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8点差を跳ね返した春の奇跡 智弁学園がセンバツ史上初の大逆転で準決勝へ

8点差をひっくり返す「春の奇跡」が甲子園に生まれた。

第98回センバツ高校野球大会・準々決勝、智弁学園(奈良)対花咲徳栄(埼玉)は3月27日、阪神甲子園球場で行われ、智弁学園が12対8で逆転勝利を収めた。8点ビハインドからの逆転勝利はセンバツ史上初の大記録となった。

【画像】【8点差逆転】智弁学園が大逆転勝利センバツ史上初で準決勝進出

先発の田川璃空(3年)は一死から2者連続四球と安打で満塁のピンチを招くと、奥野敬太(3年)に先制打を浴びた。押し出し四球でさらに追加点。2番手の高井周平(3年)が登板したが、二死から3者連続適時打を浴び、相手の猛攻は止まらなかった。花咲徳栄は初回に一挙6点のビッグイニングを作り、2回の攻撃を終えて8点のリードを奪った。

0対8という絶望的な状況も、智弁学園は諦めなかった。
2回裏に1点を返すと、3回に3得点。4回は2得点、5回にも3得点と、2回以降は毎回得点を挙げ、わずか4イニングで劣勢をはね返した。

逆転の決定打は2番・志村叶大(3年)の一振りだ。5回、2死一・三塁の場面で1ボールからの2球目・真ん中高め142キロ直球を右中間へ運ぶ2点適時二塁打。勢いの止まらない智弁打線は6回にも2死三塁から連続タイムリーを浴びせ3点を追加。かつて8点リードを誇った花咲徳栄が、一転して4点を追う展開となった。

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智弁学園は田川→高井周平→水口亮明→杉本真滉、花咲徳栄は古賀夏音樹→長谷川陽汰→石田凜作→黒川凌大とともに継投策をとった。逆転後、智弁学園の投手陣は花咲徳栄打線を完全に封じ込め、劇的な勝利を完成させた。


センバツ史上初の大逆転を成し遂げた智弁学園。準決勝の舞台でもその「底力」が問われる。

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