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メジャーリーガーの大谷翔平選手(29)から子供たちに寄贈されたグローブを市役所に飾り炎上している、大分県別府市の長野恭紘市長(48)。炎上対策を講じたものの、火に油を注いでしまったようだ。大谷選手が日本全国の小学校に寄贈したジュニア用の野球グローブ。右利き用2個と左利き用1個3つを1セットとして各学校に贈ることにした大谷選手は、メッセージをこう寄せている。《この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです》《野球しようぜ》そして1月17日、長野市長はInstagramに《キター!!》と投稿し、大谷選手から贈られたグローブの写真をアップ。続けて18日には《私が見るだけではもったいない!という事で、市役所正面入口に当面飾ります!》と宣言した。するとこの投稿には「学校に配られた物を勝手に展示するのは納得がいかない」「市長の私物のように感じる」などの批判的なコメントが寄せられることに。こうした意見に対し、長野市長は「渡さないとは言っていない。見てみたい市民に見てもらおうよ。そう言うのが教育ではないのかな?」「反対コメの方々、投稿もフォロワーもゼロ笑即席アカウントで複数を装う。いや、大変ですね、、反対なら反対で良いですから卑怯な手を使わないでいきましょうよ」などと反論。このやりとりにより、さらなる顰蹙を買う事態に。そんななか18日、長野市長はFacebookを更新。そして、大谷選手のグローブを市役所に飾った理由をこう綴った。《大谷さんの子供達への影響力、社会的影響は野球に関わる人以外にも絶大なものがあります。このグラブ寄贈のニュースも、あまりに影響が大きく、野球をしている人以外にも是非見てみたい!と思う市民の方々からお声をいただきました》《各学校がどの様な取り扱いをするか、それは様々だと思いますが、今現在全く野球に触れていない子どもたちが、飾ってあるなら見に行こうと、親やじいじ、ばあば達と行ってくれたらなと想像しました》そして《付け加えると、これは学校を統括する教育委員会の意見でもあります。私が一方的に申し上げた訳ではなく、教育委員会の意見に賛同したいと思います。表現が悪く誤解させてしまい申し訳ありません》と結んだ。740字にわたって展示の理由をつづった長野市長。その真意に対しては一部で共感の声も寄せられているが、当初の市長の投稿が招いたミスリードのインパクトはあまりに強く、批判が収まることはなかった。その結果、市長は自身のXやInstagramに鍵をかけ、投稿を非公開に。このことはさらに火に油を注ぐ事態となったようだ。Xでは、その”鍵アカ”化を”逃亡”ととらえる人もいたようで、厳しい声が続々とこう上がっている。《首長市長で鍵垢にしてる人初めて見たわ もう公人放棄か》《別府市の長野市長、公人が鍵垢にするぐらいならSNS辞めた方がいいですよ》《市民の声聞く目的より 単なる承認欲求なんやろなあ》
2024年01月25日1月23日、中居正広(51)が「LOVE POCKET FUND」を通じて、能登半島地震の復興支援のために3000万円を寄付したことが明らかになった。同団体は生きにくさを抱えた人々や子どもの支援、地域創生を目的として、元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が参加する「新しい地図」と日本財団が共同で設立した基金。過去にもさまざまな災害支援を行ってきており、1月5日には「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を設立し、能登への支援を開始したことを発表していた。公式サイトに記載されている寄付者一覧には中居の名前が記載されている。このことが明らかになると、3000万円という高額寄付を称賛する声があがった。《中居くんはいつもラジオで庶民的なことばかり話すけど、いざ寄付する時は本当に太っ腹でカッコいい》《中居さんはいつも、何も言わず各所に寄付をしている。ヘラヘラして明るいキャラを演じていながら、一番人に寄り添う方だと思う。凄い方だと思う。こんな人はなかなかいない》《中居くんはこういった時は常に寄付してるイメージです。素晴らしい事です》SMAP時代から長きにわたって芸能界のトップに君臨する中居。並行して災害支援や寄付活動を積極的に行ってきた。’11年3月に東日本大震災が発生した際には、SMAPメンバー5人で総額4億円以上の義援金を日本赤十字社を通して送ったという。そのうちの2億円以上は中居が寄付したといわれており、メンバーのなかでも積極的に支援する姿勢をみせていた。また中居は東日本大震災で被災した子どもと、その家族への支援を目的とした財団に発起人として参加。12年以上寄付を続け、23年6月には同団体より表彰を受けていた。中居の支援は被災地だけにとどまらず、‘20年に新型コロナが流行した際には、医療従事者に対する支援も。元巨人軍監督の原辰徳氏(65)が設立した基金に1000万円の寄付を行ったあと、「LOVE POCKET FUND」にも1000万円ほど寄付したと本誌は報じている。さらに同年5月に東京都医師会が「お礼」として公表した情報によって、個人事務所「のんびりなかい」の名義でも食料支援を行っていたことが明らかになった。こうした功績を受けてか、21年から23年まで3年連続で紺綬褒章を受賞している。「『紺綬褒章』は、国や地方公共団体などに500万円以上の寄付を行った人のなかから贈られるものです。中居さんは1500万円以上寄付した人に贈られる賞杯、漆塗りの木製の杯も授与されていたので、相当額の寄付をしたとみられます。中居さんは、決して寄付したことを自ら表立って言うタイプではありませんが、これまで公表していない寄付も合わせるとかなりの額になるとみられます。中居さんの30年近くの芸能生活で、総額は2〜3億円以上にチャリティー活動に費やしていると言われています」(芸能関係者)出演番組でたびたび「自分のためのお金はほとんど使わない」と公言している中居。倹約した先のお金の使い方が”寄付”とは、やはりスターとしても格が違うようだ。
2024年01月25日1月24日に放送された、人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。ダウンタウン・松本人志(60)の活動休止前最後の出演回となったが、企画内容が物議を醸すことにーー。この日の番組では、マヂカルラブリーがプレゼンターを務める「テレビのロケが一度も来たことのない店 東京23区内にも探せばそこそこある説」という企画を放映した。この説は、オードリーの春日俊彰(44)と鬼越トマホークの金ちゃん(38)チーム、トムブラウン、きしたかのの3組に分かれ、抽選で決めた東京都の区のなかでTVの取材を受けたことがない飲食店を4連続で当てるまで帰れないというもの。本企画では、「テレビ取材を受けたことがない」店を選ぶため、参加芸人たちはお店に対して失礼な言葉を連発することも。たとえば新宿区を拠点にしていたトムブラウンは、とある蕎麦店の店構えを見て「これ結構、すごくきれいだよ」「あー、やめとくか。じゃあ」と話したいっぽうで、別のうどん店を見た際に、みちお(39)は「そんなにきれいじゃない感じだよね」と笑いながらコメント。さらに「この特徴がない感じと、茶色くてすすけてる感じが、まぁテレビの取材が入ってるとは思えない」と述べ、布川ひろき(39)は「なんてこと言うんだよ」と突っ込んでいた。また大田区のお店を探していた春日は中華料理店を見つけると、店の前で「ここ絶対、ロケ来られたことないでしょ」「シンプルに言うと、あの、テレビ向きじゃないっていうね」と発言。スタジオからは「いやいや」とツッコミも入った。そして作業中の店主に声をかけ、「TVの取材が来たことはありますか?」と尋ねると、「ないんじゃないかな」との返答が。すると、2人で「ありがとうございます!」と言ってそのまま退店し、店の前で「よし!」と大声で何度も叫んでいた。■「ドボン飯、っていうキーワードどーなのよ」「失礼な番組」と波紋春日と金ちゃん、トムブラウンは開始10~11時間で企画をクリアしたものの、荒川区を探索していたきしたかのは終われずにいた。今回のロケでは、選んだ飲食店がTV取材を受けたことがある場合、「失礼な見立てをした」という理由で、そのお店の看板メニューを食べなくてはならないというペナルティが課せられていた。見立ての失敗が続いたきしたかのが、それぞれの店の看板メニューを食べる映像が流れた際には「当然ドボン飯も、4連続で食べるハメになってしまい」とのナレーションが。一方で、テレビ取材を受けたことがない店の料理を「食べない」ことにも波紋が広がった。”取材を受けたことがない”としたうえで、看板メニューなど店の紹介もせず、そそくさと退散したためだ。放送後には、このような内容が“飲食店に対して失礼すぎる”と波紋を呼ぶことに。Xでは企画内容に疑問を呈する声がこう上がっている。《水ダウの企画、ありえない。実家が飲食店ですが、こんな失礼なロケ来たら断るし、塩撒く》《飲食店にテレビのロケ来たことあるか聞いて、なかったら大喜びして何も食わずに帰ってあったらがっかりしながら飯を食うとても失礼な番組が水ダウ》《ドボン飯、っていうキーワードどーなのよ。各方面に失礼だし、食事のありがたさをなんだと思ってんだろ》
2024年01月25日1月13日に櫻井翔(42)の主演ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)の初回が放送された。平均視聴率は、前作にあたる『大病院占拠』(日本テレビ系)の初回よりも高い7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)。一般的に、ドラマの第二話は初回より視聴率が落ちることが多いなか、翌週の第二回でも7.5%をキープしている。同ドラマは櫻井演じる熱血刑事・武蔵三郎が面で顔を隠した武装集団による大規模占拠事件に立ち向かうタイムリミットバトルサスペンス。「前作の撮影終盤にはすでに続編制作の話が持ちあがっていたといいます。前作から比嘉愛未さん(37)や、ソニンさん(40)が続投し、櫻井さんも『自身の代表作になるのでは』と意気込んでいるとか。第3作、第4作とシリーズ化を熱望するファンも多いようです」(映像制作関係者)空港を占領する武装集団役は“獣”の面をかぶっており、演じている俳優は明かされていない。「SNS上では前作の『大病院占拠』同様、“非公開キャスト”の予想で盛り上がりを見せています。ドラマの台本や楽屋の貼り紙にも役名しか書かれていないなど“非公開キャスト”の情報が世に出ないように対策しているそうです。櫻井さんの上司役で出演しているソニンさんも、廊下で“獣”とすれ違い、『演じているのはこの人なんだぁ……と思った』と明かしていました」(テレビ局関係者)実際にSNS上では、“獣”予想をする声があがっていた。《大病院占拠でベッキー出てたから新空港のうさぎあたりユッキーナ予想しとく》《武装集団は、兎→あのちゃん、辰→SixTONES北斗っぽいなぁという予想》《龍千葉雄大さんっぽい口がなんとなく》【以下・ネタバレを含みます】第一話では、前作で主人公の同僚で味方だった宮本茉由(28)演じる駿河紗季が“獣”の“蛇”で、非公開キャストの1人であることが判明。第二話の放送回では“鶏”を演じているのが山谷花純(27)であることが明らかになった。残る非公開キャストは8人(1月25日現在)。“獣”を演じている俳優は!?芸能関係者が“ヒント”を明かす。「お笑い芸人が男女1人ずついますね。2話で陽気に振る舞っていた“兎”はモデルとしても活躍する女性タレントで、姉妹で芸能活動しています。これからの活動が注目される、20代前半のイケメン若手俳優も出演しています」口元やドラマ公式Xから出されるヒントから“予想合戦”が白熱しているが、全員を当てられる人はいるのだろうか。
2024年01月25日「神奈川県相模原市を流れる道保川ではある“発がん性物質”が高濃度で検出されています。今回、そこに生息する川魚を東京新聞と共同で調べたところ、魚からも刺身1切れの量で健康被害の恐れがある高い数値が検出されたのです」そう話すのは京都大学大学院環境衛生学准教授の原田浩二先生。原田先生の言う発がん性物質とは、有機フッ素化合物(以下、PFAS/ピーファス)だ。熱や光に強く、水や油をはじく性質があるため、フライパンのコーティングや撥水加工のレインコートなどから、米軍基地での消火活動・訓練に利用する泡消火薬剤などに幅広く使われてきた。20年以上にわたってPFASの毒性を研究している原田先生は、その危険性を次のように話す。 「PFASは’80年ぐらいから使われていますが、’00年ごろから自然界で分解されにくく、長くとどまる“永遠の化学物質”だと発覚し、健康リスクがあると判明。昨年12月1日には世界保健機関(WHO)のがん研究機関が、PFASのなかでも毒性の強いPFOAにはアスベスト並みに高い確証で発がん性があると発表しました」(原田先生、以下同)現在は、とくに腎臓がんのリスクと心疾患の危険因子となる血液中のコレステロール値の上昇が認められている。さらに子供の発達の遅れや免疫力の低下の影響も。「健康被害の指摘を受け、’10年を境にPFOAを含む一部のPFASは国際的に製造と使用が禁止されました。しかし、14年近くたっても消えずに、全国各地の地下水から国が定めた指針値50ng/リットルを超えた値が検出され続けています」米軍基地やPFASを使用していた工場から染み出して汚染したと考えられる沖縄や東京の多摩地区などの地下水が代表例だ。’23年12月に本誌が報じたように、神奈川県や兵庫県、静岡県など、全国各地の河川や地下水などで指針値を超えるPFASが検出されている。「しかも、今回の道保川の魚の調査のように、汚染された場所では食品にまで高濃度で見つかるケースが出てきたんです。道保川の場合、約2km北に米軍基地や工業密集地帯があり、100~300ng/リットルのPFASが検出され続けています。ここの川魚のカワムツの汚染度は、肝臓に14万ng/kg、身の部分には2万9千ng/kgもの高濃度でした。これは魚の平均値と比べて約340倍(環境省調査)。体重50kgの人が刺身1切れ分にも満たない8gを食べるだけで、欧州の指標だと1週間に食べてもよいとされる値を大きく超える濃度です」原田先生の調査などでほかにも食品から検出されたケースが全国にあるという。「同様に、昨年は航空自衛隊浜松基地周辺を流れる新川の下流にある佐鳴湖の魚を調べています。ここでもやはり、カライワシやニゴイ、クロダイなどから検出されました」海の魚からも検出されている。「’17年には、日本の沿岸水域6カ所、北海道・青森県・岩手県・宮城県・鳥取県・島根県で漁獲されたタラの切り身を調べたところ、いずれも200ng/kg以上検出され、北海道沖の日本海側からは最も高い約600ng/kgを検出しています」川の水と海の水が混じり合う場所に生息するアサリの場合も、濃度がやや高かったという。「北海道、愛知県の渥美半島などで取れた食用アサリを調べたときも、約190ng/kgから1千700ng/kgを検出しています」国産アサリの水煮やアサリご飯のもとが汚染されている可能性は?「未調査ですが、調理をしてもPFASは減らないと言われているので、汚染された状態で口に運ぶ可能性は考えられます」’20年6月に、全国で最も高濃度の汚染水が発覚した大阪府摂津市の野菜からもPFASが検出された。汚染源はPFOAを製造していたダイキン工業淀川製作所と考えられている。「そこで、製作所に道路をはさんで隣接する家庭菜園で取れた野菜を調べたところ、じゃがいもやさといもから100ng/kg前後、なすからは300ng/kg超の量が検出されました。製作所近くで育てた野菜を食べている住民の血中濃度を調べると、かなり高い値でした。野菜を食べるのをやめてもらい、1年後に再度、血中濃度を調べると3割ほど低下していたので、やはり野菜から多く摂取していたと考えられます」近年、原田先生が懸念しているのが、下水汚泥肥料の利用による土壌汚染の問題だ。下水処理場で発生した汚泥には、リンや窒素が豊富に含まれているため、肥料へのリサイクルが進んでいるのだ。「この汚泥にPFASが混じっていることも多く、米国では農地が汚染された事例があります。そこで、昨年に米軍基地が多く汚染水も指摘されている沖縄県産や佐賀県産などの汚泥肥料を琉球新報と共同で調べたところ、やはり高い濃度で見つかりました」つまり、未調査で汚泥肥料を使用すれば、知らず知らずのうちに土壌汚染につながる恐れがあり、そこで育てた野菜にも影響が出る恐れがあるということだ。日本では食品の耐容摂取量など具体的な規制値はなく、調査や対策が進んでいないのが現状だ。では、自衛する方法は?「料理や煮沸でPFASは取り除けないため、汚染がわかっている地域の魚類は食べすぎないように。なにより問題は、食品に含まれるPFASがどのような状況なのかわからないこと。われわれが安心して食べられるようにするためにも、国はより多くの食品を調査する必要があると思います」今回、全国でわかっている「PFASが検出された食品や肥料」を下記にまとめた。確認し、できる限り自衛しよう。【1】2017年、北海道沖の日本海側(タラの切り身から検出)2015年から2017年にかけて日本の沿岸水域6カ所(北海道、青森、岩手、宮城、鳥取、島根)で漁獲されたタラの切り身を調査。PFAS濃度が最も高かったのが北海道沖の日本海側産で、次いで鳥取・島根沖の日本海、宮城、北海道沖の太平洋、岩手と続いた。「身近な魚としてタラを調べたが、ほかの魚種でも同様の値が出ることは考えられます」【2】2017年、宮城県(タラの切り身から検出)【3】2017年、鳥取・島根沖の日本海(タラの切り身から検出)【4】2017年、愛知県の渥美半島(食用アサリから検出)5カ所の地域(北海道、愛知県の渥美半島、日間賀島、京都府、熊本県)のスーパーで購入した食用アサリを調べたところ、1kgあたり約190ng~1700ngのPFASが検出された。最も高かったのは愛知県の渥美半島【5】2017年、京都府(食用アサリから検出)【6】2020年7月、大阪府摂津市(野菜から検出)ダイキン工業淀川製作所に道路をはさんで隣接する家庭菜園で取れた野菜から検出。なす317ng/kg、さといも65ng/kg、じゃがいも124ng/kgが含まれ、製作所の近くで育てた野菜を食べている住民の血中のPFOA濃度もかなり高かった。「野菜を食べるのを控えてもらったところ、血中濃度も下がりました」【7】2023年、沖縄県(汚泥肥料から検出)沖縄県内の下水汚泥肥料を調査したところ、PFOSは3767ng/kg、PFOA937ng/kgの値が検出され、サンプルで調べた国頭村の自然土壌と比べてPFOS値は150倍以上の値。「土壌汚染を引き起こし、農作物に影響する可能性は十分にあります」【8】2023年、佐賀県(汚泥肥料から検出)沖縄県内の下水汚泥肥料調査でサンプルとして調べた佐賀県内の汚泥肥料から、沖縄県より高いPFOSが検出された。PFOSは3019ng/kg、PFOAだと66324ng/kgと非常に高い値が確認されている。「高濃度になった理由や原因は不明ですが、問題視するべき値です」【9】2023年10月、神奈川県相模原市(川魚から検出)相模川の支流にある道保川に生息する川魚のカワムツ、ドンコなどからPFASの一種PFOSを検出。最も高いのはカワムツの肝臓で1kgあたり14万ngという非常に高い数値。「食べるのを控えるべき値」【10】2023年12月、静岡県浜松市・佐鳴湖(川魚から検出)航空自衛隊浜松基地周辺を流れる新川の下流にある佐鳴湖に生息する魚介類、カライワシ、ニゴイ、クロダイなどからPFAS42~6120ng/kgを検出した。「習慣的に食べるのは控えたほうがいい。魚種によってはさらに高い値が出る可能性もあります」
2024年01月25日「アニマル柄はここ数年の大きなトレンドで、そのなかでもパイソン柄はもはや定番アイテムです。パイソンとはニシキヘビのことを指します。ヘビは脱皮を行うさまが『再生』を象徴し、縁起がよく金運が上がると言われているため、パイソン柄は特に女性人気が高いですね」本誌がファッションチェックをお願いした女性誌スタイリストが注目したのは永野芽郁(24)の私服姿の足元だ。永野をキャッチしたのは曇り空で冬らしい寒さとなった1月中旬の朝、都内近郊の病院。玄関口に1台の車が停まり、“ヘビ柄”パンプスを履いた永野がテイクアウトのコーヒーを片手に颯爽と降りてきた。彼女の私服について前出・女性スタイリストはこう続ける。「コーデ自体は王道スタイルですが、それぞれのアイテムにこだわりを感じます。オーバーサイズのジャケットは難しいアイテムですが、細身のデニムと合わせてYラインのシルエットを作ることでうまく着こなしていますね。さらに、パイソン柄のパンプスをシンプルなコーデのアクセントとして取り入れつつ、ジャケットの色味とリンクさせているのもおしゃれだと思います」永野がおしゃれに気合いを入れてやって来たのは、ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)の撮影現場だ。「永野さん演じる“雨”が、事故に遭ってしまった山田裕貴さん(33)演じる“太陽”のために、心を差し出すという設定の切ないラブストーリーで、彼女は徐々に五感を失っていく難しい役柄に挑戦しています」(制作関係者)この日の撮影は病院が舞台のシーンだったという。「撮影には永野さん、山田さんのほか、雨の祖母役である余貴美子さん(67)も参加していたそうです。永野さんは山田さんや余さんとの息もばっちりで、撮影はかなり順調に進んだとか。ほとんどすべてが一発撮りで、NGも出なかったそうです」(前出・制作関係者)2時間ほどで撮影を終えた永野は帰りの車に乗り込む際、スタッフに見送られて満面の笑みを浮かべた。「6年前に朝ドラ『半分、青い』のヒロインを務めて以降、清楚で天真爛漫な印象が強い永野さんですが、最近は金髪にしたり、ハーレーダビッドソンに乗ってみたりと少しずつイメージチェンジを図っているように感じます。女優としては一つのイメージで固まってしまうよりも、色々な役柄が演じられた方が幅も広がります。永野さんにとって月9初主演となる今作でもいろいろな演技や表現を模索していて、手応えを感じているのでしょう」(前出・制作関係者)今回のドラマは永野にとって、ヘビのように脱皮をして新境地を開く作品になるかもしれない。
2024年01月25日「地震だ! と思ったとき10秒で家の外に出られること。それが可能な動線を確保することが、倒壊の恐れのある木造家屋では、安心して暮らすために不可欠です」こう話すのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さんだ。元日の夕方4時過ぎに発生した令和6年能登半島地震は、1月23日時点での石川県内の死者が233人、安否不明者は22人と、甚大な被害をもたらした。木造家屋が倒壊して、押しつぶされ、愛する家族を失った遺族の慟哭などが、被災地からの取材で断続的に報じられてもいる。1月17日で発生から29年を迎えた阪神淡路大震災(1995年)でも「タンスや家具の下敷きになった死亡例が多く報告されました」と国崎さんは話す。今回の地震でも、家屋の倒壊による圧死で亡くなった人が、数多くいると考えられる。震災時の危機回避に詳しい国崎さんに、圧死のリスクを最小限に抑える方法と対策について聞いた。「まずは、2階建ての住宅なら、寝室は2階にすることを根本的な対策として実践してください」そして、もし就寝時に地震が起きたときは、「布団をかぶって頭を下げて四つん這いになるといい」と国崎さんは続ける。「これを『ダンゴムシのポーズ』と呼んでいます。もしも上からなにか落ちてきたり、押さえつけられても、背中で防ぎながら少しずつ体をずらして脱出可能です。ただし、体重の4倍以上の重さになると対処は難しくなります」さらに「ベッドルーム」「キッチン」「リビング」の家具などの配置について、図解を使って「地震で圧死しない間取り」づくりを解説してもらう。■グラッときたら「1秒」で出ること「キッチンは、家の中でいちばん危険な場所と認識してください。グラッときたら、『1秒』でキッチンから外に出ること」もし、火をつけている状態でも、「火を消すのは、揺れが収まってからにしましょう」(国崎さん・以下同)「ガスコンロは、大きな揺れの場合は揺れを感知して自動で止まるタイプが多くなっています。ですので、それよりも危険なものがあるキッチンから一刻も早く出ることです」火よりも危険なものとは、炊事中なら「包丁」であり「食器・調理器具」「固定されてない冷蔵庫・電子レンジ」「煮炊き中の鍋」など。「阪神淡路大震災クラスの大地震では、家具さえ飛び交うほどです。たとえ食器棚や冷蔵庫の転倒防止対策をしていても、食器や飲み物や油物、調味料、容器に入っている食材など……ぜんぶが飛び出す可能性がある。だから『1秒でキッチンから出る』なんです」しかし、多くの場合はキッチンの出入り口は1カ所のみだ。ここで冷蔵庫などの配置が重要になってくるのだという。「冷蔵庫が倒れる場合の方向を考えてください。出入り口を塞ぐように倒れてしまったら、それだけで出るのに時間がかかってしまう。最悪の場合、出られなくなります」■退避動線上に物を置かないことが鉄則戸建てのリビングは、出入り口のドアと外や庭などに面する窓の2カ所が、逃げる際の経路となる。「リビングの場合の鉄則は、避難動線上に物を置かないということです」冒頭で国崎さんが話したように、地震が来たら「10秒で外に出る」意識が、耐震性の低い木造2階建て住宅の場合は鉄則なのだという。「テレビ、テレビ台や各種の棚は、出入り口には置かないのはもちろん、倒れた際にも出入り口を塞がない場所に置きます」テーブルに関しては「部屋の真ん中に置いてもいい」そうだが、脚を床に固定し、割れてケガしないように、ガラスのテーブルは避ける。また、窓にもガラス飛散防止シートを貼っておこう。■ベッド、タンス、本棚などは“川の字”に配置「寝室はまず、出入り口となるドアの前や、倒れたときに出入り口を塞いでしまう位置に家具を置かないことです」そして、寝室は就寝中の被災も想定しなければいけないから、ベッド、特に頭、枕の上や周囲には「倒れかかってくるものを置かない」こと。窓側にも頭は置かないほうが望ましい。リビング同様、ガラス飛散防止シートを。間取りに合わせて、耐震性の高い家づくりも必要となる。「いきなり全部屋を耐震仕様にと思うと大変ですから『1カ月1アイテム』を目指しましょう。たとえば転倒防止の『スーパータックフィット(転倒防止用固定具)』は1コ1千~2千円程度で購入できます。そのほかの耐震グッズとあわせても、月3千円程度で耐震化できる。いまからですと、12月までに12カ所の耐震化が、年間3万~4万円程度で可能なんです。今年は『コツコツ防災』をぜひ実践しましょう」たとえば、1月は冷蔵庫、2月は食器棚……というふうに、コツコツと、確実にやっていこう。また、最近では多くの市区町村などで、耐震化のための「住宅耐震補助」事業が行われている。高知県黒潮町の場合は、「南海トラフ地震」対策として旧耐震基準の1981年以前に建てられた木造住宅を対象に①耐震診断の費用は無料、②耐震設計に最大30万円の補助額、③耐震工事に最大125万円の補助額と、かなり手厚い事業となっている。「各自治体で条件や補助額が異なってきますので、積極的に問い合わせてみてください」国崎さんが教える「ベッドと倒れたタンス、本棚が“川の字”に」などの各部屋の間取り&耐震化の「コツコツ防災」を実践して、自分と家族の命を守ろう。■いざというときにわが身を助ける家具の配置はコレ!【ベッドルーム】2階が基本。家具などはベッドや布団と“川の字”になるよう平行に!本棚、タンスなどは、寝たときに頭側となる壁に接して、倒れたときベッドと平行に“川の字”になるように設置して固定。窓も頭側にならないように。エアコンの位置にも注意。大地震の場合、エアコンが落下することも。頭に当たったら致命傷になりうるので、エアコンの位置が頭上にならないよう寝具の配置を考えよう。【キッチン】家の中で最も危険な場所。出入り口近くに冷蔵庫や食器棚を置かない!冷蔵庫は、キッチンのいちばん奥のほう、流しの横の角にセッティング。特にシンクやコンロに立つ時間が長いため「その背後となる位置」には、倒れてくる恐れのある食器棚などは置かないこと。もしカップボードを設置する場合には、キャスター4コ付きのものならストッパーを、「対角2点止め」(=対角線上の2つのみをロック)にすること。【リビング】逃げ場は出入り口と掃き出し窓の2カ所。これらの動線を塞がない!テレビ台、棚などは壁側に設置し、出入り口を極力塞ぐことのない配置を。時計や絵画も、出入り口から遠いほうの壁に設置。テレビの耐震対策は、脚の裏に耐震用ジェルマットを4カ所貼り付ける。「それに加えて、ディスプレーの裏面と壁面を、ベルトの付いた転倒防止用固定具『スーパータックフィット』などで固定するのがいいでしょう」(国崎さん)
2024年01月25日「来週以降、代わりの番組があるわけではないので、浜田(雅功)さんと相談しなければいけない。急がなくてはならない」こう語ったのは、読売テレビの大橋善光社長。1月17日に新春会見が行われ、「週刊文春」で“性加害疑惑”が報じられたダウンタウン・松本人志(60)の活動休止発表について見解を述べた。昨秋で30周年を迎えた『ダウンタウンDX』を制作する同局も、対応に追われていた。大橋社長は「私どもとしては記者会見をして、すべての見解を出してほしい」としつつ、急を要する現状を冒頭のように明かしていた。松本の活動休止発表から、2週間あまりが経過。『まつもtoなかい』(フジテレビ系)では中居正広(51)の単独MCで放送を続けることとなり、松本不在のバラエティ番組が本格化している。そうしたなか、相方の浜田雅功(60)も孤軍奮闘しているようだ。ダウンタウンの冠番組は現在、『ダウンタウンDX』、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の3番組。対応に苦慮していた読売テレビは22日、2月1日以降の『ダウンタウンDX』は浜田が単独MCを務めると発表した。また一部スポーツ紙の報道によると、すでに他2番組も浜田の単独MCで収録が始まっているという。コンビの番組以外にも、『プレバト!!』や『ごぶごぶ』(ともに毎日放送)、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)などでMCを務める浜田。相方の窮地で更なる多忙が予想されるが、本誌2月6日号では浜田に“ある変化”が起きていることを報じた。そのなかで浜田の番組を担当するテレビ局関係者は、本誌にこう証言していた。「最近の浜田さんはスタッフや周囲に対してやさしいです。今までの浜田さんは気に入らないことがあれば、打ち合わせや収録現場でも“これ、どないなってんや!”などとスタッフに対して厳しい姿勢を示していました。しかし、松本さんの『週刊文春』報道後、浜田さんが怒りを見せることはほとんどなくなりました。浜田さんは明るく前向きな様子を見せています。松本さんがいない現状を踏まえ、現有チームでなんとか乗り切ろうと考えているのではないでしょうか」バラエティ番組でも怒鳴ったり、頭を叩いたりする激しいツッコミで、“バイオレンス”なキャラクターのイメージがある浜田。しかし振る舞いの変化は、ダウンタウンを1人で背負う責任感の現れでもあるようだ。「浜田さんは現在、吉本を通じてではなく、松本さんと直接連絡を取り合っていると聞いています。いっぽうで親しい人には、“大変や”と漏らしていたそうです。とはいえ、過去に“ダウンタウンは松本”と語っていたように、芸能界で活躍できているのは松本さんのおかげだと考えているといいます。松本さんは昨年に、“還暦引退”を示唆するような発言をしていました。対して浜田さんも歩調を合わせるかのように、『SWITCH』(’23年2月号)で《おれは元気なうちに辞めたいねん》と告白。今後の仕事についても、《うちの相方がどう動くかによってどうするかやから》と断言していました。今回も、“万が一、松本が引退するようなことになれば、俺も一緒に引退する”と一蓮托生の覚悟を示していたそうです」(制作関係者)コンビで築いてきた冠番組を死守するべく、態度も温和になった浜田。ネットでは、その“覚悟”に感心する声が上がっている。《今はまっちゃんが戻って来やすい様に頑張ってるのかも》《やっぱりここはもう浜ちゃんにお任せするしか無いと思いました》《周りに優しくなるのは頷けますよね…コンビを組んでいる自分と相手は表裏一体、少しでも印象をよくしたいとの気持ちがそうさせるのでしょう》《元気出してほしい… まっちゃんもすごく好きだけど浜ちゃんもすごく好きで、無理のないようにはしてほしいけどまだテレビで観たい…》
2024年01月25日過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のリーダー南部虎弾さん(享年72)が1月20日に脳卒中で亡くなった。南部さんは「ダチョウ倶楽部」の初代リーダーで、脱退後の90年に電撃ネットワークを結成。体を張った過激な芸風で人気を博していた。グループの公式サイトでは、通夜と葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会を予定していると発表された。「スポニチアネックス」の報道によれば、22日、都内の斎場を訪れたメンバーのダンナ小柳(56)は「葬儀で喪服を着るつもりはない」と語り、普段パフォーマンスで着ている赤いつなぎで参列することを明かしたという。実際、訃報が届いたという芸能関係者は次のように語る。「来週行われる葬儀の案内とともに、『喪服厳禁、出来るだけ派手な服装でご参列してください』というメッセージが添えられていました。おそらく南部さんの生前の希望なのでしょう。明るく派手なことが大好きで、人を楽しませることを何よりの生きがいとされていた南部さんらしいお別れの仕方ですね。葬儀にはダチョウ倶楽部のお二人やビトたけしさんも参列すると聞いています。南部さんのことが大好きな皆さんと一緒に、彼のことを明るく送り出せたらいいなと思います」体を張った命懸けのパフォーマンスで日本だけでなく、海外の観客も魅了した電撃ネットワーク。南部さんが望んだのは誰もが驚くにぎやかなお別れだったのだろう。
2024年01月24日昨年末から大騒動になっていた“自民党の裏金問題”。フタを開けてみれば、会計責任者と一部の議員が在宅起訴されたのみ。注目を集めていた「安倍派5人衆」は、いずれも“お咎めなし”とあって、国民の怒りは頂点に達している。そんななか、Xで、注目を集めている発言が。“安倍派5人衆”のひとりである、世耕弘成前参院幹事(61)の過去投稿だ。世耕氏は、自民党が下野していた2010年当時、鳩山由紀夫首相(当時)の偽装献金問題や、小沢一郎衆議院議員の「陸山会事件」などが明るみに出たことを受け、政治と金問題について、以下のような連続ポストをしている。《政治家がいつくも政治団体を作って、その政治団体間で資金をやりとりすることも問題です。一人の政治家の傘下にある政治団体は連結決算で収支報告すべきです》(2010年1月17日)※原文ママ《1円単位の公開は透明性をさらに高めると思います。私の事務所は初当選以来、1円単位できちんと記帳していますので、事務量が増えることもありません》(2010年1月17日)《安倍幹事長時代に「献金は振り込みに限る」という党の内規を作りました》(2010年1月20日)まさか十数年後に“裏金問題”で世間を騒がせることになろうとは思えない内容が並んでいる。さらに世耕氏は、「陸山会事件」で小沢氏が不起訴になったことを受け、以下のような投稿もしていた。《小沢幹事長不起訴?会計システムまで構築し、収支報告時には、貴重な限られた時間を犠牲にして、担当秘書にひとつひとつ質問しながらじっくりと確認した上で書類を提出していることが、空しくなってきます》(2010年2月3日)世耕氏は、自らの不起訴確定を受けて開いた1月19日の記者会見で、「派閥から受けた政治資金パーティーの還付金は5年間で1,542万円だった」と明らかにしたうえで、過去の投稿とは180度異なる以下のような弁明に終始した。「忙しくて秘書に任せきりだった」「顧問弁護士が資金の出入りをチェックしていたが、秘書が私に報告しないで簿外で管理していた還付金まで把握できなかった」過去に、《現行法でも裏献金は禁止です》(2010年2月17日)とまで言及していた世耕氏。Xでは、こうした世耕氏の過去ポストに対して、《よくわかっていらっしゃる》《ブーメラン刺さってますよ》といったコメントが改めて寄せられている
2024年01月24日1月24日、漫才トリオ「かしまし娘」として人気を博した正司歌江さん(享年94)が19日に亡くなっていたことを所属事務所のワハハ本舗が発表した。葬儀、告別式は親族のみで執り行われたという。事務所発表のコメントによると、正司さんは09年、80歳の時にワハハ本舗に所属以降も生涯現役を掲げ、活発的に活動を続けていたという。正司さんは29年に両親の一座の巡業先だった北海道の芝居小屋で生まれ、3歳で初舞台を踏み、7歳で漫才を始め、“天才少女漫才”と評判になった。56年には二人の妹とともに漫才トリオ「かしまし娘」を結成し、ギターや三味線を使った音曲漫才で一世を風靡した。幼いころから芸人として活動してきた正司さんの生涯は波乱に満ちたものだった。99年、正司さんが69歳のとき、本誌の瀬戸内寂聴さん(享年99)との対談企画でその一部を明かしてくれていた。《3つで舞台に立って、この世界で67年。小さい時も苦労したし、男にもだまされたし(笑)、いろいろなことがありました。(中略)18歳で親に勘当されましてね、それで子供産みまして、それから捨てられて、飛び出して。19ぐらいから10年ほど、男にだまされて芸者さんとして…》(本誌 99年7月13日号、以下同)正司さんは、その男性に長年苦しめ続けられたという。《その男が覚せい剤中毒だった。勘当された親だけど、私が働いてお金送らないと食べていけないんですね。なのにお金くれないで、かわりに注射はしてくれる。着物も全部質屋に入れられて、ほかの漫才師の奥さんのを借りて舞台に出たりするんですけど、終わるとすぐに「返して」って脱がされて》逃げることもできず、正司さんは一時自ら死ぬことを考えるほど追い込まれた。《大阪に帰るにも、電車賃がない。クスリ中毒になってて、身動きがとれない。(中略)でも逃げるのにも着る着物がないんです。あれは忘れもしません。東京・浅草の『木馬館』に出てた12月30日です。とにかく新聞紙を体に全部巻きつけて、観音さまのお線香立ての側に座って、死のうかと》そこで、偶然通りかかった人に声をかけられ、長野へと逃げることになった。《「東京や大阪にいたんじゃダメだから、信州湯田中に逃げたほうがいい。そこにかくまってもらって働けるから」と。次の晩、夜行列車に乗って、昼近くに着いて、置屋へ連れて行かれて。(中略)知らないうちに信州の人買いに、売られてたんです》しかし、相方の男は長野まで追ってきた。《執念深いんです。こんな男とよりを戻すなら、体売ったほうがましだ。(中略)すきを見て旅館の鴨居にひもぶら下げて、首吊って死のうとしたら、もうドつかれてドつかれて「お前を連れて逃げる」って、湯田中から何とかいう駅まで50キロぐらい、雪ん中を夜中じゅう歩いて、名古屋へ逃げました。そいつとまたコンビ漫才したんですけど、また暴力と注射の生活に逆戻り》その後、名古屋の興行師の手引きで大阪の父親のもとに戻れることになったが、そこで父親から受け取った手紙の内容に正司さんは大変なショックを受けた。《あんな男にひっかかったおまえは、生きているより死んだほうがましや。ワシらもおまえをあきらめた。どこなと行って死ねって……》“天才少女漫才”をやっていた時の興行師がその手紙を読んで同情し、その人の紹介で10年ほど富山で芸者をすることに。その後、富山から呼び戻され、三姉妹でかしまし娘を結成し、「うちら陽気なかしまし娘」のテーマ曲で始まる、にぎやかな歌謡漫才で人気者となった。対談の最後、瀬戸内寂聴さんから《それでいまはお幸せなんでしょう?》と聞かれた正司さんはこう答えている。《はい! まもなくクスリ中毒も治って、いまの主人と結婚して、あの男を毅然と追い払ってくれて、子供もでき、孫も2人。この年になって、何人も養わきゃいけないけど(笑)》波乱万丈の人生を送った正司さんだが、生涯現役を掲げ、最後まで明るくたくましく生き抜いていた。
2024年01月24日’23年の年末から行方がわからなくなっていた男性が、思いもよらぬ場所から発見された。米ジョージア州メイコンで、’23年12月28日以降消息を絶っていたアンソニー・ランプリクさん(43)。AP通信によると1月19日、ランプリクさんのルームメイトが自宅のあるアパートにハシゴが立てかけられていることに気づき、屋根に登って煙突の中を覗くと毛布に包まれた何かが詰め込まれていたという。通報によりかけつけた警察が煙突から毛布を引き出すと、中からランプリクさんの腐乱した遺体が出てきたそうだ。遺体の状態から、彼は数週間前に死亡していたと郡検死官事務所は発表している。ランプリクさんは統合失調症と腎臓病を患っており、一時期ホームレスとして生活していたこともあったと遺族はAP通信にコメント。ビブ郡保安官事務所は、今も捜査を継続中だという。
2024年01月24日元日に熱愛が報じられたKAT-TUN・亀梨和也(37)とフリーアナウンサーで女優の田中みな実(37)。1月24日に、石原さとみ(37)が主演を務める4月スタートのレンドラ『Destiny』(テレビ朝日系)で共演することが発表された。同作は、石原扮する女性検事・奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会したことをきっかけに、過去の事件と向き合うサスペンスラブストーリー。田中は奏や真樹の大学の同級生の1人で天真爛漫なカオリ役を演じる。田中のほかに追加キャストとして、宮澤エマ(35)と矢本悠馬(33)も同級生役として発表された。ドラマ公式サイトで、亀梨は「皆さんとお芝居でご一緒するのは初めてなんですが」とした上で「同世代の皆さんと、いい空気の中で初日を迎えることができました」とコメント。田中も「いつかご一緒したいと思っていた同世代の素晴らしい役者陣の中に入れていただき、うれしくも身が引きしまる思いでした」と撮影を振り返った。「2人はドラマでの共演は今回が初めてで、昨夏に本作の撮影を通じて親交を深め、昨年9月発売の美容雑誌での対談で意気投合して交際に発展したと言われています。亀梨さんと田中さんの交際については、双方の所属事務所が交際を認めていますし、”ビッグカップル”誕生のきっかけとなった同ドラマが注目されることは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)しかし、交際報道後の共演発表ということもあって、ファンの胸中は穏やかではないようで……。ネット上では複雑な思いを吐露するファンが続出した。《亀梨担だけど絶対みない、てか見れない》《追加キャスト発表の映像キツイやっぱりドラマはもう見れない》《生々しくて観る気になれん》《私は辛くて見れないよドラマ終わったら結婚するかもしれないのにドラマ楽しみなんて思えないし2人が絡むシーンなんか見たくないメンタル強い亀梨くんのファン本当に羨ましいどうやったら平気になれるの?》《共演するのは分かっていたけどどんな気持ちで見れば???》
2024年01月24日1月24日、原作・赤坂アカ氏、作画・横槍メンゴ氏による人気マンガ『【推しの子】』の実写化が発表された。主人公が推していたアイドルの子供に転生したことで、物語が動き出す本作。華やかな芸能界の舞台裏をリアルに描き、サスペンスや恋愛要素も取り入れた斬新なストーリーだ。’20年4月に「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まり、累計発行部数は1500万部を突破。昨年にはアニメもスタートし、第2期の制作も発表された。YOASOBIが担当した主題歌「アイドル」もヒットを後押しし、社会現象を巻き起こした。『【推しの子】』の実写化作品は今冬に、ドラマシリーズが「Amazon Prime Video」で世界独占配信。映画は東映配給で劇場公開される。実写化に際して、ファンの最大の関心事はやはり配役だろう。母であるアイの死の真相を暴くため、芸能界に潜り込む主人公・アクア役を演じるのは櫻井海音(22)。アクアの母で、アイドルグループ「B小町」のセンターで一世風靡したアイドル・アイ役は、乃木坂46の元メンバーの齋藤飛鳥(25)が。アクアの双子の妹で亡き母・アイのようなアイドルを目指すルビー役を演じるのは、=LOVEの元メンバーの齊藤なぎさ(20)。ルビーと共にアイドル活動を始める有馬かな役を、原菜乃華(20)が務める。そして茅島みずき(19)が、「劇団ララライ」に所属する女優の黒川あかね役を。人気YouTuberとして活動し、のちにアイドルの道を歩み始めるMEMちょ役にはあの(年齢非公表)が抜擢された。6人がそれぞれの役に扮したスペシャルビジュアルも公表されたが、ファンの目を引いたのはカラフルな衣装だったようだ。ニュースサイトのコメント欄やSNSでは、《めっちゃ楽しみだなぁ》《MEMちょクォリティ高けえwww》と期待を寄せる声が。だがそのいっぽうで、早すぎる実写化や衣装のクオリティに対して苦言を呈する声も相次いでいる。《何ですぐ実写化したがるんだろ、、、》《ファンが作ったコラ画かと思った》《推しの子の実写のKV、キャストは別に相違無いのになぜか安っぽく見えるのなんでだ…衣装?画角?めちゃくちゃ雑なコスプレみたいに見える》《せっかくアイドルを卒業したばかりで年齢的にも大人の女性になりつつある飛鳥ちゃんにまたアイドル役をやらせるとは、これは悪手では…?》原作者の赤坂アカ氏も、発表されたコメントの中で《キャストの皆様にも制作陣の皆様にも「本当に大丈夫ですか?」と聞きたくなる気持ちでした》と率直な気持ちを明かしていた。早くも賛否が巻き起こっている実写化は、映像を見たファンたちを虜にさせられるだろうかーー。
2024年01月24日《これからは、より一層自分らしく芸事に励み、人に必要とされるように努めて参ります》1月16日、KAT-TUNの中丸雄一(40)が所属事務所の公式サイトで、元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さん(31)との結婚を発表した。「2人は’15年から’18年まで情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)で共演していました。中丸さんは付き合う女性との『共有』や『共感』を大事にするタイプ。一緒の現場で、やりがいや苦労を共有できたことが結婚の決め手となったのかもしれません」(制作関係者)中丸にとっての理想の夫婦像は両親だという。「お父さまが元警察官でかなり厳しい方で、お母さまはそんなお父さまと子供3人をしっかり支える倹約家だったそうです。中丸さんはお母さまから『急にお金をたくさん持っても勘違いしてはいけない』と、金銭感覚について徹底して言い聞かされてきたとか。そんな両親の教えで育った彼は、結婚相手には『真面目で家庭的』というのが譲れない条件だったそうです」(芸能関係者)中丸自身にも家庭的な一面があるようで、『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に関するインタビューではこう明かしている。《僕自身は番組で紹介した家事を実際にプライベートで真似してみることが多くて、料理レシピも実践しています》(「テレ朝POST」’19年9月1日掲載)中丸は夫婦で料理を分担していきたいようだ。「主夫を演じたドラマの撮影現場で、『この役のように料理を作ってあげるのもいいけど、相手にも作ってほしい。男はやっぱり胃袋をつかまれたら心もつかまれますよ』と話していたそうです」(前出・制作関係者)では、新妻の料理の腕前は?「笹崎さんは20代前半のころは外食や出来合いのもので済ませることが多く、自炊はほとんどしていなかったとか。正直、料理音痴というイメージを持たれていました。以前、情報番組の簡単クッキング企画で、レンジでチンするだけの料理を作って、共演者から『これなら笹崎アナでもできるね』などといじられていましたしね」(前出・制作関係者)しかし、愛の力が笹崎を変えたようだ。「’19年、笹崎さんのSNSで《#花嫁修行を飛ばしてるから》《#なるべく自炊するようにもしてます》などのタグを付けた投稿があり、自炊を始めたことを報告していました。なんでもご両親が2人とも料理上手でレシピを教わっているとか。パスタや丼ものから始め、今では和食中心にドーナツまで自作できるほど腕前が上達したそうです。中丸さんに何をリクエストされてもいいように習得したのでしょう」(前出・制作関係者)新妻が振る舞う手料理に胃袋と心をつかまれた中丸。幸せ太りには気を付けて!
2024年01月24日《昨年11月18日(土)から体のメンテナンスのため番組をお休みされていた神田正輝さんは、1月27日(土)の放送から出演されます。放送をお楽しみください》1月23日夜、嬉しいニュースが飛び込んだ。『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)の1月27日放送回から神田正輝(73)が復帰することが番組公式サイトで発表されたのだ。神田は昨年11月18日放送回で「体のメンテナンス」を理由に番組を欠席。そのまま2週間欠席が続いたあと、当面の間番組に出演しないことが発表されていた。「すぐに戻ります」とコメントを残しながらも、2カ月という長い休養に突入していた神田が復帰するとあって、視聴者からは《本当に嬉しいニュースです》《よかった!復帰の放送が楽しみ》と喜びの声が多く寄せられていた。いっぽうで、こんな声も……。《神田正輝さん27日から復帰!?ホンマに大丈夫なんかなぁ》《復帰は嬉しいですが大丈夫かな?無理しないで欲しいお身体を優先で》《大丈夫なのかな。体重が元に戻ってからで良いかと思っていたけど》神田の復帰ニュースに手放しで安心できない人も少なくない。というのも昨年4月ごろから『旅サラダ』で見せる“激痩せ”ぶりが指摘され続け、深刻な体調不安が懸念されていた。制作関係者は言う。「11月下旬に『NEWS ポストセブン』が、神田が一週間ほどの検査入院をしていると報じており、その以前から白髪激増などのやつれぶりが心配されていたので、視聴者の間では『重い病気なのでは』と”重病説”が浮上。『状態は芳しくない』と報じたメディアもあり、このまま番組降板となってしまうのではないかと心配されていました」本誌でもたびたび、神田の近況を報じてきた。1月16日発売号では、あるテレビ局関係者は本誌の取材に対し、こう語っている。「『旅サラダ』の週1回の放送のたびに激ヤセが心配されていましたが、やはり筋肉の衰えで日常生活も難しく、現在は入院中。体力の低下も著しく、感染症の恐れから“面会謝絶”の状態だそうです」27日放送回では、不安を払拭するような元気な顔を見せてくれることを祈るばかりだ。
2024年01月24日「浜田さんは現在、吉本を通じてではなく、松本さんと直接連絡を取り合っていると聞いています。結成から42年、もともと幼なじみの2人でしたが、人気となってからは長らくプライベートであまり話すこともなく、顔を合わせるのは収録の現場だけでした。それでも2人ともダウンタウンの“有事”のときは直接話し合って対策を練ってきたといいます」(制作関係者)昨年末、『週刊文春』に性的行為強要疑惑が報じられた松本人志(60)。所属する吉本興業は《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。(中略)今後、法的措置を検討していく予定です》と公表。『週刊文春』編集部も「一連の報道には十分に自信を持っている」と全面対決の姿勢を貫き、松本に関する報道を続けている。今月8日、松本は《裁判に注力したい》と活動休止を発表した。22日、吉本興業は文藝春秋を相手に提訴したと発表。松本の代理人弁護士は《本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます》とコメントを出した。14日には、千原ジュニア(49)が『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演。松本の報道後の波紋について、「一昨日、浜田さんと一緒に仕事をさせていただき、楽屋で少しだけ話をしました。いつもどおり楽しい本番が終わってから挨拶しに行こうと思ったら、浜田さんの楽屋の前に各局の関係者がズラーっと行列。今後のことでしょうね……。本当に山手通りのラーメン二郎ぐらいの感じになっていた」と、冗談交じりに明かしていた。昨秋で30周年を迎えた長寿番組『ダウンタウンDX』を放送している読売テレビの大橋善光社長は17日の新春会見で「正直、大変、当惑、困惑している」と告白。「書かれているのが事実であれば、由々しき社会的問題」としながら「大急ぎで事実確認する中で、その後すぐにご本人が活動休止を発表された。私どもとしては記者会見をしてすべての見解を出してほしい」と私見を述べたうえでーー。「来週以降、代わりの番組があるわけではないので、浜田(雅功)さんと相談しなければいけない。急がなくてはならない」と苦渋の表情を浮かべていた。「現状、今年の春の編成では、ダウンタウンの出演番組はほとんど存続することに決まっています。基本的にダウンタウンの番組は浜田さんのみが出演し、松本さんの番組は代役を立てる方針で、打ち切りは考えられていません」(テレビ局関係者)松本は現在、7本のレギュラー番組を持つ。「松本さんの活動休止でいちばん困っているのは、2番組で単独出演しているフジテレビです。特に『まつもtoなかい』は盟友・中居正広さんとの番組だけに“中居クンに悪い”と強く番組の存続を訴えているそうです。今のところ中居さんの単独司会で数回しのいで、中居さんと仲のいい岡村隆史さんなど吉本の後輩で補う方向です」(フジテレビ関係者)■「最近の浜田さんはやさしくなった」ダウンタウンの看板を1人で背負うことになる浜田だがーー。「親しい人にはポツっと“大変や”と呟いていたそうです。少しでも負担が減るよう、進行のサポート役として浜田さんと相性のいい女子アナが起用されることが増えるでしょう。また、ココリコのように、浜田さんと気心知れた後輩がゲスト出演することも検討されています」(前出・制作関係者)浜田の番組を担当するテレビ局関係者によれば、浜田自身にもある“変化”が見えたという。「最近の浜田さんはスタッフや周囲に対してやさしいです。今までの浜田さんは気に入らないことがあれば、打ち合わせや収録現場でも“これ、どないなってんや!”などとスタッフに対して厳しい姿勢を示していました。しかし、松本さんの『週刊文春』報道後、浜田さんが怒りを見せることはほとんどなくなりました。浜田さんは明るく前向きな様子を見せています。松本さんがいない現状を踏まえ、現有チームでなんとか乗り切ろうと考えているのではないでしょうか」前出の制作関係者も続ける。「浜田さんは昨年2月、還暦前に受けた『SWITCH』誌のインタビューで《おれは元気なうちに辞めたいねん》《いつまでもしがみついてええんかみたいなことない?もう今テレビの世界も、えらいことですわ》と吐露。吉本から引き留められていると打ち明けました。今後の仕事についても《うちの相方がどう動くかによってどうするかやから》と断言していました。かねて浜田さんは“ダウンタウンは松本”と公言。松本さんとは“運命共同体”なのでしょう。今回も“万が一、松本が引退するようなことになれば、俺も一緒に引退する”と悲壮の覚悟を示していたそうです」浜田は’03年、『浜ちゃんと!』(日本テレビ系)のロケで志村けんさん(享年70)と1泊2日の熱海旅行をした際、ダウンタウン“理想の最後”をこう語っていた。「ダウンタウンで最後どうすんねんっていうのは、“花月(NGK)で漫才しよ”って言うてるんですよ。そこは決まってるんです」デビュー当初こそ漫才をしていたが、ブレークに伴い機会が激減。しかし、’22年4月には同所で行われた吉本創業110周年特別公演「伝説の一日」で、31年ぶりに漫才を披露して話題になった。浜田はダウンダウンの終活を約20年前から考えていたのだ。「今後の展開次第では、ダウンタウンとして活動できなくなる可能性も否定できません。その場合、松本さんの意向を浜田さんが直接聞き、2人で判断することになると思います」(前出・制作関係者)吉本興業関係者によれば、「松本に今後、裁判等の動きがあれば、会社のホームページで発表する予定」だという。先の『SWITCH』誌のインタビューで《2人揃ったら、いまだにナメられたないと思ってる》とも語っていたダウンタウン・浜田の“孤軍奮闘”は続くーー。
2024年01月24日「お正月に、おせちに雑煮にお菓子と食べすぎて、便秘になって3日も出ない……」(50代主婦)年末年始で、ごろごろしながらつい暴飲暴食してしまい、便秘になった人が急増している。「食べすぎのほかに、便秘の原因となるのは運動不足です。特にお正月は、家で過ごす時間が長く、運動不足になりがちです」そう教えてくれたのは、福岡県の消化器内科医、相馬渉先生だ。「さらに、水分不足も便秘の主な要因です。冬場は夏に比べて水分の摂取量が減るため要注意です」たしかに意識して飲まないと、冬は水を飲む機会が少ないだろう。では、どれくらいの水分を飲めばいいのだろうか。「たとえば50歳で50kgの体重なら、1日に1.5リットルが必要です。特に女性は、水分不足の方がかなり多い。便秘外来の診察では水分摂取量を聞きますが、女性は1日に1リットルにも満たず、なかには500ミリリットルしか取ってない人も。暮らしのなかで、水分摂取に意識が向いておらず、喉の渇きもあまり感じない人が多い印象です。これでは便が硬くなり動きにくくなります」さらに、加齢も便秘の大きな要因になるという。「女性の便秘は20~30代に一度ピークを迎え、その後、加齢に伴い50代から再び増加します。60歳以上では、筋力低下や、腸内細菌が減少するために、便秘の女性は増加し続け、85歳以上では25.4%(厚生労働省より)にも。便秘外来に来る人も50~60代で増えます。また、引っ越し・転職・子供の巣立ちなど、ライフイベントによる環境の変化から、快便だったのに急に便秘になる人もいます」昔よりおなかの調子が悪い……と心当たりがある人もいるだろう。そもそも、便秘はどれだけ出ていなければ便秘なのか?「便秘は明確な定義はありませんが、便が出ても便が残っている感じがして、すっきり感がない。おなかが張っている。便通が週に2~3日以下と回数が減っているなどは便秘といえるでしょう。ほかにも、便が硬い、強くいきまないとなかなか出てこなくて、時間がかかる……なども要注意です。もし2日に1回でも、すっきり出ていれば大丈夫です」どうすれば、すっきり快便になるだろうか。「腸内環境を整える食事をし、ぜん動運動をよくして、さらに水分を取ることです。そのために、さつまいもはおすすめですよ」さつまいもには便秘解消の“助っ人”食物繊維がたっぷりなのだ。「でんぷんと糖質からできているので不溶性・水溶性の食物繊維がどちらも豊富です。不溶性食物繊維は、水分で膨らんで便のかさを増して、腸を刺激して排便を促します。水溶性のほうは、腸内環境を整えてくれます」食べるときは、皮も一緒に。「さつまいもを切ると白い液が出ますが、これはヤラピンというさつまいもにしか含まれない栄養素で、もともと下剤として使われていたほど、腸内のぜん動運動を促し、整腸作用もあります。熱にも強く、加熱調理しても栄養素はそのままです」ビタミンCも豊富で、アンチエイジングにも効果もあるそう。「ビタミンCは、がんのリスクを抑えるといわれています。日本では1日100ミリグラムの摂取が推奨されています。取りすぎると下痢しやすいので、便秘の人にはちょうどいいですね。熱には弱いですが、さつまいもはでんぷんに守られているので熱しても大丈夫でしょう」ほかにもうれしい健康効果が。塩分を排出するカリウムも豊富だ。「加齢とともに女性は、女性ホルモンの減少により血圧も上がり、生活習慣病になりやすいですが、カリウムは血圧抑制の効果があり、体のむくみもとってくれます」糖質が高いため食べすぎには要注意だが、便秘対策のほか、うれしい健康効果があるさつまいも。そんなさつまいもの快腸効果をさらに上げてくれる食材がある。「発酵食品と一緒に食べることで、便秘解消食となります。なかでも納豆が最強の組み合わせです。納豆も食物繊維が豊富で、さつまいもと合わせると、効果が倍増します。納豆に含まれる納豆菌は、腸まで届いて善玉菌を活性化し、悪玉菌を抑制し腸内環境を整えてくれます。便が腸内にとどまるのを防止してくれるのです。納豆の大豆イソフラボンは女性ホルモンと似ており、植物性エストロゲンともいわれます。便秘のみならず、女性ホルモンの低下によるホットフラッシュや疲労を感じる人に、ぜひ試してほしいです」納豆も食べすぎは注意。1日1パックが目安だ。「さつまいも+納豆」の便秘解消最強コンビで、すっきり快腸の一年を過ごそう!
2024年01月24日1月20日未明、X上である女性・Aさんが東京・南麻布の高級寿司店の店主とトラブルになったことを投稿。SNS上で大きな波紋を呼んだが、今も騒動は収まっていないようだ。Aさんの投稿によると、居合わせた別の客が店主に差し入れた白ワインを、Aさんの目の前に置くも、Aさんは二日酔いだったため、《すみません、今二日酔いで目の前に白ワインがあると気持ち悪くなってしまうので反対側に置いていただけますか?》と店主に依頼。しかし、その結果、店主が不機嫌そうな顔になったことで、ともに訪れた男性が《私たちも客なんですけど》と不満をあらわに。そして、居心地が悪くなり、会計を済ませて店内から出る際にAさんが《こんなお鮨屋さん初めて》と口にしたところ、店主が激昂し、《体を震わせながら殴りかけられました》という。Aさんはこの投稿に、店主と思われる男性が怒りの表情を向け、他の店員が制止している様子の写真も添付。この衝撃的な写真がまたたく間に拡散されると、SNS上では「店主と女性のどちらが悪いのか」の議論が巻き起こった。「投稿はAさんサイドのみによる告発だったため、トラブルとなった経緯を推察するユーザーが数多く現れました。そのなかで、その場に居合わせたと自称する人が何人も登場し証言を行ったり、Aさんとやりとりしたというスクショの画面が出回る事態にまで発展。真偽不明の情報も多く、情報が錯綜していました」(Webメディアライター)真偽不明のなか、X上では寿司店にも批判が寄せられるいっぽう、Aさんに対しても心ない声が多数寄せられる事態に。しかしAさんは直後に《炎上してしまうとハイエナみたいにヤバいやつがどんどん出てくるんだなぁ〜怖い》と投稿するなど、意に介していない様子。さらに、今回の騒動でAさんのXアカウントには“ポジティブな変化”もあってーー。「AさんのXアカウントは有料プランの『X Premium』に加入しているとみられ、所定の条件を満たせばインプレッション数などに応じて収益を獲得できるようになっています。この店主を告発した投稿はすでに2.7億インプレッション(23日時点)を記録しており、その後の関連投稿も多くのインプレッションを獲得しているので、数十万単位の収益が見込まれます。また投稿前は1.7万人ほどだったフォロワーも、23日現在で4.1万人にまで増えています。女性側からすると、トラブルを投稿したことをきっかけに収益もフォロワーも手に入れたという状態になったといえるでしょう」(前出・ライター)1月23日に配信された「NEWSポストセブン」の記事によると、寿司店の店主は取材に対して、弁護士に相談していることを明かしている。果たして、このままAさんの“一人勝ち”となるのか、それともーー。
2024年01月24日昨年6月に女優の広末涼子(43)とのW不倫が報じられ、世間を騒がせた人気シェフ・鳥羽周作氏(45)が、騒動により停止していたXの更新を再開した。鳥羽シェフのXといえば、不倫が報じられた直後にも、「Smart FLASH」が5月に公開していた自身と広末の親密そうなツーショットを参照し《隠し撮りでこの美しさってまじ凄すぎない???》とコメントした投稿に「いいね」をしており、その鋼メンタルが話題になった。その後「いいね」は取り消されている。投稿については、報道直前の6月5日を最後にストップ。「いいね」についても美貌賞賛ツイートへの「いいね」が最後だった。広末は7月になって離婚を発表。鳥羽シェフも年末に文春オンラインの取材に対し離婚が成立したことを明かしている。“晴れて”独り身となったこともあってか、1月18日よりXの更新も再開した。記念すべき初ポストは《お久しぶりです無限納豆キャベツYouTubeに投稿しました簡単激うまですアレンジ待ってます》。自身のYouTube「シズるチャンネル」で、鳥羽シェフが一人暮らしをする中で最もハマっている「無限納豆キャベツ」のレシピを紹介する動画を紹介する内容だ。鳥羽シェフはこの無限納豆キャベツを週に8回食べるという。ちなみに、初いいねは箕輪厚介氏の投稿に対してで、《まじで、いつやめるかだよな》とのコメントともに「なぜ40代はしんどいか」と書かれた本の1ページの写真がアップされたものだった。その後も、自身のレシピを試したユーザーの投稿に《あざす》と返信したり、投稿自体をリポストしたりなどファンとの交流もスタート。《鳥羽シェフかっこよすぎて吐きそう》という一般ユーザーの投稿にも、エゴサーチをして発見したのか、《どういう事?》と返信していた。昨年末には金髪にイメチェンしたことも話題になった鳥羽シェフ。ヘアスタイルとともに、2024年は心機一転となるかーー。
2024年01月23日「まずはじめにA子さん、当時の僕の至らない振る舞いで傷つけてしまい、本当に申し訳ございませんでした」1月22日、自らのYouTubeチャンネルでこう謝罪したのは人気YouTuberのHIKAKIN(34)。1日に一般人女性との結婚を発表しばかりだったが、同日夜に「文春オンライン」で“二股疑惑”が報じられることに。記事では’15年にHIKAKINと出会い、’18年まで交際関係にあったという女性・A子さんが告発。’18年にHIKAKINの自宅に自分以外の女性が訪れていることを知り、HIKAKINを問い詰めたところ態度が急変したという。その後も半同棲生活は続いたというが、コロナ禍に見舞われたこともあって関係は自然消滅したと伝えられている。トップYouTuberのスキャンダルとあって大炎上と思いきや、そこは流石のHIKAKIN。“炎上知らずの聖人”の異名を持つだけに、今回もその対応が賞賛を集めている。まず報道からわずか数時間後に、釈明動画をアップ。黒のスーツにネクタイ姿で登場し、1週間前にアップされた動画では明るかった髪色もトーンダウンしていた。神妙な面持ちをしたHIKAKINは、「文春オンライン」で報じられた内容を手短に説明。そして冒頭のように、A子さんに対して謝罪の言葉を述べ、背中が見えるほど深々とお辞儀をした。次にA子さんと交際していたことを認めた上で、「A子さんは僕を支え続けてくれ、その時期を乗り越えることができたので、今でもA子さんにはとても感謝しています」とコメント。「A子さんには非がなく、僕の落ち度でしかありません」とも述べ、A子さんと報道元の「週刊文春」への誹謗中傷は控えるよう呼びかけた。このようにA子さんへの謝罪を優先させた上で、「約4年間、A子さんとはお会いしておりません。ですので、先日結婚を発表した妻とは、交際期間がかぶっていないということをここで申し上げさせてください」と“二股疑惑”を否定したのだった。HIKAKINの動画にはすでに1万1000件以上のコメントが寄せられており、SNSでも彼を称える声が相次いでいる。《ヒカキンの対応が見事すぎる》《初動間違わないヒカキン。リスク管理がすごすぎる》《黒染めしてるの誠意伝わって好感持てる》《HIKAKINさんあまりにも対応が早すぎるこれがYouTube界の神と言われる所以だよな本当に凄いあまりにも》《HIKAKINは何を暴露されてもいいように、日頃の言動にとても気を付けてるみたい。もはやLINEも録音も流出上等。凄いわ》「HIKAKINさんは迅速謝罪だけでなく、その内容も“プロ級”と評価されています。普段着ではなくスーツ姿で登場し、シックな壁を背景に“謝罪ムード”をしっかりと醸し出していました。約3分の短い動画のなかでは、A子さんに対する謝罪と感謝を伝えることに重きを置いていた印象です。言い訳や保身と捉えられるような発言は一切せず、その上で否定する部分はキッチリと否定。『文春オンライン』の記事内でも記者の直撃に応じ、所属事務所を通じて一つ一つの質問に回答していました。動画でHIKAKINさんが自らの言葉で説明した内容と齟齬がなかったことも、ファンを安心させたのではないでしょうか。さらに動画の概要欄には《※この動画は収益化しておりません》と記されており、正に抜かりなし。炎上対策を入念にしていると公言していただけに、騒動を最短で鎮火させた形となりました」(WEBメディア記者)HIKAKIN無双は今年も続きそうだ。
2024年01月23日昨年末に「週刊文春」によって報じられた、ダウンタウン・松本人志(60)の”性加害疑惑”。松本が所属する吉本興業は報道を「当該事実は一切ない」と全否定。1月8日には、松本が芸能活動を休止し「週刊文春」との裁判に注力すると表明、1月22日には東京地裁に提訴したことが明らかになった。一方、松本が参加した飲み会で、女性を集める“アテンド役”を務めていたとして名前が挙がったのがスピードワゴン・小沢一敬(50)だ。報道当初は沈黙を貫いていたが、1月8日に、所属するホリプロコムは《スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります。なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります》と報道を否定。活動の継続も表明していた。しかし、1月12日になってホリプロコムは急遽《関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました》と、小沢の自粛を発表。相方の井戸田潤(51)が1月21日に開催されたイベントで語ったところによると、小沢は現在「メンタルが瀕死の状態」だという。「週刊文春」の続報では、たむらけんじが過去に行われた別の飲み会でのアテンドも報じられた。しかし、たむらは自身のラジオで「そういう飲み会があったのは事実」と認めたうえで、性加害については否定。また、「不快な思いをされたからこうやってお話したと思うんです。そこに関しては謝りたい」と告発した女性に対して謝罪の弁を述べていた。しかし、小沢からはいまだ報道についての説明はない。「SmartFLASH」が自粛発表後の1月中旬に小沢を直撃した際も、他人のフリをして取材をスルーしたという。当初は“何ら恥じる点がない”としていた小沢だけに、ネット上では無言を辛く姿勢に違和感を覚える人が続出している。《松ちゃんの意向もあるだろうが、自分に恥ずべき事がないならば、自分の言葉で語るべきなんではないかな?》《恥じる点がないなら出てくれば⁇》《言ったもん勝ちとか言われるが事実無根と何ら恥じ入る事はないなら会見開いて当時の様子をつまびらかに話すべきだよ》
2024年01月23日自民派閥の政治資金パーティー問題を受けて、率先した自身の派閥・宏池会を解散した岸田文雄首相(66)。しかし、党内に大きな禍根を残しかねない事態となっている。宏池会は池田勇人元首相が設立してから66年続いた、現在の自民党の中では最長の派閥。岸田首相を含めてこれまで5人の首相を輩出している有力派閥だったが、1月18日に岸田首相は「国民の信頼回復のため」と、突如解散を表明。23日の臨時派閥会合で、解散が正式に決定した。宏池会の事務総長を務める根本匠元復興相は、18日に岸田首相から解散を持ちかけられた際「私はそのときに総理の刷新本部長として、自民党総裁としての覚悟を感じたので了解させていただいた」と明かしているがーー。「岸田首相が18日に宏池会解散を表明したことで、裏金問題が取り沙汰されている安倍派、二階派も19日に解散を決定。他の派閥に対して『申し上げる立場にない』と語っていますが、自ら率先して解散することで結果的に“圧力”をかけた形です。しかし、事前に自民党の副総裁で自身の派閥も持つ麻生太郎氏は事前に相談されていなかったため、岸田首相に激怒していたといいます。21日夜に2人で会談の場を持ち、岸田首相が陳謝したことで“手打ち”になったようです」(政治部記者)そして、22日に派閥のルールづくりなどを行う政治刷新本部の会合が行われ、岸田首相を始め、麻生氏や茂木敏充幹事長(68)が出席。岸田首相と「それぞれの派閥関係者が、自らどのようにケジメを付けるのか、どのように説明責任を果たすのか、大変重要なことであります」などと挨拶をしたのだが……。参加議員からは拍手が送られたが、茂木幹事長は拍手はしたもののかなり渋い表情。麻生副総裁にいたっては、茂木氏以上に憮然とした表情で拍手すら送っていなかった。一方、岸田首相はそんなことは意に介していないかのように飄々としており、にこやかな表情で笑顔さえ見せていた。“ブチギレ”状態の麻生氏を隣にしても、余裕な岸田首相の様子が拡散されると、SNSでは“強心臓すぎる”と慄然とする声が相次いだ。《この状況で笑えるキッシーマジ凄いわ》《キッシーニッコニコすぎて草マジでメンタルお化けすぎる》《キレてる麻生と茂木に挟まれてフルスマイルできる岸田さんはまさしく逸材でありダークホースだったのかもしれない》《思ってた以上にブチギレてる様子の麻生さんの隣で飄々と挨拶する岸田さんメンタル化け物かよ…》《麻生さん嫌いじゃないけど、このキッシーいいわあ見直したで。みんな演技だとしても、この場面でのニヤニヤは嫌いじゃない》
2024年01月23日自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題で、渦中の人となっている西村康稔元経済産業大臣(61)。その行動が、波紋を呼んでいる。1月23日、西村元大臣は地元である兵庫県明石市の明石駅前で午前6時半ごろからビラ配りを行ったことが報じられた。西村元大臣は市民に「お騒がせしました」と謝罪しながらビラを配り、そのビラには「裏金は一切ありません」とキックバック騒動について書かれているという。しかし、このビラ配りで世論は納得するだろうかーー。自民党派閥の政治資金を巡る問題では、安倍派などの会計責任者や現職議員ら合計8人が立件された。西村元大臣は不起訴となったが、20日の会見では’22年までの5年間で100万円のキックバックを受けていたことを認めている。「西村元大臣は会見で、政治資金収支報告書に記載していなかったことについて『長年の慣行だった』『問題が表面化するまで知らなかった』と釈明。また還付が廃止になる方向だったにも関わらず、一部議員に継続された経緯に対しては『詳細は控える』と回答しませんでした。さらに今回配られたビラでは『私は、秘書に対し、ノルマ分を売ればいいと伝えていましたので、これら清和会からの還付金について、私自身は把握しておらず、私の政治団体の収支報告書は適正に作成・提出されているものと認識しておりました』『十分に目が行き届いていなかったことについて、深く反省しているところです』と主張しています。SNSでは『秘書が勝手にやるのか?』と不可解な点を指摘して、訝しむ声もあります。それでも“知らぬ存ぜぬ”の姿勢なので、説明をし尽くしているとは言い難いでしょう」(全国紙記者)「裏金は一切ありません」と書いたビラを配った西村元大臣だが、ネットでは《帳簿に記載しないが裏金ではない?》《「頑張ってビラ撒いとけば具体的な説明はなくても明石の人間なら誤魔化せる」とか思ってんのかな》《説明差し控えNGの記者会見を望む》と呆れ声が。さらに明石市民のなかには西村元大臣の説明に納得がいかず、不信感を募らせている人たちもおり、ビラ配りに対してこんな怒りの声が噴出している。《明石市民です。今まで逃げ回って、不起訴が決まったら準備してたかの様にビラを配る。誰も信用してないでしょ?たかが一票かもしれないけれど、僕がこの人に投票することはこの先ずっとない》《明石市を汚しに来ないでもらいたい。何のつもりのビラ配り?》《西村さん、市民を舐めておられます?という感想しかない》《明石市民は騙されない》
2024年01月23日3月いっぱいで日本テレビを退社することが発表された藤井貴彦アナウンサー(52)。1月22日、担当する夕方のニュース番組『news every.』内で自身の口から改めてその経緯を説明した。藤井アナは’94年に日本テレビに入社し、番組が開始した’10年当初から『news every.』にてメインキャスターを務めてきた。4月からは個人事務所を立ち上げセントフォースと業務提携を結ぶ。さらに、同局の『news zero』にて有働由美子アナウンサーの後任としてメインキャスターを務めることも決まっている。番組内で、「先日、この番組を卒業することをお伝えしましたが、今日、社内の手続きが整いまして、退社を正式にお伝えできるようになりました」と切り出した藤井アナ。「一社員の身の振り方など、テレビでお伝えしなくてもいいと断っていたんですが、番組の後輩プロデューサーから、『藤井さんのevery.を楽しみにしている方もいますので、きちんと報告してください』と言われて、今に至ります」と報告の経緯を説明した。さらに、「フリーなんて調子に乗るな、羽鳥さんみたいにうまくいくわけない、と思われていますが、安心してください。私もそう思っています」と、同期でフリーの“先輩”である羽鳥慎一アナを交えた冗談も披露。今後については「個人的には前途多難ですが、冷えた言葉も少し温めて、皆様にお届けするひと手間だけは忘れずに続けようと思います」と抱負を語った。“夕方の顔”であった藤井アナ。その謙虚なフリーへの転身報告に、SNS上では賞賛と応援の声が相次いでいる。《その言葉だけで成功するのが分かるw》《藤井アナ退社すんのかぁ。コメント謙虚すぎw》《藤井アナ、謙虚だし誠実だよねぇ。フリーになっても応援しています!》《これだけ謙虚なんだから、きっとどの道を進んでも上手く行くと思うな。人柄が言葉に滲み出てるね。好感がモテる》《ユーモア・謙虚を交えた 藤井アナの退社報告コメ コレ、好感しか持てない》
2024年01月23日自民党最大派閥・安倍派の政治資金パーティー事件で、1月19日に政治資金規正法違反の罪で略式起訴された谷川弥一衆院議員(82)。’18年から’22年まで合計4355万円のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していなかったことが明らかに。谷川氏は22日に議員辞職願を提出し、地元・長崎県大村市で記者会見を開いた。谷川氏をめぐっては昨年12月に、4000万円超のキックバックを受け取っていた疑いが浮上。それだけでなく、長崎市内での囲み取材で記者に「頭悪いね」と“逆ギレ”したことも大炎上した。わずか1カ月で議員辞職に追い込まれたが、会見ではベテラン議員らしからぬ態度がまたも物議を醸している。「このような事態に至ったことについて、自身の認識の甘さがあったと深く反省しております」冒頭では支援者や国民に向けて謝罪し、立ち上がって深々と頭を下げた谷川氏。質疑応答で「私は力をつけたかった。長崎県が抱えた課題を色々処理してきたかった。それなら大臣並みの金を集めてやろうと思いました」と語り、「全て私が悪いんです」と反省の弁を繰り返した。しかしキックバックに関する詳細や不記載が派閥からの指示だったかどうかなど、具体的なことは明言を避けた。会見が長引くにつれ、疲れも出てきたのだろうか。次第に感情的な態度が増え、大きなため息をついたり、記者に噛みついたりする場面も見受けられるように……。記者から「言いたい思いは山ほどあるように見える」と向けられると、谷川氏は「あります」と即答。「悔いがいっぱい残ってます」「生き方が一番間違ったよな。それが悔いだね」などと、自分語りを始めた。記者が詳しく聞こうとするも「あなたに言う必要ないよ」と遮り、突如として大手家具・インテリア「ニトリ」を讃える一幕も。その上で「馬鹿な人生だ、俺。本当に死んでも死にきれない馬鹿な人生でした。すいません」などと、後悔の念を漏らしていた。独壇場が続くなか、ある記者が「確信についてはお話しされていない」と指摘すると、谷川氏はヒートアップ。派閥の指示があったかどうかについても、「俺、言わないつってんだから。それは、その人の見識の問題だから」と“逆ギレ”。報道陣に対して、「あんたたちは無茶苦茶言ってるよ、俺から見たら。世界が違うね」「生き様が違うんだな」とまで言い放っていた。また別の記者から「説明していない部分もある」と投げられると、「説明する責任はあるけど言わない」と頑なに反発。追求する記者と押し問答になり、記者を指差して「長崎県のためにならないことは言わないんだと言ってんだ。それ以上言うんなら、俺を叩けばいいじゃないか!君が!」と激昂。そして“ノーコメント”をアピールするかのように、突然「ニコニコ、ニコニコね。ニコニコ。ニコニコ」と言いながら両手掌を顔に添えるポーズをとったのだった。報道陣もあ然とした谷川氏の“激ヤバ会見”に、SNSでは辛辣な声が相次いでいる。《ウーパールーパーの真似?》《長崎県民は恥ずかしいだろうな》《自暴自棄とかヤケクソという言葉の例みたい》《何も反省してない。すごいね》
2024年01月23日1月23日、『正直不動産2』の第3話が放送される。’22年のドラマ『正直不動産』の続編である同作では新たに、主演の山下智久(38)演じる永瀬財地のライバル・神木涼真が登場。この役をディーン・フジオカ(43)が演じ、新たなアクセントを加えている。今回、ディーンは神木に扮して、嘘をいとわず、顧客よりも自身の売り上げを優先する“悪魔的営業”を行っているが、私生活では嘘をつかない真面目そのもののようだ。’22年2月に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、ともに出演していた島崎遥香(29)から仕事の悩みを相談するために食事に誘われた際のエピソードを披露していた。島崎の誘いに対して、ディーンは「何か相談があるの?」と聞き、マネージャーを同席させると説明したうえで会食を行ったという。この理由を「やっぱり、2人で外で会ってるのは、ちょっと勘違いを生んでしまうなと思って。今はスマホで写真とったりとかすぐできるじゃないですか」と語っていた。他の場面でも、ディーンは女性スキャンダルに対して細心の注意を払っているようだ。芸能関係者が明かす。「男性芸能人が何人かで会食する際に、同席者がその芸能人とは面識のない若い女性を勝手に呼んで、同席させるケースがあるのですが、ディーンさんは会食時に、そうした行動を絶対にNGにしていると聞いています。3児のパパであるディーンさんは、変な誤解を生まないようにしているように自衛しているのでしょう」『正直不動産』では多くの嘘をつく一方で、私生活では誠実そのもののようだ。
2024年01月23日「14日放送の第2話で、吉高さんは15歳になった紫式部(まひろ)として初登場。の儀(成人の儀式)のシーンでは13枚も重ね着しながら、華麗な動きを見せて現場スタッフたちを驚嘆させていました」(番組関係者)吉高由里子(35)主演の今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』は平安中期、『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。初回世帯平均視聴率は12.7%と歴代の大河でワースト記録だったが、吉高は自らの公式Xで、《ワースト1位と書かれていたけどワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの》《面白い番組が沢山ある中、大河として最後には沢山の人に愛される作品になっていたらいいなと思う今日でした》とつづっていた。「初回のまひろは子役が演じていたため、吉高さんは出演していないのですが、座長として最大限のフォローをしていました。第2話の視聴率は12.0%でほぼ横ばいでしたが、同時間帯でトップの視聴率。華やかな“吉高式部”の今後を期待させる展開でした」(NHK関係者)吉高は持ち前のポジティブさで現場を盛り上げているという。「現場では共演者、スタッフと誰に対してもフレンドリーで距離が近いんです。スタッフ全員の名前も事前に覚えてきており、休憩中には女性スタッフらと“女子トーク”で盛り上がっています。ここまで明るい大河主演は初めてでしょう。座長としてもいつも周りを気にかけています。いい意味でスタッフ、出演者がリラックスできる現場を作り上げてくれています」(前出・NHK関係者)現場で出す彼女の穏やかな“光”には、ワケがあった。「吉高さんは昨年5月の大河のクランクイン前に、交際中の男性・Aさんとの結婚の意思を事務所に伝えているそうです」(2人の知人)吉高は昨年6月、外資系金融機関に勤めるAさんとの交際が報じられた。報道によると尾上松也(38)似の長身のイケメンだという。当時、吉高の所属事務所は「プライベートについては本人に任せております」と交際について否定することはなかった。その後もすしデートを楽しみ、2人で吉高のマンションへ帰っていく姿や、町中華でのデート現場が目撃されていた。「Aさんの年収は5千万円ともいわれています。現在の交際期間は1年半ほどと聞いています。すでに交際は吉高さんの事務所公認で、Aさんと外出するときは事務所の車が送迎することも……。年齢も近く、いつも穏やかなAさんは、多忙な吉高さんをこまやかに気遣ってくれるそうです。吉高さんは交際当初から友人たちにAさんを紹介しています。昨春、大河のクランクイン前に、“ロケでしばらく会えなくなるから”と2人で北海道旅行をしたそうです。ゴルフや乗馬を楽しみ、地元の名物すし店で舌鼓を打ったといいます」(テレビ局関係者)■励ましメッセージが大河の撮影の活力に今回の『光る君へ』の撮影が実際にスタートしたのは昨年5月、京都の平安神宮からだった。「地方ロケが一段落して、現在は都内のスタジオでの撮影がメインとなっています。吉高さんはインフルエンザやコロナへの感染対策のため、大好きな飲み歩きを自ら禁じているとか。自宅で豚しゃぶなどを作って食べながら“宅飲み”で息抜きをしているそうです。もちろんAさんとの外食デートも例外ではなく、2人とも多忙ゆえ頻繁には会えないのです。ときどきAさんから送られてくる励ましのメッセージが、吉高さんの撮影の活力となっているようです」(前出の知人)吉高はAさんとの交際開始の時期と重なる’22年の夏、結婚と出産観について聞かれたインタビューで、こう答えていた。《今は自分のことだけでいっぱいいっぱいで、私が母親になれるわけがないと思っているんですけど、あと2年ぐらいすると出産のタイムリミットがリアルに見えてくるんだろうと思います。どうなんでしょうね……そのときになったら、意識したり考えたりするのかな。こればっかりは出会いとタイミングなので、計画的なことは考えていないですね》(telling,、’22年8月21日配信)Aさんとの交際が本格化して、その意識に変化が生まれたようだ。「吉高さんはAさんとの結婚を強く望んでいます。ただ、自分のプライベートなことで大河に支障が出てしまうことを懸念しているそうです。大河の撮影は今秋まで続きます。そのため、結婚は撮影後の年末となりそうです。現在、2人は吉高さんの貴重なオフの日に合わせ、彼女の自宅で会うようにしているそうです」(前出の知人)年内結婚を決意した2人は現在、“通い婚”状態のようだ。紫式部が描いた『源氏物語』の主人公は、帝の第二皇子・光源氏だが、Aさんもまさに“令和の光源氏”なのだという。「実はAさんは、海外にも複数の店舗を構える有名なジュエリーブランド創業者の御曹司でもあるんです。2人が結婚式をあげることになれば、きらびやかな式となることは間違いありません」(前出・テレビ局関係者)1月5日、吉高は「美術展ナビ」のWEBインタビューで、こう語っていた。《今回の「光る君へ」では、月を見て相手のことを思う、という描写が多いのです。電気がない時代で、夜になると明るいのは月ぐらいしかない。それをみてセンチメンタルな気持ちになり、恋しい人にいたくなるのでしょうね》大河ドラマの大役を果たした後、吉高は私生活で恋しい“光る君”との次のストーリーが始まる。
2024年01月23日1月1日に発生し、日本中を不安に陥れた能登半島地震。特に被害の大きかった輪島市と珠洲市はいまだ被害の全容が明らかになっていないほど混迷を極めているなか、俳優・杉良太郎(79)によるボランティアが注目を集めている。石川テレビの公式YouTubeチャンネルは1月19日、杉が1.5次避難所となっている金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」で炊き出しを行う様子を動画でアップ。被災者の昼食のために、自らが考案した肉うどん300食を用意したという杉は「避難してよかったと言われるような食べ物を提供したい」と語っている。また「NEWSポストセブン」も22日にアップした記事で杉の被災地での姿を伝えており、記事によると杉はこれまで福祉活動や寄付に40億円もの自らの財産を投じてきたという。80歳を間近に控えながらも、困窮しているひとたちへの思いを絶やさない杉。能登半島地震でのボランティアに対して、ネットでは讃える声がこう上がっている。《もっと大々的に取り上げて頂きたいボランティアだと思います。杉さんの活動は、もっと賞賛されるべきです》《杉良太郎さんすごい行動力ですね。尊敬します》《ただただ尊敬するしかありません》’11年の東日本大震災や’16年の熊本地震の際にも、被災地に足を運び、炊き出しや食材の差し入れなどのボランティア活動に勤しんでいた杉。ボランティア活動には、思い入れがあるようだ。’15年3月、本誌のインタビューでこう語っている。《僕の活動で唯一、一貫しているのは『明日はわが身』ということ。とくにこの日本に住んでいるかぎり、何が起きるかわかりません。人からの支援を何も受けないで一生をまっとうできるなんて、誰も保証してくれません》共助の大切さを説く杉は、さらに《売名行為ですか?と、これまで嫌というほど聞かされてきました。もう反論する気もないけれど、売名であろうとなかろうと、やったほうがいいんです》と述べ、《1億3千万人が売名でいいから、被災者に心を寄せてください》と呼びかけていた。能登半島地震に際し、公式サイトで《私は今、行動に起こすかどうか苦慮している》とも綴っていた杉。しかし、その行動力に救われている被災者が大勢いるはずだ。
2024年01月23日《万博の現場 大屋根リングの進捗は50%を超え、ほぼ半分が姿を表している 夏にはリングが一周繋がる予定》1月19日、自らのXにこう綴ったのは建築家の藤本壮介氏。2025年開催予定の関西・大阪万博の会場デザインプロデューサーを務めており、会場のシンボルとなる大屋根(リング)の建設状況を、写真を添えて報告した。ところがこの投稿に、《もう雨シミ凄い》《素人目にも隙間空いてるのが分かるし染みが凄いんですがこれからブルーシートで養生されるのでしょうか?》《未塗装の集成材、明らかに雨に濡れて傷んでますね。2025年まで保たないのでは?》との指摘が相次ぐ事態に。実際に公開された写真では天井部に雨染みのような跡や隙間があるように写っていたため、不安を抱いた人がいたようだ。数々の指摘を受けてか、藤本氏は21日にXを更新。《この中央上の樋の周囲の雨滲みについてご指摘いただきましたので簡単に説明します》と前置きした上で、次のように釈明した。《この床材は人の積載荷重に耐える厚物の外部用CLTを使っているので、雨が当たったり滲みたりしても構造的には問題ありません。ご安心ください一方で見た目は気になりますよね僕も現場で気になりましたので先日の現場視察後すぐに施工者に伝えてあります今後施工手順や対処の方法などを一緒に検討していくことになります 》また別の投稿では隙間について、《ちなみにこの部分は追って樋と床板がしっかりと塞がれますので、完成時にはここに隙間は残りません》と補足。《あくまで施行中の途中段階で、この水の回り込みをできるだけ防ぐという対処の話と、ついてしまった雨滲みをどう綺麗にするか、という話です なので繰り返しになりますが、安全性には問題ありません》と、説明していた。いっぽうで、物議を醸していることがもう一つ。天井部の雨染みや隙間を指摘するアカウントを、藤本氏はブロックしていたようだ。「藤本さんの元には理解を示す声もありましたが、《血税の無駄遣いで食う飯はうまいか》など批判の域を超えた心無い声も寄せられていました。藤本さんは万博の木造建築は『全て最先端の集成材(※複数の板を結合させた人工の木材)』だと説明し、集成材を用いることで“伝統をアップデートした日本ならではのメッセージになる”と意義も解説。また、“リングの木材を震災復興に送るべき”との意見にも、手間やコストがかかってしまうことから不適切であることを丁寧に説明していました。それでも過剰に非難する声が止まず、自衛の目的でブロックしたものと思われます。しかし《なんで指摘コメントブロックしたんですか?》と追及する声も相次ぎ、炎上する事態に発展してしまったようです」(WEBメディア記者)“ブロック連発”にも批判が止まず、藤本氏は22日に《ブロックすることは燃料を投下するだけだということを学びましたので、本日以降、ブロックはしないこととしました。ブロック済みのものも順次解除していきます》と告知。続けて《皆さま、適宜ミュートやスルーなどでご対処をお願いします僕もスルー能力を鍛えていきます》と、SNSとの向き合い方について考えを綴った。その直後の投稿では、《ブロック全て解除完了なんか清々しい感じ》と報告した藤本氏。《応援してます》《頑張ってください!》とエールが寄せられているが、現在も《雨ざらし日ざらしであれば木材の変色は避けられないのではないですか?》などと疑問が投げかけられている。関西・大阪万博が近づくにつれ、国民の関心は高まっていきそうだ。
2024年01月22日