妻でタレントのMEGUMI(42)と離婚することを発表したロックバンド「Dragon Ash」のボーカル・Kjこと降谷建志(44)。しかし、その離婚への過程のダサさに、ファンはショックを隠しきれないようだ。9月27日、「文春オンライン」で、キャバクラ店に勤める30代前半のファンの女性Aと数年来の不貞関係が報じられた降谷。降谷は女性にライブの関係者席を用意するほか、おそろいの指輪をつけるなどしており、二人の関係はスタッフの間では“公然の秘密”となっていたという。同日、降谷は自身のInstagramストーリーに《既に一緒に暮らしていない事も、離婚をする事も事実です。今年の頭に二人で話し合って決めました。息子も理解をしてくれています。15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、そっと見守っていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。Kj》と投稿。MEGUMIと離婚予定であることを明かした。しかし、自身の不倫が報じられたにも関わらず「チームで出した結論」と、離婚を美化するような降谷の口ぶりには、《何がチームだよかっこつけんな家族裏切んな》と批判が相次ぐことに。「このコメントには、芸能界からも非難の声があがりました。10月15日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演した上沼恵美子さん(68)は、ファンとの不倫ということに『なんか嫌ですね』とドン引き。さらに、降谷さんがモテることには理解を示しながらも、『“チームが出した決断”なんてそんな逃げ方は美しくない!』と一喝。『すいませ~んって言え』と非を認めない降谷さんの姿勢に苦言を呈していました」(芸能関係者)■文春の直撃への対応が“ダサい”と話題に不倫報道直後に公表したメッセージが”ダサい”と酷評された降谷だが、さらに“ダサさ”の上塗りをしてしまうーー。10月15日、「文春オンライン」で、降谷が直撃を受けた様子が報じられたのだ。降谷は報道後もAを家に泊まらせるなど交際を続けている様子。「今後もAと交際を続けるのか?」という週刊文春の質問に対し降谷は、“Aとは付き合っておらず、MEGUMIと離婚が成立したら付き合うという約束で一緒にいる”と回答したのだった。一方で、不倫関係にある事については認めていた。「ミュージシャンの不倫はよく報じられるものですが、不倫をしたからと言って必ずしもファンが離れていくわけではありません。‘20年9月に人気ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』のベーシストの直井由文さんに不倫が報じられた際には、直井さんと所属事務所はすぐに謝罪コメントを発表。さらに、直井さんは一時活動を自粛しました。約9カ月ぶりに活動を再開した際にも、2000文字以上にわたる反省文を発表。相手方や自身の家族、スタッフやファンに対して直井さんが抱く申し訳なさが伝わった結果、BUMPは今も高い人気を誇っています」(音楽誌ライター)また、降谷の実父である俳優の古谷一行さん(享年78)にセクシー女優との不倫が報じられた際には、古谷さんは謝罪会見で一切言い訳せず、『やりました』とコメント。さらに、『関係を持ったことに後悔はないが、表ざたになったことは後悔している』とまで発言し、その潔さは逆に好感度を上げる結果に。それだけに降谷の対応は“悪手連発”と言えそうだ。「まだ、女性との関係を誠実に認めて家族への反省の意を表す、もしくはノーコメントを貫くなどの対応をとればマシだったかもしれません。しかし、今回降谷さんは不倫関係にあることを認めながら、“付き合っていない”という支離滅裂な回答をしてしまいました。Dragon Ashといえば、日本のロック界で一時代を築いた超人気バンド。全盛期だった2000年前後に10~20代だったファンたちは、現在30~40代。家庭を持ち、子育てしている人も多いでしょう。それだけに、子持ちの降谷さんの不倫、離婚といった報道には敏感にならざるをえませんし、このような中途半端な回答では余計に幻滅するという人も多いのではないでしょうか」(前出・音楽誌ライター)実際、今回の騒動にはファンも落胆の様子だ。降谷のInstagramのコメント欄は“がっかりした”と失望の声で埋め尽くされている。《ずっとファンでした。ご夫婦共にリスペクトしてました。やる事最低ーやな!1番かっこ悪いしファン辞めました。めぐみさんだけ応援しますね。これから先は後悔して下さい!》《いやーほんとダッセー見損なった感半端ないバンドマンはカッコよくなくちゃな》《ずっとファンでした。いつもkjに元気をもらってました。私自身、不倫されて離婚するときもkjの歌詞に勇気をもらって離婚しました。感謝の気持ちは変わりませんが、、kjの曲はもう聴けないです。今までありがとう》《昔からのファンでしたがドン引きですここまで嫌いになるとは思いませんでした》
2023年10月17日「ジャニーズJr.を担当していて、自身も2児の父であり、子供への思い入れが人一倍強い井ノ原さんにとって、このような形での降板は不本意だったようです。『すみっコぐらし』の優しい世界観と井ノ原さんの落ち着いた声はマッチしていましたが……」(芸能関係者)10月12日、井ノ原快彦(47)が11月公開予定の映画『すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーションを降板することが発表された。井ノ原が現事務所と新たなエージェント会社の副社長に就任することを受けての判断だという。10月2日に開催されたジャニーズ事務所の再会見で、副社長に就任することが発表され、「僕としてはタレントをやめるつもりはございません」と宣言していた井ノ原だが、今回、タレントとしての仕事が、皮肉にも消えたのだ。「もともと9月7日に1回目の会見が開かれた時点で、ジャニーズ事務所の役員に東山紀之さん(57)以外のタレントが就くことはないと、明言されていました。2回目の会見では、ジャニーズ事務所の社名を『SMILEーUP.』に変更することや、事務所に補償を求めている325人に、11月から補償を開始することなども発表されました」(全国紙記者)■事務所を襲った“NGリスト”問題2回目の会見後、ジャニーズ事務所を激震させる報道が。“NGリスト”問題だ。テレビ局関係者が説明する。「10月4日にNHKが、会見の運営側が前もって指名しない記者を決めて、リストを作成していたことを報じました。これに対して、ジャニーズは声明を発表し、経緯を明かしました。9月30日の打ち合わせの際に、会見の運営を任されていたFTIコンサルティングが、“指名NG”リストを提示。これに井ノ原さんは『NGって何ですか。当てないとダメですよ』と、意見していたそうです。そしてジャニーズ側はFTIコンサルティングに“NGリスト”上の記者も会見で指名することを確認し、了承を得ていたといいます。実際に、会見では“NGリスト”に入っていた記者も当てられて、質問していました」ジャニーズ事務所が釈明し、FTIコンサルティングがNGリスト作成を認め、《ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》と説明したものの、井ノ原を非難する声がーー。「井ノ原さんは“NGリスト”の存在を知っていたにも関わらず言及しなかったことで批判されました。また、《子供を被害者にしていた企業の経営者が『子供も見ているので』と記者を注意するのはおかしい》とも指摘されたのです。今回の騒動を受けて、3度目の記者会見を開くように求める声も高まっています。昨年9月にジャニーズアイランドの社長に就任して以降、タレントと社長業を両立してきた井ノ原さんは、徐々に経験を積み、少しずつ自信をつけている最中でした。会見直後にも、井ノ原さんが副社長として、ジャニーズ事務所のスタッフに向けて、生配信を行い、鼓舞する一幕もありました」(前出・芸能関係者)10月7日に井ノ原はこんな決意表明をーー。「タレントとしてファンクラブ会員限定のブログを更新し、“弱っている場合ではない”“戦わなければいけない”とつづっていました。そして実際に10月8日には、滋賀県で開催されたロックフェスにジャニーズJr.のグループ・Aぇ! groupを見るために訪れていました。ジャニーズの未来である彼らをそばで少しでも支えたいという意図があったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)しかし今回のNGリスト騒動の影響で“二刀流”に揺らぎが生じている。所属タレントからも忌憚のない意見が。10月6日放送の『よんチャンTV』(MBS系)でジャニーズWESTの中間淳太(35)がこうコメントした。「東山さんや井ノ原さんもタレントで、経営に関しては素人だと思う。エージェント契約について説明されても、あんまりわかってないし。説明されたことと会見で言ったことはちょっと違うし。まだまとまってないと思う」■会見から2週間で起きた心境の変化さらに10月9日には、再びNHKが’02年に渋谷にある同局の放送センターのトイレでの故ジャニー喜多川氏による性加害疑惑を報道した。被害者は’02年に音楽番組『ザ少年倶楽部』への出演を目指し、ダンスの練習に参加していた男性で、当時高校生だったという。これを受けてNHKは、10月16日に行われる予定であった『ザ少年倶楽部』の公開収録を中止に。同日、ジャニーズは新たに《被害者でない可能性が高い方々が(中略)虚偽の話をされているケースが複数ある》と、声明を発表し、《告発される方々のご主張内容についても十分な検証を》と報道機関に要望して波紋を呼んだ。自信喪失の2週間を経て、井ノ原の心境に変化がーー。「2回目の会見での批判を受けて、井ノ原さんは、“加害者側である会社の幹部として会見に出席しているという意識が足りなかった”とひどく反省しているそうです。タレント活動を続けながら経営側にまわることが会社にとって有益だと考えていましたが、自身の立場が今回は悪いほうに影響を及ぼしてしまったと考えているのだとか。新たな性加害疑惑が浮上するなかで、このままタレントと副社長を両立することは、難しいのではないかと真剣に考え始めているそうです」(前出・テレビ局関係者)脳裏をよぎる“引退”の2文字。経営者・井ノ原は、タレントの自らにどんな決断を下すのだろうか。
2023年10月17日宮崎県にあるスーパーが10月16日、店頭で起こった事故の動画をX(旧Twitter)に投稿した。そのインパクトのあまり、ネットに衝撃が走っている。同日、スーパー「ナガノヤ ウメコウジ」のXアカウントは《本日、午後1時過ぎにナガノヤ芳士店の店頭に車が突っ込みました。幸いにもケガ人は1人もいませんでした。現場検証と車の撤去は無事に完了しました。現場からは以上です》と投稿。さらに、このポストには事故の様子を上方から捉えた8秒の動画もアップされている。動画ではまず画面の左側から杖を突いて歩く人物が現れ、その人物の後方から自動車が登場。自動車は始め、ゆっくりと前方に進んでいたが、右斜め前に向かって突如スピードアップ。すると、先述の人物の目の前にあった台車に突っ込んだ。また、「ナガノヤ ウメコウジ」は動画のほかにも事故現場の写真を3点アップしている。そこには前方部が破損した自動車の姿や、事故車が傷つけたと思われる柱の様子を確認することができ、その威力が相当なものであることが見て取れる。事故の瞬間をとらえた衝撃的な映像。X上では、けが人がいなかったことに安どする声や、事故に驚く声が相次いだ。《これは怖い怪我人がいなかったのは本当に幸いです。車が通る場所では気が抜けませんね…》《あわわわわわわ 今日行ったぞ!!》《何があったらこんな勢いよく突っ込むんや》《こわいって》
2023年10月17日急に秋も深まってきた10月中旬。愛車で自宅に戻ってきたのは内野聖陽(55)だった。その助手席に乗っていたのは女優で恋人の小山あずさ(38)。「2人の交際が初めて報じられたのは、内野さんが離婚してから8年後の’19年。その1年以上前から交際していたそうですので、交際期間はすでに6年目となります。小山さんは所属事務所を退社し、フリーの女優として活動していますが、最近は仕事をセーブしているようです。彼女の趣味は料理で、節約家でもあるそうです」(舞台関係者)内野は現在、人気ドラマ『きのう何食べた? season2』(テレビ東京系)に出演中だ。「西島秀俊さん(52)演じる弁護士と、内野さん演じる美容師の同居生活を描いています。西島さんは笑い上戸なのです。内野さんがアドリブのギャグで笑わせようとしたりと、現場も楽しい雰囲気だそうです。原作コミックの作中では、すでに10年以上が経過しており、最近はそれぞれの老親のことがテーマになったり、弁護士が自分の死後の遺産相続について美容師に相談したりと、2人の関係も深まっています。ちなみに弁護士が料理を担当しており、彼は倹約家。偶然でしょうが小山さんと同じですね」(テレビ局関係者)’19年、内野は週刊誌の直撃取材を受けている。小山との結婚については、「まだ全然考えていないですけれども。でも親しくしています」と、語っていたが、それから4年の間に2人の関係は進展し続けていた。内野は’11年に長年所属していた「文学座」から独立し、個人事務所を設立したうえで、大手芸能プロダクションと業務提携を結んでいる。「個人事務所の代表取締役は、ずっと内野さんの実母が務めていました。しかし実母も80代半ばとなり、体力も落ちてきたようです。そこで今年1月1日、新しい代表取締役に、恋人の小山あずささんが就任したのです」(前出・舞台関係者)2人の交際について、内野が業務提携をしている大手芸能プロダクションに取材すると、「プライベートのことは本人にまかせています」とのことだった。だが、別のある芸能事務所関係者はこう語る。「個人事務所の代表取締役は、銀行取引などの経理をはじめ、そのほかの事務仕事も担当します。配偶者や両親、兄弟などの家族が就任しているケースも多いですね。例えば役所広司さんの事務所の代表取締役は、元女優の奥さんが務めています。内野さんの事務所ではお母さんが代表取締役を務めていたそうですが、それに代わっての就任ということであれば、小山さんに全幅の信頼を寄せており、“家族同然”と考えていることは間違いないでしょう」『きのう何食べた?』の主人公たちのように事実婚生活を選んだ内野。その決断には「第2の人生を彼女と生きていく」という覚悟が秘められている。
2023年10月17日10月11日に自身が運転する車両による接触事故が報じられたお笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史(52)。吉本興業は《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです》などと本人のコメントを発表。しかし、事故に気付きながらその場を後にしていたのか、そもそも気付いていなかったのかという重要な部分がはっきりしなかったため、さまざまな憶測を呼んでいる。「藤本さんは‘16年にNON STYLE・井上裕介さん(43)の“当て逃げ”が報じられた際に番組で『何で車から出て謝罪せえへんかったんやろ。しっかり反省してほしいですね』と語っていました。ガヤ芸人として、普通の人が言いにくいことをはっきり突っ込む芸風でも知られているため、今回の事故やその後の対応については意外な印象を持っています。カンニングの竹山隆範さん(52)が『そういうふうな感じの人じゃない』とワイドショーでコメントし、おぎやはぎの小木博明さん(52)がラジオで『一番逃げない人』と語るなど、“擁護派”の芸人さんたちも出てきています」(スポーツ紙記者)藤本の“当て逃げ”報道から16日で5日が経過するが、会見は開かれていない。15日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、東野幸治(56)が「会見を開いて本当のことのおっしゃっていただいて、そんなことないって思うのか、納得できるかわからないけど、ご自身の口から言ってもらわないと」と語るなど、身内の芸人の間でも説明を求める声は日増しに高まっている。「明石家さんまさん(68)が藤本さんと直接電話で話したことをラジオで明かしたのですが、藤本さんは『パニックになった、人間が弱かった』などと言っていたそうです。やはり事故には気づいていたのでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)藤本の発言に対し、ネット上では驚きの声が上がっている。《あたったって気づかなかった可能性が…という多くの擁護している芸能人の意見を全否定する内容だな》《パニくった。とか言ったとしても、そこはしっかりと「ダメだ」って諭さないと。》真相の発表が遅れていく中で、味方だった芸能人への“裏切り”も広がっていく形となっている藤本。会見は今からでも遅くはない。
2023年10月16日元King&Princeの岸優太(28)が、同じく元メンバーである平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)とともに新グループ「Number_i」を結成することが10月15日に発表された。喜ぶ声のいっぽう、一部では複雑な気持ちを抱く人たちもいるようだ。5月にKing&Princeを脱退し、9月末にジャニーズ事務所を退所した岸。10月15日、滝沢秀明氏(41)が代表取締役を務める「TOBE」の公式YouTubeチャンネルで生配信が行われ、そこで同社に所属することを報告。さらに先だってTOBEに移籍していた平野や神宮寺とともに新グループ「Number_i」を結成すると明かし、岸は2人と一緒にグループ名についてこう語った。「1番を目指すのは大切なことですけど、それ以上に何より大切なのって、道筋だと思うんですよ。そのなかで僕たちらしくどう輝けるか、僕たちらしくいかに楽しめるか。そのなかでファンの人たちとどれだけ一緒に楽しめるかっていうのが、そのiの一つ。オンリーワンにかけた、ちょっと粋なアイデア的な感じ」「引きで見るとナンバーワンに見えるじゃん。でも実はiで、そのiがオンリーワンみたいな」「iはラブなほうの愛にもなるしね。日本語の愛にもなる」3人でグループを結成し、新たな道を歩み始めた元キンプリメンバーたち。生配信のチャット欄には《グループ活動嬉しい!!》《岸クン、お帰り~ 3人で、また新しい世界を見せてね》《三人が揃っているなんて夢のようです》といったコメントが綴られている。しかし、残された永瀬廉と高橋海人の2人が今もKing&Princeとして活動するなか、岸が退所してから2週間後に新たなグループを結成したことに複雑な思いを抱くファンも少なくないようだ。X(旧Twitter)には、こんな心ない声も。《岸くん合流して3人で活動するってことは、やっぱりキンプリ分裂じゃんと思ってしんどい 他のメンバー入れて、7人とかになってたらまた見え方違ったと思うけど、元の5人での活動本当に嫌だったんだなぁとしか思えなくなったな》《岸がジャニーズにまだ残ってた頃は本キンプリメンバーとの活動はせず、TOBEに移籍したら先に移動してた2人と即合流ってシンプルに人として無理》《結局岸もTOBEな訳ね。まぁ想像通り でもごめんけど私はTOBE応援する気は無い。タッキーも北光も推しだったし好きだけど。今の心境だと裏切り者としか思えないもの》
2023年10月16日旧統一教会などのカルト問題を追うジャーナリストの鈴木エイト氏が10月15日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に出演。安倍晋三元首相銃撃事件を巡り作家の竹田恒泰氏と”舌戦”を交えた。しかし、これを皮切りにSNS上で鈴木氏への中傷が相次ぐ事態となっている。同番組では、鈴木氏が著した「『山上徹也』とは何者だったか」を通して、安倍晋三元首相の銃撃事件や旧統一教会の問題についてパネリストが鈴木氏に質問する形式で進行。竹田氏は鈴木氏について「違和感しか感じない。関係ないのに、一生懸命関係を作っていて、ジャーナリストとしての名声を高めようとした軌跡に見えます」とし、「『本当に彼のように悲しい存在を産まないために』って言ってるのに、第二の山上が現れましたよね。たまたま未遂に終わったからよかったんですけど、現職の総理大臣が死んだかもしれない。山上の事件を見て、暗殺事件を起こせば、自分の政治心情が全部のテレビ新聞で紹介されるんだという風に思った可能性がある」と持論を展開した。進行役の黒木千晶アナウンサーが、岸田首相襲撃事件は動機が明らかになっていないので結びつけるのは早計と警告するも、竹田氏は「可能性がある」と引き下がらないため、鈴木氏は「今おっしゃっているような“ストローマン論法”、“思う壺論”って出尽くしてるんですよ。それは全く根拠のないことで…」と応戦。そこで竹田氏はすかさず「はい!だからそれをやらなくていいなんて言ってないわけです。で、事件が起きてすぐ『動機』ってやると真似する人が出てくるから、アメリカとかヨーロッパはそれをやらないわけです。まずですね、二二六事件の…」と、鈴木氏が発言しようとしても無視して持論を続けた。そこで黒木アナが竹田氏の発言を遮り、鈴木氏も番組セットにあったゴングを鳴らし「うるさい、ちょっと黙れ、うるさい(笑)」と竹田氏にツッコミ、会場は笑いに包まれた。黒木アナが「まずエイトさんしゃべってください。今、エイトさん10分の1ぐらいしかしゃべれてないから」と口論を仲裁。鈴木氏は「相手するの馬鹿らしいことですけど」とした上で、「竹田さんの言う通り、あなたのように、ごっちゃにして議論してるのはあなたの方です。あなたのようなおかしな人が色んな発言をしていたから、私がメディアに売り込んで出たんです」と笑いを堪えるように発言し、竹田氏は「私のおかしな発言ってなんですか?」と詰め寄る。鈴木氏が「すみません、そこは確認していないです。あなたのような人…」と説明しようとすると、竹田氏は「聞いてないのに言うなよ!いい加減なことを!」と大声でまくし立て、「すいません、あなたに興味ないんで」と挑発する鈴木氏に、「聞いてないのに言うなって、そんなこと!」とさらに噛みついた。この“バトル”が切り取られ、X(旧Twitter)で拡散すると、鈴木氏に対し《有る勢力のパシリで反日勢力の活動家》《鈴木エイトを動かしてるバックは何処の誰だろう?》《犯人をデッチあげた組織の工作員では!?》などの中傷コメントが相次ぐ事態に。「そもそも同番組は関西の討論番組風“バラエティ”。暴言の“セリフ”を吐くエイト氏は堪えきれず笑っちゃっていますし、激昂している体の竹田氏さえも笑みを覗かせるシーンも多く、どう見てもプロレスなんですが、複数のスポーツ紙が“バトル勃発”みたく報じたため、真剣にどちらかのサイドに立つコメントが目立ちます。ヤフコメでは鈴木氏を擁護する声が多いのに対し、Xでは鈴木氏への中傷が異常なほど多いのが特徴的。鈴木氏が旧統一教会問題を解散請求まで”追い込んだ”ことと関係しているのではないかとの憶測も広がっています」(バラエティ番組関係者)X上でも、トレンド入りするほど鈴木氏が集中砲火を浴びる現象を不思議がる声も上がっている。《鈴木エイトさん、トレンド。誰に攻撃されているんだろう?》《昨晩から今朝方にかけてどこぞの勢力が一斉に鈴木エイト氏を攻撃したもんだからトレンドには鈴木氏叩き、竹田氏擁護に溢れかえってたけど、それを見たごくごくまともな人々が「異常なのどうみても竹田やん…」って連鎖してトレンドが逆転してるの笑う》《追求されるのを恐れて鈴木エイトを攻撃している。都合が悪いと世論誘導しようという姿勢が末期やね》
2023年10月16日歌手の堀ちえみ(56)の夫・A氏が、パチンコ機業界大手企業B社の関連会社C社の代表取締役を解任されていたことがわかった。堀といえば、’19年にステージ4の舌がんが判明し、舌の約6割を切除する手術をしたほか、同年4月にも初期の食道がんが見つかり手術をしている。大手術から4年が経った今年2月には、闘病生活を乗り越え、手術後初となるライブが行われた。闘病生活などについて発信してきたAmebaブログ『hori-day』はブログランキング総合4位、フォロワー数は35万人を超える人気ぶりで(’23年10月16日時点)、今年12月には初のクリスマスディナーショーも控えている。そんな堀の闘病生活を献身的に支え、堀が自身のブログでも頻繁に感謝の思いを綴っているA氏は、’11年に堀とお互い再婚同士で結婚。’21年6月からはC社の代表取締役兼取締役を務め、「年収は数億円」とも囁かれていた。また、A氏が手掛けたパチンコ機が様々なパチンコメディアで表彰され、受賞者インタビューも受けていた“やり手”だったのだが、一部ではこんな噂も……。「実は、今年開催された、奥さんの堀ちえみさんの復帰コンサートのチケットを会社の経費で購入して人に配ったり、自社の社員にはチケット購入を強めに迫ったりするなど、奥さんを思うあまりか“公私混同”するような行為が問題視されていたようです。解任の理由もそのことだと言われています」(パチンコ業界関係者)C社の法人登記簿謄本を確認すると、確かに今年9月30日付で取締役「解任」、代表取締役「退任」の文字が。同社に事実関係を確認した。ーーA氏の解任は事実?「そうですね、はい」ーー解任の理由は?「プライバシーに関わる問題なので、お答えはしていません」ーー奥様の堀ちえみさんのコンサートチケットを経費で購入する、社員へチケットの購入を迫るなどの行為が問題視されたとも聞いているが?「お答えはできないです」ーー取締役は「退任」ではなくて「解任」になっている「そうですね。登記簿の方をご確認いただければと」ーー確認しています。退任じゃないということは、何かしら事情があるということですよね?「……そうですね」それ以上は、会社としてはプライバシーに関わることだから回答できないとしたが、チケットにまつわる疑惑について否定することもなかった。社長を“クビ”になったA氏だが、すでに新しい動きを見せている。なんと解任翌日の10月1日からAmebaで本名名義のブログを開設していたのだ。そこには、堀とのデートの様子などを綴っている。今後は妻にブログのやり方をサポートしてもらう番なのかも?
2023年10月16日お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)が乗用車を運転中に当て逃げ事故を起こしたことが判明し、注目を集めている。藤本は10月4日の正午ごろ東京・渋谷区の交差点で接触事故を起こしたものの、対応せずに、運転を続けて現場を立ち去り、当て逃げの疑いで捜査中だという。報道によると、接触された乗用車の運転手が警視庁に通報し、事故が発覚。運転手にケガはなかったという。藤本は所属する吉本興業の公式サイトを通じて《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです》と謝罪のコメントを出しており、当面の間は活動を自粛する。■逃げることは自分の首を絞めるのに…多くの人が抱いた違和感12日放送の『ゴゴスマ~GOGOSmile~』(TBS系)では、藤本と長年の付き合いのある放送作家の野々村友紀子(49)は「なんで逃げたんやろうって。その一点。不思議です。性格的にも今までいろんな人のケースを見て、逃げたら大変なことになるって、人一倍敏感な性格でよく分かっている」とコメント。藤本の“逃げ”に対して違和感を覚えていた。過去にも、交通事故の現場から逃走したことで、余計に自らの首を締めた芸能人は複数いる。‘16年にはノンスタイルの井上裕介(43)がタクシーと接触事故を起こしたが「世間に知られたら大変になると思った」として”当て逃げ”。不起訴処分となったが約3カ月の謹慎生活を強いられた。さらに’20年には俳優として順風満帆だった伊藤健太郎(26)がバイクと衝突するひき逃げ事故を起こし逮捕。後に不起訴となったが、ドラマ降板、イメージ低下など代償は高くつき、約1年間表舞台から姿を消した。■「気づかなかった」わけがないことがほとんど多くの人は「逃げなければ、事故ですむのに…」と思うものだが、なぜ人は事故を起こしたときに逃げてしまうのだろうか。弁護士法人松本総合法律事務所代表の松本賢人弁護士に実際に起きるパターンを解説してもらった(以下、全て松本弁護士のコメント)。「1番多い印象なのは“言わなければバレないと思って逃げた”というケースだと思います。本人たちは無自覚の場合もありますが、逃げるときにはなんとなく“バレないだろう”というバイアスが働き、“丁か、半か”といったときに“半が出る”と本人なりに考えて逃げてしまう訳です。最終的に警察に捕まると『家族に知られる訳にはいかない』など様々な言い訳をして自分たちの正当化し始めますが、後付けの理由であり、大した理由は出てこないことが多いです」本当に「気がついていなかった」というパターンはないのだろうか。「大体の場合が、“気がつかなかった”や“動物に当たったと思った”などと主張しますが、実際は車がベコベコに凹んでいるとか、人型に凹んでいるとか、車 の状態を見ればわかる場合が多いと思います。ミラーがちょっと接触したくらいで、“当たったかな?当たってないかな?”みたいなことも運転していればなくはないですが、それくらいのことでは警察沙汰にはならない場合がほとんどです。交通事故は、少なくとも2人の当事者がいて、そのうちの片方か両方が警察に通報しないと警察沙汰になりません。片方が気づいて警察にまで行っているということは、“ちょっと”どころでは済んでいないことが多いです」■飲酒運転、スピード違反…別の違反を隠すために逃げることもまた、別の法律違反を隠すために逃走するパターンもある。多いのは、飲酒運転、危険性の高い事故の原因となる無免許運転、悪質な速度超過など“交通三悪”を犯している場合だという。「飲酒や無免許運転などを隠すために逃げるというのはよくあるパターンです。特に昔は、この交通三悪で業務上過失致死ともなれば実刑がチラついてくるので逃げる人も多かった。今は交通三悪がなくても幅広く行為の態様や被害の結果を見て、示談がまとまらなければ実刑もあり得るので、昔とは事情が違います。しかし、それでも量刑を重くなる方向に押し下げる重要な要素となりえることは行為者本人が一番よくわかっているわけです。刑務所に行くかどうかというのは大きな違いなので、そこは隠しますよね。交通三悪は典型ですが、他にも一時停止違反などの細かな交通違反を誤魔化すためというパターンも多いです。一時停止で突っ込んでいけば当然事故が起きるので、一時停止違反+業務上過失も十分重い罪です。“免停になるのが困る”などと逃げてしまう人もいます」このように明らかに意図して逃げようとしたわけではなく、気が動転して思わず逃走してしまうことはないのだろうか。「“気が動転してパニックだった”とか言っていても、事故を起こした交差点から100メートルも離れれば結構冷静になると思うのですが、すぐに戻らず家まで帰ってしまう、次の日になっても名乗りでないというのは、パニックだからではなく、十分計算して黙っているものと思います」■逃走後、身代わりの“犯人”が出てくるケースもこのほかにも、まれだが「コンビニに行った」など逃走を否認するケースや、’21年に東京オリンピックの関係車両が当て逃げを起こした事件のように「要人をはこぶため」と逃げるというケースも。会社の社長や芸能人など本人が捕まるわけにいかない、という場合は身代わりが出てくる場合もあるという。逃げる理由はさまざまだが、松本弁護士は「最終的には“バレないと思った”に行き着く」と話す。「結局は“言わなきゃバレない”と思っているからみんな逃げるんですよ。やはり“バレる”と思ったら罪が重くなるので逃げません。刑事は起訴する側に犯罪の立証責任があるので、現行犯でないと最終的に裁判で無罪になることもありますから、犯人かどうかは慎重に証拠で検討し、危ないケースは起訴しません。なので、結果的に起訴されないレベル感を学習してまうこともあり得る。そういう体験が積み重なると、“バレない”と踏んで逃げてしまうのです」最後に松本弁護士は逃げがちな人に共通する特徴について言う。「人から尊敬されるような立場の人や、いい人であると友人関係で評判な人も結構この手のことをやりがちなんですよね。いままで築き上げた信用や名声に思い入れがあるときも同様です」『令和4年版犯罪白書』(法務省)によると、令和3年度のひき逃げの検挙率は全体で71.7%、死亡事故の場合は98.9%と「バレる」場合が圧倒的だ。交通事故を起こしてしまった場合、速やかに警察に通報するのが一番なのだ。
2023年10月16日実業家の堀江貴文氏(50)が、自身のX(旧Twitter)で、人気ラーメンチェーン・一蘭について言及した。堀江氏はたびたび自身のXにておすすめのお店を紹介したり、餃子店をプロデュースしたりするなど、グルメとしての一面も知られている。10月16日、堀江氏は自身のXに《朝ラー》と称し、4枚の写真を投稿。「一蘭」と書かれた器に盛られたラーメンや、麺を持ち上げる自身の姿、そして完食した後の器にXの形で箸を置くなど、ラーメンを堪能した様子をアップした。一蘭は、全国に86店舗を展開する博多発の大型ラーメンチェーン店。唐辛子でできた「赤い秘伝のたれ」を浮かべたとんこつラーメンが人気で、隣席との間に仕切りのある「味集中カウンター」とよばれる座席の仕組みは、“一人でも入りやすい”と支持を得ている。堀江氏が一蘭を訪れたこの投稿に《一蘭!至福!》《美味しそうですね》などのリプライがつくなか、とあるユーザーが《堀江さん的には、一蘭ってどうお感じですか?》と質問。そのユーザーは《もっとおいしいところあるので、ここは観光客向けかなぁ・・って思って言っていません》と主張しており、堀江氏の感想が気になったようだ。それに対し、堀江氏が《一蘭普通に美味いじゃん。空港で食えるから更に便利》と好意的な評価を述べた。さらに、他のユーザーからの《一蘭不味いって言う奴はただの逆張りスノッブ。あれより美味いラーメン店日本に20無い》というコメントを引用し、《わかるわー》と同意を示した。また、堀江氏が訪れたとみられる福岡空港店が閉店するというリプライにも《ゲェーまじかー。滑り込みセーフだな。今日無くなってたらめちゃくちゃショックだった》とコメントするなど、堀江氏にとって、一蘭はお気に入りの店のひとつのようだ。
2023年10月16日カセットコンロ使用による事故が続いている。広島市では9月23日、男性が焼き肉中にカセットコンロが爆発し火災が発生。アパート800平方メートルが全焼し、男性は全身にやけどを負った。また、東京都内のイタリアンレストランでも9月26日、カセットボンベのガス抜きをしている最中に爆発。店員や客らが軽いケガを負ったという。「便利なカセットコンロですが、使い方を間違うと大事故に。鍋を囲むことが増えるこれからの時季は、とくに注意が必要です」そう警鐘を鳴らすのは、独立行政法人製品評価技術基盤機構の宮川七重さんだ。カセットコンロは使い方を間違えると引火して爆発する危険も。楽しい家族団らんや宴会が無残な事故現場に変貌するかもしれないーー。そこで、次の注意点を覚えておこう。【注意1】カセットボンベの装着方法が間違っているカセットボンベの口の隙間が空いている部分“切り欠き”を上にして本体に水平にカチッと音がするまで差し込む。切り欠き部分を下にしたり、斜めにずれていたりすると、本来は気体で出るはずのガスが液体のまま出て爆発の恐れが。【注意2】炭の火おこしに使用するアウトドアなどで、炭の火おこしにカセットコンロを使用しないこと。炭火の熱線でガスボンベが過熱し、爆発や発火に至る。【注意3】IH調理器や魚焼きグリルの排気口の上でカセットコンロを使用している基本的に熱を発するものの近くでカセットコンロを使用しないこと。とくにIH調理器の場合、スイッチを切っていたつもりが誤って作動しボンベが過熱して爆発に至ることも。【注意4】2台並べて使用する大人数で鉄板焼きなどをする場合、カセットコンロを2台並べて使用しがちだが絶対NG。鉄板が載っている部分のボンベが過熱して爆発することがある。【注意5】五徳の設置が間違っている鍋を設置する受け皿(五徳)を裏返しに設置していたり、外して使用したりすると、ボンベに熱がこもって爆発に至ることも。【注意6】大きな調理器具を使用しているカセットボンベのカバーを覆うほど大きな調理器具を使用していると、ボンベが過熱して爆発につながることも。とくに土鍋は蓄熱効果が高いので、安全装置が作動して火が消えた後もボンベを熱し続けてしまう。【注意7】最後まで使い切らずにカセットボンベを廃棄するカセットボンベは使用中に自然に火が消えるまで使い切ること。残り少なくなったからといって安易に缶に穴を開けると、火花が散って爆発する可能性も。【注意8】経年劣化したものを使用するカセットコンロの使用期限は10年が目安。経年劣化により安全装置が作動しなくなったり、カセットボンベの着脱がスムーズにできなくなることで事故につながる可能性も。■廃棄方法は自治体に確認を「使用前に確認したいのは、カセットボンベが正しく本体にセットされているかという点。うまくセットできていないと、ガスが漏れて爆発事故につながります」(宮川さん・以下同)切り欠き部分を上にして、カセットコンロ本体に対して水平にカチッと音がするまで差し込もう。「切り欠き部分を下にしたり、斜めにずれたまま無理に差し込んだりすると、漏れたガスにコンロの火がついて爆発してしまいます」使用中に注意したいのは、カセットボンベ部分が過熱していないか、という点だ。「カセットコンロに載せる鍋や鉄板が大きすぎて、カセットボンベの容器カバーの上まで覆ってしまっているケースがあります。こうなるとカセットボンベが熱を持ち、爆発のリスクが高まります」とくに大きな土鍋は注意が必要。「通常は、カセットボンベが過熱すると“安全装置”が作動して自然に火が消えるのですが、土鍋の場合は蓄熱効果が高いため、自動消火された後も土鍋の熱でカセットボンベが加熱され続けることがあります。その結果、爆発に至ってしまうのです」このほか、魚焼きグリルの排気口やIH調理器の上など、カセットコンロが熱を持つような場所には置かないようにしよう。また、カセットボンベを購入する際には、カセットコンロと同じメーカーを選ぶのが好ましい。「カセットボンベは、カセットコンロの“部品の一部”という位置付けです。同じメーカーなら動作確認も行われているので安心です」そして、忘れてはいけないのが、カセットボンベは必ず使い切ってから廃棄する、ということ。「ガスが残っているのに缶に穴を開けると爆発の原因になります」廃棄方法は自治体によって異なるので確認を。また、使用しているカセットコンロやボンベが、リコール対象となっていないかも定期的にチェックしておこう。
2023年10月16日9月21日に、東京都が過去最速でインフルエンザの「流行注意報」を出した。小池都知事は、「4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い」と発表。また、全国でインフルエンザでの学級閉鎖も相次いでいる状態だ。インフルエンザはこの数年間、激減していた。新型コロナウイルスの影響でマスクや消毒などの対策が行われ、’21~’22年シーズンには報告数0.3万人と低い水準を保っていたが、いったいなぜ、今年になって大流行の兆しを見せているのだろうか。この傾向について、内科医の久住英二先生(ナビタスクリニック立川)はこう話す。「今年は流行が例年よりも早く、実は初夏ごろから当クリニックでもぽつぽつインフルエンザの患者さんは出ていました。それが、9月に入ってから急激に増えたのです。特に、高校生以下にインフルエンザが急増。大学生以上はコロナウイルス罹患者が多くなっています。若者の間で流行し、中高年や、重症化リスクの高い高齢者に感染する危険もあるので、すべての世代で要注意です。昨年まで減っていたインフルエンザが急増した理由としては、インフルエンザワクチンを受ける人が減っていたことが影響しているでしょう。さらにコロナが5類移行したこともあり、この夏に今まで自粛傾向だった移動範囲が拡大したことなどが挙げられます」また、ここ数年で、私たちのインフルエンザへの免疫がかなり低下していた、と指摘する。「コロナの影響で、数年間インフルエンザが流行せず、ウイルスにさらされなかったことで、インフルエンザに対する免疫が低下しています。同様のことは、手足口病やプール熱など、さまざまな感染症で起きています。そして今や免疫の低下した人類を狙って、多くのウイルスが次々に襲いかかってくる、いわば感染症戦国時代です」(久住先生)従来は11月くらいから増加するインフルエンザが、すでに猛威を振るう今年。そんななか、予防として有効なのが「ビタミンD」だという。日本生活習慣病予防協会の発表によると、「ビタミンDが呼吸器感染症を予防する」そうだ。たとえば、東京慈恵会医科大学が行った臨床試験では学童を対象としたビタミンDのサプリメントの投与でインフルエンザA型の発症リスクが42%減少したという報告も。また、海外での試験では、ビタミンDの投与で、インフルエンザ症状の早期回復、ウイルス量減少などの働きが示された。このようにインフルエンザ対策として注目されているビタミンDだが、その不足が今、世界的な課題ともなっている。欧米では、食品への強制添加も行っているほどだ。「ビタミンDには免疫機能を調整する働きがあります。体内にウイルスが侵入したときに、不要な免疫反応に抵抗して必要な免疫機能を促す役割があり、インフルエンザはもちろん、ほかには風邪、コロナウイルスなど感染症への効果が期待されているのです。ビタミンDは太陽の光を浴びれば体内生成することができるという特徴があり、本来ならそれで足りるのですが、夏から晩夏には日焼け止めを塗ったり、日傘などで日光を遮ることが多く生成量が不足しがち。秋から冬にかけては日照時間も短くなります。ですから、ビタミンD欠乏が起こりうるのです」(久住先生)■マイタケには豊富なビタミンDがインフルエンザ対策のために、食事から積極的にビタミンDを補おう。食のアドバイザーで栄養士の成田和子さんはこう話した。「ビタミンDといえば、含有量が多いのが、きのこ類や魚類です。なかでもマイタケは、ダントツでビタミンDの含有量が多いのです。ぜひ積極的に食べてほしい食品です」(成田さん)マイタケを手軽においしく食べられるレシピを、今回3つご紹介。毎日、マイタケ料理を作るのも大変なので、作り置きできるおかずを成田さんに提案してもらった。いずれも5日~1週間は冷蔵庫で保存できる。アツアツご飯の上にかけて食べるもよし、電子レンジであたためたり、そのまま食べるのもよし、の3品だ。■「マイタケ漬け」【材料】マイタケ…200gしめじ…100gゆで汁+水…1/4カップA:酢…大さじ4、砂糖…大さじ1、塩…小さじ1/2、醤油…大さじ1赤とうがらし…1本【作り方】〈1〉マイタケを半分に切り、さらに8等分ぐらいに切る。しめじは石づきを切り、小房に分ける。〈2〉〈1〉をビニール袋に入れ600Wの電子レンジで3分30秒加熱する。〈3〉具材をざるにあげて汁には水を足す。〈4〉〈3〉の汁にAと半分に切った赤とうがらしを入れて煮立たせる。〈5〉〈3〉の具材に〈4〉をかけて冷ます。■「マイタケとえのきたけのしょうが煮」【材料】マイタケ…300gえのきたけ…100gしょうが…20g赤とうがらし…1本A:醤油…大さじ2、砂糖・酒…各大さじ1、塩…少々酢…大さじ1ごま油…適量【作り方】〈1〉マイタケは食べやすい大きさに切る。えのきたけは石づきを落とし、半分に切り、石づきに近いほうをほぐす。しょうがは千切りにする。〈2〉赤とうがらしは半分に切り、種を出す。〈3〉〈1〉〈2〉を鍋に入れ、Aを入れて混ぜ、中火で汁がなくなるまで10分ぐらい煮る。最後に酢とごま油を加えてひと混ぜする。■「マイタケとエリンギの焼きマリネ」【材料】マイタケ…300gエリンギ…100g玉ねぎ…(小)1個にんにく…2片オリーブ油…大さじ2~3A:酢…大さじ2、白ワイン…大さじ2、塩…小さじ2/3、こしょう…少々ようじ…3~4本【作り方】〈1〉マイタケは食べやすい大きさに切る。えりんぎは半分から四半分に切る。玉ねぎは輪切りにして中心部に向けてようじを刺す。にんにくは薄切りにする。〈2〉〈1〉をボウルに入れてオリーブ油をかけて軽く混ぜる。〈3〉フライパンに〈2〉を並べて火をかけ、焼き色がつくように両面を焼く。〈4〉焼き上がったら別のボウルに入れてAをかけて軽く混ぜる。「マイタケは秋になると最もうま味が増し、価格も安くなります。多めに買っておいて、冷凍して使うのもよいでしょう。そして、調理時には凍ったまま使うのがコツです。炒めても、スープにしても煮物にしてもおいしくいただけます。栄養素的には、1日に半パック(50~70g)くらいの量を食べるのがおすすめです。なお、サケなどもビタミンDが豊富なので、紹介したレシピ以外にこの季節はマイタケとサケのホイル焼きもおすすめですね」日々の食事で、大流行しそうなインフルエンザから身を守ろう。
2023年10月16日TBSの報道番組『NEWS23』の記者で、現在イスラエルで取材を行っている須賀川拓氏が、自身への中傷に対し反論した。10月15日までに双方合わせて3600人が死亡するなど、多くの犠牲者を出しているイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘。須賀川氏はSNS上で凄惨な現地の状況を賢明に伝えているが、そんな須賀川氏のもとには心無い声が相次いで寄せられている。須賀川氏は、10月14日に自身のX(旧Twitter)に《東京のスタッフが作業してくれています。感謝します。まだガザから伝えられず、イスラエル側の被害が中心となりますが、この戦争で被害を受けるのは、双方の一般市民、そこを強調していきたいです》と、イスラエルの様子を伝えるYouTube動画を投稿。動画では、ガザから12キロの距離にある街アシュケロンに着弾したロケット弾の跡や、ガザのすぐそばに位置する街、スデロットの銃撃戦が行われた警察署の様子をレポート。取材を行う須賀川氏の真上でイスラエル側の防空システムによる迎撃が行われるなど、動画からは現地の危険さがひしひしと伝わる。ロケット弾の着弾地点付近の車両が、着弾時の爆発の影響で破壊されている様子を伝えながら、須賀川氏は「非対称な戦争といわれる一方で、双方で犠牲になっているのは本当に戦争とは関係ない人だということが今の現場を見てもわかると思います」と戦争の無慈悲さを伝えていた。しかし、この投稿に対してまで《観光旅行楽しそう》と揶揄するユーザーが。10月15日、須賀川氏はこのコメントに対し、《これを見て観光旅行だと言うんですね。。。人間としての感性を疑います。楽しいわけねえだろ。人が死んでるんだよ。死臭が漂ってるんだよ。脳裏に焼き付くんだよ。使う言葉には気をつけた方がいいですよ》と怒りを滲ませた。さらに、《テロリストを放置したら、イスラエルの一般市民が死ぬだけですよね、更には世の中やった者勝ちになり無法地帯のアナーキー社会になりよね!それが貴方とTBSの正義ですか?貴方の子供が強盗に殺されても笑っていられるなら、貴方は人間を止めた方が良いね》と中傷するコメント対しては《どこの誰が、人が死んでも笑ってるって?いい加減にしてください》と反論した。須賀川氏には、これまでも悪質な誹謗中傷が相次いで寄せられている。10月10日にも《観光旅行ご苦労さん。ハマスの仲良しさんから、よ〜く自慢話聴いてリポートしてくれよな。》とのコメントが投げられ、《イスラエルの友人と、涙をこらえながら取材している。ガザの友人からも、半分嗚咽しながら電話がかかってきた。はっきり言わせてもらう。ふざけるな。以上》と憤りをあらわにしていた。須賀川氏は、このような誹謗中傷は相手にしない方がよいというユーザーからの指摘に対し、《自分に対してはどうでもいいんですが、取材した相手をバカにされた気分になるので、我慢の限界を超えるときもあるんです》と胸の内を吐露していた。
2023年10月16日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、俳優の木村拓哉(50)への想いを明らかにした。高岡は昨今、ジャニーズ事務所の問題について、Instagram上で私見を述べてきた。9月27日には事務所の騒動にショックをうけるジャニーズファンたちにむけて次のようなメッセージを綴った。《看板が綺麗じゃなければ嫌だという奴、真っ先に逃げ出したい人もいるでしょう。メリーやらジュリーに助けてもらって、大きな仕事をお土産に、スキャンダルをもみ消してもらって、まやかしで世論誘導できた人もいます。仕事を振ってもらって、筋的に生涯ジャニーズの看板でやらなければいけない人もいます。まぁこいつが事務所出たら、その時は俺は、初めて全力のきっしょ。このちんちくりと、罵詈雑言浴びせてやります》《ただ、ファンの人の行き場のない感情はわからなくもないんですが、この世紀の大事件に嘆いている人は、ジャニーズ事務所の応援をしているのか、それともタレントを応援しているのかという事ですよね》この投稿は、直後に元「V6」の岡田准一(42)がジャニーズ事務所退所を表明したこともあり注目を集める結果に。また、高岡が”事務所を出たら罵詈雑言浴びせる”相手については憶測が相次ぎ、《木村拓哉さんのことですか?》とのコメントも。これをうけて、高岡は10月14日に自身のストーリーを更新。木村への意外な想いを明かした。《こっち全然開いてなくて すみません。木村さんに何か言ってるみたいなのが上がってるみたいだけど 木村さんに何か物申す事なんて一つもない》と、憶測を否定。《若者の全て観て今でも好きなドラマNo.1です。2020年のSPドラマ撮ってる時、スタジオで偶然お会いして『おー!元氣~とりあえず、おかえりだな!』と穏やかな表情で声かけてくれた事が印象に残っています。青春時代に憧れた思い出は色褪せない。》と、木村へのリスペクトは変わらないと告白した。
2023年10月15日当て逃げ事故を起こしていたことが発覚し、当面の間芸能活動を自粛することが明らかになったお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)。その裏で、上り調子なのが元妻の木下優樹菜(35)だ。「木下さんは、藤本さんと今も同じマンションの別フロアに住んでおり、週に一回程度会うなど関係は良好だそうです。今回の事件についても、藤本さんから何らかの説明は受けたのではないでしょうか」(芸能関係者)藤本の“当て逃げ”が発覚した10月11日以降、木下のSNSはしばらく更新されず。その後10月14日になって、《9時間も眠れた。1週間お疲れサマ母ちゃんたち》と、飲み物を持つ自身の手元の様子をアップ。さらに、娘とショッピングを楽しむ様子も披露していた。元夫のトラブルに動じる様子を一切見せない木下だが、ここにきて芸能界“本格復帰”への道もひらけているという。「木下さんは’19年11月に、姉が勤務するタピオカ店経営者への恫喝が報じられ芸能活動を自粛し、その年のおおみそかには藤本さんとも離婚。しかし、’21年10月に芸能活動再開への意向を示し、YouTuberとしての活動などに精力的に取り組んできました。最近では、ABEMAの番組にも出演。9月には『ABEMAエンタメ』で藤本さんとの離婚理由を告白するほか、10月10日放送の『愛のハイエナ』では、沖縄でキャバクラに体験入店し、その実態をレポートしました。さらに同日、自身のInstagramのストーリーズに《4年ぶりのフジテレビ湾スタ》《また言いますー》と“テレビ復帰”を匂わせる投稿をアップしています。本格的な芸能活動再開は目前となっているようです」(前出・芸能関係者)藤本の“活動自粛”と、木下の“復活”で元夫婦の差は縮まる日は近いかも。
2023年10月15日お笑いトリオ「3時のヒロイン」のゆめっち(28)が、10月12日放送のバラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)で1年半ぶりのテレビ復帰を果たした。番組ではMCを務める指原莉乃(30)が「今日から3時のヒロインさん、久しぶりに3人揃いました!」と報告。すると、ゆめっちに対して出演者から「おかえり!」の声が続々と上がることに。またゆめっちは自身の休養中に新しくなった番組セットに触れ、「椅子、フワッフワですね!」と声を弾ませていた。ゆめっちといえばツインテールの印象が強いが、『トークィーンズ』ではパーマのかかったショートヘアに。X(旧Twitter)では《髪型可愛すぎん?????》《可愛い》と好評だ。いっぽうで《ゆめっち痩せた?》《ちょっと痩せた感じするなあ》《ゆめっち痩せたな》という“変化”を指摘する声も相次いだ。昨年4月から体調不良を理由に活動を控え、その翌月に休養を発表したゆめっち。その休養期間は、壮絶なものだったようだ。「ゆめっちさんは昨年1月頃から体調不良に悩まされ、お腹の下あたりが突然叩かれているぐらい痛くなったといいます。1週間ほど休養して元気になったものの、翌月の後半に同じような腹痛や発熱が。病院では『原因不明だが肺に水が溜まっている』と診断されたとも語っていました。仕事を休んで家で安静にしていたものの、気分がどんどん落ち込んでしまい、休養期間は笑顔も減ることに……。外出もしなくなり、体重が90kgを超えるほどの激太りも経験したといいます」(スポーツ紙記者)1年半にもわたる壮絶な体調不良を乗り越え、復帰を果たしたゆめっち。ファンはエールを送っている。《久しぶりにテレビでゆめっちを見て、嬉しかった。ゆっくりのペースでいいのでまた、ネタ番組で3人のコントが見たいですね》《体力面・精神面どちらも無理だけはしないで自分のペースで頑張ってほしいです》《気負いせず、のんびりマイペースで頑張ってほしいですね》ファンは“元気なゆめっち”を楽しみにしているようだ。
2023年10月14日10月13日、文部科学省が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地方裁判所に請求したことが明らかになった。文部科学省は、12日に解散命令の請求を決定。盛山正仁文部科学大臣(69)は、同日開いた会見で、解散命令請求の理由について、「遅くとも昭和55年(1980年)頃から長期間にわたり継続的に信者ら多数に対し、相手方の自由な意思決定を制限し、相手方の正常な判断が妨げられる状態で献金や物品の購入をさせ、多くの方々に多額の損害を被らせ親族を含む多くの方の生活の平穏を害する行為を行いました」と説明。文化庁では、昨年11月以降、質問権の行使や、170人以上の被害者へのヒアリングを行ってきた。解散命令請求に対し、旧統一教会は猛反発。解散請求が決定された12日には公式サイト上で、《このような決定がなされたことは、当法人としては極めて残念であり、遺憾に思っております。特に、当法人を潰すことを目的に設立された左翼系弁護士団体による偏った情報に基づいて、日本政府がこのような重大な決断を下したことは痛恨の極みです》と見解を発表。解散請求は《日本の憲政史に残る汚点となるでしょう》と予言した。解散請求に至ったのは安倍元総理の銃撃事件以降のマスコミ報道によるものであるとし、《気がつくと私たちは、マスコミ報道によって“絶対悪”のモンスターのようにされていました》と主張。また、《ただ、テレビのワイドショーなど左翼系弁護士の根拠薄弱な情報を垂れ流すだけのマスコミ報道を鵜呑みにした大多数の国民に対して、私たちの教団の真実の姿を伝えることができなかったことは、私たちの力不足であったと痛感しております》と、世論に受け入れられなかったのは、国民がマスコミ報道を”鵜?みにした”ためだと指摘した。■紀藤弁護士は「あまりにも異常かつ不誠実なコメント」と批判長年、統一教会の問題に取り組んできた紀藤正樹弁護士は、自身のX(旧Twitter)で次のようにこの声明を批判している。《”大多数の国民”を「鵜呑み」と馬鹿にし、日本政府も「偏った情報」で「決断を下した」と馬鹿にし、取材に基づく報道を続ける”マスコミ”を「根拠薄弱」と罵倒し、被害者の救済を誠実に続ける”弁護士”を、まさに根拠なく(統一教会の言葉で言えば「薄弱な根拠で」)「当法人を潰すことを目的に設立された左翼系弁護士団体」「左翼系弁護士」とレッテル張りをして口撃する》《もはやこのような言動は、被害者すら罵倒・冒涜していると思います。統一教会が被害者に向き合わない、反省すらしない団体であることがよくわかります。解散命令にあたっても、いまだに、あまりにも異常かつ不誠実なコメントを続けています。当然このような言動も解散命令の根拠になるでしょう》旧統一教会は、さらに翌13日、東京地方裁判所に送付した1万7千文字に及ぶ意見陳述書を公開。《本項の文部科学省(以下,「文科省」という。)の主張を,提出済み の意見陳述書(1)及び法律意見書等(乙1~乙3)の論旨に照らし合わせれて見れば,その誤りは一目瞭然である》と文部科学省の主張を否定した。陳述書の後半では、文部科学省による過料通知書での指摘に対し《同省は,まず最初に「家庭連合の解散ありき」の結論を決め,それに沿うよう徹頭徹尾法解釈のねじ曲げを行い,そのためには確立した判例も平然と否定するのである。およそ法治国家がやることではない》と厳しく非難。真っ向から争う姿勢を見せている。今後は、東京地方裁判所が双方の意見をもとに、解散を命じるかどうかを判断することになる。果たしてどのような結末を迎えるのか――。
2023年10月14日多部未華子(34)、松下洸平(36)、今田美桜(26)、神尾楓珠(24)が“クワトロ主演”する新ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)が、10月12日からスタートした。社会現象を巻き起こした’22年10月期放送の『silent』(フジテレビ系)を手がけた脚本家の生方美久氏と村瀬健プロデューサーが再タッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに男女4人が紡ぎ出す友情と愛情を描くストーリーだ。村瀬プロデューサーが《“男女の間に友情は成立するのか?”この永遠のテーマをいつかドラマにしたい。ずっとそう思っていました。でも、これは物語化するのが非常に難しいテーマなんです》とコメントを寄せているように、出演者たちの考え方も千差万別のようだ。各メディアによれば、10日に行われた完成披露試写イベントで、多部は「男女の友情が成立するか?」との質問に「私は取材の時に“しない”と答えています」と回答。だが「大親友と呼べる男性の友達もいるので、ケースバイケースだと思います」と補足したという。松下は過去の取材で「すっごい曖昧な感じで逃げた(笑)」としつつ、「同世代や年齢の近い男女では難しいと思いました」とコメント。いっぽう、今田と神尾は「成立する派」とのこと。今田は「同じ価値観の男女なら“する”と思います」とし、神尾は「大人になって世界が広がっていろいろな方の話を聞いたり、見たりしていると“あり得るな?”となりました」と理由も様々なようだ。そこで本誌は全国15歳~30代の男女それぞれ500人を対象に、WEBアンケートツール「QiQUMO」を使って調査を実施。本記事では、男性500人のアンケート結果を紹介する。「男女の友情が成立しますか?」との質問に「成立する」と答えた男性は54%、「成立しない」と回答した男性は46%だった。「成立する派」の理由として最も多かった声は、「実際に女性の友人がいるから」というもの。ほかには、“友情に性別は関係ない”といった声も集まっていた。《男女関係が必ずしも恋愛関係と直結するとは思えないから》《恋愛とは違った信頼感や義理でつながることもある》《同じ人間なので価値観が合えばどんな人とも友情は芽生えると思ったから》《今は多種多様な生き方がある時代だからお互いが納得している形なら男女の友情は普通にありだと思う》では「成立しない派」の意見はどうだろうか?《男女の価値観が根底から違うから》《どこか性的な魅力を感じてしまいそう》《いつかは一線を越えるから》といった意見があるいっぽう、“相手の気持ち次第”との声も。《どちらかが好意をもってることが多いと思う》《どちらかが異性としてみた瞬間に、友情感が成立しなくなるから》《相手側がどう思っているか分からないから》また《個人的には男女の友情は成立すると思っていたが女性の方から告白されて成立しなかったことがあったから》と、考えが覆されたという例もあった。一概に決められない“永遠のテーマ”を、ドラマではどう描いていくのだろうか。
2023年10月14日10月13日、アフリカ・コンゴ民主共和国の採掘事業を行う会社の買収に必要だと謳い、出資金を騙し取った疑いで、投資会社を経営する男を含めた4人が逮捕された。各メディアによると、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕されたのは、投資コンサルティング会社「SQUARE DESIGN」社長の船越洋平容疑者(34)と、神戸市の金属販売会社「アドヴァンス工業」社長の樽本貴司容疑者(47)、同社役員の萩原啓三容疑者(52)ら4人。4人は、21年4月から6月にかけて、コンゴにて採掘事業を行っている「アドヴァンス工業」のグループ会社が海外企業に高値で買収される可能性があるとして、船越容疑者を中心に投資家たちから4億5500万円資金を集めた疑いがもたれている。買収が成功した場合は倍の金額を支払い、買収に失敗しても元本は保証すると謳い出資金を募っていたが、実際には買収はされておらず、払い戻しもなかったという。これまでにも100人近くから数十億円を違法に集めていた疑いももたれている社長らだが、実は逮捕される約一カ月前に、船越容疑者のX(旧Twitter)に“告発”が寄せられていた。新卒で入社したという大手営業コンサルティング会社での経験や経営者の目線の仕事論を綴り、Xで1万人以上のフォロワーを獲得していた船越容疑者。9月4日、いつものようにXで高説を説いていた。《社員から「本気でやります」と言われても、経営者が思う本気と社員の本気は全然ちがうので「あれ?本気じゃないの?」と思うことがしばしばある。なので、相当な覚悟がない限りは本気と言わないほうがいいし、言うなら定量的な指標とセット。定性的な口だけ本気は信用を損なうだけ》しかし、この投稿に思わぬツッコミが入る。船越容疑者と同じ大手営業コンサルティング会社出身だという、ある起業家男性が投稿を引用する形で、《ガッツリポンジスキームで同僚から金巻き上げて詐欺ったのに、よく表でれんな。イカツイわ。笑》とリプライしたのだ。「ポンジスキーム」とは、集めた出資金を投資に運用しているよう装い、実際は運用せず集めた資金を顧客に配当する詐欺手口。突然の告発に対し、船越容疑者は《とんでもない事実無根の爆弾発言をいきなり食らったけど、リスクをとっていろんな投資をしていると、あることないことを言われることがある》と詐欺行為を否定。《本当に悪いことやってたら実名でXやらないでしょ》とまで綴っていた。船越容疑者は怒りがおさまらなかったのか、翌5日もこの起業家男性に対して《貴殿が発言を撤回して公に詫びない限り、時間、お金、労力、名誉、すべてをかけて死ぬまで私は戦う覚悟がありますし、もしも撤回しない人であれば、自分の過ちを認めず反省せず屈折したプライドを守ろうとする稀有な経営者ということになります》と徹底的に否定した。これに対し、起業家男性は船越容疑者の詐欺被害を受けた人が自身の先輩であるとした上で、その人たちの名前をイニシャルで紹介した上で《あげたらキリないですけどお金返してから物申したらどうですか?》と反論していた。告発された詐欺の真偽は現時点では定かとはなっていないが、船越容疑者が逮捕された“稀有な経営者”になったことは間違いないようだ。
2023年10月14日青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『3年B組金八先生 第2シリーズ』(TBS系・’80年)】武田鉄矢が演じる坂本金八が3年B組の学級担任を務める人気シリーズの第2弾。当時、社会問題化していた校内暴力を正面から扱い、加藤優(直江喜一)が警察に連行される場面や腐ったミカンの方程式はあまりに有名。「コロナ禍前まで、毎年のように新年会やお花見の会など、『金八先生』の同窓会をやっていたんです。最近は年齢的にも亡くなる方がいらっしゃって、悲しい集まりになることもありますが……」こう語るのは、第2シリーズに出演した伊藤つかささん(56)。中学2年生のときに受けたオーディションでは、ドラマで輝きを放った沖田浩之さんも一緒だった。「中2の私から見たら、背が高くて、高3だったヒロくんは大人。竹の子族として雑誌にも出ていたので、周りの女のコたちもキャーキャー言っていました。第1シリーズのたのきんトリオに続くスターになるのはヒロくんだって、みんなが思っていたんです」撮影はハードだった。平日にTBSでリハーサルやスタジオ撮影を行い、土曜・日曜はロケがあったという。「でも、すごく楽しかったです。たまにマッチさん(近藤真彦)がスタジオ見学に来たりすると、大変な騒ぎに。学校にいるみたいな雰囲気だから、後からスタッフさんに聞くと『抑えるのに大変だった』そうです」■生徒の緊張をほぐすため金八先生が下ネタを全国の中学校で校内暴力が社会問題化していた時代。第2シリーズで存在感を放ったのは、周囲の生徒に悪影響を及ぼす“腐ったミカン”として、教師から排除された不良少年・加藤優だ。「警察に連行されるシーンもありますが、加藤を演じた直江(喜一)くんは、実際はすごく優しいお兄ちゃん。ヒロくんと同じ高3でしたが、年下の私のことをかまってくれて、休憩時間に屋上でバドミントンをしたりしました」一方、ひかる一平は伊藤さんを子ども扱いしていたという。「『子ども用の白いパンツをはいているんだろ』なんて、いつもからかわれていました(笑)。川上麻衣子ちゃんは、私よりも1つ年上なのですが、すごく大人っぽくて。撮影が深夜までかかったときは、家が一緒の方向だったから同じタクシーで帰ることも。麻衣子ちゃんはヒロくんの相手役だったので、ファンからカミソリや髪の毛、いやがらせの手紙が届くと嘆いていました」金八先生を演じた武田鉄矢は、本物の先生のようだった。「撮影に入る前は、生徒の緊張をほぐすために、ときには下ネタを交えて笑わせてくれます。人見知りだった私は、なかなか『先生、先生』といって近づけないタイプでしたけど(笑)」撮影現場は、青春時代を過ごした思い出の場所なのだ。「撮影が終わったとき、“卒業アルバム”をスタッフが作ってくれたんです。ところが取材でアルバムをお貸ししたら、そのまま戻ってこず……。お心当たりのある人は、返却してください」【PROFILE】伊藤つかさ’67年、東京都生まれ。幼少期から子役としてドラマに出演。’81年にはアイドル歌手としてデビューした。’06年に20年ぶりに歌手に復帰、舞台、CMなど多方面で活躍している
2023年10月14日中古車市場の信頼を大きく揺るがせた中古車販売大手「ビッグモーター」の保険金不正請求問題。上司によるパワハラや街路樹への除草剤散布なども露呈したが、同社の不祥事は尽きないようだ。国土交通省は10月13日、今年7月に道路運送車両法に基づく一斉立ち入り検査を実施した整備工場34カ所に対する行政処分案を公表。34カ所の工場全てに法令違反が確認され、いずれも10~90日間の事業停止に。悪質性が高い12工場では最も重い処分とされる民間車検場の指定取り消しが下される方針だ。「検査の結果、点検や整備にかかる費用の過剰請求や整備記録簿の虚偽記載などが確認され、一部検査を実施せずに車検に通すといった事業所もあったといいます。国交省は10月20日にビッグモーターを聴取し、処分を決定する見通しです。国交省は法令違反が確認された34カ所を含む135カ所の事業所について、不正行為の有無をビッグモーターに自主点検するよう指示していました。残る101カ所の事業所にも不正が確認されたら、処分する方針だといいます」(全国紙記者)立ち入り検査が入った整備工場が、現時点で“不正率100%”と判明したビッグモーター。斉藤鉄夫国土交通相(71)が会見で「極めて遺憾だと考えております」と憤りを見せたように、SNS上でもあ然とした声が相次いでいる。《いよいよ終焉だねー》《悪いことをすればいつかバチが当たるを見事に体現した会社》《もうこの会社はアウト。潰れるか、物凄く規模を縮小するかしかないね》《未だに潰れていないのが信じられん。甘すぎ》《34工場の全てを業務停止にするという誰も越えられない金字塔を打ち立てたビッグモーターさん流石っす》7月25日に創業者の兼重宏行前社長らが記者会見を開いて、まもなく3カ月。当時専務だった和泉伸二社長は、不祥事が発覚した影響について「販売台数、買取台数は、通常に比べて約半減しているのが事実」と述べていた。だが以降も次々と不祥事が明るみになり、もはや社会全体から“総スカン”されている状態だ。「同社においてゴルフボールを靴下に入れて振り回して車体に傷をつけ、修理費を水増しして保険金を不正請求していたのは板金塗装部門でした。いっぽう今回明らかになったのは、整備工場での不正行為。“不正車検”なんて許されるはずがなく、会社全体で顧客を欺いていたといっても過言ではありません。帝国データバンクの調査によれば、同社は昨年度のシェア首位で約15%(推定約5800億円)を占めていました。しかし数々の悪質な不祥事によって中古車業界全体がイメージダウンし、消費者が買い控えをする可能性も指摘されています。クリーンな同業者にとっては、風評被害を受ける事態に。顧客離れだけでなく、今年8月には銀行団が同社の借入金90億円の借り換え要請に応じませんでした。銀行が融資をするといった可能性は今後も考えられませんし、同社の経営再建は絶望的でしょう」(前出・全国紙記者)ビッグモーターの信用はどこまで落ちるだろうか――。その結末を多くの国民が注視している。
2023年10月14日10月期のドラマが続々とスタートし、12日に第1話が放送された『いちばんすきな花』(フジテレビ系)も注目を集めている作品の一つだろう。多部未華子(34)、松下洸平(36)、今田美桜(26)、神尾楓珠(24)が“クワトロ主演”し、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに男女4人の友情と愛情を描くドラマだ。昨年に社会現象を巻き起こした『silent』(フジテレビ系)を手がけた脚本家の生方美久氏と村瀬健プロデューサーが再タッグを組み、放送前からSNSで期待の声が上がっていた。村瀬プロデューサーが《“男女の間に友情は成立するのか?”この永遠のテーマをいつかドラマにしたい。ずっとそう思っていました。でも、これは物語化するのが非常に難しいテーマなんです》とコメントを寄せているように、主人公を演じる俳優たちの価値観も様々だ。各メディアによれば10日に行われた完成披露試写イベントでは、「男女の友情が成立するか?」との話題で多部、松下、今田、神尾がそれぞれ持論を述べたという。まず多部は「私は取材の時に“しない”と答えています」とした上で、「大親友と呼べる男性の友達もいるので、ケースバイケースだと思います」と回答。松下は過去の取材で「すっごい曖昧な感じで逃げた(笑)」としつつ、「同世代や年齢の近い男女では難しいと思いました」と語ったとのこと。反対に「成立する」と答えたのは、今田と神尾。今田は「同じ価値観の男女なら“する”と思います」とし、神尾は「大人になって世界が広がっていろいろな方の話を聞いたり、見たりしていると“あり得るな?”となりました」と述べたという。実際に主人公4人に近い世代は、どのように考えているだろうか?そこで本誌は全国15歳~30代の男女それぞれ500人を対象に、WEBアンケートツール「QiQUMO」を使って調査を実施。本記事では、女性500人のアンケート結果を紹介する。「男女の友情が成立しますか?」との質問に「成立する」と答えた女性は60.8%で、「成立しない」との回答は39.2%。半数以上が「成立する」と考えているようだ。まず「成立する派」の回答では、《性別に関係なく個人の性格によると思う》《性別はどうでもいいから》との意見が多かった。また自らの経験が価値観に影響を与えている場合もあり、次のような声もあった。《職場に、お互い既婚者だが仲の良い人を知っている》《お互い彼氏、彼女がいなかったクリスマスに2人で旅行(サイパンにダイビングライセンス取得)にいっても同性の友人と同じように過ごせた》《今、3年ぐらいの付き合いでお互い、恋人の話が出来るぐらいの良い友達がいるから》ほかには、“男友達の方が話しやすい”といった声も。《自分が男友達の方が付き合いやすく話しやすい》《女友達と話すときよりも男友達と話すときのほうがいろんな愚痴や話をすることができる》《絶対本能的に恋愛対象にならない男友達がいると思う!女性より相談しやすいこともある》いっぽう「成立しない派」の回答には、《ふとした時に一線を越える》《仲良くなりすぎると恋愛関係になってしまう》と関係性の変化を指摘する声が多かった。実際に「男女の友情は成立する」と考えていたが、経験によって価値観が変わったという声も。《今まで男友達だと思ってた人に告白された》《どちらかが少なくとも友達以上の感情があることが多いと思うから。自分自身も友達としてみられなかった場合や逆の場合があった》《ある一定までは男女の友情が存在したとしても、どこかで崩れてしまうことが多々あるため、結局は友情として認識できなくなってしまった》《成立すると思っていたけど、実際に関わっているとそうじゃなくなっていた》果たしてドラマでは、どのように“永遠のテーマ”が描かれるだろうか。
2023年10月14日10月11日に放送された『有吉の壁』(日本テレビ)で、芸能事務所LDH JAPANにラモス瑠偉(66)や栗原恵(39)が所属していることを知った人たちから驚きの声があがっている。実はLDH JAPANにはEXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどのアーティストだけでなく、俳優やモデル、アスリート、映画監督なども多数在籍しているのだ。LDH JAPAN以外にも、さまざまなジャンルの芸能人を抱える事務所は多い。その代表が吉本興業だ。お笑いのイメージが強いが、女優やスポーツ選手、文化人など約6000人のマネジメントを行っている。そこで今回、吉本に所属する意外なタレントを紹介していく。まず、一人目は映画『ジョゼと虎と魚たち』や『そこのみにて光輝く』などの代表作がある女優・池脇千鶴(41)だ。池脇は97年、テレビ番組で「CM美少女企画岡村隆史の妹」というオーディションを勝ち抜き、デビューを果たした。当初は吉本興業の子会社である事務所に所属していたが、11年の吸収合併に伴い、吉本へと移った。海外で活躍するイリュージョニストのプリンセス天功(64)も吉本所属だ。13年10月に入所しているが、意外なきっかけからだったという。《実は、私が最初に所属した事務所の向かいが、当時、東京に進出してきたばかりの吉本興業のオフィスだったんです。若き日の大崎洋さん(現・吉本興業ホールディングス取締役)とも、よくエレベーターで一緒になったりしてたんですよ》(『THE PAGE』13年11月11日配信)アナウンサーの久代萌美(34)は22年3月にフジテレビを退社し、吉本へ加入した。同年、『有田哲平の全部見せます!』(MBS毎日放送)に出演した際、吉本を選んだ理由を「アナウンサーがいないですよね、吉本は今まで。なので1人だけのほうが、いっぱい使ってもらえる」と語った。吉本にはサッカー選手も多く在籍している。現日本代表のFW前田大然(25)も業務提携ではあるが、吉本とマネジメント契約を結んだ。元日本代表でW杯にも出場した井原正巳(56)、大黒将志(43)、駒野友一(42)などの面々も顔を並べている。また、96年~18年まで長きにわたってプレミアリーグの強豪アーセナルの監督を務めた世界的なサッカーの名将アーセン・ベンゲル(73)も、吉本とマネジメント契約を結び、ヨシモト∞ホールで講演会を行ったことがある。そして、目立つのは野球選手の多さだ。斎藤隆(53)、石井一久(50)、黒田博樹(48)、福留孝介(46)、青木宣親(41)などの元メジャーリーガーのほか、実は現ヤクルト監督の高津臣吾(54)も吉本所属なのだ。さらに、日本のプロ野球史上最年少となる22歳で三冠王を達成したヤクルトの村上宗隆(23)も21年に吉本とマネジメント契約を結び、22年12月には広瀬すず(25)とのCM共演を果たしている。吉本にアスリートの所属が多い理由を芸能記者はこう分析する。「スポーツ選手は現役で活動できる期間が限られており、引退後のセカンドキャリアに対する不安を常に抱えています。そこで現役時代から事務所に所属し、知名度を上げて、人脈を広げようとする選手が増えてきているんです。野球選手が多いのは石井(一久)さんの存在が大きいでしょう。現役引退後に吉本に所属しながら、契約社員としても働き、アスリートのセカンドキャリアの選択肢を広げました。彼の存在によって、吉本はメディア出演だけでなく講演会、スポーツイベントなどのノウハウも持っているということを強くアピールできたのです」
2023年10月13日「別に十分楽しくやってますし」10月11日、更新した自身のYouTubeチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」の動画で、こう語ったのはオリエンタルラジオの藤森慎吾(40)。動画内で、藤森は同期芸人のはんにゃの金田哲(37)と酒を飲みながらトークを展開。二人は結婚しておらず、周りからよく“独身イジり”をされることがあると告白した。金田が「結婚してないからちょっとまずいんじゃない?とか、何か問題あるんじゃない?とか、ナンセンスすぎるよね」と主張すると、藤森も「そういうことを未だに平気で言っちゃう人って、ちょっと時代にまだフィットしてないな、アップデートできてないなってゾッとする時あるもん」と持論を繰り広げた。さらに、金田が「あれ?金田って30いくつだっけ?何で結婚してないの?なんかお前やっぱ問題あるんだなって言われた」と打ち明けると、藤森は「うわー腹立つね。その発言を強く追及するつもりはないけど、別に十分楽しくやってますし、なんで結婚しないの?っていうか、逆に何で結婚してんですか?ってこっちもじゃあ言うよっていう話」と同調した。この藤森の発言に対し、X(旧Twitter)では賛同の声が集まった。《『問題ない人は普通に結婚してるもの』っていうガチガチの固定概念ですね。いろいろ問題あっても結婚してる人はいるんだから、問題なくても結婚してない人もいますよね》《特に田舎はその傾向が強いですね。結婚しろ!子供を作れ!地域の行事に参加しろ!強くは言われないまでも、無言のプレッシャーがすごいです》《最近結婚=幸せって考えてる人多いなって思う。結婚はただのツールだよ。自分が幸せになるために結婚が必要ならすればいいし、必要ないならしないでいい》
2023年10月13日9月30日、宝塚歌劇団に所属する25歳の女性が、自宅マンションから飛び降り亡くなっているところが発見された。週刊文春の報道によると、女性はいじめを受けていたとされており、死の原因が追求されているところである。10月7日、宝塚歌劇団の理事長である木場健之氏が記者会見を開き、この件について言及。週刊誌でのいじめの報道について「書かれている内容について両当事者にも、周囲にも聞いておりますが、問題となるものはなかった」と説明した。さらに10月12日、公式サイトを更新し、外部の弁護士による調査チームを立ち上げることを発表した。唯一無二の存在ゆえ、親子何代にもわたる熱心なファンも多いことで知られる宝塚歌劇団。今回の報道はファンの間でもショックが広がっているようで、宝塚OB女優たちの在籍時のエピソードが再度注目を集めている。’19年3月に出演したテレビ番組にて、はいだしょうこ(44)は「音楽学校を卒業すると、歌劇団に入ってまた1年生になるので大変。宝塚は音楽学校1年目が一番厳しい」「顔が生意気と怒られた」と宝塚時代の苦労を語っていた。音楽学校を主席で卒業し、数カ月歌劇団に在籍していた女優で歌手の小柳ルミ子(71)は、’07年の「週刊大衆」のインタビューにてこう語っている。「衣装に袖を通す。ファスナーに指をやるとチクリと痛みが。釘が一本刺さっていて、指に食い込んでいるんです」さらに、同期には真矢ミキ(59)がおり、歌劇団入団2年目にして大地真央の相手役として娘役トップにのぼりつめた黒木瞳(63)は、ファンからの嫌がらせに遭遇したと女性誌『グラツィア』09年3月号の連載で明かしていた。「楽屋入りのとき、“ファンです。がんばってください。これ、食べてください”。女の子がふたり、私に手渡してくれたサンドウィッチ(中略)一口食べたら、“ジャリ”と口の中で音がした。サンドウィッチにたくさんの砂が入っているのだと理解できるまで、二秒」’21年10月にTBS系「news23」内でのインタビューで、天海祐希(56)は「(被害経験は)ありますよ。もちろん。小学生のときもそうですし、宝塚時代も厳しかったですけど」といじめられた経験があると明かした。「今、いじめの問題がいっぱいありますでしょう?どうして助けられなかったんだろうとか、それは悔しいし、悲しい」と心情を吐露し、いじめられている人に向け「本当にまだまだ、すてきな未来が待っているから。そこの一瞬だけがあなたの人生のすべてではないから。たくさんの未来があって、この世界はとても美しいと思うから。それをぜひ見てほしい」とメッセージを送っていた。’70年に入団した小柳から’98年に入団したはいだまで、時折明かされてきた宝塚内での過酷な経験。今回のいじめ疑惑の究明が待たれている。
2023年10月13日お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(52)が乗用車を運転中に当て逃げ事故を起こしたことが判明したが、藤本を知る人たちからは困惑の声が上がっている。藤本は10月4日の正午ごろ東京・渋谷区の交差点で接触事故を起こしたものの、対応せずに、運転を続けて現場を立ち去り、当て逃げの疑いで捜査中だという。報道によると、接触された乗用車の運転手が警視庁に通報し、事故が発覚。運転手にケガはなかったという。藤本は所属する吉本興業の公式サイトを通じて《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです》と謝罪コメントを発表し、当面の間は活動を自粛することとなった。しかし、藤本をよく知る芸能人から次々と“当て逃げ”を疑問視する声が上がった。12日放送の『ゴゴスマ~GOGO! Smile!~』(TBS系)では、藤本と長年の付き合いのある放送作家の野々村友紀子(49)は「すごく不思議」と発言。同じく付き合いの長いカンニングの竹山隆範(52)も「そういう感じの人じゃない」として気がつかなかった可能性に言及した。また、おぎやはぎの小木博明(52)も12日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で「ちゃんとした人じゃん、常識人だし」とし、「考えられない。一番逃げない人」と断言。矢作兼(52)も「あとビビリだし。だから逃げるなんて考えられない。ありえない」と同調した。さらに、一般的に事故の際に逃走する理由として「飲酒」などがあげられるとしながら、藤本については「あの人は酒飲まないし、昼間だからまずないだろう」とし、意図的な逃走ではなく気がつかなかった可能性を指摘した。藤本と仕事をしたことのある、あるテレビ局のディレクターも首を傾げる。「何回も一緒にロケに行きましたが、すごく真面目で仕事も一生懸命な人です。カメラが回っていないところでは、怖かったり、空気がピリつく芸人さんも多い中、藤本さんは本当にいい印象しかない。スタッフ、演者含めて盛り上げてくれるタイプで、いつも自然体で本質的にいい人です」また、おぎやはぎの発言と同様に、飲酒運転を隠蔽しようとして逃走した可能性も低いという。「藤本さんは、飲み会自体は好きでよくやってます。フジモン飲み会グループ『軍団マハロ』というのがあって、メンバーはナダルさんやライスの関町さん、とにかく明るい安村さんなど。でも、藤本さんは飲まないんです。だから、軽い接触事故なら逃走する必要がないと思うのですが……」(前出・ディレクター)芸人仲間、スタッフが口を揃えて違和感を覚えるフジモンの当て逃げ。“逃げた”理由について本人の口から語られ日はくるのか――。
2023年10月13日ビッグモーターの保険金の不正請求問題をめぐり、国土交通省は10月13日、立ち入り検査を行った34の工場すべてで違反があったとして一定期間の事業停止処分を行う方針を明らかにした。さらに、必要な検査を一部実施せずに車検を通す不正が確認されたことも発覚。ネット上ではこれまで以上に深刻な“不正車検”問題に注目が集まっている。「国交省は7月、24都道府県の34工場に抜き打ちの立ち入り検査を行い、不正の有無や内容を調べました。結果、全工場で違反が確認され、整備記録簿への虚偽記載や、顧客の車にわざと傷を付けての点検や修理代金の過剰請求が発覚。さらに、検査の一部を実施せずに車検を通す不正が複数の工場で行われており、悪質な12工場について民間車検場として最も重い“指定取り消し”処分となりました」(全国紙社会部記者)基本的には2年ごとに受けることを義務付けられている車検は、車が国の定める基準を満たしているかチェックするために行うものだ。この車検が“ザル”だったとしたらどのようなリスクがあるのだろう。「たとえば、バッテリーやブレーキオイルは約3年、タイヤは4~5年ほどで寿命を迎え、交換が必要になります。劣化した部品をそのまま放置して車に乗り続ければ、事故を引き起こす危険性も。それを防ぐために、定期的に検査して車の状態を安全に保つのが車検です。必要な検査を行わず車検を通していたとしたら、過剰請求や不正請求のような金銭の次元ではなく、命に関わることもあり得る、非常に悪質な不正です」(自動車情報誌ライター)ビッグモーターについては、今年3月と6月にも、2店舗で民間車検場の指定取り消し処分をうけたが、その際には速度計が正しい速度を示しているかどうかをチェックする速度計の誤差測定を実施していなかった。これらの店舗にとどまらず、多数の店舗で車検不正が行われていたことについて、ネット上では不安の声が噴出している。《ビッグモーターで車検通した車って普通に走ってるの?もう車検の意味ないじゃん》《悪質性がものすごく高いような…。人の命がかかっているのに…。もし事故とか起きたら》《うへ……っつうことは、ビッグモーターで車検通った車は整備上問題があるかもしれんのか……?これが原因で事故起きたら目も当てられんが》《命に直結する物扱ってるのに、こんなん企業存続させちゃいかんでしょ》《もちろんそこで車検受けた車は、車検無効やろ?》自動車事故はその車に乗っている人だけでなく、他の車や歩行者などを巻き込む可能性もある。ビッグモーターの不正は、誰にとっても他人事ではないようだ。
2023年10月13日10月11日、吉本興業が所属タレントであるFUJIWARAの藤本敏史(52)が交通事故を起こし、当面の活動を休止することを発表。多くのメディアでこのことが取り上げられるなか、『ゴゴスマ~GO GO!smile~』(TBS系)でのコメンテーターらの反応に波紋が広がっている。藤本は今月4日、東京・渋谷区の交差点で乗用車を運転中に別の乗用車に接触し、その場を立ち去った疑いがもたれている。被害者のほうから警視庁に相談があり、事故が発覚したという。『ゴゴスマ』の12日放送回では事務所のコメントなどを紹介しつつ、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏(62)を迎え、事故についての話題に。小川氏は車体差に大きな違いがあると、車体が大きい方は接触しても気づかない事例があると紹介し、藤本の当て逃げは故意ではない可能性もあると言及。気づかなかった場合は”当て逃げ”ではないとし、事故前後のドライブレコーダーなどの記録によって判断されると語った。その後、古川枝里子アナウンサー(38)が藤本のコメントを読み上げると、藤本の後輩であるという放送作家の野々村友紀子氏(49)は「いろんな人のケース見てきて、絶対逃げたら大変なことになるっていうのに、人一倍多分敏感な性格だと思うんですけど。多分『何で逃げたんやアホやな』って言う方の性格だと思っている」と言及。そしてカンニングの竹山隆範(52)も「藤本さんと長く付き合ってもらってますけどそういうふうな感じの人じゃないんで」「野々村さんもおっしゃるように、『何で逃げてんの』っていうふうなことをちゃんと言える人だから」とコメント。自身も頻繁に運転することから、「石かなんか踏んだな、みたいなときもあるじゃないですか。だから、もしかしたらそうじゃないかなと個人的な推測としては思う」と庇っていた。また小川氏も藤本との共演経験から「正義感すごい強い方なんですよ。だから逆にちょっと、本当にそんなのがあったのかなっていう、私は本当非常にびっくりしてます」と語っていた。さらにMCの石井亮次アナウンサー(46)は、藤本の謝罪コメントに対し、「例えば本当に気づいてなくてなくて、もうこの自分のコメントで、すいません気づいてなかったんですと言い訳がましくせずに、すいませんでしたってしてる可能性もあると思います」と推測。すると野々村や竹山は「そう思う」と同意する素振りを見せていた。藤本の人柄を知っていることもあってか、コメンテーターからMCまで庇うような発言が見られたこの日の放送。しかし、事故の詳細がわかっていない時点での“擁護”には、視聴者からは疑問を抱く声が上がっていた。《まずは当て逃げはいけませんって言わなきゃ 普段のフジモンはいい人とか正義感がとかそんなの後でしょ》《え、気付かなかったとかそーゆー人じゃないとかコメンテーター皆でフジモン擁護しまくってるけどなに?怖いんだけど》《え?なんでフジモン擁護なの?確かに運転中に石踏んだかな?って事はあるけど、ぶつかるほど車に近寄ってるのに、石かな?って思うもの?》《ゴゴスマ、フジモンの事故の件で「きっと当たった事に気づかなかったんだ」みたいな論調に話が進んでてなんか気持ち悪かった》
2023年10月13日『相棒 season22』(テレビ朝日系)や『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)、『きのう何食べた? Season2』(テレビ東京系)など、人気ドラマの続編が多い秋ドラマ。そこで本誌は、2023年に放送された高視聴率ドラマ(1月期・4月期・7月期)のなかで「もっと続編がみたいドラマ」についてアンケートを実施した(~10月12日)。本記事では、そのTOP3を発表する。3位に選ばれたのは、4月期の日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)。主演の福山雅治(54)演じる全盲のFBI特別捜査官と大泉洋(50)演じる警視庁の刑事がバディを組んで事件を解決し、41年前の強盗殺人事件の真相解明に挑むというストーリー。予想を超える結末が話題となり、最終回視聴率は13.4%。《最初はどうせ面白くないだろうと思っていたのですが、福山さんと大泉さんのコンビが最高》(20代女性・パート)《福山さんと大泉さんのやり取りが毎回軽快で面白かったから》(40代女性・会社員)と、福山×大泉タッグが大人気だった。同率2位に選ばれたのは、4月期の『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)と7月期の『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)。2020年、2021年にSPドラマとして放送され、主演の木村拓哉(50)扮する“最恐の教官”が人気を博した『教場』シリーズ。満を持して連続ドラマ化した『風間公親-教場0-』も、最終回が終わってすぐに「次の教場はいつ?」と話題になった。続編を希望する理由として、《片目を無くした原因の犯人とのエピソードを知りたい》(50代女性・会社員)《ラストが不完全燃焼だったから》(30代女性・会社員)など、「まだ伏線を回収できていない」という声が目立った。主演が中村倫也(36)で原作が池井戸潤ということもあり放送前から視聴者の期待度が高かったが、最終回で最高視聴率の10.6%を記録。“ハヤブサロス”のファンが続出した。《もっとハヤブサ消防団の方々に逢いたいです!あのわちゃわちゃが忘れられない》(50代女性・無職)《中村倫也さんの演技も良かったんですが、脇役の俳優の演技力に引き込まれて夢中になって観ました。脚本自体も面白く、笑いもあって飽きの来ない内容のドラマでした》(50代女性・無職)と、総合的に高評価だった。そして同率1位に選ばれたのは、7月期の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)と1月期の『相棒season21』(後期)。堺雅人(49)、阿部寛(59)、二階堂ふみ(29)ら豪華キャストと莫大な予算をかけて制作され大ヒットした『VIVANT』。《終わり方に続編を匂わせる感があった。続編がないと不自然》(40代女性・自営業)《初回から最終回までずっと気になるドラマでした》(50代女性・専業主婦)と《アジア世界で繰り広げられる話で、日常を忘れてみられるドラマだった》(40代女性・専業主婦)、《1つだけ選べと言われたら断然これ》(30代女性・専業主婦)など、他のドラマへのコメントと比べ、長文かつ熱のこもったものが多かった。10月18日からseason22がスタートする『相棒』シリーズは「続編うんざりドラマランキング」でも1位だったが、まだまだ人気は高いようだ。season21では水谷豊(71)演じる右京の初代相棒である寺脇康文(61)が5代目相棒としてカムバックしたことが話題になったが《反町隆史さんのファンで、ずっと観ていたのですが、寺脇康文さんが出ているいる時には、観ていなかったので観て見たいなあと思いました》(50代女性・会社員)《伝説のペアの活躍がまだ観たいから》(50代女性・会社員)《基本的に1話完結なので見やすい》(30代女性・会社員)と、長年のファンからのラブコールが目立った。最終結果は下記の通り。【「もっと続編がみたい」ドラマランキング 】1位:『VIVANT』『相棒season21』(後期)ともに47票2位:『風間公親-教場0-』『ハヤブサ消防団』ともに16票3位:『ラストマン―全盲の捜査官―』14票4位:『シッコウ!!~犬と私と捜査官~』10票5位:『Get Ready!』6票6位:『警視庁アウトサイダー』F『合理的にあり得ない』ともに4票調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月9~11日(Googleフォーム)10月11~12日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)調査対象:年齢不問の男女164人
2023年10月13日『相棒 season22』(テレビ朝日系)や『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)、『きのう何食べた? Season2』(テレビ東京系)など、人気ドラマの続編が多い秋ドラマ。そこで本誌は、主な人気ドラマのなかで「もっと続編がみたいドラマ」と「もう続編にはうんざりしているドラマ」についてアンケートを実施(~10月12日)。本記事では「もう続編にはうんざりしているドラマ」のTOP3を発表する。3位に選ばれてしまったのは、今年の8月にseason23が放送されたばかりの『科捜研の女』(テレビ朝日系)。1999年にスタートして以来、ヒロインの法医学研究員・榊マリコを沢口靖子(58)がずっと演じている。初期は低迷気味だった視聴率も2005年ごろより安定し、だれもが知る長寿番組となったが、《長く見すぎて飽きてしまった》(30代女性・専業主婦)《登場人物に変わりがない》(40代男性・会社員)という、単純に飽きたという声が多かった。2位は、木村拓哉(50)主演の法廷ドラマ『HERO』(フジテレビ系)。第1期は2001年に月9枠で放送され、社会現象に。その後、2006年に特別編、2007年には劇場版がそれぞれ制作され、2014年には再び月9枠で連続ドラマとして放送された。2015年の劇場版第2作を最後に続編は制作されておらず、近年も続編を待ち望んでいるファンが少なくないが、《キムタクはもう飽きたし、どれも同じに見えて面白くない》(50代女性・アルバイト)という辛辣な声や《思い出のまま綺麗にいいドラマだったと思っていたので。続編は蛇足だと思います》という、ドラマファンだからこその意見も。そして、2位の『HERO』から10票以上の差をつけて1位に選ばれてしまったのは、10月18日からseason22がスタートする『相棒』(テレビ朝日系)。2000年6月から「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年から連続ドラマとしてシリーズ放送。劇場版4作とスピンオフ映画2作も公開されている、日本を代表する刑事ドラマだ。昨年放送された『相棒season21』では、水谷豊(71)演じる右京の初代相棒である寺脇康文(61)が5代目相棒としてカムバックしたことが話題に。今年1月には放送400回も突破したが――。《小さい頃からずっとやっているイメージで飽きた》(20代女性・会社員)《ドラマを見る年齢になったときにはすでにseason10とかだったので途中から見る気にもなれない》(20代女性・会社員)と、とくに若い視聴者から支持を得られていないようだった。さらに《水谷豊さん自身、もう古稀なのに警察在籍なんておかしい》(40代女性・会社員)《もう退職している年なのに、刑事をやっているのは不自然》(60代女性・経営者)といった“無理のある設定”に対してのツッコミや《だんだんとクオリティが下がってきて昔ほどの面白さがない(中略)成宮寛貴とか及川光博さんまでのシリーズがいちばんおもしろかった》(20代女性・パート)《ストーリーが毎回マンネリ化してつまらない》(40代女性・アルバイト)など、ファン離れも少なくなかった。最終結果は下記の通り。【もう「続編はもううんざり」と感じるドラマランキング 】1位:『相棒』35票2位:『HERO』22票3位:『科捜研の女』19票4位:『教場0』17票5位:『家政婦のミタゾノ』15票6位:『おっさんずラブ』13票7位:『特捜9』11票8位:『ドクターX』10票9位:『コンフィデンスマンJP』『孤独のグルメ』ともに7票10位:『きのう何食べた?』5票11位:『99.9』2票調査方法と実施期間:『WEB女性自身』調べ2023年10月9~11日(Googleフォーム)10月11~12日(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』)調査対象:年齢不問の男女166人
2023年10月13日