ビエルサが導く新生ラ・セレステ――ウルグアイ代表、ワールドカップ2026の見どころ

ウルグアイ(5大会連続15回目)


スアレス、カバーニ、ゴディン。黄金世代が去ったあとのウルグアイは、どこへ向かうのか。その問いに答えを出したのが、5大会連続15回目という出場実績だ。南米予選では強豪ひしめく18試合を4位で通過。グループステージ敗退に終わったカタール大会の悔しさを、新たな顔ぶれで晴らす。

チームを率いるのは「エル・ロコ(変人)」ことアルゼンチン人指揮官マルセロ・ビエルサ。グアルディオラやポチェッティーノら現代の名将に影響を与えた戦術家は、2023年5月の就任以降、世代交代を断行。ハイプレスと運動量を武器に、2024年コパ・アメリカで3位入賞を果たし、攻撃的なサッカーをラ・セレステ(空色)の新たな看板に据えた。


軸は27歳のフェデリコ・バルベルデ。レアル・マドリードで中盤からSBまでこなす万能MFが、新生ウルグアイを牽引する。前線にはエースのダルウィン・ヌニェス、最終ラインにはバルセロナのロナルド・アラウホとアトレティコのホセ・マリア・ヒメネス。マンチェスター・ユナイテッドのウガルテ、ナポリのオリベラと、欧州第一線の主力が顔を揃える。

王者スペイン、初出場のカーボベルデ、サウジアラビアと同組。突破は視野に入る。「ガラ・チャルーア(不屈の闘争心)」にビエルサのハイインテンシティが融合した新生ウルグアイは、北中米でどこまで駆け上がるのか。


FIFAランキング:17位


◆メンバー
▼GK
セルヒオ・ロシェ(インテルナシオナル)
フェルナンド・ムスレラ(エストゥディアンテス)
サンティアゴ・メレ(モンテレイ)

▼DF
ギジェルモ・バレラ(フラメンゴ)
ロナルド・アラウホ(バルセロナ)
ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー)
サンティ・ブエノ(ウルヴァーハンプトン)
セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)
マティアス・オリベラ(ナポリ)
ホアキン・ピケレス(パルメイラス)
マティアス・ビーニャ(リーベル・プレート)

▼MF
マヌエル・ウガルテ(マンチェスター・ユナイテッド)
エミリアーノ・マルティネス(パルメイラス)
ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム・ホットスパー)
フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)
アグスティン・カノッビオ(フルミネンセ)
フアン・マヌエル・サナブリア(レアル・ソルトレイク)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ)
ニコラス・デ・ラ・クルス(フラメンゴ)
ロドリゴ・サラサール(ブラガ)
ファクンド・ペリストリ(パナシナイコス)
マクシミリアーノ・アラウホ(スポルティング)
ブライアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ)

▼FW
ロドリゴ・アギーレ(UANLティグレス)
フェデリコ・ビニャス(オビエド)
ダルウィン・ヌニェス(アル・ヒラル)


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

提供:

スポーツブル(スポブル)

この記事のキーワード