女性自身がお届けする新着記事一覧 (132/893)
風水では人が上り下りする階段やエスカレーター、エレベーターは金運上昇の象徴とか。それらの前や横にある売り場から億が出ている!あやかってサマージャンボで7億円だ!「17年にショッピングセンター『チェリオ』の1階フロア内で、売り場が別の場所からエスカレーター脇に移動。『このエスカレーターに乗って億が来ればいいね』と常連さんによく冗談を言われていたんですが、本当に21年年末で1等と前賞8億5千万円が出て。それからは“億を招くエスカレーター”がある売り場と人気です」(田口美代子社長)まさにエスカレーターの真横にあるのが茨城県「タグチしゃりお店」。この変わった店名はもともと売り場が寿司と宝くじをいっしょに販売していたことから「チェリオ」と寿司のシャリをかけて、先代社長がつけたもの。01年に初めての億(サマー2等1億円)が出たことがきっかけで、以来、地元の人気売り場になったという。「先日も22年年末ミニ2等100万円を当てた50代の男性は当せん告知のポスターを指さして『これ、オレ』と目くばせしていきました。“エスカレーター”のパワーは健在です」(前出・田口社長)宝くじの世界にはさまざま“億招き”の伝説があるが、全国にあるのが売り場の前や横に階段(エスカレーターやエレベーターも含む)があると億が出るというものだ。宝くじ評論家の山下剛さんはこう話す。「風水では、人が上り下りする階段やエスカレーターは気の流れがよく、“金運”上昇の象徴です。それが前や横にある売り場は非常に縁起のよい売り場と言えますね」7月4日から、1等と前後賞を合わせ7億円のサマージャンボが発売になった。今回、本誌では全国の「金運が上昇する階段のある売り場」に注目した。まず紹介するのは、23年バレンタインで1等・前後賞3億円が出た北海道「大通地下CC」。その立地は独特で、札幌大通地下歩行空間から階段を下りて売り場に入る形になっている。「これまでに売り場からは41人の億万長者が誕生していますが、全員がこの階段を通っています。そのためいつからか『億万長者への通り道』と呼ばれるようになりました。今年のバレンタイン発売中、スクラッチで100万円を当てたご夫婦が『億万長者にはなれなかったけど、階段のおかげかな』と喜ばれていたのが記憶に新しいです」(黒岡利行店長)20年ハロウィンで1等・前後賞5億円が出た東京都「池袋西口地下街東武ホープセンター2号店」は巨大なフクロウ「福来郎」くんがいることでおなじみ。「福来郎」くんの右手が地下街から地上への階段になっている。「以前、ジャンボ換金最終日の夕方に1億円の当せんくじを持ってきたお客さんとこの階段を駆け上がり、銀行にお連れしたことが忘れられません。まさに“億万長者の階段”です」(米倉靖世店長)先日、70代の常連の男性が売り場に来て「ここ何十年も銀行に行っていない(10万円以上の当せんをしていないの意味)、当ててよ」と言って、米倉店長からビンゴ5を買ったところ、2等30万円が当たり「久しぶりに銀行に行ける」と大喜びだったとか。■エスカレーターや、エレベーター近くの店舗でも高額当選!同じく東京都「東京ドームシティCC」は16年オータムで1等・前後賞5億円が出るなど都内の大当たり売り場のひとつ。売り場脇にエレベーターの乗降口があり、これに乗って買いに来ると「よく当たる」と評判とか。「東京ドームでイベントがあるときには、お土産代わりにと、宝くじを購入していく人が多いですね。ほんの数日前、30代の女性がスクラッチ10万円の当たりくじを持参されて『当たってました』と報告に。彼女もエレベーターを使ったのかなと思いました」(榎本隆弘店長)20年ハロウィン1等・前後賞5億円が出た東京都「雑色駅前CC」は売り場前に隣接する「オーケーサガン店」の2階に通じるエスカレーターがある。「こんなことを信じてもらえるかわからないんですが、ハロウィンの1等が出る直前、販売員が目の前のエスカレーターを龍が昇っていくのが見えたというんです。なにかの吉兆かなと販売員同士で話していたら、本当に5億円が出たんですよ」(長沼浩二店長)このハロウィン1等・前後賞はバラから出ていて3人に当たり、後賞の1億円に当せんしたのは30代女性だという。「当たっているのを知らずに売り場にそのくじを持ってこられたんですが、なんとバラ5枚だけしか購入していないとのことで、強運の人はいるものだと実感しました」(前出・長沼店長)つづいては神奈川県「カミオラッキースクエア」。’11年ドリーム1等・前後賞3億円、’12年グリーン1等・前後賞5億円が立て続けに出て一躍、地元の有名売り場になった。ここも売り場の真ん前にエスカレーターがある。「エスカレーターに乗って上に上っていくのを毎日眺めながら宝くじを販売。常連さんは『だから当たる』と言ってくれます」(安室伸一社長)先日も20代の男性が売り場前で削ったスクラッチが30万円当せん。いい運気はいまも健在だ。22年6月にロト7の1等10億円が出た神奈川県「ウィング久里浜CC」も階段脇の売り場。「10億円が出て以降、お客さんが急増。先日も『高額当せんが出て縁起がいいから買ってみたら当たった』とスクラッチ100万円の当せんくじを持参してくれた女性がいてうれしかったです」(有田正昭店長)全国にある「億万長者への階段のある売り場」。あなたも「金運上昇の階段」にあやかって、今回のサマー7億円を目指そう!
2023年07月06日7月4日、厚生労働省は’22年の「国民生活基礎調査の概況」を公表した。資料によれば、18歳未満の児童がいる世帯は991万7000世帯。全世帯の18.3%にあたり、’86年の調査開始以来、初めて1000世帯を割った。「本資料にある’21年1月~12月までの所得の調査結果では、全世帯の平均所得が545万7000円に対して、児童のいる世帯は1.4倍の785万円でした。日本では収入が低いと、子供をもうけることが大変だと如実に示しているでしょう。政府は少子化対策の財源となる新たな支援金制度の創設に向け、4日にこども家庭庁に準備室を設置しました。しかし、新たな支援金は社会保険料に上乗せする仕組みを検討しているため、さらなる議論を呼びそうです」(全国紙記者)日本において喫緊の課題である少子化問題は、著名人たちも高い関心を寄せている。同日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)のYouTubeチャンネルに、「ホリエモンが考える少子化対策と新たな財源を生むアイデア」と題する動画が投稿された。経済メディア「NewsPicks」の企画で、ゲストに慶應義塾大学大学院の岸博幸教授を迎えて行われたディスカッションだ。堀江氏は「子供を作るだけだったら、結婚しない方がいいんですよ」と切り出すと、「子供作るんだと結婚しなきゃと思ったらちょっとハードル高いじゃないですか」とコメント。続けて、最近の傾向についてこう私見を述べた。「今の若い子とかは結構さばけていて、『精子だけでいっかな』みたいな。そういう考え方する人たちとかも増えてきていて、人工授精とか卵子凍結とか、精子を売る商売とかが出てきたせいで、『別に結婚しなくても子供だけ作ればいいか』とかね。そういう選択肢も生まれてきている」“非婚化”を指摘する堀江氏に、岸教授は「その論点はすごく大事」と同調。「色んな政策をやるのはいいんだけど、それで人口が増えるかというと大変」とコメントし、次のように理由を述べた。「堀江さんが仰ったように、文明が進化するなかで仕事と家庭のトレードオフっていうのは色んなトレードオフがあり得るようになっちゃって、個人の選択はだいぶ自由になっている。そういう中で結婚だ、家庭だっていう重きを置く人はやっぱり経済が良くなっている国ほど減ってきている」■「子供を作ってもいいんですよ。だけど育てるのは嫌だな」この意見を聞いた堀江氏は、「子供を育てるのが好きな人とかっているんですよ。その遺伝子はある程度は引き継がれるんで。僕はどこかで(子供を作りたい人が)底を打つと思うんですけどね」とコメント。続けて、「僕は別に子供を作ってもいいんですよ。だけど育てるのは嫌だなと思っちゃうんですよ」と自らの考えを提示。そして、こう続けたのだった。「お金だけ払って育ててくれるんだったら、別に種だけ提供してもいいかなと。種とお金だけ提供して、子供を増やすみたいな。全然良いですよ。ただ、結婚して四六時中、家族と一緒にいてとか絶対やだもん」「制度として結婚しなくても子供を育てられることが一番大きな論点」と主張する堀江氏は、対策方法として「家族制度を崩壊させる」「移民を受け入れる」の2点を挙げた。しかし、「最近の自民党のやり方を見ていると、根本の大方針を公明正大に出して王道を行くやり方ではなく、うまいことだまくらかして変な法律作って脇道から改革していくっていう風なやり方をしているように見える」と政権に疑いの目を向けていた。動画は現在までに10万回以上再生されており、コメント欄には堀江氏に賛同する声が(5日19時現在)。《ホリエモンみたいな有能で金持ちな人はたくさん子供を作るべきだよな》《ホリエモンほど、合法的に有用なアイデアをバンバン論理的に提示してくれる人も中々いないよね。ほんと凄い》だが一方で、“自由すぎる”と反対の声も上がっている。《家族制度廃止とか子育てしたくないとか、ホリエモンに愛情はないのか?可愛そうな人なのかと思っちゃう。本人は気にしてないんだろうけど》《シングルマザーで1人で育てるってめちゃくちゃ大変なのに精子だけって…パパとママがいない子供がどれだけ寂しいかどれだけパートナーが支えてくれない状況で子育てするのが孤独で大変か》
2023年07月06日6月下旬の夕方、都内の超高級マンションの前で新田真剣佑(26)を目撃。隣を歩く妻のAさん(33)のおなかは目立って大きくなっていた。「実はAさんはすでに妊娠しており、臨月に入ったと聞いています」(真剣佑の知人)真剣佑は今年1月22日に、弟で俳優の眞栄田郷敦(23)とそろって結婚を電撃発表した。「’21年に逝去した父・千葉真一さん(享年82)の誕生日に発表しようと兄弟2人で決めたようです。また、真剣佑さんは出会った当初からAさんにゾッコンで、千葉さんにもすぐ紹介しています。千葉さんはAさんの目をまっすぐ見ながら“マッケンをよろしく!”と話したそうです」(前出・知人)Aさんは真剣佑の7歳年上で子役出身の元女優。芸能界引退後は美容関係の仕事をしていたという。「南アフリカで行われたドラマ『ONE PIECE』の長期ロケにもAさんは帯同し、真剣佑さんを公私ともに支えました。ロケが終了して帰国した昨年9月に2人は婚約したようです」(前出・知人)5月5日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、真剣佑はAさんについて語っている。《本当に宝くじを当てました。あんなかわいくてきれいな子、会ったことないです。毎日言ってます。出会った瞬間に結婚したいと思いました》それほど惚れ込んだAさんとの間に待望の子供を授かった。「妊娠がわかったとき、真剣佑さんは“千葉真一3世”が生まれることを大変喜んでいました。一方で、今年三回忌を迎える千葉さんに子供を会わせたかったな……とも言っていたそうです。最近はAさんが安定期を迎えたため、外で堂々とデートを楽しんでおり、街の人から気づかれることもあるようです」(前出・知人)本誌が目撃したのもそんなデートの真っ最中だったのだろうか。前髪をヘアゴムで留め、上下ジャージというラフな格好の真剣佑に対し、Aさんは胸元とお腹、背中の部分が大きく開いたワンピースを着用。この日、都内は最高気温33度を超える真夏日だったためか、Aさんはかなり肌見せの分量が多い“セクシー”なマタニティウェアで、近所をまったりと散歩していた。時折おなかの赤ちゃんに語りかけるような仲むつまじい2人の姿は幸せなオーラに包まれていた。「散歩は効果的な胎教です。日光を浴び、適度な運動をすることで母子ともにリラックスできます。また、景色を見ておなかの赤ちゃんに話しかけることで、刺激を与えて赤ちゃんの脳や体の発達を促すことができます」(産婦人科医)本誌がAさんの“オメデタ”について真剣佑の所属事務所に問い合わせたところ、「プライベートのことですので、温かく見守っていただけると幸いです」という回答があった。生まれてくるのは男の子か女の子か。いずれにしろ“千葉真一3世”として、名優になる素質があることは間違いないだろう。
2023年07月06日《のぞこうと思えばのぞける様な露天風呂を選んだ学校が悪い。男子生徒はのぞけるならばのぞく。当たり前だろ》6月29日、Twitterにこう綴ったのは人気ラッパーの呂布カルマ(40)。熊本県立高校の修学旅行中に起きた盗撮事件に関するニュースについて持論を述べた。呂布が引用したのは、同日に「FNNプライムオンライン」が報じた記事。22年、熊本県立高校の修学旅行中に複数の男子生徒が、宿泊先の露天風呂で約30人の女子生徒に対し盗撮やのぞきを行ったという。男子生徒は高校側から登校禁止などの処分を受け、一部の生徒は自主退学したと報じられている。呂布はこれに対し冒頭のようにコメント。さらに続けて《そこでのぞきに参加しなかった生徒の方がマトモじゃないよな》とも呟いていた。SNS上では、《流石にそれは違うやろ》《その理論だと、盗撮も盗撮されるような格好をしてる方が悪い、になってしまうんだけどなぁ》などと批判が殺到。さらに、呂布が出演し、話題を呼んだ「ACジャパン」の“相手をディスらない”CMを引き合いに出す声も……。《呂布カルマ氏のCM、お互いにリスペクトとか言いつつ、女が露天風呂入ってるの覗くのは肯定するんだね、リスペクトどころか若い女を消費対象として蔑んでいるし、性犯罪を助長してるよね…》《呂布カルマがACのCM出れたの一生理解出来ない。こういう人間なので》《呂布カルマがACのcmでてんのめちゃくちゃ嫌なんだけど。風呂覗きを肯定するようなやつが叩くより称え合おうとか言っても説得力ない》「呂布さんが出演していた『寛容ラップCM』は、『不寛容な時代~現代社会の公共マナーとは』をテーマにした広告です。ラップバトルで『たたくより、たたえ合おう』と歌い、互いに尊重し合う精神を訴えています」(スポーツ紙記者)ACジャパンは公共広告により啓発活動を行っている公益社団法人。公式サイトには《「公共マナー」「環境問題」「親子のコミュニケーション」といった時代を超えた普遍的なテーマ、「多様性」「ネットモラル」「災害」など時代の世相を反映したテーマ、公共福祉活動に取り組んでいる団体を支援するキャンペーン、阪神淡路大震災、東日本大震災など、大災害が発生した時の臨時キャンペーンを扱うものなど、社会がその時もっとも必要としているメッセージを発信し続けてきました》と、活動内容を紹介している。公共マナーをテーマにしたCMに出演していたにもかかわらず、男子生徒が犯罪であるのぞきをすることについて“当たり前”とした呂布カルマ。本誌はACジャパンに、呂布のこの投稿について見解を取材すると、「いただいたお問い合わせにつきまして、回答は差し控えさせていただきます」と回答が。続けて、「寛容ラップ」の広告は当初の予定通り6月末をもって終了したことも明かした。公共マナーを訴える公益社団法人だが、呂布の持論への見解は語らなかったACジャパン。まさかの対応だが、これも「寛容」ということなのだろうか。
2023年07月06日岸田文雄首相(65)が発表した骨太の方針。肝心の財源はあいまいなまま。待っているのはさらなる負担増だという。「国の税収(一般会計)が3年連続で過去最高額を更新しており、2022年度の税収は71兆円と、初の70兆円台に達する見通しであることが、6月28日に判明しました。国の“収入”は右肩上がりですが、一般家庭は物価高に加え増税がのしかかり、生活は苦しくなるばかりです」(全国紙記者)税収が増えている背景には、上がり続ける「国民負担率」がある。社会保障に詳しい関東学院大学経済学部の島澤諭教授が解説する。「“国民負担率”は、租税負担および社会保障負担を合わせた公的負担の、国民所得に占める割合です。租税負担とは、所得税や法人税、ガソリン税、消費税など、ありとあらゆる税金のこと。社会保障負担は健康保険料や厚生年金保険料などです。国民負担率が高ければ高いほど、年収に対して公的負担が大きいということになります」今年2月、財務省は国民負担率が2023年度には46.8%になる見通しだと発表した。つまり、国民所得の約半分が税金や社会保障料となっているのだ。■来年にも50%を超える可能性「岸田内閣では“異次元の少子化対策”を打ち出しています。国民所得を財務省試算のとおり421.4兆円、少子化対策の費用を3.5兆円とすると、国民負担率は0.8%押し上げられます。つまり先日発表された財務省の見通しよりさらに高く47.6%に達する可能性も。近年中に50%を超えるのも、ほぼ間違いないでしょう」国民負担率が上がることで、どれほどわれわれの家計に影響があるのだろうか。酒居会計事務所の酒居徹地さんが、年収500万円の40代会社員と、配偶者(収入なし)、高校生の子供がいる場合の手取り額の推移を試算している。まずは国民負担率がまだ35.6%だった2000年。「健康保険料が16万7760円、厚生年金保険料が31万8900円、雇用保険料が2万円、所得税が9万4600円、住民税が6万8100円だったため、年収500万円家庭の手取り額は、433万640円でした」ところが国民負担率が37.2%に上がった2010年となると、手取り額はぐっと減っている。「健康保険料が26万6千172円、厚生年金保険料が39万5千27円、雇用保険料が3万円、所得税が6万8千900円、住民税が15万5千700円となり、手取り額は408万4千201円です」国民負担率47.5%となった2022年の手取り額は400万1千50円にまで減っている。同じ年収500万円でも、20年あまりで約33万円も手取りが少なくなったのだ。さらに消費税の増税などで、この“手取り”を消費したときに払う税金も大きく増えていることを忘れてはならない。国民負担率は、今後どのように推移していくのか。前出の島澤さんが、過去のデータや、内閣府『中長期の経済財政に関する試算(令和5年1月24日経済財政諮問会議提出)』の名目経済成長率などをもとにシミュレーションした。「2024年度にはさっそく国民負担率は51%と、50%を超えるという結果でした」前出の2022年のデータと比較すると、国民負担率は3.5ポイントも増えるという。さらに、5年後の2028年には国民負担率は54.7%に。はたして、どんな負担増が待っているのだろう。「少子高齢化で、社会保険料の負担が増加傾向にあります。一般的に『増税』には強い反発がありますが、『社会保険料の引き上げ』と聞くと、助け合いの精神もあり、比較的受け入れられやすい。今後も、社会保険料を狙い撃ちにした負担増が予想されます」(島澤さん)■重すぎる負担でむしろ少子化は加速生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんはこう指摘する。「税金や社会保険料などが上がっていっても、受けられるサービスは下がっていく印象です。たとえば医療分野では、昨年、一定以上の所得がある75歳以上の医療費の自己負担割合が、1割から2割に増えています。毎月支払っている介護保険料も、値上げの一途。2000年度に始まった介護事業ですが、当初の1号被保険者(65歳以上)の介護保険料基準額は全国平均で月2911円でした。それが現在は6014円と倍増しているのです。介護保険の自己負担も、来年度には原則1割負担が2割になることが議論されています」第一生命経済研究所のレポートによると、国民負担率が1%上がるごとに、潜在成長率が0.11%下がり、中長期的な経済成長率が抑制されると報告されている。「高い負担は手取りを減らします。すると、将来への不安が出ることから、少子化を加速させるとともに、老後への備えも減らしてしまう。企業業績にも影響を及ぼし、経済活力を衰退させます。そうした状況を防ぐため、社会保障のスリム化も重要です。たとえば“子供の医療費は無料だから”と緊急を要さない病状でも医療を受けてしまうケースもあるので、せめてワンコインを徴収して、過剰な医療を抑制する。また、高齢者でも、ある程度の所得があれば医療費の負担割合を上げるなどの、バランスも必要です。社会保障をスリム化し、家計も企業も減税し、自由に使えるお金を増やすことで、経済成長を促すのが得策と考えます」(島澤さん)
2023年07月06日「タレントや芸能関係者が集まる食事会で、高道さんが“岡元さんと結婚することになりました”と報告したそうです」(芸能プロ関係者)デビュー曲「あずさ2号」が大ヒットし、NHK紅白歌合戦にも二度出場している兄弟デュオ・狩人の弟、加藤高道(63)が近々再婚するという。「二人は狩人の事務所関係者を通じて知り合ったそうです。お相手は、’90年代に大人気だった深夜番組『トゥナイト2』(テレビ朝日系)のレポーターとして知られる岡元あつこ(49)さん。『明石家マンション物語』(フジテレビ系)などさまざまなテレビ番組に出演しながら、抜群のスタイルを武器に写真集も多数発売していた方です」(前出・芸能プロ関係者)昭和から平成にかけて活躍した芸能人カップルによるおめでたいニュースだが、お互いに“バツイチ”という共通点もある。「高道さんは私生活についてはあまり語られていませんが、’94年に結婚しています。一方の岡元さんは’05年にサッカー元日本代表の柳本啓成氏と結婚しましたが、’17年に離婚しています」(前出・同)加藤が所属する「夢グループ」に取材を申し込むと、「結婚を前提にいいお付き合いをさせていただいています。まだ入籍はしていませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです」との回答が寄せられた。新しい恋人との旅立ちを歌った「あずさ2号」。発売は’77年だが、高道も当時はまさか、46年後に新しい恋人ができるとは想像していなかっただろうーー。
2023年07月06日「岸田文雄首相(65)は、物価高騰で疲弊する国民に対し、防衛費増額や少子化対策などの財源確保のために、今後さらなる家計負担を強いる可能性が極めて高いです。しかし、“自分たちのおいしい議員特権は死守します”では、国民の政治不信はますます高まるでしょう」(全国紙政治部記者)国会議員には歳費(給与)やボーナスとは別に、「調査研究広報滞在費」(旧・文書通信交通滞在費、以下“旧文通費”)という名目で、毎月100万円が支給される。その目的は国会法に「国政に関する調査研究、広報、国民との交流、滞在等の議員活動を行うため」と明記されているが、そもそも使途の基準や範囲はあいまいで、明細の公開や領収書添付の義務はない。余っても返納する必要もない。非課税で月額100万円を事実上自由に使えることから、“第2の給与”とも呼ばれる、議員特権を象徴するのが旧文通費だ。その使途を公開し、未使用分は国庫に返納するという法改正の議論が国会でまたもや先送りとなり、波紋を広げている。「やはり自民党内で、法律を変えたくないという声があるからでしょう。政治活動のためだけでなく、私的に使っているような議員にとっては、こんなに使い勝手のいいお金はありませんからね」こう語るのは、国民民主党・玉木雄一郎代表だ。本来、旧文通費は政治活動で必要な郵送や通信、交通費、滞在費などの経費として支給されるもの。一般社会では、業務上でかかった経費は領収書を添付し、使途を説明したうえで支給されるのが当たり前だが、国会議員が受け取る旧文通費の場合は、先に経費をもらって、それを何にどう使おうがチェックすらされない。令和の時代に、まだこんなルールがまかり通っているのだ。昨年11月、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党は、使途の公開や未使用分の返納を盛り込んだ議員立法を共同提出。しかし、岸田自民党はのらりくらりと審議の先送りを繰り返している。旧文通費の法改正がいっこうに進まないなか、すでに日本維新の会、国民民主党の所属議員は、領収書を添付した明細を党のホームページ上で自主的に公開している。「自民党に大きな問題があるのですが、仮に法改正されなくても、野党第一党の立憲民主党も、自主的に使途を公開すべきです。そして野党一丸となって、自民党包囲網を作る。国民に対して法改正の本気度を見せるのです。税金からきているお金ですから」(前出・玉木代表)じつは自民党だけでなく、野党の中にも使途公開、未使用分の国庫返納に消極的な議員たちはいる。その理由は、後ろめたい使い方をしているからだと勘繰るのが普通だろう。旧文通費は、真面目に政治活動をしている議員も、そうでない議員も一律で同じ額が支給されるシステムに問題があると、玉木代表は指摘する。「私が国会議員になって思ったのは、政治活動を頑張ってやっている人と、頑張らない人との差がありすぎるということ。一生懸命仕事をすれば、それだけ活動範囲が広がり、動けば動くだけお金がかかるんです。いっぽうで、仕事をしなければ経費はかからない。それでも支給される額は同じ。仕事をしない人のほうがお金は貯まるというおかしなシステムなのです」“ズル”がはびこることで、きちんと政治活動の経費として使っている議員までもが疑いの目で見られる可能性が大いにある。「この悪しき仕組みが続くのであれば、旧文通費は廃止すべき。そのかわり、一般企業と同じように、政治活動でかかった経費を衆・参それぞれの事務局に領収書を添付して請求するシステムに変えればいいと思っています」(玉木代表)国会議員に支給されるお金が、家計がひっ迫するいまの状況を打開するための活動に充てられることを切に願うばかりだ――。
2023年07月06日《ご心配おかけしておりますが、鈴木はゆっくりお休みをさせていただいています。この時間を大切に使いたいと、先日はヘアカットに行ってきました!》6月29日、女優を一時休養している鈴木京香(55)が、事務所スタッフのインスタグラムにショートカット姿で登場した。7月期の連続ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)の主演を病気治療のために降板して以降、鈴木は表に姿を見せていなかった。インスタグラムに投稿された写真では元気そうに見えたが、休養発表から約1カ月半が経過した現在の体調はーー。「主演ドラマのクランクイン直前に行われた定期検診の結果が思わしくなかったみたいです。短期的な休みだけでは、主演作を撮影できるまでに鈴木さんの体調が回復しないだろうとの判断から降板となりました。一時は入院と手術を検討していましたが、週1回通院して、点滴などを受け治療しているそうです」(芸能関係者)そんな病いを抱えている鈴木を支えるのは、12年来の恋人・長谷川博己(46)だ。「8月に出演映画の公開が予定されていますが、仕事より鈴木さんとの時間を優先しているそうです。連日、鈴木さんの自宅を訪れては、鈴木さんの愛犬の散歩や買い出しなど身の回りの世話をしていると聞いています」(前出・芸能関係者)長谷川がつきっきりで鈴木をサポートするのにはある理由がーー。「実は鈴木さんが社長を務める所属事務所からスタッフが続々と退社しているのです」(前出・芸能関係者)’22年4月に一部週刊誌で、鈴木の若手現場マネージャーが、突然逃亡し連絡がとれなくなったと報じられていた。「今年に入って長年鈴木さんを支え続けてきたベテランマネージャーも退社したと聞いています。個人事務所だけに退社の影響は大きく、体調不良の鈴木さんのケアに十分に手が回っていないそうです」(スポーツ紙記者)鈴木の苦境を理解する長谷川の献身的な支援態勢は、犬の散歩などの身の回りの世話にとどまらないようだーー。「連ドラ主演を降板してしまったことに気落ちしていた鈴木さんを、長谷川さんは親身になって励ましたそうですよ。また“療養中に何かあってはいけない”と、鈴木さんの自宅周辺に異変がないか犬の散歩ついでにチェックしているといいます」(前出・芸能関係者)’22年2月に配信された「マイナビウーマン」のインタビューで、30年以上女優を続けてきて変わらない部分を聞かれて、《今も昔もお仕事が大好きなのと、「いろんな役をやってみたい」という気持ちは変わっていないですね。30年以上いろんな役を演じてきましたが、やってみたい役はまだまだあります》と語っていた鈴木。奮闘する“マネージャー”長谷川のもと、また新たな役を演じるため女優復帰する日が待たれるーー。
2023年07月06日「後悔するぞ。何の身分もない、何の保証もない、小学校も出とらん虫けらが何を言っても無駄だ!お前は私にすがるしかない!」朝ドラ『らんまん』(NHK総合)で、植物学の教授・田邊役として出演している要潤(42)。7月5日の放送では、神木隆之介(30)演じる主人公の万太郎に激高して冒頭のセリフを言い放ち、視聴者を驚かせた。6月25日に終了した日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)でも悪人を演じた要。いまや“令和の名悪役”とも呼ばれているが、もともとは正義のヒーローを演じていた。要は20歳のときに『仮面ライダーアギト』の仮面ライダーG3役でデビュー。イケメンヒーローとして注目を浴びると、その後はさまざまな映画やドラマに出演し、活躍していく。そんな要の悪役としての原点ともいえる作品が19年前の映画『CASSHERN』(’04年公開)だという。同作は、テレビアニメ『新造人間キャシャーン』を原作とする実写映画で、紀里谷和明氏が監督を務めた。主題歌を紀里谷監督の妻だった宇多田ヒカル(40)が担当したことでも話題となった。当時、要はデビュー3年目で、キャシャーンと対立する軍団の一員で新造人間のバラシン役に抜擢された。WEBメディアのインタビューによると、要は撮影前から紀里谷監督と相談し、悪役を作り上げていったという。《“悪”というキャラクターについて、自分なりに考えました。監督とコミュニケーションを取る場が撮影前に何度も設けられたのですが、そこでも“悪”について、バラシンの中にある“悪”について話し合いました。“悪”なんですけれど、悲痛な叫びを持つ“悪”であり、自分が今までしてきたことを十分把握している“悪”なんです。自分の行動に間違いはないと思っているだろうし。でも、恋人が死んで彼の中で何かが少し変わり、自分が死ぬ時に全てが見える。要するに、成長していくキャラクターでもあるんです。僕自身、成長していく人間は純粋な心の持ち主なんじゃないかと思っているのですが、そういう意味ではバラシンも純粋な男ですよね》自分が演じるキャラクターをここまで徹底的に分析した経験を経て、要は確かな手応えを感じたという。《俳優としての自分のステップアップになった作品であることは間違いないです》正統派イケメン俳優としてデビューしながら、現在は名悪役としても活躍する要。一つの役でも決して手を抜かず、悪役の悲哀すら徹底的に掘り下げる。そんな芝居への「純粋」さゆえに、現在も俳優として成長し続けられているのかもしれない。
2023年07月05日2月に総理大臣秘書官を更迭された荒井勝喜氏(55)が7月4日付けで経済産業省の通商政策局担当の大臣官房審議官として復帰した。更迭から5ヵ月での幹部起用は、ネットで物議を醸している。さかのぼること2月3日、荒井氏はオフレコを前提にした記者団の取材に応じた際に、同性婚についての見解を問われ「僕だって見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ。人権や価値観は尊重するが、認めたら、国を捨てる人が出てくる」などと発言。すると、この差別発言に非難が殺到し、即座に新井氏は更迭されることとなった。その際、岸田文雄首相(65)は「大変深刻に受け止めており、秘書官の職務を解く判断をした。本人からも辞意があった」と言い、「今の内閣の考え方には全くそぐわない言語道断の発言だ。『性的指向』や『性自認』を理由とする不当な差別や偏見はあってはならない」「任命責任を感じているからこそ今、申し上げた対応をとっている」と述べた。「荒井氏の更迭に際し、立憲民主党の安住淳国会対策委員長(61)は『多様な社会をつくって世界の水準に引き上げることが日本の課題だが、発言は全く逆で極めて差別的である種の暴言だ』と厳しく非難。さらにSNSでは、ゲイやレズビアンといった当事者やその支援者から反発の声も上がっていました。また荒井氏は差別発言の際、『同性婚のことは秘書官室もみんな反対する』とも話していたため、岸田総理周辺にも厳しい視線が注がれました。一連の発言は海外メディアでも報じられ、国外からも非難されたため、『G7広島サミット』を目前に控えるなかLGBT法の可決に向けて急ピッチで話が進みました。ただ、この法案はもともと’21年に超党派議連によって立法化作業が進んでいたにも関わらず、自民党議員らが抗議したことで頓挫したもの。その“付け焼刃”な成立過程に白けるような声が上がるだけでなく、法案の中身に『当事者を置き去りにしている』という指摘が今も後を絶ちません」(全国紙記者)■「差別主義者の顔も見たくない」「岸田息子さんの復帰も早そう」差別発言によって国内外から注目を集めた批判を浴びた荒井氏だったが、しかしこの度、経産省の幹部として復帰することに。そのため、ネットでは《差別主義者の顔も見たくない。隣に住んでるのも嫌だ。辞職しろ》《差別主義者が復活。お友達内閣とお友達官僚》《荒井秘書官、復活って??????更迭の意味無いやん》と非難する声が上がっている。さらに、思わぬ余波も生んでいる。首相といえば、その息子である岸田翔太郎氏(32)が昨年末に総理大臣公邸で親戚と忘年会を開いたことが判明し、6月1日付で更迭されている。そのため荒井氏の“幹部復活”のように、翔太郎氏に対しても「早々と何かしらのポストで復活するのでは?」と訝しむ声がネットで上がっている。《岸田首相の息子を復帰させる口実にも使えそうな人事ですが、その辺り狙ってるんでしょうか?》《あれだろ。「息子を復帰させるための観測気球」この人と比べれば傷ついた人もいないし、とでも思ってんじゃない?》《結局「更迭」って国民受けを良くするためのフェイクなのね 息子もどこかの幹部に復帰するのかな》《岸田息子さんの復帰も早そう》不信感の高まっている荒井氏の復帰。その人事に、世論が納得しているとは言い難いようだ。
2023年07月05日雨模様の日が続くなか、自宅のカビ対策に頭を悩ませている人も多いだろう。「梅雨から夏にかけては高温多湿で、家の中に皮脂やほこりなどの汚れがたまると、そこにカビが繁殖していきます。カビの種類は8万〜10万種あるとされており、そのうち私たちの身の回りにあって危険なものは10種類ほど。人は1日1万個ぐらいのカビの菌を吸っているといわれています」そう話すのは千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志准教授。衛生面で発生させたくないカビだが、矢口准教授によれば、気づかぬうちに健康を脅かすこともあるという。「高齢者や喫煙者、また病気などで免疫力が落ちている人がカビの胞子を大量に吸い込むと、せきやたん、くしゃみ、鼻水といった呼吸器系のアレルギー症状を引き起こします。さらに胞子が肺の中まで到達すると肺炎に至ることも」(矢口准教授、以下同)この時季、せきやたん、微熱などは“夏かぜ”と思ってしまいがちだが、じつはカビが原因のケースもあるのだという。「『トリコスポロン』という白カビによる『夏型過敏性肺炎』です。かぜのような症状ですが、1カ月以上不調が続くほか、空ぜきが出る、喉に痛みがないのが特徴です。この白カビは古い日本家屋、浴室や洗面所にある木製の棚やドア、畳の裏、また観葉植物などに繁殖します。秋になって湿度が下がると、カビが減るのに伴い症状も治まるためあまり気に留めない人もいるようですが、毎年繰り返していると、肺の機能が徐々に弱ってしまいます」梅雨後半から夏本番にかけて、家の中は白カビのほかにさまざまなカビが発生しやすくなり、それが原因となる病気も増えてくるという。カビが引き起こす主な疾患と、気をつけるべき“カビの温床”を解説してもらった。まず、空気のよどんだところや、部屋の隅にたまるほこりの中、エアコンのフィルターなどにつきやすいのが「アスペルギルス」。「過去に結核など肺の病気にかかったことがある人で、肺の傷にカビが定着し、菌が増えてしまったというケースもあります。肺の機能が低下すると呼吸不全を起こすこともあるので、免疫力が低下した人だけでなく、呼吸器疾患がある人や新型コロナにかかり重い症状で苦しんだ経験のある人は注意が必要です」エアコンの風はカビを部屋中にまき散らすので、週に1度はフィルターの掃除を心がけよう。カビは土の中に多く生息している。そのため靴から玄関に移って屋内へ侵入してくることも。家に入る前に靴の汚れを落とし、汗で蒸れた靴はすぐに靴箱に入れずに、乾かしてから収納しよう。呼吸器疾患のほかにも、皮膚にカビが付着することで病気になることもある。浴室のタイル目地や排水口、洗濯機の裏側などに潜む「エクソフィアラ」という黒いカビは、手足のひっかき傷などから感染してしまうことが多いという。「傷口からカビが入ると炎症を起こして腫れていき、痛みやかゆみなどの症状が出ます。血管へ侵入して全身に回ると、臓器に転移、重症化してしまう恐れもあるので、ふろ掃除の際はゴム製の手袋をつけましょう。また、家族が水虫を持っていた場合にバスマットを介してうつる可能性が。これは白癬菌というカビが原因で、水ぶくれ、かぶれによるかゆみ、ひび割れによる痛みを伴います」さらに、部屋の中だけではなく、毎日持ち歩いているものにもカビが潜んでいるというーー。「たとえば、イヤホンを長時間耳につけて音楽を聴いている人も多いですが、耳の中が蒸れて、そこにカビが生えることがあります。するとかゆみなどが起こり、外耳炎、中耳炎になり重症化すると耳だれを起こすこともあるので、耳の中に湿気がこもらないように適宜空気にふれさせ、イヤホンは清潔に保ちましょう」なんと化粧ポーチも、盲点になりやすいアイテムの一つ。「綿の生地のものは湿気を含みやすく、ファンデーションのスポンジなどについた皮脂から脂を好むカビ、マラセチアが繁殖して皮膚炎を起こすことがあります。こまめに洗いましょう」思わぬところでカビに健康を害されることのないよう、身の回りをきちんと点検しよう。
2023年07月05日「愛之助さんが大役を射止めたのも紀香さんの“内助の功”があってこそ。今や彼女は梨園妻でも稀有な存在です」(歌舞伎関係者)7月1日に『THE MUSIC DAY 2023』(日本テレビ系)に登場し、大好きな中森明菜(57)の名曲『DESIRE -情熱-』を歌った藤原紀香(52)。女優・タレントとして活動中の彼女だが、梨園妻としての存在感が高まっているという。「8月3日より京都・南座で坂東玉三郎さん(73)主演の『怪談 牡丹燈籠』が上演されます。同作は玉三郎さんの代表作で、今回も伴蔵・お峰夫婦のお峰役と演出を担当します。これまで伴蔵役は人間国宝でもある片岡仁左衛門さん(79)が長年務めてきましたが、今回初めて片岡愛之助さん(51)を抜擢したんです」(歌舞伎関係者)玉三郎は以前から愛之助に目をかけていたという。「もともと女形だった愛之助さんに立ち役(男役)転向を勧めたのも玉三郎さんで、最近は妻・紀香さんにぞっこんなんです。昨年、愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際、紀香さんは連日、会場へ出向き、玉三郎さんの贔屓筋にも頭を下げていました。さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、“気難しい”と評される玉三郎さんですら、紀香さんの梨園妻の手腕に惚れ込んでいるのです」(前出・歌舞伎関係者)6月22日におこなわれた舞台の取材会で玉三郎は、「愛之助さんの伊右衛門(『四谷怪談』)もすごくよかった。役を作らないのは(片岡)仁左衛門さん譲り」と目尻を下げていた。「玉三郎さんは体力的な理由から6月上旬に歌舞伎座など大劇場からの“引退”を表明しました。今回、共演者に愛之助さんを抜擢したのも自身の“後継者”と考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)愛之助が歌舞伎界きっての観客動員力を誇る玉三郎から“後継者”指名されたのは、愛之助&紀香夫妻の集客力の高さもあるという。「結婚当初から紀香さんは、愛之助さん公演の初日と千穐楽には必ず和服でロビーに立ち、贔屓筋や関係者への挨拶を欠かしません。最近は愛之助さんが関西の公演に出演する際は自分の仕事を極力入れないようにしているそうです。関西には東京以上に愛之助さんの贔屓筋が多く、紀香さんはいつもロビーで贔屓筋やファンの方々に囲まれています」(後援会関係者)愛之助を自分と同じエステやジムに通わせ、食生活や体調管理までこなす紀香。情熱的な紀香魂は今夏さらにアツくなりそうだ。
2023年07月05日女優・広末涼子(42)とのW不倫が話題となっている料理人の鳥羽周作氏(45)が、和田アキ子(73)を怒らせた。鳥羽シェフは新店舗「NAGANO」のオープン初日である7月1日に「東スポWEB」の取材に応じ、和田への不満をぶちまけたのだ。記事によると、鳥羽シェフはラジオ番組での和田の発言について、「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と和田に対する不快感を示したという。この鳥羽シェフの発言に対し、和田も反応。2日に出演した『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「あれだけのシェフに言われたんですけど、すいません、頭の悪いご意見番で」と不快感をあらわに。「ご意見番と言われたことに腹が立ってる。すいませんね。この時間取っちゃって」と鳥羽シェフの発言に立腹していることを明らかにした。わざわざ和田に噛みついた鳥羽シェフに対し、ネット上では驚愕する人々が続出。爆笑問題の太田光(58)も2日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、「1番かみついちゃいけない人ですよね」と忠告していた。それもそのはず、これまでも和田は多くの芸能人に雷を落としてきた“厳しい人”として有名。多くの芸能人が、”和田に怒られた”というエピソードを明かしている。陣内智則(49)は、ゲスト出演した『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、和田に激怒されたエピソードを明かしている。陣内によると、ある日夜中の打ち合わせ中にいきなり電話があり、画面には「井戸田潤」と表示されていた。出てみると、「何してんねんお前」と井戸田ではない男性の声がしたという。酔ったおじさんが井戸田のケータイを拾って電話してきたと思った陣内は「なんやお前」と言い返したという。すると電話の主は「『お前』って誰に言うとんねん!お前!」とどなるので、陣内も言い返し口論に発展。「誰や!」と陣内が言うと、電話の主が「和田や!」「アッコや!」と名乗るも、和田というおじさんだとおもった陣内は「うそつけ!お前、おっさんやんけ!」と言い返したという。すると電話口に「アッコさん、アッコさん」と呼ぶ声がうっすら聞こえ、陣内はふと冷静に。「ホンマに、和田アキ子か?」と聞き返すと、和田は「お前、誰が言うとんのや!」と激怒。島田紳助さんに間を取り持ってもらい、その後すぐに謝罪したという。勝俣州和(58)は和田アキ子と仲が良いことで有名だが、和田にちょっかいをかけたことで相当に痛い目を見ている。YouTubeの「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演した際に、金ちゃんから「アッコさんにガチで怒られたことってあるんですか?」と問われると「そんなのいくらでもある!ガチで怒られたっていうか、『あコイツ、俺を殺そうとしてんだな』っていう」とコメント。勝俣によると和田の誕生会を開催した際に、20人くらいで「チューチュー!」「みんなしてチューしちゃえ!」と部屋の隅に追い詰めていったところ、和田がいきなり「シーーーー」と息を吐き、勝俣の顔面に鉄拳制裁を下したことがあったのだそう。勝俣はその衝撃を「ドクロが裏返った」と振り返っていた。’08年には、本誌のインタビューに対しこれまで叱ってきた芸能人を明かしてくれた和田。品川庄司・品川祐(51)には食事のマナーを指摘したという。品川、森光子、和田の3人で食事をした際に、品川が最初に箸をつけたことに対して「バカ野郎。こういうときは先輩が先に箸をつけるんだよ。目上がつけてから、つけるんだ」と怒り。「公の場所で恥をかく前に、誰かが叱ってやるべきなんです」とその意図を明かしていた。また、松村邦洋(55)を高級レストランに連れて行った際には、店内でもキャップをかぶったままの松村に対し「帽子くらいとれ。おまえなんか変装する必要もないんだから」とたしなめたという。松村を叱った理由について、和田は「松村は行儀のいいコなんです。それが服装のせいで、先輩に食事に誘ってもらえなくなったら、マイナスでしょ」と語っていた。鳥羽氏も和田の怒りで少しは目を覚ますといいのだが……。
2023年07月05日母親の自殺を手助けしたとして先月、自殺ほう助の疑いで逮捕された市川猿之助(本名:喜熨斗孝彦)容疑者(47)。出演予定だった「七月大歌舞伎」が、東京・歌舞伎座で7月3日に初日を迎えた。昼の部「通し狂言菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)」は、市川中車(57)が猿之助容疑者に代わって主演を務めている。5月17日に東京都目黒区の自宅で、父・段四郎さん(享年76)、母・延子さん(享年75)と一家心中を図ったとされる猿之助容疑者。各メディアによると、猿之助容疑者は「自身のセクハラ・パワハラ疑惑が報道されることを知り、死んで生まれ変わろうと家族で話した」「両親に水に溶かした睡眠薬を服用させ、顔にかぶせたビニール袋を養生テープで止めた」などと供述しているという。「両親の死因は向精神薬中毒によるものでした。飲んだ睡眠薬のゴミやコップ、養生テープで止められたビニール袋など、状況がわかるものは猿之助さん自らによって処分されています。また猿之助さんは遺書を書いていましたが、同じく自殺をしようとした両親は遺書を書いた形跡もありません。今回逮捕された自殺ほう助の疑いは母・延子さんに対するものですが、父・段四郎さんに対しては、認知症の症状が進んでおり、“自殺の意思表示ができたのか”が焦点の一つとされています。殺人容疑になる可能性もあります」(全国紙記者)現在も、警視庁による取調べを受けている猿之助。そんななか、約1年半前のある出来事が話題になっている。「猿之助さんは、’21年10月に警視庁の特殊詐欺被害防止の広報大使に任命されたことがありました。猿之助さんの写真と共にポスターも制作されていて、都内の地下鉄などを中心に張り出されていました。ポスターは2種類あり、それぞれ“親をダマしたら…許さんぞ!!”と“親を想う気持ちが詐欺を防ぐ”という文言が書かれています。事件を受けてポスターがはがされている場所も多いそうです」(前出・全国紙関係者)“親を想う気持ち”を諭していた猿之助容疑者によるポスターが、SNS上で物議を醸していた。《親を想う気持ち…なんとも辛いですね》《猿之助の事件の後にこのポスター見たら皮肉を言ってるように見える》《流石に親を思う気持ちというキャッチコピーはまずいと思うのだが》《皮肉としか言えない警察ポスター》
2023年07月05日7月4日、静岡県の川勝平太知事(74)について、’21年11月に自ら表明していた給与など計約440万円の返上がなされていないことが明らかになった。これに対し、ネット上では批判の声が殺到している。給与返上の発端となったのは、’21年10月の参院静岡選挙区補欠選挙の応援演説でのこと。対立候補が前の御殿場市長だったことから「あちら(御殿場市)にはコシヒカリしかない」と揶揄したところ、差別的だとして、世間から批判が殺到。その後、11月に県議会で史上初となる辞職勧告決議を可決されたものの、川勝知事は辞職を否定し、12月分の給与と期末未手当を返上することを表明していた。ところが各メディアによると、川勝知事は取材に対して今後も返上はしない意向を示しており、「熟慮した結果、発言に対するけじめは職責を果たすことだと思い至った」と説明しているという。川勝知事といえば、遅々として進まないリニア新幹線建設の“元凶”としても知られている。「JR東海が主体となって進めている、品川―名古屋間のリニア新幹線の着工計画に、川勝知事は’17年から繰り返し様々な“注文”をつけています。主な主張内容としては、リニア工事や事前のボーリング調査によって、静岡県にある大井川の水量が減ってしまうことや工事による大量の残土を危惧してのことですが、JR東海は還元案を提示しています。ところが川勝知事は、この還元案の受け入れを拒否。関係する他の県知事や岸田文雄首相、JR東海の株主などの関係者が早急に着工を進めようとする中、執拗に認めない様子に、SNS上でも《もはや嫌がらせでは》という声も上がっています」(全国紙記者)また、今年3月9日にはJR東海の金子慎社長が会見で初めて「静岡工区の着工のめどがたっていない。ここの工区は難しい。いま始めても遅れを取り戻すことができない」と、2027年の開業目標は達成不可能だと明言した。いまだ解決していない「リニア問題」に加えて、明らかになった今回の未返上。返上については、自ら表明したにも関わらず、発覚するまで沈黙を貫いていた川勝知事の姿勢に対して、ネット上では批判の声が殺到している。《静岡県民だけど、本当にふざけてるとしか言いようが無い》《リニアの件もそうですが、自ら発言したことには責任を持っていただきたい。結局、県のトップがけじめをつけると給与返納を発言したのに、それが実行されていないのならば、何を言っても嘘にしか聞こえない。リニア問題も、結局妨害したいだけにしか思えなくなる。もう少し、県のトップとして自覚してほしいものです。できないのならば、潔く辞めていただくのが賢明だと思います》《辞職はしない。その代り12月分の給与と期末手当は返納すると言い切ったのだから実行すべきじゃないですかね!難癖付けてリニアの工事を中止させているし、今回の件も自己本意だし言ってる事とやってる事の辻褄が合ってない。こんな人柄を知事として選んだ静岡県民はどうなんですかね?議会でしっかり追求して欲しい!》《しかもこれ、給与返上していなかったことを自分から言ったわけでもないのですよね。黙っていればわからないとでもお思いだったのでしょうか。仮にも県のまつりごとを担っている長が、一度公に『返上する』と宣言したのならば、自分の発言には責任を持っていただきたいものです》
2023年07月05日7月4日、脳科学者の茂木健一郎氏(60)がTwitterを更新。ネット上で批判が相次いでいた、自身のYouTubeでの発言内容に“釈明”を加えた。発端となったのは、2日にYouTubeへ公開した「#キザ山キザ夫 です。芸能界の『ご意見番』なんて気にしないで、それぞれの愛を貫いてほしい。」と題された動画。一輪の花を片手に持ち、名前は伏せていたものの世間を騒がせているW不倫騒動の渦中にいる広末涼子(42)やシェフの鳥羽周作氏(45)へのものとみられる「君たちの愛を貫いてくれ。それぞれの愛をね。愛は時に衝突し合う、だけど衝突するのが愛というものではないのかね」といったエールを送っていた。さらに、かねて広末や鳥羽氏について自身の番組で疑問を呈してきた和田アキ子(73)へのものと思われる持論もこう展開。「芸能界のご意見番が出ている番組だって若いやつらは誰も見てないし、それをネットニュースやテレビやラジオ番組もあたかも見たように報じてるけど、若い世代は何もそんなことを気にしてないさ」「芸能界のご意見番とか言っているピー田ピー子さんとか、それに対してシェフのピーさんが怒っていたみたいだけど、良いんだよ。もうそんな地上波テレビだとか世間だとか、そういうことを前提にしていた人たちの時代は終わりさ」しかし、名前は伏せていたものの、広末や鳥羽氏といった不倫の当事者にエールを送っただけでなく、和田への苦言とも取れる発言をした茂木氏の発言に賛同する人は少なかったようだ。動画のコメント欄やネット状では、《縁もない赤の他人の事をつらつら喋ってるけど旬の話題に乗っかってるだけじゃん》《人の褌で相撲を取る方が恥ずかしい》《自分から見たら、茂木氏もそれに乗っかっているだけにしか見えない》といった批判の声が続出することに。こうした事態を受けてなのか、茂木氏は4日にTwitterで波紋を呼ぶ2日の動画のURLを添えた上で、こう呟いた。《この動画はコメディです。広末涼子さん、鳥羽シェフ、キャンドルジュンさんがそれぞれの愛を貫いてほしいという趣旨で、特定の人(たち)だけを応援しているのではありません。和田アキ子さんがご意見を言うのは素晴らしい。「ご意見番」とありがたがるメディアが情けない》あくまで2日の動画は広末や鳥羽氏だけに向けたものではなく、和田アキ子を批判したわけではないと説明した形だ。しかし、この釈明に対してもこんな声が。《情けない》《人を批判する割には全然面白くない。人を批判している時点で貴方も同じでは?》《他者を堕として笑いにしようとするコメディはまったく面白くない。 コメディと言うなら、自分を笑いに変えるべき》SNSなどでひんぱんに話題のニュースに触れることで知られている茂木氏。そういう意味では彼も同じ“ご意見番”ではないだろうか。
2023年07月05日「不謹慎やけど、もうここまで行ったらエエ感じですよね」こうコメントしたのは上沼恵美子(67)。7月2日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、広末涼子(42)と有名シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫騒動について持論を展開した。「週刊文春」によって報じられた広末と鳥羽氏のダブル不倫。広末の夫・キャンドル・ジュン氏(49)は会見を開いたが、その後「週刊女性」はキャンドル氏が自身の会社の元スタッフへの暴行していたことや不倫疑惑を報じることに。こうしたキャンドル氏の疑惑を受け鳥羽氏は、7月1日「東スポWEB」の記者に「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と語るなど、事態は泥沼化していた。そんななか、上沼は番組で、騒動について冒頭のように指摘。さらに、「(共演者に向けて)本当の恋をみんなしたか?してもないくせに。しかも、分別あるお年ですやんか。どっちも絶対にしてはいけない恋って2人とも分かっていながら、『本気で今も向き合っています』って鳥羽さん、おっしゃったんやで。それに広末さんが『何を』なんて言うわけないやんか」とも発言した。さらに上沼は、「女の気持ちとしたら、40何歳で本気になって子どもさんもいてて。子どもさんには悪いけど、キャンドルさんにも悪いけど、本当に真実の愛みたいなものを見てしまうのよ、その都度。悪いけど。『何回もあった』とかみんな言うけど、その都度好きなんやからしゃあないやんか」とも続けた。「上沼さんは6月18日にもこの番組で、自身の発言が“不謹慎”と前置きしたうえで、『鳥羽さんって男前違いますやん?だから(広末が)本気って感じがした』とも話しています。『40過ぎても純愛やねんなって思ってしまう私っておかしいんでしょうか?』ともコメント。一貫して“広末擁護派”のようです」(スポーツ紙記者)いっぽう、東の大御所である和田アキ子(73)も『アッコにおまかせ!』(TBS系)でこの不倫騒動にたびたび触れてきた。しかし、和田は広末について、上沼とは真逆の立場をとっている。「騒動後に広末さんが公開した謝罪文には“子どもたちに『ごめんなさい』をした”とありましたが、6月18日の放送で和田さんは『“ごめんなさい”っていうのはなんか軽い』『こんな言葉でいいわけ?』と疑問視。また広末さんは『週刊文春』の記者に自ら電話をかけ所属事務所への不満などを告白しましたが、6月25日の放送で和田さんは『事務所に不満あってもよそに電話する?』『今まで守ってきてくれているわけだから』と広末さんの行動に苦言を呈していました」(前出・スポーツ紙記者)広末は「週刊文春」の記者の連絡先を鳥羽氏から聞いたという。それについて和田は7月1日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、「まだ連絡取り合ってるってことなの?」と驚いていた。鳥羽はその翌日、「東スポWEB」に「広末さんと連絡取るの普通じゃん。文春の話とかで事実ベースで連絡取るでしょ」「(和田は)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかな」と話し、事態はさらに混迷を深めることに……。ご意見番でも“擁護派”と“否定派”にきっぱりわかれることとなった。広末の今後の芸能界での立場はどうなるのかーー。
2023年07月05日「謙さんは軽井沢で悠々自適の生活ですよ。奥さんと2人で犬の散歩に出かけることも多く、すっかり地元になじんでいるそうです」(芸能関係者)21歳年下の元ホステスとの再婚を6月30日に発表した渡辺謙(63)。長年所属していた事務所から今年独立している。「しがらみやお金に関係なく仕事を選びたいと退社の理由を説明したそうです。会長は慰留しましたが、謙さんの意思は固かったのです」(前出・芸能関係者)ひと回り以上も年下の元ホステスとの再婚といえば、北野武(76)を思い浮かべる人もいるかもしれない。本誌は今年4月に、関東近県の新居で犬の散歩をするたけし夫妻の様子を報じている。世界に名が知れわたる映画人という意味でも共通する2人が作品でタッグを組めば、インパクトは大きいが……。「じつは謙さんは、北野監督最新作『首』でメインキャストの明智光秀役にオファーを受けていました。しかし、たけしさんが書いた脚本を読んだうえで検討した結果、断っています。過激さばかりが目立つ内容に“ダメだな、つまらない”と言ったとか。最終的に明智光秀役は、西島秀俊さん(52)が演じました」(映画関係者)“世界のケン・ワタナベ”がNOをつきつけた映画『首』。たけしが原作、脚本、監督を務め、「本能寺の変」を独自の視点で描く。一時は契約問題でたけしが編集作業の中断を認めるなど、製作過程でも紆余曲折のあった同作。なんとか完成にこぎつけ、カンヌ国際映画祭では、再婚妻と手をつないでレッドカーペットを歩くたけしの姿が話題となった。「監督に振り回され続けたスタッフの間では“不完全燃焼”の声も上がっています。私は日本での試写で見ましたが、『アウトレイジ』の戦国時代版というか、首がスパスパ飛ぶシーンが強烈でたけしさんらしいなとは感じましたが……」(前出・映画関係者)渡辺の事務所に出演辞退について取材を申し込むと「お受けしていない仕事に関してコメントはしないことにしております」と回答が届いた。渡辺は今後に関して、『婦人公論』’23年3月号でこう語っている。《自分で思う夢よりも、僕以外の人が思いもかけないことを考えて、見出してくれるほうが楽しいし、可能性が高いと思う》たけしにはよほど可能性が見出せなかったのだろうか。“作品を選ぶ嗅覚には自信がある”と自負する渡辺が待つ“思いもかけない”映画とは――。
2023年07月05日いまだ広末涼子(42)とのW不倫騒動が収束する見込みのないフレンチレストラン「sio」オーナーシェフの鳥羽周作氏(45)。しかし、自ら薪に火をくべているようだ。7月1日、「東スポWEB」が配信した記事によると、鳥羽氏は手がけた新店舗「NAGANO」におとずれていた東スポの記者らのもとへ自ら話しかけ、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)への“逆ギレ”とも取れる言動を展開。そこで鳥羽氏は「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」と言い、「クソっすよあいつは」「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」などと話していたという。また鳥羽氏は“芸能界のご意見番”こと和田アキ子(73)に対しても敵意をむき出しに。自身のラジオ番組でで「家族と会えてないのに広末さんとは連絡取っているって、どないなってんの?」と疑問を投げかけていた和田についても、東スポの取材に対して、鳥羽氏は「俺が広末と連絡取ってて家族と取ってないからどうだとか言ってるけど、俺は取りたいけど向こうが今とってほしくないって言ってるからとってないってだけの話」とバッサリ。さらに「頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」と語ったという。これを受けて、和田は同日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「すみません、頭の悪いご意見番で」と怒りを込めて応酬していた。「W不倫が『文春オンライン』で6月7日に報じられてから1ヵ月近く、謝罪文を出しても『週刊文春』の取材に応じても、その内容から鳥羽さんの言動は毎回炎上しています。一部では鳥羽さんと広末さんは再婚する意向だとも報じられていますが、そもそもまったく騒動は収まっていません。批判の矛先が自身に向かっているなか、キャンドルさんや和田さんに対して放言するなんてメリットを感じませんし、よほどの勝算がない限り普通はしませんね」(スポーツ紙記者)そんな鳥羽氏のヤケクソにも見える行動に、ある芸能関係者は「別の目論見」を指摘する。「鳥羽さんが運営するYouTubeチャンネル『鳥羽周作のシズるチャンネル』では、これまで料理のレシピ動画を多数アップし、その美味しさと鳥羽氏のキャラクターから人気を集めていました。騒動の後でも人気は根強く、いまだ50万人弱の登録者数がおり、W不倫を謝罪した際には動画のコメント欄にエールも寄せられていました。6月30日に『sio』の代表を辞任していますが、14日の謝罪文では今後も料理人として活動していくことを明言しています。今回の騒動で離れたファンもいるでしょうが、もともと鳥羽さんは自分のビジネスのやり方に賛否が分かれることをわかった上で、気にせず突き進むタイプです。すでに過激な発言や批判に晒されるような言動で人気を集めて成功するYouTuberがいます。“もはや不倫報道など気にしない”という強引なスタイルで、放言を連発している今の鳥羽さんはまるで “炎上系YouTuber”のようでもあります」鳥羽氏が向かう先にあるものはーー。
2023年07月05日《いやぁ、クズっぷりやらしたら抜群だねあの役者さん。誰?あ、俺か笑ご視聴ありがとうございました。涙止まりまへん#ラストマン》6月25日、日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の最終回放送後にこうツイートしたのは要潤(42)。同ドラマは4月期の連続ドラマのなかでトップとなる全話平均視聴率12.9%を記録した。要は、主演・福山雅治(54)が演じる皆実広見の父・皆実誠役で出演し、その怪演が話題となったばかり。現在放送中の朝ドラ『らんまん』(NHK総合)でも第14週がスタートし、要が演じる田邊教授が“悪人”化。自らの利益を最優先に考え、時には手柄を横取りしようとする植物学教授を演じている。7月4日放送回での田邊教授のセリフ「私のものになりなさい」はTwitterでトレンド入りし、ネット上では要の悪役ぶりに震撼する声が相次いでいる。《らんまん、来るって分かってたのに変な声出ちゃった…あんな姿の要潤さんのあんな台詞なんか破壊力しかないじゃん……》《要潤がラストマン並のクズ感出してきました…!!》《要潤と書いて「ワル」と読む…パターンやろ、完全にコレ(違)》《今朝のはハラハラした、腹黒さを全面に出してきた要潤の演技が凄かった》そんな要はかつてWEBメディアのインタビューで自身の演技論を語っていた。《自分のピークは40代だなって、なんとなく思っていて、自分のやりたいお芝居とやれるお芝居がだんだん一致してくる感覚があります。台本を読んだときに役の輪郭をつかみますが、現場で実際にできるかは別問題なんです。現場ではいろんな要素が絡まってきますから。それでも、雰囲気にのまれることなく、地に足付けてやれているなという感覚にはなってきています。現場では、監督さんとのコミュニケーションが1番ですが、自分の意見をお伝えし、無理なく理解してもらえる。そういうことができる年齢にもなったのかな》要のInstagramによると、『ラストマン-全盲の捜査官-』には「どんな役でも参加したい」と自らオファーしたという。そして、「やりたいお芝居とやれるお芝居が一致」した結果、反響を呼ぶことに成功したのだ。俳優として脂がのりきった要が制作陣と一体になって作り上げる悪役ぶり。“クズっぷりやらしたら抜群”と本人も自画自賛しているが、どこまで進化していくのか。
2023年07月04日最近街でもよく見かけるようになった電動キックスケーター(立ち乗りの二輪車)。7月1日より道路交通法の改正により、ルールが大幅に変更となった。主な変更点は下記の4つ。・運転免許が不要(16歳以上)に・最高速度が20キロに・ヘルメットの着用が努力義務に・時速6キロ以下に設定すれば歩道走行可LUUPなどのシェアリングサービスを使ったことのある人ならわかるのだが、この変更は大きい。免許が不要となることで利用手続きが大幅に簡略化される上、複雑なルールゆえに違反を取られることも多かったが、その点数加算もなしに。懸念されていたヘルメットも着用義務となった。さらに歩道走行まで……。自転車並みの手軽さとなったことで一層の普及が予想されている。読売新聞オンラインによると「大手量販店は5万円前後で販売しているが、ヨドバシカメラ梅田店(大阪市北区)では、新ルールの導入が公表された今年1月以降、スケーターに関する問い合わせが倍増した」のだとか。便利で安価な移動手段が増えるのはいいことに思えるが――。■電動キックスケーター先進国フランス・パリでは9割の住民がNO今年の4月、「フランスの首都パリでレンタル電動キックボード禁止の是非を問う住民投票が行われ、90%以上が禁止を支持した」とCNNが報じた。ヨーロッパの中でも早く、‘18年に電動キックスケーターのシェアリングを受け入れたパリ。’22年は200万人以上が利用したと言われるほど普及していたが、ルールを守らない運転による事故の増加、放置キックスケーターによる景観への影響などが問題視されていた。そこで、パリのイダルゴ市長は上記の住民投票を実施、結果を受けて規制を強化する方針を明らかにした。交通量の減少など期待されるメリットはあるものの、《歩道でスピードを落とす人がどのくらいいるだろう》《無法者達で滅茶苦茶な状態になっていく》《自転車ですらルールもマナーも守れないのに事故とか増えると思うけど》など、SNSで不安の声が上がっている。条件付きながらパリでも許されていない歩道走行を認めた上、自転車道の整備も進んでいない日本なのに、こんなにゆるーいルールで大丈夫?
2023年07月04日《直感ですが、何かが起こりそうな気がする、なんだろう、地震でなければ良いのですが、》7月4日午前に更新したブログで、こう綴ったのは歌舞伎俳優の市川團十郎(45)。突然の“不吉な予感”に、コメント欄では《教えてくれてありがとうございます》《何か起こりそうなんて、、團十郎さんのは当たるからな~》との声が上がっている。團十郎といえば、これまでも地震を“予言”してきたことで知られてきた。さかのぼること’16年2月3日に、《帰り道…なんか今日雲が気になるのです。地震とかないといいな…と思ってます》とブログに投稿。その2日後の5日に神奈川県で震度4の地震が発生し、同日にブログを更新した團十郎は《朝の地震、やはりあたった…3日のブログ、》と驚いていた。’19年12月19日に青森県で震度5弱の地震が発生した際は、同日朝に《なんとなく昨日から胸騒ぎしてるところにそれらしい雲、地震雲でなければ良いな》と空の写真を添えてブログに投稿していた。さらに’21年2月13日にも、《なんとなくだけど、地震きて欲しくないなーとふと思う、》とツイート。すると、約10時間後に福島県沖で震度6強の地震が発生し、《的中しましたね》《予言者だったのか》と驚きの声が相次いだのだった。「この地震が発生した翌日、團十郎さんはTwitterで《昨日のツイートはたまたまですから、あんまり信じないでね、》と冷静に呼びかけていました。とはいえ、自らの“先見の明”に確信もあったのか、自身のYouTubeチャンネルで『その日、すごい調子が悪くて。運転手が道を間違えた際に渋滞に巻き込まれて、あそこでツイートしたの』と“予言”した経緯を説明。さらに『ピンポイントで気になる日がある、5月。前後するかもしれないけど、具体的に何かもわかってる』と、新たな災害の可能性も指摘していました」(WEBメディア記者)■祈祷師、パワーストーン…息子・新之助も感化された“スピリチュアル生活”團十郎といえば、これまでも“スピリチュアル”に傾倒してきたという。義姉・國光真耶(43)の“告発騒動”が世間を騒がせていた昨年4月、一部週刊誌で團十郎(当時は海老蔵)と常に帯同する祈祷師・X氏の存在が報じられたこともあった。「團十郎さんは近年、スピリチュアルな能力を持つとされる人を身近に呼び寄せることが多いそうです。占術に詳しいバーのマスターや、気功を行う整体師に相談していたこともありましたが、ここ数年はX氏に傾倒しているといいます。團十郎さんは劇場の客席などで、呪文のような文言を唱えながら上下左右に手を動かし“気を整える”姿も見られています。X氏は仕事場だけでなく、美容室、サウナなどプライベートにも付き添っているとか。團十郎さんからはコンサルタント料として総額数千万円は受け取っていると言われています」(スポーツ紙記者)本誌も昨年4月、海老蔵時代に行った地方公演の際に、晴れ乞い料として祈祷師へ100万円包んだことを報じている。そうした熱心ぶりは、ともに来年まで続く襲名興行に臨んでいる最愛の息子・市川新之助(10)にも及んでいるようだ。「團十郎さんは自宅にアメジストの原石を置き、パワーストーンを肌身離さず着用しています。それが、新之助くんにも影響を与えているのです」(歌舞伎関係者)4月11日に團十郎が自身のInstagramに投稿した写真には、勉強に励む新之助の姿が。左手首にパワーストーンのブレスレットを2つ着け、机の上にはピンク色の水晶玉や開運の御利益があるという“金色のうんこ”の置物まであった。5月28日の投稿でも、Tシャツ姿の新之助は左手首に同じブレスレットを着けていた。前出の歌舞伎関係者は、新之助の“ある日課”について本誌にこう証言していた。「まだ小学5年生ですが、不動明王のご真言をそらんじて言えるといいます。朝晩、正座をして目を閉じ、手を合わせて、『ノウマク・サンマンダバザラダン~』と、マントラをきっちり7回唱えているそうです。最近は小さな阿修羅像や仏像のガチャガチャを好んで買っているみたいですよ」何はともあれ、地震の予言が的中しないことを願うばかりだ。
2023年07月04日7月3日、歌舞伎俳優の市川中車こと香川照之(57)が東京・歌舞伎座で初日を迎えた「七月大歌舞伎」に出演した。香川は6月27日に母親に対する自殺ほう助の疑いで逮捕された歌舞伎役者の市川猿之助こと喜熨斗(きのし)孝彦容疑者(47)の代役として、昼の部「菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)」で主演を務めた。クライマックスでは、澤瀉屋のお家芸である「両宙乗り」に初挑戦。ワイヤーロープで吊り下げられ、舞台や客席の上を飛んで移動すると、観客からの拍手が鳴りやまなかった。香川は終演後、「父の熱い思いを受け継ぎ、力を込めてつとめます」と決意を新たにしたが、ネット上ではこの代役起用に疑問の声も相次いでいる。《猿之助さんの代わりに香川照之こと中車さんが演じて好評を得た、って言ってたけど彼もセクハラでTV干されてるよね?》《香川照之のセクハラだかパワハラはもうなかった事になってるの?》《ハラスメントの告発が理由で一家心中しようとした人の代役に、よりにもよってセクハラで失脚した人を…??そういう業界だっていうネガキャンをしてるようなもんじゃん。いいの?》また、この日歌舞伎座には勧進元である松竹の迫本淳一会長も訪れ、香川に「頑張ってもらわないと。歌舞伎ファンが戻ってきているし、一人でも多く非日常感を味わってもらいたい」とエールを送った。澤瀉屋についても「温かく見守ってもらいたい」と語った。しかし、この迫本氏の激励に対してもネット上では批判の声が。《松竹(株)という組織にはコンプライアンス遵守の認識があるのだろうか?伝統文化の歌舞伎役者だから、何をしても良いとの認識ですかね》《将来の歌舞伎界を松竹として考えるなら場当たり的な対応はやめた方が良いと思う》《この会社が、社会常識より自社の利益を優先する体質だってことがよくわかりました》伝統を守り、「温かく見守ってもらいたい」のであれば、自浄作用が失われている歌舞伎界の改善も必要ではないだろうか。
2023年07月04日加熱の一途をたどっている、料理人・鳥羽周作氏(45)と女優・広末涼子(42)とのW不倫騒動。鳥羽シェフの“大暴走”が火に油を注いでいるのだが、この炎は鳥羽シェフ自身の立場を危うくしかねない。7月1日、長野県小谷村の古民家レストラン「NAGANO」のオープン初日に姿を現した鳥羽シェフは「東スポWEB」の記者に自ら話しかけ、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏への憤りを赤裸々に告白したというのだ。記事によると、鳥羽シェフは『週刊女性』で報じられたキャンドル氏の暴行報道に触れ《だって僕だって刺されちゃうかもしれないし》などと直接会って謝罪しない理由を弁明。また、そもそも《例えば僕が(広末と)結婚する、しないかもしんないしわかんないけど、そういう風に思ってるのだとしたら謝る必要ないでしょ。火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん》と、キャンドル氏への謝罪の気持ちはないことも明らかにした。さらに、《マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか》と、キャンドル氏に対しての強い不満とともに、自身と広末の”純愛”ぶりもアピールしていた。不貞をした側にも関わらず、“謝罪する必要はない”と堂々とした態度をとったり、相手の家族を痛烈に批判し、“俺の方がまとも”といってのける鳥羽シェフ。あまりに強気な発言は、世間に大きな衝撃を与えている。■“広末からの愛”はいつまで続くのか「鳥羽シェフがキャンドル氏のことをこんなに堂々と批判し、開き直るのは“広末さんにとって、キャンドル氏より自分の方が大切だ”“自分は広末さんに愛されている”という自負があるように思えます」(芸能関係者)しかし、この純愛も永遠には続くとは限らない、と前出の芸能関係者は指摘する。「13年にわたって広末さんのパートナーであるキャンドルさんは会見で、結婚生活の中で広末さんが仕事のプレッシャーなどにより、しばしば精神的に不安定になることがあったことを明かしています。二人が結婚してからも、“彼女が社会的に不条理なことをしていても黙って見守るしかできない”ことが何度かあったそうです。キャンドルさんは、今回の不倫について、広末さんの心が不安定な時に出会ったのがたまたま鳥羽シェフだったのではないか、とのコメントもしています。広末さんの気質として、辛いことがあると、パートナーではない別の男性に頼ってしまうというところがあるのでしょう。今は鳥羽シェフに熱烈な愛情を抱いているかもしれませんが、一過性のものの可能性もあるでしょう」広末は結婚前は男性との交際が数々報じられ、キャンドル氏との結婚後も佐藤健(34)とのデート報道や、先日も「週刊文春」は別の俳優との不倫疑惑も報じている。キャンドル氏自身も、広末の不倫を示談に収めたことがあると会見で明かしている。さらに、前述した鳥羽氏の“暴言”も広末の“蛙化”を招きかねないという。蛙化とは、Z世代が選ぶトレンドランキングで1位に選ばれた現象で、好きだった相手の嫌な面を見てしまい急に幻滅してしまうことを指す。「鳥羽シェフは、和田アキ子さんのことを”頭の悪いご意見番”と無駄に批判し、和田さんを怒らせてしまいました。広末さんの居場所である芸能界に対しても喧嘩を売ってしまったのです。鳥羽さんの自分の居場所を奪うようなふる舞いや昨今の暴走ぶりに、広末さんも引いてしまい、“蛙化”する可能性も十分にあるでしょう。お互いに、仕事も家族も恋人も失っては、まさに地獄のような状態ですね……」(前出・芸能関係者)愛ゆえの行動が逆効果になってしまう可能性もあるようだ。
2023年07月04日先月26日から米マサチューセッツ州南東部で行方が分からなくなっていたエマ・テテフスキーさん(31)が1週間後の3日夜、ハイカーによって発見されたとPEOPLEが報じている。ストウトン警察発表のプレスリリースによると、彼女が見つかったのは州立公園内の沼地で、少なくとも3日間は泥沼にはまったまま救助を待っていたという。JGPRによると、テテフスキーさんはよく散歩に出かけ、“森の中で祈る人”として近所では有名だったそうだ。先月25日の夕方にパインウッド池の近くで目撃されたのを最後に帰宅せず、家族は翌日捜索願を出した。警察は付近の住民にテテフスキーさんがいないか敷地内を点検するよう呼びかけ、警察犬やドローンも駆使した捜索活動が行われたが、彼女は見つからなかった。しかし3日の午後6時頃、沼地から助けを求める女性の声が聞こえたとハイカーから通報があったという。3人の警官が茂みをかき分けながら沼地を探すと、泥沼から抜け出せなくなっているテテフスキーさんを発見。人力では引き上げられなかったことから、警察は全地形対応車を投入して彼女を救出、病院へと搬送した。イーストン警察のキース・ブーン署長は、「何日も飲まず食わずだった可能性が高いため、彼女の健康状態には不安が残る」としながらも、FOX系列のWFXTに「命を助けるため盲目的に水に飛び込んだ警官たちを賞賛したい。彼らの迅速な行動がエマ・テテフスキーさんを救ったのです。そして消防署、州立公園のレンジャー、911に通報してくれたハイカーにも感謝したい」と語った。
2023年07月04日広末涼子(42)と、人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫が、泥沼化しつつある。広末の夫、キャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を行ったと思ったら、今度は広末と鳥羽シェフが、それぞれ週刊誌を使ってことの顛末や今の気持ちを暴露する事態に発展している。改めて芸能人の不倫について考えると近年、その社会的批判の温度は高まっている。また、定期的に大物芸能人の不倫が報じられる状況がある。当事者も、令和の日本において「不倫は一発アウト」な空気があることを知りながらも、なぜこうして次々バレてしまうのか。恋愛ジャーナリストでコラムニストのおおしまりえさんによると、「ダメだと言われていても不倫が存在し続け、定期的にバレ続けるのには、人間の警戒心の仕組みも関係している」という。詳しく聞いた。■人の警戒心の仕組みとは不倫をする人は、どんな立場の人も、当たり前ですが、最初はバレることを警戒して行動しています。しかし、こうして定期的にスクープが撮られてしまう矛盾があります。これには、人の警戒心の仕組みを知ると、ある程度納得できます。警戒心とは、根っこをたどると「恐怖心」や「不安感」など、未知なるモノに対する防衛心の現れです。不倫し始めの心は、慣れていない人ほど「バレたらヤバい」「こんなまずいことをしてしまっている」「この先どうなるんだろう」などの、漠然としたネガティブ感情が渦巻いています。しかし、こうした感情も、1回2回とデートを重ねることで「これは大丈夫だった」「こういうときはこうする」など、具体的な経験が積まれていき、漠然としたネガティブ感情を解消していきます。そうしたなかで不倫に慣れが生じ、脇が甘くなっていき、LINEも行動も大胆になり、パートナーに決定的な不信感を覚えさせてしまうわけです。■回数や年月が不倫当事者たちを麻痺させる不倫がバレる瞬間は、大体2つのパターンに分かれるように思います。1つは、不倫の初期(場合によっては始まりそうな段階)に、浮かれている空気や慣れない背徳感が顔に出て、パートナーに気づかれるケースです。2つめは不倫が中長期化し警戒心が薄れてしまった結果、LINEやクレジットカード履歴、画像フォルダに明らかな証拠が残り、パートナーに即バレするケースです。前者は嘘が下手なだけなので解説は割愛します。後者はまさに、交際スタート時に抱いていた警戒心が経験とともに薄れ、気づかぬうちに脇が甘くなり、行動が大胆になってしまった結果、不倫がバレたという状態です。そもそも、毎回双方のLINEを削除し、クレジットカード履歴に気を配り、さらに写真も残さないで交際をするというのは、気持ちの入った関係なら難しいものです。だからこそ、デート回数や年月を重ねるたびに、自分に向けられる疑惑への判断が甘くなり、気づかぬうちに隠しごとの精度も下がり、結果バレてしまうのです。広末さんと鳥羽氏の関係も、当初は手書きの手紙に偽名を使っていたようですが、結局は本名での“交換日記”といった、バレたら即アウトなやり方になっています。「本気だからバレてもいい」と言うスタンスの現れだったのか……。現在、それぞれが主張をしている泥沼の三角関係ですが、一体どこで着地するのか。誰も幸せにならない喧嘩のゴングは、まだ鳴り止みそうにありません。(文:おおしまりえ)
2023年07月04日《大切なのは、ハングリー精神かサービス精神か?正しいのは、性善説か性悪説か?”ひとのために“頑張れる人が何より強い。日本が美味しい笑顔で溢れている原点を垣間見ました。世界に誇れる“おいしい“に、きっとあなたも立ち会えます》広末涼子(42)とのW不倫が騒動となっているフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ鳥羽周作氏(45)。そんな鳥羽氏に密着したドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』のチケット販売が新たに始まった。もともと4月に東京で封切られ、5月に福岡でも公開された同作。7月7日から愛知県の刈谷日劇で公開されることを受けて、同館での鑑賞チケットが3日から販売されることとなった。公開に際し、広末が冒頭のコメントを寄せている同作。2人の密な間柄が窺えるが、実は同作の予告編には鳥羽氏の妻子の姿が写っている。同作には鳥羽氏の家族も参加しているため、6月15日には監督を務めた森田雄司氏が自身のInstagramで公開にこう難色を示していた。《僕が意図しないところで自分が制作した映画が歩き出そうとしています。当事者のご家族の気持ちを考えるとあの映画は、今は世に出すべきではないと僕は思っています。撮影に協力してくれた方々の恩を仇で返すようなことにはしたくありません。映画は誰かを傷つけるためにあるものではないと僕は思います。どうか正しい判断がなされることを切に願います》「スポーツ報知」によると、同作の担当者は「刈谷日劇様以外で、都内の劇場で条件面を交渉している劇場様がございます」と上映館数が今後増える可能性があるとコメント。さらに7月31日からはU-NextやAmazonプライム・ビデオなどで配信されることも明かしたという。7月1日に、鳥羽氏が東スポの取材に対して、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)や和田アキ子(73)に暴言を放つなど今も波紋が広がっている。鳥羽氏の妻子は、この不倫騒動だけでも大きな精神的ダメージを受けたことは想像に難くないが、さらに顔出しで出演した映画もこのタイミングで公開規模が拡大されようとさえしている。そんな状況に、ネット上では鳥羽氏の家族を心配する声がこう上がっている。《劇場内では撮影禁止だしそれは犯罪って、どの上映上映前にも広告動画が流れるけれど、それを面白がってやる不届き物は必ずいるもので、奥さんと子供さんの顔や画像がネットにさらされないか、ちょっと心配ですね。鳥羽氏が上映するつもりでいるのが理解出来ない》《特にお子さんが気の毒過ぎる。今後の公開は見送るべきかと思います。映画の公開以上に、配信は絶対避けるべきだと思います》《奥様のお気持ちを考えると公開なんてあり得ません。。お気の毒過ぎて、、》《奥さんと子供が餌食になるだけかもな》
2023年07月04日W不倫が発覚したフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)と広末涼子(42)。『週刊文春』6月8日発売号で、2人がホテルで密会していたことが報じられ、その翌週発売号では2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。広末は同月14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで謝罪し、鳥羽氏もTwitterに謝罪文を掲載。そこにはこう綴られていた。《多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました。すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります》《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります》そんななか18日、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が会見を開いた。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護しつつ、鳥羽氏については直接の謝罪がないことなどを取り上げ、憤りを見せるシーンもあった。すると、6月28日に鳥羽氏の独占告白が「文春オンライン」に掲載され、そこで鳥羽氏は自身が運営する「sio株式会社」の社長ポストについて《すぐに辞める気持ちです。相手方の処分(広末は無期限謹慎処分)もあるし、世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う》と告白。実際30日にTwitterで《報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します》と表明した。さらに、7月1日新店舗「NAGANO」のオープンに姿を現した鳥羽氏は、東スポの記者に対しキャンドル氏への思いを激白。「火遊びだったらすいませんでしたってなるけど、彼女も離婚したくて、助けてあげるって感じだったら別に謝罪する必要ないじゃん」などと語り、キャンドル氏に対して謝る意思のないことを明かしていた。■謝罪の場面で「これから頑張ります」と言うのは逆効果謝罪しても取材に応じても、1ヵ月近くにわたり炎上している広末と鳥羽氏のW不倫騒動。なぜ、これほどまでに燃え盛るのだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に両者の対応を分析してもらった。ここでは鳥羽氏について語ってもらった。鳥羽氏に関しては、謝罪文で《今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います》と表明した点に違和感を覚えるような声が多数上がっていた。増沢氏は「お詫びの場面で“次のこと”を言うのはダメですね」とし、こう続ける。「何のためにお詫びするのかというと、事態を鎮静化させたいから。 でも火がどんどん燃えている状態のなかで、『これから頑張ります』と言うのは逆効果です。余計なメッセージを入れることで、さらに燃料を投下してしまうためです。よく間違える人がいるのですが、謝罪によって評価がマイナスの状態をゼロにすることはできません。マイナス100をマイナス90、マイナス80など、少しでもいいから改善することができればそれが成功です。その視点からいくと『これから頑張ります』といった“謝罪の次のこと”は全く要素として要らないんです。まだ火は消えていないんですからね」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また広末の夫のキャンドル氏は会見で、鳥羽氏の行動について「いまだ直接の謝罪がなくメールでの謝罪のみ」「『後日必ず行きますから』と言ってそれっきり」と明かしていた。この鳥羽氏の対応についても増沢氏は「全然ダメです」と指摘。「トラブった時には、先手を打たなくちゃいけないんです。もちろん『なぜ謝らなきゃいけないんだ』と考えているなら別ですが。『後日に』なんていうと、『今忙しいから』とも聞こえますよね。例えキャンドルさんから『アンタの顔なんて見たくないよ』と断られるのが目に見えていても『今から謝罪しに向かいます』と伝えるべきでした。むしろ断られるのをあえて狙ってでも、そうすべき。キャンドルさんの怒りのエネルギーを放出させ、そのことがキャンドルさんへの1番の火消しとなったはずです」また鳥羽氏が『週刊文春』に200分に渡って思いを激白したインタビューについて増沢氏は「ほんとにただの素人が、ただ喋ってる感じ」と厳しく批判する。「インタビューで『貧乏になりました』と話していましたが、今話すことではないんですよね。『このまま付き合います』『料理も頑張ります』とも言いましたが、余計な情報です。第三者の視点から見て、伝えるべき情報と伝えてはいけない情報を全然仕分けできていないんです。だから、火が全く収まらない。『謝罪ではうまいことを言えばなんとかなる』と考える人もいるようですが、一番大事なのは情報の仕分けです。鳥羽さんはただ思い付くままペラペラ喋っているように見えます。一対一の謝罪なら、ダラダラ話をして煙に巻くという戦略はあるのですが、文章を読んでいる限り、そのような戦略ではなくただ思いのたけを並べただけと感じました。とにかく自分が悪いと認めたのなら『どうすれば炎上が収まるのか』を考え、徹底して火元を抑えないといけません。そして、不祥事による炎上を少しでも抑えるためには『私は愚かです』と完全に認めてしまうことが大事です。私が鳥羽さんに意見を求められたら、『会見を開いて“愚かなので欲望に勝てませんでした”と認めてはどうか』と提案します。それができないのは、自分を少しでも貶めたくないと考えている場合が多いです」さらに、7月1日に入ってキャンドル氏に対する思いを東スポの記者にぶちまけたことに関しても「自身の正当化やキャンドルさん批判は、全く順序が違います」と指摘する。「東スポの記事ではキャンドルさんへの反発が語られていますが、まだご本人への炎上が何も止まっていません。事態が炎上真っ盛りで、わざわざ火の手を煽るような延焼をさせてどうしたいのでしょうか。まして裁判などでは厳しく責任を問われる立場を忘れたかのような言いたい放題。報道が真実だとすれば、やはり事態の泥沼化に向け、自ら一直線に進んでいるとしか思えません」
2023年07月04日広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のW不倫が報じられて早くも1ヵ月が経とうとしている。しかし、なかなか騒動は収まりそうにない。6月8日発売の『週刊文春』で広末と鳥羽氏がホテルで密会していたことが報じられ、続く6月15日発売号では、2人の交換日記やラブレターの存在が明らかとなった。すると広末は14日、自身のマネージャーが運営するInstagramで《みなさま、本当にほんとうにごめんなさい》《私の憧れだった女優業を汚してしまった事実と、鳥羽様のご家族を傷つけてしまった罪を心に刻み、これからの人生を考えてゆきたいと思います》と謝罪。また同日、鳥羽氏もTwitterで謝罪文を掲載した。そんななか広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が18日に会見を開くことに。そこでキャンドル氏は広末について「私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護していたがーー。すると、広末は思わぬ行動に出た。6月21日、「文春オンライン」によると『週刊文春』の元に広末が直接連絡を入れ、所属事務所に対する不信感を語ったというのだ。記事によると、広末は事務所に対して「今回、助けて欲しいということも言ったんです」と不満をあらわにし、「ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか」とも漏らしたという。ここで注視したいのは、広末と鳥羽氏が謝罪しても『週刊文春』の取材に応じても、彼らへの非難の声が後を絶たないという点だ。むしろ2人が何か行動を起こすたびに“炎上”し、結果的に1ヵ月近い間、ひたすら燃え広がっていた。それは、なぜだろうか。そこで本誌は謝罪を含めたコミュニケーションの専門家で、東北大学特任教授でもある増沢隆太氏に2人の言動を分析してもらった。ここでは広末について記述する。■怒りの火消しには“エネルギーをアースさせること”が大事謝罪文で《私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、「ごめんなさい」をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました》と綴っている広末。増沢氏は「全体的に文面がアイドルみたいですよね」とした上で、厳しく指摘する。「謝罪の場面で、自分のアイドル性や可愛らしさを入れるのは避けるべきです。意識的に出そうとしたわけではないと思うのですが、あの文面には全面に出ていますよね。広末さんに反発を持っている人が広末さんの可愛い文章を読んで、どう思うでしょうか。『何ふざけたこといってんの?まだかわい子ぶってんの?』となり、どんどん反発を増やしてしまったのではと考えています。広末さんにとってあの謝罪文はマイナスで、むしろ出さないほうが良かったと思います」(以下、カッコ内は増沢氏の発言)また増沢氏は「キャンドルさんが会見する前に、広末さんが会見すべきでした。そうすれば炎上を最小限に抑えることができたかもしれません」と語る。「会見すると、怒りは一時的にもっと燃えますし、色々と言われます。でも、そこで燃え尽くしちゃうんです。私は“エネルギーをアースする”と呼んでいますが、火をくすぶらせないで、反発のエネルギーを一気に燃焼させたほうが早く済み、傷が浅く済むんです。過去の例で言うと’16年の落語家の三遊亭円楽さん(享年72)の会見が好例です。時間無制限と宣言して、批判に対してもちゃんと受け答えをしていました。最終的にダメージを軽くするには、これだと思います」また、キャンドル氏が先に会見をしてしまったことも広末と鳥羽氏への心証をさらに悪くしたという。「今回は難しいのかもしれませんが、一番の良策は、事務所が旦那さんであるキャンドルさんを味方につけることでした。『本人も大変反省しています。仕事も頑張ります』と言って、旦那さんを味方にする。芸能人の不倫についてみんなワーワー騒ぎますが、本来他人がとやか言うことではありません。最大の被害者がOKと言うのなら、全部OKなわけですから。カールスモーキー石井さんは’16年、不倫が報じられた際、奥さんと手を繋いでいる姿を報道陣に見せました。今回は関係性的に出来なかったと思いますが、石井さんと同じことをやっていたら風向きが変わったと思います」■増沢氏が炎上の理由を解説「1人で突っ走っているから…」広末は『週刊文春』に電話で連絡し、事務所に対する不信感を表明していた。このことについて増沢氏は「広末さんのやり方は、第三者からするとハラハラしますよね。良く言えばピュアですが、悪く言えば稚拙。全部自分の判断で、思った通りやってしまう」といい、苦言を呈する。「こういった状況を芸能人が1人で乗り越えるのはまず無理だと思います。本来、そのためにマネージメントをする事務所があると思うのですが、どうやら全く機能していない。だから広末さんが行動するたびに混乱が起こり、事態が悪化している。そのたびに燃料を投下しているので、炎上がどんどん起こるのも仕方がないと思います」炎上の理由について「うまくマネジメントが機能しないまま、広末さんは1人で突っ走っている。そして世論の怒りのエネルギーが燃焼しきれず火が燻るなか、余計な言動をするから、その都度炎上してしまう」と解説した増沢氏。続けて、事務所が炎上のリスクを放置していたことも騒動の一因だと言う。「近年の広末さんは清純派路線で、それに加えて良妻賢母的な売り方をしていた。本来の広末さんとは異なっていたのに、それを事務所がずっと放置していた。炎上の最大の燃料は、イメージと実像の落差です。ベッキーさん(39)と一緒ですね。言ってしまうと、広末さんはリスクという危険物だらけのところで活動していたわけです。斉藤由貴さん(56)のように『プライベートに問題点があって何が悪い』くらい開き直れば、むしろリスクはなくなります。わざわざリスクを冒してまで実像とは異なるイメージを作り上げたから、今の騒動があると思います。コントロールを本人ができなければ、事務所がすべきでした」
2023年07月04日「6月30日に放送された連続テレビ小説『らんまん』(NHK)には、タキ(松坂慶子)が見た幻として広末さんが出演しました。カットは難しかったのかもしれませんが、《今日のらんまんは、感動シーンだったのに半減してしまった……》という否定的な意見もありました」そう語るのはテレビ局関係者。広末涼子(42)のW不倫が報じられてから、すでに1カ月近く。だが夫のキャンドル・ジュン氏(49)が単独会見を開いたかと思うと、不倫相手の鳥羽周作氏(45)が『週刊文春』で不倫の経緯について告白するなど、騒動はおさまる気配を見せない。「『週刊文春』には、広末さんも直接電話をしています。その際に彼女は『確かに今回のことは私の順番が間違っていて……』と語っていたそうですが、鳥羽氏もインタビューで『物事の順番も含め、世の中の人が「それは違うんじゃないか」ということをしてしまった』と語っており、2人とも“順番”という同じ言葉を使っていたのが印象的でした。連絡を取り合って、2人での再出発を目指しているのかもしれませんが、厳しい状況と言わざるをえません。特に広末さんに関しては“今後10年間はテレビで使えない”ともささやかれています。その理由の1つが“所属事務所公然批判”であることは間違いないでしょう」(芸能ライター)6月22日に発売された『週刊文春』には、広末が電話で語ったという肉声が掲載されている。《うちの会社のスタイルとして、今までもそうでしたけど、私の大好きな戸田恵梨香だったり、唐田(えりか)だったり、(有村)架純ちゃんだったりを守っていけるのかって思った時に凄く不安になったんですね。(中略)こっちがアクションすることで、会社も反省をしたり井上(※事務所社長)もやり方を変えるんじゃないか》前出の芸能ライターが続ける。「広末さんの所属事務所社長は、彼女がデビューしたときからのマネージャーで、いわば育ての親。彼女としては『後輩たちのためにも』と、覚悟のうえの発言だったのでしょうが、彼女の主張には脈絡も説得力もなかったために、賛同の声はまったく得られませんでした。事務所の後輩女優でさえ、『不倫騒動を起こしたうえに、社長まで批判して、広末さんが何をしたいのかわからない……』と、あきれかえっているそうです」■もともと“共演NG”の女性も多かったが……6月25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で和田アキ子(73)は、鳥羽氏が家族とも連絡をとっていないのに広末とは連絡を取り合っていること、また広末の事務所批判などに対して疑問を呈したのだ。「会社も反省ってどういうことなんだろう。今までも(スキャンダル報道から)守ってもらっているわけだから」手厳しいのは“芸能界のご意見番”である和田ばかりではなかった。同日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で鈴木紗理奈(45)は、「広末涼子さんブランドっていうのは、事務所の力に守られてこれだけのブランド力が築けたと思う。もし、いまの感情だけで言っているのなら、すごい子供だと思います」同番組ではかつておバカキャラをウリにしていた藤田ニコル(25)にまでたしなめられる始末。「女優さんで自分の意見を言える場所がないから、電話しちゃう気持ちもわかるんですけど……。事務所との意見が合わなかったら、まず事務所を辞めて、その後に(週刊誌へ)電話するならまだわかるんですけど……」さらに火に油を注いでしまったのは鳥羽氏だった。東スポによれば、和田に対して不快感持っているようで、次のように語ったという。「和田アキ子さんがなんか、彼女(広末)と連絡取ってて自分の彼女(妻)と連絡取ってないのはおかしいって言ってたけど、それは奥さんの気持ちもあって。(中略)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかなって思いますけどね」この発言を受けて、和田は7月2日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、「(鳥羽氏に)頭の悪いご意見番って言われているけど、どういうことなんでしょう」と語り、怒りを隠さなかったのだ。“覚悟の事務所告発”が、女性タレントたちに支持されなかったことも広末にとっては誤算だっただろう。芸能リポーターの長谷川まさ子さんはこう解説する。「広末さんは、若いころから奔放でしたが、彼女のイメージを守るためにすべてフォローしてきたのがいまの事務所です。そのことをタレントさんたちはみんな知っているわけです。それにもかかわらず、自分から週刊誌に連絡して公然と批判するのはいかがなものか、という意見が多いのでしょう。鳥羽シェフとの関係もそうですが、広末さんが家族や周囲のことも考えずに突っ走っているように見え、タレントさんたちも“大人じゃない”という印象を強めているのだと思います」“突っ走り型”ということもあるのか、広末と共演NGになっている女優も多いことが、今回の不倫騒動を機に報じられている。「広末さんが交際した男性たちと噂になった女優が、NGとなるケースが多いようです。そうした共演NG女優や、所属事務所批判に疑問を呈する女性タレントたち以外にも、“反ヒロスエ連合”のメンバーともいえる女性たちが芸能界に増えています。それは被災地の復興支援活動を通じて夫のキャンドル・ジュンさんと交流があった女性たちです」(前出・芸能ライター)その筆頭が米倉涼子(47)。’21年、キャンドル氏はWEBマガジンのインタビューで、彼女に感謝をささげていた。「米倉さんは毎回、いろいろな支援をしてくださるんですけど、あるとき、米倉さんがCMに出られている栄養剤をいただけることになったとき、『面倒なんですけど段ボールに涼子さんのサインとメッセージを書いてくださいませんか』とお願いし、涼子さんは快く引き受けてくださった」彼が被災者のためのバスツアーを企画した際には、バス1台分の費用を提供してくれたという。「“支援賛同組”には、ほかにも滝川クリステルさん(45)がいます。キャンドルさんが主催したイベントに参加し、ラジオ番組にも出演したのです」(前出・芸能ライター)たとえ騒動が収束して、広末が女優復帰できる日が来ても、これまでよりさらに多くの女性たちから共演NGを突き付けられたのでは目も当てられないが……。
2023年07月04日