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【センバツ2026】大阪桐蔭がエース乱調を継投でカバー。タイブレーク制し三重との激戦を6-5で制す

第98回選抜高校野球大会第8日、第3試合が3月26日に阪神甲子園球場で行われ、大阪桐蔭(大阪)が三重(三重)を延長10回タイブレークの末に6-5で下した。大阪桐蔭は2大会ぶりのベスト8進出を決めた。エースの吉岡貫介が7四球4暴投と大乱調で5回途中に降板する苦しい展開だったが、8回途中から登板した3番手・小川蒼介が残りを好投。8番・中島斉志(2年)がタイブレークで勝ち越し犠牲フライを放ち、手に汗握る接戦を制した。

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劇的な均衡——見せ場が続いた10回の攻防

試合は序盤から激しく動いた。大阪桐蔭は1回表、2死一・二塁から5番・藤田大翔(3年)がセンターへはじき返すタイムリーヒットで先制した。しかしその裏、初回から制球に苦しんだ先発・吉岡貫介(3年)が3つの四球で1死満塁のピンチを招く。三重の5番・立松宗馬(3年)がライトへタイムリーを放って同点とし、続く6番・前野元佑(3年)のショートゴロの間にさらに1点が入り、三重が2-1と逆転に成功した。

大阪桐蔭はすぐさま2回表に反撃する。1番・仲原慶二(2年)と2番・中西佳虎(3年)が連続タイムリーを放ち、3-2と再び勝ち越した。3回表には8番・中島がセンターへタイムリー(4-2)、4回表には4番・谷渕瑛仁(3年)が右中間へタイムリーツーベースを打ち込んで5-2と点差を広げた。
ところが4回裏、苦境は続いた。吉岡が暴投を2本立て続けに記録し、三重が2点を返して5-4と1点差に詰め寄る。5回途中、109球を費やした吉岡はついにマウンドを降りた。この試合で今大会最速となる152キロを計測しながらも、7四球・4暴投・4失点という数字が示す通り、本来の力を出し切れなかった。
試合は6回から7回まで両チームが得点を許さず緊張感が続く。
しかし8回裏、三重は1死二・三塁の好機を作り、主将の大西新史(3年)がセンターへ犠牲フライを放って5-5の同点。試合はタイブレークへ突入した。

第98回選抜高校野球出場校紹介大阪桐蔭(大阪)【選抜高校野球2026】

タイブレークを制した「8番」の仕事
延長10回表、大阪桐蔭は無死一・二塁のタイブレーク方式で攻撃を開始した。ここで打席に立ったのが8番・中島だ。三重の暴投でランナー二・三塁とすると、中島はセンターへ犠牲フライを放ち、6-5と勝ち越しに成功した。中島はすでに3回表にもタイムリーを放っており、この試合で2打点と勝利の立役者となった。
10回裏は、8回途中から登板していた3番手・小川蒼介(3年)が三重打線を無得点に封じてゲームセット。大阪桐蔭が2大会ぶりのベスト8進出を決めた。


【きょうの好プレー集】2026センバツ高校野球7日目(3月25日)|選抜高校野球2026

準々決勝の展望
大阪桐蔭の次戦は3月27日の準々決勝だ。対戦相手は英明(香川)となる。先発が予想される投手陣の状態が問われると同時に、大阪桐蔭リリーフ陣の蓄積疲労がどう出るかも焦点となる。今大会で最速152キロを計測した吉岡の登板機会についても注目が集まる。

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