【世界フィギュア2026】鍵山優真、SP6位から逆転の銀メダル 佐藤駿が世界選手権初表彰台で銅
SP転倒の窮地から、鍵山優真が完璧な演技で逆転した。フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)は28日に男子フリーが行われ、鍵山が合計306.67点で銀メダルを獲得した。佐藤駿も合計288.54点で銅メダルを手にし、日本男子がそろって表彰台に上がった。優勝はイリア・マリニン(米国)で329.40点、3連覇を達成した。
【画像】鍵山優真が大逆転で銀メダル!佐藤駿もオリンピックに続き表彰台フィギュア世界選手権
6位から完全逆転鍵山がフリーで4年ぶり自己ベスト
26日のSPで鍵山は誤算に見舞われた。トリプルアクセルの踏み切りでエッジが氷の溝に引っかかって転倒し、このジャンプが0点に。93.80点で6位と大きく出遅れた。
しかし諦めなかった。
悲願の世界表彰台佐藤駿が銅メダル獲得
初の世界選手権メダルをつかんだ佐藤駿。
今季途中にけがを抱えた時期があったという。それでもミラノ・コルティナ五輪での銅メダルに続き、最終戦でも世界の舞台で輝いた。「本当に長いシーズンだったんですけど、世界選手権のメダルを獲得することができて、本当に今はうれしい気持ちでいっぱいです」と語った。
【画像】【世界フィギュア2026】千葉百音が銀メダルSP・フリー・合計228.47点で全て自己ベスト更新
マリニン3連覇116回目の舞台に日本が躍動
SPから独走態勢を敷いたマリニンは、合計329.40点で世界選手権3連覇を達成した。圧巻の内容で"4回転の神"としての貫禄を示した。
今大会は通算116回目の世界選手権で、プラハでの開催は33年ぶり。その歴史ある舞台で、22歳の日本人2人がそろって表彰台に立った。
【画像】鍵山優真が大逆転で銀メダル!佐藤駿もオリンピックに続き表彰台フィギュア世界選手権
6位から完全逆転鍵山がフリーで4年ぶり自己ベスト
26日のSPで鍵山は誤算に見舞われた。トリプルアクセルの踏み切りでエッジが氷の溝に引っかかって転倒し、このジャンプが0点に。93.80点で6位と大きく出遅れた。
しかし諦めなかった。
フリーでは今季最後のプログラム「トゥーランドット」を完璧に舞い切った。冒頭の4回転サルコーを決め、トウループの4-3連続ジャンプなど次々に成功。最後のトリプルアクセルを降りてガッツポーズを見せた。フリー212.87点は4年ぶりの自己ベスト。合計306.67点で逆転の銀メダルをつかみ、キスアンドクライでは歓喜の涙を流した。父でコーチでもある正和氏も「最後の最後でやったな。よかったぜ」と称えた。
悲願の世界表彰台佐藤駿が銅メダル獲得
初の世界選手権メダルをつかんだ佐藤駿。
SP95.84点の4位から、フリーでもほぼ完璧な演技を披露し、合計288.54点で銅メダルに輝いた。
今季途中にけがを抱えた時期があったという。それでもミラノ・コルティナ五輪での銅メダルに続き、最終戦でも世界の舞台で輝いた。「本当に長いシーズンだったんですけど、世界選手権のメダルを獲得することができて、本当に今はうれしい気持ちでいっぱいです」と語った。
【画像】【世界フィギュア2026】千葉百音が銀メダルSP・フリー・合計228.47点で全て自己ベスト更新
マリニン3連覇116回目の舞台に日本が躍動
SPから独走態勢を敷いたマリニンは、合計329.40点で世界選手権3連覇を達成した。圧巻の内容で"4回転の神"としての貫禄を示した。
今大会は通算116回目の世界選手権で、プラハでの開催は33年ぶり。その歴史ある舞台で、22歳の日本人2人がそろって表彰台に立った。
鍵山は「結果以上に、自分が満足できる演技ができたことはすごくよかったなと思います」と笑顔を見せた。転倒の悔しさをフリーの原動力にした鍵山と、長いシーズンを乗り越えて初の世界メダルをつかんだ佐藤。2人の次なる挑戦に目が離せない。