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準決勝4投手の「プロ注目度」を数字で比較|センバツ2026

3月29日に行われる選抜高校野球大会の準決勝は、中京大中京ー智弁学園、専大松戸ー大阪桐蔭の2試合だ。この4校のエース投手は、それぞれプロのスカウトから注目を集めている。
準々決勝で見せたピッチング内容と、ここまでの評価を横断比較する。

準決勝全カードと先発予想
・中京大中京ー智弁学園
安藤歩叶(中京大中京)、杉本真滉(智弁学園)
・専大松戸ー大阪桐蔭
門倉昂大(専大松戸)、川本晴大(大阪桐蔭)

準々決勝の見逃し・ダイジェストはこちらから!

▪️安藤歩叶(中京大中京)〜全国大会での安定感が武器〜
準々決勝で見せた制球力の高さ
安藤歩叶は準々決勝の八戸学院光星戦で93球を投げ、8奪三振を記録した。180cm74kgの体格から投げ下ろす直球は、低めに集まる制球力が持ち味だ。
明治神宮大会準々決勝でも好投を見せており、全国大会での実戦経験は出場32校の中でも豊富な部類に入る。

SPORTS BULL独自データが証明する"投球回数の多さ"
秋季東海大会では69回1/3を投げ、34奪三振を記録している。イニング数の多さは、チームからの信頼の証だ。
先発として長いイニングを任される安定感が、中京大中京の準決勝進出を支えている。

▪️杉本真滉(智弁学園)〜プロ注目度急上昇の149キロ左腕〜
スカウトが認めた「野球脳の高さ」
杉本真滉は最速149キロを誇る本格派左腕だ。1回戦の花巻東戦では3安打完封、準々決勝の神村学園戦では延長10回を143球で投げ抜き1失点完投した。阪神の筒井和也スカウトは「見てきたドラフト候補の中でも高いレベルにいる」と評価し、中日の永野チーフスカウトは「野球脳が高い」と絶賛している。

昨冬習得のカーブが投球の幅を広げた
杉本は昨冬にカーブを習得し、投球の幅を広げた。秋季奈良大会では27.2回を投げて防御率0.65、奪三振率15.00という驚異的な数字を残している。準決勝でも、直球とカーブの組み合わせで中京大中京打線をどう抑えるかが注目だ。

▪️門倉昂大(専大松戸)〜フォーム改造で球速6キロアップ〜
持丸監督のアドバイスで急成長
門倉昂大は準々決勝の九州国際大付戦で121球を投げ、2奪三振を記録した。
最速は秋までの139キロから145キロへと大幅にアップした。この急成長の背景には、持丸修一監督からのフォーム改造のアドバイスがある。腕の位置を下げたスリークォーターへの変更が、球速アップと低めへの制球力向上につながった。

SPORTS BULL独自データが証明する"制球力の向上"
秋季大会では36回2/3を投げ、1回あたりの与四死球は0.22と出場校の中でも上位の数字を記録している。初戦の北照戦では4安打完封を達成しており、準決勝でも低めへの丁寧な投球が鍵を握る。

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▪️川本晴大(大阪桐蔭)〜192cmの新怪物が甲子園デビュー〜
栗山英樹氏も絶賛した2年生左腕
川本晴大は準々決勝の三重戦で60球を投げ、3奪三振を記録した。192cm95kgの体格から投げ下ろす直球は、スカウトの計測で最速151キロに達した。1回戦の熊本工戦では6回2死まで無安打投球を続け、14奪三振で完封勝利を収めている。
巨人の榑松伸介スカウトディレクターは「今年の高校3年生の中でも上位候補。順調にいけば、凄い投手になる」と驚きを隠さなかった。

SPORTS BULL独自データが証明する"奪三振率の高さ"
秋季近畿大会では22回を投げて23奪三振、自責点は1という圧倒的な成績を残している。中学時代にU-15日本代表のエースとして世界一を経験しており、大舞台での経験値も豊富だ。準決勝では、専大松戸打線を直球でどこまで押し込めるかが勝負の分かれ目になる。

準決勝の展望とまとめ
中京大中京ー智弁学園は、安定感の安藤と爆発力の杉本の対決だ。専大松戸ー大阪桐蔭は、フォーム改造で急成長した門倉と、スケールで圧倒する川本の一戦となる。4投手はそれぞれ異なる武器を持ち、準決勝でどのような投球を見せるかが注目される。
センバツLIVE!で全試合をライブ配信中。

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