夫には“もう一つの家庭”があった…しかも2人の息子は何も知らず親友に
息子にできた親友は「同い年で、同じ名前」…偶然だと思っていたけど
主人公・祐子の息子・翔太に、仲のいい友達ができました。その子の名前は――将汰(しょうた)。
「同じ名前なんだね」
最初は、それだけの偶然だと思っていました。
ところが、部活の保護者会で将汰の母・佳奈と知り合ったところから、少しずつおかしなことが起こり始めます。佳奈は、祐子の家族に妙なほど興味を示すのです。さらに祐子の義両親が営む喫茶店へ行きたがり、そこで義母に佳奈を紹介すると、なぜか二人にはすでに面識がある様子。そして佳奈は意味深につぶやきます。
「偶然なわけないじゃない」
え……どういうこと?
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よくある普通の家族だった
同じ名前の少年「将汰」と出会う
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「何も悪くない子どもたち」と「最低な大人たち」
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一番残酷なのは、子どもたちが本当に仲良くなってしまったことー…。
最低な大人たちの事情とは関係なく、何も知らない翔太と将汰は純粋に友情を育んでいること。
タイトル通り、最後には「翔太と将汰」の物語として胸に残る長編です。ぜひ行く末を見届けてみてください。
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