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【センバツ2026】10年ぶり4強の智弁学園 エース左腕と爆発打線が生んだ3つの注目ポイント

2016年優勝以来、10年ぶりにベスト4の舞台へ戻ってきた。智弁学園(奈良)は3月29日の準決勝で中京大中京(愛知)と対戦する。準々決勝では8点差を逆転するセンバツ史上初の大逆転劇で春夏通算50勝目を飾った。どんな劣勢でも崩れない底力と選手層の厚さが光る4強入りだ。

【画像】【センバツ2026】智弁学園が4強入り!エース左腕と爆発打線の秘密を解説

この大会のキーマンは、最速149キロ左腕・杉本真滉(3年)だ。1回戦の花巻東戦では129球で3安打完封。2回戦の神村学園戦でも延長10回を143球・1失点で投げ抜いた。

準々決勝は3回から4番手で登板し、7イニングを8奪三振・無失点のリリーフ。
先発・完投・救援と、どのような起用にも応える柔軟さが際立つ。「全試合、自分が投げる気持ちで投げる」と力を込めた。

見逃せないのが、どこからでも得点できる打線の爆発力だ。準々決勝では2回表を終えて0-8と大量リードを許した。しかし2回裏以降に反撃を開始し、5回に2番・志村叶大(3年)が逆転の2点適時二塁打を右中間に放って試合をひっくり返した。

2回以降は毎回得点し、あっという間に大劣勢をはね返す底力を見せた。逢坂(2年)は準々決勝で3安打の活躍。1回戦では主将・角谷哲人(3年)が4打数3安打3打点と打線を引っ張った。
「どこからでも」という言葉がそのまま体現された3試合だ。

【画像】【センバツ2026】5年ぶり4強の中京大中京名門復活を支える3つの注目ポイント

もう一つの注目は、2年生の存在だ。神村学園との2回戦、延長10回。1死満塁の場面で太田蓮(2年)が勝ち越しの犠牲フライを放ち、チームの勝利を引き寄せた。「悔い残らないようフルスイング」と語り、杉本の好投に応える一打となった。逢坂(2年)も同戦で犠牲フライを記録するなど、下級生がここぞの場面で結果を出す。来年以降にも続くチームの厚みがこの春、甲子園で示されている。

10年ぶりの頂点へ。
智弁学園の快進撃がまだ続く。

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