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映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(11月22日公開)の完成披露上映会が7日に都内で行われ、内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、小澤征悦、上田慎一郎監督が登場した。同作は、上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。○岡田将生、“初共演”内野聖陽の印象明かすもまさかに返しに「えぇっ!?」天才詐欺師で詐欺集団のリーダー・氷室マコトを演じた岡田。詐欺集団を演じたキャスト陣が口々に「氷室の仲間の~」と挨拶していくと、その流れに岡田は笑いを堪えられない様子で、ツボってしまう。今作で初共演となった内野と岡田。岡田の印象について内野が、「もうね……優しい。岡田くんはすごく優しくて、詐欺師って怖いキャラなのかなとちょっと思っていたんですけど、岡田くんがやるとすごく甘えん坊みたいな感じでかわいいんです」と話すと、岡田は「ちょっと違う目線になってきている(笑)。ちょっと待ってください!」とタジタジになっていた。一方で、岡田は内野の印象について、「今こうやってフランクにお話してくださってるんですけど、現場では役でいる印象が強かった」と述懐。しかし、内野から「今回はあまり役でいられなかった」と返されると、「えぇっ!?」と大声でリアクションし、会場を盛り上げた。また、イベントでは同作の内容にちなみ、「だましたこと・だまされたこと」について登壇陣がトークを展開。岡田は「今、自分をだましている状態なんですけど……」と切り出しつつ、「映画を約1カ月半撮影しているなかで、1回も川栄さんと会ったことがなかったんです。今まるで(撮影で)会ったかのように……先ほど『はじめまして。岡田です』と(笑)」と明かし、川栄も「お互いにだまし合ってます(笑)」と返して笑いを誘っていた。
2024年11月08日アイドルグループ・最終未来少⼥の藤咲凪が3日、都内で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のイベント「超ライブ配信祭 2024〜みんなで叶える夢がある〜」に登場した。○藤咲凪、【推しの子】コスプレの反響に喜び「超ライブ配信祭」は「17LIVE」最大規模のイベント。当日は13部門の表彰およびパフォーマンスが行われ、人気イチナナライバーが集結した。モデル部門でプレゼンターを務めた藤咲は、ライバーのランウェイウォークを「それぞれの世界観がしっかりとしていて、すごく素敵だなと思いました」と絶賛。また、自身が今回着用している衣装については、「今日は真っ赤なドレスを着てみました! ヘアメイクさんと相談しながら、髪型やメイクにこだわって、キラキラにしてみました」と説明した。藤咲といえば、自身のインスタグラムで公開した、漫画『【推しの子】』に登場するキャラクター・星野アイのコスプレが話題になったが、「(反響が)めちゃくちゃありました! いっぱいフォロワーさんも増えて、『すごく良かったよ!』といっぱい言っていただけるので、やって良かったなと思っています」と笑顔を浮かべていた。
2024年11月08日タレントの柏木由紀が3日、都内で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のイベント「超ライブ配信祭 2024〜みんなで叶える夢がある〜」に登場した。○柏木由紀、美しいデコルテのぞく黒衣装姿を披露「超ライブ配信祭」は「17LIVE」最大規模のイベント。当日は13部門の表彰およびパフォーマンスが行われ、人気イチナナライバーが集結した。モデル部門でプレゼンターを務めた柏木は、ライバーのランウェイウォークを「皆さん、それぞれの個性、お洋服のイメージに合わせていて。縦はありますが、なかなか横に歩くランウェイはないので、そこもうまくパフォーマンスされていて、皆さん素敵だなと思いました」と称賛した。また、自身が今回着用している衣装について、柏木は「全身黒で、黒の衣装に合わせてシルバーのアクセサリーをつけたり、メイクもブラウンを基調に。最近髪を切ったのですが、普段はなかなかできないようなファッションとスタイルに仕上げてみました」と説明。MCから「ドキッとするゆきりんがいました」と絶賛されると、「ありがとうございます……!」と照れくさそうに謝意を表していた。
2024年11月08日モデルでタレントのダレノガレ明美が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)を受賞した。艶やかな着物姿で登場したダレノガレは「このような素敵な賞をいただけてうれしく思っています。ありがとうございます」と感謝。「成人式の時にどうしても欲しい着物を見つけてしまって、母親と父親にプレゼンして、自分でしっかり返済していくので着物を買わせてくださいとお願いして、18歳の時にファースト着物をゲットして、その着物を今でも大切に使っています」と着物愛を語った。授賞式後の囲み取材では、「お正月に家族みんなで写真を撮るんですけど、その時に私は着物を着るようにしています」と話し、結婚式は和装がいいか聞かれると「結婚式はたぶんやらないと思います」と発言。理由を聞かれて「面倒くさいので」と答えると、ともに取材に応じたIKKOやアンミカらは爆笑し、ダレノガレは「わからないです。相手によります」と付け加えた。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは同アワードがスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月08日モデルでタレントのダレノガレ明美が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Queen」(きものクイーン)を受賞した。艶やかな着物姿で登場したダレノガレは「このような素敵な賞をいただけてうれしく思っています。ありがとうございます」と感謝。「成人式の時にどうしても欲しい着物を見つけてしまって、母親と父親にプレゼンして、自分でしっかり返済していくので着物を買わせてくださいとお願いして、18歳の時にファースト着物をゲットして、その着物を今でも大切に使っています」と着物愛を語った。授賞式後の囲み取材でも「見た目はドレス部門なのかなと思うんですけど(笑)、すごく着物が好きだったのでうれしく思いました」と改めて喜びを語ったダレノガレ。成人式の時に両親にお金を借りて着物を購入したエピソードについては「ちゃんと3年かけて返済しました」と明かした。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは同アワードがスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月07日上田慎一郎監督が7日、都内で行われた映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(11月22日公開)の完成披露上映会に内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、小澤征悦とともに登場した。同作は、上田監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。○“信じやすいタイプ”の上田慎一郎監督「借金が膨れ上がっていって…」イベントでは、同作の内容にちなみ「騙したこと・騙されたこと」について登壇陣がトークを展開。上田監督は「僕はすごく信じやすいタイプで上京したての頃に、とあるウェブサービスに50万円出資すれば銭がすごく入ってくるという話を聞いて50万円を出資した」というエピソードを披露。続けて「それで借金が膨れ上がっていって200万円くらいになっちゃって、家も失って一時期は代々木公園でホームレスをしていた」と明かし、キャスト陣を驚かせた。上田監督は「そういう騙された経験がたくさんあったから、この映画ができた」とまとめるも、隣で驚きながら話しを聞いていた小澤は「(舞台挨拶の)最後にものすごく重たいものを……」とコメントし、笑いを誘っていた。
2024年11月07日モデルでタレントのアンミカが7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に出席し、昨年に続き2年連続で洋装部門「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)を受賞。また、来年30年ぶりにパリコレに復帰することを発表した。デコルテあらわなグリーンのロングドレスをまとい、スリットから美脚をのぞかせたアンミカ。2年連続の受賞に「すごく光栄です。心より感謝申し上げます」と満面の笑みを見せ、昨年受賞してから「誰よりも多くドレスを着たい」との思いで、「1年で80回ドレスを着用させていただきました」と明かした。また、「来年パリコレに復帰します。ここで発表できてうれしいです」とパリコレ復帰を発表。授賞式後の囲み取材で、「時代がジェンダーレスで、サイズレスになって、やっとエイジレスな時代になってきて、お声をかけていただくブランドさんも出てきたので、来年3月の秋冬コレクション歩かせていただきます」と説明し、「(パリコレを)歩くのは30年ぶりです」と話した。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは賞がスタートして以来6回連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月07日モデルでタレントのアンミカが7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。昨年に続き、2年連続で洋装部門「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)を受賞した。デコルテあらわなグリーンのロングドレスをまとい、スリットから美脚をのぞかせたアンミカ。2年連続の受賞に「すごく光栄です。心より感謝申し上げます」と満面の笑みを見せ、昨年受賞してから「誰よりも多くドレスを着たい」との思いで、「1年で80回ドレスを着用させていただきました」と明かした。そして、「ドレスを着用する機会をいただいたおかげで、美意識も高まりますし、自分の状態に目を見張ることができたので、こういう機会をいただけて感謝しています。来年もいただけるように頑張って自分磨きを一生懸命させていただく機会になりました」と決意を新たに。また、着用したジュエリーについて「64カラットのエメラルド」だと説明し、金額を聞かれて「4700万円」と答えると会場からどよめきが起こった。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは賞がスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月07日女優の真矢ミキが、7日に都内で行われた映画『アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師』(11月22日公開)の完成披露上映会に内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、小澤征悦、上田慎一郎監督とともに登場した。同作は、上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。○真矢ミキ、はがきにキスを50回「恥ずかしかったけど…」イベントでは、同作の内容にちなみ「騙したこと・騙されたこと」について登壇陣がトークを展開。真矢は「私は万年筆がすごく好きで、はがきサイズにキスをしてポスト投函したら、選考委員が選んだいちばんいいキスマークの人に、良い万年筆がタダでもらえるというキャンペーンがあったんです」と切り出す。「恥ずかしかったけど(はがきにキスを)やって、歳って書いてある欄に“23”と書いて……(笑)」と年齢をごまかしたことを明かした。続けて「年を重ねることに肯定的な人間なんですけど、そこだけは動物の勘で、おいしそうな果実に見えるような年代を書いた方がいいかなと思って……自分のその行動にすごくびっくりしました(笑)」と笑いを誘った。さらに「(懸賞は)勝ったんです! ただね、全国大会があってその何人かに選ばれたんですけど、会場に行かなきゃいけなくなって辞退させていただきました(笑)」と会場を驚かせた真矢は「(万年筆)1本のために大変なことを私は……」と後悔をにじませたが、「(はがきにキスを)50回くらいやりました(笑)」と締めくくり、会場を盛り上げていた。
2024年11月07日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの片寄涼太が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を受賞した。着物姿で登場した片寄は「大変光栄に思います」と受賞を喜び、「お仕事の中でたくさん着物を着たかなというと、そういったわけではないですが、今年初めて自身初となる舞台に挑戦させていただいて、それが戦国をテーマにした舞台でもありました。そのようなご縁から着物の賞をいただけて光栄に思います」としみじみ。「着物という文化をこれからもっともっと知って、多くの人に広めていけるような機会になればいいなと思います」と語った。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは同アワードがスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月07日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が7日、都内で行われた「2024ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇。洋装部門「TUXEDO KNIGHT」(タキシードナイト)を受賞した。昨年、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)に選出され着物姿で授賞式に登壇した八木が、今年は洋装部門「TUXEDO KNIGHT」(タキシードナイト)ということで、タキシード姿で登場した。八木は「素晴らしい賞をいただけてすごく光栄です。ありがとうございます。前回は和装の部門で受賞させていただいたんですけど、今回はタキシードの部門で受賞させていただくことができてうれしいです」と喜びを語り、「タキシードを着るだけで気が引き締まる。こうして素敵なタキシードを着て登壇することができて本当に幸せです」とコメント。「タキシードがもっと似合う男に、あと和装がもっと似合う男に、両方欲張って取っていきたいと思っています。これからも精進していきます」と決意を述べた。同アワードは、フォーマルウェア文化を普及し、日本の伝統文化・伝統産業の承継・発展に寄与するために2019年より開催。今年は、洋装部門「Tuxedo Knight」(タキシードナイト)を八木勇征(FANTASTICS)、「Evening Dress Queen」(イブニングドレスクイーン)をアンミカ、和装部門「Kimono Knight」(きものナイト)を片寄涼太(GENERATIONS)、「Kimono Queen」(きものクイーン)をIKKOとダレノガレ明美が受賞した。IKKOは同アワードがスタートして以来6年連続の受賞となり、殿堂入りとなった。
2024年11月07日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新しい地図のカレンダー「2025 CHIZU CALENDAR」の発売が決定。本日7日20時より販売開始となった。今回は、シックでかっこいい3人が毎月見られるカレンダーに。さらに、「Moving Photo」がカレンダー上のQRコードからアクセスできるようになっており、毎月1日の0時に最新のMoving Photoが届く。また、NAKAMA会員は、カードカレンダーの特典付きとなっている。販売は11月7日20時にスタート(売り切れ次第、販売終了)。12月16日より順次発送予定。【編集部MEMO】稲垣吾郎は1973年12月8日生まれ、草なぎ剛は1974年7月9日生まれ、香取慎吾は1977年1月31日生まれ。3人は1991年にCDデビュー。2017年9月に「新しい地図」を立ち上げた。
2024年11月07日モデルでタレントの小嶋陽菜が出演する、ROSIER by Her lip to「Perfect Hip Girdle」のビジュアルが公開されている。○「Perfect Hip Girdle」より待望の新色blackが登場小嶋陽菜プロデュースの「ROSIER by Her lip to」で即完売したガードル「Perfect Hip Girdle」より待望の新色blackが登場。ヒップラインが出やすい洋服も自信を持って着こなせる、パーフェクトなヒップを手に入れることができるガードルに、ブランド定番カラーとして人気のnude roseに加え、合わせやすくシックなblackのカラーが仲間入りした。同商品は11月5日より、東京・ルミネ新宿 ルミネ2 2F Gallery2で開催中の「ROSIER by Her lip to POP UP SHOP at LUMINE SHINJUKU」にて、完売していたnude roseのカラーと共に数量限定で先行販売されている。○小嶋陽菜 コメントきゅっと上がったまるみのあるヒップを簡単にメイクできるガードルはROSIERを立ち上げた時からずっと作りたかったアイテム。ROSIERの定番カラー、エレガントなnude roseとスタイリッシュなblack。実用的なアイテムにも大人の色香を忘れないのがROSIERのこだわりです(ハート)。ボディラインを整えて洋服を着こなすベースを作ってくれるので日々のコーディネートに欠かせないガードル。毎日はいて、綺麗なヒップをキープしていただきたいです(ハート)。【編集部MEMO】小嶋陽菜は1期生として13年間在籍したAKB48卒業後、ファンとの新しいコミュニケーションの形を模索していた流れから、自身のライフスタイルブランド「Her lip to」を設立。国内外トータルフォロワー数979万人を超えるSNS(Instagram・Twitter・YouTube・Weibo・bilibili・Douyin・RED)等でも積極的に情報を発信。自身のセンスを活かし設立したHer lip toは、新しいライフスタイルをトータルで提案するブランドとして成長を続けている。
2024年11月07日俳優の菅田将暉が2日、都内で行われた第37回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門公式上映の舞台挨拶に登壇。招待作品に選出された主演映画『サンセット・サンライズ』の撮影秘話を明かした。○劇中の料理で“一番おいしかったもの”とは来年1月17日に全国公開される本作は、楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマン・コメディ作品。都会から“お試し移住”した釣り好きのサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる地元住民たちとの交流、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描く。脚本は宮藤官九郎、『あゝ、荒野』『正欲』などの岸善幸監督がメガホンを取る。同映画祭に初登壇した菅田は、「こうやって舞台挨拶ができてうれしい」と感激。観客から「劇中で食べた料理の中で、何が一番おいしかったか?」と問われると、「撮影中に、実は7キロぐらい太ったんです(笑)。食べ過ぎてしまうぐらい本当においしかった」とぶっちゃけつつ、「一番おいしかったものは難しいですけど……。印象に残っているのはハモニカ焼きです」と答えた。また、「タコとの格闘はどのぐらい大変だったか?」という質問に、「タコは大変でしたね。やっぱり生き物ですし、言うこと聞いてくれるわけでもないし、何回もできないので……」と苦労を吐露。「遠くから、監督の笑い声だけが聞こえてきて。終わりが見えなかったんですが、とりあえず一生懸命頑張ってやりました」と続けると、岸監督は、「泣きながら見てました(笑)」と振り返っていた。演じた晋作は、“釣り好き”という役どころだったが、「初めてちゃんと釣りをやった」と明かした菅田。撮休の日も、スタッフと一緒に釣りを楽しんでいたそうで、「絶対ハマるってわかるんで。ハマったら時間がいくらあっても足りないというか、一瞬で人生終わるって思った」と語り、「(ハマるのは)さばく方だけにしました。本当は自分で釣ってやりたいんですけど、1日2日あっという間に終わっちゃうんで」と話していた。(C)2024 TIFF
2024年11月07日お笑いコンビのザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)が3日、都内で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のイベント「超ライブ配信祭 2024〜みんなで叶える夢がある〜」に登場した。○ザ・マミィ、表彰プレゼンターを担当「超ライブ配信祭」は「17LIVE」最大規模のイベント。当日は13部門の表彰およびパフォーマンスが行われ、人気イチナナライバーが集結した。今回、表彰プレゼンターを務めたザ・マミィ。イベントの雰囲気について聞かれ、林田が「たくさんのファンの方が集まっていて、緊張はしましたが、なんとか最後は、ね?」と目配せすると、酒井は「最後は家族に入れてくれた感じで」「正直、最初はスベったかなと思いました(笑)」と内心を明かし、笑いを誘った。また、林田は「最後の方が涙を流されていたのが印象的で。いろいろ話を聞いていると、毎日何時間も(配信をしている)。僕らはそういう努力を一回もしたことないので(笑)。本当にすごいなと思いました!」と称賛。一方の酒井も「皆さんキラキラされていて、そんな方たちを毎日画面で観られるなんて、こんないいツール? なんていうの、器具? プラットフォーム? こんなものがあったのかと! 目のアレ……。(林田から『保養』とフォローが入り)保養! 本当にブルーベリーみたいな人たちがいっぱいいた」と、独自の表現で感動を伝えていた。
2024年11月07日モデルの藤田ニコルが出演する、GiRLS by PEACH JOHNの新ビジュアルが公開された。○藤田ニコル「もりこれ脇高レーシィブラ」着用ビジュアルPEACH JOHNの妹ブランド、GiRLS by PEACH JOHNは、10月2日に人気ブラ「もりこれ脇高レーシィブラ」の新色を発売。秋シーズンに引き続き、着こなすのはPEACH JOHNミューズの藤田ニコル。GiRLS by PEACH JOHNのブランドページや公式インスタグラムアカウントでは、藤田の着用ビジュアルが公開されている。【編集部MEMO】2023年にピーチ・ジョンのミューズに就任した藤田。同年1月18日開催の「PEACH JOHN 2023年新ブランドミューズ発表会」で、「まさか自分がPEACH JOHNさんのミューズに選ばれるなんて思ってもなかったので、決まったときはうれしく思いました」と笑顔で語っていた。
2024年11月07日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、イチナナVライバー公式YouTubeチャンネル『Vナナ(ブイナナ)放送局』を12月下旬に開設することが決定し、チャンネル開設を記念して、同チャンネルで配信予定の番組のレギュラー出演者を募集するオーディションを6日より開催している。○著名VTuberなどゲストも予定『Vナナ放送局』は、「17LIVE」のVライバーたちの個性と魅力を深く届ける、エンターテインメントチャンネル。「今流行りの〇〇料理を作れ!」など、スタッフから与えられたミッションに対して、Vライバーたちが全力で挑む番組など、バラエティ要素に富んだ内容になる。なお番組では、著名VTuberなど、配信回によってはゲストを迎えることも予定している。○『Vナナ放送局』番組出演者オーディション今月6日にエントリーを開始した「イチナナVライバー公式YouTubeチャンネル『Vナナ放送局』番組出演者オーディション」は、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で、応募時点で認証Vライバーであり、番組出演期間中も認証Vライバー契約を継続できれば、参加が可能。見事オーディションに合格した3〜4名のライバーは、12月下旬以降に配信される『Vナナ放送局』の番組にレギュラー出演する権利を獲得できる。エントリー期間は11月6日〜12日、選考期間は11月13日〜11月25日、出演者決定は11月末〜12月上旬となる。
2024年11月07日映画『八犬伝』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が3日に都内で行われ、渡邊圭祐、鈴木仁、松岡広大、藤岡真威人、曽利文彦監督が登場した。同作は、日本ファンタジー小説の原点『南総里見八犬伝』をもとにした小説『八犬伝 上・下』(著:山田風太郎角川文庫刊)を、『ピンポン』『鋼の錬金術師』などを手がけてきた曽利監督が実写化。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く「虚」パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた「実」パートがシンクロする物語だ。○渡邊圭祐・鈴木仁・松岡広大・藤岡真威人、『八犬伝』舞台挨拶に登場イベントでは、主人公・滝沢馬琴役の役所広司と、馬琴の友人にして人気絵師・葛飾北斎役の内野聖陽からのビデオレターがサプライズで流された。その中で役所は「八犬士たちはアクションも撮影も本当に大変だったと思います。ケガなくやってくれたことが本当によかった。やっぱり若さっていいなと思いました」と八犬士キャストを絶賛。内野も「大活劇のシーンは僕もワクワクして観ました。いつか私自身もみなさんと一緒に激しいアクションをやってみたいです」と再共演を望んでいた。役所・内野からの粋なサプライズに、渡邊は「身が引き締まります! どうして今日Tシャツを着て来てしまったのか後悔しています、ネクタイを巻いて来ればよかった……」と冗談めかしながらも笑顔を見せた。また、劇中の「虚」と「実」が唯一交わるシーンで、役所と共演を果たした八犬士の面々。藤岡は「役所さんがダジャレやクイズを出してくれて、本番が始まる直前まで和ませてくれた。『クイズの答えを考えておいてね、後で聞くからね』と。その感じで接してくれたからこそ、僕らもいい意味で緊張せずにできました」と振り返る。渡邊も「カチンコが鳴った途端、役所さんがクイズを出してきて、『これ、な~んだ?』って言って歩き始めるんですよ(笑)。それに僕らは『え~!?』『何だろう!?』となりましたね」と撮影現場は大盛り上がりだったことを明かした。撮影の裏側について曽利監督は、「役所さんには『八犬士を笑わせてください』とだけ伝えました。役所さんは『うーん』と困っていらしたけれど、みなさんが満面の笑顔だったので助かりました」と回顧。「ちなみに役所さんは、クイズを出しながら馬琴としての芝居をしている。それがすごいです」と舌を巻く。この事実に、渡邊は「いい笑顔を引き出していただいた」と感謝する一方で、出題されたクイズの内容については「一番この世代の男子が盛り上がるクイズであったという事だけをお伝えします」とニヤリ。松岡も「最高だった」と役所のお茶目さと後輩への気配りに感謝していた。(C)2024 『八犬伝』FILM PARTNERS.
2024年11月07日2025年1月10日公開の映画『366日』の最速試写会舞台あいさつが6日、都内で開催され、赤楚衛二、上白石萌歌、ミクスチャーバンド・HYの新里英之、名嘉俊、許田信介、仲宗根泉が出席した。沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲をモチーフに、全く新しいオリジナルラブストーリーとなっている。主人公の真喜屋湊を赤楚衛二、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロインの玉城美海を上白石萌歌が演じるほか、中島裕翔、玉城ティナ、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太ら湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす幅広い世代の豪華俳優陣が集結し、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えた切なすぎる純愛ラブストーリーを描く。赤楚と上白石の2人は観客にバレないように後ろの座席で鑑賞していたといい、赤楚が「(観客の)空気感で伝わっているので、僕らも頑張ったなって、良かったよね?」と上白石に振ると、上白石も「うん」と応じて、「やっぱり後ろで観ていて自分たちの作ったものがこうやって形になって、映画って作って終わりではなく、皆さんに観ていただいて完成するものなので、そのことをうれしく感じました」と観客の好反応を喜んだ。2人は何度か共演しているが、映画で恋人役を演じるのは本作が初めて。赤楚が「最初はめちゃくちゃ照れくさかったよね。僕たちは仲間です! みたいな役だったのに、急に恋人になって距離感が(笑)」と照れ笑いを浮かべ、上白石も「ムズムズしてた(笑)。でも赤楚さんって現場によって見せる顔が違って、今回は港という役を背負ってらっしゃると肌で感じたのですごくやりやすかったです。たくさん秘密を抱えてすごくミステリアスで知らない赤楚さんがいる感じでした」と恋人役ということでこれまで感じたことがない赤楚の一面を覗いたという。イベントの後半ではサプライズとしてHYのメンバーが登壇。メンバーとは撮影現場以来だという赤楚は「めちゃビックリしました! 毎回サプライズをいただくなと思うと、仕返しをしたいぐらいですよ」と再会を喜んだ。また、この日解禁されたHYの主題歌「恋をして」と作品のモチーフにもなった「366日」について触れ、上白石が「悩んだりした時にこのアンサー・ソング(『恋をして』)を聴いて頑張ろうと思ったので支えになりました」とHYに感謝し、赤楚も「思い悩む役だったし、心がしんどくなる日もあったんですけど、この曲に支えられたからこそ本当に無事に撮りきることができて本当に感謝です。これからも僕の人生をともに支えて欲しい曲でもあります」と心に響いたという。そんな2人についてHYの新里は「本当におふたりの素晴らしい演技と何よりもこの物語がとても良くて、この歌がすごくマッチしました」と称賛していた。映画『366日』は、2025年1月10日より全国公開。
2024年11月07日ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(11月7日スタート 毎週木曜23:00より1話ずつ配信)の配信前日プレミアイベントが6日に都内で行われ、桐谷健太、佐野玲於、莉子、池内博之、二宮和也、沖田臥竜氏(原作・監修)、藤井道人氏(企画・プロデュース)、逢坂元監督が登場した。同作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)が主人公。ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野)との“異色のコンビ”を軸に、本格クライムサスペンスが繰り広げられる。○二宮和也、先輩・高橋和也&森田剛との共演は「貴重」イベントでは、同作の内容にちなみ共演者の裏情報やエピソードについて登壇陣がトークを展開。新シーズンからの参加となった二宮は、「個人的な話になっちゃうんですけど、高橋和也さん。大先輩で和也さんと僕は同じ事務所にいたんです」と切り出し、「俺も(名前の漢字が)あのフォルムで“かずなり”って読むんです。ただ和也さんがいるがゆえに事務所のスタッフは“かずや”でインプットされているから、ずっと“かずや”と呼ばれていて、ずっと『俺は“かずなり”なんだけどなぁ……』と思いながら過ごしていた」と明かした。さらにその後、後輩の亀梨和也が入所すると「亀梨はあの(漢字の)フォルムで“かずや”。“かずや”と“かずや”に挟まれて、オセロだったら俺も“かずや”になっちゃうから」と話し、笑いを誘う。そして今回、高橋と共演することになり、「会ったら『先輩のせいですよ!』って言ってやろうと思っていた」と鼻息を荒くしていたそうだが、「会ったら、『がんばってるか?』と言われて、『がんばってます!』と(しか言えなかった)……」と笑顔を見せた。また、今作には前作に続いて森田剛も出演。「和也“大”先輩と森田剛“中”先輩と、お芝居の仕事で会えるというのは光栄でしたし、貴重で嬉しかったですね。いろんな話をさせてもらいました」とボケを挟みつつも、先輩たちとの共演に喜びをかみしめていた。
2024年11月07日映画『本心』(11月8日公開)の公開直前「バーチャルトーク」イベントが4日、都内にて行われ、池松壮亮、三吉彩花、水上恒司が登壇した。○三吉彩花が見かけて感動した大女優とは同作は、“リアル”と“リアルではないもの”の境界が今よりもさらに曖昧になった世界を舞台に、亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年・石川朔也と、彼を取り巻く人間の「心」と「本質」に迫る革新的なヒューマンミステリー。平野啓一郎氏(『ある男』『マチネの終わりに』など)の同名小説が原作で、石井裕也監督(『月』『舟を編む』など)がメガホンをとった。イベントでは、物語の内容にちなみ、「もし仮想空間上で会いたい人に会えるなら、誰に会ってみたいですか? もしくは、最近リアルで会えてうれしかった人はいますか?」という質問が。これに三吉は「会えて、ではないのですが、最近お見かけして個人的にすごくうれしかったのが、ニコール・キッドマンさん。たまたま、パリのファッションショーのお仕事でお見かけしたんですけど」と回答。続けて、「私が3年前くらいにミュージカルに出演しまして、その題材になったブロードウェイのミュージカルが配信プラットフォームでも観ることができたんですね。その作品にニコール・キッドマンさんが出演されていて。ニコール・キッドマンさんをお見かけして、『はっ! 本物だ……!」と思って、本当にずっとドキドキしていたという体験がありました」と感慨深げに振り返っていた。○『本心』ストーリー工場で働く青年・朔也(池松壮亮)は、同居する母(田中裕子)から仕事中に電話が入り「帰ったら大切な話をしたい」と告げられる。帰宅を急ぐ朔也は、途中に豪雨で氾濫する川べりに母が立っているのを目撃。助けようと飛び込むも重傷を負い、1年もの間昏睡状態に陥ってしまう――。目が覚めたとき母は亡くなっていて、生前“自由死”を選択していたと聞かされる。また、ロボット化の波で勤務先は閉鎖。朔也は、唯一の家族を失くし、激変した世界に戸惑いながらも幼なじみの岸谷(水上恒司)の紹介で「リアル・アバター」の仕事を始める。カメラが搭載されたゴーグルを装着し、リアル(現実)のアバター(分身)として依頼主の代わりに行動する業務を通して、人々が胸の内に秘めた願いや時には理不尽な悪意に晒され、人の心の奥深さとわからなさを日々体感してゆく。そんななか、仮想空間上に任意の“人間”を作る「VF(バーチャル・フィギュア)」という技術を知る朔也。いつまでも整理のつかない「母は何を伝えたかったのか? どうして死を望んでいたのか?」を解消したい気持ちから、なけなしの貯金を費やして開発者の野崎(妻夫木聡)に「母を作ってほしい」と依頼する。野崎の「本物以上のお母様を作れます」という言葉に一抹の不安をおぼえた朔也は「自分が知らない母の一面があったのではないか?」と、手掛かりを求めて、母の親友だったという三好(三吉彩花)に接触。彼女が台風被害で避難所生活中だと知り、「ウチに来ませんか」と手を差し伸べる。かくして、朔也と三好、VFの母という奇妙な共同生活がスタートする。その過程で朔也が知る、母の本心とは。そして「人に触れられない」苦悩を抱える三好を縛る過去、彼女だけが知る母の秘密とは。その先に浮かび上がるのは、時代が進んでも完全には理解できない人の心の本質そのものだった――。(C) 2024 映画『本心』製作委員会
2024年11月07日11月29日公開の映画『正体』の完成披露舞台あいさつが5日、都内で行われ、横浜流星、吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之、藤井道人監督が出席した。横浜流星主演の本作は、2022年公開の映画『余命10年』や最新作『青春18×2 君へと続く道』の藤井道人監督が手掛けたサスペンスエンタテイメント。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける鏑木(横浜流星)を主人公に、鏑木の無実を信じるフリーライターの沙耶香(吉岡里帆)、鏑木と親しい友人となるが犯人ではないかと疑う和也(森本慎太郎)、介護施設で鏑木と出会い恋心を抱く舞(山田杏奈)、鏑木を追う刑事の又貫(山田孝之)の4人の視点から、鏑木の本当の"正体"に迫る。この日は主演の横浜らキャスト陣と藤井監督が登壇して舞台あいさつが行われ、5つの顔を持つ逃亡犯・鏑木役を演じた横浜は「サスペンスですが、エモーショナルな人間ドラマでエンタメに仕上がっていて、老男若女問わず観ていただけると思います。自分の中でも1つの集大成となった作品が4年の歳月を経て完成しました」と映画の完成を喜び、「誰からも自分を信じてもらえない状況で(鏑木は)脱獄します。正しいとは思えない行動ですが、どんな状況においても彼の真意や目的を見失わないことを1番大事にしましたし、それをずっと維持することはとても苦しくて苦労しましたね」とキャラクターづくりについて語った。続けて「5つの顔と言っても別人格ではないので、しっかりと彼の心の部分、鏑木としていることを意識していました。皆さんと相談してリアルを追求し、やりすぎるとコスプレになってしまうので、しっかりと街の中にいても紛れるようにというのを意識しました」と役作りでこだわった点を明かした。横浜が演じる鏑木の無実を信じる沙耶香役の吉岡は「自分の人生を生きられていることがどれだけ尊くて、どれだけうれしいことというか、生きている喜びみたいなものを最後に感じていただける作品だと思います」と作品の感想を。また、撮影時の印象的なエピソードについて「夏編のクランクアップの日に忘れられないことがあって。山田孝之さんが気づかないぐらいの変装をして現場に来てくださったんです。それってうれしいんですよね。印象的でした」と出番がなかったシーンにも関わらず山田が来てくれたことに感謝。これに山田は「外での撮影でエキストラの方がすごいたくさん必要っていう時に『じゃあ僕行きます!』と。今日はあまり僕に喋りかけないでください! 映画の邪魔をしたくないので」と照れ笑いを見せた。横浜が扮する鏑木の本当の"正体"に迫る本作。それにちなみ、「横浜の正体は?」という質問に、「生身」と回答した吉岡は「危険を顧みないというかすべてを映画に捧げている感じで全部"生身"だなと。心もむき出しな状態で演じられていました」と横浜のストイックな姿に感動したという。撮影前に横浜と食事をしたという森本は「1回も目を合わせてくれなかったんです。会話も僕が喋ったら『うん』で終わっちゃうみたいなのがあって。距離感があったんですけど、いざ撮影が終わると結構目を見てちゃんと笑顔で喋ってくれるから優しい人なんだなと。好きになりました。本当に嫌われてたらどうしようって思ってましたから」と横浜の豹変ぶりに驚いた様子。一方の横浜は「そこは意識的にそうしました。礼儀として目を見て話しますよ!」と明かしていた。映画『正体』は、11月29日より全国公開。
2024年11月06日映画『本心』(11月8日公開)の公開直前「バーチャルトーク」イベントが4日、都内にて行われ、池松壮亮、三吉彩花、水上恒司が登壇した。○池松壮亮、21年ぶりに再会した大物俳優とは同作は、“リアル”と“リアルではないもの”の境界が今よりもさらに曖昧になった世界を舞台に、亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年・石川朔也と、彼を取り巻く人間の「心」と「本質」に迫る革新的なヒューマンミステリー。平野啓一郎氏(『ある男』『マチネの終わりに』など)の同名小説が原作で、石井裕也監督(『月』『舟を編む』など)がメガホンをとった。イベントでは、物語の内容にちなみ、「もし仮想空間上で会いたい人に会えるなら、誰に会ってみたいですか? もしくは、最近リアルで会えてうれしかった人はいますか?」という質問が。これに池松は「豊臣秀吉(に会いたい)。大河で豊臣秀吉を演じるので、お会いしてみたいなと。2時間くらいトークしてみたいなと思います。会えないことで想像することもいいですが、もし会えるならドラマに出る前にいろいろ参考にしてみたいなと思います」と回答した。また、「最近リアルで会えてうれしかった人」としては、渡辺謙の名前を挙げ、「映画デビューが12歳の頃なんですけど、『ラスト サムライ』で共演した渡辺謙さんにいろいろ教えていただいて、すごく面倒をみてもらって。そこから再会できていなかったんですけど、この間、再会できました」と回想。「『大きくなったね』『頑張ってるね』と言っていただいて。21年ぶりになるのかな? 相変わらず素敵で自然体で、久々に子どもに戻った気分でした。『本心も観る』とも言ってくれていました」としみじみと語っていた。○『本心』ストーリー工場で働く青年・朔也(池松壮亮)は、同居する母(田中裕子)から仕事中に電話が入り「帰ったら大切な話をしたい」と告げられる。帰宅を急ぐ朔也は、途中に豪雨で氾濫する川べりに母が立っているのを目撃。助けようと飛び込むも重傷を負い、1年もの間昏睡状態に陥ってしまう――。目が覚めたとき母は亡くなっていて、生前“自由死”を選択していたと聞かされる。また、ロボット化の波で勤務先は閉鎖。朔也は、唯一の家族を失くし、激変した世界に戸惑いながらも幼なじみの岸谷(水上恒司)の紹介で「リアル・アバター」の仕事を始める。カメラが搭載されたゴーグルを装着し、リアル(現実)のアバター(分身)として依頼主の代わりに行動する業務を通して、人々が胸の内に秘めた願いや時には理不尽な悪意に晒され、人の心の奥深さとわからなさを日々体感してゆく。そんななか、仮想空間上に任意の“人間”を作る「VF(バーチャル・フィギュア)」という技術を知る朔也。いつまでも整理のつかない「母は何を伝えたかったのか? どうして死を望んでいたのか?」を解消したい気持ちから、なけなしの貯金を費やして開発者の野崎(妻夫木聡)に「母を作ってほしい」と依頼する。野崎の「本物以上のお母様を作れます」という言葉に一抹の不安をおぼえた朔也は「自分が知らない母の一面があったのではないか?」と、手掛かりを求めて、母の親友だったという三好(三吉彩花)に接触。彼女が台風被害で避難所生活中だと知り、「ウチに来ませんか」と手を差し伸べる。かくして、朔也と三好、VFの母という奇妙な共同生活がスタートする。その過程で朔也が知る、母の本心とは。そして「人に触れられない」苦悩を抱える三好を縛る過去、彼女だけが知る母の秘密とは。その先に浮かび上がるのは、時代が進んでも完全には理解できない人の心の本質そのものだった――。(C) 2024 映画『本心』製作委員会
2024年11月06日映画『本心』(11月8日公開)の公開直前「バーチャルトーク」イベントが4日、都内にて行われ、池松壮亮、三吉彩花、水上恒司が登壇した。○三吉彩花、スタイリッシュなポージングを披露同作は、“リアル”と“リアルではないもの”の境界が今よりもさらに曖昧になった世界を舞台に、亡くなった母の“本心”を知るためAIで彼女を蘇らせることを選択する青年・石川朔也と、彼を取り巻く人間の「心」と「本質」に迫る革新的なヒューマンミステリー。平野啓一郎氏(『ある男』『マチネの終わりに』など)の同名小説が原作で、石井裕也監督(『月』『舟を編む』など)がメガホンをとった。今回のイベントでは、物語の内容にちなんで、最新のバーチャル技術を使ったトーク企画を実施。ステージ上で最先端のVRゴーグルを装着した三吉は、驚きの表情を浮かべつつ、「もういます、ここに。“ある男”がいます」と、自身が見ている光景をウィットに富んだ表現で報告。VRゴーグルを装着した状態でお互いを見合うと、池松は「現場でもずっとこんな感じだったので、あまり違和感はない。懐かしい感じですね」と話した。続いて、池松と三吉の前にいる“ある男”こと、バーチャルの水上がステージ上のスクリーンにも登場し、池松と握手を交わしたり、三吉とじゃんけんをしたりと、仮想空間でコミュニケーションをとった。また、VRゴーグルを装着した三吉の姿を改めて見た池松が、「さすがですよね。なんでも似合いますよね(笑)」と伝えると、三吉は「本当ですか? こうやって雑誌の撮影とかも」と、スタイリッシュなポージングを披露。あまりにさまになる一連の動きに、会場からは感嘆の声が上がっていた。○『本心』ストーリー工場で働く青年・朔也(池松壮亮)は、同居する母(田中裕子)から仕事中に電話が入り「帰ったら大切な話をしたい」と告げられる。帰宅を急ぐ朔也は、途中に豪雨で氾濫する川べりに母が立っているのを目撃。助けようと飛び込むも重傷を負い、1年もの間昏睡状態に陥ってしまう――。目が覚めたとき母は亡くなっていて、生前“自由死”を選択していたと聞かされる。また、ロボット化の波で勤務先は閉鎖。朔也は、唯一の家族を失くし、激変した世界に戸惑いながらも幼なじみの岸谷(水上恒司)の紹介で「リアル・アバター」の仕事を始める。カメラが搭載されたゴーグルを装着し、リアル(現実)のアバター(分身)として依頼主の代わりに行動する業務を通して、人々が胸の内に秘めた願いや時には理不尽な悪意に晒され、人の心の奥深さとわからなさを日々体感してゆく。そんななか、仮想空間上に任意の“人間”を作る「VF(バーチャル・フィギュア)」という技術を知る朔也。いつまでも整理のつかない「母は何を伝えたかったのか? どうして死を望んでいたのか?」を解消したい気持ちから、なけなしの貯金を費やして開発者の野崎(妻夫木聡)に「母を作ってほしい」と依頼する。野崎の「本物以上のお母様を作れます」という言葉に一抹の不安をおぼえた朔也は「自分が知らない母の一面があったのではないか?」と、手掛かりを求めて、母の親友だったという三好(三吉彩花)に接触。彼女が台風被害で避難所生活中だと知り、「ウチに来ませんか」と手を差し伸べる。かくして、朔也と三好、VFの母という奇妙な共同生活がスタートする。その過程で朔也が知る、母の本心とは。そして「人に触れられない」苦悩を抱える三好を縛る過去、彼女だけが知る母の秘密とは。その先に浮かび上がるのは、時代が進んでも完全には理解できない人の心の本質そのものだった――。(C) 2024 映画『本心』製作委員会
2024年11月05日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が1日より、アニメ『全力回避フラグちゃん!』との2回目のコラボレーションとなるオーディションイベント「『全力回避フラグちゃん!』声優オーディション 第2弾」を開催している。○入賞者を模したオリジナルキャラクターを制作同オーディションは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で18歳以上であれば、誰でも参加が可能。上位入賞者のうち5名は、入賞者を模したオリジナルキャラクターが制作され、YouTubeにて配信を予定している動画(1話限定)に声優出演することができる。なお、今回はサブゲストキャラクター声優オーディション合格者3名のうち、1名以上はVライバーから選出される。オーディションの開催は、11月15日23時59分まで。
2024年11月05日アイドルグループ・なんキニ! が6日に神奈川・CLUB CITTA’にて開催する公演「なんキニ! 5周年&卒業ライブ『君と刻む1ページ』」が、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で無料独占ライブ配信される。○なんキニ! 公演が「17LIVE」で無料独占ライブ配信なんキニ! は、「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトに2019年に誕生したアイドルグループ。11月6日にCLUB CITTA’にて、現在の9人体制では最後となるコンサートを開催し、その模様が「17LIVE」で無料独占ライブ配信されることが決定した。さらに、公演終了後には期間限定で無料アーカイブ配信の公開も予定している。また、「17LIVE」では、9名のメンバーがコンサートの見どころ・意気込みを交えたトークや、公演の振り返りと感想などを語り、つないでいくリレースタイルの個人ライブ配信を11月3日より実施中。きょう11月5日の配信には、坂下雅が登場する。そして、コンサート後は、鈴原のあ、楠みこと、桜花莉音、瀬奈美玲、姫宮はるか、鹿目双葉の順にリレースタイルで配信をつないでいく。【編集部MEMO】グループ名のなんキニ! は、「アイドルを知らない方にもなんかキニなってもらう」をコンセプトとした造語。2020年1月29日に両A面シングル「なないろダイアリー/トマドイオーバーチュア」でメジャーデビュー。2024年5月にはメンバーの仁科茉彩が卒業し、この6月から9人組となって新体制デビューを果たした。
2024年11月05日ダンスボーカルグループ・ Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が5日、都内で行われたコーセー「雪肌精 新・グローバルブランドミューズ就任発表会」に出席した。化粧品メーカーのコーセーは、スキンケアブランド『雪肌精』の新たなグローバルブランドミューズにNumber_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太を起用。3人が出演した新TV-CM「i Bright.-前を向く、この肌に。-」篇は11月7日から全国で放映をスタートし、3人の信念や覚悟・マインドから生まれる、美しく澄みきった透明感とブレない輝きを描き出す。神宮寺は「雪肌精は皆さんが知っている世界に誇る日本のスキンケアブランド。今回のご縁はとても嬉しく、そしてワクワクしております」とミューズ就任を喜び、平野も「雪肌精は化粧水として本当に素晴らしくて、僕たちが新しいミューズに就任することでその素晴らしさやたくさんのワクワクやドキドキを届けられたらと思います」とイメージキャラクターとしての抱負を。CMのタイトルにもなった"i Bright.-前を向く、この肌に。-"がテーマにもなっている新たなCMについて平野が「i Brightという言葉はシンプルですが、すごく強くて直線的でスパッと入ってくる素敵な言葉。僕たちもこれから先輝いていきたいので、僕たちにもピッタリなコンセプトだと思いました」と自分たちと重ねたといい、岸も「i Brightは自分たちにも合っていますし老男若女どんな方にもハマる言葉。CMでは僕たちが『昨日までの自分を超えていこう』という言葉を言っているんですが、見てくださる方も一緒に輝く未来をイメージしてもらえたらと思います」とアピールした。CMのコンセプトにちなみ、「自分がi Brightする瞬間は?」という質問に神宮寺は「自分が満足いくものを作れてみんなに届けられたときです」と回答し、「自分たちで活動していく中で作品や曲など色んなものを作っていった時に感じられるのが1Brightで、皆さんの手に届いた時が2Bright。i Brightの中に2 Brigh入っています」とファンに寄り添う気持ちも。岸は「僕は筋トレしている時。今は遠ざかっていますが、(筋トレは)自分と向き合っている時間ですごいBrightを感じます。自信にも繋がるし改めてもう1回やってみたいと思うぐらい筋トレをやってみたいです」と話した。また、輝くために日頃心がけていることにも触れ、神宮寺が「僕は寝るのがすごく大事だと思います。寝られる時は必ず睡眠を取るようにしています」と明かし、平野は「楽しむことですかね。日頃絶対に嫌なこととかめちゃくちゃあると思いますが、僕は家事で言ったら洗濯やゴミ捨てが苦手。そういうことをいかに楽しんで出来るのかと今追求しています」と前向きで「ちょっと前にダンスのお気に入りのステップでゴミ捨てに行きました」と明かすと神宮寺や岸が驚きの表情を。すると平野が「いやいやいや! 夜中に行ったから大丈夫(笑)」と返して笑いを誘っていた。
2024年11月05日毎年恒例の「現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が5日、発表された。エンタメ分野では、単館上映から全国上映へのヒットを果たした自主制作の時代劇「侍タイムスリッパー」、元放送作家の鈴木おさむが著書で自戒として発信した「ソフト老害」、マルチクリエイターこっちのけんとが配信した楽曲「はいよろこんで」、個人開発のゲーム「8版出口」、朝ドラ『虎に翼』で主人公が発した「はて?」、 SNSアプリ「BeReal」、TBSドラマ『不適切にもほどがある!』の略称「ふてほど」、Creepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」、Netflixドラマ『地面師たち』でピエール瀧演じる地面師のセリフ「もうええでしょう」が選出。毎回多くの流行語が生まれるオリンピック・パラリンピック関連は「初老ジャパン」「ブレイキン」「名言が残せなかった」「やばい、かっこよすぎる俺」の4語で、野球関連は大谷翔平選手の「50-50」のみにとどまった。選考委員は、金田一秀穂氏、辛酸なめ子氏、パトリック・ハーラン、室井滋、やくみつる、『現代用語の基礎知識』大塚陽子編集長。大賞とトップテンは、12月2日に発表される。○■「現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語・アサイーボウル・アザラシ幼稚園・インバウン丼・裏金問題・界隈・カスハラ・コンビニ富士山・侍タイムスリッパー・初老ジャパン・新紙幣・新NISA・ソフト老害・トクリュウ・南海トラフ地震臨時情報・猫ミーム・はいよろこんで・8版出口・はて?・BeReal・被団協・50-50・ふてほど・Bling-Bang-Bang-Born・ブレイキン・ホワイト案件・マイナ保険証一本化・名言が残せなかった・もうええでしょう・やばい、かっこよすぎる俺・令和の米騒動【編集部MEMO】昨年の大賞は「アレ(A.R.E.)」。トップテンには、「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」を選出され、とにかく明るい安村の「I’m wearing pants! (アイム・ウェアリング・パンツ)」が、選考委員特別賞に選ばれた。
2024年11月05日モデルでタレントの貴島明日香が10月19日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に出演。ランウェイ後にマイナビニュースの個別取材に応じた。「ANNA SUI(アナスイ)」のファッションショーにモデルとして登場した貴島。ブランドのロマンチックでシックな雰囲気のステージでは、笑顔封印のクールなランウェイを披露した。「私がこの世界に飛び込んだきっかけがランウェイをキラキラと歩くモデルさんに憧れてだったので、やっぱり何年たっても高揚します。貴重な経験ですし、初心にかえる気持ちになりますね」。今回のガルアワのテーマは「Neo Future Lab」。「自分」や「好き」を見つけ、ハートが赴くまま自由にファッションを楽しんでほしいという願いが込められている。それにちなみ、ここ数年で発見した新しい自分について聞くと、「あまり表に出るタイプではなかったのですが、直接友達や家族にあって会って時間を共有するってことを、積極的にやるようになりました。自分の心も明るくなったと実感しています。視野が広がりました」と明かす。インドアからアウトドア派となった理由は「心が疲れてしまった時期があって、こんなに家にいて休んでいるのになんでだろう? と考えたとき、私は人と会って話すことで自分の気持ちを整理することができるんだ、と気付いた」からという。「モヤモヤしていることや悩んでいることも、人に話すことで意外とたいしたことなかったな、みたいな感じで心が明るくなる。私はそうやって消化するんだと、そういうタイプなんだと気付けたからです。人と時間を共有することは、やはり大切だなと」。今年7月には一般男性との結婚を発表。人生の新たな節目を迎えた。変化を聞くと、「ファンの方へは自分の口から結婚報告をしたかったので、それが出来てよかったですし、言えたことによって2人で出かけることができるようになったので、それが変化といえば変化かもしれないですね」と少し照れながら語る。また人生のパートナーを得たことで、心の支えができたことも精神的にプラスになっている様子。「今日あった出来事、良いことも悪いことも共有できますし、絶対的な味方がいるという安心感があります。嫌なことがあっても味方でいてくれる人がいるので、もっと頑張ろうって思えます。2人でいるときは、私のほうがしゃべることが多いかもしれないですね。ずっとしゃべっています」と幸せそうにほほ笑んだ。パートナーのほか、大好きな猫たちも貴島の生活に豊かさをもたらしている。現在一緒に暮らす3匹の猫は「人生の師」と力説する。「私は悩んでしまうタイプなのですが、猫はマイペースだし自由気まま。自分がしたいことを常にしているんです。そういう姿を見ていると、心が穏やかになる。家にいる3匹の猫たちがダラダラと過ごすのを見て、こうやって生きていきたいと思える。壮大ですけど、“師匠たち”はそう教えてくれるんです」と愛猫たちの生き様から人生の教訓を得ている。■貴島明日香1996年2月15日生まれ、兵庫県出身。身長170センチ。高校3年からモデル活動をスタートし、卒業後に上京。2017年4月から『ZIP!』のお天気キャスターを務め、ブレイク。2018年から2024年春まで『non-no』(集英社)の専属モデルを担当し、現在は『BAILA』のレギュラーモデル。2024年7月に一般男性との結婚を発表した。
2024年11月04日孤独だが心優しい男が“悪のカリスマ”へと変貌を遂げていくドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描き、社会現象を巻き起こした映画『ジョーカー』(2019)の最新作にして完結編となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』通称「ジョーカー2」が公開中だ。メガホンを取ったトッド・フィリップス監督が、謎の女・リーを演じたレディー・ガガについて語った。ジョーカーになった男のその後が描かれる本作。理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカー(ホアキン・フェニックス)は、彼の前に突然現れた謎の女リー(レディー・ガガ)とともに、狂乱が世界へ伝播していく。孤独で心優しかった男の暴走の行方とは――。フィリップス監督は、レディー・ガガについて「最も複雑でない、複雑な人」と表現し、「どういう意味かというと、彼女はとても大きな人生を送っていると思うでしょう。僕たちみんなが知っている俳優たち、有名な俳優、大物俳優がいます。そして、レディー・ガガのように超越的な人もいます。名声は演技を超えているんです。彼らは別の意味で世界的に有名です。だから、それには多くの複雑なことがたくさんついてくると思うでしょう。100人のチームや警備とか、もろもろのことです」と説明。その上で、「僕が驚いたのは、彼女が女優としてそこにいるとき、彼女が実際どれほど複雑ではないか、ということでした。彼女はマディソン・スクエア・ガーデンのステージに立ち、3万人の観客を前に歌うためにそこにいるわけではありません。女優として登場するときの彼女は、複雑ではないんです」と、現場での女優としてのガガについて語った。ガガの初主演映画『アリー/スター誕生』のプロデューサーを務めていたフィリップス監督。「ブラッドリー(・クーパー)が彼女と一緒に仕事をするのを見ることができ、彼女がどれほど素晴らしいかを知りました」と当時を振り返る。ガガの凄みを知っていたものの、本作に関して不安もあったという。「これはまったく違う映画です。ホアキンはブラッドリーとはまったく違う俳優です。彼女が、役柄として、またホアキンの周囲で、弱さを出せるかどうか少し心配でした。彼はある意味、もっとタフですから(笑)。また、彼女は今まで一緒に仕事をしてきたどの俳優よりも伝説的です。僕は、大物俳優と仕事をしたことがあります。でも、世界的スーパースターと仕事をする時、それは違うことなんです。だから、僕たちは、彼女がどれほど素早くそういうものすべてを手放し、無防備になれたかということに驚きました。ホアキンと僕は、いつもその話をしていたんです。驚きでした」撮影においては、ガガがプロの歌手のテクニックを手放さなければならなかったが、その点もしっかりと乗り越えてリーを演じ切ったという。「僕が、音楽的に『この音はおかしい』とか、『別のキーで歌って』とか、彼女に言うことは決してありません。なぜなら、彼女は僕が知っているよりも、音楽について限りなく詳しいからです。でも、彼女が学んだテクニックの一部を手放さなければならなかったということもありました。なぜなら、リーがファンタジーの中ではなく、映画の中で実際に歌っているとき、リーはプロの歌手ではないからです。その中には、『リーになるために、もっと感情に集中しよう、テクニックはあまり必要ない』ということもありました。そして彼女はそれが出来たんです。それはおそらくプロの歌手にとって、想像以上に難しいことでしょう」と称えていた。(c) & TM DC (c) 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories
2024年11月04日