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【開幕戦結果】広島が中日に延長サヨナラ勝ち 新人コンビが9回逆転&10回決勝打

3月27日、マツダスタジアムで行われた2026年プロ野球セ・リーグ開幕戦で、広島が中日に6-5でサヨナラ勝ちを収めた。9回に4点差を一気に追いつき、延長10回にドラフト3位ルーキー・勝田成のプロ初安打となるサヨナラ打で決着。球団30年ぶりの開幕戦サヨナラ勝ちで、チームとしては4年ぶりの開幕白星を新人コンビが呼び込んだ。

【開幕戦結果】広島が中日に延長サヨナラ勝ち新人コンビが9回逆転&10回決勝打

新井政権4年目で初の開幕白星球団30年ぶりのサヨナラ
試合は序盤から中日ペースで進んだ。広島の開幕先発・床田は5回を2失点にとどめたが、打線は中日投手陣を攻略できず。9回には中日にダメ押しの3点を奪われ、1-5と4点差。3万2506人が詰めかけた本拠地は、重苦しい空気に包まれた。
そんな状況を変えたのが、ルーキーたちだった。
9回裏、広島は連打と四球で1死満塁のチャンスを作ると、代打モンテロが中前2点打。続くドラフト1位・平川蓮(21・仙台大)が左翼線に2点二塁打を放ち、瞬く間に5-5の同点とした。プロ初安打。新人の開幕戦3打点は65年ぶりとされる快挙でもある。
その後、延長10回を制した広島は球団30年ぶりとなる開幕戦サヨナラ勝利を達成。新井貴浩監督(49)にとっては就任4年目で初の開幕戦白星となった。

9回に4点差をひっくり返すアブレウ乱調が命取り
見逃せないのが、9回の逆転の伏線だ。中日はクローザーのアブレウをマウンドに送ったが、1死満塁から代打モンテロに2点打を浴びるなど乱調。
試合の流れを止めることができなかった。
直後に平川が同点の2点二塁打。お立ち台では「打席に入る前に(佐々木)泰さんと秋山さんにバットを持ってもらったので、打てるぞと思って打ちました」と、してやったりの笑顔で振り返った。1回で4点を追いつくという集中打で、試合を延長戦に持ち込んだ。
なお、この試合では広島のドラフト2位・斉藤汰直が6回にプロ初登板で1回無失点、ドラフト5位・赤木晴哉も9回に登板。スタメンの平川・勝田と合わせて新人4人が開幕戦でデビューする異例の幕開けとなった。

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プロ初安打がサヨナラ打勝田成が歴史的一打
試合を決めたのは、その日4打数無安打と苦しんでいた勝田だった。延長10回2死一、二塁。
中日6番手・勝野の150キロを右翼線に弾き返すサヨナラ打。記念すべきプロ1本目のヒットが、開幕戦を決する歴史的一打となった。
新人の開幕戦サヨナラ打はセ・リーグ初の記録。プロ野球全体でも1989年の日本ハム・中島輝士以来となる快挙だ。勝田は試合後、「チャンスで何度も凡退してしまったので、気合を入れて打席に入った」と振り返った。
一方、中日は3年連続の開幕戦黒星。大差をリードしながら終盤に逆転された、痛恨の幕開けとなった。
新人4人が躍動した開幕白星。
この春の赤ヘル軍団から、目が離せない。

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