【フィギュア】坂本花織が帰国「開放感しかない」引退後は指導者へ「小さい子から教えたい」
フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)で2年ぶり4度目の優勝を飾った坂本花織(25=シスメックス)が3月31日、関西空港に帰国した。今大会を最後に現役生活に幕を下ろした坂本は「開放感しかない」と晴れやかな表情を見せ、次なる目標として指導者への道を歩むことを改めて語った。
【画像】【フィギュア】中井亜美がISU最優秀新人賞五輪銅メダルのシニア1年目が年間表彰で戴冠
有終の美2年ぶり4度目の頂点
今季世界最高を更新する自己ベストの合計238.28点での優勝だった。ショートプログラムに続いてフリーもトップ。完全優勝で頂点に立った。世界選手権での優勝は4度目(2022年、2023年、2024年、2026年)で、日本女子単独最多記録となった。現役ラストシーズンを有終の美で締めくくる形となった。
大会前、坂本は「未練はないですね。
「開放感しかない」晴れやかな帰国
3月31日、関西空港。第一声は「開放感しかない」だった。長い競技生活を全力でやり遂げた安堵がにじんだ言葉だった。前日プラハで取材に応じた際には、指導者の道について「コーチとしては新米」と語りながらも、「できる子は(中野園子)コーチのもとで育ち、自分は下積みからやっていく」と前向きな姿勢を示していた。
引退後は出身クラブである「神戸クラブ」のインストラクターに就任し、将来的にはコーチとして世界的なスケーターを輩出することを目標に掲げている。プロスケーターとして華やかなショーの世界へ転じる道ではなく、育成の現場に足を踏み入れる選択は、坂本の競技者としての芯の強さを感じさせる。
【画像】【世界フィギュア】坂本花織が4度目V 自己ベスト更新で有終の美 日本女子単独最多記録を樹立
次の目標は「金メダリストを育てる」こと
「小さい子から教えたい」──帰国後、坂本はそう口にした。下積みから着実に積み上げていく姿勢は、恩師・中野園子コーチから受けた言葉が原点にある。演技後に中野コーチから「あなたが金メダリストを育てていきなさい」と告げられ、「教え子が金メダリストになれるようにサポートしていけたら」と新たな目標を見据えた。
拠点は地元・神戸。4歳でスケートを始めたリンクで、今度は教える立場として氷上に立つ。世界選手権4度優勝、オリンピックメダリストの経験と視点が、次世代の選手たちへと受け継がれていく。
育成者・坂本花織の第一章が始まった。神戸のリンクから、次代の世界女王を育てる挑戦が今動き出す。
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有終の美2年ぶり4度目の頂点
今季世界最高を更新する自己ベストの合計238.28点での優勝だった。ショートプログラムに続いてフリーもトップ。完全優勝で頂点に立った。世界選手権での優勝は4度目(2022年、2023年、2024年、2026年)で、日本女子単独最多記録となった。現役ラストシーズンを有終の美で締めくくる形となった。
大会前、坂本は「未練はないですね。
このシーズンでやりきると決めていた」と晴れやかな表情で語っていた。ミラノ・コルティナ五輪でも銀メダルを獲得するなど、最後のシーズンを完全燃焼した。
「開放感しかない」晴れやかな帰国
3月31日、関西空港。第一声は「開放感しかない」だった。長い競技生活を全力でやり遂げた安堵がにじんだ言葉だった。前日プラハで取材に応じた際には、指導者の道について「コーチとしては新米」と語りながらも、「できる子は(中野園子)コーチのもとで育ち、自分は下積みからやっていく」と前向きな姿勢を示していた。
引退後は出身クラブである「神戸クラブ」のインストラクターに就任し、将来的にはコーチとして世界的なスケーターを輩出することを目標に掲げている。プロスケーターとして華やかなショーの世界へ転じる道ではなく、育成の現場に足を踏み入れる選択は、坂本の競技者としての芯の強さを感じさせる。
【画像】【世界フィギュア】坂本花織が4度目V 自己ベスト更新で有終の美 日本女子単独最多記録を樹立
次の目標は「金メダリストを育てる」こと
「小さい子から教えたい」──帰国後、坂本はそう口にした。下積みから着実に積み上げていく姿勢は、恩師・中野園子コーチから受けた言葉が原点にある。演技後に中野コーチから「あなたが金メダリストを育てていきなさい」と告げられ、「教え子が金メダリストになれるようにサポートしていけたら」と新たな目標を見据えた。
拠点は地元・神戸。4歳でスケートを始めたリンクで、今度は教える立場として氷上に立つ。世界選手権4度優勝、オリンピックメダリストの経験と視点が、次世代の選手たちへと受け継がれていく。
育成者・坂本花織の第一章が始まった。神戸のリンクから、次代の世界女王を育てる挑戦が今動き出す。