【W杯2026】佐野海舟の先制弾も届かず 日本、ブラジルに1-2で敗退

日本代表の悲願は、またも届かなかった。FIFAワールドカップ2026ラウンド32、日本はアメリカ・ヒューストンで優勝5度のブラジルと激突。前半に佐野海舟(マインツ)が鮮烈な先制点を奪いながらも、後半に追いつかれ、アディショナルタイムに逆転弾を浴びた。最終スコアは1-2。3大会連続で、決勝トーナメント初戦敗退となった。

佐野海舟の一撃、右足一閃
序盤からブラジルに主導権を握られた日本。それでも前半29分、均衡を破る。センターサークル付近で相手の横パスを読み切った佐野がインターセプト。
そのままボールを持ち運び、ペナルティーエリア手前から右足を振り抜くと、シュートはゴール左隅に突き刺さった。3-4-2-1で臨んだ森保ジャパンが、王国ブラジルを前半のうちに沈黙させた。1点のリードでハーフタイムへ。

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後半の逆襲、終了間際に悲劇
後半に入るとブラジルの圧力が一段と増す。クロス主体の攻撃に切り替えてきた相手に対し、後半56分にカゼミーロのヘディングで同点に追いつかれた。GK鈴木彩艶のビッグセーブが続き、日本はギリギリで1-1を保つ。しかし後半アディショナルタイム、自陣でのボールロストからガブリエウ・マルティネッリに勝ち越し弾を許した。W杯決勝トーナメントでの初勝利は、またも達成できなかった。


20年越しの再戦壁は厚かった
日本とブラジルのW杯対戦は2006年ドイツ大会以来、20年ぶりだった。前回は玉田圭司のゴールで先行しながら1-4で負けた。今回も先制しながら勝ち越しを許すという、同じ結末となった。3大会連続で決勝T初戦敗退の壁に阻まれた日本だが、優勝候補のブラジルを土俵際まで追い詰めた事実は残る。
4年後への課題と可能性、両方を手にした一戦だった。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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