女性自身がお届けする新着記事一覧 (104/893)
《Women’s Spring – Summer 2024 show. Thank you for allowing me to have such a wonderful and magical experience(編集部訳:2024年春夏ウィメンズ ショー。このような素晴らしい、魔法のような体験をさせていただきありがとうございました)》10月4日、Instagramに絵文字を添えてこう綴ったのはKoki,(20)。2日にパリで開かれたルイ・ヴィトン「2024 ウィメンズ 春夏コレクション」のファッションショーに来場し、黒いミニドレスに身を包んだ写真や最前列でショーを観賞する動画を投稿。ファッション誌「VOGUE JAPAN」がXに公開したインタビュー動画では「フランス語で好きな言葉」を聞かれ、「L’amour(愛)」と笑顔で答えていた。母親の工藤静香(53)も3日に更新したInstagramで、《風を感じるようなしなやかさと、芯のある強さもあり、とても素晴らしいshowでした》とヴィトンのバッグを持った自撮り写真やショーの写真を投稿。工藤もパリを訪れ、親子でファッションショーを楽しんだようだ。SNSでは《しぃちゃんはカッコいいしエレガントだし、Koki,ちゃんは可愛いし。あぁ幸せ!!》《Koki,ちゃん可愛い》《静香さんも可愛いらしさとクールなボーイッシュな感じで、カッコ可愛いコーデですね》と、絶賛の声が続々。いっぽう2人がファッションショーに来場した2日は、日本でジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏(享年83)の性加害問題について2回目の記者会見を開いた日だった。そんなタイミングということもあってか、一部ネット上ではこのような声も散見されていて……。《お父さんが大変でもお構いなし!なんですね》《父ちゃん大変な時にヴィトンでもないだろう》《お父さんの会社が、大変な時に呑気やな》’18年にモデルデビューして以降、グローバルに活躍するKoki,。そして工藤は、娘の活動を献身的にサポートし続けている。だが華やかな舞台で注目を集めると同時に、トップスターである父・木村拓哉(50)が置かれている状況も比較されてしまうようだ。「木村さんは所属事務所が性加害問題で揺れている真っ最中です。木村さんは所属タレントの中でもかなりのベテランですし、東山紀之さんが新社長になったことで、“まとめ役”としての重責を抱えています。それだけでなく、来春放送予定の主演ドラマ『教場』(フジテレビ系)が制作延期と報じられたばかり。それでも木村さんは、Instagramで《一歩ずつ、前に!》と投稿するなど気丈に振舞っています。ヴィトンのファッションショーは日本からはKoki,さん以外に、広瀬すずさん(25)とローラさん(33)が参加しました。これまでもハイブランドのショーに出席してきたKoki,さんにとって、予め決まっていた仕事だったのでしょう。とはいえ工藤さんとKoki,さんがファッションショーを楽しむ様子に、ピンチに見舞われている木村さんとは対照的に映った人もいたようです。タイミング的に、批判が集まってしまった形となったのではないでしょうか」(芸能関係者)芸能一家であるだけに、それぞれの行動に関心の目が注がれてしまうようだ。
2023年10月05日故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題について、10月2日に2回目の記者会見を開いたジャニーズ事務所。会場の都合上2時間に制限され、質疑応答では事前に「一社一問」が通達されていた。出席した記者たちも質問すべく熱心に手を挙げていたが、怒号が飛び交うなど前回以上に荒れた会見となった。そんななか、賛否が巻き起こっているのは会見に登壇した井ノ原快彦(47)の対応だ。指名されていないなか質問をしようとする記者に、司会者が「すみません、1社1問でお願いします。発言が求められていないので、静かにお願いします」と諫める一幕が。すると井ノ原はマイクを持ち、「ちょっと落ち着いていきましょう、ね。落ち着いていきましょう、皆さん。じっくりといきましょう」と呼びかけていた。しかし、一部の記者による「ルール違反」や野次は続いた。騒然とした状況を見かねた井ノ原は、会見終盤で「あのちょっと一言いいですか」と切り出した。そして神妙な表情で、報道陣に向けてこう続けたのだった。「やはりこういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ジャニーズジュニアの子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが『自分たちのことでこんなに揉めているのか』っていうのは、僕は見せたくないので。できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって、僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」「ルールを守りましょう」とたしなめた井ノ原に、会場では拍手が湧き上がっていた。ネット上でも《いのっち流石!!!》《大人すぎる対応が素晴らしい》と、井ノ原を称賛する声が上がっていた。■「非常に違和感がある」「明らかにトーンポリシング」だがいっぽうで厳しい声も上がっており、メディアに出演した著名人たちも冷ややかな視線を送っているようだ。3日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、火曜コメンテーターでThe HEADLINE編集長の石田健氏はこう指摘した。「児童に対して性加害をした企業のトップが、メディアからの質問に対して『子どもも見てるので皆さん、落ち着いていきましょうよ』というのは非常に違和感がありましたよね。もともと子どもに対してやったことが問題になって、あの場に立っているわけなので、その方たちが『子どもが見ているから落ち着きましょう』。しかも自社の質問に対し、そういったなだめ方をしているのは非常に違和感がある」「もし別の不祥事を起こした企業が記者会見で『みなさん落ち着きましょう』って言ったら、非常に批判を浴びてるはずなんですよね。にもかかわらず、やはりこれは井ノ原さんだったからこそ、メディア含めてお茶の間に愛されているからこそ『そうだよね、落ち着いた話し合いが必要だよね』という風になっている」元TBSのアナウンサーの小島慶子(51)も同日放送の『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)で、「『井ノ原さん、さすが』って思う人がいるのかもしれないけど、こういう場ではこのコメントは、私は適切ではないと思うんですよね。やっぱりここで開かれている会見の本質を、分かってないんじゃないかっていう」と疑問視。さらに東京大学大学院の斎藤幸平准教授(36)も同日放送の『news23』(TBS系)で、井ノ原の発言について「明らかにトーンポリシングなんですよね」とコメント。「ルールを破った加害者がルールを持ち出したり、子供に対して性加害をした側が子供たちの名を出して『あなたたちがルールを守りなさいよ』と言うというのは、加害者の側が追及者を丸め込む方法なんです」と、“論点ずらし”を指摘していた。高知東生(58)も同日に更新したXで、《「子ども達のために」「子どもが見ている」と子どもをダシに使うのは相手に批判させたくない、黙らせるために便利だからだよな。反論できない大義名分に子どもは一番言いやすい。俺なんか自分が車や時計を見せびらかしたかっただけなのに「子供達に夢を与える」とかって言ってたからさ。恥ずかしい限り》とポストしている。9月7日に行われた1回目の会見では、「同じところばかり指さないでほしい」と苦言を呈した記者に質問権を与えるなど“神対応”が話題になった井ノ原。綻びが生じつつある状況を、どのように受け止めているだろうか。
2023年10月05日米フロリダ州アポプカで2日夜、サッカーチームの練習後に13歳の少年2人が銃で撃たれ負傷した。殺人未遂容疑で逮捕されたのは、同じチームに所属する11歳の少年だった。ABC NEWSなどが報じている。3日に行われたメディアブリーフィングで、アポプカ警察のマイク・マッキンリー署長が語ったところによると、事件の発端は些細な口げんかだったようだ。加害児童と被害児童は練習中からポテトチップスをめぐる言い争いをしており、それぞれが保護者の車へ戻る道中も口論は続いていたという。CBS NEWSによると、加害児童が被害児童に嫌がらせをされていたという目撃証言も出ているそうだ。駐車場に設置されていた防犯カメラ映像には、2人の少年に追いかけられていた加害児童が母親の車に駆け寄り、車内から取り出した銃で振り向きざまに発砲する様子が映っている。1人は腕を、もう1人は胴体を撃たれ、病院に搬送された。幸いなことに両人とも容態は安定しているという。発砲した少年は第2級殺人容疑で逮捕された。銃は助手席の下にあったガンボックスに入っていたが、鍵はかかっていなかった。セキュリティ対策のされていない銃器に子どもが触れることを許すのは犯罪にあたるため、母親も捜査対象となっている。
2023年10月05日年齢を重ねて健康に過ごすには何に気を付ければいいのか。医師の和田秀樹先生は、こう話す。「高齢者はやせてはいけません。やせることは、筋力の低下につながり、歩行に影響します。動かなくなると、体が衰え、要介護に進むこともある。それが原因で認知症につながる場合もあるのです。やせることは、老化を早めること。むしろ危機感を持ったほうがいい。いかに体重を減らさず、『ちょっと太めを維持する』か、それが大事なのです」こう聞くと驚く人もいるかもしれない。年をとると食べるのが面倒になったり、欠食しがちになる。それが、無意識のダイエットになっているケースがあるのだ。「栄養をとっていないと体重が減ります。そこでやせたと喜んではいけません。健康にやせたのとは違い、このような状態による体重の減少は、体内の水分減少と筋肉減少ですから、体力が落ちて疲れやすくなり、肌にハリやツヤもなくなってしまいます」(和田先生、以下同)動くと疲れがち、日常の動作がおっくう、何をするのも面倒……。このような状況になると運動量がさらに減り、外出さえ面倒になる。冒頭にもあるように、気づいたときには歩けない状態になって、将来寝たきりになる日が来る可能性があるのだと先生は指摘する。高齢になると、食べる量があまり減っていなくても除脂肪体重(体重から脂肪量を引いた重さ)の割合が減少していることがある。除脂肪体重の主要な成分は、骨格筋、結合組織、細胞内液、骨だ。「除脂肪体重の割合が減少しているということは、つまり、筋肉量が減り、骨がスカスカになり、細胞内液が減って肌が老化するわけです。これに栄養障害や摂食障害、ダイエットなどが加わると、除脂肪体重はさらに大きく減少します。そして、年をとると食べ物がうまくのみ込めない嚥下障害なども起こります。食べ物を食べる・のみ込むのにも筋力が必要なのです」なるほど、筋肉量を増やす=筋肉やせにならない、ということがいかに重要か、が理解できる。■65歳以上の人の15%が筋肉やせに該当するというそこでぜひ紹介したいのが、「ふくらはぎ輪っかテスト」で「筋肉やせ度」をチェックすることだ。「やせたほうが健康によい、と信じている人が多いですが、年をとってからやせるのは危険です。高齢者がやせる=筋力低下だからです。筋肉が減ると、歩いたり立ち上がったりする日常生活の動作が難しくなり転倒しやすくもなります。65歳くらい以上の方の15%が筋肉やせに該当すると考えられているのです。ですから、セルフケアとしても輪っかテストで自分の筋肉量を知っておいてほしいですね」輪っかテストは誰にでもできる方法だ。その【診断】は、(1)指先どうしがつかず、ふくらはぎを囲めない→「筋肉やせ」の可能性はほぼなし(2)ちょうど囲める→「筋肉やせ」リスクは(1)の2.4倍高い(3)隙間ができてしまう→「筋肉やせ」リスクは(1)の6.6倍高いでは、このリスクのある人たちはどう回避すればよいのだろうか。「ちゃんとした食事と運動が不可欠ですね。筋肉のためには、タンパク質をしっかりとる必要があります。たとえば体重50kgの人は1日50gのタンパク質が必要。55kgなら55gですね」タンパク質を多く含む食品としては、鶏肉(むね)100gで24.4g、豚肉(もも)100gで22.1g、牛肉(もも)100gで20.7gという具合なので、意外と多くの量が必要だ。なお、かまぼこは100gで18.0g、卵が100gで12.3gである。「筋肉やせにならないためには、食事だけでなく運動も大事です。1日30分のウオーキングを日課にしてみてください。買い物に行くついででも、最寄りの駅から1駅歩くのでもいいでしょう。また、スクワットなどを試すのもいいですね」1週間、寝たきり状態になると15%の筋力が低下、3~5週間では50%の筋力が落ちるといわれる。特に高齢者は運動を2週間しないと、筋肉の4分の1を失うというコペンハーゲン大学の研究もある。「実は私は以前、どこへ行くのも車であまり歩かなかった。しかし、数年前に糖尿病と診断されたことで、歩くことを始めました。するとどの薬を使っても効かなかった血糖値が半分まで下がったのです。これには私自身が驚きました」タンパク質をとり、未来を健やかな生活にしよう。
2023年10月05日不倫が発覚していた登録者数170万人超えの人気生き物系YouTuberの「ホモサピ」氏。同氏については、暴露系YouTuberのコレコレ氏が10月1日に行った生配信のなかで、書籍の発売イベントをきっかけに交流をもった19歳の女性と不倫関係になり、避妊なしでの性行為を行ったことが告発されていた。その後、ホモサピ氏に生後8か月の子どもがいることが女性にバレたことで、ホモサピ氏のほうから関係を断ち切ったという。その後、配信内にホモサピ氏本人が電話で出演し、コレコレ氏に不倫の真偽について尋ねられると「これははい、間違いないですね」と認め、妻とは別居していることを明かしていた。しかしこの配信後、ホモサピ氏は自身のX(旧Twitter)で《明後日動画出します。ゴム無し子持ち不倫男の動画を見てくれる人は見てください。では訴訟されてきます。失礼します》などといった開き直りとも取れるような投稿をしており、批判の声が集まることに。(投稿は現在削除済み)そんななか、10月4日にホモサピ氏は「お詫び」と題して《この度は私の不適切な行動、発言により皆様にご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした》とXに謝罪文を掲載した。相手女性と自身の妻に《傷つけるような発言をしてしまった》と謝罪した上で、自身の妻と《今回は離婚はせず、もう一度私を信じて一緒に暮らして貰える事になりました》《それらの事も全て含めてもまた一緒に生きるという選択してくれた妻の有り難さを噛み締めて、一生をかけて償っていきたいです》と関係を再構築していくことを綴った。さらに、《これほど多くの方にお叱りを受けないと謝罪という人として当たり前の行動にすら移せなかった自分が恥ずかしくて仕方ありません。改めまして、この度は本当に申し訳ありませんでした》と配信直後の自身の態度についても謝罪。そして《今後の私の活動については甘すぎる自分の認識と行動を見つめ直し、しっかりと反省する為にもチャンネルを休止とさせて頂きます》と、今後動画の投稿をしばらく中止することを発表した。最終的に《本来は戻る事も許されないような事だと理解しておりますが、それでも動画を見てくれる方がいるという意味を重く受け止め、本気で更生できるよう取り組んで参ります》と締めくくった。「カメムシ潰してレモンを絞るとコーラの香りになる」といった動画で小学生のファンも多いホモサピ氏だけに、今後の動きに注目が集まる。
2023年10月04日「今、ここにいることを選んでくれたみんな、ありがとう。ここから新しい物語を一緒に歩んでいこう」9月23日、自身初となる日本武道館公演『DEAN FUJIOKA Live 2023“Stars of the Lid”at 日本武道館』を開催したDEAN FUJIOKA(43)。日本での10年の音楽活動の集大成ともいえる初のベストアルバム『Stars of the Lid』を提げて行われた本公演は、これまで支えてくれたファンへの感謝の意を示すとともに、未来へ向けて新たな一歩を刻む記念すべき公演となった。この記事では、「女性自身」独占のライブ写真も公開する。’13年、自ら初監督、主演を努めた映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』の主題歌として、『My Dimension』をリリースし、日本で本格的な音楽活動を開始。その後、ドラマや映画、アニメなどのタイアップをはじめとするリリースを重ねてきた。本公演のMCでは、10年の活動を振り返り、その道のりが厳しかったことを明かす一幕も。「’08~’09年くらいからかな。自分で音楽を作り始めて、キャリアを始めて、日本でシングルデビューしてから10年経ったけど、やっぱり簡単なことではなかったですね。それでも前に進んできたし、これからも前に進んでいくし、自分の場合は音楽に救われてきた。だからこそ、自分がこうやって作った曲を通して、みんなとここ武道館で会えたことを本当に奇跡だと思います」本編終了後も興奮覚めやらぬ会場。アンコールで再びステージに登場したDEANは、日本が震災に見舞われた’11年3月11日にジャカルタで制作した楽曲であり、長く離れていた日本への帰国を考え始めるきっかけとなったという思い出の曲『Priceless』を披露。普段は離れて暮らす3人の子供たちをスペシャルゲストとして招き、家族で一緒に歌い上げるサプライズな演出で会場は感動に包まれた。公演最後の挨拶で、改めて「今日ここにいることを選んでくれてありがとう」と感謝の言葉を述べたDEAN。「今ここでみんなと一緒にいられることが本当に幸せです。自分が作った音楽でいろんな出会いに恵まれるということは、音楽に救われてきた自分としては本当に感無量。そして奇跡の体験だと思っています」さらに武道館に掲げられた日の丸の国旗を見上げながら、「ただいま日本、そして、行ってきます」と挨拶すると、こう続けた。「地獄行きの船に乗ってくるから。また地獄から必ず帰ってくるので、そのときは大きい声でおかえりと迎えていただけたら嬉しいです。また、この先の未来であいましょう。今日はありがとうございました」10年の音楽活動で培った楽曲制作のスキルや生バンドによる白熱のライブパフォーマンス、そして音楽への情熱を存分に発揮した日本武道館公演。約2時間のライブの様子は、11月19日にCSテレ朝チャンネル1で正午12時から放送される。最後に口にした「行ってきます」という言葉に込められたDEANの思いは計り知れないが、ここから始まる新たな物語に注目していきたい。
2023年10月04日人気YouTuberのはじめしゃちょー(30)が10月3日、動画で8年間住んでいた家を退去したと報告した。チャンネル登録者数1060万人を超えと絶大な人気を誇るはじめしゃちょーは、現在4億円の豪邸に住んでいる。いっぽう大学3年生から8年にわたって、3階建てで家賃15万円という賃貸物件を借りており、当初はその物件で動画を撮影していたという。3日にアップした動画ではじめしゃちょーは、“いい大家さん”や環境といった点からこの物件をなかなか手放すことができなかったと告白。何より退去費が気になっていたと明かし、こう話した。「ボロボロなんですよ。本当に申し訳ないんですけど、8年間YouTuberが住んで……」「大人数でワチャワチャしてて、ボロボロなんですよ」「8年間YouTuberが住んだら、家どうなっちゃうのかっていうのをお見せできればなと思っております」と、物件の案内をはじめたはじめしゃちょー。室内の壁は汚れたり破れたり、ガムテープの跡があったり。またエアコンのフィルターに何故か大量の羽根が詰まっており、はじめしゃちょーは「YouTuberが住むとこういうことになっちゃうんだよなぁ」と呟いた。トイレや風呂場も汚く、洗面所に至っては「廃墟や!」と叫ぶほどの汚れが。3階まで上がる階段の壁には穴が開き、何かを引きずった跡もあり、さらに3階の壁には「Happy Birthday Hajime」と書かれた落書きもあった。退去費の予想額が明かされる場面では、金額を確認したはじめしゃちょーは「あ、ヤバい。開いた口が塞がらない」と絶句。続けて、「362万5012円!」と発表し、泣き真似をした後に大笑いして見せた。また、動画の後半には物件の大家も登場。快くはじめしゃちょーを送り出していた。そんなはじめしゃちょ―に対しては、《はじめん達がここまで有名になれたのは大家さんの許しもあったからだよね》《素敵な大家さんに出会えたはじめんはほんとラッキーだよね》《色んなことあったのに心良く?貸してくれてた大家さんは神やな》と、このような物件に出会えたことを喜ばしく思う声が寄せられている。しかし、一部には物件の使い方に苦言を呈する人も。《何なの?この考え方は?YouTuberだったら部屋を壊しても当たり前みたいな言い方が本当に嫌です》《借りてるのにそこまで雑に扱える意味が分からない。自分の家じゃないんやろ?借りてるのに色んな人が住んでたからとか関係ない》《たった8年住んだだけで、ユーチューバーが住むとそんなにボロボロになるの??意味わかんない。「ユーチューバーなんだから、それくらい仕方ない」みたいな口ぶりも意味わかんない》《いくら大家さんのご厚意があったからってそれを傍目にここまで室内が破壊されるような動画を撮り続けたってことですよね。正直引きます。借りものだって意識は無いんでしょうか…》
2023年10月04日最近、毒舌ぶりに拍車がかかっている霜降り明星・粗品(30)。10月3日に更新した霜降り明星の公式YouTube『しもふりチューブ』内の動画で、今度は人気講談師にとある“提言”をした。今回の動画では、相手に提言を言わせたい芸人の名前をフリップにお互い6名書いた上でそれぞれに番号を振り、サイコロの出た目が振り分けられている人に”提言”をする「提言ロシアンルーレット」という企画を行うことに。粗品の番になると、サイコロの目は、人気講談師の神田伯山(40)に当たった。神田について、粗品はかねて動画やラジオなどで「おもしろくない」と公言してきたことで知られている。すると粗品は開口一番「神田伯山さあ、あのさあ、お前まずな汗ふけお前」と指摘。続けざまに「お前の講談で笑ったことないねん俺1回も。我慢して見たことあんねん、お前が上げてるやつ」と、伯山が自身のYouTube『神田伯山ティービィー』にアップしている講談をディスった。さらに「全部講談みて『おもんない』って俺なんかで言ったときに、お前のキモイファンから『講談はそもそも笑わせるもんじゃないから、面白いとかじゃないの』って言われた。それは分かったけど」とした上で、「お前のバラエティーでのトークとか発言、(松本人志の)すべらない話、刺さルール、1回も笑ったことない」と相方のせいや(31)も出演していた『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)での発言まで批判。せいやが思わず「刺さルール終わった」と先日番組が終了したことを突っ込むと、粗品は「お前(神田)のせいで終わってる」と手をゆるめない。加えて「あと老けすぎ、意外に30代後半。おじさん、目ぇ悪いんなんなん、眼鏡かけても意味わからん。あとなんかぁ、顔キモい」と容姿にまで言及。そんな相方に対してせいやは「小学生やなぁ、伯山さんはそんなん全く気にしてないんちゃう」と伯山をフォロー。しかし、粗品は最終的に「1回俺攻撃されてるからね。俺、俺ほんま理由ない毒舌1回も言ったことないからな。俺マジで先食らってるからな、M-1直後にあいつのラジオで、俺のこと悪く言われてるそのアンサーやから」と、過去の神田の発言を根に持っていると話していた。「理由のない毒舌は一回も言ったことはない」という粗品だが、果たして伯山からの“アンサー”はあるのか。
2023年10月04日9月下旬、都内の高級住宅街で異例の残暑のなか、ベージュのコートに身を包みドラマの撮影をしている女性が。女優の木南晴夏(38)だ。時刻は23時半を回っていたが、まだ撮影が終わる気配は無い。しかし木南は疲れを見せずに撮影現場を盛り立てていたーー。この日、木南が撮影していたドラマは10月スタートのドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。同作は、“地味で友達も恋人もいないアラフォーOLの田中さんは、実は超セクシーなベリーダンサーだった”という内容のコメディ作品だ。8月1日に各メディアに寄せられたコメントで、ベリーダンスを体験してみて、「とにかく先生がよくおっしゃるのが、『踊っているときは、自分が世界で一番いい女だと思え!』と。ベリーダンサーの方たちは皆さん『全人類を虜にしてやろう!』というくらいの自信満々な気持ちで踊るんだそうです」と語り、さらに「今後はこのドラマをきっかけに『セクシー』を目指そうかな。目指すは『セクシー木南さん』(笑)。」と明かしていた。「ベリーダンサーを演じるに際して、現在身体づくりに励んでいるそうです。9月5日に発売された『週刊文春』の原色美女図鑑では、引き締まったお腹を披露していました。役の影響か、今回の現場では普段から、セクシーなオーラが洩れているといいます」(芸能関係者)『セクシー田中さん』で木南はゴールデン・プライム帯ドラマで初めて主演を務める。’04年に女優デビューして以降、名バイプレイヤーとして活躍してきた彼女に転機が。「`18年に玉木宏さん(43)と結婚し、’20年には第一子が産まれています。子供のため仕事を休むことにした時には、『このまま世間から忘れられちゃうんじゃないか』と不安になったそうです。しかし実際に家族に支えられながら、子育てをしていくうちに、『私の人生、仕事しかないと思っていたけれど、案外そうでもなかった』と気が付いたそうです。この経験により肩の力が抜けたことが、現在の好調に繋がっているのでしょう」(芸能関係者)深夜のコート姿にも、木南のリラックスした座長オーラが滲み出ていたーー。
2023年10月04日7月クールのドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』のオリジナルストーリー『拝啓、大人になる貴方へ』後編の配信が9月30日に動画配信サービスHuluでスタートした。ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)は、松岡茉優(28)演じる生徒の心に寄り添うことを諦めた高校教師の主人公・九条里奈が、卒業式の日に生徒に殺されたことをきっかけに一年前にタイムリープし、覚悟を決めて生徒と関わっていく物語だ。オリジナルストーリー『拝啓、大人になる貴方へ』の舞台は、ドラマ版の卒業式から約2年後に開かれた同窓会。九条から届いた手紙に対して、元生徒たちがビデオメッセージを送っていく。生徒たちから感謝の言葉を送られていた九条。演じた役と同様に松岡は、撮影現場で“最高の教師”だったようだーー。映像制作関係者は明かす。「生徒役の多くがオーディションで選ばれた駆け出しの俳優でしたが、松岡さんの芝居に引っ張られ、オーディションの時より格段に上手くなっていきました。今回の撮影で自信をつけた出演者は多いでしょう。またカメラの回っていないところは、松岡さんは生徒役全員の誕生日をチェックしていて、手書きのメッセージカードを添えたプレゼントを渡して祝っていましたね」各メディアに寄せられたコメントによると、『最高の教師』のクランクアップの日、松岡は「生徒役を経験したことのある先輩としてお伝えしたいことがあります」と言い、さらにこう伝えたという。「この先、誰が何と言おうと、あの教室でみんなで作ったあの時間は本物です」「いつでもあの教室の心を取り戻せるように、またみんなと会えるように、私も頑張ります」松岡と新人俳優たちの“再会の日”が待ち遠しい――。
2023年10月04日10月4日、元うたのおにいさん・横山だいすけ(40)が、TikTok動画の内容について自身のブログで謝罪した。横山は’08年から’17年まで、『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の11代目うたのおにいさんとして活動しており、現在はファミリー向けのミュージカルやコンサートなどに出演している。横山については、自身のTikTokに『粛聖!! ロリ神レクイエム☆ / しぐれうい(9さい)』の楽曲のダンス動画をアップしていた。この曲は多くのTikTokerによってダンスが真似される人気楽曲だったが、歌詞に“触ったら逮捕”、“粛聖ロリ神レクイエム”などの言葉が含まれるなど、小児性愛やロリータ・コンプレックスをテーマにしたものだった。そのため、”子どもに関わる仕事なのに”と、SNS上では横山への批判が殺到することに。これらの反応を受け、10月4日の深夜1時、横山は自身のブログを更新。《この度TikTokの使用楽曲につきまして皆様から多数のご意見をいただきました。今回、曲の歌詞、及び背景を把握せず、流行りという理由だけでダンスを真似て投稿してしまいました。応援して下さってる方を深く傷つけてしまったこと、また、多くの方を不快な気持ちにさせてしまったこと、大変申し訳ございませんでした》と、謝罪した。今回は曲の内容や背景を確認せずに動画を投稿してしまったという横山。今後についても、《全ては僕の不徳の致すところです。皆様からの声を真摯に受け止め、この様なことが決してないよう努めます。また今後はコンテンツに関しましてきちんと精査、内容把握をした上で責任を持って発信してまいります》と再発防止に取り組んでいくことを記した。問題になった動画は、ブログ投稿までに削除されている。同楽曲については、10月2日に学校教材や知育商品を製造・販売する株式会社アーテックが、MV内に出てくる防犯ブザーを自社製品がモデルであると公認するようなSNS投稿を行い炎上、“著しく配慮と自覚を欠く極めて不適切な行為”だったと謝罪したばかりだった。
2023年10月04日「撮影延期のことはスポーツ紙で初めて知ったので驚きました。フジテレビから伝えられたのは、報道の翌日のことです。“制作上の問題が生じた”といった説明でしたがあまりに急だったので、何かトラブルがあったのだろうと思いました」そう語るのはドラマ『教場』に出演予定の俳優の所属事務所関係者だ。来春放送予定となっていた木村拓哉(50)主演の『教場』シリーズ(フジテレビ系)のスペシャルドラマ。9月21日に報じられた突然の制作延期によって、出演俳優らの間に動揺が広がっている。「木村さんの“白髪”も話題となった人気作品です。警察学校を舞台に木村さん演じる冷徹な鬼教官・風間公親と生徒たちの人間模様が描かれ、川口春奈さんや眞栄田郷敦さんなど数々の人気俳優が出演しています」(スポーツ紙記者)ジャニーズ事務所の性加害問題に注目が集まるさなかだったため、延期の理由がスポンサー問題であるといった報道も相次いだ。フジテレビの大多亮専務が9月29日に行われた定例会見で、「スポンサーの関係ではない」と説明する異例の事態となっている。テレビ局関係者が本誌に“延期の真相”を明かした。「いちばんの理由は、木村さんが完成した台本に納得しなかったことなのです。もともと彼は脚本にはこだわりを持っていて、ロケ中でも気になる部分があればスタッフらと徹底的に話し合うタイプですが、今回は大幅に書き直しを望んだほどだったそうです」多くの俳優が出演する『教場』。撮影延期の影響は小さくないようだ。前出の事務所関係者は語る。「ロケが予定されていた10~11月のスケジュールが急に空いてしまいました。台本は1カ月前に配布されて、すでに読み込みを始めていたのですが……」フジテレビが異例の決断をするほどだった木村の“鬼ダメ出し”。それほど『教場』にかける思いは強いようだ。「木村さんは生徒役のキャスティングに要望を出すなど、本作には準備段階から深く関わっています。しかし、今春に“月9”で放送された『風間公親-教場0-』が平均視聴率1桁台と低迷。苦戦の原因は脚本といわれていました。ジャニーズ事務所が大揺れのなか、“長兄”としての責任感も強い木村さんは『次はもう失敗できない……』と焦りを感じているそうです」(前出・テレビ局関係者)本誌がフジテレビに取材すると、「制作の詳細についてはお答えしておりませんが、視聴者の皆様から『教場』の続編を望む声は当社にも多く届いており、現在、制作すべく調整を行っているところです」と回答が寄せられた。新作にかける木村の熱量はかつてなく高い。彼も納得できるレベルになれば、傑作になることは間違いないだろう。
2023年10月04日「これから発表があると思いますので。本人からさせてあげてください」10月2日、ジャニーズ事務所が行った2度目の会見で、こう発言した井ノ原快彦(47)。事前に岡田准一(42)の退所報道があったこともあり、会見で記者から退所について質問されたのに答えた形だ。そして、会見の数時間後、正式に退所が発表された。ジャニーズ事務所の創業者、故・ジャニー喜多川元社長による性加害問題で揺れる同事務所は、当面の被害者救済や保証のみの会社となり、その後廃業することを発表している。今後は東山紀之(57)が社長、井ノ原が副社長を務めるエージェント会社を設立することになった。かつてない岐路に立たされたジャニーズ事務所のタレントたち。副社長として、会見で記者から岡田の退所について聞かれた井ノ原は、「岡田准一に関しましては連絡を取ってます。こんな言い方はアレですけど、何も変わらないので。我々の関係性が。会社があって、会社出るとか、そういうの関係ないよねと話をしていて」とコメントし、岡田との絆が伺えた。井ノ原と岡田は‘21年11月に解散したV6のメンバーとして、苦楽を共にしてきた。「’95年にデビューした『V6』は年少者だった岡田と森田剛さん、三宅健さんの“カミセン”こと『Coming Century』と、年長者の井ノ原さんと坂本昌行さん、長野博さんの“トニセン”こと『20th Century』で構成された珍しいグループでした」(スポーツ紙記者)岡田はデビュー当時15歳で、メンバー中最年少。一方、井ノ原は年長グループの一員として、グループのまとめ役だったという。「岡田さんの思いを、一番汲んでいたのが井ノ原さんでしたよ」こう語るのは、当時の『V6』をよく知るテレビ関係者だ。「デビューから2年後にグループ初のレギュラー番組となるバラエティ番組『学校へ行こう!』(TBS系)がスタートしたのですが、カミセンの3人は当時まだ10代でしたし、いろいろなことがありました。特に岡田さんは当時から俳優としてブレイクしていただけに、スケジュールの都合から、だんだんと番組のロケに参加するのが減っていくことに。すると、他のメンバーから不満が上がることもあったそうです」そんなとき、仲裁に入ったのが井ノ原だったという。「当時から井ノ原さんはメンバーたちの不満を聞いたうえで、グループの“緩衝材”として調整するのがうまく、岡田さんの待遇についてみんなと話し合いを持ちました。一方で、彼は岡田さんの気持ちというものをしっかりと理解していました。他のメンバーを立てながら、うまくグループの調和を取りました。番組が長年続いたのは、井ノ原さんの功績も大きかったと思います」(前出・スポーツ紙記者)11月30日に退所しても岡田と井ノ原の絆は続いていくことだろう。
2023年10月04日元うたのおにいさん、横山だいすけ(40)のTikTok動画が波紋を呼んでいる。横山は’08年から’17年まで、『おかあさんといっしょ』(NHK教育)の11代目うたのおにいさんとして活動。’18年から今年3月までは『すいエんサー』(同)でMCを務めていた。今回問題となったTikTokは今年2月に開設したばかりだが、15万7千人以上がフォロ−している人気アカウントだ。9月29日に、自身のX(旧Twitter)上で新たなTikTok動画をアップしたことを報告した横山。動画では、『粛聖!! ロリ神レクイエム☆ / しぐれうい(9さい)』の楽曲のダンスを披露していた。この曲は、現在TikTok上でブームを巻き起こしている人気楽曲で、そのMVのダンスを多くのTikTokerがコピーしており、「粛清ロリ神レクイエム」のハッシュタグがついた動画は同アプリ内で1600万回以上再生されている。非常に人気のあるこの楽曲だが、歌詞には“触ったら逮捕”、“粛聖ロリ神レクイエム”などの言葉が含まれ、ロリータ・コンプレックス、小児性愛者の大人を9歳のしぐれうい(子供)が罵るという内容だ。同楽曲については、10月2日に学校教材や知育商品を製造・販売する株式会社アーテックがMV内に出てくる防犯ブザーを自社製品がモデルであると公認するようなSNS投稿を行い炎上、“著しく配慮と自覚を欠く極めて不適切な行為”だったと謝罪したばかり。子供向け番組や、ファミリー向けミュージカルに出演する立場でありながら、“小児性愛”をテーマにした楽曲の動画を投稿した横山に対し、SNS上で批判が殺到することに。なお、横山サイドは批判を受けてかは不明だが、これらの投稿を、10月3日の夜に削除している。《だいすけお兄さんがしぐれうい のロリ神踊ったんだってさ…もうNHKに呼ばないで下さい》《特別好きなわけではないけどだいすけお兄さんみたいにずっと子供に関わってる人でもロリとかメスガキとか歌ってる歌を使うことに何も思ってないんだってことにショックを受けてる》《だいすけお兄さんの一件、このご時世ああいうのはネタでもやってはいけない。ましてや子供向けのお仕事をされている方だし。家族で迷作劇場見に行った思い出もあるからものすごく悲しくなった》《え、だいすけお兄さん自分の仕事が子どもに関わる仕事なのにロリ神踊ってんの……えー……今でも子どもと関わる仕事でそれかぁ……ちょっとそれはない………》
2023年10月04日年齢とともに不安になってくるのが“脳の衰え”。認知症になる人は増え続け、2025年には65歳以上の5人に1人、約700万人が認知症になると推計されている。「まだ自分は大丈夫」と思っている人も多いと思うが、日常生活に支障をきたすほどではないものの、記憶力や注意力などの認知機能に低下が見られる状態をMCI(軽度認知障害)といい、認知症の一歩手前とされる。MCIの人も現在約400万人いるといわれ、MCIの時期に何もしないで放置すると1年で10%、4年で40%が認知症に移行するという報告もある。「MCIになると必ず認知症になるというわけではありません。対策を講じることで正常な状態に戻る可能性もあります。いつまでも元気で過ごすためにも、早期発見をして予防と治療に結びつけることが大切です」そう語るのは、認知症予防専門の「ひろかわクリニック」(京都府宇治市)の広川慶裕院長だ。■耳周辺の筋肉をゆるめ脳の健康をキープどんな治療法があるのだろうか。広川院長は、台風など気圧の変化で起きる気象病をはじめ、自律神経が乱れたときに行うと症状が緩和されるという「耳マッサージ」が、「認知症の予防にも効果がある」と提唱する。「認知症を予防するために私のクリニックでは、食事や運動、生活習慣の改善などさまざまなことを行います。そのうちのひとつに『耳マッサージ』があり、患者さんには毎日行ってもらっています。アルツハイマー型認知症の場合は、特に海馬の周辺の血流が落ちてきます。耳マッサージで脳に血流を促すと、細胞に酸素と栄養が行き渡るようになるので、脳の機能が回復してくるのです。個人差はありますが、早い人では毎日の耳マッサージを行ってから、2~3週間で効果が出てきたケースもあります」(広川院長・以下同)海外の研究でも、耳のツボを押すなど耳を刺激することで脳への血流を促すと、徘徊やうつ、怒りっぽくなる、暴力をふるうなど、認知症に伴って現れる行動、心理状況(BPSD)が改善するといった報告もある。「中医学でも、耳には体全体につながる12の経絡が集まっています。経絡とは気やエネルギーの通り道で、そこを押して刺激を与えることで、全身の臓器が活性化してくると考えられています。頭がスッキリして、記憶力自体が改善する可能性がありますので、スキマ時間にいつでもどこでも簡単にできる『耳マッサージ』を覚えておくと便利ですよ」やり方は簡単。全部手順どおりにやる必要もなく、1日1~3分くらいの時間でOK。寝起きなど頭がぼんやりしているときにやると効果絶大で、逆に寝る前などはやらないほうがいいという。■認知症予防に効果!「耳マッサージ」4【1】耳折りまずは、「耳折り」から。最初に「耳折り」を行うと、一気に血流がアップして覚醒するので、両手を使って両耳でやってみよう。「手の小指側を使い、耳をギョーザの形のように前側に折ります。次に手の親指側で耳を上から下に押さえて上側の耳を折り、最後にもう一度手の小指側で耳たぶを下から上に折ります。それぞれ3~5秒程度静止させます。耳全体が刺激され、血流が促されます」【2】耳もみ次に「耳もみ」を。耳にはツボが集中していて、押すと不調が改善するといわれている。「外側の上部には自律神経、耳たぶには疲れ目、耳の前方の突起部分『耳珠(じじゅ)』には鼻炎やホルモンにかかわるツボがあります。耳の外側上部から耳たぶにかけて指で押していきましょう。痛みを感じる部分があったら、そのツボの内臓にあたる部分が弱っているというシグナルです」【3】耳ひっぱり3番目は「耳ひっぱり」を。親指と人さし指で耳をつまみ、両耳を外側に向かってひっぱり、数秒間キープして勢いよく離す。耳をひっぱると、耳と頭の間にすき間ができて、「蝶形骨(ちょうけいこつ)」が自由になる。「神経の通りがよくなるとともに、血流もよくなり、こりや疲れが解消されるといわれています」そのあと、耳を上方向、下方向に順にひっぱりパッと離す、を繰り返しトライしよう。【4】耳まわし最後は「耳まわし」だ。親指と人さし指で耳をつかみ、外側にひっぱり、数秒間キープしたら、上から下へ向かってぐるぐる回す。しばらく回したら、次は下から上へ、逆方向に何度か回す。耳周辺の筋肉をゆるめることで、首や肩こり、頭痛、不眠が解消されるという。不眠は認知症のリスクを高めるひとつなので、耳マッサージは習慣化させたいところ。「血流を促すため最初に『耳折り』を行ったほうがいいのですが、基本、順番や時間は適当でもかまいません。長続きの秘訣は気楽にやることなので、一つでもいいので耳マッサージを毎日続けましょう」脳の健康と若さをキープするためにも、毎日トライしよう。
2023年10月04日《笠置さんほどの激動の人生を生きているわけではないですが、その生涯に自分を重ねる部分もあります》(「スポーツニッポン」’23年9月29日付のインタビュー)10月2日、’23年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』が放送開始した。ヒロインの花田鈴子役は趣里(33)が務めている。「主人公・鈴子のモデルは戦後の歌手で“ブギの女王”と呼ばれた笠置シヅ子さん(享年70)です。笠置さんは激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、歌と踊りで人々を楽しませた女性でした。恋人と死別し、シングルマザーとして子育てしながら活動しており、時には乳飲み子を抱えて舞台に出演したこともあったとか。趣里さんはそんな波乱の生涯を送った笠置さんと、自分の半生を重ね合わせているのでしょうか」(スポーツ紙記者)趣里は父・水谷豊(71)、母・伊藤蘭(68)という芸能一家に生を受けたが、朝ドラヒロインになるまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。「4歳からクラシックバレエを始めた趣里さんは、めきめき頭角を現しました。中学卒業後にはロンドンの名門バレエ学校へ留学することになり、『この道で生きていく』と決心していたそうです」(演劇関係者)留学中は寮で暮らしていたという。慣れない海外生活での苦労を趣里はこう語っている。《最初はホームシックになりました。毎日電話してしまって、国際電話だから金額がすごいことになっちゃいました(笑)。(中略)レッスンもハードでしたし、加えて午前中が学科で、数学などの授業を受けていました》(『週刊朝日』)’20年9月18日号)プロを目指して、バレエ漬けの毎日を送る趣里に悲劇が襲った。「アキレス腱断裂、足首剥離骨折という大けがで、帰国を余儀なくされたのです。日本に戻ってきてからは一般受験で大学の文化部芸術学科に合格し、大学に通いながらリハビリを続けていたそうです。しかし、医師から『前みたいには踊れない』と告げられ、バレエの道を諦めることになりました」(前出・演劇関係者)趣里はそのときの心境をこう振り返っている。《これからどうしたらいいのだろうか?という絶望しかなく、死んだ方がましだと思っていました。極限の精神状態でしたね》(「スポーツニッポン」’16年10月15日付)夢破れ、絶望する彼女は家で塞ぎ込んでしまったという。「将来への不安と、『自分のやりたいことを応援してくれて、留学までさせてくれた両親に申し訳ない』という気持ちで、一時はひきこもりのようになってしまい……。ただ、両親は一切責めることなく、『趣里らしく生きてほしい』と励まし続け、彼女はそれに救われて次第に元気を取り戻していったそうです」(前出・演劇関係者)自分らしく生きる道を模索していると、新たな目標が見つかった。「大学で演劇の歴史や身体表現を学びながら、演技学校にも通い始めたそうです。そこで演技の面白さに目覚め、女優を志すことを決めたのです」(前出・演劇関係者)大学在学中の’11年には、『3年B組金八先生ファイナル』(TBS系)で女優デビューを果たす。「ドラマ出演こそしたものの、あくまで彼女は駆け出しの売れない女優で、主戦場は観客が100人も入らないような小劇場でした。無名の俳優に囲まれて場数を踏みながら、ときどき端役で映像作品に出るなどして、演技力を磨いていたそうです。収入も少ないため、食事はファストフード、買い物はフリマサイトや100均を利用して出費を抑えていたとか」(制作関係者)’13年、女優として雌伏の時を過ごす趣里に事件が起きた。「趣里さんにイケメン俳優の恋人ができ、彼の家で“半同棲”状態であることが報じられました。しかし、その恋人が当時、出演していた舞台を“寝坊”で中止させてしまったことで大騒ぎに。若手俳優にあるまじき失態で、事務所を解雇され、芸能界から追放状態になり、破局――。父の水谷さんもこの顛末に怒っていたと聞いています」(芸能関係者)その後、趣里は所属事務所を退所し、一時はフリーランスに。長い下積み時代が続いていたが、ある信条だけは曲げなかったという。「彼女は両親ともに大物なので、“親の七光”ならぬ“十四光”女優ですが、親の名前には一切頼らないと誓っていたそうです。何年かかっても自分の実力だけで売れてみせるという覚悟があって、二世女優としては珍しいタイプだなと感じました」(前出・演劇関係者)趣里は有言実行で’16年に『とと姉ちゃん』(NHK)で注目を集めた。しかし、彼女の女優としての目標はその先にあったという。「『朝ドラの主演を張る』と常々口にしていたそうです。その姿を両親に見せることで、どん底だった自分を救ってくれた2人への恩返しになると考えていたようです。実際、彼女は出演した『とと姉ちゃん』を含めて朝ドラの主演オーディションを過去3度受け、落ちています。今回の『ブギウギ』が“四度目の正直”となりました」(前出・制作関係者)悲願だった朝ドラヒロインの座をつかみ取った趣里。9月8日に行われた『ブギウギ』の完成試写会ではこう語っている。「やっぱり、いろいろあるじゃないですか。生きていると。『それでも明るく前向きに向かっていこう!』っていう朝ドラのよさみたいなものが、今の時代にも、自分にとっても必要だなと思っております」壮絶な半生を送った彼女が演じる“ブギの女王”の激動人生。正真正銘、迫真の演技になるはずだ。
2023年10月04日男性が問答無用で女性の食事代を全額払うことについて、異論を唱えた料理研究家のリュウジ氏(37)。発端となったX(旧Twitter)投稿には、29.3万件のいいねがつくなど、SNS上で大きな注目を集めている。この”男子全奢り論争”に、新たな展開がーー。リュウジ氏は、10月1日に自身のX上で、友人と食事に行こうとした際に「友達呼びますね」といわれ、知らない女性が数人参加することになったという。その際の会計が全額男性側の支払いとなったことについて納得がいかず、《「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?つかこいつら本当に友達か?」って言ったら「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」って女子に言われた》と明かしていた。さらに、このような飲み会についての心境を《実はこの業界居ると男子が全奢りって場面はかなり多い俗に言う港区っぽい飲み会に多いけど俺は千葉の田舎者だからそういうの本当に苦手俺は自分が会いたくて呼んだなら出すけどさ、ご飯会で当然のように男が出すっておかしいケチな男ですみません》と綴っていた。賛否を唱える声であふれ、SNS上で大いに盛り上がったこの論争だが、まさかの展開を迎えることに。その飲み会の当事者だと名乗る人物Aが現れたのだ。Aは自身のX上で、この食事が行われたのは1年前の9月半ばの話であり、場所や参加者の詳細についても投稿。リュウジ氏に対しての怒りを以下のように投稿していた。(3日14時の時点でAのアカウントは削除されている)《ケチは港区来て港区女子と飲むな!友達が呼んだとしても、嫌なら一軒目で帰れ!!2軒目もひょこひょこついてきて、相手にされなくなったからって愚痴るな!!ださいんだよ!》また、リュウジ氏の投稿にも10月3日、反論のリプライを寄せている。《お前が突然キレ始めて一髪触発の雰囲気になったから友人を庇いたい女子が録画しただけだろ。勘違いすんな。あと、もう港区にくるなよ?》(原文ママ)《有名人だから、じゃなくて突然キレてヤバいやつだからなんかあった時のために動画撮られたのな笑そこ勘違いしないで笑お前のことなんて知らんかったから笑》このリプライに対してはリュウジ氏も反応。キレていないことや、録音を拡散すると脅されたことを強調した。《お久しぶりです。そうですね、もう行きません。キレたというよりは友人に「今度からはお互い払い合うほうが友達としてよいのではないか」と言っただけです。録音については事が収まった後に「これ全部録音したからな、拡散する」と言われたので友人を庇う為と言われても?としか言えません確かにこの話をあなた方の前でしたのはデリカシーが無かったかもしれませんが録音はやりすぎだと思います。自衛の為であっても僕側に撮ったこと伝える必要ありましたか?彼はあなた方を友人と言いました。友人の友人にそういう事をするのははたして友人と言えるのでしょうか、他の方法もあったのでは恐らくおかしい事は言ってないはずで、きちんとお金も自分の飲んだお金以上を置いてったはずですそれさえなければ僕がクソダサ金渋りおじさんなだけで良かったのですが、そこだけ府に落ちません》A氏はこの返信に対して、飲食代の支払いについては譲歩する姿勢を見せた。そして、論点は“録音が正当だったか”に移ることに。A氏はあくまでリュウジ氏がかなり“怒っていた”との立場だ。《リュウジさんお久しぶりです。あの時は私も引率してお金をお支払いするべきでした。年齢や性別なんて関係ないですよね。今回の件で学びました録音したから、拡散するとは言ってませんよね?それはあなたの拡大解釈ですよ。あれだけ友人を罵倒して本当に喧嘩になりそうだったのを覚えていますか?》これに対し、リュウジ氏は喧嘩ではなかったと否定している。《私も大人気が無かったと反省し、きちんとお金は多く支払ったと認識しております。私も最初に確認しておけばよかった本当に喧嘩なりそうだと言っておりますが、それは誤解です。現にそのあと友人と合流し飲んでます。確かに強い口調ではあったかもしれませんが喧嘩ではなかった「次からは食事くらいは割り勘でいいのでは」と友人に言っただけですよ実は私録音してるから、いつでも広められると言った方が居たのは事実です。証人もおります》その後、A氏の一連の投稿をまとめた画像に対して、「本物っぽい」と指摘した一般ユーザーの投稿に対して、リュウジ氏は3日午後4時にXでこう返答している。《これ事実と違いますね、まず「この動画とってるからいつでも広められる」という言葉は確実に言われており、証人も居る状況です あと割り勘にしろと言ったのは後から来たたった1ドリンクしか男性一人に2万も払わせようとなったからです それは不公平だと友達なら数千円払ったら良いと言ったんですが、友人が自分で払うと言ったので僕と割りましたよ》奢りの価値観も多様な時代。複数人で誰かを奢る場合は、事前に認識をそろえておくのがトラブルを避けることにつながるだろう。
2023年10月03日米テネシー州の小学校で4年生を受け持つアリッサ・マッコモン被告(38)が先月8日、12歳の男子生徒をレイプした容疑で逮捕、起訴された。生徒への性的暴行で起訴された際は、25000ドル(約374万円)の保釈金を支払い自宅で過ごしていたが、28日にストーカー行為で再逮捕されたとPeopleなどが報じている。Peopleによると、コヴィントン警察が児童福祉局から教師による性的虐待について通報を受けたのは8月24日。捜査を進めるうちに、複数の少年が「マッコモン先生と仲良くなって一緒にテレビゲームをするようになった」「Snapchatで繋がって不適切な写真を送られた」「性的関係を求められた」と名乗り出たという。結果、マッコモン被告は逮捕されたが、被害者である少年を含む未成年者と接触しないことを条件に釈放されていた。しかしその後、マッコモン被告は当局に届け出ていない携帯電話を使い被害少年に接触。以前からSnapchatでヌード写真を送る際に少年が一人であることを確認する「合い言葉」を送り、数回のメッセージのやり取りを行ったことが確認されたため、警察はマッコモン被告を加重ストーカー行為と嫌がらせの容疑で再逮捕したという。
2023年10月03日9月27日に、産経新聞が1面で報じた自民党の萩生田光一政調会長へのインタビューが、永田町で話題になっているという。「インタビューで萩生田政調会長は、安定的な皇位継承策を巡る党内の議論を自らが責任をもって進めるという意向を明言しました。また、“私のもとで受け皿を作っていかなければならない”“政調会長続投にあたり、岸田首相とも皇位継承策の議論を進めるという話をした”などと明かしています。しかし、“受け皿を作る”といっても、党内には『皇室問題等についての懇談会』という議論の場が立ち上がっています。懇談会は立ち上げの初会合を開いて以降に開催されていませんが、すでにそうした場はあるわけです。萩生田氏がどういった意図を込めて発言したのか、憶測が広がっているのです」(政治部記者)上皇さまの退位を受け設置された政府の有識者会議は、2021年12月に最終報告書をまとめ翌年までに国会に提示。有識者会議での議論を受け、翌2022年1月、与党として議論を深めるために立ち上がったのが「皇室問題等についての懇談会」だった。麻生太郎副総裁が座長を務め、座長代理に茂木敏充幹事長が就いている。「懇談会では、党役員会メンバーも加わる形になっていて、初会合では当時政調会長を務めていた高市早苗経済安全保障担当相も出席しています。萩生田さんも今後出席するはずの懇談会での議論を活性化する、ということならまだ理解できますが、わざわざ“受け皿を”と言及した真意を掴みかねます。なぜなら見方によっては、“議論を進められていない”座長の麻生さんや茂木さんのメンツを傷つけかねない形になってしまうのです。一部には『萩生田さんによる麻生さんへの挑戦だ』などと囁く関係者もいるほどで、今後の懇談会の議論に影を落としかねないと危ぶんでいます」(自民党関係者)萩生田氏が所属する自民党最大派閥の安倍派は、会長を務めていた安倍晋三元首相の死去以降後継者が定まらず、8月までに“リーダー不在”の状況が続いてきた。「結局、8月末に常任幹事会を設置する形で、会長を決めずに派内の有力議員による集団指導体制となりましたが、一連の過程で会長経験者の森喜朗元総理の発言力が強まるなど、安倍派内には動揺が続いています。萩生田氏さんは派閥内の有力者として存在感を発揮したい局面だともいえます」(前出・自民党関係者)高齢化も進み、女性皇族が結婚によって皇籍を離れるなど、現在の皇室典範では皇族数の減少は避けられない現状は続いている。「政府の有識者会議による最終報告書では、皇族数を確保する方策のひとつとして、旧宮家の男系男子を養子として皇族とする案や、女性皇族が結婚後も皇室に残ることを可能にする案などが挙げられています。しかし、この先も議論が進まなければ、その間に現在独身でおられる皇族方が結婚され、皇室を離れるケースも出てくる可能性があるのです。とくに、次代の皇室にとって愛子さまに期待される役割は年々大きくなっています。しかしこの現状が続く限り、愛子さまの将来の選択肢は限定され続けてしまうのです。皇室に残るためには、結婚という人生の選択肢をあきらめなければならないからです。国会での議論の停滞は、皇室の存続の危機を放置するばかりでなく、愛子さまの人生の選択肢にも大きな影を落としかねないのです」(皇室担当記者)一刻も早い議論の進展が望まれる皇室の問題。与党内の対立で、影響が及ばないことを祈るばかりだがーー。
2023年10月03日故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題をめぐり、10月2日に行われたジャニーズ事務所の会見。会見の内容とあわせて、その荒れ模様も大きな話題に。東山紀之(56)、井ノ原快彦(47)らが登壇した今回の会見。質疑応答の際には「1社1問」のルールが事前に通達されており、前回と違って会場の都合上2時間という制限もあったため、記者たちも質問すべく熱心に手を挙げていた。そんななか、たびたび挙手するも指名されなかった女性記者が、地声で質問をたびたびする場面が。周囲の記者からは「落ち着きましょう」などと諌める声が上がり、困ったように顔を見合わせる記者たちの姿も。指名を受けた別の記者が質問した直後に、この女性記者が重ねるように自らの質問を投げかけることもあり、指名された記者は困惑したように「割り込まれちゃうのでもう一度マイク借りられませんか?」と会場スタッフに聞いていた。また一度指名されていたものの、再び指名されないことを「フェアじゃない」「(自分が指名されないのは)茶番だ」とたびたび声を上げるある男性記者も。この男性記者は、「東山さん、井ノ原さん、質問させていただけないでしょうか!先ほどから当ててもらえないんですけど!皆さんには質問に答える義務があると思います!」と大声で訴えていた。このとき、司会者に向けてうんざりしたように手で“バツ”ポーズを作り、“直訴したからといって指名する必要ない”と意思を示す周囲の記者の姿もあった。会場が荒れると、会見の進行が停滞することになるため、当初は穏やかに諫めていた周囲の記者も次第に苛立ちを募らせ、「ルール守れよ」「順番だろ」と怒号が飛び交う事態に。「司会がちゃんと回せ!」と司会者に矛先を向ける人もいた。さらに終了予定時刻の16時を過ぎ、司会者は「以上をもちまして記者会見を終了とさせて頂きます」と締めくくり、登壇者が一礼して立ち上がると、「また会見はあるのか」と質問が飛び出す。東山が「またご報告できることがありましたら、このような形で対話させていただく」と対応し、司会者が再び締めくくったが、先ほどの女性記者から再度質問が。これに対して、登壇者に向けて“もう退場したほうがいいよ”というように手振りをする記者の姿もあった。3回目の会見は果たしてあるのかーー。
2023年10月03日10月2日、ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題をめぐり、2回目の会見を行った。10月17日付で社名を「株式会社SMILE-UP.」に変更し、被害者救済のみを行ない、対応を終えたあとに廃業する方針であることが発表された。会見に登壇したのは、東山紀之(56)、井ノ原快彦(47)、顧問弁護士の木目田裕弁護士、9月30日付でチーフコンプライアンスオフィサーに就任した山田将之弁護士の4人。1回目同様、今回も記者たちから様々な質問が寄せられることに。タレントのマネジメントなどを担当する新会社の副社長に就任する井ノ原は、記者からの質問が自らを指名したものではなくても、身体ごと記者のほうを向いたり、頷きながら話を聞いたりするなどしていた。また、今回は会場の都合上、会見時間は2時間と制限され、一社一問のルールが前回以上に強く呼びかけられることに。そのため、記者が挙手して司会者に指名されるのを待つなか、すでに質問済みのため指名されなかった男性記者が「先ほどから当ててもらえない」と大声を上げるなど、騒然とする場面も。そうした場面でも、井ノ原は「先ほどご質問されたのを聞いちゃったんですよ」と申し訳なさそうな表情を浮かべながら対応。顔を上げて記者それぞれに目を合わせるようにしていた井ノ原。会場前方に座っていた記者が椅子から転げ落ちそうになった際には、心配そうに身を乗り出す場面もあった。いっぽう東山は、9月7日に行われた一度目の会見に続いて「内向きだった」と振り返り、社名変更の発表が遅れたことについて「進捗が遅かったのは反省している」と説明。また、今後は被害者との対話を続けていくとし、社長としての決意ものぞかせた。時折メモをとる様子もあった東山だが、井ノ原に比べるとうつむくような場面が時折見られ、自らの手元に目線を送っていたりする時間も。また会見中盤には記者の質問を聞き取れなかった東山が「え?」と聞き返す場面が。その際には井ノ原がすぐさま質問内容を東山に告げ、サポートしていた。新たに設立されるエージェント会社では、社長を東山が務め、井ノ原は副社長を務める予定だという。今後の立て直しには、2人の協力が不可欠だろう。
2023年10月03日10月2日に放送された日本テレビ系列『news every.』にて放送されたある場面が波紋を呼んでいる。注目を集めているのは、速報として藤井貴彦アナウンサー(51)が元V6・岡田准一(42)のジャニーズ事務所退社のニュースを伝えた場面。藤井アナが退所の理由の1つとして性加害問題もあるとする岡田からのメッセージを読み上げていたところ声をつまらせ、即座に徳島えりかアナウンサー(35)が代読した。画面には岡田の写真が映っており、読み上げる際に藤井アナがどのような表情をしていたかは確認できない。直後はローカルニュースに移行し、番組中、このことに関する説明はなかった。この放送について一部メディアが「藤井アナ、ニュースで号泣」という旨で報じたところ、SNS上では藤井アナに“アナウンサー失格”と批判が殺到する事態に。《日テレの藤井アナが岡田准一退所の原稿を号泣で代読って正直理解できない。訃報の原稿でもないのに号泣って。原稿読み上げる仕事なのにアナウンサーが感極まって代読っさ…》《藤井アナの涙に感動する人の気持ちがよくわからない。岡田准一が芸能活動できなくなるわけじゃああるまいし、藤井アナはそんなに岡田君がをジャニーズ辞めるの嫌なの?なんか気持ち悪い。》《藤井アナが岡田准一退所のニュースで号泣したそうです。そんな痛ましいニュースでは、ないのに。アナウンサー失格だと思います》しかし、これらの批判に対して、そもそも“泣いていないのではないか”との指摘も相次いだ。《痰がらみな感じで声がはっきりしなくなりましたよね。涙声には聞こえませんでした。映像も無かったのになんで泣いたと決めて記事になっているのかとても不思議です》《藤井アナの件は、ただノドが詰まっただけでしょ、見たら誰でもそう感じるし泣く要素ないだろww勝手な想像でわめくのやめろよwwwww》《きのうの藤井アナ、泣いてないやろ喉詰まらせてただけちゃうの》<10月3日16時11分追記>10月3日の『news every.』放送冒頭で、藤井アナは自ら「岡田准一さんのニュースをお伝えしているときに、喉が急にイガイガしてしまいまして、咳込む直前だったので、それを横で見ていた徳島さんがナイスフォローをしてくれて、その先を読んでくれました」と、号泣を否定。「喉がイガイガしてしまったということで大変失礼しました」と波紋を広げたことを謝罪した。また、一部メディアによる“号泣”報道についても、「私が号泣したとネットニュースに書いてあったんですが、号泣というのは大声をあげてあげて泣くことですので、泣いてませんでした」と否定した。
2023年10月03日俳優・鈴木福(19)の妹で、女優の鈴木夢(17)が10月1日に自身のInstagramを更新し、兄と同じ芸能事務所「テアトルエンターテインメント」に所属したことを発表した。《本日より、テアトルエンターテインメント所属となりました。17歳になると同時に新しいスタートです。このような新しい挑戦の場を頂けたこと本当に感謝しています。日々感謝の気持ちを忘れず、より一層精進して参ります!!!!いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様、これからも鈴木夢の成長を見守ってください!よろしくお願いします》こちらには、兄の福も反応。自身のX(旧Twitter)上で、新所属となるメンバーを紹介した事務所の投稿を引用し、《新しい仲間たちが加わりました!応援よろしくお願いします!!》とコメントしていた。「夢さんは鈴木福さんの妹ということで、テレビ番組などで共演している姿を見たことがある人も多いのではないでしょうか。夢さん自身は、歌が得意で『THE カラオケ★バトルU-18 歌うま甲子園』(テレビ東京)に出演したこともあります。また、3歳の頃からダンスにも打ち込んでいて、自身のInstagramではたびたび踊る姿をアップ。最近ではWOWOWの連続ドラマ『アオハライドSeason1』にも出演しています」(芸能関係者)この度、兄の福と同じ事務所に移籍し、さらなる活躍を狙う夢。しかし、鈴木福という絶大な知名度を誇る兄の妹というポジションだけに、夢の今後を心配する声も多く飛び交っている。《お兄ちゃんの知名度で芸能界に入っても キツイだけだと思うけどなぁ。》《親兄弟が有名であろうが実力の世界。むしろ有名であることがデメリットになることもある。自分の力で頑張って!》《すでにスターになってる身内のコネで芸能界に入ってもね…親の七光りならぬ、兄の七光りはもっと厳しいと思うよ…》「夢さんは、これまで何度も“福くんの妹”という形でバラエティ番組などに出演してきましたし、有名作品への出演がないなかで移籍したことに、“七光り”と見る人もいるのかもしれません。しかし、今回はあくまで福さんと同じ事務所に所属しただけで、芸能生活はむしろこれからが本番です。今後女優として成功するには実力が不可欠ですし、夢さんは福くんの仕事ぶりを近くで見てきているでしょうから、芸能界や“鈴木福の妹”としての大変さなども誰よりもわかっているはず。こうした批判もわかった上で、覚悟を決めて事務所に入ったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)妹が“兄の七光り”の逆風にむかって進んでいく中、兄もまた“マルモリ”の呪縛に苦しんでいる。「福さんはこの春から名門私立大学に進学し、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)木曜パーソナリティを務めています。10月からは舞台『アカシアの雨が降る時』で竹下景子さんと松村武さんというベテラン俳優と三人芝居に挑むなど活躍の幅を広げています。しかし、同じ大学に進学した芦田愛菜さんとどうしても比較する声があるのも事実。入学した方法についても、福さんが学力ではなくこれまでの活動実績や面接、小論文などで合否を決めるAO入試を利用したことで、芦田さんとの差を指摘する声が少なくありません。芦田さんは内部進学ですが、進学先の法学部政治学科は高校時代の成績が良くないと進学できないためです」(前出・芸能関係者)兄妹二人でこの逆風を乗り越えることができるかーー。
2023年10月03日登録者数170万人超えの生き物系人気YouTuberのホモサピ氏にまさかの醜聞が飛び出した。ホモサピ氏は「カメムシ潰してレモンを絞るとコーラの香りになる」「カツオノエボシでダシ取ってみた」など様々な生き物を調理して食べる動画が評判のYouTuber。二冊の本も出版するなどYouTubeを超えて活躍しており、小学生などの低年齢層からも支持を集めている。昨年9月にはX(旧Twitter)で、結婚したことも報告していた。しかし、そんなホモサピ氏の“裏の顔”が暴かれることに。暴露系YouTuberのコレコレ氏が10月1日に行った生配信の中で、ホモサピ氏と不倫関係にあったという19歳の女性からの告発を紹介したのだ。生配信によると、書籍の発売イベントに訪れた女性からのDMで交流が始まり、ホモサピ氏から「会おう」と連絡がきて不貞関係に及ぶことに。避妊具をつける約束だったが行為の途中で外され、女性が緊急避妊薬を飲むこともあったと明かしていた。また女性はホモサピ氏が結婚していたことも知っていて関係を持っていたという。女性には、妻と離婚したのちには付き合うと話していたというホモサピ氏だが、自身に子供がいることが女性にバレたことで関係を断つことに。その後、コレコレ氏はホモサピ氏本人と直接通話して、事実確認を行うことに。コレコレ氏に女性と関係をもったことを問われると「これははい、間違いないですね」と不倫の事実をあっさり認めた。さらに、不倫とは別の理由で妻とは別居状態であることも明かし、女性と出会ったのは別居の話が出ていたころだったという。ホモサピ氏が女性との関係を断った理由に関しては、女性が他の男性と連絡をとっていたからだと語っており、コレコレ氏から女性と本当に交際する意思はあったのに裏切られたことが原因か?と問われると「そうですね」と答えていた。さらに、子どもの年齢は8カ月で別居中の今は妻が面倒をみているという話も明らかになり、今後どうしていくかを問われた際は「どうもしないですね」と答えるなど、終始淡々とした様子で語っていた。その後、ホモサピ氏は自身のXにて《明後日動画出します。ゴム無し子持ち不倫男の動画を見てくれる人は見てください。では訴訟されてきます。失礼します》などの開き直ったような投稿を複数していた。現在は投稿を削除しているが、このホモサピ氏の一連の態度にSNS上では批判が相次ぐことに。《ホモサピの不倫の件さ。ホモサピの動画は好きで観てただけに残念。奥さんが居ない場所で奥さんの印象が悪くなるようなことばっかり言ってたけど、内輪のいざこざが子どもがいる分際での不倫をしてもいい理由にはならないでしょ。潔いっていうよりはただの開き直り。潔いなら自分の非だけを認めてるよ》《そんな失望したとか怒ってるってことは一切ないんだけど今後、ホモサピを見たら「そういえばこいつ不倫したんだな」って頭によぎるのが嫌で見なくなると思う》《ホモサピの動画好きなんだけど心酔というところまで行ってなかったから「不倫きしょ」で終わってたけど直後のイキリツイートからの削除の流れは「わぁ……」て引いちゃったな。シンプルに気持ち悪いなってなっちゃったな見れんかも》
2023年10月03日「今回の再会見前に東山社長は事務所に所属する全グループのメンバーと直接、面談したそうです。その際、『ジャニーズ事務所』の廃業と新会社『SMILE-UP.』への社名変更、『ジャニーズWEST』『ジャニーズJr.』などのグループ名変更を正式に伝えたそうです。また、被害者補償の具体策を説明したうえで、タレントたちには今後の事務所運営について、忌憚ない意見を求めたそうです」(音楽関係者)新たなエージェント会社の社長となる東山紀之(57)と新たに同社副社長となる井ノ原快彦(47)らが再び会見を行い、新体制が発表された。「事務所は9月7日に初めて創業者のジャニー喜多川氏の性加害を認め、記者会見を開きました。しかし、東山社長が“社名変更はしない”と発言したことに対し、取引先から事務所側の対応が不十分だとする声があがったのです。そのため、所属タレントの広告起用を見直す動きが広がりました」そう語るのは全国紙記者。「また、民放各局は当初ジャニーズタレントの起用方針について直接的な明言を避けてきましたが、NHKは真っ先に同事務所に厳しい姿勢を示しました。9月27日の同局の定例会見では稲葉延雄会長が『現時点でジャニーズタレントの新規契約を行わない』と断言。恒例の『NHK紅白歌合戦』に出演させないことを明らかにしたことで、他局も追随するかもしれません。予想以上の波紋に、退所を検討している所属タレントが複数いるとも聞いています」取引先やメディアだけでなく、事務所内部でも亀裂が生じているなか、あえて荒波に立ち向かう人物がいた。30年以上にわたって同事務所に所属し、’20年3月に退所した“元ジャニ”中居正広(51)だ。「古巣の事務所が窮地に陥るなか、中居さんは“今だからこそもう一度、困っている後輩たちのためにプロデュースをやりたい”と話しています」(テレビ局関係者)中居は井ノ原とは35年以上の親交があり、プライベートでも飲みに行く数少ない後輩の一人でもある。前出の音楽関係者は言う。「井ノ原さんは昨秋、ジュニアの育成を担う子会社の社長に就任しました。その縁もあり、中居さんは200人以上在籍しているジュニアの相談も積極的に受けているそうです。もともと20歳を超えたジュニアは芸能活動を続けるべきか否か、悩んでいる人も多いのです。それに加えて今回の性加害問題で、ジュニアのほとんどが先行きの不安を感じているそうです」■「自分の人生さえよければいいと思っていたら、エンタメ界は…」井ノ原は彼らの不安に対し、真摯に向き合っているという。「井ノ原さんは『ジャニーズ』という名前を捨て、解体的見直しをすべきだと経営陣で真っ先に主張しました。そのため、前例にとらわれることなく、何かと古巣を気にかけてくれる中居さんに手助けをお願いしたいと考えているのです。井ノ原さんは今後、ジュニアの将来のためにも、世間に“開かれた事務所”に変わったということを示さなければいけないと強く思っています。それには事務所外からの協力は不可欠です。中居さんの男気は井ノ原さんの耳にも届いています。“中居さんなら安心してジュニアたちの支援を任せられる”と話しているそうです」(前出・音楽関係者)中居のプロデュースといえば、ジャニーズ時代に手がけたKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組が有名だ。楽曲提供から振付、ミュージックビデオの企画・監督まで担当。CDデビューも手掛け、単独ライブツアーも成功させた。「当時、舞祭組の4人はキスマイのなかでも注目されず、キスマイの番組にゲスト出演した中居さんがあえてそのことを言及して彼らのプロデュースを買って出ました。退所後もたとえば『金スマ』でSnow Manと共演したときに宮舘(涼太)さんを意識的にイジってしゃべらせていました。こういったことも後輩プロデュースの一環で、中居さんはどのメンバーにも光を当てることを意識して後輩たちと共演しているそうです」(前出・音楽関係者)制作関係者によれば、中居は昨年の活動休止で、その思いをさらに強くしたのだという。「体調を崩して休養していた間は自分と向き合う時間が多かったといいます。入退院を繰り返して引退が頭をよぎったことで、『自らの経験が役に立つなら、できる限り後輩に伝えていきたい』と心から思うようになったといいます。半生をささげたSMAPが無念の解散となったこともあり、将来の“国民的アイドル”を育てることに情熱を注ぎたいと真剣に考えるようになったそうです」井ノ原はまさにSMAPのバックダンサーを務めていた。次世代アイドルの育成は、中居と井ノ原の共通の“悲願”なのだ。「井ノ原さんと相談しながら、将来的には中居さんは原石のジュニアたちをトークから歌、ダンスまで“総合プロデュース”できればと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)その第一歩として、中居のSNS展開がカギになるという。「所属タレントのテレビ出演が着実に減ってきている今、知名度の低いジュニアのメディア露出は、中居さんのレギュラー番組といえども非常に厳しいのが現実です。そこで、中居さんが最近興味を示しているYouTubeなどのSNSで、ジュニアたちを登場させることを検討しているようです。中居さんは最近、仕事仲間には口癖のように『自分の人生さえよければいいと思ってたら、エンタメ界は絶対濁る』と言っています。未来を担う後輩たちへ助け船を出すことが、恩義のある事務所の再建につながると確信しているといいます」(前出・制作関係者)古巣の今後を、所属タレント以上に心配しているという中居。最強の辞めジャニが新体制の“主役”として動きだす――。
2023年10月03日「平野紫耀さん(26)が表紙を飾るファッション誌『ELLE Japon』11月号の特別版が、9月28日に発売されました。平野さんのポートレートや独占インタビューが掲載される同誌をファンが買い求め、各地で完売が相次ぎました」(書店関係者)7月に、滝沢秀明氏(41)が設立した芸能事務所TOBEへの合流が発表された平野。同誌が退所後初めてのメディア出演だった。さらにカムバックした平野の過去作にも注目がーー。「動画配信サービスのU-NEXTで、配信されている’22年10月クールの平野さんの主演ドラマ『クロサギ』(TBS系)は、もともと9月末で配信を終了する予定でした。しかし人気のためか、配信期間が延長に。同作は、’06年に山下智久さん(38)が主演を務めた『クロサギ』の再ドラマ化で、平野さんたちは、詐欺師をだます詐欺師・黒崎高志郎を演じています。10月にはアマゾンプライムや、Huluでの配信も予定されています」(芸能関係者)『クロサギ』人気が再燃するなか、ある計画が進んでいる。「TBS局内で続編を制作しようという動きがあるそうです。もともと’22年の『クロサギ』のラストには“黒崎の旅はつづく”という文字が表示され、続編が示唆されていました」(テレビ局関係者)’23年5月に第26回日刊スポーツドラマグランプリで4冠を達成した際にも、担当プロデューサーが、《皆さまの追い風があれば、クロサギはこれからも羽ばたき続けられます》と発言している。続編の実現可能性はーー。「元ジャニーズJr.でTOBEに所属している大東立樹さん(18)が、10月クールの連ドラに出演することが発表されています。TOBEに今回のジャニーズ騒動が飛び火することはないでしょう。TBSの朝の情報番組『THE TIME,』で、平野さんの『ELLE Japon』を取り上げるなど、局内で“平野推し”は健在です」(前出・テレビ局関係者)TBSにはさらなる秘策も。前出のテレビ局関係者が続ける。「“初代クロサギ”の山下さんをスペシャルゲストとして起用できないかと、考えているそうです。平野さんは小学生のころに、ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)で主演を務める山下さんを見て以来、憧れています。山下さんが主演を務めた’22年のドラマ『正直不動産』(NHK)の続編も決まっていますし、あとは両者のスケジュールしだいでしょう」9月28日に『ELLE』のWEBサイトで公開されたインタビューで、平野は成長を実感しているかと聞かれ、こう語っていた。《いい意味で自覚したくないと思っています。成長というのは周りの人が感じるものかなって》憧れの山下から「成長した」と言われる日は、意外と近いかも!?
2023年10月03日“霊長類最強の女”との異名を持つ、元レスリングオリンピック金メダリストで国民栄誉賞も受賞した吉田沙保里(40)。引退後はタレントしても活動し、女子力の高さが報じられることも。そんな彼女の周辺が、にわかに騒がしくなっている。『FRIDAY』9月29日号によると、吉田にまさかの“不倫疑惑”が浮上。取材したところ、元サッカー日本代表の大久保嘉人(41)と5日連続でともに過ごしていたという。その周辺には、大久保の家族や元関脇の豊ノ島(40)の姿も。その仲良しすぎる関係について直撃取材を受けた2人は「家族ぐるみで仲が良い」と即座に否定。いわゆる“男女の友情”が吉田と大久保の間にはあるようだった。だがこの記事が報じられるやいなや、「男女の友情は成立するのか」という議論がネットの各所で盛り上がりを見せた。特徴的なのは異性の親友を一度でも持ったことがある人はその関係に理解を示す一方で、男女の友情否定派からは「あるんだろうけど、本当に周り(おもに大久保の妻)は納得しているのか」といった疑問を呈する声も多く上がる。こうした盛り上がりを受け、コラムニストのおおしまりえ氏は「男女の友情のアリナシは、ベースとして異性をどういう目で見るかによって大きく価値観が分かれるのではないか」と話す。その真意を聞いた。■異性をまず人として見るか、まず異性として見るか男女の友情(親友関係)はあるのか、ないのか。これは永遠のテーマとして語られることが多いです。共通しているのが男女の深い友情を築いたことのある人たちは、その経験や相手のことを「かけがえのない存在」と人生経験の中でも非常に評価する傾向があるということです。筆者が思うに、この男女の深い友情を築きやすい人とそうでない人の間には「異性の見方」が関係しているように思います。具体的には異性と知り合ったとき相手を「男性」「女性」として最初に見る傾向が強いのか、性別を超えた「一人の人間」として見る側面が強いのか。それによって友情に発展しやすいのか、恋愛に発展しやすいのかといった違いに繋がっていくのではないでしょうか。もちろんどちらの見方が良い悪いという話しではなく、タイプのようなものです。恋愛に発展する際も「一目惚れ」と「友人から発展する」などのタイプに分かれることが多いですが、それと同じようなものです。一目惚れなど比較的短期間で異性と関係が発展しやすいタイプは、スタート時点で相手を「男性」「女性」といった恋愛対象として見る傾向が強いです。逆に友人から発展するタイプは性別を抜きにした、人間性を知るところから入ります。こうした人との距離感の詰め方の違いが、異性の友情の有無にも関係しているのではないでしょうか。ちなみに男女の友情論を語る際は、1970年代に社会学者のルービンが「恋愛」と「好意」の尺度を計測・分析した結果がよく持ち出されます。調査結果によると恋人関係の場合は「恋愛」と「好意」の両尺度が高いのに対し、友情関係の場合は「好意」の尺度のみが高く「恋愛」の尺度は低いという結果になったそうです。またこうした結果は男女差があり、友人関係でも男性の方が比較的両得点が高くなる傾向があるのだとか。つまり男性の方が、異性間の友情に対して恋愛感情を抱きやすいということです。皆さんはこうした研究結果について、納得できるでしょうか。人間の心は移ろいやすいもの。いま友情が成立していても、明日に片方の気持ちが変化し、関係が変わってしまうこともあります。だからこそ男女の友情は「ある」とも言えるし、「ない」とも言えるのです。■大人の友情において何よりも大切にされるべきは家族の同意今回の報道はほっこり要素の強いものでしたが、大人になってからの男女の友情関係では特に気をつけるべき点が1つあります。それは家庭を持っているならば、家族の同意がちゃんと取れているかという点です。今回で言えば大久保さんの奥様やお子さんたちが、親密すぎる関係に好意的であるのかないのかが何より重要です。こうして書くとなぜ友情にまわりの同意が必要なのかと首をかしげる人もいるかもしれませんが、夫婦になった以上はいちばん優先すべきなのが妻や夫などの家族だからです。不仲な夫婦のなかには独身時代と変わらぬ友人付き合いに、家族がうんざりしているケースも見聞きします。不貞行為がそこにあるかないかではなく、家庭をどれだけ大切にしているか。家族の気持ちを尊重しているかが、結婚したら何より重要なのです。今回の報道でいえば「5日連続で会っている」と報じられた吉田さんと大久保さんの関係も、家族がそれを歓迎していればまったく問題はないというわけです。(文:おおしまりえ)
2023年10月03日創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、10月2日に2度目の会見を開いたジャニーズ事務所。会見には事務所の新社長である東山紀之(57)やジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)、そして2名の弁護士が出席。そこでは事務所の社名を「SMILE-UP.」に変更することや、所属タレントをマネージメントするための新会社を作り、さらにその社名をファンクラブで公募する方針であるということなどの説明がなされた。そんななか、会見が終了した午後4時過ぎ、あるジャニーズタレントがInstagramを更新した。木村拓哉(50)だ。木村といえば、9月7日に開かれた1回目の会見の際には、自撮りとともに《show must go on!》と投稿し物議を醸していた。今回の投稿では愛犬との散歩動画や青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップ。さらに、こう綴った。《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》所属事務所が波乱に見舞われるなか、気丈な投稿を行った木村。SNS上では、ファンから賛同の声も上がっている。《「一歩ずつ、前に!」了解しました これからも変わらず木村拓哉を信じてついていきますよ 力強い言葉と写真をありがとうございます!》《拓哉君インスタ更新!「一歩ずつ、前に!」どんな状況になろうとも拓哉君が信じて進む道を応援するのみ》《拓哉インスタ!そだね!一歩ずつ前に前にだね 拓哉!大丈夫よ!》
2023年10月03日たびたびネットを騒がす電車内でのトラブル。今回は楽器の運搬を巡って、議論が巻き起こっている。ことの発端は、9月29日にとあるコントラバス奏者の男性がX(旧Twitter)で綴った投稿。運搬のためにコントラバスを抱えて電車に乗ったところ、見知らぬ人から激しい勢いでぶつかられることに。ぶつかった人はそのままその場を去ってしまったが、コントラバスは弦を支える駒の部分が外れるなど損壊被害を受けることになったという。またあわせて投稿された写真には、実際に駒が外れたコントラバスの様子が。幸い、自身で修理でき、音にも影響はなかったというが、ぶつかられたことへのやり場のない怒りを告白していた。この投稿がXで拡散されると、現時点で1800万件以上のインプレッションを獲得し、多くの反響を呼ぶことに。《わざとぶつかる人多いです怖い世の中》《一瞬バイオリンかと思ったら、コマの形が違う、、まさかコントラバス??バイオリンならともかくコントラバスのコマ倒すって相当力要りますよね。しんじられない》と、驚きと同情の声が。いっぽうで、一般的に高さが2メートル弱ほどあるコントラバスという大きな楽器を電車で運び、ぶつかられたことに対して、《え?ハードケースにいれてないんですか?いつもソフトケースに入れているんです?》と“自己責任だ”とする声も。また、JR東日本のHPでは車内に持ち込みできる手回り品の大きさについて《携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチ(長さは2メートルまで)以内で、重さが30キロ以内のものを2個まで持ち込むことができます》と記載されていることから、《自分のせいやん。まず持ち込み禁止ってこと知らずに持ち込んだ自分が1番悪いからね。自業自得ってことだなー》批判する声もあった。一連の批判に対し、別のコントラバス奏者からは、コントラバスのハードケースはかなり大きく、基本的に海外輸送などの際に使用するものであるという補足とともに、基本的に車などを利用するが、都合によっては電車でコントラバスを運搬することとフォローしていた。また、被害を告白した男性への批判の声を諫める声もあがっていた。《これについて「電車で運ぶ方が悪い」「ハードケースに入れて運べ」「壊されたほうが悪い」というコメントやリポストが多いのは「車椅子やベビーカーは電車に乗るな」と根は同じく「公共の場で迷惑かける方が悪い」というあれなんだろうなぁ、と思ってる》《「ハードケース入れろ」はまぁ事情の知らない方々の意見だから気にならないとして、「そんな大事なもんなら電車使うな」に対してはクリティカルな反論出来ないのが悔しい。責任の所在を言い出したらそらなんでも自己責任でしょうが、思いやりや譲り合いの精神がある人とお付き合いしたいものです。》
2023年10月02日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)。10月1日、自身のXで“男がおごるべき論”で思わぬ被害を受けたと明かし、ネットで波紋を呼んでいる。同日、Xで《今からめちゃくちゃ好感度下がる話するけど友人と食事行こうとしたら「友達呼びますね!」って言われて知らん女子が何人も来た》と切り出したリュウジ氏。そして、こう明かした。《普通にバーベキューしたんだけど何故か会計が全員男持ちで「…?」って思いつつ払ったんだけどどうしても納得いかなくて「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?つかこいつら本当に友達か?」って言ったら「有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる」って女子に言われた是非今からでも拡散してほしい、俺間違ってねえと思うから》続けて、《俺は自分が会いたくて呼んだなら出すけどさ、ご飯会で当然のように男が出すっておかしい》と述べたリュウジ氏。さらに、「会話を録音したから拡散する」と言われたことについて怒りが収まらないようで、こう語った。《これ友人が一番やべえだろという意見めちゃくちゃ来てるけどどうかんがえても女子が悪いと思う。ジェンダーがどうとかじゃなくてまず録音して晒そうという腐った根性が無理、男女というか人間として無理》さらにリュウジ氏は、自身に向けて「モテない男はお金を出すことに不満を持つ。小さい男だ」などと持論を展開したリプライに対して、《くそちいせえモテない男でいいです 俺はお爺ちゃんに「活きた金を使え」と教わってきた 知らない人に使うほど器の大きい人間ではないです》と啖呵を切った。そんなリュウジ氏の一連の投稿は大きな注目を集めることに。ネットでは《初対面なのに全額奢りだと思うのは、ずうずうしいですね》《男性だろうが有名人だろうがお金持ちだろうが「払って当然」なんて事はない》《有名人なのにケチすぎ!っていうのも的外れですね》とリュウジ氏を擁護する声が。さらにリュウジ氏が「録音した会話を晒す」と脅迫めいた被害にあったことについて、ネットでは驚きの声がこう上がっている。《「『有名人なのにケチすぎ、今の会話録音したからな、拡散してやる』って女子に言われた」と脅迫するようなことを自分が連れて来た女の子たちが言ったら、彼女らを呼んだ友人が「失礼な真似はするな」と注意するべきなんじゃないの?》《録音したからさらすとか、立派な脅迫ですよ》《「晒す」等の発言は場合によっては脅しに聞こえるのでその女性を擁護する言葉はない》
2023年10月02日