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10月27日、アニメ『魔神英雄伝ワタル』シリーズの35周年を記念したイベント「魔神英雄伝ワタル 35周年感謝祭」が調布市グリーンホールで来年1月13日に開催されることが発表された。このイベントには林原めぐみ(56)や山寺宏一(62)といった大御所声優も出演するためファンは大喜び。また『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌を担当し、この曲でアイドルデビューを果たした女優の高橋由美子(49)の出演も発表された。X(旧Twitter)では「高橋由美子」がトレンド入りし、《ワタル 35周年感謝祭に高橋由美子!?》《高橋由美子さんも出演されるんですね!!!これ行きたいなぁ》といった歓喜の声が上がっている。そんな高橋だが、最近“異変”が起きていたようだ。ファンの一人はこう語る。「実は、事務所のホームページにあるタレント一覧から高橋さんの名前が消え、歌手デビュー30周年を機に始めたXも『情報更新をInstagramに移行します』といって年始でストップ。以降、高橋さんの出演情報などはご本人によるInstagramで発信されることとなりました。ただ高橋さんは、あまり情報をアップしておらず、チケット発売1ヵ月後に“舞台出演のお知らせ”があり、慌ててチケットを取ったこともあります。ただ高橋さんや事務所からは『退所した』というアナウンスはまだありません」かつて“20世紀最後の正統派アイドル”とも呼ばれた高橋。’94年の主演ドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)でブレイクを果たし、自身が歌った主題歌「友達でいいから」は約40万枚もの売り上げを記録。さらに’98年のドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)で、占い師のOL役を演じて以降は個性派女優として活躍することとなった。ところが’18年3月、『週刊文春』によって不倫が報じられることに。当時、高橋は妻帯者である男性と不倫関係となり、ラブホテル街をデートしているところを『文春』が直撃。その際、記者からの質問に「私もっと色々やってっから!」と啖呵を切り、その様子を文春側が動画でアップ。アイドル当時とはかけ離れた姿が物議を醸し、高橋は当時の事務所を退所することとなった。その後、高橋は’19年4月に「グランパパプロダクション」に移籍。女優業を再始動させた上に、’21年4月には結婚を発表。さらに同年6月には歌手デビュー30周年記念コンサートを開催した。■今年1月に退所!事務所は今も仕事の取次ぎを行っている果たして高橋は本当に事務所を退所しているのか――。そこで、本誌はグランパパプロダクションに問い合わせると、担当者はこう答えた。「高橋は退所しております。昨年10月あたりに『退所したい』という申し出が本人からあり、今年1月末には弊社を辞めています。退所の理由はわかりません。これは高橋に限らずですが、弊社の場合、退所を申し出たタレントにその理由を聞くことはありませんし、引き留めることもありません。とてもいい女優なので、『残念だけどしょうがない』という気持ちですね」ただ、同社はまだ高橋のマネージメントをすることもあるという。「高橋への仕事依頼がいまだに弊社に来るので、その都度、取次いでいます。彼女の仕事現場にまでは行きませんが、スケジュールに関することを弊社が担当することもあります。一般的に、事務所を辞めたタレントからは『移籍先が見つかりましたから、仕事の依頼があった場合、今後そちらに依頼を回してください』という連絡があります。ただ、高橋の場合、それがないので今はフリーとして活動しているのではないでしょうか」高橋は人知れず、新たな道を歩んでいた。
2023年10月30日例年、ハロウィンイベントを目的に多くの人が集まる渋谷区が、今年は本気で“ハロウィン規制”に乗り出したが、その対応に一部から不満の声も上がっている。渋谷区は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」とメッセージを発表。ハロウィン当日の31日や直前の週末などにハロウィン目的で渋谷に来ないよう呼びかけていたほか、28日の朝から渋谷駅前の「ハチ公像」周辺が、待ち合わせによる雑踏事故防止のために封鎖されるなど、厳戒態勢を敷いた。「’18年の軽トラが横倒しにされた暴動騒ぎや、昨年韓国の梨泰院で起こった混雑による群衆雪崩で159人が死亡する大惨事などを背景に、さらに今年は外国人観光客の増加に伴う人での増加の懸念もあり、渋谷区も本気で対策をしています。路上飲酒禁止の条例を発動するほか、酒の販売の自粛要請などもしていて、ハロウィン直前の週末の渋谷では、日本人で仮装している人はほとんど見かけられませんでした」(全国紙記者)そんな中、JR渋谷駅では「ハチ公口改札」が一時的に封鎖される事態となり、X(旧Twitter)では駅構内や付近の路上で”人の大渋滞”が起きている写真の投稿と共に不満の声も相次いで見られた。《JR渋谷駅、ハチ公口側閉鎖してるから余計に混雑して危ない》《渋谷駅ハチ公口封鎖のため宮益坂側が大混乱》《大学帰りにこれ。ハチ公口を封鎖しているため、東急~JRは3F中央改札に直行を推奨します。(逆効果では?)》改札の封鎖には具体的にどのような目的があるのか、またいつまで封鎖が行われるかなどをJR渋谷駅を管轄するJR首都圏本部に聞いた。「いつまでというのは決まっていませんが、ハロウィンが終わればということになると思います。封鎖のタイミングとしては、“この日、この時、このタイミングで”というのはなく、その都度お客様の流動をみて警察と打ち合わせの上、警察からの依頼があれば随時対応してシャッターを下ろしたり開けたりしているということです。人が集まる時間ではないと思うので、午前中に閉めることはないと思います。安全のためだとは思いますが、弊社として目的があるわけではなく、あくまで警察からの依頼に対応しているというものなので、封鎖の具体的な理由や目的は把握していません。封鎖による効果は、何を持って効果なのかこちらではわかりませんが、事故が起きなければ効果はあったのかなとも思うし、効果は終わってから初めてわかるようなものなのかなとも思います」また、Twitterなどで不満の声が上がっていることについては、一時的に不便になるかもしれないが安全には変えられないとした上で、「渋谷区もあれだけ言ってるし、警察もそれに協力しているも状況なので、弊社としても協力はします」とのことだった。渋谷区役所にも問い合わせると、「渋谷駅ハチ公口改札が一時閉鎖になっていることについては、現地の滞留状況を見て危険回避のためのJR様と警察の判断となっております」と、“ハチ公広場の人流抑制”が目的と思われる回答があった。明日迎えるハロウィン当日、何事もなく過ぎることを願うばかりだ。
2023年10月30日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した、元King&Princeの岸優太(28)のTOBE合流を批判する投稿をし、ファンを中心に批判を集めたTBSプロデューサー・植田博樹氏が、10月30日、Xに意味深な予告を投稿した。ドラマ『ビューティフルライフ』や『アンナチュラル』などを手がけた植田氏。永瀬廉(24)、髙橋海人(24)からなるKing&Princeのファンだというが……。「10月15日、岸さんがTOBEに合流し、同じく元キンプリの平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(26)とともに新グループ『Number_i』を結成しました。これについて植田氏は同日、《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》とXに投稿したのです。《双方に失礼》という読者からのコメントに対して《タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね》とも投稿しました」(スポーツ紙記者)一連の投稿は批判を呼び、植田氏は16日に《まあ、人はそれぞれとしか言いようがない。是非もない。お気を悪くされた方にはお詫びします》とコメント。キー局の有名プロデューサーによる旧ジャニーズ事務所を辞めたタレントへの批判は、そのタレントへの圧力になりかねないという指摘もあるなか、TBSは本誌の取材に対し、《当社では、投稿によって意図しない問題を引き起こすリスクが常に存在するソーシャルメディアでの情報発信について、全従業員に対して細心の注意を払うよう注意喚起しております。今後も同様の注意を呼びかけてまいります》と回答している。さらにその後、植田氏はこれらの投稿を削除した。ジャニーズ問題が続くなか、TOBEへ移籍した岸を批判した植田氏だったが、今回、新たに次のように投稿した。《11月末に皆様に大事なお知らせを致します。僕個人に関することです》29日には《逃げないぞ》と投稿している植田氏。果たしてどのようなお知らせなのか――。
2023年10月30日10月28日、元プロゲーマー・たぬかな(30)が主催する「弱者男性合コン」が東京・秋葉原で行われた。当日は生配信され、4つのテーブルに男性と女性が3人ずつ座って歓談する様子が映し出された。いわゆる恋愛や収入面、健康面などの問題を抱えている男性を指す「弱者男性」。たぬかなは今月3日の配信で4,700人もの男性から応募があったと明かし、「努力してる弱者を救ってあげたい」と思いを語っていた。だがいっぽうで合コンの様子を切り抜いた画像がXで拡散したためか、合コンに参加した男性が“弱者に見えない”との指摘が上がることに……。《たぬかなの弱男合コン全然弱くないの草 こいつも結局は本物の底辺には関われない口だけ女ってコトや》《たぬかなの弱者合コン、グロテスクの一言に尽きる。参加した男性陣は弱者ではなくむしろまともな人たちで、彼らは心のどこかで自分が弱者でないとわかってるし(∵ガチ弱者ならこんなイベントに来ない)、参加者は弱者のイメージを消費して楽しんでるわけで、それらをすべて織り込んで儲けるたぬかな》《弱者男性合コン、弱者男性が見渡す限り一人も存在してなくて笑う。常々主張してるが、こういうところにアグレッシブに参加できる奴が弱者なわけないから》「合コン中には参加者を呼び出す形でインタビューも行われ、参加男性が抱える背景も様々でした。例えば幼い頃から女性と接点がなく発達障害を持った男性や、上司に毎日怒られて会社を辞めた無職の男性。他には知的障害2級の手帳を持つ男性もおり、合コンのために初めて美容室に行き、眉毛も初めて整えたと明かしていました」(WEBメディア記者)こうした“事情”を知らずに心無い声を書き込むユーザーに対して、たぬかなも怒りをあらわに。29日午後に、Xでこう反論したのだった。《合コン男性衆に当日は昼に風呂に入って、ユニクロで店員さんに服を選んでもらって、美容室に行っておめかしして来いっていうお触れを出したら「こんなの弱者男性じゃない!!」だそうですね。みなさんそんなにダサいブサイクみて笑って楽しみたかったんですか?》さらに30日には「質疑応答」として、寄せられた質問にXで回答を示していた。《ハゲがいない!→病気の丸ハゲがいたデブがいない!→デブは努力でどうにでもなるので落とすと配信で伝え済み弱者じゃない!→知的障害二級や精神障害二級等、参加者ほぼ手帳持ち なお一級の方は辞退されていた 選考時点では顔写真を貰っていない金儲け→参加者は男性女性ともに無料》《ファンミーティングでは?→男性はむしろ私を知らない人ばかりだった。女性は何名かファンがいたみんな服装がきれい→そんなことはなく、赤Tシャツに青短パンもいたし、VtuberのTシャツ着てるやつもいたチビがいない!→ほぼ170センチ以下。リプのやつら配信全く見てないやん!》Xでは合コン参加者の外見だけで“弱者男性じゃない”と決めつける声に、異論を呈する声も上がっている。《たぬかな合コンに「これは弱者じゃない」と文句をつけていた人々、ではどういう企画だったら満足していたのか?と考えると、何が出てきても結局文句をつけていた気がしますね》《たぬかな主催の弱者男性合コンが本当の弱男が見えてないとか批判してるのがおるけど、少なくとも自分は弱男だと思って応募した人を指導して合コン開いてんだから、何もやらずに批判してる連中よりはずっと偉いよ》
2023年10月30日現在、心身のバランスを崩し、グループ活動を休止しているYouTube「東海オンエア」のメンバーであるしばゆー(29)。妻でありYouTuberのあやなん(30)が自身のInstagramに《多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる》と投稿したことから端を発した今回の騒動だが、あやなんの告白にまたも波紋が広がっている。10月30日、X(旧Twitter)のインフルエンサ―アカウントにより、あやなんが自身のインスタグラムに限定公開した男性との2ショット写真が投稿された。これらはインスタグラムの「親しい友達」機能を使って投稿されたものであり、あやなんが選択したユーザーのみが閲覧できるものである。暴露されたのは、しばゆーではない男性とお揃いのディズニーのキャップを被った3つの投稿。それぞれの写真には《もっと心臓を鍛えるためにこの状況下でペアルックディズニー》《離婚希望卍》《くっそ楽しい》と書かれていた。同日、あやなんが自身のXを更新。療養中の夫のしばゆーと会い《夫婦の間で起こった事はもっと時間をかけて解決に向かって前向きに進んでいく》という話し合いをしたことを明かし、こう続けた。《そしてこれはまた別件でうーくんと一緒に動画にしようと決めていた事だったのですがこの騒動の流れで広まってしまったので今ここで報告します。私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています。今出回ってる「離婚希望」の写真はその時ありえないくらいとてもとてもイライラしてたので憂さ晴らしによく使ってる親しい友達にあげたら、なんとこの騒動で凄腕のハッカーにインスタをハッキングされていたという状況です^_^先にネタバレされました》さらに、セカンドパートナーを持つに至ったことについて《もちろん一番は子どもを大切にすること。それはお互いの共通認識です。実際、今は夫婦二人だけでは解決できない事がもう一人ずつパートナーがいる事で結果スムーズに回ったりしています》と言及。最終的に、《それで離婚になる夫婦ももちろん沢山いると思うんですけど私たちはそれを認め合ってるってだけです。この先どうなるかは分からないけど今一旦このスタイルってことで!》と綴った。このあやなんの投稿に、ファンからは批判の声が殺到。《Sさんに対してあたかも不倫みたいに騒いでたのは何だったの?自分が暴露されだしてからいきなり「セカンドパートナー」って言い出すのは言い方綺麗にしただけの不倫ずっと「不倫された女」って感じで母親は~とか語ってたのは何?》《散々しばゆーの不倫相手のこと怪しいだ何だ言って周りを焚きつけようとしてたのに自分の不倫がバレたら「セカンドパートナーS氏すまんやで」は無理あるだろ》《騒動時はぽっと出のSさん呼ばわりしてしばゆーが世間から非難される流れをわざと作ったのに自分が暴露されたら秒でセカンドパートナー!公認!か》《セカンドパートナー?!言い方綺麗にしただけの不倫だよ》「公認」とされているセカンドパートナーに対してファンが批判している理由には、次のような背景があるようだ。「療養前にしばゆーさんが滞在していたホテルに一緒にいたのが、そのセカンドパートナーとされるSさんだと思われます。10月18日に、しばゆーさんは《一般女性と結婚しました》《もちろん結婚期間と被って交際していた期間はありました。不倫です。世間の言い方は不倫ですけど真実の愛なので僕的には問題ないかと》と投稿していました。その状況で、妻であるあやなんさんがSさんに対し《歪んだ愛情を注ぐのはもうこれ以上やめて欲しい》などと攻撃的な発信をしたため、“しばゆーが不倫をしてあやなんを傷つけた”という憶測が飛び交い、しばゆーさんに批判が殺到しました。現在これらの投稿は削除されています。最新のあやなんさんの投稿では《この一連の騒動で私がしばゆーのセカンドパートナーであるSさんに対して一時的に強く嫌悪感を抱いていましたが、それも謝罪し解決しました》と釈明しています。あやなんさんの投稿を同情的にみていたファンとしては、手のひら返しされたような気分になったのでしょう」(Webメディアライター)同日、しばゆーが自身のXを更新。あやなんを普通の母親ではないと批判するユーザーの投稿を引用し、《普通の母親の基準って家庭によると思いますけどね柴田家っていうぶっ飛び家族の普通の母親があやなんね俺はそれで認めてるんでまぁあやなんが頭沸いてるのは同意ですが子供たちは周り全員で協力して育ててますし俺も昨日公園一緒に行ったりしてるのでご心配なさらず!》とフォローを入れた。
2023年10月30日10月29日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「渋谷区がハロウィン厳戒態勢になっていることについて解説します【本日誕生日】」と題された動画で、東京・渋谷のハロウィン規制に関して自身の考えを明かした。例年ハロウィンイベントを目的に多くの人が集まる渋谷。今年は外国人観光客の増加もあり人出の増加が懸念されていた。そのため、渋谷区は「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」とメッセージを発表。ハロウィン当日の31日や直前の週末などにハロウィン目的で渋谷に来ないよう呼びかけていたほか、28日の朝から渋谷駅前の「ハチ公像」周辺が封鎖されるなど、厳戒態勢を敷いていた。このことについて、堀江氏は「渋谷区がですね、ハロウィンで渋谷に来るなと、渋谷はハロウィンの会場じゃないとメッセージを出しまくっていてそれが話題になっています」と切り出した。「警察の取り締まりもモノモノしすぎて、六本木とかにもいっぱいいるんですよね。ところかまわず職質をしてくるという、超うざい状態になっております。まぁ、うざい状態にしようと思ってるんだと思いますけど」堀江氏は、今回の規制の強まりは昨年韓国の梨泰院で起こった将棋倒し事件が念頭にあるのではないかと指摘。昨年起こったこの事件では、ハロウィンの混雑で群衆雪崩が発生し159人が死亡する大惨事となった。「渋谷と同じく細い路地に坂がすごくあってですね、そういったところで事故が起きたということで韓国では大変な騒ぎになってですね、市の当局を訴えるみたいな裁判とかも起きたりとかしていて、渋谷区長もそうやって訴えられるリスクがあるというふうに判断したんだとおもいます。要は自己保身ですね」しかし堀江氏は、この渋谷区の対応に不服の様子。“ゼロハロウィン”では、せっかくの商機を逃してしまうと考えているようだ。「せっかく世界中からハロウィンやりに来る、渋谷は世界的な街になっているのに行政がこうやって禁止してしまうのはどうなのかなと。変なバナーとかもね。“お酒は20歳になってもおうちに帰ってから”とか、アホかみたいな。20歳以上になったら自己責任やろってはなしなんですけど。本当にどこも監視社会になっちゃって全くうざいですね」そのうえで、「僕はこれ逆に渋谷が自らの戦いを放棄してしまってるんで東京中の他の街、頑張ったほうがいいと思いますよ。ここでですね、渋谷から客を取りましょう!」とコメント。池袋のハロウィンイベントの例を出し、31日まで商機はあるとした。また、今回の渋谷区の対応については「ハロウィンって面白いイベントなので、行政が水を差すようなこと、僕はないほうがいいんじゃないかなって思います」と重ねて反論。「本当、つまらない社会になってしまうんじゃないかなと。僕はその辺に関しては憤りを感じるというか。なんでもかんでもお祭りはダメだ、みたいな。せっかくコロナも終わったのに、まだまだそんなこというのかと。本当に、腹立たしいです」と述べ、「ハロウィン楽しんでください!」と締めくくった。堀江氏のこの意見については《何でもダメ!っても面白くないので、行政には、ハロウィンでも安心安全な渋谷、を作って欲しいです》と共感する声や《渋谷に集中しすぎることが問題だと思ってます。新宿、六本木、丸の内、秋葉原など、地域ごとにそれぞれのイベントを設けたりすれば分散も見えてくるのではと思う》との解決策を提示するコメントも。一方で、《厳戒態勢にしていても、事故が起きたら人のせいにするのが当事者たち。 予防にもなるし規制するのはいい事》《自己責任というけどまき散らかされたゴミとか地元商店街の人がお金と時間かけて処理してるわけで圧死事故なんか起きたら梨泰院みたいに行政が責められるんだろうから自己責任になってないでしょ》と、渋谷区の対応に賛同する声も寄せられていた。
2023年10月30日昨年10月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で下着を思わせる過度な露出をしたコスプレで炎上したインスタグラマーのYUI。今年も“聖地巡礼”として、コスプレ姿でハロウィンシーズンのUSJを訪れたようだ。10月28日に更新したInstagramで《1年経つのあっという間だね今年は狼》と綴り、グレーの“狼の耳”を着けた写真をアップ。翌29日には昨年と同じスポットで、友人と“狼コスプレ”で撮影した写真を3枚公開した。だが今年は、やや変化があったようで……。肩や太ももは露出しているものの、胸やお腹周りはジップ付きの洋服で覆われており昨年よりも露出は少なめだった。YUIはハッシュタグに「#下着ユニバ」「#下着ユニバ聖地巡礼」「#usj」「#ハロウィンコスプレ」と添えて、こう綴っている。《お騒がせガールな私達ですが、ユニバでYouTube始めちゃおうかなと思ってます質問箱もやらないし個人的なDMは返してたけど、色々と質問をいただく事が結構多いし、美容、整形、メイク、ファッションや私の人生観の事とか価値観の事も興味がある人が居てくれたら話せたらいいかなって迷ってますみんな観てくれるかな?》YUIが見せたコスプレの変化に、ネット上では様々な反響が寄せられている。《前より控えめになったね》《去年よりは全然健全やん(笑)》《下着ユニバの人たち懲りずにまたユニバでハロウィン投稿同じ場所でしてるの鬼メンタルすぎる》《下着ユニバから1年経つけど当の本人がメンタル強すぎて可愛いし好きになってる》いっぽうUSJは昨年、“下着ユニバ”について本誌の取材に「服装についてはパークとして看過しているわけではなく、認められない格好であります。当然、今回の格好でパークのエントランスに来られましたら、『なにか羽織っていただけませんか』とお願いするところですよね。(今回)パークに入ってから中で着替えて、撮影をされて、それをあげられたとしたら、非常に残念なことです」と見解を示していた。YUIたちが今年披露したコスプレは、その反省を活かした服装だということだろうか。
2023年10月30日「値上げ、節約という言葉が定着してきた今、毎日当たり前のように行っている節約術が、実はまったく節約になっていないこともあるんです」と話すのは、この5年間で300万円の借金を返済し、さらに600万円の貯金を達成したカリスマ節約主婦の、ののこさん。「家計管理をちゃんとやらねばと思ったのは、夫に300万円の借金があることが発覚したのがきっかけです」(ののこさん、以下同)とはいえ、すぐにお金を稼ぐことは難しいと判断したののこさんは、毎日の暮らしにある節約の法則を導き出し、貯金ゼロから借金返済、さらには600万円を貯めた。「節約生活で“やめたほうがよいこと”“やってよかったこと”を改めて考えることで、実は無駄だった節約術に気付くことができました。お金が貯まらないと感じている人は、ぜひご自身の生活を振り返ってみてほしいです」ののこさんがうっかりやってしまっていた“節約術の間違い”7つを教えてもらった。■無駄な努力になりがちな間違った節約術【1】激安スーパーの買い回り「激安だからといって、不要なものまで買ってしまったら元も子もありません。労力も無駄になります。また、安い品を求めてスーパーをはしごする方がいらっしゃいますが、結果的に余計なものを多く購入したり、買い回りする時間や労力、ガソリン代がかかることを考えるとおすすめできません。私は、日常的に使う低価格スーパーを1カ所に決めています。日常的に購入する食材などの価格を把握しているので、高いときに購入することがなくなりました」【2】家族と買い物に行く「家族と一緒に行くと、知らぬ間に買い物かごに予定外のものを入れられて、うっかり買うはめになるので、極力1人で行くようにしましょう」買い物は、1カ所のスーパーに1人で行くのを原則にしよう。【3】スーパーで買い物をしながらなんとなく献立を決める「“なんとなく献立を決める”こともNGです。とりあえず安い食材を買って献立を決めると、予定外のものを買いがち。激安でも、使い切れずロスを出してしまったら意味がないので、激安品には飛びつかないようにしてください」思わずセール品をカートに入れてしまわないよう、買い物に行く前に、必ず食材の在庫をチェックしてから、約1週間分の献立を決めると、余計な出費をせずに済むという。【4】プチプラアイテムに飛びつく「安い物を買って雑に扱って壊したりすると、結局、損をすることに。よい物を大事に使い続ければ、買い替えが不要な分、節約になります。また、質のよい物を使っているとぜいたくな気持ちにも浸れて、生活もうるおいます」【5】なんでもフリマに出す「フリマアプリは、販売に時間と労力がかかります。割り切ってリサイクルに回すなど不要な物を家にとどめないほうが結果的によいでしょう。使わない物のために部屋が占領されて家賃がかかっているのは、もったいないことです。また、家電は省エネのものに買い替えるほうが長い目で見て節約になります。10年以上使っている家電は、買い替えを検討してもよいかもしれません」【6】節約術の取り入れすぎ「張り切って、あれもこれもとはやりの節約術を一気にたくさん取り入れると、結局全部続かなくなります。無理のないよう、節約術は1つずつ試して、自分に合ったものを長く続けましょう。習慣化してきたら、次の節約術にチャレンジするとよいでしょう。節約は1つずつステップアップするもの、と捉えて」【7】ガマンをしすぎる「趣味や外食など、自分の好きなことを全部やめてしまうとストレスになり、ある日、突然、爆発消費につながるので、メリハリをつけることが大事です」リバウンドが起きると大損するので、無理をして節約をするのはやめよう。逆に、ののこさんがやってよかったと特におすすめする節約術は、下味冷凍。調理の時短にもなり、年間約5万589円も節約になったそう。「忙しくて食事の用意に時間が割けないときや、疲れて動けない日などのために、ちょっとのひと手間で“冷凍貯金”をしておくことで気持ちに余裕ができました。週に一度、スーパーに行って食材を買い、下味冷凍をしておけば、平日の夜がとても楽なんです。フリーザーバッグに肉や魚と調味料を入れて冷凍するだけ。食べるときに解凍して調理をするのですが、素材のうま味が増してコクがアップ、忙しい日なのにちゃんとした食事が作れることに達成感があります。出かけると、疲れたから外食しようという気持ちになりますが、冷凍してあるものを消費せねばという使命感もあり、家に帰って食べたほうがいいねと、家族と話す場面も多いです」と外食費の節約にも貢献。また、野菜高騰のときこそまとめて買って食べきれない分は冷凍しておくことでロスも防げて調理も楽になるとのアドバイスも。また、毎月の食費・生活費の金額を決めることでお金の流れを把握することも重要だそう。「月に一度、ひと月分の生活費にあたる現金を千円札で用意し、1週間ごとの予算に分けてファイルに保存します。使った金額をファイルから抜き、“使った金額用のファイル”に移動していきます。これならキャッシュレス決済でも何にいくら使ったかが分かり、お金の流れを把握しやすいんです」とはいえ、毎日の節約はつらいと感じることもある。「モチベーションを保つには、過去の自分と比べること。たとえば年に一度、固定費を見直すのですが、今年は3千円節約できました。昨年より千円でも多く貯金ができたら、偉い!と自分を褒めるんです。その繰り返しで、借金返済と家の購入までできました」節約が苦手でも、まずは“やめるべきこと”から手をつけてみることが大切。上を見ればキリがないので、いきなり高いハードルを設定せず、ついやりがちな行動を反省してみることで、スムーズな一歩が踏み出せるはずだ。
2023年10月30日「ここからよりスピード感が上がり、よりドラマチックになり、本当に面白い終盤戦になるはずです」こうコメントしたのは松本潤(40)。主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』(以下、『家康』)が、10月26日にクランクアップしたのだ。放送は残すところ約1カ月半だが、好調とは言い難い。「ここまでの『家康』では、弱々しい家康が描かれ、コミカルな展開が少なくありませんでした。主演の松本さんの演技についても、“貫禄がない”という視聴者からの指摘が続出。苦戦を強いられてきました」(NHK関係者)10月22日放送回の世帯平均視聴率は11.1%だ。「これまでには視聴率が1桁台に落ちることもありました。しかし、家康の最大の見どころである関ヶ原の戦いがまだ残されています。今までの大河ドラマでも合戦シーンは高視聴率を記録してきました。『家康』も関ヶ原の戦いで巻き返す可能性はあります」(前出・NHK関係者)クライマックスへ向けさらなる視聴率アップのため、松本には合戦シーン以外にもある秘策があった。「実は、『家康』の最終話には小栗旬さん(40)が出演するのです。松本さんから小栗さんに直々にオファーして実現したということです」(テレビ局関係者)昨年の小栗主演大河ドラマ『鎌倉殿の13人』最終話には、松本がサプライズ出演。主役の“バトンタッチ”が話題になった。「小栗さんは自身の大河での座長経験を踏まえ、松本さんにさまざまなアドバイスをしてきました。小栗さんは現在アメリカを拠点にしていますが、盟友である松本さんの頼みならばと緊急帰国して、『家康』の撮影に臨んだといいます」(前出・テレビ局関係者)■事務所の再建担う「人気の火付け役」小栗の最終話への出演についてNHKに問い合わせると、「個別番組の制作過程などについては、お答えしておりません」と回答があった。松本が『家康』の視聴率にこだわる背景にはやはり、一連のジャニーズ問題が関係している。「事務所に逆風が吹く今、再建の鍵を握るのはやはり嵐です。大河の評判は、俳優としてのみならず、嵐としての品格にも関わります。松本さんはそれをよく自覚しており、嵐の一員として『家康』で有終の美を飾ることが今の自分にできる最大のことだと考えているようです」(前出・テレビ局関係者)嵐の人気の“火付け役”という自負もあるという。「05年のドラマ『花より男子』(TBS系)で松本さんが大ブレーク。これがきっかけとなり、デビュー以降なかなか軌道に乗らなかった嵐の知名度も跳ね上がりました。以来、演出家としても嵐を支えてきました。ほかのメンバーとは異なる立場からグループをけん引してきただけに、窮地を救うためには自分が踏ん張らなければという思いだそうです。『家康』をやり切ることは、嵐と事務所を守ることに繋がると考えているといいます」(前出・テレビ局関係者)“失敗は許されない”と小栗に協力を求めた松本。事務所の行く末も、嵐の今後も、“家康”の双肩にかかっている。
2023年10月30日東京・池袋で2019年に起きた乗用車の暴走事故で、妻と娘を亡くした松永拓也氏(37)ら遺族が、事故を起こした飯塚幸三受刑者(92)とその保険会社に損害賠償を求めた訴訟。10月27日には、東京地裁が受刑者側に約1億4600万円の支払いを命じる判決を言い渡した。確定すれば、保険会社が賠償金を支払う。判決後の会見で「帰宅したら(妻と娘に)『終わったよ』と伝えたい」と話していた松永氏。しかし、この賠償金の支払いをめぐって、松永氏の元に誤解に基づいた誹謗中傷が相次いで寄せられているという。松永氏は10月28日に自身のX(旧Twitter)を更新。”緊急のご報告”として、次のように続けた。《民事裁判の損害賠償は飯塚氏が支払うのではなく、飯塚氏が加入していた損害保険会社が支払います。非常に勘違いしている方が多く、誤った認識で批判、誹謗中傷、また言葉に出来ないほどの、それ以上のご連絡が来ており、身の危険を感じております。ご理解のほどよろしくお願いします》さらに、具体的な中傷の内容についても《正確に書きます。警察に対し、私への殺害予告が匿名で来ました。「歳のいった飯塚にお金を払わせるのはおかしいので、近いうち松永を殺す。」という旨の予告だそうです。もう一度書きます。民事裁判の損害賠償は飯塚氏が支払うのではなく、飯塚氏が加入していた損害保険会社が支払います》と明かした。松永氏は”報道関係者の皆様へお願い”として、事件の報道にあたって次の事実を記載してほしいとも投稿している。《もしこの予告の件を報道される予定の方がいましたら、(1)飯塚受刑者は自賠責・任意保険に加入していた。(2)民事裁判確定し報道された金額は保険会社から支払われる。(3)飯塚受刑者個人との直接金銭のやり取りは無い。この3つをお伝え願いたいです。よろしくお願いいたします》
2023年10月29日この秋スタートした新ドラマも多くの作品が初回放送を終えたところ。視聴者はどのような感想を抱いているのだろうか?そこで、この秋スタートしたプライム帯ドラマの評価を500人に聞いてみた。ちなみに、ドラマスタート前に「期待している秋ドラマ」に関する調査をおこなったところ、第3位は今年1月~3月期に放送された作品の続編となる『大奥 Season2』(NHK)がランクイン。第2位には、向井理と上白石萌歌の出演する『パリピ孔明』(フジテレビ系)が、第1位には本作で6作目を迎える大人気シリーズ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)が選ばれている。では、がっかりしたドラマをワースト3位から見ていこう。第3位に選ばれたのは、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)。二宮和也(40)、中谷美紀(47)、大沢たかお(55)と豪華俳優がトリプル主演を務める月9ドラマ。12月25日のクリスマスに起こる1日の出来事を1クールかけて描き、3人のメインキャストそれぞれの視点で別々の話が進行していく。二宮は殺人事件の容疑をかけられた記憶喪失の男を、大沢は妻を亡くした孤独なシェフを、中谷は料理番組への左遷がきまった報道キャスターを演じる。しかし、このドラマの肝である「3視点」が視聴者を混乱させたようだ。がっかりだった理由としては、《話しが同時進行なのが3つもあり、場面が変わってばかりでつまらない感満悦》《場面が多すぎて内容がよくわからない》《3人の主人公の視点から物語が進んでいくが、それぞれの主人公のストーリー展開が細切れで内容が入ってこない》《ストーリー展開につながりがなく、見ていても全くおもしろい・続けてみたいという気にならなく1話で見るのをやめた。出演者が魅力的なだけに残念》と細切れのストーリーがわかりにくいとの意見が大半だった。第2位に選ばれてしまったのは、『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。ピアニストになる夢に挫折した堀田真由(25)演じるヒロインと、萩原利久(24)演じる記憶障害のあるキッチンカーの店主の恋物語。番組オリジナルグッズが即完売するなど、一部には熱烈な人気を得るものの、一方で落ち着いたラブストーリーのため、”印象に残らない”との指摘が。《印象に残らなかった》《おもしろくなかった》《ヒロインの存在が薄い》《キャストの演技が下手だった》廃墟に置かれていたピアノをヒロインが弾くシーンがあるのだが、放置されていたピアノの調律があっているのはさすがにファンタジーとのツッコミもよせられた。1位となってしまったのは『パリピ孔明』(フジテレビ系)。向井理(41)が演じる天才軍師・諸葛孔明は2023年ハロウィーンの渋谷に転生。見知らぬ酔っ払いに連れていかれたライブハウスで上白石萌歌(23)が演じる月見英子のステージを見て、その歌声に魅了されることに。孔明は歌手を目指す英子の夢を叶えるため、軍師になることを決意する。原作が単行本の累計部数が160万部を超える大ヒット漫画の本作。’22年にはアニメ化もされており、どうしてもそれらと比較してしまうひとが多かったようだ。《原作通りじゃなくてガッカリしました》《アニメが良かったので同程度の盛り上がりを着対したがそれ程でもなかった。》《始まってすぐつまらないと思った。よくわからないストーリーだから。》《漫画の方がよい》《思ったほど面白くない》ドラマ放送前に行った「期待しているドラマ」調査では2位に選ばれていた本作。期待が大きかったことも「がっかり」の要因になってしまったのかもしれない。ほとんどのドラマがまだ始まったばかり。これからの展開で面白くなる可能性に期待したい。【秋の新ドラマ「がっかり」ランキング】1位:パリピ孔明2位:たとえあなたを忘れても3位:ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~4位:相棒 season225位:大奥
2023年10月29日青春時代に夢中になったドラマの裏には私たちの知らない“ドラマ”がいっぱい。出演者ご本人を直撃し、今だから話せるエピソードをこっそりお届け!■『噂の刑事トミーとマツ』(TBS系・’79~’82年)ドジで気弱なトミー(国広富之)がマツ(松崎しげる)に「男女のトミコ」と怒鳴られると、特撮ヒーローのようなスーパー刑事に変身して犯人を一蹴。そんな爽快感に子どもから大人まで夢中になった。国内のバディもの刑事ドラマの元祖。「大映テレビにはとてもかわいがられていて、山口百恵さん主演の『赤いシリーズ』では、二枚目役として出演させてもらいました。ところがあるとき、番組プロデューサーだった春日千春さんに六本木の和食店に呼び出され、『じつは次は三枚目で、とんでもない役なんだけど、やってくれるかな』と言われて……。それが『噂の刑事トミーとマツ』のトミー役でした」そう出演の経緯を明かしたのは、国広富之さん(70)。新境地への挑戦だったが、不安よりも楽しみが先行したという。「1話目の台本を読んだだけで、頭の中で想像が膨らんで、笑ってしまうほど」国広さんが演じるのは、犬と女性が苦手で、臆病なトミー。そしてバディを組むのは、松崎しげるが演じる、ケンカっ早くて女性が大好きなマツ。「マツは昔から変わらず、日焼けしていて、オープンマインドな明るい人。初めてのドラマ出演だったので、普通の役者がしないような、カメラの画角から飛び出す動きをするし、セリフも勝手に変えてしまうんです。マツが枠からはみ出しても、しっかりと引き戻せるように、台本をしっかりと読み込みました」刑事部屋や取調室のセットを組んでいたのは、郊外にある倉庫のような場所。防音設備がないため、飛行機やヘリコプターの音が聞こえるたびに中断になったという。「夏場は大型のエアコンを入れるとブーンと音が入るから、汗だくになって演技をして、カットのたびにエアコンを起動して、吹き出し口に涼みに行っていました」松崎との現場は新鮮で楽しかったというが、肝心の視聴率は番組開始当初はよくなかった。「たしか10%くらい。今なら高視聴率ですが、『赤いシリーズ』などは30%でしたから、最初は“やばいぞ”って思っていました」そんな状況だった4話目あたり、番組のいちばんの盛り上がりである、トミーがマツに『お前なんか男じゃない』『男女のトミコ!』と罵倒するシーンに変化をつけることになった。「トミーが“変身”するとき、なにかアクションを入れようかと監督に提案され、『ボク、耳が動かせますよ』と答えたんです。それが採用されました。でも、実際には耳は1~2ミリしか動かないから、映像でわからない。だから、耳たぶの後ろに針金を貼り付け、押し引きして耳をぴくぴくさせていました」そんな工夫もあり、視聴率は週を重ねるごとに右肩上がりを続け、続編を合わせ106話もの大作になったのだった。【PROFILE】国広富之(くにひろ・とみゆき)’53年、京都府生まれ。’77年にドラマ『岸辺のアルバム』(TBS系)でデビュー。数々の新人賞を受賞し、アイドル的人気に。多くのドラマ、映画で活躍する傍ら、絵画の個展も開催している
2023年10月29日これまでメディアに公開されていなかったロト1等の当せん売り場情報を本誌では今週も独自に入手。今回は9月28日抽せんの第1831回「ロト6」で1等2億4千596万2100円が出た神奈川県「大船ルミネウィングチャンスセンター」と10月5日抽せんの第1833回「ロト6」で1等2億円が出た山形県「鶴岡バルチャンスセンター」の奇跡の億招きエピソードを紹介しよう。9月28日に1等約2億4千万円が出た神奈川県「大船ルミネウィングチャンスセンター」はJR大船駅と江の島方面へ向かう大船モノレールをつなぐ通路にあるこぢんまりとした売り場だか、いつも買い物客や観光客でにぎわっている。「大船と言えば駅の西側の山際にそびえる大船観音寺の大船観音像が有名です。全長約25メートルもある白衣の観音様で大船の町を見下ろすまさに町のシンボル。売り場もちょうど観音様に見下ろされている先に位置しているんです」と、語るのは斎藤茂樹店長。今回大当たりが出たのは、ちょうど毎年大船観音寺で開催されているキャンドルナイトの週にあたり、パワースポットで有名な大船観音様がライトアップされ、荘厳で幻想的な世界を創り出す時期だったという。「じつは、この観音様は中に入ることができて、胎内には荘厳な千体仏や観音様への伝言帳があり、私も観音様に高額当せんのお願いを伝言帳につづってきたばかりでした。そして先日も観音様に恋愛成就の祈願に行かれた帰りに売り場に来られたカップルが購入したスクラッチが1万円当せん。『すごい、観音様パワーだ』と喜んでいるのを目撃しました。今回の1等約2億4千万円も観音様のご利益と思えてなりません」(斎藤茂樹店長)つづいて、10月5日に1等2億円が出た山形県「鶴岡バルチャンスセンター」は山形自動車道の鶴岡インターチェンジ近くにある「主婦の店」パル店前に05年に開業し、13年から百万円が9本当せんしている地元の人気売り場。「20年11月にミニロト1等1587万円が出て『つぎは億当たりだね』と常連さんから言われていました。たまたまですが、今回の1等が出る2日前に、売り場の大掃除をして、窓ガラスをピカピカに磨いたところでした。よく風水師の人が“宝くじの神様はきれいな場所を好む”とおっしゃっていますが、それを実感しているところです」(高橋昭光店長)売り場のある鶴岡市は、東に日本屈指の霊場として知られる霊峰出羽三山(月山:羽黒山:湯殿山)を望む。売り場では縁起物として、鈴の音によって幸運を招くとされる出羽三山神社の福鈴守を店頭に設置。お客さんに鳴らしてもらうゲン担ぎも行っている。「出羽三山神社はパワースポットとして有名。きっと今回1等2億円に当せんされたお客さんも店頭で福鈴守を鳴らして購入されたにちがいありません」(高橋昭光店長)ロトは自分で数字を選ぶ宝くじのため、売り場はどこで購入しても同じという考え方もある。しかし実際にロトで1等が出た売り場を取材すると、やはり購入する売り場の持つ運気が億招きに大きく影響していることは今回のエピソードが物語っている。売り場の運気を味方にして、あなたも目指せ億万長者!【売り場データ】「大船ルミネウィングチャンスセンター」神奈川県鎌倉市大船1-4-1 ルミネウィング2F左エスカレータ横「鶴岡パルチャンスセンター」山形県鶴岡市美咲町3-13 スーパーマーケット「主婦の店」パル店外側通路
2023年10月29日お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう!読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は病院で起こった盗難事件の話。【人間まおから一言】この人は他の先生のロッカーからも色々盗んでいたことがわかりました。感じのいい人だったからショック。盗難事件は院内で何度かあったけど、一番謎だったのが入れ歯。盗(と)られた人はしばらくお粥(かゆ)生活で気の毒すぎた。> 前回:5コワ目不要品を押し付けてくる嫌~な知人【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげおと共存の日々を送りながら、日常のあるあるをゆる~く描いた漫画ブログが大人気
2023年10月28日「【注意】渋谷ハロウィーンイベントの会場ではありません」東京・渋谷駅のハチ公前にこう書かれた広告が掲出された`23年の渋谷ハロウィン。渋谷区長が「ハロウィン目的でハロウィン期間に渋谷に来ないでほしい」と訴え、渋谷駅周辺での路上飲みも禁止されるなか、ハロウィン本番目前の金曜日に異変が……。10月27日に渋谷に訪れていた人は語る。「渋谷駅周辺を見渡しても、仮装をして渋谷を歩いている人はほとんどいませんでした。時折、コスプレをしている人を見かけても、多くが外国人旅行者でしたね。例年だったら、ハロウィン直前の金曜日に仮装して、渋谷に繰り出す人はもっと多かったと思います。店の呼び込みのために仮装している人は数名いましたが、駅周辺をパトロールする警察も手持ち無沙汰な印象です」ほとんど仮装者がいないなか、映画『IT』のピエロとして有名なペニーワイズの仮装をしてエナジードリンクを右手に持ち、ひとりで渋谷へ訪れていた男性に話を聞いた。――今日はどうして渋谷に?今年上京してきて、渋谷ハロウィンは憧れだったので、一度は経験したいなと思い来てみました。――渋谷区はハロウィン目的で来ないでと呼び掛けていますが、どうお考えですか?楽しみたい人は他人に迷惑をかけない範囲で楽しんだ方が……。お互いに気を付け合いながら楽しくハロウィンを過ごせたらと思っています。――あまり仮装している人はいませんが、どう思いましたか?全然いなくて焦りました。ただ念願の初参加なので、思い切って楽しみたいと思っています。参加者も戸惑った10月27日金曜日の渋谷。4日後のハロウィン本番はどうなっているのだろうかーー。
2023年10月28日《在日ウクライナ大使館はこのような呼びかけ及び例えを、日本国民及び日本政府の立場に矛盾するものとして強く非難します。ロシアは侵略国家であり、ウクライナから直ちに撤退すべきです。主権国家に対する侵略戦争はケンカではありません。侵略者を宥めることは終戦に導きません》10月27日、X(旧Twitter)にこう綴ったのは在日ウクライナ大使館の公式アカウント。株式会社カタログハウスが発行する通信販売カタログ誌『通販生活』に、“異例”の抗議をしたのだ。遡ること今月10日に『通販生活』のX公式アカウントで冬号の発売が告知されたが、表紙に掲載された文章が“ロシアによるウクライナ侵攻を煽っている”として物議を醸していた。公開された表紙には、銃を構えた兵士が映るテレビ画面を一匹の猫が見ているデザインが。そして、“猫の気持ち”と思しき文章がこう添えられている。《プーチンの侵略に断じて屈しないウクライナの人びと。がんばれ、がんばれ、がんばれ。守れ、守れ、守れ。殺せ、殺せ、殺せ。殺されろ、殺されろ、殺されろ。人間のケンカは「守れ」が「殺し合い」になってしまうのか。ボクたちのケンカはせいぜい怪我くらいで停戦するけど。見習ってください。停戦してください。》昨年2月にロシアがウクライナを侵攻して1年8カ月が経つが、戦闘は長引いている状況だ。『通販生活』の表紙に記された文章は停戦を訴えるものだが、“事態を矮小化している”と違和感を訴える声が続出する事態に。《気持ちはわかりますが、言わば殺人被害者の遺族に「憎しみは何も生まないんだよ?だから今までのことは忘れて仲直りしろ」と説教するような感じになっちゃうと思います》《インパクトを狙ったのでしょうが、残念な意味で驚きました。通販雑誌の意義は別にしても、軽薄な文面だと思います》《侵略を受けても必死に生き抜こうとしている人々に投げかける言葉かよ人の心がないのか》《なぜ侵略しているロシアに向けて言わず、攻め込まれているウクライナに説教を始めるのか理解に苦しみます》Xで批判の声が上がるなか、在日ウクライナ大使館も冒頭のように反応した形だ。そのため《バリバリの国際問題になってしまった》《あ〜あ…予想はしていたけど…国際問題になってもダンマリかな?》と、危惧する声も上がっている。
2023年10月28日10月初旬、韓国・釜山で開催された『釜山国際映画祭』に女優の広瀬すず(25)が登場し、大胆に背中が開いたセクシーなドレス姿が話題になった。ニュースになるたびに、露出具合やコーディネートを巡って、賛否両論が沸き起こる有名人の“肌見せ”スタイル。今回は、’23年下半期に行われた会見での女優のドレス姿について、女性誌スタイリスト3名による鼎談を実施。対決形式でお送りする。■ジャッジするのはこの3名30代向け女性誌で活躍する30代女性スタイリストAさん大人女性誌で特集も担当する40代女性スタイリストEさん女性向けWEB媒体を中心に活動する20代女性スタイリストIさん■「デコルテ見せブラックドレス」対決は……池田エライザが勝利ともに映画イベントに登場した橋本環奈(24)と池田エライザ(27)。スタイリストI「池田さんに1票。橋本さん、ドレスはシックで素敵ですが、赤のパンプス合わせがもったいない。黒やシルバーなどかっこいい系の靴の方が、デコルテが開いたドレスには合いそうです」スタイリストE「赤いパンプス、少し子供っぽく見えてしまいますね。池田さんはベロアの素材がお似合いで大人っぽく仕上がっています」スタイリストA「同じく池田さんに1票です。小柄な橋本さんにとっては、セクシーで大人っぽいドレスはコーディネートが難しそう。一方、池田さんは、胸元はざっくり開いているけれど丈は長めというバランスで、品のよさが際立っています」■「大胆背中見せドレス」対決は……2対1で綾瀬はるかが勝利ともに美しい背中が露わになっているドレスだが、異なる雰囲気を纏っている綾瀬はるか(38)と菊地凛子(42)。スタイリストA「菊池さんは背中もデコルテも脚も出していて、かつタイトなドレス。女感が前面に出すぎて、目のやり場に困っちゃうかも。綾瀬さんは前と後ろ姿のギャップがあるので、露出のわりに上品に見えます」スタイリストI「綾瀬さんは白の色選びも、清潔感があり上手くまとまっていますね。菊池さんはロングブーツ合わせがギャルっぽく見えてしまいます」スタイリストE「私は、お二方とも自分らしいドレスを選んでいてお似合いと感じました。菊池さんは攻め攻めコーディネートだけれど、キャラ的に成り立っていてかっこいい」■「大人の透けドレス」対決は……3票獲得で黒木瞳が勝利アラ還女優の黒木瞳(63)と石野真子(62)はシースルーで控えめな肌見せスタイルを演出。スタイリストE「黒木さんは黒のチョイスで、ラグジュアリーなムードが漂っていますね。脚の見せ方がいやらしくなくキレイで、大人のドレス選びのお手本にしたい。」スタイリストA「黒木さんは、腕も脚も透けていて肌感があるけれど、袖があり、インナードレスが同色なのでまとまっていますね。逆に、石野さんの白のインナードレスは浮いてしまっている気が。シースルーかつ大柄で可愛らしいドレスなので、童顔な石野さんにハマりすぎかもしれません」スタイリストE「石野さんは可愛らしすぎますね。また、柄・透け・ストラップサンダルとてんこ盛りで、ご自身よりも衣装に目がいってしまいます」スタイリストI「石野さん、ブルーのドレスは素敵ですが、足首をサンダルのベルトで隠しているのはもったいない。黒木さんのシャツドレスは、動くと揺れる感じもキレイです」■「40代デコルテ見せ」対決は……引き分け!長谷川京子(45)と吉瀬美智子(48)は、デコルテ見せスタイルで大人の色気を醸し出している。スタイリストI「吉瀬さんに1票。ショートヘアでデコルテを出しているバランスが素晴らしいです。シンプルなブラックドレスですが、光沢感と胸元のさりげないデザイン性が絶妙。一方、大人のオフショルダーは難易度高めのアイテム。長谷川さんだから成り立っていますが、もう少し控えると好感度が高そうです」スタイリストE「どちらも素敵です。吉瀬さんはデコルテの開きがきれいで、ショートヘアにお似合い。長谷川さんは色気ムンムンな彼女のキャラがあるので、このくらいがちょうどよさそうです」スタイリストA「どちらも好きだけれど、強いていうなら長谷川さんに1票。肩とデコルテはがっつり出しているけれど、ボリュームのあるトップスなので、挑戦的なコーディネートでもヘルシー。吉瀬さんは、お似合いだけれど、定番のドレスで新鮮味に欠けるかもしれません」「アラフォー花柄ドレス」対決は……高橋メアリージュンが3票獲得して勝利■比嘉愛未(37)と高橋メアリージュン(35)は、肌見せ部分が異なる花柄ドレス。スタイリストA「高橋さんは小花柄なので、顔が引き立って大人っぽく、深いスリットが入っていても気にならないです。大きい花柄は子供っぽく見えてしまうときもあるので、比嘉さんの場合、おしとやかな顔とマッチせず、ちぐはぐ感が。服に目がいってしまいます」スタイリストE「比嘉さんは、靴下は履かなくてもよかったかもしれません。こういう華やかな場にしてはガーリーすぎて、大人っぽさに欠けるかも」スタイリストI「エレガントなドレスと靴下、もったいないですね。ブラックドレスは重たい印象もあるので、デコルテや腕を出しているところは素敵です。高橋さんは、全体的なバランスがキレイ。上半身はほとんど肌が見えないけれど、大胆に足元が開いていて、そこに合わせた細いストラップのサンダルが似合っています」■「肩出しドレス」姉妹対決は……引き分け!広瀬すず(25)と広瀬アリス(28)は、ともに新CMの発表会でのドレススタイル。スタイリストI「アリスさんに1票。ドレスが骨格にフィットしていて、クセのある1着を着こなせるのはさすがです。袖の肌見せデザインは腕をシュッと見せる効果があり、後ろ下がりの丈は脚がスラッと見えます。」スタイリストA「私はすずさんに1票。首と腕のデザインが個性的で、ただのノースリーブドレスよりも清潔感と今っぽさがあります。ベーシックカラーだけれど、さりげないディテールがすごく素敵」スタイリストE「どちらももう一声欲しいところなので、引き分け。アリスさんは、ドレスのデザインとひっつめた髪の毛が相まって、なんだか“くのいち”っぽい? 髪の毛を華やかにすると、肌見せドレスと相性がよさそうです。すずさんは肌の見せ具合はきちんと感がありますが、ネグリジェ風なシルエットがおばさんっぽく見えてしまってもったいない」スタイリストI「ドレス自体はすずさんの方が好みですが、私もすとんと落ちたデザインが気になりました。メリハリがあったほうが彼女に似合いそうです」全員キレイなのは大前提だが、キャラや骨格にフィットすると、さらに輝きが増すドレススタイル。今後も、素敵な姿を見せてほしい!
2023年10月28日放送中のドラマ『君が死ぬまであと100日』(日本テレビほか・月曜24時59分~)で、HiHi Jetsの髙橋優斗(23)と井上瑞稀(22)が共演中。髙橋は100日限定で余命が見える主人公・津田林太郎を、井上は謎の転校生・小野寺いつきを演じている。そんな役柄や演技について話を聞きました!髙橋:僕と林太郎は、一途でたまに空回っちゃうところ以外は真逆かも。受け身の演技が多いぶん、撮影の合間には、いつも以上にふざけまくって、うまくバランスを取っています!井上:周りは迷惑ですけどね(笑)。僕も役柄との共通点はあまりないです。僕自身は、いつきと違って人見知りなので。ミステリアスな部分が多いキャラですが、今後の展開をお楽しみに!これまでも、俳優として多方面で活躍してきた2人。お互いの演技で魅力的だと思うのは?髙橋:瑞稀くんは、作品も役柄も幅が広い!どれもちゃんと演じきっていてすごいと思います。井上:リアルな人間味を出せるのが髙橋の魅力。今回も、生まれ持った無邪気さを発揮していますね。また、ヒロインの神崎うみを演じる豊嶋花(16)によると、現場での2人は「魅力的なお兄さん」なのだとか。豊嶋:髙橋さんは、誰とでも気さくにコミュニケーションを取ってらっしゃるし、井上さんは常に周りに気を配ってる方だと思います。笑って泣いてキュンとして、感情の忙しいドラマですが、見ている方に楽しんでいただけるようにみんなで頑張ります!
2023年10月28日嵐の活動休止から、丸3年が経とうとしているなか、所属する旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)はかつてない岐路に立たされている。「故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で、事務所は対応に追われています。10月2日に開いた会見では社名をSMILE-UP.に改めるほか、同社はマネジメント・育成業務から撤退し、被害者の補償に専念する方針が明らかになりました。タレントのマネジメントはタレントと個別に契約するエージェント会社を設立し、今はタレントとの話し合いが進んでいます。大野さんも、嵐の活動休止以後は宮古島で過ごすことが増えていましたが、ここ最近は旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)がエージェント制に移行するための話し合いがあったため、東京に滞在しているそうですよ」(芸能関係者)10月中旬、本誌は都内で愛犬と散歩する大野の姿をキャッチ。日焼けをしてひげを蓄えていた大野に対しては、SNS上では《ワイルドやん》《雰囲気代わった?》とその変化に驚く声が続出した。いったい大野の“ワイルド化”の背景に何があったのだろうか――。本誌が目撃してきた、活動休止以降から今日までの大野の歩みを振り返りたい。■京都で目撃した恋人との思い出巡り‘20年の年末に行われた活動休止前のラストライブで「僕は明日から自分のことをちょっと考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思います。何するかは決まっていませんが。またいつか、人のためになれるように」とあいさつしていた大野。しかし、世間はコロナ禍。すぐには思い通りの日々は送れなかったという。「大野さんは活動休止に入ったらすぐに東京を出て、自然に囲まれた田舎で伸び伸びと暮らしたいと考えていたそうです。しかし、’21年になってすぐに新型コロナの感染状況が悪化し緊急事態宣言が発令されました。そのため、地方にいくことはままならず、東京でも出かけるのは犬の散歩だけといった日々だったそうです」(芸能関係者)’21年の3月、緊急事態宣言がすべて解除されてやっと、羽を伸ばすことができたようだ。本誌は、春に色づく京都の街中を、Gジャン姿で悠然と歩く大野の姿を目撃。その隣には、30歳前後とおぼしき小柄の女性がぴったりと寄り添っている。二人はそのまま通りに面した旅館へと入っていった。「大野さんは嵐としてデビューする前のジャニーズJr.時代、舞台出演のために2年ほど京都で生活していました。二人が泊まったのは、少年だった大野さんが数カ月寝泊まりした宿なのです。大切な恋人に、自分の思い出の地を案内したかったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)同年4月中旬にも本誌は、東京都内で大野の姿をキャッチ。愛犬の散歩中だった大野のあごには、マスクからはみ出るほどの髭が生えていた。■南の島でのんびりと釣り生活「コロナによる自粛期間にはだいぶ参っていたそうですが、コロナ禍が落ち着いてきたところで、自動車の運転免許を取得するため教習所に通う決心をしたそう。また、都内に新たなアトリエを開くことを計画するなど、本格的にリフレッシュモードには入れてきたようです」(前出・芸能関係者)ようやく本格的な休養モードに入った大野。11月に嵐のライブ映画の舞台挨拶があった際には櫻井翔(41)、松本潤(40)、二宮和也(40)、相葉雅紀(40)の4人が壇上に現れたが、大野は”手紙”での出演にとどまった。しかし、大切な後輩との付き合いは怠らなかったようだ。「‘22年の3月にNEWSの加藤シゲアキ(36)さんがラジオで、大野さんから楽屋暖簾を贈られたことを明かしたのです。通常、楽屋暖簾はファンや関係者から贈られることが多いのですが、ジャニーズ事務所では親しい先輩に後輩が”作って下さい”とお願いする文化があります。加藤さんは、いちばんお世話になってる先輩がいいということで、大野さんに頼んだそう。大野さんは快く受け入れたそうです」(前出・芸能関係者)先輩ぶりを発揮するなか、南の島で新たなビジネスも始めたという。「無類の釣り好きとしても知られている大野さんは、宮古島をとても気に入っており、活動休止後は東京と島をいったりきたり。時折、釣り糸を垂らしている姿も目撃されています。そんななか、’22年の夏頃、島内で大野さんが知人と共同出資をしたイタリア料理店がオープンすると話題になったのです。大野さんは’20年4月に個人事務所を設立しているのですが、登記の事業内容には『飲食店経営』『不動産の賃貸、管理、保有及び運用』といった記載があるので、真剣に飲食店事業に取り組みたかったのでしょう。お店は結果的にイタリア料理店ではなくバーとしてオープンしましたが、評判が良く好調だといいます。大野さんも時折客として飲みに来るそう。店内には大野さんの描いた絵画も飾られていて、いい雰囲気みたいですよ」(前出・芸能関係者)南の島の太陽のもとで気ままに過ごす休暇が、大野の“野生”を目覚めさせたのかも?
2023年10月28日新橋演舞場で上演中の『少年たち 闇を突き抜けて』に単独初主演の美 少年。今年はSnow Manの岩本照(30)が初めて構成と演出を手掛け、伝統を踏襲しつつも革新的な作品に。岩本が指揮をとっているだけあって、アクションやダンスのキレがすごい!実は、本読み後に行った美 少年へのインタビューでもこんな話が。藤井直樹(23):岩本くんが「体力づくりはしといて」って言ってたよね。なんかドキドキする(笑)。岩﨑大昇(21):オレ、自信ないかも(笑)。佐藤龍我(20):岩本くん、ふだんは優しいけど、パフォーマンスに関しては厳しそう。浮所飛貴(21):そういえば「本当の看守長(※作中で少年たちを苦しめる存在)はオレだよ」って言ってた!那須雄登(21):それは怖いな(笑)。でも、筋トレは直接教えてもらいたいよね。金指一世(19):千秋楽後には、みんな筋肉バキバキになってるかも!さらに意気込みを聞くと、6人の仲のよさを感じられるやりとりも。岩﨑:全員でつなげて言おう!金指:じゃあオレからね。今年は美 少年に主演を任せていただいて。那須:僕らもすごく楽しみですし。藤井:新鮮な雰囲気でお届けできると思いますし。浮所:ダンスやアクションも見どころですので。岩﨑:どうぞ、よろしくお願いします!佐藤:オレの前で終わらせないでよ!とにかく、誰一人欠けることなく頑張っていきましょう。全員:おー!
2023年10月28日「刑事ドラマはたくさんありますが、1円玉がどこに落ちているかというような、“お金”を糸口に事件を解決するところが面白いと思います」そう話すのは、新ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(カンテレ、フジテレビ系・月曜22時~)で主人公の特別会計係の警察官・一円(はじめまどか)を演じる橋本環奈(24)。所轄署の経費削減に奔走する役との共通点は節約志向なところだという。「スーパーの卵が1パック300円だとためらったり、ガスと電気をまとめると安くなるというようなお得な話は調べたりします」また、運が悪すぎるゆえに疫病神と呼ばれる円だが、橋本本人は自他ともに認める強運の持ち主。「おみくじも大抵は大吉で、運は強いほうだと思っています。なので地震や台風のときも『私がいるから大丈夫』って言っちゃうんです(笑)」来年のNHKの連続テレビ小説『おむすび』のヒロインにも選ばれ、まさに女優として旬を迎えている。「オファーをいただいたときは、朝ドラ? ってビックリしました。浜辺美波さんなど朝ドラを経験している親しい友人がたくさんいて、自分もそのなかに入るのが不思議な気がしています。(上白石)萌歌からは『とにかく体力』ってアドバイスされたので、頑張って体力をつけなきゃなあと思っています」そんな多忙を極める彼女のプライベートは?「サウナが大好きで、時間があると通っています。最近は山梨県にあるプライベートサウナに行きました。私、時間の使い方がうまくて、半日休みがあるとすぐに旅行の計画を立てちゃうんです。ゴルフも好きなので、ドラマで共演中の沢村一樹さんともゴルフの話で盛り上がりました」
2023年10月28日10月23日にスタートしたばかりの『ジョンソン』(TBS系)が、期待外れの“大爆死”となっている。かまいたちにモグライダー、見取り図にニューヨークといった今をときめく売れっ子芸人4組が出演する『ジョンソン』。しかし、初回2時間スペシャルの平均世帯視聴率は4.6%、平均個人視聴率は2.8%と、散々な結果だった(ともに関東地区速報値・ビデオリサーチ調べ)。実際に視聴した人々からも《ジョンソン期待外れもいいとこだろ》《途中で見るの辞めた。全く面白くない。リンカーンの方がましだった》《途中まで見たけど驚くほどに面白くない》などの酷評ぶり。さらに、《リンカーンより面白くない理由は、ダウンタウンが居ないから芸人に緊張感が無い》《ダウンタウンと全世代芸人の凄さが浮き彫りになったなぁー。新世代も応援したいけど…同じ企画は、どうしても比較しちゃうよね?》《15分しか見てないけどジョンソンがびっくりするほど微妙だったたすけてダウンタウン》とダウンタウンの不在を嘆く声も相次いでいた。というのもこの番組、’05年から’13年に放送されていた『リンカーン』(TBS系)の“後継者”という位置づけにおかれているのだ。『リンカーン』はダウンタウンやさまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンなどがレギュラー出演するお笑いバラエティ番組。8年にわたって放送されたうえ、番組終了の理由はメンバーが豪華すぎて”スケジュールがあわない”というものだった。「『ジョンソン』の初回では大量の芸人が登場する大運動会が開かれましたが、これはもともと『リンカーン』の人気企画です。後継番組ですから視聴者が『ジョンソン』と『リンカーン』を比較してしまうのは当然。出演者たちにも、その自覚があります。ニューヨークの屋敷さんがラジオで『ダウンタウンさんの役は、かまいたちさんなのかなっていう、暗黙の了解みたいなのはあるかもしれないですけど』と語っていたように、番組の核となる“ダウンタウン役”は最年長のかまいたちさんです。しかし、かまいたちさんの仕切りは浜田さんの鍛え抜かれた緊張感のある仕切りに比べれば当然弱く、内輪ノリがだらだらと続いてしまう感じが否めませんでした」(テレビ局関係者)“リンカーンの後継アピール”が仇となり、酷評を受ける事態になってしまったジョンソン。しかし、前出のテレビ局関係者は比べられてしまうのは当然だが、そもそも比べる土俵にはあがっていないと複雑だ。「この2つの番組では、出演芸人たちのキャリアが違いすぎます。『リンカーン』のレギュラーメンバーは、番組開始当初からすでに“スター”で、別のレギュラー番組も持つベテランばかりでした。いっぽう『ジョンソン』のレギュラー出演者は、まだ“中堅”といったところ。もちろんみんな人気はあるし面白いのですが、リンカーンのレギュラー出演者と比べると差を感じてしまうのは仕方ないこと。ダウンタウンさんは、あの当時でお笑い界のトップ中のトップの存在ですからね。かまいたちさんがダメということは全くないのですが、ダウンタウンさんはまだまだ現役ですし、当時とは”笑いの質”も違っている。どうしたって比較する声が出てくるのは想像できたはず。『リンカーン』の後継番組という肩書を背負わせたのはちょっと酷に感じます」リンカーンの後継という看板に引っ張られすぎず、今の時代にあった笑いを見せてくれることを期待したい――。
2023年10月28日9月に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたレゲエ歌手でありラッパーのCHEHONが、10月28日に行われるラップバトル「KING OF KINGS」の神奈川県予選に出場することが発表された。CHEHONこと米田洪二被告(39)は、9月24日、愛知県警薬物銃器対策課と岡崎署により、9月11日に東京都内の集合住宅で乾燥大麻を所持した疑いで逮捕。10月12日には、液体状に加工した「大麻リキッド」などを所持していた疑いで再逮捕されており、20日に名古屋地検岡崎支部によって大麻取締法違反(所持)で起訴されたばかり。そんななか10月26日、同イベントを運営するラッパーのBALA SBKNが、X(旧Twitter)にてCHEHONがエントリーしたことを発表。《今週土曜のKOK神奈川予選CHEHONがエントリーしました。自らエントリーして戻って来てくれた。本人も楽しみにしてくれてて凄い嬉しい》KOKこと「KING OF KINGS」はラッパーの漢a.k.a.GAMIが主催するMCバトルの大会。各地で開催されている予選を勝ち抜くと、来年1月に開催される本戦大会に出場できる。BALA SBKNは、Xでこう続けている。《CHEHON君が出所後初マイクを握る場所になった事誇りに思うよ。ライター要らないから、この曲に1度耳を通して、後は楽しんで下さい。皆でお帰りしましょう。HIPHOP、Reggaeという音楽はクラブという場所はそうあるべきだと思います》
2023年10月27日10月25日、『おはよう朝日です』(朝日放送)の月曜コメンテーターを務める弁護士の山岸久朗氏がX(旧Twitter)に投稿した、コインパーキングでの出来事が話題を呼んでいる。24日の9時から15時まで、大阪市内のコインパーキングを利用したという山岸氏。同氏が投稿した写真によると、看板には、10:00から16:00間の最大料金が1200円、16:00から10:00間の最大料金が900円、とそれぞれ大きく記載されている。山岸氏は《まだ9時やから、1時間分プラスかな、と思って停めました》と思い、15時に出庫しようと精算をすると、なんと4800円を請求されたという。疑問に思った山岸氏が看板に記載されている緊急連絡先に連絡すると、《「金額間違えておりません。払ってください」て言われた》といい、看板を改めて確認すると、「最大料金は1回限りの適用となります。以降は、通常料金が加算されます」と黒文字で小さくかかれており、時間毎の料金は精算機の足元に書かれていたという。これに怒りを覚えた山岸氏は、《これ、どうですか?いち消費者として、自動車から見えない位置に値段を書いたり、肝心のことを小さい字で書いたり、責任の所在する会社名を秘したり、いち消費者として許すことできないのですが。無料で裁判できる立場なので世に問おうかなと考えてます。もし僕が間違っていたら教えて下さい笑》と法的措置を示唆するなど、怒りをにじませていた。この山岸氏の投稿には、《そもそも看板に通常料金が書いてないんですね………こりゃひどい》《こんなんが横行してると思うと怖くてコイパ使えない……》と、共感の声が寄せられていた。さらに、同じような経験をもつユーザーも多く、改善を要望する意見が相次いでいた。《駐車場あるある。小さくとか見えにくいとか。そういう所に重要な事書いてる事多いですよね。大阪市内の駐車場は特別高いですもんね。改善出来ればしてほしいです》《似たようなことになって払って泣き寝入りしました。看板以外のところに書くのはひどいですよね。ぱっと見で通常料金すら書いてないのもだいぶ悪質かと》《これお願いしたいな~最近増えてるんですよ。都内駐車場3時間最大2800円の文字の下や端に小さく繰り返し適用と記載。9時間止めた際に8400円の請求が来てびっくりしました。最近非常に多く目にします》翌日26日、山岸氏は駐車場のコールセンターより折り返しの連絡があったことを明かした上で、《昨日はご迷惑おかけしました。料金表示を改善しますと言っています》と伝えられたと投稿。また27日には、「25分/300円」の表記が追加された看板の写真を投稿し、《ふと見てびっくりした! 時間料金書いた! しかも最大料金適用条件の文字も大きくなった! これが「駐車場」が言うてた「料金表示の改善」か 正直だいぶ気ぃ済んだとこある》としていた。
2023年10月27日タレントの坂上忍(56)が10月27日、かねて交際してきたAさんとの再婚を発表した。同日放送の『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)内で改めて再婚について報告するという坂上。番組が事前に行ったインタビューで「きょう(※9月下旬)籍を入れてきました。入籍日が何の日かも知らないです(笑)。調べてもないし。たまたまスケジュールが空いてたので」と明かしている。坂上は’01年に元キャビンアテンダントの女性と結婚するも、’03年に離婚。その後、’14年2月に14歳下となるAさんとの交際が発覚した。Aさんは坂上が飼っている何十匹もの犬や猫の世話をしたり、坂上の体調が悪いときは懸命に支えていたという。交際14年目でのゴールインとなるが、坂上は当初、籍を入れるつもりはなかったようだ。’18年10月、本誌が坂上の母・淳子さんに取材した際、淳子さんは「彼女にも会ったことはありませんよ。結婚する気なら会いますけどねえ」と語っていた。「坂上さんは、自身の経験で『離婚は相手方の家族をも巻き込むこと』だと感じていて、それについて『本当に申し訳ないことをした』と後悔していました。『自分は結婚に向いていない。相手が自分と一緒になるのはかわいそう』と考えていたため、Aさんとは事実婚を望んでいたといいます」(テレビ関係者)とはいえ、長い付き合いの中で入籍しようとしたことはあったようだ。’18年の10月に放送された『ホンマでっか!?TVスペシャル』(フジテレビ系)で、収録の前日に「もういい加減、籍入れる?」とプロポーズしたことを明かしていた。しかし、その際には「なんで~」と返されて失敗してしまったという。入籍の必然性を感じていなかったのはAさんも同じだったのかもしれない。’21年7月、自身のYouTubeチャンネルで「その必要性を感じてないから、してない」、「“夫婦別姓”だったら、もうちょっと積極的になっていたかもね」と結婚への後ろ向きな考えを明かしていた坂上。“けじめ”の必要性は感じていないながらも、Aさんとの関係を続けるにあたり手続き関係は着々と進めていたようだ。「坂上さんは終活に積極的で、50歳を前にして遺言書を作成しました。その遺言書にもAさんは登場し、遺産を遺すと明言。また大の犬好きである坂上さんは当時飼っていた愛犬12匹の処遇について、Aさんに“ペット信託”という形で金銭面を含めて託したそうです。日本では法律上、遺言でペットに財産を贈ることができません。そのため自分の死後のペットを想い、信頼できるひとにお金を託すことをペット信託といいます。そこでパートナーであるAさんにお願いすることにしたそうです。愛犬の未来をAさんに託したことで、坂上さんの心に余裕が生まれたのかもしれませんね」(坂上の知人)再婚に際し、坂上は『坂上どうぶつ王国』によるインタビューで「これだけ長い期間付き合っているから夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるっていうハードルがそんなに高くなかったというか。ある種夫婦同然というか、籍が入っているか入っていないかだけだったので」と明かしている。必要性も高くはなかったが、ハードルも低かった“入籍”。これから2人は、愛犬たちとともに絆をさらに強めることとなりそうだ。
2023年10月27日「地域交通の担い手不足を解消するために方向性を示すーー」岸田文雄首相(65)は23日の所信表明で、“ライドシェア”解禁に向けて、そう意欲を見せた。ライドシェアとは、客を乗せて運ぶために必要な“第二種運転免許”を持たない一般のドライバーが、自家用車で営利目的のために客を運ぶこと。日本では“白タク”と呼ばれ、原則禁じられてきた。アメリカでは、一部の州で米配車サービス大手のUber社などが参入し、ライドシェアが進んでいる。しかし、ドイツやフランス、イギリスなど欧州では、どこも禁止。安易に導入すると、性犯罪等が多発しかねないと懸念されているからのだ。なぜ岸田首相は、ここに来てにわかに導入に舵を切ったのかーー。政治ジャーナリストの鮫島浩さんは、「この背景には、大物政治家やアメリカの影がチラついている」として、こう分析する。「以前からライドシェア導入を強く押していたのは、菅義偉前首相です。本来、岸田派(宏池会)は、規制緩和を積極的に行うような政治姿勢ではないのですが、ポリシーがない岸田首相は、ライドシェアを進めることで菅氏を味方に付けて、来年の総裁選で再選を狙いたいという思惑があるのでしょう」さらに、「バイデン大統領のご機嫌取り」という目的もあるという。「岸田首相はこれまで、防衛政策でも経済政策にしても、バイデン政権の言いなりに動いてきました。この間、アメリカからはずっと規制緩和しろという圧力をかけられていますから、ライドシェアを解禁することで外資に参入の道を開き、バイデン政権のご機嫌を取りたいという思惑もあるのでは」つまり、ライドシェア解禁は、すべて“岸田政権延命のため”なのだ。■ライドシェア解禁の影にちらつく竹中平蔵氏さらに気がかりなのは、菅氏の背後には、前パソナグループの取締役会長、竹中平蔵氏の影もチラついていることだ。鮫島さんは、ふたりの関係性を、こう解説する。「小泉政権下では、郵政民営化や派遣法の改正などが行われましたが、こうした規制緩和を主導したのが当時大臣だった竹中平蔵氏。菅氏も、同じく小泉内閣で頭角を現し、竹中氏の後任で総務大臣になっています。つまり菅氏は、“小泉・竹中”が進めてきた規制緩和政策の継承者なんです。今回のライドシェアも、タクシー業界が担ってきた運輸部分の規制を緩和して、民間に参入させようということですから、小泉・竹中改革の流れを汲んでいます。竹中氏はいわば規制緩和派のドンです。ライドシェアが導入されれば、Uber社など米国資本に加え、規制緩和で急成長したパソナなど国内の人材派遣業界が参入する可能性は十分にあります」実際に竹中氏は、2019年に開かれた政府の「未来投資会議」に出席。「ライドシェア産業は近年最も成長した産業。日本では既得権益者の猛烈な反対で、この成長機会を逃してきた」などと発言し、ライドシェアを強力に後押ししているのだ。竹中氏のほかにも、菅氏と近い河野太郎デジタル行財政改革担当相や、小泉進次郎元環境相も追随。さらに大阪維新の吉村文洋大阪府知事も、今や開催が危ぶまれている大阪万博での導入を目指していた。「管氏と維新は蜜月関係にあります。というのも、菅氏は長年、麻生太郎氏と犬猿の仲で、麻生氏はこうした規制緩和の流れに反対してきました。管・竹中だけでは自民党の中で勝ち抜けないので、規制緩和路線の補完部隊として起ち上げたのが維新なんです」■タクシーが庶民には手の届かない高級な乗り物に郵政民営化や派遣法の改正など、これまで行われた規制緩和を見る限り、とても国民生活が豊かになったとは思えない。実際に、“ライドシェア”が導入されたら、どうなるのか……。心配なのは、治安の悪化だ。Uber社が22年6月に発表した安全報告書によると、アメリカ国内でコロナ禍の利用控えがあった2020年において、レイプ被害が141件、性的暴行被害が998件と報告されている。利用者数全体から見れば、わずかな割合だとしても看過はできない。「価格競争が激化し、既存のタクシー会社が淘汰されるようなことになれば、タクシー自体が庶民には手の届かない高級な乗り物になってしまいます。そうなると、庶民はリスク覚悟でライドシェアを利用せねばならない、というおそろしい事態になりかねません」岸田首相には、自分の延命のためではなく、真に国民の安全を考えて検討してもらいたい。
2023年10月27日《今日(※9月下旬)籍を入れてきました。入籍日が何の日かも知らないです(笑)。調べてもないし。たまたまスケジュールが空いてたので》10月27日、同日放送の『坂上どうぶつ王国2時間SP』(フジテレビ系)で、結婚を報告するに際し、フジテレビを通じて各メディアに14歳年下の女性との結婚を発表した坂上忍(56)。同番組では、市役所に婚姻届を提出しにいく坂上に密着し、結婚を決意したきっかけなどを明かしている。’01年に元キャビンアテンダント女性と一度目の結婚をするも、’03年に離婚している坂上。このときの離婚理由を’17年3月8日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で「僕のいたらなさで離婚になったんで」と語っていた。そんな“失敗”から坂上は学んでいるようだ。’17年3月16日に放送された『バイキング』で、「気づいたことは、かかあ天下のほうが良かったんだなと思いました……。やっぱり従うべきだった」と告白。さらに’19年5月20日に『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』最終回特別上映「GOTファイナルナイト」のイベントに出演した際にも「次結婚することがあれば、奥さんに玉座に座っていただいて……。僕は横で控える。奥さんの尻に敷かれるっていうのが、僕の失敗した経験から得たこと」と話していた。冒頭の発表に際して、結婚相手の好きなところを聞かれ、《顔!僕にとってですけどね。本当性格は後からつついてきたらいいから、顔です!もう特に鼻。鼻が好きです》とコメントしていた坂上。14年間交際した末の結婚は“尻に敷かれる”準備ができたということだろうか――。
2023年10月27日国民的人気を誇ったグループ・SPEEDのメンバーだった上原多香子(40)。今年7月にまたも不倫疑惑が報じられ、世間をにぎわすことに。さらに、10月26日配信の『FRIDAY DIGITAL』では、上原が移住地の沖縄で不倫相手の男性と新生活を送っている様子が報じられた。報道によると、不倫相手の男性が高級車に乗って保育園にお迎えに来ることもあるという。そんななか、悲しすぎるのが“真の夫”Aさんの現状だ。「上原さんは、’12年8月にET-KINGのTENNさんと結婚。しかし、’14年9月に35歳の若さでTENNさんが亡くなったのです。その後、’17年8月に遺族がTENNさんの遺書を週刊誌上で公開し、TENNさんが命を絶ったのは上原さんの不倫がきっかけだと主張しました。上原さんは猛烈な批判に遭い芸能活動を休止。収入が亡くなった上原さんを、金銭面でも精神面でも支えていたのが、当時は舞台演出家を務めていたAさんなのです」(芸能関係者)A氏が手掛けた舞台に出演したことをきっかけに、交際に発展した二人。’17年6月に上原との交際が報じられ、’18年の9月に結婚。同年12月には第一子が誕生した。しかし’19年の母の日に、上原がX(旧Twitter)で《母の日。母と呼ばれた日。感謝》とツイートしたところ、“亡くなったTENNさんの母の気持ちを考えないのか”と大炎上する事態に。上原との結婚当初、自身のXに《誰が何と言おうと、僕は妻と産まれてくる子供を守りたいと思っております!》と投稿していたAさんは、殺到する上原と自身への誹謗中傷に猛反論をはじめた。《不倫の概念はなんでしょう?旦那より好きな人ができてしまったのなら、それはしょうがないと私は思っております。私の主観ですが。私は嫁が別の男性を好きになってしまったら自分の責任だと諦めるタイプなので。ぷー》《いやいや、自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ。ぷー》《うちの嫁の前の旦那さんは、ツライことがあって生きるよりも死ぬことを選んだ。それ以上でもそれ以下でもないです。ぷー》(これらの投稿の一部は削除されている)「Aさんのこれらの投稿に対し、非難が殺到。《私のTwitter上での投稿で、多くの方々に不快な思いをさせてしまったことを、心よりおわび申し上げます》と謝罪しました。さらに当時、所属していた劇団を退団処分に。Aさんはその後ソーラーパネルの販売員として働くことになったそうです。Aさんの発言は上原さんを“守りたい”という思いからきたものでしょう。その結果仕事を失ったとしても、家族で幸せに暮らせるなら、それで満足だったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)しかしそんなAさんの思いは見事に踏みにじられることになる。今年1月ごろ、一家は上原の故郷・沖縄に移住。上原は美容家として化粧品販売店のスタッフとして毎日のように店頭に立ち、広告等を務めるなどしていたのだが――。「そこで上原さんは新たな男性に出会ってしまいます。6月になって不倫がAさんにバレると、上原さんは、事実を認めながらも警察に『夫から手をあげられた』と駆け込んだそうです。実際に暴力があったのか真偽は定かではありませんが、7月頭にこのことが報じられると、Aさんは”DV夫”のレッテルを貼られることになってしまいました」(前出・芸能関係者)妻を守るために大炎上し仕事を追われ、離島に移住した結果、浮気されDV疑惑までもたれ……。一方の上原は、不倫報道など意に関せず、白昼堂々リッチな新パートナーとの新生活を歩んでいる様子。《妻の不倫は自分の責任》と語っていたA氏だが、果たして今も同じ想いでいるのだろうか――。
2023年10月27日10月4日に当て逃げ事故を起こし、現在謹慎中のお笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史(52)。吉本興業が11日に芸能活動の自粛を発表して2週間経つなか、元妻である木下優樹菜(35)が“気遣い”を見せた。これまで藤本の不祥事について沈黙を守ってきた木下だが、10月26日までにInstagramのストーリーズを更新。長女と次女の後ろ姿を収めた写真を添えて《私に心配のメッセージが結構来てるのでひとつだけ》と切り出し、こう綴った。《りぃまかのパパゴリラにはちゃんと食べてもらいたいから帰りに551のシュウマイと肉まんと点々の餃子買って帰りました》数日前から娘たちと親子水入らずで、大阪の通天閣やUSJを訪れる様子をInstagramに投稿していた木下。藤本は同行していなかったようだが、27日の投稿では《自分達のたまごっちをぱぱんちから持ってきて久しぶりに育てている娘達》とも綴っている。「これまで、木下さんが事故を起こした藤本さんに言及することはありませんでした。いっぽう藤本さんは昨年3月に『子供たちの学費を払っている』とテレビ番組で明かしていたので、活動自粛による経済面でのダメージも懸念されていました。そうしたこともあって、木下さんのもとに心配の声が寄せられていたのではないでしょうか。木下さんはJリーガーの三幸秀稔選手(30)との交際を公にしていますが、藤本さんと育児を協力し合うために同じマンションの階違いに住んでいるそうです。不祥事を起こしたとしても、育児は変わらずサポートし合っているのでしょう」(芸能関係者)元妻による地元・大阪名物の差し入れは、苦境に立たされている藤本にとって心に染みたことだろう。
2023年10月27日国際政治学者・三浦瑠麗(43)が不倫についての持論を展開し、注目を集めている。10月27日に三浦はXを更新し、こう綴った。《きのう友人と例の辞任の話になり、これまでの報道を見る限り、決して彼一人ではないはずだが、公人の「お金と不倫」はどこにアウトの線が引かれるのかギモンを覚えざるをえないと言ったら、要は支援した額の多寡も含め、相手との信頼関係が築けていない、浅い関係が増えたのではという結論になった》“例の辞任の話”が何かは明らかにされていないが、10月26日発売の『週刊文春』で“ラブホ不倫”を報じられてた自民党・山田太郎参議院議員(56)についてのことであろう。山田議員は不倫は認めつつも、相手との金銭の授受は否定した上で、文部科学大臣政務官を辞任している。三浦は、10月26日にもXで、山田議員の不倫を報じた記事を引用した上で《二人で話したりセックスする関係で、一方的な経済的持ち出しがあるかどうかということで整理すれば、世の中の婚姻以外の多くの関係が売春になってしまう》と綴っている。また冒頭の投稿に続ける形で、こう持論を続けた。《不倫は恋愛の第二市場であり、愛の代替物。そもそも不倫とは片足を安穏な家庭においたままする逃避行動だからだと以前書きましたが、いわゆる純愛でなかったとしても人間同士の信頼関係って大事だし、相手の立場を想像して思いやりを持ち、信義を守ることが結果的に刺されないことに繋がるのですよね》独自の恋愛観を披露した三浦に対して、SNS上では、《お互いの信頼と思いやりですね。心が大事だと思います》《とても勉強になります》などと肯定的な意見が。一方で、《石田純一みたいになってきたな》《信頼関係 貴方が言うwww》など、否定的な意見も多数みられた。
2023年10月27日