歴代最多10得点の乱打戦、デシャンの「最後のダンス」はまさかの黒星|ワールドカップ2026
思い通りの終幕とはいかなかった。フランス代表を14年間率いたディディエ・デシャン監督の最終采配は、まさかの敗戦という形で幕を下ろした。
W杯特集ページはこちら
歴史に残る乱打戦に
マイアミ・スタジアムで行われた3位決定戦フランス対イングランドは、両チーム合わせて10得点が乱れ飛ぶ壮絶な打ち合いとなった。序盤からイングランドが得点を重ねて主導権を握ると、終盤にフランスが意地の反撃を見せて追い上げる展開に。それでもイングランドが最後まで踏みとどまり、6-4で試合を締めくくった。
この合計10得点は、1958年大会の3位決定戦(フランス 6-3 西ドイツ、合計9得点)を68年ぶりに塗り替える、W杯の3位決定戦における史上最多得点記録となった。当時はジュスト・フォンテーヌが1試合4得点を叩き出した伝説の一戦として知られるが、その記録が歴史的な乱打戦によって更新された形だ。
ラストダンス。
この試合はデシャン監督にとって、2012年から14年間指揮したフランス代表での最終戦だった。選手時代の1998年W杯優勝に続き、指揮官としても2018年大会を制した名将の最後の采配は、皮肉にも敗戦というかたちで終わった。
試合前、エースのキリアン・エムバペは自身のSNSで「今日があなたにとって最後のダンスだ」と綴り、「あなたが与えてくれたものを言葉にするのは難しい。チームの成長に大きく貢献してくれた」と師への感謝をつづった。後任には名将ジネディーヌ・ジダン氏が就任する見通しと伝えられており、フランス代表は新たな時代に入る。
エムバペが単独首位に浮上、得点王の行方は決勝のメッシ次第に
この試合を迎える前、大会得点王争いはフランスのエムバペと、翌日の決勝を控えるアルゼンチンのリオネル・メッシがともに8得点で激しくデッドヒートを繰り広げていた。
注目されたこの3位決定戦で、エムバペはフランスの反撃の狼煙を上げるゴールを決め、今大会の通算ゴール数を「10」に伸ばして単独首位に浮上した。これにより、得点王(ゴールデンブーツ)の行方は完全に翌日の決勝へと持ち越される展開に。
W杯特集ページはこちら
歴史に残る乱打戦に
マイアミ・スタジアムで行われた3位決定戦フランス対イングランドは、両チーム合わせて10得点が乱れ飛ぶ壮絶な打ち合いとなった。序盤からイングランドが得点を重ねて主導権を握ると、終盤にフランスが意地の反撃を見せて追い上げる展開に。それでもイングランドが最後まで踏みとどまり、6-4で試合を締めくくった。
この合計10得点は、1958年大会の3位決定戦(フランス 6-3 西ドイツ、合計9得点)を68年ぶりに塗り替える、W杯の3位決定戦における史上最多得点記録となった。当時はジュスト・フォンテーヌが1試合4得点を叩き出した伝説の一戦として知られるが、その記録が歴史的な乱打戦によって更新された形だ。
ラストダンス。
届かなかった白星
この試合はデシャン監督にとって、2012年から14年間指揮したフランス代表での最終戦だった。選手時代の1998年W杯優勝に続き、指揮官としても2018年大会を制した名将の最後の采配は、皮肉にも敗戦というかたちで終わった。
試合前、エースのキリアン・エムバペは自身のSNSで「今日があなたにとって最後のダンスだ」と綴り、「あなたが与えてくれたものを言葉にするのは難しい。チームの成長に大きく貢献してくれた」と師への感謝をつづった。後任には名将ジネディーヌ・ジダン氏が就任する見通しと伝えられており、フランス代表は新たな時代に入る。
エムバペが単独首位に浮上、得点王の行方は決勝のメッシ次第に
この試合を迎える前、大会得点王争いはフランスのエムバペと、翌日の決勝を控えるアルゼンチンのリオネル・メッシがともに8得点で激しくデッドヒートを繰り広げていた。
注目されたこの3位決定戦で、エムバペはフランスの反撃の狼煙を上げるゴールを決め、今大会の通算ゴール数を「10」に伸ばして単独首位に浮上した。これにより、得点王(ゴールデンブーツ)の行方は完全に翌日の決勝へと持ち越される展開に。
39歳にしてなお驚異的なハイペースで8得点を積み上げ、悲願の連覇へ王手をかけているメッシが、決勝の舞台でエムバペの「10得点」を再逆転できるかどうかに全世界の視線が集まっている。文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部