「バファナ・バファナ」が大舞台へ帰る――南アフリカ代表、ワールドカップ2026の見どころ

南アフリカ(4大会ぶり4回目)


2010年、自国開催のW杯で世界中に響き渡った「ブブゼラ」の音から16年。南アフリカ代表が、ついに大舞台へ帰ってくる。アフリカ予選グループCでは、ナイジェリアやベナンといった難敵を抑え、最終節ルワンダ戦に3-0で勝利して首位通過を決めた。

チームを率いるのはベルギー人指揮官ヒューゴ・ブロース。2017年にカメルーンをアフリカネイションズカップ優勝へ導いた名将は、2021年の就任以降、若手主体のチームを再構築。2024年AFCONでは3位入賞を果たし、世代交代と結果を両立させてきた。

エースはライル・フォスター。バーンリーで主軸を張るストライカーは、メンタルヘルスの不調を乗り越え、AFCON 2025の初戦アンゴラ戦でも決勝弾を叩き込んだ。
中盤を統率するテボホ・モコエナ、アフリカ最優秀GK候補にも名を連ねる主将ロンウェン・ウィリアムズと、各ポジションに核がいる。

共催国メキシコ、20年ぶり出場のチェコ、アジアの強豪・韓国と同組。突出した本命のいない混戦の組で、南アはダークホースとして十分な戦力を備える。16年分の悔しさをぶつけるバファナ・バファナ(少年たち)の戦いが、間もなく始まる。


FIFAランキング:60位


◆メンバー
▼GK
ロンウェン・ウィリアムズ(マメロディ・サンダウンズ)
リカルド・ゴス(シウェレレ)
シポ・シェイン(オーランド・パイレーツ)

▼DF
クルリソ・ムダウ(マメロディ・サンダウンズ)
オルウェトゥ・マカニヤ(フィラデルフィア・ユニオン)
ブラッドリー・クロス(カイザー・チーフス)
タバン・マトゥルディ(ポロクワネ・シティ)
ンコシナティ・シビシ(オーランド・パイレーツ)
オーブリー・モディバ(マメロディ・サンダウンズ)
クルマニ・ンダマネ(マメロディ・サンダウンズ)
イメ・オコン(ハノーファー)
サムケレ・カビニ(モルデFK)
ムベケゼリ・ムボカジ(シカゴ・ファイヤー)

▼MF
テボホ・モコエナ(マメロディ・サンダウンズ)
ジェイデン・アダムス(マメロディ・サンダウンズ)
タレンテ・ムバタ(オーランド・パイレーツ)
スペフェロ・シトレ(CDトンデラ)

▼FW
オズウィン・アポリス(オーランド・パイレーツ)
ツェパン・モレミ(オーランド・パイレーツ)
エヴィデンス・マクゴパ(オーランド・パイレーツ)
ライル・フォスター(バーンリー)
イクラーム・レイナーズ (マメロディ・サンダウンズ)
レレボヒレ・モフォケン(オーランド・パイレーツ)
テンバ・ズワネ(マメロディ・サンダウンズ)
カモゲロ・セベレベレ(オーランド・パイレーツ)
タペロ・マセコ(AELリマソール)


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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