【W杯2026】得点王争いは新旧三つ巴 メッシとエムバペとハーランド

ワールドカップ2026は、優勝争いと並んでもう一つの見どころが白熱している。得点王争いだ。
首位にはメッシ、エムバペ、ハーランドの3人が7得点で並ぶ(7月6日時点)。
39歳のレジェンド、27歳の絶対的エース、25歳の新星。世代の異なる点取り屋が、同じ数字で頂を競い合っている。

39歳メッシの到達点


先頭を走るのは、アルゼンチンのリオネル・メッシだ。
39歳で臨む6度目のワールドカップ。開幕のアルジェリア戦では、自身初となる本大会でのハットトリックを達成した。

今大会は7得点。さらにワールドカップ通算得点は20に到達し、クローゼが持っていた歴代最多記録を塗り替えている。
前回王者を率いて、なおゴールを重ねる姿は圧巻だ。おそらく最後となる大舞台で、王者は自らの伝説を更新し続けている。

エムバペの爆発的な決定力


1点差で追うのが、フランスのキリアン・エムバペである。27歳、まさに全盛期だ。
前回カタール大会では決勝でハットトリックを記録し、大会得点王にも輝いた。今大会も7得点と大暴れ。

ラウンド16のパラグアイ戦でもPKを沈め、勝負強さを見せている。
ワールドカップ通算得点は19。メッシの持つ歴代最多まで、あとわずか1得点に迫った。
世代交代の主役候補が、大記録の更新をうかがう。

W杯初出場のハーランド


大舞台に初めて立つのが、ノルウェーのアーリング・ハーランドだ。25歳、ワールドカップは今回が初出場となる。
母国を1998年以来28年ぶりの本大会へ導くと、勢いは止まらない。ラウンド16では優勝候補ブラジルを撃破。
この試合の2得点で、一気に7得点へと数字を伸ばした。
ノルウェーは国の歴史で初めてベスト8に到達している。準々決勝の相手はイングランド。この大会が初挑戦のエースが、そのまま頂点まで駆け上がるのか。

39歳、27歳、25歳。異なる時代を背負う3人の争いは、勝ち上がりとともにさらに激しさを増す。得点王の称号は、はたして誰の手に渡るのか。
頂点を巡る三つ巴の行方に、最後まで注目したい。


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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