ギマランイスがアーセナル加入、159億円でニューカッスルの心臓を獲得

今夏のW杯で日本代表を苦しめたブラジル代表MFが、新天地でプレミアリーグ制覇を目指す。アーセナルは8日、ニューカッスルからブルーノ・ギマランイス(28)を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は7500万ポンド(約159億円)、契約期間は2030年6月30日までの4年間(1年延長オプション付き)で、背番号は「39」に決まった。

日本の決勝点をお膳立てした男

ギマランイスは今夏のFIFAワールドカップ2026で、日本代表との決勝トーナメント1回戦に出場した。ガブリエウ・マルティネッリの決勝点をお膳立てし、大会全体では5試合4アシストを記録している。日本にとっては苦い記憶を刻んだ選手が、今度はプレミアリーグの舞台でしのぎを削ることになる。

アーセナル史上2番目の大型補強

移籍金7500万ポンド(約159億円)は、2023年に加入したデクラン・ライスの1億500万ポンド(約191億円)に次ぐ、アーセナル史上2番目に高額な補強となる。19年に加入したニコラ・ペペの7200万ポンドも上回り、中盤の刷新にクラブがどれだけ本気で動いたかがうかがえる。
ニューカッスルには2022年1月に加入し、約4年半で公式戦195試合に出場、31得点32アシストを記録した。カラバオ杯初制覇と20年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した実績が、この大型補強を後押しした。

主将の退団、クラブは前進を後押し

ニューカッスルでは主将も任されていたが、スポーティングディレクターは退団の経緯について「次へ進みたいと伝えてきた」と説明した。円満な形での送別となった。アーセナルはデクラン・ライスとマルティン・スビメンディへの依存度が高かった中盤に、新たな選択肢を得た。

ギマランイスは加入にあたり「人生で新たな挑戦が必要だと感じていた。全力を尽くすことを約束したい」とコメント。日本を苦しめた技術と経験が、今度はプレミアリーグ連覇を目指すアーセナルの武器になる。


文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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