cinemacafe.netがお届けする新着記事一覧 (1886/2212)
『マトリックス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟が贈る、オリジナルSFアクション超大作『ジュピター』。本年度アカデミー賞「主演男優賞」に輝いたエディ・レッドメインが、悪役を怪演していることも話題の本作から、この度、そのエディを始め、チャニング・テイタムやミラ・クニスなど主要キャストたちが、映画の見どころを解説する特別映像が解禁となった。地球で冴えない生活を送るジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)は、ある日何者かに襲われたところを、強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられる。そして自分は宇宙最大の王朝の王族で、ケインは狼の遺伝子を持つ遠い星の最下級の戦士だと知る。王朝では3人の継承者がおり、彼らは亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが引き継ぐはずの地球を狙っているという。人類滅亡の危機を阻止するため、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む2人。身分の違いから、決して結ばれない運命のジュピターとケインは、いつしか惹かれあうように――。ウォシャウスキー姉弟が『マトリックス』以来16年ぶりに全世界に放つ、完全オリジナルストーリーのSF巨編『ジュピター』。誰にも考えつかないような果てしなく壮大な世界には、出演者たちも圧倒されたようで、監督たちを絶賛する。チャニングは「監督のラナとアンディは、広大な宇宙を綿密に描く。誰にも真似できない芸当だよ」と語り、ミラも「素晴らしい作品。監督の2人はファンタジーを見事に描き、夢のような世界に導いてくれる。SF、ロマンス、リアルさがある」と話す。そしてエディも、「監督の映像は並外れている。さまざまなジャンルを融合し、新たなものを創造していく。現代的なテイストと独創性のあるSFが、見事に融合した作品だよ」と熱くPRした。ウォシャウスキー姉弟は、壮大なコンセプトについて淡々と語る。「私たち人間が、高度な知性を持つ宇宙人や、広大な宇宙に内在する可能性に、胸をときめかさなかった時代があったかしら。映画『2001年宇宙の旅』は、私たちに大きな衝撃を与えたわよね。ストーリーテラーとしての私たちを興奮させたのは、この疑問の答えを考えることだった。もし宇宙に誰かが本当にいるなら、そして、彼らが地球の私たちのことを知っているなら、なぜ彼らの方でも私たちに存在を知られたいと思わないのかしら」。かくしてウォシャウスキー姉弟は、“10万年前から世界を統べる王朝に人類は<支配>されていた”という設定を考えだし、驚愕の事実を知らされたヒロインが、未知なる冒険に巻き込まれていく様子を描き出した。本作のため、7か月間毎日ハードなトレーニングを積んだチャニングとミラは、ほとんどのシーンでスタントなしで危険なアクションシーンを敢行。シカゴでの大規模なロケ撮影や、約2,500もの特殊効果シーン、そして緻密なCG映像だけでなく、ワイヤーアクションとVFXを融合させたリアリティ溢れるアクションシークエンスなど、新次元の視覚体験はウォシャウスキー姉弟ならでは。彼ら初の3D作品にして映像革命の新章となる本作を、こちらから目撃してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日地球上で最初のディズニーランド・パーク(米国カリフォルニア州アナハイム)、「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」開園60周年を祝うイベントのプレス発表会がアメリカ大使館で行われ、2015~2016年同アンバサダーのジェシカ・バーナード氏らが概要を発表。駐日アメリカ合衆国大使のキャロライン・ケネディ氏やミッキーマウス&ミニーマウスもかけつけ、すべての“原点”であるディズニーランド・パークの60周年を祝った。開園60周年を祝うスペシャルイベントは「ダイヤモンド・セレブレーション」と題され、カリフォルニア ディズニーランド・リゾート全域で5月22日からスタート。この日はイベントのメインとなる、3つの新エンターテイメントの名称や概要などが発表になった。まずディズニーランド・パークでは、最新のテクノロジーと特殊効果を駆使した初の全LED(150万個以上!)パレードの「ペイント・ザ・ナイト」パレード、そしてプロジェクションマッピング技術と連動する花火の「ディズニーランド・フォーエバー」を実施。また、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでは人気の「ワールド・オブ・カラー」が、「ワールド・オブ・カラー:セレブレイト! ワンダフル・ワールド・オブ・ウォルト・ディズニー」と装いを新たに公演予定。大幅に拡充していくナイトエンターテイメントの数々で60周年を盛大にお祝いしていく構想がプレス向けに続々と明らかになった。また、パークの象徴=眠れる森の美女の城や「カーセイ・サークル・シアター」など、パーク全体がキラキラと輝く“ダイヤモンドブルー”装飾が施される予定で、スペシャルグッズやメニューの数々も展開。この時期は、ミッキー&ミニーなどディズニーのキャラクターたちもダイヤモンドをイメージするブルー系の特別なコスチュームを着る予定だという。カリフォルニア ディズニーランド・リゾート開園60周年スペシャルイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」は、ディズニーランド・パーク(米国カリフォルニア州アナハイム)にて、5月22日(現地時間)よりスタート。As to Disney photos,logos,properties:(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日ブルース・ウィリスがブロードウェイの舞台で主演を果たすことが決まった。ブルースが出演するのはスティーヴン・キングの小説「ミザリー」の脚色作。女性ヒロイン“ミザリー”の活躍を描く小説シリーズの作者が熱狂的ファンの女性に監禁されるストーリーで、1990年の映画化作では鬼気迫る演技を見せたキャシー・ベイツがアカデミー賞主演女優賞を受賞している。ブルースは映画版でジェームズ・カーンが演じた小説家のポール・シェルドンを演じる。もともとはオフ・ブロードウェイの舞台で俳優デビューを果たし、80年代半ばにはサム・シェパード作の「フール・フォア・ラブ」などに主演したこともある。数年前に雑誌インタビューで「また舞台をやりたい」と語ったこともあり、念願がかなったようだ。ファンの女性・アニーを演じるのはエリザベス・マーヴェル。舞台中心に活動しているが、『ボーン・レガシー』や『リンカーン』、TVシリーズ「ハウス・オブ・カード野望の階段」などにも出演している。「ミザリー」は2005年に舞台化されているが、今回の演出は2012年に初演された舞台版を手がけたウィル・フリアーズが務める。脚本は、映画版も手がけたウィリアム・ゴールドマンが担当。現時点では、会場および上演日程は決定していない。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月06日日本を代表する監督・山田洋次が、1995年の『男はつらいよ』シリーズ終了後20年ぶりに、本格的な喜劇映画を製作した『家族はつらいよ』。この度、本作の公開が2016年3月12日(土)に決定。併せて橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優らの“家族写真”が公開となった。結婚50年を迎えようとする夫婦。たまには妻に誕生日のプレゼントでも買ってやろうかと夫が欲しいものを聞いてみると、妻の答えはなんと“離婚届”。一家に突然降りかかる、まさかの“熟年離婚”騒動に、子どもたちは大慌て。さらに、この離婚騒動をきっかけに、開かれた家族会議では全員の不満があちらこちらから噴出してしまい…。本作は、50年以上にわたり“家族”を撮り続けてきた山田監督の最新作。『東京家族』で“家族”を演じた8人の実力派豪華俳優陣が再集結している。典型的な頑固親父で元モーレツサラリーマンだった平田周造役に橋爪功、積年の不満が限界を越え離婚を決意する優しい母・富子には吉行和子。父に似て頑固で理屈っぽい長男・幸之助に西村雅彦、その妻であり一家の頼もしい世話役の史枝に夏川結衣。夫婦喧嘩の絶えない長女・成子に中嶋朋子、少し頼りない夫・泰蔵役に林家正蔵。そして次男カップルにいまだに実家暮らしを続ける庄太役に妻夫木聡、その彼女役に蒼井優らが顔を揃える。今回公開された“家族写真”は笑顔で集合した写真と家族会議のシーン。約20分にも及ぶ長尺で、喜怒哀楽すべてが詰め込まれた挑戦のシーンということもあり、山田監督の鋭い演出により5日間をかけて撮影されたそう。今年度は、2本の新作が控える山田監督。「嵐」の二宮和也&吉永小百合が親子役で出演することで話題の“泣けるファンタジー”『母と暮せば』と、本作『家族はつらいよ』だ。タイプの全く異なる両作品が、今冬から来春にかけて封切られることになる。『家族はつらいよ』は2016年3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日“画伯”と呼ばれる俳優・田辺誠一。独特のゆるい作風で人気を集め、彼の生み出したキャラクター「かっこいい犬。」は、昨年11月にLINEスタンプとしても発売され、大きな話題となった。そんな「かっこいい犬。」のファンブックが3月28日(土)に発売されることが決定した。この「かっこいい犬。」ーー元々は2011年9月に田辺画伯が「さっき公園でカッコイイ犬を見たんですが…」というつぶやきと共に自身のTwitterにアップしたことが、世に出たきっかけ。ネーミングに一切そぐわない、そのシュールな風貌が話題を呼び、瞬く間にネット上で知られるところとなった。ちなみに昨年、田辺画伯が「自分なりに 108%の自信作です!」との自負をもって発売されたLINEスタンプは、発売からたった1日でLINEのクリエイターズマーケット内でランキング1位を獲得した。この不思議な生き物のプロフィールを改めて見てみると、「かっこいい犬。」とは俗称のようなもので、本当の名前は“もっちー”とのこと。架空の町・つぶ谷区自由犬が丘にある、田中さんの所にいつのまにか住み着いていたそうで、好きな食べ物はスパムなのだとか。さらに、「かっこいい犬。」シリーズにはもっちーのほか、飼い主の田中さんを始め、ひょいネコのクッキー、もっちーの隣の家に住んでいる吉川さん、なにかと塩対応のしおぴょんなど数多くのキャラクターが存在する。また、今回発売されるファンブックでは初お披露目となる“んっちーくん”なる仲間も登場するようだ。このファンブックには、今回のために描き下ろしたというイラスト集を始め、“着ぐるみ”となったもっちーが初登場し、巻頭・巻末ではそれぞれ撮り下ろしの躍動感あふれるグラビアもたっぷり収録。これらのコンテンツを含め、手書きのラフやページ構成のイメージ、写真の撮影イメージなどはすべて田辺画伯が自らディレクションを行ったのだとか。どこをどう切り取ってみても、シュールな世界観が広がる「かっこいい犬。」シリーズ。発売日当日には、パルコブックセンター渋谷店にて田辺画伯が来場してのお絵かき会&もっちーお手会が催されるリアルイベントも実施される。ファンブック「かっこいい犬。パーフェクト BOOK!」は3月28日(土)より発売決定。発売元:ぴあ株式会社価格:926円+税(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日昨年、“現代のベートーベン”と言われた作曲家の佐村河内守氏の“嘘”を告発し、自らが彼のゴーストライターであると名乗り出た音楽家で、最近はバラエティ番組にも引っ張りだこの新垣隆が、“嘘”が重要な要素となる映画『ソロモンの偽証』の応援大使に就任し、3月5日(木)に会見に出席した。本作は宮部みゆきのベストセラーの映画化。ある男子中学生の死に伴い、クラスメイトたちが真犯人を探すべく、校内裁判を行なう様を「前篇 事件」「後篇 裁判」の二部作で描いており、「嘘つきは、大人のはじまり。」というセンセーショナルなコピーが、ポスターなどにも踊っている。新垣さんは配給会社である「松竹」の宣伝部長から応援大使就任の任命状を受け取ったが、そこには“嘘から逃げない男”といった文言が並ぶ。続いて新垣さんは大使のたすきを肩にかけ、応援大使の名刺を集まった報道陣に配布したが「実は、名刺を初めて持ちました」と明かす。今回、“嘘”や“偽証”という昨年の事件を踏まえての応援大使就任のオファーとなったが「仕事を選ばないのか?」という司会者の遠慮のない問いかけに、新垣さんは「そうですね。『頂いた仕事こそが仕事である』と思ってます」となんとも深~い言葉を口にする。さらに、「ここ数年でついた嘘は?」というミエミエの質問にも「…はい。みなさんご存知の通り、非常に大きな嘘をつきまして…。そういう人間がこのような役割を務めることができるのか?といった(自問をしている)ところですが、それを含めてみなさんに(映画を)知っていただき、役目を務めたい」と意気込みを口にした。また、この“ゴースト問題”以外での最近ついた嘘を尋ねると「今年は婚活すると宣言したんですが、いまだに全くしてません」と告白。結婚願望は「ないと言えば嘘になる。ですが、いまはお仕事をいただいて一生懸命頑張ってます」と語り、好きな女性のタイプについては「この映画に出ている女優さんはみなさん素敵な方で。校長先生役の余貴美子さんが素敵ですね」と映画に出ている女優の中でも尾野真千子でも夏川結衣でも、黒木華でもなく、余貴美子が一番好きだという嘘偽りのない思いを吐露した。この日は会見に現役の中学生も出席し、新垣大使に質問をぶつけた。「友達に嘘がばれました。謝罪会見を開くべきでしょうか?」という相談には「会見は開かなくていいと思います(笑)。謝って『ごめんなさい』と言ってください。そのひと言が大事です」とアドバイス。「今日1日を漢字一字で表すなら?」という質問には「『ソロモン偽証』から“偽”をとって“証”。応援大使に就任して、その証としてみなさんの前に立っています」と語っていた。最近、バラエティ番組にも引っ張りだこで、ドラマにも出演するなど多方面での活躍が目立ち、ゴースト騒動のケガの功名とも言えるが、本人はあくまでも「音楽家で作曲家でピアニスト」と語り、「(ゴースト告白により)音楽家として活動できるようになったので、それを続けていきたいです」といま現在の“夢”を明かした。『ソロモンの偽証』【前篇・事件】3月7日(土)より【後篇・裁判】4月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソロモンの偽証前篇・事件 2015年3月7日より全国東宝系にて公開(C) 2015「ソロモンの偽証」製作委員会ソロモンの偽証後篇・裁判 2015年4月11日より全国にて公開(C) 2015「ソロモンの偽証」製作委員会
2015年03月05日3月18日(水)にBD&DVDで発売にされる『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の“最強”日本語吹替え版の完成披露試写会が都内で行われ、その事前記者発表会にシルヴェスター・スタローンを演じる声優・ささきいさおが登壇。また、同作を応援する次世代アイドルグループ「X21」のメンバー、泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらも登壇して華を添えた。今作はアクション映画の豪華スターたちが一堂に介して大暴れを繰り広げる、人気シリーズの第3弾。劇場公開時には日本語吹替え版の上映がなかったため、熱烈なファンの期待に応えるべく、今回のBD&DVD化に合わせて日本語吹替えの“フィックス声優”が大集合。ささきさん自身も興奮したそうで、「ハリソン・フォードの村井國夫さん、メル・ギブソン役の磯部勉さんなど、声優としての共演は初めての方がたくさんいて、とても新鮮でした。それに今回は全員が主役級なのですごかった(笑)。しかも全員がアテレコのスタジオに一堂に介したので、これは初めてのことで躍動感が出た。すごく楽しかった」と述懐。また、今作の監督であるパトリック・ヒューズ監督と出演俳優ケラン・ラッツにインタビューする「X21」の泉川さん、白鳥さん、籠谷さん出演の映像特典の一部も上映され、上映後には花束を持った3人も登壇した。今作のBD&DVDの宣伝活動を頑張ればパート4に出演できるという約束をしたというエピソードを披露し、「インタビュー前はリラックスって思っていましたが、ケラン・ラッツさんが部屋に入って来た瞬間、その存在感、背の高さ、腕の太さ、顔の小ささに後ずさりするほどビックリしてしまって、緊張MAXになりました。インタビューはとても優しく答えてくれて、とても楽しく、リラックスできました。パトリック・ヒューズ監督は名だたる俳優の方々とアクション映画を撮影されている方なので、とてもアグレッシブな印象を受けましたね」(泉川さん)と、来日時の体験を興奮気味に語った。最後に、“最強”日本語吹替え版の魅力について聞かれたささきさんは、「僕らは吹替えを担当するけれど、その良さは字幕を観なくていいので、役者の表情を楽しめることじゃないでしょうか。役者の芝居が丁寧に観られる。字幕を追うと芝居がおろそかになるけれど、そういう意味では吹替え版は貴重と自負しています」と想いと持論を展開。日本語吹替えの“フィックス声優”が一斉に揃う作品もめずらしく、映画ファン垂涎の企画と言えそうだ。<『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ&DVD/リリース情報>【セル】エクスペンダブルズ トリロジーブルーレイセット(3,333セット数量限定生産)価格:¥6,500(本体)+税【セル】Blu-rayセルPremium-Edition <3枚組>価格:¥6,800(本体)+税【セル】ブルーレイ通常版価格:¥3,800(本体)+税【セル】DVD通常版価格:¥3,300(本体)+税発売元:3月18日(水) ※レンタルBD&DVD同時リリース発売元:松竹発売元:ポニーキャニオン(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月05日小出恵介主演に、高度経済成長期の狂乱の中、あらゆる“高嶺の花”に手を伸ばした男の半生を描く舞台「虹とマーブル」が8月に上演することが決定。この度、主演の小出さんと、本作のヒロインであり、今回が初舞台となる黒島結菜からコメントが到着した。「M&Oplays」と倉持裕のコラボ公演となる本作。1950年代の戦後から高度成長時代にいたる日本を舞台に、社会の底辺から成りあがっていく男を中心に激動の時代を生きた人たちの、アップダウンの激しいドラマチックな人生をスピーディーな展開で描く。主演は、『ジョーカー・ゲーム』や、ドラマ「Nのために」(TBS)さらにWOWOW連続ドラマW「天使のナイフ」では主役を演じるなど、テレビや映画で活躍する小出さん。2013年「MIWA」以来2年ぶりの舞台出演となる。小出さんの相手役には、錦戸亮主演の「ごめんね青春!」(TBS)や連続テレビ小説「マッサン」(NHK)、6月に公開を控える『ストレイヤーズ・クロニクル』など女優業として目覚ましい活躍をみせる黒島さん。小出さんは「初めての倉持さんの舞台の挑戦となります。 幾度も拝見させていただいている中で、とても楽しみにする気持ちと身の引き締まる思いです。黒島さんをはじめたくさんの俳優さんとともに、素敵な舞台にするべく頑張って行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。初舞台を踏む黒島さんは「初めての舞台で分からないことが多いですが、周りの方々に教えてもらいながら、良いものができるよう一生懸命がむしゃらに頑張りたいと思います」と気合い十分の様子。そんな黒島さんの脇を支えるキャストには、木村了、小松和重、いまや倉持作品には欠かせない女優・ともさかりえなど実力派俳優陣が集結している。舞台「虹とマーブル」は8月22日(土)より世田谷パブリックシアターほか全国にて順次公演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日石田純一の娘で、モデル・女優として活躍するすみれが、ショコラブランド「ゴディバ」が主催するホワイトデーに向けたPRイベント「GODIVA White Day 2015 ~ホワイトデーのあふれる想いを“Love Song”に乗せて~」に登壇。理想の告白に加え、好みの男性のタイプも暴露した。この日のイベントは、「ゴディバ」がホワイトデーを“男性が告白するための日”としてイベントを行ったも。しかし、7歳からハワイ暮らしだったすみれさんは「アメリカではバレンタインデーは男性から渡すもので、ホワイトデーは女性から渡すものなので、全く逆なんです」と文化の違いを明かす。ホワイトデーについてきかれると「貰った記憶がない…。友達やパパにあげてもなかなかお返しを貰うことはないですね。(パパは)あんなにもロマンチックなのに、なんでだろう…」と切ない思い出に首を傾げる。さらに、告白した経験は?という質問には「こう見えて結構シャイなんです。こんなに普段うるさいのに、本当に好きな人の前だと“お地蔵さん”になっちゃう…」と意外にも恋には奥手のよう。ハワイに住む人々に比べ日本人は「ダントツにシャイ!」と分析するが、「でも、すごく積極的な人よりもちょっとシャイな人の方が可愛くて好きなんです」と好みの男性のタイプを告白。ホワイトデーの理想の告白を聞かれても、「何気ない日常の中でシンプルなものがいいです。みんなで公園やビーチにピクニックに出かけた後、2人っきりの時に、チョコを後ろに隠して、モジモジして、目をちょっと伏せながらとか可愛い。そんな感じで告白されたら、絶対『ハイ!』って言っちゃう」と笑顔で妄想を膨らませていた。ただ、「日本の男性にはモテない」という悲しい申告も…「お喋りするのが大好きなので、チャラチャラしてるように見えるのかな」と苦笑を浮かべていた。最後には、「(日本の男性は)シャイな方が多いかもしれないですが、勇気を出してチョコレートを持っていって、サプライズを仕掛けるのもいいし、ちゃんと気持ちを伝えると、絶対相手から気持ちは帰ってくると思うので、頑張ってください!」と世の男子たちにエールを贈っていた。今年のホワイトデーに向けた「ゴディバ」の新作“メロディーコレクション”は、「カシス クール ノア」「フランボワーズ」「キャラメル ノワ ドゥ ピーカン」「ノア ドゥ ココ」「ピスターシュ アモンド」の5種類で、3月16日(月)までの期間で発売中。ショコラティエのヤニック・シュヴォロー氏によると「今回のテーマはラブソング」とのこと。「見た時の楽しみと、口に入れた時の楽しみを両方味わて頂けるもの」と自信を覗かせていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日今年1月に中国で公開され、約70億円の興収をたたき出す前代未聞の大ヒットとなった『20歳よ、もう一度』が、6月より日本公開されることが決定。昨年日本でもスマッシュヒットとなった『怪しい彼女』の中国版ともいえる本作に、人気K-POPグループ「EXO」の元メンバー、ルハンが映画初出演を果たしていることが分かった。70歳の頑固で口うるさいおばあちゃんが、ある写真館で写真を撮って出てくると、なんと20歳の自分に逆戻り。これまでの人生では出来なかった“青春”を取り戻そうと人生をもう一度やり直す…。このストーリーといえば、2014年日本で公開されたシム・ウンギョン主演の韓国映画『怪しい彼女』を思い出すが、実は本作は同じプロットから始まった、いわば姉妹作品。しかも、単なるリメイクとは違うようで、シム・ウンギョン版『怪しい彼女』のファン・ドンヒョク監督も「『20歳よ、もう一度』はずっとおしゃれで洗礼されていて、なおかつ面白かった」と絶賛!ファンタジックな世界観でありながら、母親への感謝の気持ちというテーマに沿い、感動とユーモアを兼ね揃えた新しいジャンルの中国映画へとなっているようだ。本作で最も注目されるのは、これまでにない豪華なキャスティング。見た目は“ハタチ”なのに、心は70歳のおばあちゃんという難役を演じたのは、ヴィッキー・チャオ監督作品『So Young』などに出演した人気女優ヤン・ズーシャン。容姿端麗な彼女は歌手としても活躍しており、劇中ではテレサ・テンの「つぐない」を歌い、その美声を披露している。また、イケメンの音楽プロデューサー役には、『シュガー&スパイス 風味絶佳』『暗いところで待ち合わせ』など日本の作品にも出演、『台北に舞う雪』で日本中の女性の涙を奪ったチェン・ボーリン。70歳の頑固おばあちゃんをアン・リー監督の『ウェディング・バンケット』などで知られる中国映画界の重鎮グァ・アーレイが演じるなど、多彩なキャストが集結。さらにルハンは、『怪しい彼女』では「B1A4」ジニョンが演じていた主人公の孫役でスクリーンデビュー。グループ脱退後、約8か月ぶりにその姿を見せるルハンだが、本作では歌とギターを披露するシーンが続出。初めての映画出演にもかかわらず、共演者からは「想像を完全に上回る演技力」という声が上がり、レスト・チェン監督も「ルハンの今回の演技は満点だった」と絶賛。また、グァ・アーレイは「本当に彼は礼儀を知っていて、可愛い」と演技だけでなく、人間的にも愛される存在であったようだ。若手からベテランまで豪華キャストが集結し、新たに贈る笑いと感動のファンタジー・ラブロマンス。どんな作品に仕上がっているのか、期待が高まる。『20歳よ、もう一度』は6月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。この度、オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる継母のキャラクターアートが解禁された。世界中のラブストーリーの原点であり、頂点である物語のヒロイン・シンデレラを、自らの手で勇気を持って運命を切り開く、新たなヒロイン像で描いている本作。そんな純粋で健気なシンデレラを最も憎み、蔑む継母役にキャスティングされたのは、『ブルージャスミン』で“堕ちたセレブ”を怪演し、オスカーを獲得したケイト・ブランシェットだ。ポスタービジュアルと同様、アニー・リーボヴィッツによって撮り下ろされたキャラアートからは、美しく魅惑的な外見を備え持ちながらも、シンデレラに向けて注がれる冷ややかな目線、あざ笑う姿が伝わってくる。実は、まさにおとぎ話の“ヴィラン”(悪役)そのものを体現したようなケイトがキャスティングされたのは、完璧な演技のほかにも理由があった。本作のケネス・ブラナー監督は、彼女のキャスティングについて「真に優秀な女優が演じることで、私たちはこの継母の心の側面:コンプレクスやディテールに富んだ人間性を見ることができます」と、いままで“ただの悪役”とされてきた継母の隠れた本質を表現できることから、ケイトを抜擢したと説明する。また、「彼女は機知と情感に富んでおり、それを豊かに使った演技を披露しています。また同時にこのキャラクターが持つ悲劇を微かに匂わせているのです。こういったバックストーリーをキャラクターに与えた上で、それをケイトが軽々といとも簡単に演じてみせる。他の良く似たおとぎ話の映画との決定的に違う手法の1つだといえるでしょう」と、オスカー女優が魅せる演技に自信を覗かせた。一方、ケイトも「おとぎ話では、大げさに描いてしまいがちだけれど、今回はこのキャラクターの核にある真実を見いだすことで、かなりバランス感覚のある演技ができました」と語る。「純粋に邪悪な人なんて誰ひとりいない…誰でもそうなる動機や誘因があると思うんです」。だからこそ、役作りでは「何があって人が邪悪になるのかについて探究することに興味を持ちました」というケイト。「この映画のささやかな場面を通じて、この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間みると思います」と明かし、いままで誰も見たことのない継母の“思い”を本作では表現した様子。ただ、「継母が人に好かれるような感じで演じてはいけないと心がけました。継母が観客から好かれる、好かれないということではなく、彼女を理解することが大切だと感じたんです。また、主人公はシンデレラなわけだし、重要なのはシンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれることでした」と、あくまでもシンデレラを輝かせる脇役に徹したという。シンデレラを憎んでいた継母の初めて明かされる真実は、オスカー女優のケイトだからこそ実現できたこと。物語をよりドラマチックに盛り上げる彼女の“ヴィラン”にも注目してみて。『シンデレラ』は4月25日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日東京・お台場のホテル日航東京では、「江戸の趣」をテーマにしたシーズナルフェア「江戸繚乱(えどりょうん)」を開催している。これに連動し、3月27日(金)の夜、東京・恵比寿の予約の取れない人気店「賛否両論」の笠原将弘氏とホテル日航東京調理顧問の河合隆良氏のコラボレーションによる春の味覚エンターテイメントディナー「江戸NIGHT~春~」を開催する。和食の達人、笠原氏とナチュラルフレンチキュイジーヌで名高い河合氏のコラボレーションで、和と洋の融合した春の味覚を堪能する一夜限りのスペシャルディナーだ。コース料理に合わせたワインは、昨年全日本最優秀ソムリエコンクールにて優勝をした同ホテルのエグゼクティブ・ソムリエ石田博氏による自信のセレクションだ。料金は、一人20,000円(消費税及びサービス料込み)。「江戸繚乱」フェアは3月31日(火)まで開催されており、ホテル内7か所で七福神のスタンプラリーをしてにおい袋がもらえるイベントや、日本文学研究者であるロバート・キャンベル氏が監修し、デザインユニット「8108」の桶川容子氏が空間デザインを手掛けた江戸書籍コーナーが登場するほか、2Fメインロビー特設スペースにて江戸の伝統を現代に受け継ぐ職人たちの実演とともに、その制作過程が体験できるワークショップなどが展開されている。また江戸城大奥の様子をイメージしたお部屋での宿泊プランや東京産の食材や伝統調味料をふんだんに使用したルームサービスメニュー、江戸創作スイーツとブレッドの販売、さらに江戸時代に野ばらを蒸留させた化粧水が人気を集めていたことにちなみ、高濃度炭酸泉を使用したローズローションパックを使った「薔薇繚乱フェイシャル」なども登場している。「江戸繚乱」フェアを体感して、東京の春は江戸の春に通じているのを再確認してみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年03月05日終戦、そしてアウシュビッツ解放から70年の節目となるこの夏、過酷な運命を勇敢に生き抜いたユダヤ人少年の実話を描く「RUN BOY RUN」(原題)が、邦題『ふたつの名前を持つ少年』として8月に日本公開されることが決まった。第2次世界大戦下、ポーランドのユダヤ人強制住居区から脱走した8歳の少年スルリック。彼は森へと逃げるが、飢えと寒さで行き倒れとなり、ある夫人に助けられる。夫人はスルリックの誰をも魅了する愛らしさと賢さに気づき、一人でも生き延びられるよう”ポーランド人孤児ユレク”として架空の身の上話を覚えこませ、追っ手から逃がすことに。夫人に教わった通り、うその身の上を語り、寝床と食べ物を求めて農村を一軒ずつ訪ね歩くユレク。だが、優しい家族に受け入れられ束の間の平穏をつかみかけても、ユダヤ人であることがばれてしまい、ユレクは追い立てられるように別の場所へと逃げる。生き別れになった父との約束を胸に、明日の希望を信じてユレクのいのちの旅は続くが――。本作は、ナチスドイツの手から逃れた8歳のユダヤ人の少年が、「スルリック」というユダヤ名を捨て、ポーランド人孤児「ユレク」として、たった一人で森に潜み、食べ物を求めて農村を渡り歩きながら、3年もの月日を生き抜いた実話を基にした物語。原作は、1996年「小さなノーベル賞」とも称される児童文学賞・国際アンデルセン賞を受賞し、自身もユダヤ人強制収容所や隠れ家生活の体験者である児童文学作家ウーリー・オルレブによる「走れ、走って逃げろ」(03年・岩波書店刊)。今回、イスラエル、ポーランド、ドイツ、フランスに続いて日本でも公開されることに、オルレブは「大変嬉しい」とコメントしている。監督を務めるのは、奇しくもスティーヴン・スピルバーグの『シンドラーのリスト』が席巻した第66回アカデミー賞において、『Schwarzfahrer』(黒人のドライバー)で「短編実写賞」を受賞したペペ・ダンカート。オルレブの原作との出会いを、「見る者の記憶に20年後も残り続ける映画となる素材を見つけた瞬間」と明かしている。過酷な運命を力強く、前向きに生き抜く“ふたつの名前”を持つ主人公を演じたのは、アンジェイとカミルの双子の兄弟。愛らしい笑顔の少年が、なぜ、ユダヤ人というだけでこれほどまでに過酷な運命を生きなければならなかったのか。戦後70年の今年、子どもから大人まで見る人すべての心を打つ感動作が、また1つ誕生した。『ふたつの名前を持つ少年』は8月、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日米アニメ映画『ミニオンズ』の日本語吹き替え声優が3月5日(木)に発表されて、すでに出演が報じられた天海祐希に加えて、「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、人気子役の藤田彩華ちゃんの起用が明らかになった。設楽さん&日村さんはコンビで、親子役を演じる。ユニバーサル・ピクチャーズ史上NO.1の全米興行収入を叩き出した『怪盗グルーのミニオン危機一発』から、バナナが大好きな“黄色いやつら”を主役に迎えた本作。同日、都内で会見が行われた天海さんら4人が勢ぞろいした。天海さんは最強のボスを探すミニオンたちが出会う世界初の女性の悪党、スカーレット・オーバーキルを演じることになり、「最強最悪の女ボスという(笑)役どころを、楽しみながら演じたい。ファンの方もたくさんいるので、期待を裏切らないよう頑張りたい」と抱負を語った。オリジナルの英語版では、女優のサンドラ・ブロックがスカーレットを演じており、「私にとっては雲の上の人なので、同じ役を演じられるなんて夢のよう。タフでカッコ良く、でも繊細で女性らしい可愛らしさを持った女優さん。もし会えたら?ご挨拶させていただくので精いっぱいです」と恐縮していた。ミニオンズが旅の途中に出会う父子を演じる設楽さんと日村さんは、「キャラクターの外見も僕らに似ていて、運命を感じる。日村がまともな人間役を演じるのは、初めてじゃない?」(設楽さん)、「人間役をNGにしていたわけじゃないんですが、いままではモンスターが多くて…。まあ、僕にとって設楽さんは、相方であり父親なので」(日村さん)とコンビでの親子役に意欲を燃やした。また、ヨーグルトのCMでブレイク中の彩華ちゃんは、日村さんと“兄妹”役で声優に初挑戦!「ミニオンズが大好きなので、(声優に決まって)ビックリしたけど嬉しいです」と喜びを語ったが、兄を演じる日村さんとは実年齢で35才差もあり、目を白黒させていた。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日ディズニーが贈る最新ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』の来日記者会見が3月5日(木)、都内で行われ、来日中のメリル・ストリープとリラ・クロフォードが出席した。メリルのPR来日は3年ぶり4度目。現在14歳のリラは、初めて日本の地を踏んだ。アカデミー賞作品に輝いた『シカゴ』(’02)や『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(’11)で知られるロブ・マーシャル監督が同名のブロードウェイミュージカルを映画化した本作。赤ずきんやシンデレラ、ラプンツェルら誰もが知るおとぎ話のヒロインたちが、「めでたし、めでたし」の後に直面する困難と、それを乗り越えようとする姿を描く。本作で第87回アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、自身の持つ俳優としてのノミネート最多記録を19回に更新したメリルが演じるのは、愛するがゆえに娘・ラプンツェルを塔に閉じ込める魔女という複雑な役どころ。魔女役は意外にも(!?)初めての挑戦で、「過去にも魔女役のオファーはあったけど、その頃は若すぎて善良だったから(笑)。それはさておき、魔女とは言っても子どもを愛する気持ちは、同じ母親として共感できた。やっぱり一番の“願い”は、子どもたちの幸せと安全だから」と共感していた。また、輝かしいキャリアに触れて「私はとても幸運で、恵まれていたの。もちろん、チャンスを手にしたら、一生懸命努力することが大切よ」。今後の“願い”は「具体的に欲しいものはない。それが正直な気持ちよ。今は限られた時間を、いかに価値あるものにするかが大切なの」と語った。片や赤ずきんを務めるリラは、「浅草寺や原宿に行ったの。それに“本物”のお寿司もいただいて。アメリカのお寿司とは比べ物にならないくらいおいしかった」と日本を満喫している様子。オオカミ役で共演したジョニー・デップの大ファンだと言い「本当に夢がかなった気分!現場では次々とアイデアを生み出す天才ね。私の衣装についた葉っぱを、ジョニーが取ってくれたんだけど、時間が止まったかのように永遠に感じたわ」と満面の笑みでふり返った。今後の“願い”は「もちろん、女優の仕事を続けること。いつか、大好きなティム・バートン監督の作品に出ること」なのだとか。これを聞いたメリルは、「才能あふれるあなたなら、絶対に実現できるわよ。大切なのは、自分の願いを世の中にアピールすること。今日みたいな記者会見は大切なのよ。もしティムが愚かでなければ、きっとオファーの電話をしてくるわ」と背中を押していた。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月05日グローバルフィットネス ライフスタイルブランド「リーボック(Reebok)」は、昨年発売された軽量さと、カラフルなデザインで女性に人気のウォーキングシューズ「Skyscape(スカイスケープ)」の2015年春夏コレクションの発売を記念し、3月31日(火)まで「スカイスケープを買うとミランダ・カーに会える!」キャンペーンを実施する。本キャンペーンでは、対象期間中に「スカイスケープ」を購入した人の中から抽選で、100組200名に4月15日(水)に、「スカイスケープ」のグローバルアンバサダーであるミランダ・カーが登場するシークレットのプレミアムイベントへご招待となるほか、プレゼントが当たるというもの。ミランダ・カーもコメントを寄せている。「私にとってスカイスケープは、発売されて以来、ずっと愛用している大切なワードローブです。今シーズン発売される新しい4モデルのスタイルにもとってもワクワクしています!スカイスケープはカラーバリエーションも豊富で、フォーマル、カジュアル、フィットネススタイル、普段のジーンズやショートパンツなど、様々なファッションシーンにマッチしています。とってもお洒落でステキで、履き心地も良いですよ!4月に、日本でスカイスケープを履いたみなさんに会えることを楽しみにしています!」。「スカイスケープ」2015年春夏モデルは、新たにインソールにリーボック独自の弾力なる素材を採用し、これまで以上に柔らかく、履き心地もアップした。そして今シーズンから、着脱が楽ちんなスリッポンタイプが新たに登場。フェミニンなファッションにマッチするブリーズと、カジュアルなスタイルに合うハーモニーの2種が登場。一日中履いても足へのストレスもなく、見た目もカラフルでファッショナブルなので、ヘビーユースなお気に入りの一足が見つかりそうだから、要チェックだ。(text:Miwa Ogata)
2015年03月05日松山ケンイチを主演に迎え、『うさぎドロップ』に続きSABU監督との再タッグが実現した『天の茶助』。先日行われた第65回ベルリン国際映画祭でも正式上映され、世界から注目を集めた本作から予告編が到着した。天界――。白い霧が漂い、どこまでも続くような広間。そこでは数えきれぬほど多くの脚本家が白装束で巻紙に向かい、下界の人間たちの「シナリオ」を書いていた。人間たちは彼らが書くシナリオどおりに人生を生き、それぞれの運命を全うしているのである。茶番頭の茶助(松山ケンイチ)は脚本家たちに茶を配りながら、そんなシナリオの中で生きている人間たちの姿を興味深く眺めていた。中でも、口のきけない可憐で清純な女性・新城ユリ(大野いと)への関心には恋心にも似た感情があった。そのユリが車に跳ねられて、死ぬ運命に陥ってしまったことを知る茶助。ユリを救う道はただひとつ、シナリオに影響のない天界の住人・茶助が自ら下界に降り、彼女を事故から回避させるしかなかった…。名匠・北野武を擁する「オフィス北野」が製作を務め、異世界をめぐる独特のファンタジーでありながら、南国・沖縄を舞台に愛とスリル満点の人間ドラマを描いた本作。主演の松山さんを始め、ヒロインの大野いと、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、さらにSABU組常連の大杉漣、寺島進が脇を固めている。今回公開された予告編は、松山さんらが参加したベルリン国際映画祭での華やかなレッドカーペットの様子から始まり、天界でシナリオを書く脚本家たちが登場する。その後、お茶汲みの茶助に扮する松山さんは翼を生やし、大野さん演じるユリのシナリオを変えるため地上に降り立ち奮闘!映画のテーマを見事に表現したMs.OOJAが歌う主題歌ともに、茶助が全速力で路地を走ったり、世界的に名高い伝統芸能「エイサー」のカットなど、沖縄ならではの見どころも満載だ。果たしてユリの命を救えるのか?茶助の奮闘ぶりをこちらの映像からご覧あれ。『天の茶助』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日2015年、数多くのシリーズ作品が公開される中、ひと際過激で異色なオーラを放つトム・ハーディ主演のリアル・アクション『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。このほど、本作から最凶の“ラスボス”とされる人物の場面写真が2点解禁となった。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公マックス(トム・ハーディ)。彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らえられ、瀕死の重傷を負う。そこに現れたのはジョーの配下の女リーダー・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)。マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする――。これまで、謎に包まれた劇中人物のビジュアルが発表されるたび、その強烈な世界観が話題を呼んできた本作。今回公開されたのは、砂漠を支配する凶悪な独裁者イモータン・ジョーと、全身を“筋肉の鎧”で包んだかのようなスキンヘッドのウォリアー、リクトス・エレクトス(ネイサン・ジョーンズ)をとらえた2点の場面写真。ジョーとは、ドクロを思わせるガスマスクを装着し、胸には勲章らしきものが並ぶ、白髪の屈強なボス。鋭利なステッキを片手に、腰には鈍い輝きを放つ銀の銃。彼の背後では、スキンヘッドのリクトス・エレクトスを始め、白塗りの男たちが敵を凝視する。もう1枚は、全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)が運転する車のフロントに備えられたダブル・バズーカ砲で、ターゲットに狙いを定めるリクトス・エレクトスの“鬼気迫る一瞬”をとらえたカット。その強靱な肉体から放たれる砲弾を喰らうのは、マックスなのか?さらなる想像をかき立てている。イモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンは、インド出身でオーストラリアに移住した異色の経歴を持つ個性派俳優。元祖『マッドマックス』(’79)ではトゥーカッターを演じている。また、リクトス・エレクトスを演じるネイサン・ジョーンズは、『トロイ』(’04)やジェット・リーの『スピリット』(’06)でアクションを披露しているオーストラリア出身のプロレスラー。本作を含め、2015年だけで5作品にキャスティングされている売れっ子だ。2人の個性派がどんな“悪漢”ぶりを披露するのか、ハーディ演じるマックスがどう立ち向かうのか。ますます目が離せない。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は5月15日より全米公開、6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日映画『暗殺教室』の完成披露試写会が3月4日(水)に開催され、主演の山田涼介をはじめ、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、上原実矩、加藤清史郎、橋本環奈、椎名桔平、知英、高嶋政伸という個性あふれる豪華な面々が舞台挨拶に登壇した。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)連載中の人気漫画の実写化で、期限内に自分を暗殺できなければ地球を破壊すると宣言した謎の生物にして有名進学校の教師である通称:殺せんせーと、彼を何とか殺そうとする生徒たちの姿を描く。この日の完成披露試写会のチケットの倍率はなんと125倍!登壇陣が客席後方の扉から登場し、客席の間の通路を歩いて壇上に向かうと、125分の1の選ばれしラッキーな観客たちは割れんばかりの歓声を送った。撮影は1か月ほどの合宿形式で行われ、生徒たちは一緒に生活を送りながら撮影に臨んだというが、ホテルは男性陣と女性陣で別々で、しかも山田さんによると「旅のしおりまであって『夜十時を過ぎての外出禁止』『男女でごはんに行くの禁止』とかあった(笑)。男臭かったです…(苦笑)」とのことで、山田さんのファンはホッとひと安心…?ちなみに、生徒役の中で、“2.5次元”の生徒(=自立思考固定砲台)を演じた橋本さんだけは、他のキャストとは別の撮影で「グリーンバックでみなさんを想像しながらやってた」とのことで、この日が共演陣とは初対面!壇上で共演陣に「はじめまして(笑)」と挨拶していたが、山田さんは劇中のCG映像ではなく、本物の橋本さんの印象を尋ねられると「CGよりも全然かわいいです。メンバーの出ているドラマに出られたりしていて、話は聞いていたし、早くお会いしたかったです」とニッコリ。この言葉に女性ファンからは悲鳴が上がったが、山田さんは「妬くなよ(笑)!」とピシャリ!会場は笑いに包まれた。さらに、セクシーな教師役で、映画初出演を果たした元KARAの知英さんは「“セクシー”って何ですか?という感じだった(笑)」と役柄への戸惑いを口にしたが、完成した映画の中では色気ムンムン!山田さんは共演の感想を問われ「こういう話題ばかり僕に振るのやめて!」と苦笑しつつ、「そりゃ、目のやり場に困りました…」とやはり、知英さんの色気にノックアウトされたようだった。『暗殺教室』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2015年03月05日女優の杏や松重豊、濱田岳、高良健吾ら豪華俳優陣が声優を務めることで注目を集める『百日紅~Miss HOKUSAI~』。女浮世絵師・お栄が、父・北斎や仲間たちと自由闊達に生きる姿を江戸の四季を通して描く本作に、入野自由、矢島晶子、藤原啓治ら実力派声優たちが参加することが決定した。活気あふれる江戸の街、両国橋の夏の昼日なたを真っ直ぐ歩いて来る意志の強そうな女、お栄、23歳、浮世絵師。移りゆく四季とともに、父であり師匠の葛飾北斎や仲間たちと浮世絵を描いて暮らす日々。そして、今日もまた浮世の街を歩いていく――。江戸風俗研究家で文筆家、2005年に逝去した漫画家・杉浦日向子の初長篇アニメーション映画化作となる本作でメガホンを取るのは、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』『河童のクゥと夏休み』など多くのアニメーション作品で各賞を受賞し、平凡な家族の日常を舞台に老若男女が楽しめる感動作を生み出してきた原恵一監督。今回発表された声優陣には、原監督とは「クレヨンしんちゃん」ファミリーの盟友である矢島さんや藤原さん、そして本作が原監督作品初出演となる入野さんの名前が揃った。美青年・吉弥を演じる入野さんは、『千と千尋の神隠し』ハク役や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」宿海仁太役で人気を博し、春からは主演を務める「終わりのセラフ」の放送が控えている演技派声優。原監督作品デビューとあって「以前から原監督の作品を拝見していたので、今回参加させていただけて本当に嬉しかったです」と喜びを語り、役作りについても「陰間という存在を、今回初めて知りました。演じるにあたり、色々と調べ、自分なりに役を構築しました」と力を入れて挑んだ様子。そして茶屋の子ども役を演じるのは、日本で一番有名な5歳児、「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけを演じる矢島さん。監督とのタッグは久しぶりとのことだが、監督と作り上げてきた「クレヨンしんちゃん」と本作との違いを聞かれ、「『しんちゃん』のテレビシリーズは30分ものなので、“日々”をコンパクトに表現していますが、劇場版の時にはいつもと違うシチュエーションや時間の流れの中で“野原家の日々”が描かれています。『百日紅』も、主人公・時代は全く違いますが、その時そこに生きた人々の“日々”を丁寧に表現している点は逆に似ているのかも!?」と答え、盟友ならではの着眼点を披露した。さらに、アニメファンが選ぶ2014年「もっともお父さんにしたいキャラクター」第1位に選ばれた「クレヨンしんちゃん」の野原ひろしを演じる藤原さんは、今回のオファーについて「待ってたぜ原さん!と思いました。」と頼もしい発言。さらに本作で一人二役を任されているところからも、原監督との強い絆が垣間見える配役だ。『百日紅~Miss HOKUSAI~』は5月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日クリス・ブラウンが父親になっていたことが明らかになった。子どもは生後9か月の女の子で、31歳の元モデルが母親だという。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、25歳のクリスと元モデルのニアは数年前から友人でいまも仲はいいが、恋愛関係ではない。クリスはリアーナと破局と復縁を繰り返し、モデルのカルーシェ・トランも加わった三角関係状態になった後、リアーナと別れてカルーシェと交際中。先月はニューヨーク・ファッションウィークにもカルーシェと一緒に現われた。だが、カルーシェとも喧嘩して破局を宣言しては元のサヤに収まることを繰り返しているクリス。父親になったことを幸せに思っている、と関係者は「TMZ」に語っている。クリスは先月、執行猶予中でロサンゼルス市外に出ることを禁じられていたにも関わらず、カリフォルニア州サンノゼのクラブに出かけていたことが判明し、満了8日前に執行猶予を取り消されている。この件で今月20日(現地時間)に出廷しなければならないが、場合によっては収監される可能性もある。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月05日世界から圧倒的支持を集める園子温監督が、2015年、新たに手がける映画『リアル鬼ごっこ』。このほど、先日発表されたトリンドル玲奈&篠田麻里子&真野恵里菜のトリプルヒロインに続く追加キャストが発表となり、高橋メアリージュン、磯山さやか、サイボーグかおりら、出演キャスト全員が女子となることが明らかとなった。原作は、2001年に発刊され、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという斬新でインパクト大の設定で、中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介による同名ベストセラー小説。発売から14年たった現在も売れ続けており、発行部数は200万部を超えている。2008年には映画化され、全国36館での公開から最終的に100館以上に広がる大ヒット作となり、その後4作の映画が公開され、さらに2013年には「リアル鬼ごっこTHE ORIGIN」のタイトルで連続テレビドラマが放送され、大きな話題となった。そんな本作を、新たな視点で再び描き出すのが、『愛のむきだし』『ヒミズ』など数々の衝撃作で日本内外から圧倒的な高評価と支持を得る映画監督、園子温。今回発表となった、園監督のもとに集う追加キャストは、総勢34名におよぶ新進気鋭の女優たちだ。『新宿スワン』(5月30日公開)に引き続き、園子温作品4作品連続出演を果たす桜井ユキ、NHK連続テレビ小説「純と愛」、映画『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』の高橋メアリージュン、グラビア・バラエティ番組・ドラマと幅広く活躍する磯山さやか、「花子とアン」の冨手麻妙、独特のキャラクターでバラエティー番組で活躍する『TOKYO TRIBE』のサイボーグかおりを始め、いずれも個性豊かで華やかな面々ばかり。だが、彼女たちの役柄は明らかにされておらず、「全国のJK(女子高生)が狙われる」新しい園版『リアル鬼ごっこ』の中で、血まみれJKを演じるのは誰なのか、 さらなる想像をかき立てている。<キャストコメント>■桜井ユキ園監督の、脚本にとどまらない世界観に、ただただ魅力される日々でした。いかにこのストーリーの中で自分の役目を果たし、リアルに生きれるかを想い、臨ませていただきました。女性のみですが、とてもエネルギー溢れる作品だと思っています。■高橋メアリージュン私は1日限りの撮影で、既に出来上がってる現場に飛び込むのにドキドキしました。園さんの現場、園さんの本番の時のかけ声など特に緊張感があって奮い立たせられました。とにかく思いっきり飛び込むしかないと思い、やらせていただきました。園さんはドライの時もリハの時も、特にこうしてということもおっしゃらなかったので、それが逆に役者として試されるプレッシャーになったので良い緊張感でお芝居することができ楽しかったです。■サイボーグかおり園子温監督が本当に好きで、ずっとまた会いたいなっていつも思っていて。今回の作品でまた一緒に仕事が出来たことが幸せです。園現場は根元がまっすぐで正直な人が多くて、楽しいです。生きます。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日トム・クルーズ主演の人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作が遂に8月7日(金)に日本公開することが分かった。過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約21億ドル(約2,520億円)を超える空前の大ヒットを記録した本シリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(’11)は全世界6億9,400万ドル(約832.8億)をたたき出し、トム自身最大のヒット作となった。これまで、トム演じるスパイ組織「IMF」の超敏腕エージェント、イーサン・ハントは、シリーズを重ねるごとにレベルが高くなる不可能なミッションに挑んできた。その第5弾となる本作の全貌は明かされていないものの、すでにロンドン、ウィーン、モロッコで撮影し、地上5,000フィート(1,524m)の高さを飛ぶ軍用飛行機に安全ロープ1本ではりつく(!)という、常軌を逸したトム本人による体当たりアクションが非公式に報道されている。監督は『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞「脚本賞」を受賞し、トム主演『アウトロー』では監督・脚本を手掛けたクリストファー・マッカリー。マッカリーと共に大人気アクション『アイアンマン3』『パシフィック・リム』のドリュー・ピアース、テレビゲーム業界出身という経歴を持つウィル・ステープルの3人の偉才が脚本を務める。共演には、3作目からのお馴染みベンジー・ダン役にサイモン・ペッグ、前作初登場のウィリアム・ブラント役にジェレミー・レナー。新たなCIAのボスにアレック・ボールドウィンが加わる。本作の新たなヒロインとなる、スウェーデン出身の新進気鋭のレベッカ・ファーガソンにも注目だ。毎回トム自身がこなすアクションは、公開前から世界中を夢中にさせている。“不可能を可能にする男”がこの夏、どのようなミッションに挑んでいくのか、続報が楽しみだ。『ミッション:インポッシブル』最新作<第5弾>は、8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日真木よう子主演で、現在、フジテレビの木10枠にて放送中のドラマ「問題のあるレストラン」。先週放送された第7話で解禁となったエンディングでの真木さんが、今まで見たことがないポップでコミカルな姿を見せており「かわい過ぎてやばい」と話題を呼んでいるが、このエンディングと主題歌「もんだいガール」を担当するきゃりーぱみゅぱみゅのミュージック・ビデオのコラボが明らかとなった。理不尽な男性社会の会社を辞め、手作りで女性たちに向けたレストランを立ち上げる主人公・田中たま子が始めたレストランに集まった、問題を抱えた女性たちの奮闘を描く本作。きゃりー自身、初めてのドラマ主題歌となった楽曲「もんだいガール」。今回のコラボver.のエンディングでは、元々のミュージック・ビデオとは違った新たなCGが合成されるなど、エンディング用のオリジナル映像となっている。第8話のエンディングから、きゃりーの新たな映像が挿入されていき、最終話(第10話)まで毎回違ったバージョンのエンディングが流されるとのこと。ちなみに、きゃりーに「ご自身は“もんだいガール”ですか?」と聞いてみると、「Yahoo! Topのニュースになる時は、『私もんだいガールだな~』と自覚します」と自虐的な回答で応えている。またこのコラボver.のエンディングがスタートする第8話は、たま子(真木よう子)の前に、あるまじきセクハラを受けて挫折し、東京を去った藤村五月(菊池亜希子)が恋人と共に現れたところから物語は展開。五月の仇を打つべく、最大の敵である雨木太郎(杉本哲太)に対峙していくたま子たちに注目だ。主題歌「もんだいガール」は3月18日(水)より発売。ドラマ「問題のあるレストラン」は毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日2013年5月27日に急逝した吉村秀樹率いるロックバンド「bloodthirsty butchers」とのコラボレーションに端を発した企画を、『生きてるものはいないのか』『シャニダールの花』を手がける奇才・石井岳龍監督が映画化した『ソレダケ/that’s it』が、吉村さんの命日となる5月27日(水)に公開することが決定。この度、石井監督とは3度目のタッグになる染谷将太が主演を務め、敵役にドラマや映画に引っ張りだこの綾野剛が演じることが明らかになった。戸籍を奪われ、アンダーグランド暮らしから抜け出せずにもがいている大黒砂真(染谷将太)。この底辺から抜け出す最後の手段として、裏社会の調達屋、恵比寿大吉のコインロッカーを破壊し金の入った財布を奪うが、予期せずハードディスクを発見する。その中には家出人、ホームレス、破産者、風俗嬢たち、地下な人々のビジネス売買用個人情報がぎっしり詰まっていた。大黒はハードディスクを隠すが、恵比寿に追われあえなく監禁される。しかし、そこには風俗嬢、南無阿弥が拘束され横たわっていた。大黒と阿弥は何とか脱出し都会の片隅に身を寄せ、ダークサイドに生きる知人、猪神楽彦に助けを請うが、闇の追っ手が2人を再び監禁、謎の極悪ギャングのボスによる拷問の中で、大黒の過去にまつわる宿命の謎が明かされる。もがき苦しんでも決して抜け出すことができなかった負のループが導いた先で、大黒は、彼を束縛する宿命との対決を決意する…。吉村亡き後監督が仕上げた作品で、その後、吉村さんの存在と「bloodthirsty butchers」(以下、ブッチャーズ)の音楽から着想を得た石井監督は、その遺志を受け継ぎ、まったく新たな物語に取り組んだ本作。「ブッチャーズ」の持つ激しさ=他者を攻撃するような表層的な激しさとは異なる「攻撃的な諦念/無常」から導き出される、人間の意地が爆発する「底辺の叛逆」の物語だ。主演に若き日本映画界の扇動者・染谷さん、『シャニダールの花』以来2度目の石井組となる綾野さんを始め、本格女優としての確実な一歩を踏み出した元「E-girls」の水野絵梨奈、映画とロックのアウトサイダー渋川清彦、インディペンデント映画の番人・村上淳ら個性派俳優陣が集結。濃くて、危なくて、激しい、情熱とアクションが交差する青春ドラマに仕上がった。以下、キャスト&スタッフのコメント●染谷将太ひたすら叫び、嘆き、走り、殴られ、撃ち合い、血塗れになり、また走りました。俺の知ってる石井さん、そして俺の知らない石井さんの現場を体感、体現してきました。様々な想いを含み、この映画の中にそれは確かに鼓動を打っています。この映画でロックして、久々に爆裂してください。●水野絵梨奈それぞれがそれぞれのやり方で生きているその生き様を見て頂けると嬉しいです。とても切なく苦しい中で、強さがとても悲しいほど美しく見えてくると思います。染谷さん演じる大黒の心の叫びが痛いほど突き刺さってきます。石井監督の世界感そして思いの詰まった音楽とともに楽しんでいただけたら嬉しいです。●渋川清彦炎天下、全力疾走、長台詞。なかなかハードでしたが、これぞ石井監督の世界と思い、自分を預けワクワクドキドキしてました。この作品に参加出来て幸せです。石井岳龍全開をくらえ!!●村上淳映画を問い続ける、監督。それは真摯に。PUNKS NOT DEAD。カタチを変え不死鳥のごとく。石井監督の作品に関われることは、最高に光栄です。●綾野剛石井岳龍監督にしか表現できないファンタジックかつエキセントリックな世界へようこそ。さあ、皆様、どうぞ遠慮なく狂い咲いてください。●石井岳龍監督吉村秀樹と素晴らし過ぎる俳優たちの熱さが、くすぶり続けていたアッシのロック魂に火をつけた。映画館にふさわしく、ノスタルジーではない「今、この瞬間」のロック映画を創りたかった。負け犬が反撃し、愛は暴走する。まだ何も終わってはいないし、何も始まっていない。死ぬにはまだ早い、勝手にしやがれ!!『ソレダケ/that’s it』は5月27日(水)よりシネマート新宿にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日ディズニー最新作『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャパンプレミアが3月4日(水)、都内で行われ、来日中のメリル・ストリープが出席。宣伝ナビゲーターの神田沙也加が劇中歌を生披露すると、「私の歌よりはるかにいいわ」と神田さんの歌声を絶賛した。同名のブロードウェイミュージカルを原作に、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんといった誰もが知るヒロインたちの「ハッピーエンドのその後」を描いた本作。ジャパンプレミアでは神田さんが劇中の名曲「Children Will Listen」を披露した他、赤ずきん役の新星女優リラ・クロフォードが駆けつけ、作品のタイトルでもある楽曲「Into the Woods」を熱唱。日米“歌姫”の共演に、来場した約1000人のファンは魅了されていた。メリルが映画プロモーションのために来日するのは、第84回アカデミー賞で「主演女優賞」に輝いた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』以来、3年ぶり。本作で第87回アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、自身の持つ俳優としてのノミネート最多記録を19回に更新したことでも話題を集めたばかりだ。そんなメリルが演じるのは、“ラプンツェルの母”である魔女という役どころで「この映画はたとえ、夢が実現したとしても、その先に違う現実があるかもしれない…。そんなメッセージを映画にしたの。大切なのは、どんな状況でも希望はあるということ。私の願い?それは日本の皆さんが映画を愛してくれることよ」と貫録たっぷりのアピールだった。ステージを終えた神田さん&リラは「すごく緊張した」と口を揃え、「こんな素敵なステージで歌うことができて光栄。素晴らしい楽曲と、ここにいる皆さんの熱演を楽しんで」(神田さん)、「神田さんは才能にあふれ、歌声も美しい」(リラ)と熱唱をたたえ合っていた。『イントゥ・ザ・ウッズ』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イントゥ・ザ・ウッズ 2015年3月14日より全国にて公開(C) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年03月04日映画『暗殺教室』の完成披露試写会が3月4日(水)に開催。映画初出演にして主演と務めた「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、共演の菅田将暉、椎名桔平、高嶋政伸らが舞台挨拶に登壇し、ファンの歓声を浴びた。「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の人気漫画の実写化。地球の破壊を宣言した謎の生物を暗殺するため、この生物(通称:殺せんせー)が担任を受け持ち、“暗殺”のスペシャリストとして育てられていく進学校の落ちこぼれクラスの生徒たちの成長、青春を描き出す。山田さんが客席後方から登場すると、会場全体から黄色い歓声が沸き上がる。山田さんは開口一番「お元気ですか?」と観客に向けて語ったが、その瞬間にワッと会場が大歓声に包まれた。山田さんは「こういう感じなんですね…。すごいところにいま、立ってるんだなと感じて光栄です」と驚いた様子だった。今回、映画初主演となったが「プレッシャーを感じながらもキャスト、スタッフのみんなで一丸となって作品を作り上げることができました」と充実した表情を見せた。元々、原作漫画のファンだったそうで「まさかこの作品が実写化される日が来るとは…。『この世界に飛び込みたい』と思って読んでいたので」と喜びを語った。ちなみに、映画出演を知らされたのはなんとライヴの直前のタイミングだったそうで「出番の何分か前に『出るよ』と言われ、『なんでライヴ前に…!?』と思いました」と苦笑交じりに明かすと会場は笑いに包まれた。椎名さんは、山田さんら生徒たちを支え、守り、指導する副担任を演じたが、山田さんについて「初出演、初出演ということですが、全然そう思わなかった。ビックリしました」と堂々たる座長ぶりを絶賛する。菅田さんは、山田さんのクラスメイトの役だが、この日も挨拶の際に、山田さんが菅田さんをけしかけ、一発芸を披露させるなど仲の良い様子をうかがわせた。撮影は1か月におよぶ合宿形式で、男女で宿も違ったそうで、“男組”は山田さん曰く「男臭かった!将暉がギターを持ってきててみんなでずっと歌ってました」と明かした。高嶋さんは“鬼”体育教師を演じたが、山田さんと“対決”するシーンでは、山田さんの顔を踏みつけなくてはならなかったそうで「最初に…すいません!」と山田さんと会場の山田さんファンに謝罪。「革のブーツで」「下は石がゴロゴロしてて」と撮影の状況が明かされるたびに会場からは悲鳴が上がったが、高嶋さんは「山田くんの役者根性がすごかった!役者生命をかけて踏みつけました」と山田さんを称賛。山田さんも「全力で応えてくださって、良いシーンになったと思います。いまだから言えるけど、けっこう痛かったですが…(笑)」と満足そうに語っていた。山田さんは最後に、「Hey! Say! JUMP」のメンバーも原作漫画のファンであることを明かした上で、「ひと足先に映画を観て『原作の再現率高いね』、『おもしろかった』と言ってもらえた」と仕上がりに自信を見せ、会場からは期待を込めた拍手が送られた。『暗殺教室』は3月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗殺教室 2015年3月21日より全国東宝系にて公開(C) (C)2015 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT(C) 松井優征/集英社
2015年03月04日日本でも絶大な人気を誇る韓国グループ「JYJ」のメンバーであるキム・ジェジュンが、韓国のメディア「テレビデイリー」にて3月31日に現役入隊することを発表した。今年1月には、横浜でバースデー・ファンミーティングを行ったジェジュン。「JYJ」のメンバーとして活躍するかたわら、ドラマ「ボスを守れ」「Dr.JIN」、映画『コードネーム:ジャッカル』などで役者として活動の幅を広げており、ジェジュンのドラマ初主演作「トライアングル」が、4月に日本でBlu-ray&DVDリリースされることも決定している。韓国では、男性は19歳~29歳の間に約2年間の兵役につく義務がある。これまで俳優のイ・スンギが2015年内に入隊予定としており、さらに「SUPER JUNIOR」のシンドンとソンミンの入隊が決まっているという。「テレビデイリー」によるとジェジュンは入隊発表後、「残りの時間、ファンや家族と楽しい時間送ろうとしている」とコメントしているとのこと。日本のファンからも「今までジェジュン入隊ってあんまり実感なかったけど、入隊って文字見るとああ、現実なんだって実感させられる」「ジェジュン坊主か…」「ジェジュン入隊泣きそう無理」と悲嘆の声がSNSで上がっている。そんな中「寂しいけど待ってる!」「2年間なんてあっという間」という応援の声もみられた。「JYJ」のメンバーは、年齢通りでいくとパク・ユチョンが今年中、キム・ジュンスは来年に入隊するということになる。(text:cinemacafe.net)
2015年03月04日ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(Vo./Gt.)が、映画初出演&初主演を果たす『トイレのピエタ』。このほど、野田さんが歌う本作の主題歌「ピクニック」も収められた予告編映像が解禁された。“マンガの神様”手塚治虫がこの世を去る直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、映画化へと至った本作。主人公は、画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)だった。純粋な真衣に翻弄されながらも、宏は次第に心惹かれてゆく…。今回届いた映像では、夜のプールで2人は叫び、笑い、弱音を吐きながらも支え合うーー野田さん演じる絶望を抱えた青年と、杉咲さん演じる孤独な少女が、世界の片隅で出会い、互いにしがみつくようにぶつかり合い、次第に恋へと変化していく様子が綴られている。そんな2人のほかにも、宏の入院仲間・横田役のリリー・フランキーを始め、大竹しのぶや人気モデルの市川紗椰など個性豊かな面々がなんとも優しげな表情で、野田さん演じる宏を見つめている。さらにラストには、野田さんが一心不乱に何かを描きあげていく姿も収めれらており、本作の鍵を握りそうな描写も。まずは映像から“俳優・野田洋次郎”の演技を覗いてみて。『トイレのピエタ』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月04日ベネディクト・カンバーバッチが世界最強の暗号“エニグマ”に挑んだ実在の天才数学者を演じる映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』が、いよいよ3月13日(金)より公開となる。先日、本年度アカデミー賞にて見事「脚色賞」を受賞した本作から、そろって同「主演男優賞」「助演女優賞」にノミネートされていたベネディクトとキーラ・ナイトレイの熱い友情が伝わるコメントがシネマカフェに到着した。第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号“エニグマ”の解読に挑んだ英国の天才数学者アラン・チューリング。現在のコンピューターの礎を生みだし、後世に大きな影響を与えた、ひとりの天才の知られざる秘密と数奇な人生を描く本作。キーラは、ベネディクト演じるチューリングらと共に暗号解読チームに加わった唯一の女性で、聡明な数学者だったジョン・クラーク役を演じている。ベネディクトは本作の脚本に惚れ込み、オファーを即決したことを明かしているが、キーラもまた、「初めて脚本を読んだ瞬間に恋に落ちたわ」と、すぐにオファーを引き受けたという。「実は、最初の脚本では、ジョーンはもっと小さな役だった。ほかの俳優たちがこの映画に参加したのと同じ理由で、私も役を引き受けたの。ただ純粋にこの映画に参加したいという思いでね。イギリス人なら誰でも、この物語を世に送り出したいと感じるはず」と、時代に翻弄され“葬られた”天才の真実の物語に対する熱い想いをふり返る。だが、出演を即決したのはそれだけではないようで、「脚本をもらったとき、ベネディクトの出演は確定していた。彼が出るこの映画に出演したいと強く感じたわ」と、本作の出演理由のひとつにベネディクトとの友情があったことを明かすキーラ。「以前一緒に働いた人と仕事をするのは、いつもすてきな経験よ。特に過去の仕事で楽しい時を過ごした相手なら、話も合うし、すぐに気楽で親密な仲になれるもの。瞬時に何かに入り込めるの。彼とは友達だし、初共演以来ずっと仲良くしてきた。だからジョーンとアランの間にある友情を、実際の友達と演じられて良かった。2人の情熱に一瞬で入り込むことができるからね」と語る。一方、ベネディクトは彼女との共演について、「キーラはジョーンと同じくらい素晴らしい。ジョーンは自分の居場所と平等な扱いを求め、性別ではなく自分自身の価値によって評価されることを望んだ。聡明な人物であり、主張も当然のものだったが、それは厳しい闘いだった。組織化された性差別にいかに立ち向かうか、その姿勢をキーラは愛情溢れる演技ですんなり見せてくれたと思う」と絶賛の声を寄せている。ジョー・ライト監督の『つぐない』(’07)などで共演し、もともと親交が深かったベネディクトとキーラ。過去には、キーラをバカにした記者に対し、ベネディクトがジョークでお返しして怒ったというエピソードがあるなど、その友情で知られるふたり。その息の合った熱演は、劇場で確かめてみて。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』は3月13日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 2015年3月13日より全国にて公開(C) 2014 BBP IMITATION, LLC
2015年03月04日