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東京オリンピック・パラリンピック選手村を改修したマンション群「晴海フラッグ」周辺の路上で、謎のキーボックスが相次いで見つかっている。この問題に対し、中央区議会議員の高橋元気氏は、キーボックスが設置されている場所にマーカーを付けたGoogleマップを独自に製作し、自身のホームページで公開している。地図によると無許可放置と思われるキーボックスの数はおよそ30個。晴海フラッグ周辺だけでなく、隣接する勝どき・豊洲地区でも発見されている。6月下旬、本誌記者はその地図をもとに謎のキーボックスを現地で探した。すると、報道がなされた影響だろうか、半数近くはすでに無くなっていた。そして、中にはキーボックスを取り外すよう警告文が貼られている箇所も。それでも探し回ってみると、月島警察署のすぐ脇の電柱の下に、無許可放置キーボックスを発見できた。真っ黒のキーボックスには一切の文字が書かれておらず、上部の蓋をめくると銀色のダイヤル錠が現れた。近隣住民にとっては不気味な存在に違いない。不動産ジャーナリストの榊淳司氏は謎のキーボックスの正体についてこう語る。「このタイプのキーボックスは不動産の内見の際によく使われているものです。通常は不動産の敷地内に置かれていますが、ガードレールや電柱などの公道に不法に置かれているものは、民泊に使われているのだと思います。民泊は各行政区がその許可を下すのですが、中央区は『営業できるのは土日のみに限る』といった決まりがあるなど、民泊事業に大変厳しいことで知られています。晴海フラッグでは民泊が許可されていませんので、もし民泊が行われていれば『違法民泊』ということになるでしょう」中央区は区内で届出がなされた民泊物件を公表しているが、一覧の中に晴海地区の物件は1件もなかった。晴海フラッグに限らず、この地区全体で違法な民泊が行われている可能性がかなり高いと言えるだろう。続けて、榊氏は無許可運営の違法民泊が横行する背景を明かす。「民泊は法整備がまだまだ追いついておらず、グレーな状況なのです。マンションの管理会社は民泊客を見つけた際、『やめてください』というお願いはできても、『帰ってください』と言うことは法律上できないんですよ。その場で警察を呼んで対応してもらうにしても、相手に『友達にちょっと貸してもらったんだ』と言われちゃったら、もうどうしようもない。マンションの部屋は個人の私有財産なので、誰を泊めようが自由ですからね。だから民泊が摘発される例ってほとんどないんです。これは想像でしかないですけれど、晴海フラッグ周辺で違法民泊を利用している人の多くは海外からの訪日客ではないでしょうか。いまは観光客が増えて銀座や日比谷の一等地のホテルが取りづらいのでニーズがあるのだと思います。グレーゾーンなうちはやりたい放題でしょう」記者が現地で調査をしていると、キーボックスを開け、鍵を取り出している男性の姿が。スーツケースを引いており、海外からの観光客のように見えた。住民にとっては、言葉が通じず、素性もわからない来訪者は気味の悪い存在に違いない。今後、規制が行われなければ、セキュリティや騒音、ゴミ問題など、トラブルが多発しそうだ。
2024年06月28日6月22日、鳥の保護活動などを行っているNPO法人がXに投稿した内容が話題を呼んだ。投稿をしたのは、神奈川県で動物保護を行っている「NPO法人ことりのおうち」。当団体宛てに突然、プラスチックのケースに入れられた“生きたセキセイインコ”がゆうパックで届けられたことを明かしたのだ。送り主の記載はなかったようだが、ケースを包んでいた袋には「飼い主が亡くなった為、飼育ができなくなりました。どうかお引き取りいただけたら幸いです」というメッセージが。ケースには保温用に使い捨てカイロが貼られていたようだが、空気穴はなし。このずさんな状態のまま“投棄”するような形で郵送されてきたことに、怒りをあらわにしていた。23日までに連絡がない場合、警察に届けると発表していた。そして当団体は23日にXを更新し、送り主から謝罪の電話がきたと投稿。泣きながら連絡がきたとのことで、警察には届けないと明かしていた。この驚きの投稿は7万件以上のいいねが集まり、Xで広く拡散。コメント欄には「命を粗末にするな」という怒りの投稿ともに、ゆうパックで生きた鳥を送れることに驚いたという声も寄せられていた。《品名にセキセイインコって書いてあるのに宅急便として処理されちゃうのが謎すぎるインコちゃん無事で何よりですが開けられるまで辛かったよね》《セキセイインコ(1匹)って書かれてて普通にゆうパック受け付ける郵便局…燃える系の禁止物ばかりに目をやらないでこういう生き物もダメってしてほしい。可哀想》《受け取る郵便局側にも問題あると思う鳴き声とか聞こえなかったのかな??輸送中、この子は飲み食いも出来ず周りが見えなくて突然カゴが揺れたりして心細くて恐かっただろうに》そのなかには、《ひどいことするもんだ…とゆうパックの規約見たら、同一県内なら小型の鳥は送れるんだ…。日本郵便は悪くないわこれ》という声も。実はゆうパックでは哺乳類以外の小動物は、一部条件付きとなるものの郵送することができる。インコなどの鳥類は包装されており、同一都道府県内あてなら可。このことを知らなかった人も多かったようで、これにも驚きの声が寄せられた。《送れてしまうことにビックリしましたはじめて知りました》《知らなかった……調べたら、距離とかの条件クリアしたら送れちゃうのか…でも、送れるからといって、小さな命を宅配便で送るなんて私は無理だぁ…》そこで本誌は日本郵便に話を聞いた。まず、生き物をゆうパックで送る際のルールだが、「弊社webサイトでお示しするとおりですが、哺乳類を除き、魚介類や昆虫類などの小動物は、他の荷物に損害を及ぼすおそれがなく、下記サイトに記載の条件を満たしたものに限り、お取り扱いしております」との回答。また、その理由についてこう語った。「魚介類や昆虫類などの生きた動物をゆうパックで送付される場合、特別な取扱いは実施しないため、これに鑑み、小型の鳥類は近距離宛てとしていただくなどとしており、ご利用されるお客さまにおいては適切な包装などについてご対応をお願いいたします」そして、輸送状態についても気になっていた人も多かったようだが、「当社では、温度(気温、水温)の調節、換気(通風の確保)、えさや水の補給等の輸配送中に特別な取扱いを行わないため、これらの措置が必要なものはお取り扱いしておりません」とのこと。また「お荷物については差出すお客さまに、問題が無いように措置を講じていただいたうえでの発送をお願いしています」といい、発送の時点での状態の確認は行われるようだ。しかし目的までは確認しないとのことで、「ゆうパックで生きた動物を送付されるお客さまの目的などについては承知しておりません」との回答もあった。最後に、ゆうパックで生き物を郵送することについて聞くと、こう警鐘を鳴らした。「ゆうパックで生きた動物を送付されるお客さまの目的やご事情などは承知しないものですが、弊社においては特別な取扱いを実施しないため、特別な取扱いが必要な生き物のゆうパックでの送付についてはお控えいただきますようお願いいたします」引き取った生き物は最後まで大切にしてほしいものだ。
2024年06月28日「橋本さんは5月末にロンドンでの公演を終え、その後、朝ドラ撮影に戻っています。クランクインからわずか1か月で別の仕事のために座長が抜ける異例のケースとなりました。そんな中、橋本さんは、現場での心得や振る舞い方について浜辺さんからアドバイスを受けているそうです」(NHK関係者)今年後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを演じる橋本環奈(25)。ヒロインの故郷である福岡・糸島ロケを終えると、舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演のため、撮影を休止し一度渡英。帰国後は、息つく暇もなく『おむすび』の撮影が行われている大阪へ向かった。芸能生活はすでに17年と長く、昨年は「紅白歌合戦」の司会という大役も務めた橋本。だがNHKのドラマに出演するのは今回が初めて。いきなり“朝ドラヒロイン”に挑戦する橋本を支えているのが親友の浜辺美波(23)だ。二人は’19年のCM共演以来、親交が深い。浜辺は’23年のNHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロインを経験。朝ドラ出演のない橋本にとって、浜辺は最も頼りになる存在のようだ。「昨年、二人は一緒に紅白歌合戦の司会をやり切ったことでその絆は強くなっています。クランクイン前には食事へ行き、毎日のようにLINEで連絡を取り合っているそうです。浜辺さんは朝ドラ現場の大変さを身をもって経験しているので、橋本さんの不安もよくわかっています。ヒロインはセリフの量も膨大ですし、演技に集中するのはもちろんですが、常に周りを気にかけ現場の雰囲気を作っていかなければならなりません。スタッフ全員の名前を覚えることや、笑顔を忘れないことも大切です」(前出・NHK関係者)橋本と浜辺を繋げるのが「宝塚ファン」という共通点。一緒に食事をしているときにはほとんどが宝塚の話題だという。「橋本さんは『千と千尋~』の初演(’22年)から宝塚OGの咲妃(さきひ)みゆさんと妃海風(ひなみふう)さんの二人と共演しています。橋本さんは当時、たくさんの宝塚時代の話を二人から聞いたそうです。浜辺さんの宝塚好きも有名ですが、彼女は朝ドラヒロインとして意識すべきは“ブスの25箇条”であり、そのことを橋本さんにも伝えたそうです」(テレビ関係者)宝塚の教訓である“ブスの25箇条”には人として持つべき資質や振る舞いを見直す25の戒めが書かれている。「笑顔がない」「目が輝いていない」「悲観的に物事を考える」のは“ブスである”という、行動面からメンタル面まで様々な条文がある。ちなみにそこには「おいしいと言わない」という一箇条も。『おむすび』は、ヒロイン・米田結が、食と人々を結ぶ栄養士を目指す物語。近い日にはドラマのなかの橋本から、とびきりの「おいしい」というセリフも聞けるに違いない。
2024年06月28日お笑いありミュージカルあり下ネタありといった、あらゆるエンターテインメントを詰め込んだ劇団「WAHAHA本舗」が今年40周年を迎える。同劇団は40周年を記念して「WAHAHA本舗40歳記念全体公演『シン・シンワハハ 40』」を開催。9月28日から10月6日まで東京「シアターサンモール」で公演を行ったあと、宮城、青森、兵庫、岡山、広島、高知、愛媛、熊本、福岡、長野、愛知、群馬、富山、新潟、大阪を駆け巡る。今回は久本雅美さん、梅垣義明さん、WAHAHA本舗の座長であるポカスカジャン・大久保ノブオさん、同劇団の主宰・演出家の喰始さんに記念公演の意気込みや当時だから許された若手時代のプライベートなお話をインタビューマン山下が聞きました。■プライベートから“芸人”だった――今年話題を集めた人気ドラマ『不適切にもほどがある』(TBS系)。昭和の設定の方は1986年で、ワハハ設立が1984年ですから同時代になります。当時だから許された「不適切にもほどがある」ことはありましたか?喰:久本は人が喜ぶためなら「なんでもやりまっせ!」みたいなサービス精神旺盛な部分があるんです。だから打ち上げでワハハのメンバーで温泉に行っているときに久本が女性陣を引き連れて男性用の露天風呂にバスタオル巻いてだけど乗り込んで来たんです。大久保:お風呂に一般の男性のお客さんもいる中ですよ。梅垣:今じゃ考えられないよな。久本:梅ちゃんが先頭になって、みんな前の人の肩を持ってつながって裸で列車を作ってグルグル回ってましたから。大久保:後、久本さんは平泳ぎで泳いでましたからね(笑)。梅垣:逆に一般のお客さんのおじさんが股間を隠して逃げてましたから(笑)。久本:あの当時はおおらかだったので許されましたが今だったら捕まりますね(笑)。喰:当時は『バカだね~』『おもしろい人だね~』で済まされてたのよ。久本:今は年齢を経てますからやりませんよ。梅垣:今だったら『逆セクハラだ』って言われますよね。久本:男の子が女風呂に入って来たら絶対ダメじゃん。でも女が堂々と「お風呂入ってる?」って来たら今は痴女になんのかな~?梅垣:なるよ!(笑)久本:そうか。昔はテレビのプロデューサーや制作さんも来てくれて裸の付き合いでめっちゃ喜んでたけどね。「これがワハハの混浴か!」って。――昔はテレビもゆるくて『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で浜田雅功さんがサウナに入っているところに森三中の大島美幸さんがおじさんの設定で上半身裸で入って来たのをモザイク付きでしたが放送してましたからね。久本:そうそう。そんなことをやってたね。いい時代だったんだよ。だから私もそういうことを日常でやってたわけ。大久保:日常で…仕事じゃなく(笑)。梅垣:お金もらってないのに。久本:プライベートでやってました(笑)。■流し台の上で裸の柴田理恵が…――若手時代はお金がなくてみなさん苦労されたのでは?喰:稽古場のすぐそこに井戸水があって、みんなそこで体を洗ってましたよ。久本:めっちゃ洗ってましたね。稽古が終わったらそこでキャッキャッいいながらシャンプーしたり体洗ってて。そしたら隣のアパートの階段からガガガってパンツ1枚で外国人の方が降りて来て。「マイバン、マイバンウルサイ! ワタシハ、ジゴク」って怒られました(笑)。梅垣:そら周りの人は嫌ですよ。ちゃんとしたオフィスもあるし。――若手の頃、柴田理恵さんはアパートにお風呂がなかったので流し台で体を洗ってて、それを梅垣さんにのぞかれたっておっしゃってましたが。梅垣:あれは家が近くだったから俺が柴田のアパートに遊びに行ったんです。それでアパートの小窓を見たら柴田が流し台の上で裸になって洗面器で体にお湯をかけてたんだけど。久本:ウチらもやってたよ。当時は流し台がお風呂やったから。その柴田のやつを梅垣が見てしまったのよ(笑)大久保:見てしまった!?梅垣:柴田的には「のぞいた!」って言うんだよ。俺は見せられたと思ってる。大久保:意識の違いだ(笑)。梅垣:柴田は裸で行水してるのに、なぜかシャワーキャップだけかぶってるんですよ。それ不思議でしょ。久本:しっかり見てる(笑)。――最後に「シン・シンワハハ 40」の見どころを教えてください。喰:梅ちゃんの豆飛ばし(鼻の穴に豆を詰めて吹き飛ばすネタ)は今まで全体公演ではやってないんですけどやります。今回は梅ちゃんだけが豆を飛ばすのではなくて客席全員が豆を飛ばします。「それOKなの?」って心配されるかもしれませんがOKなことを考えてます(笑)。久本:だから衣装とかネタとかいろんなことを考えたら梅垣がいつもワハハ本舗公演の半分のお金を使ってますから。梅垣:俺の衣装って、前回は裸だよ!裸にミラーボールだけだよ!久本:どんなネタやねん!(笑)(取材・文:インタビューマン山下)
2024年06月28日お笑いありミュージカルあり下ネタありといった、あらゆるエンターテインメントを詰め込んだ劇団「WAHAHA本舗」が今年40周年を迎える。同劇団は40周年を記念して「WAHAHA本舗40歳記念全体公演『シン・シンワハハ 40』」を開催。9月28日から10月6日まで東京「シアターサンモール」で公演を行ったあと、宮城、青森、兵庫、岡山、広島、高知、愛媛、熊本、福岡、長野、愛知、群馬、富山、新潟、大阪を駆け巡る。今回は久本雅美さん、梅垣義明さん、WAHAHA本舗の座長であるポカスカジャン・大久保ノブオさん、同劇団の主宰・演出家の喰始さんに記念公演の意気込みや劇団設立当初のお話をインタビューマン山下が聞きました。■当初、マチャミは美少女役だった!――1984年に開催された第1回公演はどんな内容でしたか?久本:当時は今と違ってストーリー性があったんですよ。喰:超能力者がいっぱいいる農村が舞台で、久本はその村の美少女の役。――美少女?ではちゃんとしたお芝居で下ネタとかは当時はなかったということですか?久本:下ネタはある。――あるんですね(笑)。スタート時から……。喰:あるんだけど周りがやってて久本にはやらせなかったの。僕は久本をワハハの原田知世だと思ってたから。――ちょっと待ってください!(笑)大久保:そこ食いつく!(笑)梅垣:止めたい気持ちになるね。久本:最初の頃はかわいい役が多かったのよ。喰:でも5か6回目のときにストーリーは無しで忘年会的なバラエティショーをやりたいとなって。それでやったら当たって、そっから先はそっちに変わっちゃたの。――具体的にはどんなショーをやってたんですか?梅垣:久本と柴田(理恵)の着ぐるみの衣装のデザインが女性器だったネタがありましたね(笑)。――女性器を擬人化したネタということですか。久本:そうそう。だから好き嫌いが激しい劇団だったのよ(笑)。でもね、みんなワハハは下ネタばっかりやっている集団だと思っているけど、そうじゃない。例えば裸スーツ(裸に見える全身タイツ)の衣装はどっから見ても裸に見えるんだけども、その裸スーツを着てル・バルのかっこいい音楽で男女が踊るとか、ちゃんとアイデアがあるんです。ただ単に下品な言葉を〇〇!って叫んでるわけじゃないんですよ。ここが大事なの。――かっこいい曲を流してギャップの笑いを生み出しているんですね。久本:他にも真っ裸で殺陣をやっていく『裸侍』。裸だけどどんな立ち回りをしても局部は絶対に見せないというところでみんなが大笑いする訳ですよ。■「股間を向けた相手がおじだった」――緊張と緩和が笑いを生むんですね。ワハハは変った公演もやってましたよね。久本:「浅草花やしき」を貸し切った公演をやりました。喰:綱渡りをやるときバランスをとるために長い棒を持ってるじゃないですか。それを梅垣がジェットコースターのレールの上をバランスの悪い棒を持たされて歩くというのをやったりしました(笑)。――今だったらできないかもしれませんね(笑)。喰:後は「SMお神輿」というのをやりました。男性陣が「ワッショイ、ワッショイ」って神輿を担いで、その上にSM嬢の衣装を着た久本と柴田が乗って「お前ら!」ってムチでバシバシやって園内を練り歩くというのとか。――ディズニーランドでいうエレクトリカルパレードみたいなことですね(笑)。若手時代に失敗した経験はありましたか?久本:「スーパーカスガール」というキャラですね。ババシャツとステテコの上に両方の胸におちょこ、股間にはひょっとこのお面を付けて客席に降りて行って『ひょっとこ取って!』って言って。お客さんがお面を取ったら股間に風車が付いてるの。それをお客さんにフー!って吹かせるんです。それを大阪公演の時に「ひょっとこ取って!」ってお客さんに言ったら、それが久本家の長男のおっちゃんやったんですよ。ヤバ――!と思って、急遽向きを変えて違う人にやりました(笑)。――下ネタを身内に見られるのは恥ずかしいですよね。久本:公演が終わった後にウチの母が「せっかくおっちゃんが見に来てくれたんやから、電話してお礼を言いなさいよ」って。それで電話して「おっちゃん今日はありがとうな。どうやった?」「よう女であんだけ頑張ってたな」「ありがとう。おっちゃんまた見に来てな」「いや、もう二度と行かん」って(笑)。――おじさんも恥ずかしかったみたいですね(笑)。久本:後は女囚漫才というネタがあって。そのネタは笑いを取ったら刑が軽くなるという設定で女囚の私たちは看守に向かって毎日ネタをやらないといけないの。私もいろんなことを考えてたんやけどネタに詰まってて。それで思い切って服を脱いで乳首を両手でつまんで「コーヒー豆!」ってやったんですよ。そしたらお客さんがシーーン!ってなって。しかもその客席にウチの母親と弟の嫁が見に来てたんですよ(笑)」――うわー!最悪ですね。久本:公演後に母親と弟の嫁が楽屋挨拶に来て私が「ありがとうね」って言ってる時に喰さんが来たんですよ。それで私は普段はこんな下ネタをやってないことにしたくて「こんなんやったの初めてですよね?」って言ったら喰さんが「こんなん毎日やってますよ」って。そしたら弟の嫁が涙目になって「お姉さん、女を捨ててよう頑張ってはる」って(笑)。■「今もネタを考え続けている」――そういった恥ずかしさは吹っ切れて行くもんなんですか?久本:吹っ切れましたよ。それはしゃあない。喰:その時代はね。女性が笑いを取るのに照れたり女を出したらダメだったんですよ。男はその時代からすでに笑いのためにケツ出したりしてましたが女性ではいなかったんです。その先陣を切ったのが久本。――そういった久本さんの下ネタを周りの男性劇団員はどう見てたんですか?梅垣:ひょっとこやコーヒー豆のネタを話で聞くと下品に聞こえるかもしれないけど、やっぱり演じ切ってるというのがあるから下品に思わないんですよね。久本雅美という女性がやっているわけではなくて舞台に上がるとまた違うキャラクターに見えるから面白いですよ。――最後に「シン・シンワハハ 40」の見どころを教えてください。喰:全部新作です。今回は久本の七変化じゃないけど短いキャラクターネタをかなり多くちりばめたいなと。――それは久本さんが新ネタを考えないといけないということですよね久本:はい。毎回ですよ。――大御所になった今でもネタを考えているんですね。久本:今だに考えてるよ。でもね、それが自分の宝になるんです。トークネタだったらバラエティ番組でも生かせるし、でも下ネタのときはいっさい生かせられないんですけどね(笑)。(取材・文:インタビューマン山下)
2024年06月28日「寅子の母・はる(石田ゆり子)が亡くなる寸前のシーンは、撮影現場でもらい泣きするスタッフが相次いでいました。少し前に夫・優三(仲野太賀)が幽霊となって登場する河原でのシーンの撮影がありましたが、そのときはモニターを見ながら伊藤さんと仲野さんのマネージャーさんが号泣――。この数週、寅子の夫や両親、友人など主要キャストの“最期のシーン”が続き、スタッフ一同、涙もろくなっています」(制作関係者)NHK連続テレビ小説『虎に翼』でヒロイン・寅子を演じる伊藤沙莉(30)。死ぬ間際の母を前に、リアルに泣く場面で、視聴者も涙を禁じえなかったようだ。「視聴者のSNSでは《朝から大号泣》《涙腺崩壊…メイク前でよかった》《きれいに泣かない伊藤沙莉にリアリティ感じちゃう》など、母娘の演技に絶賛の嵐でした」(テレビ誌記者)評判も上々で、6月14日に放送された第55話では最高世帯視聴率18%を記録した。「日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子さんをモデルにした今作は、6月から《裁判官編》が始まりました。伊藤さんは役作りのため、定期的にスタッフと一緒に裁判を傍聴しに行っていると聞きました。第11週(第51~55話、10~14日)の週平均世帯視聴率も17.3%で番組最高を更新。特に10~30代の女性がよく視聴しており、ヒロインの伊藤さんに共感しているようです」(前出・テレビ誌記者)裁判官編に入り、クセが強い新たな登場人物たちも、ドラマにアクセントを加えている。 前出の制作関係者は続ける。「語学堪能な判事“ライアン”こと久藤頼安(沢村一樹)、“滝行”が趣味の最高裁判所家庭局長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)が特に視聴者から人気のようです。沢村さんは伊藤さんと朝ドラ『ひよっこ』で共演していますが、セリフを交わすシーンは初めて。『彼女の芝居のテンポが少し速いから、刺激をもらえるね』と話していました。また、滝藤さんはアドリブが多いですね。特に家庭裁判所設立準備室のメンバーとのシーンでは、臨場感が出るように、撮影直前までセリフを言う場所や座る位置を変更していました。『みんなを困らせているかもね』と苦笑いしていましたが、それが絶妙なチームワークにつながったようです」本誌は最高視聴率を記録した14日の夜21時、収録を終えてNHKを出る伊藤の姿を目撃した。連日、撮影に追われている伊藤だが、局内には“ひそかな楽しみ”があるという。「伊藤さんはほぼ毎日、朝ドラのスタジオと同じ1階にある大食堂でランチをしています。関係者と数人で配膳の列に並び、いつも笑顔で楽しそうに話していますね。セルフサービスの水も、みんなの分を率先して運んでいますよ。ふだんは700円前後の定食を食べていますが、月に数回“スペシャルメニュー”が出てくる日があり、伊藤さんはなかでも『スペシャルハンバーグ定食』が大のお気に入り。上質なひき肉を使ったハンバーグで、値段は普通の定食よりも高く1千円ほど。食堂内でも人気メニューで、伊藤さんも『次はいつ出ますか?』と食堂の職員さんに聞くなど、ドハマりしています」(NHK関係者)■’94年組女優仲間との合言葉を励みに本誌は前号で、伊藤が実母や姉とともに千葉県内の焼き肉店によく通っていると報じた。“肉食”は彼女のエネルギー源のようだ。お気に入りのハンバーグで英気を養い、彼女は現場で座長として奮闘しているという。「伊藤さんは役柄そのままで、とにかく明るい。座長として現場の“一体感”を大事にしており、休憩中も極力楽屋に戻らず、現場の誰かと話している印象です。演技力はいわずもがな、常に周囲を見ていて細かいところまで気遣いができるので、スタッフからの信頼も絶大です。今回、伊藤さんのヒロイン選出は公募ではなくキャスティングでした。そのため撮入前は、“日本初の女性裁判官という厳格な役に伊藤さんはふさわしいのだろうか?”と懐疑的な意見もありました。ところが、いまや伊藤さんは全スタッフを、その人間性でも虜にしています」(前出・制作関係者)エネルギッシュな伊藤とはいえ、朝ドラは長丁場。体調などでテンションが乗らない日もあるという。「そんなとき伊藤さんは、LINEで友人たちとたわいもないメッセージを交わしているといいます。具体的には、同学年の広瀬アリスさんや松岡茉優さんとよく連絡をとっていると聞いています。“’94年組”というのが、彼女たちのキーワードだそうです」(前出・制作関係者)広瀬は20日、公式Xで《伊藤沙莉って、出会ってから10年以上経ちますがずっと最高です。お人柄ほんと変わらない。お芝居も勿論。そりゃ売れるわって感じ》と改めて親友についてコメント。伊藤も即座に《おいどうした!最高な君は食べたいものを考えときな》と返信し、広瀬が《鱧》と答えるなど仲のよさが垣間見えた。「広瀬さんは“’94年組”を『大谷翔平&羽生結弦世代』と称して、同世代女優たちの結束を掲げています。清野菜名さん、川栄李奈さん、川口春奈さん、西野七瀬さんらもメンバーだそうです。伊藤さんも触発されて、つらいことがあった際は“私たちは必ずできる。’94年組だから!”という合言葉を心の糧にして、苦難に挑み壁を乗り越えているといいます」(前出・制作関係者)男社会の因習を「はて?」で次々と打ち破っていく寅子。痛快なキャラを降臨させるべく、「肉食の宴」をご褒美に、伊藤は今日もNHKの収録現場へ向かう!
2024年06月28日「愛は地球を救うのか?」これは8月31日から9月1日にかけて放送される『24時間テレビ47』(日本テレビ系)のテーマだ。しかし、同番組の代名詞とも言えるテーマといえば「愛は地球を救う」のはずだが、疑問形になったのには当然ワケがある。昨年11月、系列局である日本海テレビの幹部社員が同番組への寄付金などから10年にわたり着服していたことが明らかになったのだ。寄付金、会社の売上あわせて1100万円あまりを私的に流用していたという。チャリティ番組への寄付金が社員の私服を肥やすのに使われていたという、同番組の存在意義を揺るがしかねない大事件。今年の放送中止を求める声が噴出するなか、6月20日放送の『ZIP!』、『DayDay.』に日テレを代表する看板アナウンサーの水卜麻美アナ(37)が出演し、冒頭のテーマ変更を発表。そして、水卜アナは「皆さまの信頼を裏切るようなことがありました。本当に申し訳なく思っていますし、心苦しく思っています。でも、だからこそ、この皆さまが作ってくれたこの『24時間テレビ』を私たちは続けたいです」と涙ながらに謝罪した上で、“開催宣言”をしたのだ。また番組の公式サイトでは、総合プロデューサーによるコメントも掲載されており、《正直、まだ多くの方の理解を頂けているとは思っていません》《これまで続けてきたチャリティー自体を否定したくはないですし、続けることでしか信頼を回復することはできない…》といった率直な思いが綴られている。とはいえ、放送中止を求める声がおさまることはなく、水卜アナひとりに謝罪を負わせたことも火に油を注ぐ結果に。世間からの逆風は強まるいっぽうだが、果たして日本テレビ局内ではどのように受け止められているのか。取材を進めると意外な反応が聞こえてきた。「水卜アナが会社を代表して謝罪したことには賞賛の声が上がっています。“社長を出せ”という声もSNSでは多くあがっていますが、情報番組に社長が直々に出演して…というのは正直なところ現実的ではないでしょう。視聴者に直接、とはいきませんでしたが、記者発表ではメディアを通して謝罪していますしね。着服問題についてはもちろん恥じるべき行為だと思ってはいますが、それ以上に局の看板番組をここで止めるわけにはいかない、番組そのものについてはやる意義はあるのでは、という声がほとんどのようです」(日本テレビ関係者)さらにある制作会社のスタッフによると、「特に“バラエティ班”は番組を支持する傾向が強い」という。「昔から、局内のバラエティ班にとっては24時間テレビのメイン担当に選ばれることが“ステータス”になっています。通常の担当番組の成績や評判が良く無いと抜擢されないため、24時間テレビの仕事はご褒美、いわば“花形”といって過言ではない。それくらい、同番組は日テレの象徴的存在です。多数の制作会社の協力も必要で、あの独特の一体感みたいなものは他のコンテンツではなかなかない、というのもあるのでしょう」しかし、そうした裏事情は視聴者にはまったく関係のないこと。果たして支持を得られるような番組内容になるのか。「今年は能登半島沖地震をメインテーマに据える、という案もでているようです。復興支援にもなりますからね」(前出・日本テレビ関係者)果たして、24時間テレビは失った信用を取り戻せるのか?
2024年06月28日6月26日、「文春オンライン」が元フィギュアスケーターの安藤美姫(36)と16歳の教え子・A君との“親密スキンシップ”を報じた。記事にでは、安藤は昨年秋からA君の専任コーチを務めているが、周囲から「人目もはばからずイチャイチャしている」など心配の声が編集部に寄せられていることを紹介。その上で、USJでは母親同伴ではあるものの、安藤とAくんが互いに手を回し親密そうに歩く姿を写真つきで報じていた。今回の報道に対して、X上では《普通に海外ではキスもハグもするわ あんだけメディアに叩かれて海外にずっといた人なんだからその感性あってもおかしくないだろ》《キスしてたわけでもあるまいし、海外思考が強い安藤美姫さんならそれくらいのスキンシップは挨拶と同じなんじゃない?》といった声が。いっぽうで、相手が未成年であることもあって《未成年相手に他人が見て誤解するようなスキンシップをとった これだけで普通にアウト》《フィギュアスケートって選手同士もコーチともスキンシップ多い業界だとは思うけど、流石に腰に手を回してデートは。。》と否定的な声も少なくない。27日発売の「週刊文春」では、取材に対してA君との恋人関係を否定している安藤だが、本誌はかつてオープンにスキンシップをする彼女の姿を目撃している。それは’14年10月のこと。新横浜のバスターミナルで、安藤と埼玉県で行われた試合に出場するため日本を訪れていた男子フィギュアスケート選手(当時)ハビエル・フェルナンデスの姿を目撃。安藤は帰国するフェルナンデスを見送りにきていたようだが、フェルナンデス選手が乗るバスの出発時間が近づくと、見つめ合いキスを交わしていた。このとき、二人の関係について安藤の個人事務所の担当者に話を聞くと、「ハビエル・フェルナンデスさんは、ジュニア時代からの友人ですが、恋愛関係では現在ありません。5日夜は、こちらが手配したホテルに(彼は)宿泊されています。またキスは、別れ際の挨拶で、誰にでもするもので、特別ではありません」と答えていた。今回の文春報道についてかは明らかにされていないが、6月25日からX上で意味深な投稿を続けている安藤。果たして、本人の口から何か語られる日は――。
2024年06月28日私が落ち込んでいるとき、ショックを受けているとき…いつもそばに寄り添い励ましてくれる息子。彼の言葉はまっすぐで曇りがなく、それゆえに時として鋭利な刃となって私の心に細かい引っかき傷を残します。最初から最後まで「太い」連呼されてました。
2024年06月28日プロフィギュアスケーターの安藤美姫(36)がXを更新し、その意味深な投稿にSNS上では心配の声があがっている。6月25日、安藤は英語で《『もう我慢できない』本当に燃え尽きた気分》と書かれた画像をアップし、さらに英文で《誰も信用することができない》《あなたたちは真実を知らない…なぜ自分の知らないことを信じるのか》と、胸中を告白。その1時間後、この投稿を引用し、さらに《#life#人生#feel#感情#tired#疲れた#why#疑問》と呟いていた。その翌日の6月26日、安藤が“20歳年下の教え子と手つなぎ”をしていたと『週刊文春』が報道。同誌によると、’23年秋から指導している16歳の教え子と、その母親とともにUSJを訪問。教え子の腰に手を回したり、手をつないだりして親密な様子であったという。安藤は同誌の取材に対して、恋人関係を否定していた。「投稿の内容やタイミングから、意味深投稿の発端は文春報道だと思われます。安藤さんは元フィギュアスケート世界王者のハビエル・フェルナンデス氏(33)と交際中とされていた‘17年5月にも意味深投稿をした過去があります。英文で“失望し、心が傷ついて何かに怯えていても、毎日希望をもって目覚めて、戦う意志を持ち、決して諦めないでください”などと綴られた投稿を見て、ファンはフェルナンデス氏との別れを予想していました。実際、その7カ月後に破局報道がありました」(スポーツ紙記者)SNS上では彼女を心配する声があがっていた。《私は美姫さんが大好きです!心穏やかな日々を過ごせますように応援しています!》《負けないでください。あなたのスケートが好きです。》《美姫ちゃんの演技に心が何度も救われました!これからも応援してます》《いったい何があったんだろう?》
2024年06月27日昨年末から「週刊文春」に性加害疑惑が報じられ、発行元である文藝春秋に約5億5000万円の損害賠償や訂正記事を求めて提訴したダウンタウン・松本人志(60)。裁判に注力するため芸能活動を休止してから、間もなく半年が経とうとしている。6月26日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、出演者の芸人らが思いを馳せる一幕があった。番組後半の企画で、「ロボットダンスのプロが五木ひろしのモノマネをマスターしたら最強の『五木ロボ』ができあがる説」が放送された。プレゼンターとして登場したのは、お笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司(38)と国崎和也(36)。登場するやいなや、注目を浴びたのは国崎の顔面だ。右眉毛だけがきれいにそり落とされており、ゲストの朝日奈央(30)は「あれ、なんか眉毛……」と動揺。浜田雅功(61)も、「おかしいやろ」とツッコミを入れていた。「眉毛なくなっちゃって、すみません」と呟く国崎に、お笑いコンビ・麒麟の川島明(45)は「どうしました?」と質問。すると国崎は渋い表情をしながら、こう説明したのだった。「これ信じられないかもしれないですけど、あの、ダウンタウンと連動してて……」この回答に浜田は思わず吹き出し、みちょぱこと池田美憂(25)は「片方ないんだ、今」と相槌。ケンドーコバヤシ(51)が「信じられないよ、それは」と指摘すると、国崎は「信じられないでしょ。急になくなったと思ったら、そうだった(連動していた)んですよ」と語った。みちょぱが「もうじゃあ、ずっと(眉毛ない)?」と尋ねると、「全然生えてこない」「ずっとそう」と即答した国崎。川島からも「今年入って生えてない?」と聞かれると、「今年入って生えてない」と返していた。次にケンコバから「ポツポツはきてるの?」と投げられると、国崎は「テレビにパッて映るときに、ちょっとパッて(眉毛も)出ますけど」と回答。松本の存在を仄めかすような国崎の“ボケ”に、スタジオは大爆笑。川島も「この番組とかでねぇ」とリアクションし、VTRで松本が映し出されるときに“眉毛も生える”という国崎に「ちょっと早く生えてきてよ」と求めていた。松本の復帰を望むような出演者らのやりとりに、Xでは反響が広がった。《国崎くんの右眉は松ちゃんと連動》《おもろい上にちゃんとリスペクトしてるのさすが》《国崎さんの眉毛ダウンタウンと連動してて水ダウでちょっと写るとちょっとはえる松ちゃん国崎さんの眉毛のためにも早く帰ってきてあげて》国崎の眉毛事情について、あるラジオ関係者はこう語る。「国崎さんの右眉毛は、実は以前から剃られていました。今年1月放送のラジオ番組『パンサー向井のチャリで30分』(ニッポン放送)に出演した際、突如として右眉毛と頭髪を剃って登場。その理由について、ロックバンド・ZAZEN BOYSなどで活動する向井秀徳さん(50)との対談前日に、“テンションが上がった勢いでやってしまった”と明かしていました。とはいえ、『水ダウ』でアピールした松本さんを慕う気持ちは本物でしょう」そんな国崎には、今年2月にも“松本愛“を感じるエピソードが。結成16年以上の漫才師を対象とした賞レース『THE SECOND』の組み合わせ抽選会に、ランジャタイが登場。抽選箱から紙を引くフリをした国崎は、「おいおい嘘だろ」とリアクション。番号が書かれているはずの紙を広げると、そこには「松ちゃん」と書かれた文字が。驚く国崎にMCを努めていた令和ロマンの髙比良くるま(29)が、「松ちゃん入ってねぇよ」とツッコミ。だがランジャタイはくるまを無視し、「松ちゃん~~」とラブコール。カメラに手を振りながら、「松ちゃん見てる~?」と呼びかけ続けたのだった。テレビを通じた後輩芸人の熱い思いは、松本にも届いていることだろう。
2024年06月27日生放送バラエティ『ぽかぽか』(フジテレビ)に『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ)の“うたのおねえさん”で知られる歌手で女優のはいだしょうこ(45)が出演し、その変わらぬ姿に注目が集まっている。この日、はいだは膝下まである真っ赤なワンピースに、ゆるふわウェーブの栗色セミロングヘアーで登場。「最近へぇ〜と思ったこと」に回答するコーナーでは「お酒は凍らない」と回答。「お酒を飲まない」はいだは、酒をもらった際、冷凍庫に入れて保管したところ、凍らないことがわかったと発言。出演者からはそもそも「なんで冷凍庫に?」と総ツッコミ。相変わらずの天然ぶりが滲み出る“珍回答”で他の出演者を困惑させた。また、ゲストのお宝鑑定をするコーナーでは、“羊のぬいぐるみ”を鑑定に出したはいだ。赤い布をかけた“お宝”を乗せる台に、古びたぬいぐるみが乗せられ運ばれてくるとスタジオは騒然となった。動揺する出演者らから「なんですか、これは?」と聞かれると、はいだは、所々破けてボロボロになっている、痩せ細ったシルエットのぬいぐるみを持ち上げて「羊のぬいぐるみ」と紹介。かつて住んでいたニューヨークにある「“シュワルツ”という有名なオモチャ屋さんで買って、42年持ってるんですよ」と説明。はいだは「この子が、もしかしたら世界中に、もうこれ1匹しかいないかもしれないんですよ。前に1回ニューヨークに行ったときに見たんですけど、売ってなかったんです。だからどうにかして鑑定してもらいたいなと」と、ぬいぐるみを選んだ理由を説明した。しかし、鑑定結果は番組初の「0円」となり、スタジオは苦笑いに包まれた。トークコーナーではうたのおねえさん時代を振り返り、番組の過酷な舞台裏について明かした。子どもの気が散るためカンペは使わず、生放送のようにオープニングからエンディングまでを“1発撮り”するのが同番組の撮影ルールだったという。さらに、NGを出した場合は、最初から撮り直しになったという。あまりの緊張から食事も喉を通らず「うどんが1本しか食べられなかった」といい、「ガリガリに痩せちゃっていた」と当時をふりかえった。はいだがうたのおねえさんを務めたのは’03年〜’08年で、当時は20代だった。天然ぶりもさることながら、うたのおねえさんの変わらぬ可愛らしさに、Xでは喜ぶファンのコメントが相次いで寄せられていた。《はいだしょうこ45歳まじ?うつくしすぎ》《しょうこお姉さん変わらんなぁ〜!可愛い!天使!!》《しょうこお姉さんずっとかわいい》《しょうこお姉さんはずっと綺麗だな〜》《もう45なんだ…宝塚の人って元が綺麗なのもあるけどちゃんとケアしてる感ある》
2024年06月27日ソーシャライトのパリス・ヒルトン(43)が、6月26日に開かれた米議会下院の公聴会で、16歳のときに施設で性的虐待を受けたと証言した。The Washington Postなどが報じている。児童養護施設や、問題を抱える青少年が送られるキャンプなど、「子どもたちのための機関」における虐待が後を絶たない現状を変えるため、ヒルトンは自身の経験を議会で明かした。「私は16歳のとき、真夜中にベッドから引き剥がされ、別の州にある未成年者のための施設に送られました。私はここを含めて4つの施設に入所したのですが、いずれも子どもたちの癒しや成長、支援を約束していました。でも私は話すことも、自由に動くことも、窓の外を眺めることすら禁じられたのです」と緊張した面持ちで証言を始めたヒルトン。「強制的に薬を飲まされ、職員から性的虐待を受けました。乱暴に拘束され、廊下を引きずられ、裸にされて独房に放り込まれました。利益をむさぼるこの業界によって、私が経験していたこのような非人道的な扱いについて、私の両親は完全に騙され、嘘をつかれ、操られていたのです」と、自身が受けた恐ろしい経験を淡々と語った。問題を抱える未成年を預かりケアすることを標榜する施設は米国内に乱立している。設立や運営についてほとんど規制はなく、数十億ドル規模の巨大産業となっているという。近年、ヒルトンはこうした施設における職員の監視の厳正化と子どもたちの保護を求めて活動している。2021年にヒルトンがThe Washington Postに寄稿した論説では、「首を絞められたり、顔を平手打ちされたり、シャワーを浴びているところを覗かれたりしました」と、入所した4つの施設すべてで心理的、身体的虐待を受けていたことを明かしている。また2022年のNew York TimesのWEB版に掲載されたインタビューでも、医療資格のない職員が、少女たちをテーブルの上に寝かせ、「健康診断だ」と言って次々と彼女たちの下腹部を触っていたという衝撃的なエピソードも語っている。近年ヒルトンは、自分の経験を語り注目を集めることで、児童福祉政策の改革を促す活動に従事してきた。ヒルトンは議会下院での証言の最後に、「もし、これを見ているあなたが、今施設にいたなら、私の言葉を聞いて下さい。私はあなたを見ています。あなたを信じています。あなたに起こっていることがわかるし、あなたを決して見捨てません。あなたは大切な存在であり、あなたの未来も大切です。あなたは安全に生き、保護されるべき人なのです」と子どもたちに向かって呼びかけた。
2024年06月27日6月25日、チャンネル登録者16万人を超えるYouTuberカップルが、20代の同居男性に暴行を加えた疑いで逮捕された。逮捕されたのは、アニメ系YouTuber「がはきゅ。」名義で活動する金子宏明容疑者(34)と福岡玲容疑者(27)。報道によれば2人は交際関係にあり、被害男性は金子容疑者が経営するバーの元従業員。金子容疑者は被害男性に「真面目な人間になるまで一緒に暮らすぞ」と持ちかけ、今年1月から5月まで同居していたとのこと。被害男性はアルバイト代を金子容疑者に渡していたといい、目標金額に達しないなどすると暴行を加えられたという。「両容疑者はフライパンで熱した湯を被害男性の顔面や後頭部にかけるだけでなく、熱したフライパンを背中に押し当てるなど、拷問のような暴行をほぼ毎日繰り返していたそうです。さらに被害男性はスマホや風呂の使用を禁じられ、トイレは公園に行くよう指示されていたと聞いています。全治約1カ月のやけどを負っており、『誰にも相談できず、生き地獄だった』と話しているとのことです」(社会部記者)驚くべき事件が明るみになったが、「がはきゅ。」が逮捕される直前に投稿していたアニメ動画の内容が“シュールすぎる”と波紋を呼んでいる。「がはきゅ。」の公式サイトによれば、’22年12月15日に《オリジナルアニメを公開開始しました》と発表。コンスタントに動画投稿を続け、’23年8月16日にはYouTubeチャンネル登録者数が10万人を突破したと報告していた。またYouTubeチャンネルの方では、アニメ動画について《※当チャンネルの投稿動画はイラスト、声優、編集などを個人で行い制作しているオリジナルアニメです》と説明。現在までにショート動画を含めて85本の動画がアップされており、「トー横をキャンプ場と間違える田舎者」や、「美少女の『おなら』を当てたら100万円のクイズ番組」「こどおじ、初めての女の子」などクセの強いタイトルが並んでいる。なかには「おじおじパニック」と題して、“おじさんを叩きまくる”内容のアニメも。そんななか、逮捕直前となる6月14日に投稿されたのは「美少女の鼻毛を抜くバイトぉぉぉ!?」と題する約2分のアニメ。登場人物の男性が道端で「美少女の鼻毛を抜くだけで時給1,200円」と書かれたアルバイトの求人チラシを見つけ、実際に働くというストーリー。異なるタイプの女性3人の鼻毛を抜き、やりがいを感じる様子が描かれていた。公式サイトではキャラクター紹介も掲載されており、この男性キャラクターは「柳田くん」という名前。身長177センチ、血液型はAB型。《とてつもない女好きで、いつも追い求めている。基本的に嫌なヤツだが、どこか憎めない一面も…》と、手書き風の文字で記されていた。報道で事件を知り、興味本位で彼らのYouTubeチャンネルを覗きにきた人も少なくないようだ。この“鼻毛アニメ”の動画は、すでに16万回再生を突破。1200件を超えるコメントも寄せられており、ショックの声や意外な作風に驚く声が上がっている(27日16時現在)。《なんかぶっ飛んでて草》《ヤバい芸風の人が本当にヤバかったことってあるんだ》《こんな動画作れるの逆にすげえなって思ってたけど、暴行してたなら納得 絵柄は好きだったのに》《めっちゃ好きだったのに… 逮捕されちゃうなんて…》
2024年06月27日「私たちはユニクロに久々行ってきましたので。また爆買いしているんです同じようなものを。同じようなものといえば、私といえば、こちらでございます〜Mサイズ」6月26日、YouTubeでこう話したのは俳優の仲里依紗(34)。ユニクロで買い物を楽しんだといい、愛用しているシームレスショーツを紹介した。その際、サイズの参考にしてもらうためか、自身の体重についても明かした。「この間、1cm伸びていました。163cmですね。体重は53kgでございます。53キロの人間はだいたいこれくらい(Mサイズ)かなと思います」かねて引き締まった美ボディが注目を集めている仲。5月29日にもYouTubeでビキニ姿を披露したところ、「スタイルが良すぎる!」と絶賛する声がネットで上がっていた。いっぽう、そのスレンダーな体型からもう少し体重が少ないと思っていたファンが多数いた様子。実際の数字に、コメント欄には驚きの声がこう寄せられている。《りいさちゃん53キロなんて信じられない絶対脂肪ない筋肉しかない美しい》《え?!体重53キロってホント?40キロ代かと思っていました》《りぃさちゃんの体重はほぼ筋肉なんだろうな。引き締まってる》’20年5月、仲はYouTubeで「身長は162cmで、体重は多分今、おうち時間が長いから(体重計には)乗ってないんだけど、52kgくらいかな。筋肉量は36kgぐらいだったと思う」と発言。’23年2月にも体重が53kgであるとYouTubeで述べており、数年にわたり美ボディを維持している。「仲さんは’17年からトレーナーのAYAさんの指導のもと、クロスフィットジムでハードなメニューをこなしており、SNSでトレーニングの様子を公開することも。’18年10月にはバーベルを軽々と持ち上げる様子をInstagramに投稿。また’20年7月、仲さんが汗だくになりながら厳しいワークアウトをこなす姿がAYAさんのYouTubeにアップされていました」(美容系ライター)コロナ禍の’20年4月、緊急事態宣言のさなかに《肌も体型も日々あたしがどれだけ努力をしてキープしてると思ってんの?おい!》と新型コロナウイルスに対してXで怒りをあらわにしていた仲。そんな仲がスタイルを維持するのには、ワケがあるようだ。「仲さんは元々運動を全くしてこなかったのですが、’13年10月にお子さんを出産してから一念発起。体形を戻すためにスポーツに興味が湧き、気づけばハードなワークアウトに目覚めたそうです。また、“運動がメンタルにいい”というのもあるそうですが、何より『食べるのが好きだから、食事制限はしない。食べるためにも頑張って動く』と仲さんはいいます。好きなものを好きなだけ食べたいから厳しいトレーニングをこなし、その結果、美ボディを維持できているのです。またモチベーションを下げたくないので、体重計には一年に一回の健康診断の時にしか乗らないという“こだわり”もあるそうです」(前出・美容系ライター)個性的なファッションでも注目を集める仲。美ボディの秘訣にも“らしさ”が詰まっているようだ。
2024年06月27日6月26日、『令和の虎』のスピンオフチャンネルに出演したこともある実業家の野口功司氏がXを更新。”職場あるある”な悩みについて投稿した内容が、注目を集めている。野口氏は、試験運営委託サービスなどを行う会社「CBTソリューションズ」を経営。投資バラエティ番組『令和の虎』のスピンオフである「人財版Tiger Funding」に出演し、志願者にアドバスを送ったことも。この日、そんな野口氏がXにて《教えて下さい》と呼びかけ。《タバコ休暇な感じで頻繁にいなくなる社員がいて、それが不公平だと他の社員で噂が立ち始めてます。どう対応しますか?》と投稿し、意見を募った。Xやニュースサイトなどで、たびたび議論になる“タバコ休憩”。やはり非喫煙者からは快いものではないようで、《いちいち言わないですけど吸わない側からしたら不公平に感じますよ》《不公平だし迷惑です。なぜタバコで離席中の人の為に、自分の仕事の手を止めて、その人宛の話のメモを、その人の席まで置きに行かないといけないのかと、苛立つばかりです》と、実際に“不公平さ”を嘆く声が集まった。しかし、その不公平感をルールで解決しているという会社もあるようだ。《タバコも休憩時間として計算すればいいんじゃないんでしょうか。頻繁に行くなら昼休憩がなくなるかも知れません》《うちは就業スケジュールに休憩時間を設けて、それ以外の時間に喫煙をすることは認めていません。また非喫煙者には月額7000円の健康手当を支給しています。ご参考までに》《友人の会社は非喫煙者にはお菓子休憩があったり、禁煙手当があったりすると聞きます》また、休憩の多さよりも「成果を出しているかどうか」が会社としては大事だという意見もあった。《まあまあ、確かに不公平ですが。。それを主張してくる社員に優良な人は居ませんね。要は仕事より他人の行動が気になってる位ですからね。別に私は同等な休憩いりません。コーヒー飲みたいければ席外して飲みに行きます。お互い様です》《お互い様のような気がしますけどね。。。営業さんが喫茶店で休憩してたり、何度も長時間トイレにこもったり。形が違えど何かしらありそうですけど。そもそも、他人の事を言ってる人は仕事ができない勝手なイメージがあります。休憩を取ろうが結果/成果を出す人間の方が会社としても大事かと》またもや巻き起こったタバコ論争。決着がつく日は来るのかーー。
2024年06月27日俳優の小沢仁志(62)がXを更新し、公開した俳優・柳葉敏郎(63)の近影が注目を集めている。『踊る大捜査線』シリーズに代表される、踊るプロジェクトの映画2部作『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』が10月、11月に公開を予定。柳葉が主人公・室井慎次を演じる同映画のキャストは6月25日に発表され、小沢の出演が明らかになっていた。これに際して、小沢は6月27日にXを更新し、柳葉の画像と共に、《むかしむかしある山で肉を焼いているおじさんがいました肉を一切れくださいなと近づいてみるとおじさんは柳葉さんでした》と綴っていた。柳葉と小沢の関係を芸能関係者が明かす。「’86年の映画『南へ走れ、海の道を!』や、’89年の柳葉さん初主演映画『螢Ver Luisant』などで共演し、“武闘派”な2人は意気投合。2人は同学年ということもあり、小沢さんは柳葉さんのことを柳葉ジョニーと呼んでいるそうです。中野英雄さん(59)と小沢さんが仲良くなるきっかけを作ったのは柳葉さんだったそうです」小沢のXで披露されたのは、白いTシャツを黒いズボンにインして野外で肉を焼く柳葉の姿。警察を辞め、故郷・秋田で平穏な暮らしをしている室井を演じるためか、白髪と広いおでこに多数のしわが入った姿が。柳葉自身のInstagramでは、ソフトテニスやスキーをしたり、バッティングセンターに行ったりするなど元気な様子を見せていることもあり、今回の姿がSNS上で拡散すると、その激変ぶりに驚きの声があがっていたーー。《うわ?!見ない間にすっかりおじいちゃん》《うわー柳葉さん思ってた以上に物凄い田舎のおじいちゃん感w年齢通りでおかしくないんだが、イメージがもうちょい若いはずっておもってしまう》《柳葉さんも年くったなぁ……》
2024年06月27日元TOKIOで、現在はバイクレースやバンド活動などに取り組んでいる長瀬智也(45)。彼が使用していた高級ギターアンプが中古品買取・販売の「ハードオフ」で売られていたことが話題になっていたが、その“意外な購入者”が明らかになった。6月18日、「ハードオフ八王子大和田店楽器STUDIO」がXに、《高級ギターアンプ大量入荷!幻の絶品、ビンテージまで!ひと味違うラインナップが楽器STUDIOの魅力です!!アーティスト様に噂が広がる、#TOKIO 八王子大和田店へレッツゴー!》と投稿。添えられた写真には、店頭に並ぶ13個ものギターアンプが。“TOMOYA NAGASE”という文字が書かれたものもあった。「一部メディアが同店に取材したところによると、同店には長瀬さんの知人が勤めているといいます。機材の処分を考えていると長瀬さんが相談し、同店が譲り受けたということだったそうです。取材の時点ですでに完売状態だったといいます」(スポーツ紙記者)長瀬本人が使用していたものとなれば、当然多くの人が殺到するだろう。しかし気になるのは、どんな人が購入したのかだ。そんななか26日、意外な形で購入者が明らかになった。「現在ジュニアとして活動している矢花黎さん(23)が、ジュニア公式Instagramのストーリーを更新。アンプを持ち、こちらに向けている矢花さんが写っています。矢花さんが被っていたキャップには『TOKIO』と刻印されていることから、長瀬さんが売却したアンプの一部を購入したと見られます。《大事にするのでもし良ければ使い方教えて下さい》とも綴られており、矢花さんから長瀬さんへのメッセージのようにもみえます。また有料ブログでは、アンプに“以前の使用者のデータが残っているので学びたい”といった趣旨の内容を綴っていたそうで、長瀬さんへの憧れがみてとれます」(前出・スポーツ紙記者)矢花は、STARTO社の若手の中でも屈指の音楽好きとしても知られている。「矢花さんは『7MEN侍』というジュニア内ユニットの一員です。7MEN侍はバンド形式のパフォーマンスをよく披露しています。その際、矢花さんはベースを担当していますが、音大に通っていたことからギターやドラム、キーボードもお手の物。同じくバンド活動をしていたTOKIOを“憧れの先輩”として挙げたこともありました。7MEN侍としては、TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』や『リリック』、『JUMBO』といった楽曲を披露しています」(前出・スポーツ紙記者)X上にはこんな反応が。《矢花さんが長瀬くんのアンプ一式の一部?(全部じゃないよね?)を買ったのって本当?そんなすてきな話ある?って思ったけど、このストーリーは長瀬くん向けだったのか、、、どうりで誰宛?と思ったの、、、おたく大涙》《あの話題になってた長瀬くんのアンプ一式、矢花くんが買い取ったんか……。すげい。手を出さなかったファンの人も、迷わず買いにいく矢花くんも……結局持つべき人のところにモノはいくというか……。》《長瀬くんの機材、変な人に転売されたりしたらヤダなーとか思ってたけど後輩くんが速攻買いに行って大切にするって明言してるの、泣いちゃいそう。矢花くんありがとう(おまだれ)》敬愛する先輩のアンプを手に入れ、音楽活動にさらに磨きがかかりそうな矢花。長瀬も喜んでいるに違いない。
2024年06月27日《北海道からラワンブキが届きました!物凄く背の高い大きいフキ》6月26日、自らのInstagramにこう綴ったのは工藤静香(54)。’01年に北海道遺産に選定された“日本一大きなフキ”と言われる「ラワンブキ」が、自宅に届いたという。「工藤さんは’17年に、ご自身のお母さまが北海道の富良野市出身だとInstagramで明かしていました。地元の名産品をよく送ってもらうそうで、しばしばInstagramで披露しています。ラワンブキは北海道・足寄町の螺湾川に沿って自生しており、今の時期が旬。大きくなると高さ2~3m、太さは10cm以上にも育つといい、苗や種は足寄町から持ち出しを禁じられています。フキもお母さまから届いたのかもしれませんね」(芸能関係者)珍しい食材に歓喜した工藤は、2本のラワンブキを両手で持つ動画をアップ。「北海道から送られてきたラワンブキ、こんなに大きい」と紹介しつつ、「見て、こんな音がするの」とフキをコンコンと打ち鳴らした。そして「これを今から調理します」と述べ、左手でフキをバトンのようにクルっと回転させた。そのまま漫才師・西川のりお(73)の十八番ギャグである“ツッタカター”のように、フキを振って見せていた。また立派なラワンブキの外観や空洞内だけでなく、食卓に並んだ手料理を撮影した写真も公開した工藤。《おばあちゃんのような食卓笑》と自虐しつつ、《父が青森だったので、小さい頃は良くミズとかジュンサイとかを食べていました。あと、姫筍みたいな小さい筍!油と醤油で、お醤油はちょっと焦がしながら絡めていくのは最高ですよね》と慣れ親しんだ家庭の味を回想。続けて、《北海道から送ってもらう食べ物で1番好きだったのは、ホッケの燻製やホタテの燻製!あと、六花亭のホワイトチョコレート笑これが幼い頃の好きな味でした!》と懐かしんでいた。おちゃめな姿を披露した工藤に、コメント欄ではファンから歓喜の声が続々。《ご機嫌ツッタカターしーちゃん可愛い》《最初、カンフー的な何かが始まるのかと思った》《フキを持って行進するお茶目な静香さんに思わず吹き出しました!!(フキだけに…)》だがいっぽうで、ニュースサイトのコメント欄では食べ物の取り扱い方に残念がる声も寄せられている。《おばあちゃんに失礼だよ。食べ物で遊ぶな!》《食材で遊ぶような事、しちゃダメですよ》《食材をモノのようにして遊ばないでと思った。頂き物でもあるのに、そんな扱いが出来て、それをひけらかしちゃうんだ》賛否を呼ぶこととなったが、工藤なりに食材の特徴を伝えようとしたのかもしれない。
2024年06月27日『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にたびたび出演している株主優待で生活するプロ棋士の桐谷広人さん(74)がXを更新し、その内容が注目を集めている。桐谷さんは’13年の『月曜から夜ふかし』の“株主優待だけで生活している人物がいる件”で初出演を果たし、優待券を使うため都内を自転車で走り回る姿が好評で、以降、定期的に出演している。’84年から投資を始め、現在では優待株を中心に5億円以上の資産を築いた。桐谷さんはプロの投資家として、今年5月から『日経マネー』で連載を始めている。初心者向けにわかりやすく、投資のセオリーを語っていた。そんな彼が、6月27日未明に自身の公式Xを更新し、《日曜にアダルトサイトを見てたらウィルスに感染、ひっきりなしに音がして画面の右下が占領されてネット証券の2ページ目が見られません》と綴った。このピンチに対し、《26日、友人を呼んでウィルスを除去してもらい、お礼に焼肉坂井で今月迄の優待券を使ってご馳走しました》と明かしていた。SNS上では、正直に告白した桐谷さんに驚く声が多数あがっている。《そんな…発表しなくてもでも、心強いご友人ですね!》《桐谷さん正直すぎて笑ってしまったマツコさんと村上くんにいじられてほしいwww》《エロサイトを見て感染した真実を正直に打ち明ける桐谷さんは武士。》
2024年06月27日7月7日の投開票に向けて史上最多の立候補者が連日しのぎを削っている東京都知事選。そんななか、6月23日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)での、司会・和田アキ子(74)の発言が“バランスを欠いている”として波紋を呼んでいる。現職の小池百合子知事(71)と元立憲民主党参院議員の蓮舫氏(56)による事実上の一騎打ちとみられている今回。番組では冒頭から、小池氏と蓮舫氏の公約や記者会見での様子などを比較。まずは小池氏の公約がパネルで紹介されると、和田は「これはもうこのまんま、全ていいことですよね。全てやっていただきたいことです」と絶賛し、毎日新聞論説委員の佐藤千矢子氏に「こういう公約はいくつあげてもいいんですか?」と質問。佐藤氏が「いくつあげてもいいんですけど、当選した場合4年後に検証されますよね。実際にやったかどうか、言いっぱなしでは良くないってことですけども」と解説すると、和田は「でも、もう解消されてるのもありますよね?」と小池氏が8年前に公約として掲げた”7つのゼロ”は「言いっぱなし」ではないと指摘した。さらに和田は「言うのは簡単ですよね、私たちも。でも、言っていただくと、期待を持つってところもあるじゃないですか」と小池氏の公約に期待を寄せ、出演者のカンニング竹山(53)に「詳しいんじゃないの?」と話題を振った。すると竹山は「忘れたんですか!3年前に小池さん語って大変なことになったことを!」と自虐を込めて“3年前の騒動”を蒸し返した。「“3年前の騒動”とは、同番組で竹山さんが、小池都知事が出演したYouTube広告動画について『制作に4.7億円かかっている』と発言し、都がTBSと竹山さんの所属事務所に抗議文を送った件です。竹山さんが言う『4.7億円』とは、20年に緊急事態宣言が解除された5月から9月までに都が計上した広告費の総額で、動画制作費はその一部でした。発言の数分後に事実誤認に気付いた竹山さんは、『4.7億円は、動画制作費ではなく、広告費全体の経費でした』と訂正し『すみません』と番組内で謝罪しましたが、翌日に都から抗議文が送られる事態となったのです」(テレビ関係者)その上で、竹山は「まずは(小池氏の)8年間の総括を行わないまま、次の公約ってなってるから、そこも踏まえて考えていかないと」と指摘。さらに「東京都は財政がすごくあるから……」と発言を続けると、和田は「財政はあるけれど、小池都知事は47都道府県の(知事の)中では1番安い給料だって聞きましたけど」と発言。これに対し、竹山は「給料は半額にしてますけど、退職金の問題とか色々出てますけど、そういうのもあるので、そのまま間に受けていいのかも精査して考えなければいけない」と疑問を呈す。その後、蓮舫氏の公約もパネルで紹介され、佐藤氏が両者について、小池氏の会見が閉鎖的であること、蓮舫議員の公約は具体性に欠けることそれぞれ指摘。しかし和田は「言葉は悪いけど、いい風に言うのは何でもいえますよね?それと都民が安心するようなことは。別にこれは非難してるわけではないですよ?」と、蓮舫氏の公約について批判的なコメントを言い放つ。一方で、佐藤氏が、小池氏のオンラインでの出馬会見の際、質問者は5人だけで、学歴詐称疑惑や神宮の再開発といった、小池氏にとって不都合な質問が出なかったことに対して疑問を投げかけたが、和田は「人と会うというのは重要なんですか?オンラインよりも」と尋ね、「質問されたくないというのもあるでしょうし、警備上の問題もあるかも分からない」と小池氏をフォロー。続けて「素人目でいうと、小池さんは8年間やってきたので、ドッシリしている印象がある。蓮舫さんは、こう…頑張りが…すごいかな、という気が」と懐疑的な姿勢を見せる。さらに、反自民を掲げて出馬表明した蓮舫氏について佐藤氏が印象を述べていると、途中で和田が「攻撃的でしたよね」など蓮舫氏に対して終始批判的だった。すると、竹山は「バランス取るために言いますけど」と前置きした上で、「都政のことってあんまり報道もされないから、この8年間、小池都政で何があったか、みなさんあまりよく分かってない」と話し出し、小池氏の答弁拒否が76%であること、記者会見が閉鎖的であることなどをあげた上で「おかしいんじゃないか」という人もたくさんいると説明。「きみ、立候補したら?」と和田が茶化すも、竹山は「ちょっといま、小池さんの方になびいたから、気持ち悪いなと言ってる人もいると思うんで」と番組のバランスを考慮して軌道修正をしていた。なんとか竹山がバランスを取っていたが、この一連のやり取りが注目されXでは一時「和田アキ子」がトレンド入り。小池知事に好意的だったいっぽうで蓮舫氏に批判的だった、和田については《露骨な小池擁護》《和田アキ子選挙期間中にそんなこと言ったの?》などと厳しい声も多く上がった。放送法では告示後の選挙期間中において放送事業者には政治的公平が求められる。選挙期間中の生放送番組で番組MCが、1人の候補者に肩入れするようにもとれる発言を繰り返したことについて、TBSに見解を求めたところ、次のような回答があった。「当該放送に対してさまざまなご意見があることは承知しております。これまで同様、毎週の番組制作に反映して参ります」“ご意見番”はこの批判にどう耳を傾けるのか――。
2024年06月27日この時季、全国のベランダが崩壊の危険にさらされているという。知らぬ間に床下の腐敗が進行してしまう、恐ろしいベランダの雨漏り。その対策を、専門家が語る。「ゲリラ豪雨の後に天井のシミに気づいたという場合は、すでに住宅が雨漏りのダメージを受けている可能性があります」こう話すのは屋根工事、屋根リフォーム専門店で、HP「街の屋根やさん」を運営しているシェアテックの取締役、富田功義さんだ。特にダメージが大きいのが、雨水にさらされるベランダ。雨が染み込んだためにベランダが劣化し、さらに雨漏りが進むと、建物全体に悪影響を及ぼしかねないという。「雨量の多いゲリラ豪雨などの後は雨漏りによる家のトラブルが発生しやすいです」(富田さん、以下同)全国的に梅雨入りを迎える今の時季、雨漏りを防ぐためには、どんなところをチェックすればよいのだろうか。「チェックすべき箇所はいくつかあります。床、排水口、窓、ベランダの手すり部分、ベランダの下などです」まずチェックしたいのが排水口。排水口は大きなものが詰まらないよう、通常、網状の凸状の蓋がかぶせてある。この部分に葉っぱや泥、糸くずなどが詰まっていると水はけが悪くなって床に水がたまりやすくなる。自分で掃除ができればよいが、パイプの中が詰まっている場合は専門の業者に詰まりを取ってもらう必要がある。次にチェックしたいのが床のひび割れ。「ベランダの床に施されている防水層に、経年劣化などの原因でひびが入っていると、そこから雨水が浸入し、中の材質の腐敗につながります。ベランダの床に雑草などが生えていれば、それもひびが原因。床に水がたまる場合は、より雨水が染み込みやすくなってしまいます」■腐敗の原因は床のひび割れ以外にも木造住宅だけでなく、鉄筋コンクリートのマンションでもひび割れは注意が必要だ。特に地震のような自然災害が原因のひび割れは、被害の範囲をしっかり見極める必要があるという。床を踏んだときにフカフカする部分がないかどうかも確認しよう。「木造住宅に多いのですが、ベランダの床でフカフカする部分があれば、その部分はかなり腐敗が進んでいて危険。水が染み込んだ原因を探り、床の腐敗した部分を入れ替える作業が必要です」掃き出し窓の窓枠(サッシ)周りに隙間がないかも確認してほしい。サッシ周りには水が浸入しないよう、コーキングと呼ばれる防水加工が施されているが、こちらも素材の経年劣化が進むと、隙間ができ、そこから雨水が入り込む。木造住宅の場合は内側の木材の腐敗原因となり、コンクリート建築の場合は、内側に染み込んだ水がコンクリートの内側からダメージを与えることがある。壁や天井の雨漏りにつながることも。自分で防水テープを貼るなどの処置もできるが、あくまでもそれは応急処置。きちんと専門の業者に見てもらったほうが安心だ。ベランダの手すり部分(=笠木)の継ぎ目や、ベランダの壁(=腰壁)と笠木の接続部から雨漏りが発生していれば、腰壁の内部が腐食している可能性がある。「ここは腐敗がもっとも進みやすい箇所で、腰壁の腐敗からシロアリが発生することもあります。継ぎ目部分に隙間があって、そこからアリのような虫が出入りしていたら危険サインです。外壁を広範囲にわたって剥いで、腐敗の範囲を調べなければなりません」ベランダの下の壁や天井のシミや変色もチェックしよう。2階以上にあるベランダは、階下から見えやすい。シミや変色が見えたら、雨漏りが進行していると考えられる。このような異変を見つけたら、すぐに修繕したいが、かかる費用も気になるところだ。「下地が腐っていなくて防水工事だけなら、10万~20万円ほど(床面積による)で済みますが、ベランダをすべて作り直すと100万~200万円もの工事費用がかかります」実際に富田さんが見たケースで、「外壁塗装をお願いしたい」と依頼されてベランダを見たら、崩れ落ちそうなほど腐敗しており、結局、ベランダを丸ごと作り直したことがあるのだそう。もしシロアリがいれば、外壁を剥がして被害の範囲を確認しなければならない。100万、200万円の費用では済まなくなる可能性もある。それだけに定期的なメンテナンスが非常に大切だ。木造住宅の場合は10~15年ごとに外壁の塗装が必要だといわれている。一方、マンションのような鉄筋コンクリートの建物は、下地が腐るほどまで劣化することはないものの、真下の階の住人に被害を及ぼすリスクがあるという。「たとえば、2階の天井で雨漏りしたら、その原因は多くの場合真上の3階で起こっています」不要なご近所トラブルを避けるためにも、日ごろから、排水口の水はけ、床や壁、サッシ、手すりの亀裂やひび割れなど、定期的にチェックしておくのが賢明だろう。そして、修繕するなら、安心できる業者を選びたい。HPなどで正しい情報提供をしっかりしているか、無料で見積もりを出してくれるか、契約を急かさないか、工事後のアフターメンテナンスの対応や保証について、きちんと対応してくれるか、などを見るとよいのだそう。長きにわたって安心して住むためにも、今一度、ベランダの雨漏りチェックをしてみよう。
2024年06月27日《舞台の出番前、鏡に向き合い、私はこの人の血を引いていると呪文を唱え楽屋を出る》6月16日の父の日、寺島しのぶ(51)は自らのインスタグラムに父・七代目尾上菊五郎(81)との過去の写真を公開して、メッセージを送った。菊五郎といえば、先月27日、W襲名会見で梨園は騒然となった。息子・尾上菊之助(46)が来年5月、大名跡・尾上菊五郎を八代目として襲名。長男・丑之助(10)は六代目菊之助を名乗ることに。ところが、当代の菊五郎も「七代目菊五郎」として引き続き活動すると発表したのだ。会見では、「52年間名乗ってきた菊五郎のまま歌舞伎人生の幕を閉じたい」と説明していた。後援会関係者はこう語る。「團菊に象徴される、大看板・菊五郎が同時期に並立するのは極めて異例な出来事。いっぽう、この襲名を巡り一部で父娘の確執ともとれる報道もあったので、寺島さんは否定したかったのでしょう」寺島は女優業に加え、おかみ業にも奮闘している。長男・眞秀くん(11)は昨年5月、初代尾上眞秀で初舞台を務めた。「かねて寺島さんは“第1子なのに自分が女性であるだけで、歌舞伎役者になれないことを知って愕然とした”と公言しています。それが理由で、両親と衝突したこともあったといいます。そのため、愛息の眞秀くんを父のような看板役者にするため、幼少期から自宅で歌舞伎の映像を流して親しませ、3歳からは日本舞踊を学ばせていました。小学校に入ってからは稽古の傍ら、自らの収録を見学させたり、ドラマや映画に出演させたり、表現力を学ばせる場を設けるようにしていました」(歌舞伎関係者)音羽屋の“梨園のおかみ”として執念を燃やしていた寺島だけに、弟・菊之助親子の「八代目菊五郎」「六代目菊之助」襲名には複雑な思いを抱いていたようだ。「今回のW襲名には“尾上家が七代目存命中に息子に継がせたのは、内紛の芽を摘む狙いも込められている”とみる向きがあります。“寺島さんは、眞秀くんに菊之助を襲名させたい思いがことさら強く、各方面に働きかけていた”ため、“七代目が娘の野望を封じた”と報じた一部週刊誌もありました」(前出・歌舞伎関係者)だが、実情は異なるという。「菊五郎さんは孫の眞秀くんを溺愛しています。しのぶさんが眞秀くんを歌舞伎役者にすると話したとき、梨園の幹部の中には“ハーフが歌舞伎役者になるなんて……”と心ない発言をする人もいました。しかし、菊五郎さんは“歴史的にも市村羽左衛門さん(十五代目)の前例がある”と彼らの口をピシャリと封じ込めたのです。菊五郎さんは本心では、しのぶさんと同様、眞秀くんも菊五郎を名乗れる資格があると思っています」(前出・後援会関係者)寺島の“嘆願”は、父の心に響いていたようなのだ。■菊五郎が「尾上梅幸」を名乗る構想だったそもそも、今回の菊五郎襲名は、尾上家主導ではなく、松竹が率先して行われたものだったという。「毎年5月に開催される團菊祭のため、市川宗家の團十郎さんの襲名披露が終わったら、同い年の菊之助さんを菊五郎にして“同格”にしたいという思惑がありました。そのため当代の菊五郎さんには新たに別の名跡を名乗れるよう各方面で動いていたといいます。ところが、菊五郎さん本人が断固として拒否したのです。表向きは“菊五郎に愛着がある”と説明したことで、老害と揶揄する心ない声もありましたが、実はまったく別の理由があったのです」(前出・後援会関係者)その名跡が「尾上梅幸」だった。「菊五郎さんが次に名乗るとすれば、彼の実父の名跡・尾上梅幸にほかなりません。もともと初代尾上菊五郎は『忠臣蔵』の由良之助で一世を風靡した江戸時代の名優でした。芸達者ゆえ歌人としても知られ、彼の俳名が梅幸だったのです。つまり、尾上菊五郎と尾上梅幸は元来、同一人物だということ。初代、二代目、五代目菊五郎は俳名として梅幸を併用しました。三代目、四代目は菊五郎襲名前の名跡が梅幸でした。そのため、菊五郎さんは自分ではなく、眞秀くんに梅幸(=菊五郎)を継がせたいという固い意志があるのです。それは眞秀くんの将来を案ずるしのぶさんのためでもあります。菊五郎さんの2人への最大限の愛情表現が、世間からどう思われようと、菊五郎を貫き続けることなのです」(前出・後援会関係者)“3人目の菊五郎”の道を照らしてくれた父に、寺島は感極まり、心から感謝しているという。昨年10月、寺島は歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」の『文七元結物語』で初舞台を踏んだ。取材で菊五郎、寺島、眞秀の3世代共演を聞かれ、こう答えていた。《今の時代、面白い顔合わせで面白い演目をやらないと、お客さんは入らない。試行錯誤しながら、ワクワクする組み合わせで、いいお芝居を見せるということが一番大事だと思います》(『朝日新聞デジタル』’23年10月11日配信)社会の価値観が変化する今、寺島が“3人の菊五郎”と同じ舞台に立つ日も来るかもしれない。
2024年06月27日6月20日深夜に放送されたラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、田原俊彦(63)がゲスト出演。昭和後期に人気を博したドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)に生徒役で出演したことを回想するなかで、“爆弾発言”が飛び出す一幕があった。番組序盤で「ハッピーメリークリスマス!トシちゃんです」と、季節外れの挨拶をしながらスタジオに登場した田原。深夜に日付が変わり、1980年にシングル『哀愁でいと』でデビューしてから45周年を迎えた日でもあった。矢部浩之(52)から「何歳ですか、この世界に入って」と問われると、「18ですね。高校出て、『金八先生』。そして『哀愁でいと』がデビュー曲です」とコメント。ナインティナインとは90年代に『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の金曜レギュラーで共演しており、3人は当時の思い出話に花を咲かせていた。デビュー以降、歌手活動だけでなくCMやドラマに引っ張りだこだった田原。田原が出演した1980年放送のドラマ『ただいま放課後』(フジテレビ系)の話題にも及び、岡村隆史(53)は「あれもう、青春ど真ん中やってん。なんか『ええな』って思って」と絶賛。矢部も「一時期もう女性は、全員トシちゃん好きやったでしょう」と、振り返っていた。そんな田原のドラマデビュー作品は、『ただいま放課後』が始まる前に出演した79年放送の『3年B組金八先生』の第1シーズン。当時は役柄よりも実年齢が2歳年上だったが、岡村は「『3年B組』の時はやっぱり年サバ読んでるから、ちょっと大人っぽかってん。トシちゃんだけ」と当時の魅力を語った。ドラマの話題が盛り上がるなか、矢部が「金八先生に何て言われたの?卒業式の時に。必ず何か言われるでしょ」と質問。すると田原は武田鉄矢(75)が演じた「金八先生」について、冗談めかしながらこう述べたのだった。「いや、すっかり忘れたな。武田鉄矢はあまり好きじゃないから……」この瞬間に爆笑が沸き起こり、ナイナイの2人は「やめとけ!」「先生でしょ!」と制止。田原は「いや、金八先生は好きだよ!」と言いつつ、「武田鉄矢はな、話が長い」と漏らしていた。CMに入る直前だったため音量はフェードアウトされていたが、田原の発言を聞き逃さなかったリスナーもいたようだ。Xでは、こんな声が上がっていた。《トシちゃんぶっちゃけ過ぎてて笑うw》《トシちゃんのずっといい加減なノリが昭和の生放送ぽくていいなぁ》「田原さんと武田さんは、’12年10月放送の『爆報!THE フライデー』(TBS系)で約30年ぶりに対面したことがありました。武田さんはドラマ共演当時、若くしてプロ意識の高い田原さんの可能性を信じ、あえて突き放していたと告白。しかし田原さんは、武田さんに嫌われていると思っていたそうです。それでも、『名もない僕らが世に出させてもらった作品』と感謝していました。とはいえ田原さんはドラマ卒業以来、“金八先生の会”に参加していないとか。’15年8月に放送された『爆報!』で、保健の先生役を演じた高畑淳子さん(69)に暴露されていました。その際も、田原さんは『武田さんはあんまり好きじゃないんですよ』と明言。『金八先生』は初出演したドラマだけに、武田さんに抱いた苦手意識が残ってしまったのかもしれません」(テレビ局関係者)元教え子の軽口も、武田なら“JODAN“と受け止めてくれるかもしれない。
2024年06月27日「6月12日、東京都西東京市のスーパーで、カートを手にした80代女性がエスカレーターで転倒し、手すりと床の間に挟まった状態で倒れているところを発見されました。女性は転倒した際に首を挟まれたようで、窒息死したとみられています」(全国紙記者)エスカレーターによる事故が後を絶たない。一般社団法人日本エレベーター協会が2018~2019年までに行った「エスカレーターにおける利用者災害の調査報告(第9回)」によると、エスカレーターの事故は1,550件発生しており、第6回調査(2003~2004年)の674件に比べ2.3倍に増えている。数々の事故現場で救助活動を行ってきた元消防士で、危機管理アドバイザーの野村功次郎さんが語る。「カートやベビーカーを持ったままでは、乗降の際にバランスを崩しかねません。また駅、空港、商業施設などによって速度が違うので、自分の思い込んだ速度と異なっていると、乗降時に転倒しそうになります。緊急停止ボタンが押された際も要注意。急に停止すると前のめりに。利用時は、しっかりと手すりにつかまることが大事です」国民生活センターにも「エスカレーターに乗ろうとして踏み外し、後ろ向きに転倒して後頭部を打撲。3針縫った」(80代女性)など、一歩間違えれば死につながるような事例が報告されている。衣服などの巻き込みも、大きな事故につながる。「夏場はゴム製のサンダルが、冬場はマフラーやストールなどが巻き込まれる事故が起きます。私自身、ストールを巻き込まれ転倒し、顔にあざができた女性を救助した経験があります」(野村さん、以下同)また、2009年4月には、40代男性が、背中とエスカレーターのベルトが接触した際に体を持ち上げられ、吹き抜け部分から9m落下して死亡した事故もあった。日本エレベーター協会は、ステップの上を歩いたり、走ったりしない、カートや車椅子は乗せない、ステップの黄色線の内側に乗るなど、呼びかけている。ときには重大事故にもつながる“街中の危険”は、エスカレーターばかりではない。厚生労働省の人口動態統計によると2022年では、転倒・転落・墜落による死亡者は年間11,569人に上っている。しかも、そのうち家などの住居施設以外で亡くなった人は8,518人。じつに1日約23人が家以外の場所で、スリップやつまずきなどの転倒や転落で亡くなっていることになるのだ。「ホテルやデパートなど光沢のある床で足を滑らせることは多いです。とくに雨の日ばかりでなく、湿気が多い日も滑りやすい。消防隊員だったころは、たくさんの現場にかけつけました。圧倒的に打撲が多かったですが、なかには頭を強く打ち、急性硬膜下血腫で緊急手術をした事例も。幸い、その方は一命は取り留めました」転倒リスクがあるマンホールも要注意。ヒールの踵がマンホールの穴に引っ掛かることは、多くの人が経験しているだろう。■看板が落ちてくるのも珍しいことではない日本グラウンドマンホール工業会の大石直豪さんが語る。「下水道賠償責任保険支払い件数は、年間100~180件ほど発生しており、そのうち39%がマンホール関連の事故です。内訳は、蓋と周辺舗装との段差で転倒するなどの事故が44%。老朽化し表面が摩耗した蓋は、雨の日は滑って危険です」ゲリラ豪雨が気になる季節だが、マンホール内に大量の雨水が逆流し、内圧が高まるとマンホールの蓋が噴き飛ぶ事故も起こる。飛んだ蓋は、一戸建ての屋根まで届き、破損させるほどだから、人に当たれば死亡する原因にもなる。「蓋が外れても、冠水していればわかりません。過去には冠水時に誤って穴に落ち、亡くなった事故もありました」(大石さん)前出の野村さんも続ける。「スマホに夢中になり、工事中で蓋が開いたままのマンホールに落ちてしまうケースも考えられます。マンホール内は低酸素の箇所もあるので、命の危険があります」空からの落下物に関しては、2023年に、東京都江戸川区の交差点で、重さ3kgの表示板が5m落下し、70代女性がけがをした事故があった。「決して珍しい事故ではありません。古くて錆だらけの看板や電柱、標識などは危険なので、日ごろから意識して近づかないようにしましょう」(野村さん)機械式駐車場も、死亡事故が起こりうる。立体駐車場工業会担当者は、「使い方を誤り機械式の装置を動かすとき、装置内に人がいて、機械に挟まれる事故があります。新型の駐車場と異なり、人を感知するセンサーなど安全装置が十分でない古いタイプの駐車場が、まだまだ多いのが現状です」日常的に利用する電動アシスト自転車も、年間4,000件近くの事故報告があるといわれている。KDDIの「自転車の安全・安心利用に関する意識調査結果」(2018年)では、電動アシスト自転車の危ない経験について、「ペダルを踏んだときに急発進した」が49.9%でもっとも多く、「重さによる転倒」(40.4%)、「小回りがきかずに急ハンドルでバランス崩し」(23.7%)などが挙げられた。■スマホに夢中でホームから落ちる人もいる道路ばかりでなく、駅のホームでも気をつけるべき。国土交通省の資料によると、2019年度のホームからの転落件数は2,887件、ホームでの列車等との接触事故件数は160件にも上った。「都心部の駅は、カーブのあるホームも多く、なかには20cm近くも隙間があったりします。ホームへの転落は酔客が多い印象ですが、スマホなどで注意散漫になっている人も要注意です」(野村さん、以下同)2016年には20代女性が歩きスマホで転落し、電車にはねられ死亡した事故もあった。「物を落として拾うときにバランスを崩したり、故意でなくても人とぶつかったりして、ホームから落下する危険があるので、電車を待つ際は、余裕を持って線路側との距離を空けるべきです」街中で思わぬ事故に遭わぬよう、“危険な場所”を、日ごろから意識しておくことが求められる。
2024年06月27日6月26日、モデルで女優の三吉彩花(28)が自身のインスタグラムを更新。フランス語で《A tout a Theure》(じゃあまたね)と綴り、ミステリアスな表情できめた4枚の写真を投稿した。メンションしている高級ファッションブランド・BALENCIAGA(バレンシアガ) のものと思われる個性的なトップスを着こなす三吉の写真は、投稿から2時間で5万件の「いいね!」がつくほど注目を集めている。小学1年生で読者モデルの仕事を始め、小学3年生のときに受けた原宿でのスカウトをきっかけに、本格的にモデルとして活躍するようになった三吉。今ではTiffany & Coをはじめとして、さまざまなブランドの顔として世界的に活躍するまでになった彼女だが、過去にはインタビューで高いプロ意識を語っていた。《モデルやアンバサダーは、プロダクトを見せていくのが第一の仕事ですが、相乗効果として、自分がやるからこその見せ方が絶対にあると思うので、それをどう表現できるかを考えます。一方で、俳優は、自分とは違う人の人生を生きる仕事なので、作り上げられた世界の中にどうすればリアルに入れるかを意識しますね。共通して重要視しているのは、自分自身を見失わないこと。共にクリエイションをするチームの中で、何を伝えたいのかを忘れないことです》(「VOGUE JAPAN」 24年1月25日付)インスタグラムのフォロワー数217万人を突破した三吉。毎回の投稿に万単位の「いいね!」がつく彼女だが、「自分がやるからこその見せ方」で表現した今回の投稿にもXでは絶賛の声が相次いだ。一方で、こんな意見も。《三吉彩花のインスタ見たけど、タトゥー入れたんかと思った…》《三吉ちゃんタトゥーいれたの?!と思って一瞬びっくりしたけどタトゥー風の洋服なんだね笑》《三吉彩花の最新投稿二度見したわ!タトゥー入れたのかと…》
2024年06月26日米イリノイ州ネイパービル市で、高校在学中に同級生のAirPodsを盗んだと告発されるも、後に潔白が証明された女性が、市と警官を相手取り2000万ドル(約3億円)の市民権差別訴訟を起こした。NBC NEWSなどが報じている。アマラ・ハリスさん(21)は高校3年生だった2019年、自分のAirPodsがなくなっていることに気が付いた。授業前に友人と集まっていたスペースを探したところ、1組のAirPodsが見つかり、自分のものだと思い持ち帰ったという。しかし、シリアル番号が自分のAirPodsと違っていることがわかり、教員に届け出たそうだ。それから2週間後、当局はハリスさんにAirPodsを盗んだ罪で100ドルの条例違反切符を払うよう命令。彼女は支払いを拒否し、そこから4年以上に及ぶ法廷闘争に発展してしまう。「告訴された状態での学校生活は本当に辛かったです。腹が立ったし、悲しかった。自分が標的にされていると感じました」と、NBC NEWSの取材に対して振り返ったハリスさん。裁判が始まる前に50回以上審問に呼び出され、高校卒業後に進学したアトランタのスペルマン・カレッジからも頻繁に地元に帰らなければならなかったという。昨年、裁判はようやく結審。陪審員はハリスさんに「窃盗を禁じる条例」の違反はなかったと結論づけ、彼女の潔白がついに証明された。PROPUBLICAが2022年に発表した調査結果によると、イリノイ州では白人学生よりも黒人学生が違反切符を切られる回数が多いという。ハリスさんは、疑いをかけられた要因の一つに人種的偏見があると考えている。ハリスさんは違反切符を切った警官とその上司、そしてネイパービル市に対し、精神的苦痛に対する損害賠償を求めている。また、ハリスさんは先月スペルマン・カレッジを卒業し、国際関係論の学位を取得。地元政治家らと協力し、イリノイ州全体における教育に関する政策を変えていきたいという夢も抱いているという。
2024年06月26日6月25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)にタレントの若槻千夏(40)が出演。そこでアイドルと共演する際の意外な配慮を語り、SNSで注目を集めている。司会の上田晋也(54)が女性陣と共にディープなトークを繰り広げる同番組。この日はゲストにINIの西洸人(27)を迎え、若槻や大久保佳代子(53)、マキシマム ザ ホルモンのナヲ(48)、犬山紙子(42)、おかずクラブのオカリナ(39)が「推し活」をテーマに語り合った。アイドルのメンバーカラーの話になった際、アイドルとの共演も多い若槻は「それ(メンバーカラーの服)を着てグループと共演してたりすると、赤だと『あ、あの人の推しなんだ』って勝手に思われちゃうんですよ。『若槻さん、あの子の推しなんだ』みたいな」と言い、「グループのカラー、知らないで共演してるから。それは、すごい気を使うようになりました」と話した。さらに若槻は誤解されないための対策をとっているようで、こう明かした。「Snow Manとかいっぱいいるから、推しカラーだらけなんですよ。だからSnow Manと共演する時、私うんこみたいな色で(笑)」加えて、スタジオが笑いに包まれるなか「茶色しかなくて!茶色一択なんですよ。だから、うんこみたいな色で毎回共演しなきゃいけなくて」と苦悩を漏らした。グループアイドルと共演する際、服装を茶色一択にしているという若槻。その対策について、Xでは《これってどういうこと?「若槻が◯色の衣装着てるのは◯◯くんを狙っているに違いない!!」とかキレるファンがいるってこと???》《若槻さんそんな気を使ってくれてたんや SnowManと共演する時うんこみたいな色の服着てるって可愛すぎるし可哀想すぎた》《若槻さん服も気を使うの大変そうしんどいよね》と同情する声が。いっぽうで、《そんな配慮がすげえー 若槻千夏さん好きやわ!!!》《若槻さん好きだわって普段から思うけど笑いも入れながらこういう配慮してくださるところがまた好きだわ〜(オタクが面倒くさくてごめんなさいでもあるけど)》《若槻姉さんの配慮本当にプロ意識高すぎ》とその配慮に感嘆する声も上がっている。若槻の苦労は、多くのファンに届いたようだ。
2024年06月26日6月25日深夜に放送された『あののオールナイトニッポン0』(ニッポン放送ほか)に、タレントのあのと霜降り明星・粗品(31)が出演。その内容が波紋を呼んでいる。同日、粗品は大阪で自身初の音楽ツアーを開催しており、そのゲストにあの率いるロックバンド「I’s」も出演しており、番組ではその感想を語っていた。序盤からお互いのパフォーマンスを褒め合っていた二人。ライブ中、あのがとある曲中でアドリブをきかせ、粗品の亡くなった父の話を匂わせる歌詞を歌ったということに触れ、「もう僕もそれは考えてなくて、もうなんか歌ってたら(粗品の)顔が浮かんだ」と語る場面もあった。しばらくお互いの音楽トークに花を咲かせていたが、番組中盤、粗品が「大したことじゃないねんけど、今日喋りたいことメモってきたんよ」と展開。あのに向かって「過小評価されてるな?」と語りかけ、あのの才能を称賛し始めた。「かなり今もね、もちろん評価は高いし、世間からの注目度も関心も。可愛いって言ってもらうやろうし、歌もいいって言ってもらうやろうし、 演技もいいって言ってもらうやろうし。 バラエティ出たら面白いって言ってもらうの多いと思うねん」粗品はそれでもまだ足りないとし、あののマルチな才能についてそれぞれの専門家がもっと褒めるべきだと主張。「俺が言えんのはやっぱお笑いの部分とか、ちょくちょく色んな媒体でも言ってるけど、やっぱりあのという女は面白いし、トークもできるし、自分で落とせるし、ツッコミもできるしみたいな」そして「でも天才は言われへんねん。カリスマはね、あんまり言われないんですよ。嫉妬の対象やから。だから過小評価にとどまってしまうんですが、ファンの人にはもっとそれをわかってほしい」と持論を展開。粗品の発言が連日ネットニュースで取り上げられていることにも触れ、「俺って結構な今声大きいのよ何言っても」「YouTube毎日更新して、もうどんなしょうもない話しても俺(ニュースに)でんねん」と前置き。そのうえで、「この大きい声を俺は、あのの魅力を伝えるのに使いたい。今日は」と宣言した。この粗品の熱いトークに、思わずあのも「大好きじゃん。僕のこと」と反応。その後、20分以上にわたってあのを褒め続けた。エンディングトークでは、あのが号泣。息も絶え絶えにお知らせを読んでいたが。その姿を見た粗品は爆笑しながら写真を撮影。お知らせを読み終わったあと、あのは「いやもうなんかCM中熱すぎてもう粗品が。粗品が先にめっちゃ泣き始めて」と反論。生配信アプリ「17LIVE」では目を拭うような仕草をしていた粗品の姿も確認できた。この二人の親密な雰囲気に、驚いたリスナーも多かったよう。Xでは「面白かった」と称賛する声とともに、「聞いていて恥ずかしかった」という感想も寄せられていた。《粗品もあのちゃんも好きだけど2人のイチャイチャは聞いてられんかった》《終始お互い褒めあってイチャイチャしててちょっと聞いてられんかった笑 真面目にアーティストとして取り組んでんのは伝わった》《付き合いだしたばっかりで一番楽しい時の2人?(笑)少しキショいけど最高!》《開始34分真面目トークっていうより、ずっと褒めちぎり&イチャイチャTime続いてて、聴いてて恥ずかしい》
2024年06月26日《引っ越し先の審査、落ちました》《冷静に、自己破産も考えてる!って堂々と言うやつを引越し先の審査に通すわけないわな。改めて思った、私って結構バカ》6月25日、Xにこう綴ったのはYouTuberのてんちむ(30)だ。バストアップ効果を謳うナイトブラをプロデュースしていたものの、’20年に“実は豊胸手術を受けていた”と告白し、この件で裁判中のてんちむ。5月に公開したYouTubeでは高額の損害賠償請求が来ているといい、「結構エグイカつい額で。ちょっと具体的な金額は言えないんですけど、2億とか3億とか、そんな優しい額じゃないんですよ」と話していた。経済的な苦境に立つてんちむは6月23日のYouTubeで家賃が低い物件に引越しすると明かし、「今の自分のあれこれ色々照らし合わせた上で、自己破産した方がいいかなっていう選択が頭によぎるっていう感じですかね」とも語っていた。ところが動画で自己破産を示唆したことが原因なのか、入居審査に落ちてしまったようだ。「私って結構バカ」と反省した後、Threadsを更新したてんちむ。《今日は本当に色んなことが起きて、本当に1日にまとめないでくれって気持ちなんですけど、軸はブレずとも今日で頭のネジが全部外れたような気がします》と切り出しながらも、続けてこう綴った。《多額の損害賠償金があろうが、解約届出しちゃったのに新居の審査に落ちようが、窮地に落とされるほど笑っちゃうし、ぶっ壊れてる状況にワクワクしちゃって、ああ遂に頭のネジが全部外れてるわ、と気付きましたそれは良いことなのか、悪いことなのかは分かりませんが、これを楽しいと思えるメンタルに仕上げてくれて、乗り越える思考を生みだす脳みそがあるのは、今まで生きてきた自分の軌跡があったから。こう言う出来事がある度に、人生で起きた色んな出来事と、今生きてる私自身に感謝します》そして《私は自分のことを信じられないけど、こういう時の自分だけは全財産を賭けてでも信じられる。今年の夏は無事、スーパーてんかちゃんブルーになれそうです》と述べ、龍の絵文字と共に結んだ。桁違いの損害賠償額の可能性もあるという最大級のピンチに見舞われたてんちむ。住む場所にすら困ることになりながらも、「ぶっ壊れてる状況にワクワク」と楽しんでいるようでもある。Threadsでは《自分だけは自分のこと信じて前向いてくださいね いつも応援してます!!》《なるようになる。人生の先輩に言われました。ずっと応援しています どうか無理だけはしないで下さい》《これからも、見守ってます!》といったエールがファンから寄せられている。しかし、ネットでは《今住んでいる所の早期解約は正解だと思いますが、引越し先の検討を審査込みで行っていないのはただの馬鹿では?》《自業自得でしょ。自己破産するとか言っている人を審査通すところも無いと思いますが。後先考えない行動の結果ですね》《確かお子さん産んだばかりですよね?子どもに罪はないのに、本人の無計画さに巻き込まれて不憫でしかないな》と呆れ声もーー。てんちむはどのようにして、今回の件を糧にしていくだろうか。
2024年06月26日