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累計200万部を突破した安斎かりんの人気少女コミック(白泉社「花とゆめ」連載)を映画化した『顔だけじゃ好きになりません』の主演を宮世琉弥が務めることが分かった。公開日は2025年3月7日(金)に決定した。本作は、顔が良すぎる最強青髪イケメン・宇郷奏人先輩と、彼のSNS運営をすることになった面食いヒロイン・知見才南のラブコメディ。原作は10~20代を中心に圧倒的女性支持を集めている。宇郷奏人を演じるのは、今年は初W主演映画『恋わずらいのエリー』やNetflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」など話題作に次々と出演。現在放送中「スノードロップの初恋」ではドラマ初主演を務めている宮世琉弥。本作が初の映画単独主演となる。宮世琉弥ヒロインの才南役には、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』や「私たちが恋する理由」に出演、モデルとしても活躍する久間田琳加が抜擢。さらに、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の中島颯太(FANTASTICS)や「十角館の殺人」の米倉れいあも重要なキャラクターとして出演する。監督は映画『ライアー×ライアー』や『映画刀剣乱舞』シリーズの耶雲哉治、脚本は「Eye Love You」の三浦希紗が担当。原作者の安斎かりんも「キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った」と絶賛している。この度特報映像も公開。推しのSNS運営=“中の人”になるという夢のような展開と、2人の距離が近づいて行く様子が描かれている。さらにポスタービジュアルは、接近した奏人と才南がスマホ画面の中から飛び出しているようなデザイン。周囲には2人を見守る土井垣(中島)と柚里(米倉)の姿も見え、本作の世界観が伝わってくる。【コメント】宮世琉弥/宇郷奏人役今までにないラブコメディだと思います。僕が演じる宇郷奏人はクールでミステリアスですが、実はトラウマを持っていて、そんな奏人が久間田さん演じる才南と出会って、少しずつ心を開いて変わっていくところを丁寧に演じました。温度差がある2人のやりとりの化学反応にも注目して欲しいです。青髪を周りの皆さんが似合っているよと言ってくださったので、自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました。是非公開を楽しみにしていて下さい!久間田琳加/知見才南役元々原作の漫画を読んでいたので、自分が才南ちゃんを演じられることがとても嬉しかったです!才南ちゃんは好きなことにまっすぐで、推しが大好きでたまらないところが愛おしいなと思ったので、そんな魅力を出して行けたらと思いました。宮世さん演じる奏人先輩は、一見クールなのに急に甘々モードになるギャップが魅力的です。青髪になった宮世さんを実際に見たときは漫画から飛び出してきたみたいだと思いました。とにかく奏人先輩や土井垣くんの輝く顔面を、映画館でドキドキ&キュンキュンしながら才南の気持ちになって楽しんでいただけたらと思います!中島颯太(FANTASTICS)/土井垣凌役「自分の好きなものを好きでいいんだ」というメッセージが感じられて、素敵な作品に出会えたことがとても嬉しかったです。土井垣は、沼男ですね!優しくて頼りがいがあるけれど、好きなものを周りに言えない弱さも持っている部分に惹かれました。原作ファンの皆さんからすごく人気のあるキャラクターで、その分期待も大きいと思いますので、真摯に向き合って演じたいと思いましたし、「宇郷奏人」という存在にも負けないような良いキャラクターを作りたいと思い、この役に挑みました!米倉れいあ/能原柚里役柚里は、勘が鋭く、空気を読まないけれど優しくて、親友の才南のことが大好きなキャラクターです。初めての役どころで上手くできるか心配もあったのですが、アドバイスをいただきながら私なりに演じることが出来たかなと思います。撮影中は本当に学生時代みたいで、青春を感じることができました。奏人と才南と土井垣の絡みを見ているうちに、「これが推し活か!」と思えるくらい楽しい撮影でした。とってもドキドキする胸キュン映画になっているので、皆さん、心臓が止まらないようにしてくださいね!安斎かりん/原作連載開始直後から「奏人先輩に似てる!」と読者さんからいくつもお声をいただいていた、顔面国宝わんこの宮世琉弥さん。邪の気を一切感じない花が咲くような笑顔が魅力の久間田琳加さん。甘いマスクと声に漢気を兼ね備えた人たらしの中島颯太さん。可愛らしく綿飴のような印象の奥にブレない芯の強さを感じさせる米倉れいあさん。キャラクターにぴったりのキャスト陣が揃った花鳥風月の如く美しい光景を、美しさはそのままに、耶雲監督が『顔好き』らしく楽しく笑えてキュンとする、しあわせな映画に仕立て上げてくれました。脚本の三浦さんによる原作より愉快な才南の語彙力と、キャラ同士の活き活きとしたかけ合いも『顔好き』のエッセンスを存分に発揮してくださっています。本格始動する前に、原作者としてプロデューサーや監督と直接お話させていただき、脚本監修、その後の撮影も何度か見学にお邪魔しました。スタッフの皆様もキャストの皆様も、原作漫画を大切にしつつ、また別のひとつの作品として『映画顔好き』に昇華してくださっているのだとじわじわ感動しながら出来上がっていく様を拝見していたので、その結晶がついに世に解き放れるのかと思うとワクワクが止まりません。SNSが主題の本作品。もしあなたが観た後に「映画、よかったな~」と思ったら、是非そのお声をSNSで拡散してください。運営や中の人にとっての一番の喜びは、皆様のそうしたお声をこの目で見ることです。あなたの画面の向こうには私も、映画に携わった人々も大勢います。皆でこの映画の感動を共有できたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。ここからは私もいち観客として、ワーキャー言いながら映画館にいっぱい通って楽しみたいと思います。それでは最後に……公式アカウントのフォロー、何卒よろしくお願いいたします!『顔だけじゃ好きになりません』は2025年3月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年11月13日アルノー・デプレシャン監督の最新作『映画を愛する君へ』(原題:Spectateurs!)が、2025年1月31日(金)より全国順次公開されることが決定した。併せて、日本版ティザーポスターと場面写真が解禁された。本作は、19世紀末に誕生した映画の魅力と魔法を語り尽くすシネマ・エッセイ。アルノー・デプレシャン監督は、『キングス&クイーン』や『クリスマス・ストーリー』などで数々の映画賞にノミネートされ、日本の映画ファンからも高い人気を誇っている。本作も第77回カンヌ国際映画祭で特別上映され、最優秀ドキュメンタリー賞にあたるゴールデン・アイ賞にノミネートされた。アルノー・デプレシャン監督の過去作『そして僕は恋をする』(96)や『あの頃エッフェル塔の下で』(15)でマチュー・アマルリックが演じる主人公ポール・デュダリスに、監督自身を投影した自伝的映画となっている。初めて映画館を訪れた幼少期、映画部で上映会を企画した学生時代、評論家から映画監督への転身を決意した成人期を、映画史と共に描く。マチュー・アマルリックは本人役として出演。祖母役をジャン・ユスターシュ監督の傑作『ママと娼婦』(73)で知られるフランソワーズ・ルブランが、14歳のポール役を『落下の解剖学』の息子役で注目を浴びたミロ・マシャド・グラネールが演じている。また、映画史に功績を残した50本以上の名作が登場し、リュミエール兄弟の映画の発明から、アベル・ガンスの『ナポレオン』、フランク・キャプラの『或る夜の出来事』、アルフレッド・ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』、黒澤明の『乱』、ジェームズ・キャメロンの『ターミネーター2』など、様々なジャンルの映画がスクリーンを駆け巡る。さらに、ドラマとドキュメンタリーを融合したハイブリッドな構成で綴られる本作。フィクションのシーンには、一般の観客が映画体験エピソードを語るインタビューシーンが挟まれる。アルノー・デプレシャン監督は、「本作の主題は“私たち”映画の観客」と語り、観客の視点で映画愛が描かれる。日本の映画館も登場し、映画が私たちの人生にどれほどの影響をもたらすのかを問いかける。まさに、アルノー・デプレシャン監督が映画と映画館へ贈るラブレターと言えるだろう。解禁された日本版ティザーポスターは、祖母に連れられて初めて映画館に訪れたポール(6歳)の姿がノスタルジックに捉えられている。併せて解禁となった場面写真には、祖母に連れられて初めて映画館を訪れる後ろ姿や、本人役として登場するマチュー・アマルリック、映写機と向き合うポール(14歳)の姿が収められている。『映画を愛する君へ』は2025年1月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画を愛する君へ 2025年1月31日より新宿シネマカリテほか全国順次公開© 2024 CG Cinéma / Scala Films / Arte France Cinéma / Hill Valle
2024年11月13日池松壮亮と『月』『舟を編む』の石井裕也監督による革新的ヒューマンミステリー『本心』が公開中。主演の池松が、“三好彩花”役を演じた初共演の三吉彩花について語った。本作は、亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年・石川朔也(池松)と、彼を取り巻く人間の【心】と【本質】に迫る革新的なヒューマンミステリー。主人公・朔也の生前の母親と、歳の離れた友人だった女性・三好彩花を演じるのは、モデルとして第一線で活躍し、近年では Netflix「今際の国のアリス」シリーズや Amazon Original映画『ナックルガール』で本格アクションを披露し話題を集めるなど、俳優としても注目される三吉彩花。三吉と初共演となる主演の池松は「“三吉彩花”さんが“三好彩花”という人を演じることが、すごい運命的ですよね。全身で“三好彩花”の思いを体現されている姿が印象的で、その演技に朔也として何度も救われました」と熱演ぶりをふり返る。三吉も「私自身が持っている感情で足りるのかなっていうぐらい、ぐちゃぐちゃになりながら向き合いました」と明かしており、本作で俳優としての新境地を披露する彼女の演技に注目が集まっている。物語は、主人公・石川朔也の母・秋子(田中裕子)が、ある日突然「大事な話があるの」と言い残し急逝してしまうところから始まる。生前の母が自由死を選んでいたことを知った朔也は彼女の本当の心を探るため、生前の情報を集めて最新AI技術を搭載したVF(ヴァーチャル・フィギュア)として仮想空間に〈母〉を蘇らせる。三吉が演じるのは、朔也に母親の情報を提供してくれる生前の秋子の親友〈三好彩花〉。彼女は過去のトラウマから他人に触れることができない複雑な背景をもつ。そんな三好の存在は、何処からでも人とコンタクトがとれる時代にあっても、“触れられない”“伝えられない”という、普遍的な人との関わり合いの本質を考えるきっかけをつくる。彼女について池松は「貧困格差が進む社会で懸命にいまを生きるキャラクターです。正面から向き合うこと自体相当なエネルギーを必要とする役だと思います」と解説。テクノロジーの進化により目まぐるしく変貌していく時代に翻弄される朔也に寄り添い、力になろうと向き合う姿も描かれている。池松は「三吉さんはご自身の“軸の強さ”と“しなやかさ”、“大きな器”を持って、朔也と共にこの世界の悲しみと喜びから目を背けず、なんとか自分自身を存在させようと両足で力一杯立っている三好を体現してくれました」と三好というキャラクターに全力で打ち込む三吉の魅力を明かしている。また、「自分にとっても新境地で、新しいジャンルへの取り組みだった」とふり返る三吉は、繊細な役を演じるにあたり「彼女の行動だったり、朔也との関係によって見せ方をどう変えていくかだったり、複雑になっていくシーンが多くて…今までずっとプロテクトしてきた彼女のセンシティブな内側を異性の朔也にさらけ出すシーンでは、怒りだけでなく、そこに希望や後ろめたさとか、前に進みたい気持ちとか色々のっていて、とにかく私自身が持っている感情で足りるのかなっていうぐらい、ぐちゃぐちゃになりながら向き合いました」と語る。「こんなに心が苦しかったのは初めてで戸惑いました。三好と一緒に戸惑いました」と、運命的な三好という役に真摯に向き合い共にキャラクターを作り上げたことを告白した。朔也と出会ったことで辛い過去と向き合い“本心”を確かめようとする三好と、時代に翻弄され少しずつ自分の“本心”を見失っていく朔也。このすれ違いから交錯していく2人の関係は果たしてどう展開していくのか。三吉が魅せる繊細な演技からも目が離せない。そんな本作には三吉や池松のほかにも水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子ら、映画界を牽引する豪華実力派俳優陣が集結している。『本心』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:本心 2024年11月8日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 映画『本心』製作委員会
2024年11月13日ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルでは、東京ディズニーランドで開催するSPイベント「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」をテーマにした客室やAR体験、メニューを提供する。■アンバサダーホテルは、スウィーツ尽くしのスペシャルルーム!ディズニーアンバサダーホテルでは、2025年1月15日(水)~3月16日(日)の期間、「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」をテーマにしたスペシャルルーム(「ディズニー・パルパルーザ“ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド”」スペシャルルーム)が登場する。このスペシャルルームでは、ワッフルに見立てたベッドスローやスウィーツが飛び出しているかのような壁掛けアートなど、様々な装飾が散りばめられており、写真撮影を楽しめる。宿泊ゲスト用には、持ち帰れる2種類の限定デザインのポストカードを<1室につき2枚ずつ>用意される。■宿泊者限定のテイクアウトドリンクをラウンジで購入可能にこのスペシャルルーム宿泊者の限定で、オリジナルコースターが付いたテイクアウトドリンクを「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)で購入することができる。カラフルなゼリーが入った見た目にも楽しいドリンクになる予定で、詳細は公式サイト内の特設ページで確認を。「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)ディズニー・パルパルーザ“ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド”スペシャルドリンク■東京ディズニーランドホテルではAR体験東京ディズニーランドホテルでは、2025年1月15日(水)~3月16日(日)の期間、宿泊者を対象に「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」を表現した様々なAR体験を用意する。客室にあるオリジナルのリーフレットを持ち、ホテル敷地内を巡ってスマートフォンをかざすと、カラフルで甘い世界が広がるという(※客室によってご体験いただける内容が一部異なります)。■両ホテルの全レストランでスペシャルメニューも展開!ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルでは、2025年1月14日(火)~3月31日(月)の期間、全てのレストランでスペシャルメニューを提供する。各ホテルのシェフたちが腕を振るう、とびきり楽しいスウィーツの世界を表現したメニューの数々を堪能できる。「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)“ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド”プレミアムスウィーツセットディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、甘くかわいらしい世界を表現したプレミアムスウィーツセットを提供する。ディズニーアンバサダーホテルでしか手に入らないオリジナルデザインのチャームやコースターが付くメニューも登場する。「カンナ」(創作料理)ディズニー・パルパルーザ“ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド”スタイリッシュカンナ東京ディズニーランドホテルの「カンナ」(創作料理)では、素材本来の味を引き出しながら、ヴァネロペが思い描いた世界をイメージしたコース料理を提供する。そのほかのレストランでも、カラフルで見た目にも鮮やかな料理やスペシャルドリンクが提供され、ポップでかわいいスウィーツの世界をいっそう盛り上げていく予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年11月13日吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」が現在放送中。本作は、「知らなくていいコト」「星降る夜に」でも吉高とタッグを組んだ大石静が、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた紫式部の人生を描く、大河ドラマ第63作目。紫式部(まひろ)役の吉高をはじめ、柄本佑、黒木華、井浦新、吉田羊、ユースケ・サンタマリア、佐々木蔵之介、岸谷五朗、高杉真宙、高畑充希、松下洸平らキャストの豪華な顔ぶれも相まって、放送前から大きな話題に。1月7日に放送を開始した本作は、12月15日に最終回が放送。全48回構成となっている。次回、11月17日は、まひろは父(岸谷)から予期せぬ相談を受け、またある決意を固めた道長(柄本)がやってくる、第44回「望月の夜」が放送される。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年11月13日井浦新、田中麗奈、永山瑛太らが出演、森達也監督による自身初の劇映画『福田村事件』。この度、『福田村事件 September 1923』のタイトルで11月15日より台湾での劇場公開が決定した。本作は、『A』『A2』、そして『i 新聞記者ドキュメント』で日常に潜むグレーゾーンに光を当ててきた森監督初の劇映画。関東大震災から100年となる昨年の2023年9月1日に全国公開され、20万人近くの来場者を集め、日本アカデミー賞の3部門(作品、監督、脚本)で優秀賞を獲得、釜山国際映画祭ではニューカレンツ賞を受賞した。今夏開催された台北国際映画祭では、チケット販売と同時に異例の即完売を記録し、台湾でも大きな話題を呼んだ本作の公開決定に合わせ、台湾版ビジュアルも解禁。また公開を記念して、台湾の劇場・光點華山電影館にて小林三四郎統括プロデューサーのトークイベントなども予定されている。台湾の公開の配給会社は「Hope Marketing Entertainment」で、これまでも多くの日本映画を台湾で公開。製作時よりアジアの国々での上映を視野に入れていた本作だが、その最初が台湾となった。『福田村事件』はデジタル配信中、Blu-ray&DVD発売中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:福田村事件 2023年9月1日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開(c)「福田村事件」プロジェクト2023
2024年11月13日奈緒&玉森裕太共演「あのクズを殴ってやりたいんだ」第6話が11月12日放送。海里と大葉の“急接近”に視聴者からの声が送られるとともに、ラストでの“キスシーン”には「本当に美しすぎ」「パーフェクト過ぎる」などの反応が投稿されている。TBSドラマ初主演となる奈緒が主演を務めるクズきゅんボクシングラブコメディとなる本作。前回のラストで海里に想いを伝えた佐藤ほこ美を奈緒が演じるほか、議員をしている父親によってカメラマンへの夢を妨害されている葛谷海里に玉森裕太。海里を想い続けていたトレーナーの羽根木ゆいに岡崎紗絵。ほこ美が通うジムの会長・羽根木成に渡部篤郎。ほこ美のことが好きではない同僚の新田撫に玉井詩織。撫と親しくなる海里のアシスタント・相澤悟に倉悠貴。ほこ美と海里が接近することが不安だが、カメラマンとしての海里は高く評価している大葉奏斗に小関裕太といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで、海里に自分の想いを伝えたほこ美。しかし海里から「付き合う?そんな必要ある?」と返答され、憤るほこ美はその気持ちをボクシングにぶつける。そんなほこ美に別のジムに行ってスパーリングをする“出稽古”の話が舞い込む。一方、大葉の紹介でミニバスケットチームの試合風景を撮影することになった海里は、それがきっかけでスポーツカメラマン・朝倉修太郎(安井順平)のアシスタントに応募することに。だが、朝倉から「君の写真は被写体を見れてない。もっと被写体と向き合うんだ。逃げるな」と言われ落ち込む…というのが今回のストーリー。公園のベンチで朝倉の言葉を思い返していた海里は、後ろのサイクリングロードで転倒した男性を助ける。その男性はなんと大葉で、自転車に乗れなかった大葉だが、市長が自転車で視察するのに同行することになり、乗れるようになるため自主練していたのだった。海里は大葉のトレーニングを手伝い、そこから2人は同い年だということが判明する…。このシーンを見た視聴者からは「同い年と知って急速に仲良くなってるw」「海里くんと大場さんはいい友達に慣れそうな雰囲気」「お芝居じゃなくて本当に話してるみたいですごくいい」「海里くんと大葉さんのチャリ教室1hスペシャルお願いしますっ!」といった投稿が寄せられる。ラストではスパーリングで倒れ意識がもうろうとなったほこ美の元に、海里がやってくる。そして今までほこ美の気持ちから逃げてたが、もう逃げないと伝えると「俺はほっこーが好き」と、自分の想いを告げ、ほこ美にキスする…。このキスシーンに「玉森くんのキスシーン本当に美しすぎて大好きすぎる」「キスシーンがどれも美しいな……玉ちゃんのフェイスラインがパーフェクト過ぎる」「綺麗なエラをこれでもかってほど見せつける角度いい」などの反応が続出。多くの視聴者の目がTVに釘付けになった模様だ。【第7話あらすじ】プロテストを受けると決めたほこ美は、海里と正式に付き合うことができたこともありやる気に満ち溢れていた。一方、朝倉のもとでカメラマン修業を始めた海里は、急遽舞い込んできた取材で昔のスパーリング仲間と再会する。ある日ほこ美は、市役所から支給されているノートPCを紛失。大きな騒動に発展し、撫から思いもよらない言葉をぶつけられてしまう…。「あのクズを殴ってやりたいんだ」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年11月13日目黒蓮(Snow Man)“ハル”と佐野勇斗“ガク”の最強バディが世界に挑む劇場版『トリリオンゲーム』に、石橋凌、シシド・カフカ、田辺誠一が出演していることが分かった。本作は、昨年7月期に放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”ハルと、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”ガクがゼロから起業し、友情パワーと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。目黒と佐野をはじめ、今田美桜、福本莉子、吉川晃司ら連続ドラマのキャストが続投する本作。今回発表されたのは、劇場版キャスト。石橋凌が演じるのは、ハルとガクが乗り出す日本初のカジノリゾート開発事業のキーマンで、世界長者番付にも載るマカオのカジノ王ウルフ・リー。ウルフと手を組みたいハルたちに、ある条件を命じるウルフは、過去にハルとの因縁も。ウルフの側近で、ウルフと手を組もうとするハルとガクを監視し、行動を共にする、カジノでディーラーでもあるラモーナ・タキガワをシシド・カフカが演じる。石橋は「主演の蓮君は古い言い方になりますが、好青年でナイスガイです。兎に角、一緒に居て、又現場でのパフォーマンス中も本当に気持ちが良い人で、俳優としての才能は硬軟両方の顔、センスを合わせ持ち、それが凄くナチュラルでバツグンだと思います」と絶賛。シシド・カフカは「目黒さんをはじめ共演の皆さんに負けないよう覇気を出す事、ディーラーとしての技術を身につける事に心を砕いた時間でした」と撮影をふり返る。また、一足先に日本のカジノリゾート開発を計画していた、宇喜多グループ社長・宇喜多隼人を田辺誠一が演じる。金と人脈を操る宇喜多は、ビジネスパートナーとしてキリカと手を組み、ハルたちの前に立ちはだかる。田辺は「僕が演じる宇喜多も自分が信じる正義とプライドで突き進みます。そしてハル君達の持っている正義とぶつかり、国際的な大きな闘いが始まります。その人生を賭けたゲームの勝者は!?そしてその先にも二転三転の怒涛の展開が!その闘いを是非大きなスクリーンで目撃してください」と呼びかけている。劇場版『トリリオンゲーム』は2025年2月14日(金)より公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 トリリオンゲーム 2025年2月14日より全国にて公開Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2024年11月13日ディズニー映画『ライオン・キング:ムファサ』の日本版声優を務める歌舞伎俳優の尾上右近と、「Travis Japan」の松田元太が11月12日(火)、劇中歌お披露目イベントに出席し、兄弟の絆を歌い上げる楽曲「ブラザー/君みたいな兄弟」を生歌唱した。右近が若きムファサ、松田がタカ(若き日のスカー)を演じている本作。劇中歌「ブラザー 君みたいな兄弟」は、ずっと兄弟が欲しいと願っていたタカが、両親と生き別れになった孤児のムファサに出会い、仲良く大自然の中を走り回りながら「君みたいな兄弟が欲しい」「兄弟は最高」と歌い上げるアップテンポな楽曲で、作曲はリン=マニュエル・ミランダ(『モアナと伝説の海』『リトル・マーメイド』)が担当している。尾上右近一緒にアフレコを行うことは叶わなかったが、ふたり揃ってのプロモーションを通して、すっかり意気投合。お互いを「ケンケン」(右近の本名は岡村研佑)、「ゲンゲン」と呼び合い、劇中のムファサ&タカと変わらぬ“兄弟の絆”を見せつける。イントロが始まるや、ふたりはステージの上で躍動。呼吸の合った歌唱パフォーマンスで、会場を沸かせると、司会者からは「ぜひ、もう1度!」とアンコールの“無茶ぶり”も。右近は「これが“ムファぶり”ですね」と苦笑いだったが、ふたりは1回目以上にノリノリで同じ楽曲を熱唱した。松田元太、尾上右近右近は楽曲について、「これからも一緒だよという、絆を感じてもらえる曲」だと説明。松田は「兄弟の絆を大事にしながら、ハモリの部分を大切にした」と歌唱のこだわりを明かし、「ライオンになった気分で、ずっとエキサイティングだった」と会心の笑顔だった。右近も松田も、『ライオン・キング:ムファサ』が初めての声優起用。右近は「セリフをしゃべる秒数が決まっているので、最初は集中し過ぎて、秒数に縛られた」と苦労を告白。それでも「“型”があって、それに入っていくのは歌舞伎も同じ。だんだんと楽しくなり、(不慣れだった)最初に録音したセリフを撮り直させてもらった」と確かな手応え。一方の松田も、「自分のカラーを大事にしながら、タカがスカーになる段階を、より丁寧に演じさせていただいた」と達成感を示していた。写真撮影には、招き猫ならぬ“招きライオン”がステージに登場。映画のヒットを祈願していた。“招きライオン”『ライオン・キング』に登場するムファサの幼き日から始まる『ライオン・キング:ムファサ』(バリー・ジェンキンス監督)。息子シンバを命がけで守った父ムファサ王。孤児であった彼の運命を変えたのは、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)との幼き日の出会いだった――血のつながりを越えて、兄弟の絆で結ばれたムファサとタカは、冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅に出る。ムファサを偉大な王にした兄弟の絆に隠された、驚くべき“秘密”とは?『ライオン・キング:ムファサ』は12月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ライオン・キング:ムファサ 2024年12月20日より全国にて公開© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2024年11月12日A24史上最高のオープニング記録を樹立し興行収入ランキング2週連続1位、日本でも週末動員ランキング初登場1位を獲得した映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。この度、内戦が進み激しい銃撃戦が繰り広げられるアメリカの首都ワシントンD.C.で緊迫感が高まっていくアクションシーンを捉えたメイキング映像が解禁となった。公開から5週経ったいまも、圧巻の映画体験を絶賛する声が相次いでいる本作。アメリカ国民だけでなく日本も含めた全世界が注目した先日のアメリカ大統領選の行方と合わせ、「映画が現実になるかもしれない」などといった声も上がっており、SNSでも改めて話題となっている。今回解禁となるのは、キルステン・ダンストやケイリー・スピーニーら主人公であるジャーナリストの一行が、大統領に単独インタビューを実施するために向かう目指す最終地であるワシントンD.C.でのメイキング映像。内戦が進みゆく中、ジャーナリストたちがようやくたどり着いた“最終地点”で激しい銃撃戦に巻きこまれていくという緊迫感が高まっていくアクションシーンを捉えている。本物の戦車を用いて撮影をするのに、“ワシントン”を一から造る必要があった中で、製作チームはアトランタにある巨大な駐車場に街を再現することになったという。製作のグレゴリー・グッドマンは「ワシントンの街をセットとして組み立てていき、アクションはそこで撮影した。それを視覚効果で街の背景にはめ込んだ」と明かす。スタントコーディネーターのジェフ・ダシュノーが「役者が演じる中を戦車が走っていた。スタントを用いないシーンもあった。役者たちの目の前を戦車が突進していたんだ。それに加え、爆発や銃撃戦だ」と話すように、<本物>を用い、<リアル>を追求していった撮影現場。ジェシー役を演じたケイリー・スピーニーは、「すぐ側で銃声が鳴り響いてる。演技の必要はなくなる、体が反応するからね。“何を心がければいい?”と撮影前に監督に尋ねたら、“ビルが爆発するから流れに身を任せろ”と。納得のいく答えだった」と撮影をふり返る。本物の元軍人たちが出演し、本物の戦車を使用して撮影された本作。火薬も通常撮影等で使用される量の倍以上を使用したという。実際に最前線で戦った経験のある元軍人も「恐ろしいほどリアルだ」と、戦地で耳にする爆音と全く同じであったことを明かしている。またワシントンの街並みは道路や建物のデータに基づき忠実に描写されている。VFXスーパーバイザーのデイビッド・シンプソンが「建物の高さも本物に合わせている。75の記念碑や歴史的建造物はすべてそっくりに再現した。街路樹や街灯や信号機も何千と描いてるんだ。観客にはワシントンで撮影したかのような錯覚に陥ってほしかった」と語るように、画面では見えない細部までしっかり作り込み、優れたスタッフたちが<リアル>を追求した迫力ある映像となっている。『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:シビル・ウォー アメリカ最後の日 2024年10月4日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
2024年11月12日舞台の本場、英国のナショナル・シアターから話題の舞台を厳選し、世界の映画館で上映するナショナル・シアター・ライブ(NTLive)が日本上陸から10年を突破。これまでNTLiveが上映されたことがなかった地域の映画館にて、人気作品が上映されることになった。2014年にベネディクト・カンバーバッチ&ジョニー・リー・ミラーW主演でダニー・ボイルが演出した「フランケンシュタイン」で日本上陸を果たしたNTLiveは、この10年間でイギリスを代表する俳優・クリエーターの名作舞台を日本の映画館へ届けてきた。これまで都市部での公開をメインにしてきたなか、10周年を迎えた今年、徳島県や鹿児島県など、これまでNTLiveの上映ができていなかった地域の劇場でも選りすぐりの作品を上映できることに。NTLiveはイギリスのナショナル・シアターが厳選した、いま見るべき話題の舞台をこだわりのカメラワークで撮影し、世界各国の映画館で上映する企画。これまでにイギリスの演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞受賞作やウエストエンドで高評価を得て、ブロードウェイでの上演が決まりトニー賞も受賞した作品など、数々の名舞台が映画館で楽しめる。上映劇場・上映作品シネ・リーブル池袋●「プライマ・フェイシィ」11月29日(金)~12月5日(木)積極的にキャリアを重ねる弁護士テッサ(ジョディ・カマー)は、依頼がくる仕事をどんどんこなし、時にはレイプ事件も担当してきた。しかし、ある日、自らも性的暴行の被害者になってしまい、自身の訴えを起こしたことから、それまで気づきもしなかった法律で守れるものの限界にぶち当たることになる。司法で裁けることの限界と矛盾を観る人に突きつける衝撃の作品。受賞歴:2023年ローレンス・オリヴィエ賞 最優秀新作演劇賞・最優秀主演女優賞、2023年トニー賞最優秀主演女優賞※上映権利が12/5までのため、権利切れ前最終上映吉祥寺オデヲン●「ワーニャ」絶賛上映中~11月14日(木)人気と実力を兼ね備えた俳優アンドリュー・スコットが8役を演じる熱演が大絶賛の、今年最大の話題作。●「ザ・モーティヴ&ザ・キュー」11月29日(金)~12月5日(木)1964年、エリザベス・テイラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ジョン・ギールグッドの厳格な演出のもと、ブロードウェイの実験的な新作「ハムレット」でタイトルロールを演じることになった。しかしリハーサルが進むにつれ、2つの時代の演劇が衝突し、俳優と演出家のコラボレーションはやがて崩壊の危機を迎える。「ハリー・ポッターと呪いの子」のジャック・ソーンが脚本を手掛け、「リーマン・トリロジー」の演出家サム・メンデスと舞台美術家エス・デブリンが組んだ本作は、イヴニング・スタンダード賞最優秀新作戯曲賞を受賞。受賞歴:2024年ローレンス・オリヴィエ賞最優秀主演男優賞(マーク・ゲイティス)●「ナイ ~国民保健サービスの父~」2025年1月10日(金)~1月16日(木)死に直面したアナイリン・べヴァン(マイケル・シーン)は、深い記憶を頼りに、幼少期から地下採掘場、議会、チャーチルとの戦いまで、人生を遡る気の遠くなるような旅に出る。ティム・プライス脚本、ルーファス・ノリス(『スモール・アイランド』)演出によるこの壮大なウェールズのファンタジア。大阪府・扇町キネマ●「プライマ・フェイシィ」11月13日(水)最終上映●「ワーニャ」11月12日(火)、11月14日(木)●「ハムレット」11月15日(金)~11月21日(木)ハムレットの父親を毒殺して母親と結婚し王位についた叔父への復讐劇。オリヴィエ賞最優秀演出賞ノミネート歴をもつ精鋭の女性演出家リンゼイ・ターナーによる、舞台の奥行を活かしたダイナミックな演出は、劇場の空間でありながら大作映画に匹敵する躍動感が溢れる。本作でタイトルロールを演じたベネディクト・カンバーバッチは、その個性を評価されながら、同時に歴代の「ハムレット」俳優に匹敵する名演が賞賛された。本作はオンラインチケットが発売されるやいなや10万枚のチケットが即日完売した大人気舞台。宮崎県・宮崎キネマ館●「プライマ・フェイシィ」11月15(金)~11月21日(木)●「ザ・モーティヴ&ザ・キュー」11月22日(金)~11月28日(木)徳島県・ufotable CINEMA●「プライマ・フェイシィ」11月30日(土)、12月1日(日)*2日限定●「ハムレット」12月28日(土)、12月29日(日)*2日限定鹿児島県・ガーデンズシネマ傑作7作品を来年に渡って上映*全作品2日限定上映●「プライマ・フェイシィ」11月17日(日)、11月30日(土)●「ハムレット」2025年1月2日(木)、1月3日(金)●「フリーバッグ」1月18日(土)、1月26日(日)世界でヒットした大人気ドラマ「フリーバッグ」の元になった舞台。ドラマは2019年テレビ批評家協会賞でプログラム・オブ・ザ・イヤーを含む3部門を受賞し、同年エミー賞では11部門にノミネート。イギリスでは主演の衣装や小物の検索率が34~38%増加し、その人気は“フリーバッグ・エフェクト”とも呼ばれた。この舞台で作・主演を務めたフィーヴィー・ウォーラー・ブリッジの名声は高まり、ハリウッドへ進出。「007」シリーズには脚本家として女性初の参加メンバーになり、『インディー・ジョーンズと運命のダイヤル』などにもメインキャストとして出演。皮肉屋で常識外れのシングル女性を主人公にした、現代を生きる人の心に深く刺さるドラマ。●「ディア・イングランド」1月19日(日)、1月25日(土)サッカー発祥の地イングランドだが、大会ではなかなか勝てず手痛い敗戦パターンを繰り返している。なぜイングランド代表は勝てないのか?PK戦で苦い思い出を持つガレス・サウスゲートは、代表監督としてチームと国を約束の地に連れて行くため、自身の過去とも向き合い、選手のメンタルを成長させるべく奮闘する。ルパート・グールド(『ジュディ 虹の彼方に』)が演出を手掛けた話題作。受賞歴:2024年ローレンス・オリヴィエ賞最優秀新作プレイ賞・最優秀助演男優賞(ウィル・クローズ)●「ワーニャ」2月1日(土)、2月16日(日)●「プレゼント・ラフター」2月2日(日)、2月15日(土)スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに――。現代の名声・欲望・孤独を見事に投影した作品。受賞歴:ローレンス・オリヴィエ賞(アンドリュー・スコット)受賞、助演女優賞(インディラ・ヴァルマ)受賞●「フランケンシュタイン」ジョニー・L・ミラー怪物版3月1日(土)、3月9日(日)ベネディクト・カンバーバッチ怪物版3月2日(日)、3月8日(土)博士に造られた怪物。彼は世界との接触により徐々に人間の心を持つようになるが…。アカデミー賞監督ダニー・ボイルが超有名原作に挑む。イギリス演劇界最高峰のオリヴィエ賞主演男優賞をベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがW受賞したNTLive史上、最も人気作の1本。(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日赤坂アカと横槍メンゴの人気同名漫画(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)を原作とする『【推しの子】-The Final Act-』の本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。さらに、エンディングソングには「B小町」が歌うオリジナル楽曲「SHINING SONG」に決定した。今回の実写化は、Amazonと東映による共同プロジェクトで、櫻井海音、齋藤飛鳥、成田凌などの豪華キャストが集結し、映像のクオリティの高さに期待が寄せられている。ドラマシリーズがPrime Videoにて11月28日(木)から世界独占配信され、その後映画公開される。この度、ドラマの続きを描いた映画『【推しの子】』のサブタイトルが「-The Final Act-」に決定。物語のはじまりである、アイ(齋藤飛鳥)と雨宮吾郎/ゴロー(成田凌)の出会いと転生、そしてついにアクア(櫻井海音)の復讐劇の行方を描く。解禁となった本予告映像では、天童寺さりな(稲垣来泉)の最期に寄り添うゴローの姿から幕を開ける。生前のさりなの意思を継ぐかのように「B小町」のアイを“最推し”としてオタ活をエンジョイしていたゴローだったが、ある日突然妊娠したアイが患者として自身の目の前に現れ驚き崩れる。その後ゴローはある事件に巻き込まれ、理由も原理も分からないまま、アイの子どもに転生することに。アクアという名で“推しの子“として幸せな日々を過ごす中、ある日アイが何者かに殺される。アイを殺した犯人への復讐に身を捧げるアクア(櫻井海音)とアクアの復讐劇に翻弄される登場人物たちがそれぞれの感情をむき出しながら渦巻く姿を映していく。さらにルビー(齊藤なぎさ)、かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)からなるアイドルグループ「B小町」が歌う「SHINING SONG」がエンディングソングとして起用。疾走感があふれながらもどこか切ないメロディが、フィナーレを飾る。併せて解禁された本ポスターで描かれるのは、壊れていくアクアとアクアの記憶の欠片。散りばめられた記憶は何を意味するのか?さらに、クレジットの最後には“カミキヒカル”の文字が。カミキヒカルとは一体何者なのか?最終章を迎える本作の結末を見届けてほしい。映画『【推しの子】』は12月20日(金)より全国にて公開。『【推しの子】-The Final Act-』©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:【推しの子】-The Final Act- 2024年12月20日より全国にて公開©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 ©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
2024年11月12日11月1日より公開中の映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』が、日本累計興行収入10億3565万200円と、2週目にて早くも10億円突破した。全世界大ヒットシリーズ待望の第3弾で最終章を迎え、エディとダークヒーロー・ヴェノムが辿った最後の俺たちの物語に絶賛の声が鳴りやまない中、全米では3週連続No.1を独走、全世界累計興行収入は3億9390万ドル(約605億円)を突破。日本でも週末3日間(11/8~11/10)で動員12万8204人、興行収入1億9268万520円を記録した(1ドル=153.7円換算、11/12現在、11/12付Box Office Mojo調べ)。本作で多くの観客たちを感動の渦に巻き込み魅了してやまないのが、エディとヴェノムが迎える心を震わす結末。監督のケリー・マーセルは「アクション満載ですが、エディとヴェノムの自分探しの旅でもあります。そして2人があることに気づく、とても美しくて感情を揺さぶる時が訪れます」と明かし、「この映画を最もスケールが大きく、最高の出来の、これまでとは様子も感触も異なる、壮大な叙事詩のような作品にしなければならない」と語っている。なお、連続実施中の入場者プレゼント第3弾が、11月16日(土)より配布開始となる。『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ヴェノム:ザ・ラストダンス 2024年10月25日、26日、27日 先行上映/2024年11月1日より全国にて公開©2024 CTMG. © & ™ 2024 MARVEL. All Rights Reserved.
2024年11月12日ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」のボーカルとして活躍し、多くのドラマや映画で俳優としての活躍の幅を広げている八木勇征が主演する『矢野くんの普通の日々』。この度、八木が演じた“超不運男子・矢野くん”の場面写真と、休憩中にちょっとおどけた表情を見せるオフショットがシネマカフェに到着した。毎日、どこかしらにケガをしてしまう矢野くんを作り上げるために用意されたのは、多種多様な絆創膏や包帯。シーンに合わせてそれらを八木に装着するのが、現場での日課となっていた。さらに、矢野くんといえば常に右目を覆う眼帯。実は右目はケガをしているわけではなく、矢野くんには眼帯を外すことができない理由があったのだ――。矢野くんのミステリアス度を高める眼帯には、実はさらに隠されたエピソードが!9月に行われた東京ガールズコレクションでのステージにも矢野くんとして眼帯姿で登場した八木が「ステージから落ちないか心配でした」というくらい非常に視界が悪くなってしまう。その状態で転んだり、頭をぶつけたりする撮影は想像以上に難易度が高く、身体能力の高い八木だからこそ表現できたアクションシーンとなった。そしてふたつ目は“八木の鼻が高すぎる問題”。そのまま眼帯をするだけでは、カメラの角度によっては右目が見えてしまうため、その都度、ゴムの強度を細かく調整する必要があったという。キャストとスタッフが一丸となって作り上げた“超不運男子・矢野くん”の場面写真では、真剣に夏祭りの射的に挑戦する矢野くんとしての八木、オフショットではファミレスでの勉強会シーンの撮影の合間に、カメラマンを笑わせようとしているのか真剣な顔でフライドポテトを咥えたカメラ目線の八木と、正反対の表情を見せている。自分の“超不運”に周りの人を巻き込まないよういつも1人で行動している矢野くん。毎日ケガまみれで登校してくる矢野くんが気になって仕方がない吉田さんは、クラスメイトたちと共に学校帰りにファミレスで勉強会を開いたり、カラオケや夏祭りに行ったりと、矢野くんが“普通の高校生活”を送れるよう奮闘。その仲間の中には、吉田さんに想いを寄せる学校イチのモテ男・羽柴もいて…。毎日、なぜかケガをしてしまう超不運体質な矢野くんと優しすぎるクラスメイトたちのスクールライフのミラクルピュアラブストーリーに注目だ。『矢野くんの普通の日々』は11月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:矢野くんの普通の日々 2024年11月15日より全国にて公開©2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 ©田村結衣/講談社
2024年11月12日東京ディズニーランドは、2025年1月15日(水)~3月16日(日)までの間、スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第3弾「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」を開催する。“パルパルーザ”のパルは「仲間」、パルーザは「みんなで盛り上がるパーティー」という意味から組み合わせた造語で、「仲間と一緒に、はしゃいで、遊んで、最高に楽しめる」をコンセプトにしたSPイベントシリーズ。第1弾のミニーマウスの世界、第2弾のドナルドダックの世界に続く、今回の第3弾「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」。ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』に登場するヴァネロペが思い描いたスウィーツの世界を、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちも楽しむ、美味しそうでとびきり楽しいスウィーツの世界に様変わりする。新たな昼のパレードでは、かわいくてカラフルなお菓子でできたリゾートを表現したフロートに乗って、ヴァネロペやミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが登場する。エントランス前にはキャンディーをイメージしたミッキー花壇、ワールドバザールやシンデレラ城前プラザ、一部のレストランなどにスウィーツをイメージしたデコレーションが施され、またスペシャルグッズやスペシャルメニューも登場。カラフルで甘い世界をお届けする。このほか、アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」では、2025年1月15日(水)~6月30日(月)までの間、愛らしいスタイルでデザインされたマーベル・スタジオのキャラクターたちが登場する「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」を実施。これに合わせ、アトラクションをイメージしたグッズなどが1月14日(火)より先行販売する予定だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月23日より全国にて2D/3D公開© 2013 Disney. All Rights Reserved.
2024年11月12日ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが展開する動画サービス「Max」から、2025年配信予定作品のラインアップ予告が公開。「BLACKPINK」リサが俳優として出演する「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」シーズン3の映像も盛り込まれている。2021年にスタートしたHBOオリジナルドラマ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」はエミー賞作品賞などを受賞し、ファンからの人気も高いコメディドラマ。ラインアップ映像の中でシーズン3の映像が公開されると、「タイのホワイト・ロータスへようこそ」と言うリサ(本名のラリサ・マノバンとして出演)の姿があり、「待ちきれない」「リサが楽しみ!」「シーズン3は歴史的なものになりそう」など、ファンからのコメントが相次いでいる。映像にはさらに、Maxで11月17日より配信となる『DUNE/デューン 砂の惑星』前日譚「DUNE:PROPHECY」(原題)ほか、「THE LAST OF US」「ピースメーカー」など人気ドラマの新シーズン、『IT/イット』シリーズの前日譚「IT:WELCOME TO DERRY」(原題)、「ゲーム・オブ・スローンズ」のスピンオフ「A KNIGHT OF THE SEVEN KINGDOMS」(原題)、マーク・ラファロ主演「TASK」(原題)など新作が登場している。(上原礼子)
2024年11月12日アカデミー主演男優賞にノミネートされた『aftersun/アフターサン』や日本公開を数日後に控える『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』など、映画界での目覚ましい活躍ぶりを見せているポール・メスカル。来年は、舞台でも彼のさらなる活躍を見ることができそうだ。2022年にポール・メスカルがロンドンで出演した舞台「欲望という名の電車」が、2025年2月3日から22日まで再びウエスト・エンドで上演され、同年2月28日から4月6日にはニューヨークのオフ・ブロードウェイで上演される。ポール・メスカルにとって、アメリカの舞台に立つのはこれが初めてだという。アメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズの最高傑作「欲望という名の電車」。ポール・メスカルが演じるのは、スタンリー・コワルスキー役で、1947年にブロードウェイで初演された際にマーロン・ブランドが演じた役だ。(マーロン・ブランドは1951年に公開された映画版でも同役を演じている)。ポール・メスカルは、この役の演技が評価され、2023年にローレンス・オリヴィエ賞男優賞を受賞した。ポール・メスカルのファンは、「ロンドンでこの公演を4回観た。600キロも離れている自宅から駆け付けた。もしこのニュースが本当だというなら、飛行機に乗ってアメリカに観に行くだろう」「これまで私が観た舞台で最も素晴らしいものだった」とこの舞台のポール・メスカルを絶賛している。(賀来比呂美)
2024年11月12日国内映画賞レースのトップを飾る第49回報知映画賞のノミネートが発表。松村北斗&上白石萌音W主演の『夜明けのすべて』が6部門にノミネート。作品賞・邦画部門の15作品には大ヒット中した『カラオケ行こ!』『ラストマイル』、拡大公開が話題となった『侍タイムスリッパー』など話題作が出揃った。『ラストマイル』©2024「ラストマイル」製作委員会スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として、1976年に誕生した報知映画賞。1年の総決算として、その年度の優れた作品・俳優を表彰。読者がもっとも優れた作品や俳優を選ぶハガキ投票も募集しており、読者参加型の映画賞は報知映画賞の大きな特色となっている。『カラオケ行こ!』©2024『カラオケ行こ!』製作委員会各賞ともファン投票上位から報知映画賞事務局(顧問・渡辺祥子氏)が選出。今後、選考委員会で厳正な審査が行われ、今月下旬以降に各賞の結果が発表される。第49回報知映画賞ノミネート※50音順、作品は原則公開順。名前の右は主な対象作品候補。★は読者投票1位。▼作品賞・邦画部門15作品『PERFECT DAYS』『カラオケ行こ!』『夜明けのすべて』★『52ヘルツのクジラたち』『ミッシング』『あんのこと』『かくしごと』『蛇の道』『侍タイムスリッパー』『ラストマイル』『ぼくが生きてる、ふたつの世界』『傲慢と善良』『十一人の賊軍』『アイミタガイ』『正体』『あんのこと』©2023『あんのこと』製作委員会▼監督賞14名入江悠『あんのこと』ヴィム・ヴェンダース『PERFECT DAYS』奥山大史『ぼくのお日さま』片山慎三『雨の中の慾情』草野翔吾『アイミタガイ』白石和彌『十一人の賊軍』『碁盤斬り』関根光才『かくしごと』塚原あゆ子『ラストマイル』成島出『52ヘルツのクジラたち』萩原健太郎『傲慢と善良』『ブルーピリオド』藤井道人『正体』『青春18×2 君へと続く道』三谷幸喜『スオミの話をしよう』三宅唱★『夜明けのすべて』吉田恵輔『ミッシング』▼主演男優賞13名綾野剛『カラオケ行こ!』池松壮亮『本心』仲野太賀『十一人の賊軍』成田凌『雨の中の慾情』平泉成『明日を綴る写真館』藤ヶ谷太輔『傲慢と善良』松村北斗★『夜明けのすべて』役所広司『PERFECT DAYS』『八犬伝』山口馬木也『侍タイムスリッパー』山崎賢人『ゴールデンカムイ』『キングダム 大将軍の帰還』山田孝之『十一人の賊軍』横浜流星『正体』吉沢亮『ぼくが生きてる、ふたつの世界』『正体』(C)2024 映画「正体」製作委員会▼主演女優賞13名杏『かくしごと』石原さとみ『ミッシング』江口のりこ『あまろっく』『お母さんが一緒』『愛に乱暴』上白石萌音★『夜明けのすべて』河合優実『あんのこと』『ナミビアの砂漠』清原果耶『青春18×2 君へと続く道』草笛光子『九十歳。何がめでたい』黒木華『アイミタガイ』柴咲コウ『蛇の道』杉咲花『52ヘルツのクジラたち』『市子』『朽ちないサクラ』奈緒『傲慢と善良』『先生の白い嘘』長澤まさみ『スオミの話をしよう』満島ひかり『ラストマイル』『52ヘルツのクジラたち』©2024「52 ヘルツのクジラたち」製作委員会▼助演男優賞13名青木崇高『ミッシング』『蛇の道』池松壮亮『ぼくのお日さま』『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』岡田将生『ラストマイル』『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』奥田瑛二『かくしごと』志尊淳『52ヘルツのクジラたち』中村倫也『ミッシング』『ラストマイル』藤竜也『大いなる不在』松村北斗★『ディア・ファミリー』光石研『夜明けのすべて』『ディア・ファミリー』安田顕『朽ちないサクラ』山田孝之『正体』吉沢亮『キングダム 大将軍の帰還』若葉竜也『市子』『ぼくのお日さま』▼助演女優賞14名河井青葉『かくしごと』『あんのこと』『ルート29』川栄李奈『変な家』『ディア・ファミリー』『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』黒木華『ゴールド・ボーイ』『青春18×2 君へと続く道』『八犬伝』沙倉ゆうの『侍タイムスリッパー』高石あかり『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』中村ゆり『市子』『あまろっく』『鬼平犯科帳 血闘』西田尚美『言えない秘密』『傲慢と善良』『アイミタガイ』藤間爽子『夜明けのすべて』『九十歳。何がめでたい』『チャチャ』『アイミタガイ』古川琴音★『言えない秘密』『Cloud クラウド』前田美波里『傲慢と善良』三吉彩花『本心』『先生の白い嘘』山田杏奈『ゴールデンカムイ』『正体』吉岡里帆『正体』芳根京子『カラオケ行こ!』『Cloud クラウド』©2024 「Cloud」 製作委員会▼新人賞8名窪塚愛流『ハピネス』『恋を知らない僕たちは』越山敬達『ぼくのお日さま』齋藤潤★『カラオケ行こ!』『からかい上手の高木さん』『室井慎二 敗れざる者』『室井慎二 生き続ける者』白本彩奈『箱男』中須翔真『かくしごと』中西希亜良『ぼくのお日さま』羽村仁成『ゴールド・ボーイ』早瀬憩『違国日記』『あのコはだぁれ?』▼作品賞・海外部門15作品『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『カラーパープル』『ネクスト・ゴール・ウィンズ』『コヴェナント/約束の救出』『デューン 砂の惑星 PART2』『ビニールハウス』『オッペンハイマー』★『異人たち』『関心領域』『マッドマックス:フュリオサ』『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』『エイリアン:ロムルス』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』『オッペンハイマー』▼アニメ作品賞8作品『窓ぎわのトットちゃん』『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前後章』『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』★『ルックバック』『化け猫あんずちゃん』『ふれる。』『がんばっていきまっしょい』(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会名探偵コナン 100万ドルの五稜星 2024年4月12日より全国東宝系にて公開©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開© Universal Pictures. All Rights Reserved.
2024年11月12日デヴィッド・ゲッタ、チャイルディッシュ・ガンビーノ、FKAツイッグスらのMVや、「アトランタ」「Mr.&Mrs.スミス」などのドラマを手掛けてきた監督のヒロ・ムライが、『Bushido(原題)』で長編映画デビューを果たす。今作に出資するA24が、本件を報じた「Deadline」の記事をXでリポストし、認めた。製作を手掛けるのは、『ミッドサマー』などA24の作品でお馴染みのアリ・アスター&ラース・クヌーセンの製作会社「Square Peg」と、『パスト ライブス/再会』の「2AM」。細かい内容は明かされていないが、封建時代の日本を舞台としたアクション映画だという。ヒロ・ムライのファンは「この作品がどれだけ素晴らしいものになるか、世界はまだ理解できていないと思う」と興奮がうかがえるコメントや「『アトランタ』の監督か。あれは最高にクールだったから楽しみだ」「ヒロは次に成功するビッグな監督だ。待ちきれない」などの期待をXに寄せている。「『Guava Island』がデビュー作じゃなかったの?」という疑問の声も上がっている。確かに、ヒロ・ムライは2019年にドナルド・グローヴァー&リアーナ主演の音楽映画『Guava Island』の監督を務めたことがあるが、上映時間が55分の短めの作品だった。(賀来比呂美)
2024年11月12日香取慎吾主演ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌が、香取の新曲「Circus Funk(feat. Chevon)」に決定した。本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる完全オリジナルの選挙&ニセモノ家族ドラマ。「Circus Funk(feat. Chevon)」は、人気急上昇中の平均年齢23歳の3人組バンド「Chevon」(シェボン)と、香取とのコラボレーションによって生まれた楽曲。極彩色を思わせるファンキーで骨太なバンドサウンド、そして<君の日々の営みに起きた狂気/壊せ、今がその時/とっぱらって笑わせてあげまshow><そんなアナタのことを/なあ、今夜くらい、今夜くらいさ/腹の底から笑かすぜ “CIRCUS FUNK”>といった、詩的でありながら直截的な歌詞が、聴く者を挑発し奮い立たせるスリリングな1曲となっている。Chevonについて「以前からとても気になっていたバンド」と言う香取は、春のファンミーティングで札幌を訪れたときのことをふり返り、「“Chevonって確か、札幌に住んでるんだよな”って、急に思い出して。それで、現地のイベンターの方に“Chevonっていうバンド、知ってますか?”って聞いてみたんです。“今から会いたいんだけど、無理ですかね?”って。そしたら、“知ってるよ”と言って、すぐに連絡してくれて、そのファンミーティングの会場に、3人そろって来てくれたんですよ」と明かす。「まぁ、実際に話してみると、3人とも“つい何時間か前まで寝てたんですよ~”なんて言って、全く感動的な出会いではなかったんですけど(笑)。でも、そんな雰囲気の中で、僕の方から“一緒に曲を作りたいんだ!”と相談を持ち掛けて、夢のコラボを実現させました(笑)」とコラボの経緯を語っている。また楽曲の聴きどころについて「疾走感のある、ゾクゾクするようなイントロを聴くだけで、ドラマの中でこの曲が一体どんなシーンで流れてくるのか、いろいろと想像がふくらむんですよね。僕が演じる一平は、結局ただの“最低男”なのか、それとも、社会を変えるようなすごい男になっていくのか…。そういうスリリングな感じも、曲とリンクしているような気がします」と語っている。なお本楽曲は、香取の3rdアルバム「Circus Funk」のタイトルチューンだ。「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は2025年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日陽東太郎の同名コミックを原作とする『遺書、公開。』より場面写真が解禁された。鈴木おさむが脚本を、英勉が監督を務めた本作は、2年D組のクラス全員に送られてきた、序列1位の姫山椿(堀未央奈)の遺書により学級崩壊が始まるという、人間の本性を描いた衝撃のエンタメミステリー。この度解禁された場面写真では、突如送られてきた「序列」によって、2年D組内が狂い始めていく様子を収めた12点の場面写真。24人分の遺書が置かれた教室や重々しいクラスメイトの表情が捉えられている。なぜ姫山は自殺してしまったのか、序列は誰によって作られ、そして遺書は誰が置いたのか?事件の真相を解き明かそうと協力する池永(吉野北人)と廿日市(志田彩良)や、クラスの中で謎めいた存在でありながら皮肉的な言動で周囲を翻弄していく千蔭(宮世琉弥)の姿。クラスのNo.1男子で姫山の彼氏・赤崎(松井奏)や、姫山と同じテニス部に所属し親友の御門(高石あかり)、さらに生徒たちだけでなく序列に加えられ、そんな“序列”を気にするクラスの雰囲気に嫌気が差す担任・甲斐原(忍成修吾)の姿などが切り取られている。遺書公開によって徐々に明かされる、一見穏やかに見えるクラス内に潜む、24人全員のドス黒い本当の顔…。遺書には一体何が記されているのか。本編の展開が気になる場面写真となっている。また、11月15日(金)よりムビチケ前売券(カード&オンライン)が発売が決定。全国の上映劇場(一部劇場を除く)、またはメイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREにて発売される。『遺書、公開。』は2025年1月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:遺書、公開。 2025年1月31日より全国にて公開©️2024 映画「遺書、公開。」製作委員会©️陽東太郎/SQUARE ENIX
2024年11月12日横浜流星、安田顕、小芝風花、里見浩太朗、渡辺謙らが出演する大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より、国内版メインビジュアルが到着した。本作は、“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。グローバルVer.「UNBOUND」ビジュアル先月、グローバルVer.となる「UNBOUND」ビジュアルを公開した本作。続く今回の国内版メインビジュアルは、横浜演じるまだ何者でもない、若かりしころの蔦屋重三郎のある日常の一瞬の表情が切り取られ、まるで“べらぼう”の世界へ誘うような一枚となっている。誰もがスマホやデジタルカメラを持ち、手軽に写真を撮れる、まさにスナップ全盛の現代。もし蔦重が生きていた江戸時代に、同じようにカメラがあったなら、どんな日常の描写が表現されるだろうか。きっと蔦重も変わらず同じような、親しみある表情をしていたに違いない――そんなコンセプトのもと、制作が始まったという。メインビジュアル(国内版)「UNBOUND」ビジュアル、『新聞記者』『四月になれば彼女は』にも参加したカメラマン・今村圭佑は、「何度か撮影を見学させていただき、悩みながら役を作り上げていく横浜流星と蔦屋重三郎という人物の重なりを少しでも手助けできたらと微力ながらポスター撮影をさせていただきました」とコメント。アートディレクター・菅谷幸生は「蔦屋重三郎の人に好かれる人柄、陽気さを感じられるビジュアルを目指しました。自然な表情を撮影するため、可能性を狭めてしまう決め事を作りすぎず、自由な撮影を何度も重ねてこのビジュアルに辿り着きました」と語っている。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始(初回15分拡大版)。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日12月スタートの新ドラマ「レッドブルー」のメインキャストが一斉に発表された。日陰者の道を歩んできた根暗な高校1年生・鈴木青葉は、同じクラスの岩瀬三之助に戦いごっこと称してたまにボコられつつも、満足な学校生活を送っていた。ある日、隣のクラスで格闘技界注目のスーパースター・赤沢拳心に戦いごっこから救われるが、ふと拳心から「お前、空っぽじゃん…」と言われてしまい、「一発殴りたい」と宣言。岩瀬三之助の紹介のもと、時和金成(佐野岳)が経営するシャークジムに入門した青葉は、MMAの世界へ。師匠・雨地渉の指導のもと、MMA甲子園の頂点を目指す――。本作は、「少年サンデー」にて連載中の「総合格闘技」(MMA)を題材とした同名スポーツ漫画の実写ドラマ化。波切敦お祝いイラスト(C)波切敦/小学館主人公・鈴木青葉役には、「FANTASTICS」のパフォーマー・木村慧人が決定。青葉をシャークジムへ勧誘し、彼を陰ながら応援する岩瀬三之助役に「THE RAMPAGE」の長谷川慎。鈴木青葉(演:木村慧人)総合格闘技界の神童・赤沢拳心役に7人組男性グループ「IMP.」の椿泰我、青葉が入門するシャークジムの代表・時和金成役に、実際に自身もボクシング、キックボクシング、ブラジリアン柔術、カリなどの格闘技を習っている佐野岳。赤沢拳心(演:椿泰我)シャークジムで青葉の師匠となる雨地渉役に笠松将、青葉の元同級生・玉松光太役に「ONE N' ONLY」のボーカル・山下永玖、晴天道場に所属する空手の高校生チャンピオン・羽鶴結雅役に「DXTEEN」大久保波留。雨地渉(演:笠松将)“北九州の不沈艦”と呼ばれる強烈パンチャー・鵺路雁丸役に「THE RAMPAGE」武知海青、医大受験生格闘家・柊愛矛役に「原因は自分にある。」大倉空人、レスリング出身のサウスポー鉢屋守役にプロレスラー・須見和馬が決定。柊愛矛(演:大倉空人)出演にあたって木村は「MMAに挑戦するのはプレッシャーもありますが、やらせていただくからには全力で挑みたいと思い、体づくりや格闘技に積極的に取り組んでいます。どこか通ずる部分もあるので、僕にしか表現できない青葉を演じたいと思います」と意気込む。岩瀬三之助(演:長谷川慎)長谷川も「見た目から"岩瀬"になれるよう髪型と色も変えて、体作りもしっかりやってきたので気合いがとても入っています…! 作品を通してまた新しい自分の一面をお見せ出来るように頑張ります!!」と語り、椿は「ドラマの出演は小学生ぶりでとてもドキドキしています」と明かす。時和金成(演:佐野岳)原作を読んでいたという佐野は「周囲とのぶつかり合いを通じて、登場人物たちの内面的な成長や葛藤を彼なりの目線で見守り、作中を通して丁寧に紡いでいきたいと思います」とコメント。笠松は「観ていただける方々が少しでも楽しめるように、いい準備をして、いい作品にしていければと思います。練習では赤く燃えて、撮影中は青く冷静に、原作ファンに少しでも届きますよう、若い俳優たち、若いチームで、頑張って参りますのでよろしくお願いします」とメッセージ。玉松光太(演:山下永玖)山下は「しっかり玉松の人生を歩めるように頑張りたいと思います!」と話し、大久保は「ドラマ出演が初めてということもあり緊張していますが、その反面、すごくワクワクもしています!」と心境を明かす。鵺路雁丸(演:武知海青)武知は「自分の体を活かしたドラマに出てみたいとずっと思っていたので、夢が叶いました」と語り、大倉は「普段の冷静さと格闘中の内に秘める熱さが魅力のキャラクター」と自身の役柄を説明。鉢屋守(演:須見和馬)須見は「初めてオーディションを受け、右も左も分からない状況で緊張しましたが、受かって嬉しかったです」と話している。「レッドブルー」は12月17日(火)よりMBS/TBSにて放送開始(MBS:毎週火曜日24時59分~/TBS:毎週火曜日25時28分~)、Netflixにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日人気コミックをドラマ化した「嘘解きレトリック」の6話が11月11日にオンエア。ラストで左右馬がついた嘘と、それに対する鹿乃子の反応にSNSでは「本当に勝ち目ない」「さすが鹿乃子ちゃんのことわかってる」などの反応が投稿されている。「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載されていた都戸利津の同名コミックを原作に、鈴鹿央士と松本穂香が初共演にして月9初主演を務めドラマ化された本作。キャストは祝探偵事務所を営む探偵の祝左右馬を鈴鹿が、人のウソを聞き分ける能力を持つゆえ辛い人生を歩んできた浦部鹿乃子を松本がそれぞれ演じるほか、推理小説好きで探偵に憧れているお嬢様の藤島千代に片山友希といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。左右馬の事務所の大家が鹿乃子に猫探しを依頼。猫は無事発見され、左右馬と鹿乃子が事務所に戻ると、事務所の前に藤島千代がいる。「関わると、ロクなことがない」と逃げる左右馬だが、彼を発見した千代は男とぶつかって倒れる。その後、千代はカバンの中に見知らぬ手鏡があることを発見。ぶつかった男のものではないかと推測した千代は、男に手鏡を届けに行こうと言い出す。鹿乃子が同行して千代はぶつかった男、利市(橋本淳)にたどり着き手鏡を返すのだが、その際、利市が手鏡を「母の形見」と話したことを嘘だと気づく。さらに周辺でひったくり事件が発生していることが発覚。「若い男に手鏡を盗まれた」という女性に手鏡の特徴を聞くと、利市が持っている手鏡と一致、鹿乃子と千代は利市をひったくり犯として再び捜索するのだが、利市は無実で…というのが今回のストーリー。利市には許してもらえたものの、利市の嘘を聞いたことで犯人と決めつけていた。私には嘘がわかるからこそ見えなくなってるものがあるんだ…と落ち込む鹿乃子は、自分の能力は人を傷つけてばかりだった…と過去を振り返る。そんな鹿乃子に「嘘に気づけるからと言って真実が全部わかるわけではないってことだよね」「嘘が分かるという力が先入観を生んでしまって今回は間違った」「嘘が見える能力を活かすことが出来るようになったからこそ、そこに潜む危険もあるとしれたことは大きな成長だと思う」などといった声が送られる。鹿乃子は左右馬に迷惑をかけたくないと考え「探偵助手を辞めます」と告げる。自分の能力が「いつか誰かを傷つける」と話す鹿乃子に左右馬は「元々強引に助手にしたんだし、僕のところ以外で働いた方がいいのかもね」と嘘をつき、鹿乃子のもとから歩き去ろうとする。左右馬に嘘をつかせ傷つけたことに気づいた鹿乃子は、左右馬のもとに走り寄る。左右馬は「人を傷つけるのがそんなにつらいひとが、傷つく人を放っておけるはずないよ」と話す…。「左右馬くんさすが鹿乃子ちゃんのことわかってる~~~良き」「鹿乃子には嘘が分かるって知ってるから、嘘を知らんぷりできないって分かってるから、あえて嘘をつく祝左右馬さん、本当に勝ち目ない」「人を傷つける事に怯え閉じ籠ってしまいそうな鹿乃子の心を左右馬はふわりと軽くしてくれる」など、ラストでの左右馬のふるまいにも多くの反響が巻き起こっている。【第7話あらすじ】一昨日、三十三番街で発生した強盗殺人事件を担当する馨だが、その捜査が難航していた。馨の話を聞いていた倉田達造(大倉孝二)が三十三番街の裏には“幽霊屋敷”があるのではないかと反応。その屋敷では10年前に住んでいた足立画伯が妻を殺害して行方不明。殺害された妻の幽霊が出るといううわさがあった…。「嘘解きレトリック」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年11月12日向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」がプロデューサー・八木康夫の企画、是枝裕和の監督・脚色により、Netflixシリーズとしてリメイク。宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが物語の中心となる四姉妹を演じ、世界観をひと足先に味わえるオープニング映像も公開された。エッセイを多数発表し、小説では直木賞を受賞するなどキャリアの最盛期にあった1981年、飛行機事故によって突然生涯の幕を閉じた向田邦子。だが彼女の影響は後世に広く及び、没後40年を経てもなお、その人気はいまだ陰りを見せない。そんな数ある向田作品の中でも、最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」を、かつて仕事をともにしたTBSドラマの黄金期を支え、ホームドラマの名作を数多く手掛けてきた八木康夫(「パパはニュースキャスター」「団地のふたり」)が企画プロデュース。そして、かねてから敬愛する脚本家の1人として向田邦子を挙げていた是枝裕和(『万引き家族』『海街diary』)が監督・脚色・編集を務める。昭和を代表する家族劇の傑作「阿修羅のごとく」の時を経ても色褪せない魅力がそのままに令和に甦る。是枝裕和監督 Photo by Borja B. Hojas/Getty Images■阿修羅のように、ときに争い、ときに笑う四姉妹ときに争い、口汚く罵り、泣きわめき、かと思えば、抱き合って高らかに笑う。女は阿修羅だ――。向田氏が描いた「阿修羅のごとく」は、年老いた父の愛人問題をきっかけに大きく揺らぎ、四姉妹それぞれが抱える葛藤や秘密が次々とあらわになる。恋愛観も違えば、生き方も違う4人の姉妹が、対立し、感情をぶつけ合いながら、心底では互いを気にかけ、やがて手を取り合う。その泣き笑いが細やかに描かれる、最上級の人間ドラマ。今回の本編で描かれるのは、原作と同じく1979年が舞台。主人公である四姉妹を演じるのは、夫を亡くし、活け花の師匠として生計を立てる長女・綱子に宮沢りえ。宮沢りえ会社員の夫や子どもたちと一見平穏に暮らす、専業主婦の次女・巻子に尾野真千子。尾野真千子図書館で司書を務める、恋愛に不器用な三女・滝子に蒼井優。蒼井優喫茶店のウエイトレスで、ボクサーの卵と同棲する四女・咲子に広瀬すずと、名だたる俳優たちのかつてない華やかな競演が実現。広瀬すず昭和が舞台でありながらポップな世界観を生み出している本作には、撮影に瀧本幹也(『そして父になる』『海街diary』)、衣装デザインに伊藤佐智子(『海街diary』「舞妓さんちのまかないさん」)、フードスタイリストに飯島奈美(『海街diary』「舞妓さんちのまかないさん」)、音楽にfox capture plan(ドラマ「カルテット」「コンフィデンスマンJP」)など、錚々たるスタッフが勢揃いした。このたび制作発表と併せて公開されたティーザーアートは、四姉妹の一見平穏な表情の裏に隠された“秘密”が垣間見えてくるような、なんとも言えないヒリついた空気感が漂ってくるビジュアル。また、解禁となったOP映像も、昭和レトロなデザインとスタイリッシュな音楽にのせて、憂いや穏やかな表情から感情を剥き出しにする静と動の四姉妹とあわせて、インパクト大の映像となっている。彼女たちの心の奥底に秘められた葛藤や本音が露わになるとき、この4人が織りなす物語がどう展開していくのか…。■「今の時代のドラマになった」八木康夫プロデューサー監督・脚色・編集を務めた是枝氏は、「会話で交わされる表面上の毒と、その背後に隠された愛、その両方があるから向田邦子のドラマは豊かなんです。それは人を描くうえで大事なところだし、言葉になっているセリフを伝えるだけでは芝居じゃない。今回、四姉妹を演じた4人はみんなそれができる人たちだったので、撮っていて面白かったです」とコメント。企画プロデュースを手掛けた八木氏は「時代設定はオリジナルと同様で当時のままですが、是枝さんのお力で今の時代のドラマになったと思います。ドラマにもっとも必要な三要素は、キャラクター、セリフ、ストーリーです。その3つの魅力がすべて詰まった作品ができました。“ディス・イズ・ドラマ”、これこそがドラマだと言って差し支えない作品ができたかなと思います」と自信をのぞかせた。「みんな、ひとつやふたつ、うしろめたいとこ、持ってるんじゃないの」――鋭い人間洞察から生まれたセリフの数々が浮き彫りにするのは、人間の愚かさ、そして愛おしさ。人間の本質を突く普遍的なテーマを備えた物語は、国内のみならず、これまで向田作品を知らなかった海外の人たちをも惹きつけ、魅了するに違いない。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)より世界独占配信(全7話/一挙配信)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月12日山崎賢人主演『アンダーニンジャ』の新キャスト4名が解禁。ムロツヨシ、木南晴夏、長谷川忍(シソンヌ)、佐藤二朗が個性豊かなキャラクターを演じることが分かった。「アイアムアヒーロー」などの花沢健吾による最新漫画「アンダーニンジャ」(講談社「ヤングマ ガジン」連載)を原作とする本作。山崎賢人が重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者「雲隠九郎」を演じ、現代社会に潜む新たな忍者像を描く。監督は福田雄一が務める。この度出演が発表されたムロツヨシは、リストラされた冴えないサラリーマン・大野を演じる。木南晴夏はビール好きの陽気な女性・川戸を、長谷川忍は九郎の担任教師を、佐藤二朗は売れない歴史小説家・吉田昭和をそれぞれ演じる。さらに、強烈なインパクトを持つキャラクタービジュアルも公開。クセの強いパーマと眼鏡姿でビール缶の底に書かれた名前を指して訴えかける大野、そしてビールを片手にリラックスした表情を見せる川戸、出席簿を片手にどこか無気力さを感じさせる笑顔の担任、落武者のようなヘアスタイルで万年筆を片手に思考を巡らせる吉田。強烈なインパクトを見せるキャスト陣に注目だ。さらに、解禁キャラクターによる“特別映像”も解禁。トイレットペーパーを取ってあげた九郎に対し、目が合った瞬間サンダルを投げつける傍若無人な川戸の姿から始まり、暗闇の中で表情豊かな大野が続き、冒頭から個性が炸裂している。また九郎に構う担任教師、狭い浴槽で真緑の湯に浸かり、大声で編集担当の鈴木(白石麻衣)にツッコむ吉田の姿。最後は九郎と大野の部屋が繋がっている押し入れの襖を駆使した攻防戦が繰り広げられ、何とも言えない表情を見せる大野の様子も。豪華な俳優陣、斬新な忍者アクションに期待が集まっている本作の、ユニークな世界観が垣間見える映像となっている。【ムロツヨシコメント】アンダーニンジャに参加させて頂きます、役者のムロツヨシです。いつもお世話になっている福田組から、ぜひこの役を、ぜひ「大野さん」をやってもらいたいとご連絡をいただき、「大野さん」のビジュアル含め、ムロツヨシはやれるだろうか?、、、この迷いは最初の衣装メイク合わせですぐに無くなりました。さすが福田組のスタッフさんです。鏡をみると鏡の中に『大野さん』がいました。福田監督を含め、各パートのスタッフさんに感謝感激です。そして、撮影では、久しぶりに山崎賢人くんとのシーン。山崎くんにも「大野さんだ」と喜んでいただき、48歳の役者はまたも感激。思いっきりお芝居させて頂きました。またお芝居が好きになれた作品「アンダーニンジャ」。若い世代の役者の皆さんがとても素敵です。素敵すぎます。48歳役者は片隅において、どうかどうか「アンダーニンジャ」を楽しみにしていてください。ムロツヨシでした。【木南晴夏コメント】久しぶりの福田組だったので、ど緊張でした。私はクランクインの日に1日で撮影が終わってしまったのですが、初日から福田さんの笑い声が響き渡っていて、あ、この笑い声こそ福田組だなーと懐かしく感じました。原作通りのゆるさと、私が全く関わっていないアクションはきっととんでもなくかっこよくなっていて、間違いなくそこが見どころでしょう。私自身も完成した映画を観るのが楽しみです。【長谷川忍(シソンヌ)コメント】久しぶりに福田雄一さんの作品に呼んでいただいたので楽しみでしたが…台本を読んだら山崎賢人くんと浜辺美波さんとの3人だけのシーンだったので2人の字面が強すぎて軽くヒヨりかけたのが正直な気持ちです。リハの段階でかなり余計な事をして山崎賢人くんと使われないであろうやり取りをして本番は無しと監督に言われると思っていたのですがそこは福田さん!それ生かしでやっていいと言われ改めて福田組だなと確信しました。使われているかは映画館で確認してください!見どころは浜辺さんのテンション見た事ないテンションの高さに注目してください!かなりカマしてました。【佐藤二朗コメント】みんな、聞いてくれ。全人類よ、聞いてくれ。俺は今回、初めて福田を誉めた。「デカした」と誉めた。だって今回、俺の相手役、白石麻衣、もう一度言う。白石麻衣なのだ。あまりの緊張と嬉しさで、撮影前日、俺は9時間しか寝れなかったほどだ。もはや俺と白石麻衣のラブストーリーと言っても過言ではあるまい。これ以上は各方面から怒られそうなのでこれくらいにしとくが、果たして俺と白石麻衣とのラブシーンがあるかどうか、是非、劇場でお確かめください。『アンダーニンジャ』は2025年1月24日(金)より全国東宝系にて公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーニンジャ 2025年1月24日より全国東宝系にて公開©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
2024年11月12日上野樹里主演のスペシャルドラマ「監察医 朝顔2025新春スペシャル」の放送が決定した。本作は、2019年7月期の月9ドラマとして第1シリーズが放送され、2020年11月より第2シリーズを2クール連続放送、2021年1月、2022年9月にはそれぞれ一夜限りのスペシャルドラマが放送され、いずれも高視聴率を獲得した人気シリーズの最新作。第1シリーズ主人公の興雲大学法医学教室の法医学者・万木(桑原)朝顔が、遺体を解剖することでその人の生きた証を見つけ出し、残された生きる人々の心も救っていく様をハートフルに描く物語。朝顔は、東日本大震災で被災した母・万木里子を失った悲しみを抱えながらも、父・万木平、夫で刑事の桑原真也ら家族と共に、少しずつその悲しみを乗り越えていく「監察医 朝顔」。約2年ぶりに放送される今回は、法医学者・朝顔役の上野をはじめ、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、斉藤陽一郎、藤原季節、坂ノ上茜、永瀬ゆずな、中村千歳、戸次重幸、平岩紙、石田ひかり、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子らお馴染みのメンバーが再集結。前作「監察医 朝顔 2022スペシャル」では、2人の育児や認知症が進行する平との生活に悩む朝顔の心の変化が描かれたが、今作では、平は望み通り老人ホームに移り、朝顔一家は家族4人の暮らしが始まる。そんな折、溺死と見られる遺体が発見され、他殺の可能性が浮上。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から2つの事件の繋がりが判明。同じころ、つぐみは「じいじ(平)を見た気がする」と近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始める。初回放送から5年半、笑顔と涙を繰り返し、懸命に生きてきた朝顔と父・平に別れの時が訪れる。「監察医 朝顔 2022スペシャル」上野は、現場の雰囲気について「2年ぶりにオリジナルのメンバーが全員集結して会うことができて、朝顔の現場で流れている全体の雰囲気が調和していて、やっぱり合うなと思いました。ちょっと面白いことをやってスベって監督がつっこんだり、緊張している人を解したりとちょっとした調整が入りつつも、基本的にはみんなのリレーションがすごく穏やかで心地が良い現場でした」と明かし、「子どもたちの成長っぷりとしては、長女であるつぐみは恋をし始めていたり、次女の里美はおしゃべりがたくさんできるようになっていたりと、2人のリアルな成長を見ることができますので楽しみにしていただけたらと思います。また、遠く離れたお父さんと、東日本大震災で亡くした母、里子についてのシーンも出てきますので、是非最後まで見届けていただけたらと思います」と見どころを語る。風間は「特別なパワーアップや、激動の変化は描いていません。ただ静かに2年分の成長と変化が描かれています。 しかし、つぐみと里美の成長には驚かされます。変わるもの、変わらぬもの、この2つを丁寧に描いてきた作品なので、子供たちの成長は『監察医 朝顔』を愛して下さっている皆さんに、是非見てもらいたいポイントです。そして、変わらぬ物語の温かさ、命への向き合い方、ここも見て頂きたいです」「今を大切にする。年始に久しぶりに会う人、長く会えてないけど連絡してみようかと思っている人と、この物語の話をしてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。「監察医 朝顔2025新春スペシャル」は2025年1月3日(金)21時~フジテレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日赤楚衛二主演、“相続”に特化したヒューマンミステリードラマ「相続探偵」の放送が決定した。人の数だけ「相続」があり、相続の数だけ「事件」がある。生きている私たちにとって、切っても切り離せない相続問題。もし、トラブルに巻き込まれたら、この男にご相談ください。「――その遺産、泣かせねーぜ」。この物語は、クセ強だけど頭の切れる相続探偵・灰江七生が個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす、爽快感あふれる相続ミステリー。本作は、「SPEC」シリーズの脚本家・西荻弓絵が原作を手掛け、幾田羊が作画を担当した同名漫画のドラマ化。2021年から「イブニング」(講談社)で連載され、コミカルで斬新な視点から重厚な相続問題に迫るストーリーが多くの読者を魅了してきた。ドラマでは、西荻氏自らが脚本を執筆、漫画では気になる形で終わっていた主人公たちの物語がドラマオリジナルで展開される。日本テレビドラマ2度目の主演となる赤楚が今回演じるのは、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生。ある理由から弁護士会を追われているコーヒーオタクで、「死人に口なし」という言葉が大嫌い。探偵役は今回が初挑戦となる赤楚は、「灰江七生は、元エリート弁護士でありながら、少しワケありの過去を持つ遺産相続専門の探偵です。彼は飄々とした雰囲気ながらも、非常に頭が切れ、難解な相続問題を鮮やかに解決していく魅力的なキャラクターです。灰江の独特な動きや個性的な仕草がとても印象的で、彼ならではの個性やクセを表現できるよう心がけています」と演じるキャラクターについてコメント。「主人公が相続にまつわる、さまざまな問題や隠された謎に挑み、遺言書に込めた故人の想いを明らかにしていく展開が物語の見どころとなっています。また、本作では漫画では描かれなかった主人公の過去にも迫り、物語が進むにつれて、灰江七生の人物像が明かされていくので、そのストーリー展開も見どころとなっています」と注目どころも明かしている。また今回、原作漫画の主人公の姿が再現されたビジュアルも到着した。「相続探偵」は2025年1月期、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年11月12日トム・クルーズ主演、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(原題:Mission: Impossible ー The Final Reckoning)が、2025年5月23日に日米同時公開決定。待望の第1弾予告編が全世界一斉解禁された。本作のタイトルは『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”と謳っており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期など、様々な展開を推測させる意味深なものとなっている。トム・クルーズ Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images出演陣は、スパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハント役のトム・クルーズはもちろんのこと、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバーに続き、前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』より参加し絶大なインパクトを残した、グレース役のヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』など)、パリス役のポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)、ガブリエル役のイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)も続投する。この度解禁された第1弾予告編では、これぞ「トム・クルーズ=イーサン・ハント」「ミッション・インポッシブル」というシーンが惜しげもなく展開されている。前作から続く、世界中の人々の運命を掛けた“ミッション”に挑む壮大なストーリー、意味深なセリフで展開されイーサンの内面にも迫るサスペンス感、世界の大都市を背景にお馴染み“トム走り”で駆け抜ける姿、そしてプロペラ機での重力を無視するかのごとく超人的なアクション。さらには「彼の人生、行動、その帰結」が今回のストーリーに続くというセリフに応じて、あの映画史に残る名シーン『ミッション:インポッシブル』(1996)の宙刷りワイヤーアクションのシーケンスがインサートされる。また、同作でイーサンが使用するナイフが最新作に繋がっていることを匂わせる演出も見受けられ、シリーズ1作目から約25年にも及ぶ軌跡を感じとることができ、まさに“ミッション:インポッシブル集大成”を思わせるような出来栄えに。「成功が絶対条件で/それが“不可能(インポッシブル)”なとき/“任務(ミッション)”は彼に託される」というセリフの通り、常に不可能=インポッシブルなミッションに挑み続けたイーサン・ハント。映画界・エンターテインメント界を数十年に渡り背負い続ける、世界的スーパースター:トム・クルーズの生き様とも重なる彼が、予告編の最後で語りかける「俺を信じてくれ/最後のお願いだ」というセリフからも、トム・クルーズが本作に掛ける並々ならぬ思いを感じとることができる。本作の公開日は、国内興行収入138億円超(※興行通信社調べ)を記録し社会現象にもなった『トップガン マーヴェリック』と同様、5月の第4金曜日に。あのマーヴェリックの伝説から3年、そして前作でのイーサンの活躍から2年、2025年最大の話題作がお披露目される。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング 2025年5月23日より全国にて公開©2024 PARAMOUNT PICTURES.
2024年11月11日東京ディズニーリゾートは11日(月)、東京ディズニーシーで公演中の「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」を、2025年9月30日(火)で公演を終了すると発表した。「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」は、その前に公演されていた「ビッグバンドビート」のスウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショーというコンセプトはそのままに、コロナ禍を経て演出と構成を一部変更して公演を再開したもの。なお、ブロードウェイ・ミュージックシアターでの新しいエンターテイメントプログラムについては「決定次第お知らせいたします」とのことだ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) DisneyAs to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(シネマカフェ編集部)
2024年11月11日