愛あるセレクトをしたいママのみかた

【センバツ2026】春夏通じて初の4強・専大松戸 快進撃を生む3つの注目ポイント

春夏を通じて初めてのベスト4。専大松戸(千葉)が第98回センバツで歴史を塗り替えた。3月29日の準決勝では大阪桐蔭(大阪)と対戦する。神宮大会王者・九州国際大付を撃破した2回戦、接戦をものにした準々決勝と、どの試合も一体感のある戦いで勝ち上がってきた。新興勢力の快進撃を支える3つのポイントを整理する。

【画像】【センバツ2026】初のベスト4へ専大松戸の躍進を生んだ3つの強み

柱はエース・門倉昂大(3年)だ。1回戦の北照戦では119球で4安打完封。準々決勝の山梨学院戦も121球を投げ抜き、1点差の接戦を守り切った。
2回戦は小林冠太(2年)が先発した後、5回途中から登板して4回1/3を6奪三振・無失点のリリーフを見せた。

連投の影響で本調子ではないながらもマウンドを守り抜き、巧打者が揃う山梨学院打線に7安打を許しながらも要所を締める粘りの投球で完投。先発・完投・リリーフとどの起用にも応える頼もしさが、このチームの根幹だ。

見逃せないのが、得点機に結果を出す打線だ。5番・瀬谷鷹我(3年)は2回戦と準々決勝でいずれも決勝打を放った。2回戦は5回に勝ち越しタイムリー、準々決勝は1-1の8回に右前適時打で勝ち越した。ここ一番での集中力は大会随一と言える。

4番・吉岡伸太朗(3年・捕手)も打線を引っ張る存在だ。
2回戦では3安打2打点、準々決勝では先制打でチームの流れを引き寄せた。打って捕ってチームを支えるキャプテンシーが光る。

【画像】【センバツ2026】10年ぶり4強の智弁学園エース左腕と爆発打線が生んだ3つの注目ポイント

もう一つの注目が、2年生の活躍だ。2回戦で九州国際大付を突き放したのは8回の3ランホームラン。放ったのは吉田颯人(2年)だった。左腕・小林冠太(2年)も先発を任されるなど、下級生が随所で結果を出す。

昨年秋の公式戦で今大会出場選手最多の9盗塁を記録した石崎翔斗(3年)の脚もチームに選択肢を与えている。石崎は今大会ではまだ盗塁を成功させていないものの、相手のわずかな隙を突く野球が、専大松戸の3試合を通じたスタイルだ。
強打の大阪桐蔭を相手に、機動力と粘りがどこまで通用するか。千葉の新星が甲子園で起こす旋風に注目だ。

提供元の記事

提供:

スポーツブル(スポブル)

この記事のキーワード