1年生・山田奈央、23秒91で女子200m頂点 次代の短距離エース名乗り|インターハイ2026

全国高校総体(インターハイ)陸上は8月3日、滋賀・平和堂HATOスタジアムで女子200m決勝が行われ、1年生の山田奈央(市立柏・千葉)が23秒91で優勝した。上級生をおさえ、高校1年目にして全国の頂点に立った。

■上級生を退け、1年目で全国女王に

決勝では2位に加藤結衣(龍谷大平安)が24秒03、3位に同じ千葉のバログン・ハル(市川)が24秒12で続き、山田が0秒1以上の差をつけて押し切った。このタイムは、6月の南関東大会でマークした24秒04を上回るもので、勢いそのままに全国のトップへ駆け上がった。表彰台の1位と3位を千葉勢が占める結果となった。この種目で1年生が優勝したのは、2004年の河野千波(東京学館浦安)以来、22年ぶりである。

■中学時代から公言していた「夢はインターハイ」

山田は船橋市立御滝中の出身で、中学時代から全国区のスプリンターとして知られてきた。昨秋のU16大会女子150mを制し、全日本中学選手権の200mでも上位に食い込んだ実力者だ。
当時から夢の舞台にインターハイやオリンピックを掲げており、その第一歩を高校1年目という早さで実現させた格好となった。

高校3年間の最初の夏で、早くも全国女王の称号をつかんだ山田。残された2年間で記録をどこまで伸ばしていくのか。次代の女子短距離を担う存在として、その走りにいっそうの注目が集まる。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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