《この度、お問い合わせをたくさんいただいたので結婚式のお祝いコメントVTRの依頼を受けることにしました!》8月19日、Instagramにこう綴ったのはアンジャッシュの渡部建(50)。タキシードに蝶ネクタイを締め、ガッツポーズをした写真を添えた。《お問い合わせいただきましたら、担当者から1週間以内に金額面などお返事をさせて頂きます》とも綴っており、新ビジネスにやる気十分な様子。きっかけは7月にAbemaで公開されたバラエティ番組でのことだった。「7月11日に放送された『愛のハイエナ』という番組で、渡部さんが結婚式にサプライズ登場し、『奥さんに嘘をつかない』『隠し事をしない』『絶対に泣かせない』と結婚生活のアドバイスを送るという企画がありました。渡部さんのスピーチは“説得力がある”と視聴者から大きな反響がありました」(スポーツ紙記者)とはいえ、20年の不倫報道の影響は未だ大きく、レギュラー番組は『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)のみ。「『白黒アンジャッシュ』は月に1回のまとめ録りで、それ以外は企業向けのセミナーや単発の仕事のみ。完全なテレビ復帰は叶っていない状況です。そこで渡部さんが活路を見出したのは、ラジオ番組のキャスティング業です」(テレビ関係者)キャスティング業というと、裏方の仕事だが……。「ラジオ番組側がタレントにオファーしても断られるとことは少なくありません。ところが、芸能人だけでなく企業の社長など人脈豊富な渡部さんに口をきいてもらうと、オファーを受けてもらえるということもあるそうなのです」(前出・テレビ局関係者)この裏には、渡部のある思惑があるという。「渡部さんは10年以上ラジオ番組のナビゲーターを務めていたこともあってラジオ業界からの信頼は厚く、トークにも定評があります。人脈を活かしたキャスティング業で自身の需要を高め、ゆくゆくはレギュラーラジオ復帰を狙っているのではないでしょうか」(前出・テレビ関係者)不倫報道から早くも3年。キャスティング業で捲土重来となるか!?
2023年08月22日8月21日発売の『週刊少年ジャンプ』38号で、人気漫画『ブラッククローバー』が季刊誌の『ジャンプGIGA』に連載を移籍することが発表された。同号をもって’15年2月から8年半にわたる『週刊少年ジャンプ』での連載が終了し、今冬発売の『ジャンプGIGA』で連載が再開される。同日に、作者である田畠裕基氏(39)が、『ブラッククローバー』の公式X(旧Twitter)を通じてコメントを発表した。《徐々に週刊連載の漫画制作スケジュールが自分の執筆状況と合わなくなってきていました。そこで編集部とは前々から相談していたのですが、今回GIGAへの移籍連載をすることにしました。(中略)まだ描きたい話、描かなきゃいけない話がたくさんあるので、期待して待っていて欲しいです。そしてブラクロを無事完結させられるように頑張ります!!》’22年には“新章準備のため”に5月から約3か月間にわたる長期休載をしていた『ブラッククローバー』。以降も休載を繰り返し、’23年に出された『週刊少年ジャンプ』30冊のうち、22回しか連載されていなかった。“週刊連載の制作スケジュールが執筆状況と合わない”のは、田畠氏だけではないようだ。近年の『週刊少年ジャンプ』には休載する作品が多いと漫画制作関係者が明かす。「今年に入り、大人気漫画の『ONE PIECE』は目の手術のための4週の連載を含めて10週休載しています。『呪術廻戦』は6週、『僕のヒーローアカデミア』は9週の休載に加えて、ページ数が減っていることが多いです。通常19ページ掲載されるのですが、最新号の『僕のヒーローアカデミア』は7ページでした。あまりの少なさにSNS上では“#ヒロアカ7ページ”がトレンド入りし、作者の体調を心配する声が多数あがりました」『週刊少年ジャンプ』38号の目次コメントで田畠氏は「さらば幸せな地獄!皆様大変お世話になりました!!ありがとうございました!!」と綴っていた。SNS上では、作者に“地獄”とまで言わしめる週刊連載という連載方式を疑問視する声が。《普通に考えて週刊連載の限界だよ。元々無茶苦茶な過密スケジュールだし、もうやめよう《週刊連載システムに全作家限界きとるね》《「週刊連載」って地獄のような非人道的スケジュールが見直される時期が来てるのでは?》
2023年08月22日遅刻や忘れ物を頻発することが話題のフワちゃん。周囲のタレントの注意はどこまで響いているのだろうか……。9月2日放送の『有吉の夏休み2023 密着77時間in Hawaii』(フジテレビ系)の収録で、ハワイを訪れていたというフワちゃん。自身のラジオで、遅刻や忘れ物をしてしまったことを明かしていたが、さらなるエピソードが明らかになった。8月20日、同じくハワイロケに参加していたタレントの“みちょぱ”こと池田美優(24)が『#みちょパラ』(ニッポン放送)で、フワちゃんのやらかしぶりを吐露。「全部の日に忘れ物を絶対しているのよ。プラス時間に遅れるでしょ。あの人のラジオ聞いたんですけど、まだあの人、自分で話してないこといっぱいあるからね。こっちからしたら」と、フワちゃんの奔放ぶりに苦言を呈した。みちょぱによると、フワちゃんは遅刻や忘れ物のほか、日焼け止めの液を他人に飛ばす、ロケバスで日傘をさす、ホテルのカードキーの紛失、部屋の備品のドライヤーを壊すなどの“やらかし”を連発したという。そんなフワちゃんに対してみちょぱは、遅刻や忘れ物がないようにフワちゃんにしつこく時間や持ち物を指示。性格が似ている「平成ノブシコブシ」の吉村崇(43)とともに、「もう、なんでできねぇんだよ!」とフワちゃんを叱責していたそう。そんななか、フワちゃんが怒っている吉村に対し、まさかの対応をとったというのだ。「吉村さんが、『お前はな、こーしろ、あーしろって言ってもな』って説教している最中にリップとか塗り出して、『お前なんで今怒ってるのにリップ塗ってんだよ』って。もうその繰り返しなんだよ……毎日が」フワちゃんには吉村の言葉が響いていないのだろうか。みちょぱはその様子に呆れを抱いているようだったが、他のメンバーは違ったようで、「有吉さんはそれを見てふざけてるしさ、大木さんはそれを見てただただ笑っているっていう」と、周囲の反応の甘さにも困り果てていた。とはいえ流石のフワちゃんも反省したよう。8月7日に自身のラジオ『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、「今まではもう遅刻とかして『まぁまぁ、結局面白くなってるからね』って、『フワちゃんの味だからね』みたいな感じでみんなもフォローしてくれてたんだけど。今回は全員怒ってた」と語り、打ち上げの飲み会で演者のテーブルではなくスタッフテーブルによばれ、1時間くらい説教されたことを明かしていた。その際は、「本当そうですよね…マジでいやいや、全然甘んじてるわけじゃなくて…まあ、そうですね…病気って言うとまたちょっと言い訳になると思うんですけど…いや、本当本当すみません」と謝ったといい、今回のロケでの行動についての申し訳なさは感じているようだ。“怒られているうちが華”とは、言ったものだが……。
2023年08月22日「2023 上半期ブレイク芸人」1位に輝くなど、ますます活躍が期待されるお笑い芸人のやす子(24)。バラエティ番組のドッキリ企画などで見せる、素朴で優しい性格から、人気もうなぎのぼり中だ。そんななか、公開した卒業アルバムの写真が「かわいすぎる」と反響を呼んでいる。卒業写真が公開されたのは、8月21日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)。「芸人の卒業アルバムの写真それぞれ誰の写真か10人すべて答えろ」という問題で、10人の芸人の卒業写真が順に映し出された。やす子の写真が映るなり、スピードワゴンの小沢一敬(49)は「あ!かわいいけど……わかった〜!」と反応し、見事正解。SNS上でも《やす子はすぐわかった(笑)》《やす子の卒業写真可愛すぎん?そしてこれみんなわかるわ》と、その変わらなさが話題になっていた。放送後、やす子が自身のX(元Twitter)上でも《ネプリーグで私の卒アルが出ましたわ〜小学校の時のです!》と自身の卒業写真を公開すると、そのあどけない笑顔にファンからは歓喜の声が。《もしかしてやす子は生まれてこの方ずっと赤ちゃんのままなのではないか?》《たまたま仕事終わりにこの笑顔見て号泣してる》《かのんちゃんていうのか!可愛いな。なんていうかもう人柄がにじみ出ていると言うか、美しい笑顔》《目がキラッキラしてる》またもや好感度が上がりそうだ。
2023年08月22日「あの中村玉緒さんが、老人ホームに入っているそうです。最近テレビで見かけないなと思っていたので、驚きました。有名人ですが来客は少なく、体調が悪いのか、部屋から出てくることはあまりないそうです」8月中旬、本誌にこのような情報が寄せられた。1月から公の場に姿を見せていない中村玉緒(84)。昨年の夏には自宅近所をはだしで徘徊し警察沙汰になったと一部で報じられていたが、最後に姿を見せたイベントでも様子がおかしかったという。「映画会社・大映の創立80周年を記念したトークイベントでしたが、同じ話を繰り返していたため、取材陣も困惑していました。極めつきは玉緒さんの話の中に真偽不明の内容が多々あったことで、イベント終了後に主催者から“書かないでほしいエピソード”が指定されました」(スポーツ紙記者)3月には義姉にあたる扇千景さん(享年89)が逝去したが、玉緒は事務所を通じてコメントを発表しただけで、葬儀を欠席している。本誌の取材に対して玉緒の事務所は「軽い体調不良」と回答を寄せていた。寄せられた情報をもとに本誌が取材を進めると、玉緒が入居している老人ホームは、都内北部の閑静な地域にあることがわかった。施設のホームページによれば、おしゃれなラウンジもあるホテルのような内装で、入居者が楽しめるさまざまなレクリエーションも行われているようだ。リハビリの専門スタッフも常駐しており、月額利用料は食費込みで約20万円となっている。玉緒は施設を運営している企業・X社のイメージキャラクターを務めている。名古屋に本社のある企業だが、都内でも介護付きの老人ホームを複数運営しているのだ。「玉緒さんがイメージキャラクターに就任したのは10年前。同社が主催するイベントなどにもたびたび登場しています」(前出・スポーツ紙記者)これまで都心の繁華街に近いエリアで暮らし、趣味のパチンコに興じることも多かった玉緒だが、老人ホームでは、孤独な日々を送っているという。故・勝新太郎さん(享年65)の妻として知られる彼女は近年、家族と疎遠になっていた。「長男の鴈龍さん(享年55)が’19年に名古屋で孤独死。玉緒さんは大きなショックを受けました。さらに、そのことがきっかけとなり、長女のAさんとの関係も悪化したのです。かつて玉緒さんのマネージャーや個人事務所の社長を務めたAさんとは、同じマンションで生活していましたが、周囲の反対を押し切り引っ越し。玉緒さんは2年前から完全な一人暮らしをしていました。Aさんとはその後も絶縁状態が続いているそうです」(前出・スポーツ紙記者)8月中旬、本誌はAさんに玉緒さんとの現在の関係や母の老人ホーム入りについて聞くために声をかけたが、「私にはわからないんで……」と答えるだけだった。さらに、勝さんの甥にあたる俳優の若山騎一郎(58)にも取材を試みたが、「僕は何も聞いていません。気にはなっていたのですが、玉緒おばちゃんとは10年近く会っていないので……」と話した。親族も“知らない”という玉緒の老人ホーム入居。だが本誌は、玉緒の古くからの友人であるBさんに話を聞くことができた。「施設に入居することになったのが彼女にとってはショックだったようで、憔悴していました。もともと細かったのがさらに痩せ衰えてしまったようで……。個室に閉じこもり、寝たきりで過ごすことも多くなったようです。お嬢さんがお見舞いに来られたことはないそうです」健康不安がたびたび報じられながらも、玉緒はコロナ禍でYouTubeやインスタグラムの公式アカウントを開設するなど精力的に活動を続けていた。いつからこれほどまでに体調を崩してしまったのか。Bさんが続けて語る。「玉緒さんは今年2月、イベントにゲスト出演するため名古屋に出張していた際に体調を崩し、緊急搬送されたのです。宿泊していたホテルの部屋で転倒してしまって、倒れているところを同行していたスタッフが発見し、仕事はキャンセルせざるをえませんでした。イベントを協賛していたのがX社だったこともあり、そのまま系列の施設に入所することになったそうです」名古屋といえば、玉緒の長男・鴈龍さんが“無念の死”を遂げた地でもある。懸念される玉緒の現在の様子について、彼女の事務所関係者が明かした。「玉緒さんは確かに老人ホームに入っています。名古屋で体調を崩す前から、出かけるときにタクシーを呼ぶ際、車道にかなり出てしまったりと、“一人にさせておけない状況”があったため、お付き合いのある企業の施設でお世話になることとなりました。現在の体調は、回復傾向にあります」これまでも波瀾万丈の人生を笑って乗り越えてきた玉緒の復帰を祈りたい。
2023年08月22日「’24年の正月に放送されるテレビ朝日系のスペシャルドラマで、後藤さんが30年ぶりに主演を務めることが決まったそうです。松本清張の小説が原作で、9月から撮影が始まる予定だと聞いています」(芸能関係者)’96年に当時F1レーサーだったジャン・アレジ氏(59)と事実婚し、拠点を海外に移して以降は仕事をセーブしている後藤久美子(49)。’19年の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』で23年ぶりに女優復帰し話題になった。「実質的に女優を引退していた後藤さんですが、山田洋次監督(91)からの手紙での熱烈なオファーで重い腰をあげたそうです」(映像制作関係者)実際に’19年10月に『男はつらいよ』の舞台挨拶で、「こうやって(女優として)自己紹介をする日がくることを夢にも思っていませんでした」と語っていた。来春のドラマ主演についてテレビ朝日に尋ねると、「今後の編成に関してお答えすることはありません」と否定しなかった。後藤の今回のカムバックにもある事情が――。「テレビ朝日と後藤さんの所属事務所であるオスカーは、近年米倉涼子さん(48)の代表作である『ドクターX』で、結びつきを強めてきました。しかし米倉さんの独立により、蜜月関係に異変が……。そこで白羽の矢が立ったのが、後藤さんだったのです。米倉さんは後藤さんがイメージキャラクターを務める全日本国民的美少女コンテストで、’92年に審査員特別賞を受賞したことがきっかけで、芸能界入りしています。そんな後輩があけた穴を埋め、所属事務所を助けるため、女優業には決して積極的ではない後藤さんが、一肌脱ぐことにしたと聞いています」(前出・芸能関係者)『男はつらいよ』出演のPRで登場した『週刊朝日』’19年12月27日号のインタビューで、《私の人生、すべてプライベートですから。好きに私生活を歩んでいます》と語っていた後藤。国民的美少女から“姉御”へ――。後輩の“尻拭い”を買って出るのも先輩としての矜持なのかも。
2023年08月22日《一部報道の件でお騒がせしており申し訳ございません。(中略)しっかり叱責し夫も反省しております》8月17日、Instagramにこう綴ったのは、タレントの瀬戸サオリ(35)。同日公開の「FRIDAY DIGITAL」では、夫であるジャングルポケット・斉藤慎二(40)の不倫が報じられていた。記事によると今年6月上旬、福岡のキャバクラ嬢と肉体関係を持ったという斉藤。同メディアの直撃を受けた際も「事実」と認めており、X(旧Twitter)では謝罪文を発表している。報道を受けて、20日朝8時から出演予定だった『地方創生プログラムONE-J』(TBSラジオ)の生放送は欠席。同日の東京・ルミネtheよしもとの公演には出演したものの、コントの冒頭部分で客席に向かって無言のまま10秒間ほど頭を下げた。さらに報道以降、現時点までYouTubeチャンネルを含めた全てのSNSの更新が止まっている。徹底された反省の姿勢も、妻による叱責のおかげなのか。しかしネット上では、瀬戸の謝罪投稿についてこんな疑念の声がーー。《いつも疑問に思うんだけど不倫された側、今回で言えば奥さんだけど、謝罪する必要あったのかな。夫婦だからということからなのかもしれないけどさ。。。奥さんって言ってしまえば一番の被害者なのに謝らなきゃいけないのはやっぱり不自然な現象だと思う》というのも、瀬戸は冒頭の文面に続けて次のように綴っていたのだ。《夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので、小さなことは見逃してきましたが。このような形でみなさまの思いを裏切る結果を受けて、これからどうすれば夫婦ともに、みなさまに愛される存在となっていけるか時間をかけて話し合っていきたいと思っております》あくまでも斉藤の女性関係は「遊び」であり、「覚悟の上で結婚」したと表明した瀬戸。いわゆる「火遊びは芸の肥やし」という考え方のようだが、たしかに芸能界では“夫の謝罪に対して妻が謝罪する”というケースはこれまでにもあった。その代表例として思い出されるのは、三田寛子(57)だろう。夫で歌舞伎者役者の中村芝翫(57)には、これまで度重なる不倫報道が浮上してきた。最初の不倫が報じられた16年には「深く深く夫婦で、主人も私も至らない点もありますので反省しております」と謝罪。離婚について「ないで~す!」と明るく否定し、その対応が賞賛を集めた。その後も3度にわたって不倫疑惑が伝えられたが、離婚には至っていない。また20年にはアンジャッシュ・渡部建(50)の不倫が報じれたが、そのときも妻の佐々木希(35)が自身のインスタグラムで《この度は、主人の無自覚な行動により多くの方々を不快な気持ちにさせてしまい、大変申し訳ございません。今回の件について、夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います》と謝罪している。そうした妻の謝罪に対して“神対応”だと賞賛する声もあるが、いっぽうでネット上では“さすがに時代遅れではないか”と違和感を覚えるとの声も出ている。《奥さんが頭下げたり、それを周りが「賢い奥さんだ!」と褒め称えると、この奥様逃げ場が無くなるよね》《奥さんが世間に謝るのやめたほうがいいと思う。奥さんが一番傷ついてるのに大してダメージもない世間や関係者に謝る必要ない》《奥さんもハラワタ煮えくりかえっていても、子どものために大騒ぎにならないよう配慮しての事だと思うよ。仕事がなくなれば家族も困るからね。それをできた奥様だなんて言うのは時代錯誤だと思う。浮気を許すのができた人なんて昭和感プンプンの思考でしょう》
2023年08月22日8月17日に人気YouTuberの五彩緋夏さん(享年24)が急逝したことがわかった。8月21日に所属事務所の公式ホームページで発表された。「メイクや、ダイエット、整形などについて発信する五彩さんのYouTubeチャンネル『五彩緋夏 ひなちゃん5しゃい』の登録者数は85万人を超え、“自分を好きになるために、かわいくなりたい”と努力する姿が共感を呼んでいました。‘19年9月に当時大学生だった五彩さんがYouTube投稿を開始すると、3カ月でチャンネル登録者10万人を突破し、‘20年12月には50万人に。‘21年2月に上梓したエッセイ本『ブスな自分殺すの結構がんばってる。』が累計発行部数1万5千部を達成すると、‘22年2月にコスメブランドを設立し、‘23年3月にはカラーコンタクトレンズブランドをプロデュースするなど、美容クリエイターとして活動していました」(美容誌ライター)逝去する4日前に五彩さんは『もう限界。急遽一人旅行予約した日のGRWM。3日ぶりの風呂密着。』という動画を投稿。“苦悩”を語っていた。動画中で五彩さんは、一人旅行に行く理由を「最近気持ちがちょっと落ち込んできていたから、一人でトコトコと電車に乗って向かいたいと思います」と説明。また‘21年と‘22年の夏に動画投稿を休止していた五彩さんは「毎年8月病んで活動休止とかしているんだけど、今年は本当に……。(活動休止せずに)いけちゃったらどうしよう。このままいけちゃったりしないかななんて、淡い期待を抱いています」と話していた。さらに「私、結構最近マンネリ化してきているのね。YouTubeが。もうそれは再生回数とか見たりしてもわかっててみんな飽きているなっていう」と、YouTuberとしての悩みを告白。「もうちょっとこういう動画が見たいというか最近の私に足りていないものみたいな。説教があったらしてほしいんですよ。こういうところが見たいのに、最近はこういうところがつまんないとか。マジで教えて欲しい」とアドバイスを募集していた。ファンの期待に応えようと試行錯誤していた五彩さん。亡くなる直前には自身の公式Threadsで《五彩みんな本当に楽しい思いさせてくれてありがとうね、いつも》とファンへの感謝を綴っていた。
2023年08月21日8月17日に「FRIDAY DIGITAL」で不倫が報じられたジャングルポケットの斉藤慎二(40)。記事によると、仕事で訪れた先の福岡のキャバクラ店に勤務する女性と肉体関係を持ったという。斉藤も同日にX(旧Twitter)で「一部報道にあった通り、妻と子どもがいるにもかかわらず軽率な行動をとってしまいました」と認めた上で謝罪。パーソナリティを務めるラジオ番組『地方創生プログラムONE-J』(TBSラジオ)の20日放送分を欠席するなど不倫騒動の余波は広がっている。そんな斉藤の不倫の“被害者”である妻の瀬戸サオリ(35)は17日、Instagramでこうコメントを発表。《夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので小さなことは見逃してきましたがこのような形でみなさまの思いを裏切る結果を受けてこれからどうすれば夫婦ともにみなさまに愛される存在となっていけるか時間をかけて話し合っていきたいと思っております。》瀬戸が「夫の遊びは覚悟の上で結婚しました」と綴った通り、実は斉藤の“浮気癖”は結婚前からあったようだ。ジャングルポケットとして応じた’18年4月の本誌のインタビューで、結婚後の変化を質問した際に太田博久は「斉藤が(結婚して)いちばん変わったのは、『女遊び』だよね。結婚前はかなり豪快に遊んでましたから。結婚してからは、めっきり絶対バレないように遊ぶようにしていますよ」とコメント。この発言に斉藤は「ズコ!!」と反応した上で、悪びれもなくこう語っていた。「いや、結婚する前はありましたよ。俺が浮気を3人ぐらい同時にしちゃって、それがバレて。顔にラメがすごくついてて、光ってたんですよ(笑)。それこそいままで20回ぐらい、月に1回のペースでバレてましたね。結婚してからは、浮気してませんけど」斉藤と瀬戸は約3年の交際期間を経て、’17年12月に結婚しており、その期間のなかでの20回の浮気はかなりのハイペースといえるだろう。さらに「顔にラメがすごくついてて」と、浮気を隠そうともしなかったようだ。’19年11月に第1子が生まれてからは、SNSにて家族で仲睦まじく出かける様子をたびたびアップしていた斉藤&瀬戸夫妻。今度こそ本当に“改心”したと信じたいが……。
2023年08月21日加護亜依(35)が指定暴力団「稲川会」の現役幹部組員X氏らと韓国旅行に出かけていたと8月21日、「SmartFLASH」が報じた。記事によると、加護はもともと東京都港区の飲食店でX氏と知り合いになったという。韓国旅行ではX氏らとともに複数の写真を撮影しており、そのなかには加護がWピース姿で映っているものも。加護のマネジメント担当者は、取材に対して「X氏が暴力団員とは知りませんでした。友人と1泊2日の韓国旅行に行ったところ、ホテルで別の“ママ友”と偶然出会い、そのときに男性2人を紹介されたのが初対面です」と説明したという。今回の報道に際し、ネットで《これはアウトですよ》《コンプライアンス厳しくなってるご時世、表舞台には出ることはこれまで以上になくなるだろうね》と物議を醸している加護。もともと’00年に若干12歳で「モーニング娘。」のメンバーとしてデビューし“加護ちゃん”の愛称で広く親しまれていたものの、未成年にもかかわらず二度の喫煙報道が。そして’07年3月に所属事務所を解雇され、大きな波紋を呼んだという過去を持つ。‘08年4月に再デビューを果たした加護は、当時本誌のインタビューに対して「(今後は)アイドルでない生の私を、お見せできる機会がいただけたらいいな、と思います」と語っていた。ところがそれ以降、“生の加護亜依”はさらなる波紋を呼ぶようになりーー。例えば’11年9月6日、同棲していた21歳上の男性A氏が恐喝未遂で逮捕された。その容疑は、指定暴力団・山口組系幹部との親密な関係を匂わせ、借金の返済を拒否したというもの。すると5日後、加護は多量の精神安定剤を服用した上に手首を切り、自殺未遂を図ったのだ。当時、本誌の取材に対して所属事務所の関係者は加護のA氏への入れ込みようをこう漏らしていた。「A氏と交際を始めてから、加護は変わってしまった。ブランド物にはまったく興味がなかったのに、今じゃバッグや靴、時計とシャネルずくめ。全部、彼に影響されているんでしょう。A氏が『新しく事務所を立ち上げ、加護をそこに所属させる』と言い出したときも闇雲について行ってしまった」■約1億5千万円の裁判沙汰に、夫からの暴力自殺未遂から2ヵ月半後に活動を再開した加護だが、さらなる大逆風が吹き荒れることに。それは所属事務所との“ドロ沼金銭バトル”だ。’11年12月、加護が当時所属していた事務所の伊藤和幸社長は本誌にこう明かしていた。「加護はいまでも彼(A氏)と同棲生活を続けているようですね。事務所を飛び出して連絡が取れなくなって約1年。ブログで加護の活動再開を知り、覚悟を決めました。訴訟内容は、タレント専属契約の確認と、今までの出演や契約のキャンセルによる損害賠償です。弁護士と相談中ですが、損害額は約1億5千万円になります」そんななか加護は同年12月にA氏との結婚と、第一子妊娠を発表。ところが’12年5月、再び伊藤社長との金銭トラブルが巻き起こった。「加護さんは自殺未遂後に、フジテレビの番組でテレビ復帰を果たしました。しかし、この仕事はフジテレビ側が所属事務所を通さず、加護さんに直接依頼した仕事だったんです。ギャラの支払先などが問題となり、局側と制作会社、所属事務所の間でこじれることに。伊藤社長は『加護にも責任がある』と話していました」(テレビ局関係者)その後、出産を経て’13年8月に事務所移籍を発表。ガールズグループ「Girls Beat!!」を結成し、心機一転を図ろうとした加護だが’14年10月、出資法違反の容疑で逮捕された山口組系幹部と共謀としたという疑いでA氏に逮捕状が出されることに。さらに’15年6月、A氏が加護に暴力をふるって逮捕されるという事件も勃発し、その後、2人の離婚が成立した。その後加護は‘16年1月に新たな事務所に所属し、同年8月に再婚を発表。第二子も誕生し、‘19年3月には辻希美(36)とのユニット「W」が、ハロー!プロジェクト20周年コンサート「ひなフェス 2019」で13年ぶりに復活。しかし同年8月に移籍した所属事務所とのマネジメント提携契約が解除され、近年はYouTubeを中心に活動していた。今回の“Wピース写真報道”に対して、21日に加護はTwitter(現X)で《驚くほど事実と違う事が多い》《今回の件に関するYouTubeですが、私自身も記事を把握していないので明日、確認した上でお話しさせて頂きます》と綴っている。汚名を払拭することはできるだろうか。
2023年08月21日JR東日本の駅ナカにあるジューススタンド「ハニーズバー」が8月31日をもって、全店閉店となることが明らかになった。「ハニーズバー」は、はちみつやフルーツ、野菜、ミルク、ヨーグルトなどをベースにフレッシュでナチュラルな甘味のジュースを提供するジューススタンド。’07年7月、池袋山手外回りホーム店と池袋山手内回りホーム店の2店舗の開業以降、’18年頃には44店舗まで拡大した。しかし、8月31日をもって、現在ある13店舗全てを閉店するという。8月上旬ごろから、SNS上では同店が掲出していた閉店を告知する張り紙が話題に。閉店を惜しむ声が相次いでいた。《JRのハニーズバー、8月末で閉店なんですね。たしかに最近店舗が少なくなってきてはいましたね。ミックスジュース好きでよく飲んでたんですが、残念です》《ハニーズバー結構愛飲してたので今月末で全店閉店は悲しい…今日時間があったのでミックス。閉店する前にまた飲もう》《東京の駅ナカといえばハニーズバーってイメージだったけど。全店閉店するのか………》「ハニーズバー」を運営する、株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニーの担当者は、本誌の取材に対し、今回の全店閉店について「経営改善の取り組みの一環として、幅広い業種・業態の整理、事業性を検討した結果、ハニーズバー事業の撤退が決まりました」と説明。今後、ハニーズバーと同様の形態で新たな店舗を出店する可能性については、「現時点でジュースバー業態の出店計画はありません」と回答があった。閉店前に思い出の一杯を味わってはどうだろう。
2023年08月21日これまで何度も遅刻癖を指摘されているフワちゃん。周囲のタレントは、フワちゃんのフォローに奔走している。8月8日放送の『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、9月2日放送の『有吉の夏休み2023 密着77時間in Hawaii』(フジテレビ系)の収録で訪れたハワイロケを振り返っていたフワちゃん。かつて遅刻に関して、共演する有吉弘行から怒られた経験から、“今回こそは”と気を付けていたが、結局忘れ物や遅刻をしてしまったという。フワちゃんは、今回のハワイロケでは「先輩とロケしてるところを見られるのが恥ずかしい」という理由で、マネージャーを呼ばなかったことを明かしていた。その結果、フワちゃんの尻ぬぐいをしたのは周囲のタレントだったようだ。今回の『有吉の夏休み』企画にはタレントの“みちょぱ”こと池田美優(24)も出演。8月20日、自身がパーソナリティを務める『#みちょパラ』(ニッポン放送)で、「もうね、楽しかった話もしたいんだけど、本当にすごいのよ。毎日、毎日、何かをやらかすっていう」と、ハワイロケでの気疲れを明かした。「全部の日に忘れ物を絶対しているのよ。プラス時間に遅れるでしょ。あの人のラジオ聞いたんですけど、まだあの人、自分で話してないこといっぱいあるからね。こっちからしたら」とラジオの前半から苦労話の連続。「ロケバスの中でさ、日焼け止めをすっごい塗るんだけど、もうすんごい飛ばすのよ。びっちゃびちゃに塗るから、私後ろに座っていたから、ぴゅっとかって飛んできて。『もう、すごい飛んでんだけど』とか私めっちゃ言ってたし」と、日焼け止めを飛ばすフワちゃんに注意をしたことを明かしていた。そのほかにも、ロケバスで日傘を差したり、カードキーを複数枚紛失、部屋のドライヤーを壊しみちょぱの部屋にドライヤーを取りに来るなど、ふわちゃんのやらかしは続く。そのうえ、みちょぱはフワちゃんの迷惑行為を食い止めるために、「毎回毎回、明日9時出発だから、8時50分にエレベーターのボタン押す、そしたら、遅くとも5分前にはロケバス乗るって」とスケジュールや持ち物を細かく指示していたという。しかし、そもそもフワちゃんにとっての“遅刻”の認識はみちょぱとは違っていたようで、フワちゃんがみちょぱの指摘に不服な顔を見せたことも。「5分前にロケバス来たこともあったんだけど、有吉さんとかみんなそろってる状態だから。『遅れてないっすよ』みたいな感じで来るんだけど、いや、この旅何回してると思う?『そもそもこの旅で有吉さんより後に来たら、もう遅刻だと思った方がいいよ』。それも何回も言って。それなのに『いやでも…』とかってずっと言うから」最終日には、みちょぱが徹底的に行動時刻や「明日は水着や、スニーカーも必要だからね」と持ち物を指示。その結果、遅刻せずに集合できたのだとか。みちょぱはフワちゃんのことを“しゃべっている分には楽しい”と評価しているが、今回のロケで世話役を務めたことで、かなり疲弊したようだ。SNS上では、このように迷惑をかける状況が続くことで、周囲から人がいなくなってしまうのでは、と懸念する声が相次いだ。《わざとじゃないこともわかってるけど周りの人たちからしたらかなり疲弊するよね》《周りはイライラさせられるだろうな。叱っても叱っても直らないから、そのうち誰も叱らなくなって、その時こそ仕事はなくなるでしょう》《そういう特性だから仕方がないで許してもらおうとすれば、いくら遅刻しても気にならない人としか共演できなくなるし、段々周囲に人がいなくなって仕事もなくなると思う。人より優れた部分もたくさんあるから人気が出たんだろうからもったいない》《自分の特性をしっかり理解して周囲の協力を得るとか、自分で工夫して生活する術を身につけないと、今は周りがちやほやしてくれてるからいいかもしれないけど、いずれ周りから人が居なくなると思う》遅刻をネタで笑ってもらえるうちに、自分を変えることができるだろうか。
2023年08月21日宝塚歌劇団のトップスターとして活躍し、7月21日にこの世を去った那智わたるさん(享年86)。現役の際は男役としてブロマイドが飛ぶように売れた。退団時にはファンが殺到するなどアイドル的人気を誇った。『太陽にほえろ』(日本テレビ系)や『ありがとう』(TBS系)などに子役として出演した俳優・水野哲さん(58)は、故人との思い出をこう回想する。「長身で迫力があって、宝塚時代の人気ときたらそれはすごかったですよ。宝塚を退団した後に出られた帝国劇場のミュージカル『王様と私』(1968年)で共演したのが那智さんとの出会いです。当時私は2歳半、那智さんは30代。すでにトップスターだった那智さんはあまりに幼い新人の私を見て可愛がってくれたのです」当時の雑誌に掲載された那智さんのインタビュー記事では、水野さんをこう紹介している。《私のいちばん小さなお友達。哲ちゃんはまだ四ツ。毎日、ニコリともしない、その舞台が逆にかわいくて、客席にもうけました。将来は、すごい役者になるでしょう》親子ほど歳の離れた二人だったが、そこから不思議な親交が始まった。「当時の芸能界には風水に凝っている人が多くて、那智さんもその一人。中学生の頃に僕は杉並区の永福に両親と住んでいたんですが、ある時、那智さんが『僕の家の方角が縁起が良い』と言い出して、本当に僕の家の真向かいに引っ越してきたことがありました(笑)。そこからは那智さんが結婚して出ていかれるまでの7年間、お向かいさんという関係で互いの家で夕飯を食べるなど、家族ぐるみの付き合いになりました。風邪をひいていると言えばお寿司を食べさせてくれたり、愛車の外車でいろんなところに連れて行ってくれたりしたのが一番の思い出ですね」那智さんは40代の頃、元郵政大臣の故・佐藤文生さんと結婚したことでも話題になった。結婚を機に芸能界からは潔く身を引いたが、子供を持つことはなかったという。那智さんは「いちばん小さなお友達」を息子のように愛していたのかもしれないーー。
2023年08月21日「これまで、長期金利の変動幅の上限を0.5%だとしていた日銀総裁が、上限を超えることを容認したことで、長期金利の指標となる新発10年債の利回りが0.605%と9年ぶりの高水準に。大手4行の住宅ローン固定金利も引き上げられました」(全国紙記者)通常、金利が上がると、物価上昇が抑制されるといわれている。昨年から苦しめられている値上げラッシュも少しは落ち着くのだろうか。経済評論家の加谷珪一さんが予測する。「たしかに金利が上がると、ローンを組んだ買い物などがしにくくなり、消費活動は停滞。景気が冷え、物価上昇を抑制します。ところが日本の場合、物価上昇率は4%を超えることもあるのに、長期金利の上昇はあくまで小幅で低い水準。物価上昇を抑制するほどのインパクトはありません」それを裏付けるように、日本の金利が上がれば円高に振れるともいわれているが、物価同様、円安傾向に歯止めがかからない状況だ。「円安が加速すると原油の購入負担が増え、輸送費を含め、さまざまなコスト高に」(加谷さん)特に注目されるのが「10月」といわれている。「秋は、企業が来年度の業績を見通すため、値段の見直しをする時期。すでに値上げを発表している品目もあります」(加谷さん)経済ジャーナリストの荻原博子さんも、次のように指摘する。「円安の影響は2カ月ほどして顕在化してきます。政府によるガソリン代や電気代の補助金制度も9月に終わるため、10月からの家計負担増は懸念されるところです」では、きたるべき「10月値上げ」はどれほど家計を苦しめるのか。昨年10月の総務省・家計調査での50代世帯の統計資料をもとにファイナンシャルプランナーの内山貴博さんに試算してもらった。「まず、家計調査の項目の中でも、物価上昇の影響が強いものを抽出しました。日銀は物価上昇値率が2%前後に落ち着くとしていますが、7月の都内の消費者物価指数が3%上昇だったので、3%値上がりすると仮定しました。昨年10月の食品の平均支出額は8万8558円だったため、3%増えるとすると9万1215円と、1年前と比べると2657円も負担増となります」同様の計算をすると、外食費は502円増、被服費は443円増、娯楽費は922円増、洗剤などの家事用消耗品は110円増、シャンプーやせっけんなどの理美容用品は177円増で、合計4811円も負担増となる結果だった。10月に補助金がなくなる予定のガソリン代や電気代はどうか。「ガソリンは小売価格が1リットル170円を超えると、一部、補助金が出る仕組みです。経産省によると7月のレギュラー価格の全国平均が176円70銭で、15年ぶりの高値でした。これまで、1リットル8~10円ほど補助が出ており、もし補助金がなければ186円になるといわれています」(内山さん)今後もガソリンそのものの値段も上がり続ける。7月も前月から1円以上値上がり。10月までに毎月1円ずつ上がり、また10円の補助金がなくなると仮定すると、1リットルあたり12円の負担増だ。「昨年10月の家計調査では、平均購入量は48.776リットルなので、1カ月585円もガソリン代が増える計算です」(内山さん)■過去のゼロ金利政策で倒産リスクを負った企業電気代は、一般家庭で1キロワット時あたり7円の補助が出ている。「家計調査では50代世帯の使用している電力は419.422キロワット時のため、補助金がなければ2936円も負担増になります」(内山さん)【10月が危険!月々の「値上げリスト」】・食品や日用品:4811円増・ガソリン:補助金打ち切りで585円増・電気:補助金打ち切りで2936円増全てを合計すると、今年10月には昨年同月に比べ8332円もの負担増が予想されるのだ。「とくに電気代の補助金がなくなることで、生活に大きな影響を受ける家庭も多いはずです。補助金はずっと続けられません。本来なら、政府が企業へ、現状よりもかなり強く賃金上昇を促すなどして、補助金の“やめどき”も用意しておくべきでした」(加谷さん)こうした経済状況に追い打ちをかけているのが天候。今年の酷暑などが野菜の生育状況に影響を与えており、すでに値上げ傾向だ。中央卸売市場によると、昨年の同時期と比べきゅうりが約41%、えだまめが46%も高騰。第一生命経済研究所のレポートでは、〈現在の暑さが続けば、野菜価格の上昇につながりかねない〉と、今後の値上げの可能性が指摘されている。そもそも、岸田首相も閣僚として加わったアベノミクスに問題点があるという。「現状の物価上昇を抑制するには、2%程度の思いきった利上げが必要ですが、難しいのが現状です。なぜなら、アベノミクスによるゼロ金利政策によって、利子を返済する体力がない企業も借り入れができているのです。そうした企業は、ひとたび金利が上がれば、利子を返せずに潰れてしまうリスクが。国も同様、1000兆円も借金があります。たとえば金利が1%になるだけで、10兆円もの利子を払う必要がでてくる。3~4年が限度といわれる“劇薬”のアベノミクスを長く続けすぎたため、容易に脱却できない状況となったのです」(加谷さん)こうした政府の失策のツケを負うのは、いつも私たちなのだ。
2023年08月21日「例年、7月ごろから庭木の剪定、草刈りや除草作業の依頼件数がどんどん増えてきます。最も忙しくなるのはさらに暑くなる8月で、9月までピークが続きます」こう語るのは、造園業界最多の店舗数を誇る、庭のお手入れ専門店「smileガーデン」を運営する造園技能士の氏永勝之さん。連日の猛暑。いま自宅の庭が、雑草でボーボーになっているという家庭も多いのではないだろうか。とはいえ、さすがにこの暑さでは、草むしりをする気など起きず、涼しい秋になってから……、と考えている人もいるはずだ。「伸びた雑草を放置していると、どんどん成長し、根元が太くなって抜きにくくなる。放置すればするほど、除草作業は困難になってしまいます」(氏永さん、以下同)草むしりは、そうなる前に行うことがベスト。そこで、雑草対策のプロである氏永さんに、夏真っ盛りのこの時季でも安全にできる草むしりの鉄則を教えてもらった。「真夏の作業なので、熱中症のリスクを減らすことが大前提です。それを徹底して草むしりを始めましょう。日差しが特に強い日中は避け、作業中はこまめに水分補給をすることも忘れずに」庭の広さ、雑草の多さにもよるが、真夏の作業だけに無理して1日ですべて終えようとせずに、1日あたりの作業時間を短くして2〜3日に分けてやるほうが結果的に効率よい作業になる。草むしりの基本は、しっかり根っこまで抜くこと。「軍手をはめた手で、雑草の根元部分をしっかり持つのがコツです。ただ、根っこは途中で必ず切れるので、完全に抜き取ることはほぼ不可能です。それでも、部分的に取っておくだけでも、次に生えてくるまでの時間稼ぎができます」地中の根っこを取る際にスコップを使う人もいるが、スコップであちこち掘り起こすと庭がボコボコに……。土の表面を削り取る「ねじり鎌」のほうが草むしりには適していると氏永さんは言う。また、雑草は日かげより、日なたのほうが成長するスピードが早く、それだけたくさん生い茂っているので目立ってしまう。まず日あたりのよい場所から着手するのがよいだろう。雑草の成長を抑制したい場所には防草シートを敷くのも効果的だ。ただし、あまり見た目がよくないので、シートの上に砂利などをまいて覆い隠せば庭の見栄えもよくなる。除草剤の力を借りるのも手だ。中古車販売大手・ビッグモーターの店舗前で街路樹を枯らすために用いられたという報道もあるが、除草剤は本来、雑草の処理を目的にしたもの。「除草剤は大きく分けて茎葉処理型(液剤タイプ)と土壌処理型(粒剤タイプ)の2種類があります。液剤タイプは、生えた雑草にかけることで雑草を枯らします。粒剤タイプは、草の根元に散布することで、地中にある根や芽に効果を発揮し、新たに草が生えるのを予防できます」粒剤タイプは雨が降った翌日、土が湿った状態でまくと除草剤が地中に浸透しやすい。茎や葉から薬剤を吸収させる液剤タイプは雨の日は流されてしまうので晴れた日にまくとよいという。ちなみに、庭で使用する場合、どんな除草剤を買えばいいのか。「北海道から沖縄まで、地域によって雑草の種類は異なります。各地域のホームセンターでは、その地域の雑草に効果があるものを販売しているので、除草剤コーナーでいちばん目立つ場所に置かれている商品を選ぶといいでしょう」ただし、除草剤の使用にあたっては注意すべきことも。「樹木のある2m以内にはまかないこと。地中に張った根から除草剤の成分を吸収してしまう可能性があるからです。樹木周辺は手作業で草むしりをするのが無難です。さらに、自宅の隣が田畑、あるいはすぐ近くに用水路がある場合は除草剤を使用しないこと。雨などで土壌から除草剤が流出した場合、作物に影響を与えてしまう恐れがあります。購入する前に、ラベルの注意事項にしっかり目を通すようにしてください」土壌にも優しい除草作業を心がけて、庭の景観をきれいに保とう。
2023年08月21日今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は7月24日抽せんの第1812回ロト6で1等3億7,289万2,500円が出た奈良県「天理イオンチャンスセンター」の大当たりの“不思議な法則”を紹介しよう。「売り場のある奈良県天理市は万葉の道として有名な『山辺の道』のほぼ真ん中にあります。『山辺の道』は奈良市春日山から桜井市の三輪山まで、奈良盆地の山の淵を通る古代大和時代につくられた日本最古の道として知られていますが、じつはいまこの道が“億を運ぶ道”となっているのでは?と、地元の宝くじファンの間でひそかな噂になっているんですよ」こう話すのは、今回、ロト6で1等3億7千万円が出た「天理イオンチャンスセンター」の清水文彦店長。万葉集で「三輪山の山辺真麻木綿短木綿かくのみ故に長くと思ひき」(高市皇子)など数多くの歌の舞台となっていることでも有名な「山辺の道」。4世紀にはすでに整備されていたとされ、飛鳥・奈良時代には奈良の都と桜井市の三輪山を結ぶ道として多くの人が行き交った古道だ。現在も、当時の面影を伝える趣を残し、ハイキングコースになっている(『山辺の道』の石碑写真参照)。この古道がなぜいま“億を運ぶ道”と囁かれているのか。清水店長はこう明かす。「それは『山辺の道』で結ばれている天理市と桜井市の宝くじ売り場で起きている“大当たりの連鎖”です。話は15年のドリームジャンボに遡ります。このとき姉妹店の『桜井オークワチャンスセンター』からドリーム1等・前後賞7億円が出たのですが、同時に『天理イオンチャンスセンター』からもミニ2等700万円が出ました。当時、販売員の間では『なにか大当たりの縁があるのかな』と話したと言います。2度目の“連鎖”は19年です。6月に『桜井オークワチャンスセンター』でロト6の2等2500万円が出たので『つぎは天理の番かな』と冗談で話していたら、本当に7月にロト7の1等5億8429万円が出たんですよ」そして今回が3回目の“連鎖”。今年1月に「桜井オークワチャンスセンター」からミニロト1等1千万円が出たことから「つぎは天理の番かな」と話していた矢先、ロト6の1等3億7千万円が出たのだという。「2度あることは3度あるではありませんが、本当に2つの売り場で血脈がつながっているかのように、大当たりの“連鎖”が続いています。この不思議な“連鎖”の原因はもちろんわかりません。ただ万葉の時代から人々の思いを運んできた日本最古の道『山辺の道』で二つの売り場が地理的につながっていることから、宝くじファンの間では『山辺の道』が現代の“億を運ぶ道”になっているではないかと囁かれているんです」(清水店長)今回のロト6の1等に先駆けて「天理イオンチャンスセンター」では、60代の常連の男性がナンバーズ4(第6225回)でストレート120万円を当てて、販売員と大喜びしたばかりだったとか。まさにいま売り場は爆当たりパワーが全開。奈良観光の折にはぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。【売り場データ】「天理イオンチャンスセンター」奈良県天理市東井戸堂町381 イオンタウン天理 入口横「桜井オークワチャンスセンター」奈良県桜井市粟殿70 オークワ桜井店
2023年08月20日青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!【『東京ラブストーリー』(フジテレビ系・’91年)】柴門ふみの同名漫画を原作としたドラマ。優柔不断なサラリーマン・永尾完治(織田裕二)と天真爛漫な赤名リカ(鈴木保奈美)、完治の高校の同級生・関口さとみ(有森也実)、女好きの三上健一(江口洋介)が繰り広げる青春ラブストーリー。「あるときフジテレビのプロデューサー・大多亮さんに、都内のホテルのラウンジに呼ばれたんです。面談ではドラマのことは一切聞かれず、『お父さんのお仕事は?』とか『休みの日は何をしているの?』など世間話をしたのですが、たぶん、どんなコなのか見極めていたのだと思います。それからしばらくして『東京ラブストーリー』のお話をいただきました」そう出演の経緯を振り返るのは、有森也実さん(55)だ。「撮影当時はバブル全盛期。スタッフは番組名の入ったおそろいの赤いベンチコートを着ていたし、メーク専用車や、豪華なケータリングが用意されるようになったのも、ちょうど“東ラブ”からだったと思います」有森さん演じる関口さとみは、鈴木保奈美が演じた赤名リカとは、恋のライバル関係にあった。「保奈美さんはとにかくスタイルがよくて、セーターをインする着こなしが映えていました。私と1歳しか違わないのに、洗練されていて大人っぽいんです」■『リカとカンチの邪魔をするな』とカミソリ入りの手紙が「ねえ、セックスしよ」というセリフがあるように積極的で快活なリカに対し、さとみは依存心が強く、重たい恋愛をするタイプ。「9話で永尾完治君の家に手料理を持っていくシーンがありました。ディレクターが、さとみなら何を持っていくのか考えて思いついたのがおでんだったそうです。洋風のシチューや普通すぎる肉じゃがではなく、さとみの和のイメージと少し手間がかかりそうな料理ということで。そのおかげで視聴者から“おでん女”といわれるようになったのですが(笑)」リカとさとみの間で苦悩するのがカンチだった。「さとみもまた、永尾君か三上君かを決めきれないでいる。織田さんから『お互い優柔不断で難しい役だよね』と話しながら、よくスタジオの隅のほうで台本の読み合わせをしていました」リカに会いに行こうとするカンチを引き止める展開から、さとみは2人の恋路を邪魔する嫌な女性だと捉えられた。「役とはいえ、仲のいい友人からも『也実を憎たらしいと思ったのは初めてだよ』なんて言われたことも。また、事務所の人が中身をチェックしていたので直接目にすることはありませんでしたが『リカとカンチの邪魔をするな』と、カミソリが同封された手紙が届いたこともありました」世の女性からは、だいぶ嫌われてしまったが、それだけ役を演じきり、インパクトを与えたということ。だからこそ、約30年たった今でも、トレンディドラマの名作といわれているのだ。【PROFILE】有森也実’67年、神奈川県生まれ。中学3年生のときに雑誌『mc-Sister』の専属モデルを経て芸能界デビュー。’86年の映画『キネマの天地』でヒロインを演じ、日本アカデミー賞など各賞を受賞。以後、多くのドラマ、舞台で活躍している
2023年08月20日Amazon Prime Video の恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5の第7話と第8話が、17日の夜に配信された。とうとう2名に絞られた第7話もさることながら、第8話での、MCの今田耕司、藤森慎吾、指原莉乃とともに、参加者たちがスタジオに集結するトークセッションが話題に。「いろいろ飛ばしてストールンローズの話、しません?」と指原が切り出し、開始早々その話で持ち切りになったのだ。今シーズンの『バチェラー・ジャパン』では史上初(『バチェロレッテ・ジャパン』ではおなじみ)の「ストールンローズ」が第5話で登場。1本のローズを巡り参加者の女性たちの議論が白熱した回だったが、とくに反響を呼んだのが、元外資系企業法人営業の月田侑里を巡る結末だ。〈※以下ネタバレあり〉月田は兵庫県出身の30歳。付いた二つ名は「バチェラーを学びつくしたオンナ」。配信開始前の紹介動画では「バチェラー」「バチェロレッテ」シリーズを5回ずつ違った視点で視聴したと話し、相当の手練れ具合を予想させた。そして、一風変わった謎の恋愛テクニックでバチェラーやMC陣、視聴者をほんろうしたのが彼女だった。初回のカクテルパーティーでは、自分からアプローチを一切かけない。バチェラーである長谷川惠一が気を遣って「(話さなくて)大丈夫?」と声を掛けても、「大丈夫です」と断り、長谷川を困惑させたのだが、逆に印象に残ったのか、見事ローズを勝ち取った。その後も長谷川とはほとんど会話せず、ミステリアスな雰囲気をまとったまま。第3話でのヴィラに長谷川を招いてもてなすデートでは、部屋の前に待ち構え「おかえりなさいませ、ご主人さま」と出迎え、長谷川を始めスタジオ出演者もざわつかせた。こうして、MCのGENERATIONS・片寄涼太がスタジオトークのたびに月田の話題を出し、“推し”と明言するなど、誰もが気になる存在となっていく。順調にローズを獲得していくものの、大胆な行動はせず、2ショットデートもないまま迎えた第5話。「ストールンローズ」が登場すると月田は、今回ばかりはと積極的に立候補。だが、他の参加者は今まで消極的だった月田がストールンローズを使用するには納得できる理由がほしいと告げ、話し合いは飽和状態に。結局、これまでもバチェラーに思いをしっかり伝えてきたメイク講師の竹下理恵(34)がストールンローズを使い、結果成功した。そして今回、第8話のトークセッションで、ストールンローズの裏話が赤裸々に語られ、実際には2時間も話し合いが行われたことが明かされたのだ。そこでは「月田に行かせてあげたい」と、他の参加者は何度もバックアップする姿勢を見せたそうだが、人一倍思いの強かた竹下の勢いが圧倒されたのだという。ロスに陥っていた月田ファンは、ストールンローズの裏話にSNS上で歓喜。《月田さんがいつも通り月田さんでよかった》《月田さんには色んな意見があるけど彼女がいなかったら今回のバチェラーはかなり薄味になってしまっただろうな!》《次のバチェロレッテ、月田さんを見てみたい》《月田さんバチェラー6でリベンジ求む》次回のバチェラー/バチェロレッテに出てほしいと熱望する声も多く、『バチェラー・ジャパン』シーズン5から去った後も目が離せない存在だ。
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「もともと主人は私のことを知りませんでしたし、芸能界にも興味ないから家ではそういう話も一切しません。当然、私がテレビに出ていても見ない(笑)。でも私の仕事のことは理解してくれているし、応援してくれていますね」結婚から7年。現在の夫婦関係について、こう話してくれた鈴木亜美。夫婦で家事も分担しているという。「洗濯は夫が担当しています。外で干したいとか、シワが残らないようにしたいとか、洗濯にはこだわりが強いみたいです。逆に私はこだわりがなく、キレイに洗えればいいですし、乾かすのも乾燥機でいいかなというタイプなのですけど。唯一、家のなかにモノが増えていくのはイヤですね。だから私はどんどん捨てていくのですが、夫は捨てない人なのです。靴の箱などもたくさん残していたので、少しずつ伝えて、だいぶ減らしてもらいました。でも妻としては口うるさくないほうだと思っています。全然束縛しませんし、何時に帰ってくるのかとか、どこに行ってきたのかとかも聞きません。信頼しているから?もちろんそれもありますし、お互いの自由を尊重したいですしね」25年前とスタイルは変わっていないという。「ママが可愛くないと嫌だ」という長男の言葉も、ダイエットの原動力になっているという。「ごはんとか、炭水化物はあまり食べていません。激辛カレーを食べるときも、ルーだけなのでスタッフに驚かれたこともあります(笑)。平日はなるべくジムに行ったりと体調や身体の管理はしっかりやっています。これからも仕事はもちろん続けていきたいですからね。子供たちも、これからもっと私の仕事のことを知ってくれるでしょうし、そのときにかっこいい姿を見せたいな、と思っています」インタビュー時には、『〜くまのがっこう音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」〜』(8月24日〜27日・シアターミクサ池袋)の準備に励んでいた鈴木。「一つひとつの、目の前の仕事に取り組んでいきたい」と語る彼女に、“将来の目標”について聞くとーー。「まず次の30周年に向けてしっかりやっていきたいです。何ごとも一歩一歩だと思っているので。何歳まで仕事をしたいかといえば……、末っ子が20歳を超えるころ、65歳までは歌い続けたいです。なんだか会社員みたいですけれど(笑)」
2023年08月19日今年7月1日、デビュー25周年を迎えた鈴木亜美(41)。プライベートでは2016年7月に結婚。現在は6歳の長男、3歳の次男、1歳の長女という“3児のママ”だ。「長男は小学1年生になりました。いまは水泳とヒップホップダンスを習っていて、とても活発で誰とでも友達になれる子なのです。私には彼氏のようにうるさくて(笑)。髪を切ろうとしたら『長いほうがいい!』とか、肌を少し露出した服を着ていると『その服、外で着ちゃダメ』とか。対照的に次男は人見知りな子です。お兄ちゃんがいっしょでないと、(初めての人とは)全然話さない。兄弟って面白いものですね。長女は8月15日で1歳になりました。成長が早くて、もうスマホをいじったりしています。子供は昔から欲しかったのですが、なかなか子供といっしょに暮らす生活を想像することはできませんでした。私は仕事人間で、しかも夜行性でしたから」妻であり、母であり、そして歌手という忙しい日々を過ごしている鈴木。仕事と育児を両立させるための工夫やストレス解消法を聞くとーー。「両立については、あまり難しく考えないようにしています。私は母親でもあるけれど、仕事には早く復帰したいと考えていて、下の子は生後2カ月半で保育園に入れました。仕事をしていると、現場で誰かと話したりする機会も多いですし、違う環境に身を置くことで気分転換にもなり、育児のモチベーションも保てたりするのです。仕事先でグチも言えますし(笑)、これが家にずっといるとなると、私の場合きっとパンクしていたと思います。ママ友にグチを言う人も多いのでしょうけど、私はママ友が少ないので、職場でストレスを発散していますね」長男の小学校入学により、新しい体験もあったという。「長男が小学校に入ったので、PTAの活動が始まりました。ベルマークも集めていますよ。今後は防犯パトロール活動にも参加予定ですが、いまからかなり緊張しています」子供たちの将来については、「好きなことを自由にやってほしいと夫婦で話し合っています」と語る。「本人がやりたいことをやってくれればいいと思っています。長男は水泳のほか、野球にも興味があるみたいで『大谷(翔平)選手になるんだ!』って言っています。大谷選手がホームランを打つ姿に憧れているみたいですね。だから、いまはごはんもたくさん食べてくれて、親としては嬉しいです。たんぱく質は多くとってほしいのですが、好き嫌いが多いので、悩みながらごはんを作る毎日です。例えば大豆があまり好きではないので、ひき肉の中に大豆を細かくしたものを混ぜたり……。もともと私はお料理は好きなほうなのですが、最近は“任務”みたいになってきて。でも頑張っていますよ(笑)」
2023年08月19日8月14日、『ファミリーヒストリー』(NHK総合)に出演した草刈正雄(70)。同番組では、草刈が亡き母スエ子さん(享年77)から「朝鮮戦争で戦死した」と聞かされていたアメリカ人の父が10年前まで生きていたことが判明。初めて知る数々の事実に涙する草刈の姿が話題を呼んだ。番組の最後で草刈は次のように語った。「なんという日でしょう。本当に今日は幸せです。子どもの頃からモヤモヤしていたものが全部明らかになり、こんな幸せはないです」草刈は’52年、福岡県小倉市(当時)で生まれ、4畳半の部屋で17歳まで母子二人で暮らした。《僕が生まれる前に父は亡くなった。おふくろは写真を残さなかったんで記憶にないんです。でも、よく親父のことを褒めていました。変に悪口なんて言われていたら、グレていたかもしれないけど、それは偉かったです》(『FLASH』’16年10月18日号)女手ひとつで育ててくれた母については、’17年に本誌のインタビューでこう語っている。「母は、ひと言でいうと“すごく厳しい人”だったかな。典型的な“九州の女”。元気で芯が強く、怒ると本当に怖かった。(笑)でも、今思えば『父親代わりにならなきゃ』という思いもあったのかもしれませんね」(本誌’17年5月30日号、以下同)番組によると、母は草刈を偏見から守るため身だしなみは人一倍気をつけさせていたという。また、草刈が道を外しかけると、厳しく叱ったそうだ。《悪さをすると「あんた何しよんね!」とバットを持って追いかけてきました。よそで「親か警察か先生、どれを呼ぶか」と聞かれて「おふくろだけはやめてください」と言ったくらいです》(朝日新聞 ’19年7月7日付)しかし、そんな“スパルタ母”も草刈がやりたいことは自由にやらせてくれたという。「僕がモデルになるため上京するときには、母はまったく反対しませんでした。たった1人の子供と離れるのは寂しくて、内心は行かせたくなかったのかもしれませんが、『好きにしていいよ』と背中を押してくれました」17歳で上京した草刈は、2年後に東京へ母を呼び寄せ、彼が36歳で結婚するまで一緒に暮らし、晩年も15年間同居した。草刈は強い絆で結ばれた母の言葉を今も胸に刻んでいるという。「生前、母は『ありがとう、ごめんなさいと素直に言える人になりなさい』とよく言っていました。僕は娘たちにも、同じことをつねづね言って聞かせています。歳を重ねれば重ねるほど、素直になるのが“勝ち”だなと思うようになりました。経験を積んでくると、変なプライドが身についてしまいがちなので、素直であり続けるのは難しいですよ。でも、そうした垢を削ぎ落として、謙虚に頑張っていきたいですね」息子が誕生してから、自身が逝去するまでの57年もの間、夫が生きていることを隠し通し、一人で親の役割を全うした気丈なスエ子さん。この生涯の嘘は息子・草刈をまっすぐ育てるためのものだったに違いない。
2023年08月19日専修大学のサークル「専修大学戦史研究会」がコミックマーケットでナチス親衛隊のコスプレをし、その写真をX(旧ツイッター)で公開したことが波紋を呼んでいる。同サークルは、軍事や安全保障、歴史、政治などを研究し、会報・他校戦史研との交流・講演会参加・自衛隊基地見学などの活動を行っている大学の非公認サークル。問題の投稿は8月13日に開催されたコミックマーケットで撮影されたもの。襟元にSS襟章をつけ、鉤十字がついたネクタイピンを刺すなど、ナチス親衛隊の制服を着用した同サークルのメンバーが、顔にボカシを入れた状態で、同サークルが発売する著作物を宣伝する内容だった。現在この投稿は削除されている。Xのコメント欄には《【戦争を研究】しているのに》《あまりにも軽率》などと、ナチスを賞賛するとも受け取られかねない表現を問題視する声が続出。さらに、ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に通報したなどの書き込みまで見られた。翌日の14日に同サークルはXに謝罪文を投稿。《この度、8月13日のコミックマーケット102(以降C102)における新刊の広報写真としてナチス親衛隊の制服を着た当会会員の写真を用いて、X上で会報の宣伝を行ったところ、皆様から数多くのご意見及びご批判を頂くこととなりました》と説明し、《C102における不適切な広報写真の投稿により、皆様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。広報写真としてこのような写真を用いることは、思慮に欠ける行動であったと深く反省しております》とした。さらに、《今後は、SNS上に写真を掲載するときは、二名以上で確認してから掲載するなど、再発防止策を徹底し、このような形で皆様にご迷惑をおかけすることのないよう努めてまいります。改めて皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした》と再発防止の対策まで含めて謝罪した。「過去には、アイドルグループ『欅坂46』のメンバーらが、ハロウィンの仮装としてナチスの制服に酷似した衣装を着用し、ユダヤ系人権団体が同グループが所属するレコード会社とプロデューサーに対し謝罪を要求するなどの騒動に発展したこともあります。ナチスを模したパフォーマンスは、ドイツでは処罰の対象にもなり得るもの。“表現の自由だ”と擁護する人もいますが、つい最近では映画『バービー』の公式Xが原爆投下をネタにして日本国内で炎上し、謝罪に追い込まれました。自国の歴史でなくても、歴史的な悲劇に対する無神経さは、“不謹慎”程度では済まされないのではないでしょうか。大学名を冠したサークルですから、大学の評判を落とすことにもなりかねません」(全国紙記者)今回の騒動について専修大学に見解を求めたところ、担当者は次のように話した。「専修大学では、これまでSNSのトラブル防止セミナーといったものを行うなどして、注意喚起を行っています。今回の件については、戦史研究会も速やかに謝罪を行っていますけれども、大学としても適切な指導を今後行っていく所存であります」SNS上のトラブルという問題に矮小化するのではなく、他国の歴史的悲劇への認識を改めるべきなのかもしれない。
2023年08月19日「先日のライブでは“ファンの皆さんといっしょに成長させてもらったな”という思いで、涙がこみ上げてきました。ファン同士が結婚して、ご夫婦いっしょにライブに来てくれたり。『子供を亜美と名付けました』なんていう方もいて嬉しかったですね」こう話すのは、今年デビュー25周年を迎えた歌手・鈴木亜美(41)。7月1日に都内で25周年記念ライブを行った鈴木。ファンからのリクエストを中心に、7年ぶりの新曲『I just feel good(Prod. TeddyLoid)』など21曲を熱唱した。98年に人気オーディション番組で1万3500人の中からグランプリに選ばれ、小室哲哉プロデュースでデビュー。『BE TOGETHER』などのヒット曲を生み、“あみ〜ゴ”現象を巻き起こした。25周年を迎えたことについては、「あっという間でしたね。いろいろありましたけど、どんどん時間がたつのが早くなるように感じています。特に結婚して子供が生まれてからは、本当にあっという間でした」と、感慨深げに話す。順風満帆なスタートを切った鈴木だったが、人気絶頂にも関わらず、活動を休止した期間もあった。「でもそのときも、芸能界を辞めようとは考えませんでした。家族といっしょに自主レーベルを立ち上げ、自分たちでCDを制作したのですが、音楽制作の大変さを実感しました。そのあといまの会社(エイベックス・マネジメント)に移籍しましたが、今にいたるまで関わってくれたスタッフには感謝しています。」アイドル時代を経て、DJにもチャレンジした。「どちらも良さはありました。アイドルとしては、小室さんが私の長所を引き出してくれましたので、ある意味、分かりやすい良い道筋がありました。いっぽう、自分でDJをやったりするのは大変ではありますが、アイドル時代とはまた違った満足感もありました。実は私、アイドルとして活動できるのは、がんばっても3年ぐらいかと思っていたのです。よくて5年とか……。もともとアイドル気質ではなくて、当時もマネージャーからは“ちっちゃなおじさん”と呼ばれていたほどですから(笑)」現在はタレントやユーチューバーとしても活動の幅を広げており、「肩書を歌手と書かれるのは恥ずかしい」と笑う。「昔から仕事にはポジティブですけど、自分のことをクールに見ているところがありました。特に子供が生まれてからは、“自分は母親”という気持ちが強くなりましたね。応援してくださっているファンの方もママだったりするので、共感しあっていきたいです。昔はプライベートな部分を隠さなければ、という雰囲気でしたが、いまは私が抱えている育児の悩みなども、SNSなどで“出してもいいんだ”なんて思っています。悩みについて『みんなはどうしてるの?』と私が聞いてみたり、ファンから『うちの子も同じ服を持ってるよ』とか書き込みがあったり。育児を介して、ファンとそういう交流ができるのも楽しいですね」
2023年08月19日坂本昌行(52)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)からなる20th Century(以下・トニセン)が喫茶店をオープンすると8月13日に発表した。その名も「喫茶二十世紀」。場所は東京都渋谷区神宮前で、11月1日にオープンを予定している。トニセンは居心地の良い喫茶店が少しずつ減ってきている現状を寂しく思い、“喫茶文化を絶えず未来に残していきたい”と考え、約2年の歳月をかけて準備してきたという。そこで「喫茶二十世紀」の店内は昭和の喫茶店をリスペクトしたデザインで、さらに閉店した喫茶店のインテリアを譲り受け再活用するそうだ。全日本コーヒー協会によれば、喫茶店の数は’81年の15万4630店をピークに、10年後の’91年には12万6260店に、’16年には、ほぼ半分である6万7198まで減少したという。そしてトニセンが憂うように、古き良き昭和の喫茶店は“絶滅危機”とも言われている。そんななか、文化を守るためにアイドルグループが喫茶店を開くという異例の試みに挑戦したトニセン。このことについて、喫茶店の経営者はどう考えるだろうか?そこでトニセンと同じように「喫茶文化を継承したい」という想いから、’69年創業の喫茶店「ポエム」(兵庫県神戸市)など3店を先代から引き継いで経営している山﨑俊一氏(41)に話を聞いた。まず山﨑氏は経営者として、“昭和の喫茶店の絶滅危機”を肌で感じているという。「僕の知っているお店でも、近々なくなってしまうお店が1軒あるんです。いわゆる純喫茶で、とても居心地のいいお店なのですが……。理由はやっぱり経営難ですね。ここ数年、純喫茶がブームになっていて、若い経営者の方も増えています。ですがお年寄りがされている、古くからあるお店の客足が増えているわけではありません。また今、物価が上昇していますが、お年寄りのオーナーさんだと昔からの常連さんのことを思って値段を上げたがらないんです。そういったことが原因で『もうお店を閉めてしまおう』というオーナーさんが増えています」(以下、カッコ内は山﨑氏の発言)■「トニセンの皆さんが、喫茶文化に注目したことが嬉しい」トニセンと同じく、閉店した喫茶店のインテリアや食器を譲り受けて店で使用している山﨑氏。また、そういった品々を欲しいひとに譲る活動も行っている。「純喫茶が無くなっていくことをとても寂しく感じているので、トニセンの皆さんの“未来に残していく”という試みを僕も心強く感じますね。昔の調度品は本当に質がいいんですよ。インテリアは丈夫で、しかもデザインがかっこいい。お店の閉店がきっかけで捨てられてしまうのはもったいないですし、『こんなに良いものをもっとたくさんの人に知ってほしい!』と思っています」山﨑氏は「華やかな世界にいるトニセンの皆さんが、喫茶文化に注目したことが嬉しいです」と語る。「トニセンの皆さんがきっかけになって、昭和の喫茶店に興味を持ってもらって、いろんなお店に足を運ぶ人が増えたらいいなと思います。特に先ほど話したような、お年寄りのされているお店にもいい場所がたくさんあるので、その魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。それに、もしかしたらお店を始める人も増えるかもしれませんね。そうすれば、もっと喫茶文化が豊かになるはずです。喫茶店は、長く続けていくことが醍醐味。僕もまだ12年目ですが、『喫茶文化を残したい』という気持ちを大切にして、トニセンの皆さんも末永くお店を続けてほしいなと思います」
2023年08月19日昨年2月に米フロリダ州ジャクソンビルビーチでマイクロソフト社の重役だったジャレッド・ブライドガンさん(当時33)が射殺された事件で、大陪審は8月17日にブライドガンさんの元妻シャナ・ガードナー=フェルナンデス被告を第一級殺人ほか複数の罪で起訴した。NBC NEWSなどが報じている。4児の父でもあったブライドガンさんは事件当時、2歳の娘と車に乗っていた。道路に転がっていたタイヤを取り除くため車を降りたところを至近距離から複数回撃たれたという。今年1月にヘンリー・テノン被告(61)が、3月にはガードナー=フェルナンデス被告の現在の夫であるマリオ・フェルナンデス被告が、それぞれ第一級殺人の共謀罪で逮捕・起訴されている。そして事件から1年半が経った今月17日、フロリダ州のメリッサ・ネルソン州検事は、この2人と共謀した主犯として、シャナ・ガードナー=フェルナンデス被告を起訴した。「冷徹かつ計算され尽くした殺人において、シャナ・ガードナーは中心的で重要な役割を果たしました。被告は第一級殺人、第一級殺人の共謀と勧誘、児童虐待の罪に問われており、検察側は死刑を求刑するつもりです」とネルソン検事は記者会見でコメント。ブライドガンさんが通る道にタイヤを仕掛け、彼をおびき出して射殺するという計画性が非常に悪質だと見ているという。また、ブライドガンさんとこの元妻は’16年の離婚以来、子どもたちの親権をめぐって法廷闘争を続けていたとPEOPLEは伝えている。ガードナー=フェルナンデス被告はワシントン州で身柄を確保され、現在も保釈されずに拘留されている。
2023年08月18日平野紫耀の“超”高級腕時計が連日バズっている。7月30日に自身のインスタグラムに投稿した写真で着けているのは、定価約869万円のロレックスではないかと指摘され話題に。さらに8月14日、初のインスタライブを配信した際に着用していた白の高級腕時計は、ハリー・ウィンストンの「オーシャン・バイレトログラードオートマティック」(定価約1107万円)ではないかと推測され、《スターにはお似合いです》《頑張ってきた人には余計に輝きが増すのかもね》といったコメントが寄せられた。インスタライブでは、かねてよりファンを公言している米国在住のタレント・渡辺直美(35)に「会いたい」と話し、コラボを熱望。そんな渡辺も“超”高級時計好き有名人の1人で、インスタグラムでド派手なファッションに身を包む彼女の左腕にはいつも、腕時計コレクションの数々が輝いている。中でもひときわ目を引くのが、超高級ブランドであるリシャール・ミルの「オートマティック」(想定約1510万円)。しかも、日本限定40本のみ販売されたジャパンピンクモデルのようだ。ほかにもパテック・フィリップの「ノーチラス」(定価約1177万円)やオーデマ・ピゲの「ロイヤルオーク フロステッドゴールド」(想定約520万円)と思われるものなど、彼女の愛用腕時計はたびたび時計マニアの間で話題になっている。成功の証しともいえる高級腕時計。海外進出して夢を叶える渡辺直美を目標に、平野も次なる成功を目指しているのだろう。
2023年08月18日《一部報道にあった通り、妻と子どもがいるにもかかわらず軽率な行動をとってしまいました》8月17日、X(旧Twitter)にこう綴ったのはジャングルポケットの斉藤慎二(40)。同日、「FRIDAY DIGITAL」によって報じられた福岡県内のキャバクラで働く女性との不倫を認め、謝罪した。「FRIDAY DIGITAL」によると斉藤は6月に福岡県内のキャバクラで在籍するAさんと知り合い、退店後に肉体関係を持ったという。妻でタレントの瀬戸サオリ(35)も同日中にインスタグラムを更新し、《一部報道の件でお騒がせしており申し訳ございません》と謝罪。瀬戸との間には3歳になる男の子がいる。「瀬戸さんは4月にも、息子の写真を顔出しでインスタグラムに投稿していました。幼稚園に入園する際のもので、《素敵な幼稚園の環境の中で沢山のお友達と思い出を作ってほしいな~》と綴っていました。息子の顔写真が投稿されるたび、“美男子”“イケメン”と話題になっていました」(スポーツ紙記者)斉藤もまた、息子への溢れんばかりの愛をXに投稿していた。「息子が昨年11月に3歳の誕生日を迎えた際には息子の顔出しショットを公開し、《毎日大好きと言ってくれます》《テレビに自分が映ってるとパパ~パパ~と騒いでくれます》とコメントしていました」(前出・スポーツ紙記者)子煩悩なイメージも強かった斉藤だが、息子を裏切る今回の不倫。SNS上では幼い息子に同情の声が上がっている。《斉藤さん不倫か、息子かわいいって話題になってたのにな。》《さっきtiktokでジャンボケ斉藤の子供が可愛すぎる!っての見たばっかやねん》《ジャンポケ斉藤さんが不倫しようがどうでもいいけどさ子供かわいそうよな。自分の親が不倫したの友達皆が知ってるとか嫌やん》《斉藤さん、お子様顔出ししてるのに…。かわいそうに》
2023年08月18日モデルでタレント・アンミカ(51)の“徳積み”言動が話題になっている。つい先日も「トイレットペーパーなかったから、勝手に補充しとこうと思って。みんな困るやんか?人助け、徳積みですよ。勝手に見つけたから」と言ってトイレに向かうアンミカの姿を、フワちゃんがSNSにアップ。その後、ホストクラブ「groupdandy」が《ドラマ「トリリオンゲーム」に撮影協力した際、アンミカ様とフワちゃん様が弊社のトイレットペーパーを交換して下さったとの報告を受けました》と公式X(旧ツイッター)に投稿し、ドラマ撮影中の1コマと判明した。『相席食堂』(ABCテレビ)のロケでは、訪れた店の店員が「4つって、あかん数なんやけど……」と商品を袋に入れて手渡すと、即座に「全然関係ない!(4は)幸せの“し”ですよ」とポジティブな“徳積み”対応。スタジオの千鳥は「こんな上手い返しある?」「井上尚弥やん。早っ、返し!」と絶賛。「物のいいところを探さないと生きていかれへん人生だったから、ちっちゃいもののいいところを探すのが好き」と、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でも“徳積み”節が炸裂。松本人志のグレーの無地Tシャツを「シンプルなものほど似合うように選ぶのは難しいんです。グレー間違えるとお地蔵さんとかね、墓石みたいになるの。このグレーのね、白との混ざっている感覚がむちゃくちゃ素敵」と褒めまくり。松本も「悪い気はしない」とまんざらでもない様子だった。さらに『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、掃除用スポンジはあらかじめ入っている切り目ではなく、より細かく1cm角にちぎって使う、というエピソードを披露。売れっ子になっても日ごろから無駄遣いはしない“徳積み”行動を徹底している生活が垣間見えた。火曜レギュラーとして出演する情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)ではカメラが回っていないところでも“徳積み”を。同番組でMCを務める山里亮太が「収録中もそうだけど、CMにもツッコんでるから、ずっと。『この演出さすがやわ』とか『こんなんしたら、みんな買うわね』って」と自身のラジオ番組で明かした。そんなアンミカにSNSでは《最近アンミカさんのことが大好き火曜メンバーすごく良い》《VTR中も楽しそうな声が漏れてくる火曜日好き#DayDay #アンミカさん効果だよねきっと》の声が。《日々周りの方に優しく笑顔で接し、テレビから元気と笑顔を巡らせられることに努めることが、わたしの徳積み》と、かつてブログに綴っていたアンミカ。その“徳積み”が、視聴率で苦戦が伝えられる『DayDay.』にもポジティブな効果を呼ぶかも!?
2023年08月18日8月17日、キャバクラで働く女性との不倫を報じられ、同日にはX(旧Twitter)で謝罪コメントを発表したジャングルポケットの斉藤慎二(40)。ある人気女優にも“思わぬ余波”が飛び火しているようで……。「FRIDAY DIGITAL」の記事によると、今年6月に福岡にあるキャバクラを訪れた際に連絡先を交換したキャストの自宅を訪れ、肉体関係を持ったという。「FRIDAY」の直撃を受けた斉藤は、一連の事実関係を認めた。妻であるタレントの瀬戸サオリ(35)も17日、自身のInstagramで《一部報道の件でお騒がせしており申し訳ございません》と謝罪。《しっかり叱責し夫も反省しております》と、報道について夫婦間で話し合ったことを明かしている。グループとしての活動に加えて、ピンでも『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)や、競馬番組『ウイニング競馬』(テレビ東京)など数々のレギュラー番組を持つ売れっ子の斉藤。今年7月からは『ZIP!』(日本テレビ系)の水曜パーソナリティに大抜擢されるなど、お茶の間の人気も高い。そんななか、あるレギュラー番組の“相方”が思わぬ同情を集めている。それは毎週日曜の放送されているラジオ番組『地方創生プログラムONE-J』(TBSラジオ)。斉藤は’21年7月から同番組の2代目男性パーソナリティを務めているが、実は“初代”から交代した理由も女性問題だったのだ。「初代男性パーソナリティを映画コメンテーターの有村昆さん(47)が務めていました。しかし、有村さんは’21年5月、『FRIDAY』に妻子ある身でありながら、スレンダー美女への“ゲスナンパ”を報じられてしまう。下ネタ満載の内容で世間をドン引きさせました。これを受けて、TBSラジオは報道翌日に公式Twitterで有村さんの降板を発表。あまりに突然すぎる降板に、共演者である本仮屋ユイカさんは『正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています』と、本音を漏らしていました。また、報道直後の生放送では、有村さんの謝罪文を本仮屋さんが代読。その際、涙声になる瞬間もあり、視聴者からは応援や励ましの声が多く寄せられていました。その後任として、クリーンなイメージの斉藤さんが選ばれたはずだったのですが……」(スポーツ紙記者)“相棒”である男性パーソナリティが、2代続けて女性問題を起こすこととなってしまった本仮屋。ネット上では、受難が相次ぐ彼女に心配や同情の声が相次いでいる。《本仮屋ユイカ可哀想。日曜のラジオどうするんだ》《ジャンポケ斎藤さんは、ともかく。一緒にラジオやってる本仮屋ユイカさん心配だなぁ。前の男性MCも不倫で降りて、なぜかMCの本仮屋ユイカさんが謝らされてたんだよなぁ》《ジャンポケ斉藤、TBSラジオのONE-Jは降板かなあ。本仮屋ユイカちゃんとの掛け合いが相性良かったのにもったいない。しかし有村昆に続いて不倫とは…本仮屋ユイカちゃんが気の毒でならない…》《本仮屋さんが不憫過ぎますがな… ONE-Jがほんとにいい番組なだけに…》
2023年08月18日不倫が報じられ、認めたジャングルポケットの斉藤慎二(40)。かねて“人を傷つけること”に注意を呼びかけてきたことが、裏目に出てしまっているようだ。8月17日、「FRIDAY DIGITAL」が斉藤と福岡のキャバクラに在籍する女性との不倫疑惑を報道。記事によると、今年6月に斉藤は女性と関係を持ち、FRIDAYの直撃に対しても不倫を認めていた。報道を受け斉藤は同日に自身のX(旧Twitter)で《一部報道にあった通り、妻と子どもがいるにもかかわらず軽率な行動をとってしまいました》コメント。妻の瀬戸サオリ(35)も自身のインスタグラムで、《しっかり叱責し夫も反省しております》と綴っていた。妻子ある身でありながら、不貞行為におよび家族を傷つけた斉藤。そんな斉藤だが、過去の壮絶な経験から、“人を傷つけること”に対しては人一倍敏感なはずだった。「斉藤さんは小学3年生から中学生の頃まで、身長などを理由に学校でいじめを受けていました。『死ね』『生きている価値がない』といった罵詈雑言や暴力を受けることも少なくなかったといいます。斉藤さんは一時期自殺を考えるほど苦しんだそうですが、お兄さんの助けもあって踏みとどまることができました。芸人としてブレイクして以降は、自身と同じような経験をする人の力になるため、メディアに出て、自身の壮絶ないじめ経験をたびたびメディアで語っています」(WEBメディアライター)SBS(静岡放送)の記事によると、’22年6月に静岡県内の高校での講演会を行った際、斉藤は生徒に対してこう訴えたという。「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます。自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい」壮絶ないじめ体験を経て、芸人として花開いた斉藤。結婚後は愛妻家として知られ、SNSでは長男を溺愛する様子を投稿するなど周囲の人間に思いやりを持って接する人だと思われていたが……。いじめと今回の不倫は決して同一視できるものではないが、関わった人を傷つけるという点では同じだろう。ネット上ではこれまで“人を傷つけないで”と訴えてきた斉藤が不倫したことに落胆する声が相次いでいる。《ジャンポケ斉藤さんの不倫、講演でいじめについて「もし、人を傷つけている人がいるなら絶対にやめてほしい。自分がやったことを後悔して、これから自分は変わっていくんだ、これからは人を傷つけずに生きていくんだという気持ちを持ってくれたらすごくうれしい」って語った事に説得力無くなったな…》《斉藤さん、幼少期に酷いいじめに遭っていて、自殺未遂までした過去があったことを知っているから、人の心の痛みを良く知っている人だと思ってた。不倫もいじめと同じ。魂の殺人だと思う》《ジャンポケ斉藤さんショックかも…。過去のいじめで傷つけられる側の苦しさを知っているから、奥さんを傷つけることはしないと勝手に思ってしまっていた。こちらが勝手に思っていただけだった》《ジャンポケ斉藤さん、過去のいじめ体験を「その人は一瞬で忘れるかもしれないけど、いじめられている側は一生忘れない。」と語られていました。不倫、浮気をされた側も一生忘れられない思いを背負います》
2023年08月18日