21歳ノスコバ、四大大会初優勝 亡き母に捧げたウィンブルドンの涙
自身を大舞台に導いてくれた人に、優勝を捧げた。テニス四大大会の一つであるウィンブルドンの女子シングルス決勝が日本時間12日に行われ、第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)が第10シードのカロリナ・ムチョバ(チェコ)を破り、自身初めてのグランドスラム制覇を果たした。
フルセットの死闘制す
スコアは6-2、5-7、6-3のチェコ勢対決。ノスコバは第1セットを2度のブレークで先取したが、第2セットは5-2から5つのチャンピオンシップポイントを握りながら逆転を許し、ムチョバに1セットオールに追いつかれる。それでも最終セット第2ゲームでブレークに成功すると、そのまま押し切った。
21歳、四大大会初挑戦での頂点
世界ランク12位、大会4年連続出場のノスコバは、これまでの最高成績が昨年のベスト16だった。今大会は1回戦から準決勝まで、第26シードのキーズや第12シードのコスチュクらを次々と破り、初めて進んだグランドスラム決勝でそのまま優勝という快挙を成し遂げた。
亡き母に捧げた涙
表彰式でノスコバは涙を浮かべ、2024年に亡くなった母に勝利を捧げた。
一方のムチョバは2023年全仏オープンに続き、四大大会決勝で2度目の準優勝。あと一歩でつかみそこねた頂点に、悔しさをにじませた。ノスコバにとっては21歳にして新たな時代の到来を告げる優勝となった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
フルセットの死闘制す
スコアは6-2、5-7、6-3のチェコ勢対決。ノスコバは第1セットを2度のブレークで先取したが、第2セットは5-2から5つのチャンピオンシップポイントを握りながら逆転を許し、ムチョバに1セットオールに追いつかれる。それでも最終セット第2ゲームでブレークに成功すると、そのまま押し切った。
21歳、四大大会初挑戦での頂点
世界ランク12位、大会4年連続出場のノスコバは、これまでの最高成績が昨年のベスト16だった。今大会は1回戦から準決勝まで、第26シードのキーズや第12シードのコスチュクらを次々と破り、初めて進んだグランドスラム決勝でそのまま優勝という快挙を成し遂げた。
亡き母に捧げた涙
表彰式でノスコバは涙を浮かべ、2024年に亡くなった母に勝利を捧げた。
「母がいなければ間違いなくここに立っていなかった。ありがとう」と天国へ感謝を伝えた。「これまでの辛い日々も嬉し涙も、流した汗も、すべてはこの瞬間のためだった」とも語り、会場は祝福に包まれた。
一方のムチョバは2023年全仏オープンに続き、四大大会決勝で2度目の準優勝。あと一歩でつかみそこねた頂点に、悔しさをにじませた。ノスコバにとっては21歳にして新たな時代の到来を告げる優勝となった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部