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10月8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題が特集された。だが、ゲスト出演した山之内すず(22)が述べたコメントが波紋を呼ぶことに。注目を集めているのは、司会の和田アキ子(73)が山之内に「すずちゃんなんかも事務所に所属して、事務所がこういう風に揺れ動いているのは辛いでしょ?」と問いかけた際のこと。山之内は「そうですね……」と考えながら、「自分がここに所属していると思ったらゾッとしますし」と返答。続けて、「色々これから名前を変えていくだったりありますけど、ジャニーズWESTさんも関ジャニ∞さんも皆さんご自身持たれてる番組だとか、それこそ曲の中に含まれる歌詞だとかどんどん変えていかないといけないことも沢山でしょうし」とコメント。その上で「ジャニーズっていう名前がなくなっても、もちろん輝ける方たちでしょうけど、そこが馴染んでいくのにまだまだ時間がかかると思うので、何よりタレントファースト、被害者を第一にっていうのはこれからも続けていってほしいなと思います」と、感想を述べていた。ジャニーズ事務所の所属タレントや被害者に寄り添っていた山之内だが、「ゾッとする」の一言が独り歩きし、批判が相次ぐ事態に。X上では《残念》《よくそんな事言えるよなぁ》など、厳しい声が寄せられていた。数々の批判を受けて、山之内は同日中にXを更新。次のように発言の真意を説明し、謝罪した。《とにかくゾッとするは間違った言葉選びでしたね私の思いとしては悲しい、不安になるが正しかったかなと。タレントさん、被害者の方を第一にと言う気持ちはどの番組でも伝えているように変わっていません!!タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません!!お騒がせしました》(原文ママ)コメント欄には《すずちゃんの気持ちは伝わってます!って人もきっと沢山います》《抱え込まないでね》と、理解を示す声が。しかし山之内が謝罪してもなお、厳しく追求する一部ユーザーも散見されている。《お騒がせしました、じゃなくて「申し訳ありませんでした」ではありませんか?》《あんまり悪いと思ってないのがひしひしと伝わりました》《最後の絵文字なに? 何様なの?》執拗に山之内を叩く風潮に、警鐘を鳴らす声も。《山之内すずさんは言葉のチョイス間違えただけでしょ、まだ若い子だしそんなこともあるよ…いつまでも食ってかかるのは止めよう…ちょっとやりすぎ》《ジャニオタが山之内すずちゃんを叩いてるのちょっとやりすぎててこわいよ…》《山之内すずちゃんそんな責めんでも、、言葉のあやってやつじゃん? 誰だってそんなすぐ適切な言葉を見つけられる訳じゃないし、ましてや若い子なら場数だってあまり踏んでない訳だし。そんなに言葉尻をとらえて猛烈に批判する流れは好きじゃないなー 受け取る側も限度と節度は弁えなきゃ》世間の関心が高い問題ゆえに、コメンテーターも炎上のリスクを抱えているようだ。
2023年10月09日まるで映画のような撮影で話題となった『VIVANT』など、最終回まで多くの視聴者を楽しませた夏ドラマ。その後9月27日の『パリピ孔明』初回放送を皮切りに始まった秋ドラマだが、現時点で期待されているのはどの作品だろうか?そこで本誌は、「秋ドラマで期待している作品」についてアンケートを実施した(9月28日~10月4日)。第3位はNHKドラマ10『大奥 Season2』(10月3日22時~)。奇病により男子の数が激減し、徳川家光の時代から幕末まで将軍職が女性に引き継がれるという男女逆転のパラレルワールドを描いた作品で、原作はよしながふみの同名作品。今期のseason2では、奇病・赤面疱瘡の撲滅に立ち向かう「医療編」、江戸城無血開城を目指す「幕末編」が放送される。権力争いや継承問題を軸に描かれた『大奥』season1(今年1~3月放送)の続編ということで《season1も見応えがあったので、続編を楽しみに待っていました》(40代女性/会社員)と、新シーズン開始に喜びの声が。さらに《俳優も豪華で個性派で楽しみ》(50代男性/会社員)《絢爛豪華な衣装なども見どころの1つ》(50代女性/自営業・自由業)と出演俳優と大奥ならではのセットにも関心が集まっている。「医療編」では田沼意次役の松下奈緒(38)の煌びやかな衣装はもちろん、平賀源内役の鈴木杏(36)の奇病収束に向かって奔走するなど、season1とはがらりと変わった高揚感も視聴者を楽しませそうだ。第2位となったのは、『パリピ孔明』(フジテレビ系9月27日22時~)。向井理(41)演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(しょかつこうめい)はなぜか若年の姿で現代の渋谷に転生。そこで出会った上白石萌歌(23)演じる歌手を目指す少女の夢をかなえるため、数々の戦術を現代に生かして彼女を成功に導いていく、爽快なサクセスストーリーだ。原作には、孔明がMCバトルでフリースタイルのラップを披露するシーンがあり《向井理さんのラップバトルがめちゃくちゃ気になってます》(20代女性/専業主婦)と、他では見られないシーンに期待が膨らんでいる様子。X(旧Twitter)では、撮影風景として投稿された向井がカクテルを降る様子が1万リポストされるなど話題になり《SNSで見たバーでのシーンが楽しみ》(20代女性/学生)という声も寄せられた。また、作中で登場する才能あふれる人物たちをアヴちゃん(?)(女王蜂)、菅原小春(31)などが演じており《物語だけでなく歌唱などの演技パフォーマンスのクオリティが高そう》(20代女性/アルバイト)と、原作ファンはもちろん、原作を知らない人の関心も集めているようだ。そして最も期待を集めている作品に選ばれたのは『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系10月10日21時~)。松岡昌宏(46)演じるのは、家事スキルが高く無表情で、なぜか女装をしている謎に包まれた最強の家政夫・ミタゾノさん。お邪魔する家庭の抱える秘密を握り、問題と向き合わせる、世の中の汚れを落とすダークヒーローである。2016年に始まったドラマシリーズで、本作で6作目を迎える。6シリーズ目となる本作にも継続的な視聴者が多く、《毎シリーズいつも面白いので今回も1番期待しています》(40代女性/専業主婦)《安定の面白さ》(50代女性/会社員)と高い期待度で注目されている。以前のシーズンでは、データの改ざんや不倫問題など、世の中の問題に切り込んでいったため、《現代の風刺画的な要素が楽しみ》(40代男性/会社員)と、スカッとする展開を望む声も。また、完璧な家事スキルを持つミタゾノさんが紹介してくれる生活の小ワザも名物で、《ドラマ中生活に役立つ豆知識を紹介しているのがとてもいい》(10代女性/アルバイト)と今期も様々な視点から期待が高まっているようだ。原作や前シーズンからの視聴者が期待を膨らませる今期。果たして視聴者の期待に応えられるのは、どの作品だろうか。最終結果はこちら。【秋ドラマの中で、「期待度の高い」作品を教えてください。】(複数回答可)1位:『家政夫のミタゾノ』38.3%2位:『パリピ孔明』27.8%3位:『大奥 Season2』23.3%4位:『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』16.5%5位:『セクシー田中さん』16.5%6位:『いちばんすきな花』15.2%7位:『下剋上球児』14.3%8位:『フェルマーの料理』13.6%9位:『トクメイ!警視庁特別会計係』12.9%10位:『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』9.9%
2023年10月09日女優の栗山千明(39)が10月4日、主演ドラマ『けむたい姉とずるい妹』(テレビ東京系)の記者会見に登場。そこで“30年以上ぶりのイメチェン”を明かし、話題となっている。同名漫画が原作の同ドラマ。母の葬儀で13年ぶりに再会し、同居を始めた険悪な関係の姉妹が、“姉の元カレである妹の夫”を巡って壮絶なバトルを繰り広げるというストーリーだ。栗山は姉の役を演じ、妹は馬場ふみか(28)、妹の夫は栁俊太郎(32)といったキャストが務める。4日の会見に、自身のトレードマークだった黒髪ロングヘアをバッサリとカットした姿で登場した栗山。「スポーツ報知」によると、“イメチェン”は役作りのためだと明かし、「切ってみたいという気持ちはあったので、今回、いいチャンスをいただけました。長い時より扱いが楽なので、お仕事の兼ね合いはありますが、このままいられれば」と発言。また「30年以上短くしていなかったので新鮮でした」と語ったという。栗山は自身のX(旧Twitter)で、10月5日に《【manager tweet】本日15:40~テレビ東京「よじごじDays」に出演致します》との番組出演情報とともに、髪を短くした姿の写真を投稿していた。ファンからは、このイメチェンに絶賛の声が寄せられている。《あぁ!そうか、髪を切られたのね!ドラマの予告見て、なんか「ん?」と違和感があったのはボブヘアになっていたからなのか、、芸能人なんてすぐ髪型変わるから栗山さんも短い時があった気がしてたけど、やっぱりずっとあのサラサラ黒髪ロングでしたか。どっちも似合います》《ロングヘアからショートヘアに変身した栗山千明さん、すごくかわいいです。30年以上も同じ髪型だったなんて信じられません》《美人はどんな髪型しても美人》
2023年10月09日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で2回目の記者会見を開くも、「NGリスト」の流出など余波が広がっているジャニーズ事務所。情報番組やワイドショーもこぞって取り上げるなか、上沼恵美子(68)が述べた“精神論”が物議を醸している。10月8日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では、2日の会見に欠席した藤島ジュリー景子氏(57)をフォーカス。会見当日、ジュリー氏は手紙で心境を寄せ、井ノ原快彦(47)が約10分にわたって代読していた。「ジュリー氏は手紙のなかで被害者と対面したことを明かし、補償や心のケアをしていく意思を明示。それだけでなく、叔父にあたるジャニー氏と母のメリー喜多川氏(享年93)との“いびつな家族関係”も綴られていました。ジュリー氏によれば、4年前にメリー氏からジャニーズ事務所を相続。しかし経営に関する権限はなく、メリー氏と異なる意見を述べると『気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする』と告白。ジュリー氏は20代から過呼吸で倒れることがあったそうで、今もパニック障害を患っているようです。会見で過呼吸になる懸念もあり、手紙に思いをしたためたとのことです」(芸能関係者)だが上沼は、パニック障害を抱えるジュリー氏の欠席について「私はけしからんと思いました」とバッサリ。ジュリー氏が手紙の中で家庭の事情を述べたことに言及し、「そんな説明、いらんちゃいらんですよね。この記者会見の壇上に何で並べへんかったか」と疑問視した。9月7日に開かれた1回目の記者会見後、ジュリー氏がハワイに渡航していたと「週刊文春」が報じていた。上沼はこのことにも触れ、「また記者から突っ込まれたら嫌やなって思って、(2回目の記者会見に)出えへんかったんちゃうかって私なんかは思いました」とコメント。新社長の東山紀之(57)など周囲が“ジュリー氏を庇ったのでは”と推察した上で、「『でも私が身内なので、出なければ話になりません』っていうぐらいの精神を持つべき」と持論を述べた。上沼の熱弁は続き、「この人は出なければいけない義務がかなりある!義務です」と主張。「東山さんよりも、井ノ原さんよりも、弁護士よりもあなたが出ないかんかった。お母さんとも上手くいっていなかった、そんな親しくなかった。(中略)そういう話は結構なんですよ。もう話にならんなぁですわ」と痛烈に批判したのだった。■上沼の止まらない追求「なめとったらアカンで」「責任あんねんって!」上沼に感想を問われたゲストの美川憲一(77)は、ジュリー氏を「すごく繊細な人だと思う」と推察。「責任としては出なきゃいけないんだけど、パニック障害(の状態)をメディアに見せるのが辛かったんだと思う」と、上沼をなだめるように述べていた。それでも上沼の勢いは止まらず、「辛かったっていうたら、性加害に遭った被害者の方々はどない嫌やったでしょうね。何十年も。それを思ったらパニック障害だから、上手くしゃべれなかったらいかん……上手くなんかしゃべらなくて良いんですよ!あなたはあそこにいるべきなんよ!これは義務だと私は思う」とヒートアップ。3回目の記者会見をやるべきとも主張した上沼は、カメラ目線でジュリー氏に向けてこうメッセージを送った。「あなたね、どうでもいいですけどね、なめとったらアカンで。どれだけの人物を叔父さん(ジャニー氏)が傷つけてきて、あなたそれで潤ってきたんやん。ジャニーズ事務所のお嬢様として。パニック障害もお気の毒やと思いますけどね。でも、それ以上の傷を負って一生を台無しにしている人が何百人もいることを忘れてはいけない!叔父さんのしたことやからって、逃げてはいけない!あの場所に出てこないなんていうのは、ズルいです。ズルいねん!這ってでも出て、『あなたは引っ込んでおいてください』って言われるまでヘロヘロになるべきやったと私は思うな。同じ女性だし。責任あんねんって!やっぱりお嬢様やなって感じがしてならないです」始終ジュリー氏を追求する姿勢を見せた上沼だが、“パニック障害を抱えている人を攻撃している”と感じた人も少なくなかったようだ。苛烈発言のオンパレードに、ネット上では「言い過ぎ」と批判の声が相次いでいる。《クギヅケの上沼恵美子見損なったわ。パニック障害の辛さ何もわからん人が よくあんなに言えるな。上沼恵美子の発言で私はパニック障害じゃなく、うつ病だけど涙出てきた。自分に言われてる気分になった。精神辛くなった。 上沼さん面白い人だっただけに残念》《流石に上沼恵美子言い過ぎ。パニック障害の人に這ってでも会見出ろとか病気を甘く見過ぎていて不快。病気に対する理解以前の問題。電波に偏見と無理解を助長するような発言をのせないでほしい》《上沼恵美子さんのジュリーさんに対するハラスメント的発言、局側が謝罪してもいいレベルでは?大声や圧でのトラウマがある人でパニック起こしてる人がいると思いますよ。地上波ではやりすぎ》
2023年10月09日埼玉県議会の自民党県議団が提出した、県虐待禁止条例の改正案が物議を醸している。改正案では小学3年以下の子供に対して、保護者が「短時間でも子供に留守番させる」「子供同士で公園で遊ばせる」「子供にお使いを頼む」「子供だけで登下校させる」などの行為をした場合、虐待と認定。「子供だけを置いてごみ出しや回覧板で外出」も場合によっては条例違反としてみなされることがあり、県民にはこういった行為を目撃した際、通報を義務づけるという。自民党県議団の団長である田村琢実議員(51)は10月6日、「テレ朝NEWS」で配信されたインタビュー動画で「留守番も虐待?」という質問に「もちろんです」と回答。そして、「子供が放置をされている状態を我々は『虐待』と定義をし、留守番ができるからといって小3以下の子供を残して外出している状態がいかに危険か、そこの意識の認識を変えていただきたいというのが私どもの条例に対する思い」などと語っている。13日の本会議で採決が行われ、可決される見通しにある同条例。可決されると来年4月に施行予定だ。しかし、あまりに非現実的な内容に対し、現在さいたま市PTA協議会が中心となり、署名サイト「Change.org」などで反対運動が始まっている。SNS上でも《非現実的すぎる。。この条例の下では親は仕事すら出来ない》と抗議の声が相次ぐ状況だ。条例の内容については著名人の間でも波紋を呼んでおり、俳優の高知東生(58)は《仲間とも話したけど、埼玉県の子供を1人にさせたら虐待という条例には仰天した。あれは多分子育てを自分ではやっていない、もしくは人手のある環境で子育てができた人の発案だろうな。シングルマザーなんかどうするんだ?働きに出ることもできないぞ。今以上に親の負担を増やす政策なんかやめてくれよ》とX(旧Twitter)に投稿。元明石市長の泉房穂氏(60)も《埼玉県の条例(“子どものみの外出、留守番禁止条例”)が施行されると、普通に子育てしているだけで”通報“の対象にされてしまう。こんな“無茶苦茶な条例”を通してはならない》とポストしている。■田村議員にブーメラン!「しんちゃんが大好きなのは謎すぎるだろ」そんななか、先述の田村議員のある“矛盾”に注目が集まっている。田村議員はXのプロフィール欄に《クレヨンしんちゃん好き》と綴っているのだ。自身のブログでも、映画の感想や「クレヨンしんちゃん」のグッズを集めていることを投稿したり、野原一家のイラストと撮影した記念写真をアップしている。人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の舞台は埼玉県春日部市。主人公の“しんちゃん”こと野原しんのすけは5歳で、劇中では子供だけで公園で遊んだり留守番をしたりというシーンがある。つまり、虐待禁止条例の改正案に則れば、“しんちゃん”の両親である野原夫妻の行為は虐待認定されてしまう。自身が“虐待認定”する行為が描かれるアニメを“好き”とアピールする田村議員。SNS上では、その矛盾を疑問視する声がこう上がっている。《埼玉県議の田村議員はクレヨンしんちゃん好きらしいけど、しんちゃんめっちゃ条例違反》《子どもを留守番させたら虐待条例を進める田村琢実。これが虐待なら虐待のオンパレードのクレヨンしんちゃんが大好きなのは謎すぎるだろ》《こどもだけで行動させるのを虐待という団長 クレヨンしんちゃん好きだと。自分の考える虐待行為をしている漫画が好きてやばくないですか?》田村議員はこの“ブーメラン”をどのように受け止めるだろうか?
2023年10月09日「認知症は発症すると回復が難しいため、予防・早期発見がとても大事です。食事や生活習慣を見直すことで、発症リスクが下がるという研究データも出てきました。“悪い習慣”を続けていたら、直ちに改めるようにしましょう」そう語るのは、『認知症になる48の悪い習慣−ぼけずに楽しく長生きする方法−』(ワニブックス)の著者で、東京国際大学医療健康学部の岩瀬利郎准教授だ。特に、質のよい睡眠が認知症を防ぐための第一歩なのだという。秋の夜長を前に、就寝前にやりがちな脳に負担をかける習慣を教えてもらった。まずは食習慣から見ていこう。【コーヒーを飲む】アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというタンパク質が脳内にたまり、脳が萎縮することで記憶障害が引き起こされる。「よい睡眠には脳内のアミロイドβを排出させる効果がありますが、睡眠不足や中途覚醒などで熟睡できずにいると、アミロイドβがたまりやすくなるといわれています。コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるため、睡眠を妨げます。少なくとも就寝時間の5時間前、できれば15時以降は飲まないようにしましょう」(岩瀬准教授、以下同)夕食後に緑茶を飲む人も、玉露はコーヒーよりもカフェインが多く含まれているので注意したい。【寝酒をする】寝つきをよくするためにお酒を飲むという人も多いが、これも睡眠の質の低下を招く。「夜にお酒を飲むと、寝ている間に体からアルコールは抜けていきますが、その反動で眠りが浅くなります。同時に利尿作用があるので夜中に何度もトイレに起きるのもよくありません」お酒を楽しむのであれば、節度を守りつつ、就寝の3時間以内には飲まないようにしたい。【炭水化物を取りすぎる】食後の血糖値を急激に上昇させる食品は、肥満や糖尿病などの生活習慣病、また心臓疾患のリスクを高める。「糖尿病の人は認知症の発症リスクが高まるというデータもあります。特に夕食では血糖値の急上昇を招くごはんやパンなど炭水化物を控えめにして、食事は野菜から食べはじめるなど、血糖値が急上昇しないよう工夫しましょう」【水を飲みすぎる】今年の夏は記録的な猛暑で、熱中症予防のために水を飲む量が増えたがーー。「寝る1時間前までにコップ1杯程度の水を飲むと熱中症予防になりますが、コップ2杯以上の水を飲むと夜中にトイレのために起きてしまい、睡眠の質を下げてしまいます」熱中症対策のための水分補給は大切だが、取りすぎには気をつけよう。食事面以外でも脳を疲れさせるNG項目がある。【スマホを操作する】スマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトは睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌を妨げるので、寝る前に浴びると睡眠の質の低下を招く。「すると、アミロイドβが脳に蓄積されやすくなってしまいます」就寝前は音楽を聴くなどして脳をリラックスさせたい。【イヤホンを使う】家族に遠慮せずに音楽鑑賞や動画視聴をするために、室内でもイヤホンをつける人はいるだろう。注意したいのは、イヤホンで大きな音量を聴き続けると難聴になりやすくなるということ。「近年の研究で、軽度の難聴の人の認知症リスクはそうでない人の2倍、中等度では3倍という統計があります。日常的にイヤホンを使用している人は、少しずつ使わない生活にシフトしましょう」【熱いお湯につかる】入浴は1日の疲れを取り、リラックス効果が期待できるが、お湯の温度には要注意。「42度を超えるような熱めのお湯に入ると交感神経が活発になって興奮状態になるため、睡眠の妨げになります。上昇した体温を元に戻し、深い睡眠を促すためにも、入浴はぬるめのお湯で、就寝の2〜3時間前までに済ませましょう」【重たい掛け布団を使う】「布団の重さで寝返りが打ちにくくなるのはよくありません。軽くて保湿性や吸湿性に優れた羊毛、羽毛布団など、自分に合った寝具を選びたいですね」おやすみ前の何げない習慣が、脳への負担をみるみる蓄積させてしまうことに。思い当たる項目はさっそく今晩から改めよう。
2023年10月09日「’97年9月に結成されたモーニング娘。が25周年を迎えたことで、歴代メンバーのメディア出演が相次いでいます。藤本美貴さん(38)の夫・庄司智春さん(47)が以前、モー娘。メンバーと結婚した夫たちによる“モーニング旦那。”というLINEグループの存在を明かしたこともあり、夫同士の交流もあるそうです」(テレビ局関係者)かつての“モー娘。”たちも今は結婚して妻となったメンバーも多い。そこで、おせっかいながら“夫の仕事ぶり”を本誌が大調査してみた!まず、第10位で推定年収1千万円クラスなのが、高橋愛(37)の夫でお笑い芸人のあべこうじ(48)。’10年のR−1グランプリで優勝した実力者で、この冬公開予定の映画『オールドカー〜てんとう虫のプロポーズ〜』では初監督にも挑戦。「結婚当初は“格差婚”と揶揄されましたが、おしどり夫婦として番組に呼ばれる機会も増加。あべさんは先日の高橋さんの誕生日に12万円の高級ブランド靴を贈ったそうです」(演芸関係者)同じく10位にランクインしたのは、加護亜依(35)の夫で10歳年上の美容関係会社経営者。「大ヒットしたシャンプーのプロデュースなどを手掛けていて、加護ちゃんも自身のSNSで《このシャンプー私の主人が作っているのです》とアシストしています。カリスマ美容師とタッグを組んで商品開発を行うなど、手広く活躍中です」(美容関係者)同じく10位が新垣里沙(34)と昨年入籍し、今年6月に結婚式を挙げた山口安威氏(44)。キングコング梶原雄太(43)が開設した登録者数240万人超えのYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」でカメラマンを務め、ヤスタケと呼ばれている。「一昨年、同チャンネル内でヤスタケ氏念願の新宿の夜景が見える高級タワマンに引っ越したことを報告していました」(前出・演芸関係者)もう一人同率10位なのが保田圭(42)の夫でイタリア料理研究家の小崎陽一氏(45)。東麻布の高級イタリアン「CUCINA GIANNI」のオーナーシェフで、今年6月には東銀座のホテル内にもカフェをオープンしたばかり。「保田さんも息子さんと開店翌日にカフェを訪れて自身のブログで大絶賛するなど、夫婦でPRに努めています」(前出・テレビ局関係者)第9位は、“ミキティの夫”としておなじみの庄司。テレビレギュラーは0本だが、年収は約1千500万円程度。「夫婦モノの企画には頻繁に呼ばれますし、そこでの発言は漏れなくネット記事になるので、常に話題性もある。準レギュラーのように定期的に呼ばれる番組もあります」(前出・テレビ局関係者)次に同率7位なのが中澤裕子(50)と吉澤ひとみ(38)の夫で、どちらもIT関連会社経営者。推定年収は2千万円。「中澤さんの夫は福岡にあるシステム開発を行う会社を経営していて従業員数は20人ほど。中澤さんは福岡市内在住で市内の高級スーパーでよく目撃されています。吉澤さんの夫の会社は都内でシステム開発やアプリ開発を行っていて、家賃50万円程度のタワーマンションに住んでいます」(前出・テレビ局関係者)■1位は城のような8LDKの5億円豪邸暮らし推定年収3千万円の5位にランクインしたのは、辻希美(36)の夫・杉浦太陽(42)と石黒彩(45)の夫・LUNA SEAの真矢(53)だ。「杉浦さんはレギュラー番組が5本あり、CMやイベント出演も多数。さらにブログはパパ部門3位、『理想のパパランキング』では3年連続1位。不倫でもしない限り勢いは止まらないでしょう」(前出・テレビ局関係者)真矢は10月7日から「LUNA SEA DUAL ARENA TOUR 2023」で全国5カ所10公演が始まる。「2万人収容のKアリーナ横浜ではチケットが完売して、機材席を開放して追加販売するほど。全盛期ほどではないとはいえ、人気は健在です」(音楽関係者)3位は、紺野あさ美(36)の夫で北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手(31)。「杉浦投手は’14年、ドラフト1位でヤクルトに入団。紺野さんと結婚した’17年の夏に日本ハムにトレードされました。当時の年俸は1千500万円でした。移籍後は栗山監督に抜擢されて守護神を務めるなど、’21年は7千万円まで上昇。今年の年俸は6千万円でした」(スポーツ紙記者)同じく6千万円なのが、亀井絵里(34)の夫で人気バンド「BUMP OF CHICKEN」ボーカル&ギターの藤原基央(44)。「今年のライブツアーも盛況で、チケットの倍率が高いことで有名。近年ではNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や劇場版『すみっコぐらし』『名探偵コナン』の主題歌を担当するなど、音楽不況とは無縁でしょう」(前出・音楽関係者)第2位は、安倍なつみ(42)の夫で俳優の山崎育三郎(37)の1億円!「もともとミュージカル界で人気でしたが、’20年に朝ドラ『エール』、翌年の大河ドラマ『青天を衝け』出演により、テレビや映画への露出が激増。連ドラ『リエゾン』(テレビ朝日系)では主演を務め、『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)のMCにも抜擢されました。現在は5社のCMに出演するなど、各局からオファーの絶えない俳優になりました」(前出・テレビ局関係者)安倍を上回った1位は8期の留学生メンバーだったリンリン(32)。母国・中国に戻り結婚相手は不動産会社経営者だった。「’16年に放送されたテレビの密着取材では、間取りが8LDKでシアタールームや巨大水槽があるお城のような5億円豪邸を紹介したことも。年収2億〜3億円は確実と思われる富豪です」(前出・テレビ局関係者)多方面で活躍する「モーニング夫。」同士の交流も見てみたい♪
2023年10月09日■優しい人かと思ったらまさかの事態が待ち受けていた……お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり”人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、”ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回はご近所で評判のよくない隣人さんから、手作りジャムをもらったという人の体験談。実は優しい人かと思ったらまさかの……。【人間まおから一言】私も昔バレンタインにケーキを作ったら、なぜか底から輪ゴムが飛び出ていたことがあるけど、さすがに自分で食べたよ!でも、あげようとした人に実は彼女がいたから、渡さなくてよかったわ。ありがとう輪ゴム!> 前回:3コワ目「アイドルへのプレゼント」【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2023年10月07日今年で25周年を迎えた、FM802が主催する日本最大級のライブサーキット「MINAMI WHEEL」。450組以上のアーティストが3日間にわたって、大阪ミナミのライブハウスやクラブでほぼ同時間帯にライブを実施するイベントだ。今年は10月7日~9日の期間で開催予定だが、会場に指定されているライブハウスが“お気持ち”を表明し波紋を呼んでいる。《今週末からFM802主催のサーキットイベントMINAM I WHEEL2023が3日間始まるわけです。今年で25周年目、ウチも10年以上は関わらせていただいております。が、一言、天下のFM802に物申させて頂きます。コロナ後とはいえ、アマチュアに毛の生えたような演者はブッキングしないでくれ》5日にXでこうポストしたのは、大阪市西区・北堀江にあるライブハウス「hillsパン工場」の公式アカウント。同イベントのタイムテーブルでは、3日間で総勢24組のアーティストが「hillsパン工場」に出演決定している。だが出演アーティストを「アマチュアに毛の生えたような演者」と揶揄したことで、批判の声が相次いでいるのだ。《開催間近で見に来てくれるお客さんも沢山いる中で、ライブハウスのアカウントで公にこういう事を言っちゃう人……なんか残念な気持ちになりました》《他の方も言われてますが、それは主催者に対して言うべきであって、こういった誰の目にも触れる場所で言うべき事ではないと思います。パン工場で歌われる演者さんも気分悪いはず。自分に向かって言われてる、ととってしまうだろうから》《お金払って見に行くお客さんからの意見やけど、なんか見に行く気失せた》《10年以上関わってこれはダサ過ぎ》ある音楽関係者は言う。「『hillsパン工場』は大手メジャーレーベルレコード会社『GIZA studio』が運営するライブハウスです。2000年代前半に開催された『MINAMI WHEEL』では、LEO今井さん(42)や奥村愛子さん(43)、高橋優さん(39)などの著名アーティストもこのライブハウスで演奏したことがあったそうです。ただ、出演アーティストは厳正な審査を通じて選出されており、出演が内定したアーティストは3万円の参加費も支払っているといいます。確かにアマチュアバンドも多数出演していますが、興味のあるアーティストを発掘するのも醍醐味の一つ。会場側がイベントを台無しにするような発言は、トラブルになりかねないでしょう」しかし、「hillsパン工場」は続くポストでも持論を展開。《あのね、ミナミホイールってFM802が主催して、お客さんがお金を払って来てもらって見てもらうサーキットイベントなんだよ。演者がライブハウスにノルマのお金を払って場所買って好き放題やらせるイベントとはまるで意味が違うのよ。それは演者はその実力も意識も持てなきゃダメでしょ。違うかな?》それでも寄せられる批判の声に“意図が伝わっていない”と感じたのか、《なんか、自分の本意とも真意とも違う文脈に意見が言ってる気がするんだが、まぁそれはオレの文章のボキャブラリー不足には違いないだろう。ビックリしている》と続けている。当日出演するアーティストたちは、このライブハウスの主張をどう受け止めるだろうか。
2023年10月07日「こんなことになるとわかっていればもっと早く花嫁姿みせてあげたかった。孫を抱かしてあげたかった。仕事で成功する姿見せてあげたかった。結婚式で涙する父を見たかった」一部週刊誌で羽生結弦(28)の妻として報じられた元バイオリニスト・A子さん。彼女は約11年前、父を突然死で亡くしている。冒頭の文章は、当時のブログ(現在は削除済み)の一節だ。「倒れて30分後には息を引き取ってしまうほど急な事態で、A子さんは強く後悔していました。過去にはウエディングドレスのモデルをしていたこともありますし、人一倍結婚への思い入れが強いのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)彼女や亡き義父のためにも、羽生は盛大に結婚を祝うはずだ。一体ハネムーンはどこへ行くのだろうかーー。9月20日、ANAのインタビュー動画で、羽生は行ってみたい国に「イタリア」を挙げた。何げない回答だが、これは新婚旅行の候補地である可能性が高い。なぜならイタリアといえば“バイオリンの街”だからだ。「世界一のバイオリンとして名高い『ストラディバリウス』や、現存する最古のバイオリンなどを作った職人たちの聖地です。A子さんは中学時代に、中国地方の代表としてイタリアに派遣されて演奏したこともあるそう。プロになりさまざまな舞台を経験した今、改めてバイオリンの本場に行ってみたいと羽生さんに話しているのかもしれませんね」(音楽関係者)羽生も、バイオリンを実際に弾いているような振付をプログラムに取り入れるなど、楽器には興味津々だ。「以前から、プログラム曲を自分で編集するほど音にこだわってきました。また’22年には、ドラムやベースをやってみたいとテレビで語っていました。彼女に教わって楽器の弾き方を覚えたら、夫婦そろって音楽の旅を楽しむことでしょう」(前出・スポーツ紙記者)文化薫るイタリア新婚旅行計画の背景には、もう一つの理由があるようだ。「羽生さんはフィギュアの魅力を全世界に広げていきたいと考えているといいます。現に、今年3月の東京ドーム公演『GIFT』は異例の全世界配信。着々と手はずを整えているようです。11月には初の全国単独ツアーを予定しています。妻を“チームゆづ”に迎えて、さらに力を付けた彼の次なるステップは、前人未到の世界アイスショーツアーなのではないでしょうか。新婚旅行もその下見を兼ねているはずです」(前出・スポーツ紙記者)■グローバル系企業のスポンサーが羽生に殺到中彼の野望に対し、思わぬ追い風も吹いている。ジャニーズ事務所の性加害問題により同社所属タレントのCM契約の打ち切りが続くなか、各社から最も需要が高まっているのが羽生だというのだ。広告代理店関係者はこう語る。「かねて羽生さんは“広告効果が表れやすい”とクライアントから高評価でした。知名度や実績はアスリートのなかでも群を抜いています。さらに結婚を発表したことで、起用できるCM広告の幅が広がったことも人気の要因です」なかでも、グローバル系企業からの問い合わせが殺到しているそうだ。「海外では性加害問題に対する意識が国内以上に高く、今回も厳しい対応が求められています。そこでクリーンなイメージが強く、アジアやヨーロッパでの人気も高い羽生さんの名が挙がっているようです。これまで彼の年間契約金は1億円といわれていましたが、今後はそれを上回る可能性も十分にあります」(前出・広告代理店関係者)以前には中国でのアイスショーの話もあったなか、世界ツアーの協賛を獲得できる絶好のタイミングで、イタリアを選ぶわけはーー。「ヨーロッパのなかでもイタリアは羽生ファンの多い国なんです。サッカー大国のため、ほかのスポーツに関する報道が少ないなかでも、羽生さんは大手紙にしばしば掲載されていましたよ。著名なスポーツジャーナリストや小説家たちが集って、羽生さんに関するシンポジウムを開催したこともあります」(フィギュア関係者)そしてなによりこの国は、次の冬季オリンピック開催地である。今回の羽生の「ANA」のインタビューの発言を受け、’26年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック公式Xは大喜び。羽生の写真を添えて、《We are waiting for you #YuzuruHanyu》と投稿し、ラブコールを送った。「選手として出場しない初めての冬季オリンピックですが、羽生さんに何らかの形で関わってほしいという強い願いの表れでしょう」(前出・スポーツ紙記者)実は彼自身のフィギュアスケート人生にとっても、イタリアは特別な場所だ。’19年、GPファイナルでトリノを訪れた際、羽生はその印象を次のように話していた。「大きなエネルギーがあるなと思っていて、自分がすごくスケートにのめり込んでいた時期の五輪があった場所ということもあり、いろいろな思い出がある。記録としてここに残っているものは一生消えないと思っている」羽生が指しているのは’06年のトリノ五輪だ。荒川静香が日本フィギュア史上初の金メダルを獲得。男子では羽生の敬愛するプルシェンコが1位に輝いた。「アップするときにワクワクが止まらなくて。滑りながら、憧れのなかで滑っているというか、そういう感覚でいました」新婚旅行で憧れと思い出の詰まった地を再訪することで、今度は羽生が皆をワクワクさせる世界アイスショーの名案が浮かぶかもしれない。
2023年10月07日女性の食事代を男性が支払うことに対して、異論を唱えた料理研究家のリュウジ氏(37)。そのことについて、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が自身の意見を述べた。リュウジ氏は10月1日、自身のX(旧Twitter)で《今からめちゃくちゃ好感度下がる話するけど友人と食事行こうとしたら「友達呼びますね!」って言われて知らん女子が何人も来た》と切り出し、こう明かした。《普通にバーベキューしたんだけど何故か会計が全員男持ちで「…?」って思いつつ払ったんだけどどうしても納得いかなくて「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?つかこいつら本当に友達か?」って言ったら「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」って女子に言われた》《俺は自分が会いたくて呼んだなら出すけどさ、ご飯会で当然のように男が出すっておかしい》すると30万件の“いいね”がつくほどの反響を呼んだいっぽうで、当事者の女性を名乗るアカウントが突如現れ、《お前が突然キレ始めて一髪触発の雰囲気になったから友人を庇いたい女子が録画しただけだろ》(原文ママ・アカウントは現在削除済み)などと反論。対するリュウジ氏は、キレていないことや録音を拡散すると脅されたことを強調するポストを行った。そんななか、“男性奢り論争”に堀江氏も参戦することに。堀江氏は6日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、“奢り奢られ論争”について「世知辛い世の中になっちまったなぁっていう風に僕はちょっと思っちゃったんですよね」と言い、こう語った。「女子だろうがオッサンだろうが、男だろうが、何ていうのかな。金に余裕がねえやつ。今後伸びるかもしれないわけじゃん、若いから。そういう奴に別に一回くらい飯を奢るのは、僕は別にやってもいいなって思うよ。そいつが横柄で、『飯奢ってくんなかったから晒してやるわ動画を』みたいに言う馬鹿みたいな女だったとしても、それはもうなんか授業料だと思って。『しょうがねえな!』みたいな」■「リュウジさんも払ってあげたほうが良い」の後は格差社会について持論を展開堀江氏は「正直キャバクラとか行くよりかは全然安いでしょ」と述べ、こう続けた。「若い奴ら、有象無象でどうなるかわかんねえんだけど。たまたま知り合ったんで、これもご縁なので、一回飯奢って、お酒飲ましてやって、その後ね、そいつらが後輩たちに同じようなことをしてくれればですね、ギブアンドギブの連鎖でよくなるんじゃないかなって僕は思っています。そうやって言われてね、腹立って、『なんでお前こんなん連れてくんだよ』みたいな。変な奴を連れてきたら紹介した人も後で反省もするし。『次からはちゃんと人選考えて紹介しようかな』っていう風に思うと思うんで、まぁ大した授業料じゃないんで。次からはリュウジさんも払ってあげたほうが良いんじゃないかなって、僕なんかは思っちゃったりとかします」いっぽう堀江氏は「それはそうと、それほどなんか今、格差が拡大……。格差が拡大っていうのもちょっと変な話で、今の世の中の構造として、ごく一部の人たちがスーパー金持ちになっちゃう。これはSNS時代、止められないよね」「フォロワー1億人とか、そういうモンスターみたいな人たちが生まれてくるわけですよ。それはグローバル化の時代なので、しょうがないよね」と語り、持論を展開した。「そこを見て、『俺の年収300万なんだけど200万なんだけど』って。インスタとか見えちゃうから。格差の可視化みたいな感じになっちゃって、イラッとすんのもわかんだけどさ。だけど、ぶっちゃけさ、じゃあ年収300万の暮らしがめちゃくちゃ不幸かっていうと、100年前の人たちと比べると全然幸せなわけですよ。ウォシュレット付きの水洗トイレ、使えるし。コンビニ行きゃあさ、何でも美味しいもの手に入るしさ。インターネット使えばスマホでさ、どんなコンテンツにもアクセスできるわけじゃない?ほとんどサブスクで、ムービーとかさゲームとかさ、タダで遊べるわけじゃん」そして「そんないい時代にさ、生まれてんのにさ、一部の金持ちを羨んだってしょうがねえしさ、港区女子ディスったってしょうがねえんだよ」と述べ、「もっと楽しく生きましょう。僕も、楽しんでます人生!」と結んだ。
2023年10月07日36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件の143日間にわたる裁判員裁判が京都地裁で続く。殺人や現住建造物等放火を含む五つの罪に問われた青葉真司被告(45)は起訴内容を認め、弁護側が主張する「妄想」の支配の程度が争点だ。青葉被告の主張から、同じく殺人事件として「戦後最悪」とうたわれたある事件との一致が浮かび上がる。車いすで出廷し、顔面に生々しいやけど痕が残る青葉被告。公判の傍聴を続ける社会部記者によると、青葉被告が被告人質問で自ら語った犯行までの経緯はおおむねこうだ。事件前の2016年に小説コンクール「京アニ大賞」に応募した作品が落選。インターネット掲示板を通じて創作の助言をもらったとする京アニの著名な女性監督に「(アイデアを)パクられた」と思い込んだ。そして、パクりをやめさせるには、もう事務所を「つぶすしかない」と、「やけくそ」で第1スタジオにガソリンをまき、着火――。女性監督に「ラブ」な好意を寄せていたが、その反動は大きかった。10年にわたって書きためた小説の「アイデア帳」を燃やし、恨みを募らせていったという。■与謝野大臣へのメールで「ナンバー2」が監視?ここまででも虚実が入り交じる展開だが、さらにこの先の説明の飛躍が、真相解明を期待する遺族を失望させ、傍聴人をあきれさせた。犯行は「『ナンバー2』と呼ばれた闇の人物」に対し、「付け狙うのをやめてくれというメッセージ」だったと答えたからだ。女性監督を含めた京アニに対する怨恨と、「ナンバー2」からの逃避。支離滅裂な主張はどう交わるのか。いわく、「ナンバー2」が自身と女性監督を結婚させようとたくらみ、結婚によって「守り」に入らせ、自身の「発言力」を奪うよう企てたという。犯行は「ナンバー2」の陰謀に対する反逆というわけだ。「ナンバー2」とは何者なのか。「ハリウッドやシリコンバレーに人脈があり、闇の世界に生きているフィクサーみたいな人」。2012年にコンビニ強盗を起こして服役していた刑務所で「一度だけチラッと見た」という。「ナンバー2」につきまとわれていたのは、「日本を財政破綻させる世界的なシナリオ」に気付き、「国家破綻を回避」するための警告メールを与謝野馨・経済財政担当相(当時)に送信したためらしい。青葉被告は「こうした影響力を行使した人を放っておくわけにはいかないと思った」と持論を展開。京アニ大賞の応募作を落選させたのは「ナンバー2」だったと結論づけた。弁護側は、事件当時の青葉被告がこうした「妄想」にとらわれ、刑事責任を問えない心神喪失の状態だったとして無罪を主張する。■衆院議長に手紙、国家の「滅亡」回避結果の重大性、陰謀論への傾倒、被害妄想、憂国心とゆがんだヒロイズム、政治家への接触、さらに弁護方針――。京アニ事件は裁判の進捗とともに、同じく「戦後最悪」と形容された事件とうり二つの様相を呈してきた。2016年に神奈川県相模原市の障害者施設「やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員2人を含む26人が重軽傷を負った事件だ。犯人の元職員、植松聖死刑囚(33)は精神鑑定で、自己愛性パーソナリティー障害と診断されていた。自身を特別な存在と思い込んだり、周囲から称賛を求めたりする人格障害を指す。植松死刑囚は事件5カ月前、大島理森・衆院議長(当時)の公邸を訪ね、職員に犯行予告の手紙を手渡していた。内容はこうだ。《日本国と世界の為と思い、居ても立っても居られずに本日行動に移した》。青葉被告と同じように国家の「滅亡」を未然に防ぐため、と警告していた。逮捕段階で「暴力団から命を狙われている。殺される前に決行しないといけない」と供述。オカルトまがいの「イルミナティカード」に入れ込み、裁判で「横浜に原子爆弾が落ちる」と“予言”。「陰謀阻止」が犯行の動機だったとも説明していた。こうした不合理な言動から、青葉被告と同じように弁護側は精神障害による無罪を主張したが、退けられて2020年に一審死刑判決が確定している。■秋葉原事件を模倣、人生の「一発逆転」犯行現場に持ち込んだ刃物は、青葉被告が6本、植松死刑囚が5本だ。この近似は、17人が死傷した秋葉原無差別殺傷事件(2008年)によってつながる。奇しくも2人は事件前、襲撃を模倣しようと、ともに秋葉原事件について調べていたからだ。犯人の加藤智大・元死刑囚(2022年執行)が事前に購入した刃物が6本、現場に携行したのが5本だった。作家として「10年後は大御所」になるはずだった青葉被告は、加藤元死刑囚の境遇にも共感していた。「他人事に思えなかった。何とかしないと自分もこんな感じになると思った」と裁判で明かしている。「京アニは光の階段を上っていくのに、自分の半生は余りにも暗い。ここまできたら『やろう』と思った」という。悲観する人生の“一発逆転”を狙い、事件を利用した身勝手さも、植松死刑囚とそっくりだ。「才能がない」「容姿がいびつ」と劣等感を隠さなかった植松死刑囚。拘留中に接見取材した社会部記者によると、「自分は社会にとって役に立たない人間だった。(事件を起こし)ようやく役に立てた」と語っている。黒人奴隷の解放を宣言した第16代米大統領リンカーンになぞらえ、こうも言ってのけたという。「自分は重度障害者を生み育てる恐怖から皆様を救済した」極めつけは、司法判断に自身の生死をゆだねようとする“潔さ”まで一致する。「どんな刑でも罰を受けなければいけない」(青葉被告)「どんな判決でも控訴しない」(植松死刑囚)ちなみに、前出の記者によると、拘留中に京アニ事件を知った植松死刑囚は青葉被告についても言及していた。「あんな凶悪犯を世に出しておいてはいけない」。そう切り捨てたという。(文:笹川賢一)
2023年10月07日カナダのバンフ国立公園でキャンプをしていた夫婦がグリズリーに襲われ死亡した。CBSカナダが報じている。今回犠牲になったアルバータ州レスブリッジに住むダグ・イングリスさん(62)とジェニー・ガッセさん(62)はトレッキングやカヌーなどのアウトドアアクティビティを愛する仲の良い夫婦だったという。人があまり踏み入れないバックカントリーでのキャンプの経験も豊富で、今回のキャンプにも万全の装備で出かけていったと遺族は語る。ダグさんの叔父、コリン・イングリスさんがCBSカナダに語ったところによると、夫妻は衛星通信で現在地を知らせ、どこにいてもメッセージの送受信ができるスマートウォッチを身に着けていたそうだ。9月29日、コリンさんはダグさんから「目的地にはまだ着いていないけれど、元気にしているよ」とメッセージを受け取った。しかしその日の夜、「クマに襲われている」という報告を最後に、2人と連絡が取れなくなってしまったという。同じ時刻に国立公園を管理するパークス・カナダにも、夫妻のスマートウォッチからクマの襲撃を知らせるアラートが届いていた。パークス・カナダの救助チームがヘリコプターで現地に到着すると、夫妻と飼い犬のボーダーコリーが殺されていた。クマ用の撃退スプレーが使われた形跡もあったが、このクマには効果がなかったようだ。夫妻を襲ったと見られるグリズリーは殺処分されたという。9月30日から11月末まで、現場付近は立ち入り禁止措置が取られている。
2023年10月06日10月17日にNHK総合での放送を予定している『松本人志と世界LOVEジャーナル』。性の話題を真面目に語り合うトークバラエティで、特集コーナーでは「セルフプレジャー(マスターベーション)」を深掘りするという。ダウンタウンの松本人志(60)のほかに、作家で元セクシー女優の鈴木涼美(40)、ラランドのサーヤ(27)、ラッパーの呂布カルマ(40)が出演する。しかし、10月4日に番組の存在が各所で報じられると、呂布の出演を巡って批判の声が相次いでいる。というのも、呂布といえば、今年6月に報道された熊本県の県立高校の修学旅行で、女子生徒30人が入浴中、複数の男子生徒から盗撮やのぞき被害にあった問題について、X(旧Twitter)にて《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》《そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな》などと発言。性加害を擁護するような発言だと、批判を浴びていた。そのため、こうした発言の過去がある呂布を、性がテーマの番組に起用したことに、SNS上では批判が殺到。《「男子はのぞけるなら皆のぞくもの。のぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。のぞかなかった奴の方がマトモじゃない」と言った呂布カルマがNHKで性についての番組するんだって。すごいね。性加害がいかに人を傷つける犯罪かを全く理解できてない人に性について語らせるんだ国営放送で》《呂布カルマは、チャンスがあれば女風呂覗かない方がおかしいって言い続けてたけどNHKでも同じこと言うの?それともNHKは怖いからいい子ぶるのかな?なんでこういう人たちをキャスティングしたんだろう》《NHKで松本人志氏が性について考える番組を始めるらしいです。しかも呂布カルマ氏などと一緒に。世界で進む包括的性教育やジェンダー平等とは完全真逆な男性たちをキャスティングするなんて、ヘルジャパン、ヘル過ぎます》呂布を番組にキャスティングした理由について、本誌がNHK広報局に問い合わせたところ、次の回答が。「今回の番組は世界のさまざまな性の話題や悩みについて、多様な立場の出演者が、楽しくまじめに語り合う特集番組です。出演者の選定については、自主的な編集判断のもと、その都度、総合的に判断しています」10月4日、呂布は一連の批判に反応し《案の定アホのフェミニスト達が騒いでるけど、しっかりOAもチェックして話題にしてくれよな》とXに投稿している。
2023年10月06日10月2日にジャニーズ事務所が開いた記者会見で、特定の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」の存在が明るみになった。ジャニーズ事務所が5日に発表した声明では、会見運営を委託した「FTIコンサルティング」が事前打ち合わせでリストを持参したと説明。井ノ原快彦(47)が「絶対当てないとダメですよ」と反対したといい、リスト作成の関与を否定した。「FTI」も同日に発表した謝罪コメントのなかで、ジャニーズ事務所の関与を否定していた。しかし、実態は異なったようだ。5日夜に「読売新聞オンライン」が公開した記事によれば、「FIT」はジャニーズ事務所側とセカンドレイプにつながりかねない質問などをする記者への懸念を共有。同社の担当者は、「人権に配慮した進行をすべきだという方針を確認した」と説明したという。さらに、当日司会を担当した元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)にも「NGリスト」が渡されていたというのだ。会見では指名されない記者から「フェアじゃない」「茶番だ」と異論を唱える声が上がっていたが、松本氏はその度に「フェアです。ちゃんと全体見えていますから」「まったく茶番ではありません」と反論していた。ネット上では松本氏に説明を求める声が上がっているが、当の本人は沈黙を守ったままだ。「J-CASTニュース」の報道では松本氏の所属事務所「青二プロダクション」は、同メディアの取材を断っており、コメントも出す予定もないという。■「決して逃げない」「今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」そんななか、騒動をきっかけに松本氏による“過去のアドバイス”が注目を集めている。それは、’20年4月に松本氏のYouTubeチャンネルで公開された「マツモトメソッド特別編 第4回『記者会見のポイント』」と題する動画。故・安倍晋三前首相(享年67)が緊急事態宣言下で行った記者会見を題材に、「記者会見の進め方」を指南する内容だ。動画冒頭で、「怖いからといって記者会見を逃げようとするスタンスでいかない方が良いというのは、まず、最初に皆さんにお伝えしたい」と切り出した松本氏。「相手がどういう言葉でこちらに向かってきているのか、それはどんな方法なのか。それを見極めて自分の対処法を考えるくらいの落ち着きが出れば、うまく記者会見って乗り切れると思います」などとコメント。テロップには、「決して逃げない」「積極的なアピールの場にする!」と表示されていた。安倍前首相の会見については、「マネしてはいけないことが沢山あった」とバッサリ。「質問にしっかり答えていない」「質問以外の関係ないことを延々と話す」と指摘し、実際の安倍元首相の答弁を例に挙げて批判していた。松本氏によると「答えられない質問がきた時」に最もやってはいけないことは、「ノーコメント」だという。そのような場合は「答えられません」と述べ、理由も丁寧に伝えるべきと勧めていた。また、最近では多くの会見が動画で配信されるため、「“何を答えたか”と同じくらい“どう答えたか”まで全部映ってしまうというのが、今の時代の怖さ」ともコメント。その上で、「どんな質問にも真正面から向き合うということが、今まで以上により大事な時代になってきている」と主張していた。最後は、「私としてのベストな方法はありのまま、全力で答えるしかないということです。隠そうとしたり、何か違うところで逃げようとしたりしても、もう今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」と力説。周囲と協力することが記者会見を成功させる方法だと、論じたのだった。一貫して、“逃げてはいけない”とアドバイスを送っていた松本氏。しかしジャニーズ事務所の会見では司会者として携わっていただけに、沈黙を守り続ける姿勢は疑問視されることに。動画のコメント欄には、厳しい声が寄せられている。《指名NGリストを作成したFTIコンサルティングは、あなたがリストを把握していたと認めましたよいつまでもダンマリを決め込んでないで真摯に向き合われた方が良いのではないでしょうか?》《この動画でおっしゃっていることを率先垂範することを期待しております》《逃げちゃダメだ》
2023年10月06日9月30日、岐阜県の小学校で行われた運動会の最後に、小学校の50周年を記念し、大量の風船を飛ばすバルーンリリースが行われることに。当日の様子について岐阜市議会の佐藤幸太議員(33)はX(旧Twitter)に《快晴で何より!》とポストし、青空を舞うたくさんの風船の写真をアップしている。その3日後、栃木に住む男性がXで風船の一つが自身の元に届いたと報告。男性は写真もアップしており、そこでは風船とヒモ、そしてそれに括り付けられていた用紙の姿を確認することができる。用紙には小学校の名前と児童の書いた「スポーツカーにのってレースにかちたい」という夢が綴られており、男性は「夢を叶えてほしい!」と投稿している。するとリプライ欄には、《すごい感動 本当に届くものなんだなぁ》《こういうの素敵ですね》《少年よ!将来の活躍を期待してます♪》との声が。また前述の佐藤議員も《バルーン飛ばしの風船が栃木まで!ご紹介ありがとうございます》と大喜びだ。いっぽう、称賛一辺倒かというとそうではない。というのも、写真で紹介されている用紙には「この用紙はカモミールの種入りです。土に還ります」と書かれている。しかしカモミールは外来種であり、定着すると生態系に影響を与える可能性があるのだ。そのため、Xでは生態系破壊を危惧する声がこう上がっている。《素敵ツイートっぽいけど、このイベント良くないんじゃ?カモミールの種入りって言うから調べたら繁殖力高いみたいじゃん。生態系破壊に繋がらないの?》《カモミールは外来種なのでもし各地で定着してしまうと各地の生態系が狂います》《生態系を崩すよね》《実際、外来種の種を広範囲に飛ばす環境テロを子供たちにやらせてるの夢も希望もないのよね…》■「“環境に何も影響がない”ということがベスト」今回は風船が人の元に届いたが、人の目の届かない場所に到着した風船もあるはず。それは結果的に、生態系の破壊に繋がるのか。そこで本誌が環境省に見解を問い合わせたところ、中部地方環境事務所を紹介され、同所の担当者は「予防策や安全面に立った上での考え方をお伝えします」とした上で、こう答えた。「今回のカモミールが“生態系の破壊に繋がるかどうか”の確証はわかりません。ただ、自生していない場所に他の種類が人為的に運ばれるということはあまり好ましい状況ではありません。在来の植物が生えるべきところを外来種が占拠してしまうと、在来の植物が生え辛くなってしまう。そうなると在来の植物に依存していた他の動物たちにも影響がある。それが巡り巡って、生態系への影響に繋がります。ただ花壇や植木鉢など、人の管理が行き届くところで栽培していただく分には全然問題はないと思います」(以下、カッコ内は中部地方環境事務所の担当者)しかし、もう一つ気がかりな点が。それは、風船についてだ。栃木県の男性は風船とそれに付随していたヒモについて「土に還るものだそうです」と説明しているが、それでも「誤って食べた野生動物に影響を与える可能性もあるのでは?」と危惧する声もネット上に上がっている。そこで、このことについても尋ねてみた。「どうしても風船を飛ばさなくちゃいけない事情があるのなら、生分解性という土に還る素材でできた風船を使うのは一般常識になりつつあります。ただ、それを動物が誤って食べた場合、どうなるのかまでは私にはわかりかねます。動物にも、色んな種類がいますから。判断材料がないので害があるともないとも言い切れません。しかし、どういったケースにしても“環境に何も影響がない”ということがベストです」華やかなイベント、バルーンリリース。しかし関わった人全てに、自然に配慮した行動が必要となりそうだ。
2023年10月06日《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》10月5日、公式サイトを通じてこう声明を発表したジャニーズ事務所。発端は2日の記者会見で一部の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」があったと、NHKが報じたこと。発表された文章によれば、会見の運営を担うコンサル会社が打ち合わせの際に「NGリスト」の資料を持参していたという。しかし、《井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました》と釈明し、冒頭のように関与をキッパリ否定した。報道を受けて、同日には運営を委託された「FTIコンサルティング」も謝罪コメントを発表。《限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもので、ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》と、釈明した。また会見当日は、“登壇者や司会者の判断だった”とも説明している。「ですが『NGリスト』に氏名が掲載された通り、最後まで指名されなかった記者やジャーナリストもいたといいます。さらに会見が始まる前には、コンサル会社のスタッフが『NGリスト』を“チラ見せ”するような形で歩いていたとの報道も。また4日夜の日刊スポーツの報道では、ジャニーズ事務所の回答はやや異なっていました。井ノ原さんが『NGリスト』に反対した際、『PR会社がでは前半ではなく後半で当てるようにします』と回答したと報じています」(テレビ局関係者)■「ルール守る大人の姿を見せる」記者をたしなめた井ノ原に逆風も……ジャニーズ事務所が関与していないとはいえ、「NGリスト」が存在したのは事実。いっぽう「1社1問」と事前に通達されていた会見では、「ルール違反」をする一部の記者を井ノ原快彦(47)がたしなめた場面が注目を集めた。質問が済んだ記者や指名されていない記者が、マイクを通さずに質問を繰り返したため会場はしばしば騒然とした。すると井ノ原は終盤、報道陣に向けてこう語りかけたのだった。「こういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ジャニーズジュニアの子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが『自分たちのことでこんなに揉めているのか』っていうのは、僕は見せたくないので。できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって、僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」この発言に会場からは拍手が沸き上がり、ネット上では賛辞を送る声も。しかし「子供を盾に追求者を黙らせている」「論点ずらし」と、疑問視する声も相次いだのだった。そんななか、明るみになった「NGリスト」。井ノ原は「絶対当てないとダメ」と反対したようだが、自らが主張した「ルールを守る大人たちの姿を見せる」とは真逆の状況にーー。コンサル会社の不手際ではあるものの、矢面に立たされている井ノ原にネット上では再び厳しい声が上がっている。《井ノ原さんは異議を唱えたらしいが結局はいままでと同じで見て見ぬふりと同じ対応に感じてしまう》《事前に「絶対当てないとダメ」とまで言ってたのに結局当ててないって、それもどうなのって感じですね》《そんなリストが存在していて事前に見ていて、井ノ原さんが「絶対に当てないとダメでしょう」と言ったんなら 司会者を遮ってでも当てるべきでしょ》
2023年10月06日10月18日からスタートする連続ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)に出演する小池栄子(42)。今作で小池は夫と息子、父の3人のダメ男を養うホームコメディの主人公を演じる。「グラビアアイドルとしてデビューした小池さんですが、女優に転身後は着実に実績を重ね、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条政子役を熱演。『コタツが~』は小池さんにとって初めてとなるゴールデンの連ドラ主演ということもあり、注目を集めています」(スポーツ紙記者)。また小池の後輩に当たるMEGUMI(42)も絶好調だ。女優や実業家としてマルチに活躍を広げ、今年出版した美容本『キレイはこれでつくれます」が35万部を超える大ヒット。先日発覚した夫・降谷建志の不倫報道でも同情や応援する声が目立っている。そんな2人の元グラドル女優をスカウトし、育てあげたのが芸能プロ『イエローキャブ』元社長・野田義治氏だ。野田氏といえば口ひげをたくわえたコワモテの風貌で、小池やMEGUMIのほか雛形あきこや佐藤江梨子などのグラドル勢を率いて一世を風靡。“野田社長”としてテレビに出演することも多く、どちらかといえばセクシー系を売りにしてきた印象が強いが――。「意外にも野田さんはグラドルという存在には否定的。あくまでグラビアは名前を売るためのもので、その後女優やタレントとしてステップアップするための仕事としてやらせているんです」(芸能プロ関係者)野田氏の名言として知られるのが「他の事務所はだんだん脱がせていくけど、ウチは服を着させていく」というもの。「野田さんが業界入りして初めに担当したのが夏木マリさんやいしだあゆみさんといった超大物女優。そんな芸能界の“ど真ん中”を知っているだけに、この世界で売れる厳しさを骨の髄まで味わってきた。それだけに芸能人として大成するためには、人柄が大切ということを語っています」(前出・芸能プロ関係者)インタビューでも野田氏は、《結局、芸能界は現場がすべて。スタッフ、共演者などから「このコはいい」と思われないと次につながっていかないんです。だから、やはり利口で性格の良いコを自然と選んでいるのかな》と語っている。「野田さんの慧眼は小池さんやMEGUMIさんが大ブレイクしたことでも如実に表れています。あまり知られていませんが現在も女優として活躍している羽田美智子さんも野田さんが最初にスカウトしたそうで、いかに彼の発掘術が優れているか分かります」(前出・芸能プロ関係者)第二の小池、MEGUMIが現れる日は――。
2023年10月06日“元迷惑系YouTuber”のへずまりゅうこと原田将大氏が10月4日、Xで店を出禁になったと明かした。しかし、その言動に非難の声が相次いでいる。4日、自身のXで《飲食店で持参したマヨネーズを使うのってアリ?》と切り出した原田氏。《ラム肉と野菜を焼いている鉄板にかけたら店長にブチギレられて出禁になったんだけど》と明かし、《味には好みがあるんだから客の自由にさせろよ。旅行で札幌に来てたまたま寄った店だからいいけど店名や動画を出したら訴えるってキモすぎだろ》と持論を展開。そして、《もう二度と行かん》と結んだ。原田氏の“マヨ持参”に、一部では《これは共感する!味の好みは人それぞれ!》《マヨネーズくらいいいだろ!》と賛同する声も。しかし、多くの人は原田氏の行動に否定的だ。《この迷惑系ユーチューバーは炎上を目的としてこのような非常識なマナー違反を繰り返しているのだと思うね》《ぶち切れるのは当然。一般的な飲食店が持ち込みや持ち帰りを断るのは、食中毒が大きな要因》《そもそも飲食店は、だいたい「持ち込み禁止」が基本。例外の所もあるけど、そっちが例外と言われるくらい基本は持ち込み禁止が当たり前》Xのプロフィール欄で《山口県代表の元迷惑系YouTuberじゃオラ》と自己紹介している原田氏だが、マヨネーズの件も含めて非常識な”迷惑”行動は今も継続中だ。9月21日には《ちょんまげ小僧にコラボ依頼のDMを送ったけど返事がなかった為、下校中に直接コラボしに行きました》と投稿し、6人組人気中学生YouTuber・ちょんまげ小僧の「ナマズ」にアポなしで突撃する動画をXにアップしていた。1人で歩く制服姿のナマズは、原田氏に執拗に声をかけられ怯えていた。その後、原田氏は謝罪動画をアップしたものの、終盤で「めんどくせぇ、なんで謝罪動画なんて撮らなくちゃいけないんだこのボケナスが。別にいいだろ突撃したって」と豹変。SNS上では《中学生に怖い思いさせるとかまじ大人げない》と物議を醸していた。原田氏の身勝手な行動は、まだまだ続くのだろうか。
2023年10月06日10月21日にTBS系で放送される『お笑いの日2023』。その総合MCを務めるダウンタウンの動画が5日、同番組のTikTokアカウントにアップされた。動画は22秒ほどのもので、松本人志(60)と浜田雅功(60)は流麗なピアノが流れるなか、コミカルな動きや表情を見せている。動画がアップされると、早速コメント欄には《二人とも可愛すぎる だから推し辞めれない》《可愛すぎます》《お2人が長く元気でテレビに居続けていてくれたら1番の幸せです》といった声が寄せられることに。そんななか、ダウンタウンに敵意を剥き出した人物がーー。“元迷惑系YouTuber”へずまりゅうこと原田将大氏だ。原田氏はダウンタウンの動画がアップされると、動画のスクリーンショットとともにXにこう綴った。《松本と浜田がTikTokに。。さんまさんは舞台で笑いが取れる。とんねるずは歌で盛り上げれる。結局、ダウンタウンは板の上に立てないからこういう流れ者の発信媒体にしがみつくしかないのか。俺が一から笑いの基本を教えてやるからいつでも連絡してこい》この投稿に対して“へずま嫁”こと「しーちゃん」は《しーちゃんは松ちゃん浜ちゃん好きよだって吉本のお笑い好きやし》とリプライ。しかし原田氏は《俺はダンディ坂野が好き。しょうもないやつが面白い》と返答している。原田氏の宣戦布告に対して、ダウンタウンからの反応はあるだろうか?
2023年10月06日数々の伝説を残してきたお笑い芸人・江頭2:50(58)。現在X上で、インフルエンサーの元に寄せられた“タレコミ”が注目を集めている。13万人以上のフォロワーを抱える「プロ奢ラレヤー」は、4日にXを更新。《【悲報】江頭2:50さん、ありえないタレコミがリークしてしまう。これはさすがに終了か?》と投稿し、3枚のスクリーンショットを公開した。スクリーンショットには、とあるユーザーから寄せられた江頭に関するタレコミが。この投稿はすでに、1,600万件以上のインプレッションを集めている。遡ること約10年前、愛知県の住宅展示場の営業に訪れていたという江頭。出演していたイベントの中盤で、自らのDVDを来場者にプレゼントする流れに。会場の端から「DVD欲しいやついるか~?」と呼びかけるなか、母親とはぐれた少年の存在に気付いたそう。少年にDVDをプレゼントすることを決めた江頭は、「こいつの母親でてこいや~!」と会場全体にわかるようにパフォーマンス。そのおかげで迷子になった少年は、母親と再会できたという。江頭に関するタレコミは、さらに続く。とあるパチンコ店の営業では階段を上る高齢者に、「足元に気をつけろよ」と声かけ。出待ちをしている人々にグッズを渡す時も、江頭は「そこの子供にあげて」と気遣いを見せていたという。’20年2月にYouTubeチャンネルを開設し、わずか9日でチャンネル登録者数が100万人を突破するなど驚異的な記録を叩き出した江頭。同年11月に投稿した動画では、’11年に発生した東日本大震災で被災した福島県に自ら運転する2tトラックで救援物資を届けたことを振り返っていた。当時、江頭は消費者金融で20万円を借り、会員制倉庫型スーパー「コストコ」で救援物資を調達したという。だが思い描いていたシナリオ通りにはいかなかったようで、「そこ(コストコ)で働いていた娘がTwitterで『エガちゃん来たみたい』って流して、それで情報が広まって……営業妨害だよ!」と嘆いていた。過去にはトルコで全裸になり身柄を拘束されるなど、破天荒なエピソードも多い。2日に更新したYouTube動画では、’13年5月に発生した“タワーレコード全裸ダイブ事件”の全貌を告白。長時間に及ぶ警察の事情聴取を受け、略式起訴で20万円の罰金を支払ったというのだ。だが、近年広まりつつある“実は真面目で優しい素顔”。先のタレコミに、改めて江頭を讃える声が上がっている。《営業妨害すぎる笑》《エガちゃんの「や~めろって、営業妨害だろ~」という声が聞こえてきた(笑)》《これは江頭さん胴上げしなきゃ》《終わったのは俺らの涙腺だよ》
2023年10月06日記録的な猛暑となった今年の夏、アイスやかき氷など、冷たいスイーツを食べすぎたことも影響し、気づけば「おなかまわりがキツくなってしまった!」と、嘆く声をよく聞く。「腰まわりについた脂肪が、まるで浮き輪をつけているように見えることから“浮き輪肉”と言われていて、中高年女性から多くの悩みが寄せられます。太ってしまう大きな理由の1つは年齢とともに基礎代謝が低下すること。若いころはダイエットに取り組めば簡単に落とせていた脂肪が、なかなか落ちなくなってしまうのです」そう解説するのは、鍼灸マッサージ師で、鍼灸・マッサージ治療室ファファラ代表の横山由美子さん。脂肪がつく原因は、代謝が低下することのほかにもあるという。「座っている時間が長いと、おなかのまわりにある筋肉『腸腰筋』が硬く、伸びづらくなってきます。同時に座りっぱなしの生活で太ももの前のつけ根にある『そけい部』のリンパの流れも滞るため、血流が悪化するといった悪循環から、腰まわり、下腹部のまわりに肉がつきやすくなってきます」(横山さん、以下同)日常的な座りすぎに思い当たるという人は、こまめに動くことを意識したい。自分のおなかのたるんだ肉をつまんで落ち込んでいる人も諦めてはいけない。一度ついた脂肪はハードな筋トレなどをしなければ落とせないと思われがちだが、簡単に“浮き輪腹”を解消できる方法があると横山さんは言う。「おなかまわりの肉をつまんでほぐすだけでいいのです。硬くなった脂肪をもみほぐすことでやわらかくしながら、リンパの流れや血流を促して代謝をアップさせます。すると、しつこい脂肪が少しずつ燃焼しておなかまわりがスッキリしてきますよ」やっかいなムダ肉を手軽に退治できるとあればぜひトライしたい!そのやり方を横山さんに解説してもらった。まずは準備運動からスタート。両足を肩幅ぐらいに広げてまっすぐに立ち、おなかを膨らませるようにゆっくりと息を吸い込み、ゆっくりと吐き出す。この腹式呼吸を5回繰り返す。「腹式呼吸で自律神経の副交感神経を優位にさせてリラックスした状態でマッサージを行うと効果アップ。老廃物をスムーズに流すために、事前の腹式呼吸はしっかりと行いましょう」そのまま立ち姿勢で、浮き輪を作っている肉をつかむ。腰の右側を少し浮かせると、右側に脂肪のかたまりが現れる。両手でハート形を作り、この脂肪をキャッチ。「お肉を“ガバッ”とつかむと悲しい気分になってしまいますが、気分をアゲながらほどよい力強さでマッサージするためにハート形を作って行いましょう」そこから、つかんだおなかをマッサージしよう。「脂肪をつかんだ状態で、右手を下・左手を上、次に左手を下・右手を上……と“S字”のようにひねり、しっかりともみほぐしましょう」さらに、手をハート形にしたままの状態から、右から左へ手の位置をスライドさせていく。このとき、同時に腰の右側と左側を交互に上げて動かす。「1、2」と、おしりを左右にテンポよく振るイメージでやってみよう。仕上げは、おなかの肉をそけい部に流していくマッサージ。ほぐしたムダ肉を足のつけ根の方へ両手で押し流そう。「左右それぞれ5回ほど行いましょう。そけい部にはリンパ節があり、ここを手で押し流すことで老廃物を体外へ排出する手助けをします」最初はおなかをつまんだときに肉が硬く感じる人もいるというが、毎日続けるうちだんだんつまみやすくなっていくそうだ。「テレビを見ながらなどスキマ時間にいつでもできますが、おすすめは入浴後。血流がよくなっているため老廃物が流れやすくなります。1日最低でも1回。まずは2週間から1カ月程度続けてみると効果を実感できるでしょう」おなかの浮き輪は、秋本番前に取ってしまおう。
2023年10月06日「野菜には代謝を助けるビタミンやミネラル、腸内環境を整える食物繊維、そのほかさまざまな成分が発見されており、私たちの健康を守ってくれる“薬膳”のような働きもしてくれるありがたい食材です」こう話すのは医学博士で『野菜は最強のインベストメントである』(フローラル出版)の著書がある岩崎真宏先生だ。「野菜は体によい」という考えを持ってはいるものの、その価値の大きさを十分に認識している人は多くない、と岩崎先生は話す。「野菜に含まれるさまざまな栄養素のなかでも、フィトケミカルといわれる色素や香りの元となる化学物質は抗酸化作用が強く、細胞や血管の修復や若返りなどに働きます。健康でいるためには、野菜をしっかり取ることが不可欠です」フィトケミカルのなかでよく知られているのがポリフェノールやカロテノイドなどの成分だろう。ぶどうの赤い色素やにんじんのオレンジ色などがこれに該当する。「野菜の栄養素がもたらす作用は色によって異なります。最低でも1日に3色以上の野菜を食べるようにすると、野菜からの栄養成分を複合的に取れるだけでなく、相乗効果も期待できるのです」(岩崎先生、以下同)特に、色が濃く鮮やかな野菜のフィトケミカルは強い抗酸化力を発揮するという。「これらは認知症やがんの予防・回復に作用するものも多いことが世界中のさまざまな研究で明らかになっています」2060年には日本国内で高齢者の3人に1人がアルツハイマー型認知症にかかるとされており、がんは日本人の死亡原因の第1位。こうした大病を防ぐのに効果的とあっては、野菜のもつパワーをきちんと把握しておきたいところ。そこで、岩崎先生に認知症とがんの予防に効果的な野菜を教えてもらった。「アルツハイマー型認知症は、認知機能をつかさどる大脳皮質と、記憶をつかさどる海馬の脳神経細胞内に『アミロイドβ』と呼ばれるタンパク質が蓄積し、脳神経細胞を死滅させることで発症します。アミロイドβの発生・蓄積を抑えるために、野菜の抗酸化作用が有効です」認知症予防でもっとも注目すべき野菜はごぼうだ。「’15年に日本薬学会で発表された論文に、ごぼうに含まれるフィトケミカルのアルクチゲニンが脳神経細胞の死滅を約40%抑制したという研究結果があります。食物繊維が豊富で“第二の脳”ともいわれる腸の環境も整えてくれます。アルクチゲニンはごぼうの皮の近くに多く含まれているので、皮部分も食べるようにしましょう」赤しそ、ビーツ、ケール、紫にんじんに含まれるフィトケミカルにも、脳神経細胞の修復や脳の血管の働きをサポートするなどの働きが認められている。「赤しそは青しそよりも多くのロスマリン酸を含んでおり、強い抗菌作用があることも特徴的です。また、紫にんじんにはアントシアニンが豊富。アントシアニンはなすにも含まれていますが、なすは皮の部分に限定されているのに対し、紫にんじんは芯まで紫色でアントシアニンの宝庫といえる野菜の1つです」がん予防に有効な野菜のうち、最注目はブロッコリースプラウト。「スルフォラファンというフィトケミカルが細胞の修復を繰り返し、酸化ストレスを除去する働きをして、がん細胞を抑制することが明らかになっています。ブロッコリースプラウトはキャベツなどと同じアブラナ科の野菜ですが、アブラナ科の野菜はがん予防に有効で、1日に100g食べることでがんの発症率が19%下がるという研究データも出ています」もちろん、野菜だけ食べていればよいというわけではない。「偏った栄養の取り方では本末転倒で、タンパク質や炭水化物なども摂取しつつ、全体のバランスを心掛けて食べることが大切です」1日3色以上の野菜をしっかり食べて、健康寿命を延ばそう。
2023年10月06日発足から2年を迎えた岸田文雄内閣。経済対策に批判が集まり、「増税メガネ」といった不明なあだ名まで一部でついている岸田首相だが、所得税の減税について問われた際の発言が波紋を呼んでいる。10月4日、岸田首相は記者団に対して与党から所得税と法人税の減税を求める意見が出ていることに関して言及。各メディアによると、「国民生活を守り、30年ぶりに感じられている経済の新しい息吹を継続する目的を実現するため、思い切った対策にしたい」と述べたという。9月27日に発表された「民間給与実態統計調査」によると、民間企業で働く会社員やパート従業員らを対象にした国税庁の調査で、’22年の平均給与が458万円と、前年より2.7%上昇したという。また同月25日に岸田首相は、経済政策の方向性について「成長の成果である税収増を国民に適切に還元する」としていた。こうした背景を踏まえて、「息吹」としたのかもしれないが、厚生労働省が9月8日に発表した7月の毎月勤労統計調査によると、実質賃金は前年同月比2.5%減少しており、16カ月連続のマイナスを記録した。これは、賃金のアップが物価上昇に追いついていないという実情を示しているといえる。そんな状況下で“経済の新しい息吹”という曖昧かつまるで生活が上向いているかのような発言に、SNS上では批判の声が殺到している。《岸田文雄の感じる「経済の息吹」とは、自分とズブズブである経済界にとっての利益であり、一般の国民は蔑ろにされ、格差が拡大する状態だ。》《岸田さんが30年ぶりに感じている「経済の新しい息吹」って・国民のため息・国民の悲鳴のどちらかのこと?》《経済の息吹…って、ちょびっと給料は上がったけど、物価高で、どこに消えたのかわからない国民の生活水準は、悪化の一途。異次元の政策って言うけど、岸田総理の頭の中こそが、理解し難い異次元空間》《「30年ぶりに感じられている経済の新しい息吹を継続する」って岸田さんよ、実質賃金は16ヶ月連でマイナスなんですが?国民の大半は「経済の新しい息吹」なんで微塵も感じられませんよね(苦笑)》《経済の息吹を感じるのは岸田さんじゃダメでしょ?国民が感じられるようじゃなきゃ本当の経済回復には繋がらないんだよ!!️国民として言わせてもらえば1つも光は見えない!未だ暗闇の中ですよしかもどんどん酷くなってる寒冷地はこれから長い冬が来るというのにね》《岸田にとっては“息吹“かも知れんが、国民にとっては“溜息“なんだよ》
2023年10月06日我が子と一緒に外食する際に悩ましいのが適正量の調整です。年齢の割によく食べるゆめこ(6才)は、そのくせ子ども向けのバラエティに富んだメニューを好み、結果足りなくて何かを追加で食べる羽目になる。とはいえ一品頼んでしまうとさすがに量が多く、それをカバーするには私たちが少しだけ多めに頼んだものをゆめこに譲るのがベストということがこれまでの経験でわかりました。わかってはいるものの、じゃあ私たちは何を頼めば良いのかという部分はギャンブル要素が強く、娘の注文を聞いた瞬間に頭をフル回転させて良い塩梅のメニューを考えることになります。面倒は面倒だけど、娘が食べたいものを分けてあげる係になった方は娘から褒められ、代わりに多大な愛情を受け取ることができるため、私たちも必死。
2023年10月06日10月2日に行われたジャニーズ事務所の2度目となる記者会見。社名変更や新会社の設立などが発表されたが、4日にフリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が『ゴゴスマ~GO GO!smile~』(TBS系)で言及。その内容が、ジャニーズファンの怒りを買うことになったのだがーー。「なぜジャニーズ帝国ができたかと言えば、これはテレビメディア、新聞も含めてメディア全体、そこと一対になってやってきたことで帝国たらしめた側面がしっかりとあるんですよ」と振り返り、アナウンサーという立場から「やっぱり、テレビを含めて我々は反省し、検証して、どういうふうにジャニーズと付き合ってきたかってことも同時にやっていくことが大事」と述べた古舘。ジャニーズ事務所を取り巻くメディアのあり方が、今回のような問題を引き起こしたと指摘した。さらに「一番大事だと思ってるのは、タレントに罪はない、タレントは頑張ってもらいたいのは当たり前なんですけど」と前置きした上で古舘は「支えてきたテレビ局もマスコミもすべて経済活動として成り立っていた根幹は、ジャニーズ教の信者さんたち。僕は分かりやすくあえてこう言います」と主張したのだ。「これはそれぞれ宗派と、たとえればグループなりそれぞれ自分の推し活の対象の方がいて、その人を一生懸命に応援し、見守り、育てることでジャニーズは相対として大きくなったわけですよ」とし、ジャニーズ事務所及びジャニーズのタレントたちの成長の背景には、ファンの存在が大きかったと自論を述べた。さらに、「今までは信仰の対象ぐらいの1つの組織でしたから、これが急に今のグローバル社会に合わせたもの、すごくまっとうな会社経営にすべて変わるということが今できるかというと、移行期間を見るってのも大事だと僕は思います」と続けていた。ファンの存在なくしてはここまで大きくはならなかったのではないかーー。だからこそジャニーズの転換期を見守るべきだという考えを示した古舘だが、一部のジャニーズファンたちは「ジャニーズ教」「信者」という古舘の表現に怒りを覚えたようだ。SNS上には次のような声があがっている。《訂正してほしいこれってファン皆んなに対してのある意味 誹謗中傷にならないの?》《ジャニーズを宗教だとふざけるなよ、言って良いこと悪いことがわからないのか。たまたま、推しがジャニーズなだけで、ジャニーズが好きなだけなのに、信者扱い。すごく傷つきました。古舘伊知郎さんあなたはジャニーズファンに人権侵害しましたよ。》《はぁっ!?️古舘伊知郎……ジャニーズタレント(元も含む)を応援した全てのファンの事、宗教信者扱いした……いやそれはおかしいやろ……例えにするにしても全員が信者であると。新興宗教だとまで言うか……それは訂正を求める》卓越したワードセンスから“言葉の魔術師”とも呼ばれる古舘。今回は決して批判的な文脈ではなかったにはずだが、どうやら言葉が独り歩きしてしまったようだ。
2023年10月05日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で揺れているジャニーズ事務所。10月2日に2度目の記者会見を開いたが、騒動は収束するどころか“新たな火種”が物議を醸している。NHKが4日に、記者会見で複数の記者やフリージャーナリストを指名しないようにする「NGリスト」の存在を報じたのだ。報道を受けて、ジャニーズ事務所は5日に公式サイトで声明を発表。《弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました》と前置きした上で、こう釈明した。《その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました》会見に出席した井ノ原快彦(47)がコンサル会社を諫めたといい、《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》と説明。同日には会見を運営した「FTIコンサルティング」も「NGリスト」の作成を認める謝罪をし、ジャニーズ事務所の関与を否定。《限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもの》と釈明している。■会見を仕切っていた司会者は「フェアです」「まったく茶番ではありません」と主張そんななか、会見を仕切っていた司会者の“矛盾発言”に冷ややかな視線が注がれている。司会を務めたのは、元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)。2時間に制限された会見では、300人以上の報道陣が詰めかけた。質疑応答では「一社一問」と決められたこともあり、前回以上に大荒れ模様だった。「指名してもらえないことから、地声で不規則に質問を繰り返す記者がいたのです。なかには、ルールを守らない記者を諫める声も。騒然とした状況に、井ノ原さんが『落ち着いていきましょう』『ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい』と訴えていました」(芸能記者)松本氏も声を荒げる記者に、「ちょっとお待ちください。いま全体をいってますんで落ち着いていただけますか」と対応。「フェアじゃない」と指摘されると、即座にこう反論したのだった。「いえ、フェアです。ちゃんと全体見えていますから」また「茶番だ」との声にも、「いえ、まったく茶番ではありません」と強く否定。いっぽう質疑応答の進行中には、「いろいろ顔を覚えられなくなってきました」と漏らす一幕もあった。「NHKの報道では、会場で撮影した資料の映像を公開していました。少なくとも6名の“NG記者”と顔写真が掲載されていたというのです。どの会場スタッフが持っていた資料かは不明ですが、少なくとも司会進行を担う松本さんが『NGリスト』を把握していないとは考えにくいでしょう」(芸能関係者)会見では始終、「公平な進行」を主張した松本氏。だが「NGリスト」の存在が明るみになったことで、ネット上では“矛盾”を指摘する声が相次いでいる。《おいおい、NGリストかい。司会は「公平にやってます!」って声張り上げてたよね。駄目だこりゃ。それこそ子供にゃ見せられねぇな》《指示したのがジャニーズであるにせよPR会社にせよ、さすがに司会者の方は説明する道義的な責任があると思いますよ。ルールに則って公平にやっていると言ったのは嘘だったのですよね。罪悪感はなかったのですか》《きちんと司会してくださっていると思ったので、それが嘘なら本当にショックです》《NGリストについて説明お願いします》
2023年10月05日10月2日に行われたジャニーズ事務所の2度目となった記者会見の余波が広がり続けている。2日の会見の質疑応答の際には、「1社1問」のルールが事前に通達されていた。しかし、質問済みの記者や指名されていない記者が司会者の進行に反してマイクなしで質問する場面が。こうした状況に、一部の記者はジャニーズ事務所及び会見運営スタッフが恣意的に指名しなかったとして批判していた。そんななか4日、NHKが会見を運営したコンサルタント会社「FTIコンサルティング」が、一部の記者を指名しないようにするための「指名NGリスト」を作成していたと、NHKが報じることに。報じることに。この報道を受け、ジャニーズ事務所は公式サイトで《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》と関与を否定した。「指名NGリスト」の存在が報じられると、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏(46)が4日、X(旧ツイッター)を更新。《八百長会見の司会をしたことがあります!》と告白したのだ。堀氏は、“当てなくていいです”と広報社員に事前に説明された記者を会見の場で指名したことがあるという。その記者は《聞きたかった質問をずばり》質問したといい、《社長はタジタジでしたが、いい会見になりました》《逆にその企業に指名されていた記者さんたちは軒並み大手紙。しょうもなかったです》と自らの経験を語った。また、NHK職員時代に大手自動車メーカーの事件関連の会見に行った際のことも綴り、《自動車クラブに属する同僚記者から「堀さんは何の質問をするんですか?あ、その質問は多分答えないですよ。」とまるで企業側の担当者のような説明ぶり》だったと説明。《この一連の文書などが事実であれば、今回の会見仕切りの司会者はもっと「公共」に寄り添って欲しかったなと》と投稿を締め括った堀氏。今回のジャニーズ事務所の会見で司会を務めたのは元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)だったが、堀氏はかつての先輩に苦言を呈する形となった。こうした事態を受け、「FTIコンサルティング」は5日、次のようにコメントを発表した。《この資料は限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもので、ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》「コンサルティング会社が記者の顔と名前を掲載した“指名NGリスト”を作成した上、会見当日の着席位置まで把握していたといいます。実際には会見当日はこうした“NGリスト”とは関係なく、登壇者や司会者の判断により指名が行われたということです」(スポーツ紙記者)自らの“八百長会見”の経験を明かし、“先輩”であった松本氏の采配の不十分さを指摘した堀氏。本来の焦点であった故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題から思わぬところまで波紋が広がり続けているが、収束する日は来るのだろうか。
2023年10月05日タレントのMEGUMI(42)とバンドグループ「Dragon Ash」ボーカル・降谷建志(44)の離婚が報じられた。双方これを認め現在、話し合いが進んでいるという。原因は降谷によるファンとの不倫だ。『文春オンライン』によると、30代のファン女性と不倫関係にあったという。8月にMEGUMIがこれを知り離婚の流れになって今に至るが、降谷の不倫報道は初めてではない。過去には08年、MEGUMIが妊娠中に美女とのホテル密会が報じられていた。今日までに離婚の時期は明らかにされていないが、2人はすでに別居し離婚に向けた話し合いを進めているという。あまりにスムーズな不倫報道からの離婚報告に、多くの視聴者も「MEGUMIの活躍ぶりを見ると、別れて正解」といったような“サレ妻”側への同情と応援の声が目立つ。またこうした声の高まりに一役買っているのが、降谷側が報道後にSNSに投稿した文面だ。離婚を決めた理由について《15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので》と触れた。そもそも原因は自分の不倫であるにもかかわらず非を認めていないようにも捉えられる書き口に、多くの人が批判的な印象を受けたようだ。MEGUMIはここ数年、多方面での活躍が好調。女優業にタレント業、そして事業家としての一面も持つ。また今年出版した美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)は35万部を超えるベストセラーとなっており、まさに離婚後の不安ナシの状況にあるようにもみえる。こうした中での離婚報道は、彼女の今後の活動に影響を及ぼすのだろうか。コラムニストのおおしまりえ氏は「不倫報道によって、MEGUMIさんの好感度はさらに上昇しています。それには彼女の頑張りもありますが、“強い女のキズ”とでも言いますか、ギャップ理論が後押ししているようにも思う」と話す。“強い女のキズ”の真意を聞いた。■ギャップ理論がピタッとハマる不倫サレ妻のMEGUMIMEGUMIさんはもともとタレントとしての能力を高く評価されており、それに加えて近年は女優業としての頑張りがどんどん実っている時期でした。また事業家として地方でカフェ経営を行っていることも、最近はかなりオープンに話しています。マルチな才能と30代に苦労して植えた種が、ここ数年でしっかり実になり始めたことがうかがえます。そんな状況に水を差したのが“チームメンバー”である夫なわけですが、素早い離婚決断は賢い判断だったように思います。現在、彼女の好感度はさらに上昇しています。それには「ギャップ理論」と呼ばれる意外性が、不倫報道によって生じたことも関係していると思います。タレントも女優も事業家も美容家としてもマルチだけど、男性関係では弱い部分もある。こうした一部の人間くささが共感や同情を誘い、応援といった親近感を呼び起こすのです。また不倫報道後、MEGUMIさん側が多くを語らないことも良い効果につながっています。ここで夫を批判したり、未練があるような話を出したりすることで、せっかくのイメージが崩れてしまうからです。おそらく離婚後にコメントを出すことが予想されますが、それも最小限に止め、通常営業を続けていくのではないでしょうか。■不倫されても離婚してもMEGUMIのダメージがほぼ無い理由芸能人の不倫報道は、被害者である“サレた側”も夫婦であるためダメージを受けることも多いです。今回のケースでは、MEGUMIさん側にはダメージはあるのか考えてみましょう。おそらくバラエティ番組で不倫や恋愛ネタが語りにくくなるという影響はあるものの、大きな仕事へのダメージはないのではと思います。その理由は2つあります。1つは、もともとMEGUMIさんが「ママタレ」や「夫婦円満」といったキャラ売りをしていなかった点です。むしろMEGUMIさんは夫婦関係について多くを語らないタイプだったため、トーク内容や出演番組への制限はそこまで考えられません。2つ目は、彼女の活動のマルチさです。主軸はタレントですが、今や女優や美容家、事業家など、軸が複数あるためリスクヘッジができています。彼女の今年の収入は3億円を超えるといった報道も出るくらい、現在の彼女は好調です。こうした状況だとタレント業に多少勢いが落ちたとしても、そこでできた時間を他の活動に回し、さらに勢いをつけるといったことが可能です。またそうした取り組みが、さらに彼女の価値を押し上げることにつながるのではとも思うのです。15年前、MEGUMIさんと降谷さんの結婚は立ち位置も違い、知名度にも差があると言われていました(降谷さんのほうが活躍しているという意図)。しかし15年経ってみるとすっかりそれも逆転した印象もあり、イイ女として存在感を発揮するようになったMEGUMIさん。40代になり仕事も美も輝きを増すことで、今後はさらなるファン獲得にも期待が持てそうです。(文:おおしまりえ)
2023年10月05日「’22年のドラマ『silent』(フジテレビ系)でブレークを果たして以降、目黒蓮さん(26)は、グループ活動の傍ら、出演する映画の宣伝や、主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)の撮影をこなし、多忙を極めてきました。最近やっと一段落し、“秋はゆっくりする”とブログで明かしていたそうです」(芸能関係者)しかし目黒は心を休めることはできていないようだ。ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、テレビ出演が取りやめになったり、出演CMが終了になったりするなどの影響を受けている。「『トリリオンゲーム』最終話の放送にあたり、同局の報道・情報番組に立て続けに出演し、番宣を行う通称“電波ジャック”が計画されていました。しかし番組で事務所の性加害問題を取り上げる予定であったため、目黒さんが批判を受けることを懸念し、局と事務所が出演について協議していました。そのとき目黒さんは、『俺は大丈夫だから、できることなら出たい』と言っていたそうです。そのため一旦はビデオ出演でまとまったそうですが、最終的に局からNGが出て、収録した映像もお蔵入りになったといいます」(テレビ局関係者)そんななか、目黒はある宣言を。「9月18日に有料会員向けのブログを更新して、“自分達は1年ほど前から事務所が働きやすい環境だと思っている”と胸中を明かしていました。自ら望んで今の事務所に所属していることが伝わる内容で、“残留宣言”と受けとるファンもいます」(前出・芸能関係者)事務所“最大の窮地”に、あえて擁護した目黒。その背景には理由が。テレビ局関係者が続ける。「長い下積みを経て『silent』で花開いた経験から、どんなときでも最大限努力することの大切さを理解しています。ですので事務所存続の危機にも自らが先頭に立って、活躍し続け、影響力を持つことが何よりも重要だと考えているそうです」そんな目黒はリーダーとしても覚醒しつつあるようだ。「実は目黒さんがブログを更新したのと同じタイミングに Snow Manのラウールさん(20)もブログで、“事務所から十分なサポートを受けることができている”と明かしていました。プライベートでも親交が深い目黒さんの影響を受けてのものでしょう。今の状況を不安に思う同僚や後輩にも声をかけ、勇気づけているそうです」(前出・芸能関係者)’23年3月に配信された「non-no Web」のインタビューで、《求められたら、その期待に全力でこたえられる自分でいたいです》と語っていた目黒。多くのファンや周囲の期待にこたえ、もっともっと強くなっていくーー。
2023年10月05日