【夏の甲子園】関東第一が東東京大会44年ぶり3連覇を達成 二松学舎大付に勝利

関東第一が44年ぶりの3連覇を成し遂げた。第108回全国高校野球選手権東東京大会決勝が27日、神宮球場で行われ、関東第一が二松学舎大付に10-4で勝利。3年連続11回目の優勝で、3年連続の夏の甲子園出場を決めた。東東京大会での3連覇は、エース荒木大輔を擁した早稲田実業(現・西東京)以来となる。

【無料ライブ配信】夏の高校野球、地方大会から全試合無料ライブ配信!

初回4点で主導権握る
関東第一の攻撃は初回から爆発している。先頭の佐宗悠樹が中前打で出塁すると、4番・井口瑛太の適時打を皮切りに、轟翔太の適時打なども続き一挙4点を先制。この回だけで5安打を集める猛攻となった。2回には井口の適時内野安打でさらに加点。
二松学舎大付の先発・川島連十は早々にマウンドを降りることとなる。川島は25日の準決勝・帝京戦で143球を投げ抜く完投を果たしたばかりで、中1日での登板だった。3回は佐宗の遊ゴロの間に加点し、4回には栗林舜のスクイズなどで3点を追加。7回までに15安打10得点を記録し、序盤で築いた勢いは最後まで途切れなかった。

エース石井が完投で締める
投げては左腕エースの石井翔が試合をまとめている。初回、無死満塁のピンチを迎えたが、併殺打で無失点に切り抜けた。6回には二松学舎大付の福和田啓太にソロ本塁打を許し1点を返されたものの、大量リードは崩れない。最終回にも無死満塁から3点を奪われる反撃を受けたが、粘り強く投げ切り、9回4失点で完投している。
112球を投げ抜き、打線の援護を守り切って優勝の立役者となった。二松学舎大付は初回の無死満塁を生かせなかったことが、最後まで響く形となった。

目指すは悲願の全国制覇
関東第一は準々決勝で錦城学園を8-2、準決勝は目黒日大を7回コールドの7-0で下し、危なげなく決勝に進んでいた。
2024年夏の甲子園決勝では京都国際に延長タイブレークの末に敗れ準優勝、2025年夏は準々決勝で日大三に競り負けている。3年連続で立つ聖地で、今度こそ悲願の全国制覇を狙う。
44年ぶりの3連覇を果たした関東第一。夏の甲子園でどこまで勝ち上がるか、注目が集まる。

提供元の記事

提供:

スポーツブル(スポブル)

この記事のキーワード