【MLB】村上宗隆はHRダービー敗退も約2400万円 賞金の仕組みを解説
敗れても、大きな価値があった。
ホワイトソックスの村上宗隆が、オールスター前日恒例のホームランダービーに出場した。結果は1回戦敗退。それでも、村上が手にした賞金は約2400万円にのぼる。
「参加するだけで」得られるこの金額は、大会の賞金システムに理由がある。
村上の戦いぶりとあわせて、ホームランダービーをめぐるお金の話を読み解く。
まず、村上の結果を振り返る。今年のホームランダービーには、8人の強打者が出場した。
村上は1回戦で、20スイング中9本のアーチを放った。最長飛距離は466フィート、約142メートルに達している。力強い打球を連発したものの、上位4人が進む準決勝には届かなかった。本数で上回る選手がおり、惜しくも敗退。
試合後、村上は「凄く楽しかった」と充実の表情を見せていた。
村上は1回戦で姿を消したが、賞金をしっかり手にしている。その額、15万ドル。
これは、優勝や勝ち上がりとは関係なく、「出場者全員」に支払われるボーナスである。つまり、参加した時点で得られる金額だ。1回戦で敗れても、この額が保証される。プロスポーツの世界とはいえ、一晩のイベントで得る報酬としては破格といえる。
では、勝ち上がると賞金はどう変わるのか。
今年の賞金体系は、明確に定められている。優勝者には、100万ドル。
賞金の総額は、250万ドルにのぼる。日本円にすると、約4億円だ。一晩のイベントに、それだけの大金が動く。
今年、その頂点に立ったのは、意外な人物だった。
若き新星が、並みいる強打者を破って初優勝を飾った。優勝賞金の約1億6000万円は、選手によっては年俸を上回る金額でもある。まさに、一夜で栄誉と大金をつかんだ形だ。米メディアは、この賞金総額が「出場者の半数にとって、年俸の2倍以上になりうる」と報じている。
ホームランダービーは、実力と夢が交差する舞台でもある。
村上にとっては、悔しさの残る結果だったかもしれない。
だが、復帰間もない時期に大舞台へ立ち、約2400万円を手にした事実は大きい。移籍1年目の村上は、前半戦で存在感を示してきた。
後半戦、そして来季以降、この舞台の中心に立つ日も来るだろうか。村上宗隆の挑戦は、これからも続く。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
ホワイトソックスの村上宗隆が、オールスター前日恒例のホームランダービーに出場した。結果は1回戦敗退。それでも、村上が手にした賞金は約2400万円にのぼる。
「参加するだけで」得られるこの金額は、大会の賞金システムに理由がある。
村上の戦いぶりとあわせて、ホームランダービーをめぐるお金の話を読み解く。
村上は9本で1回戦敗退
まず、村上の結果を振り返る。今年のホームランダービーには、8人の強打者が出場した。
日本選手の出場は、2021年の大谷翔平に次いで2人目だ。
村上は1回戦で、20スイング中9本のアーチを放った。最長飛距離は466フィート、約142メートルに達している。力強い打球を連発したものの、上位4人が進む準決勝には届かなかった。本数で上回る選手がおり、惜しくも敗退。
試合後、村上は「凄く楽しかった」と充実の表情を見せていた。
敗れても約2400万円
村上は1回戦で姿を消したが、賞金をしっかり手にしている。その額、15万ドル。
日本円にして、約2400万円だ。
これは、優勝や勝ち上がりとは関係なく、「出場者全員」に支払われるボーナスである。つまり、参加した時点で得られる金額だ。1回戦で敗れても、この額が保証される。プロスポーツの世界とはいえ、一晩のイベントで得る報酬としては破格といえる。
優勝なら1億6000万円
では、勝ち上がると賞金はどう変わるのか。
今年の賞金体系は、明確に定められている。優勝者には、100万ドル。
日本円で約1億6000万円だ。準優勝者には50万ドル、約8000万円が贈られる。そして、その他の出場者には、それぞれ15万ドル。さらに、最も遠くへ飛ばした選手には、別途10万ドルが用意されていた。
賞金の総額は、250万ドルにのぼる。日本円にすると、約4億円だ。一晩のイベントに、それだけの大金が動く。
若き新星が優勝をさらう
今年、その頂点に立ったのは、意外な人物だった。
優勝したのは、24歳のジョーダン・ウォーカー。カージナルスの外野手だ。
若き新星が、並みいる強打者を破って初優勝を飾った。優勝賞金の約1億6000万円は、選手によっては年俸を上回る金額でもある。まさに、一夜で栄誉と大金をつかんだ形だ。米メディアは、この賞金総額が「出場者の半数にとって、年俸の2倍以上になりうる」と報じている。
ホームランダービーは、実力と夢が交差する舞台でもある。
村上にとっては、悔しさの残る結果だったかもしれない。
だが、復帰間もない時期に大舞台へ立ち、約2400万円を手にした事実は大きい。移籍1年目の村上は、前半戦で存在感を示してきた。
後半戦、そして来季以降、この舞台の中心に立つ日も来るだろうか。村上宗隆の挑戦は、これからも続く。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部