主婦のユリは幼稚園に通う娘・サクラを迎えに行くため、バス停に向かいました。しかし、いつもなら1番にバスから降りてくるはずの娘が降りてきません。焦ったユリが確認すると、先生から「お父さんのほうのおばあちゃんが迎えに来た」と告げられます。娘の居場所がわかりホッとしたと同時に、夫から何も聞いていなかったためユリは怒りがこみ上げてきました。夫は当てにならず、義母と話をすると今回の誘拐騒動はすべて義母の勘違いから始まっていたことが判明。娘を連れてようやく家に戻った義母はしぶしぶ謝ってホテルへ消えていきました。一方、事の重大さを理解していない夫は、「娘と一緒にいる」というユリの書置きを見つけ、昼間のユリと同じように娘たちの居場所がわからず焦ります。慌ててユリに連絡するも、自分の矛盾した行動を指摘されてしまい……?「私がお昼に電話したときと同じ状況じゃない?」と電話口で諭される夫。ユリの声色に怒りの大きさを感じ取り、反省するのかと思いきや……? これはまずい、どうしよう! 夫は怒っているユリにその場しのぎの言葉をかけますが、あえなく撃沈。ユリは実家に帰っているのだろうと予想はつきましたが、もし違った場合はユリの母から拒絶される可能性もあり……。なかなか迎えにいくという行動に移せません。悩みに悩んだ夫は、ここで名案を思い付いたのでしたーー。 自分が妻と同じ状況になっても非を認めない夫。プライドが邪魔をするのかもしれませんが、家族だからこそ非を認めて謝ってほしいですよね。シーンとした家の中で自分の言動を思い返し、反省してくれると良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日毎日育児や家事に追われて頑張っているママたちのために、なんでも気軽に吐き出せる場所を作りました。ベビーカレンダーアプリに「つぶやき」コーナーができました!友人や夫には言えないけど誰かに聞いて欲しい! みんなと共有したい!といった「悩み」「愚痴」「日常のあれこれ」を思い切り吐き出せる場です! 溜め込まずにここでつぶやいてスッキリしましょう!まずはアプリをダウンロードiPhoneの方はコチラ Androidの方はコチラ ※全ての機能を無料で使うことができます。(広告表示あり)※ご利用にはベビーカレンダー会員登録が必要です 使い方【便利機能】ユーザー名匿名投稿もできる!ユーザー名非公開の匿名でも、公開でも投稿可能!誰かのつぶやきに「いいね」や「コメント」ができます。 妊娠中や育児中のママさんのちょっとしたつぶやきが続々投稿されています。ぜひ使ってみてくださいね♪iPhoneの方はコチラ Androidの方はコチラ 注意事項※ 不適切なコメントは削除させていただくことがあります。※ 誹謗中傷などの嫌がらせ、迷惑行為があった場合は法的措置を取らせていただきます。※ ガイドラインに違反したコメントは削除、または退会処理をさせていただきます。
2024年03月08日なっぱさんは夫のべじ太さんとの間に子どもを授かります。妊娠9カ月のころ、新居が完成するまでの間はべじ太さんの実家に住むことになりました。なっぱさんは義両親からの提案に甘え、なんとか引っ越し作業もこなし義実家へ。義両親との生活は快適で、不自由なく過ごしていましたが……? 体に感じた異変… 第一子妊娠中、べじ太さんの両親は、なっぱさん夫婦に「新居が完成するまでうちで暮らしていい」と言ってくれました。 なっぱさんは、妊娠中の体で義両親に気をつかう生活は……と不安に感じますが、前向きに考えてその提案を受け入れます。同居が始まると心配していたストレスもなく、家事全般を義母が担ってくれて、快適な毎日を過ごしていました。 そんな中、妊娠10カ月を迎え、足のむくみがひどくなっていることに気づくなっぱさん。足を上げてストレッチをしたり、ウォーキングを試みたり、食事に気をつかったりもしましたが、一向に良くならず……。むくみが解消されないまま出産の日を迎えることになったのでした。 ◇ ◇ ◇ 妊娠経過に伴うホルモンバランスの変化や、大きくなる子宮の影響や体重の増加などの影響で起こる、治療の必要がない不快な症状を「マイナートラブル」と言います。むくみもその1つですが、何らかの異常がある場合もあるため、症状がつらいときは無理せずに、かかりつけ医に相談しましょう。 監修/助産師 松田玲子 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター べじべじなっぱ
2024年03月08日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと「同棲をしよう」という話になったのですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。そこで、Kっぷさんに両親を説得してもらうことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 前に進まない!彼の両親から国籍のことで同棲に反対されていると知り、仕事中も「彼の両親を説得できなかったら別れるしかないのかもしれない」「結婚後も彼の両親とうまくやれる自信がないし、今のうちに別れてあげたほうが彼のためになるのかもしれない」と、悪い方向にばかり考えてしまうおとさん。しばらくすると、Kっぷさんから「両親と話し合ったよ」と連絡がきたのですが……。 どうにか両親を説得しようとしたものの、頑なに同棲に賛成してくれないと語るKっぷさん。これ以上おとさんを泣かせたくない彼は「つらい思いをさせて本当にごめん」「絶対になんとかするから心配せずに待ってて」と、やさしい言葉をかけてくれます。しかし、おとさんの気持ちは一向に晴れないままでした。 当時のおとさんは毎日のように泣いていたせいで目が真っ赤で、何をしていてもどんよりした気分が晴れなかったそうです。友人に会う機会もなく、彼以外には誰にも相談できず、余計に視野が狭まってしまったのだとか。 たしかに彼は1番の味方ではあるけれど、彼に何を話したところで、状況が変わるわけではない。だからこそ、おとさんの中でフラストレーションは溜まっていく一方だったのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月08日初めての育児に神経が過敏になっていた私は、正解がわからないことで息子をほめるよりも叱ることのほうが多かったように思います。そんな自分に対して、反省を繰り返す毎日を送っていたのですが、ある日幼稚園の先生の言葉に衝撃を受けたのです。息子の動きが止まらない!生まれたときから体が大きかった息子は、すくすくと成長し、歩き始めたころにはかなりやんちゃになっていました。同じ月齢の子と比べて体力があり、結構な距離をお散歩しないとお昼寝ができないほどでした。元気なのはいいことだと思いつつも、毎日のこととなると……。 それに他の子は絵や字に興味を持っているのに対して、息子は体を動かさない遊びは好きになれない様子で、もしかしたら発達に問題があるのではと考えてしまうこともありました。 ダメ出しばかりしてしまう自分に自己嫌悪「走らないの!」「ダメって言ったことをしないの!」「おとなしくして!」。息子の行動を制限することばかり言ってしまい、私自身が反省する日々が続きました。 発達に関してプレ保育で相談してみたり、幼稚園へ通い始めたら椅子に座っていられるだろうかと何度も母に相談したりしたのを覚えています。今思えば息子の良くない面ばかりが目に付いていたのは、入園を前にして母親として私の不安が強かったのだと思います。 幼稚園の先生が見つけてくれた息子の長所そんな息子を叱ってばかりの私を救ってくれたのは、幼稚園の先生からの言葉でした。毎月出席カードに先生がコメントを書いてくださるのですが、あるとき先生が書いてくださった言葉に目からウロコが落ちました。 「息子くんは、自分で目標を決めてそのために努力できるところが素晴らしいです」。……確かに、考えてみると息子はよちよち歩きのころから公園に行くとなれば自分の足で最後まで歩く子で、幼稚園に入って鉄棒にはまってからは逆上がりができるようになるまで何度も練習し、今では空中逆上がりもできます。私が息子の遊びの一環としてとらえていたものを、先生は努力と評価してくれたのでした。 それからというもの、息子の行動を安心して見守ることができるようになりました。すると、息子がちょっと失敗してしまったときも「ダメでしょ!」ではなく、「頑張ったね!」と評価してあげられるようになりました。今では胸を張って「息子の長所は努力ができるところです!」と言うことができます。これからも息子の努力と成長を見守っていきたいと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/Michika著者:田丸あかね
2024年03月08日マクドナルドのハッピーセットでは3月15日(金)から、「ドラえもん」のおもちゃが登場します。今回は『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』に関連する楽器をイメージした「ドラえもん」おもちゃが全8種類!さっそく、第1弾の新作おもちゃ4種類をチェックしてみましょう! 第1弾:新作おもちゃは全4種類! ・うたごえマイク・ドラえもんのカスタネット・ドラえもんとチューバのふえ・ボンゴめいろ 3 月22日(金)発売の第2弾も全4種類。第3弾(3月29日(金)~)では、第1弾と第2弾で登場した全8種類のおもちゃからどれか1つもらえますよ!※在庫の状況に応じて、過去販売したおもちゃ等をお渡しする場合がございます。 第1弾の4種類を詳しく紹介します。 うたごえマイク映画に登場するキャラクターたちが描かれた、マイク型のおもちゃです♪マイクに向かって声を出すと、あら不思議……!中の金属パーツが響いて、まるでエコーがかかったような声になります。勢いよく「あーっ!」と声を出すと、より響きを感じられて面白いです。 ドラえもんのカスタネットドラえもんの顔が描かれた、キュートなカスタネット!逆側には、映画に登場するキャラクター・ミッカのイラストが♪ 子どもの手にもちょうどいい大きさです。タンタンと音を鳴らして遊んでみてくださいね。 ドラえもんとチューバのふえ息を吹きかけると、本当にプーっと音が鳴るふえのおもちゃ。チューバのふえについている穴を、指で軽く押さえてみると、音の高さが変わるんです♪ どこを押さえるとどんな音が出るのか、いろいろと試してみてくださいね。 ボンゴめいろ最後に紹介するのが、ボンゴめいろ♪ 裏側にはバチが収納されていて、音を鳴らして遊べます。 ボンゴの中はめいろになっているので、ゲームとしても楽器としても楽しめますよ♪ おもちゃで遊びながら、楽器としても楽しめる今回のおもちゃ。チューバやボンゴなど、普段目にすることのない楽器を知る機会にもなりますね♪ いくつも集めて、親子で楽器を演奏するのも楽しそう!いろいろな音に触れながら、遊んでみてくださいね。 ※おもちゃで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。※各おもちゃは、数量に限りがございますので、なくなり次第終了いたします。 ※どのおもちゃがもらえるかは、お楽しみです。©Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2024著者:ライター 福島絵梨子
2024年03月08日マイホームを建て、引っ越しをした私たち家族。私も夫も馴染みのない土地だったので、引っ越し当初はご近所付き合いも当たり障りなく対応する程度でした。しかし、しばらく経ったころから状況が変わり始めたのです。 隣人の小言に悩まされる日々に…あるときから、なぜか隣に住む高齢の男性から顔を合わせるたびに小言を言われるように。男性は「最近ごみ捨て場が汚いから、掃除をするように」「お宅の庭の木の落ち葉がうちまで入り込んでくるから、木を切れ!」など、自分の言いたいことだけを散々まくしたてます。男性のあまりの剣幕におののいた私は、男性の指示通りにできることはすぐに対応しました。しかし、小言は一向に止むことがありません。 そんな中、家の前でその男性とバッタリ鉢合わせてしまったときのこと。まだしゃべり始めたばかりの3歳の娘がたどたどしく「あ〜、おあよ~!(おはよ〜)」と男性に声をかけました。そのあとも男性に向かってしゃべり続ける娘。「また何か言われるんじゃ……」と内心ヒヤヒヤしていた私ですが、男性は娘に「かわいいね。おしゃべりじょうずだね」と言ってくれたのです。 その日から男性は急にやさしくなり、小言を言ってくることもなくなりました。今思えば、男性も私たち家族にいろいろ教えるつもりが、うまく話せなかっただけなのかもしれません。男性の小言を止めてくれた娘には感謝の気持ちでいっぱいです。あれから数年経ちますが、そのあと生まれた息子のことも一緒にかわいがってくれています。 作画/ひのっしー著者:結城すみれ
2024年03月08日育児中のママたちからは、「夫が育児に協力してくれない」「育児は母親の役割だと思っている」「私が忙しく動き回っているのに夫はスマホをいじってばかり」という不満の声をよく聞きます。そんな育児中のママたちの悩みである夫をどうしたら“育児に協力的な夫”に変えられるのかについてお話しします。 やってほしいことを細かく伝える私が忙しく家事や育児をしているとき、夫にあれをやってほしいな、と思っても全然してくれなくてイライラすることがよくありました。そもそも男性というのは、多くの場合は“察する”ことが苦手なもの。「言わなくてもわかるだろう」は通用しないのだとこのとき思いました。 夫にやってほしいことがあるときは、ストレートに「○○をやって」と言うことが大事なのです。伝え方にもポイントがあり、育児に不慣れな夫には「赤ちゃんをお風呂に入れて」だけじゃ不十分。「お風呂に入れる前にバスタオルと肌着とパジャマを用意してね。お風呂から上がったらすぐに保湿クリームを塗ってね」と、私にとっては当たり前のことでも、夫には事細かに伝えることが大事だと感じました。 夫のやることにダメ出ししない夫が抱っこをしたら「そんな抱き方じゃダメよ」と注意、おむつ替えをしたら「おしりがちゃんと拭けてない」など、ダメ出しをしてはいけないと思った私。 赤ちゃんといつも一緒にいるママと比べたら、夫は抱っこやおむつ替えなどが下手で当たり前。夫なりに一生懸命頑張っているのにダメ出しばかりされたら、やる気をなくしてしまうのではないかと思いました。 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしたときは、どんなに手際が悪くても口や手を出さず見守る。そのうえで、「ありがとう、こうするともっとうまくできるかも」など、“アドバイス”として伝えてあげると、パパも前向きに受け止められると思いそれを徹底しています。 夫に赤ちゃんを預けてみる普段仕事で家にいない夫は、赤ちゃんと2人きりになる時間がほとんどありませんでした。だからどうしても「育児は妻の仕事、自分はお手伝い」という気持ちが抜けきらないのだと思います。 だからこそ、“赤ちゃんと2人きりの時間”をつくってあげることが大切。赤ちゃんと2人きりの場合、いつも頼りっぱなしの妻はいないので、夫は自分であれこれ考えてお世話をしなければいけません。それが育児に対する自信にもつながり、赤ちゃんと2人きりで過ごす大変さがわかって、より育児に協力的になってくれると私は感じたのです。 赤ちゃんのお世話が不慣れな夫に預けるのは、心配でしたが、私だって最初は同じように不慣れだったはず。夫を信じて任せてみよう! と思い任せました。だんだん赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、夫に預ける時間を増やしていこうと考えています。 わが家の夫は、これらを実践していくうちに、だんだん育児に協力的になっていきました。 “イクメン”というのは育てるもの! ママの言動1つで、パパはよくも悪くも変わると痛感。これからも夫をうまく育児に巻き込んで、夫婦で協力して育児をしていきたいです。 イラストレーター/ライコミ
2024年03月08日3歳で幼稚園に入園する少し前まで、嫌なことがあると地べたに転がり泣いていた息子。それは主に母である私だけにするもので、夫はイヤイヤ期の大変さをわかっていないようでした。そんな息子も入園するころにはすっかり落ち着き、平和な日々を過ごしていたのですが、年中になってから今度は夫へのみ反抗をするようになったのです。夫への態度が急変!息子が年中になり2学期に差し掛かるころ、息子の夫への態度が急変しました。まず私と夫に対する話し方や声色が変わり、発する言葉のすべてが反抗的になりました。入園前のイヤイヤ期のようにかんしゃくを起こすことはないのですが、頻繁に夫をにらみつけ、何かと突っかかる言い方をするのです。 1度目のイヤイヤ期は主に私に向けられており、息子の反抗的な態度にあまり免疫がなかったため、夫は今回の息子の態度によって精神的に参っていくのと同時に、4歳児相手にまともに喧嘩をするようになり、家庭内の空気が非常に悪くなりました。 夫がプチ家出まで! 困って先生に相談息子に反抗的な態度を取られ続けたある日、堪忍袋の緒が切れた夫が、「俺がいないほうがいいんだろ」と言いながら家を出て行ってしまいました。「なぜパパに対してあんな態度を取ってしまうの?」と聞いても、息子は「嫌いなわけではないし、好きだけど、今はパパが悪い」としか言いません。 結局夫は1時間ほどで帰宅してきましたが、自分たちでは解決できないと思い、幼稚園の先生に息子の様子を相談することにしました。 2段階目のイヤイヤ期に突入していた担任の先生に相談してみると、息子は平均年齢からすると早いけれどイヤイヤ期の2段階目に入っているのだと教えてくれました。 先生によると、この反抗は、親が自分に作った価値観を一度壊してやりたいという気持ちと、4歳児特有の人間関係のストレスを親に受け止めてほしいという欲求が表れているとのこと。 その気持ちは大抵、「自分がなかなか超えられない壁になり、反抗しやすそうなほうに向くので、息子は父親を反抗対象に選んだのだろう」とのことでした。 先生のアドバイスは「反抗を拒絶するのではなく受け入れてあげること」でした。このアドバイスで夫も腹をくくり、息子が反抗的な態度を取っても受け止めることを徹底。すると2週間もしないうちに反抗期前の息子に戻ったのです。イヤイヤ期は成長の過程だと受け止め、親が感情的にならずにどっしり構えることが、イヤイヤ期卒業への近道の1つなのだと学びました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ちひろ著者:大井絵衣
2024年03月08日私の夫は耳垢の量が多いタイプ。耳かきが好きな私は、たくさん取れることがうれしく、お風呂あがりによく耳かきをしていました。しかし、2人目が生まれてからは何かと忙しく、なかなかできずにいました。そんなときに起こった、衝撃の体験談をご紹介します。目を離した一瞬で耳の穴に……当時、1人目の子どもが2歳7カ月、2人目が生後4カ月になり、バタバタとした毎日を過ごしていました。その晩は、次男がお風呂からあがるとすぐに寝たので、少し時間に余裕がありました。 私は、久々に夫の耳掃除をしようと思い立ちました。夫の耳垢は1カ月ほど放置していると大物がゴロゴロと取れるので、「今日はどんな大物が取れるのだろうか」とワクワクしながら、夫に声をかけました。 夫も自分でうまく耳掃除ができないため、二つ返事で耳かきとティッシュを準備。夫の耳の穴は掃除しにくい形なので、いつも形状の異なる2本の耳かきを使っていました。 横になった夫の耳掃除を始めると、取れるわ取れるわで、少しテンションが上がっていました。そんなとき、まだ寝ていなかった長男が近寄ってきて、耳かきを欲しがりました。使っていないほうの耳かきを渡すと、握りしめながら耳掃除を興味津々な様子で見ています。 「耳掃除すると気持ちいいんだって」と話しながら耳掃除を続け、取れた耳垢をティッシュに移すために、長男から一瞬だけ目を離しました。 そのとき、夫が「痛い!!!」と聞いたこともない声をあげて、耳を押さえながら飛び起きました。そして、私の目の前には耳かきを握りしめながら、茫然とした表情の長男が座っていました。 そうです……。一瞬目を離した隙に、長男が夫の耳の穴に思いっきり耳かきを突っ込んでいたのです。 痛がる夫を前にオロオロするばかりで……痛そうに耳を押さえてうずくまる夫、泣き出しそうな長男、オロオロするばかりの私……。今思い出しても、苦しくなる時間です。少し冷静になった夫が、「突っ込まれたほうの耳が聞こえない……。空気が抜けるし、鼓膜が破れている感じがする」と言いました。 私は血の気が引き、泣きそうになりながら夜間診療所に電話をかけ、診察してもらえるか聞きました。しかし、「内科の受診しか対応できないので無理」との回答でした。痛みが治まらない夫は、救急の受診相談に電話し、受け入れが可能かもしれない病院を教えてもらいました。 幸いにも、その後電話した救急病院が受け入れ可能でした。一緒に行くことも検討しましたが、「子ども2人を連れていくのは難しいだろうから、ひとりで行く」と夫が言ってくれたので、家で泣いている長男をあやし、寝かしつけながら待つことにしました。 あらためて反省した出来事に「私が耳かきを渡さなかったら……」「目を離さなかったら……」と、ひたすら後悔しながら、寝かしつけしていた長男の横でいつの間にか私も寝てしまいました。 朝、起きてきた夫に聞くと、救急の先生から耳鼻科の先生に処置を確認してくれたようで、痛み止めの処方のほか翌日に耳鼻科を受診するように促してくれたようです。 翌日、行きつけの耳鼻科に行ったところ、やはり鼓膜は破れていました。先生からは、「1カ月くらいで元に戻るけど、耳の中の骨が折れている可能性もある」と言われたようです。 しかし、幸いなことに1カ月後に聴力が戻ったため、「骨のほうは大丈夫だろう」という診断でした。 子どもは、思ってもみなかった行動をするものということは知っていましたが、あらためて「子どもは本当に何をするかわからない」「目を離してはいけない」と痛感するエピソードでした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:くりぃむぱん8歳(発達障害)、6歳(定型発達)の男児2人の母。10年間の介護現場での経験を活かし、記事執筆を行っている。
2024年03月08日結婚を機に義実家で同居を始めました。同居して知ったのは、熱しやすく冷めやすい義母の性格。何かにハマるたびに材料一式を揃えるものの、あっという間に飽きてしまいます。そのため、家の中には義母のものだらけ。義父に咎められている姿を何度も見ています。そんな義母が次にハマったのは断捨離でした。「断捨離って知ってる?!」と、興奮気味に話しかけてきたときには、義母の荷物の山が片付くと期待したのですがーー。暴走止まらぬ義母「もので溢れた生活はナンセンス!」断捨離の本を片手にウンチクを語る義母。毎日義母の部屋の前にはたくさんのゴミ袋が置かれるようになりました。 ものが捨てられなかった義母が片付けをするなんて! と感動せずにいられません。しかし、一週間もすると不要なものはすべて捨ててしまったよう。いつもの義母ならここで熱が冷めてしまうのですが、今回はまだブームが続いていたようで、家族の持ち物まで勝手に捨て始めたのです。 最初にターゲットになってしまったのは、義父。クローゼットが見事にほぼ空っぽになってしまいました。 義母の暴走は止まらず、私たちが仕事に行っている間にも、どんどんゴミ袋に入れてしまいます。私たちはそれを開けて必要なものをこっそり取り出す日々……。 注意しても聞く耳を持ちません。ついに義母は、私たち夫婦や子どもの荷物にまで手をつけ始めたのです。 義母が捨ててしまったのは…「こんな古臭い皿はいらないわね」そう言って義母は、私が寝室にしまっておいたお皿を捨てようとしました。たしかにその箱は古くてボロボロです。でもこれは私が大切にしていたものなのです。 義母がお皿をゴミ袋に投げ入れると、 明らかに割れた音がしました。私は「そのお皿、1枚50万円ですけど……」と言うのが精一杯。夫が代わりに、私の実家に代々受け継がれているヴィンテージ食器であることを説明してくれました。それを聞いた義母は、謝るどころか、そんなに価値があるものを隠しておくなんてひどい嫁だと騒ぎ始めます。最後の断捨離騒ぎを聞きつけた義父は激怒。ついに「俺はお前を断捨離する!」と義母に離婚を言い渡しました。いつまでも暴走を続ける義母に、いい加減付き合いきれなくなったようです。義母は泣いて謝りましたが、義父は断固拒否。結局、そのまま義両親は離婚となりました。義母も、まさか自分が断捨離されるとは思わなかったでしょうね。 断捨離は一度やり始めると勢いに乗ってどんどん捨ててしまいがちです。しかし必要なものを厳選するのではなく、捨てるという行為が目的になってしまってはいけません。何事も、やりすぎには注意が必要ですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月08日双子のひなちゃんとかのちゃんがなんだかご機嫌ななめに…。すると、お姉ちゃんがすぐに2人の元にやってきてくれました♪そして…ある方法であっという間に2人を笑顔にさせてくれましたよ。大好きなお姉ちゃんと双子の癒されるやりとり、ぜひご覧くださいね。 なんだかご機嫌ななめな2人 とある日のひなちゃんとかのちゃん。ひなちゃんは泣いてしまっています。 なんだかご機嫌がななめなようです。どうしたのかな? 2人の元にお姉ちゃんが登場! そんな2人のものへ、すぐにお姉ちゃんが来てくれました♪大好きなお姉ちゃんの登場にすでに笑顔が戻ってきた2人。 お姉ちゃんが遊んでくれるよ♪ さらに…お姉ちゃんが遊んでくれるようですよ。 「いないいない…」 「バァァ!!」 これには2人も大喜び♪ あっという間に笑顔に♪ さっきまで、ご機嫌ななめだった2人ですが… 声を出して大笑い! お姉ちゃんのおかげで、一瞬で2人に笑顔が戻ってきました♪ すっかりニコニコ笑顔が戻った2人の様子を見て、家族もみんな笑顔に♪ お姉ちゃんの神業連発! お姉ちゃんはさらに「いないいないばぁ」攻撃♪2人もどんどん笑顔になります! お姉ちゃんのいないいないばぁ攻撃に、声を出して大笑い♪たくさん遊んでくれて嬉しいね。 この様子はぜひ、YouTubeでご覧下さいね。3姉妹の仲良しな様子が伝わってきて、思わずこちらまで笑顔になってしまいますよ。ご機嫌ななめだった2人が、お姉ちゃんのおかげご機嫌になる様子に、「お姉ちゃん優しい!」「さすが」などのコメントもたくさん寄せられていましたよ。 お姉ちゃんいつもありがとう! 大好きなお姉ちゃんのおかげで、2人もすっかり笑顔に♪一瞬で2人のご機嫌を直してしまうお姉ちゃん、さすがですね! YouTube「たらこ3姉妹の日常 @tarako3」では、他にも素敵な動画がたくさん配信されていますよ。3姉妹の笑顔あふれる日常の様子をぜひご覧くださいね。 大好きな姉が可笑しくて笑いが止まらない【双子赤ちゃん】/たらこ3姉妹の日常画像提供・協力/たらこ3姉妹の日常
2024年03月08日私は2人の娘を育てている専業主婦です。長女は小学校2年生、次女は幼稚園の年少です。私は昨年の4月、次女が幼稚園にあがったタイミングでうつ病を発症。現在は心療内科に通っています。育児をすることが困難でしたが、ある日、私の異変に気づいた幼稚園の先生が、声をかけてくれたのです。私の目には、思わず涙があふれました……。まさか私がうつ病に次女が幼稚園に通い始め、育児がラクになったはずのタイミングでうつ病を発症しました。原因は定かではありませんが、もともと生真面目で完璧主義な私。家事も育児もうまく手が抜けない性格で、うつ病になりやすい気質だったと思います。調子が悪いときは何もできなくなり、ベッドから出ることも困難でした。 そんななか、幼稚園の送迎とごはん作りだけは何とかやっていましたが、幼稚園から14時に帰ってくる次女の遊び相手になる余裕はなく、長女が帰宅する16時までひたすらYouTubeを見せ、その間、私はベッドに横たわっていました。 「お母さん、大丈夫? 疲れている?」ある日、いつものように調子が悪いなか、娘を送迎したときのことです。よほど疲れた生気のない顔をしていたのか、娘の担任の先生が「お母さん、大丈夫? 疲れている?」と声をかけてくれました。そのやさしい言葉に思わず涙があふれました。 すると心配した担任の先生は職員室に連れて行ってくれました。そして、「つらいんだったら園の預かり保育を使ってね」と言ってくれたのです。預かり保育は仕事をするママだけではなく、病気で保育が困難なママ、リフレッシュしたいママも使ってもいいんだよ、と説明してくれました。 預けたら……娘はまだ入園したてで園生活にも慣れていないこともあり、私は預かり保育を利用することに抵抗を感じていましたが、ある日、意を決して利用することに。預かり保育中、次女はいつもとは違う様子に少し戸惑いもあったようです。しかし、お迎え時に先生からは「大丈夫です。楽しく遊んでいるときもありましたから。それよりお母さんが元気で笑顔になることが大事ですよ」とありがたいお言葉をいただきました。 普段は、次女の様子を気にしながらベッドに横になっていたのですが、幼稚園でしっかり見てもらえていると思うと、安心してゆっくりと休むことができました。また、困ったら頼れるところがあるというのは精神的な支えになりました。 最初はしぶしぶ預かり保育に行っていた次女も、今では喜んで行くように。家で構ってあげられない状態より、幼稚園で他のお友だちや先生と遊んでいるほうが次女にとっても良いと感じています。私の体調が悪く保育枠に余裕があるときにはこれからもお願いして、娘たちのためにも、私自身の体調を整えることも大事にしたいと思います。安心して任せられる環境を用意してくれている幼稚園には、本当に感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2024年03月08日長女を出産したころ、夫は仕事で帰りが遅く、私はいつもひとりで家事や育児をこなす日々を過ごしていました。ワンオペ育児に不満がたまる中、長女が生後10カ月のときに職場復帰。家事や育児にフルタイム勤務が加わり、私はストレスがたまる一方で…… ワンオペ育児に不満がたまる日々ワンオペ育児に不満がたまる中、私は夕飯づくりに時間がかかりイライラ。その横でのんびりしながら「何をそんなにイライラしてるの?」と言う夫の言葉にさらにイライラが増し、「代わりに食事くらい作ってよ! 私は家政婦じゃないし!」と言い残し、家を飛び出してしまいました。 人生最初で最後のプチ家出衝動的にバッグだけ持って家を飛び出し、行くあてもなく車に乗ってドライブ。何となく近所の高台にある公園に行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら夜風にあたって冷静さを取り戻しました。不満がたまっていたとはいえ、当たってしまったことや、いくら夫がいても子どもを置いてきてしまったことなどを反省……。 家を出てから2時間ぐらいたったので家に帰りました。これが私にとって、人生最初で最後になるであろうプチ家出です。家に帰ってみると作りかけの食事はそのままでしたが、夫は長女に離乳食のストックをあげてお風呂に入れてくれていました。 話し合いで家事・育児を分担長女を寝かしつけたあと、きちんと夫婦で話し合いをしました。仕事から帰ってひとりで長女の相手をしながら食事を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけ。食事の片づけに洗濯物にと、ワンオペ育児に疲れていたこと、それが当たり前だと思っている夫にイライラが募っていたことなど伝えました。 夫は、「短時間でもひとりで家事や育児をしてみて大変だった。いつもひとりで全部させて申し訳ない」と言ってくれました。とはいえ、仕事が終わって帰る時間が遅いことは変わらないので、食事の片づけや洗濯物をたたむなど急いでしなくてもいい家事を分担することに。これが夫がイクメンになる1つのきっかけとなった1日でした。 その後は、家事や育児を一緒にしてくれるイクメンになった夫。料理だけは苦手で滅多にしてくれませんが、アイロンがけや掃除機をかけてくれるなど頼もしい存在です。不満をためて爆発してしまうより、夫婦で話し合って協力体制を作ることが大切だと実感しました。 イラストレーター/さくら監修/助産師 松田玲子著者:小林更紗中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2024年03月08日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。マチ子さんはブン太が「今が1番幸せ」と思ったタイミングで娘を連れて家出をし、離婚を切り出しました。ブン太は電話で猛反対しますが、マチ子さんに浮気を問い詰められ自白。マチ子さんは貯金額の「半分」を請求すると伝えて電話を切りますが、ブン太は今の生活を手放したくないと、離婚に納得しませんでした。しかし月日は流れ、状況は一変。ブン太は最後にマチ子さんに会うことを条件に、離婚に応じると言い出したのです。 一体、何を考えているの?私は弁護士から「ブン太が会いたい」と言っていることを聞き、動揺してしまいます。 「離婚はゴールではなくスタートですから」弁護士はマチ子さんに、時間と費用を抑えるためにも、ブン太と会う選択肢もあると伝えます。会うべきかどうか悩むマチ子さん。 「久しぶり、会いたかったよマチ子」後日、マチ子さんのもとへブン太が現れます。 マチ子さんは悩んだ末、弁護士立ち会いのもと、ブン太と対面することにしたのでした。 離婚するため、ブン太に会うことを決めたマチ子さん。きっぱり「半分」はもう嫌と伝え、浮気の事実もあるのに、まさかここまで離婚協議が長引くとは思いませんよね。さらに最後の条件が会うこととなれば、今までのブン太の言動を考えると恐怖を感じてもおかしくないでしょう。しかし今回は、弁護士も味方。これを最後に、離婚がスムーズに進むことを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年03月08日元夫の浮気が原因で離婚して早数年。私は再婚して、今の夫との子どもを出産するための準備を進めていました。そんなある日、出産を控えた私のもとに、元夫を略奪した女性から「もういい加減にしてよ!」「彼はもう私の旦那なの!復縁しようなんて思わないことね!」と怒りの電話が。離婚したっきり、元夫とは連絡を取っていないというのに……。 元夫の現妻によると、毎日私から手紙が届いているとのこと。しかも、郵便切手は貼られておらず、直接ポストに入れに来ているそう。それだけでなく、インターホンを1時間以上鳴らされたりと、彼女はだいぶ参っている様子でした。 身に覚えのない手紙しかし、私にはまったく身に覚えがありません。手紙なんてここ数年書いたこともありませんし、そもそも浮気男との復縁なんてしたくもないです。それに、元夫たちの住んでいるところも知りませんし……。 そう説明しても、頭に血がのぼった彼女は聞く耳を持ってくれません。防犯カメラの設置をすすめてみたものの、「なんで犯人があんただってわかってるのに、わざわざ高い金を出してそんなもの設置しないといけないのよ!」「未練たらしく復縁なんて求めてんじゃないわよ!このブス!負け組女!!」と言いたい放題。 さらには、「彼のことはもう金輪際諦めてちょうだい!」「次手紙なんて入れたら、あんたの家に殴り込みに行くからね!」と言ってブチっと電話を切ってしまったのです。 心配性の夫元夫の現妻との電話でモヤモヤしていた私は、帰宅した夫に先ほどの話をすべて打ち明けることに。 すると、「実は……」と切り出した夫。「ここ最近、君の元旦那からの電話がしつこいんだ……」と話し始めました。 夫によると、元夫は私が再婚しているのを知らなかったようで、とても驚いていたそう。にもかかわらず、「直接会って話がしたい。俺はあいつともう一度やり直したいんだ」と何度も電話をかけてくるのだそうです。 妊娠中の私を心配した夫は、電話をすべて自分に転送するように設定。さらに、元夫が家に来ることも考え、玄関に防犯カメラを設置していたのです。 夫の気遣いに胸が熱くなった私。そこからは話題を切り替え、2人で入院準備を進めたのでした。 略奪婚の末路翌日――。 またも元夫の現妻から私のもとに電話が。いやいやながら出ると、「もう本当にいい加減にして!何度嫌がらせをしても無駄なんだからね!」といきなりヒステリックに叫ばれました。 彼女によると、今朝またも変な手紙とインターホン攻撃にあったそうです。犯人が私だと決めつけて、責め立ててくる元夫の現妻。何度も冤罪だと言っているのに……。 「次家に来たら本当に警察に通報するからね!」「彼がブスの元嫁に戻るわけないでしょう!」「私、入院中ですけど」「え?」 呆気に取られた様子の彼女に、私が再婚して子どもを妊娠していることを告げました。もちろん、今朝無事出産したこと、その動画があることも。 続けて、元夫から私の夫のもとに何度も「復縁したい」と連絡が入っていることも話しました。言葉を発さなくなってしまった彼女に、「犯人は私じゃないってことはわかったわよね?」「手紙の内容から考えるに、女関係のトラブルだろうからまずはあなたの旦那とよく話し合いなさい」と言って、私は電話を切りました。 これはあとから聞いた話なのですが、その頃夫は元夫と対峙していたそう。夫の読み通り、元夫は私たちの家に来たのです。 夫によると、元夫は私と別れて現妻と結婚してからも女遊びをやめていなかったそう。しかも、その浮気相手のうちの1人がなかなか重い女性だったようで、どうしようもなくなって私にすがろうとしていたとのことでした。夫はこの様子を録画。音声も入っているので元夫の浮気の自白証拠がとれているのです。 「元嫁だから助けてくれるはずだ」「頼むから会わせてくれ」と泣き落とし作戦に出た元夫でしたが、夫が「防犯カメラの映像と音声を全部今の奥さんに見せますよ?」と言ったら、慌てて逃げだしたそうです。 その後――。 現妻の方は「離婚する!あんなろくでもない男を私に押し付けた責任を取って、お前が私に慰謝料を払え!」と斜め上の発言をしてきたりしましたが、私はまったくの無関係。どうやら元夫の家に浮気相手の1人が包丁を持って乗り込んでくるなど、元夫と現妻は散々な目に遭った様子。 「あなたの旦那さん、その子以外にも複数人浮気相手がいるわよ?」「証拠を持ってるけど、そんなこと言われるなら無料であげるのやーめた☆」と言って連絡を遮断。その後、元夫と現妻と連絡を取り合うのは夫のみとし、私は生まれたわが子のお世話に専念しました。 しかし、うちの夫が防犯カメラの映像をちらつかせたところ、現妻は言い値で買い取ってくれました。その証拠映像をもとに、現妻は元夫と離婚して、夫は現妻に慰謝料をたっぷり請求されることでしょう。自業自得です。私は2人のことは忘れて、いつも私を気にかけてくれるやさしい夫と一緒に、わが子に愛情をたっぷり注いで穏やかに暮らそうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月07日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし、その理由を話し始め…。「得意な人にお願いするのがいいのよ」 娘に手作りのストラップや帽子をねだられたあみちゃんママ。忙しいことを理由に断っていたところ、同じ保育園を利用する栄子はハンドメイドが得意だと知って近づきます。 作ってくれないことにイライラし、どうせ暇だろうからと無理やり娘を預けるようになったと話します。それを聞いた夫は大きくため息をつき、このままでは娘にとってよくないと考えた結果…。 「今後について話し合おう」あみちゃんママの義母あきほから話を聞いて あきほさんから話の流れを聞いた栄子さん。あみちゃんママは栄子さんが余裕で子育てをしていると思っていたようですが、実際はそうじゃないことのほうが多いですよね。 自分の育児は誰かと比べれば楽なほうかもしれませんし、他の違う誰かと比べれば大変なほうかもしれません。他人と比べる前にまず自分のことを自分で褒めることも大切です。育児に悩んだときは一度立ち止まってみるのもいいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月07日保育園のママ友で、1歳、3歳、5歳、8歳、と4人の子どもがいる方がいます。ある日、そのママ友と話をしていると、お互いの夫の夜勤の話になりました。ママ友の旦那さんの驚きの出勤方法に、勇気を出して物申したお話です。「夫はペーパードライバーだから」ある日、4人の子どもがいる保育園のママ友と夫の仕事の話になりました。私が「夫が夜勤の日のワンオペ、きつくて……」と言うと、ママ友は「わかる! うちも夜勤あるから。しかも、夫はペーパードライバーで私が送迎をしてるから、そっちもきつい」と言いました。 「子ども4人もいて、乗せ降ろしだけでひと苦労だよね」と私が言うと、ママ友はあっけらかんと「子どもたちが寝てる時間だったら、置いていってるけどね。うちの子たち絶対に起きないし」と答えたのです。 勇気を出して指摘した結果!?ママ友から詳しく話を聞くと、旦那さんの夜勤のシフトによっては、子どもたちを寝かせたあとに、ママ友が旦那さんを車で職場まで送ったり、仕事を終える早朝に、まだ寝ている子どもたちを家に残して迎えに行ったりしているそう。 ママ友が「1時間ちょっとだし、まぁ何かあっても8歳の子が対応してくれるよ。鍵はちゃんとかけてるしね」と言うので、私はびっくり。 私は、さすがに危険だと思い、「1時間の間に何もないことのほうが多いかもしれないけど、もし何かあったら一生後悔しない? 万が一何か起きて、下の子たちが『ママを探しに行く』と言って、8歳の子で対応しきれなかったら? 鍵をかけていても、それが壊されて外から人が入ってきたら?」と伝えました。 するとママ友は、「……。鍵が壊されることまで考えてなかった。ほぼないだろうけど、そうなったときに子どもたちを守れないね」と納得してくれました。 あれからママ友の旦那さんはペーパードライバーを克服すべく、運転の練習をし、今では自分で車を運転して夜勤に行っているそうです。家庭の事情はそれぞれだとは思いますが、いくら子どもたちが起きない子で、鍵をかけているからと言っても、小さい子どもたちを家に残して外出するという話に非常に驚いた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鈴木 沙智
2024年03月07日幼いころから自分の育った環境にコンプレックスを感じていたゆうみさん。そんなゆうみさんの武器は、生まれ持ってのかわいさでした。ゆうみさんは、もともと兼ね備えていた美貌を磨き上げ、日々幸せをつかむ努力を惜しみませんでした。そしてついに26歳のとき、10歳年上のりゅうじと結婚。かわいい娘にも恵まれました。娘の愛理が6カ月になるころ、児童館デビューを果たしたゆうみさん。しかしそこでとてもかわいいのあちゃんとりゅうせいくんという2人の赤ちゃんに出会い、ゆうみさんはやはり愛理はかわいくないのでは? と疑問を持つように。そこでゆうみさんが思いついたのは、愛理にハイブランドの服を着せることでした。ハイブランドの服を愛理に着せて、のあちゃんとりゅうせいくんと再会できたゆうみさん。しかし、今度は愛理のムチムチ体型が気になるようになり……?女は顔がすべてじゃない… 愛理が太りすぎではないかと心配し、6カ月健診で相談したゆうみさん。医師は気にしなくて良いと言いながら、愛理へ「金太郎みたい!」とニコニコ。ゆうみさんはやはり愛理が不細工だと思われていると感じ、ショックを受けます。 愛理の顔が日に日に不細工になっているような気がしたゆうみさんは、愛理の鼻を伸ばそうとつまみました。大泣きした愛理を見たゆうみさんは、もう容姿のことを気にするのはやめようと決意。 ゆうみさんは学と自分の家庭環境にコンプレックスがあります。17歳で結婚して3人の子持ちである妹は幸せそうですが、決して裕福とは言えません。 ゆうみさんは、お金に余裕がない生活や学びがない人生は幸せになれないと考えるように。そして、愛理を塾に通わせようと思ったのでした。 赤ちゃんのかわいらしい体型を例えて言われた「金太郎」。ゆうみさんはその言葉を冗談として受け取れないほど、娘の容姿に悩んでいるようです。 それでも、娘のためにもう容姿のことを気にしないようにゆうみさんは気持ちを切り替えました。娘には自分と同じ思いをさせたくない……という気持ちから、教育に力を入れようとしています。 とはいえ、愛理はまだ生後6カ月。焦らず、子どものペースに寄り添えると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年03月07日私は28歳の会社員。27歳の夫は、大学の後輩です。平穏で幸せな毎日を過ごしていますが、じつは私たちは夫に原因がある不妊なのです。孫の顔が見たい義母には、男性不妊であることは内緒にしておくよう夫からお願いされました。 義母に責められるも、夫は!?私に原因があると思い込んでいる義母は、いつも私に嫌味を言ってきます。連日義母に責められ、つい「必ずしも女性側が原因とは限りません」と言うと、義母は大激怒! 「無能のくせに! 跡取りが産めないなら息子と別れて!」と言われてしまいました。その間も、夫は黙って下を向いているだけ……! 夫は私を守ってくれないばかりか、「俺を追い込んで不妊にするお前なんて、妻失格だ!」と責めてきました。 しかも、残業や休日出勤が続いていると言っていたのに、ストレス発散のためギャンブルにお金をつぎ込んでいたことが発覚。とうとう私も我慢の限界に……! 義母に真実を打ち明けると夫との会話や義母からの嫌味を録音し、私は荷物をまとめて実家へ戻ることに。夫には「もう限界。弁護士にも連絡してあるし、慰謝料もらうから」と伝えました。 翌日、義母と夫が実家に突然やってきて「離婚は大賛成! 慰謝料だってこっちがもらいたいくらいよ!」と叫んできたのです。 私は「不妊の原因は夫ですから」と事実を義母に打ち明けました。その途端、義母は大泣きし、夫も一緒になって泣き始める始末……。 結局、私は夫から慰謝料を払ってもらい離婚成立! 夫婦のデリケートな問題に関わってくる義母にも、守ってくれない夫にもうんざり!家族だからといって、何を言ってもいいわけじゃないですよね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月07日家族で参列した結婚式でのこと。場所見知りをした息子が大泣きし、暴れだしました。落ち着かせようと会場の外であやしていたところ……。 場所見知りをした息子が大泣き当時3歳の息子と私たち夫婦で結婚式に参列。道中は元気いっぱいでしたが、会場に入るやいなやギャン泣き。泣き出した息子を落ち着かせるために会場の外へ出たものの、背中をのけぞらせて泣く息子。 この世の終わりかというくらい泣きはじめ、ドレスを着ていることも忘れて必死にあやしていました。気づくとお股を広げて踏ん張っていたようで……。「ママ、それはちょっと…」とみんなに下着をさらす前に夫が気付いてくれたことで事なきを得ました。ですが、穏やかにあやす方法はないものかと思った次第です。 子どもを泣き止ますためとはいえ、最低限の所作には気を付けようと自分を戒めました。息子はしばらくすると落ち着き、花嫁さんに花びらを投げてお祝いしていました。 ◇ ◇ ◇ 公共の場で大泣きが始まると、親は焦って早く泣き止ませようと奮闘しますよね。必死になるあまり赤っ恥!なんてこともあると思いますが、子どもは泣くこともあるくらいの気持ちで、気負い過ぎずに子育てを楽しみたいですね。 イラスト/シュー子著者:なみ ななみ
2024年03月07日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見したヒカリさん。浮気疑惑が浮上する中、家族でキャンプに向かった先でヒカリさんは晴彦に川へと突き飛ばされます。さらにヒカリさんが着替えている間、リクに何かを吹き込んだ晴彦。リクは直後からおなかが痛いと訴え、帰宅してからも何かに苦しむ様子が続きました。晴彦はその後も誰かの香水のにおいを漂わせ、ヒカリさんの疑惑はますます深まります。すると晴彦から先に、ピアスは会社の子のものだと言及されることに。晴彦は困った顔のヒカリさんを見て喜び、「大切にしている妻に浮気を疑われたらショック」「俺だから許してあげるけど、普通なら疑うなんて許されない」と言われ、モヤモヤが残ります。 後日、仲の良い幼馴染に息子のことを相談すると……?息子の様子がおかしいけど… リクの腹痛は幼稚園に行けるまで回復したものの、キャンプの日以来「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くようになり、ヒカリさんはそれが気がかりでした。 ヒカリさんは2人に、「好きだった人が怖く感じて悩んだことはある?」と相談。 「怖いって……それは好きじゃなくない?」 ヒナは、「気付かないだけで日常的に支配や洗脳をされている」、「だんだんエスカレートして洗脳されて共依存に陥ることもある」と言います。 ヒカリさんは数々の心当たりがありましたが、晴彦はダメな自分にもやさしく、忙しくてもキャンプに連れていってくれる家族思いな人だと言い聞かせ、「自分はモラハラされていない」と思い込むのでした。ヒナの「洗脳」や「共依存」という言葉が、晴彦に今までされてきた言動と重なったヒカリさん。しかしそれはドラマの世界でしか起こらないことだと、現実から目を背けてしまいました。他人から見れば、晴彦はあきらかにヒカリさんやリクを恐怖で支配しているのに、それを「愛されている」と脳で変換してしまうのが怖いですよね。何気ない友人の発言ですが、これをきっかけにヒカリさんの洗脳が解けることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月07日久しぶりに家族でスキー旅行に出かけたときの話です。あらかじめ私の生理とはかぶらないようにスケジュールを決めていたのですが……。 腹痛を感じて…2、3年ぶりとなった家族でのスキー旅行。私自身、久しぶりで体はなまっていましたが、家族みんなで滑れることがとにかく楽しい思いでした。しかし、昼食を食べてからなんだかおなかに痛みが……。 「寒さの影響かな?」とも考え、温かい飲み物を用意し、使い捨てカイロをおなかにあてて、休憩することに。休んだら治ると思っていたのですが、しばらくすると下腹部にズンと重い感じがして、なんだか嫌な予感が……。 慌ててトイレに駆け込むと、予定よりもだいぶ早い生理がきていました。もちろん、ナプキンは手元にありません。ひとまずトイレットぺーパーで応急処置。トイレにはナプキンの販売機がなかったので、とても焦りました。 帰るしかない?先ほど滑り始めたばかりの夫と子どもたちを呼んで、帰宅するか、それともこのままトイレットペーパーで帰るまでしのぐか……とても迷いました。しかし、スキーウェアはレンタルした物。万が一、経血漏れをして汚してしまっては……という思いがありました。 食堂の横にあった売店を確認しましたが、こじんまりとしたお土産しか売っておらず、ナプキンは見当たりません。さすがに滑ることはできないか……と私があきらめて家族みんなを呼び、「今日は切り上げて帰るしかないかなと思って……」と伝えると……。 子どもたちは滑り足りないようで、ブーイングの嵐。申し訳ないなと思っていると、夫から「新しくできたキッズブースにも休憩所と売店があるから、そっちも見に行ってみない?」と提案されたのです。そして、家族みんなでキッズブースにある売店に行ってみることにしました。 ナプキンはない…と思ったらキッズブースの売店もひと通り見てみましたが、残念ながらナプキンは見当たりません……。仕方なく、今日は帰ろうという話をしていたところ、店員さんが「何かお探しですか?」と声をかけてくれました。 そこで念のため「ナプキンは販売していますか?」と聞いてみることに。すると「ありますよ!」と、店員さんが在庫からナプキンを出してくれたのです! 店員さんのおかげでようやくナプキンを手にいれることができました。そして、無事にナプキンを装着。その後は、子どもたちも満足するまで滑ることができたのでした。 想定外の生理でせっかくの家族旅行が台無しになるところでしたが、予定通りの旅行を楽しむことができました。こういった旅行などの際は、万が一に備えて生理用品を持っておくのが大事だと実感した出来事でした。 著者/伊藤未唯作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年03月07日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診。医師に悩みを相談しましたが、親の気持ちを理解してもらえず、つらい気持ちになってしまったねこじまさん。小学校の先生にスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まずは、ねこじまさんだけカウンセラーの先生に話を聞いてもらうことに。しかし、具体的に何をしたらいいのかを教えてほしかったねこじまさんは、モヤモヤした気持ちを抱えたままになってしまいました。そして翌週、まっちくんと一緒にカウンセリングを受け、先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできません。 そんな中、カウンセラーの先生が給食を食べてから帰ることを半ば強引に提案。まっちくんは嫌がっていましたが、無理やり教室へ連れていかれ、給食を食べることになってしまいました。 クラスの子たちはまっちくんに対し、本当にやさしく接してくれ、先生からは「慣れたら大丈夫なのでは」と言われたのですが……。 少しでも息子が生きやすくように… まっちくんは、相当深く仲良くならないと友だちだとは思えません。ねこじまさんは、そんなまっちくんの性格を知っているからこそ、「慣れたら大丈夫」という言葉に違和感を覚えます。一方、急に給食を食べることになってしまったまっちくんは、なんとか給食の時間を乗り切ることができました。しかし、カウンセラーの先生に対して苦手意識を持ってしまった様子。 今回のカウンセリングに関しては、疑問を持つ結果となってしまいましたが、ねこじまさんは、「長男の好きなぬいぐるみ遊びを久しぶりに一緒にするきっかけになりました。下の子が生まれてからなかなか時間が取れず、あまりそういうことしなくなっていたので、考える良い機会でした」と振り返ります。 専門の先生に相談することで道が開けることもありますが、必ずしも子どもにとって最適な答えが見つかるとは限りません。専門家のアドバイスも参考にしつつ、いつも一緒にいる親が子どもの様子を見ながら、より良い方向にサポートできるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年03月07日抱っこですやすや眠る赤ちゃん、布団に寝かせた途端泣き出し、また振り出しへ戻ってしまうなんてしょっちゅうでした。わが子の背中スイッチに悩まされていた私ですが、あるとき当時話題だったある教室へ通うことに。すると、そこで学んだ方法が魔法のように寝かしつけ時に役立ってくれて……!? 背中スイッチに悩む抱っこで寝かしつけた赤ちゃんを布団におろしたとたん泣き出してしまうことを、ママたちの間で「背中スイッチ」と名づけられていると耳にして納得。こんなにぐっすり眠っているのに、まるで背中に泣き出すスイッチがあるかのように布団へおろすたびに泣き出してしまいます。 再びチャレンジするものの、また失敗。そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎてしまい、赤ちゃんお目覚め……なんてこともありました。 妊娠中にベビーマッサージ教室へ私は妊娠中にベビーマッサージ教室に参加しました。参加した理由は話題のベビーマッサージとはどのようなものなのか興味があったからです。 産後は、生後1カ月ころから簡単なものを軽~く、それとなくやっていました。心なしか、まだ表情が少ない赤ちゃんでも気持ちよさそうに見えました。ところがその後、ベビーマッサージのすごさを実感する出来事が起きたのです。 “まるで魔法!” な出来事が起こった抱っこで眠りについた赤ちゃん。ここからが「背中スイッチ」との駆け引き! 泣くのか泣かないのか……泣いたー!! この日は来客があったため、布団で眠ってくれている時間に準備がしたい私は、すぐ抱き上げることはせず、普段からよくしている腕から足先までやさしく撫でるマッサージをしてみました。すると、少しずつ泣き声が小さくなってそのまま眠りについたのです。それからというもの、背中スイッチが “オン” になってもベビーマッサージで“オフ”にすることができるようになったのです。 正直、はじめは半信半疑でしたが、実際にベビーマッサージのすごさを実感してからは教室に行ってよかったと思いました。赤ちゃんを連れて参加している方もたくさんいましたが、私の場合は妊娠中に参加したことで、産後すぐから赤ちゃんにベビーマッサージをしてあげられました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/きょこ著者:高橋四葉
2024年03月07日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。しぶしぶ結婚を受け入れていましたが、会社の同僚・横田さんとの不倫がバレ、サトコさんとは離婚。その後、ミチオさんの元には、多額の借金を抱えた横田さんが泣きついてきました。「どこにも行く場所がないの」と話す横田さんを、ミチオさんは居候させてあげることにしたのですが……。 交通事故に遭って…数日だけ泊めてあげるつもりだったものの、横田さんはそのまま住み続け、いつしか「私を置いていったり浮気したりしないでね」と束縛をしてくるようになりました。横田さんの束縛っぷりに辟易しながらも、一緒に暮らしていたミチオさん。あるとき、交通事故に遭ってしまってーー。 交通事故で大けがを負ったミチオさんが目を覚ますまでの間、ずっと付きっきりで看ていた横田さん。そんな健気な彼女の姿を見たミチオさんの両親は、「本当にありがとう。ミチオにはこの子しかいないわ……!」と、涙ながらに話し始めます。 その言葉を聞いた横田さんは「私こんなに必要とされたことないかも」と思い、「ミチオさんを支えます!」と宣言。そして、ミチオさんの両親の後押しもあって、ミチオさんと横田さんは入籍しました。それからというもの、横田さんから「ミチオさん基本家の中だからスマホいらないよね。私と共同で使おう?」と言われてしまい、ミチオさんの自由は完全に消えてしまったのだとか。 そこで、自由になりたいと思ったミチオさんは、横田さんにお金を差し出すことにしたのでした。多額の借金を抱える横田さんにとって、お金はとてもうれしいことだとは思いますが、果たしてそれでミチオさんは自由が手に入るのでしょうか。ミチオさんはもっとしっかり、横田さんと話し合ったほうがいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年03月07日南野ななみさんは、3人の男の子を育てるママ。長男・ひかる君が小学校へ入学てすぐのころ、南野さんはあることを心配していました。それは、ひかる君が1人で登下校すること。毎日、ソワソワしながら登下校の時間帯を過ごしていました。 母は心配でたまらない! 小学校に入学したひかる君が、無事に登下校できるのか不安でたまらない南野さん。 それもそのはず、つい最近まで園児だった子どもを1人で歩かせるなんて…。と、頭を抱えるほど心配で、そわそわと帰りを待つ毎日が続きます。 そして、事故に遭わないようにと祈る日々を送るのでした。 ◇ ◇ ◇ 緊急車両が通るたびにドキドキしてしまう南野さん。「もしかして、うちの子では」と心配になる気持ちもわかりますよね。集団での登下校がある小学校でも、少し前まではママと離れて道路を歩くなんてなかったから心配!と、思うママも多いと思います。これからどんどん親から離れる時間が多くなっていくので、ゆったりとした気持ちで子どもの成長を見守っていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 南野ななみ
2024年03月07日そろそろお昼寝をしてほしいパパ。何度か「ねんねしようか?」と娘さんに問いかけてみますが…お昼寝じゃなく、バナナが食べたい女の子の反応に注目ですよ! お昼寝の時間だよ? そろそろお昼寝をする時間。パパがいっちゃんに「ねんねしようか?」と聞いてみますが… いっちゃんは聞こえないふり(笑)いっちゃん、お昼寝ではなくバナナが食べたいんです。 そこで、お返事がないいっちゃんに「バナナ食べる?」と聞いてみると…すぐに「うん」とお返事がかえってきました! パパ、もう一度チャレンジ!でもやっぱりお昼寝をしてほしいパパ(笑) 「…ねんねをしようか?」と再度提案してみますが… 「あぁぁぁ(涙)」やはり、いっちゃんは乗り気ではありません。 まだ、眠たくはないのかもしれませんね。 どうしてもバナナが食べたい! いっちゃんの気持ちも汲み取り、「バナナ食べてから…お昼寝しようか?」とパパ。 すると…ちょっと考えて 「おん」と可愛らしいお返事をするいっちゃん(笑)バナナは食べることができるようで、一安心ですね♪ 大好きなバナナに大興奮! 「バナナ持ってくるから待っててね」と言われ、「はい!」と元気よくお返事♪ バナナが見えた瞬間は、満面の笑み♪とっても嬉しそうですね。 バナナ美味しいね♪ 「バナナおいしい!」「つめたい♪」とすっかりご機嫌ないっちゃん。 大事そうにバナナを持つ姿も可愛くてたまりませんね。 この様子はぜひ、動画でもご覧くださいね。いっちゃんとパパのやりとりにも思わずクスッとしてしまいますよ。 お昼寝できるかな…!? 念願のバナナを無事、食べ終えたいっちゃん。今度こそお昼寝できそうかな!? YouTube「いっちゃん育児@user-po2cx4fy2z」では、他にも可愛らしい動画がたくさん!どの動画も思わす笑顔になってしまいますよ。天真爛漫ないっちゃんの姿をぜひYouTubeでご覧くさいね。また、Instagram(いっちゃん育児 @ichanbaby77)も更新しているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 寝てほしい父VSバナナほしい娘/いっちゃん育児画像提供・協力/いっちゃん育児
2024年03月07日私は28歳の兼業主婦です。2歳年上の夫とは結婚し、仲睦まじく暮らしています。夫は早くに父親を亡くし、母子家庭で育ちました。そのこともあり、とても母親思いのやさしい人です。しかし、そのやさしさが最近少しエスカレートしてきています。 毎週義実家へ行く夫最近、体調不良が続いているという義母を心配し、夫は毎週末、家事を手伝うために実家へ行くようになりました。私も手伝うと申し出るものの、「きっと母さんが気をつかってしまうから……」と夫に留守番を言いわたされてしまうのです。 義母の手術に100万円!?ある週末、義実家から帰ってきた夫は深刻な顔で「母さんの手術代で100万必要になった」と言ってきました。しかも、そのお金を夫は用意できないとのこと。まさかそこまで義母の体調が悪かったと思っていなかった私は、どうにかして貯金を集めて100万円を支払おうと決心しました。 ただ、義母の病状を聞いても、夫は何も教えてくれません。不安になった私は、夫に内緒で義母に電話してみました。 病気の義母がジムで元気に運動中!?電話口の義母の声はとても元気そうで病人とは思えません。私が「病院の送り迎えや家のこと、なんでもお手伝いさせてください!」と言うと、「病院? 私、今ジムでランニングしてたから、ちょっと息があがってるだけよ?」と義母。 義母の話によると体調はとても良好で、夫とはここ1年会っていないというのです。話をしていくうちに、夫の嘘が明らかになりました。 不倫夫を実家に連れていき真実を探るため、私は夫の身辺調査を依頼。すると不倫の証拠がたくさん出てきたのです……。我慢の限界がきた私は、夫が最も嫌がる方法で真実を伝えようと考えました。 ある日、義母の手術代が集まりそうだと嘘をつき、2人で外出。到着した先は私の実家です。「さ、さすがにそれは……」と慌てる夫をスルーして、実家のリビングに入ると、そこには義母が。すべては私の計画通りです。 夫の秘密を親の前で暴露!元気いっぱいな義母の姿を前に、夫は顔面蒼白に。そこで私は探偵が集めた不倫の証拠写真を皆に見せながら、夫が不倫相手の夫から訴えられ、慰謝料を請求されていることを伝えました。 私の両親はまさかの裏切りに大激怒! 夫は大切な母親の前で自らの不貞行為をばらされ、がっくりと肩を落としていました。義母はやさしい息子の裏切りを知り、涙を流して私に謝罪してくれました。 夫は「本当にすまない……! 離婚はしたくない」と泣きついてきましたが、私は夫に離婚を宣言して、夫と浮気相手に慰謝料を請求。後日離婚が成立しました。 母親思いのやさしい人だと思っていた夫が、じつは私をだまして不倫していたなんて……。相手の言葉だけを鵜呑みにするのは危ないですね。これからは自分の人生を前向きに歩いていこうと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月07日夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがその日は「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限を過ぎても帰らず近所を探し回りました。 結局、ライコちゃんが帰ってきたのは20時を過ぎてから。「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」というライコちゃんの話を聞き「リアムちゃん一家とのつき合い方」について真剣に悩むライコミさん。 しかし、その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。 そして数年が経ち、中学校に進学したある日のこと。 「久しぶりにリアムちゃんを見た」というライコちゃんから、ライコミさんは当時の話を聞くことになりました。「一緒にいるのがつらかった」娘の驚きの告白 「リアムちゃんと一緒にいても、つらいと思うことのほうが多かった」 ライコちゃんの発言に驚きを隠せないライコミさん。リアムちゃんは部屋で遊んでいるときに、ライコちゃんに対してわがままを言ったり、持ち物を欲しがったりということがよくあったそう。 中でも「自分のほうが優れている」と言われることが、ライコちゃんを苦しめていたようです。 そんな状況が変わったのは、リアムちゃんが学校を休んだ日のこと。クラスメイトから話しかけられたライコちゃんは、これまでクラスメイトが話しかけてこなかった理由を知ります。 気づかないうちに孤立していたライコちゃんですが、この日のできごとをきっかけに、リアムちゃんだけでなく新しい友だちとも遊ぶようになったのです。 リアムちゃんは、ライコちゃんのことが大好きで、いつも一緒にいたかったのかもしれませんね。わがままを言ったりわざと傷つけたりしたのも、ライコちゃんなら許してくれると感じていたからかも。 しかし、いくら仲が良くても、あまりにもモラルに欠ける言動は良くありません。信頼関係を強めるには、どんなときでも相手の気持ちを尊重し、思いやりのある行動を心がけていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年03月07日