怪物が世界に解き放たれる――ノルウェー代表、ワールドカップ2026の見どころ

ノルウェー(7大会ぶり4回目)


プレミアリーグを震撼させ続ける「怪物」アーリン・ハーランドが、ついにW杯の舞台に解き放たれる。ノルウェーにとって1998年大会以来となる本戦出場を、予選8試合16ゴールという異次元の数字で自ら手繰り寄せた。クラブで全ての称号を手にした男が、母国を28年ぶりの帰還へと導き、世界最強のストライカーであることを証明する戦いに挑む。

チームの心臓を担うのは、主将マルティン・ウーデゴールだ。16歳でレアル・マドリードに渡った「早すぎた天才」は、アーセナルで世界屈指の司令塔へと進化を遂げた。ハーランドの圧倒的破壊力と、ウーデゴールの精密な創造力が融合する時、ノルウェーは対戦するどの強豪にとっても悪夢のような存在となる。

この躍進を支えるのは、ソルバッケン監督だ。6大会連続で予選敗退の苦杯をなめ続けた暗黒期を経て、最終戦でイタリアを粉砕した衝撃は、新時代の到来を告げた。
フランス、セネガルと同組のグループI。北欧の獅子たちが、四半世紀以上の時を経て再び世界を驚かせる準備は整った。


FIFAランキング:31位


◆メンバー
▼GK
エルヤン・ニーラン(セビージャ)
エギル・セルビク(ワトフォード)
サンダー・タンビク(ハンブルガー)

▼DF
クリストフェル・アイェル(ブレントフォード)
フレドリク・アンドレ・ビェルカン(ボデ・グリムト)
ヘンリク・ファルヘナー(バイキング)
トールビョルン・ヘッゲム(ボローニャ)
ソンドレ・ランガス(ダービー)
マルクス・ペデルセン(トリノ)
ユリアン・リエルソン(ドルトムント)
ダビド・メラー・ウォルフェ(ウォルバーハンプトン)
レオ・エスティゴーア(ジェノア)

▼MF
マルティン・ウーデゴーア(アーセナル)
パトリック・ベルグ(ボデ・グリムト)
イェンス・ペッタ-・ハウゲ(ボデ・グリムト)
フレデリク・アウルスネス(ベンフィカ)
アンドレアス・シェルデルップ(ベンフィカ)
モアテン・トルスビー(クレモネーゼ)
サンダー・ベルゲ(フルハム)
オスカー・ボブ(マンチェスター・シティ)
アントニオ・ヌサ(ライプツィヒ)
クリスティアン・トルストベット(サッスオーロ)
セロニアス・アースゴーア(レンジャーズ)

▼FW
アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)
ヨルゲン・ストランド・ラーセン(クリスタル・パレス)
アレクサンデル・セルロート(アトレティコ・マドリー)


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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