ロバート秋山の父経営店が移転“門司港のシンボル”に惜別
ロバート・秋山竜次(39)の父親である幸重さんがオーナーを務める船上レストラン「ファンキータイガー」。北九州市・門司港のシンボルとも言われる同店が一旦閉店すると、6月5日わかった。
俳優やバックパッカーを経験した幸重さんが14年5月、同地に開業した同店。「レトロに浮かぶ海賊船」をイメージし、遊覧船を改修したものだという。幸重さんが海外の各地で得たレシピをもとに「和牛にこだわった」ハンバーグ料理を提供していることや、ロバート人気もありテレビ取材も。今年3月放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京系)にも登場し、話題を呼んでいた。
5年間の累計来場者数は30万人を超えるという。しかし「本来なら海上を元気に動かしてこその船だが、港湾の事情などで、停泊期間が長すぎた。
動かない船は老朽化が進みやすい」とし、幸重さんは閉店と同時に廃船するとも説明。そして、こう語った。
「俺が老朽化したわけではない。人生は旅芝居。いいことも悪いこともあるが、人生の終着駅まで、ファンキーなライフスタルで走り続ける」
ネットでは、閉店を「残念」とする声が上がっている。
《なんか門司港のシンボルが無くなる気がする、駅から歩いて港が見えてあの海賊船が見えたら門司港だって思った》
《3回かな。この船で食べました。美味しかったですよ。
廃船になる前に、もう一度、行っておくかなぁ》
《気さくな方でいろんな話しを聞かせて頂きました。新しくなった店に時間を作って行くつもりです》
9月30日に一旦店を畳み、移転し営業を再開するという。幸重さんは「移転先は海賊船の近くに決まった」とし、「まだまだ門司港観光の役に立ちたい。陸に上がっても海賊への応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
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