【女子バレー日本代表】正念場の大阪 決勝ラウンド進出かけ上位対決へ

バレーボール女子日本代表が、正念場を迎えている。
ネーションズリーグ(VNL)2026は、地元・大阪での予選ラウンド最終週に突入した。決勝ラウンド進出をかけた、負けられない戦いが続く。
7月9日にはタイを退け、連敗を止めた。残るは、世界の強豪との上位対決だ。
石川真佑主将らを擁する日本の、大一番を展望する。

決勝ラウンドへ当落線上


まず、日本が置かれた状況を整理したい。VNLは18チームが予選を戦い、成績上位のチームと開催国の中国が決勝ラウンドに進む。
舞台は、マカオだ。
日本はここまで、勝ち星を積み重ねてきたものの、順位は当落線上にある。予選最終週の結果が、そのまま進出の可否を左右する。地元開催の大阪で、確実に白星を挙げたいところだ。1試合の重みが、これまで以上に増している。

タイ戦で止めた連敗


ここに来ての流れも振り返っておきたい。日本は予選第2週の終盤から、やや苦しい戦いが続いていた。
ドミニカ共和国、イタリアに敗れると、日本ラウンド初戦でも世界2位のブラジルに1-3で敗戦。
連敗は3に伸びた。
それでも、7月9日のタイ戦で立て直す。セットカウント3-1で勝利し、連敗を止めた。主将の石川がチーム最多の22得点、和田由紀子も20点超と、主軸が本来の力を発揮。通算成績を7勝3敗とし、勢いを取り戻した。

カギ握る強豪との連戦


そして、ここからが本当の勝負だ。日本は11日にトルコ、12日にポーランドと対戦する。いずれも世界ランキング上位の強豪だ。

トルコは高さと総合力を備え、ポーランドも大型選手をそろえる。日本は、持ち味である粘り強い守備とつなぎのバレーで対抗したい。ブロックとレシーブの連係で相手の攻撃を止め、速い攻撃につなげられるか。この2連戦の結果が、決勝ラウンド進出を大きく左右する。地元の声援も、後押しとなるはずだ。

正念場の大阪ラウンド。決勝ラウンド進出へ、日本は上位対決に挑む。
連敗を止めた勢いを、この大一番でも見せられるか。
女子日本代表の戦いに、視線が注がれる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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