41歳147日、クリスティアーノ・ロナウドがまた記録を塗り替える——W杯決勝トーナメント「最年長ゴール」
北中米ワールドカップ(W杯)2026のラウンド32、クロアチア戦。ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドが、また一つサッカー史のページを書き換えた。現地7月2日、トロントのBMOフィールドで行われた一戦で、41歳147日のロナウドはW杯ノックアウトステージ(決勝トーナメント)で得点した史上最年長選手となった。
意外に思えるかもしれないが、これはロナウドにとってW杯の決勝トーナメントにおける生涯初ゴールだった。2006年ドイツ大会でのデビュー以来、彼がW杯で挙げてきた得点はすべてグループステージ(1次リーグ)でのもの。過去4大会で6試合の決勝トーナメントに出場しながら、ノーゴールという「ノックアウトの壁」を、41歳にしてようやく打ち破った。
得点は後半、VARによるレビューを経て与えられたPKから生まれた。イバン・ペリシッチに先制を許した直後、ロナウドが冷静に沈めて1-1の同点に。
なお従来の「決勝トーナメント最年長得点」記録は、ロナウドの盟友でもある元同僚のペペ(39歳での記録)が保持していた。
今回のPKで、ロナウドのW杯通算得点は「11」に到達した。20年にわたる6大会の歩みを大会別に振り返ると、彼の記録の「息の長さ」がよく見える。
2006 ドイツ大会(1点):対イラン戦でPK(80分)。21歳132日でポルトガル史上最年少のW杯得点者に
2010 南アフリカ大会(1点):対北朝鮮戦(7-0)で1点
2014 ブラジル大会(1点):対ガーナ戦で1点(チームはグループ敗退)
2018 ロシア大会(4点):対スペイン戦でハットトリック(3-3)。33歳130日でW杯史上最年長ハットトリックを記録。
2022 カタール大会(1点):対ガーナ戦でPK
2026 北中米大会(3点):対ウズベキスタン戦で2ゴール(6月23日)、対クロアチア戦でPK1点
ロナウドの2026年大会は、クロアチア戦の前から記録ラッシュだった。グループステージの対ウズベキスタン戦(6月23日)で2ゴールを挙げると、6つの異なるW杯で得点した史上初の選手となった。それまでは5大会でリオネル・メッシと並んでいたが、この2点で単独トップに抜け出している。
このウズベキスタン戦の得点で、ロナウドはW杯通算10点に到達。ポルトガルの歴代W杯最多得点者だったエウゼビオ(9点)を抜き、代表の歴史でも頂点に立った。さらに41歳138日という年齢は、W杯史上の最年長得点ランキングでロジェ・ミラ(42歳39日)に次ぐ歴代2位。そして今回のクロアチア戦(41歳147日)で、「決勝トーナメント最年長得点」という新たな冠が加わった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
「初」だった決勝トーナメントでの得点
意外に思えるかもしれないが、これはロナウドにとってW杯の決勝トーナメントにおける生涯初ゴールだった。2006年ドイツ大会でのデビュー以来、彼がW杯で挙げてきた得点はすべてグループステージ(1次リーグ)でのもの。過去4大会で6試合の決勝トーナメントに出場しながら、ノーゴールという「ノックアウトの壁」を、41歳にしてようやく打ち破った。
得点は後半、VARによるレビューを経て与えられたPKから生まれた。イバン・ペリシッチに先制を許した直後、ロナウドが冷静に沈めて1-1の同点に。
試合はアディショナルタイムに途中出場のゴンサロ・ラモスが決勝点を挙げ、ポルトガルが2-1で逆転勝利。ラウンド16進出を決めた。
なお従来の「決勝トーナメント最年長得点」記録は、ロナウドの盟友でもある元同僚のペペ(39歳での記録)が保持していた。
ロナウドのW杯得点、大会別の全記録
今回のPKで、ロナウドのW杯通算得点は「11」に到達した。20年にわたる6大会の歩みを大会別に振り返ると、彼の記録の「息の長さ」がよく見える。
2006 ドイツ大会(1点):対イラン戦でPK(80分)。21歳132日でポルトガル史上最年少のW杯得点者に
2010 南アフリカ大会(1点):対北朝鮮戦(7-0)で1点
2014 ブラジル大会(1点):対ガーナ戦で1点(チームはグループ敗退)
2018 ロシア大会(4点):対スペイン戦でハットトリック(3-3)。33歳130日でW杯史上最年長ハットトリックを記録。
対モロッコ戦でも決勝点
2022 カタール大会(1点):対ガーナ戦でPK
2026 北中米大会(3点):対ウズベキスタン戦で2ゴール(6月23日)、対クロアチア戦でPK1点
今大会で更新してきた記録の数々
ロナウドの2026年大会は、クロアチア戦の前から記録ラッシュだった。グループステージの対ウズベキスタン戦(6月23日)で2ゴールを挙げると、6つの異なるW杯で得点した史上初の選手となった。それまでは5大会でリオネル・メッシと並んでいたが、この2点で単独トップに抜け出している。
このウズベキスタン戦の得点で、ロナウドはW杯通算10点に到達。ポルトガルの歴代W杯最多得点者だったエウゼビオ(9点)を抜き、代表の歴史でも頂点に立った。さらに41歳138日という年齢は、W杯史上の最年長得点ランキングでロジェ・ミラ(42歳39日)に次ぐ歴代2位。そして今回のクロアチア戦(41歳147日)で、「決勝トーナメント最年長得点」という新たな冠が加わった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部