FASHION HEADLINEがお届けする新着記事一覧 (739/854)
良品計画グループの「MUJI U.S.A. LTD.」が今秋、ニューヨーク・マンハッタンの5番街に旗艦店舗「MUJI Fifth Avenue」をオープンすることが決定。10月のオープンの予定で、売場面積は約1,000平方m超となり、米国内での無印良品店舗としては米国内最大の面積となる。「MUJI U.S.A. LTD.」は現在、米国では9店舗を展開。今夏7月の西海岸(カリフォルニア州パロアルト)でのショッピングモールへの初出店をはさみ、「MUJI Fifth Avenue」は米国内11店舗目となる。衣服や雑貨500アイテム、生活雑貨3,000アイテムなど合計3,500アイテムを揃えるとのこと。ニューヨークの5番街という世界有数のショッピングエリアへの出店により、さらに多くのユーザーに無印良品が提案する「感じ良いくらし」を発信していき、米国での今後の展開に弾みをつけたいという狙いがあるようだ。【店舗情報】「MUJI Fifth Avenue」住所:475 Fifth Avenue, New York, NY 10017売場面積:約1,095平方m(約332坪)オープン(予定):2015年秋(10月)
2015年06月01日高性能且つ優れたデザインのダウンジャケットを作っていることで有名なモンクレール(MONCLER)だが、夏はスイムウェアまで展開している。紹介するのはトレンドのワンピースタイプ(6万9,000円)。ホルターネックとシャープなV開きで、露出を控えながらもセクシーな印象に。バックスタイルはウエスト部分からヒップまでを包むようなカッティング。レッド地のアニマルプリントがモダンで情熱的、ビーチサイドに映えそう。同柄でビキニタイプもラインアップされている。同ブランドのサンダルはグログランリボンがレディな印象のストラップと、ブランドのシグネチャー、雄鶏が描かれたメタルパーツが特徴。ビーチで贅沢にモンクレールのトータルコーディネートを楽しんではいかが。<問い合わせ先>モンクレール ジャパンTEL:03-3486-2110
2015年06月01日シューズブランド「リーガル(REGAL)」から、履き心地が良くシックなデザインのコンフォートサンダルが発売される。今季マストハブシューズの筆頭であるコンフォートサンダルは、ノームコアファッションやスニーカー人気から派生したスポーツミックスの波もあり、世界中でファッショニスタの新定番アイテムになっている。レザーシューズにおいて長い歴史がある「リーガル」だが、夏の新作ではリラックス感が漂うヘルシーでコンフォータブルなサンダルが豊富にそろう。中でも注目は、プレイフルなタッセルとベロア×マットエナメルのコンビが印象的なスポーティーサンダル「F44E」(1万5,000円)と、女性の脚を美しく見せるディテールにこだわった型押しカウレザー×エナメルのリラックスサンダル「F57E」(1万2,000円)。しっかりと足をホールドする履き心地の良さはもちろんのこと、コーディネートのキーアイテムにもなるトレンド指数の高いシューズだ。すでに海外のファッショニスタも夏の着こなしにコンフォートサンダルを取り入れている。パリをはじめとする各都市のファッションウィークでは、コンフォートサンダルをいち早く取り入れたファッショニスタたちが目立っていた。夏はミニ丈のボトムスで脚を露出する機会が増え、視線が足元に集中する。そんなとき、スタイルの印象を大きく左右する足元のコーディネートは重要なポイントだ。コンフォートサンダルの魅力と言えば、ボトムスを選ばないコーディネートのしやすさと程よく肩の力が抜けたリラックス感を演出できることだろう。たとえば、モード全開のリュクスな着こなしもコンフォートサンダルをプラスし抜け感をつくることで、上質な大人のカジュアルスタイルへとシフトできる。タッセルやフリンジなどアッパーにポイントがあるタイプやソールに高さがあるものを選べばスタイルアップにも一役買ってくれるはず。また、ソックスと合わせてコーディネートすることで、ベーシックなデザインのサンダルも存在感がアップしアーバンカジュアルな印象に。今季はファッショニスタたちのスタイリングをお手本に、コンフォートサンダルを主役にしたファッションを楽しみたい。さらに、ボーダー、ボタニカル、パームツリーなど、夏らしいナチュラルなテキスタイルとジュート麻のコンビネーションが涼しげな“夏の定番”エスパドリーユシューズも見逃せない。リーガルからは、華奢なレッグラインを強調するアンクルストラップ付きタイプ「F58E」(1万円)と着脱しやすく気軽に履けるスリッポンタイプ「F59E」(1万円)がリリースされている。タウンユースからリゾートまで幅広く対応する活用度が高いシューズだ。この夏は“なりたい足元”を叶えるコンフォートサンダルに注目を。
2015年06月01日慌てて簡単な事でもミスをしがち。今週は石橋を叩いて渡る用心深さが必要になりそう。何度も再確認をして、抜かりないように努めましょう。■牡羊座(3.21 - 4.20)アロハ柄やリゾート風のルックで夏の気分を目一杯楽しんで。特にヤシの木はラッキーなモチーフ。人との付き合いは受け身の姿勢が開運を招きます。速乾性の高いさらっとした肌触りの素材も吉。■牡牛座(4.21 - 5.21)やる気がUPするけれど頑張り過ぎると空回りしてしまいそう。金の刺しゅうや金糸が織り込まれたジャカードのスカートがラッキーファッション。サテン地のドレッシーなパンプスもオススメです。■双子座(5.22 - 6.21)デザインの凝った大振りなピアスが思考をクリアに。ひらめきが冴え、ポジティブに動けます。襟やカフスなど部分的にレザーの切り替えが施されたアイテム、メッシュ、バイカラーが吉。■蟹座(6.22 - 7.22)悩み事の解決策が見えてくるでしょう。これまで回り道してきたことも軌道修正できる時期。タイトシルエットやストレッチ素材など、ボディコンシャスなファッションがツキを呼びます。■獅子座(7.23 - 8.22)周囲のアドバイスを聞く事が幸運を招きます。ダイエットは今のうちに頑張らないとチャンスがなくなりそう。前と後ろの着丈が違うトップスやパイソン柄、フリンジ付きのアイテムがラッキーです。■乙女座(8.23 - 9.23)健康運もダウン気味で冴えない運気が続きそう。なるべく緩く構えるスタンスで気を張りすぎないようにして。唇柄のプリントやアニマル柄、スパンコールの付いた小物が運気回復に役立ちます。■天秤座(9.24 - 10.23)センスの良さが光るとき。オシャレを思い通り楽しめます。特にボーイッシュテイストのミックスは吉。出会い運も好調。ダンガリーシャツやデニムなどウエスタン調を意識するのが正解です。■蠍座(10.24 - 11.22)突然、ペースを乱されるようなでき事が起こりそう。苦手な事を無理に頑張ろうとするとメンタルが更に落ち込むので自然体を心がけて。女性らしいプリーツスカートやチェーンストラップのバッグが吉。■射手座(11.23 - 12.21)穏やかに過ごせる運気。今のうちに仕事を頑張っておくと後々の流れが良くなります。ファッションはフェミニンなドレスやレース素材を沢山使ったルック、優しい肌当たりの素材がオススメです。■山羊座(12.22 - 1.20)勘で動くと失敗するとき。新しいことを始める人は周囲のアドバイスに従いましょう。レースアップのサンダルやマキシドレスといったボヘミアンテイストがラッキー。金運は低め安定ですがプチ投資は吉。■水瓶座(1.21 - 2.19)パワフルに立ち回れるでしょう。新しい刺激を与えてくれるような人脈にも恵まれます。着丈が長めで透け感のあるシャツをオーバーサイズ気味に着こなすのがオススメ。ルーズなシルエット全般にツキがあります。■魚座(2.20 - 3.20)他人の気まぐれな発言に心が揺らぐなど、精神的に不安的な時期。胸元にインパクトのあるデザインやノースリーブのワンピースが吉。金運は予想外の出費に見舞われる暗示。小銭入れを新調すると災難回避できそう。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2015年06月01日「シャネル(CHANEL)」のフレグランス「チャンス」シリーズの新作「チャンス オー ヴィーヴ」(50ml 9,000円、100ml 1万4,000円)が、6月26日に発売する。「チャンス」、「チャンス オー フレッシュ」、「チャンス オー タンドゥル」に続く4番目の香りとなる「チャンス オー ヴィーヴ」は、「シャネル」の専属調香師であるオリヴィエ・ポルジュが手がけた。「チャンス」にも取り入れられているグレープフルーツの香りが肌にとどまり、シトラス、ジャスミンにホワイトムスクの香りと調和する。
2015年05月31日ウエディングプロデュースなどを行うノバレーゼ社が、運営する結婚式場を平日に一般開放してビアガーデン営業を、6月1日より順次全国計9カ所で行う。期間は施設により異なり、最長9月末までとなる。同社がビアガーデンイベントを行うのは、今年で4年目。今回は全店共通で“アジアンリゾート”をコンセプトに、各施設の屋外テラスや庭、屋上、バンケットルームなど特徴を活かして“大人のビアガーデン”を演出する。フードは、タイ風のローストチキンやビーフン、パクチー料理など、スパイシーなアジアンフードを中心に約15種類を食べ放題で提供。ドリンクも飲み放題で、ビールやソフトドリンクはもちろん、赤白ワイン、リキュールを使ったカクテルまで揃う。また、千葉県「アマンダンセイル」、新潟県「新潟モノリス」の2店舗を除いた7店舗では、食べ放題メニューにくわえて、バーベキューグリルもセット料理として提供。牛カルビやソーセージなど、肉と海鮮、野菜の盛り合わせをひとりひと皿用意する。価格は、常時約15種類の食べ放題と各種飲み放題、対象施設はバーベギューグリルも含めて、2時間制(※兵庫「姫路モノリス」のみ1.5時間)、料金は3,800円から4,800円。また開催施設のなかには、旧逓信省芦屋別館を改装した兵庫の「芦屋モノリス」(築約85年)や旧同省姫路別館の「姫路モノリス」(築約85年)、国の重要文化財にも指定されている元明治天皇記念館の大阪府「旧桜宮公会堂」(築約80年)といった歴史的洋館も含まれる。希望者には、館内を案内するツアーも実施する。
2015年05月31日グリーンを店舗空間に取り入れた最新事例を見てみよう。■大阪:・bois de gui Kitahama・ビオトープ大阪・THE FARM UNIVERSAL■東京:・PENDULE VIA BUS STOP・新宿伊勢丹 5階(リモデル後)・SPOONBILL 青山・ハナセッキ・そら植物園 高島屋・蔦屋家電前回紹介した店舗は都内だが、大阪でもグリーンとショップの魅力的な連携が見られる。大阪・北浜のビル1階フロアに入り、それぞれに好影響をもたらしているのが、フラワーギフトなどを販売する「bois de gui Kitahama」とコーヒーの人気店「BROOKLYN ROASTING COMPANY KITAHAMA」である。ともに、空間デザインはドロワーズの小倉寛之氏が手掛けて、素材使いや手触りにこだわったインテリア。アダムエロペが展開する「ビオトープ大阪」は、白金にあるビオトープの大阪店であるが、建築家の谷尻誠氏による飾らない空気感の中に、SOLSOの齊藤太一氏が手掛けたグリーンが広がる。また、つい先頃、大阪・茨木にオープンした、ガーデニングの拠点となる「THE FARM UNIVERSAL」は、ガーデニング初心者にも対応するショップだ。ディレクションはSOLSOの齊藤太一氏、こちらの設計も、bois de guiと同じく、ドロワーズの小倉寛之氏によるものだ。東京の話題に戻って、新たな動きをいくつか挙げてみると、まずヴィア バス ストップの新業態「PENDULE VIA BUS STOP」は、アパレルのみならず、書店、雑貨、カフェを併設し、さらには、フラワーショップがエントランス付近でお客を迎えてくれる。また、根津美術館付近では、SPOONBILLというフラワー、観葉植物、家具、雑貨のセレクトショップがオープンしている。プラスワイの安原正樹氏による繊細なライティングデザインにより、グリーンも花瓶などの静物も美しく見える。また、3月にリモデルオープンした新宿伊勢丹のリビングフロアでも、家具、カトラリー、雑貨などのフロア内にフラワーショップが位置している。また、変わった業態としては、移動式花屋「ハナセッキ」の展開も興味深い。商店建築5月号のポップアップストアの特集でも取材したばかりだが、PHAMILYによる、組み立て、解体のシステムを考慮したデザインは緻密なものである。そして、二子玉川ライズに先日オープンした「蔦屋家電」でも、豊かなグリーンが目を楽しませてくれる。最後に、この春、驚きを与えてくれたグリーンの話題をもうひとつ。プラントハンター・西畠清順氏による「ボタニカルガーデン」と題した、高島屋各店での展開を紹介したい。日本橋高島屋では、ウインドーにも展開し、さらに店内吹き抜けエリアに、大規模な“植物園”が出現。展示期間後の植物は、ファームで“休ませる”という西畠氏の言葉に、切り花の世界とはまた異なる、他国から連れて来た仲間(植物たち)を大切にする、彼らの考え方を感じることができた。
2015年05月31日新緑の季節、生花やグリーンを扱う店舗を目にすることが増えている。フラワー、グリーンとストアデザインという視点から、この10年ほどを思い返してみると、モダンなオープンキッチンのようなスタイルの「サンジョルディフラワーズ」が恵比寿にオープンしたのが2003年。また、カジュアルな価格帯の花のショップが、駅ビルなどで人気を集める一方で、「ニコライバーグマン ノム」や庭園デザイナーの石原和幸氏による「青山 風花(ルビ:かざはな)」など、フラワーアーティストらによる店舗では、プロにしかできない空間の魅力を見せる。そして、現代では、プロだけではなく、いわゆる生活の中で 花、葉や枝モノなどを飾ることがスタンダードとなり、いわゆるライフスタイル系の店舗に“グリーン”が広まったような状況にある。そして、現在は、他業態のショップとフラワー、グリーンとの距離感がさらに密接なものとなっているように感じる。アパレルやインテリアのショップとの連携により、相乗効果を発揮している事例として、プラントアーティストの川本諭氏率いるGREEN FINGERSによるショップが挙げられる。■GREEN FINGERSによる店舗・URBAN RESERCH/PLANTS & SUPPLY by GREEN FINGERS・SLOW HOUSE/KNOCK by GREEN FINGERS「PLANTS & SUPPLY by GREEN FINGERS」は、アーバンリサーチの上階に位置する、GREEN FINGERSによるショップ。アパレルの店舗空間を通り抜けた上階にあるというシークエンスの妙があり、グリーンを眺めつつお茶を飲めるカフェも併設されている。神南エリアで、川本氏セレクトのグリーンと、ほどよく年代を経たようなインテリアが落ち着きを与えてくれる。同じく、GREEN FINGERSのショップはいくつか展開されているが、天王洲の「KNOCK by GREEN FINGERS」も、まさに昨今の流れを象徴する空間だろう。レアジェムの西條賢氏がインテリアデザインを手掛けた倉庫の大空間に、家具、アパレル、飲食、グリーンが、あるセンスのなかで並列されている。
2015年05月31日イルセ ヤコブセン(ILSE JACOBSEN)はレースアップのラバーブーツをはじめ、カラフルなレインブーツ、レインコート、傘などレインアイテムを中心に展開するデンマークのブランド。特に100種以上のデザイン&カラーのバリエーションのレインブーツが人気。ブーツ本体には、石油や動物性の原料ではなく、ゴムの木から採取された高純度ナチュラルラバーを使用している。現在、6月2日まで日本橋三越本店の本館3階 Mixuryイベントスペースにて、6月24日から30日まで、大阪タカシマヤ1階のグットショックプレイスでポップアップストアを開催。イベントでは2015SSの新しいカラー2色のレインブーツを先行発売している。新色は上品なグレージュの「アトモスフィア(ATMOSPHERE)」とパープルの「マルベリー(MULBERRY)」。価格はロング丈が2万3,000円、ハーフ丈が2万円、ショート丈が1万7,000円。<問い合わせ先>イルセ ヤコブセン 大阪タカシマヤ店TEL:06-6631-1101
2015年05月30日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。今日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■「The Cars」ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)ドイツ出身の写真家、ヴォルフガング・ティルマンス自身がデザインも手掛けた『Concorde』『Fruit Logistica』に続くアーティストブックの第3弾。生活に密着し、世の中に溢れかえるごく一般的な自動車は、何故かあまり被写体としてフォーカスされず、それどころか風景を撮るならできれば映らないようにとさえされてしまう。そこに疑問を抱いたティルマンスは、実際のところ自動車は世界のあちこちでどんな風に見えていて、周りの環境とどのような相互作用を及ぼしているのかを本書に記録した。【書籍情報】「The Cars」著者:Wolfgang Tillmans出版社:Walther Konig言語:英語ソフトカバー/128ページ/240x160mm発刊:2015年価格:2,600円
2015年05月30日モダン・タイポグラフィの名匠であるアドリアン・フルティガーによる『図説サインとシンボル』が、小泉均の監訳のもと、6月20日に研究社より発売される。アドリアン・フルティガーは、スイス生まれのデザイナー。「ユニバース」「フルティガー」といった著名なフォントのデザインを手がけるとともに、フランスのシャルル・ド・ゴール空港をはじめ、公共機関におけるサインシステムの設計なども担当している。同書の内容は、アドリアン・フルティガーが長年の実践と思索を経て完成させた、まさに“記号の形態学”。視覚的表現としてのサインとシンボルが、人間の思考の記録と伝達にとって本質的かつ不可欠な手段であることを、古今東西の実例を挙げながら解説する。古代の象形文字から日本の家紋、アメリカ先住民の動物素描、そして現代の企業ロゴまで、アドリアン・フルティガーが自在に論じる。アート、グラフィックデザインや装飾の分野だけでなく、文字の歴史、記号論、視覚文化全般やイメージの読解といった分野への関心までカバーする1冊。また、アドリアン・フルティガーによる2500点以上もの手描きのイラストも収録。英語版の『Signs and Symbols:Their Design and Meaning』(89年)を底本としており、翻訳は越朋彦。日本を代表するタイポグラファーである小泉均が監訳を担当する。
2015年05月30日エルカフェ(ELLE cafe)が6月1日、夏季限定の新作コールドプレスジュースを3種類発売する。健康や美容に欠かせないビタミンや酵素などの栄養素を、素材から失うことなくほとんどそのまま含むコールドプレスジュース。今回は“夏の美人をつくる”と題し、クレンズ、紫外線対策、脂肪燃焼が期待出来る3種類が発売される。アンチエイジング効果や免疫力アップが期待できる「スピルリナグリーン(Spirulina Green)」(300ml:980円)は、健康と美容に大切な必須アミノ酸9種をすべて含んだスーパーフードであるスピルリナを配合。さらに、豊富な水溶性食物繊維が腸内を掃除し、余計なものを溜めない身体に導く。「クイーンピタヤ(Queen Pitaya)」(300ml:920円)に用いられたピタヤ(別名:ドラゴンフルーツ)は、紫外線を浴びた肌をサポートしてくれるビューティーフルーツ。シミやソバカス、シワなどを防ぎ、美肌をつくる働きを行う。豊富に含まれたカリウムは、体内の蓄積物の排出や、ムクミ改善が期待できる。サマーフルーツの代表、完熟スイカが主役の「ウォーターメロンクーラー」(300ml/980円)は、唐辛子との相乗効果で脂肪燃焼を促すジュース。紫外線ダメージをうけた肌細胞の再生サポートや、代謝アップ、排出作用でムクミ解消などが期待出来る。また、アンチエイジング効果の高い赤パプリカもミックスされている。販売期間は6月1日から8月末日。博多阪急店は6月中旬開始予定。
2015年05月30日西内ひろさんが、2014ミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリに輝いた理由は、その健康的な美しさ。今では、マラソンやトライアスロンなど数々のスポーツイベントにも参加し、タニタのイメージモデルとしても活躍中です。「外見だけではない、内側からの美しさが大切だ」と語る西内さん。みんなで食事をしたり、お酒の場を楽しむことも大好きだという彼女が、どのように美しいボディラインを維持しているのか。日々のワークアウトの様子や、ボディケア事情、さらに美を目指す上でのメンタルの保ち方など、その美しさの秘訣に迫ります。―ミス・ユニバースへのチャレンジを通じて、意識の変化はありましたか?大きく変わりました。それまでは、「モデルなら細くなくちゃいけない」、「細ければ、細いほどいい」というイメージがあったんです。「この仕事をするなら、大好きな運動も、ごはんを食べるのも、やめなくちゃ」と思っていました。でも、ミス・ユニバースを目指す上で、いただいた最初のアドバイスが「もっと食べて、もっと運動しなさい」と真逆なことだったんです。食生活を整えて、しっかり運動をして、ちゃんと睡眠を取ることで、メンタルも強く磨かれて、トータルに美しくなるっていう考え方は、目からウロコでしたね。―気持ちの切り替えは、大変ではありませんでしたか?正直言うと、最初は食べるのが怖かったです。でも「体重が増えても、筋肉がついているんだと思うようにしなさい」と言われて、意識を少しずつ変えていきました。毎日ボディクリームを塗りながら、固くなってきた筋肉を触ったり、鏡を見て引き締まってきたラインを確認するのが、すごく大切なんですよね。私の部屋には、いちばん目がつくところに大きな鏡を置いて、理想のボディパーツの写真をたくさん貼っているんです。「この人たちも、こんなふうになれたんだから、私も頑張ったらいつか!」と、励みにしています。―毎日、どのくらいのワークアウトを心がけていますか?スケジュールに合わせてですが、朝はランニングを5kmから10km。帰宅してシャワー浴びたら、仕事に行って、終わったらジムに行ってバイクとスイムは1km、ホットヨガや筋トレ。自宅に帰ったら、テレビを見ながらストレッチや腹筋、背筋、側筋を各30回ずつ。本当は100回ずつしたいんですけど、キツくてなかなかできていません(笑)。―忙しい中、ワークアウトを続けるのは大変じゃないんですか?前日に仕事のスケジュールを見て、1日のプランを組み立てています。もう、1日があっという間です。出来れば、毎日1時間のランニングと筋トレ、水泳も週3日はやりたいと思っているんです。それから、ホットヨガに筋トレも……。ふと“私は何を目指しているんだろう”って、笑っちゃうこともあります。―ストイックですね!自分では、全然ストイックだと思ってはいないんですよ。もともと両親も運動好きで、福岡の実家が海岸に近かったので、学生時代は父と毎朝ランニングしていました。その習慣が、今も続いているという感じでしょうか。イトコも「50km走ってきたよ」なんて話すので、そういう血筋なんですかね(笑)。―なかなか続かないという人も多いと思いますが……。大事なのは、日課にすることだと思います。自分が「これなら続けられる」というペースから、始めることが大切じゃないでしょうか。ゆっくりヨガをしてみたり、ダンスをしてみたり。私も時間がないときは家で音楽を聞きながら踊ってます(笑)。 激しく走ることだけが運動じゃないので、どんな形でも体を動かすことを続けるのが大事ですね。―食事面で気をつけていることはありますか?私、甘いものも大好きで、自分でお菓子を作ることもあるんです。だから、食べるときは、基本的に我慢しません。ストレスがリバウンドや過食を生むと思うので。「食べるときは食べる。その分、動こう」って気持ちを切り替えるようにしました(笑)。ただ食べる順番は、最初にサラダ、その次にスープ類、そして肉や魚を食べて、最後に炭水化物。そうすると、血糖値が上がりにくいと聞いたので実践しています。―他にも、日課としているボディケアは?毎朝スチームを浴びながら、リンパを流すようにしています。それも、ミス・ユニーバスのビューティーキャンプのときに習ったんですけど、リフトアップのためのツボを押したり、マッサージを毎日5分くらいかけてやっています。けっこうむくみやすい体質なので、欠かせませんね。最近では、クセになってきて気がついたらツボを押してることもあるくらいです。―改めて、西内さんの考える「美しい女性」とは?人生を楽しんでいる人ですね。自然と浮かぶ笑顔が、その人の一番美しい表情だと思うので。私も、外見と内面を磨いて、トータルな美しさを目指したいと思います。スキンケアも、ドレスアップも、心の余裕があってこそ。一日一日を楽しんで、好きなことを全部したいですね。そのポジティブな気持ちは、きっと表情に出るはずなので。これを読んでいるみなさんにも、毎日を楽しんで過ごして欲しいと思います。<メイクのポイント>「テーマは、西内さんの魅力そのものでもある“ヘルシー&フレッシュ”」と話すのは、今回のメイクアップを 担当した、イセタンミラー メイク&コスメティクスの門脇奈美さん。ヘルシーさを演出するメイクのポイントは、ほのかにピュアな幼さを残したフラットな仕上がり。アイラインを、上まぶたのみにペンシルアイライナー(イセタンミラー ボーテ アイライナーペンシル #01)で引き、マスカラはランコム グランディオーズを使用。ナチュラルな目元で抜け感を出すのもテクニックのひとつです。また、流行の太眉もストレートなラインを意識しながら、産毛を増やす感覚で描くと、よりナチュラルな印象に。使用アイテムはアディクション アイブロウ ペンシル 01とシャネルのアイブロウパウダー、ル スルスィル ドゥ シャネル #20。そして、フレッシュさを際立たせているのが、コーラルのリップ。オレンジやグリーンは、爽やかな初夏にピッタリなカラーですが、なかでも肌なじみ のよいコーラルは人気のカラー。今回は、RMKの新作リップ(カラーは09)の上から、イヴ サンローラン ボーテのグロス、ヴォリュプテ ティントインオイル 3を重ねて、みずみずしい口元を完成させました。■西内ひろさんの他のインタビューページはこちらから。--準ミス日本、西内ひろが“輝く”理由。ヘルシー&ポジティブなオーラとしなやかな美しさ【INTERVIEW】1/3--人生を変えた一人旅。西内ひろがミス・ユニバースに挑戦した理由とは?【INTERVIEW】2/3
2015年05月30日16歳で芸能界に入りした西内ひろさんが、大きなターニングポイントを迎えたのは20歳のとき。小さいころからの夢を叶えたと思ったものの、将来のことを考えて大きな壁を感じたことがキッカケでした。自分自身を見つめ直すために、アメリカ、シンガポール、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、モロッコと、一人旅へ。異国の地で出会った人々の優しさ、初めて知った自分自身の秘めたる強さ、そしてミス・ユニバースへのチャレンジ……。旅を通じて、西内さんの中に起こった、美に関する意識の変化を伺いました。―なぜ、一人旅をしようと思ったのですか?もともとは内向的で、人見知りな性格だったんです。人と会ったときに、何を話していいかもわからなくなっちゃうくらいで。今思うと経験が少なくて、中身が追いついていなかったのかなと思いますね。しかも、「なんで、あんなことを言ってしまったんだろう」、「もっと出来たんじゃないか」って、小さなことをずっとクヨクヨ悩んでしまうところもあって、メンタルもすごく弱かったと思います。そんな自分を、1回リセットしたいなと思って旅に出たんです。―今の西内さんからすると、真反対の印象です。そうですね。アメリカに行って、帰ってきたら日本でお金を貯めて、今度はヨーロッパへ……という感じで、2年間かけて何ヶ国も周りました。旅に繰り返すたびに、自分自身が強くなっていくような気がしましたね。一人旅なので、現地の人に話しかけないと始まらないんですよ。人見知りしている場合じゃないという感じで(笑)。それに、海外で接した方々が「気にしなくていいよ」というポジティブな方が多かったんです。そのマインドに影響を受け、私自身の性格もどんどんポジティブになっていきましたね。―単身、異国の地で、心細くはありませんでしたか?トラブルはいろいろとありました(笑)。飛行機が予定時刻よりも早く飛んでしまって、乗り遅れてしまったときは焦りましたね。ポンと追加料金を払えるほどお金も持ってないので、どうにか状況を理解してもらおうと、必死に英語で交渉しました。つたない英語でなんとか通じて、無事に日本へ帰れることになったときは、思わずガッツポーズが出ましたね。そのときはドキドキしましたが、今思うといい思い出です。―それは、度胸がつきそうです!そうなんです。日本では考えられないようなアクシデントも、一人で向き合って解決しなければならないので。パリでも、ちょっとした事件がありましたね。ホテルへ帰る途中、薄暗い道に差し掛かってしまったんです。よく見ると、ガタイのいい男の人たちがたくさんいて、なんだか危険そうな雰囲気で……。とっさに、観光客だと思われないようにカメラを隠して、現地に住んでる学生を演じることにしました。もう、そのときは「私は女優だから大丈夫!」って、一世一代の舞台気分(笑)。何も曲が流れてないヘッドホンをして、音楽にノリノリな感じで歩いて、通過しました。冷静に考えると、誰も私のことなんて見てなかったんですけどね!―印象深いエピソードが、次々に出てきますね。はい。ヒヤヒヤした場面もありましたが、やさしさに触れることも多いんです。トルコでは、道を尋ねた相手が「俺に、ついて来い」って案内してくれて。後から考えると、どこかに連れて行かれる危険性もあったんですが、たまたまその人はすごくいい人で。3km先まで歩いて案内してくれたんです。しかも、途中で「トルコに来たら、トルコアイスだ」ってごちそうまでしてくれて。聞いたら、私のことを年下だと思って心配してくれたんですって。実際は、私よりも3歳も年下の人でしたけど(笑)。―世界中に、知り合いができたんじゃないですか?それが、一番の旅の魅力かもしれません。旅先で出会って、友だちになった人から「ニューヨークは夕方だよ」って、夕日の写真が送られてきたりすると、日本で悩んでいても「あ、向こうに行ったら大丈夫かも」って思えるんですよね。すごく視野が広がりました。今では、2日休みができたら、すぐにパッキングして海外に行ってしまうくらい、旅が癒やしになっています。―次に、行ってみたい国はどこですか?今度、キューバに行きたいと思っているんです。クラッシックカーが街中にあって映画の世界のような雰囲気だと聞いたので。旅は、私にとって大きな気づきと成長を与えてくれる場所なんです。これからも、自分のライフワークとして世界を渡り歩きたいと思っています。―最近、カメラを始めたとか?はい。一人旅だと、感動を共有できない寂しさがあるなと思って。サハラ砂漠の、ど真ん中で野宿したときは、頭の先から足の先まで星空で「すごくキレイ!」って言いたいのに、一人だから息を飲むことしかできなくて(笑)。もう二度と来ないかもしれない場所の光景をとどめておきたくて、独学で写真を撮り始めました。―カメラは、何台持っているんですか?一眼レフと、日常使いのコンパクトデジカメ、それからGo Pro(ゴープロ)というバラエティ番組のヘルメットに装着されるような小さなカメラを持っています。水中撮影もできるので、ダイビングのときに使っています。いつか写真をメインにした旅の本を作りたいですね。―旅先で、美への意識も変わりましたか?今でもハッキリ覚えてるんですが、ローマに行ったとき、ヒールを履いた女性が髪の毛を風になびかせながら、颯爽と目の前を通ったんです。そのときの私の姿といったら、Tシャツにデニムでリュック……。「なんだろう、この差は!」ってなりました(笑)。正直、それまでは美に関して今ほど意識も高くなかったんですよね。海外を旅して、少しずつ「世界で活躍できる人になりたい」という目標が見えてきたところだったので、もっと美しさを磨いて、世界大会のあるミス・ユニバースにチャレンジしようと思ったんです。--旅に出る事、ミス・ユニバースにチャレンジする事で変わったという西内ひろさんの美意識。3/3では、彼女の健康的な美しさを作る美容法やワークアウトについて伺います。
2015年05月30日2014ミス・ユニバース・ジャパンで準グランプリを受賞したモデルの西内ひろさん。現在は、女優としてドラマや舞台、タレントとしてバラエティ番組に出演するなど、マルチに活躍の場を広げています。さらに、スポーツ好きなことから、マラソンやトライアスロンなどのイベントにも参加。そのヘルシーな魅力から、タニタのイメージモデルも務め、ラジオDJとして健康や美容に関する情報を発信しています。また、プライベートでは世界各国を一人で旅するアクティブな一面も。フィリピン政府観光省ナビゲーターとして、アクティビティの盛んなフィリピンの魅力を伝える仕事にも従事しています。そんな美しく、強く、しなやかで、自立した現代女性のお手本ともいうべき西内さんに、日々の生活で心がけていること、輝く笑顔のヒミツをお聞きしました。■西内ひろさんへ一問一答Q. 最近のご活躍について教えてください。CMやテレビのバラエティ番組にも出演させていただく機会が増えて、とても充実しています。舞台に立つのは、いつもの自分と違う自分を演じられて、おもしろいですね。また、私自身アクティブな性格なので、マラソンやトライアスロンなどのスポーツイベントに参加させていただけるのが楽しいです。Q. 自分の性格を一言で言うと?負けず嫌いだと思います。人には競争意識を持つことはないんですが、自分自身に対しては「もっとできるんじゃないか」って、常に意識をしていますね。Q. チャームポイント、お気に入りのパーツは?腹直筋です。少しラインが入ってきたので。実は私、理想のボディーパーツの写真を、自分の部屋の鏡に貼って、励みにしているんです。それに比べたら、まだまだ割れてはいないんですけど、目標に近づけているのがうれしくて。Q. 大切にしている時間は?本屋さんにいる時間がすごく好きですね。私自身、多くの言葉に救われてきたので。旅に出るときも、本は必ず持っていくアイテムのひとつです。カフェと併設している本屋さんに入ると、とても満たされた気持ちになります。たくさん読んで、気に入った1冊を買って帰る瞬間が幸せですね。Q. 最近、読んだ本は?ビューティー本や旅の本、ビジネスパーソン向けの自己啓発本やリーダー論なども好きです。成功されている方のエッセイ本なども読みます。また、旅行を通じてシンプルな暮らしに憧れ、『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~』(著:ジェニファー・L・スコット、訳:神崎 朗子/発売:大和書房)も読みました。とても興味深かったですね。Q. 落ち込んだときのリフレッシュ方法は?ランニングです。好きな音楽を聞いて走っていると、妄想トリップができるんですよ。ハワイアンを聞いて、ココナッツの香りがするボディクリームを塗ったら、「もう、ここはハワイ!」って気分になります。そこで、日常のモヤモヤから解き放たれるんですよね。Q. 大きな壁にぶつかったとき、どう対処すればいいのでしょうか。そのストレスを、忘れて発散するのではなく、一度飲み込んでポジティブに変換する努力をすること。ちゃんと反省したら「次、頑張るしかない!」って、前向きに進めるはずだと思うんです。Q. 人生を輝かせるために必要な事とは?余裕を持つこと。忙しい朝も、朝食をかわいくデコレーションして写真を撮ってみるとか、そういうちょっとした時間の使い方を工夫するだけで毎日が輝いてくると思います。Q. 色んなことに精力的にチャンレンジし続けられる理由は?できなかったときは「しょうがない」って、前を見ること。吹っ切るのも大事ですよね。ストレスをいかに貯めないかが、メンタルを強く持ち続ける秘訣だと思います。Q.夢を叶えるには?子どものころ、父親に「紙に書いたことは、必ず叶う」と言われて育ちました。今でも、自分のやりたいことをリストにしています。ザックリとですが、明日やることから、今年1年かけて挑戦したいと思っているものまで、紙に箇条書きにしているんです。それを、ひとつずつチェックしていくことで、夢の実現につながっていくように感じます。長期的な目標は、世界に関わる仕事に就くことです。今、英会話を勉強中ですが、ゆくゆくは3ヶ国語、4ヶ国語を話せるようになりたいと思っています。-- 2/3では旅がきっかけとなり、変わった価値観と彼女のターニングポイントについて、聞きました。
2015年05月30日エルカフェ(ELLE cafe)が6月20日、初のレシピ本『ELLE cafe コールドプレスジュース RECIPE BOOK』(1,400円)を発売する。同書籍では、店舗で人気のものから家庭で簡単に作れるものまで、エルカフェのコールドプレスジュースレシピを公開。効能別にジュースレシピを紹介する他、ジュースクレンズの方法も解説。スムージーブースターやグラノーラのレシピも紹介している。その他、エルカフェが注目する最新ビューティーフード辞典なども掲載するなど、健やかな美しさを目指す人にはぴったりのインナービューティバイブルとなっている。【書籍情報】『ELLE cafe コールドプレスジュース RECIPE BOOK』出版社:PARCO96ページ/A5判発行:6月20日価格:1,400円
2015年05月30日シャネル(CHANEL)がアイウェアのビジュー コレクションから、新作の「ビジュー ド クチュール(Bijou de Couture)」を発売した。ビザンチンのエスプリ、星が瞬く天の川に続く第3弾となる今回は、繊細なメタルのテンプルにカボション、パール、ラインストーンを手作業で組み込み、まるでジュエリーのようなデザインに仕上げられた。また、カボションにはさりげなくCCロゴがあしらわれている。「ビジュー ド クチュール」は2つのラインから構成されており、そのうち「カボション プレシュー」は、オプティカルとサングラスで展開。フレームにはレクタンギュラー、オーバル、キャッツアイシェイプを採用した。一方、「カボション クチュール」はサングラスのみの展開で、オーバーサイズ、ラウンド、スクエアシェイプのフレームで女性らしさを主張している。カラーはどちらも、ブラック、ダークレッド、べっ甲といったシックかつエレガントなものが用意されている。シャネルのブティックにて4月より取り扱い中。
2015年05月30日マックスマーラ(Max Mara)が、ホイットニー美術館のデザインを手掛けた「レンゾ・ピアノ・ビルディングワークショップ」とのコラボレーションバッグ「ホイットニーバッグ」(24万3,000円)を発売する。6月9日まで、伊勢丹新宿店本館4階のセンターパークでオープンするポップアップショップで先行発売している。4月にニューヨークのミートパッキング地区に新たに移転オープンしたホイットニー美術館は、梁の一部が張り出したエントランス、ガラスとメタルを使用した外壁、建物を覆うような細長いスチール仕上げのエレメントなどによる印象的な構造で、ニューヨークで最も美しい建築物の一つとされている。「ホイットニーバッグ」はそんなホイットニー美術館からインスピレーションを受けて製作された。特徴的な隆起が目を引くエレガントなシルエットは、スチール製の帯が張り巡らされた美術館の建築構造を彷彿とさせる。2サイズ展開となっており、スモールサイズではブルーグレー、ブラック、ブラウンの3カラーを用意。ラージサイズではこの3色に加え、ボルドーが用意された。なお、ブルーグレーはホイットニー美術館のファザードのメタリックカラーを反映させたもので、250個限定で発売される。なお、4月24日には新ホイットニー美術館のオープニングパーティーが開催され、マックスマーラはそのスポンサーを務めている。当日は女優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)を始め、ハーレー・ヴィエラ・ニュートン(Harley Viera Newton)、ナタリー・ジュース(Natalie Joos)などの多くのセレブリティが駆けつけた。
2015年05月29日全国各地のワイナリーが参加するイベント「日本ワイン MATSURI 祭」が、6月5日から7日までの3日間限定で、東京の豊洲公園にて開催。1杯300円から気軽に全国の日本ワインが楽しめる、ファン垂涎のイベントだ。日本ワインとは、日本産ブドウだけで造ったワイン。北は北海道から南は九州まで、地域の土壌や気候に合わせてブドウが栽培・醸造され、個性豊かなワインが生産される。日本固有種の「甲州」と「マスカット・ベーリーA」はワイン用ブドウ品種として国際ブドウ・ワイン機構(OIV)により登録認定されている。今年、第1回目となる「日本ワイン MATSURI 祭」では、北海道から宮崎まで17道府県38のワイナリーが出展。産地毎にコーナーを設置し、日本各地のさまざまな銘柄をワインに合ったフードと共に楽しむことができる。さらに、ステージ上では日本ワインのセミナーを始め、音楽ステージなども開催するようだ。開催場所は商業施設「ららぽーと豊洲」に隣接し、16年には築地市場の移転先として注目を集めている東京臨海エリアにある豊洲公園だ。豊洲といえば、2020年の東京オリンピックでの選手村や競技会場が設置されることから、各界の企業が挙って先行投資を始めているホットスポットでもある。今回の開催の背景には、13年に“和食”がユネスコの「無形文化遺産」に登録されるなど、海外からの日本の食文化への関心が高まっているとこで、日本ワインへの注目度も上昇。その波を捉え、日本ワインのさらなる普及と拡大を、との想いがあるようだ。また、東京オリンピッが開催される2020年まで毎年1回行っていく計画も。NHK連続テレビ小説「マッサン」で大流行となった“ウヰスキー”のように、海外から入ってきた食文化を日本流にアレンジし、日本での大ブレイクを経て、海外へと打ち出していきたいという狙いがあるのかもしれない。【イベント詳細】「第1回 日本ワイン MATSURI 祭」会場:江東区立豊洲公園住所:東京都江東区豊洲2丁目(ららぽーと豊洲横)会期:6月5日~7日まで時間:6月5日 15~21時※13時よりオープニングセレモニー開催:6月6日 11時~21時:6月7日 11時~20時
2015年05月29日横浜都心臨海部を舞台にしたアートイベント「スマートイルミネーション横浜2015」が、10月30日から11月3日まで開催されることが決定。現在、イベントの参加者を募集している。同イベントは、国内外のアーティストが最先端の環境技術を活用して創り上げるアートプログラムのほか、企業、団体、大学、施設、市民が参加して、会場となる横浜の地で普段とは異なる“もうひとつの横浜の夜景”を演出するというもの。5回目となる今回は、昨年に引き続き「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」や「まちなか展示会」を実施。「FutureCity Yokohama スマートイルミネーション・アワード」は、環境共生型の照明技術とアーティストの創造性を融合した新たなイルミネーションに贈られるアワード。環境共生型照明の新たな活用に繋がる自由な作品を広く募集する。個人・グループ部門に加え、今年から新たに学校部門が新設された。「まちなか展示会」は横浜の都市空間を活用して展開する屋外型のコンベンション。LEDや有機EL、蓄光塗料などの照明技術や太陽光発電、蓄電技術などの環境技術をアピールする場ともなっている。さらに今年、初となる企画「トークサロン」も開催。同企画は、照明やエネルギーの分野で先進的な技術を有する企業や大学、行政、アーティストなどが「スマートイルミネーション横浜」を活用する方策についてトークを繰り広げるというもの。テーマを変えて毎月開催されており、次回の開催は6月22日を予定している。
2015年05月29日“視覚と知覚の関係性”をテーマに作品を発表する写真家・鈴木崇の個展「Form-Philia」展が、5月29日から7月12日まで六本木のIMA CONCEPT STORE内のIMA galleryで開催される。今回の個展のタイトル「Form-Philia」とは、形を意味する“Form”と嗜好、偏愛などを意味する“Philia”を組み合わせた造語。期間中は代表作「BAU」や「ARCA」に加えて、新作を合わせた3つのシリーズが展示される。昨年、オランダで行われた写真フェア「Unseen」でも人気を博した「BAU」シリーズは、カラフルなスポンジを組み合わせて様々なフォルムを構築していく作品。黒い背景をバックに、様々な色や形のスポンジを多様なパターンで組み合わせることで、日用品であるスポンジが「BAU」が意味する“建物”や“構造”へと変容し、別の側面を浮かび上がらせる。今回は500点にも及ぶシリーズの中から、IMA galleryの空間に合わせたインスタレーションで展示する。「ARCA」は影を正面から写した作品。大判カメラで撮影し、大きく引き伸ばされたイメージは、輪郭やサイズなどの情報が奪われ、影本来の意味を超えた新しい構造物となって現れる。さらに同展では新シリーズとして、日本の混沌とした家々の写真をモンタージュしながら、建築物が重なることによって生まれる奇妙な風景を写し出した作品も出展される。また関連イベントとして、5月30日には批評家の布施英利と鈴木崇とのトークショー「写真とフォルムの関係性」を開催。被写体の形態を通じて何を撮ろうとしているのか、鈴木崇の写真史をたどりながらその作品の変遷と、写真とフォルムの関係性に迫る。6月21日には、美術ジャーナリスト・鈴木芳雄との対談によるトークショー「美術史で読み解く鈴木崇作品」も実施。鈴木崇がアメリカやドイツで学んだ写真の考え方やコンセプトの作り方から、アウトプットの仕方まで、現代作家と密接に関わる美術史について語られる。【イベント情報】「Form-Philia」会場:IMA gallery住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階IMA CONCEPT STORE内会期:5月29日~7月12日時間:12:00~22:00(土、日、祝日は11:00~20:00)入場無料
2015年05月29日40店舗以上のパン屋が集まる「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」が、5月30日・31日に東京・渋谷の国連大学前広場で開催される。世界各国のサンドイッチを楽しめる飲食ブースが登場する。2013年11月にスタートした「青山パン祭り」も今年で6回目。今回は「初夏のパンピクニック」をテーマに、さまざまな国のパンやその食べ方にインスパイアされた職人による、世界のサンドイッチブースが登場する。また、同イベントではパン釜も用意。来場者は釜に好きなパンを入れて、焼き立てを楽しめる。さらに5月31日限定で、群馬県「発酵所」、 東京都「クンバ ドゥ ファラフェル(Kuumba du Farafel)」がパン焼きのデモンストレーションを行う。パン以外にもコーヒー、ワイン、チーズ、ジャム、はちみつなど“パンのおとも”も充実。「青山パン祭り」恒例企画である、限定パンセットも発売。雑誌『料理通信』とコラボした「食のプロたちが選ぶ、おいしいパン」セット、日本における自家製天然酵母パンの第一人者である「ルヴァン」出身、もしくは縁のある職人による「ルヴァンが繋ぐパン物語」セット、東京・奥沢に拠点を置く「オニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)」とコラボした「パンとコーヒーのおいしいセット」の3種類を用意する。【イベント情報】「第6回青山パン祭り~初夏のパンピクニック~」会期:5月30日、31日会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~17:00
2015年05月29日東京ミッドタウンでは7月17日から8月30日まで、毎年恒例の夏イベント「MIDTOWN LOVES SUMMER 2015(ミッドタウン ラブズ サマー 2015)」が開催される。今年は、“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに、五感を通して日本の夏を感じられる様々なイベントを実施する。そのうち、世界No.1ラムブランド「バカルディ(BACARDI)」による屋外カフェ「バカルディ ミッドパークカフェ(BACARDI MIDPARK CAF)」では、様々なドリンクやフードを販売。ラインアップはミントをたっぷり使用した「バカルディ モヒート」(R:税込500円、L:税込700円)や生のフルーツを器にしたオリジナルの「メガパインモヒート」(税込2,000円)など。旬のフルーツを使ったスペシャルモヒートも週替わりで登場する。その他、フードでは「ロティサリーフリフリチキン」(ハーフ:税込1,000円、フル:税込1,800円)や「スペシャルBBQプレート」(2,400円)などが提供される。キッズ向けプログラム「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」では、子どもたちがワークショップ形式でデザインやアートを体感出来る「Tokyo Midtown Design&Art Kids Program みんなでつくろう日本の夏」を開催。NHK Eテレの番組「びじゅチューン!」で井上涼が表現したユニークな世界の名画やアートのキャラクタースタンプを、パスポート型の台紙に集めて回るスタンプラリー「ぺたぺたミュージアム~びじゅチューン!世界ツアー~」も実施される。また、「館内風鈴企画」では、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで行われた企画展「動きのカガク展」のディレクター・萎川勢一が率いる「ドローイングアンドマニュアル」が館内に様々な風鈴を展示。その他、日中は朝顔、夜にはイルミネーションを眺めながら小川に足を浸けて“夕涼み”が堪能できる「アシミズ(ASHIMIZU)」や、地元町会や商店街振興組合と連携して昔ながらの“打ち水”をする「六本木打ち水大作戦」などが開催される。【イベント情報】「MIDTOWN LOVES SUMMER 2015」会場:東京ミッドタウン周辺会期:7月17日から8月30日まで時間:17:00~22:00まで入場無料
2015年05月29日先日、ジョージ・クルーニー(George Clooney)が最新主演作『トゥモローランド』のPRのため、妻のアマル(Amal Clooney)と夫婦揃って来日を果たした。ジョージはもちろんのこと、そのセンスの良さで弁護士でありながらファッショニスタと呼ばれる妻・アマル。今回の来日時も2人のファッションに大きな注目が集まったが、このほど、5月25日に六本木で行われたジャパンプレミアで2人着用していた時計が、共に「オメガ(OMEGA)」であったことが明らかとなった。この日の2人のファッションは、ジョージは「アルマーニ(Armani)」のスーツで、妻・アマルはジョン・ガリアーノがこの日のためだけに仕立てたという特別製の「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のドレスで登場。その衣装に合わせた時計が「オメガ」だ。同ブランドのアンバサダーでもあるジョージは、ベストセラーモデルで、クルーザーのデッキをイメージした立体的なストライプの文字盤が特長の「シーマスター アクアテラ マスター コーアクシャル」(62万6,400円・税込)を着用。15,000ガウスの磁気にも耐える「オメガ」の最新技術“マスター コーアクシャル”を搭載したものだ。一方のアマルは、ジョージの誕生年にちなんだ1961年製のアンティークウォッチを着用。愛を感じさせるが、同時にゴールドのドレスと色味を合わせるかのように、18Kゴールド製のものを選び抜くセンスは流石だ。エレガントでクラシカルなデザインのミラネーゼブレスレット、ダイアルは艶消し加工をしたブロンズでコーティングされたギルトダイアル。さらに、12時、3時、6時、9時位置にはオニキスを埋め込んだポリッシュのアワーマーカーが一層華やかさを演出していた。
2015年05月29日ハンター オリジナル(Hunter Original)として初となる15SSコレクションから、防水ラバー製のクラッチ「ORIGINAL RUBBERISED CHUNKY ZIP CLUTCH BAG」(H20×W33×D14cm 3万9,000円)が登場。一見レイングッズに見えないデザイン性の高さが魅力だ。底のマチ部分に配されたクリアレッドのラバーの滑り止めと、大振りのジップがアクセントになっている。トレンドのミリタリーテイストを取り入れるならオリーブがオススメ。他にも色違いでブラック、ブライトウォーターメロンも展開されている。またボディにマグネットが付いていて、写真の様に折り畳んでクラッチのように持っても、広げてドキュメントケース風に使っても可。型違いで、ショルダーバッグタイプ(H21xW33xD9cm 3万9,000円)も。ストラップは取り外し可能なので、クラッチバッグとしても使える2way仕様だ。<問い合わせ先>STEP inc.TEL:03-5774-4551
2015年05月29日東京・銀座の数奇屋橋交差点にて、16年春に開業予定の大型商業施設「銀座5丁目プロジェクト(仮称)」(東京都中央区銀座5-2-1)のフロア構成が発表された。“Creative Japan ~世界は、ここから、おもしろくなる。~”を開発コンセプトに、伝統と革新が共存する銀座エリアの立地を生かした新たな商業施設として建設中の同施設。地下5階から地上11階で構成され、総面積数は3,766.73平方メートル。地下2階から地上11階にはファッション、レストラン&ダイニング、マルシェ、免税店、飲食などのバラエティ溢れる約120店舗の出店を予定だ。また、施設の6階及び屋上部分にはシンボルとなるパブリックスペースを計画。6階に設けられる高さ約27mの大きな吹抜け空間が広がるアトリウムでは、伝統工芸の“江戸切子”をモチーフにしたガラス窓から、銀座エリアの夜景を一望することが出来る。カフェも併設され、開放されたスペースでドリンクや軽食を楽しめる。さらに、屋上には地上約56mから銀座の景色を一望出来る約1,000平方メートルの一大オープンテラスを計画。テラス内には2つの異なるゾーンの設置を予定しており、その日の気分に合わせて好きなスペースを利用することが出来る。なお、6階及び屋上のパブリックスペースでは、東急文化村との提携により、コンセプトを体感できるような情報や文化を発信するイベントを実施していく予定だという。
2015年05月29日国の重要文化財に指定されている歴史的洋館「旧桜宮公会堂」の敷地内広場に、6月1日から9月11日まで期間限定のビアガーデンがオープンする。期間中は「旧桜宮公会堂」と、同じく重要文化財に指定されている「泉布観」がライトアップされ、二つの洋館に囲まれる広場にて、幻想的な雰囲気のなかで優雅な“大人のビアガーデン”が楽しめる。なお、レストラン兼婚礼施設として使用される「旧桜宮公会堂」の敷地を夜間に一般公開するのはこの時期のみとなる。今年で2回目となるビアガーデンの営業は「アジアン ビア(ASIAN BEER)」と題し、タイ風のローストチキンやビーフン、パクチー料理などタイやベトナムなどのスパイシーなアジアンフードを始めとした約15種類のメニューを食べ放題で提供。さらに、セット料理としてバーベキューグリルを用意。牛カルビやソーセージ、海鮮、野菜など約10種類の素材を一皿にして提供する。ドリンクは飲み放題でビール、ソフトドリンク、赤ワイン、白ワイン、ウイスキー、焼酎などを用意。カシスやカンパリなどのリキュールを用いたカクテルも10種用意される。座席数は10卓70席、時間は17時から22時まで(L.O21:00)。価格は食べ放題とバーベキューセット、各種飲み放題を含めて2時間制で4,500円。小学生以上の未成年は2,500円、未就学児は無料となっている。なお、バーベキューセットは1人前1,500円で追加オーダーも可能。
2015年05月29日ラフォーレ原宿1階のentrance space及び2階のcontainerにて、浴衣と水着のショップの出店が決定した。1階のentrance spaceでは6月26日から7月22日まで、ハイエンドかつユニークな江戸前浴衣を展開する「月影屋」が登場。同店では江戸から伝わる日本の伝統工芸である“伊勢型紙”の型、日本橋の老舗による“注染”、手縫い仕立てという職人の技に裏打ちされながらも個性的な江戸前浴衣を取り揃える。“う~ら~め~し~や~~~~!!!!!!!”をテーマとした今年の新作は、女性の裸体が散らばった「オネーチャンの浴衣」や注射器のモチーフなどをあしらった「クスリの浴衣」、“29”の数字を散りばめた「29(肉)の浴衣」(各4万9,009円)など。また、税込4,649円(夜露死苦)以上購入すると、豪華景品が当たるくじを引くことも出来る。2階のcontainerでは7月1日から22日までの期間、着物デザイナーの石川成俊によるブランド「イロカ(iroca)」とキモノディレクターでカリスマキモノブロガーとして活躍するCHOKOのコラボレーションによる「イロカ タイムス チョコ(iroca times CHOKO)」がオープン。人気浴衣の復刻版を始め、デザイナーの鷺森アグリによるファッションブランド「アグリ サギモリ(AGURI SAGIMORI)」のオリジナルアクセサリーやCHOKOと「アグリ サギモリ」のコラボレーションアイテムなども取り扱う。さらに、旅する着物作家・やまもとゆみの2年ぶりとなるリアルショップ「カワイイ ミュゼバイ ヤマモトユミ(Kawaii Musee by yamamotoyumi)」も登場。日本画家の十一(トヲハジム)と共同で制作し、レディー・ガガにプレゼントした着物の展示や、台湾の“Kawaii”集団「閣樓日 Girl’z」のアーティストフリマも開催する。その他、ネットで人気の「ロッコヤ サマーショップ(ろっこやSummer shop)」もオープン。ラフォーレ原宿限定色の浴衣や、「ハセガワ・アヤ」「UDA」「馬場装飾」などのブランドのアイテムも展開する。水着では、タイ・バンコク発のブランド「チュアンピサマイ(Chuan Pisamai)」の日本初のショップが登場。モデルや国民的アイドルなども利用する、女子が憧れる“可愛い”をテーマにしたハンドメイドの水着を発売。まるで本物の花を身に纏っているかのような、花に囲まれたガーリーな水着の数々を取り揃える。
2015年05月29日ヴェルサス ヴェルサーチ(VERSUS VERSACE)が、4月25日に東京・青山に日本初となる旗艦店「ヴェルサス ヴェルサーチ 青山」(東京都港区南青山5-5-4)をオープン。それを記念し5月13日に、オープニングパーティーが同店にて開催された。2フロア、約300平方メートルの同店は、マットゴールドフレームの半透明ミラーを壁上にレイアウト。メタルとブラックの什器、また窓際にはネオンブルーのブランドロゴを掲げ、エッジの効いた内装となっている。1階はウィメンズ、2階はメンズのウェア、バッグやシューズ、アクセサリーなどフルアイテムを展開している。13日のパーティーには、タレントのローラや、モデルの水原希子、松岡モナ、菜々緒、山田優を始め、アーティストのZeebra、DJのマドモアゼル・ユリアなど多数の著名ゲストが出席。ヴェルサス ヴェルサーチのファッションに身を包み、華やかにオープンを祝した。店頭では、アンソニー・バカレロ(Anthony Vaccarello)をクリエイティブディレクターに迎え、同日朝に発表されたばかりの15-16AWコレクションも販売された。
2015年05月29日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「places to go, people to see」ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)のムック本。2014年のテーマ「places to go, people to see」がタイトルとなった本書は、スタイルブックではなく、“行きたい場所、会いたい人”にフォーカスし、ニューヨークの女の子が旅をするようなヴィジュアルブックに仕上がった。全10個のテーマに分かれ、ホテルや航空、様々な土地でのケイト・スペードの世界観を堪能できる。【書籍情報】「places to go, people to see」著者:kate spade new york出版社:Harry N. Abrams言語:英語ハードカバー/240ページ/230×H280mm発刊:2014年価格:税込5,670円
2015年05月29日