悲願の初戴冠へ、オレンジ軍団が吠える!オランダ代表、ワールドカップ2026の見どころ

オランダ(2大会連続12回目)


W杯2026欧州予選を一度も首位を譲ることなく快走したオランダ。ロナルド・クーマン体制のもとで成熟したチームは、前回大会のベスト8を超える準備を完全に整えた。最大の強みは、質・量ともに世界最高峰を誇るディフェンスラインだ。絶対的な重鎮ファン・ダイクを筆頭に、デ・リフトやデ・フライといった名手が揃う中央はまさに難攻不落。さらにダンフリースやファン・デ・フェンなど、異なる特長を持つサイドバック陣が、強固な守備に圧倒的な機動力と攻撃の彩りを加えている。

グループFの最大の注目は、急成長を遂げた日本代表との激突だ。組織力で挑むサムライブルーに対し、オランダがどう格の違いを見せつけるか——大会屈指の好カードになることは間違いない。攻撃の鍵を握るのは、リヴァプールのエース、コーディ・ガクポ。
シーズン中の浮沈を撥ね除け、大舞台での勝負強さを発揮してきた26歳が沈黙を破れば、得点力不足の懸念は霧散する。

グループ突破はあくまで通過点。3度の決勝進出を誇りながら、あと一歩で逃し続けてきた「黄金のカップ」。かつてない守備の安定感を手にしたオレンジ軍団は、今大会こそ「無冠の帝王」という称号を北米の地で返上する覚悟だ。


FIFAランキング:7位


◆メンバー
▼GK
マルク・フレッケン(レバークーゼン)
ロビン・ルーフス(サンダーランド)
バルト・フェルブルッヘン(ブライトン)

▼DF
ナタン・アケ(マンチェスター・シティ)
フィルヒル・ファン・ダイク(リヴァプール)
デンゼル・ダンフリース(インテル)
ヨレル・ハト(チェルシー)
ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン)
ユリエン・ティンバー(アーセナル)
ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム)

▼MF
ライアン・フラーフェンベルフ(リヴァプール)
フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)
トゥーン・コープマイネルス(ユベントス)
ティジャーニ・ラインデルス(マンチェスター・シティ)
マルテン・デ・ローン(アタランタ)
フース・ティル(PSV)
クインテン・ティンバー(マルセイユ)
マッツ・ビーファー(ブライトン)

▼FW
ブライアン・ブロビー(サンダーランド)
メンフィス・デパイ(コリンチャンス)
コーディ・ガクポ(リヴァプール)
ユスティン・クライファート(ボーンマス)
ノア・ラング(ガラタサライ)
ドニエル・マレン(ローマ)
クリセンシオ・サマーフィル(ウエスト・ハム)
ボウト・ベグホルスト(アヤックス)


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

提供:

スポーツブル(スポブル)

この記事のキーワード