【阪神】岡田彰布氏が今季のキーマンに木浪聖也を指名 熾烈な遊撃争いで「大事なシーズン」
プロ野球が開幕して最初の日曜日を迎えた。阪神球団オーナー付顧問の岡田彰布氏が今季のキーマンとして遊撃手・木浪聖也を名指しした発言が、シーズン開幕に合わせて改めて注目を集めている。週刊ベースボールのコラムで「大事なシーズンになる」と語った岡田氏の視線の先には、苦境を乗り越えようとする一人の選手の背中がある。
【画像】岡田前監督が「ご意見番」として語った今年のキーマンは
苦しんだ2025年72試合・打率.193の現実
2025年シーズン、木浪は72試合の出場にとどまった。打率.193、0本塁打、15打点。開幕スタメンを勝ち取りながら打撃の調子が上向かず、一時二軍調整を余儀なくされた。一軍再昇格後もベンチを温める日が続き、ノーアーチでシーズンを終えたのはプロ入り後初の経験だった。
岡田氏はコラムの中で「昨年は出場機会が激減した。
さらに激化する遊撃争い新外国人も参戦
2026年の遊撃陣はさらに競争が増した。小幡竜平、熊谷敬宥のほかに、新外国人のキャム・ディベイニーが加入したからだ。昨年はパイレーツ3Aで20本塁打を放ち、マイナー通算85本塁打をマーク。内外野を守れるユーティリティープレーヤーで、阪神では遊撃での起用が方針とされている。
それでも岡田氏は木浪をキーマンに指名した。守備力への高い評価が背景にある。
【画像】熱狂渦巻く!角田信朗が語る横濱漢祭と阪神タイガースの激闘
2023年日本一の原動力が示した底力
木浪には、土壇場での強さという確かな実績がある。2023年のCSファイナルステージでは3試合で打率.500をマークしてMVPに輝いた。日本シリーズでも7試合で打率.400と下位打線を支え、38年ぶりの日本一の原動力となった。その後の2024年は左肩甲骨骨折での長期離脱を乗り越えながら116試合に出場。満身創痍で戦い続けてきた選手だ。
2025年の激減を経て、2026年は再び崖っぷちから再起を期す。岡田氏が「大事なシーズンになる」と語った言葉の重みは小さくない。名将の目にとまった遊撃手の復活なるか。木浪聖也の一打一打から目が離せない。
【画像】岡田前監督が「ご意見番」として語った今年のキーマンは
苦しんだ2025年72試合・打率.193の現実
2025年シーズン、木浪は72試合の出場にとどまった。打率.193、0本塁打、15打点。開幕スタメンを勝ち取りながら打撃の調子が上向かず、一時二軍調整を余儀なくされた。一軍再昇格後もベンチを温める日が続き、ノーアーチでシーズンを終えたのはプロ入り後初の経験だった。
岡田氏はコラムの中で「昨年は出場機会が激減した。
ショートのポジションを争うライバルが増えた。その中で守りも打撃も精彩を欠いた」と率直に振り返った。
さらに激化する遊撃争い新外国人も参戦
2026年の遊撃陣はさらに競争が増した。小幡竜平、熊谷敬宥のほかに、新外国人のキャム・ディベイニーが加入したからだ。昨年はパイレーツ3Aで20本塁打を放ち、マイナー通算85本塁打をマーク。内外野を守れるユーティリティープレーヤーで、阪神では遊撃での起用が方針とされている。
それでも岡田氏は木浪をキーマンに指名した。守備力への高い評価が背景にある。
「自分に矢印を向けて攻守で精度を磨くしかない」というコメントには、期待と同時に背水の陣であることも示されている。2026年キャンプでは「こけしバット」と呼ばれる新型バットを導入するなど打撃改造に着手。守備の安定感は折り紙付きだけに、打撃が戻れば道は自ずと開ける。
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2023年日本一の原動力が示した底力
木浪には、土壇場での強さという確かな実績がある。2023年のCSファイナルステージでは3試合で打率.500をマークしてMVPに輝いた。日本シリーズでも7試合で打率.400と下位打線を支え、38年ぶりの日本一の原動力となった。その後の2024年は左肩甲骨骨折での長期離脱を乗り越えながら116試合に出場。満身創痍で戦い続けてきた選手だ。
2025年の激減を経て、2026年は再び崖っぷちから再起を期す。岡田氏が「大事なシーズンになる」と語った言葉の重みは小さくない。名将の目にとまった遊撃手の復活なるか。木浪聖也の一打一打から目が離せない。