老雄の背中と新星の躍動!クロアチア代表、ワールドカップ2026の見どころ

クロアチア(4大会連続7回目)


人口400万人に満たない小国ながら、近年のW杯で準優勝、3位と連続でメダルを獲得してきたクロアチア。欧州予選でも逆転勝ちを収める勝負強さを見せ、堂々の首位突破を果たした。ダリッチ監督は一時試行した3バックを封印し、「4バック回帰」を断言。自分たちが最も得意とするポゼッションと組織守備を磨き上げ、三たび世界の頂点へと挑む。

チームを率いるのは、5度目のW杯に臨む40歳の主将ルカ・モドリッチだ。その卓越した戦術眼は今なお健在だが、今大会の真骨頂はバトゥリナやスチッチら、欧州の第一線で台頭する若手たちとの融合にある。レジェンドの背中を見て育つ次世代の才能が、モドリッチの感性と共鳴したとき、クロアチアは大会で最も攻略困難な集団へと変貌する。

グループL最大の注目は、イングランドとの再会だ。
2018年大会の準決勝で「スリー・ライオンズ」の夢を打ち砕いた逆転劇は、両国にとって忘れられぬ記憶。宿敵と再び相まみえるグループステージ、粘り強く戦い抜く「チェッカー軍団」が、またしても強豪たちの前に立ちはだかる準備は整っている。


FIFAランキング:11位


◆メンバー
▼GK
ドミニク・リバコビッチ(ディナモ・ザグレブ)
ドミニク・コタルスキ(コペンハーゲン)
イボル・パンドゥル(ハル・シティ)

▼DF
マルティン・エルリッチ(ミッティラン)
ヨシプ・シュタロ(アヤックス)
ルカ・ブシュコビッチ(ハンブルガーSV)
ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン)
マリン・ポングラチッチ(フィオレンティーナ)
ドゥイェ・チャレタ・ツァル(ソシエダ)
ヨシュコ・グバルディオール(マンチェスター・シティ)

▼MF
トニ・フルク(リエカ)
クリスティヤン・ヤキッチ(アウクスブルク)
ルカ・スチッチ(ソシエダ)
マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)
マルティン・バトゥリナ(コモ)
ニコラ・モロ(ボローニャ)
ペタル・スチッチ(インテル)
ニコラ・ブラシッチ(トリノ)
マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
ルカ・モドリッチ(ミラン)

▼FW
アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム)
イゴール・マタノビッチ(フライブルク)
アンテ・ブディミル(オサスナ)
イバン・ペリシッチ(PSV)
マルコ・パシャリッチ(オーランド・シティ)
ペタル・ムサ(FCダラス)


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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