【W杯2026】メッシ涙の逆転劇 アルゼンチンが見事な逆転劇で8強入り

劇的な逆転劇だった。ワールドカップ2026の決勝トーナメント2回戦で、前回王者アルゼンチンがエジプトと対戦。0-2の劣勢から3点を奪い、3-2で逆転勝ちを収めた。
試合を動かしたのは、やはりリオネル・メッシ。勝利の瞬間、キャプテンは人目もはばからず涙を流した。

王者が意地でつかんだ、ベスト8進出の一戦を追う。

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0-2から3点奪い逆転


試合は、エジプトのペースで進んだ。前半、ヤセル・イブラヒムのヘディングで先制を許すと、アルゼンチンはメッシがPKを失敗。
さらにモスタファ・ジーコに追加点を奪われ、0-2と窮地に立たされた。
だが、王者はここから底力を見せる。1点を返して勢いづくと、後半38分にメッシが同点ゴール。試合を振り出しに戻した。
そしてアディショナルタイム、エンソ・フェルナンデスがヘディングで決勝点をねじ込む。
まさに土壇場での逆転だった。

涙を流したメッシ


その中心にいたのが、メッシだった。前半にPKを止められ、一度は自らのミスでチームを窮地に追い込んだ。

それでも下を向かず、同点弾で悔しさを払拭してみせる。39歳になってなお、勝負どころで決定的な仕事をやってのけた。
試合後にこみ上げた涙は、王者としての重圧と執念の表れだったのだろう。

前回大会で世界一に輝いた男は、今大会でもチームの精神的支柱であり続けている。

割れた判定と次への視線


一方で、試合は判定を巡る議論も呼んだ。
後半にはエジプトのゴールがVARの介入で取り消される場面があり、エジプト側は判定への不満を示した。ただし、判定が誤りだったと確定したわけではない。世界の視線が集まる舞台では、際どい場面が議論を呼ぶことも少なくない。


アルゼンチンはこの一戦を制し、8強入りを果たした。準々決勝の相手はスイス。連覇への道のりは、ここからさらに険しくなる。

0-2からの大逆転で、王者は生き残った。メッシの涙が象徴した、勝利への執念。
前回王者アルゼンチンの挑戦は、次のステージへと続いていく。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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