ヒトサラMAGAZINEがお届けする新着記事一覧 (44/80)
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2022年07月06日オープンキッチンから届けられる、音や香りも醍醐味フランス人をも魅了する四季折々のジャパニーズフレンチ一日二組までの予約制。大人も子どももゆっくりフレンチを堪能オープンキッチンから届けられる、音や香りも醍醐味ふんわりと立ち上る香りに、ジュワッとあがる炎……。【m-u.paysage】は、シェフの技をオープンキッチンで愉しめるフレンチレストランです。「お好み焼き文化のある広島だからこそ、調理の様子も愉しんでもらえたら」とオーナーシェフの中村氏は話します。ビル8階にある隠れ家的な空間同店では、日本人の味覚に合わせられるようフランス料理の技法を駆使。普段あまりフレンチに親しみのない方や子どもでもおいしく召し上がっていただけるよう、味付け等に創意工夫を凝らしています。さらに、日本の旬の食材をふんだんに取り入れ、シェフの感性で華やかな逸品に仕上げます。フランス人のお客様からは、「日本でしか味わえないおいしさ!まさにジャパニーズフレンチ」と言われるそう。特等席はカウンター席。オープンキッチンなので料理ができあがっていく様を目の前で楽しめますフランス人をも魅了する四季折々の「ジャパニーズフレンチ」を、五感で味わう贅沢な時間は、会話も楽しく弾むことでしょう。フランス人をも魅了する四季折々のジャパニーズフレンチ料理の内容は月ごとに変更するため、訪れるたびに季節の味わいを楽しむことができます。それでは同店の料理一例をご紹介しましょう。『パテをキャベツに包んで濃厚なトマトソースと佐東町の枝豆の香り』上質な肉でつくるパテを、フレッシュトマトを凝縮したソースで味わいます。トマトと合わせることで肉の旨みがさらに引き出され、至福の味わいに。香り高い枝豆がアクセント旬を愉しむ『月ごとのスペシャリテコース』彩りもゆたかに、季節感を愉しめるシェフのスペシャリテコース。旬の食材をふんだんに使い、日本ならではの「ジャパニーズフレンチ」を存分に堪能できます。旬素材を使用したスペシャルコース『市場からの魚と車海老サフランの白ワインソース』白身魚のふんわり感に、瑞々しいかぶや、魚卵のプチプチとした食感がアクセントになった愉しい季節の一皿です。8月は夏の日差しや向日葵を思わせる、鮮やかな黄色をテーマにしたコース仕立てで。色鮮やかな食材、それを引き立たせる器、こだわりの盛り付け。味覚だけではなく視覚でも楽しめます一日二組までの予約制。大人も子どももゆっくりフレンチを堪能料理と一緒に楽しみたいワインは、各国からシェフ自ら厳選し入荷しています。中でもカリフォルニアの「TATEDOG(テート・ドッグ)」は、そのおいしさに感動したシェフが業者に依頼し輸入している人気の銘柄です。料理とのペアリングも自在同店はなんと一日二組までの予約というから驚くばかり。親子二世代、三世代など、大人から子どもまで、ゆっくり本格フレンチを満喫してほしいとの、シェフの心がうれしい限りです。料理人プロフィール:中村政司(ナカムラマサシ)さん1970年、広島県生まれ。一般企業に就職し様々な仕事をする中で、お客様との距離が近くダイレクトに喜びを共有できる食の仕事に興味を持つようになり転職。27歳で、リーガロイヤルホテル広島にて、コーヒーショップ、メインダイニング、宴会と料理の修業を開始。その後、フランス料理店や会員制レストランでも腕を磨き、料理長として活躍。50歳までに自身の店をとの夢を叶え、2017年6月【m-u.paysage】をオープンさせる。m-u.paysage【エリア】流川/薬研堀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】胡町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年07月04日気さくなイタリア料理店【トラットリアチャオロ】【トラットリア チャオロ】は、本場イタリアで料理で学んだ実力派のシェフが腕を振るい、備長炭で仕上げた絶品イタリアンが楽しめるお店でありながら、カジュアルにリラックスして過ごせる人気店です。名物「ラザニア」を食べ比べ『3種お試しセット』¥3,500+送料(冷凍発送)そんなチャオロの名物といえば「ラザニア」ですが、なんとお店でつくったラザニアをお取り寄せできるようになりました!今回は、大人気の『チーズたっぷりラザニア』を含む三種類を一度に楽しめるセットをご紹介します。『チーズたっぷりラザニア』『チーズたっぷりラザニア』【トラットリア チャオロ】の自慢のスペシャリテ。試行錯誤の末に辿り着いたという、力強さと舌触りのよさを兼ね備えた“理想のベシャメルソース”とボロネーゼ、チーズのバランスが絶妙。チーズがこれでもか!というほどたっぷり入っているので、チーズ好きにはたまらない一品でもあります。その名の通り、チーズがたっぷりです!自宅でこのクオリティのラザニアが食べられるのはとても幸せです。『魚介のラザニア』『魚介のラザニア』ムール貝やホタテなど、なんと9種類もの魚介を使用したというペスカトーレソースをベースにしています。『チーズたっぷりラザニア』でも使われている自慢のベシャメルソースも、魚介の旨みに合うように配合を少し変えているほどのこだわりよう。魚介の旨みをじっくり味わいながら、貝のプリっとした食感も楽しむ至福のひとときが過ごせます。『ナスのアラビアータ・ラザニア』『ナスのアラビアータ・ラザニア』南イタリア産の唐辛子を使用したアラビアータソースをベースに、素揚げしたナスを加えたラザニアです。ナスの旨み、ボロネーゼソースのコクのあるおいしさ、ピリッとするトマトソース、とてもクリーミーなベシャメルソースが絶品です。ひとつひとつが大きめで、お店と変わらないボリューム感も嬉しいひとりで少しずつ大切に食べるもよし、家族とのランチや友人とのホームパーティなど、どんなシーンにも彩りとおいしい幸せを添えてくれる絶品ラザニアを、是非取り寄せてみてください。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年07月01日洗練の空間に家族水いらずで心から「今一番おいしい」と思えるひと皿をワインや日本酒、紅茶とのペアリングも洗練の空間に家族水いらずで期待感が高まる店の入口地下鉄渡辺通駅から徒歩1分。【なかがわ】は、イタリア料理をベースにしたイノベーティブなメニューを、コース仕立てで味わえるレストランです。使用する食材は、地元九州産をメインに、日本各地から吟味して仕入れる旬の上質なものばかり。訪れるたびに、「今日は何が食べられるのだろう」という期待感が胸に押し寄せます。白と木目を基調にした洗練の空間広々として洗練された店内は、テーブルからオープンキッチンで料理をしている様子を見ることができ、自然と会話も弾みそうです。さらに、個室も備えており、ベビーカーで入店ができるため、親戚同士での集まりのほか、家族水いらずの食事も叶います。心から「今一番おいしい」と思えるひと皿を好奇心が掻き立てられる、ある日のアミューズ料理長の中川英樹さんが、生産者の想いや季節に応じ、「今一番おいしい」と思えるひと皿を、イタリアンの枠にとらわれず独自に考案、コース仕立てで提供してくれるこちら。好みの食材や年齢を伝えておけば、それに合わせたアレンジを用意してくれるのもうれしいポイントです。ここからはその中でも、お店オススメのメニューをご紹介します。『ディナーコース』11,000円花咲くように、季節野菜が色とりどりに【なかがわ本店】の人気定番メニュー『季節野菜のサラダ』を含めた11,000円のディナーコース。肉と魚、どちらも用意されていて、ボリュームもたっぷり。『ディナーコース』14,300円カラフルなソースで肉の旨みが際立つある日のお魚料理『ディナーコース』14,300円には、【なかがわ】らしく表現された料理が勢ぞろい。メインを食した後には、楽しみな締めの料理が登場します。内容は当日席につくまで秘密だそうで、そのワクワクも魅力のひとつです。ワインや日本酒、紅茶とのペアリングも飲み比べて楽しめるコースもスタンバイコースとのペアリングを考慮して吟味されたワインは、フランスやイタリアをはじめ、世界各国から厳選されたもの。そのほか、日本酒や地ビールまで、多種多様に取り揃えられています。さらに、お酒が苦手な方には「ティーペアリング」を提案してくれるのもうれしいポイントです。料理人プロフィール:中川 英樹(ナカガワ ヒデキ)さん1983年長崎県南島原市生まれ。2015年4月に【なかがわ】、2016年3月に【NAKALABO】を開店。続く2018年6月、旗艦店としてレストラン【なかがわ】をオープンし、いずれも県内外の食通から注目を集めている。「なかがわ流の料理・サービスの世界を創り出していきたい」との思いから、イタリアンの伝統の枠にとらわれず、独自の料理を日々追求している。なかがわ【エリア】渡辺通り【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】渡辺通駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月28日京都・四条にある高級会席料理店【じき 宮ざわ】。こちらは宮澤政人さん率いる【じき】で感銘を受けた泉貴友さんが、直接宮澤さんに交渉、弟子入りして、一つ星を獲得するほどになった日本料理の名店です。四条駅から歩いて2分の好立地。石畳の小路を抜けた先にある星付き店です食材は、なるべく天然ものにこだわっており、季節を感じられる『焼物』や『お造り』をはじめ、三重の尾鷲産ボラを使った色鮮やかな『自家製カラスミ』や、上質の葛を長時間練り、使用する調味料は塩とはちみつのみという名物『焼胡麻豆腐』など、丁寧につくられる本格京料理を堪能できます。緑を望むカウンター席。泉さんが目の前で丁寧に料理を仕上げてくださいます今回は、ネーミングから心をわしづかみにされる、【じき 宮ざわ】の『晩酌せっと』をお取り寄せしてみました。桐箱に一品ずつ丁寧に梱包されていました手書きのお品書き。それぞれのこだわりが記載されていますまずは、『水なす浅漬け』から頂きます。『水なす浅漬け』大阪泉州の水なすを、利尻昆布だしと塩のみで漬け込んだ浅漬け。水なすは肉厚で、食べ応えも十分。浅漬け好きの私ですが、こんなにも肉厚で食感をしっかりと楽しめるなすの浅漬けは初めてです。味は昆布だしの柔らかく丸みのある味わいで、なすそのものの味もしっかりと感じることができます。『下津井タコ』続いて、『下津井タコ』。岡山のタコと新生姜、水玉きゅうりを自家製ポン酢で和えた一品です。生姜とポン酢でさっぱりとした味わいですが、酸味が強すぎないので食べやすく、一手間加えられた水玉きゅうりは目にも楽しい。タコは弾力のある歯応えで、噛むと旨味が広がります。日本酒との相性もバッチリです『〆鰆燻製』お品書きを眺めつつ、お次は『〆鰆燻製』に箸を伸ばします。鳥羽・答志島の鰆をお酢で〆て、無農薬のもち米のわらで薫香をつけたという『〆鰆燻製』。答志島の鰆は肉厚で脂が乗っており、噛むと旨味と薫香が広がります。日本酒だけでなく、薫香と相性のよいウイスキーとも合わせていただきたい。『自家製カラスミ』いよいよ、お店の名物の一つ、『自家製カラスミ』を。三重県尾鷲産のボラ子をこだわりの塩と酒で仕込み、天日干しで仕上げたという逸品です。塩分は控えめで、やわらかい味わい。そして、とにかく旨い。じっくりといつまでも楽しめます。『和牛きんぴら』そろそろお口がお肉を欲っする頃です。5等級の和牛と、非常に糖度が高い北海道産の和田コボウを合わせて炊き込んだという『和牛きんぴら』。サシの入った旨味たっぷりの肉の甘みと旨味、それにゴボウの香りと甘みも活かされております。きんぴらの概念を払拭する見た目と味わい。さすが、星付きの店。『晩酌せっと』6,480円(送料別)、冷蔵で京都から佐川急便で発送。消費期限:4日間(製造日を含む)。到着後は冷蔵で3日間、冷凍なら2週間持ちます。※水なす浅漬けと下津井タコ・岡山のタコは冷凍不可桐箱に入っているので、ギフトにも最適。これからの季節ならお中元におすすめです。一人でちびちび、二人でしっぽり、お酒と共に楽しむのにちょうどいい分量。お品書きを眺めつつ、大切な人と会話しながらゆったりと酒肴を楽しめる『晩酌セット』。今宵の晩酌は、特別な時間が過ごせました。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年06月27日ステーキ・焼肉【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】スウェーデン料理【ALLT GOTT アルトゴット】鮨・寿司【吉祥寺 鮨 栞庵 やましろ】イタリアン・フレンチ【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】串焼き【東松山やきとり 榮】ステーキ・焼肉【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】専用マシーンで焼き上げるブラジルの肉料理『シュラスコ』が食べ放題落ち着くアットホームな店内で、豪快にシュラスコ料理を味わって吉祥寺駅から徒歩8分。ブラジルの肉料理『シュラスコ』を食べ放題で満喫できるのが【シュラスコレストランALEGRIA kichijoji】です。20種類の『シュラスコ』は、都内でもトップクラスの豊富さ。店主の温かいおもてなしと、落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりとおいしい時間が過ごせます。旨みが凝縮された赤身肉の『ピッカーニャ』は一番人気のメニューブラジル直輸入のシュラスコ専用マシーンで焼き上げたお肉は、香ばしくてとってもジューシーな味わい。中でも、赤身の旨みを堪能できる希少なイチボ肉を使った『ピッカーニャ』は、お店の一番人気です。ブラジル気分をもっと感じたいなら、香ばしいパイナップルが絶品な『アバカシ』や、一串そのままを豪快にいただく『ペッパーステーキ』もぜひ。シュラスコレストランALEGRIA kichijoji【エリア】吉祥寺【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩8分スウェーデン料理【ALLT GOTT アルトゴット】オシャレな北欧の空間で、海と森の恵みを味わう北欧のレストランを訪れたようなオシャレな空間吉祥寺駅から徒歩8分のビル2階にある【ALLT GOTT アルトゴット】。スウェーデン料理を軸に、ノルウェーやデンマークなどの食材やレシピを取り入れた、北欧の味が楽しめるお店です。すべて北欧製の食器・カトラリーを使い、テーブルや椅子、雑貨などの一つ一つにも北欧テイストがきらり。スタイリッシュながらも、温もりを感じさせる雰囲気も魅力です。北欧ならではの調理法でいただく『仔鹿肉のロースト、リンゴンベリーソース』スウェーデンの伝統料理を土台に、日本ならではの季節を感じさせる食材を組み合わせた、目にも舌にも楽しめるメニューがずらり。『仔鹿肉のロースト、リンゴンベリーソース』は、ヘルシーな赤身で柔らかい仔鹿肉をじっくりロースト。スウェーデンではポピュラーな甘酸っぱいベリーのソースを合わせ、上品な味わいに仕上げられています。ALLTGOTTアルトゴット【エリア】吉祥寺【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩8分鮨・寿司【吉祥寺 鮨 栞庵 やましろ】贅沢な食材を少しずつ沢山いただく、正統派江戸前鮨長さ7mの直線的なカウンターを生かし、装飾を極限まで抑えた空間をデザイン吉祥寺駅から徒歩2分の好立地に、ミシュラン獲得の経歴を持つ銀座の名店【栞庵 やましろ】が出店。「吉祥寺で鮨ならここ」と評判を集める、味も雰囲気も一味違う正統派江戸前鮨のお店です。店内は上質な和のエッセンスとモダンが調和するオシャレな空間。座り心地のいいカウンター席、落ち着きのある個室、どちらも大人のデートに相応しい時間を紡いでくれます。五つ星ホテル出身の超一流職人の江戸前鮨で旬を味わいながら、至福のひと時を堪能できます大将自ら厳選し仕入れた、四季折々の鮮魚を本格江戸前鮨と繊細な料理で堪能できます。上質な味を「少しずつ沢山」いただきたい方には、『おまかせ握り(上)コース』がオススメ。食材のよさと熟練の技が冴えわたる鮨と料理に、全国各地の地酒を合わせれば、至福の時間が生まれます。吉祥寺鮨栞庵やましろ【エリア】吉祥寺【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分イタリアン・フレンチ【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】オイスター三昧!シカゴピザ各種ステーキ、牡蠣。20種以上のクラフトビールを季節の風や夜景も楽しめる開放感抜群のテラス席は予約必須吉祥寺駅から徒歩2分、吉祥寺駅周辺を見渡せるビルの7Fにある【ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ&ビア】。その名の通り、本格窯焼きシカゴピザをはじめ、20種以上のクラフトビールが楽しめる話題のスポットです。大人のデートシーンには、開放感たっぷりのテラス席がオススメ。賑わう街で見つけた癒しの空間で、ムーディなひと時が過ごせます。TOKYO X、モッツァレラ、トマトソース、アーリーレッド、山椒入りの『Tokyoトラディショナル』高さのある生地に溢れんばかりの具材で焼き上げた、本格的窯焼き『シカゴピザ』は種類も豊富。名物だけに、ぜひシェアしながらアツアツをいただくのが正解です。さらに、一頭買いした岩手県産「門崎熟成肉」と「TOKYO X」を使った、ボリューム満点の肉料理もぜひ。20種以上のベルギー、アメリカ直輸入クラフトビールも用意されています。ザ・ルーフトップ・ブッチャー シカゴピザ & ビア【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩2分串焼き【東松山やきとり 榮】名物“東松山やきとり”が絶品の吉祥寺の隠れ家木の温もりが包み込む、隠れ家的雰囲気漂う店内吉祥寺駅南口から徒歩5分にある【東松山やきとり 榮】は、行きつけの一軒にしたくなる大人の隠れ家的な焼鳥店です。臨場感溢れるカウンター席も、木の温もりが感じられるテーブル席も、二人の距離感を縮めてくれる心地いい雰囲気。ゆったりと時間が流れる店内で、大切な人と語らいのひとときを。ヤミツキになる一本、豚のかしら肉の串焼き『かしら』東松山やきとりといえば、辛みそをつけていただく豚のかしら肉の串焼き。【東松山やきとり 榮】では、独特の歯ごたえを持つ顎周りの部位を使用し、飽きのこない食感とピリッとした辛みそのアクセントがヤミツキになります。マース(塩と泡盛)で、とろとろになるまで煮込んだ『とろとろ豚足』や、たっぷりのねぎをトッピングした『れば』も絶品です。東松山やきとり榮【エリア】吉祥寺【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月23日シンプルでいて、さりげない遊び心も取り入れたくつろげる空間伝統的手法と和のアレンジが融合する、独創的で上質なイタリアンイタリアの自然派を中心につくり手の思いが込められたワインをセレクトシンプルでいて、さりげない遊び心も取り入れたくつろげる空間料理が引き立つように、外装も内装もあくまでもシンプルに京王線国領駅から徒歩3分という都心から少し離れた位置にありながら、老若男女問わず遠方からも多くのゲストが訪れる【Don Bravo】。シンプルで落ち着いた空間の中で、平雅一シェフのつくる和のアレンジが施された独創的なイタリアンと、こだわりのワインを楽しめるのがこのお店の魅力です。窯はピッツアだけでなく、強く火入れしたい場合や薪の香りをつけたい時などにも使われる店内には、シェフのつくりたいピッツアの製法に合わせて日本の職人につくってもらい、タイルは自分たちで貼ったという窯が。この窯を見ながら料理を待つ間、期待感もどんどんと膨らみます。シンプルでおしゃれ過ぎず、さりげない遊び心を取り入れた雰囲気は、大切な日にはもちろん、カジュアルに楽しみたい日にもぴったりです。伝統的手法と和のアレンジが融合する、独創的で上質なイタリアン平シェフがつくり出す一皿は、伝統的なイタリア料理の手法に、シェフ自身の食体験を反映した和のアレンジを施された独創的な料理が中心。上質でありながら気取らない一皿は五感を満たしてくれます。ランチ営業のほか、夜はコース一本。どんな構成で提供されているのか尋ねてみると、「アラカルトは、どれを選んでいただいてもいいように、五味のバランスをとってつくっています。一方、コースはこっちが最初から最後まで食べてもらうもの、量、カトラリー、お皿の形も全部決められるので、軟らかいものの後に硬いものだったり、熱いものの後に冷たいものだったり、いろんな緩急をつけています。トータルで、食べ終わった時に「なるほどな」と思ってもらえるようなアプローチをしています」とのこと。そんな料理の中から、今年の初めに訪れた際の、コースの一例をご紹介します。『鰆』ゴルゴンゾーラで演出されたスノー。見た目も美しい『鰆』熟成じゃがいものピュレと優しく火入れをしたサワラに、ふきのとうやみょうが、生の黒だいこんなど和の食材を絶妙に用いた一皿。ゴルゴンゾーラのスノーを飾った見た目はシンプルで美しく食欲をそそります。『リボリータ』トスカーナの郷土料理『リボリータ』イタリアンと和が融合し斬新な料理を楽しんだ後に、丁寧に仕込んだトリッパ入りの見た目も味もほっこりな、トスカーナの伝統的郷土料理「リボリータ」を。斬新さと伝統の味の比較が楽しめます。『マルゲリータ』塩を控えた生地は、全部食べても喉が渇かない『マルゲリータ』粉の味とスモーキーな薪焼きの香りの融合が見事な『マルゲリータ』。ひきたての全粒粉にホエイ、自家製のたまねぎ水を使って旨みを加えられた風味豊かなオリジナルの工夫を重ねた生地に、トッピングは自家製トマトソースとバジル、モッツァレラチーズでシンプルに。店に入った瞬間から漂う、香ばしさもご馳走のひとつです。イタリアの自然派を中心に、つくり手の思いが込められたワインをセレクトシェフとソムリエがセレクトするワインのラインナップも秀逸料理と一緒にぜひ楽しみたいのが、セレクトにこだわったワインです。シェフとソムリエがその時にいいと思うものを都度仕入れているので、ラインナップが常に変わるのも楽しみです。イタリアのクラシックなものや自然派など、中でもつくり手の思いを感じられるものを中心にセレクトされています。イタリア料理の伝統的な手法は崩さず、和のアレンジが施された独創的な料理が魅力の【Don Bravo】。カジュアルなのに、しっかりと上質な料理が楽しめる、何度も訪れたくなる特別な一軒です。料理人プロフィール:平雅一さん1979年、国領出身。広尾【アッカ】(現・岡山県)で修業後、イタリアで数々の星付き店を経験。帰国後【リストランティーノ バルカ】(現・代官山【タクボ】)の立ち上げに参加。【ボッコンディビーノ】のシェフを務め、2012年に独立。イタリアの食堂で食べた現地の肌感覚の料理に感動、以来、自身の食体験を反映した和の食材を用いたイタリア料理を提供している。ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】国領駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月21日代々木公園【プルミエメ】西小山【Cizia(チッツィア)】船堀【チェスト船堀】代々木公園【プルミエメ】極上の食パンを鉄板で焼き上げるトーストメニューを、ワインとともにアツアツのチーズがトーストにたっぷり代々木公園駅からわずか徒歩1分というビルの2階にある【プルミエメ】。「ちょっとよそゆきの朝ごはん」をコンセプトに、贅沢な朝食メニューが1日を通して楽しめる一軒です。高級食パン専門店【考えた人すごいわ】の食パンを使い、鉄板で焼き上げるトーストをメインにしたプレートメニューが揃っています。ドリンクのセレクトにもこだわりが光る贅沢なプレートメニューは、アルコールと一緒にゆったり楽しんでもOK。ワインは自然派のものをグラスで用意しています。ビールは飲食店にしか卸していないプレミアムな「ガージェリー」などをラインナップ、カウンターにテーブル、スタンディング席、個室を設けているのでシーンを選ばずに訪れることができます。プルミエメ【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩1分西小山【Cizia(チッツィア)】いつ、誰と訪れても寛げる、パン飲みイタリアン併設された工房で作られる焼きたてのパンを楽しめる西小山駅から徒歩2分の場所にある【Cizia(チッツィア)】。店主のばばさんは、今やレストランシーンの新潮流となっている「パン飲み」の先駆的存在【パーラー江古田】で、パン職人としての腕を磨いたのちに、満を持して同店をオープンしました。国内外から取り揃える自然派ワイン「焼きたてを提供したい」と、併設される工房で国産小麦のみを扱い、ときに店主自ら製粉し、自家製酵母を使って焼き上げるパンは、日替わりで3~4種類ほど。ドリンクは、店主が好きな作り手を中心に、イタリアや日本、南アフリカなどを産地とする自然派ワインをラインナップしています。休日ランチに、夜遅めの一人ごはんに、気の置けない友人と。いつ、誰と訪れても寛げる、パン飲みイタリアンでお腹を満たしてはいかが。Cizia【エリア】不動前/武蔵小山【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】西小山駅船堀【チェスト船堀】おうちで「パン飲み」がしたくなる、パンとワインの相談所店内の立ち飲みスペースで「パン飲み」ができる【チェスト船堀】は【パーラー江古田】と【清澄白河 フジマル醸造所】を経て、パン作り、ワイン醸造、イタリア料理の研鑽を積んだ店主がオープンしたお店。パンは、3種類の小麦を使い分け、あるものは醤油せんべいのように香ばしく、あるものはもっちりと、あるものは噛むほどに甘さが広がる。小麦本来の個性を引き出すのはもちろん、ワインに合わせて楽しめるように作られています。店主との会話からパンとワインの楽しみがもっと広がる立ち飲みスペースでは、パンとともに、ソムリエの資格を有する店主が作り手の思いを伝えるべくセレクトした自然派ワインを楽しむことができます。また同店で提供している料理は、すべて家庭でも作りやすいものにしているそう。ワインとパンの組み合わせ、ワインと相性のいい簡単な料理の作り方など、なんでも尋ねてみてください。お店ではもちろん、おうちでもパン飲みを楽しめるアイデアをたくさん教えてくれます。チェスト船堀【エリア】船堀/瑞江【ジャンル】ベーカリー【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】4,000円 ~ 4,999円【アクセス】船堀駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月20日鮨・寿司【すし喜邑(4邑)】和食・日本料理【二子玉川 せき亭】和食・居酒屋【蕎麦と鶏 はんさむ 用賀】和食・居酒屋【上野毛 魚光】和食・居酒屋【くいもの屋つう 用賀店】鮨・寿司【すし喜邑(4邑)】食通たちが集う、ここにしかない“熟成鮨”を堪能熟成鮨職人の腕前を身近に感じられるカウンター席で、至極の味を堪能東急二子玉川駅から徒歩10分、住宅街の一角にある隠れ家的な鮨店【すし喜邑(4邑)】。根気強く食材に向き合い、研究を重ねる“熟成鮨職人”の木村さんが生み出す熟成鮨を求め、多くの食通が集う名店です。ネタはもちろん、シャリや日本酒、つまみにもとことんこだわり続ける熟成鮨職人との会話も、おいしい時間を彩ってくれます。長期熟成が生み出す、独特の香りと旨みが特徴の『マカジキ』【すし喜邑(4邑)】には、マグロや車海老、小肌といった一般的な鮨ネタはありません。あるのは、魚の個体の特徴を見極め、数日から60日まで熟成させた白身を中心とするネタばかりです。60日ものあいだ熟成させたこの『マカジキ』は、【すし喜邑(4邑)】の看板メニュー。噛むほどに脂が溶けだし、コーヒーのようなほのかな発酵の香りと独特の旨みが広がります。すし喜邑(4邑)【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩10分和食・日本料理【二子玉川 せき亭】洗練された和の空間で、和の味わいを楽しむ和の雰囲気に包まれた優美な時間は、大人デートにピッタリ東急二子玉川駅から徒歩5分。ここで出会えるのは、和の雰囲気に包まれながら、本格的な和食を楽しめる名店【二子玉川 せき亭】です。色彩あふれる料理の数々をはじめ、食材や器、空間、接客からも、丁寧な心遣いが感じられます。周りの目を気にせずに過ごせる個室もあり、まさに大人のデートに最適な隠れ家的なお店です。コースの始まりから期待に胸が高鳴る『季節の八寸』コース料理の始まりは、八寸のキャンパスをオーナーシェフ独自の色彩で描いた『季節の八寸』から。他の料理も、季節の食材・調理・器にこだわっていて、その組み合わせも絶妙です。そんな顔の見える仕事・こだわりから生み出される、温もりあふれる四季折々の味。おいしい食事を前に、大切な人との会話もきっとはずみます。二子玉川せき亭【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩5分和食・居酒屋【蕎麦と鶏 はんさむ 用賀】香り立つ打ちたて蕎麦、備長炭焼の串焼きを日本酒とともに長年磨き込まれてきた木の床やテーブルを設えた店内は、温かみのある落ち着いた空間東急用賀駅から徒歩3分の【蕎麦と鶏 はんさむ 用賀】は、蕎麦や串焼きに定評のある人気のお店。1階はカウンター席とボックス席、2階には掘りごたつ席とボックス席があり、いずれも落ち着いて料理が楽しめる上品な設いになっています。鶏の希少部位を使った前菜や、鮮魚の『お造り三種盛り合わせ』などが楽しめるコース料理も充実。希少な日本酒も揃っています。つるりとしたのど越しと豊かな風味の『もり蕎麦』は、食事の〆にもピッタリ看板料理の一つが、蕎麦職人による打ちたての蕎麦。中でも一番人気の『もり蕎麦』は、厚削りの鰹節と鯖節からとっただしとの相性もよく、つるりとしたのど越しの後から豊かな蕎麦の風味が広がります。毎朝仕入れる「甲斐の極み鶏」を使った『串焼き盛り合わせ』もオススメの逸品。外はこんがり、中は肉汁たっぷりのジューシーさで、思わず唸ってしまうおいしさです。蕎麦と鶏はんさむ用賀【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩3分和食・居酒屋【上野毛 魚光】『鰹の藁焼き』と『お肉の炭火焼き』が名物の、落ち着いた大人の空間ライブ感あふれるカウンター席。料理を楽しみながら、二人の世界にひたれます東急上野毛駅から徒歩3分のところにある【上野毛 魚光】。「築地直送の鮮魚」や「炭火焼き」など、料理のライブ感を堪能できるカウンター席をはじめ、落ち着いた雰囲気の個室など、大人のデートにふさわしい空間も魅力です。利酒師が厳選する日本酒や国産ワイン、ナパワインのご用意も。ムードあふれる大人空間で、今宵のディナーを特別な時間にしてみませんか。自慢の料理と日本酒のマリアージュも楽しみのひとつ店自慢の味『生鰹の藁焼き』。藁の香りをまとった生鰹を、たっぷりの薬味とにんにく、シーソルトを添えてどうぞ。こだわりの日本酒と一緒にいただけば、その豊かな風味が贅沢に口の中に広がります。 『山形牛のレアステーキ』や『毛蟹 塩蒸し』といった数々の一品料理をはじめ、季節の素材を生かした豪華なコース料理もオススメです。上野毛魚光【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】上野毛駅 徒歩3分和食・居酒屋【くいもの屋つう 用賀店】旬・美容・彩りにこだわる創作料理居酒屋和の情緒を感じる佇まいと控えめな照明が、落ち着いた大人の雰囲気を演出東急用賀駅から徒歩1分というアクセスのよさもうれしい【くいもの屋つう 用賀店】。旬・美容・彩りにこだわり、多彩な食材を使用した創作料理でもてなすお店です。店内は、どこか懐かしい気持ちになる和の風情あふれる上質な空間。2名から利用できる個室もあり、大切な人と至福のひとときを過ごせます。国産肉を使用した手打ち仕込みの『焼鳥盛り合わせ』は店自慢の一皿鮮度にこだわった『焼鳥盛り合わせ』をはじめ、「徳島産 阿波尾鶏」を使った『白レバー串』や、豚肉の旨みが野菜によく染み込んだ『野菜肉巻き串』などは、ぜひ食べてほしい自慢の味。さらに、『とりまぶし 土鍋ご飯』『お出汁たっぷり巻き』など、気取らずおいしくいただけるここだけの味に、きっと心も癒されます。くいもの屋つう用賀店【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月17日市場内にある、明るくにぎやかな海鮮食堂その季節で最もおいしい生ウニや活カニを贅沢に焼き、茹で、刺身と、バラエティ豊かな一品料理も市場内にある、明るくにぎやかな海鮮食堂お店で購入した商品を発送したり、お持ち帰りしたりすることも可能JR小樽駅から徒歩1分。三角市場にひしめく店のなかでも、ひと際にぎやかな一軒が【北のどんぶり屋滝波食堂】です。「市場の食堂であり、魚屋直営の食堂でもあるんだから、新鮮でうまいネタにこだわるのは当たり前」と胸を張る店主の言葉通り、新鮮でリーズナブルなメニューが揃い踏み。なかでもおすすめは、人気のネタ10種から、好みに合わせて3~4品を選べる『元祖わがまま丼』で、その豪快さが観光客、地元民を問わず愛されています。ファミリー大歓迎で、希望を伝えれば子ども用のイスも用意してくれるメニューの写真があちこちに貼られた店内は、肩肘張らないカジュアルな雰囲気が漂っています。料理人の小路哲憲さんは、寿司店で修業後、母が勤める魚店の後を継ぐことに。海産物の販売、仕入れの知識と、新鮮でおいしいものへのこだわりを5年間学び、2009年7月にこの店をオープンされたそうです。その季節で最もおいしい生ウニや活カニを贅沢に海鮮好きにはたまらない、宝石のようなネタが揃うこちら。料理人の小路哲憲さんが、北海道のなかでも、その季節その時に最もおいしい産地から食材を仕入れ、提供しています。生ウニやイクラはもちろん、アワビ、シャコなど、北海道ならではの海鮮を存分にご堪能ください。ここからはそのなかでも、お店オススメの3つのメニューをご紹介します。『茹でたての活かに』水槽内には日替わりで、「活毛ガニ」や「活花咲ガニ」、「活タラバガニ」などがスタンバイ目の前の魚店【滝波商店】では、生きたカニが水槽に。この活カニをすぐに茹でて提供してくれるひと品です。旨みが濃く、甘く、味噌までおいしいので、見逃す手はありません。『元祖わがまま丼』10種のネタから3~4品を選び、自分好みのどんぶりを完成させられる自家製イクラ、生ウニ、季節のネタなど、10種のネタから自分で3~4品を選び、丼の大きさも普通or小サイズから選べるわがままどんぶり。自分の好きな内容で食べられる、魚屋直営だからこそできるひと品です。価格は2,200円~『活ほたて貝刺身』水槽から生きているホタテをその場で取り出し、すぐにさばいてくれる小樽産の活ホタテの刺身(275円)は、赤字覚悟のサービス品。注文後に活ホタテを水槽から取り出し、さばいて提供してくれます。新鮮なホタテの刺身は甘味が強く、歯ざわりもなめらか。まさに絶品のひと言です。焼き、茹で、刺身と、バラエティ豊かな一品料理も茹でたての活カニなど、贅沢な一品料理が充実ズラリと揃う鮮魚は、刺身はもちろん、焼きで味わっても絶品です。ホタテ、アワビの焼物に活カニの茹で、お刺身などの一品料理も充実、魚店直営だからこそのおいしさが幅広く取り揃えられています。北海道限定の「サッポロクラシックビール」や「小樽の地ビール」と共にぜひ味わってみては。料理人プロフィール:小路哲憲(ショウジテツノリ)さん1976年北海道生まれ。高校卒業後企業に就職するも、「寿司が好き、自分でもつくりたい」という思いが強くなり退職。小樽の寿司店で10年修業後、母が勤めていた魚店(現・滝波商店)を縁あって継ぐことになり家業を手伝い始める。海産物の販売、仕入れの知識、新鮮でおいしいものへのこだわりを5年学び、2009年7月、魚店と同市場内に【北のどんぶり屋滝波食堂】をオープン。北のどんぶり屋滝波食堂【エリア】小樽/余市/積丹【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2300円【アクセス】小樽駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月16日プライベートなひと時を満喫できる特別な空間すべてのお肉を毎日職人が目利きして仕入れ樋口農園のお米を使ったこだわりのおひつごはんプライベートなひと時を満喫できる特別な空間エントランスで目に飛び込んでくるのが牛のオブジェ渋谷駅から徒歩5分、2022年に3月にオープンしたばかりの【焼肉 牛宮城】。宮迫博之氏がプロデュースする焼肉店で、オープン以来数多くの芸能人やYouTuberが来店し話題となっています。宮迫氏本人が「焼肉が大好きな僕自身が心から納得できるお店になりました」と太鼓判を押す、自慢のお店です。プライベート感たっぷりの個室芸能人の来店も想定しているだけあり、店内は高級感漂う雰囲気。ビジネスシーンの食事会や家族のだんらんなど、多岐に渡るシーンをサポートしてくれます。ほぼすべてが個室のため、プライベートなひと時をゆったりと過ごせるのも魅力的。 各個室には、有名アーティストたちがこの店のために描いた絵画も飾られています。すべてのお肉を毎日職人が目利きして仕入れお店で提供するこだわりの肉【焼肉 牛宮城】ではすべてのお肉を毎日職人が目利き。和牛はウェットエイジングという手法でお肉を熟成し、旨味を引き出しています。ホルスタイン種・ジャージー種などの乳牛と、黒毛和牛の肉牛との間に生まれた交雑牛も、和牛に負けないおいしさ。柔らかさ、水分量、味わいや口の中で広がる香りを堪能できます。ここからはメニューの一例をご紹介します。『宮迫ハラミ 牛宮城特製塩タレ』宮迫博之氏がこだわり抜き、3日間かけて旨味を凝縮した特製塩タレで味わいます。ハラミとの相性もバツグン。『THE ユッケ(60g/100g)』厳選和牛モモ肉にこだわりお肉のおいしさを追求した【焼肉 牛宮城】を代表する逸品です。1ヶ月間かけて熟成させた牛宮城特製タレと濃厚な黄身、そして生胡椒が三味一体となり生肉の味わいをより引き立てます。『名物 極みタン塩』タンならではの食感を残しつつも、究極の柔らかさを追求した【焼肉 牛宮城】の職人技が光る、自慢のタン塩です。3日間かけて旨みを凝縮した牛宮城塩タレでご賞味あれ。※1回のみ注文可能。樋口農園のお米を使ったこだわりのおひつごはん富山県上市町産樋口農園のお米北アルプス剣岳の麓、富山県上市町で100年以上続く個人農家・樋口農園からお米を仕入れ。北アルプスの標高3,000メートル級の峰々から流れ出た水を直接灌水し、微量素元素(栄養)ミネラル分が多く含まれたお米を使用したおひつごはんを提供しています。低温で長時間乾燥させることにより、モチモチの食感を生み出す自慢のごはんもお肉と一緒にぜひ。焼肉 牛宮城【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】渋谷駅 徒歩5分
2022年06月15日イタリアン【リストランテプリミバチ】創作中華&カレー【チーナテリアハナヤ吉祥寺】和食【もも吉】カフェバー【フクロウカフェバー格闘梟】カフェ【BREAKTIME】イタリアン【リストランテプリミバチ】吉祥寺駅徒歩3分! 20年以上の歴史を誇るイタリアンレストランパーティープランや個室など、さまざまなシーンにフィットする明るく開放的な空間井の頭公園のすぐ近くに位置する、本格的なイタリアン【リストランテプリミバチ】。店名の「プリミバチ」とは「ファーストキス」を意味しているそう。 料理を担当するのは、イタリアで研鑽を積んだシェフ・宇賀神さん。豊かな食文化の地、エミーリオ・ロマーナ州の料理をベースに、洗練された味に仕上げてゲストを満足させています。シェフおすすめのプリフィックスランチコース気の合う友人との楽しいひと時を過ごすために、「それぞれが好きな料理を選んで存分に楽しみたい」。そんなリクエストに応えるべく、【リストランテプリミバチ】が自信をもっておすすめするプリフィックスランチコースです。家族での集まりや大切な接待、歓送迎会など、多彩な会合にもフィットする大満足のコースをぜひ。小さなお子様連れのファミリーも気がねなく過ごせるようにと、個室も完備しています。リストランテプリミバチ【エリア】吉祥寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】8500円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩3分創作中華&カレー【チーナテリアハナヤ吉祥寺】熟練の料理人考案の創作中華&カレー!ゆったりとした店内は電源&Wi-Fi完備吉祥寺駅から徒歩ですぐ、アクセス抜群の【チーナテリアハナヤ吉祥寺】。本格中華『シビ辛四川麻婆豆腐』をはじめ、『バルサミコで作るさっぱり酢豚』や『ゴーダチーズの紹興酒漬け』など、イタリアンの技法を巧みに取り入れた、ここでしか味わえない創作中華が人気です。紹興酒やワインなど、料理に合わせたいアルコールも実に幅広いラインナップ。迷ったときは、店主に気軽にたずねてみて。これを楽しみに足を運ぶファンも多い特製カレーとろ~り柔らかな豚角煮は「スプーンで切れるほどの食感」とファンを魅了するおいしさです。ガツンと食べごたえのある大きなお肉を口いっぱいにほおばる、なんとも贅沢なひととき。店主が試行錯誤を重ね、さまざまなスパイスを合わせてつくりあげたオリジナルのルーならではの奥深さと相まって、まさに病みつきになる逸品です。チーナテリアハナヤ吉祥寺【エリア】吉祥寺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分和食【もも吉】昼は『鉄板もも焼き食堂』、夜は『骨付きもも肉酒場』の二つの顔!スタイリッシュな外観が目印2021年4月25日に全面リニューアルオープンした【もも吉】。昼の部は新しい鉄板で提供する「もも焼き食堂」に、夜の部は今まで通り骨付きもも焼きにかぶりついて美酒に酔いしれる「もも焼き酒場」として再スタートです。どこか懐かしいけれど新しい、ほっこりできる空間と心づくしの料理が早くも話題。連日ランチタイムもにぎわっています。ボリューム満点の定食を食堂スタイルで厳選した国産ひなどりのもも肉を、思う存分味わえる一品。やわらかなもも肉を秘伝の特製スパイスにじっくりと漬け込み、丁寧に焼き上げました。ほどよく弾力もありつつ、食べやすくてジューシーな肉質が特徴で、ごはんとの相性もバッチリです!イチオシメニューを楽しみながら、昼からちょっと一杯も至福のひととき。もも吉【エリア】吉祥寺【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分カフェバー【フクロウカフェバー格闘梟】フクロウを眺めて触れて癒される、新感覚のカフェ&バー貸切パーティーやエクササイズなど“ココだけの楽しみ方”も魅力!「格闘技で燃えて、かわいいフクロウたちに癒されるくつろぎ空間」がテーマの【フクロウカフェバー格闘梟】。オーナーは、プロ格闘家の廣中克至さんで、フクロウの生態を勉強し、フクロウの健康を第一に考えて運営しています。係員の指示のもと、安全にフクロウと触れ合える『フクロウコース』(小学生以上)がイチオシ。ゆっくりくつろぎたい方には『カフェコース』がおすすめです。ドリンク1杯で入店できることも人気のヒミツです。ランチタイム限定のお得な『ホットサンドセット』ハンバーグ、コンビーフ、ツナコーン、サーモンの4種類からお好きなホットサンドを一つ選べる、うれしいセット。牛・豚の合いびき肉のボリューミーなハンバーグ、ギッシリ詰まった濃厚なコンビーフ、お子様に人気のツナコーン、北海道産のサーモン。どれにしようか迷うのもまた、楽しいひとときです。 “素材を味わう”高品質なホットサンドにサラダ、日替りスープ、ドリンク付きで大満足な『ホットサンドセット』は、ランチタイム限定です!フクロウカフェバー格闘梟【エリア】吉祥寺【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩4分カフェ【BREAKTIME】吉祥寺に集まる女性たちを魅了する、手作りパイとキッシュの専門店女性一人でもゆっくり過ごせる店内手づくりにこだわったパイとキッシュが話題の【BREAKTIME】。マシーンを使用せず、何度も生地を折りたたんでつくった折りパイのキッシュは、サクサクとした食感と発酵バターの風味が絶品で、ここでしか味わえない逸品です。また、焼き立ての温かいパイを使っためずらしいデザートも人気。トッピングの冷たいアイスクリームと温かいパイが絶妙にマッチしています。自慢のメニューをいろいろ楽しめるランチは、お手頃価格が魅力。パイやキッシュはテイクアウトもOKです。手づくりのパイケースを使用したビーフシチューが人気手づくりのパイケースを使用した特製のビーフシチュー。サラダ・スープ・ドリンク付きで、ゆっくり過ごしたいランチタイムにおすすめです。内容は週ごとに変わるのもまた、訪れる楽しみのひとつ。ドリンクはコーヒーor紅茶、プラス100円でアルコールにも対応してくれるのも、お酒好きにはうれしいサービスです。華やかなビジュアルと、手づくりパイ生地のサクサク食感が、リピーターに愛されています。BREAKTIME【エリア】吉祥寺【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月13日銀座【青空】に続き、あの【すきやばし次郎】出身の若き鮨職人が独立する!と、美食家達が色めきたったのは、今から8年前のこと。表参道のビルの地下、こじんまりとした店を構えたのは、当時、34歳の増田励さんだ。店は瞬く間に評判を呼び、その後、増田さんは「フォシーズンズホテル京都」や台湾の「マンダリンオリエンタルタイペイ」等々、ホテルの鮨店を次々にプロデュース、忙しい日々を送っていた。ご主人の増田励さん。1980年生まれ。福岡県小倉市出身。旨い鮨を握ることだけでなく、居心地の良さも大切に考えている「そうした中で、ビルの大家さんが変わるなどいろいろあり、前の店舗を出ることになったんです。それなら、プロデュースしている店舗をあちこちと回って鮨を握るのもいいかな、と思ったりしてね。時々は海外にも行けるし、握る場所が変わるのも新鮮で。いろんなところ行けるのも、気分転換になって楽しかった。」だが、反面、慣れない付け場や厨房やでは思い通りに行かぬこともあり、ストレスになることもまま。そこには、自らの基点となる場所のないもどかしさもあったかもしれない。そうした折りも折り、「新型コロナですよ。世界的なパンデミックで海外にも行けない。緊急事態宣言下では、各ホテルの営業も不規則になる。」これが、後押しとなり、再び自らの店を立ち上げる決心がついたという。真新しいビルの扉を開ければ、白地に“鮨ます田”と染め抜いた暖簾が粋新天地に選んだのは、古巣の表参道。増田さん曰く「この街の客層が好き」だそうで、前店よりやや外苑前よりの真新しいビルに店を構えたのは今年の一月。ビルの一階とはいえ、路地奥に建つその店構えは実に素気ない。看板らしい看板もなく、うっかりしていると見過ごしてしまうほど目立たぬ佇まいは、まさに隠れ家と呼ぶにふさわしい。だが、重みのある扉を開け、白地に「鮨ます田」と書かれた暖簾をくぐれば、舞台を思わせる静謐な空間が現れる。吉野檜の見事な一枚板のカウンターに大理石の床、聚楽壁の落ち着いた色調が格調高い趣を醸し出す店内に、一瞬、息を呑むが恐るるに足らず。初めてのゲストでもー増田さんの軽妙な応対が、その緊張感を解きほぐしてくれるはずだ。前店に比べ、店の広さは倍以上広くなったものの、席数は8席と2席増えたのみ。ゆったりと鮨を味わえる。奥には、別に、6席の個室カウンターもある「食材に、特にこだわりはありません。」しらっとそう言い切る増田さんだが、裏を返せば、どの鮨だねにも思い入れがあると言うことにもなる。事実、「どれも好きなんだよねー」と呟きながら見せてくれたネタ箱には、ひと目で上ものとわかる魚たちが静かに据えられている。艶やかな光沢を放つ青森産のヒラメは、やや蝋がかった白身が旨みの深さを連想させ、半透明の身も美しいサヨリは見事な閂サイズ。120gはある脂ののった極上品だ。聞けば、修業時代、寸暇を惜しむように河岸の魚屋でも働き、魚を見極める目を磨いたのだとか。それゆえの目利きの確かさが鮨だね一つ一つに現れている。少数精鋭の鮨だねが並ぶネタ箱は、美味の玉手箱。左は一塩した閂、青森のヒラメ、奥は勝浦で上がった本鮪、右は、愛知のとり貝、天草のコハダ銚子の金目鯛など鮨屋の華とも言えるマグロは、もちろんあのカリスマ仲卸し「やま幸」から。「僕が好きなのは香りがよくて柔らかく、脂もある程度のっているマグロ。そういうマグロって、実は色が変わりやすいんですよ。」とは増田さん。コースでは赤身、中トロ、大トロが登場。それぞれの味わいの違いを楽しんでみたい。本鮪の中トロ。味わうほどに赤身の旨味と脂の華やかさがバランス良く口中に広がる。酢飯と渾然一体となった美味さは、また格別また、江戸前鮨といえば、やはり真打ちはコハダ。増田さんにとっても思い入れの深い鮨だねのようで、その〆め方はとても細やかだ。コハダの大きさや身の厚さ、脂ののり具合いに応じて、日々、塩のあて加減や酢の〆め加減を変えるのは言わずもがな。同じ日に仕入れたコハダであっても、各々の大きさや脂ののりが違えば、その〆め具合を微妙に修正する気のかけ方だ。江戸前鮨の定番穴子は、対馬産。シルキーな口溶けには、塩よりもツメが合う曰く「しっかりと〆めてはいますが、以前に比べ、幾分の丸みのある味わいにしています」。それも、酢飯との一体感を鑑みてのこと。増田さんによれば、新しい店になって酢飯を手直ししたそうで「前のような尖った酸味ではなく、赤酢2種と米酢1種用い、少しまろみを出すようにした。」とのこと。米は群馬水上のコシヒカリ。羽釜で炊き上げるスタイルは以前と変わりない。アルコールも充実。日本酒を始め、銘醸ワインも揃っている。ワインはフランスワイン中心でボトル売りのみ。写真は、左から“ピュルニーモンラッシェプルミエクリュトレコンベット”37,000円、“ヴォーヌロマネプルミエクリュクロデレア”33,000円。“八海山スペシャル大吟醸”一合3,800円おまかせのコースは、すっぽんのスープやカラスミ餅、山牛蒡や海老おぼろ、卵焼きや干瓢等々9種類もの具を巻き込んだ酢飯少なめの中巻きなどつまみ7種類に握り10貫に巻物で32,000円。遊び心のあるつまみに対し、握りは王道の鮨だねが並ぶ。そこに、江戸前鮨の継承者としての自負を感じるのは私だけだろうか。鮨 ます田【エリア】表参道/青山【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】表参道駅 徒歩2分
2022年06月10日目黒【やきとり阿部】外苑前【焼鳥今井】新富町【ヨシモリ】麻布十番【鳥善 瀬尾】恵比寿【白金酉玉本館】目黒【やきとり阿部】福島の銘鶏・伊達鶏とワインとのマリアージュを満喫正統派の焼鳥店【鳥しき】のDNAを継承する姉妹店「日本屈指の焼鳥店」と評される目黒の【鳥しき】が、姉妹店として立ち上げた【やきとり阿部】。正統派の焼鳥店を貫く本家に対して、同店は「焼鳥×ワイン」をコンセプトに異なったアプローチを施し、新たな鶏肉の魅力を提供しています。カウンターを中心としたお店は、モダン&スタイリッシュな雰囲気でまるでビストロのよう。焼き台にダクトが付いているため店内に煙が流れず、スマートに焼鳥が楽しめるためデートにもオススメの一軒です。ジューシーかつコクのある「伊達鶏」の旨さを存分に同店の主役は、福島県相馬の契約農場から仕入れる「伊達鶏」。部位ごとに丁寧にさばいては串打ち。紀州備長炭で焼き上げ、【鳥しき】より受け継いだタレを使うなど、一切の妥協はなし。10種類以上の部位が揃う焼鳥のほか、鶏肉のリエットや鶏の冷製スモーク、さまざまなモツを使用したカレーなど、変化を加えた一品料理も楽しめます。赤や白、ロゼ、スパークリングまでワインは約60種をオンリスト。どれも焼鳥のおいしさを引き立ててくれます。やきとり阿部【エリア】目黒【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩3分外苑前【焼鳥今井】焼鳥と多彩な一品料理をコースで存分に満喫できる、進化型の焼鳥店路地裏の店ならではの落ち着いた空間外苑前の路地裏にひっそりと佇む【焼鳥 今井】。店内は、厨房を囲むカウンター席のみ。どの席でも炭火ならではの臨場感を楽しむことができます。店主の今井氏は、焼鳥はもちろん、屋号に掲げる“焼鳥”というジャンルさえ飛び越え、ただひたすらにおいしさを追求。メインで使用する丹波篠山の松風地鶏をはじめ、フランス産の鴨や鳩、自然農法にこだわる野菜などを織り交ぜ、四季を通してさまざまな味わいを提供しています。噛むごとに旨みがあふれ出る丹波篠山の松風地鶏看板の焼鳥は、メインで使用する丹波篠山の松風地鶏のほか、柔らかい赤鶏、弾力があり旨みが濃い奥久慈しゃもなどさまざまな鶏が登場。焼鳥の魅力を最大限に引き出すため、個性豊かな鶏を使い分けています。鶏の部位ごとにさし方、火入れを使い分けることで素材を活かし、それぞれの個性が際立つ仕上がりに。燗にして更に旨い純米酒や世界のナチュラルワインをはじめ、厳選したブルゴーニュのワインなどもご用意。食材にこだわる同店で、極上の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。焼鳥今井【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】外苑前駅 徒歩6分新富町【ヨシモリ】和の技と心意気を込めた焼鳥と相性抜群の自然派ワインを堪能和の落ち着いた雰囲気で焼鳥を存分に楽しめる2017年4月で惜しまれながらも閉店した【たて森】のイズムを引き継いだ焼鳥と、季節の野菜を使った小鉢、お酒が進む一品料理が楽しめる【ヨシモリ】。東銀座裏路地の白い暖簾が目印のお店です。料理長は和食ひと筋20年の疋田豊樹氏。噛めば噛むほど味が出る、山形県「庄内手づくり農場」の「庄内彩鶏」を使用。新鮮な鶏を、長年培った経験があるからこそ成せる絶妙な火入れ加減で焼き上げます。地鶏の旨みを最大限に引き出す絶妙な火入れ加減有機無農薬野菜をはじめ、使う食材のひとつひとつにこだわった小鉢も、どれもが上質なものばかり。食べてびっくりのうずらのたまご、スープがおいしい『蒸しつくね』など、他店では味わえないメニューがお任せコースで味わえます。クラフトビールや、自然派ワイン、純米酒など、焼鳥との相性のよさを考慮してセレクトしたお酒も充実!ヨシモリ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新富町駅 徒歩4分麻布十番【鳥善 瀬尾】仄暗い大人の隠れ家にて、職人技で焼き上げる焼鳥をワインとともに2003年の開店以来、食通たちの胃袋をつかむ有名店麻布十番駅から徒歩2分。一歩路地を入ったビルの地下にひっそりと佇む【鳥善 瀬尾】。仄暗い灯りの入口の扉を開け、石畳のアプローチを抜けると開放的な広々としたカウンター席が広がります。同店で味わえるのは、受け継がれる秘伝のタレと紀州備長炭から生まれる絶品の焼鳥です。絶妙の火加減で鶏肉の旨みを引き出す店主・瀬尾博之さんがとことんこだわった食材(鶏肉や野菜)を丁寧に一本一本串に仕上げ、表面はパリッと香ばしく、鶏肉の旨みをギュッと中に閉じ込めながらジューシーに焼き上げます。ワインは、【瀬尾】の焼鳥を知り尽くした専門家が厳選して揃えているので、ぜひ一緒に味わってみてください。鳥善 瀬尾【エリア】麻布十番【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円恵比寿【白金酉玉本館】鶏の希少な部位がずらりと並ぶ白金の焼鳥店店内はシックにコーディネートされ、デートにもオススメ恵比寿3丁目交差点にほど近く、卵の形に“酉”の文字がある看板が目印の【白金 酉玉 本館】は、紀州備長炭でじっくり焼き上げる焼鳥店。『きんちゃく』、『がつ』、『べら』、『あずき』……と、常時楽しめる希少部位は30種以上。それらを紀州備長炭で焼き上げ、それぞれの味付けで楽しめる焼鳥が食通をも唸らせています。ここでしか味わえない希少部位を揃えるガーリックバターで仕上げる雌鶏のテール『みさき』は歯応えよく、海外の紙面でも取り上げられた逸品。黒をベースとした内装で統一され、ジャズが流れる店内は、家族や友人、仕事仲間との会食やデートにぴったりです。ここでしか味わうことのできない焼鳥を、好みのお酒と一緒にゆっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。白金酉玉本館【エリア】白金/白金台【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6500円【アクセス】恵比寿駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月09日まず、どんなお店のシェフが手掛けられたのか、気になりますよね。手掛けられたシェフがとにかく豪華。メディアにも出ていらっしゃる有名シェフばかりなのです!左上から【ラ・ロシェル】坂井宏行シェフ、【モルソー】秋元さくらシェフ、【Restaurant Ryuzu】飯塚隆太シェフ、【AU GAMIN DE TOKIO】木下威征シェフ、【Nabeno-Ism】渡辺雄一郎シェフが手掛けたカレーです。それぞれのシェフについて簡単に説明させていただきますと……まずは、【ラ・ロシェル】坂井宏行シェフ。南青山にあるフランス料理店【ラ・ロシェル】のオーナーシェフであり、人気を博した料理対決番組「料理の鉄人」のフレンチの鉄人としても知られています。次は、【モルソー】秋元さくらシェフ。2009年にソムリエでもあるご主人とともに【モルソー】をオープン。近年は朝の情報番組に出られるなどメディアでも活躍されています。続いて、【Restaurant Ryuzu】飯塚隆太シェフ。フレンチの巨匠、ジョエル・ロブション氏の元で長きにわたり修行を積み、ミシュランガイド東京では10年連続二つ星を獲得した【Restaurant Ryuzu】のオーナーシェフでもあります。そして、【AU GAMIN DE TOKIO】の木下威征シェフ。フランスの三つ星レストランで研鑽を積み、2008年【オーギャマンドトキオ】を開店。現在は都内に5軒の人気店と、沖縄・宮古島にプライベートヴィラを展開するオーナーシェフです。最後に、【Nabeno-Ism】の渡辺雄一郎シェフ。21年間にわたり、ジョエル・ロブション氏の店で働き、11年間料理長を務めた渡辺シェフ。2016年に【ナベノイズム】開業。ミシュラン、料理マスターズなど数々の賞を受賞しています。そんな、名店の名シェフが手掛けたカレーが食べ比べできる、ヒトサラ CHEF’S MALLでしか買えないうれしいセット。さっそくいただいてみることにします。【ラ・ロシェル】坂井宏行シェフ監修『フレンチシェフの深みビーフカレー』ソテーした玉ねぎと牛肉、そのシンプルな素材を選び抜いた香辛料と生クリームで奥深い味わいに仕上げたビーフカレー。適度な辛さがクセになり、食べ進めるにつれて香辛料の辛さや玉ねぎの甘さ、牛肉の旨味が複雑に絡みあっていく贅沢な味わいです。【モルソー】秋元さくらシェフ監修『国産牛すじ赤ワインカレー』国産の牛すじ肉を赤ワインでじっくりと煮込んだ一品。牛すじは程よい弾力を残しており、フレンチシェフのこだわりも感じられます。スパイスの辛みと赤ワインのコクが絡まり、どことなくビターさも感じられる大人の味わいです。【Restaurant Ryuzu】飯塚隆太シェフ監修『果物で煮込んだビーフカレー』黄桃、パイナップル、りんご、バナナの4種のフルーツを贅沢に使用したビーフカレー。4種のフルーツが入っているので最初は甘みを感じますが、後を追うようにスパイスの辛みが広がる、表情豊かなカレーです。【AU GAMIN DE TOKIO】木下威征シェフレシピ考案『黒毛和牛 牛すじカレー』木下シェフがレシピを考案し、商品化した牛すじカレー。厳選された国産黒毛和牛の牛すじ肉をトロトロになるまで煮込み、完熟マンゴーチャツネをプラス。凝縮されたコクと旨味にアクセントとなるスパイスが効いた、複雑で奥深いテイストに仕上がっています。【Nabeno-Ism】渡辺雄一郎シェフ監修『Nabeno-Black Curry(ビーフ)』“数百のカレーを食べた後にも、記憶に残るカレー”をコンセプトに開発された黒いビーフカレー。絶妙な濃度のルーにイカ墨と黒くキャラメリゼした玉ねぎでコクと旨味をプラス。カルダモン、黒胡椒の香りが効いた印象深い一皿です。一通り頂いて感じたのが、同じカレーでもそれぞれ個性豊かで同じ味わいは一つもなく、奥深く複雑な味わいはさすがフレンチシェフがつくったカレーといったところ。これならいつものカレーの概念を払拭してくれる、特別なカレー体験が楽しめます。父の日のギフトに、カレー好きにぜひ贈りたい、特別なセットです。ヒトサラ CHEF’S MALL厳選のカレー5種食べ比べセット5種入り 3,200円(税込/送料別/常温発送)。※2022年6月15日(水)AM11時までにご注文いただくと、父の日前後の2022年6月17日(金),18日(土),19日(日)の日付指定が可能です。
2022年06月08日太平洋を一望できる、開放感あふれる雰囲気併設ハーブ園のハーブを使用したメニューの数々本格タイカレーや、オリジナルのハーブドリンクも太平洋を一望できる、開放感あふれる雰囲気併設されているハーブ園もあり、グリーンもいっぱい那覇空港から車で約50分ほど、南城市知念の高台にある【アジアンハーブレストランカフェくるくま】。太平洋を一望できる絶景のロケーションを誇り、自然をたっぷり感じられる空間は、デートはもちろんファミリーや気の合う仲間たちと過ごすのにもぴったりです。大きな窓から太平洋が望める、開放感ある落ち着いた店内木がふんだんに使われたコテージ風の店内は開放感にあふれています。また太平洋の絶景を眺め、心地よい海風を感じられる広々としたテラス席もあり、日常を忘れさせてくれるゆっくりとした時間の中、食事を楽しむことができます。併設ハーブ園のハーブを使用したメニューの数々こちらでいただけるのは、タイ人シェフによる、本場のタイ料理。敷地内に併設しているハーブ園で栽培しているハーブがたっぷりと使われているのが特徴です。健康的においしくハーブを摂取できるとあって、女性にも大人気です。その中でもぜひオススメしたいメニューを、2つご紹介します。『トムヤムクン』ハーブの味が効いた、具だくさんのスープ『トムヤムクン』併設のハーブ園で育てた数種類のハーブとココナッツミルクがたっぷり入った、コクのあるスープ『トムヤムクン』。元々の辛さは中辛程度ですが、お好みにより辛さの調節が可能なので、もっと辛い味がお好みの方はぜひトライしてみてください。『生春巻き』パクチー・ミント・バジルの味がやみつきになる『生春巻き』パクチー、ミントにバジルと、たっぷりのハーブと一緒に数種類の野菜を生のライスペーパーで巻いた、見た目の彩りも綺麗な『生春巻き』。隠し味の効いた、自家製スイートチリソースを付けて食べる一品です。本格タイカレーや、ここならではの沖縄地ビールも人気メニューを少しずつ楽しめる『くるくまスペシャル』もちろん、グリーンカレーやレッドカレーなどの本格タイカレーもスタンバイ。3種類のカレーが味わえる『くるくまスペシャル』が人気です。また沖縄では外すことのできない「オリオンビール」やオリジナルのハーブティーなどドリンクも種類豊富なので、一緒に味わってみてはいかがでしょうか。気に入ったハーブがあれば、隣接するくるくまショップで購入もできます。素晴らしい景色と、おいしい食事に買い物も楽しめる、五感が喜ぶお店です。料理人プロフィール:ハンササムラン さん1974年10月31日生まれ、タイ出身。元々料理をつくることが好きだったことから、タイにあるレストランが主宰している、数々の有名なコックを輩出している料理学校に入学。タイ料理を本格的に学ぶ。卒業後、タイにあるレストランにて約4年修業。その後、南アフリカへ飛び、現地にあるタイ料理レストランで約3年経験を積む。2007年に来日後、沖縄県に移住。以来、現在の【アジアンハーブレストランカフェくるくま】でシェフをつとめる。アジアンハーブレストランカフェくるくま【エリア】南城【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1500円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年06月07日アンティークと自然の木材を使った温かみのある店内信頼を寄せる生産者から届いた食材がテーブルを彩る全国を旅をするように料理が楽しめるコース仕立てアンティークと自然の木材を使った温かみのある店内南青山の路地の一角で、名栗加工を施された桜の扉がお出迎えフランスでの修行も含めフランス料理の道を歩んできた神保さんは、イタリア料理のシェフだった亡き父に応えたいという思いで17年前にイタリアンにシフトチェンジ。2010年には野菜を中心としたイタリア料理店【HATAKE AOYAMA】を立ち上げ取締役総料理長に就任、そして「料理人としての自分にできることでもっとお客様を喜ばせたい」という長年の願いを実現させる場として【JINBO MINAMI AOYAMA】を南青山にオープンしました。店内にはアンティークのメタルアートとオーストラリアの女性作家の作品が飾られています南青山の路地を進むと、名栗加工を施された桜の扉が出迎えます。扉を開け、足を踏み入れると、まるで神保家に招かれたかのような温かな空間が待ち受けます。九州・高千穂のシラスの塗り壁に、扉と同じ桜の木材をあしらい、床はブラックチェリー材を使用しています。ゲストが座りやすく、心地よく過ごせるようにと、椅子は北欧デザインのものをチョイス。ダイニングの他に個室も用意しています。信頼を寄せる生産者から届いた食材がテーブルを彩る『北海道根室沖キンキのソテー 筍のバターソース 山菜を添えて』神保さんが生産者を訪ねる旅を始めてかれこれ17年。信頼を寄せる約20人もの生産者には、神保さんが直接コンタクトを取って仕入れをしています。生産者が丹精込めた食材を最大限に活かすため「水」にもこだわり、ミネラル成分を多く含む長野県大町市の北アルプスの源水を使用。口当たりがとろっとしてまろやかで、だしはもちろん、お水、コーヒーやお茶類もすべて大町の水を使っています。全国を旅をするように料理が楽しめるコース仕立て左から『豆の声』、『季節野菜のピクルスとハマグリの低温コンフィ』、『新玉ねぎと蕗の薹のタルト』料理はシェフ神保さんの創作によるその日限りのコース料理のみ。季節に沿って旬の食材を丁寧に調理します。神保さんが生産者を巡る旅をしてきたように、ゲストも北は北海道、南は鹿児島まで50種類ほどの食材を、お皿の上で旅する気分で味わえます。バーニャカウダソースを添えた野菜が、葉野菜のサラダと別々の器で運ばれ、熱々のソースを目の前でかけて完成する生産者から届く食材に応じて毎日メニューは変わりますが、夜のコースには神保さんの代名詞ともなったスペシャリテ『バーニャカウダ』だけは必ず登場します。生産者から届いたばかりの野菜を生のまま、茹でる、揚げる、ソテーする、炭で焼く、発酵させる、ペーストにするなど、それぞれに合った調理法で仕上げ、じゃがいも、にんにく、アンチョビ、オリーブオイルをエスプーマでムース状にしたバーニャカウダソースを添えます。『ヴァローナマンジャリトルタ 鶯嬌のコンポートと-196°Cエディブルフラワー』イタリアンベースにしつつ、フレンチ、和食、中国などの料理技法を取り入れ、素材の個性を際立たせています。中でも神保さんが最近ハマっているのが「発酵」。バーニャカウダの野菜の中に自家製のぬか漬けを加えたり、味噌を手作りしてソースに潜ませたり。発酵の力強い旨味が全体の味を引き締めてくれます。信頼を寄せる全国の生産者から届く食材がテーブルを彩り、イタリアンながら日本の風土を感じさせるイノベーティブな味が楽しめる【JINBO MINAMI AOYAMA】で、大切な人とスペシャルな時間を過ごしてみてはいかがでしょう。料理人プロフィール:神保佳永さん1977年茨城県生まれ。料理人の父親を持つ。料理専門学校卒業後、フレンチレストランで料理人としてスタート。渡仏・渡伊し、各地方のミシュラン星付きレストランで修行。帰国後は【ホテルエミオン東京ベイ】洋食総料理長、神宮前【Restaurant-I】オープン総料理長などを経て、2010年南青山に野菜料理中心のイタリア料理店【HATAKE AOYAMA】の取締役総料理長に就任。2022年、オーナシェフとして【JINBO MINAMI AOYAMA】をオープン。全国の講演会にて自身の食に携わる活動を伝える他、レストラン料理全般のコンサルティングや地方農業活性化などにも数多く携わる。JINBO MINAMI AOYAMA【エリア】表参道/青山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】表参道駅
2022年06月06日若手職人の勉強代として価格はリーズナブル!総本店と同じ通りに位置し、店先のモニターにはお店紹介の動画が流れています世界5地域で13店舗を展開し、うち3店舗でミシュランガイドの星を獲得している【銀座おのでら】。世界に躍進する【銀座おのでら】の次のステップとなる後進育成の場となるのが【鮨 銀座おのでら 登龍門】です。総本店と同じ通りにあり、お店の動画が流れる大きなモニターが目印です。カウンター18席での立喰スタイル。モバイルオーダーで、自身のスマートフォンから注文できますこれまでの鮨店は、「先輩から見て学ぶ」ことが主流で、カウンターに立って経験を積むことは後回しにされる傾向にありました。【鮨 銀座おのでら 登龍門】では、「お客様に育てていただく鮨店」をコンセプトに、若手職人が実際に魚に触れ、確かな技術を磨きつつも、ゲストにとってもかけがえのない時間を創造します。総本店と同じネタ使用し職人が真心込めた江戸前鮨ネタは総本店と同一のものを使用。豊洲の有名仲卸「やま幸」をはじめとする卸業から仕入れた一級品をラインナップしています。その日に仕入れた魚を店内で仕込み、隠し包丁を施し、細部まで職人が真心こめた美しい江戸前鮨を提供します。若手職人の「勉強代」として価格はリーズナブルな設定になっています。『やま幸 本まぐろ 中トロ』660円口に入れた瞬間にとろける穴子は本店で仕込んだ自家製甘ダレが決め手。『自家製煮穴子』550円新鮮で甘みがあるウニは、ウニが苦手な人にもおすすめ『バフンウニ』820円『自家製小肌』380円エビ味噌のうまみと身の甘みが特徴。『車エビ』750円『赤貝』660円【銀座おのでら】のファンはもちろん、立喰鮨スタイルで【銀座おのでら】の味を手軽に体感したい人にもおすすめの【鮨 銀座おのでら 登龍門】。銀座から世界へ羽ばたく職人を生み出す店で、いつもよりリーズナブルに本場の江戸前鮨を堪能してはいかがでしょうか。鮨 銀座おのでら 登龍門【エリア】築地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円
2022年06月02日父と二人だけで食事なんて、いつ以来なんだろう……?すぐに思いだしたのは、小学生の頃のことだ。あの頃、日曜日になると毎週のように、二人で近所の喫茶店に行った。その他にはなかっただろうか、と記憶を探るのだが、何も思いだせない。本当に、それ以来なのかもしれないな、と思った。あの頃、兄と姉はもう中学生で、父のことをすっかり相手にしなかった。父が四十のときに生まれた一人だけ小さなわたしは、随分かわいがられていたのかもしれない。職場近くのレストラン、貧乏ゆすりをする父の向かいで、わたしは遠い記憶を見つめていた。◇名古屋の喫茶店にはモーニングという文化がある。休日の朝は喫茶店でモーニングを食べる、というのが、名古屋で生まれ育った父の習慣だったようだ。日曜の朝、父はわたしの布団をはぎとり、喫茶店へと連れて行った。だからわたしは、日曜朝の人気アニメをちゃんと見たことがない。父はいつもブレンドコーヒーを頼み、わたしはミックスジュースを注文した。ミックスジュースのグラスは丸いだるまのような形をしており、なぜだか赤い蓋がついていた。赤い蓋を開けるとき、父はコーヒーを飲む手を止めて、わたしをじっと見ていた。こぼすんじゃないぞ、と念を送っていたんだと、今にしてみればわかる。モーニングにはゆで卵とトーストが付いていたが、わたしたちは小倉あんをトッピングして小倉トーストにして食べた。ミックスジュースも小倉トーストも大好きだったが、わたしの一番の楽しみは他にあった。いつだったか、テーブルの下におしぼりを落としてしまったときのことだ。おしぼりを拾うためにテーブルの下にもぐると、足元に百円玉が落ちていた。「百円落ちてた」拾ったおしぼりと百円玉をわたしはテーブルの上に置いた。「おう。もらっとけ」え、いいの?と思いながら、百円玉を赤いスカートのポケットに入れた。向かいの父は「中日は弱えなあ、今年もドベゴンズだなあ」などと言いながら、スポーツ新聞の文字を、目を細めて追いかけていた。家に帰って百円玉のことを姉に話したが、漫画を読みながらふーん、という感じで、相手にしてもらえなかった。わたしはひとりで駄菓子屋に行き、ベビーカステラと、つまようじで刺して食べるさくらんぼ味のゼリーを買って食べた。その翌週、父とわたしは同じ喫茶店の、同じ席についた。小倉トーストを食べ終わり、もしかして、と思ってテーブルの下を覗くと、また百円玉が落ちていた。「お父さん、また落ちてた」「気前のいい喫茶店だな。もらっとけ」嬉しくて、心が跳ねた。今度は兄にも姉にも言わず、黙ってベビースターとフエラムネを買いに行った。でも三回目になると、さすがに怪しく思えた。最初は偶然だったかもしれないが、百円玉は父が仕込んでいるのだろうか。「お父さん、また落ちてた」「そんなことあるのか。もらっとけ」広げたスポーツ新聞の向こうから、父が平然と言った。わたしはポケットに百円玉を押し込み、もう一度テーブルの下を覗いた。茶色いサンダルを片方だけ脱いだ父が、貧乏ゆすりしてるのが見えた。それ以降も、日曜になるたび、百円をゲットした。わたしの日曜のお楽しみは、人気のアニメでもなく、ミックスジュースでもなく、テーブルの下の百円玉だった。あるときなんて、五百円玉が落ちていた。「お父さん、五百円だった」「あ!まあいいや。もらっとけ」父とのモーニングの儀式は、その後いつまで続いたのかまるで覚えていない。でも、どこかのタイミングで終わりを迎えたのだろう。わたしが大きくなって、もう行きたくないと言ったのかもしれないし、どちらかの都合で、日曜の朝に行けなくなってしまったのかもしれない。終わりの記憶は何故だか、わたしの脳裏からきれいに消えてしまっている。◇父の貧乏ゆすりはどんどん激しくなり、テーブルの上のグラスを揺らした。テーブルには、だるま形のグラスでも小倉トーストでもなく、こじゃれた季節のオードブルが並んでいる。二人だけの食事はきっと、あの頃の日曜の朝以来なのだろう。「お父さん、この人なんだけど」無関心を装った父が、宙に漂わせていた視線を写真に向けた。「お、いい人そうだな。もらっとけ」わたしはなんとなく、テーブルの下を覗いた。父の貧乏ゆすりが激しいだけで、そこには何も落ちていなかった。著者プロフィール中村航小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。ベストセラーとなった『100回泣くこと』、『デビクロくんの恋と魔法』、『トリガール!』など、映像化作品多数。ユーザー数全世界2000万人を突破した『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞等幅広く手掛けており、若者への影響力も大きい。中村さんオススメのお店意気な寿し処阿部 広尾別館【エリア】広尾【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円
2022年06月01日島原の里浜ガストロノミーコロナがもたらした影響のひとつに、地方の魅力が再発見されたということがあげられます。移動が制限されたため地元や国内が深掘りされ、古き良きものが見直される傾向がありました。島原もひょっとしたら、そんなディスティネーションのひとつだったのかもしれません。でも、それがなかったとしても、このレストランの価値は、じわじわと全国に浸透していったことでしょう。長崎県島原市、東京起点で考えるとアクセスが困難な浜辺に佇むレストラン【Pesceco(ぺシコ)】。「里浜ガストロノミー」を標榜するシェフ、井上捻浩(いのうえたかひろ)さんは30代半ばの方で、小さいころから鮮魚店を営む父の魚を自分が料理してみたいという思いを持っていたのだとか。「山も川も急なので大地の養分がぜんぶ海に流れてしまう。それをプランクトンが食べ、いりこが食べる。ここの海は本当に豊かな恵みです。僕はこの地の恵みを料理を通して表現したいんです」始終笑顔を絶やさない井上シェフの言葉です。海に面した建物のなかに入ると、借景に海を取り込んだ窓のある部屋を通ります。前回は昼に来たので、それがジェームズ・タレルのアートのように感じたのですが、今回は夜なので、サンセットの海が広がる南の国のバーの風情を感じました。カタクチイワシの塩漬け「エタリ」のタルトから始まる「浜辺の散歩」カウンターに座り、シャンパーニュをいただきながらのアミューズ。まず登場する「浜辺の散歩」と題された3品は、この地の伝統食であるカタクチイワシの塩漬け「エタリ」のタルトから始まります。そしてウニ、イカといったこの浜辺で獲れる恵みがそれぞれフィンガー形式で登場し、まさに目の前の浜辺を歩いているような気分になります。ヴァン・ナチュールと「がんぱのガネダキ」「野草と貝」「野草と貝」と題された皿では、こう貝という巻貝が使われます。地元では幸貝と書いて幸せをもたらす貝と言われることもある美味しい貝で、それに自生するクレソン、冷たいいりこ出汁がかかっています。おばあちゃんの白あえからのヒントだとシェフ。春っぽい苦みの皿にワインはオーストラリアのサトウ・ワインズのリースリングが添えられます。「波紋のように」と題された皿は、オコゼと米のサラダ。茹でたお米を酸を含ませた玉ねぎとあえた酢飯に、魚醤と浅炒りのごま油でマリネしたオコゼの肝とウニと肝和えを忍ばせています。泡は目の前の海で取れた昆布を煮出した昆布水です。オコゼの肝が味に深みを醸し、浜辺の波のような昆布の泡ともにスプーンで救っていただきます。余市はモンガク谷の「桧」が出てきました。セパージュを見るとピノ・ノワールが76%の淡い複雑さを残したフレッシュなワインです。「牡蛎/スープ」続いて牡蛎のスープです。原木シイタケ、パルマハムを山の湧き水で煮てつくった地味豊かなスープです。ごろんと大きな牡蛎は旨味の塊で、それをスープとともにいただきます。ワインがスパイシーにも感じ、面白い組み合わせです。ワインはナチュール系のワインを、それも軽やかで遊びごころの多いものを合わせてくるのも、ぺシコの個性的なところでしょう。井上シェフと奥様の息の合った連携も微笑ましいシェフがスライサーで生ハムを切り始めます。カウンターの中は奥様との2人作業。息の合った感じが微笑ましい。井上シェフが魅力的なのは笑顔で幸せそうに料理をつくること。それが伝わってくるんですね。あつあつの太刀魚のフリットに生ハム。デラウエア感満載のワインはスーパーデラックス2019です。ジュース感覚で合わせます。この一品だけで行列ができる専門店が開けそうな気がします。「fish&ham」料理が好きで、ワインが好きで、いつもワインとどう合わせるか考えてるという井上さん。つい飲みすぎてしまうこともしばしだとか。次のワインはドメーヌ・グロス、アルザスのソービニヨンブラン。「ワインが主張しすぎないようバランスを常に考えています。そのへんやはり魚料理には日本ワインは魅力的だと思いますが、この料理はこれでいってみてください」と井上さん。「がんぱのガネダキ」です。今回のメニューのなかでは一番意味不明だったものです。がんぱ?ガネダキ?何それ?みたいな。要は、<がんぱ=棺桶、ガネ=蟹、ダキ=炊き>ですと。棺桶?「フグのことなんですよ。関西でテッポウって言うじゃないですか。隠語です。死ぬリスクがあっても食べたいというくらいおいしかった魚です。それを梅干しとニンニクの葉で甘く煮る郷土料理があるんですが、その再構築です。ガネはカニのことですが、炊いてるとぶくぶく泡が出て、それがカニの泡に見えるところから来たみたいです。今回はタタキにしたフグを梅干しを入れた酒、ニンニクの葉のオイル、乳酸発酵した大根でサラダ風に仕立てました。ザボン、大根の花もアクセントに」。ミネラリーなワインも手伝ってか、日本の郷土料理が軽やかな羽根を持って海を渡ってくるような、ファンタジーを感じてしまう料理でした。「がんぱのガネダキ」一期一会の記憶後半か、箸休めか、次に出てきたのはガネ。カニです。「多比良ガネ/手延素麺」「地元の多比良ガネという渡蟹です。僕が小さいころから食べてきたもので、それと島原の手延素麺でつくったカニ素麺です。まさに自分たちを育ててくれた食材。そういうものがいろいろあって、伝統的な料理法もたくさんあります。僕はそれらを受け継いで自分なりに考え表現して、未来に伝えていきたいんです」。カニ素麺はブルゴーニュのアリゴテとともに登場し、カニの甲羅を開けると、その下には美しい麺が蟹肉とともに光っています。内子が入ったメスです。カニの旨みをたっぷりと吸った冷たい素麺は、体の火照りを抑えてくれます。料理はぜんたいフレッシュで若々しい。ワインのセレクトもそうです。そこに淡い苦みも程よく加わり、女性に人気の理由も分かる気がします。どこか青春を感じる。「鮑/アスパラ」そして鮑の料理です。合わせるのはアスパラ。ヨーロッパの春ですね。ワインはフランス・ジュラから醸造者ジェローム・アルヌの名を冠したGAのサヴァニャン100%のもの。シェリーとかマルサラにちかい感じで、ナッティで余韻が長いもの。肝ソース、磯のフレーバーとあわせていただくと、また茫洋とした春の海の風景が広がります。ここでようやくパンが出てくるのですが、うるち米を椿から取った酵母で発酵させたもので、もっちりとした食感に香りがすばらしい。ソースを全部すくっていただくのに最適な感じです。「クエ/たまねぎ」井上さんが藁焼きを始めました。いい香りが広がります。クエの登場です。ワインはオーストラリア南西部はホッフキルシュのザ・ブラン、オレンジっぽいニュアンスです。絞めて3日ほどのまだ水分が残ったクエの炭焼きに新玉ねぎのローストが添えられます。「ソースが去年の熟成発酵させた玉ねぎと、今年のものとを混ぜてつくってます」。時間差で訪れる香りと味の面白さ。その香りにつつまれたクエの優しく甘い脂にもうひとつの甘みを湛えた玉ねぎが寄り添い、やさしいエンディングです。最後に鍋が登場しました。「記憶」と題された締めのおじやです。「今日つかったすべての魚から取ったスープでつくりました。最初はそのまま、2杯目はカニを入れて召し上がってください」ワインはハンガリーのケークニュレ。わずか3時間ほどカウンターに座っていただけですが、じんわりといろんなことが頭をよぎっていきます。ほどよい眠気は、今夜の記憶を定着させるか、はたまた忘却の波にさらわれて消えていくのか。こんな儚さが、一期一会の食事の魅力に違いないと思ったり。だいだいでつくる生キャラメル鈴木ファームの薫り高き花茶に、はっさくとミルクのデザート。最後にはだいだいでつくる生キャラメルをいただきました。「僕の料理はすべて記憶のなかにしまい込んだいただきものなんです」と井上さんはいいます。素敵な言葉です。pesceco【エリア】雲仙/島原【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円
2022年05月31日「ありがとう」の想いを込めてトップシェフの逸品を贈ろう「お父さんが欲しいもの」ランキングから選ぶグルメ通には「星付き店」の中から選ぶカテゴリから選ぶ予算から選ぶお酒やおつまみ、スイーツなど、食への関心が高いようです。今年の父の日はおいしいグルメを贈ろう!お父さんは何派?好みに合わせて贈ろう!呑んべえのお父さんにビール党にオススメ受注販売商品/冷凍発送手作り冷凍餃子わさ / 11,000円(3種×10個)星つき店・絶品餃子の3種セット受注販売商品/冷凍発送ふじ馬刺し 上赤身Ristorante HONDA / 3,020円(25個入り)星付きレストランで供される人気の焼き菓子ワイン党にオススメ受注販売商品/冷凍発送イタリアンフルコースオードブルil vinvino / 5,400円(2名分)ビブグルマンのフルコースをご自宅でおまとめ即日発送商品/冷凍発送魚介のパエリアスペイン料理びいどろ / 3,200円(2~3名分)魚介の旨みを閉じ込めた逸品日本酒党にオススメ受注販売商品/冷蔵発送京都・会席体験お取り寄せセット魚三楼 / 16,200円(2名分)料亭に来たかのような会席体験を受注販売商品/冷蔵発送晩酌せっとじき宮ざわ / 6,480円(5品)お酒の時間を、料亭の味とともにがっつり派のお父さんにカレー好きにオススメおまとめ即日発送商品/常温発送ヒトサラCHEF’S MALL 名店カレーセット3,200円(5袋セット)人気店のカレー5種が楽しめる特別セットハンバーグ好きにオススメおまとめ即日発送商品/冷凍発送ビーフシチューインハンバーグAU GAMIN DE TOKIO / 4,860円(2袋)2つの味が一度に楽しめる!ラーメン好きにオススメおまとめ即日発送商品/冷蔵発送KUROMORI 中華そば(塩味)楽・食・健・美-KUROMORI- / 1,080円(2人前)人気中華料理店の、こだわりの一杯おまとめ即日発送商品/冷凍発送Wakiyaスペシャルギフトセット※ヒトサラCHEF’S MALL限定Wakiya一笑美茶樓 / 4,680円ここでしか買えない、お得なセット!ごはん好きにオススメ受注販売商品/冷蔵発送のどぐろ味噌漬け御料理ふじ居 / 8,000円出荷日に漬け込んだ新鮮なのどぐろおまとめ即日発送商品/冷凍発送明太子と烏賊明太魚三楼 / 7,000円人気の明太子といか明太人気2種セット甘党のお父さんにおまとめ即日発送商品/冷凍発送抹茶のカレ・オ・ショコラ GIFT BOXunis / 5,378円(1個入り)最高級の抹茶が織りなす、未体験スイーツおまとめ即日発送商品/冷凍発送とうもろこしのムースサンドAU GAMIN DE TOKIO / 2,160円(6個GIFTBOX)お菓子で楽しむシェフのスペシャリテグルメ通には星付き店の味を贈ろう受注販売商品/冷凍発送cenci3種セット(パスタ付)cenci / 6,000円“おいしいとこどり”できるお得なセットおまとめ即日発送商品/冷凍発送国産黒毛和牛 ローストビーフすき焼割烹 日山 / 6,480円(1個/300g)老舗精肉店がつくる極上ローストビーフ受注販売商品/冷凍発送牛ほほ肉の紹興酒煮込みわさ/ 5,000円(250g)わさの人気メニューをご自宅で受注販売商品/冷蔵発送じき宮ざわ特製出汁しゃぶじき 宮ざわ / 18,360円(2~3人前)じき宮ざわ特選お出汁で頂く特選黒毛和牛受注販売商品/冷蔵発送オウチランテ HONDAセットRistorante HONDA / 14,040円(2名分)自宅で楽しめる優雅なコース料理ジャンルで選ぶ予算で選ぶ困ったときの「e-ギフトカード」「食へのこだわりが強い方」や「好みがわからない義理のお父さん」には、「e-ギフトカード」を贈ろう!お届けについて6月15日(水)11時までにご注文の商品で、「おまとめ即日発送商品」の記載がある商品のみ、父の日前後の6月17日(金)、18日(土)、19日(日)の日付指定が可能です。※それ以外の商品は、各商品ページの「発送までの日数」をご確認ください。父の日ラッピングについて「おまとめ即日発送」商品なら父の日用ラッピングに対応!・「おまとめ即日発送商品」の記載がある場合、父の日ギフト用のラッピングにも対応。・平日午前11:00までのご注文は、即日発送いたします。・同一注文はまとめて1つのボックスに入ります。・冷蔵or冷凍の“同一温度帯”商品の場合、まとめて配送(配送料がお得になります)。※一部商品のみ、日付指定が可能です。詳細は「お届けについて」をご覧ください。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年05月30日【鳥しき】の池川義輝氏がLDH kitchenとコラボ【鳥しき】直伝の焼鳥が一品料理として昇華創作鳥料理を交えた多彩な鳥づくしのコース【鳥しき】直伝、近火の強火による炭火焼きを小皿スタイルで「この店でやりたいのは、焼鳥という業態ではできないこと」と話す店主の佐藤新太朗さん。日本料理店で研鑽を積んだのち、LDH kitchenで焼鳥店や居酒屋、会員制レストランなどの立ち上げに関わり、料理長も務めてきたオールマイティの実力派です。焼鳥の奥深さに魅力を感じ、【鳥しき】の池川義輝氏に師事して近火の強火を学び、師匠と共に鳥焼き料理の試作を重ね、新しいスタイルを生み出したのです。焼き台の前でトングを使って食材をこまめに動かす佐藤新太朗さん「池川さんから学ぶ焼鳥は、今までの焼き方とは全く違いました。近火の強火はほんの少しの油断も許されません。目を離さずに常に手を動かしていないと焦げてしまうのです」と話す佐藤さん。表面はカリッと焼き上げることで、内側に旨味たっぷりのジューシーな肉汁が封じ込められるのです。その醍醐味を味わえるのが『手羽先』。香ばしさとジューシーさが見た目から伝わってきます。強火の近火の醍醐味を味わえる『手羽先』。骨を抜いて食べやすくしているまた、池川氏が稀少部位・薬研軟骨の新しい楽しみ方として、横隔膜(ハラミ)と繋がったままにするという捌き方を考案。焼くと半分くらいに縮みますが、足を広げたカエルのような形に見えることから『とりかわず』と命名したそうです。軟骨のコリッ、横隔膜のパリッとした食感。新たに考案した捌き方で、1つで二度美味しい体験ができる『とりかわず』ワイルドな印象の膝まわりの部位も、上品な小皿料理に変身串を刺したまま供される焼鳥ではなく、焼き網の上で焼いた鳥にさまざまな薬味やソース的なものを添えることで一品料理として昇華させています。例えば膝まわりのお肉は、【鳥しき】では大きな塊にかぶりつくというダイナミックな楽しみ方ですが、ここでは焼いてから食べやすい大きさに切り、胡麻油と塩で和えた白髪ねぎ、茗荷などの薬味をトッピングして出されます。食材のダイレクトな美味しさだけでなく、他の食材が合わさった時のハーモニーを楽しむというのが焼鳥との違いなのです。『つくね最中 自家製マヨネーズ』つくねも、軟骨ほかさまざまな部位を叩いて作る【鳥しき】流ですが、小さめのハンバーグのような形に成形して串を刺さずに焼きます。それを、なんと香ばしく炙った最中の皮に入れ、『那須御用卵 極』で作った自家製マヨネーズでコクを添え、穂紫蘇を飾って見た目にも美しい一品に仕立てています。低温調理、煮込みなど鳥を使った創作メニューで緩急あるコースにコース料理は、鳥焼き料理だけではありません。最初に出されるのは低温調理でしっとりと火を入れた鳥胸肉と自家製のガリ、紫蘇の海苔巻きです。そして、次は熱々の春巻き。中の餡は、【鳥しき】では炭で炙ったバゲットの上にのせて出てくる鳥のモツの味噌煮込みです。季節を感じてもらうため、春は新牛蒡や筍を一緒に巻いていましたがこれからは何を入れるか試作中だそうです。前菜としてコースの最初に出される『鳥胸肉のガリ紫蘇巻き』『鳥のモツの味噌煮込みを春巻』揚げたてで熱々、皮はパリパリ前菜3品、鳥のスープを使ったお椀の後、鳥焼き料理が1品ずつ出てきますが、合間合間で、季節の焼き野菜を使った小皿料理やお浸し、もずく酢、大根の甘酢漬けなど箸休め的な小鉢が出てくる緩急あるコース構成になっています。『アスパラガスの炭火焼 極みソース、パルメザンチーズ』そして、締めの食事は、炭火で香ばしく焼いたおにぎりのお茶漬けで胃を落ち着かせた後、お楽しみのデザートとして、1品目は甘くてねっとりとした熟成サツマイモの焼芋を炭火で焼いた熱々にバターをのせた『焼芋バター』。そして最後は『瀬戸内レモンのかき氷』ですっきりとしたフィニッシュ、という流れです。『焼きおにぎりのお茶漬け』香ばしいおにぎりをひと口食べてから、出汁や薬味を入れ、崩していただくのがおすすめ『焼芋バター』 宮崎県のこだわりの農家から届く熟成サツマイモの焼芋を炭火焼きに。ねっとりクリーミーな口当たりと香ばしさゆえ、バターをのせただけで立派なデザートに“焼鳥”と串に刺さない“鳥焼き“の違いは、鳥そのものの味わいをストレートに楽しむか、焼いた鳥を一品料理に仕立てて季節の食材や薬味、ソースとのハーモニーを楽しむかというもの。また、焼鳥の場合、串に同じ部位が複数刺さっているので、全部の部位を食べ尽くすのは相当な大食漢ではない限り不可能ですが、小皿料理に仕立てたコースなら、少しずついろいろな部位を楽しむことができます。「鳥の味、魅力を余すことなく味わってほしい」という鳥ラバーの池川さん、佐藤さんの熱い思いが伝わってきます。檜のカウンターが美しいしっとり落ち着いた和の設え。美しい器の数々にも注目したいとても身近な素材ながらも、工夫次第で味わい方にはまだまだ未知の可能性もたくさんあることに気づかせてくれる創作メニューの数々。「その挑戦はまだ始まったばかり。日々師匠やスタッフとともに試作を重ねています」と話す佐藤さん。メニュー開発だけでなく、『とりかわず』のような新たな捌き方で、今までにない味わいを体験できるのも、真摯に道を極める池川一門のお店ならでは。オープンして半年足らずながら既に注目を集め、予約至難になっていますが、是非とも多くの人に体験してほしい鳥料理というジャンルの新境地です。鳥焼き 小花【エリア】恵比寿【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12800円【アクセス】恵比寿駅 徒歩10分
2022年05月27日フレンチ【ラピヨッシュ】炭火割烹【炭手前鷽】イタリアン【L’ottocento(ロットチェント)】ダイニングバー【BAR&DININGKAZEMACHI】焼肉【焼肉匠勝善】フレンチ【ラピヨッシュ】ワインも食材も自然派、シンプルな調理法で素材本来の味を際立たせるじっくり寝かせて旨みを増した『新井さんの豚骨付ロース』自然本来の力強さを湛え、体にスッと染み込むような美味が味わえる【ラピヨッシュ】。店主の「ワインも食材も、生産者にスポットを当てた店でありたい」という言葉通り、ワインは少量生産の自然なつくりのものだけ。黒板に書かれたその日のメニューには食材生産者の名が冠され、厳選食材だけを使用するこだわりが表れています。日々味わいを増していく一枚板のカウンター店内は木の温もりに包まれ、ほっとくつろげる雰囲気も魅力。ワインは、どれも個性的で自然なつくりのものが500種以上も揃えられ、ワイン好きにはたまりません。身も心も喜ぶ自然派のワインと料理を、くつろぎの空間で堪能してみてはいかがでしょうか。ラピヨッシュ【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7500円【アクセス】水天宮前駅 徒歩2分炭火割烹【炭手前鷽】昭和初期につくられたこだわりの炭火焼き台で調理される逸品オリジナルの炭火焼料理は炭火や灰を自由自在に操り、他にはない味わい歴史ある町並みと江戸の風情が残る日本橋蛎殻町の裏路地にある【炭手前鷽】。食材は長崎県・五島列島の魚介類や鹿児島県・霧島の和牛など、生産者直送の新鮮なものばかりを使用し、こだわりの関西火鉢で調理された逸品を、炭火の暖や香り、食材の焼ける音など五感で堪能できるお店です。フルオープンの厨房を目の前に会話が弾む、落ち着いた雰囲気の店内店内は、和の落ち着いた雰囲気。カウンターの中はフルオープンの厨房で、仕込みから仕上げまでを見ながら食事を楽しめるのも魅力です。旬の食材を一度油にくぐらせ、衣をつけた後、カウンター前の炭火にてじっくり焼き上げていく、他にはないオリジナルの『炭焼き天ぷら』はぜひ食べておきたい逸品です。炭手前鷽【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】茅場町駅 徒歩5分イタリアン【L’ottocento(ロットチェント)】まさにシチリアという場で味わう食体験を凝縮したような料理マダコ、ジャガイモ、シチリアトマトの煮込み『名物!たこジャガ』日本のイタリア料理シーンを鮮やかに塗り替えてきたサローネグループが手掛ける【L’ottocento(ロットチェント)】。シチリアの郷土料理をベースとしながら、独自に昇華された料理の数々が堪能できます。人気の『名物!たこジャガ』は、シチリアの郷土料理『タコのインウミド風』を肉じゃが風にアレンジした、より旨みを感じられる逸品です。シンプルで清潔感の漂う空間は、バリアフリー店内は、シンプルでシックな空間。ポーランド製のハンドメイドの陶器や随所に置かれた小物、アロハデニムとコラボしたユニフォームなど、こだわりが詰まっています。ワインはイタリアを中心に自然派が揃い、料理との相性でソムリエがセレクトしてくれますが、料理に合うワインを掲載したメニューを見て、ペアリングを自分で考え選ぶのも楽しみです。L’ottocento(ロットチェント)【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】茅場町駅 徒歩7分ダイニングバー【BAR&DININGKAZEMACHI】都会の喧騒を離れてくつろぎの時間を過ごせる大人の隠れ家産地や銘柄にこだわった肉料理と『自家製燻製』が自慢茅場町や人形町、日本橋などの各駅から徒歩圏にある【BAR&DININGKAZEMACHI】。オフィスの喧騒を離れた川辺に佇む隠れ家のような、落ち着ける大人の空間です。店内で燻す『自家製燻製』や、本格的な肉料理が、350種ものお酒と一緒に楽しめます。インテリアは、モノトーンにストーンやアイアンなどのソリッドな質感を加えた洗練空間旬のフルーツや野菜を使った『ミクソロジーカクテル』と、香辛料やハーブなどを漬け込んだ『インフュージョンカクテル』を2本柱に、多彩なカクテルが楽しめるので女子会にもオススメです。日常のひと時のなか、上質と出合える場で気の合う仲間や一人での癒しの時間など、シーンに合わせて過ごしてみては。BAR&DININGKAZEMACHI【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4200円【アクセス】茅場町駅 徒歩4分焼肉【焼肉匠勝善】確かな目利き力で最高ランクのおいしい黒毛和牛が集うおしゃれな焼肉店箸で切れるほど柔らかい!A5等級厳選の黒毛和牛『特選ヒレ』肉の道一筋の店主が長年の目利き力と独自の仕入れルートにより、最高等級の黒毛和牛を取り揃える【焼肉匠勝善】。柔らかくさっぱりとしたランプやイチボ、噛めば噛むほど味わいが深いクリやトウガラシなどの赤身肉を中心に、ヒレやサーロインなど、肉通がうなる上質肉の宝庫です。料理人との会話を楽しみながら、憩いの時を過ごせるカウンター席こちらでは、極上肉を使った創作料理が多いのも特長です。キャビアとウニがのった『霜降り牛の握り』や『トリュフユッケ』は、和牛を味わう究極の一皿。スタイリッシュな店内は落ち着いた空間で心地よく、広いカウンター席や半個室もあり、デート、接待や会食、一人で、歓送迎会など、さまざまなシーンで楽しめます。焼肉匠勝善【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】馬喰横山駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月26日“サステナブル”の潮流はワイン界にも!環境への配慮は当たり前の土地柄「アブルッツォ」アブルッツォの郷土料理とのコラボレーション“サステナブル”の潮流はワイン界にも!自然との共生、SDGsの重要性が言われるなか、食の世界にも「ノーズ・トゥー・テール」と呼ばれるような、食材全体を使い切ったり、不揃い食材を積極的に活用するなど、新しい潮流が生まれています。最近では、皿の上のみならず、食事に寄り添う飲み物にもその影響が。それが、最近耳にするようになった「サステナブルワイン」です。特に、環境への意識が高く、スローフードの発祥の地ともなったイタリアでは、サステナブル認証、SQNPIを取得したワイナリーも徐々に増えてきており、認証を受けたワインにはミツバチのマークのステッカーが表示できるそう。ミツバチが目印のSQPNI認証ステッカー。SQNPIとはSistema di Qualità Nazionale di Produzione Integrata、統合生産国家品質システムのこと。環境に優しいワインという意味では、オーガニックのぶどうと自然の酵母で作られたナチュラルワインも挙げられますが、サステナブルワインの場合は、ボトルの中身だけでなく、従業員の雇用環境や排水の処理、地域社会との共生まで、より幅広いサステナブルを追求している点が特徴です。【アルヴァ】では、ペアリングが記載されたメニューや、アブルッツォワインの魅力を紹介するメニューも配られましたそんなイタリアの中でも、伝統的に自然との共生という意識が高い、イタリア中部・アブルッツォのワインの魅力を紹介するイベントが東京・大手町のラグジュアリーホテル「アマン東京」のイタリア料理店、【アルヴァ】で行われました。イベントを主宰したのは、イタリア在住歴24年の日本人ジャーナリスト、池田匡克さん、愛美さん夫妻、そして、イタリアワインの第一人者として知られる、ワインジャーナリストの林茂さん。環境への配慮は当たり前の土地柄「アブルッツォ」3000メートル級の山々がそびえるアブルッツォ州さて、何よりもアブルッツォってどこ?という声も聞こえてきそうですが、首都ローマが長靴の膝下あたりだとすると、ちょうどその裏側のふくらはぎのような場所。高い山あり、海ありと標高差の大きい土地柄は、海山の幸に恵まれた土地柄、日本とも少し似ています。匡克さんによると、アブルッツォ州には古代遺跡のような、特に目立つ観光スポットはあまりない反面、豊かな自然を生かしてグリーンツーリズム、エコツーリズムを推し進めているそう。「アブルッツォ は全面積の30%が国立公園などの自然保護区で、これはヨーロッパ最大です。国立公園内にブドウ畑があるワイナリーもありますから、自然環境保護というのはどのワイナリーにとっても必須であり、ごく当たり前なことなのです。豊かな自然に囲まれた「Fattoria Savini」社のぶどう畑さらに匡克さんは、1984年に、ドイツ人の現代美術家、ヨーゼフ・ボイスがこの地に滞在し、自然保護プロジェクト「ディフェーザ・デッラ・ナトゥーラ (Difesa della Natura)」を立ち上げたことも影響していると考えています。7000種類もの樹木を植えるなどして、アブルッツォが持つ生物多様性を訴えたこともあり、この地域にオーガニックやビオディナミのワインが多い理由には、そんな背景もあるのでは、と指摘します。「実際に、アブルッツォ州の全DOC(※)生産地域の70%以上が有機農法の畑です。自然派、とくに名乗っていませんが有機農法、野生酵母と自然発酵でワイン生産をしているワイナリーも多くあります。」※DOC……Denominazione di Origine Controllataの略。イタリアワインの格付けのひとつで、上から2番目に位置する。「Valforte」社のワインカーヴまた、その歴史はというと、林さんによれば「サステナブルワイン」とは、2000年ごろにイギリスのネゴシアンがいわゆる『オレンジワイン』を売りだし始めたのがきっかけです。正確なカテゴリーとしての位置付けはないのですが、イタリアでも特に北部で使われるようになりました。今日、オーガニックの認証がなくともほとんどすべての生産者が農薬を減らし、化学物質を使わない農業にシフトしています」とのこと。今回、テイスティングするワインも「サステナブルワイン」と自称しているわけではありませんが、「ミツバチマーク」=SQPNI認証も取得したFattoria Savini社など、5社のワインが揃いました。環境に配慮した5つのワイナリーそれでは、その5社をご紹介していきましょう。「Ciavolich」アンフォラを使った自然発酵、自然派ワイン「Tenute Barone di Valforte」ソーラーパネルなども導入し環境やエネルギーに配慮したサステイナビリティを重視している「Fattoria Savini」生物多様性を重視し、経営方針にもサステナブルを織り込み、ミツバチマークのSQPNIも取得「Cantine Torri」60年以上有機農法を使用したぶどう栽培を行っている「Collefrisio」建築も含め環境に配慮したワイン作りを創業当初から重視しているアブルッツォの郷土料理とのコラボレーションそんな場所ですから、郷土料理も海の幸・山の幸を満載にしたものばかり。【アルヴァ】の平木正和シェフは、イタリア在住17年、ヴェネツィアの5ツ星ホテルの料理長も務めた経験の持ち主。「アブルッツォの魅力は、ローマのあるラッツイオ州の隣で、ラムやペコリーノチーズのような山の幸に恵まれており、アドリア海からのシーフードも豊富。当時からアブルッツォのモンテプルチアーノやトレビアーノなどをよく飲んでいましたが、おいしく、味と価格とのバランスが良いのも魅力です」と話します。海を望む「Cantine Torri」社のモンテプルチアーノ種のぶどう畑そう、イタリアワイン好きなら、アブルッツォと聞いて思い浮かべるのが「モンテプルチアーノ ダブルッツォ」。直訳するとアブルッツォ のモンテプルチアーノ(黒ぶどう品種)、この地域を代表するワインです。「温暖なアブルッツォは、このモンテプルチアーノ種にあっていて、アブルッツォワインの8割がこの品種で作られているのです」(林さん)というほどの、この地域を代表するワイン。それぞれのワインと、それに合わせた料理を作った平木シェフのペアリングの意図をご紹介していきましょう。食事のスタートは、まずは白のトレッビアーノ種、「Ciavolich 2019 Fosso Cancelli Trebbiano d’Abruzzo D.O.P.」から。蜂蜜を思わせる色合いは、樽だけではなく、アンフォラで熟成しているからで、土地のミネラルを十分に吸収する樹齢60065年の古木を使っているそう。『鰊(ニシン)と山菜のヴァリアツィオーニ』。豊かな果実味と柑橘の香りが酢漬けにしたニシンにフルーティなレイヤーを加えます続いては、アブルッツォを代表するモンテプルチアーノ種を使ったロゼ、「Barone Di Valforte 2021 Valforte Rose Cerasuolo d’Abruzzo D.O.P.」。「チュラスオーロ」と呼ばれるこちらは、桜色、あるいは夕焼けの色を映したような綺麗なロゼ色で、フレッシュないちごキャンディのような香りと、すっきりとした酸のあるワイン。『ホウボウと桜海老のプロデット サフラン』。サフランの蜂蜜のような甘い香りが、ロゼのいちごのようなフルーツ感を引き立てています3種類の赤は、軽やかで若いものから順番に。ベリーのような程よい果実味の、「Fattoria Giuseppe Savini 2019 Rondineto Montepulciano d‘Abruzzo D.O.P.」。『アスパラガスと相模原産有精卵ペコリーノロマーノ』。ワインのボディとのバランス、ほのかなスモーキーさもあっています続いては、収量を減らすことで果実の凝縮度を増して造ったビオワイン、「Tenuta Torri Cantine 2018 Bakan Montepulciano d‘Abruzzo D.O.P.」。『北海道産オーガニック全粒粉のスパゲッティアッラ・キタッラ蝦夷鹿のラグーとアイヌネギ』。すみれや赤い果実、スパイスのニュアンスが、黒胡椒を効かせたラグーとマッチしていますフレンチオークの小樽で24ヶ月熟成させたという「Collefrisio 2014 Semis Montepulciano d‘Abruzzo D.O.P.」。『ニュージーランド産スプリングラムのアッローストアブルッツォ産黒オリーブオレガノとトマト新じゃがいものローザ青森県産大蒜とバルサミコ』。しっかりとした樽に負けないぶどうの凝縮感は、香りのある肉の味わいをうまく引き立ててくれています最後は、アーモンドのケーキにチョコレートをかけた、アブルッツォの郷土のデザート『バロンツォアーモンドとチョコレートのトルタオレンジのカラメラートジェラートヴァニラ』で締めくくり左から、林さん、平木シェフ、池田さん全般に豊潤な果実味豊かで、ほっとする優しさに満ち溢れたワイン。さらに、今回ご紹介したのは1本1,700円0というお手頃価格で手に入る優秀銘柄ばかり。せっかく飲むのなら、少しでも環境に優しいものを。おいしく気軽に取り入れられるサステナブル志向のワインは、今の気分にもマッチした選択となりそうです。アルヴァ/アマン東京【エリア】大手町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分
2022年05月25日御成門【LePainQuotidien】吉祥寺【BREAKTIME】六本木【ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー】木場【麻布十番モンタボー】武蔵小山【茶寮ベーカリー】御成門【LePainQuotidien】見た目もご馳走!種類豊富なタルティーヌが大人気いろんな味がパンとうまく絡むように計算しつくされているリッチなサンド『シュリンプ&アボカドwithマンゴー、トマトサルサ』ベーカリーカフェ【LePainQuotidien】は、都営三田線 御成門駅 徒歩1分、東京プリンスホテルに隣接している開放感たっぷりのお店です。こちらは、ベルギーのシェフ、アラン・クモン氏がお店で提供するおいしいパンをつくるため始めたお店。天然酵母でつくられるハード系のパンを使った、見た目もおいしいオープンサンドが人気です。見てるだけでも楽しい、オシャレで開放的な全面ガラス張りのベーカリー世界17か国に190店舗を展開する【LePainQuotidien】の内装やデザインは各国共通。廃材や再生木材を使用し、オシャレで開放的です。テラス席もあり、とても居心地のよい空間。パンはもちろん、こだわりのオーガニックジャムやペーストも店頭のコーナーで購入できるので、お気に入りを見つけてみては。LePainQuotidien【エリア】芝公園/東京タワー周辺【ジャンル】ベーカリー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1800円【アクセス】御成門駅 徒歩1分吉祥寺【BREAKTIME】女性に大人気の、こだわりの手づくりパイとキッシュ専門店バターと生地の関係が絶妙な仕上がりのパイ吉祥寺駅から徒歩5分に位置する【BREAKTIME】。パイやパンに使うバターや卵、チーズの色をイメージしたイエローの看板が目印のこちらでは、手づくりにこだわったパイとキッシュが評判です。生地に発酵バターを使用しており、ほかのパイとは一味違ったバターの風味とサクサク感がたまりません。白を基調とした、ゆっくりくつろげる店内パイをシチューの器にした『週替わりパイケースランチ』や、パイ生地を使用した『3種のきのこピザ』など、自慢のメニューをいろいろ楽しめるランチがオススメ。オーダーを受けてからオーブンで焼き上げる、女性に一番人気のデザート『ミルフィーユ』もはずせません。パイやキッシュはテイクアウトできるので、手土産にもぴったりです。BREAKTIME【エリア】吉祥寺【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】吉祥寺駅 徒歩5分六本木【ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー】パンの豊かさを満喫できる! 魅力的な3店舗がコラボしたベーカリーカフェハード系のパンを中心に全30種以上、ほとんどのパンに国産の小麦を使用している大阪のブーランジェリー【ル・シュクレクール】、ミシュラン二つ星の【レフェルヴェソンス】、ノルウェー・オスロのコーヒーブランド【FUGLEN】、この魅力的な3店舗がコラボしたベーカリーカフェ【ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー】は、六本木ヒルズのけやき坂テラス1階にあります。細部にこだわりを感じられる店内は、漆喰の壁と古民家の床を用いて落ち着いた雰囲気店内にはパンが並ぶカウンターの隣にコーヒースタンドが併設され、さらに奥にはカフェダイニング。テイクアウトも可能ですが、サワードゥ・ブレッドを使ったオープンサンドやエッグベネディクトなど、二つ星レストランが提案する趣向を凝らしたメニューを洗練された居心地よい店内でいただいてみてはいかがでしょうか。ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー【エリア】六本木【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】六本木駅木場駅【麻布十番モンタボー】粉から生地をつくり焼き上げる、常時約80種ものこだわり焼きたて手づくりパンお惣菜パンに菓子パン、約80種ものラインナップにあれもこれもと迷ってしまう!東京メトロ東西線の木場駅から徒歩2分にある【麻布十番モンタボー】。看板メニューの、北海道産ミルク100%使用のしっとりふわふわ『北海道牛乳パン』や、金曜限定販売の屋久島の天然水や厳選された食材使用の究極の食パン『吟屋久島』など、毎日粉から生地をつくり焼き上げる、こだわり手づくりパンが堪能できるベーカリーです。広々としたオシャレなイートインスペースで、焼きたてパンを堪能できる深川ギャザリア、プラザ棟1階にあるこちら、ショッピングや仕事の合間に気軽に立ち寄れます。オシャレなイートインスペースで、スープやドリンクと一緒に選んだばかりの焼きたてパンやサンドイッチなどをいただくランチがオススメ。テラス席もあり、一人でもファミリーでも気兼ねなく寛げる雰囲気です。麻布十番モンタボー【エリア】木場【ジャンル】ベーカリー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】600円【アクセス】木場駅 徒歩2分武蔵小山【茶寮ベーカリー】【神楽坂茶寮】プロデュース、コンセプトは「お茶に合う食パン」美しいロゼ色のジューシーなローストビーフがたっぷり乗った、オープンサンド『ローストビーフ』武蔵小山駅より徒歩6分、パルム商店街中ほどに位置する、1階はパン販売のベーカリー、2階がカフェの【茶寮ベーカリー】。こだわりの日本茶や抹茶ラテなど、パンと一緒に“和”を楽しめます。パティシエがつくるパンは、国産食材にこだわり、溶岩窯で焼き上げられるので、ふんわり、もちもち食感がたまりません。2階のカフェスペース。木の温もりを感じる、オシャレなのにどこか懐かしい雰囲気店内はオーナー自らが設計・デザイン。内装はジャパニーズモダンを意識し、こだわり抜いたオシャレな空間です。都会にありながら日常を忘れてゆったり過ごせる雰囲気は、居心地よくつい長居してしまいそう。そんな寛げる空間で、パティシエがつくるパンの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。茶寮ベーカリー【エリア】戸越銀座/旗の台【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】900円【アクセス】武蔵小山駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月24日野菜を愛するナチュラルフレンチ季節を五感で満喫できる、幸せなフルコース地域との絆を大切に、この土地だからこその味を野菜を愛するナチュラルフレンチ半地下に位置する、隠れ家的な名店地下鉄西28丁目駅から徒歩3分。【RestaurantMiYa-Vie】は、日本の心と北海道の旬食材が織りなす、繊細で優雅なフランス料理店です。レストランの顔とも言うべきロゴマークは、シェフの横須賀 雅明さんの愛する野菜をモチーフに。曲線の部分は葉野菜と根野菜を意味し、ふたつの楕円は、実野菜を意味しているのだとか。その愛を裏付けるように、すべてのコース料理は季節の葉野菜・根野菜・実野菜を用いた前菜からスタートします。白とベージュを基調とした、ナチュラルでくつろげる店内白とベージュを基調とした店内は、趣の違う2つの空間に分けられていて、訪れる度に異なる雰囲気を満喫できます。カウンター席は、ラグジュアリーで落ち着けるムード。一方、白一色の板壁に囲まれたテーブル席は、明るくナチュラルな空間です。季節を五感で満喫できる、幸せなフルコース店内には、大切な人との食事や記念日に選びたい、上品な雰囲気漂う個室も完備。ミシュラン星付き店で修業したオーナーが手がける和のエッセンスが加わったフレンチは、「食べるだけで幸せな気分になれる」と評判です。ここからはその中でも、お店オススメの3つのメニューをご紹介します。『衣を纏った穴子、根セロリのピューレ、胡瓜のソース、エゴマとラディッシュ、青梅の酸味』夏の到来を五感で感じられる、彩り豊かで爽やかなひと皿揚げたアナゴにマリネしたきゅうりやラディッシュなどを合わせ、爽やかなソースで仕上げられたひと皿。和の食材を活かした、日本の夏を感じられる逸品です。『江別産黒豚肩ロース、新にんにくと豆乳のクリーム、赤紫蘇を纏ったズッキーニ、苦瓜』旬のズッキーニと赤じそのコラボが目にも爽やかなひと皿夏においしさを増すズッキーニと赤じそを合わせ、日本ならではの夏の味わいが表現されています。旬の素材の味と香りのバランスがよく、イキイキとした旨みをたっぷりと感じられる一品です。『イルフロッタントをイメージに烏龍茶のクリームに浮かべたメレンゲ、ピンクグレープフルーツのコンフィ』烏龍茶の香りを移した爽やかなクリームが魅力の「イルフロッタント」風デザートフランスでは定番のデザート「イルフロッタント」ですが、一般的に使われるアングレーズソースとはひと味違い、烏龍茶の香りをクリームに移し、爽やかな風味に仕上げられています。地域との絆を大切に、この土地だからこその味を食材は地元北海道産、さらに国産に強いこだわりが地域との絆を大切にし、この土地だからこその食材の魅力を、最大限引き出すことに情熱を注ぐ横須賀シェフ。「生産者と近い関係にあることで、素材を最上の状態で調理して提供できる」と断言する、食へのひたむきさはその料理からひしひしと伝わります。料理人プロフィール:横須賀雅明(ヨコスカマサアキ)さん1972年、埼玉県出身。幼い頃から“食”に関心が強く、14歳の時に雑誌に掲載されたフランスの三ツ星シェフの特集を読み、食の世界へ憧れるように。東京のホテルオークラで修業を開始し、その後フランスの三ツ星店など複数のレストランで修業。帰国後、北海道「ザ・ウィンザーホテル洞爺」の【ミッシェル・ブラス トーヤ・ジャポン】で料理長を経験。2006年に【RestaurantMiYa-Vie】を独立開業。RestaurantMiYa-Vie【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】西28丁目駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月20日今回お取り寄せしたのはこちらの3軒。さっそく、実食スタートです!【伊勢すえよし】の『三重の恵み 伊勢まだい かぶせ茶漬け』【ぎんざ山路】の『天然鯛黒ごま鯛茶漬けセット』【割烹濱喜久】の『鰯の印籠煮』と『鱧のお茶漬け』【伊勢すえよし】の『三重の恵み 伊勢まだい かぶせ茶漬け』【伊勢すえよし】の『三重の恵み 伊勢まだい かぶせ茶漬け』2食入り2,400円(送料別)【ぎんざ山路】の『天然鯛黒ごま鯛茶漬けセット』【ぎんざ山路】の『天然鯛黒ごま鯛茶漬けセット』4人前14.580円(送料別)【割烹濱喜久】の『鰯の印籠煮』と『鱧のお茶漬け』【割烹濱喜久】の『鰯の印籠煮』1,080円と『鱧のお茶漬け』2,160円(送料別)※現在『鰯の印籠煮』は、お茶漬けではなく印籠煮として販売中~すべての実食を終えて~
2022年05月19日イタリアン【パッソアパッソ】日本酒バル【まるユ】スペインバル【MARCO門前仲町】バー【深川醗酵所】インド料理【SUPREMEKITCHEN&BAR】イタリアン【パッソアパッソ】食材のポテンシャルを最大限に生かした、日本ならではのイタリアン青森直送の鮮魚を使った『アイナメと春野菜のサラダ』ミラノやフィレンツェ、トスカーナなどで修業を積んだシェフが「イタリアを感じた」という門前仲町に開いた【パッソアパッソ】。シェフ自ら生産者のもとを訪れて仕入れた国産食材をふんだんに使い、そのポテンシャルを最大限に生かした料理を編み出す、下町の名イタリアンです。松本民芸の家具やテーブルなど、温かみのあるインテリア店内は木をふんだんに使った温かみのある雰囲気で、ジノリの食器、銀製のカトラリーなど小物も上質で居心地のよい空間です。またワインは食材と同じく、少量しか入荷のないものでもよいものを出したいという意向からリストはなく、その日のコースに合わせたワインを選んでもらえます。記念日や大事な日にぴったりの特別な1軒です。パッソアパッソ【エリア】門前仲町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】門前仲町駅 徒歩2分日本酒バル【まるユ】洗練された和の空間で、日本酒と料理のマリアージュを食材との相性を意識した日本酒のセレクションは秀逸ソムリエの資格を持つ料理人ならではの視点で、日本酒と料理のマリアージュを意識した美食が楽しめる【まるユ】。日本酒との相性を追求した『酒呑みのポテトサラダ』や、店オリジナルの逸品『イクラと大葉のクリームチーズ豆腐』など、芳醇な味わいの料理が日本酒の旨みや香りを更に引き立てます。白と木目を基調とした大人な雰囲気のカウンターは、スタンディングスタイル入り口の真っ白な暖簾に目を惹かれ、ふらりと立ち寄りたくなる店構え。中に入ると期待を裏切らない美しい木のスタンディングスタイルのカウンターがお出迎え。粋な会話が弾みそうな大人な雰囲気です。店主の洗練されたサービスと、日本酒と料理のマリアージュが心地よい時間を演出します。まるユ【エリア】門前仲町【ジャンル】スタンディングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】門前仲町駅 徒歩4分スペインバル【MARCO門前仲町】和のテイストを取り入れた、下町の創作スペインバル新鮮な魚介とスペインの香り漂う『パエリア』シーフード明るいヨーロッパテイストのおしゃれな店頭が印象的な【MARCO門前仲町】。こちらでは創作スペイン料理を中心に、割烹料理店での経験を生かしたシェフの、和のテイストを取り入れたスペイン料理や遊び心とオリジナリティあふれる洋食をサッカーテイスト満載の店内で楽しむことができます。スポーツ観戦を楽しめるスクリーン、プロジェクターも完備店内は、モニターに映し出されるサッカー映像に壁一面のサッカー雑誌やユニフォーム、フィギュアがあふれ、テーブルはサッカーフィールド模様と、サッカー好きにはたまらない空間。落ち着いた雰囲気のカウンター、テーブル席に広々としたソファ席もあるので、サッカーファンならずとも様々なシーンに利用できるアットホームなお店です。MARCO門前仲町【エリア】門前仲町【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】門前仲町駅 徒歩2分バー【深川醗酵所】「醗酵」をテーマにした、デリ、ペアリングが楽しめるショップ&バー醗酵をテーマに、お酒のおつまみとして最適な一品料理の数々が用意されている1階は日本酒や日本のワインを中心とした酒類と醗酵調味料やデリなどを販売、2階は醗酵料理とお酒を楽しむことができるカウンターバーの、「醗酵」をテーマにした複合店舗【深川醗酵所】。お酒愛の深いオーナーが日本全国を巡り、つくり手のポリシーに共感した日本酒やワインだけを扱っているので、他では見たことがないようなお酒が多数揃っているのが魅力です。下町のレトロ感も残したリノベーションで、若い世代や日本酒初心者も入りやすいナチュラルモダンな雰囲気醗酵がテーマのこのお店のデリは、味噌、塩麹、酒粕、フルーツビネガーなどを使ったまろやかな味わいのものばかり。ランチ営業もしているので、休みの日ならランチメニューと一緒に昼飲みも楽しめます。お酒に詳しくなくても何を買おうか、何を飲もうか、選ぶ幸せが詰まったお店です。深川醗酵所【エリア】門前仲町【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】門前仲町駅インド料理【SUPREMEKITCHEN&BAR】インド人シェフによる本場の味わいを感じられる本格インド料理インド米を使い、スパイスやハーブと一緒に炊き込んだ絶品の『ビリヤニ』母国インドの名店で実績を積んだシェフがつくる、本格的なインド料理の数々が味わえる【SUPREMEKITCHEN&BAR】。カレーは、辛さの調整ができるので、老若男女年代を問わず楽しめるのも魅力。日本では珍しい外国産のビールが充実しており、スパイシーなインド料理との相性も抜群です。フロアごとに貸切にでき、個室感覚で使えるのがうれしい店内はブラウン系で統一され、落ち着いたアットホームな雰囲気。1階から3階までの3フロアになっており、フロアごとに貸切にできるので、女子会や飲み会など様々なシーンで重宝します。またナンやライスもついてボリュームたっぷりのテイクアウトメニューもあり、おうちでも本格的インドカレーが楽しめます。SUPREMEKITCHEN&BAR【エリア】門前仲町【ジャンル】インド料理【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】2200円【アクセス】門前仲町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月18日フレンチ【naturamkazuya sugiura】蕎麦【蕎麦と鶏はんさむ用賀】肉料理【グリエアルカサール】和食【豆魚菜万さく】フレンチ【naturamkazuya sugiura】ナチュラル空間で味わう、本格フレンチランチコース光が降り注ぐ明るい店内は、少人数制のウエディングパーティーにもぴったり二子玉川駅から徒歩7分。アンティークレンガと生い茂る緑が印象的な【naturamkazuya sugiura】は、ナチュラルな雰囲気が魅力のフレンチレストラン。生産者が丹精込めてつくった新鮮野菜や旬の魚介類など厳選した食材でつくる、繊細で軽やかなメニューが楽しめます。ある日の3,600円のランチコースに登場した、彩り鮮やかなひと皿パリの星付き店で修業した経験もある、杉浦和哉シェフの本格フレンチが手軽に味わえると人気のランチコースは、日替わりで2種がスタンバイ。前菜、メインのお魚、お肉料理、デザート、コーヒーまでついて4,600円のコースと、前菜、メイン、デザート、コーヒーで3,600円のコースから選べます。naturamkazuya sugiura【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩7分蕎麦【蕎麦と鶏はんさむ用賀】のど越しよく、旨みが強い蕎麦と丼のセットをお座敷でテーブル席に加えて、足をのばしてゆったりくつろげる座敷席があるのがうれしい用賀駅から徒歩3分の【蕎麦と鶏はんさむ用賀】は、こだわりの蕎麦と串焼きが味わえる店。蕎麦には独自ブレンドした北海道産蕎麦粉を使い、打ちたてを提供。つゆには厚削りの鰹節と鯖節からとっただしを使用しており、つるりとしたのど越しの後から、濃厚な味わいのつゆで引き立った蕎麦の豊かな風味が広がります。ふわとろ卵の親子丼と、素材の旨みが感じられる本格蕎麦の絶妙ランチ『親子丼と蕎麦』ランチには蕎麦はもちろん、『親子丼』680円などの丼もの、さらに蕎麦に丼や天婦羅が付いたセットも登場。なかでもおすすめは、『親子丼と蕎麦』830円。トロリとした卵が、甘辛くやわらかな鶏やご飯にからみ、たまらないおいしさの親子丼と蕎麦がセットになった、店一番人気のメニューです。蕎麦と鶏はんさむ用賀【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩3分肉料理【グリエアルカサール】炭火で旨みを閉じ込める、牛肉100%のハンバーグランチ明るく清潔感のある空間で、上質な炭焼肉を肩肘はらずに楽しめる二子玉川駅から徒歩5分。炭火焼ハンバーグ&ステーキ専門店【グリエアルカサール】では、看板の『炭焼ハンバーグ』をはじめ、上質なお肉料理やオードブルに出合えます。オープンキッチンを眺めながら、料理が運ばれてくる間もワクワク。シックで上品な空間は、普段使いだけでなく、記念日やお祝いの席にも最適です。肉々しくジューシーな牛肉100%のハンバーグランチのおすすめはもちろん、牛肉100%使用の『炭焼ハンバーグ』。肉本来の味わいを最大限に引き出すよう工夫された、絶妙の塩使いが決め手。ほんの少し利かせたガーリックパウダーが、力強い旨みを引き立てます。1628円(150g)~で、50g単位で増量が可能。ちょうどいい量を残さず食べられます。グリエアルカサール【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩5分和食【豆魚菜万さく】豆腐店がオープンした和食店で、揚げたての油揚げを満喫!木の温もりが感じられる店内60年の歴史をもつ老舗【目黒豆腐店】が、2014年2月にリニューアルオープンした和食店。店主で料理長の目黒さんは、豆腐店の三男。『手作り揚げたて厚揚げ』や寄せ豆腐の『用賀豆腐』など、老舗豆腐店の味を受け継いだ豆腐料理をはじめ、築地の仲卸から仕入れた鮮魚の造りや、旬の野菜を生かした本格的な和食が楽しめます。揚げたての油揚げのサクサク食感がたまらない『揚げたて油揚げ定食』ランチタイムには、お造り、小鉢、ご飯、味噌汁、漬け物がセットになった『刺身定食』1,300円や『天ぷら定食』1,300円など定食メニューが充実。人気は、ランチ限定の『揚げたて油揚げ定食』1,100円。料理長が子どもの頃から食べていた、揚げたての油揚げのサクッとした食感が魅力です。豆魚菜万さく【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月17日空間をあたたかく彩る地元作家の器や家具自ら捌き、加工するこだわりのジビエワインセラーには富山産ワインも勢揃い空間をあたたかく彩る地元作家の器や家具木々の温もりが感じられる店内はゆったりとくつろげる非日常の空間JR「富山駅」から車で山道を走ること1時間以上。自然豊かな利賀村で静かに迎えてくれるのが【レヴォ(L’evo)】です。料理を構成するのは、シェフ自らが捌くジビエ、毎日漁港に足を運んで見つける旬魚、山から採ってきた野草や山菜……。前菜からデザートまで、オール富山の料理には谷口氏の富山愛が詰まっています。食器や内装にもこだわり、木々の温もりあふれる店内は非日常の時間が流れています。空間をさりげなく彩るのは、地元作家の手による器の数々シンプルながら存在感のある器や家具やカトラリーも、地元でつくられたものが中心。それは地元作家を応援するという意味合いではなく、一緒に地元を盛り上げるチームとして、ゲストに富山の魅力を伝えたいから。随所に谷口シェフの真摯な思いが感じられます。自ら捌き、加工するこだわりのジビエシェフ渾身のジビエを楽しみに足を運びファンも多い専属の猟師から仕入れるジビエを、このために食肉処理業の免許も取得したというシェフ自らが解体。料理に合わせた適切な下処理と熟成を経て、最高の状しょくにく態で提供します。それでは、ここでしか味わえない逸品の中から、シェフおすすめの3品をご紹介します!『日本鹿』自ら解体、加工するこだわりの品。熟成で旨味を増した『日本鹿』併設の熟成庫で1ヶ月ほど熟成させた『日本鹿』。薪火でやさしく火を入れ、バターや生クリームを使用しない澄んだソースとともに。富山の山奥に来たことをしみじみと実感できるメニューです。『水蛸』包丁の入れ方ひとつで未知なる食感を生み出した『水蛸』サッと炙ったミズダコの足を縦に薄くスライスすることで、噛みごたえがありながら、口の中で溶けたと錯覚する不思議な食感に。大葉オイルと梅の爽やかな味わいともベストマッチ。『大門素麺』富山特産を大胆にアレンジ。アルデンテで楽しむ『大門素麺』富山県砺波市大門地区に伝わる大門素麺は、寒さの中で仕込むことで生まれる弾力が特徴。この素麺を半生に特注し、アルデンテに茹であげて黒部のヤギのチーズのスープともに味わう一品です。ワインセラーには富山産ワインも勢揃い選りすぐりのワインや日本酒にも、シェフの富山愛が感じられるでしょう酒も富山県産が中心。大規模なワインセラーには、常に100種類を越えるストックが並んでいます。さらに日本酒なども富山県産を中心にラインナップ。ここでしか味わえない料理に合うワインや日本酒など、ぜひ気軽にシェフにたずねてみて。決して便利とはいえない場所にありながら、訪れるだけの価値と魅力がある、富山の山奥に佇むオーベルジュ【レヴォ(L’evo)】。理想の地産地消を追求した富山フレンチは、シェフのあふれる富山愛に満ち満ちています。料理人プロフィール:谷口英司さん1976年、大阪府生まれ。和の料理人だった父親の背中を見て育ち、高校卒業後は板前を目指し、宝塚のホテルに入社。そこで洋食の魅力に惹かれ、神戸でフレンチを学んだ後に渡仏し、フランスの三ツ星レストランで修業。帰国後、富山のホテルのレストランのシェフに抜擢され、2014年【レヴォ】を立ち上げる。2020年、自らの理想を形にしたオーベルジュ【レヴォ】を利賀村にオープン。レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年05月16日