【DeNA】6点リード守れず5回に一挙8失点 4年ぶりの乱調で4連敗

横浜DeNAが25日、敵地での広島戦(マツダスタジアム)で信じ難い展開に見舞われた。6点リードで迎えた5回に一挙8失点を許し、8-7の逆転負け。試合をひっくり返され、チームは4連敗を喫した。

深沢に5回突然の乱調
先発の深沢鳳介は4回まで無失点と好投していた。だが6-0とリードを広げた直後の5回、流れが一変する。先頭の代打・佐藤啓にソロを浴びると、大盛の中前打、四球、坂倉の左前打で一死二、三塁のピンチを招いた。続く坂倉、秋山への適時打で3点差に迫られ、深沢は降板。2番手・馬場も3失点を喫し、3番手・吉野のボークも絡んでこの回だけで8失点を許した。
打者13人に及ぶ猛攻だった。

4年ぶりの1イニング8失点
DeNAが1イニングで8失点以上を許すのは、2022年9月7日の巨人戦(4回に9失点)以来4年ぶりとなる。2回に相手の失策で先制し、4回には松尾汐恩の3点適時二塁打などで加点。5回にはエンカーナシオンの10号ソロで6-0とリードを広げていただけに、痛恨の展開となった。8回には筒香の適時打で1点差まで詰め寄ったが、反撃はそこまで。カード初戦を落とした。

相川監督が采配を振り返る
試合後、相川亮二監督は自ら「いいですか、僕からで」と切り出し、大量失点となった5回について言及。バッテリーの配球や継投の判断を今後検証する考えを示した。
チームは50勝60敗3分で借金10に。3位ながら最下位・広島との差は2.5ゲームまで縮まり、Aクラス争いは混戦の様相を呈している。
26日の同カード第2戦は先発・東と鈴木の投げ合い。連敗を止められるか、正念場が続く。

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