予選最下位から北中米へ!スウェーデン代表、ワールドカップ2026の見どころ

スウェーデン(2大会ぶり13回目)


スウェーデン代表が、W杯史に残る奇跡を起こした。予選グループBでは0勝という屈辱の最下位に沈みながら、ネーションズリーグ経由で滑り込んだプレーオフで一変。ウクライナとポーランドを劇的な逆転劇で相次いで撃破し、北米への切符をもぎ取った。予選最下位から本戦へ――前代未聞の「下剋上」を成し遂げたチームは、今や大会で最も不気味な存在へと変貌している。

この再生を託されたのが、イングランド人の名将グラハム・ポッターだ。就任直後から規律と献身性を徹底し、不振の要因だった組織の綻びを修復。5バックを織り交ぜる柔軟な守備ブロックと連動したプレスは、短期間でチームを戦う集団へと蘇らせた。

戦力値は欧州トップクラスだ。
アーセナルのギェケレシュとリヴァプールのイサクという世界屈指のストライカーを筆頭に、中盤にはベリヴァルやアヤリら強豪クラブの若き才能が並ぶ。守備では主将リンデロフが統率し、組織としての完成度も極めて高い。グループFではオランダ、チュニジア、そして日本と同組。最終節で激突する日本にとって、レッテルを覆し勢いに乗る北欧のタレント軍団は、これ以上なく危険な壁となるはずだ。


FIFAランキング:38位


◆メンバー
▼GK
ビクトル・ヨハンソン(ストーク・シティ)
クリストファー・ノルフェルト(AIK)
ヤコブ・ゼッターストローム(ダービー・カウンティ)

▼DF
ヒャルマル・エクダル(フローニンゲン)
ガブリエル・グズムンドソン(リーズ)
イサク・ヒエン(アタランタ)
エミル・ホルム(ユベントス)
グスタフ・ラガービエルケ(ブラガ)
ビクトル・リンデロフ(アストン・ビラ)
エリック・スミス(ザンクト・パウリ)
カール・スタルフェルト(セルタ)
エリオット・ストラウド(ミェルビー)
ダニエル・スベンソン(ドルトムント)

▼MF
ヤシン・アヤリ(ブライトン)
ルーカス・ベリバル(トッテナム)
アンソニー・エランガ(ニューカッスル)
イェスパー・カールストローム(ウディネーゼ)
マティアス・スバンベリ(ヴォルフスブルク)
ベスフォルト・ゼネリ(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)

▼FW
タハ・アリ(マルメ)
アレクサンダー・ベルンハルトソン(ホルシュタイン・キール)
ビクトル・ギェケレシュ(アーセナル)
アレクサンデル・イサク(リヴァプール)
グスタフ・ニルソン(クラブ・ブルージュ)
ベンジャミン・ニグレン(セルティック)
ケン・セマ(パフォス)


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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