女性自身がお届けする新着記事一覧 (88/893)
宝塚歌劇団は11月14日、宙組に所属する25歳の劇団員女性が9月に急死した問題を受けて記者会見を行った。「遺族側は11月10日に行った会見で、女性が亡くなった背景について過重労働や上級生からのパワハラを主張。女性は入団7年目で、下級生をとりまとめる責任者を務めていました。亡くなる直前の約1カ月間、1日の睡眠時間はわずか3時間で休まずに稼働していたといいます」(全国紙記者)会見で公表された外部の弁護士らによる調査報告書では、過密スケジュールによる長時間活動や上級生による指導で、亡くなった女性の心理的負荷を増大させた可能性は否定できないと指摘。劇団側も安全配慮義務を果たしていなかったと認めた。いっぽうで、亡くなった女性に対するいじめやハラスメントは確認できなかったと報告された。そんななか、報告書に記載されたヘアアイロンをめぐる“衝撃習慣”が波紋を呼んでいる。井塲睦之理事・制作部長は会見がはじまってすぐ、報告書のなかで、関心が高いとされる「ヘアアイロンを故意に額に押し付けるなどのいじめがあったのか」の項目についてこう読み上げた。「令和3年8月14日、ロッカー室で宙組劇団員Aから髪型の指導を受けていたところ、Aが故人の前髪をヘアアイロンで巻こうとした際、故人の額にヘアアイロンがあたり、故人が額に火傷を負った。同日故人は劇団診療所に行き、塗り薬を塗ってもらった。看護師によると、当時故人の火傷を見たら、痕には残らない程度の火傷と思われ、ヘアアイロンで火傷をすることは劇団内では日常的にあることであり、記録は残していないとのことであった」また「故人は傷痕が残るか心配していたが、幸いにも傷は残らなかった」、「ヘアアイロンの件を目撃していた劇団員はいなかった」とも述べていた。しかし、遺族側とは主張の“食い違い”があったという。「井塲氏の説明は、今年2月に『週刊文春』が“上級生が亡くなった女性の額に高温のヘアアイロンをあてた”と報じたことに対するものでした。亡くなった女性が母親に送信したとされるLINEのメッセージからは、『故意に当てたのではないかと疑っていたことが認められる』とも説明されました。いっぽう木場健之理事長は10月に報道各社の取材に応じた際、ヘアアイロンの件について“当事者に聞き取りをしたところ故意ではなかった”と否定。しかし遺族側の代理人は11月10日の会見で、『聞き取りの後に上級生から詰問された』『劇団はホームページで「この事件の報道は、事実無根である」との理事長の声明を一方的に発表した』と反論していました」(前出・全国紙記者)劇団側は“ヘアアイロンを故意に押し付けていない”と結論づけた形だが、同時に「ヘアアイロンでやけどをすることは劇団内では日常的にある」と明かされ注目を集めることに……。ネット上では驚きの声が相次いでいる。《いや、日常的にやけどはしないだろ。 どんなヘアアイロンの使い方してんねん》《自分でアイロンするならわかるけど人の髪をアイロンして日常的に火傷はおかしくないか?》《ヘアアイロンで日常的にやけどをするは無理がある気がするが…》《ヘアアイロンを使っているけれどまだやけどの経験はないです急いでいる時は尚更気をつけます火傷が日常的なのは問題かと…》
2023年11月15日ここ数日の急な気温の変化に伴い、体の“冷え”を感じるようになってきた人も多いだろう。「女性は、妊娠や出産、閉経などによってホルモンバランスが乱れやすい、筋肉量が少ないなどの体の特徴から、男性に比べて冷えを訴える人が多い傾向があります。不定愁訴といわれるさまざまな不調は、この時季の冷えが原因と言っても過言ではありません」こう話すのは、自治医科大学附属病院麻酔科鍼灸外来の鍼灸師・中野朋儀さんだ。骨盤周辺には自律神経が張り巡らされていて、それが子宮、膀胱、腸などの内臓にもつながっている。さらに、大きな血管が骨盤の後ろにある「仙骨」の横を通っている。仙骨とは、お尻の上のほうの皮膚直下にある逆三角形の形をした骨だ。この仙骨周辺を温めることが、体を冷えから守るカギになると中野さんは言う。「仙骨周辺は組織が密集していると同時に筋肉や脂肪がつきにくくなっているため、体外からの熱が骨に伝わりやすいのです。自律神経や大きな血管を温めることで、副交感神経が優位になり、血管が拡張して血流が促進されます。すると体がポカポカして、体調が整いやすくなります」(中野さん、以下同)やっかいな冷えを改善できるとあれば、ぜひ仙骨を温めるようにしたいところ。手っ取り早いのはやはり入浴なのだろうかーー。「血管を拡張させるには深部体温を42度くらいまで上げる必要がありますが、入浴だけで上げるには38度くらいのぬるめのお湯に30分ほどつからなくてはなりません」とはいえ、ますます気温が下がる時季、ぬるめのお湯に長くつかっていては、かえって体を冷やしてしまうだろう。そこで中野さんがおすすめするのが、40度前後の温かいお湯につかった後に仙骨の位置にシャワーを当てること。それによって、自律神経を適度に刺激して整えるというものだ。「入浴でほどよく体を温めた後、少し熱めのお湯(41~42度)を強めの水圧でお尻に30秒~1分当てるだけです。熱めのお湯と強めの水圧で、マッサージのような効果が期待できます。これを習慣化することで、冷えの改善のほか、肩こり、腰痛、坐骨神経痛などの痛みが和らぐ効果も得られます。全身の血流が促され、睡眠の質を高めることにもつながります」大切なのは継続すること。慢性的な冷えの対策として、ぜひシャワーで仙骨を温めることを習慣にしてみよう。
2023年11月15日「ここ2〜3週間で朝、晩が急に冷え込むようになりましたが、日中は気温が上がっています。当院では、そんな寒暖差が原因と考えられる体調不良を訴える患者さんが、急に増えてきています」こう語るのは“寒暖差疲労外来”を設けている、せたがや内科・神経内科クリニック(東京都)院長の久手堅司さんだ。「寒暖差疲労というのは正式な病名ではありませんが、その名のとおり、主に春や秋など、寒暖差が激しい時季に起きる不調です。例年、9月ぐらいから患者さんが受診されるのですが、今年は異常な暑さが長引いたため、症状が出るのが10月にずれこんだようです。体調不良の原因となる寒暖差は、当院のデータでは7度以上。今は最低気温と最高気温の差が10度を超える日も多いため、注意が必要です」気をつけたいのは、1日の寒暖差ばかりではないことだ。1週間のうちに3日間暑い日があり、4日間寒い日があるなど、気温が日ごとに変わっていく場合、またエアコンをかけた部屋から寒い外への外出を繰り返す場合なども、不調は起こりうるという。「患者さんの7割が女性。主症状として、患者さんの8割が訴えるのが倦怠感です。その次に四肢の冷えや肩こり、首こり、頭痛、めまい、イライラや不安などメンタルの不調、ぜん息などです」■寒暖差による自律神経の過度な負担が原因となってこうした症状が引き起こされるのは、寒暖差によって自律神経が乱れてしまうためだという。「人間の体は体温調節するため、暑いときは熱中症を防ぐために血流を増加させ熱放散を促したり、発汗して体温を下げようとします。逆に寒いときは、血管を収縮させて熱放散を抑制したりします。こうした体温調節は、自律神経の切り替えによって行われます」自律神経には、血圧や脈拍を上げたり発汗を促す交感神経と、その逆の作用をする副交感神経があるという。「交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキというイメージ。気温が一定であれば、交感神経と副交感神経が切り替わる回数が少ないのですが、寒暖差があって体温調節が必要になると、切り替えが頻繁にならざるをえません。アクセルとブレーキを繰り返すと車の燃費が悪くなるように、自律神経に過度な負担がかかって、不調の原因となるのです」いったいどんな人がリスクが高いのだろうか。「周りの人は暑がっているのに、自分だけ寒くて長袖が常に手放せない人、代謝が悪い、体がむくみやすい人などです。不調かもと感じる人は、チェックシートを目安にしてみてください」■ワンセット1分で血流がよくなり首回りポカポカただし、寒暖差疲労外来を設けている医療機関はほとんどない。「内科や婦人科系、漢方の先生に診てもらうといいでしょう。しかし、医療機関や薬に頼らず、毎日のタオルを使った方法で症状を軽くしたり、予防したりすることも可能なんです」久手堅さんが提唱するのが、フェースタオル1本あればできる「首上げタオル」体操だ。「自律神経の通り道であり、重さが5〜6kgもある頭部を支えるために負担が大きい首をリラックスさせる体操です。まず、タオルを首にかけて、両端を持って、耳の下に当てながら、斜め上に30秒ほど、軽く引っ張ります。今度はタオルを斜め下に30秒ほど、軽く引っ張る。タオルと引っ張り合うように首に力を入れましょう。それほど力を入れる必要はありません。ワンセット1分、タオル体操するだけで、血流がよくなり首回りポカポカするし、気持ちよくなったり、痛みが軽くなります」まずは朝・昼・夜の食後など、1日3回ほどキリのいいときに実践してみるといいという。「デスクワークが多い人は1時間に11、ワンセットやるのも効果的です。不調は慢性化してしまうと症状が取れにくくなるので、こじれる前に、適度にメンテナンスすることが重要です」まだまだ寒暖差のある日が続く中、タオルで自律神経を整え、寒暖差不調の予防&改善を心がけよう!
2023年11月15日子どもたちの良き相談相手となるべきスクールカウンセラーが、14歳の男子生徒をレイプした罪で逮捕、起訴された。FOX NEWSなどが報じている。逮捕されたのは、米ペンシルベニア州バックス郡のペンリッジ・サウス中学校に勤めるケリー・アン・シュッテ被告(35)。3件の組織内性的暴行、3件の16歳未満への強制わいせつ、1件の未成年者に対する不適切行為で起訴された。起訴状に記されている被害者は、犯行当時14歳だったという。’22年、シュッテ被告は被害者とクラスの遠足でバスの席が隣同士になったことをきっかけに接近を開始。頻繁にオフィスや自宅に呼び出して性的暴行を繰り返したとFOX29は伝えている。二人は自動的にログが消去されるメッセージアプリを用いて連絡を取り合っていたようだ。訴状によると、被害者の母親が今年7月に息子の様子を不審に思い、問いただしたところ「カウンセラーからキスされ体を触られた」と告白され、母親は警察に通報。捜査の過程で生徒の携帯電話からは2人で撮った写真や親密なメッセージのやり取りが見つかり、シュッテ被告のオフィスからも手書きのラブレターなどが複数発見されたとPEOPLEは報じている。
2023年11月15日10月4日に東京・渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起こしたことが判明し、活動自粛中のお笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史(52)。11月14日、警視庁渋谷署は道路交通法違反の疑いで、藤本を東京地検に書類送検した。報道によれば藤本は乗用車を運転中、赤信号を無視して交差点に進入。右から進行してきた別の車と接触したにもかかわらず、そのまま走り去ったとのこと。いっぽうで藤本は警察の調べに対し、「事故には気づかなかった」と供述しているという。藤本の事故をめぐっては、大先輩にあたる明石家さんま(68)にも余波が及んでいた。さんまは10月14日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、藤本から連絡を受けていたと次のように明かしていた。「本人から言うとね、もうパニクっている状態やねんて。人に言うときは、簡単に冷静にわかるねん。降りて謝って、保険屋さんに連絡して、警察に連絡してっていう普通の段取りはわかってんねん。いざその時になると、やっぱり『自分の気持ちが弱かった』っていう話は、昨日……。『すいませんでした、色々迷惑かけます』いうて、謝りの連絡をいただきましたけども」だが、さんまの発言に一部で疑問の声が上がっていたという。「さんまさんの発言を聞いて、藤本さんが“接触したことに気づいたが、パニックになって走り去ってしまった”と受け取ったリスナーがいたようです。さんまさんは21日の放送回で、誤解を招いたとして釈明。藤本さんが『パニック状態です』と語っていたのは、数々の出演番組に迷惑をかけたとの意味合いだったそうです。“事故当時の心境ではない”として、さんまさんは謝罪していました」(芸能関係者)いっぽう報道によって事故の詳細が徐々に明るみになってきたが、いまだ不明な点は多い。「例えば事故当時に同乗者がいたかどうか、藤本さん自身がどのような状態だったかなどは不明です。’16年12月にNON STYLEの井上裕介さん(43)が当て逃げで書類送検された際、記者会見を開いたのは不起訴処分となった直後の’17年3月でした。藤本さんも今後の捜査次第で会見を開く可能性はありますが、不透明な部分を疑問視する声が相次いでいます。事故前に収録済みとはいえ、藤本さんが出演するバラエティ番組も放送されていますし、記者会見での説明を求める声もあります」(スポーツ紙記者)ネット上では藤本に対してさらに厳しい声や、記者会見を求める声が広がっている。《免許返納レベルですね》《当て逃げだけかと思ったらしれっと信号無視してんじゃん》《運転中に接触しても気付かない、気付けないのなら、もう車は乗らない方がいい》《ならすぐに記者会見すれば良かったじゃんか!》《記者会見を開かないのでしょうか。理解出来ません》様々な“疑惑”に、藤本が自ら釈明する日はやってくるだろうか。
2023年11月14日モノマネメイククリエイターの「いよちゃん」が、Xに投稿した動画が波紋を呼んでいる。いよちゃんはTik Tokを中心に活動するインフルエンサー。東京都知事の小池百合子氏(71)やあやなんなど有名人のモノマネメイクの動画を投稿している。特に「吉田いをん」という架空の女子高生のキャラクターが人気を博しており、YouTubeは27万人の登録者数がいる。そんないよちゃんだが、11月13日に「いょ」という名義のXアカウントに、とある人物のモノマネメイクを施し、音楽に合わせて踊る動画を投稿した。動画のみの投稿で文字での説明はなく、誰をイメージしたモノマネなのかは明らかにはされていない。しかしコメント欄では、つり目を誇張したようなメイクと髪型が、ひき逃げ事件の容疑で重要指名手配されている八田與一容疑者に似ているという指摘が数多く寄せられることに。大学生2人が死傷するというあまりにも痛ましい事件を“ネタ”にした疑惑に、不謹慎だと批判が集まっている。《不謹慎すぎるでしょ》《人が亡くなってるからね。よくないと思う。不謹慎かなと思います》《これは不謹慎じゃない?人が亡くなってる事件で被害者遺族の方々は今も必死に犯人を探してるんですよ》《被害者のこと一度でも考えたことありますか?もし自分が被害者の家族でこの動画を見た時、悲しい気持ちになりませんか?》《早めに消した方がいいと思うよ。ネタにできる人としてはいけない人がいる》《流石に指名手配なってる人間ネタにするのは不謹慎(被害者いるのに》こうした批判を受けてかは定かではないが、この動画は現在削除されている。なお、この批判についていよちゃんからのコメントはまだない。
2023年11月14日俳優の木村拓哉(51)が11月13日、51回目の誕生日を迎えた。長女のCocomi(22)はInstagramで《Best Friend の誕生日!!最高な1年にしちゃってくださいな はっぴっぽー》と投稿。さらに次女のKoki,(20)も《いつもありがとう The coolest, funniest and most loving dad, husband and friend in the world》と祝福している。CocomiとKoki,は毎年、SNSを通して木村の誕生日を祝ってきたが、今年は“ある変化”が見られた。実は2人の娘は、木村とその妻である工藤静香(53)のラブラブなツーショット写真もアップしたのだ。Cocomiが投稿したのは、野外での夫婦の写真。椅子に座ってカメラ側を振り返る木村と、その背中に寄り添う静香の様子が確認できる。またKoki,の写真は室内で何かを見るように俯くサングラス姿の木村に、肩を寄せる静香の姿が。木村と静香のツーショット写真は非常に珍しい。さかのぼること’20年4月、木村が中国版SNSの「微博(ウェイボー)」で工藤の誕生日を祝うメッセージを投稿した際、木村は静香の頬を背後からつまみながら笑顔を見せる自身の写真をアップしていた。しかし、娘らが夫婦写真を公開したことはほとんどない。CocomiとKoki,による夫婦ショットの解禁に、ネットでは驚く声が。そして、こんな声が上がっている。《木村さんとこの娘さんのインスタみてびっくりしてます。結婚してから初めて?キムタクと静香のツーショット》《キムタクと静香のツーショットが見れるようになるとは》《キムタクと工藤静香の2ショットって 今まで見たことなかったような気がする》《静香とキムタクのツーショットなんて 中々見れないからほんと最高の写真だと思う》
2023年11月14日世界各国で500以上のホテル・リゾーツを展開している『ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ』がYouTubeで公開した、PR動画が波紋を呼んでいる。話題となっているのは、10月24日にヒルトンの公式YouTubeチャンネルに投稿された〈ヒルトン「とまるところで、旅は変わる。予定でいっぱいの休暇」篇〉という30秒ほどの動画。動画は、旅館の受付に着物姿の女性が登場し「次にご入浴は5:00から11:00までになります」と早口にまくしたてるところから始まる。カップル風の男女が呆然しながら話を聞いているが、女将「次に夕食は6時にお部屋にお持ちいたしますので、必ず9時までに食べ終えてくださいませ」などと次々にルールを説明。そこに「せっかくの休みなのに、まったく休みがとれないとき」とナレーションが入り、ヒルトン系列のホテルの中でも上級ブランドであるコンラッドホテルの映像に切り替わる。「綺麗〜」と夜景を見るカップルに対し、ホテルマンが「お客様、ごゆっくりされるならディナーの時間をずらしますよ」と提案。「とまるところで、旅は変わる」というナレーションが入り、動画は終了する。この動画は、11月13日にとあるユーザーがXで紹介したことをきっかけに、拡散され話題に。そもそも旅館について“時間の縛りが厳しい”という問題提起がXのユーザーには共感を得られなかったほか、自社ホテルのホスピタリティをアピールするために旅館を下げるような内容に見えるとして、批判の声が相次いだ。《なんか凄く旅館を馬鹿にしてません?》《これCMなの?ヒルトン感じ悪いから泊まりたくないと思ったが》《気分悪くなった。人を引きずり下ろさないと訴求できない魅力なんてないも同然では》《感じ悪くないですか、?ヒルトンが良いホテルだと知ってても行きたくなくなるお客様が出てくると思いますよ》《他所を下げて自分を上げる動画ってどうなんだろう見る人がどう思うかって考えられてないのかな、自己満足の宣伝動画にしか見えない》また、動画内で登場していたコンラッド大阪の場合、予約サイトでの宿泊料金は1泊あたり大人1人3万5000円~。ハイグレードホテルのサービスと、一般的な旅館のサービスを比較するのはいかがなものかという指摘もあがっていた。
2023年11月14日11月13日、女優でタレントの奥森皐月(19)との結婚を発表したお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気(37)。年の差18歳の電撃結婚に、衝撃が広がっている。14日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、結婚を生報告した岩井。インタビュアーに扮した相方の澤部佑(37)に「お相手のどういったところに惹かれた?」と問われると、「かしこくて、しっかりしてて、自分より精神的に大人なんじゃないかと思えるところですね」とベタ褒め。また13日の「文春オンライン」に掲載された“バックハグ”写真をいじられると、岩井は澤部を相手に再現。「全然いちゃつくタイプなんで」「車の助手席に座ってもらって、信号待ちでキスする」と、ラブラブぶりを明かしてた。いっぽうで、澤部が岩井の結婚を知ったのは「おととい」だったという。「岩井さんと奥森さんは、’17年10月~’19年3月にかけて、『おはスタ』(テレビ東京系)で共演。当時、“おはガール”の奥森さんはまだ中学生でした。岩井さんは彼女を気に入っていたのか、スタジオで撮影した2ショットをしばしばSNSに投稿。’19年12月には、《さつきは相変わらず可愛いなぁ》と呟いていました。いっぽうの奥森さんはお笑い好きで、『ハライチのターン』(TBSラジオ)の熱心なリスナーだったそうです」(芸能関係者)2人の交際がスタートしたのは今年に入ってからだといい、同居もこれからだという。岩井の電撃結婚に祝福ムードが広がっているが、なかには複雑な気持ちを抱く人も少なくないようで……。ネット上ではこんな声が上がっている。《おはスタで出会ってってところがちょっと、かなり、きついよな》《歳の差婚自体は全然いいと思うし素敵だと思うんだけど、出会いが子供番組のおはスタなのがどうしても生理的に受け付けない》《おはスタって未成年との出会いの場なの??結婚に至った方も、問題になり降板された方も根本は同じに感じちゃう》『おはスタ』の出演者をめぐっては、お笑いグループ・超新塾のメンバーでタレントのアイクぬわら(37)にスキャンダルが報じられたばかりだった。「8月下旬に番組のX公式アカウントで、アイクさんの卒業が突然発表されました。すると翌日に『文春オンライン』で、アイクさんが『おはスタ』で共演する未成年の“おはガール”を自宅に連れ込んでいたと報じられたのです。保護者の同意なしに未成年者を自宅に招くといった行為は、条例や法律に抵触する可能性があるとして物議を醸すことに。アイクさんが少女を自宅に招いたことは事実だったそうですが、《私は誓って指一本触れておりません》とXで釈明していました。岩井さんも、奥森さんとの交際について『週刊文春』の直撃を受けています。同誌が13日に双方の所属事務所に事実確認の質問状を送付した数時間後に、結婚発表があったようです。スクープされる前に、発表に踏み切ったのかもしれません。岩井さんは『おはスタ』にレギュラー出演中ですが、番組サイドは結婚について沈黙を守っている状況です」(芸能関係者)13日に《発表がありました結婚についてはラジオで話しています。今週のTBSラジオ『ハライチのターン』を聴いてください》と、Xでアナウンスしていた岩井。いったい何を語るだろうか、注目が集まっている。
2023年11月14日歌手の大橋純子さんが11月9日に亡くなった。73歳だった。所属事務所は公式サイトで、こう述べている。《もう彼女の歌声を生で聞く事は出来なくなってしまいましたが、大橋純子が魂を注いだ作品は国内のみならず、今や海を超え世界中でも聴かれ、今後も皆様の心の中に永遠に残っていくことと思います》北海道夕張市出身の大橋さん。子供のころから、歌が大好きだったという。「実家の大衆食堂では常連客らを前に歌を披露していたそうです。ソウルミュージックやファンクを聴いて育ち、高校生の時に歌手を志すように。『歌手になるためには地元を出なければ』という一心で両親を説得し、札幌の短大に進学。北大軽音クラブのバンドにスカウトされたことで歌にいっそうのめり込むようになり、卒業後に上京。レコード会社のオーディションに合格し、’74年にデビューを果たしました」(音楽関係者)’77年に「大橋純子&美乃家セントラル・ステイション」としてリリースした「シンプル・ラブ」で注目を集めた大橋さんは、’78年の「たそがれマイ・ラブ」や’81年の「シルエット・ロマンス」といったヒット曲で人気を博した。特に阿久悠さん(享年70)が作詞を、筒美京平さん(享年80)が作曲を手掛けた「たそがれマイ・ラブ」は坂本冬美(56)やJUJU(47)、徳永英明(62)など多くの歌手にカバーされた人気曲。日本レコード大賞の金賞も受賞した同曲だが、実は大橋さんは当初、歌うことに難色を示していたようだ。大橋さんは’09年6月、本誌でこう語っている。《ターニングポイントになった『たそがれマイ・ラブ』は最初のヒット曲ですけど、当時、ちょうどバンド活動をやり始めたときでもあったので、歌謡曲色の強いこの歌を歌うのはすごく抵抗があって、ヤダ、ヤダってうんと反対したの。でも、レコード会社と事務所の説得もあって、私自身、割り切って納得してそのときはやりました。幸か不幸か大ヒットになっちゃって、今となっては幸運だったんですけどね》■ポールマッカートニーのお陰で「たそがれマイ・ラブ」の魅力を再発見しかし、「シルエット・ロマンス」のヒットも重なり忙しい日々を送るなかで、次第に歌手活動にマンネリを感じるように。一度休養を挟んで復帰したものの、当初は「たそがれマイ・ラブ」も「シルエット・ロマンス」もヒット曲ゆえに歌わなかったという。ところが40代の頃、あるミュージシャンが“変心”のきっかけを与えてくれた。それは、元ビートルズのポール・マッカートニー(81)だ。「ポールの来日公演を観に行くと、彼が突然ビートルズ時代の名曲『イエスタデイ』をギター1本で歌い出しました。『ビートルズの曲は歌わないだろう』と思っていた大橋さんはビックリしたそうです。それと同時に、ヒット曲の偉大さを知ったといいます。ヒット曲は誰でも知っているもので、それゆえに多くの人々の心に沁みついている。そう気づき、『ヒット曲とは、アーティストではなく曲のファンのためのものだ』と感動したそうです。そこで改めて『たそがれマイ・ラブ』のメロディや歌詞の魅力を再発見し、ヒット曲もまた歌うようになったといいます」(前出・音楽関係者)‘07年に故郷の夕張が財政再建団体に認定されると、チャリティーでカバーアルバムを発売するなど歌を通じて社会貢献も行ってきた大橋さん。デビュー40周年を迎えた際、《あっという間に40年経ちましたけれども、私にとってはまだ途中で、1日でも長く、1ステージでも多く、好きな歌を歌っていきたいと思っています》(「ぴあ関西版WEB」2014年7月24日)と意気込んでいた。しかし’18年3月にステージIの初期の食道がんであることを公表し、約1年間治療に専念することに。その甲斐あってデビュー45周年となる’19年3月から歌手活動を再開。その際には会見で「年齢もあってキーは落ちているかもしれないけど、その自覚はない。病気の前と大きな変化はない」とコメント。以降、ライブ活動を中心に活動していた。そんななか大橋さんは今年3月に食道がんを再発したと発表し、再び療養することに。亡くなったのは、その矢先のことだった。デビュー50周年を目前に逝去した大橋さんだが、きっと天国でも繊細で迫力のある歌声を轟かせていることだろう。
2023年11月14日11月13日、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気(37)と女優でタレントの奥森皐月(19)が結婚を発表した。二人の交際が始まったのは今年のはじめだといい、1年とたたないうちの”スピード婚”には注目が集まっている。奥森は『おはスタ』(テレビ東京系)で’17年10月から~’19年3月にかけて岩井と共演していた。そんな奥森との初対面は、岩井に強烈な印象を与えていたようだ。岩井は‘17年11月に放送された自身のラジオ番組『ハライチのターン』(TBSラジオ)で、初めて出会ったときのエピソードを語っている。ラジオ収録の前週の金曜日、『おはスタ』の撮影のため早朝にスタジオ入りした岩井。すると、新しく金曜担当のおはガールとなった奥森と挨拶をすることになったとしてこう続けた。「よろしくって言ったら、すっごいもじもじしてるのね。どうしたんだろうなと思ったら、スタッフさんがバッと来て”ほらほら、早くいいなよ”と煽ってるの。そしたらさつきって女の子が『ハライチのターン毎週聞いてます!』って言って」当時中学生の奥森が自身のラジオのリスナーであることに驚いたという岩井。「中学生女子なんだから、『SEVENTEEN』読んで、竹内涼真かっこいいって言ってるような感じでしょ。かっこいいでしょ竹内涼真。クリスピークリームドーナッツでしょ……」と一般的な中学生のイメージとの差に衝撃を受けていた。さらに、奥森は「『デブッタンテ』(TBSラジオ)時代から聞いてます」と、『ハライチのターン』の前身番組時代からのリスナーだったという。「朝から中学生女子相手にビビっちゃってさ。こんな女子が聞いてんだってさ。厳つい下ネタとか言わなくてよかったなとか思ってさ。だからなんか、ありがとねとか言って。帰りもなんかその子ドキドキしながら、一緒に写真撮ってくださいとか言って」と、岩井はその可愛らしさにほっこりした様子だった。自身を慕う奥森に心を開いたのか、岩井はX上でも奥森に関連する内容を多数投稿している。‘18年の2月以降、岩井は共演時の2ショットを度々アップ。‘19年3月に奥森が卒業するタイミングでは、《明日のおはスタでさつき卒業かぁ》としょんぼりしていた。卒業後の‘19年10月には、奥森が番組に顔を出したのか、《あ、さつきが来てた。大人になってた》と投稿。‘19年12月には《今朝のイワーイとさつき。さつきは相変わらず可愛いなぁ》と愛でるコメントも。‘20年1月にも、奥森の出演情報を引用し《さつきー!火曜日おはスタ行こうかな》と、“特別”気にかけている様子だった。「もちろん岩井さんは他のおはガールに関する投稿もしていますが、そのなかでもやはり奥森さんに関する投稿が最も多いように見えます。奥村さんが本当にラジオやお笑いが好きなこともあり、岩井さんとしても元々可愛がってきたのでしょう。そのような関係値があったからこそ、交際から結婚まで1年足らずの時間でも決断を下せたのかもしれませんね」(芸能ライター)今回の結婚について、《これからは一人の女性を支えていける自分になりたいと、彼女がそう思わせてくれました》とコメントしていた岩井。伴侶を得て、更なる躍進となるかーー。
2023年11月14日11月13日、お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)と俳優の奥森皐月(19)が結婚を発表した。二人は「おはスタ」(東京テレビ系列)で共演したことをきっかけに知り合い、今年の初めごろから交際をスタートしたという。27歳で結婚し、現在、2女1男の父親である相方の澤部佑(37)とは対照的に、ことあるごとに結婚に対して後ろ向きな発言をしていた岩井。一人暮らしを謳歌するエピソードを頻繁に披露する”独身貴族キャラ”が定着していたこともあり、突然の結婚発表に驚きの声があがっている。‘22年7月21日に放送された自身のラジオ番組で、引っ越したことを直後に明かさなかった理由として「引っ越すなんつうと、もうなんか結婚すんのかみたいな感じのことを言われるんですけども、それももう鬱陶しいんですよね。うるせえなって思ってるんですよね」と告白。さらに、収録に参加した新婚の夫婦から「夫婦喧嘩に関しては原因を突き詰めない方がいい」という話を聞いた際、喧嘩したときに原因を突き止めなければ気が済まないタイプである自身は「多分結婚できないなと思った」と語っていた。また、今年8月9日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演した際には、結婚への抵抗感を明かしていた。岩井は「ちょっと攻めた発言をした時に、自分だけの責任じゃなくなるじゃないですか?」とその理由を語り、視聴者から家族の気持ちを代弁して批判されることを「めちゃくちゃ人質取られてるみたいな(気分になる)」とコメント。結婚に対しては、気が進まない様子だった。また、結婚を機に守るものができて強くなったという考えも納得いかないといい、「守るべきものがない方が、やぶれやぶれになれて、100%ベットできて強いはずなのに、きれいごとで守るべきものがある方が強いみたいな感じ」と持論を展開。「家族とか子供のことを考えずに、全額何かにベットできる感じでいたいじゃないですか」と、芸人としての姿勢を重視していることを強調していた。芸風も私生活も自身のスタイルを貫きたいという理由で、独身生活を選んでいた岩井。今回結婚を決意したのは、その価値観を超える相手と出会えたということなのだろうか。
2023年11月14日俳優やタレントなどマルチに活動する大泉洋(50)が、大晦日に行われる「第74回 NHK紅白歌合戦」にソロ歌手として出場することが発表された。‘20年から3年連続で「紅白」の司会を務めてきた大泉。’22年の「紅白」では橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットで披露していたが、今年は初めてソロ歌手として出場することとなった。会見で大泉は「このような機会をいただきまして、去年まで司会をさせていただいていましたけど、今年は初出場させていただきます」と挨拶。そして、こう語った。「誰よりも紅白を愛している気持ちは負けないつもりでいます。今年は白組のために精いっぱい頑張っていきたいと思います」大泉は、自身が作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲とプロデュースを手掛けた楽曲「あの空に立つ塔のように」を10月31日に配信リリースしている。所属事務所の「オフィスキュー」はX(旧Twitter)で《第74回NHK紅白歌合戦に歌手・大泉洋!!!!!が初出場いたします!大泉さんおめでとうございます》と大喜びだ。また、ファンからもこんな声が上がっている。《「大泉洋(初)」が全てを掻っ攫っていくレベルのおもろさだ、、、洋ちゃん、あなたはやっぱり北海道の大スターよ!!!》《歌手として紅白出場おめでとう 今年は紅白みなくてもいいか~って思っていたけど楽しみになった》《大泉洋さんが歌手として初出場することに感動してる》いっぽう、《大泉洋さん、嫌いじゃないですが、今回のことはなんだかなと思います。司会じゃないんだと思ったらこれですからね。彼の歌がすごく話題になったというならまだしも、歌っていたことすら知らないです》《この紅白選出には正直疑問です》《ついに紅白に大泉洋が歌手側で出演するのか〜。NHKの内輪ノリ極まってるな》と否定的な意見も拮抗しているようだ。「大泉さんは幅広い世代から支持されており、人気も高い。’22年、『ヤクルト400W』のCMで歌声を披露していましたし、12月から来年2月にかけて、生誕50周年を記念したリサイタルツアーも開催します。しかし、歌手活動や僅か2週間前に配信された『あの空に立つ塔のように』が世の中に浸透しているのかというと疑問が……。SNSでは紅白出場に際し、『歌手一筋の人に失礼』という声も上がっています。また『あの空に立つ塔のように』をテレビで初めて披露したのは、大泉さん自身が司会を務めるNHKの音楽番組『SONGS』です。そのため、『内輪ノリすぎる』という批判も聞こえてきます」(音楽関係者)大泉にとって、これまでで一番プレッシャーのかかる「紅白」となるかもしれない。
2023年11月14日夫でありYouTuber「東海オンエア」のメンバーのしばゆー(29)との離婚宣言から、セカンドパートナーの公言まで、波紋を広げているYouTuberのあやなん(30)。自身の子供たちまでこの騒動に巻き込む形となってしまった。ことが起こったのは11月11日、暴露系YouTuberのコレコレのライブ配信。あやなんの騒動後、放送外で相談したいことがあると持ち掛けられ、あやなんと“オフレコ”の通話をしたことを明かしたコレコレ。しかし、通話後にあやなんがコレコレのことを「人間じゃない」と言っていたことが発覚し、怒ったコレコレは通話内容を公開することを決めたという。通話内であやなんは、これまでにしばゆーが行った「今までのことが覆るくらいひどい」話を、あやなん以外の誰かが告発したという体でコレコレの生配信で流してほしいと要望していた。このような通話内容を公開後、実際にあやなんに電話をかけたコレコレ。すると、電話口には「あ、ちょっと今二人で寝ているんですけど」という子どもの声が。誰か尋ねると「あやなんの息子です」と、6歳のあやなんの長男のぽんす(※通称)が電話に出た。コレコレ氏が状況を尋ねると「いまあやなんいなくて。コレコレから電話きた」と、あやなんに呼びかけていたが反応はなかった。あやなんに代わるように言うも「ベッドにいなくて、リビングにいます」「いや、呼べないんですよ」と、リビングにいるあやなんの元へは行けないと説明。ぽんすがコレコレ氏にビデオ通話に切り替えるようにいい、「いまちょっと暗いんですけど、こういう感じでベッドにいます。ぷくまる(※次男の通称)と一緒に寝ているんです」と状況を見せたうえで、「二人でベッドにいなさいってあやなんさんに言われて、それでコレコレから電話がかかってきて焦ってんの」と経緯を明かした。さらに、家にあやなん以外に誰かいるのか聞くと、「あやなんと、あゆむって人と、しばゆーでいます」と答えた。あやなんに電話に出ろと指示されているのかと尋ねると「あやなんはリビングにいて話せないんですよ。あーちゃんが呼んでもきてくれないんですよ」と訴えていた。その後、あやなんに再度電話をかけると、休養中のしばゆーが電話口に。しばゆーは、ぽんすが電話に出た経緯については、こども二人だけで寝られるかという“チャレンジ”と題した躾だったと説明。あやなんのスマートフォンで寝かしつけの曲を流していたところに電話がかかってきたため、ぽんすが出てしまったという。さらに、しばゆーは2日ほど前から一時帰宅しており、ぽんすが言っていた“あゆむ”とは、そこに同席していたセカンドパートナーだと明かした。コレコレ氏が「離婚するのか」と尋ねるも、明言はしなかった。暴露系YouTuberの生配信に子どもが出るという事態に、ネットは一時騒然。さらに実際にしばゆーらと「離婚」や「セカンドパートナー」などの話をしていた電話の際にも、後ろでぽんすたちの声が聞こえており、子供の前でする話ではないと批判が殺到した。《家庭内の問題とか親同士の喧嘩とかってすごい記憶に残るし、トラウマになる。大人が思ってる以上に子供はそういうのに敏感だし、気使ってるんだよ。本当に子供たちを守ってあげてほしい。もう二人の問題じゃないんだよ》《人の家庭に他人がどうこう言うのは間違ってるのは分かってるけど、ポンスが「あやなんとしばゆーとあゆむがいる」って言ったとき泣きそうになった。こんなの酷すぎる。こんな小さな子に見せる状況じゃないよ…》《ほんと子供が可哀想。それしかない。もうそれ以外にない。子供たちが幸せになれますように。心のケアしてあげてまじで。あんな所とか話の内容とかほんとに聞きたくないよね》《ぽんすくんが「あゆむっていう人と~」って言ってるから、家族ではない第三者って認識なんだろうな…自分の家族だったら「っていう人」って言い方しないと思うし…まじセカンドパートナーってなんやねん。子供の立場からすると嫌すぎるよな…》
2023年11月14日11月13日、大みそかに放送される『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。今年は’79年以来、44年ぶりに旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属のアーティストは出演ゼロに。いっぽうで昨年司会を務めた大泉洋(50)が歌手として初出場し、韓国アイドルグループのStray Kids、SEVENTEENやロックバンドのMAN WITH A MISSION、Mrs. GREEN APPLEが名を連ねた。そんななか藤井フミヤ(61)に、’97年以来6度目の出場が発表された。今年でチェッカーズが40周年、フミヤもソロデビューして30周年を迎えた節目となる。さらに司会者には有吉弘行(49)が抜擢されたこともあり、ネット上ではフミヤと有吉のコラボに期待の声が上がっている。《有吉が司会で藤井フミヤ居るとかフラグしかない》《フミヤさんがチェッカーズからメドレーで歌ってTrueloveからの白い雲のようにで有吉が途中から参加する絵が見えた》《フミヤさん紅白まじ。有吉さん司会だから『白い雲のように』かな。めっちゃ楽しみ》《フミヤくんが紅白に出演するの!思わず叫んでしまいました!おめでとうございます!あ、有吉さん司会だし一緒に白い雲のように歌って~!》「かつて有吉さんが活動していたお笑いコンビ・猿岩石が’96年12月に発表した楽曲『白い雲のように』は、フミヤさんが作詞を担当。実弟の藤井尚之さん(58)が作曲しました。芸人による楽曲では異例のミリオンセラーを記録しましたが、紅白出場には“落選”してしまったのです。時を経て有吉さんは、昨年の紅白で純烈とダチョウ俱楽部とのコラボで同曲を披露。紅白出場を決めた理由について『25年前に落選してますから』と自虐的に語っていましたが、昨年5月に亡くなった上島竜兵さん(享年61)を偲ぶ気持ちもあったのでしょう。有吉さんはステージの最後に、『上島も喜んでおります』と笑顔を見せていました」(音楽関係者)そんな有吉は今年の紅白司会を務めるにあたって、《去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました》とコメントを寄せている。昨年の紅白では、初司会を務めた橋本環奈(24)が郷ひろみ(68)と「林檎殺人事件」をデュエット。特別企画のディズニースペシャルメドレーでも、橋本は大泉と「星に願いを」を披露した。今年も司会者が歌唱する可能性は考えられるが、昨年と同じ楽曲はあり得るのだろうか。「2年連続で同じ楽曲を披露するというのは、さほど珍しくはありません。例えばビジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』は、’12年~’15年に連続出場し代表曲『女々しくて』を披露していました。今年7月に放送された『有吉ミュージックフェス』(テレビ東京系)では、有吉さんがフミヤさんと尚之さんと同曲を初披露し話題に。紅白でもフミヤさんとデュエットする可能性は、十分にあるでしょう」(前出・音楽関係者)視聴者の期待に応えて、ぜひ紅白を盛り上げてほしい!
2023年11月13日11月13日、『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題に揺れるSMILE-UP.社からの出場はなく、韓国の男性アイドルグループのSEVENTEEN、Stray Kidsらが初出場となった。SEVENTEENは’15年5月に韓国デビュー後、’18年5月に日本デビューした13人組。Stray Kidsは’18年3月の韓国デビューした8人組。’20年3月に日本デビューを果たした。‘23年には両グループとも日本国内でドームツアーを行うなど、人気上昇中。SNS上では、《セブチ紅白おめでとう大晦日楽しみ!!!》《スキズ紅白初出場おめでとう!!!!年末に見れるなんて幸せすぎる》と喜びの声が続出。しかしそのいっぽうで、複雑な思いを抱くファンも少なくないようで……。《セブチとスキズ紅白出るの嬉しいけどやっぱり母国で年越させてあげてよ…って思う。日本人メンバー居るなら良いけどいないじゃん、》《セブチ紅白……複雑……せめて収録であれ…………年末年始ぐらい母国でゆっくり年越しして欲しい気持ちの方が強い……》《セブチもスキズも紅白…!!嬉しい反面本国でゆっくり過ごしてほしい気持ちもある多忙すぎじゃない??》音楽関係者は言う。「紅組には、MISAMOやLE SSERAFIMなど韓国発のアイドルグループが出場者として名を連ねています。MISAMOは9人組アイドルグループTWICEの日本人メンバーのみで構成された派生ユニット。LE SSERAFIMには日本人メンバーが2人在籍しています。いっぽう、SEVENTEENとStray Kidsには日本人メンバーはいません。日本国内での人気も高いので『紅白』への出場は自然なこと。しかし、’23年は両グループとも日本での活動が非常に多かったため、“大晦日ぐらいは故郷で過ごしてほしい”と慮るファンが少なくないようです」母国のファンはどう思うのだろうかーー。
2023年11月13日東海オンエアのメンバーである夫・しばゆー(29)との離婚宣言や、セカンドパートナーの公表など、言動が賛否を呼んでいるYouTuberのあやなん(30)。さらなる火種が生まれ、大ピンチとなっている。11月11日、YouTuberのコレコレが、生配信上であやなんとの通話内容を公開した。コレコレによるとあやなんから放送外で相談したいと申し出があったという。通話のはじめには、あやなんが「これ、外に出ないやつですよね?」と確認。そのうえで、あやなんは「どうしても言いたいことがあるんですね。しばゆーのことで」と発言。しかし、自身の言動を顧みた結果、SNSなどで発信すると逆効果になってしまうと考えたといい、「私が持っている情報を誰かに又聞きみたいな感じで、コレコレさんが誰かから聞いたみたいなていにできるのかなとか」と裏工作を提案していた。その“言いたいこと”とは「今うーくん(編集部注・しばゆーのこと)がおもて上で言っていることが全部ひっくり返って説得力がなくなるくらいのこと」で、「私のせいじゃない感じで、アイツの評が下がんねえかなって」と考えているという。とはいえ、あやなんには「まだこれ、やっちゃっていいのかな」という躊躇の念があるといい、この告発は一旦保留となった。しかしコレコレ曰く、通話後にあやなんは「コレコレは人間じゃない」と喧伝していたといい、怒りを覚えたコレコレは11日の生配信中、あやなんに電話をかけた。ところが、あやなんの息子が出たため時間を置いてからかけ直すことに。その後、あやなんと通話すると、あやなんだけでなくしばゆーも登場。コレコレがあやなんの告発について切り出すと、あやなんは「配信に出すかどうかなんていう話はしてないじゃないですか、まだ」とコメント。「それは俺知らない」としばゆーが言うと、場の空気が一変。夫婦は、一旦マイクオフ状態となった。通話が再開されると、あやなんから告発内容を聞いたというしばゆーは「戯言でした」「大したことない!」とコレコレに返答。「大したことないなら言ってもいいんじゃないですか?」と切り返されると、「いや、言わないでいいや。コレコレさんの配信にいい感じの情報あんまり出したくないんで」「あやなんさんが言いたいときに言ってください、それは。勝手に」と呆れたように述べ、これを受けてあやなんは「別に言おうと思ってないから」と話した。■「鬼畜すぎる」「あやなん無理すぎる」と非難轟々にあやなんは告発の裏工作を諦めたようだが、そもそもしばゆーは10月29日、離婚騒動で世を賑わすなか、《僕は精神科で躁鬱&パニック障害と診断を受けて薬飲んで療養中です》とX(旧Twitter)で明かしていた。そのため、しばゆーを陥れるかのような計画をしていたあやなんに対して、SNSでは非難轟々に。《躁鬱やらなんやらで療養中のしばゆーの暴露を匿名でコレコレに持ち込むの、怖いし頭も悪い。あやなんの悪いところ全部凝縮されてる》《夫のことムカつくからって現在パニック障害と躁鬱のしばゆーの暴露をわざわざコレコレに匿名でリークしようとしてたの怖すぎない??どんだけ陥れたいの?》《精神病の旦那のことを匿名希望でコレコレにリークするムーブは鬼畜すぎる。しばゆーの愛を語る嫁のすることじゃない》そんなあやなんだが、コレコレの生配信を終えると、また新たな問題行動を起こすことに――。というのも、あやなんはしばゆーと、さらに自身のセカンドパートナーである元ホスト・あゆむを交えた3人での生配信をTikTokで行ったのだ。そこで、あやなんはあゆむについて「セカパは私が本命だよ?だから『時間いただいているから、お金を渡して何が悪いの?』みたいな」「私がいま、金づる状態なんだよね」と言い、しばゆーが「ホス狂いではないってことだよね?」と問うと、「そうだよね」と返答。当初は、しばゆーも「俺の目の前で言っている状況がカオスなんだけど」と話すなど和やかな雰囲気だったが、次第に険悪な空気に。しばゆーが「まぁ、切るか」とライブ配信を終わるよう提案すると、あやなんは「え、もう?こんなに人、集めて何も楽しませてないよ。大丈夫?」と発言。「楽しませようって思っているのが違う。そのエンタメ精神はやめて」としばゆーが言うと、あやなんは「ドゥーンって終わっちゃうのはアレかな」と辞めるつもりはない様子。さらにしばゆーが「話すことはもうない」というと、あやなんは「じゃあ私、続きやりますね。はい。どうぞ退席していただいて」「お疲れ様です」と返答。そして、しばゆーはその場を退席した。またも修羅場を巻き起こしたあやなんに対して、Xでは《TikTok Liveのあやなん無理すぎるよ》《あやなんのTikTokライブ見に行ったけど、内容無理すぎたから見るのやめるわ きつい》と批判する声が続々と上がることに。自身の言動によってどんどん評判を落としているあやなん。インフルエンサーとしてますます窮地に追い詰められそうだ。
2023年11月13日11月13日、警視庁が“私人逮捕系”YouTuber・煉獄コロアキ氏の関係先を、名誉毀損の疑いで家宅捜索したことが分かった。報道によれば同日午前、警視庁は神奈川県内にいたコロアキ氏を任意同行。事情聴取を行い、容疑が固まり次第逮捕する方針だという。これまでアイドルのコンサートチケットを高額転売する人に接触し、取り締まる様子を動画にアップしてきたコロアキ氏。警視庁の事情聴取を受けているのは、今年9月の出来事が原因のようだ。「コロアキさんは帝国劇場にいた10代の女性を動画撮影し、モザイク加工をせずにYouTubeにアップ。『転売ヤー』『パパ活女子』などのテロップを表示していました。しかしこの女性はチケット転売にはかかわっていなかったそうです。同じ時期にはコロアキさんと他の男性が、“転売ヤー”と認定した別の女性を捕まえようとする動画も物議を醸していました。タクシーに乗り込もうとする女性の腕を掴んで引きずり出そうとし、乱暴なやり方に女性は『痛い!やめて!』と叫んでいました。ネット上では“私人逮捕系YouTuber”の過度な行為に、《やりすぎでは》と批判の声が上がっています」(WEBメディア記者)そんなコロアキ氏は10日に“YouTubeがアカウント停止された”とXで明かしており、現在コンテンツは閲覧できなくなっている。いっぽうで9月7日に投稿したXでは、“私人逮捕”に対する持論をこう示していた。《悪いことした女はノーモザイクで晒していいと思う私人逮捕もあり女だからって甘やかしたくない 男女平等だ! 俺は女の支持とかどうでもいいよ 嫌われても構わない YouTubeやインフルエンサーでこの考えは俺だけかな》また、自らが逮捕される可能性も察知していたようだ。コロアキ氏は9月25日に、“ひろゆき”こと西村博之氏(46)がコロアキ氏の“私人逮捕”について私見を述べた動画をXに投稿。《ひろゆきさん応援ありがとうございます!》とした上で、こう綴っていた。《俺は今回おそらく逮捕されると思います。逮捕されてもチケット転売ヤーを撲滅するまで必ずこの活動は続けます。俺以外にもこの活動をはじめる勇者が現れると思います。まずはジャニーズに公式リセールサイトを作らせてやるよ》11月12日には《煉獄コロアキホストデビュー40歳からの挑戦だ》と、心機一転を掲げていたばかりだが……。Xではコロアキと思しき人物が警察官に連行される動画もアップされており、冷ややかな声が広がっている。《ざまぁwwww》《やっとか。遅すぎたぐらい》《好きにやり過ぎた因果応報や》《自業自得》
2023年11月13日牛丼チェーン「吉野家」で撮影されたある動画がSNS上で波紋を広げている。あるユーザーによって動画がXに投稿されたのは11月11日。動画内には、吉野家の店内カウンターで下着姿の男性が牛丼を食べる姿が映っていた。男性は腕時計を身につけていたが、上半身は裸。下半身は下着のほかは靴下に革靴という異様ないで立ちだった。周辺にいた女性らがやや怪訝な顔をしていたが、動画内では店員が注意をする様子はみられなかった。この動画が拡散されると、ほぼ“裸”の状態で吉野家を利用した男性に対して《営業妨害やん》《気持悪い隣に座りたくない》と苦言が相次ぐことに。さらに、牛丼を提供した店舗側の対応にまで批判の声が集まることに。《吉野家は、こんな奴は立ち入り禁止すべきだよ》《通報しない吉野家も如何なものか》《吉野家がキチンと対応しないから、おかしな事になる》《こんなのをほっておく店も周りの人も何なんだろな》パンツ一丁で店舗を利用することについて吉野家はどう考えているのか。本誌の問い合わせに対し、吉野家は「その件については調査中で、分かり次第、然るべき対処をとります。これ以上の回答は差し支えます」とコメントしている。
2023年11月13日「映像を通じて知っている、メジャーリーガーが来校するということでとてもワクワクしていました。実際に会ってみて、一挙手一投足に一流のオーラを感じ、特に打撃については、芸術作品を見ているような錯覚に陥ったようです。あんなに滞空時間の長い打球は見たことがないないでしょうしね。また、質疑応答では言葉の重みに、イチローさんの人間力を感じておりました。イチローさんは、大変気さくな人柄で、肩甲骨や鎖骨に触れさせてくれたり、ご自身のグラブやバットを使用させてくれるなど、生徒にとっては貴重な経験となりました」こう語るのは、北海道旭川東高等学校の今野博友教頭。イチロー氏(50)が11月4、5日にわたり、同校の野球部に指導した際の生徒たちの反応を明かしてくれた。同校は過去に11回、夏の北北海道大会で決勝まで進出するも甲子園には出場できておらず、「ちょっとでもきっかけになれたら」というイチロー氏の思いから今回の訪問指導が実現。指導初日にフリーバッティングを披露した際には、打った打球が高さ8メートルの防球ネットを超えて、校舎3階にある数学室の窓ガラスを破壊した。この様子がSNS上で拡散すると、《やっぱ違うな》《50歳って信じらんないわ》などの声が。また《「割れた窓」は記念に残すべきだなw》《この窓は記念のため永年保存…直せないね》などの声も聞かれた。旭川東高校の“名所”となりうる割れた窓ガラスの今後について、前出の今野教頭はこう話す。「現在保存の方向で話を進めております。割れたままということではなく、生徒にとって安全で、寒さ対策を講じる形で検討しております。イチローさんサイドからは、謝罪と弁済の申し出がありました。しかし、設備上ネットが低く、ガラスは年に数回割れることがあり、本校や他校の生徒が割った場合も学校で修繕しておりますので、今回も同様の対応をさせていただく予定です」
2023年11月13日《デビュー以来約30年在籍した茂田オフィスが茂田遙子社長の勇退と共に閉鎖することになりました。不遇だった時代から今に至るまで茂田オフィスには大変お世話になりました》ホームページに阿部寛(59)の感謝のコメントが掲載されたのは11月上旬のこと。ある演劇関係者によれば、「大学在学中にモデルとしてブレークした阿部さんは、’87年に映画で『はいからさんが通る』で俳優デビューします。その当時、彼が所属した芸能事務所で茂田遙子さんは働いていたのです。のちに組織変更で『茂田オフィス』となり、茂田さんと阿部さんは、30年も二人三脚で芸能界を歩んできました」華々しいデビューを果たした阿部だったが、億ションを購入した直後にバブルがはじけたり、女優とのスキャンダルが報じられたりと、不遇な時期を過ごす。俳優としても伸び悩み、彼は自著『アベちゃんの悲劇』で、当時の苦悩をつづっている。《演技力もない、ほんとの仕事の面白さも知らない》そんな阿部の才能を信じ、奔走したのが茂田さんだった。彼女は新聞のインタビューで、自らの使命について、《役者自身で何かをつかめるようなキッカケとなる場を作ってあげたい》と語っている。彼女は知り合いのドラマプロデューサーたちのもとへ日参し、売り込みを続けた。「阿部に合った役はありませんでしょうか」そして彼に与えたキッカケが、高倉健さんとの出会いだった。「’92年、高倉さんの主演ドラマ『チロルの挽歌』(NHK)に阿部さんも出演していますが、役は“工事人A”で、出番はわずか5秒。それでも茂田さんは阿部さんにとって大切な学びの場になると考えたのです」(前出・演劇関係者)その出会いは、阿部にとって一筋の光明に見えたという。《エキストラだと思った俺にもきちんと挨拶して下さった高倉さんの人となり、現場での振るまい。もちろん演技も含めて、すごい人だと思った。(中略)役者としてやらなければならないこと、役者の苦悩、こだわり、楽しさ、そして何よりもスターとしてのオーラ、そういうものがまるで厚い雲の間に一筋の光が射すかのように、ハッキリと見えはじめた。その時から何かが吹っ切れた》(『アベちゃんの悲劇』より)もう一つのキッカケが、つかこうへいさんとの出会いだった。「つかさんと茂田さんは旧知の仲でした。つかさんが茂田オフィスに電話をしてきたときに、たまたま阿部さんが電話に出たことがあったそうです。つかさんは『お前んところは役者に電話番をさせているのか?』と面白がり、阿部さんに興味を持ったのです。その後、阿部さんは、つかさん作の舞台『熱海殺人事件』に出演し、俳優として開眼しました」(前出・演劇関係者)《マネージャーのS・Hさん(※茂田さん)はこれ(※『熱海殺人事件』)に命を賭けるとばかり宣伝に力をそそいでくれ、テレビの取材や新聞、雑誌のインタビューの申し込みをとってくれた》(『アベちゃんの悲劇』より)人気がうなぎ上りになった阿部だったが、茂田さんには“俳優は家族同然”という信念があった。茂田さんを知る芸能プロダクション関係者はこう語る。「茂田さんに『阿部さん、最近はすごい活躍ですね』と、話しかけたことがありました。すると茂田さんは『でも、無理をした仕事は入れないようにしているんです。きちんと計算して、先行きうまくいくように考えてやっています。だから大変ですよ、3年先のことを考えなくてはいけないんですから』と、笑って話してくれたのです」冒頭のHPの阿部のコメントはこう続いている。《今後の私の仕事は新しく設立致しましたオフィスAで引き継ぐことになります》実は11月1日に設立された「オフィスA」の代表取締役には阿部本人が就任している。それは“芸能界の母”の意志を継ぐという決意表明にほかならなかった。
2023年11月13日今年6月に広末涼子(43)とのW不倫によって、自らが経営するレストラングループ「sio」の代表を辞任した人気シェフ・鳥羽周作氏(45)。11月4日に更新された自らのYouTubeチャンネル「シズるチャンネル」で、約5カ月ぶりに復帰を果たしていた。「この動画では、鳥羽さんと親交の深いミシュラン1つ星レストラン『Regalo』の小倉知巳シェフと共演。小倉シェフが“案内役”となって『sio』を訪問し、鳥羽さんにパスタを振る舞ってもらうという内容です。動画が公開された当初は小倉さん1人が映ったサムネイルでしたが、現在は鳥羽さんとの2ショットに変更されています」(WEBメディア記者)11日には4日の動画に続く「一つ星シェフが教えるシンプルに旨い〆のパスタ【後編】」が公開され、鳥羽シェフが初めてW不倫騒動について言及した。前編で作ったパスタを実食した鳥羽シェフは、「めっちゃうまいっすね」「茹で加減も超良くないですか」と絶賛。「小倉さんどうですか?まだ料理やっていいですか?」と問いかけ、小倉シェフは「やろ」と返答。すると鳥羽シェフは、「俺も料理やらせてもらっていいですか?」とカメラに向かって語りかけていた。また、小倉シェフが「俺は鳥羽に日本の外食産業、飲食産業のやっぱり先を走って欲しいっていうのは、(中略)人が食べる、人が食べて美味しいと思う、そういう環境を作る人としてのトップを走って欲しい」と激励すると、鳥羽シェフはこう語り出した。「自分がやったことで確かに色々な意見は頂いているし、それについては自分なりに真摯に受け止めて色々思うこともあるし、やっぱり反省しなきゃいけないとこもあるけど……。でもなんか、じゃあだからっていって『料理辞めます』とか何か違うと思ってて」続けて「何か還元していくっていう風に自分の人生を、そういう意味があるって位置づけて(行動)するなら今の自分には当然……。職業『料理』だし、料理しかないなって思って」と、“覚悟”を語った。騒動の期間中には応援の声も寄せられたといい、「自分がまだ必要とされていることがあるんだったら、自分がやれることで恩返ししていければ、それはそれで意味があったことなんじゃないかって」とコメント。さらに「色々今回のことで学びをね、次の『おいしい』で世の中の人をどういう風にハッピーにしていくかみたいなことに役立てればいいなって思ってて」と、意気込んでいた。騒動の期間中は「料理しかしてなかった」と振り返っていた鳥羽シェフだが、広末について言及することはなかった。動画のコメント欄には、《鳥羽さんが元気そうで良かったー!》《料理頑張ってください応援してます》とエールが。だがいっぽうで、鳥羽シェフの復帰を報じたネットニュースのコメント欄やSNSでは、《ただただ不快》《不倫発覚時の強気な態度ってなんだったの?って思います》と辛辣な声も。6月に発表した不倫を謝罪する文章のなかでは、《自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした》と綴っていた鳥羽シェフ。だがその後は、東スポの記者を相手に広末の元夫であるキャンドルジュン氏(49)への“暴言”も物議を醸していた。自らの腕で、いばらの道を切り拓いていくことはできるだろうか。
2023年11月13日「僕も日常はグチャグチャですよ。“寝たくないなー”とか、死ぬほどゲームしたいですし。甘いものもいっぱい食べたいし、スケートのことを考えられない状況をどれだけ保つかみたいな」(『スイッチインタビュー』NHK Eテレ、10月20日放送回)笑いながらそう明かしたのは羽生結弦(28)。今月4日から初の全国ツアー『RE_PRAY』を開催している彼は、ただいま“甘いもの”を封印中だ。「本番の2カ月前からは、験担ぎとして“お菓子を食べない”と決めているそうです。今年2月に東京ドーム公演、3月に地元・宮城県のアイスショーとイベントが続いたときには、『全力で全神経注いでやったので、ちょっと甘いものを久しぶりに食べた』と話していました」(フィギュアスケート関係者)本誌は、そんな羽生が実は楽しみにしているというアイスを発見した——。北海道共和町に今年5月に誕生した「ジェラートカフェ三田牧場」。その店頭に、なぜか羽生のサインが飾られているという。その理由を店員に聞いてみた。「羽生さんがいらしたことはないですが、よく来店されるお客さまが羽生さんとお知り合いだそうです。息子さんが、羽生さんと一緒にフィギュアスケートをやっていたらしくて。そのお客さまにアイスを約100個お買い上げいただいて、何個かはわかりませんが羽生さんに贈ってくださったようです。たびたび贈っているのかもしれません。すると羽生さんが喜ばれて、『お礼にお店の方に差し上げてほしい』と、お客さま経由でサインをくださったんです。大変驚きましたし、私どももうれしかったので、店頭に飾らせていただくことになりました。羽生さんはアイスがお好きみたいですよ」■北海道最古の牧場で作られたアイス羽生をとりこにしたのは、一体どんなアイスなのだろうか。「120年以上続く、現存する北海道最古の牧場・三田牧場で作られている三田アイスといいます。傾斜地で育てることで筋力をつけた牛、その生乳に生クリームと練乳を加えたシンプルな構成だそう。一流シェフが認めたとして、北海道主催の賞も受賞しています。1個約500円の、高級感のあるご褒美にふさわしいアイスです」(食品業界関係者)今回のツアーは4カ月にわたる長丁場だ。成功を願って、大好きなこのアイスもずっと我慢していることだろう。前出・フィギュアスケート関係者は語る。「ショーがすべて終わったあと、家でアイスを食べるひとときを心待ちにしているはずです。奥さまに話したらきっと1個しか食べられなくなりますし、彼女には内緒で、ひとりでたっぷりと味わい尽くすことでしょうね(笑)」羽生の甘美な滑りに期待しよう!
2023年11月13日「自分たちが現場で作った作品がオンエアできないんじゃないかとか、今日の『あさイチ』も出演できないんじゃないか、みたいなことも考える時期もありました」こう胸中を明かしたのは松本潤(40)。11月10日、『あさイチ』(NHK)に生出演し、主演を務める大河ドラマ『どうする家康』について話すなかで、ジャニー喜多川氏の性加害の影響について触れた。「大河の撮影期間中に大きな社会問題となり、世間が注視するなかでロケに臨んでいました。さらに二宮和也さん(40)の独立に際して、嵐の今後に関する話し合いなども並行して行われていました」(テレビ局関係者)岡田准一(42)や、生田斗真(39)の独立も発表されており、“退所ドミノ”が起きている旧ジャニーズ事務所。本誌は10月31日に、東山紀之(57)が新たなエージェント会社の社長就任を辞退すると報じた。後任として白羽の矢が立ったのは、コンサルティング会社「スピーディ」の福田淳氏(58)だった。’16年からのん(30)のエージェントを務め、事務所からの独立騒動のため、露出が激減していた彼女を復活させた実績がある。だが、所属タレントたちの反応はーー。「福田氏の就任で対外的には旧体制からの移行をアピールできます。しかし東山さんとは対照的に、ドライなビジネスマンというイメージが先行しているため、所属タレントの間では不安が広がっています」(前出・テレビ局関係者)福田氏は社長就任に向けた準備を着実に進めているようだ。芸能関係者が明かす。「社長就任に向けて、福田氏は自身の経歴を紹介する資料を事務所関係者に配布したそうです」しかし、これが火種にーー。「そこにはのんさんを立ち直らせた手法とともに、“手助けしたことで、当時経営していた会社がバッシングを受け、自宅の玄関や庭も荒らされた”と綴られていました。これを受けてタレントたちから、『恨み節とも言えることを口にしているが大丈夫なのか』『敵が多そう』など今後を心配する声があがったのです」(前出・芸能関係者)11月9日には福田氏がSMILE-UP.社で初めて社員を前に挨拶したという。「福田さんは10月2日の会見を見るまで、旧ジャニーズに対して否定的な考えを持っていたと断言していたそうです。しかし『90歳まで舞台に立ちたい』と語っていた東山さんはタレント業引退を発表して被害者への補償会社の社長に専念することに。また、役割を終えたら廃業すると経営者の藤島ジュリー景子さんも明言。“十字架を背負う”2人の決意に感銘を受け、就任を決意したといいます」(前出・芸能関係者)■福田氏が語った新事務所のこれから事務所の今後についても言及していたようだ。「タレントたちと、良質なエンタメを作っていくためには社員の方々の力が不可欠と言い、“ぜひいろんな意見を聞かせてください”と言っていたそうです。また今月中に新会社を設立し、来年4月までには会社を整えると宣言。挨拶の最後には、『やることは1つ、再生するしかない、ミラクルを起こしましょう!』などと、社員を鼓舞する言葉を連呼していたとか。福田さんが話していた時間は5分程度だったそうですが、熱量がすごかったといいます」(前出・芸能関係者)福田氏はいわゆる“芸能事務所の社長”とは一線を画すようだ。仕事関係者はこう語る。「福田さんはのんさんの現場に来ても業界関係者に積極的に挨拶することもなく、現場を寡黙に見守っています。そんな彼が、渦中の旧ジャニーズ事務所の社長に就任し、熱っぽく語っていたからには相当な決意があるのではないでしょうか」旧ジャニーズ事務所を再点検していくにつれて、福田氏の考えに変化が生じたようだ。「これまで福田さんは、タレントが自ら契約した代理人に仕事を獲得してもらうハリウッド式のエージェントとして、のんさんをサポートしてきました。いっぽうで、タレントたちが互いに影響を与え、グループとして魅力的なコンテンツを作り出してきた旧ジャニーズ事務所の長所も徐々に理解できるようになったようです。できることならば、もう一度団結しエンタテインメントを追求していけないかと考えているのではないでしょうか」(映像制作関係者)事務所の今後の展望とはーー。「まずは看板タレントたちを今まで以上に活躍させ、新会社に問題がないことを、世間や所属タレントたちにアピールしたいと考えているそうです」(前出・映像制作関係者)木村拓哉(51)やSnow Manの目黒蓮(26)など、幅広い世代に看板タレントがいる中で、あるグループがカギを握っているようだ。「現在活動休止中の嵐です。東山さんは嵐のハワイでのデビュー会見にも同席し、気にかけてきました。活動休止中の大野智さん(42)も昔から少年隊を尊敬しています。またジュリーさんは嵐の育ての親。性加害を認め、“負の遺産”と向き合うことを決めた二人が大切に育ててきた嵐のメンバーを特に重視しているといいます。彼らに新たな活動の場を与えてメンバーたちの輝きを増すことが、なにより他のタレントたちに安心感を与えることができると考えているようです。それがさらなる退所ドミノを防ぐことにつながると確信しているそうです」(前出・映像制作関係者)さらに「退所希望者引き留めのキーパーソンは松本さん」だと前出の映像制作関係者は続ける。「嵐が旗頭となり改革を進めていくためにも、嵐の演出プロデューサーでもある松本さんに大きな期待を寄せているといいます。一部では、二宮さん独立の際に、グループのことを考え、“全面衝突した”と報じられたのも松本さんでしたから……」新社長の“懇願”を受ける松本家康の影響力で新会社に天下泰平の、“ミラクル”が起きるのか。
2023年11月13日青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!■『前略おふくろ様』(日本テレビ系・’75~’76年)舞台は東京下町の料亭、板前の片島三郎(萩原健一)を中心とした青春ドラマ。母親思いの三郎が書きつづる手紙がナレーションに。照れ屋で優柔不断な三郎だが、かすみ(坂口良子)をはじめ女性にはモテモテ。「脚本家の倉本聰先生には、NHK大河ドラマ『勝海舟』で私が渡哲也さんの妻役を演じたこともあり、すごくかわいがっていただいていました。そんなこともあり『前略おふくろ様』では、倉本先生に『役名もミツ子にしたぞ』とお声をかけていただいたのですが、厳しい方なのですごく緊張したのを覚えています」こう振り返るのは、丘みつ子さん(75)。丘さんの役どころは、老舗料亭の若女将。「倉本先生からは、台本を一字一句、そのままセリフにすることを教わりました。句読点の“間”も一拍おくのか、二拍おくのか、役になりきりながら考えます。先生はオンエアもしっかり見ているので『おい、先週の放送では“よ”が抜けていたぞっ』と怒られることも。台本に『○○したわよ』とあるところ『○○したわ』と言ってしまったんです(笑)」その倉本氏が脚本を書くならドラマに出演すると条件を出したといわれているのが、ショーケンこと萩原健一さんだ。「ショーケンは最初の奥さんがモデルだったこともあって、ファッションも個性的でした。撮影現場には国産車で来ましたが、ショーケンが乗ると、どんな大衆車でも絵になるのですね」撮影が予定より早く終わると、スタッフや出演者が集まって飲みに行くこともあった。「当時の日本テレビがあった麴町近辺や、六本木が多かったですね。ショーケンのなじみのお店に行くことが多かったと思います。自分が前に出るというよりも、聞き上手で、音楽やファッションの話題で盛り上がっていました。坂口良子さんや、大部屋俳優だった拓ぼん(川谷拓三さん)など、よくお酒を飲む人が多くて、楽しかったですね」ショーケンの先輩となる花板を演じた梅宮辰夫さんは、セットの厨房で、たびたび得意の料理を披露したという。「NGを出したときのために、生の魚は多めに仕入れるんです。だから、料理の撮影が終わると辰にいが余った魚をキレイにおろしてお刺身にしたり、お鍋を作ったりして『食えよ、食えよ』と振る舞ってくれました」放送が2クール(半年)に及んだので、撮影期間が長く、出演者同士の結束も強まったという。「明け方まで撮影して、いっぱいお酒を飲んで、朝の9時から撮影開始するなんてこともありました。台本の読み合わせ、立ち稽古、本番など、今のドラマよりも、手間も時間もかかりましたが、みんなが一丸となって作る熱量は特別なもの。かけがえのない時間を過ごしました」【PROFILE】丘みつ子(おか・みつこ)’48年、東京都生まれ。’68年、日活に入社後、すぐに映画『禁断の果実』で主演デビュー。数多くの映画、ドラマに出演。’80年代には「日本のお母さん」とも称されるほど。陶芸作家としても有名
2023年11月12日23年6月、ウクライナ北西部の都市・ジトーミルの郊外にある墓地。ここで痩身の男性が妻の墓前にたたずんでいる。妻・リュミドラさんの隣の墓碑には、すでに自分自身の肖像画を刻んでいる。「しばらく来られなくなるけれど、また来るからね」そっと手を合わせ、祈りを捧げるのは降簱英捷さん(79)。1年3カ月暮らした日本から、危険を顧みず再びウクライナの地にやってきた。英捷さんの両親は戦前、日本統治下であった南樺太(現在のサハリン)に一家で移住。英捷さんは2歳で終戦を迎え、ソ連の占領後はさまざまな事情から日本へ帰還することがかなわなかったサハリン残留邦人だ。戦後、日本に帰れなくなった英捷さんは家族とともにサハリンで暮らし、その後、半世紀をウクライナで生きてきた。22年2月24日にはロシアがウクライナに侵攻。英捷さんは人生で2度も戦争で「故郷」を奪われ、3度国籍を変更するという数奇な運命に翻弄された。戦禍のウクライナから命からがら脱出し、日本への帰還を果たしたのが22年3月19日。成田空港でマスコミのカメラの放列の中で、出迎えた長兄・信捷さん(81)や妹のレイ子さんらと「もう会えないと思っていたよ」と言いながら抱き合って再会を喜ぶ姿が全国ニュースで報じられた。これより2週間前の3月5日、英捷さんはウクライナを脱出した。キーウから西に140km。英捷さんの暮らすジトーミルには軍事施設があり、ロシア軍はジトーミルにも容赦ないミサイル攻撃を仕掛けた。空襲警報が鳴りやまなくなったころ、孫の妻インナさん(28)とひ孫のソフィアちゃん(3)、大学生の孫ヴラーダさん(19)を伴い、4人で日本へ緊急避難することを決断した。3月6日に避難するはずだったが、自宅のごく近くの民家が攻撃されたため、1日前倒しの脱出だった――。冒頭にあるように英捷さんが1カ月のウクライナ行きを敢行したのは、その地でまだやり残したことがあったからだ――。早朝、1年ぶりの再会に狂喜して飛びついてきてくれた愛犬とともに、近所を歩いてみた。緑豊かな美しい街は何事もなかったかのようだが、そこから車で数十分走ると、砲撃で破壊された集合住宅の瓦礫が、まだそのまま残存する光景も広がる。英捷さんは、日本への帰還に尽力し新生活が安定するよう寄り添ってくれている日本サハリン協会の斎藤弘美会長に、この悪夢のような残骸を動画で送った。「弘美さん、人々は日常を取り戻そうとがんばって働いています」そして英捷さんは戦禍のウクライナに戻ったインナさんが産んだ、ひ孫のエミリアちゃんを抱くこともできたという。■3期の肺がんの診断「ここまで生きてくることができたのだから、いつどうなっても運命」現在、北海道の旭川で英捷さんが一人暮らしをするのは緑豊かな高台に立つ公営住宅。妹のレイ子さんがすぐ隣の棟に暮らす。記者がインタビューで自宅を訪れたとき、レイ子さん、日本サハリン協会会長斎藤弘美さんらが英捷さんの自宅を訪れていた。「広い家ね」「快適そうでよかった」2LDKの各部屋はすっきりと整頓され、キッチンには6月にウクライナから持ち帰った、ソ連時代から愛用している珍しい調理器具も。この日英捷さんは、翌日に抗がん剤治療が控えているにもかかわらず、手の込んだウクライナの家庭料理をふるまってくれた。実は帰還直後、咳が止まらなくなった英捷さんは近所のクリニックで受診したあと、旭川医大病院で精密検査を受け、3期の肺がんが発見されていたのだ。すぐに放射線と抗がん剤の併用治療に入り、いまは奇跡的にがんが小康状態となっている。「再発を防ぐための免疫治療の段階です。思ったよりは副作用が軽くて助かっています。ただ、私はここまで生きてくることができたのだから、いつどうなっても運命と思っています」がん治療が一段落した今年の6月、英捷さんが戦禍のウクライナへ向かったのは、ウクライナ人としての人生の総まとめの活動であった。緊急避難のときは何も持ち出すことができなかったため、妻や家族の写真や、思い出のウエディングドレスを持ち帰りたかったこともあったという。「何よりも21年に他界した一人息子ヴィクトルの墓碑を建てる目処をつけたかったのです」英捷さんの家は孫が機転を利かせて、焼け出された老夫婦に当座、貸与することにしていた。滞在中に英捷さんは、この家やダーチャなどの財産を孫たちに譲る手続きを完了させた。すでに昨年11月、英捷さんに日本国籍の残存が確認され、旭川の現住所に新戸籍を編製。ウクライナ人としてひと区切りつけた英捷さんは、日本人として歩みだしている。「日本語がまだよく話せないから、不思議な日本人ですが」と苦笑いする。英捷さんが終始穏やかな口調で話すロシア語を通訳するのは、病院にも付き添っている鈴木桃子さんだ。人生半ばを過ぎて永住帰国した残留邦人は、日本語を習得することが困難であり、優れた通訳者の支援は命綱なのだ。「支援というより、英捷さんには私のほうがロシア語教室を手伝っていただき、助けられていることが多いです」と柔らかくほほ笑む桃子さん。ウクライナから英捷さんとともに日本に避難した孫の妻のインナさんは、着いた早々に妊娠が判明。1カ月も滞在せず、娘のソフィアちゃんとともにウクライナへ帰還した。やむなく大学を休学していた孫のヴラーダさんも、1年5カ月を日本で過ごしたのち、復学のために故国で生きる道を選択した。■ウクライナと日本――。家族を引き裂く戦争は、早く終わらせなければウクライナの現状を目にした英捷さんは現地に思いを馳せる。「彼女たちが無事で生きていってくれることを祈るしかありません。ジトーミルはいまだにミサイルが上空を飛び交い、頻繁にサイレンが鳴り響く夜が続いている。いまやこの状況が日常となってしまっているのです」私は軍事専門家ではなく、普通の市民である──と前置きし、英捷さんはこう訴える。「戦争は絶対にしてはいけない。当初半年で終わるといわれていた戦争は2年近くも続いています。いったいいつ終わるのか。親戚同士、兄弟同士で殺し合うこともあるのです。そんな悲惨な戦争は早く終わらせなければなりません」人生の変転やがん治療にも立ち向かってきた英捷さんだが、家族の身に危険が及ぶことを考えると、恐ろしくてたまらない。「先の大戦でソ連が樺太に侵攻し、日本に帰れなくなった私が、晩年になってロシアの侵攻により、図らずも日本へ帰ることになった。私のことは『これが運命』とすべてを受け入れるけれど、国と国が分断され、家族が引き離されることが何よりつらいのです」英捷さんが願うのは人々が国と国を自由に、そして安全に行き来できる世の中であること。ただそれだけだ。【後編】ウクライナから決死の脱出ソ連で生きてきた日本人男性の平和への願いへ続く
2023年11月12日家族の病気やけがで乗りそびれた。望郷の念を胸に秘め、英捷さんはソ連の一部だったウクライナに移住し必死に働いた。妻の故郷で穏やかな老後を迎えるはずだったが――。ロシアによる侵攻後、支援者の尽力できょうだいのいる日本へ帰国するも、やり残したことがあるとウクライナに戻った。そこで見た戦争の現実とは。■旧ソ連での暮らしは苦しかったが、奨学金を得て進んだ大学で妻と出会う降簱英捷さんは44年、南樺太に父・利勝さん、母・ようさんの次男として誕生した。無線技士だった利勝さんの転勤で、一家は樺太内の知床村(現・ノヴィコヴォ)に移住。当時樺太のうち北緯50度以南は日本領で、約40万人が居住していた。45年に漁村の札塔で終戦を迎えるが、ここから一家にとって流転の人生が始まった。「幼かったから記憶はおぼろげですが、父母や兄から聞いた話では、戦局が悪化してからも技師をしていて有能だったため、父に帰還許可が下りなかったそうです」そうしているうちに旧ソ連は8月9日、日ソ中立条約を破棄。樺太の中心都市である豊原(現・ユジノサハリンスク)を爆撃したのは22日のこと。ソ連軍は一般市民にも容赦なく機銃掃射の追い討ちをかけ、日本人5千〜6千人が犠牲になったともいわれている。戦後、樺太はソ連領となり父は魚の加工場で仕事を得たが、食うや食わず。降簱家の生活は貧窮を極めていく。「引揚げ船に乗って帰還するチャンスを逃したのは、兄の信捷が荷馬車の車輪に足を巻き込まれ大けがをして半年寝たきりだったことが大きかった」さらに48年の冬に生まれた妹タカ子さんが生後3カ月で急死してしまう不幸も重なった。引揚げ船は49年で完全に途絶えた。53年、最高指導者だったスターリンが逝去したこの年、一家は350キロ北に離れたポロナイスク(旧名・敷香)へ転居することに。「父がコルサコフ市役所に呼ばれ、転居を命じられたのです」英捷さんが9歳のときのことだ。この地では妹たちが生まれ8人家族に。日本に戻れる可能性が少なくなり、父が製紙工場で働くために住民登録が必要となったので、ソ連人として生きていく決断をした。一家がソ連国籍を取得したことは降簱家にとって転機となった。「それまでは住民登録もできないし、ないと就職が難しくなる労働手帳ももらえない。2部屋しかないバラックが与えられるだけで父は懸命に働いても、最低限の賃金しかもらえませんでした。しかし、このときから昇給も年金も望めるようになりました」高校卒業後、英捷さんは父と兄の信捷さんが働くポロナイスクの製紙工場に職を得た。そして持ち前の向学心により、工場から派遣される形で製紙業の専門科目のあるレニングラード(現・サンクトペテルブルク)工業大学への入学切符を手に入れた。「志願者が現地へ赴き、正規の試験を受けて選抜されます。職場からは奨学金が支給されましたが、成績が悪いと打ち切られ故郷に戻る人もいた。卒業後、企業に戻り3年はお礼奉公がありました」大学では英捷さんの人生を好転させる学びと出会いに恵まれた。「家族と遠く離れた寂しさもありましたが、寮生活では私を異端者として扱わない生涯の友人たちもでき、さらに伴侶となる女性との出会いもありました」妻となるリュドミラさんも向学心旺盛な女性だった。当時のソ連では20歳前に結婚する女性も多いなか、一度就職をしたあと、大学に再入学していたため英捷さんより3つ年上。清楚で控えめながら信念を感じさせる女性だった。「物静かな性格も私と似ていて気が合いました。控えめですがこのときは彼女のほうから『知り合いになりたい』と意思表示をしてくれて。それですぐに学生結婚です」結婚の翌68年に長男ヴィクトルさんが誕生。夫婦ともに無事に大学を卒業し、サハリンのポロナイスクに戻り一家3人の生活が始まった。しかし気候の温暖なウクライナで育ったリュドミラさんにとって、厳寒のポロナイスクで過ごす冬は厳しいものだった。「その後ウクライナへの移住を決めたのは、妻の希望でもありました」■妻や親戚とともに野菜を作りながら平穏な余生を送るつもりだったが……英捷さんは、優秀な技師としてフレキシブルに職場を渡り歩いた。工場長や管理職というポストが与えられ奮闘した時期もある。ひとりの技術者として、家族とともに異国の地で懸命に生きた英捷さん。ウクライナ在住は’71年から’22年までの半世紀に及んだ。しかし、ゴルバチョフが80年代後半に始めたペレストロイカにより社会が激変する。91年のソ連崩壊後、英捷さんはウクライナ国籍となった。「ペレストロイカ前後のことは語り尽くせません。社会が混乱し、給料が現物支給されるなど、行き詰まった時期もありました」そしてこのころから、閉ざされていた日本への帰国支援事業が始まっていた。07年8月、英捷さんは64歳にして一時帰国団の一員として初めて日本の地を踏んだ。印象に残るのは、同行した息子が「日本はなんてきれいな国なのだろう」と楽しそうにしていたこと。「帰国支援事業を担っていた日本サハリン同胞交流協会(現・日本サハリン協会)の当時の会長が東京観光に連れていってくれました。私自身は本格的な日本料理を食べて感激し、きれいな道路に感嘆し、日本人の礼儀正しさ、北海道の自然の美しさに感動しました」兄の信捷さんや五女のレイ子さんら、英捷さん以外のきょうだいは’09年までに配偶者らとともに永住帰国を果たしていた。英捷さんは息子や妻を伴い合計3度の一時帰国を経験するなか、日本への「永住帰国」を考えることもあった。しかし結局は「いまから異国で暮らすことは難しい」という妻の意思を尊重した。ジトーミルに、心のよりどころとなる900平方mのダーチャ(菜園付き別荘)も手に入れ、週末には妻の親戚たちと集い、彼らとも固い絆で結ばれていることを感じていた。このままウクライナで妻とともに余生を送っていくのだと信じていた英捷さんに、突然の別れが訪れた。19年、股関節の手術で入院していたリュドミラさんが術後、心筋梗塞を起こし急逝してしまったのだ。そして妻亡き後、息子と暮らした日々もつかの間、ヴィクトルさんも21年に病死してしまう。その後、日本に住む妹から「お兄さんも独りになったのだから、永住帰国したらいいのに」と、日本への帰還を促されるようになった。それでもウクライナには妻子の墓もあり、妻の親戚たちもいる。なによりこの年で日本に帰っても日本語がおぼつかない――。技師としての仕事は12年に引退、その後は地元の修道院で働いた。技師のキャリアを生かし管理や修繕などを請け負い、シスターたちの信頼も得られていた。このまま妻の親戚や孫たちのそばで生きることしか生きるイメージが湧かなかった。■英捷さんは心臓疾患を抱えながら、孫やひ孫たちとポーランドへ脱出しかし22年2月、ロシアによる侵攻が英捷さんの運命を変えた。「街の噂で警戒感は高まっていましたが、まさか本当にロシアが侵攻してくるとは。私はまったく予想していませんでした」市内の集合住宅2棟が爆撃され、破壊された残骸を目にした。その数日後の22年3月5日、「インナとソフィアとともに避難してくれないか」と、孫のデニスさんに促され、その妻インナさんとひ孫のソフィアちゃん、そして大学生の孫ヴラーダさんとも合流し日本への緊急避難を決意。英捷さん以外は全員女性。総動員令が発令され、18歳から60歳までの男性は例外を除き、国外へ出ることが禁じられていたからだ。英捷さんらはインナさんの父が運転する車に乗った。避難民の車列でびっしりと道が埋め尽くされるなか、ポーランドへ脱出。「心臓は痛くない?」狭い車中、インナさんとヴラーダさんは心臓に疾患を抱える英捷さんの体調を気遣ってくれた。「大丈夫だよ」2人を安心させるため、平常心でいようと英捷さんは大きく深呼吸をした。西部の都市リビウまで7時間、さらに隣国ポーランドの首都・ワルシャワまでは1時間半。途中の街で泊まり、大渋滞が発生するなどし、ポーランドにたどり着いたときは8日になっていた。「体調はもちました。私のパスポートの期限が切れていて。出国できないのではないかとか、『何が待ち受けているか』という心配と緊張からか、乗車中は1時間置きに停車してトイレに行かなければならなかった」そして3月19日、英捷さんは、父母が望郷の念を抱きながら帰れなかった日本の地を踏むことになった。「まさかこのような形で、故国となったウクライナを追われ、日本に帰ることになろうとは――」■ミサイルが上空を飛び交い、頻繁にサイレンが鳴り響く夜。この状況が日常となって現在、北海道の旭川で英捷さんが一人暮らしをするのは緑豊かな高台に立つ公営住宅。妹のレイ子さんがすぐ隣の棟に暮らす。ウクライナから英捷さんとともに日本に避難した孫の妻のインナさんは、着いた早々に妊娠が判明。1カ月も滞在せず、娘のソフィアちゃんとともにウクライナへ帰還した。やむなく大学を休学していた孫のヴラーダさんも、1年5カ月を日本で過ごしたのち、復学のために故国で生きる道を選択した。ウクライナの現状を目にした英捷さんは現地に思いを馳せる。「彼女たちが無事で生きていってくれることを祈るしかありません。ジトーミルはいまだにミサイルが上空を飛び交い、頻繁にサイレンが鳴り響く夜が続いている。いまやこの状況が日常となってしまっているのです」私は軍事専門家ではなく、普通の市民である――と前置きし、英捷さんはこう訴える。「戦争は絶対にしてはいけない。当初半年で終わるといわれていた戦争は2年近くも続いています。いったいいつ終わるのか。親戚同士、兄弟同士で殺し合うこともあるのです。そんな悲惨な戦争は早く終わらせなければなりません」
2023年11月12日お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は、変わった常連客の話。【人間まおから一言】昔、BBQパーティーに行った時、有名人の妻に焼けたお肉をせっせと運ぶ、優しそうな旦那さんがいたんです。その旦那さんが、後日DV(腎破裂させた)で逮捕されてニュースになっていたのは、さすがに怖すぎました。> 前回:7コワ目「出産後に起こった“イケメン”夫の豹変」【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2023年11月11日「こんにちは。私は福原愛です。今日はとても嬉しい。私は小紅書に来ています。これが私の唯一のアカウントです。これから私の生活をみなさんとシェアします。今後ともどうぞよろしく」(*編集部訳)10月22日、元卓球選手の福原愛(35)が中国版インスタグラム「小紅書」にアカウントを開設。現在までに9本の動画や写真を公開しているが、最初に投稿された動画では、中国語で冒頭のように語った。福原は現在、元夫の江宏傑(34)と親権を巡って泥沼の争いを続けている。「今年7月に江氏が日本で緊急会見を開き、東京家庭裁判所から長男の引き渡しを命じる保全命令が福原さんに出ていることが明らかになりました。彼女はこれに応じず、騒動以降はSNSの更新をストップし、行方が分からなくなっていたのです」(芸能関係者)11月9日発売の『週刊文春』では、江氏が刑事告訴に踏み切り、警視庁が捜査を開始したと報じられたが……。「捜査のポイントの一つが福原さんの現在の居住地なのですが、今回開設したアカウントのIPアドレス欄(投稿場所)は『日本』となっています。報道など気に留めていない様子で、故郷の仙台を訪れたり、『愛ちゃんの美食日記』というタイトルでラーメンやアイスクリーム、焼肉などを美味しそうに食べていますね」(前出・芸能関係者)11月7日の動画では、巨大なダイヤモンドのリングを紹介している。「私は卓球する時以外は常にアクセサリーを身に着けていますね。お守りみたいな感覚です。今日は私のお気に入りの指輪を紹介したいと思います。水滴みたいな形のこの指輪。宝石は磨けば磨くほどきれいになるでしょ。練習もそれと一緒で頑張れば頑張るほど実るんです。この指輪は私に力をくれます」(*編集部訳)“逃避行”を送る福原に力をくれるという巨大なダイヤ。購入資金は一体どうやって捻出したのだろうか。「福原さんは東京都内に、250平方メートル以上で3億円というマンションを所有しています。今年3月からその部屋を賃貸に出し、家賃200万円で借り主を募集していましたが、5カ月経っても借り主は現れませんでした。そこで、8月下旬から50万円下げて150万円で募集したところ、10月にようやく借り主がついたそうなのです。これで年間1800万円の収入になります。購入にあたっては約2億円のローンを組んでいましたし、ようやく返済の目途がついてホッとしていることでしょう」(地元の不動産業者)小紅書では投稿した動画内に閲覧者の書き込んだコメントが表示される。福原の投稿には《大好き!がんばれ》《たくさん投稿してね》など、中国のファンの応援の声が多数流れているが、中には《子どもは今どこにいるの?》というストレートなコメントも。2億人を超えるユーザーがいるという小紅書だが、現在のところ福原のアカウントのフォロワーはわずか4.4万人。頼みの中国市場でも人気低下となると、この先悠々自適の“逃避行”を送ることはできなくなるかもしれない。
2023年11月11日11月9日、8月末にジャニーズ事務所を退所し、9月から「TOBE」に所属した元「Kis-My-Ft2」の北山宏光(38)のソロデビューが発表された。楽曲名は「乱心―RANSHIN―」で、11月17日に配信開始となる。北山本人もSNSでリリースを発表。自身が映った告知動画を投稿し、「歌詞の方もかいておりますので、言葉と音で楽しんでいただけたらな思います。是非ともよろしくお願いします」と楽曲をアピールした。移籍後初となる楽曲発表には、多くのファンが喜びを露わに。北山のXには《めちゃくちゃカッコイイーーーーー歌ってる!踊ってる!北山くんに感動》《めちゃくちゃかっこいいです!!》とファンによる幸せいっぱいのコメントが寄せられていた。しかし一方で、SNSに投稿された告知動画に映る北山の姿に不安を感じた人も。というのも、楽曲を宣伝する北山の頬がこけているようにみえるためだ。X上には北山の体調を気遣う声が相次いでいる。《なんだか今までに無くブッ飛んだ宏光が観れる予感楽しみに待ってます随分とお痩せになって…ちょっと心配だけど仕上げた努力に尊敬です》《北山くん痩せすぎじゃん…なんか色々と心配になる痩せ方》《北山くんストイックだし、のめり込んでやってたんだと思うけど、頬のコケ方みてめちゃくちゃ心配になる。大好きなお肉いっぱい食べてね。》《北山さん頬痩けてるどしたの……前のぷくぷく可愛いほっぺは何処……》「ドラマでの役作りのために体型を絞り込むなど、仕事にストイックなキャラクターである北山さん。ファンとしては新曲の製作に打ち込みすぎているのではないかと、心配しているようです。また、新たな環境に飛び込んだばかりの北山さんの心労も気がかりなのでしょう」(芸能関係者)今回の楽曲は“第一弾”とのことで、今後も新たな発表が続くことが予想される。TOBEでの活動にファンの期待は大きいものの、くれぐれも無理をしすぎないでほしい――。
2023年11月11日