眠れる獅子、目覚める!コンゴ民主共和国代表、ワールドカップ2026の見どころ
コンゴ民主共和国(13大会ぶり2回目)
1974年大会以来、実に52年。かつて「ザイール」として世界を驚かせたアフリカの雄、コンゴ民主共和国が愛称「レオパーズ」の名と共に帰ってきた。ナイジェリアやカメルーンといった強豪を次々と撃破し、最後は大陸間プレーオフでジャマイカを延長戦の末に沈めた。現国名では初となる歴史的な出場決定に、アフリカ大陸が熱狂に沸いている。
チームの顔は、熟練の得点感覚を誇るエース、セドリック・バカンブだ。彼とホットラインを組む爆速ウインガーのウィサ(ニューカッスル)は、プレミア仕込みの推進力で相手の守備網を切り裂く。さらに、ワン=ビサカ(ウェストハム)ら英国育ちの実力者たちが代表に合流したことで、守備の強度は劇的に向上。身体能力の高さと欧州最前線の戦術眼が融合した今のレオパーズは、過去最高レベルの陣容を誇る。
デサブル監督のもと、堅固な組織守備と縦に速いカウンターを武器にする彼らにとって、初戦の相手はあのロナウド擁するポルトガル。さらに南米の雄コロンビア、アジアの新鋭ウズベキスタンと強敵が揃うグループKだが、失うものは何もない。半世紀の沈黙を破った「豹」が、北米の地で世界を飲み込む準備は整っている。
FIFAランキング:46位
◆メンバー
▼GK
リオネル・ムパシ(ル・アーヴル)
ティモシー・ファユル(FCノア)
マティウ・エポロ(スタンダール・リエージュ)
▼DF
チャンセル・ムベンバ(リール)
アーロン・ワン・ビサカ(ウエスト・ハム)
アクセル・トゥアンゼベ(バーンリー)
アルトゥール・マスアク(RCランス)
ジョリス・カイエンベ(ゲンク)
スティーブ・カプアディ(ビジェフ・ウッチ)
ディラン・バトゥビンシカ(AEL)
ジェデオン・カルル(アリス・リマソール)
▼MF
ノア・サディキ(サンダーランド)
サミュエル・ムトゥサミー(アトロミトス)
エド・カイエンベ(ワトフォード)
ヌガライェル・ムカウ(リール)
チャールズ・ピッケル(エスパニョール)
ナサニエル・ムブク(モンペリエ)
ブライアン・シペンガ(カステジョン)
メシャク・エリア(アランヤスポル)
ガエル・カクタ(AEL)
アーロン・チボラ(キルマーノック)
▼FW
テオ・ボンゴンダ(スパルタク・モスクワ)
フィストン・マイェレ(ピラミッズ)
セドリック・バカンブ(ベティス)
サイモン・バンザ(アルジャジーラ)
ヨアネ・ウィッサ(ニューカッスル)
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
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