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【センバツ2026】智弁学園が10年ぶり決勝進出 今大会の戦歴と主なOBを振り返る

奈良の名門・智弁学園が、第98回選抜高校野球大会の決勝に駒を進めた。3月29日の準決勝第1試合で愛知・中京大中京に2対1で逆転勝ち。2016年の優勝以来、10年ぶりとなる決勝進出だ。春夏あわせて歴代屈指の実績を誇る名門が、再び栄冠まであと1勝に迫っている。

【画像】智弁学園が決勝進出!主なOBと戦歴を徹底解説

今大会の戦歴――逆転また逆転の甲子園

智弁学園は5年ぶり15回目の出場。今大会の歩みは、粘りと逆転の連続だった。

1回戦は花巻東に4-0で完封勝利。エース杉本真滉(3年)が9回を被安打3の好投で、まずは白星発進だ。
2回戦では神村学園と延長10回の大熱戦を演じ、2-1でタイブレークを制した。

今大会最大のハイライトは準々決勝・花咲徳栄(埼玉)戦。2回表終了時点で0対8と絶望的な点差となったが、そこから反撃を開始。最終的に12対8で勝利し、8点差逆転は甲子園史上最多タイの大逆転劇となった。この試合で春夏通算50勝も達成している。

準決勝の中京大中京戦でも底力を見せた。先制を許した智弁学園は同点に追いつき、8回に勝ち越しで2対1の勝利。終盤に一点をもぎ取る勝負強さ――それが今年の智弁学園の真骨頂だ。


甲子園での歩みと近年の実績

智弁学園は1965年創部。全国大会での主な実績として、2016年センバツ優勝、2021年夏の甲子園準優勝、同年センバツベスト8、2024年夏のベスト8が挙げられる。

今大会だけで4勝を重ね、春夏通算勝利数はさらに積み上がった。勝利数よりも印象的なのが、接戦での粘り強さだ。大差をひっくり返す今大会の戦いぶりも、その系譜に連なる。

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球界で活躍する主なOBたち

智弁学園からはプロ野球選手が多数巣立っており、特に近年は球界を代表する選手が続々と登場している。

【主なOB】

岡本和真(読売ジャイアンツ→トロント・ブルージェイズ)2023年・2026年WBC日本代表

前川右京(阪神タイガース)左の大砲として活躍中

廣岡大志(ヤクルト・巨人・オリックスなど)2016年センバツ優勝世代

福元悠真・松本竜也ほか現役選手多数

なかでも岡本和真は、メジャーリーグの舞台でも確固たる地位を築いた。甲子園で磨いた経験を糧にプロへと羽ばたいた面々が、後輩たちの背中を押し続けている。


決勝は3月31日。10年越しの春の頂点へ、智弁学園の挑戦が続く。

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