バルからモダンスパニッシュまで、幅広い経験を生かした多彩な料理料理との相性を考えたスペインワインに、熊本生まれのお酒をプラスデイリーにもハレの日にも楽しめる、オープンキッチンを望むカウンターバルからモダンスパニッシュまで、幅広い経験を生かした多彩な料理調理からサービスまで、坂田さんが一人でこなすワンオペレーション人形町駅から歩いて3分ほど、篤く信仰される小網神社のほど近くにオープンした【コングスト】。通りに面する1階ながら階段を数ステップ上がるアプローチからドアを開けると、全14席のカウンターに囲まれた厨房で迎えてくれるのが坂田さん。坂田さんが一人で切り盛りするこちらでは、メニューは8,800円のコースが主体。その一部を紹介します。『ピンチョス盛り合わせ』。目も舌も楽しませてくれるピンチョスは、時季によって内容が変わるカヴァのグラスを手に、バル気分で食べ進めるのも楽しい『ピンチョス盛り合わせ』。この日は、ピンチョスの定番であり原型とされる、青唐辛子の酢漬け・アンチョビ・オリーブを串に刺した「ヒルダ」、ツナや玉ねぎなどをフィリングにしたパイ「エンパナーダ」、自家製チョリソーを詰めて揚げた手羽先、磯つぶ貝、マルコナアーモンドを添えたメジマグロの生ハム、ムール貝のコロッケという6種類が一皿に。『ピキージョ』。初訪問時には必ずコースに組み込まれる、シグニチャー的な一品赤ピーマンに詰め物をして仕上げた『ピキージョ』を目にして、ピンときた人もいるかもしれません。『ピキージョ』は【アンチョア】のシェフ、酒井さんのスペシャリテ。タラと海老のすり身を詰めて、色鮮やかなソースをあしらう【アンチョア】の一品と異なり、坂田さんの『ピキージョ』は郷里である熊本産の馬ほほ肉とタンを詰め、馬肉を煮込んだ出汁ベースのコンソメソースをかけて。ほろりと柔らかなほほ肉に角切りにしたタンの食感がアクセントになり、ソースがさらなる深みを与えています。修業先へのオマージュを捧げつつ、オリジナリティあふれる新たな味に作り上げています。『イカ墨のパエリア』。炊き上がるとまず鍋ごと登場。それから坂田さんによって皿に取り分けていただける真っ黒なヴィジュアルがインパクト絶大な『イカ墨のパエリア』。お米にイカ墨とゲソ、魚介のだしを加えて炊き上げた、〆の一品です。あれこれと具材を加えていないからこそ、米がイカ墨の濃厚な旨みがストレートに味わえます。ガーリックが効いたアイオリソースと相性抜群!パワフルな味わいに、思わず赤ワインが進みますカジュアルなバルの【エルプルポ】や【エルブエイ】、モダンスパニッシュを展開する【スリオラ】、地素材を生かした郷土料理が楽しめる【アンチョア】と、ジャンルの異なるスペイン料理店を経て、「それぞれのいいとこどりができれば」という坂田さん。さらに、生まれ育った地で培った人とのつながりによって届く、熊本素材を要所に使うことで独自の味わいを生んでいます。コースは他に、アミューズ、冷菜、魚料理、肉料理、デザートから構成されていて、季節や訪問回数によって内容が変わります。料理との相性を考えたスペインワインに、熊本生まれのお酒をプラス<左から順に>グラモナ「マルト」、エンビナーテ「タガナン・ブランコ」、イサック・カンタラピエドラ「アレニスカ」料理とともに、グラスを重ねて楽しみたいのはやはりワイン! スペインに根ざしたメニューに合わせるならばワインも同じ土地のものをと、セラーにずらりと並んだラインナップはほぼスペイン産だそうです。バスクのバルでお馴染みの微発泡ワイン「チャコリ」から、白・ロゼ・赤まで、料理や好みに添うものを提案していただけます。<左から順に>熊本ワイン「マスカットベーリーA 樽熟成2018」、「菊鹿カベルネ 樽熟成2020」、「菊鹿シャルドネ 樽熟成2021」、JA「ごぼうのお酒バードックエール」馬肉、あか牛、野菜類など、坂田さんの出身地である熊本の食材を料理に取り入れているように、お酒にも熊本産のものがお目見えするのがこちらならでは。熊本ワインファームの菊鹿シリーズをはじめ、ごぼうや阿蘇米を素材にしたクラフトビールなど、都内のレストランでは目にするのも珍しい一杯はいかが?21時以降はアラカルトメニューがオーダーできるので、ワインバーのように2軒目として立ち寄れるのも魅力です。デイリーにもハレの日にも楽しめる、オープンキッチンを望むカウンター厨房を囲むL字カウンターは、奥行きがあるのでゆったりと食事ができる時には坂田さんご自身も作業をして完成させたという内観は、オフホワイトの色調にウッディな設えを組み合わせ、スタイリッシュながら温かみがある雰囲気です。カウンターの天板にあしらった木材が描くカーブや、大きな球形のライトが柔らかな印象をプラスしています。カウンター端は、2人ずつが対面する4人掛けテーブルになるゆったりとしたL字のカウンターは、厨房に立つ坂田さんの手技を目の当たりにできるだけでなく、一部分は4人掛けのテーブルとして利用できるので家族や親しい友人たちとのディナーにぴったりです。いずれは立ち飲みにも活用できるカウンターやスタンドも設置しているので、今後の展開に目が離せません。「お客様の“喜び”に、ちょっとした添え物となるような存在であれば」と控えめに語る坂田さん【コングスト】とはスペイン語で「喜びとともに」といった意味だそうです。本場・スペインへの敬意と郷土・熊本への愛が詰まった、坂田さんの料理。それらを近しい人たちと囲む、喜びのひとときを体感しに訪れたい最旬レストランです。コングスト【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】人形町駅 徒歩3分
2024年01月12日居酒屋【喰海名駅店】名古屋飯【本まぐろと名古屋飯花かるた】海鮮料理【魚がし料理嘉鮮】創作和食【こ盆】肉割烹【肉割烹舞人名古屋駅店(マイト)】居酒屋【喰海名駅店】完全個室で堪能する新鮮魚介の数々漁港から直送される鮮度が自慢の名物『喰海盛り(九種)』【喰海名駅店】は、名古屋駅から徒歩1分というアクセス抜群の立地がうれしいお店。オススメは、石川などから直送される鮮度抜群の魚介類。刺身を7種盛り合わせた名物『喰海盛り(九種)』など、新鮮なおいしさがたまりません。50名から貸切可能なスペースは最大80名まで利用できる空間デザイナーがプロデュースした、落ち着きある大人の雰囲気の店内は全席掘りごたつ席。2名用ペアシートや個室のほか、広々としたスペースは大人数での宴会、貸切もOK。プロジェクターやマイクの利用もできるので、さまざまなイベントにも対応可能です。飲み放題付きコースも手頃な価格で用意されています。喰海名駅店【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分名古屋飯【本まぐろと名古屋飯花かるた】名古屋飯を超えた、愛地飯(あいちめし)を提供する居酒屋『三河産鰻のひつまぶし』はボリュームもたっぷり名古屋駅からすぐの場所にある【本まぐろと名古屋飯花かるた】は、厳選した愛知県の特産品を豊富に取り入れた、名古屋飯ならぬ、愛地飯(あいちめし)を提供しています。『三河産鰻のひつまぶし』など、おなじみのメニューに加えて、毎日仕入れる本鮪もオススメ。かま焼きや盛り合わせなどでその味を楽しむことができます。人数に応じて利用可能な各種個室を完備している店内は落ち着いた和の雰囲気が漂う空間。2名以上から使用可能な個室があるほか、大人数の宴会にも対応してくれます。宴会では料理やアルコールのリクエストにもできるだけ応えてくれるので、気軽に相談できるのもうれしいところ。人数を気にすることなく、駅近での集まりをしっかり楽しめます。本まぐろと名古屋飯花かるた【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】名古屋(新幹線口)駅 徒歩2分海鮮料理【魚がし料理嘉鮮】市場から毎日直送される新鮮食材に舌鼓、魚好きにはたまらないお店お造りに姿造り、焼き魚に寿司などたっぷりの魚料理が楽しめる『潮騒コース』名古屋駅から徒歩1分の場所にある【魚がし料理嘉鮮】。食材を仕入れるのは、名古屋中央卸売市場。毎日直送されてくる全国の新鮮な魚介類を使った料理を提供しています。充実の宴会コースはぜひ試してみたいところ。素材本来の持ち味を活かした数多くのメニューがスタンバイしています。店内は名古屋駅からの夜景を一望できるロケーション間口が広く取られたエントランスから店内へ。落ち着いて食事のできる雰囲気にこだわった空間には、テーブルや座敷などの席が完備されています。美しい名古屋の夜景を一望できるなど、食事以外の楽しみがあるのもポイント。宴会はもちろん、大切なデートにもおすすめです。魚がし料理嘉鮮【エリア】名駅【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】名古屋駅 徒歩1分創作和食【こ盆】旬の食材を堪能できる小ぢんまりとした和食店牛肉の旨みをダイレクトに味わえる『知多牛イチボの陶板焼き』名古屋駅から徒歩5分の場所にある【こ盆】は、東海地方の地のものをメインに、旬の食材を使った和食が楽しめるお店。アラカルトはもちろん、季節ごとの味わいを少しずつ食べられるコース料理がオススメです。合わせる地酒もこだわりのラインナップ。おいしいものを食べて飲んで、至福の時間を過ごせます。木のぬくもりを感じられる落ち着いた店内柳橋中央市場にある市場ビルの一角を改装した店内は、2フロアで展開。1階はオープンキッチンスタイルのカウンター席。2階には個室も用意されています。どちらのフロアもゆったりと落ち着いて食事が楽しめる空間。仲間同士での食事会やビジネスの接待など、いろいろなニーズに対応してくれます。こ盆【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】名古屋駅 徒歩5分肉割烹【肉割烹舞人名古屋駅店(マイト)】全席完全個室の店内でプライベートな時間を楽しむ旨みと甘みのバランスがとれたモモ肉でつくる『あいち牛まぶし膳』名古屋駅から徒歩5分の場所にある【肉割烹舞人名古屋駅店(マイト)】は、全席完全個室のお店。店名に肉割烹を謳うだけに、その肉のクオリティは折り紙付き。ステーキから肉寿司、肉盛りなど、豊富な肉メニューは味わい、ボリュームともに満足できるものがそろっています。雰囲気抜群の個室で充実の肉料理を楽しめる全席個室の店内は、和のテイストを感じられる落ち着いた空間。2名からの利用に対応しているので、デートにもぴったりです。食べ放題、飲み放題付きのプランが用意されているほか、メッセージ付きのプレートも準備してもらえるので、サプライズパーティーや宴会にもオススメです。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月11日上海・広東・四川料理と深掘り、立ち上げた【香噴噴(シャンペンペン)】とは!?自然派ワインから、クラフトビール、ナチュールの紹興酒まで!?人気の担担麺をひっさげ、集大成となる中国料理を展開上海・広東・四川料理と深掘り、立ち上げた【香噴噴(シャンペンペン)】とは!?木場駅から徒歩約5分の【香噴噴】。ガラスに朱色の扉が目印店名の【香噴噴(シャンペンペン)】とは、中国語で“よい香りがぷんぷんする”という意味。「香りって、味よりも先に感じるものなので、料理をするときには常に意識しています。食べた味そのものはあまり覚えていなくとも、香りは鮮明に記憶に残っていることが多いんですよね」こう話すのは、オーナーシェフの九鬼修一さんです。大学在学中に料理の専門学校へ転校し、中華を専攻。“中華のアイアンシェフ”として知られる脇屋友詞さんの本を読み、学生時代は【トゥーランドット 横浜店】(現在は閉店)でホールのアルバイトを経験したことも“香り”を立たせるために熱々でジュワッと仕上げる調理は、中華料理では代表的なものの、イタリアンやフレンチの調理法では一般的ではなく、「冷たい料理と熱々の料理の緩急の差をつけられる利点も、中国料理の道に進んだ理由」だと言います。卒業後は千葉県内で創業70年を誇る上海料理店を経て、ホテルオークラ系列の広東料理店に4年、【筑紫樓 丸の内】で4年勤め、着々と中国料理の技術を習得。その後、独立準備として4年間、中華以外のジャンルを経験すべく、イタリアンや創作和食店の立ち上げに従事します。さらに、ランチは長蛇の列をなす担担麺、夜はコース一本で「ミシュランガイド東京」のビブグルマンにも選出された【チャイニーズレストラン 虎穴】にて2年半の研鑽を積み、2017年1月、開業“第一弾”となる担担麺専門店【香噴噴 東京木場】をオープンしました。ナチュールワインから、クラフトビール、ナチュールの紹興酒まで!?2023年8月8日に新生【香噴噴】オープン。現在はカウンターの手前と奥にテーブル席も「もともと担担麺専門店をオープンする時点で、現在のアラカルトとコースの中華料理店の構想があったので、専門店としては3年ほどのスパンで考えていました。12席の小さいお店ながら、1日120名ほどのお客さまがいらしてくださって、気づけば5年半、担担麺だけを提供していました」九鬼さんの構想にあった新生【香噴噴】のスタイルとは、奥さまの彩也佳さんとともに「僕ら2人が本当に行きたい店」だったと言います。「アラカルトでもコースでもオーダーできるお店で、自分たちが中華を食べに行った時に飲みたい、料理に合うワインやクラフトビール、紹興酒、白酒ソーダなどドリンクも幅広く揃えることにしました」ワインが主体というアルコールのサジェストは、奥さまの彩也佳さんが担当。ペアリングサービスは設けていないが、結果的にペアリングのようになっているお客さまも多いそうどんな料理にでも寄り添うタイプの自然派ワインを中心に、ワインに近い味わいの飲みやすい紹興酒や、香港や日本のクラフトビール、台湾のウイスキーなども取り揃えます。そんな【香噴噴】の料理は、「この前菜にはビールかな」「チキンのパリパリにはオレンジワインが合いそう」と、自然にお酒を想起させる仕上がりのものばかり。『海老雲呑 香味ソース』(2個500円)豚は粗挽きに、海老は手で潰して食感を出し、それぞれ練り上げたものを最後に合わせることで、“プリッ、むちっ”という豊かな食感を創出。繋ぎは使わず、時間をかけて丁寧にタネを作ることで、シンプルな旨みを引き出しています。中国醤油と白酢にナンプラーをわずかに効かせ、蜂蜜で甘みを加えた香味ソースが、クセになる甘酸っぱさ。ワンタンを包む皮はごく薄く、よりタネの食感を感じてもらえるように工夫2品目は高級魚オオモンハタを使った蒸し魚です。豊洲の市場に頻繁に通う九鬼さん曰く、「釣り上げた直後に浜締めにしてもらうので、旨みの濃さも特徴」。水気を取ってから真空にして5日ほど経つと、さらに旨みが増してくるのだそう蒸し上がった魚に細切りのネギとショウガを乗せ、上から熱したピーナッツ油をかけて仕上げる、中華料理の「蒸し魚」。しっとりと柔らかい脂をもちながら、キンメやノドグロの脂に比べてあっさりとした味わいのオオモンハタが、ベストなのだと言います。『鮮魚の蒸し物』(1人前1,500円0)「香港ではタレにチキンパウダーなどの化学調味料を使うことも多いのですが、うちでは蒸し魚本来のおいしさを味わってほしいので、数日間漬け込んだ干し椎茸と昆布の旨みをベースに、醤油で仕上げています。さらに、揚げ油に香りのよい落花生油を採用することで、醤油の風味のカドを取ってくれる働きも」ひと口食べてプリッと弾むような食感に驚かされ、あっさりなのにコクもある旨みに思わず頬がゆるみます。白身魚の相棒には白ワイン? と想像を膨らませていると、意外にも九鬼さんからは紹興酒の提案が。【香噴噴】ではワインと同じくらいオーダーが入るとという紹興酒。写真中央は自然派の「夏之酒 2018 紹興酒」。九鬼さんは業態変更前、代々木上原にある中華【MATSUSHIMA】のホールでも1年ほど働き、紹興酒などのお酒を勉強したそう「もちろん白や発泡系ワインでもいいと思うんですが、前菜からずっとワインでペアリングする必要はないと思っていて。例えば蒸し魚だったら、地元産の原料と伝統製法に徹底的にこだわった自然派の紹興酒『夏之酒』を合わせるのもおすすめです。造り手の方が来日時に日本酒を勉強されて、地元・紹興に戻られて畑作りから見直し、紹興の在来もち米を原料に醸した紹興酒です」自然派ワイン好きにも支持されるという「夏之酒 2018 紹興酒」は、紹興酒特有の重たさがなく、九鬼さんの“素材感”を生かした料理に寄り添う味わい。3品目は、香港クリスピーチキン『脆皮鶏(チョイペイカイ)』。皮目をパリッとした食感に仕上げるための要は、“火入れ”です。揚げ物に使用するのは、鹿児島の「赤鶏さつま」。肉自体がおいしいので、塩とグラニュー糖、生姜パウダー、五香粉を擦り込み、シンプルに下拵え「一般的には丸鶏をゆっくり低温の油で揚げ続けるのですが、うちではオーブンで30分ほど、加水しながらゆっくりローストした後に、皮目だけを油で揚げているので、身はしっとり、皮はパリッと仕上がります」チキンを、サクッ、サクッと音を立ててカットしていく九鬼さん香港クリスピーチキン『脆皮鶏(チョイペイカイ)』骨付きで供されるクリスピーチキンは、香港風の赤酢ベースのアメが薄く塗られ、皮目がパリパリ。付け合わせには、甘酢とクミン、ガラムマサラで味付けた紫キャベツが添えられます。このままでも十分おいしいのですが、お好みで、漢源産の山椒粉を合わせたゲランドの塩と、パクチーベースに発酵青唐辛子を合わせたミントソースで、ピリッとアクセントもプラス。口内がさっぱりと一巡し、何度でもおいしさを新鮮に味わえます。クリスピーチキンに合わせたワインは、ギリシャのオレンジワイン「ロディティス オレンジ ナチュール」シトラスとアップルの風味を持ち、クリスピーな酸味と絶妙なバランスのタンニンが特徴のオレンジワインを合わせてくれたのは、彩也佳さん。「前菜に白ワインを合わせた後、クリスピーチキンにはロゼよりもオレンジワインを選ばれる方が多く、皮目の香ばしさを引き立てる、酸がやや強めのオレンジワインをおすすめしています」人気の担担麺をひっさげ、集大成となる中国料理を展開最後は、看板メニューでもある『成都式汁なし担担麺』。専門店時代と基本レシピは変えず、コース料理の締めに登場するとあって、「少しだけマイルドな味わいに仕上げています」と九鬼さん。コースの締めにチョイスできるのは、写真の『成都式汁なし担担麺』か、胡麻ダレベースの『汁なし担担麺』。単品(1,200円)の量の3分の2サイズで提供これぞ、“よい香りがぷんぷんする=香噴噴”。運ばれてくるのと同時に、香りがフワッと鼻を抜け、食欲を刺激します。「成都式の担担麺は、仕上げにオイル漬けにした青山椒と、ほぼ毎日お店で挽いている漢源山椒の2種類をかけています。青山椒は油の方が合うし、漢源山椒は粉の方が合うので、料理によって使い分けてるんですが、どちらも山椒はホールタイプで仕入れて、こまめに挽くことで、圧倒的に香りの立ち方が違うんです」実際に挽きたての漢源山椒の香りは、頭が開いていくような刺激的な香り。担担麺のベースとなっているオリジナルの甜醤油にも、さまざまな香辛料が感じられ、複雑な香りの体験が記憶に焼き付いていきます。化学調味料は使わず、しめじとエリンギなどキノコを炒め揚げて出る旨みを生かした一杯。ナッツで食感にアクセントを加えている味わいは、甘みと辛みの絶妙なバランスで構成されているうえ、黒酢の上品な酸味によって飽きのこないもの。さらに、九鬼さんが「少し冷めても、つまみになるような、あえてゴワゴワした麺を選んでいる」というように、存在感のある太麺は、汁なしでも具を抱え込むように絡ませています。ほとんどの人がオーダーするという『成都式汁なし担担麺』は、痺れや辛さを愉しむ料理でもあり、締めのタイミングでシュワッとした喉越しを求めている人も多いため、白酒ソーダや台湾のウイスキー「カバラン」のソーダ割りなどを合わせるのが人気だそう。九鬼修一さん・彩也佳さん夫妻。今回のオープンのため、二人であらゆるお店を食べ歩き、お互いが考える「こんなお店にしたい」という想いをカタチにしていったそうコースメニューもアラカルトも叶えてくれる新生【香噴噴】は、お客さまにとっては嬉しいに違いないけれど、お店側としては手間も時間も取られてしまうはず。「大変ですが、料理をお待たせしたり、忙しそうだからドリンクオーダーの声をかけづらいということが起きないように、2人で営業するうちは、全18席のなかの12名さままでの予約に絞るなど、制限していくつもりです。もちろん一斉スタートの同時提供にすれば18名様の予約を受けることも問題ないのかもしれませんが、せっかくカウンターの距離感なのに、ずっと作りっぱなしだとお客さまとの会話も楽しめなくなってしまうし、きっと一斉スタートってお客さまからしたら嬉しくないと思うので、うちでは何時に予約していただいてもいいように一回転制です」構想5年。九鬼さん夫妻が、“本当に行きたい店”と描き続けた第二章、【香噴噴】のこれからに注目です。香噴噴(XIANG PEN PEN)【エリア】東陽町/南砂町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】木場駅 徒歩6分
2024年01月11日北新地【北新地しゃぶしゃぶきらく】北新地【肉師やま本】心斎橋【牛たんしゃぶしゃぶあほちゃうこ】長堀橋【国産肉鍋しゃぶしゃぶ飛鳥】堺筋本町【しゃぶ陣】北新地【北新地しゃぶしゃぶきらく】美しい庭園を眺めながらいただく和牛しゃぶしゃぶサシが美しい和牛を昆布だしにさっとくぐらせていただく北新地駅から徒歩5分の【北新地しゃぶしゃぶきらく】は、完全個室でしゃぶしゃぶが楽しめるお店。上質な昆布を惜しみなく使っただしに、和牛をさっとくぐらせる『しゃぶしゃぶ』は、昆布だしの旨みが和牛の味を引き立てます。柑橘の香りが爽やかな自家製ポン酢と、通常のごまだれに泡立てたごまだれを乗せた、クリーミーなごまだれでいただきます。高級感のある純和風の店内ビルの地下1階にあるお店は純和風で、周辺の街並みとは一線を画すしっとりと落ち着いた雰囲気。店内はすべて完全個室で、美しい庭を眺めながら食事ができる部屋もあります。風情ある和の空間は、大人のデートにもぴったり。大切な人と特別な日に食べたい『記念日コース』や、仲間とわいわい楽しみたい『宴コース』もあり、シーンに合わせて使い分けて。北新地しゃぶしゃぶきらく【エリア】北新地【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分北新地【肉師やま本】贅を尽くした黒毛和牛のすき焼きを非日常の空間で味わう黒毛和牛のサーロインに濃厚な卵を絡めて食べる一頭買いした黒毛和牛を味わい尽くせる【肉師やま本】は、北新地駅から徒歩3分。濃密な味わいのすき焼きがメインの『すき焼きコース』は、程よくサシが入った黒毛和牛のサーロインを贅沢に使用。お肉の味わいに負けないように厳選した卵を絡めていただきます。お酒も豊富で、リーズナブルなものから高級品まで多彩なワインがそろっています。贅沢な時間が満喫できるシックな店内エントランスでは、書家が描いたという躍動感あふれる牛の壁画が迎えてくれます。店内はシックで落ち着いた雰囲気。非日常的な空間は、記念日デートや女子会、接待にオススメです。カウンター席もあり、一人で贅沢にすき焼きを堪能することもできます。21時以降はアラカルトでの注文が可能なので、カウンターで気軽にお肉とお酒を楽しむのもいいですね。肉師やま本【エリア】北新地【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】北新地駅 徒歩3分心斎橋【牛たんしゃぶしゃぶあほちゃうこ】レモンが浮かぶ鍋で、レアでも食べられる新鮮牛タンを泳がせるお店を代表するメニューの『牛タンしゃぶしゃぶ』心斎橋駅から徒歩5分の【牛たんしゃぶしゃぶあほちゃうこ】は、路地裏にある隠れ家のようなお店。こちらではレアでも食べられる、新鮮な牛タンのしゃぶしゃぶが味わえます。輪切りのレモンを浮かべただしにさっと浸し、自家製塩ポン酢でいただく牛タンのしゃぶしゃぶは、爽やかな香りがたまりません。6~16名にオススメの完全個室「雅」店内は和モダンの設えで、オシャレな雰囲気です。1階には3方向を壁に囲まれた半個室を2部屋、2階には掘りごたつ式の完全個室を2部屋用意。人数やシーンに合わせて選べます。みんなでわいわい楽しむもよし、大切な人としっとり楽しむもよし。多彩なコースと個室で、心に残る食事の時間を演出してくれるお店です。牛たんしゃぶしゃぶあほちゃうこ【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩5分長堀橋【国産肉鍋しゃぶしゃぶ飛鳥】技ありの自家製だしで堪能するブランド肉のしゃぶしゃぶ脂の甘みが満喫できる『鹿児島県産黒豚 しゃぶしゃぶ<肩ロース>』長堀橋駅から徒歩5分の【国産肉鍋しゃぶしゃぶ飛鳥】は、昆布とアサリで引いただしが楽しめるしゃぶしゃぶ店。鹿児島産の黒毛和牛や宮崎県産のもち豚などのお肉をいただけます。オススメは『鹿児島県産黒豚 しゃぶしゃぶ<肩ロース>』。自然の中で育った黒豚はさっぱりとした脂と柔らかな肉質で、臭みもなく何枚でも食べられそうです。色調を控えめにしたシックな個室石畳がオシャレな周防町通(ヨーロッパ通り)から路地裏に入った所に佇むお店は、シックな和の雰囲気が漂っています。完全予約制で、少人数でも利用しやすいように、カウンター席やテーブル席、完全個室を用意。記念日のお祝いやデート、接待にもオススメです。飲み放題付きのコースもあり、友達との会食や女子会にも重宝しそうです。国産肉鍋しゃぶしゃぶ飛鳥【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】長堀橋駅 徒歩5分堺筋本町【しゃぶ陣】A5ランクの黒毛和牛を贅沢に食べ放題で堪能できる研究を重ねた割り下で黒毛和牛を味わう堺筋本町駅から徒歩5分の【しゃぶ陣】は、大阪では珍しい黒毛和牛の食べ放題が満喫できるお店。オススメは『黒毛和牛すき焼き食べ放題』。よりおいしいすき焼きを目指して、30年にわたって研究を重ねた割り下で、A5ランク以上の黒毛和牛を堪能できます。黒毛和牛の贅沢な食べ放題は、ちょっとリッチな女子会にぴったりです。落ち着いた雰囲気でゆったりとくつろげる店内は落ち着いた大人の雰囲気。時の流れが緩やかに感じられる優雅な空間は、しっとりとした大人のデートにぴったり。掘りごたつ式の座敷もあり、親しい仲間との宴会や、家族や親せきの集まりにもオススメです。広さが異なる個室が複数あるので、使い勝手も良好。全国各地からオススメを集めた日本酒などが楽しめる飲み放題付きのコースもあります。しゃぶ陣【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】堺筋本町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月10日新店はゲストとの距離が近いカウンタースタイルサステナビリティを考慮した結果、味わいも深まる銀座でも好評だったスペシャリテの意味新店はゲストとの距離が近いカウンタースタイル銀座4丁目の【ラルジャン】といえば、2020年12月にオープンし、「ミシュランガイド東京2022」から2年連続で一つ星を獲得したフレンチだ。元の立地は銀座4丁目交差点、日産のショールームが入るビルの7階。「和光」の時計塔が目の前にそびえたつ環境も話題を呼んでいた。時間があればシェフ仲間たちと視察旅行へ行くという加藤さんシェフの加藤順一さんは静岡県掛川市出身の41歳。実は学生時代の夢はお菓子屋さんだったが、「特に知識がないまま決めつけるのもなと、辻調(辻調理師専門学校)の全部をバランスよく学べる科に入ったんですけど、フランス料理に触れる機会が多くて気づいたら」と、その道を邁進していく。同校のフランス校を卒業後、和歌山の【オテル・ド・ヨシノ】やパリの三つ星【アストランス】で腕を磨き、2012年からはコペンハーゲンの【AOC】と【Marchal】で計2年ニュー・ノルディックを吸収。帰国後は御成門の【スブリム】のシェフに就任し、そこでもすぐにミシュラン一つ星を獲っていた。【ラルジャン】は銀座で確固たる人気を誇っていたが、物件の契約が終わったため移転。縁があって、虎ノ門駅から徒歩2分の「東京倶楽部ビルディング」の2階が新天地となる。「虎ノ門・霞ヶ関は、もともと飲食は少なかったけれど、ヒルズもできていま伸びているエリアなので、未来を見据えこちらに」と、ビジネス街のど真ん中にラグジュアリーなレストランを作った。火を使う料理は中の厨房で、それ意外は基本カウンター内で行う一度スケルトンにしてゼロから内装をデザイン。前店との大きな違いは、厨房を囲むL字型カウンターをメインとし、シェフの姿が見えること。「お客さんの近くでサービスできる店にしたかった」と、その形態へ変えた。シルバーを基調にした世界観は変わらず、鉱物を多くとり入れたデザインとなっている。カウンター頭上のライトは石を切ったシートを貼ったもので、その紋様を通した明かりが艶やかに灯る。また、大きな窓が並びその向こうに木々が見えるので、春以降は緑が気持ちよい。店の奥には個室を用意。4名までの個室だが広々とした空間で大きな窓もあるので解放感があるサステナビリティを考慮した結果、味わいも深まる料理は以前通り、旬の食材をフレンチと北欧のエッセンスで昇華させ、故郷・静岡の食材を東京に発信することにも力を入れている。そんなスタイルを保ちつつ、「より環境に配慮した料理にしたい」とも話す。「環境保護や資源保護もそうですし、関わっているすべての人が継続して商売をやれるように、自分にできることを考えています。例えば “はつ恋ぐりん”というデザートでは形がいびつで売り物にならない青りんごも使っています。見た目が悪くても味は変わりません。生産者のみなさんもジュースにしたり工夫されているけど、人手が足りないから半分以上は廃棄になってしまうそうで、そういうものをなんとか商品化できればと思っています」『高原コーチンのポトフ』では野菜の端材をガラと一緒に炊いてコンソメにするなど、食材を使いきることも意識。結果、野菜の甘みや滋味が出て、スープの味が深くなっている。根セロリの香りを生かすため、だし汁には穏やかなマグロ節を使用した『根セロリの藁焼き』『根セロリの藁焼き』も、余った根セロリをマカロンに流用するなど無駄がない。元は藁で包んだ丸ごとの根セロリをオーブンで5時間焼き、一番だしとサワークリームと合わせた一品。アイデアはデンマーク時代に遡る。枝に刺された根セロリの藁焼き。手を使って頬張るアクションも楽しい「デンマークでホームステイしていたのが暖炉のある家庭で、大きいダッチオーブンに洗っただけの野菜を切りもせずぎゅっと詰めて暖炉に入れていたんですよ。デンマークはドイツと隣接しているので食文化が似ていて、根菜と豚肉をよく食べる。ソーセージや豚の耳、ジャガイモ、ビーツ、根セロリ、にんじんを詰め、鍋の隙間に藁を入れて蓋をして、暖炉に入れていたんです。取り出して開けると、藁の凄くいい香りがして、特に根セロリと相性がよかったので、根セロリにフォーカスした料理を作ろうと思いました」最後、枝に刺して藁で炙るのは香りづけでもあるが、現地で原始的な鍋だったので食べた方もワイルドにしたとか。「デンマークではボルシチみたいな料理もよく出てきて、そういう時はバケツサイズのサワークリームが食卓にボンとあって、スプーンが刺さっていて好きなだけとる」なんて思い出も合わせ、サワークリームと一番だしのソースにディップして食べる。土や藁の香りを感じる根セロリは冬の森を連想させるが、それを東京のど真ん中のオフィス街で食べられるというのが面白い。銀座でも好評だったスペシャリテの意味加藤さんの料理は個人のストーリーが元になっていることが多いが、「フォアグラのテリーヌ 掛川茶仕立て」が最たるもの。銀座時代から続くそのスペシャリテは、加藤さんの履歴が形になったようなものだ。掛川の煎茶を纏った『フォアグラのテリーヌ 掛川茶仕立て』「スペシャリテを探っていた時、自分のアイデンティティとは何かを自問自答していたんです。僕の実家があるのはお茶が有名な静岡県・掛川で、家族もお茶をつくっているので、まずお茶を使おうと決まり、次に自分が経験してきたフランス料理を代表する食材、フォアグラを選びました。そして北欧料理からビジュアルのヒントを得て、北欧ではハーブを多用するのでお茶をハーブと捉え考えていきました。お茶自体は水分なので、油の塊のフォアグラとは相性がよくない。でも試行錯誤するうちに、フォアグラトーションにたどり着いたんです。一晩お酒でマリネしたフォアグラを、チキンブイヨンで10分ぐらい茹でることで油が抜けて、そのまま冷やし固めるとお茶の水分とのバランスがとれました」「フォアグラと甘みを重ねる料理は多いけど、苦みとの組み合わせはあまりなく挑戦しました」と加藤さん。カットすると通常のテリーヌの形状となる調和を強めるために、ラタフィアワインのジュレとピスタチオを添える。「自分には料理人として何があるのか?」の最初の答えが故郷であり、世界でひとつの掛川茶のテリーヌが完成した。『5種のミニャルディーズ』。マカロン以外の4つにも静岡の特産品を使用「移転してお客さんと近くなったことで、なぜこの組み合わせなのか?をより考えるようになりました。質問されることも多くなり、どこかで見たやり方や業者さんに勧められた産地では説得力がない。“僕の料理はこの産地のこの人のじゃなきゃ成り立たない”というしっかりした理由のある料理を作っていきたいです」他のスタッフにもそのストーリーをシェアして、接客に生かしてもらう。食材や調理の誇示ではなくアイデンティティを優先することで、感情に響く食体験を実現させる。「いまは、もっと自由にやろうと思っています。フレンチは“こうしなきゃ”というのが強いですし、特に銀座では守った方がいいと感じていたけれど、例えばコースの順番にしても和食ではまったく変わるし国によってもバラバラ。頭を柔らかくものごとを考えて表現していきたいと思っています」舞台を変えるごとに進化していく加藤さんの料理は、虎ノ門でさらにステージを上げそうだ。L’ARGENT【エリア】霞ヶ関【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】虎ノ門駅 徒歩1分
2024年01月10日横浜【鉄板焼牛鳴】関内【炭火焼旬彩だるま】川崎【鉄板焼S】小田原【ステーキハウス金井小田原駅前店】産業振興センター【鉄板焼レストラン八景】横浜【鉄板焼牛鳴】最高の技術を駆使した鉄板焼でいただくA5ランクの黒毛和牛独自ルートで仕入れる希少部位の『シャトーブリアン』横浜駅から徒歩3分という駅近で営業している【鉄板焼牛鳴】は、A5ランクの最高級黒毛和牛を提供するお店。仕入れによっては、山形牛や仙台牛、宮崎牛などに出会えることも。ほかにも伊勢海老や鮑などの高級食材を使った鉄板焼をコースで楽しむことができます。開放感のあるカウンターは特等席オープンキッチンスタイルのカウンター席はライブ感たっぷり。鮮やかな手さばきで調理するシェフの様子を見ることができます。2名から4名で利用可能なソファーテーブル席は、居心地の良さ抜群。石造りのシックな店内で食べるブランド牛の味わいは格別です。鉄板焼牛鳴【エリア】横浜駅【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】横浜駅 徒歩3分関内【炭火焼旬彩だるま】『島根県産かつべ牛』を始めとする厳選食材に舌鼓一番人気の『旬彩コース』のメインは黒毛和牛関内駅から徒歩3分というアクセス良好な場所に店を構える【炭火焼旬彩だるま】。年間50頭しか提供されないという、霜降り加減が絶妙の「島根県産かつべ牛」のほか、脂の甘さがたまらない「松坂豚」、さらに鮑やオマール海老など、厳選した上質な食材が備長炭の高火力で焼き上げられ、芳ばしい香りと凝縮された旨みとともに提供されます。広々とした空間でいただく和牛はクセになるおいしさ店内は上品でシンプル、ゆったりとした非日常を感じる優雅なつくり。目の前で調理の様子を見ることのできるカウンター席は広々とした空間になっています。個室も用意されているので、食事会や接待などにも対応可能。コース料理に合わせたワインや日本酒も用意されるなど、さまざまなニーズに応えてくれます。炭火焼旬彩だるま【エリア】関内/馬車道【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】関内駅 徒歩3分川崎【鉄板焼S】クオリティの高さで知られる『宮崎牛』を堪能奥深い味わいが特徴の『宮崎牛』を鉄板焼でいただく川崎駅直結というアクセス至便な場所にある【鉄板焼S】は、柔らかくまろやかな甘みが持ち味の『宮崎牛』を提供しているお店。『宮崎牛』はステーキのほか、特製のハンバーグなどでいただくことも可能。リーズナブルなランチも用意されるなど、ハイクオリティな肉を手軽に楽しめます。高級感のある店内でいただく宮崎牛が評判オープンキッチンなので、カウンター席では目の前で『宮崎牛』が焼き上がっていく様子を見ることができます。ほかに広々としたテーブル席、4名から8名で利用可能な個室も完備。2日前までの予約でメッセージプレートも用意可能なので、誕生日や記念日にぴったりです。鉄板焼S【エリア】川崎【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】川崎駅小田原【ステーキハウス金井小田原駅前店】ゴージャスな空間で味わう高品質なブランド牛『相州牛・相州和牛ステーキ』はひと口食べればその品質に納得小田原駅から徒歩2分の場所に店を構える【ステーキハウス金井小田原駅前店】では、かながわブランド牛の『相州牛』、さらに幻ともいわれる『相州和牛』を提供。ほかにも自社農園で生産した農薬不使用の作物や地元小田原の野菜、地魚などを味わうことができます。リッチな雰囲気の店内で厳選した和牛を楽しめる優雅でゴージャスな雰囲気で統一された店内。鉄板焼のライブ感をたっぷり楽しめるカウンター席のほか、シックな完全個室も完備。記念日や誕生日には、メッセージ入りのスペシャルデザートの用意も可能、大切な日のサプライズにも対応してくれます。ゴージャスな非日常的空間で特別な時間を過ごしてみては。ステーキハウス金井小田原駅前店【エリア】小田原/南足柄【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】小田原駅 徒歩2分産業振興センター【鉄板焼レストラン八景】希少性の高い地元産『葉山牛』のレア部位も提供なかなかお目にかかれないレア部位も楽しめる『葉山牛希少部位の鉄板焼』産業振興センター駅から徒歩3分。【鉄板焼レストラン八景】は、生産数が少なく入手困難な地元の逸品『葉山牛』を提供するお店。レアな『葉山牛』をサーロインステーキや鉄板焼、さらにハンバーグステーキなどで味わうことが可能。ほかにも契約農家直送の『宮崎牛』なども用意されています。素晴らしい眺望を楽しみながらの食事が可能お店はビルの18階に位置。海側の全面が大きな窓になっていて、三浦半島や横浜みなとみらい、アクアラインなども一望できます。ランチの景色が美しいのはもちろん、きらびやかな夜景が広がるディナータイムも格別。ライブ感のあるカウンター席で、素晴らしいロケーションを眺めながら食事を堪能できます。鉄板焼レストラン八景【エリア】金沢文庫/八景島【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】産業振興センター駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月09日フランス料理【nol】馬喰横山中華料理【中国菜ARATA】人形町天ぷら【天ぷら やぐち】人形町フランス料理【ars】人形町日本料理【旬華 なか村】馬喰横山日本料理【新富 きた福】新富町焼鳥【ヨシモリ】新富町中華料理【Furuta】新富町鮨【鮨忠】新富町フランス料理【nol】馬喰横山環境・人に寄り添いニューノーマル(新しい普通)を適えていく場所まるでキッチンの中にいるようなシェフズテーブルのカウンター2021年5月、馬喰町【DDD Hotel】の1階にオープンした【nol】。グレーのグラデーションのダイニングとシームレスにつながるキッチンという極めてシンプルなインテリアが印象的です。美しく整えられたキッチンの棚に並ぶのは、ハーブだけでなく野菜の皮やヒゲ、根っこを乾燥させたものも。食材を余すところなく使うというのもシェフ野田達也氏の信念です。『畑を食べる』シグニチャーメニュー幼少期の豊かな食体験を皿に映した丁寧で思いやりにあふれる料理と、サービスで新たな価値観を生み出している同店。例えば、シグネチャーメニュー『畑を食べる』は、祖母の畑で早朝に収穫した野菜が夕飯にはぬか漬けになって食卓に、という体験を表現しています。野菜の端材も大切に使い、サイフォンで煮出して野菜のコンソメスープに。塩のみの味付けでコースの最後に提供しています。nol【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】馬喰町駅 徒歩1分中華料理【中国菜ARATA】人形町素材にこだわった四川料理。昼夜異なる顔で楽しませてくれるコースを堪能オープンキッチンを囲むように設計されたカウンター席人形町の街角に佇む、洗練された門構えの【中国菜 ARATA】。一歩足を踏み入れると、オープンキッチンの前にコの字型のカウンターを構えた、上質な空間が広がります。シェフがつくるのは、毎朝豊洲で仕入れる厳選素材を使用した本格中華。四川料理の基本技術を大切にしながらも、新しいアイデアがちりばめられています。料理の一例多彩な料理で構成されるコースで楽しむのが【中国菜 ARATA】流。昼も夜もそれぞれ2種類用意されているので、シーンに合わせて選ぶのも楽しみの一つです。合わせるお酒は、秀逸なセレクトが光る国産ワインがオススメ。五感が満たされる幸せな食事を堪能できます。温かなもてなしが心地よく、大切な人と共に訪れたい一軒です。中国菜ARATA【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】人形町駅 徒歩3分天ぷら【天ぷら やぐち】人形町名店【みかわ 是山居】の伝統を受け継ぎ、新しい食材に挑戦する江戸前天ぷら厨房を囲う、曲線が生かされたカウンター席江戸前天ぷらの名店【みかわ 是山居】から独立した店主・谷口さんによる天ぷら専門店。22年間の修業で得た「みかわの哲学」を継承し、東京近郊で獲れた魚介を最高級の天ぷらに仕上げます。閑静な立地にあるシンプルな店構えののれんをくぐると、曲線の効いたカウンター席がお目見え。大将が揚げている様子を間近で楽しめます。『穴子の天ぷら』食材の味を最大限に活かすことがお店のモットー。穴子やエビなど魚の個性を存分に引き出すために、食材ごとに衣の纏わせ方、油の温度、揚げ時間を変えるこだわりをみせています。また、これまで江戸前天ぷらで扱われてこなかった素材を揚げることにも意欲的。「みかわ」での教えを大事にした【天ぷら やぐち】ならではの味やおもてなしが体験できます。天ぷらやぐち【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】人形町駅 徒歩4分フランス料理【ars】人形町ビストロ? イノベーティブ? 一つのお店でTPOの使い分けが叶う店完全予約制のカウンター4席は臨場感も楽しめるシェフズテーブル人形町にある【ars】の店づくりのコンセプトは「心地の良いちぐはぐ」。レストランとビストロという2つのスタイルが混在しているほか、内装でも無機質な石材×温かみのある木板など、あえてテイストの違う素材を組み合わせています。相反するものでもバランス良くミックスすることで、居心地が良くなるのだそう。『オマール海老のパイ包み焼き ビスクソース』(コースの一例)料理はフォン(だし)を丁寧にとるなど伝統を大切にしつつ、独自に編み出した革新的な技法をプラスして食感や味わいで驚かせてくれます。テーブル席は前菜500円~、メイン2,000円前後のアラカルトでカジュアルに、そしてカウンター席は完全予約制で髙木シェフの才能を余すところなく味わえるコースで提供。フレンチに馴染みがない人も行き慣れている人も、楽しませてくれる懐の深いお店です。ars【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】人形町駅 徒歩3分日本料理【旬華 なか村】馬喰横山川辺の隠れ家。カウンターで旬の広東料理を落ち着いた時間を過ごせそうな店内隅田川の閑静な一角にある割烹スタイルの中国料理【旬華なか村】。ひっそりとした隠れ家のようなお店で、外観も店内もシンプルなつくりになっています。調理をするのは、国内の星付きレストランで厨房に立ち、修業先の香港では家庭料理も学んだシェフ。本格的かつ優しいひと皿を味わえます。『南島豚の広東叉焼』ランチはリーズナブルな価格の2種類のメニュー、そしてディナーは完全予約制のコースのみを提供しています。コースは海鮮、牛・豚・鶏の肉類、季節に合わせた食材を使用した割烹形式。その日に仕入れた旬の食材と岡山県の契約農家から送ってもらった野菜・果物を使用し、前菜からデザートまで全11~13品をご用意しています。旬華なか村【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】東日本橋駅 徒歩3分日本料理【新富 きた福】新富町蟹料理の名店【きた福】の新たな展開は 「蟹と鮨の饗宴」老舗の鮨店から引き継いだ檜のカウンターが品格を漂わせる鮨と活け蟹料理が楽しめるハイブリッドな和食店【新富 きた福】は、あの予約至難の活け蟹料理店【きた福】の3店舗目。立地は1865年創業の老舗【蛇の目鮨本店】の跡地という由緒ある場所です。老舗から引き継いだ檜のカウンターは、その名残を残すかのように表面だけ削ってそのまま使用。落ち着いた雰囲気の中にどこか品格が漂います。『手巻き鮨』人気の活け蟹料理はもちろん、ここでは江戸前鮨も楽しめます。店を任されたのはこの道32年の橋本料理長。毛蟹やタラバ蟹など旬の蟹を生きたまま目の前で捌き、刺身やしゃぶしゃぶ、焼き蟹とさまざまな料理法で楽しませる趣向に加え、鮪の握りや旬魚の押し鮨が所々で口直しとして登場します。軽快な会話とともに繰り広げられるカウンター越しのパフォーマンスをぜひ。新富きた福【エリア】八丁堀【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】新富町駅 徒歩4分焼鳥【ヨシモリ】新富町和の技と心意気を込めた焼鳥と相性抜群の自然派ワイン、ビール、純米酒を堪能清潔感にあふれた白木のカウンター席2017年4月に惜しまれながらも閉店した【たて森】のイズムを引き継いだ焼鳥と、季節の野菜を使った小鉢、お酒が進む一品料理が楽しめる【ヨシモリ】。東銀座裏路地の白い暖簾が目印のお店です。客席は白木のカウンター席のみ。身の引き締まるような佇まいですが、暖色の照明やアットホームなサービスが、店内を穏やかな雰囲気に変えています。料理の一例料理長は和食ひと筋20年の疋田豊樹氏。長年培った経験があるから成せる絶妙な火入れ加減のレバー、食べてびっくりのうずらのたまご、スープがおいしい蒸しつくねなど、他店では味わえないオリジナルのメニューも豊富です。また、お酒は焼鳥との相性を考えて、カリフォルニアのビール、自然派ワインや純米酒など凝ったラインナップを用意しています。ヨシモリ【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】新富町駅 徒歩4分中華料理【Furuta】新富町岐阜の中華の名店【開化亭】の店主が銀座に進出。至高の美味を振る舞うナチュラルな色合いで統一された店内全国の食通がその味を求め、岐阜へと足を向ける中華の名店【開化亭】。その主である古田等氏が長男に店をまかせ、第二の料理人生を銀座でスタートさせました。外観は、白壁の建物に小さな表札だけを掲げる、知らなければ見過ごしてしまいそうな佇まい。シンプルに【Furuta】と自らの姓を冠した店名に、この店に情熱を注ぐシェフの意気が感じられます。料理の一例味わえるのは贅沢な食材を使った、食の都に相応しき美味の数々。それは岐阜時代、シェフズテーブルと題し、ひと月にひと組限定で振る舞っていたスタイルをそのまま持ち込んだもの。徳島の漁師から届く魚や、地元岐阜から仕入れるジビエ、時には干しアワビや熊の手といった高級食材をシンプルに調理することで、旨みや香り、味わいといった素材の秘めたる魅力を引き出しています。Furuta【エリア】銀座【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】新富町駅 徒歩5分鮨【鮨忠】新富町鮨ひと筋の店主がこだわった、江戸前の真髄を体感できる上質で温かみのある空間に配した、全8席のカウンター築地・新富町の両駅からともに徒歩2分ほど、大通りから少し入った一角に構える【鮨忠】。店主の佐藤準一氏は数々の鮨店で腕を磨き、ミシュランの三つ星を獲得した【鮨よしたけ】プロデュースのお店で板長を務めた後に独立、同店をオープンさせました。店内は樹齢200年となる吉野檜を使ったカウンターや、さり気なくあしらわれた網代天井など、上質ながらも天然木材の温かみがあふれています。『小肌』手間を惜しまず、江戸前ならではの技を尽くすのが佐藤氏の信条。豊洲仕入れの厳選した素材に丁寧な仕事を施し、握りとつまみを織り交ぜたおまかせスタイルで提供しています。さらに日本酒にもこだわりが。山形県の渡會本店「和田来」「出羽ノ雪」をはじめ、宮城県の平孝酒造「日高見」、秋田県の新政酒造「新政」など、キリリと冷やでいただきたい名酒を取り揃えています。鮨忠【エリア】築地【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】新富町駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月09日和食【天扇】寿司【宮島鮨まいもん】フレンチ【SIMOSE French Restaurant】カフェ【Cafe Rob 広島宮島口店】日本料理【穴子と牡蠣まめたぬき】和食【天扇】地元産の旬の食材を使った寿司と日本酒を味わう地魚に加えて、広島牛を味わえる『おまかせにぎり』宮島のフェリー乗り場から徒歩8分の場所にある【天扇】。広島県産の食材を使った料理が楽しめることで、県内外を問わず多くの人が訪れる名店です。瀬戸内産の新鮮魚介を堪能できる『おまかせにぎり』や宮島産の牡蠣の風味を活かした『牡蠣汁』など、ここならではのメニューがそろっています。落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめる店内お店は、宮島の商店街から少し離れた場所にあり、隠れ家的な雰囲気も楽しめます。店内は、木のぬくもりが感じられる壁や柱に白いタイルのカウンターを合わせた、和モダンのデザインで統一。カウンター席からは坪庭も眺められるなど、ゆったりと食事を味わえるようになっています。天扇【エリア】宮島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】宮島口駅寿司【宮島鮨まいもん】瀬戸内海を眺めながらいただく創作寿司の数々旬の握りを堪能できるランチコース『安芸』。握りとパスタも楽しめる『瀬戸』もオススメ宮島口駅から徒歩5分の場所にある【宮島鮨まいもん】は、元イタリアンのシェフが手掛ける創作寿司を楽しめるお店。使うのは瀬戸内海、北陸などの多彩な食材。味だけでなく、見た目にもこだわった料理の数々を、広島の伝統工芸品である宮島焼や御砂焼などで提供してくれます。創作寿司を非日常的空間で味わえるお店は瀬戸内海沿いに立地。そのため、店内の窓からは宮島と厳島神社が見渡せるという絶好のロケーションになっています。店内にはカウンター10席とテーブル26席を用意。シックで落ち着いた雰囲気の中、ランチ、ディナーとも、こだわりの創作寿司をたっぷりと楽しめます。宮島鮨まいもん【エリア】廿日市市/大竹市【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】9000円フレンチ【SIMOSE French Restaurant】瀬戸内海を一望にできるロケーションでいただく極上の一皿目で、舌で楽しめるメニューを豊富に取りそろえている大竹ICから車で5分の場所に店を構える【SIMOSE French Restaurant】。提供するのは、広島県産のトマトを使ったスペシャリテ『車海老とトマトのゼリー寄せ 赤ピーマンのソース』など、地元の食材をふんだんに味わえるフレンチメニュー。コースはお腹の具合に合わせて品数を選べるのもポイントです。明るい店内は瀬戸内海が一望のグッドロケーションお店は、10棟のヴィラや美術館などが一体となった複合施設【Simose Art Garden Villa】の広大な敷地の一角に立地。窓が大きく取られた店内は明るく、開放感のあるつくり。可動式のパーテーションも設置されているので、プライベートな空間として利用することが可能。30人前後から店舗の貸切利用もOKです。SIMOSE French Restaurant【エリア】廿日市市/大竹市【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】玖波駅カフェ【Cafe Rob 広島宮島口店】港が一望の店内でふわふわのパンケーキに舌鼓数多くそろうパンケーキの中でも定番人気の『クレームブリュレパンケーキ』宮島口駅から徒歩5分の場所にある【Cafe Rob 広島宮島口店】は、台湾パンケーキが自慢のお店。提供する当日に生地やクリームを手づくりするというこだわりのパンケーキは、ふわふわしゅわしゅわの食感が特徴。クリームがとろりと流れ出す、なだれパンケーキはSNSでも話題を集めています。明るく開放的な店内は港が見渡せるロケーションお店があるのは、宮島行きフェリー乗り場からすぐのビル2階。店内は、ドライフラワーやトルコランプなどがディスプレイされた非日常的空間です。明るい日差しが差し込む窓際には数多くのテーブル席を設置。港を見渡せる、抜群の眺望を思う存分楽しむことができます。Cafe Rob 広島宮島口店【エリア】廿日市市/大竹市【ジャンル】パンケーキ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】-【アクセス】宮島口駅 徒歩5分日本料理【穴子と牡蠣まめたぬき】穴子や牡蠣など、宮島名物を堪能できる日本料理店宮島名物を一度に楽しめる『穴子と牡蠣フライの共宴』宮島桟橋からアクセスする表参道商店街にある【穴子と牡蠣まめたぬき】は、創業100年以上という歴史を持つ旅館に併設されたお店。穴子、牡蠣という宮島名物を使った料理の数々を提供しているほか、食材はできるだけ広島県産を使うというこだわりで、地産地消メニューなどを楽しませてくれます。広々とした空間で広島県産食材を使った料理を味わえるかわいいたぬきのイラストが描かれた看板をエントランスに設置。広々とした店内には、カウンター席とテーブル席が用意されています。木の温かみが感じられる空間に流れるのはジャズ。落ち着いた雰囲気の中で、穴子や牡蠣といった宮島名物を堪能することができます。穴子と牡蠣まめたぬき【エリア】宮島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】3500円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月08日京成成田【YASAI STYLE】成田【成田 衛正】京成成田【伯匠 USHIBIYORI】臼井【masa】藤田台【ChineseRestaurantShangri・La】京成成田【YASAI STYLE】多彩な野菜料理やドリンクバーをビュッフェで楽しめ目移り必至最初に楽しみたいのが『前菜デリ』。毎日10種類前後の前菜が楽しめます野菜を中心としたビュッフェが満喫できる【YASAI STYLE】。こだわりは地元千葉県を中心に、各地の生産者たちのこだわりが詰まったフレッシュな野菜。前菜にメインデリ、カレー、本日のピザなどさまざまな料理を楽しむことができ、ボリューミーな肉料理も充実。リーズナブルなコースも、豪華肉料理を楽しむ贅沢コースも揃います。グリーンがあり自然光が差し込む明るい空間ウッディでナチュラルな雰囲気の広々とした店内には、ソファー席もあります。体が喜ぶ料理と合わせて楽しみたいドリンクバーや、飲み放題の追加オプションがあり、ワインはボトルを5種類スタンバイ。好きな料理を好きなだけ楽しみながら、おしゃべりに花が咲くこと間違いなし。YASAI STYLE【エリア】成田/佐原【ジャンル】ビュッフェ・バイキング【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】京成成田駅 徒歩3分成田【成田 衛正】温故知新を感じる京料理を落ち着いた空間で味わう幸せ一年を通してすっぽんが楽しめる懐石を用意。味わい深いだしが体に染み入る京料理の温故知新を信条に、「文化・歴史・技術」を大切にして料理を組み立てる【成田 衛正】。洗練された美しい懐石料理の一皿一皿がハレの日にぴったりです。食材選びにも余念がなく、千葉県成田市や旭市の市場や農家、銚子の漁港などに足を運び、料理人の目利きで仕入れます。3種類の懐石のほか、だしにほっと和めるすっぽん懐石も堪能できます。L字型のカウンターなら、目の前で調理風景も楽しめる隠れ家的な懐石料理店とあって、落ち着いた雰囲気。料理人のもてなしの心を感じる滋味あふれる京料理を、日本酒とともに穏やかな気分で満喫できます。カウンター席のほか、テーブル席や4~6名まで利用できる個室も完備されているので、家族での団らんや大切なゲストと訪れる場所としてもぴったりです。成田 衛正【エリア】成田/佐原【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】成田駅 徒歩8分京成成田【伯匠 USHIBIYORI】ラグジュアリーな空間でプロが目利きした上質な肉に気分が盛り上がる高級部位を4種と、希少部位を3種盛り合わせた『USHIBIYORIおすすめ熟成和牛7種盛り』センスあふれる店内で厳選肉が楽しめる【伯匠 USHIBIYORI】。精肉店から独自のルートで仕入れた上質な肉を、リーズナブルに味わえます。豊富なアラカルトとコースメニューが揃うなか、迷ったら『USHIBIYORIおすすめ熟成和牛7種盛り』で、赤身肉の味わいの違いを堪能してみては。新鮮な牛肉だからこそ楽しめる生のメニューも人気。ダークブラウンで統一された、シックな雰囲気が落ち着ける高級感あふれる店内には、広々としたテーブル席や大理石風のカウンター席が居心地抜群。厳選された和牛とペアリングするのにぴったりのワインやハイボールなど酒類も充実しています。ディナーコースの注文で、2時間制の飲み放題を別途追加できるので、上質な旨み広がる肉とお酒を存分に楽しみましょう。伯匠 USHIBIYORI【エリア】成田/佐原【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】京成成田駅 徒歩5分臼井【masa】夜は完全予約制の街のビストロで季節を映すフレンチを自家製ソースが鶏肉の旨みを引き出す『大山鶏のロースト』フレンチとワインがカジュアルに楽しめる【masa】。千葉県産の四季折々の食材を駆使したフレンチに出合えます。ハンバーグなど定番の洋食メニューが登場するランチは、リーズナブルなセットメニューが味わえます。完全予約制のディナータイムは、多彩なアラカルトはもちろん、ゆったりと一品ずつが味わえるコース料理もオススメ。赤いクロスが華やかな気分に浸れるテーブル席扉を開けると、オープンキッチンを前にカウンターとテーブル席が並ぶ開放的な空間が広がります。ゆったりとした席の間隔も居心地がよく、ちょっぴり非日常な気分に。温かなもてなしにも笑顔があふれます。洗練されたインテリアにも気分が高まります。ホテルや海外でも経験を積んだ料理人の一皿を、おいしいお酒とともに堪能しませんか。masa【エリア】八千代/佐倉/四街道【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】臼井駅 徒歩25分藤田台【ChineseRestaurantShangri・La】「食の桃源郷」で洗練された中国広東料理をじっくり味わう地元の契約農家から仕入れる中国野菜や薬膳にこだわった『季節野菜入り薬膳ポトフ』【ChineseRestaurantShangri・La】のコンセプトは、世俗を離れた別世界を表現する「食の桃源郷」。素材は医食同源、国産、無添加にこだわっています。オーガニックの中国野菜や全国から取り寄せた旬の鮮魚を使った、本格的な中国広東料理に体が喜ぶはず。1980年代に香港で始まった新しいスタイルの中国料理「ヌーヴェル・キュイジーヌ・シノワーズ」の、洗練された美しさを視覚でも楽しめます。ハレの日にふさわしい品格漂うインテリア白を基調としたオリエンタル調のハイセンスなインテリアが出迎える空間。天井が高くゆったりとしたテーブル席のほか、さらに落ち着いて食事が楽しめる個室も用意しています。洗練された本格的な中国広東料理と、中国醸造酒の老舗ブランド『古越龍山』の紹興酒を一緒にゆったりとした気分で味わいましょう。ChineseRestaurantShangri・La【エリア】八千代/佐倉/四街道【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】勝田台駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月07日日本料理【吟】創作和食【ワンズ・ハート・カフェならまち】和食【すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店】魚創作料理【魚創作料理花しば】イタリアン【リストランテリンコントロ】日本料理【吟】魚が主役の料理を利き酒師がペアリングする至福のコースを満喫コースではどんな魚料理が登場するかはお楽しみ。品数も相談しながらカスタマイズしてくれます新大宮駅から徒歩4分にある【吟】は、魚が主役のコースの一品ごとに、利き酒師によるペアリングを楽しめるのが醍醐味のお店。ランチコース1種、ディナーコース2種が用意されています。お酒とのペアリングがすすむ魚料理を中心に、ジビエや珍味も登場。バラエティ豊かな日本酒との相性を楽しみながら、ゆったりと過ごせるのが魅力です。家族の集いにもぴったりの半個室で心ほぐれる時間が過ごせる落ち着いた雰囲気の店内には、ジャズの流れるメインカウンターのほか個室も用意。掘りごたつ式の半個室や、完全個室(有料)もあるので、家族や友人とくつろぎながら談笑できます。奈良はもちろん、北海道、青森や長野、福井、広島からも蔵直送の限定酒をそろえ、日本酒フリークにもたまらない一軒です。吟【エリア】奈良市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】13000円【アクセス】新大宮駅 徒歩4分創作和食【ワンズ・ハート・カフェならまち】季節の移ろいを感じる奈良食材を盛り込んだ料理を和の空間で葛独特のつるっとした食感が楽しめ『葛うどんのパスタ』【ワンズ・ハート・カフェならまち】があるのは、古長屋の一角。奈良の南部で収穫された季節の食材を活かした創作和食と和スイーツが楽しめます。二週間ごとにメニューの変わる『わんずはーとのごはん』や、吉野葛入りの『葛うどんのパスタ』など、奈良の魅力を感じるメニューでほっこりと幸せな気分に。お座敷にテーブルを配した、立ち座りが楽なスタイル大正時代をイメージした和風のインテリアで、懐かしい気分に浸れる店内。時間を忘れてゆっくり過ごしたくなります。奈良・吉野の名産、吉野本わらび粉を使った『わらびもち』や、抹茶や焙じ茶のバリエーションがある『ゼリーパフェ』もぜひ。ランチにはキッズプレートもあり、ファミリーにもぴったりです。ワンズ・ハート・カフェならまち【エリア】奈良市【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】1400円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩15分和食【すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店】大和牛をはじめ奈良ならではのご馳走を肩肘張らずに味わえる柔らかな肉質に、旨みが凝縮した、一番人気の『大和牛まぶし赤身たたき』奈良県が誇る「大和牛」をはじめ、上質な味わいのA4黒毛和牛を堪能できる【すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店】。奈良のスター食材を集めた名物の『大和牛上すき焼き』で特別感に浸れます。鎌倉時代から銘牛と記されている「大和牛」のやわらかな肉を頬張れば、幸せな気分に満たされるはず。和の空間で穏やかに食事が楽しめる「古の都であった頃を思い、宮中でのご馳走を 現代的に再現する場をつくりたい」との思いから誕生したこちら。テーブル席は、仕切りを使えば半個室のように使えるプライベート空間に。単品はもちろん、コース料理もあるので新年の集まりにもオススメです。すき焼きと牛まぶしももしき奈良本店【エリア】奈良市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩1分魚創作料理【魚創作料理花しば】魚の魅力が伝わる創作料理をこだわりのお酒とともに堪能人気の『生マグロ炙り焼き』をはじめとした日替わりランチも魅力【魚創作料理花しば】は、商店街沿いにある魚の創作料理が楽しめる一軒。鮮魚店で生まれ育ったという店主が、毎日市場で厳選する魚をさまざまな調理法で楽しませてくれます。新鮮な刺身や季節の鍋、パスタまで、本格的な魚料理をリーズナブルに楽しめる、満足度大のお店です。くつろげるよう、高さをおさえたたカウンター席店内はしっとりと落ち着いた雰囲気が漂います。カウンター席のほか、くつろげる座敷席も用意。魚料理に合わせてこだわっているのがお酒。魚の揚がるその土地のお酒を扱っているので、ぜひオススメのペアリングを吟味しながら至福のひとときを過ごしましょう。魚創作料理花しば【エリア】奈良市【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】900円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩3分イタリアン【リストランテリンコントロ】オリジナリティあふれる和のテイストをちりばめたイタリアン赤身肉の濃厚な味わいが口いっぱいに広がる『まほろば赤牛のロースト』季節ごとの食材を使い、和のテイストを加えたイタリアンに出合える【リストランテリンコントロ】。コースのメインとなる肉料理は、ブランド牛や、冬にはシェフ自らが狩猟に出るジビエが登場。『加工肉・生ハム・パスタ』なども、丹精込めた自家製です。そのときどきで登場する旬の素材を使った生パスタと特製ソースの絡みもたまりません。キッチンの臨場感が伝わるカウンター席もオススメ。円卓のテーブル席もあり店内は築100年の町屋をリノベーションした、和モダンでどこか懐かしさを感じる空間です。程良い照明にも心落ち着き、デートや仲間との集まりはもちろん、一人でもゆっくり過ごせます。ドリンクは、ワイン以外にもシェフの思い入れがあるグラッパも充実。パワースポットを訪れたあと、さらに心を満たしてくれる一軒です。リストランテリンコントロ【エリア】奈良市【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月06日銀座【鎌倉以ず美銀座】新宿【鮨こう介】飯田橋【神楽坂 寿司 こんこん】麻布十番【鮨割烹ゆうずうむげ】東銀座【鮨 銀座おのでら】銀座【鎌倉以ず美銀座】芸能人もお忍びで通う鎌倉の名店の味を銀座ですだちと塩で頂くことでより甘みが引き立ち、さわやかな香りが広がる『いか』銀座駅から徒歩4分にある【鎌倉以ず美銀座】。鎌倉で長く愛されている鮨店【以ず美】の銀座店です。メニューはすべておまかせで、店主が厳選した旬のネタで握る鮨や一品料理がカウンターでゆっくりと味わえます。また、日本酒好きを唸らすような銘酒を揃えているのもポイント。感性豊かな盛付けの逸品と一緒に、五感で味わえ得る贅沢な時間を過ごせます。洗練された上質な雰囲気の店内カウンターのみの店内は、日常を忘れさせるようなシックで落ち着いた雰囲気。大人のデートにピッタリです。店主の真心のこもった料理と、スタッフのきめ細やかなサービスは、大切な人の誕生日や記念日を祝うのにうってつけ。心に残る特別なひと時になること間違いなしです。鎌倉以ず美銀座【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】33000円【アクセス】銀座駅 徒歩4分新宿【鮨こう介】店主の高度な技術を眺めながら楽しむ至福の味トロの筋や血栓をすべて取り除き、50の包丁を入れた『看板握り』新宿駅徒歩1分の【鮨こう介】でいただけるのは、「旨み」を高濃度に凝縮させ、高度な技術を盛り込んだイノベーティブな鮨。数々のミシュラン店で腕を磨いた大将が握る、本物の味を楽しめます。メニューは『おまかせコース』のみ。苦手な食材やアレルギーに対応してもらえるので、心置きなく鮨が堪能できます。カウンター席では物腰柔らかな店主との会話も楽しめる店内は、都会の喧騒を忘れられるような、木の温もりが溢れる和の空間。凛とした雰囲気が漂いながらも、ゆったりとくつろげるお店です。広めのカウンターは、寛いで過ごすための意匠が凝らされています。店主の磨き抜かれた腕前を眺めながら鮨を口にする、至福の時間を楽しみましょう。鮨こう介【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】新宿駅 徒歩1分神楽坂【神楽坂 寿司 こんこん】大切な人との時間を華やかに演出してくれる隠れ家鮨店日曜限定の『ランチお任せコース』は握りメインの構成飯田橋駅から徒歩5分の【神楽坂 寿司 こんこん】は、『おまかせコース』のみの隠れ家のような鮨店。酢飯には精米したての魚沼産こしひかりを炊き上げ、ネタごとに白酢と赤酢を使い分けます。豊洲市場で、一級品の鮪を店主自ら目利きし、競り落とし、捌き、「本当に旨い鮨」を教えてくれます。日本酒やワインとのペアリングも楽しみの一つです。しっとりと落ち着いた隠れ家のような雰囲気ビル4Fにのれんを掲げる同店は、完全予約制。駅近くの立地ながら周囲の喧騒から離れられる静かな隠れ家。和モダンな雰囲気が漂う店内には、職人の所作を楽しみながら鮨を味わえるカウンター席のほか、2~4名で利用できる個室も2室用意。周りの目が気にならない個室は、デートや接待にぴったりです。神楽坂 寿司 こんこん【エリア】神楽坂【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩5分麻布十番【鮨割烹ゆうずうむげ】自由なスタイルで多彩なシーンに応える鮨割烹豊洲市場の名門仲卸から仕入れる上質な食材が味わえる麻布十番駅から徒歩5分の網代公園そばに店を構える【鮨割烹ゆうずうむげ】。店名は、一定の考えにとらわれず、自由でのびのびしていることを表す「融通無碍」から。その名の通り、柔軟で創造性に富んだ和食や江戸前鮨がいただけるお店です。その時季一番の上質な山海の幸を、多彩なコース料理で堪能できます。高級感がありつつ気構えなく入店できる雰囲気隠れ家的な雰囲気で、ゆったりとおいしい料理を楽しめる雰囲気の同店は、臨場感を楽しめるカウンター席と、プライベート感を大切にする半個室席を備えています。それぞれの席のタイプごとに異なるメニューが用意されているのは、まさに融通無碍。デートや会食に重宝する、幸福な食体験が待っているお店です。鮨割烹ゆうずうむげ【エリア】麻布十番【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分銀座【鮨 銀座おのでら】おいしい鮨とお酒で楽しむ極上の大人時間質や旨みを重視し、産地から空輸することもある国産の本鮪東銀座駅から徒歩1分の【鮨 銀座おのでら】は、職人自らが市場へ出向き、厳選して仕入れたネタを味わえる鮨店。旬の食材を一貫ごとに丁寧に握る鮨は繊細な味わいで、職人の熟練の技が光ります。オススメは、口に含んだとたんに旨みと風味が広がる『旬のおまかせ握り』。日本近海物にこだわる生鮪のとろけるような味わいがたまりません。鮨が映える備前焼の器を使用するなど、随所に心配りがされている店内は、しっとりとくつろげる和空間。檜の一枚板を使ったカウンター席では、目の前で職人が鮨を握るライブ感が楽しめます。会話を楽しみながらゆったり過ごせる雰囲気なので、大人のデートにピッタリ。鮨に合わせて厳選した日本酒や焼酎などが揃っているので、大切な人とお酒を酌み交わしながら、ワンランク上の大人時間を楽しみましょう。鮨 銀座おのでら【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】東銀座駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年01月05日チーム一丸となってKEIイズムを具現化伝統と革新、そして日本の美学を融合優美な雰囲気のなか、美食と景色を堪能チーム一丸となってKEIイズムを具現化六本木ミッドタウン内、リッツカールトン東京の45階にあるフレンチダイニング【Azure 45】。外資系ホテルといえば、フランスのスターシェフを冠にするのが定石でしたが、今回、お店はパリに構えているものの、日本人の三つ星シェフを監修者に迎えたというのは画期的な出来事です。監修者となった小林圭氏は、2011年に【Restaurant KEI】を開いた翌年にミシュラン1つ星を獲得するなどオープン当初から世界的に注目される存在でした。そして2020年、ついに3つ星に輝いたというニュースは、フランス国内でアジア人シェフの初の快挙ということもあって大きな喜びを日本に届けてくれました。1977年生まれ。1998年に21歳で渡仏した小林圭氏は、ジル・グジョン、アラン・デュカスという現代の巨匠の元で研鑽を積み、2011年、パリで自身の店を開きましたオープンにあたって、「フランス料理の美食の文化とその歴史を作ってきた偉大な巨匠にインスパイアされ、伝統的なフランス料理を現代的に解釈して生み出す新しい世界観を日本のリッツで伝えられることを嬉しく思う」と小林氏は話していました。その想いを託されているのが実際に厨房で指揮を執る料理長の村島輝樹氏です。「ホテルのレストランは緊張する、特別な日に食事に行く、というような敷居の高さを払拭したいと思っています。また、スターシェフの店で選ばれるのでもなく、フランス料理を食べる機会が少なかった人たちにも、【Azure 45】の料理やサービスで満足していただきフランス料理に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいですね。そのためにチーム一丸となって努力することが私たちの務めだと小林シェフと話しています」と村島氏。「フランス料理は難しいものではなく、五感をフルに使って楽しめる感性を刺激するもの。そういったことを伝えていくのが私たちの使命」と熱く語る村島氏外資系高級ホテルのメインダイニングというと価格も相当にお高くなると思いきや、ディナーコースは税・サービス込みで19,800円から、ランチは14,800円のコースもあります。「雰囲気やサービスのクオリティはもちろん、眺望もこの通り素晴らしいでしょう?「えっ、お得じゃない?」と喜んでもらい、また足を運んでいただけるレストランにしていきたいですね。小林シェフからは、星の評価ではなく、何よりも来てくださるお客様がいい時間を過ごし、満足していただけるために何をすればよいかをスタッフ一人一人が考え、お客様にとって世界一のレストランにしていこうと言われています」。ハイグレードのワインをグラス3種9,800円からペアリングで楽しめる伝統と革新、そして日本の美学を融合し新しい世界観を伝える小林氏が村島氏を料理長に抜擢した理由は、技術の高さはもちろんですが、フランス料理の歴史、伝統にも深く理解があるということも大きかったそうです。「小林シェフと同様に1990年代から本場フランスで修業し、同じ時代を進んでいたこともあってクラシックもかなり勉強しながら、小林シェフはアラン・デュカス、私はジョエル・ロブションという革新的な現代の巨匠の元で仕事をしていました。そういった背景も相まって料理を考えるイメージに共通性が多く、阿吽の呼吸で分かり合うことができるようです」と村島氏。クラシックな技法も熟知し、リスペクトしながらも現代の嗜好に合わせて繊細さ、軽やかさを出せるように工夫を重ね、さらに日本の感性、美学なども融合していくというのが2人のスタイル「私のスペシャリテ、仔鳩のローストですが、低温調理をしたあとに0℃前後で数日寝かせて身質をしっとりさせ、繊細なテクスチャーに持っていくという手法が偶然にも小林シェフと同じだったんです。ただ、私は3日間寝かせていましたが、小林シェフに1週間寝かせるともっといいよ、とアドバイスを受けてより繊細さが増しました」(村島氏)コースのメインで出されるしっとりなめらかな食感の『ランド産仔鳩のロースト』しっとり優しい口当たりの小鳩にほどよく絡む内臓を使った濃度のあるサルミソース、そしてトッピングされたナッツ類、下に敷かれたいちじく、アンディーブ、レンコン、スパイスなどさまざまな要素の食感や風味がアクセントになり、コースのフィナーレとはいえ食べ疲れることもなくするすると喉を通っていきます。「小林シェフは「伝統と現代性、食感と風味の完璧なバランスを追求し続けよう」と常に私たちに話しています。そのKEIイズムを具現化する努力が日々この厨房で繰り広げられています」(村島氏)『マグロのカネロニ』(前菜)。「キャビアをよりおいしく食べてもらうことを追求した一品です」と村島氏。季節によってはマグロのかわりに海老を使うことも「マグロの上にキャビアをトッピングするだけではキャビアの良さが伝わりづらい」と考え、キャビアを包み込むねっとりとした食感に加えてマグロとも相性の良いアボカドを使って、マグロのタルタルのロール仕立てにした前菜。下に敷いてあるのはリンゴのスライス。この甘味と酸味も重要な要素です。キャビアの塩気はまろやかになり、旨みがアボカドに溶け込み優しい味わいに。アボカドという親しみのある食材も、キャビアと合わせると優美で華やかな印象に変身。この一皿も食感のバランスや風味のバランスが見事、と感心させられました。釣りが趣味だという村島氏は、魚の扱いも見事です。身の厚いクエは、表面が乾かないよう気を配りながら、何度もオーブンから出し入れしてゆっくりゆっくり蒸しながら火を入れ、最後に皮目をパリッと焼いて食感のバランスを整えています。仕上げに蛤と昆布のだしをかけていただく日本的な感性が光る一皿、『クエ 蛤のだしで』「クエは日本では鍋料理で親しまれています。なので、ソースで食べるよりも温かな液体に浸して口に入れた方が、クエらしさをよりおいしく味わっていただけるのではないかと。クエの可能性を追求した一皿です」と村島氏。鍋料理を彷彿させるだしや和を感じる食器を使うことで、日本人客には親しみやすさを、外国人には日本の精神を伝え、日本人シェフだからできる新しいフレンチの表現を体感させてくれています。食材の魅力や可能性を追求したコースの最後を締めくくるデザートも五感に響く印象的な味わいで食後の余韻を長引かせてくれます。『フランボワーズのヴァシュラン フランボワーズとバラのコンフィチュール』小林圭氏のスペシャリテとして人気のメレンゲのデザート「ヴァシュラン」を、ペストリーシェフの小堀真弓さんがフランボワーズのメレンゲで1枚1枚花びらをつくり、大輪のバラの花で表現。フランボワーズのソルベ、ココナッツムースの組み合わせで、ゴージャスですが味わいは繊細で軽やかです。コースを締めくくる『タルトショコラ』食事の最後でもすっきりと食べられる、口溶け滑らかな温かいチョコレートです。チョコレートは、ヴァローナ社のセミビター、フルーティな酸味のあるもの、持続性のある香りがあるもの3種をブレンド。枯れ葉をモチーフにした、季節感のあるパリパリのチュイルを崩しながら頂きます。優美な雰囲気のなか、美食と景色を堪能最先端のフレンチを堪能できるレストランとして生まれ変わった【Azure 45】。ホテル全体のコンセプトと同様に西洋と東洋が融合した極めてエレガントな設え、ムーディーな照明はもちろん、ホテルならではの丁寧で安定感のあるサービスなど、何拍子も揃って思い出深い時間を過ごすことができます。どのテーブルからも最高の眺望を眺められるレイアウトアジュールはフランス語で「青」の意味。天井が高く、広い窓の向こうに広がるのは空の色に因んだ店名なのです。その空の色、そして景色もランチタイムとディナータイムで大きく表情を変えます。ランチタイムは東京湾に続く街並みや、天気がいい日なら房総半島を望むことができます2名席はどの席も景色がよく見えるように、窓に向かってセッティングされています世界中の人々が訪れる東京のラグジュアリーホテルのメインダイニンで、日本人シェフが表現するフレンチというのは極めて画期的です。今後このような流れで日本のフレンチシェフの活躍の場が、世界的な視野を持って次世代へ継承されていくことこそ小林氏、村島氏の願いです。「伝統と現代性、食感と風味の完璧なバランスを追求」することを標榜している小林氏ですが、複雑になり過ぎず、わかりやすいおいしさであることも大切にしているそうです。コースが進むうちにそういったKEIイズムも理解できるようになり、食べ終わる頃にはファンになっていること間違いなしです。ホテルというちょっと贅沢な場所ですが、記念日だけでなく、季節ごとに訪れてみてはいかがでしょう?Azure 45【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】26000円【アクセス】六本木駅
2024年01月05日「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」にグルマン必見のお店が続々オープン8時~16時までは各店のテイクアウトフードが共通席で楽しめる17時~23時のディナータイムは予約来店がオススメ東京都港区虎ノ門にある、大規模複合施設「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。地下2階から地上7階にかけ、約70店舗の商業空間があります。その中でも、グルマン必見の施設が地下2階にある「T-MARKET」です。「T-MARKET」は、虎ノ門ヒルズ駅の駅前広場「ステーションアトリウム」に直結し、朝8時~夜23時まで営業。ダイニング、ベーカリー、ブルワリーレストラン、角打ち、ショットバーなどの飲食店に加えて、チーズ&ワインバー、スイーツなどの食物販も充実しています。こちらは共通席の「T-MARKET PUBLIC TABLE」。11時~16時までは各店のテイクアウトフードが楽しめ、17時~23時はディナータイムで予約制となります「T-MARKET」にはスペース全体で650席が設けられており、各店舗の座席の他に、約140席の共通席「T-MARKET PUBLIC TABLE」を設置。そちらの席では朝から16時までセルフサービスでテイクアウトが楽しめ、17時以降は予約制のレストラン席として、モバイルオーダーで各店のメニューがデリバリーされる仕組みです。座席にあるQRコード。こちらをスマートフォンで読み取りますQRコードを読み取ると各店舗のメニューが表示されます最初に訪れた際、共通席「T-MARKET PUBLIC TABLE」の利用方法がわかりにくかったので、こちらで簡単にご紹介します。利用方法は3つ・テイクアウト・各店舗ごとの席でイートイン・共通席「T-MARKET PUBLIC TABLE」の利用★共通席「T-MARKET PUBLIC TABLE」の利用方法①席確保「T-MARKET PUBLIC TABLE」スペース内の座席を確保②QRコードで注文テールの上にあるQRコードを読み取り、ご自身のスマートフォンから注文③受取り注文後に調理完了メールが届くので、各店舗の料理を受け取りに行く④返却食事後のトレーや食器は、ご自身でサービスステーションまで返却★8:00~16:00ランチライム予約不可。自身で空いている席を確保。★17:00~23:00ディナータイム予約必須。事前に下記URLより予約して確保。★各店舗の利用方法直接店舗に伺い、各店舗に設けられたイートイン席での利用が可能。また混雑が予想されるので、各店舗のホームページなどを確認し、可能であれば予約して来店するのをオススメします。今回は、各店舗のランチタイム/ディナータイムでイートイン利用したお店と、テイクアウト利用したお店の中で、オススメのお店をご紹介します。カジュアルビストロ【Äta caved’occi】東京・代官山にある人気魚介ビストロ【Äta】(アタ)と、新潟の人気ワイナリー「カーブドッチ」がコラボレーションしたお店。名物の魚介料理に加え、自家製ソーセージの盛り合わせ肉料理などもラインナップ。旬の食材を使ったオリジナルメニューは必ず食べてほしい一品。ワインのほかにも、ワイン造りの技術と経験を生かしたワイナリーらしいクラフトビールもぜひ。『カーブドッチハム・ソーセージ盛り合わせ』1,850円グラスワイン(白)/クラフトビール『ペールエール』【Äta caved’occi】営業時間:平日・土:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~23:00(フード L.0. 22:00、ドリンク L.0. 22:30)/日祝:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~22:00(フード L.0. 21:00、ドリンク L.0. 21:30)定休日:水曜電話:03-3528-8351座席数:10席ピザ【CRAZY PIZZA TORANOMON】東京・国領にあるイタリアンレストラン【DonBravo】(ドンブラボー)が手掛けるピザ専門店。国産の小麦粉を使用し、しっかりと香りを感じるピザ生地に遊び心のあるトッピング。レストラン視点で組み立てた『マヨコーン』や、ぶっかけピザは必食です。ランチタイムにはランチセットがあり、ピザのハーフ&ハーフが対応可能。+1,320円でブッラータチーズもトッピングできます。おひとりさまはもちろん、大きめサイズなので、シェアして楽しめます。『マルゲリータ』1,210円『マヨコーン』3,080円【CRAZY PIZZA TORANOMON】営業時間:平日・土:11:00~15:30(L.0. 14:30)、17:00~23:00(L.0. 22:00)/日祝:11:00~15:30(L.0. 14:30)、17:00~22:00(L.0. 21:00)定休日:火曜電話:03-6268-8009座席数:20席鳥料理【鍈】(すずのね)予約が取りにくい恵比寿の人気焼き鳥店【鍈輝】(えいき)の新業態。店名は【鍈】と書いて“すずのね”と読みます。一品からカジュアルに楽しめるカウンタースタイルで、11時~23時(曜日によっては22時)までの通し営業。気になるメニューは工夫を凝らした鳥の創作料理から、ランチタイムや〆におすすめの『親子丼』や『鶏そぼろ丼』などの丼ものも楽しめます。また、日本酒やサワーの他、ワインも豊富なので要チェックです。『伊達鶏からあげ』1P 1,200円『鶏出汁おでん5種盛り』1,800円【鍈】営業時間:平日・土:11:00~23:00(フード L.O. 22:00、ドリンク L.O. 22:30)/日祝:11:00~22:00(フード L.O. 21:00、ドリンク L.O. 21:30)定休日:月曜※月が祝日の場合は火曜電話:03-6273-3810座席数:6席ヨーロッパチーズとワイン【LAMMAS / ISTINTO】三軒茶屋に本店を構えるチーズ・ワイン専門店【LAMMAS】が、唯一の小売・飲食店を虎ノ門ヒルズにオープン。特注のショーケースには、こだわりのヨーロッパチーズが90種類以上並び、オーダーごとにカット。ワインは、自然派ワインをメインに、200種類以上をラインナップしています。テイクアウトはもちろん、カウンターではカットしたてのチーズと、それにぴったりのワインを味わえます。チーズをかける、新感覚のチーズバーガーにも注目です。フランス、イタリア、イギリスを中心に、熟成のプロが育てた特別なチーズを輸入【LAMMAS / ISTINTO】営業時間:平日・土:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~23:00(フード L.0. 22:00、ドリンク L.0. 22:30)/日祝:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~22:00(フード L.0. 21:00、ドリンク L.0. 21:30)定休日:月曜※月が祝日の場合は火曜電話:03-6206-7688座席数:6席パティスリー【DOLCE TACUBO CAFFE】2017年から「ミシュランガイド東京」で1つ星を取り続けている【TACUBO】が手掛けるパティスリー【DOLCE TACUBO】。「星付きコース料理の感動を、そのままテイクアウト用ドルチェに」をコンセプトに、コース料理の最後に供されるようなドルチェを、テイクアウト/イートインの両方で楽しめます。イートインでは、『季節のドルチェ』や『プティフール4種盛り』など、テイクアウトではその場で焼き上げる『焼き立てフィナンシェ』や『シュークリーム』、『プリン』などが楽しめます。テイクアウトメニューでは自分用はもちろん、差し入れや手土産にも最適です。イートインメニュー『季節のドルチェ』(文旦 カモミール ローズマリー ライム オリーブオイル)1,900円テイクアウトメニュー『焼き立てフィナンシェ』1P 400、6P 2,800円、12P 5,200円※イートインでは、『プティフール4種盛り』1,800円にてミニサイズのフィナンシェを楽しめます【DOLCE TACUBO CAFFE】営業時間:平日・土:11:00~23:00(L.O. 22:30)/日祝:11:00~22:00(L.O. 21:30)電話:03-6807-3990イートイン(7席)/テイクアウト和生菓子【赤坂おぎ乃 和甘】【嵐山吉兆】、【銀座小十】、【銀座奥田】と修行を重ね、2020年に【赤坂おぎ乃】を開業した荻野聡士氏が手掛ける和スイーツ店。荻野氏は【赤坂おぎ乃】開業初年度に「ミシュランガイド東京」にて一つ星を獲得した腕前の持ち主。こちらの店舗では、会席の食後に提供している季節の和のジェラートをはじめ、店舗で焼き上げるふわふわしっとりの生どらやきなど、ここでしか食べられない甘味を提供しています。生どら焼き『あずき生クリーム』テイクアウト 518円、イートイン 528円生どら焼き『あずきなまくりーむマスカルポーネ』テイクアウト 518円、イートイン 528円【赤坂おぎ乃 和甘】営業時間:11:00~20:00定休日:不定休電話:03-6205-8611イートイン(3席)/テイクアウトベーカリー、バー【BEAVER BREAD BROTHERS】東京・東日本橋に店を構える【BEAVER BREAD】の姉妹店。食事に合うハード系のパンをはじめ、日本ならではの定番パンをアップデートした菓子パンや惣菜パン、サンドイッチ、焼き菓子までそろう、“町のパン屋さん”です。夜になると、バーとして営業。ワインやウイスキーを片手に、おつまみパンや、ベーカリーならではのオーブン料理が楽しめます。テイクアウトのパン【BEAVER BREAD BROTHERS】営業時間:8:00~18:30(L.O.18:30)定休日:日曜電話:03-6268-8712座席数:6席 ※バー営業時のみ利用可他にもたくさんの飲食店街軒を連ねているので、ぜひ足を運んでみてください。※営業時間や定休日は異なりますので、各店舗にお問い合わせください。虎ノ門ヒルズ ステーションタワー「T-MARKET」【エリア】新橋/汐留【ジャンル】ファストフード【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅
2023年12月31日居酒屋【セリ壱】日本料理【和料理みのり】鮨【神戸三宮鮨栞庵やましろ】海鮮料理【日本酒焼酎の楽園味範家】日本料理【和・川ぶち(ワ・カワブチ)】居酒屋【セリ壱】巨大水槽を泳ぐ魚介を競り落とし、さばきたてをいただく全国から取り寄せた魚介類を味わえる『各地の鮮魚お造り3種盛り合わせ』三宮駅から徒歩2分の場所にある【セリ壱】。店内にある巨大水槽を泳ぐ魚介類を1円から値付けして競り、落札すればその場でさばいてくれるというエンタメ感にあふれたサービスが楽しめるお店です。メニューは豪華食材がずらり!フォアグラ・トリュフ・キャビアに北海道産イクラ、本鮪などなど、リーズナブルにいただけて、さらに気分が揚がること間違いなしです。店内はリラックスして食事が楽しめる雰囲気店内は明るく開放的で、にぎやかに食事を楽しめる空間。お一人様やデートにぴったりのカウンター席、グループでの利用にうれしいテーブル席、掘りごたつ席、さらにプライベート感が楽しめる個室テーブル席も完備。初詣と合わせて、新年から楽しく食事できること請け合いです。セリ壱【エリア】三宮【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】三宮駅 徒歩2分日本料理【和料理みのり】本格和食をリーズナブルな価格で提供『醍醐鍋』はまろやかさがたまらないクリームチーズベースの鍋元町駅から徒歩3分。【和料理みのり】は、天然の魚介類にこだわった割烹料理店。食材はもちろん、調味料にまでこだわった本格和食でありながら、価格がお手頃なのはうれしいかぎり。「多くの人に気軽におとずれてほしい」という思いが詰まった料理の数々を、たっぷりと楽しめます。カウンター席はゆったりとしたスペースを確保駅近で大通りに面していながら、店内はゆったりと落ち着ける空間。カウンター席は6席分のスペースがあるところ、ゆったりと4席を配置。落ち着いて食事が楽しめるように考えられています。相談すれば6席での利用が可能なのもポイント。テーブル席は4人用を2つ用意しています。和料理みのり【エリア】神戸元町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】元町駅 徒歩3分鮨【神戸三宮鮨栞庵やましろ】進化を続ける正統派江戸前鮨を神戸で堪能お店のスタンダードなコース、『おまかせ握り(特上)コース』三宮駅から徒歩2分の場所に店を構える【神戸三宮鮨栞庵やましろ】は、銀座の名店【栞庵 やましろ】が、神戸に出したお店。厳選した食材でつくられる本格江戸前鮨と料理をコースで楽しめます。料理の味はもちろん、お店の雰囲気、サービスなども含めたトータルパフォーマンスの高さはさすがのひと言です。職人の素晴らしい手さばきを間近に見られるカウンター席店内は和の雰囲気にモダンなテイストをミックスした上質な空間。職人の繊細な技術を目の前で見られるカウンター席は、トークも楽しめる特等席。席間をゆったりととったテーブル席もくつろいだ時間を過ごせます。さらに扉付き個室も完備。銀座の空間、味わいを三宮で楽しむことができます。神戸三宮鮨栞庵やましろ【エリア】三宮【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】三宮駅 徒歩2分海鮮料理【日本酒焼酎の楽園味範家】鮮度にこだわった創作海鮮和食を蔵直送の日本酒と焼酎とともにお酒好きにはたまらない、お店オリジナルの『かに味噌の天ぷら』三ノ宮駅から徒歩1分というアクセス至便な場所にある【日本酒焼酎の楽園味範家】は、その名前どおり、厳選した日本酒と焼酎をとりそろえたお店。お酒に合わせるのは海鮮をメインにこだわり食材を使った和食の数々。冬の時期にはトラフグや蟹などを楽しむことができます。落ち着いた雰囲気の店内でずらりとそろった銘酒を味わえる竹をあしらった和の雰囲気のエントランスから店内へ。カウンター席とテーブル席が用意されたスペースは、ゆったりと落ち着ける空間。昼からの通し営業なので、常時20種以上そろう日本酒、60種以上の品ぞろえを誇る焼酎を、昼飲みでじっくりと味わうことができます。日本酒焼酎の楽園味範家【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩1分日本料理【和・川ぶち(ワ・カワブチ)】目利きの店主が厳選した新鮮魚介に舌鼓瀬戸内の海の幸6種を味わえる『お造り盛り合わせ』三宮駅から徒歩5分の場所にある【和・川ぶち(ワ・カワブチ)】。使用する魚介類は、魚卸で鍛えた店主が厳選した天然ものだけを仕入れる徹底ぶり。安曇野のわさびや府中みそなど、調味料にも妥協なし。シンプルな調理法で、素材の味をダイレクトに楽しめます。大人デートにもぴったりな、落ち着いた空間入り口にはお店の中が見えない木製の扉が使われ、隠れ家的な雰囲気。店内へ一歩足を踏み入れると、カウンター席、テーブル席ともに落ち着いてお酒と料理を楽しめる空間が広がっています。蔵出し酒や限定酒など、レアな銘柄がそろった日本酒&焼酎をゆったりと楽しめます。和・川ぶち(ワ・カワブチ)【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】三宮駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月28日表参道【意気な寿し処阿部青山店】表参道【IL LUPINO PRIME TOKYO】明治神宮前【南国酒家原宿本店】北参道【vineria HIRANO】北参道【asattemenu】表参道【意気な寿し処阿部青山店】落ち着いた和の空間で季節の料理とうまい酒に舌鼓ペースト状のあん肝を最中につめた、名物の『あん肝最中』は寿司の前にぜひ注文したい逸品表参道駅から徒歩3分にある【意気な寿し処阿部青山店】は、神宮前という立地にふさわしいメニューと空間のお店。豊洲や漁港直送の鮮魚、南魚沼産の米など、こだわりの食材を丁寧な手仕事で旬の皿にした一品料理や寿司が多彩に取りそろえられ、選ぶのも楽しみ。しっかりお腹を満たしたい日には『おまかせコース』がオススメです。落ち着いたテーブル席のほか、半個室や個室もありゆったりとした気分で過ごせます幸せに満ちた新年に訪れるのにぴったりの、凛と美しい和空間が広がります。檜のカウンター席やテーブル席、2名から使える個室・半個室を設えた大空間も魅力的。日本酒は、レアな銘酒や知る人ぞ知る地酒も登場するのでお酒が好きな人にもぴったり。和食と相性のいいワインも多彩にラインナップ。意気な寿し処阿部青山店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】表参道駅 徒歩3分表参道【IL LUPINO PRIME TOKYO】“ウルフギャング”の美味が楽しめるトラットリア&バーでごちそうをシェアアメリカの極上肉×イタリアンの技が映える『USDA PRIME T-BONEステーキ800g』は、2~3名用北青山の複合施設「ののあおやま」にある【IL LUPINO PRIME TOKYO】は、世界有数のステーキハウス【ウルフギャング】ブランドの創業者、ウルフギャング・ズウィナー氏によるトラットリア&バー。自慢は、USDA PRIMEステーキと本格イタリアン。ダイナミックに楽しめる大皿料理を、お祝いムードでシェアしましょう!天井が高く、まるで海外のレストランのような空間シャンデリアがきらめくメインダイニング、VIP ROOM、バーカウンター、テラスの4フロアが用意されています。世界の銘柄が集うワインリストも圧巻のラインナップ。国内はもちろん、海外からのゲストを招くにもふさわしい一軒で、心満たされる食体験をしませんか。IL LUPINO PRIME TOKYO【エリア】表参道/青山【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分明治神宮前【南国酒家原宿本店】クリエイティブな感性の光る中国料理で気分も華やかに熟したパイナップルと甘酢の酸味、豚肉の旨みがたまらない『ハーブ豚の広東風酢豚』1961年に創業した老舗中国料理レストラン【南国酒家】旗艦店の原宿本店。広東料理をベースにした伝統的な味に、料理長の創造性に満ちた感性を加えて提供。季節ごとの食材が楽しめるメニューには、例えば『南国酒家 かにの玉子入りふかのひれ』『五目具だくさんあんかけやきそば』があります。ホールにはテーブル席が並び、壁側にはBOX席も豊富な席数があり、BOX席のほか、タイプの異なる個室を全12室用意しています。子ども連れもOKなので、新年を祝う大小の宴会にもぴったり。ゆったりとした空間で、クオリティの高い中国料理を味わいながら語らうひとときは格別。個室希望の場合は、室料も確認の上予約するのがオススメです。南国酒家原宿本店【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】原宿駅 徒歩1分北参道【vineria HIRANO】非日常な空間でワイン片手にイタリアンを満喫ハーブの香りやあふれる肉汁が魅力の『グラスフェッド 小羊肉のコストレッタ 季節の野菜添え』イタリア好き、ワイン好きなら、新年を【vineria HIRANO】で過ごしませんか。メニューはオーナーの平野氏がワインとの相性も考慮し、その日にそろう素材をゲストに提案し、内容が決まっていくスタイル。イタリアや国内の各地から届く食材、さらには自家菜園のハーブなどを使った料理が登場することも。リクエストにも応じてくれるので、ぜひ相談を。タイムリスリップしたかのような“非日常”を感じる空間店内はまるで、古きよきイタリアの豪華客船内にある一等客室専用の食堂室のよう。ワインはイタリア産のみを用意。常時約60種類がグラスでオーダーできるので、好みの味に出合えること間違いなしです。新しい年にぴったりの、お好みのワインを見つけてみては。新年会なら、全席を借り切ることも可能です。vineria HIRANO【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】北参道駅 徒歩5分北参道【asattemenu】世界各国の各国料理をセンスあふれる食堂で気軽に満喫『ジェフさんのWAGYUダブルブラックトモサンカクステーキ』150g。自家製ステーキソースやトリュフ塩で【asattemenu】は、身近な食材で日常を豊かにしてくれるとっておきの食堂。和食をはじめ、各国の調理技術で仕立てる創作料理で、いろいろな国を巡っているような気分が味わえます。希少部位が味わえる肉料理や、シメ鯖やキヌアを使う『八宝サラダ』、自家製シーズニングで煮込んだ『激辛ケイジャンポークシチュー』など、リピーターも多い一品がずらり。随所にデザイン性の高さを感じるセンスのいい内装も素敵ヨーロッパの列車を思わせる、シンプルなセンスのよさを感じる空間が広がります。テーブル席のほか個室も用意しているので新年の集まりにぴったり。国産ワインや季節ごとの日本酒、スコッチウイスキーも充実しているので会話が弾みそうです。12名で貸し切りにできる、3時間飲み放題付きプランもお得。asattemenu【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】北参道駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月27日焼肉【焼肉どうらく天神橋三丁目店】和食【ツキと寿っぽん】居酒屋【炭火串焼らいず南森町店】広東料理【穗苑】肉鍋【肉鍋しゃぶしゃぶ029番地】焼肉【焼肉どうらく天神橋三丁目店】オシャレな空間でA5ランクの黒毛和牛を味わう幸せ14種類の肉を一口ずつ楽しめる1日30食限定の『14プレート』特別な日の集まりにぴったりの【焼肉どうらく天神橋三丁目店】は老若男女問わず楽しめるお店。一頭買いで仕入れたA5ランク以上の黒毛和牛を、職人が部位に合わせて丁寧に手切りしています。極上肉の盛合わせ『オーナー厳選!肉盛り』をはじめ、『和牛炙りユッケ』や『肉寿司』などの単品はもちろん、贅沢な気分に浸れるコースも用意されています。洗練された上質な空間に落ち着いた時間が過ごせるすべての席に無煙ロースターが設置されているので、快適に焼肉を楽しめるのも魅力。カップルにオススメのカウンター席や、ゆったりとしたテーブル席でお値打ち感のある極上肉の数々を囲みましょう。温かいもてなしが居心地よく、子ども連れでも過ごしやすい一軒です。焼肉どうらく天神橋三丁目店【エリア】南森町【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】扇町駅 徒歩2分和食【ツキと寿っぽん】会員制で完全個室の隠れ家的な和食店は特別感たっぷり2名から利用できる『季節の会席コース』。蒸し物、焚き物、小鍋など満足度の高い内容天満市場の裏手に居を構える【ツキと寿っぽん】は、会員制で完全予約制。その日のうちに店で絞めた、新鮮なスッポンをまるごと味わう『スッポン鍋コース』のほか、旬の食材が盛り込まれた会席料理も魅力的。豪華な食材が登場する名物『痛風鍋コース』もあり、目移り必至です。お参りのあとに、プライベートな空間でくつろぐ幸せまさに隠れ家のような店へと入ると、全9部屋の個室席が用意されています。家族や仲間と周りを気にせず安心して食事を楽しめるのが格別。豪勢な料理とホスピタリティあふれるもてなしが、特別な日に訪れたくなる理由。落ち着いた和の空間で、心がほどけるようなひとときを。ツキと寿っぽん【エリア】天満/天神橋筋【ジャンル】鍋料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】天満駅 徒歩5分居酒屋【炭火串焼らいず南森町店】備長炭で香ばしく焼き上げるブランド鶏&豚を串焼きで楽しむ自家製塩麹で漬け込んだもち豚と地鶏がジューシーな『塩麹の串焼5本盛り合わせ』備長炭で焼き上げる串焼きが味わい深い【炭火串焼らいず 南森町店】。フレンチや和食、中華の経験もある料理人が腕を振るいます。静岡県産「もち豚」や、兵庫県産「丹波黒鶏」と素材を厳選した多彩な串焼きは、お値打ち感たっぷりです。また串焼き以外にも、特別感のある『フォアグラ大根』や『丹波黒鶏刺身3種盛り』など人気のメニューをチェック。全60席、カウンター席や半個室席を用意する店内ゆったり過ごせる空間で、串焼きと一緒に楽しみたいドリンクメニューも充実。カクテルから焼酎、全国各地の銘柄を用意する日本酒などが揃います。120分から180分まで、希望する利用時間に応じて楽しめる飲み放題付きのコースもオススメ。締めには、洋食出身のシェフがつくるデザートもぜひ味わいたいところ。炭火串焼らいず南森町店【エリア】南森町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】南森町駅 徒歩3分広東料理【穗苑】本場仕込みの技が光る広東料理をコースでじっくりとシェフならではのアレンジが光る、皮から手作りの『点心各種』美食家たちが集う広東料理レストラン【穗苑】。季節がわりの『おまかせコース』は、希少な中国茶『英徳紅茶』からはじまります。そして点心、メイン料理、デザートと続き、旬の国産食材を活かした繊細な味わいが楽しめます。中国出身の料理人による、伝統が息づく技術が見どころ。美しい盛り付けに魅了されるはず。和やかな空気感が漂う心地よい空間は、プライベートな集まりにぴったり店内は高級感がありながらも、親しみを感じる雰囲気。洗練されたカウンター席のあるメインダイニングのほか、初詣やお参りのあとに落ち着いた気分で過ごせる個室も用意しています。6名で個室を貸し切ると、点心のサービスも。本場さながらも広東料理を、ハレの日に味わいませんか。穗苑【エリア】西天満【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】1680円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩10分肉鍋【肉鍋しゃぶしゃぶ029番地】創作性あふれる肉鍋を囲む心躍るひとときをスパイシースープが決め手の『ラーの辛味しゃぶしゃぶ』。2人前からオーダー可オールシーズンさまざまな鍋料理と肉料理が味わえる【肉鍋しゃぶしゃぶ029番地】。豊富なバリエーションを誇るオリジナルの創作鍋が人気です。やみつきになる『ラーの辛味しゃぶしゃぶ』や、レモン丸1個分を使う『塩レモン鍋』、肉にこだわった『鉄板すき焼き』など、気分が盛り上がるメニュー揃いです。温かみがあるカジュアルな空間は居心地抜群店内はアットホームな雰囲気で、ゆったりと過ごせます。例えば2名ならカウンター席で語らったり、掘りごたつ風のテーブル席ならファミリーで和気あいあいと鍋を囲んだり。肩肘張らずに、その日の気分に合わせた鍋メニューを満喫しましょう。肉鍋しゃぶしゃぶ029番地【エリア】南森町【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】800円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】天満駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月26日【鮨 由う】跡地に誕生、若き大将が腕を振るう【鮨結う 紬】16,500円で飲み放題付きの明朗会計名物の『港区巻』はもちろん、田原大将のお酒に合う料理も【鮨 由う】跡地に誕生した、若き大将が腕を振るう【鮨結う 紬】店内にはカウンター8席と個室があり、個室は2~4名が利用可能。予約は2名から/室料無し六本木駅から徒歩5分、銀座へ移転した【鮨 由う】の跡地に誕生した【鮨結う 紬】は、恵比寿にある予約困難店【鮨結う 翼】の姉妹店で、【鮨 由う】イズムを継承した鮨店です。大将の田原和樹さんは、【鮨 由う】の尾崎淳さんのもとで修練を積み続けた方。確かな技術と、尾崎大将直伝の確かな目利きで仕入れた厳選素材で握る江戸前鮨を【鮨結う 紬】で提供しています。「お鮨とお酒をよりリーズナブルに、リラックスして楽しんでいただきたい」と大将の田原和樹さん今回、どのような流れでお店を任されることになったのか、大将の田原さんにお聞きしてみると、1年ほど前、姉妹店の【鮨結う翼】に在籍していたときに、新店舗の大将の話を頂いたそう。「入社当時から尾崎大将から新店舗を出す話は聞かされていたので、当時から準備はしていました。新店が決まってからは、自分の今の能力と来てくださるお客様の層やどの価格帯で勝負できるかをシミュレーションしてきました」と田原さん。さっそく、「おまかせ」を頂くことに。16,500円で飲み放題付きの明朗会計、使い勝手の良い鮨屋【鮨由う】名物の『港区巻』も健在【鮨結う 紬】では、希少なお酒からお茶まで取りそろえた飲み物付きの「おまかせ」コースを16,500円で提供。この“飲み放題込みの高級鮨コース”は、姉妹店である【鮨結う翼】が取り入れて、鮨業界の常識を塗り替えたとも言われています。コースの中には【鮨由う】名物の『プリン巻き』や蟹とウニの巻物『港区巻』はもちろん、大将の田原さんのお酒に合う逸品料理も楽しめるとあって、食べる前から心躍ります。では、この日頂いたお料理をご紹介します。スペシャリテの『プリン巻き』(鮟肝)鮟鱇の肝を甘辛く煮込み、裏ごし。ペースト状にした状態でシャリと混ぜ合わせた一品。濃厚な味わいですが、きゅうりがさっぱりと仕上げてくれます。鮟肝は冬の食材のイメージが強いですが、こちらでは通年楽しむことができます。『港区巻』(カニウニキャビア)※オプションのキャビアは追加料金を頂戴いたします香箱蟹の内子、外子、味噌を合わせたものに、北海道噴火湾産のバフンウニと、静岡県産のキャビアをトッピングして佐賀県産の有明のりで包んで食べる至福の一貫。キャビアはこの鮨に合わせて塩分濃度を低めにつくられているため、全体の味のバランスも絶妙。青森の竜飛釣の『鮪赤身』と『中トロ』。赤身はづけで。中トロは脂がのっていて美味。この価格帯ではなかなか出せない、系列店ならではの一品。鯛のこども『カスゴ鯛』。身がやららかくほのかな旨みが特徴のカスゴ『福巻き』(太巻き)。その日の魚の切れ端を合わせ、無駄なく食材を使用。上にはマグロ『太刀魚の茶碗蒸し』梅肉餡が掛かった茶碗蒸し。揚げられた太刀魚はふわふわで肉厚。上には花穂紫蘇が散りばめられており、淡い香りも心地よい。『蒸し鮑』リゾット風に楽しめる『蒸し鮑』。鮑の下にはシャリが忍ばせてあり、大将自慢の肝ソースと合わせていただきます。肝ソースは少し酸味がありながらもまろやか。お皿に残ったソースが勿体無いと思ってしまうほど美味。『白海老と紫雲丹』追加料金で、その日のおすすめの逸品を注文できます。この日は富山県産の白海老と宮城県産のムラサキウニを合わせた一皿。なんとも贅沢。言うまでもなく白海老とウニの相性は抜群。小さな鰻重『鰻小丼』。愛知県・三河一色の鰻を、蒸さずに関西風にパリッと地焼きごま油で焼いた『玉子焼き』。あおさ海苔とごま油の香りと味わいも楽しめます「おまかせ」コースには飲み放題がついており、オリジナルの『お寿司屋さんのレモンサワー』や日本酒、ハイボールなど約30種の中から選べます。また、プレミアムなお酒が1アイテムおひとり1杯まで楽しめるのも嬉しいところ。さらに、よりディープなお酒をたしなみたい方には、プラス1,000円(1杯)でスペシャルなお酒でオーダーすることも可能です。※その日によって銘柄は変わります※アルコールが飲めない方には、ソフトドリンクやプレミアムティーなどの用意もあります飲み放題に含まれている『お寿司屋さんのレモンサワー』。ご自身でもチョイスできますが、食事との相性を考えられた「乾杯」+「起・承・転・結」の計5杯のペアリングもありますこの日の「スペシャル」はこちらの2本。木屋正酒造の『而今』新政酒造の「PRIVATE LAVO(プライベート・ラボ)」シリーズの『天蛙(あまがえる)』営業時間は、昼、夜(前半/後半)の完全入れ替えの3部制で、ランチ営業は土日祝日のみ。すべて同じ価格(飲み放題付き)で、個室は2名から予約可能(最大4名まで/室料無し)。飲み放題込みのこの価格なら、会食にも使えます。価格が上がるこのご時世、お酒込みのこのお値段はかなりお得。系列店は予約困難なので、早めに行くことをおすすめします。地下1階にあり、隠れ家風の【鮨結う 紬】鮨結う 紬【エリア】六本木【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】16,500【ディナー平均予算】16,500【アクセス】六本木駅
2023年12月26日日本料理【京料理直心房さいき】中華料理【青冥祇園店】日本料理【割烹吉膳】日本料理【鷲尾町ほたる】寿司【京・祇園彦八】日本料理【京料理直心房さいき】創業80年の老舗割烹で京の風情と滋味を味わい、贅沢なひとときを京都らしい風情が感じられるお座敷のカウンター席祇園四条駅から徒歩8分。八坂神社近くの路地に佇む【京料理直心房さいき】は、創業80年の老舗割烹です。築60年の建物を改装した趣のある店内には、椅子席のカウンターとお座敷カウンター、テーブルの半個室があります。割烹の醍醐味を満喫するならカウンター席へ。目の前で料理ができあがる臨場感や料理人との会話が食の楽しみを深めてくれます。旬の魚を和紙で包み、軽く塩をする「紙塩」で旨みを引き出した『お造り』(コースの一例)野菜は京都の契約農家から直接仕入れ、旬魚の『お造り』は魚に「紙塩(カミジオ)」を施すなど、厳選食材に丁寧な下ごしらえで妙味を引き出した京料理をおまかせコースで堪能できます。こだわりの「仁多米」を土鍋で炊き上げたご飯も楽しみ。また、1日1組限定でお座敷カウンター越しに主人自らが炊いてくれる鍋料理(4名以上・2日以上前に要予約)は、日常では味わえない醍醐味があります。京料理直心房さいき【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】14000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩8分中華料理【青冥祇園店】祇園の街と八坂神社を眺めながら、本格的な中国料理を味わう贅沢洗練された内装で高級感漂う店内。窓からは祇園の街を一望祇園四条駅から徒歩5分。祇園のメインストリート花見小路通りのビル5Fにある【青冥祇園店】は、長年地元で愛されてきた定番の北京料理が味わえるお店です。店内は高級感あふれる落ち着いた雰囲気。窓際の席からは祇園の街並みが望めます。夜にはライトアップされた八坂神社を眺めながら、本格中国料理と紹興酒で大人の時間を。ふわふわトロトロ食感が新鮮!『白身魚と卵白の炒め』創業以来根強い人気を誇る『八宝焼そば』、コク深いソースとプリプリ食感の『海老のチリソース煮』、ふわふわの卵白と濃厚な卵黄の食感が味わえる『白身魚と卵白の炒め』は、必ず食べたい定番のおいしさ。贅沢食材を楽しむなら『蟹肉入りふかひれあんかけチャーハン 醤油味』もオススメ。熱々の陶板に乗ったチャーハンに、スタッフが目の前であんをかけてくれます。青冥祇園店【エリア】祇園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分日本料理【割烹吉膳】趣向を凝らした旬の一皿一皿を、京都らしい空間でゆったり楽しむ2Fの個室は、はんなりとした大正ロマン調八坂神社・高台寺から徒歩約3分。【割烹吉膳】は、古都の風情漂う「ねねの道」から1筋入った通りにあります。格子戸に粋な暖簾がかかるこちらのお店では、正統派の会席料理に店主流のひねりを加えた、おまかせ会席コースが味わえます。1Fは坪庭が見えるカウンター席、2Fには408名まで利用できるテーブル個室があります(個室は2日前までに要予約)。天然トラフグを贅沢に味わえる『河豚のぶつ切り白子かけ』(コースの一例)季節やその日の仕入れにより、献立を変えて楽しませてくれる『おまかせ会席コース』。食材は店主自ら錦市場へ毎朝出向き、近海や日本海の天然の魚介、京野菜をはじめ、全国の野菜を吟味して仕入れます。さらに、「かつぎ」と呼ばれる、港や漁師から直接仕入れる魚卸業者からも鮮度抜群の魚介を入手。旬食材を厳選し、丁寧につくり込まれた和の真骨頂が味わえます。割烹吉膳【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】17000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分日本料理【鷲尾町ほたる】知っているだけで自慢したくなる、京のカウンター割烹で食通の仲間入り広々としたカウンター席で料理人の技や会話も楽しんで祇園四条駅から徒歩10分。八坂神社に程近く、老舗料亭などが軒を連ねる一角に【鷲尾町ほたる】はあります。町家を改装した京都らしい雰囲気のお店はカウンター8席のみで、食通が気軽に通う、昔ながらの割烹スタイル。日本料理一筋35年の店主が腕をふるう、旬の食材をふんだんに使った本格割烹料理が堪能できます。鰹の一番だしを効かせた餡をとろりとかけた『百合根、木茸の湯葉まんじゅう』(時価)昼夜共にメインは京の四季を感じられる、店主渾身のおまかせコース。『身体が喜ぶ優しい御料理』と名付けられた全6品・8品のランチコース、全8品・9品のディナーコースが用意されているのでビギナーでもオーダーしやすく、子どもメニューもあるので家族で訪れても安心です。割烹の真髄が味わえる季節の単品も、ぜひトライしてみて。鷲尾町ほたる【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3850円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分寿司【京・祇園彦八】お参り帰りに便利なロケーション。気軽においしい海鮮・和食を足を伸ばしてくつろげる掘りごたつの個室祇園四条駅から徒歩10分。【京・祇園彦八】は八坂神社近くの東大路通沿い、縁切り縁結びで有名な安井金比羅宮にもすぐの好立地にあります。カウンター席とテーブル席のほか、奥には408名まで使える掘りごたつの個室があり、アットホームな雰囲気。旬の厳選食材を使った日本料理や寿司を手頃な価格で楽しめるお店です。旬のネタを豪華に盛り合わせた『彦八二段丼』。酢飯を白ご飯に変更も可四季折々、旬の厳選食材を使った日本料理や寿司、お酒が進む一品料理もバリエーション豊富。全国から鮮魚が集まる京都の中央卸売市場に毎日店主自ら出向き、天然物をメインに、国産にこだわって仕入れています。初夏は鱧、冬はフグや蟹などの鍋料理も自慢。お参りの日のお昼ご飯には、旬のネタを約12種類も盛り合わせた豪華な『彦八二段丼』もオススメです。京・祇園彦八【エリア】祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月25日近未来の音楽保管庫バー(A bar in the Music Vault)“音”へのこだわり“ドリンク”へのこだわり今だけの、音楽と体験を近未来の音楽保管庫バー(A bar in the Music Vault)六本木交差点から、東京タワーの見える道を真っ直ぐ進み程なくすると不意に現れる、まるで巨大工場のような重厚な銀の扉。その周囲の光を艶やかに反射する、倉庫を思わせるようなスライドドアを模した巨大なファサードの横にバー【MUSIUM】への入り口があります。スライドドアを模した巨大なファサード。窓からはアナログレコードがディスプレイされている様子が伺える、近未来の音楽保管庫を思わせるような外観です扉を開けるとオーセンティックな雰囲気の中、一気に全身が音楽に包まれる空間が広がります。目の前には一直線の銅のカウンターテーブル、そして壁などもあえて剥き出しの未来的な廃倉庫をテーマとした内装が鈍く光り、見ているだけでもいつの間にか六本木の「博物館的な」世界観の中へ。その中でもひと際目を引くのが、巨大なスピーカーと壁一面に並べられたアナログレコード。USEN-NEXT GROUPのUSENが創業以来所蔵する約10万枚ものアナログレコードの中から、マニアも注目のコレクションが所狭しと並んでいます。希少性の高いレコードを見て・聴いて楽しむことができるようにと、セレクターの個性やコンセプトが表れるセットリストで、ビンテージスピーカーなど考慮を尽くした音楽機器により最高の状態で楽しむことができるのが、レコードバー【MUSIUM】ならではのこだわりです。落ち着いた雰囲気の中、音楽とお酒の魅力に真正面から向き合うことができるカウンター席現代においては音楽資料とも呼べる希少性の高いレコードを見て・聴いて楽しむことのできる、まさに「博物館」のような店内“音”へのこだわり前述の通り、【MUSIUM】での良い音質に対する妥協のない音楽機材の選定や配置は、音楽マニアにとっても目が話せない場所に。機器選定の際にはヴィンテージ・オーディオ専門店の加藤秀治氏が監修者として入っており、再生する音楽のジャンルや音域、店内の広さや音量など細部まで考慮した設定でつくり上げられたのだそう。またここで流れる音楽のジャンルが幅広い種類になることや音量を考慮しながら、現代人にとって耳あたりのよい音になるように、という点まで考えられたスピーカー選定になっているそうです。また特徴的なのは、一般的には2種のアンプ(プリアンプとパワーアンプ)は同じメーカーで揃えるところですが、ここでは敢えて違ったメーカーを取り入れることで、様々なジャンルの音楽に対応できるオーディオシステムにしているところ。対応の幅を持たせることで、常に上質な音楽を聴くことができるようにと工夫されています。写真左の白い壁のように見える巨大なスピーカーや、右の2台の厳選されたアンプ、そしてそこからあえてむき出しにした配線なども、マニアたちの心をくすぐります実際に音楽好きな方々からも、「厳選された機材とあえてむき出しの配線、サブスピーカーによるオーディオ設計はどこに座っても良音且つ見える景色に様々な楽しみを与えてくれる」と絶賛の声が届いているそう。新しい音楽の向き合い方ともいえるこの場所は “「音楽鑑賞」を楽しんでいる”と実感することができる空間だ、と早くも注目され喜ばれている様子です。“ドリンク”へのこだわりこだわりの「MUSIUMオリジナルカクテル」を考案した、バーテンダー梶原氏バーテンダー梶原氏による「MUSIUMオリジナルカクテル」も、この音楽空間ならではのこだわりが詰まった注目のドリンクとなっています。『ファンキートロピカル』「音」を感じる食感と、音楽ジャンルの新たなイメージを知ることができる仕立てもおもしろい『ファンキートロピカル』明るく弾けるがテーマの、すっきりとした喉越しのトロピカルドリンクです。飲んだ際の「音」でもファンキーさを楽しんでもらえるようにとひと工夫こらされた演出がおもしろく、訪れた時にはぜひ“口の中で”その音を感じたくなる一品です。なお、ドリンク名に付いている「ファンク」というギラギラと強いようなイメージの言葉には反し、実際に口にすると優しい甘さのフルーティーな味わいが香りとともに広がるところにも注目。実はファンクというジャンルにはブラックミュージック然とした穏やかで良質なバラードも多くあるそうで、【MUSIUM】という場所で楽しむドリンクだからこそ、あえて穏やかなファンクも知ってもらい、味わって欲しいとの想いから考案されたのだそうです。『ダークアンビエント』大人の香草系カクテル『ダークアンビエント』。『ファンキートロピカル』との対比もおもしろく、また新たな味わいとの出会いをゆっくり感じていたくなる一品ですこちらはディープかつまろやかにまとめられた大人の香草系カクテルです。アブサンと卵白の入った複雑な味わいが後をひく一品。異世界への入り口をテーマにつくられています。こちらのドリンク名に付いている「アンビエント」とは、音楽ジャンル的に言うとダウンテンポ・シンプル・静かな・環境音楽といったキーワードが挙げられる言葉。そこで、純粋に音質という側面から見ると「歌詞のないアンビエントの存在はある種音の実験の場でもある」とされていることから、音質にこだわるこちらのバーであるからこそアンビエントをフューチャーしたドリンクを考案されたのだそうです。なおここまで音楽とドリンクを掛け合わせるための深い考慮や創造をしながらも、ふと「ダークにふったのは単に私の好みです」と遊び心を覗かせてくれる梶原氏の作るカクテルだからこそ、その複雑な味わいのさらに奥が気になってしまうような、思わず惹かれる一杯になっていると感じられます。今だけの、音楽と体験を音楽とお酒に全身で浸ることのできる、インダストリアルな雰囲気も印象的な大人空間。六本木の路面店という立地から、既に国内だけでなくインバウンドの方々も訪れる注目のバーとなっています。レコードやオーディオ機材に興味がある方やマニアの方はもちろん、音楽に詳しくはない方でもビー玉を使った粋な音楽リクエストができる工夫などが施されており、約400日間の限定営業というのが心から勿体ないと感じられるほど、何度でも訪れたくなる貴重なレコードバーとなっています。音楽のリクエストに使用するという、ビー玉。曲そのものを指し示すかたちではなくビー玉による「イメージ」で伝えるという粋な演出も、その時だけの特別な夜と巡り合わせてくれる【MUSIUM】らしさですMUSIUM【エリア】六本木【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】六本木駅3出口徒歩2分
2023年12月25日元町・中華街【ル・ノルマンディ】馬車道【REVO BREWING】みなとみらい【国産熟成焼肉×肉バルDOURAKU CORRIDA ランドマーク店】桜木町【鍋専科鍋屋】横浜【ダイナミックキッチン&バー響横浜スカイビル店】元町・中華街【ル・ノルマンディ】豪華客船をイメージした空間から眺める夜景とフレンチに感激ハーバーフロントという立地が、素敵な夜を演出してくれま山下公園前ホテルニューグランドタワー5Fにあるレストラン【ル・ノルマンディ】。大西洋の華と呼ばれた豪華客船「ノルマンディ号」のダイニングルームをイメージした店内からの夜景がロマンチック。著名なフランス人デザイナーによる、劇空間を演出した1930年代のインテリアもまた、眺望と合わせて楽しみたいエッセンスです。国産牛フィレ肉と牛頬肉が共に楽しめる『食いしん坊の一皿(二種類の国産牛肉の盛り合わせ)』贅沢な空間で味わえるのは、伝統的であり本格的なフランス料理を新しくアレンジしたメニューの数々。素材選びから盛付けまでトータルにこだわった、料理長の技が光るコース料理が堪能できます。シャンパンでの乾杯からスタートして、大満足のディナータイムを過ごして。ル・ノルマンディ【エリア】横浜元町/山下公園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】元町・中華街駅 徒歩1分馬車道【REVO BREWING】併設する醸造所から届くビールと料理をみなとみらいの夜景と共に窓越しにシンボリックな観覧車が映える夜景が眺められます横浜みなとみらいの夜景を一望できるレストラン【REVO BREWING】。ベイブリッジのきらめきが水面に投影された幻想的な眺めがデートの雰囲気を盛り上げます。ホテルの1Fにあり、天高6mという開放的あふれる空間。アメリカのブルワリーを再現したカジュアルでモダンな内装も素敵です。アメリカンスタイルの『ブラックアンガスビーフTボーンステーキ』は、インパクト大横浜地区でも最大級のクラフトビール醸造所が併設されているので、つくりたてのビールが楽しめるのが醍醐味。料理も『ブラックアンガスビーフTボーンステーキ』や『完全自家製ソーセージ3種盛り合わせ』などビールに合うラインアップです。REVO BREWING【エリア】関内/馬車道【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】馬車道駅 徒歩3分みなとみらい【国産熟成焼肉×肉バルDOURAKU CORRIDA ランドマーク店】焼肉店がプロデュースする新感覚のレストランでドラマチックな夜景を海をイメージしたブルーの間接照明が幻想的な雰囲気を演出しますみなとみらい駅から徒歩3分。【焼肉 どうらく】がプロデュースする新感覚レストランが【国産熟成焼肉×肉バルDOURAKU CORRIDA ランドマーク店】です。テーマは肉バル×ビストロ。こだわりの肉とお酒を、オシャレなロケーションで楽しめます。ドラマチックな夜景を眺めながら優雅な時間を過ごしませんか。自慢の赤身肉からはじまり、前菜からドルチェまでを満喫できるコースを用意各テーブルにある陶板で、ゲスト自身でお肉を焼いて楽しめるメニューのほか、イタリアンの小皿料理も約20種が揃います。観覧車orスカイガーデンペアチケット&デザートプレートプレゼントの付く、全8品からのコースもオススメです。国産熟成焼肉×肉バルDOURAKU CORRIDA ランドマーク店【エリア】みなとみらい【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】みなとみらい駅 徒歩3分桜木町【鍋専科鍋屋】みなとみらいの絶景と厳選食材を使用した鍋料理に心満たされるとっておきの景観を楽しみながら、鍋料理にほっこり舌鼓【鍋専科鍋屋】があるのは、桜木町駅直結のコレットマーレ7F。大きくとった窓から大観覧車や高層ビルなどのシンボリックな夜景が一望できる、最高のロケーションです。和の趣を感じる落ち着いた雰囲気の店内で、鍋料理を囲みながらゆるりとした2人の時間が過ごせます。五香粉や山椒などを独自にブレンドした、辛さと旨みが魅力の鍋料理『横浜火鍋』。国産の豚肉またはヘルシーなラム肉が選べますスパイシーな『横浜火鍋』や、国産牛を使用した『すき焼き鍋』、『しゃぶしゃぶ鍋』など多彩な鍋料理が魅力。2人の距離が近付き、自然と会話も弾むはず。アルコールやアラカルトも充実しています。夜景を望める窓際席をキープするなら、事前の予約時に相談を。鍋専科鍋屋【エリア】桜木町【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】桜木町駅 徒歩1分横浜【ダイナミックキッチン&バー響横浜スカイビル店】湘南の野菜や相模湾の魚を絶景とともに満喫できる眼下に広がる横浜の夜景の美しさを2人で共有横浜駅から徒歩3分。横浜スカイビルの28Fからの夜景が楽しめる【ダイナミックキッチン&バー響横浜スカイビル店】。落ち着いた雰囲気の空間で、自慢の和食や日本酒を味わうことができます。窓向きのカウンター席やテーブル席のほか、完全個室も用意。『石川県輪島市「日月豆腐店」能登寄せとうふ』。特選大豆と天然にがりを使うからこその風味を堪能相模湾の鮮魚や湘南の野菜など厳選した地元食材を使用するのがコンセプト。新鮮な食材を盛り込んだコースを楽しみながら2人で過ごす特別なひとときを。大切な記念日や誕生日に、特別な「デザートプレート」を用意してもらうことも可能なので、サプライズ演出の相談をしてみては。ダイナミックキッチン&バー響横浜スカイビル店【エリア】横浜駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】横浜駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月24日新宿【BAR FIVE Arrows】渋谷【The SG Club】六本木【MUSIUM(ミュージーアム)】門前仲町【bar&chocolateCACAOTAILi】代官山【FlyingBumblebeeフライングバンブルビー】新橋【新橋シーシャ バー&ラウンジ 遊煙地 (ユウエンチ)】新宿【BARArca】恵比寿【Bar Lumiere 恵比寿 Whisky&Cocktail】六本木【BAR 21】中目黒【TheWorldGin&Tonic〔Antonic〕】新宿【BAR FIVE Arrows】緑と現代アートを背景に創作料理やカクテルを楽しめる特別な空間へバーカウンターには緑をあしらっている新宿西口から徒歩3分の好立地にある、落ち着いた隠れ家BARダイニングが【BAR FIVE Arrows】。店内奥には現代アートを展示することで、新宿の喧騒を忘れられる落ち着いた雰囲気を演出しています。また、店内バーカウンターには緑も多くあしらっているところもポイント。それによりやすらぎの空間を創り上げています。ワインの一例シャンパンやワインは、ニューアメリカンキュイジーヌとの相性も良い、ロートシルト(ロスチャイルド家)を中心に取り揃え。料理に合わせたマリアージュを楽しめるようにしています。BOTANICALのエッセンスを取り入れた料理は、フレンチをベースにしたBFAスタイル。五感で楽しめる本格的なお食事とお酒をご堪能あれ。BAR FIVE Arrows【エリア】新宿西口/都庁前【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】新宿駅 徒歩3分渋谷【The SG Club】既存のイメージを覆す、世界NO.1バーテンダー・後閑信吾氏プロデュースのカクテル路面に面した1階のカジュアルなバーから階段を降りると、この空間が現れるバー業界の寵児・後閑信吾氏が、日本で初めてプロデュースした【The SG Club】。独創的なカクテルだけでなく、遊び心満載の空間も話題です。昼間からの営業で、カジュアルに使える1階。秘密基地のようにミステリアスな地下の空間や会員制のシガーバー。通うほどにハマる人が多いのもうなずけます。『ブルースムーン』提供するのは、スタンダードカクテルをモダンに表現したものからオリジナルまでさまざま。人気の『ブルースムーン』は香り高いジン、スパイスを漬け込んだジンなど数種のジンと、ラベンダー、ローズなど数種の花、そして数種の柑橘、少しだけブルーキュラソーを使用した魅惑の一杯です。ザ エスジー クラブ(The SG Club)【エリア】渋谷センター街/公園通り【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,000円 ~ 5,999円【アクセス】渋谷駅六本木【MUSIUM(ミュージーアム)】上質な音楽とオリジナルカクテルに酔いしれる、約400日間限定のレコードバーこだわりの機器による最高の音が流れる店内壁にはアナログレコードが所狭しと並びます六本木交差点から歩いてほどなく、「近未来の音楽保管庫バー(A bar in the Music Vault)」をコンセプトとしたレコードバーが2023年12月の頭にオープンしました。ここは、まさに「音楽(MUSIC)」と「博物館(MUSEUM)」から生まれた店名の通り、USEN-NEXT GROUPのUSENが創業以来所蔵する約10万枚ものレコードが店内を彩るバー。あえてむき出しの配線や厳選された機材が音楽好きな方たちの心を早くも掴み、また機材には詳しくない方でも自然にその上質な音に身を委ねたくなる、大人のこだわり空間です。『ファンキートロピカル』ドリンクは、音を楽しむ空間を基に考案されたというMUSIUMオリジナルカクテルに注目。“ファンク”と聞くとギラギラとリズミカルな音楽ジャンルをイメージしがちですが、実はバラード系の曲も多いそう。そこであえて穏やかなファンクを知ってもらえるように、との思いからつくられたものが、MUSIUMオリジナルカクテルの1つ『ファンキートロピカル』となっています。空間からもドリンクからも、全身で音楽を感じることのできる大人のバーです。MUSIUM【エリア】六本木【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】六本木駅3出口徒歩2分門前仲町【bar&chocolateCACAOTAILi】魅惑のチョコカクテル、自家製チョコ。大人の心を満たすお酒×チョコが待つ隠れ家バー入りやすく、ゆっくり憩える新スタイルのオーセンティックバー門前仲町の路地に佇む【bar&chocolateCACAOTAIL】は、「自分に贈ろう! 1枚1杯のひと時。」がテーマのチョコレートバー。門前仲町駅近くの路地にあり、従来のバーにありがちな密室感がゼロ。誰もが気軽に入れ、思い思いのひと時を過ごせます。お酒や本格チョコの知識も不要。バー初心者から粋な大人まで、幅広い方が安心して憩える一軒です。『カカオテール』お酒×チョコの多彩なペアリングと、幸福感が詰まったチョコレートカクテルが人気。シグネチャーの『カカオテール』をはじめ、豊富なオリジナルのチョコレートカクテルが用意されています。さらに、大人味のチョコはコロンビア産カカオ豆を使い、すべてを店で手づくり。ナイトキャップの一杯など、ロマンチックな空間で優しい宵に憩えます。bar&chocolateCACAOTAIL【エリア】門前仲町【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】門前仲町駅 徒歩2分代官山【FlyingBumblebeeフライングバンブルビー】初心者でも安心して楽しめる。17時オープンの代官山のカクテルバー7mを超す大きなアイランドカウンター代官山駅から徒歩3分の閑静な住宅街の入口に佇む、カクテルバー【Flying Bumblebee】。地下にありながら天井高が3mと開放的な空間が広がる店内には、ゆったりとした上質な時間が流れ、日常から離れた癒しの時間を過ごせます。17時と早い時間からオープンしているので、ディナーの待ち合わせ場所としても重宝しそうです。『Rose ice negroni』オリジナルカクテルについてのメニューには、材料や歴史までも書かれているので、カクテルについての知識が広がると初心者にも評判です。また、オーダーはイメージだけをバーテンダーに伝えるおまかせカクテルもOK。バーチャージもないので、世界各地の銘酒を使った自分だけの一杯も気軽に楽しめます。FlyingBumblebeeフライングバンブルビー【エリア】代官山【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】代官山駅 徒歩3分新橋【新橋シーシャ バー&ラウンジ 遊煙地 (ユウエンチ)】都会の喧騒を忘れて煙と遊ぶ大人の遊煙地普段とは異なる空間で、非日常を感じられると評判ハイエンドなシーシャに合わせたオリジナルカクテルを用意してくれる【新橋シーシャ バー&ラウンジ 遊煙地 (ユウエンチ)】。店内は、ライティングの角度や煙の立ち上り方まで計算された、見事な空間。内装の設計・デザインには一級建築士が携わっているほか、国内外で活躍するメイクアップアーティストのアート作品がディスプレイされています。『シロック』フランス産ブドウのみでつくられた、飲みやすいウォッカ『シロック』、厳選カカオによるチョコレートの香りが圧巻の『GODIVAミルク』など、さまざまな種類のお酒を用意。日常ではあまり見かけることのない、お酒やシーシャに出合うことができます。シーシャは1~2時間かけて楽しむことができるので、大人女子会にも最適です。新橋シーシャ バー&ラウンジ 遊煙地 (ユウエンチ)【エリア】新橋/汐留【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】新橋駅 徒歩5分新宿【BARArca】オーセンティックバーならではの雰囲気を満喫。大切な人と特別な時間を過ごすカウンター9席、テーブル6席、8名を収容できる個室1部屋を用意新宿三丁目に居を構えるオーセンティックバー【BARArca】。お店で最も目立つのは、一枚板が使用されたメインのカウンターです。この美しく輝く上品なカウンター席であれば、オーセンティックなバーならではのサービス・雰囲気を存分に味わえそう。居心地の良い雰囲気の中、リラックスして過ごせる一軒です。『フルーツカクテル』お店ではゲストの好みに応えて、幅広い種類のドリンクを用意。ウイスキーやブランデー、カクテルなどさまざまなドリンクが並びますが、お店の一押しは『フルーツカクテル』。旬の上質な果物を使い、ラインナップは時期ごとに変化。素材の品質管理から徹底的にこだわり、果物を贅沢に味わえるおすすめのドリンクとなっています。BARArca【エリア】新宿三丁目【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】新宿駅 徒歩6分恵比寿【Bar Lumiere 恵比寿 Whisky&Cocktail】恵比寿1分。非日常な空間で豊富な洋酒やカクテルを楽しむラグジュアリー・バーシャンデリアの灯りがフロアを照らす、ラグジュアリーな空間恵比寿駅よりすぐ。ヨーロッパの古城をイメージした非日常的空間で、厳選された世界のお酒や色とりどりのカクテルを楽しめる【Bar Lumiere】は、幅広いニーズに対応してくれる一軒。落ち着いた雰囲気のカウンターや、会話とお酒をゆったり楽しめるテーブル席のほかにも、ラグジュアリーな印象のカーテン付き個室(VIPROOM)を用意しています。『ベイビーバニー』バックバーに並ぶ洋酒は600種以上。カクテルはスタンダードカクテルはもちろん、オリジナルカクテルや果実感溢れるフレッシュフルーツをふんだんに使ったカクテルなど、女性も嬉しいラインナップとなっています。おすすめの一杯も提案してくれるので、バー初心者でも安心。カクテルを飲みながらの極上の時間をぜひ。Bar Lumiere 恵比寿 Whisky&Cocktail【エリア】恵比寿【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩1分六本木【BAR 21】華麗なクロースアップ・マジックと豊かなカクテルが織りなす非日常の空間非日常のひと時へといざなってくれるスタイリッシュな店内ライブ感を持ったマジックパフォーマンスと本格カクテルを楽しめる【BAR 21】。LED照明付きのカウンター席をメインに、スタイリッシュな雰囲気が漂います。誕生日や記念日などの特別な日のお祝いには、事前に準備したプレゼントがオーナーのマジックと一緒にサプライズで登場。予想外の演出で楽しませてくれます。お酒の一例10年以上のキャリアを持つバーテンダーが、オーソドックスなリキュールをベースにしたさまざまなカクテルを手掛けてくれます。提供してくれるのは、味わいや香り、美しさなど趣向を凝らした独創的な一杯。もちろん、30センチという至近距離で見るクロースアップ・マジックも特別なひと時を演出してくれます。鮮やかな手捌きに魅了され、時間を忘れてしまいそうです。Magic&Cocktail BAR21【エリア】六本木【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】六本木駅 徒歩2分中目黒【TheWorldGin&Tonic〔Antonic〕】“カクテル人生の一杯目”にぴったりの、ジントニック専門店各国のジンが壁一面に並んでいる重厚なドア、薄暗い照明、マホガニーのカウンターといった従来の“バーらしさ”をあえて取り払い、初心者でも楽しめる場を提供しているのが【TheWorldGin&Tonic〔Antonic〕】。外観はしっかり中が見えるガラス張りにすることで、安心感を演出しています。内装もバーとは思えないポップな空間に。カジュアルに入れるカフェのような席も用意しています。お酒の一例カウンターには北欧から南米まで世界30ヶ国以上、110種類以上のジンが並びます。提供するお酒をジントニック1種に絞ることで「何をどんな飲み方で頼んでいいか分からない」という人でも楽しめるよう配慮しています。価格も800円、1000円、1200円の3種のみという明朗さ。これからバーを知りたい人の「カクテル人生の一杯目」にぴったりのお店です。TheWorldGin&Tonic〔Antonic〕【エリア】中目黒【ジャンル】バー・カクテル【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】中目黒駅 徒歩9分
2023年12月23日イタリアン【RISTORANTENARVALO】創作和食【信州神恵】鉄板焼・フレンチ【cinq sens K】蕎麦・創作料理【SOUSAKU 28】日本料理【和食割烹志どき】イタリアン【RISTORANTENARVALO】和のエッセンスを感じる旬素材のイタリアン旬を大切に、素材を活かした『寒鯖 トマト ハーブ』長野駅から徒歩7分の【RISTORANTENARVALO】は、「イタリア料理と和のエッセンスの出合い」をテーマに独自の創作料理を提供するお店。旬の素材を活かしたお料理をコースでいただけます。コースの流れに沿ったペアリングは、イタリアワインをセレクトした『アルコールペアリング』と、日本茶をベースにした『ノンアルコールペアリング』から選べます。和の要素を織り交ぜたインテリアがオシャレシックで落ち着いた雰囲気の店内は、まるで隠れ家のよう。デートや記念日の利用、ワイン会にぴったりです。旅の思い出の一コマにもオススメ 。0.1度単位で温度を操る絶妙な火入れや、思わず見惚れる美しい盛付けなど、シェフの技が光るお料理の数々が、特別な時間を彩ってくれること間違いなしです。RISTORANTENARVALO【エリア】長野市【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】9900円【アクセス】長野駅 徒歩7分創作和食【信州神恵】温もりあふれる隠れ家で信州の自然の恵みをいただくイチボは信州牛の中でも特においしい部位長野駅から徒歩5分の【信州神恵】は、信州の豊かな自然がもたらす恵みをふんだんに使ったお料理が楽しめるお店です。メニューは3種類の『おまかせコース』のみ。季節の食材を使った目にも鮮やかな前菜『八寸』や、脂のりがいい『信州牛イチボステーキ』などが味わえます。ワインや長野の日本酒、クラフトビールなど多彩なラインアップのお酒も見逃せません。ソファーが置かれた個室。温かみのある照明と木の温もりに癒される駅のほど近くにありながら、細い路地の奥に建つ一軒家の同店は、街の賑わいを忘れさせてくれる隠れ家的な存在。築60年ほどの温かみのある店内は居心地が良く、木の風合いを活かしたインテリアが、くつろげる雰囲気をつくり出しています。6名まで利用できるソファー席の個室もあり、テーブル席を仕切りで区切って半個室にすることも可能です。信州神恵【エリア】長野市【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】長野駅 徒歩5分鉄板焼・フレンチ【cinq sens K】フロアごとに異なるジャンルが楽しめる完全予約制のレストラン色鮮やかなエディブルフラワーが華やかな『信州サーモン旬野菜そば粉』善光寺のほど近くに佇む【cinq sens K】は、1階は鉄板炭火焼、2階はフランス料理が味わえるレストラン。1階の『黒毛和牛フィレステーキ』は、炭火焼もしくは鉄板焼という、部位によって適した調理法で焼き上げる一皿。2Fの『信州サーモン旬野菜そば粉』は、そば粉のガレットの素朴な風味と、ハーブと野菜の爽やかな香りが口いっぱいに広がります。鉄板の目の前ではなく、あえてコの字型に配した1階のカウンター席2人のシェフがそれぞれ1階と2階で異なるジャンルのお料理を提供するため、予約時にどちらかを選ぶスタイルです。まるで劇場にいるかのように、どの席からもライブ感あふれる調理風景が楽しめる鉄板炭火焼店と、優雅で落ち着いた雰囲気で、個室も備えたフランス料理店。「どちらも魅力的で選べない」と相談する人もいるほどだそうです。cinq sens K【エリア】長野市【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】権堂駅 徒歩5分蕎麦・創作料理【SOUSAKU 28】蕎麦前で大人の粋を楽しみ、信州の恵みを味わい尽くす『極み戸隠十割蕎麦』は限定10食蕎麦屋ならではのつまみと酒を楽しみ、締めに蕎麦を食べる「蕎麦前」の文化が楽しめるのが、権堂駅から徒歩5分の【SOUSAKU 28】です。長野県産の食材を使った料理を味わった後は、お楽しみの締めの蕎麦。日本三大蕎麦の一つ、戸隠産蕎麦粉100%で打った『極み戸隠十割蕎麦』は、蕎麦本来の風味が楽しめる一品。戸隠大根がさらに風味を引き立てます。カウンター席は間接照明の優しい明かりに包まれるシックで居心地がいい雰囲気の店内は、カウンター席と半個室のテーブル席があり、団体用の個室も完備。普段使いやグループでの会食、デートなど、さまざまなシーンに使えます。地酒やクラフトビール、ワインなど、信州産のお酒も揃っていて、長野の食を味わい尽くすことができるので、観光客にもオススメのお店です。SOUSAKU 28【エリア】長野市【ジャンル】そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】権堂駅 徒歩5分日本料理【和食割烹志どき】肩ひじ張らずに楽しめる、地場野菜や旬食材が彩る割烹料理里芋のおいしさを存分に味わうために、饅頭の中は里芋のみ長野駅から徒歩5分の【和食割烹志どき】は、信州産の野菜をはじめ、全国から厳選した産地直送の魚介などの旬食材を使った料理がいただける割烹料理店。その日の仕入れで構成を決める『おまかせコース』と、店主の目利きで選んだ日本酒が楽しめます。試行錯誤して完成した『里芋饅頭』は、地場野菜の里芋のおいしさを存分に堪能できる一皿です。店内は落ち着いた雰囲気で癒される空間紺色を基調とした店内にはジャズが流れ、居心地のいい空間になっています。割烹というと敷居が高く感じがちですが、「割烹料理や日本酒に馴染みのない方にとって、はじめての割烹料理店の入り口になりたい」という店主の温かな人柄が、ゲストをリラックスさせてくれます。店主オススメの日本酒と季節の品々で割烹料理を楽しんでみませんか。和食割烹志どき【エリア】長野市【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】長野駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月22日ヒトサラ編集部がオススメする「そば飲み」のお店しっぽり飲みがマイブーム 鈴木が推す【夕星】/代官山少量多皿を愛する 宿坊が推す【蕎麦おさめ】/目白「茶色いは正義」が座右の銘 寺見が推す【そば切り うちば】/青物横丁朝まで飲みたい中野が推す【麻布十番蕎麦居酒屋 そばごや】/麻布十番オトナ女子 嶋が推す【麻布山 蕎庵 三たて(みたて)】/麻布十番1.しっぽり飲みがマイブーム 鈴木が推す【夕星】/代官山日本×フランス。新感覚を味わう「今宵ノ酒ト蕎麦ヲ愉シム」粋なひと時手打ちの江戸切りそばを、十割もりと粗びきの2種で楽しめる『もりと粗挽き2種もり』“和”のイメージが強いそばですが、何やらフレンチを取り入れた異色のそばコースが食べられるお店があると聞きつけ、出合ったのが【夕星】です。代官山駅から徒歩3分のところに位置する同店は、外観は京町屋風、そして中に入れば浮世絵が飾られて……と思いきや、椅子や食器はフランスブランド。既に異色コラボへの期待が高まります。さっそく名店【レザンファン ギャテ】のテリーヌとの組み合わせを楽しむことができる「今宵ノ酒ト蕎麦ヲ愉シム」そばコースを頼みました。フランス料理の名店【レザンファン ギャテ】の松澤直紀シェフによる『レザンファン ギャテ特製コラーゲンたっぷり鶏肉と豚足のテリーヌ』鶏肉と豚足のテリーヌは、上に乗ったすだちが活きた繊細で爽やかな風味。確かにフレンチであり珍しい組み合わせですが、驚くほどに和のコースに馴染んでいます。聞くと【夕星】のそばと合わせるために、と特別に考案されたとのことで納得。メインの十割もりと粗挽き、二種のせいろへと自然な流れでコースが繋がっていきました。なお、厳選した日本酒や焼酎と「愉シム」ための『ごぼう天婦羅』も人気。食事も空間も、新たな組み合わせと粋なひと時を楽しみに訪れてみては。夕星【エリア】恵比寿【ジャンル】そば【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】代官山駅 徒歩3分2.少量多皿を愛する 宿坊が推す【蕎麦おさめ】/目白古民家でいただく在来種のそばを食べ比べ昼夜問わず、コース料理とアラカルトを用意。好きな「そば飲み」を楽しめるかつて西麻布で人気を博していた名店、【蕎麦おさめ】が目白に移転したのは2023年4月のこと。築100年を超える古民家を改装し、身も心も暖かくなる空間は平日のお昼でも賑わいを見せ、すでに地元の方から愛されているのが分かります。「在来種」のそばを大切にしたスタイルはそのまま、日本酒に合う一品料理も豊富にラインアップ。長崎県・対馬の在来種を使用した十割そばこちらは鳥取県伯耆町の在来種この日はランチで『そば三昧コース』(5,500円)をお願いしました。『粗挽きそばがき』に始まり、『湯葉の刺身』や、『ほたての西京味噌漬け』など、お酒の進む前菜盛り合わせや、そばに使用する食材を使用した名物の『玉子焼き』を堪能。お待ちかねのそばはせいろ、粗挽き、玄挽きの3種類を順番にいただき、在来種の持つそれぞれの風味や豊かな味わいを楽しむことができます。日々変わる品種を食べに、定点観測しに訪れたい1軒です。蕎麦おさめ【エリア】目白【ジャンル】そば【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目白駅 徒歩7分3.「茶色いは正義」が座右の銘 寺見が推す【そば切り うちば】/青物横丁気軽に本格手打ちそばを。立ち食いそばの概念を覆す名店季節毎にかわる期間限定メニュー、冬の定番『牡蠣そば』1,300円(税込)「安くて美味い」という表現、本気でそう思えるお店って実は少ないもの。元々はウォーキングの途中に見つけたこちら、店外から見ることのできるそば打ちの所作が美しく見入った上、その足で入ったお店です。まず驚かされたのは、あんな本格的にそばを打ってるのに「立ち食いそば」だということ。店内に漂うそばの香り、トントンと響くそばを切る音、高級そば屋にいるかのような錯覚に陥ります、自分が立ってることを除いて。天ぷらにも注目、この日は季節限定『舞茸天』180円(税込)や紅ちく天170円(税込)。揚げたてさくさくです。入口横にある小窓から、そば打ちの様子を見ることができます。手打ちで、二八そばで、立ち食いというちょっと混乱しそうな要素満載ではありますが、このお店は圧倒的なそばのクオリティで全てを持っていくのです。二八としては太めの切り込み、噛みしめるほどに風味が鼻を突き抜け、甘みが口に広がります。天ぷらや山菜などの具に注目しがちですが、ここまで主役感を出してくるそばを私は知りません。だからといって、具材に一切妥協が感じられないのがこちらの真骨頂。趣向を凝らした期間限定メニュー、舞茸など季節感溢れる天ぷら、週末には10食限定の十割『田舎そば』を出すなど、もはや立ち食いのレベルを凌駕して、老舗のそば屋みたいな風格さえ感じられます。蛇足ですが、店内にはそば好きのバイブル、名作漫画「そばもん」全巻を完備。手間暇かける分、通常の立ち食いそばに比べると提供時間に余裕があるので、読みながら待つのがオススメです。値段は通常、味は極上。誰かが言ったこの言葉、私は「そば切り うちば」さんに捧げたいと思います。そば切り うちば【エリア】天王洲アイル周辺【ジャンル】そば【ランチ平均予算】~ 999円【ディナー平均予算】~ 999円4.朝まで飲みたい中野が推す【麻布十番蕎麦居酒屋 そばごや】/麻布十番朝5時まで営業!いつ行ってもおいしいお酒とそばが楽しめるそばの種類と太さが選べる『鴨ちらしせいろ』11時30分から朝5時まで通し営業しているので、お昼から軽く飲みたい時にサクッと入ったり、飲んだ後の2軒目として利用したり、使い勝手の幅広さが魅力の【麻布十番蕎麦居酒屋 そばごや】。まず食べていただきたいのはそばです。そばの実が黒い殻に包まれたまま石臼で引いた「玄挽きそば」と、そばの実の皮を剥いて作った「丸抜きそば」の2種類から選べます。「玄挽きそば」は殻の食感とそばの香りが引き立つので、そば本来の味わいを存分に楽しめて、太さも「細麺」、「中細麺」、「太麺」の3種類から選べます。私のオススメは一般的なそばの太さの「中細麺」。鴨油を合わせた甘みのあるつけ汁は濃いめで食欲を掻き立てられます。鴨のおいしさがストレートに味わえる『国産鴨のタタキ』もう一品外せないのが『国産鴨のタタキ』。チェリバレー種合鴨を使用し、鶏肉と比べ赤身が強く厚みのある脂身ですが、融点が低いため口の中で溶けやすくて柔らかいので、口当たりが非常にいいです。塩や醤油でシンプルにいただくので、どのお酒とも相性は抜群。お酒を飲まない日でも、このタタキを目当てに訪れたいと思うほど、鴨のおいしさに出合えるオススメのお店です。麻布十番蕎麦居酒屋 そばごや【エリア】田町/三田【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円5.オトナ女子 嶋が推す【麻布山 蕎庵 三たて(みたて)】/麻布十番そば×シャンパーニュ×極上マグロの三重奏そばと鮪のスペシャリテ『蕎麦粉のガレット』。店主の出身地・富山県産の、在来種のそば粉100%で焼きあげたガレットはもっちりとした食感。わさびをのせて包んでいただきます鮪の仲卸として有名な「やま幸」が手掛けるそば屋。店主は日本料理の名店【京味】出身で、そばの名店でも研鑽を積まれた方。さらにそば屋には珍しいソムリエもおり、極上の鮪とそばを組み合わせたオリジナリティ溢れるメニューとシャンパーニュとのマリアージュが楽しめる、希少なそば屋です。一般的なそば屋とは異なる、新感覚の“蕎麦懐石”が楽しめます。細切りで喉越しのよい『せいろ』。食べている最中に“おかわり”したくなる旨さ客が来店してから目の前で打つそば。太さ違いで楽しめますそばは客が来店してから目の前で打ってくれるので、そのパフォーマンスも見どころ。打ち立てのそばは、細切りですがしっかりとコシがあり、在来種を使った豊かな香りが鼻を抜けます。写真の通り、サイズ違いのそばを楽しめるのも三たての醍醐味。この日はコースだったので、『蕎麦前(7種)』や『炊きたてご飯の鮪丼』、『香箱ガニの蕎麦』なども頂きました。早い時間帯はコースのみですが、比較的遅い時間まで開いており、平日の20時30分~はアラカルトでも楽しめるので、2軒目使いにも重宝します。麻布山蕎庵三たて【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17500円【アクセス】麻布十番駅 徒歩8分
2023年12月22日モダンな設えと木の温もりが共存する一軒こだわり尽くし、を重ねた思いがむしゃらに、進み続けてモダンな設えと木の温もりが共存する一軒静かな住宅街を抜けていく、どこかレトロで乗ればノスタルジックに浸れる感覚も持ち味な東京・世田谷区のローカル線、東急世田谷線。その沿線上にある世田谷駅から徒歩3分の場所に、そっと日本料理のお店がオープンしました。一人で切り盛りをする店主の澤畑加世子さん。店内にはパッと目をひく溶岩からできた電球や、日本の作家さんによるデザインの素敵な器、お盆が並びます駅から続く世田谷商店街の通り沿いに建つこちらのお店は、扉を開けると直ぐに店主の顔が見えるカウンターがお出迎え。この字面だけを見ると一瞬身構えてしまうイメージを持たれるかもしれませんが、カウンターテーブルや椅子、棚など随所に木の素材を施したモダンで温かな雰囲気の店内は、逆にアットホームな空間。止まることのない貴重な手仕事を直ぐ間近で見られる店主との距離感も気付けば親近感がわいており、まるで旧友の家に訪れたかのような居心地の良さを感じます。こだわり尽くし、を重ねた思い店主の澤畑加世子さんは、これまで日本料理店のほか、京おばんざいのお店、和食店、割烹料理店などで研鑽を積まれてきたそう。中でも京おばんざいのお店で得た知識は今の創作のルーツにもなっており、家庭料理をプロの技術でパワーアップさせたとでもいうような馴染みやすく、そして手の込んだ料理として仕上げられています。その工夫の1つに、次の日に身体が軽くなっているものを意識してコースを考えているとのお話が。具体的には薬膳・漢方の資格を持っていることから、身体に取り入れる食材はもちろん、調味料から細かく選別。1品目の『ごぼうのすり流し』はごぼうによる整腸効果も期待しコースのラストまでを繋げるものとして考えられています。また季節が冬ならば生姜を取り入れ身体をあたためられるようにつくろう、ゴマも白ゴマより黒ゴマを使おう……などと、少しお聞きするだけでもそのこだわりや思考の幅は膨大。上から削ったゆずがふんわり香る、大山鶏の入った『茶碗蒸し』。最後の1滴までいただきたくなる旨みの詰まっただしが印象的な一品飲み物についてもソムリエの資格を持たれているそうで、あえて単体で飲んでおいしいというタイプのお酒ではなく、食中酒として料理と組み合わせることで旨みが広がる日本酒やワインを揃えているとのこと。実際に蔵元へ足を運ぶこともあるそうで、そうした珍しいお酒もそれぞれの適正な温度、グラスの種類、提供タイミング、と考えながら出されているご様子。「ホールもやりたいし、もちろん料理も。だったら自分でお店をやろう、って。」と全てに全力投球だからこそできた今のお店のスタイルなのだ、と腑に落ちます。お酒はその時々の料理や嗜好に柔軟に合わせていきたいからと、最初から値段や内容が決まっているような『ペアリングコース』という名のものはこれからも作らないでしょう、という話にも納得です。食事と合わせることで、そのおいしさが広がることにこだわったという食中酒がずらり。お願いすれば、食事に合わせたその時々のベストな組み合わせを提案してもらえるという楽しみ方もまた歯ごたえと五味も大切にしているそうで、例えばimocoの店名にちなんださつまいもを使用した『ポテトサラダ』では、中に入っているホクっと甘い黒豆1つをとっても食感や歯ごたえのベストな茹で加減を意識しているとのこと。「仕込みがね、全然終わらないんです」と愛嬌のある笑顔で話すその表情からは一瞬読み取れなくなるほどの数えきれない工夫があり、お話することでその一端を見ることができたようです。前菜の3品。実山椒を入れた『つくねの照り焼き』には自家製のマヨネーズを添えて。『富有柿の白酢がけ』は全体がもったりしないように生の黒胡椒を添えて。そして店名にちなんださつまいもを使用した、優しい甘さが広がる『ポテトサラダ』その他のお料理一部ご紹介ひと口で頬張るおいしさに嬉しくなる『アナゴと奈良漬の海苔巻き』。後にご飯のおともに添えられる海苔とは違うタイプの海苔が使用されており、どのお料理にも食感や五味への配慮がなされていますご飯の前には、2種類のお肉料理から選べるスタイル。こちらは『豚肉の野菜包み』。1時間煮込んだ豚肉に、塩漬けにしたラッキョウやコチュジャンを加えた甘みのある味噌を一緒にしていただきます艶やかな炊きあがりの、信楽焼の土鍋で炊いたご飯。京都から取り寄せた野菜の漬物や、とろける食感の海苔などご飯のお供が添えられています天草から煮出して作られている寒天、黒糖で炊いたあんこ、そして自家製の黒蜜と自家製の和三盆のアイスが添えられた『あんみつ』。煎茶とともにがむしゃらに、進み続けて澤畑さんは、聞くとなんと現在33歳。30歳を過ぎた頃からご自身のお店を持つことを意識し始めたそうですが、そこには若さという単なる勢いではなく、自分の思うものを作り提供したいという強い思い、そしてこれまで修業を重ねてこられた下地やタイミングが重なりかたちになったという、‟安定感を持った新鮮さ“とでも言うような空気が漂っています。今は仕込みが朝4時までかかることがあるなど、日々をがむしゃらに突き進んでいるそうですが、その表情は爽やか。お店を開けている時間が「楽しい」と話してくださったその一言に、全てが詰まっていました。いつの間にか夜が更け、気付けば店内は満席に。ここでも澤畑さんは、そっと照明を落として心地よく酔いしれる人たちの温度感に合わせます。既に常連になりつつある方たちも、また次に訪れた時の料理が気になってしまっているのでは……と感じさせてくれる、地域にも愛されながらこれからも育っていくことを楽しみにさせてくれる一軒です。imoco【エリア】駒澤大学【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円
2023年12月21日押上【江戸蕎麦僖蕎】田町【蕎麦切砥喜和】東池袋【生蕎麦浅野屋東池袋駅前ライズアリーナ店】富士見台【手打ちそばカフェお】大手町【いなたやパレスビル店】押上【江戸蕎麦僖蕎】豊かな風味とコシがたまらない自家製九一蕎麦に舌鼓喉越しと味わいにこだわった蕎麦を楽しめる押上駅から徒歩10分の【江戸蕎麦僖蕎】は、職人がこだわり抜いた九一蕎麦を提供するお店。茨城県産の玄蕎麦の最高峰と言われる「常陸秋そば」を使った自家製蕎麦は、豊かな風味とコシが特徴。ランチは天ぷらなどとのセット、ディナーは日本酒とのペアリングを楽しめます。和の雰囲気とモダンなテイストがミックスされた店内和とモダンを融合させた店内は、ゆったりと食事を楽しめる雰囲気です。スタッフの様子がうかがえるカウンター席、落ち着けるテーブル席のほか、2階には接待やデート、食事会にも使える4名から利用可能な個室も用意。各種コースもスタンバイしていて、さまざまなニーズに応えてくれます。江戸蕎麦僖蕎【エリア】押上/スカイツリー周辺【ジャンル】そば【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】押上駅 徒歩10分田町【蕎麦切砥喜和】香り豊かな蕎麦と季節の和食、厳選した日本酒を堪能蕎麦と惣菜、天ぷらが楽しめるランチメニュー『雅』田町駅から徒歩8分。江戸情緒を感じられる武家屋敷跡の石垣の中にあるのが【蕎麦切砥喜和】です。香り豊かで喉越しも抜群の二八蕎麦は、北海道産蕎麦粉を使用。ランチタイムはお得なセット、ディナーは自慢の蕎麦に加えて、旬の食材を使ったアラカルトやコースが用意されています。木のぬくもりを感じられる店内でゆったりと過ごせる味わいのある白い暖簾をくぐり、木扉を開ければ落ち着いた雰囲気の店内へ。広々としたフロアには、余裕を持ってテーブル席が配されています。完全個室は6名から10名で利用可能。20名から30名という大人数での利用なら貸し切りパーティーにも対応してくれます。蕎麦切砥喜和【エリア】田町/三田【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】田町駅 徒歩8分東池袋【生蕎麦浅野屋東池袋駅前ライズアリーナ店】伝統の味を引き継ぎ、さらに研究を重ねた二八蕎麦厳選した鴨肉を使ったつくね、焼きねぎなどが味わえる『名物鴨つくねせいろ』東池袋駅から徒歩2分。【生蕎麦浅野屋東池袋駅前ライズアリーナ店】は、明治初期からの歴史を持つ【浅野屋】の流れをくむお店。北海道の契約農家で栽培した無農薬蕎麦を石臼で挽きつくられる二八蕎麦は、香りと喉越しが特徴。こだわりのだしと合わせて、極上の味わいを楽しめます。和のテイストで統一された落ち着ける店内木の風合いが心地よい店内はくつろいで食事を楽しめる空間。江戸切り(細打ち)の二八蕎麦と本節、亀節、宗田節などをふんだんに使用したかつお出汁と秘伝のかえしでつくられるだしをゆっくり味わうことができます。こちらはドリンクの充実ぶりも特徴。季節ごとに約20種を常備している地酒などがオススメです。生粉打ち蕎麦 銀座 浅野屋 東池袋店【エリア】池袋東口/東池袋【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東池袋駅 徒歩2分富士見台【手打ちそばカフェお】手打ち蕎麦からピザまで楽しめる新スタイルカフェだしの効いたつゆと蕎麦がマッチした『絶品鴨南ばん』富士見台駅から徒歩3分の場所にある【手打ちそばカフェお】は、本格蕎麦からピザ、スイーツまで楽しめる新スタイルのカフェ。北海道産キタワセの蕎麦粉を使用した二八蕎麦に、鴨肉とハツ(心臓)がセットでついてくる『絶品鴨南ばん』や蕎麦本来の味を堪能できる『せいろ』などが用意されています。広々としたスペースでゆっくりと本格蕎麦やカフェメニューが楽しめるお店はガラス張りで通りからも中がうかがえる開放的なつくり。店内には、2人用のテーブル席が6つ、ほかにカウンター席もあり、ニーズに応じてさまざまなレイアウトが可能になっています。和紙でつくられた照明の暖かな灯りの下で、この店ならではの蕎麦メニューをぜひ。手打ちそばカフェお【エリア】練馬【ジャンル】そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】富士見台駅 徒歩3分大手町【いなたやパレスビル店】老舗酒蔵の手掛ける店でいただくこだわりの田舎蕎麦粗挽きの風味や香りなどが楽しめる田舎蕎麦大手町駅から徒歩1分という駅近にある【いなたやパレスビル店】は、鳥取県の老舗酒蔵が手掛けるお店。こだわりの田舎蕎麦は、挽き方の異なる5種の蕎麦粉を使って7:3で仕上げています。その蕎麦に合わせる日本酒は鳥取県の蔵元から直送されるもの。豊富なメニューと日本酒のマリアージュを堪能できます。ゆったりとしたスペースでこだわりの蕎麦と日本酒が楽しめる店内はゆとりのあるスペースに、テーブル席や、片面ソファ席などが席間も広く設置されていて、30名から完全貸切にも対応。風味や香りがたまらない田舎蕎麦とこだわりの日本酒、鳥取・島根の生産者から仕入れた食材でつくる数々の料理を落ち着いた空間で堪能できます。いなたやパレスビル店【エリア】丸の内【ジャンル】和食【ランチ平均予算】950円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月20日白金高輪【鮨無何有】銀座【牛肉寿司きんたん】新橋【お好み焼き鉄板焼き縁むすび】高岡【s. r-trois / エスエールトロワ】表参道【デンクシフロリ】白金高輪【鮨無何有】白金高輪駅より徒歩90秒、【無何有】らしい鮨と手仕事シックで落ち着いた店内自然のままで無作為に喉が唸るような鮨を提供したい、そんな思いから誕生した白金高輪【鮨 無何有(すし むかう)】。店内は黒を基調としたシックな趣。カウンター後ろの壁は石張りで仕上げています。注目は白木の一枚カウンター。9席あり、落ち着いて食事の時間を楽しめます。寿司の一例上海・香港・アメリカを渡り歩きセレブたちを虜にしてきた、大山武雄大将。ミシュランガイド上海にも掲載された上海を代表する高級寿司店【鮨大山】で数々のゲストを魅了してきたあと、日本へ戻り開業したのが【鮨 無何有】です。季節の魚を中心に、独特の調理法でつくりあげた鮨と料理のコースをいただけます。鮨無何有【エリア】白金/白金台【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩2分銀座【牛肉寿司きんたん】カウンターと個室で楽しめる、世界で唯一の牛肉寿司木曽檜の美しいカウンター席のほか、木の温もりを感じる個室も銀座の街のお客様にとって特別な場所でありたい……という願いを込め、KINTANが提案する新業態が【牛肉寿司 きんたん】。銀座の古き良き歴史と文化をリスペクトし、KINTANが再構築し、発信しています。清艶をコンセプトに白木と金で彩られた上質な空間と個室は、接待、会食、素敵な異性との逢瀬にも最適です。<個室>名物・雲丹ドッグ付『牛肉寿司10貫コース』例肉職人と寿司職人が考案した20種類以上の部位を使った牛肉寿司のほか、雲丹と和牛の絶妙な旨みが口の中いっぱいに広がる『雲丹ドッグ』、とろけるような和牛に海の宝石を合わせた『キャビアと仙台牛シャトーブリアンの炭火焼き』など、そのおいしさに思わず目を見張る逸品ばかり。五感で味わう至福の牛肉寿司をぜひ。牛肉寿司きんたん【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】銀座駅 徒歩6分新橋【お好み焼き鉄板焼き縁むすび】新橋駅前&プライベートな個室空間を完備。特別な日にも利用できる鉄板料理のお店記念日に楽しみたいお酒もバラエティに富んだ品揃え各線新橋駅より徒歩4分という好アクセスに個室も完備という、ビジネスの場面にも心強い一軒【縁むすび】。厳選されたお肉や旬の野菜、その時期を代表する海の幸をシンプルに活かした鉄板焼きから、一手間加えて鉄板料理までバラエティに富んだメニューを用意しています。店内にはワインセラーも完備しており、30種にのぼるワインから、イチオシワインも楽しめます。豚玉に海鮮、トッピングも思うがまま『お好み焼き』お好み焼き・焼きそば・とん平焼きといった馴染み深い料理も、プロの料理人が手掛けることによる、こだわり・違いを実感させてくれます。人気料理を楽しめるコースに、コース限定の飲み放題もあり、季節の宴会にも活躍。ちょっと大人のデートでは、カウンター席で臨場感を楽しむのもオススメです。お好み焼き鉄板焼き縁むすび【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】新橋駅 徒歩4分高岡【s. r-trois / エスエールトロワ】北陸食材と自然ワインのマリアージュ。イノベーティブフレンチを以て昇華シックなテーブルと対比するような鮮やかな店内グラフィック国内および世界で得た技法による、革新的な一皿を堪能できる【 s. r-trois / エスエールトロワ】。店内は、黒が基調のキッチンと、発想豊かなシェフのアトリエを融合させたようなデザインに。非日常的な空間に心が躍ります。ハレの日での利用が多く、少人数の会食や顔合わせにも最適です。蛍烏賊が獲れる季節に登場する富山ならではの一品『紀州備長炭で炙った蛍烏賊(ホタルイカ) 旨味と苦味』上質でありつつ親しみやすさも漂う中、手間暇かけたフランス料理を味わえます。料理と合わせたい自然ワイン、飲みやすいノンアルコールなど飲物も豊富。器にもこだわり県内の作家さんの作品を軸に高岡市の伝統工芸品も取り入れ、歴史と現代を両立しています。デザート後は小菓子とコーヒーでカフェタイム。ゆったりとした時間の中、女子トークに華が咲きます。s. r-trois / エスエールトロワ【エリア】高岡【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7700円【ディナー平均予算】13200円【アクセス】高岡駅 徒歩11分表参道【デンクシフロリ】人気のシェフ2人がコラボして誕生した、新しい“串ガストロノミー”ライブ感溢れるオープンキッチンを囲む劇場型カウンター「アジアのベストレストラン50」で日本1位の【傳】、そして日本2位の【フロリレージュ】がタッグを組んで新感覚の串料理の店【デンクシフロリ】をオープン。 コースに登場する皿には【傳】らしさ、そして【フロリレージュ】らしさをはっきりと感じる二つの要素が盛り込まれ、単品で食べればそれぞれのおいしさが、いっしょに食べれば、新しい味となって口に広がります。【デンクシフロリ】のスペシャリテ『ピジョンえび』日本、フランスから集めたトップシェフ目利きの食材を、フランス料理と和食の技法を駆使し、時に大胆に。和の調味料を使ったハイブリッドな料理は、洗練されながらもどこか懐かしさも感じる味わいに仕上がっています。臨場感あふれるキッチンを囲むカウンターで、新感覚の串料理を気取らずにどうぞ。デンクシフロリ【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】表参道駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月20日三宮【ESPICE】三ノ宮【ITO wabisabi】元町【リヴィエールキャレ】御影【御影ジュエンヌ】北野【ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野】三宮【ESPICE】大地の恵み=食材を極上の一皿に仕立てる三宮のモダンフレンチ南仏リゾートを思わせるシェフのスペシャリテ『ブイヤベース』三宮駅からほど近い場所にある【ESPICE】。ここではフランスの三つ星レストランで経験を積んだ江見氏の手によるモダンフレンチを味わうことができます。伝統的な技法を守りつつ、和・洋、海のもの・山のものなど、あらゆるジャンルを超えて趣向を凝らした独自の一皿に仕立てます。料理に合わせて楽しむ『ペアリングプラン』では、ソムリエとシェフがタッグを組んだベストマッチが楽しめます。時間とともに表情を変える坪庭特別な日を過ごす場所にふさわしく、ぬくもりある扉の向こう側には、日常を忘れさせる上質な雰囲気が漂っています。大地をテーマにした店舗には時間とともに表情を変える坪庭があり、心まで満たされる極上の時間を過ごせます。ライトダウンされる夜も素敵。ラグジュアリーな雰囲気の中、美酒と美食を楽しめます。ESPICE【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】13000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】三宮駅 徒歩5分三ノ宮【ITO wabisabi】スタイリッシュな空間で味わう新しいフレンチの形季節の食材を使った『旬のおまかせコース』三ノ宮駅から徒歩3分にある【ITO wabisabi】。三ツ星レストランでの修行経験を持つシェフが、生産者とのつながりや素材との対話、自然の中から感じ取るイマジネーションを大切に、仏料理をベースに世界のテイストを融合させた料理を提供しています。デートにふさわしい大人の空間店内はまるで海外にいるかのような、オシャレで大人の雰囲気。ゆったりと配されたテーブル席、黒をベースにしたスタイリッシュで洗練された空間が、創造性あふれる料理をさらに際立たせてくれます。またホスピタリティも申し分なく、贅を尽くした料理の数々を味わいながら、思い出に残る時間を過ごすことができるはずです。ITO wabisabi【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩3分元町【リヴィエールキャレ】2人の料理人かつソムリエが心和む料理と時間を提供食材へ人一倍のこだわりを持つシェフが手がける鯉川筋と生田新道の交差点近くにある、完全予約制のフレンチレストラン【リヴィエールキャレ】。シェフは素材を活かすことにこだわるのが信条。素材本来の持ち味を引き出す調理を心がけ、季節の移り変わりを感じられる料理でコース料理を構成しています。特別な日にはシェフにリクエストしてコース料理に、相手の嗜好を取り入れてみるのもオススメです。ホスピタリティあふれるサービスが心地いい全席に目が行き届くよう、余裕あるテーブル配置の店内は、オシャレな雰囲気。シェフ、マダムは共にソムリエかつ料理人であり、ワインも自分の舌で確かめ厳選しているので、料理とワインを心ゆくまで楽しめる『ワインペアリング』がオススメです。シチュエーションに合わせた臨機応変なサービスを見せてくれる心地良さも魅力で、特別な日に訪れたいお店です。リヴィエールキャレ【エリア】神戸元町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】12000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】元町駅 徒歩5分御影【御影ジュエンヌ】素材にこだわり、おいしさを深く追求した極上フレンチを提供人気の定番アミューズ『赤ピーマンのムースフレッシュトマトソース』御影駅から徒歩8分、オシャレな佇まいの一軒家レストラン【御影ジュエンヌ】。地元農家からの無農薬野菜や豊富な食材を至福のフレンチへと昇華させます。いただけるのは昼、夜共におまかせのワンコースのみ。前菜をはじめ、魚・肉・デザートまで丁寧につくられた、目と舌で楽しめる極上の一皿一皿を堪能できます。穏やかな雰囲気が流れる店内清潔感にあふれる店内は、カウンター席とテーブル席で16席。「お客様が口につける物は最高級の物を」とのこだわりで、テーブルに並ぶカトラリーは、フランス銀食器の最高峰「ピュイフォルカ」。さらに上質な時間を演出してくれます。サービスも心地よく、大切なデートや記念日など、特別な日にふさわしい一軒です。御影ジュエンヌ【エリア】御影【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】御影駅 徒歩8分北野【ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野】神戸北野に佇む白亜の洋館で、記憶に残るひとときを伝統と革新、旬の食材が融合神戸の山手にある、明治41年に建てられた歴史的建造物の洋館でフレンチを提供する【ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野】。本場フランスや各国から取り寄せる食材、そして地元・兵庫の食材が豊富に使われています。シェフの技術と経験、そして独自の感性で唯一無二の料理を作り上げています。神戸北野に根付いた邸宅レストラン港町・神戸のランドマークでもあるこちらの店内は、総席数40席以上。伝統ある建物の魅力にモダンなスタイルを融合させた心やすらぐ空間です。総本数500というワインの品揃えもメゾン級で、早めについたらソファー席でゆったりシャンパンなどを楽しめます。席に着くまでの高揚感を味わえるのももこのお店の魅力のひとつです。ラメゾン ドゥグラシアニ神戸北野【エリア】新神戸/北野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8500円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩15分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月19日実は【トゥール・ダルジャン】には思い出があります。ここは40年近く前、私が初めて正統派といわれるフランス料理をいただいた店なのです。なけなしのフラン紙幣を握りしめ、緊張して出かけた記憶があります。いろんな記憶はすでに飛んでいるのですが、そのとき食べた鴨のオレンジソースの味だけは今も鮮明に覚えています。フランス料理のもつ奥行きの深さ、おいしさに、本当に感動したのでした。パリの【トゥール・ダルジャン】パリの新装【トゥール・ダルジャン】は、場所や外観こそ同じですが、内装がけっこう華やかになっていました。メインダイニングの6階に案内され、席から雨で少し霞んだセーヌを眺めます。料理の説明を受け、分厚いワインリストを見ます。ひとつひとつに重みがあります。ただ、初めて行ったときの緊張はもはやありませんでした。サービスをしてくれる人が自分の子どものような歳ですし、全体がスマート・カジュアルな雰囲気に包まれていて、とてもアットホームな感じのなかで食事をいただくことができました。メニューから定番の『四季のコース』をお願いし、ワインはグラスで合わせてもらうことにしました。前菜とポルチーニの料理をいただき、魚はホタテのホワイトソースでした。全体的に軽やかですが、しっかりとしたフランス料理らしい深みのある味わいに、なんだかほっとします。そしてメインにはもちろん鴨をいただくのですが、幼鴨はブルーベリーやビーツの赤いソースで彩られ、酸味がしっかり効いた今風のものでした。やはりおいしい。40年前に感じた衝撃ではなく、今回は「ここに帰ってきたんだ」といった懐かしさを感じました。噛みしめるたび、時の流れがじわじわ、ひしひしと迫ってくるようで、素晴らしい時間を過ごすことができました。東京の【トゥール・ダルジャン】も40周年に帰国すると、東京の【トゥール・ダルジャン】から記念ディナーの案内が来ていました。2024年に東京店は40周年を迎えるというのです。なんだかご縁を感じました。わずか2週間のうちに、パリと東京の両方の【トゥール・ダルジャン】で食事ができるなんて。エグゼクティヴシェフ、ルノー・オージエさんの就任10周年でもあるということで、フランスよりジャック・ボリーシェフを迎えて特別ディナーを開催するとのことでした。ボリーさんは東京の【ロオジエ】でも長く活躍された重鎮で、2人はともにM.O.F(フランス国家最優秀職人章)受賞者。大御所ボリーさんとその志を同じM.O.F.受賞者として継承するオージエさんの饗宴はとても貴重です。左より、オージエシェフ、ボラー総支配人、テライユ社長、ボリーシェフ。東京の【トゥール・ダルジャン】にて【トゥール・ダルジャン】は東京の「ホテルニューオータニ」にあり、入口からして重厚感のあるつくりです。クリスチャン・ボラー東京店総支配人の話に続き、パリ本社から駆け付けたというアンドレ・テライユ社長も日仏の長きにわたる信頼関係を誇らしげに語られていました。このテライユ社長の先代とニューオータニのオーナーが飛行機の中で出会い、意気投合して日本のお店ができたという話を以前聞いたことがありました。歴史とはいろんな縁のつながりですね。さて料理は、オージエさんとボリーさんの4ハンズで、交互に彼らの皿が出てきます。シャンパーニュをいただき、まずは『生ウニのフリヴォリテ』(ボリー)から。軽やかにして濃厚、カレー風味のスパイス感も潜みます。『オマール海老のカルパッチョ』(オージエ)はシンプルで美しい皿。オージエシェフは日本庭園が好きで、それが料理の盛り付けにも影響することが多いと聞いたことがあります。今回は秋らしく、庭に落ちる葉のイメージでしょうか。『アマダイのヴァプール』(ボリー)も名物のひとつですが、芳醇なキャビアの塩味とフェンネルソースの香りに包まれた贅沢な一皿。わかりやすくておいしいですね。アルザスのリースリングに合わせていただきます。次は『黄金に輝く黒トリュフと根セロリのスフレ、黒トリュフソースと芳醇な白ワインソースの饗宴』(オージエ)と題された、これも名物ですね。料理を壊すのがもったいなくなるほどの、実に美しく豪華な一皿です。伝統の底力を感じた夜サンテミリオンの赤に合わせるように、鴨料理が出てきます。『幼鴨のロースト、ヴィーニュの燻香、マスカットベイリーソース旬菜のマルムラードと巨峰のパレ』(オージエ)ぶどうの古木で燻してあってすごくいい香り。マスカットベイリーのほどよい甘酸っぱいソースがクラシックな感じで、パリのそれとはまた違う幼鴨を愉しむことができました。デセールは『ビスキュイフォンダン、ミルクのアイスクリーム』(ボリー)。これもクラシックで安定のおいしさ。2人のミニャルディーズでコーヒーをいただきました。ボリーさん、オージエさんも最後にテーブルにきてくれて、和気あいあいな雰囲気に包まれます。驚いたのはボリーさんは77歳になった今でも毎朝5キロ走っているのだとか。いろんな底力を感じました。オージエシェフ、ボリーシェフ長年の伝統を維持することは想像以上に大変なことだと思います。伝統を守りながら常に時代にあった新しい料理をつくりあげていくには、日々の研鑽は不可欠でしょう。2人の話を聞いていて本当にそう思いました。伝統を受け継ぐ大御所たちの横綱相撲を体験させていただいた贅沢な一夜でした。トゥールダルジャン 東京【エリア】永田町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩3分
2023年12月19日イタリアン【XEX ATAGO GREEN HILLS / Salvatore Cuomo Bros.】ダイニングバー【レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ】和食【東郷(TOGO’S)】フレンチ【フレンチレストランビクターズ】鉄板焼き【鉄板焼 天燈 Ran Tan】イタリアン【XEX ATAGO GREEN HILLS / Salvatore Cuomo Bros.】宝石箱のような東京の夜景を眼下に、贅沢な乾杯を地上180m、42Fから東京の夜景を楽しむ都営三田線 御成門駅から徒歩4分、愛宕グリーンヒルズMORIタワーの最上階に位置するレストランです。地上180m、42Fから見渡す絶景と東京タワーを間近に望むことができる抜群のロケーション。大きな窓から昼は陽光が降り注ぎ、夜はまばゆい夜景が眼下に広がります。非日常の大人の空間で、思い出に残る大切な一日を過ごしてみては。厳選食材で彩るイタリアンメニューをオリジナルコースで厳選した素材によって生み出されるのは、色鮮やかなイタリアンメニューの数々。さらに、ステーキなどのグリル料理や、会席や寿司、天ぷらなどが味わえる和食エリアもあります。お酒を楽しみたいなら、オシャレなバースペースへ。美しく輝く東京タワーを眺めながらおいしい料理とお酒をいただけば、二人の会話も自然と弾むはずです。XEX ATAGO GREEN HILLS / Salvatore Cuomo Bros.【エリア】神谷町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】御成門駅 徒歩4分ダイニングバー【レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ】空に一番近いテラス席や、落ち着いた個室で過ごす大人の時間大きな窓から、東京の夜景を一望できる個室も東京メトロ日比谷線 築地駅から徒歩5分。地上47Fから都内ベイエリアを一望できるオシャレな空間で、モダンイタリアンが楽しめます。東京タワー側、東京スカイツリー側の2方面の夜景を堪能できるテラス席をはじめ、貸切可能なスカイラウンジ、記念日デートにもピッタリな個室も完備。誰にも邪魔されない時間がゆっくりと流れます。ワインとのマリアージュを存分に楽しめる料理の数々美しい夜景を眺めながら、寒鰆や国産牛フィレ肉などのメインディッシュ、多彩なパスタなどオリジナルメニュー満載のモダンイタリアンをコース料理で堪能できます。また夕方まで、全21種のデザートとスパークなどのドリンクがフリーでいただける『アフタヌーンティー』も注目したいメニューです。レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ【エリア】築地【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】築地駅 徒歩5分和食【東郷(TOGO’S)】美しい夜景が華を添える、新感覚の和食に感動六本木ヒルズや東京タワーを眺めながら、贅沢なひとときを東京メトロ銀座線 外苑前駅から徒歩3分の【東郷(TOGO’S)】。伝説のレストラン【NOBU NEW YORK CITY】の立ち上げに携わった、東郷氏がプロデュースする新和食のお店です。華美な装飾を省いた上質な店内は、大人のデートにふさわしい落ち着いた雰囲気。室内からの景色も抜群ですが、開放感たっぷりのテラス席からの眺めは必見です。季節の華やぎを映す、美しい盛付けにも注目前菜からデザートまで、一つの物語を紡ぐように展開するコース料理は、国際色豊かな東郷氏ならではのセンスが光る新和食。和食のジャンルにとらわれない、素材の組み合わせや味付けなど、ここでしか出合えない感動の料理が登場します。舌の肥えたゲストをもうならせる究極の料理には、こだわりのワインと日本酒がよく合います。東郷(TOGO’S)【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】外苑前駅 徒歩3分フレンチ【フレンチレストランビクターズ】エレガントな空間で、極上のフレンチと時間を堪能どの席からも、ホテル最上階ならではの美しい夜景が楽しめるJR恵比寿駅から恵比寿スカイウォークを通って約7分。ウェスティンホテル東京22Fにある、エレガントな雰囲気に満ちたフレンチレストランです。ヨーロッパのお城に招待されたような店内はもちろん、レインボーブリッジや東京タワーがきらめく美しい夜景も、優雅な気分を盛り上げてくれます。大切な人と訪れたい、とっておきの一軒です。厳選食材の個性を引き出した、目にも鮮やかな料理が並ぶシェフのインスピレーションから生まれる料理は、見た目にも鮮やかな華やかさが特徴。厳選食材それぞれの個性を活かしたメニューの数々に、幸せの笑みがこぼれます。セラーにずらりと並ぶ、選び抜かれたワインやシャンパーニュも、店が誇る自慢の一つ。ロマンチックなキャンドルの灯りが、おいしさをより一層感じさせてくれます。フレンチレストランビクターズ【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】恵比寿駅鉄板焼【鉄板焼 天燈 Ran Tan】燦然と輝く東京タワーと華麗なパフォーマンスが魅了ワイングラスを傾けながら、極上のナイトビューが楽しめるJR浜松町駅から徒歩7分、シティホテル最上階に店を構える【鉄板焼 天燈 Ran Tan】。開放感たっぷりの大きな窓と、黒を基調とした落ち着いた雰囲気が、優雅な空間を生み出しています。目の前で繰り広げられるダイナミックな調理風景と、その向こうに広がる極上のナイトビューを眺めながら、特別なひとときを過ごすことができます。大分県の新ブランド和牛『おおいた和牛』も味わえる鉄板焼にこだわったメニュー構成で、オードブルから魚介・野菜・牛肉にいたるまで、さまざまな味わいを楽しませてくれます。大分県の新ブランド黒毛和牛『おおいた和牛』をはじめ、シェフが選び抜いた国産和牛がメイン。築地市場から仕入れた新鮮な魚介や、季節を感じさせる旬の野菜を使い、ゲストの目の前で特別な料理へと仕上げていきます。鉄板焼 天燈 Ran Tan【エリア】浜松町/大門【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】浜松町駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月18日看板のない扉の奥に広がる上質な別世界座り心地のいい革張りの椅子がゆったりとした間隔で8席並びます今秋開業した麻布台ヒルズでにぎわいをみせる話題の麻布台。日本料理店【朔旦冬至】は、六本木、六本木一丁目、神谷町、麻布十番の駅の中心にあり、いずれの駅からも10分前後歩くとたどり着く飯倉片町の交差点にあるビルの地下に店を構えます。2006年12月のオープンから17年、ひっそりと紹介制のスタイルで営んできました。眩く輝く東京タワーを横目に、看板のない白い扉を開けて、階段を下ります。初めて訪れると「本当にここであっているのかな?」と不安になってしまうかもしれません。地下の扉の先には、樹齢180年の欅のカウンターが1m近い奥行きで鎮座。カウンターに立つ店主・下枝正幸氏が笑顔で出迎えてくれます。4名が広々と座ることができる個室は接待などにも重宝しそう客席は、カウンターの他に、プライベートを大切にした個室を用意。4名まで利用できる個室は、木目が美しいデザインを成す橡の木でつくったテーブルが印象的。掘りごたつ式なので、靴を脱いで寛いだ時間を過ごすことができます。個室専用のトイレを完備しているのも嬉しいところ。他に、2名まで利用できる小さな個室には樹齢200数十年の松の木が用いられています。店主は、好きが高じて材木屋に足~kく通った経験があるほど。口にすればわかる「説明が要らない料理」が信条仕上げにのせた柚子の皮が爽やかに香る毛蟹の一品名刺代わりに登場するのは、季節を伝えてくれるこちら。噴火湾で獲れた毛蟹を贅沢に使用し、昆布や鰹、お酢、醤油などからつくったジュレを合わせています。下枝氏の料理は、無駄をそぎ落とした潔い佇まいが特徴です。「説明が要らない料理」を信条にしていると語る通り、口へと運べば、思わず息を呑むような味わいに納得。烏賊や鮪などを、店主が好む織部の器に盛り合わせたお造りお造りで出される鮪は、豊洲市場の卸し「やま幸」から。名のある鮨屋がこぞって仕入れをしていますが、まだ現在ほどその名が有名ではなかった20年以上前からの付き合いです。相性のいい山芋の千切りや芽葱を添えて提供しています。のどぐろの炭火焼は、鬼おろしと自家製の醤油を添えて艶やかなのどぐろは、揚げたかのような心地よい歯ざわりの皮目と、煮魚のようなとろりとした身のコントラストに驚かされる逸品です。特定の漁場で獲れるのどぐろの中でも目の大きさや尾びれのかたちに至るまで、下枝氏が納得のいく形状のものだけを厳選。数日寝かせた後、醤油や味醂などに漬け込み、炭火で火を入れ、のどぐろ自身の脂を纏わせています。こちらを目当てに来店する常連客も非常に多いそう。羽釜で焚き上げる、福井県産の自然栽培米「あきさかり」羽釜で焚き上げるご飯は、福井県の棚田で湧き水を引き込んで自然栽培米しているお米「あきさかり」を使用。どこか懐かしいお日さまの匂いを感じ、噛むほどに味わいが深まっていきます。1膳が少なめの量ではありますが、2膳3膳、いや4膳5膳とお代わりしてしまうほど。炊き立てのご飯のお供として登場するのは、自家製の塩、鰹節、明太子、漬物。そして、卵は卵かけご飯にしていただきます。まさに箸が止まらなくなってしまうでしょう。料理は、8~9品前後で構成されるおまかせコースのみで2万5300円~(サービス料なし)。内容は季節や入荷の状況によって異なります。店主の下枝正幸氏は、1967年、茨城県生まれ。自身がお酒好きなこともあり、和酒洋酒ともに良質なセレクトで、良心的な価格で提供麻布台という地にある隠れ家かつ紹介制の日本料理店、と聞くと肩肘張るイメージを持つかもしれませんが、それを破ってくれるのが、店主である下枝氏の人柄です。厨房でひとり次々と鮮やかに料理を仕上げていきますが、ゲストとのトークも見事。ご紹介した通り、余計な説明がなくともその本物を追求したおいしさを体感できますが、なぜおいしいのか?を尋ねると、店主が料理人として経験や知識、感性によって、目の前の一皿に辿り着いたその理由を語ってくれます。ちなみに、聞きなれない店名【朔旦冬至】とは、陰暦11月1日が冬至にあたる日のこと。19年と7カ月に1度だけ巡ってくることから瑞祥吉日とされ、古来より盛大に祝われたおめでたい日と伝えられています。寛ぎながらも極上のおいしい食事に舌鼓を打つこと、まさに大人の贅沢ではないでしょうか。2023年の美食納めにも、2024年の美食始めにも、最適な一軒となるに違いありません。電話にて「ヒトサラMAGAZINEを見た」とお伝えいただければ予約が可能になりますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。朔旦冬至【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円
2023年12月18日