【W杯帰国】森保監督「未来は必ず世界一」ブラジルに惜敗のサムライブルー、会見で成果と課題を語る

FIFAワールドカップ2026の激闘を終えたSAMURAI BLUE(日本代表)が7月2日、日本に帰国した。決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れ、大会を去ったチームを、空港には多くのファンが出迎えた。同日夜にはJFAハウスで帰国会見が開かれ、森保一監督は「この成長をしっかり続けていけば、未来は必ず世界一を取れる」と力強い言葉で日本サッカーの可能性を語った。

空港に集まったファン、選手たちの帰国

7月2日午後、日本代表の選手たちは成田・羽田の両空港に複数便に分かれて帰国した。

久保建英、上田綺世、中村敬斗、田中碧らが成田空港に到着。羽田空港には森保一監督、堂安律、鎌田大地、伊東純也らが降り立った。両空港には多くのファンが詰めかけ、選手やスタッフを温かく迎えた。

注目は長友佑都だ。
羽田に到着したベテランDFは今大会、アジア人初となるW杯5大会連続出場という偉業を達成。39歳での出場は自身の持つW杯日本人最年長出場記録を更新した。帰国前には森保監督や長友らがサインや記念撮影に応じ、最後までサポーターの声援に応え続けた。

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「感謝の言葉しか出ない」森保監督が大会を総括

帰国会見にはJFA宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長、森保一監督が登壇した。会場には報道陣159人が集結。注目度の高さを示した。

森保監督はまず、サポーターへの感謝を口にした。「感謝の言葉しか出ないくらいの気持ちです」。
現地での声援、日本各地からの応援に触れ、「選手たちは勇敢に勝利を目指して走り抜いてくれた」と振り返った。

宮本会長は「選手たちはいろいろな意味でタフになっていると感じた」と語り、山本技術委員長は「カタール大会からの3年半でチームの成長が日本の形として見えてきた」と今大会を評価した。

「世界のトップと渡り合える」手応えと課題

今大会で「日本が得たもの」について問われた森保監督は、ブラジルとの真剣勝負を経て確かな手応えを口にした。「これまで積み上げてきたことが、世界のトップクラスとの戦いの中で十分渡り合っていける手応えをたくさん感じた」。そして確信を込めて続けた。「この成長をしっかり続けていけば、未来は必ず世界一を取れる」

一方で課題も率直に認めた。「個の部分であったり、チーム戦術であったりというところは上げていかなければいけない」。ボール奪取後のカウンタープレスへの対応など、世界の頂点との距離が浮き彫りになったブラジル戦の反省も語った。


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監督の去就は「まだ決まっていない」

自身の去就について、森保監督は明言を避けた。「これから少し休んで、まずは大会の振り返りをしっかりしないといけない。今決まっているところはそこまで」と述べるにとどめた。

宮本会長も後任監督の選定については「手順を踏まない中、仮定の話はできない」と即答を避けた。今後の体制に関する動向が、次の焦点となる。

今大会まで積み上げてきた歩み。その続きがどう描かれるか、日本サッカーの次の章が幕を開ける。

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