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動画配信サービス「U-NEXT」の2024年人気作品ランキングが発表された。映画レンタル部門では、ドラマ版も話題となった『ミステリと言う勿れ』や、シリーズを通して熱い人気を誇る『キングダム 運命の炎』が上位にランクイン。国内ドラマでは、令和社会を風刺する描写が大きな話題となり、新語・流行語大賞にも選ばれた『不適切にもほどがある!』が1位に輝き、主演・松本まりかの怪演と衝撃的で泥沼すぎる展開がSNSを中心に反響を呼んだ『夫の家庭を壊すまで』が2位を獲得した。海外ドラマでは、日本でも多くのファンを生み出した『ウォーキング・デッド』の新作スピンオフシリーズが多く並び、バットマンの宿敵ペンギンを主人公として描き、海外で大ヒットを記録した『THE PENGUIN-ザ・ペンギン-』が短い集計期間ながらTOP10にランクイン。韓流・アジアでは、“推し”がいる人なら共感せずにはいられないストーリーで視聴者を虜にし、韓国のみならず世界でヒットを記録した『ソンジェ背負って走れ』が上半期ランキングに続いて1位に輝いた。アニメでは、「毒見役」の少女が、薬や毒の知識を活かしてさまざまな難事件を解決するストーリーで人気を博した『薬屋のひとりごと』が見放題部門1位に。レンタル部門では、人気シリーズ初の劇場版『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』が1位を獲得した。また、年末の特別企画として2024年の視聴時間や作品数を振り返ることができるスペシャルサイト「わたしのU-NEXT 2024」もオープン。今年は新たに、視聴した作品の中から自分だけの「今年のTOP5」を作成できる機能が追加され、オリジナルのランキング画像を作成し、自身の記録としてシェアすることが可能となった。■「わたしのU-NEXT 2024」:「2024年 U-NEXT 人気作品ランキング」一覧■映画 レンタル部門1. ミステリと言う勿れ2. キングダム 運命の炎3. あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。4. 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』5. 怪物6. MEG ザ・モンスターズ27. イコライザー THE FINAL8. アクアマン/失われた王国9. ミッション:インポッシブル デッドレコニング10. 首■国内ドラマ1. 不適切にもほどがある!2. 夫の家庭を壊すまで3. ブラックペアン シーズン24. アンチヒーロー5. 西園寺さんは家事をしない6. 【テオの"心の声"字幕付きSP バージョン】Eye Love You7. 9ボーダー8. 笑うマトリョーシカ9. くるり~誰が私と恋をした?~10. あの子の子ども※2024年放送作品を対象■海外ドラマ1. ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ2. ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン23. ポーカー・フェイス4. テッド ザ・シリーズ5. テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド6. トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー7. フロム -閉ざされた街-8. ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン シーズン2 -キャロルの書-9. HALO シーズン210. THE PENGUIN-ザ・ペンギン-※2024年配信作品を対象■韓流・アジア 見放題部門1. ソンジェ背負って走れ2. 女神降臨3. ワンダフルデイズ4. 私は堂々とシンデレラを夢見る5. 財閥家の末息子~Reborn Rich~6. ウエディング・インポッシブル7. 太陽の末裔 Love Under The Sun8. 流れ星9. 無駄なウソ-誰にも言えない秘密-10. ホン・チョンギ■韓流・アジア レンタル部門1. ペントハウス32. 婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-3. 恋人~あの日聞いた花の咲く音~4. 消せない初恋5. 2回目のロマンスはままならない!6. 星漢燦爛<せいかんさんらん>7. 始まりは君の嘘8. 独占おとぎ話9. 花が咲けば、月を想い10. ミッシング2~彼らがいた~■アニメ 見放題部門1. 薬屋のひとりごと2. テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編3. 葬送のフリーレン4. マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編5. 転生したらスライムだった件 第3期6. 【推しの子】第2期7. 怪獣8号8. 呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変(第2期)9. ダンジョン飯10. 僕のヒーローアカデミア(第7期)■アニメ レンタル部門1. 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White2. すずめの戸締まり3. しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~4. 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦5. 映画ドラえもん のび太の地球交響楽6. 劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』7. 窓ぎわのトットちゃん8. かがみの孤城9. 青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない10. 映画 ギヴン 柊mix■マンガ1. キングダム2. 呪術廻戦3. 俺だけレベルアップな件4. 怪獣8号5. ブルーロック6. 転生したらスライムだった件7. 葬送のフリーレン8. 薬屋のひとりごと9. アオアシ10. 【推しの子】■ラノベ1. ようこそ実力至上主義の教室へ2. 転生したらスライムだった件3. 月が導く異世界道中4. 薬屋のひとりごと5. 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~6. 負けヒロインが多すぎる!7. 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん8. Re:ゼロから始める異世界生活9. オーバーロード10. 本好きの下剋上■書籍1. 変な家2 ~11の間取り図~2. 私が見た未来 完全版3. 変な絵4. 変な家 文庫版5. 成瀬は天下を取りにいく6. キレイはこれでつくれます7. 星ひとみの天星術20248. DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール9. わが投資術 市場は誰に微笑むか10. 頭のいい人が話す前に考えていること■雑誌1. FRIDAY2. FLASH3. 週プレ4. 週刊アサヒ芸能5. SPA!6. CanCam7. オレンジページ8. ViVi9. LDK10. 家電批評※集計期間:2024年1月1日~2024年11月10日※「映画」「国内ドラマ」「海外ドラマ」「韓流・アジア」「アニメ」は「総視聴者数」、「マンガ」「書籍」「ラノベ」は「総売上」、「雑誌」は「総視聴者数」を抽出U-NEXT 公式サイト:田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社(C)TBSスパークル/TBS (C)2024 AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved.(C)CJ ENM Studios Co., Ltd. (C)SBS(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社
2024年12月06日映画『ウィキッド ふたりの魔女』のキャラクタービジュアル全10種類が公開された。本作は、不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている『ウィキッド』の映画版。周りから疎まれひとり孤独に過ごしてきたエルファバ(シンシア・エリヴォ)と、愛情いっぱいに育てられ常にクラスの人気者として生きてきたグリンダ(アリアナ・グランデ)は、オズの国の最高学府シズ大学で出会う。最初こそ性格や育ってきた環境の違いから反目し合うが、徐々にお互いを理解し友情を深めていく。そしてこの出会いが、その後のふたりの人生と、オズの国の運命を永遠に変えてしまうことになる……。そんなふたりの物語に影響を与えるのが、シズ大学に転校してくるウィンキー国の王子フィエロ(ジョナサン・ベイリー)。美しい毛並みの馬を撫でながら後ろを振り返る色気たっぷりの甘いマスクからも想像がつく通り、転校初日からフィエロに見惚れる生徒が続出。女子生徒のみならず学校中を虜にしていく。また、険しい表情で天候を操る魔法を繰り出しているのは、シズ大学の魔法学の権威マダム・モリブル(ミシェル・ヨー)。多くの学生が彼女のもとで学びたいがためにシズ大学に入学してくるほどのカリスマ性を誇り、エルファバの才能にいち早く気付く人物である。さらに、予告編でも強烈なインパクトを残す迫力満点の巨大な頭を操るのは、オズの国を統治し、最も偉大で恐れられているオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)。加えて、ひそかにグリンダに好意を寄せているマンチキン国出身のボック(イーサン・スレイター)や、車椅子に乗り優しく微笑むエルファバの妹ネッサローズ(マリッサ・ボーディ)、グリンダの友人でゴシップ好きの皮肉屋ファニー(ボーウェン・ヤン)と、同じくグリンダの友人でファニーの相棒のシェンシェン(ブロンウィン・ジェームズ)、そしてシズ大学で歴史学部を率いる動物教師のひとりのディラモンド教授(ピーター・ディンクレイジ)など、個性的で魅力あふれるキャラクターたちが登場する。<作品情報>映画『ウィキッド ふたりの魔女』2025年3月7日(金) 公開公式サイト: Studios. All Rights Reserved.
2024年12月06日12月27日(金) に公開される『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』より、特別映像が公開された。〈ひとつの指輪〉をめぐる壮大な冒険を描き、アカデミー賞最多受賞を果たした『ロード・オブ・ザ・リング』3部作には、200年に遡る戦いの物語があった。J・R・R・トールキンの原作『指輪物語 追補編』に記されたその始まりのエピソードを、3部作を監督したピーター・ジャクソンが製作総指揮として参加し映画化。日本アニメーションの第一人者、神山健治監督がメガホンを取った。公開されたのは、本作の魅力を貴重な製作風景や絵コンテとともに紐解いていく特別映像。実写3部作の大ファンを公言する神山監督は本作の話が舞い込んだ時、原作者のJ・R・R・トールキンが作り上げた世界観をいかにしてアニメーションに落としこむかをまず考えたという。実写3部作の脚本、『ローハンの戦い』の製作・脚本を手掛けたフィリッパ・ボウエンは、原作の『指輪物語 追補編』に登場するヘルム王とヘルム峡谷のエピソードにずっと魅了されていたそうで、シリーズを通してのキーポイントとなる本シーケンスの映像化にあたり、白羽の矢が立ったのが神山監督であるのは必然なことであった旨を説明する。それを裏付けるように、彼がシリーズを通してのスタッフ陣からも絶大な信頼を置かれている様子が窺える現場の雰囲気も映し出され、さらには実写3部作の監督を務めたピーター・ジャクソンと神山監督の仲睦まじい姿も。本作のアニメーションは日本の製作スタジオ「Studio Sola Entertainment」のトップクリエイターたちの手により全て手描きで作り上げられた。手描きというクラシカルな手法について神山監督は「手描きのアニメーションを一般の観客が観たときに、無意識に感じる凄さがある」とこの製作方法がもつ特有性を説明。一方ボウエンは「『ロード・オブ・ザ・リング』すべてのファンに観てほしい。アニメーションだからこそあなたの想像を必ず越えていく」と、アニメーションと、あの〈中つ国〉の世界が見事に融合し作り上げられた、唯一無二の映画体験ができる本作に太鼓判を押している。併せて、こだわりの詰まった場面写真も到着。誇り高き騎士の国ローハンの騎馬隊の軍勢を映し出した圧巻のカットや、オークの手に渡った“金色の指輪”、主人公ヘラ(CV:小芝風花)と彼女の兄で第2王子のハマ(CV:入野自由)がそれぞれの愛馬に跨りながら何かを見つめる姿、角笛城の上空を優雅に飛行する大鷲の姿、実写と見間違うほどの美麗な夜空に輝く銀河と建造物など、本作を象徴するシーンの数々が切り取られている。『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』特別映像<作品情報>『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』12月27日(金) 公開【日本語吹替版キャスト】市村正親:ヘルム王小芝風花:王女ヘラ津田健次郎:ウルフ本田貴子:オルウィン村治学:ロット田谷隼:リーフ映画公式サイト: TM MEE lic NLC. (C)2024 WBEI
2024年12月06日映画『ゆきてかへらぬ』の本予告編と本ビジュアルが公開された。『ゆきてかへらぬ』は、「文化の百花繚乱」が咲き誇る大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。脚本は『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造が40年以上前に書いたもので、多くの監督たちが映画化を熱望しながら長い間実現することができなかった。このたび「滅多にない優れたシナリオ」とこの脚本に焦がれ続けていた根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取り、美しい時代を火花散らすように駆ける3人の男女を広瀬すず、木戸大聖、そして岡田将生が演じる。公開された本予告編は、駆け出しの女優・長谷川泰子(広瀬)が「惚れたら、女は身体ごと惚れるのよ」と語り、天才詩人・中原中也(木戸)と文芸評論家・小林秀雄(岡田)の心を翻弄する妖艶な表情が映し出される。泰子に対し「俺とお前は、離れたら壊れちゃうんだよ」と切なげに訴える中也や、大人の色気を漂わせる小林の姿に加え、踊り狂ったダンスホール、夜の遊園地、手を取り合い滑ったローラースケートのシーンからは、刹那的な青春を謳歌する3人の煌びやかで歪な関係性が垣間見える。後半では、次第に狂気を帯びながら苦悩し、執筆と格闘する中也に対し「全生活を上げて恋をする人もいるわ!」と感情剥き出しに愛を吠える泰子の姿が。激しくケンカをする中也と泰子を仲裁する小林、求め合う小林と泰子、そして迫りくる電車を前に虚ろな表情で立ち尽くす中也など、劇的な展開が収められている。また本ビジュアルでは、泰子、中也、小林が同じダンスフロアに佇みつつも、それぞれの目線が重なることはなく、3人の歪な関係を表現しているかのよう。「純情なのか純愛なのか3つの愛の、行き着くそこ」というキャッチコピーが、濃密な愛の物語を予感させる。さらに本作の主題歌が、長編映画の主題歌を担当するのは初となるキタニタツヤが書き下ろした新曲「ユーモア」に決定。中也の文学に陶酔していたというキタニが愛とリスペクトをこめて制作した楽曲となっており、今回公開された本予告編でもその一部を聴くことができる。主題歌を聞いた広瀬は「主題歌が始まった瞬間は映画の余韻が残りつつ、後半は違う世界観でちょっと面白いバランス感の楽曲で素敵だなと思いました」、木戸は「3人のキャラクターのどの人を歌詞の主人公においたとしても当てはまるような、すごく切なさもあり、ずっと聴いていられる、何回もリピートして聴いていられるような素敵な曲でした」、岡田は「心地よいリズムで歌詞もすっと入ってきますし、改めて歌詞を見て聴くのと、また理解を深めてからこの曲を聴くのでは(印象が)変わるので、聞くときは歌詞を読んでみてから聞いてもらったら嬉しいなと思います」とコメントしている。■キタニタツヤ コメント詩を書くということは、意味なくただそこにあるだけの現実をあえてユーモラスに捉えて解釈し、言葉というフォーマットで出力しなおす営みだと思っています。単に「面白おかしく」という意味ではなく、ありていでない眼差しを向けることによって現実に隙を見出す、何らかの安らぎの余地を加えるという意味でのユーモア。加えて、人は永遠ではあり得ないのに反して言葉は永遠になり得ます。残された言葉は他者の心を撫で続ける。現代に生きる私はそういうふうに中原中也の詩に触れてきましたし、泰子もそうだったのかもしれません。『ゆきてかへらぬ』ラストシーンでの泰子と小林にとって中也の詩はどう響いていたんだろう。また劇場を後にする私たちにとって『ゆきてかへらぬ』という映画そのものはどう響いていくのだろう。そうしたことを考えながら歌を作りました。映画『ゆきてかへらぬ』本予告編<作品情報>映画『ゆきてかへらぬ』2025年2月21日(金) 公開公式サイト:「ゆきてかへらぬ」製作委員会
2024年12月06日劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開日が2025年8月1日(金) に決定し、併せてスーパーティザービジュアルが公開された。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“ひとりも死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チームの姿を描いた『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。2021年7月期にTBS日曜劇場枠でドラマが放送され、2023年4月には劇場版が公開された。前作では、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ放送からお馴染みの俳優陣が出演。さらに、新メンバーに杏とジェシー(SixTONES)という新キャストを迎え、横浜・みなとみらいを舞台に、「TOKYO MER」や新設されたライバル組織「YOKOHAMA MER」の活躍が描かれた。今回公開されたのは、険しい表情の喜多見の姿が印象的なスーパーティザービジュアル。またその背景には、激しく噴火する火山に向かい、新たに発足するチーム「南海MER」のイメージカラーであるピンクを背負った専用フェリー「NK0」が、大海原を疾駆する様子が描かれている。主演の鈴木は「NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。命を救うため、誰かを守るために立ち向かうMERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください」と語っており、さらに「まだ公開されていない情報、例えば『南海MERのメンバーは誰なのか?』『おなじみのTOKYOメンバーは登場するのか?』など気になる情報を続々と解禁していきますので、ぜひお楽しみに」と、気になるコメントも寄せている。また映画の公開を記念して、2025年1月2日(木) よりTBS日曜劇場『TOKYO MER』のドラマ全話の一挙放送も決定した(※関東地区のみ)。■喜多見幸太 役:鈴木亮平 コメント全文南海MERは、沖縄と鹿児島のあいだに浮かぶ南の島で離島医療を行う、「海を越えるMER」となっています。前作では、横浜ランドマークタワーが炎に包まれるという設定で大規模な撮影をさせていただきましたが、今回は、さらに皆さんの予想の斜め上をいくスケールで物語が描かれます。我々、南海MERが立ち向かう災害は、火山の大噴火。噴火によって孤立した島に取り残されてしまった患者さんを救うため南海MERが決死の覚悟で島に乗り込む、というストーリーです。解禁されたビジュアルでも、火山に向かっていくMER専用フェリー『NK0(エヌケーオー)』が描かれています。NK1がフェリーに入っていき、フェリーの中でオペが行える。とにかくすごい乗り物となっていて、乗り物好きにも楽しんでもらえるのではないでしょうか。命を救うため、誰かを守るために立ち向かうMERの活躍を、みなさんぜひ楽しみに待っていてください。そして劇場版『TOKYO MER 南海ミッション』の公開日が、2025年8月1日となりました。来年の夏は、MERの夏としてアツく盛り上がっていきましょう!まだ公開されていない情報、例えば『南海MERのメンバーは誰なのか?』『おなじみのTOKYOメンバーは登場するのか?』など気になる情報を続々と解禁していきますので、ぜひお楽しみに。<作品情報>劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』2025年8月1日(金) 公開公式サイト: 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2024年12月06日ハンブレッダーズの新曲「夜明けの歌」が、2025年1月8日(水) より放送されるTVアニメ『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』のエンディング主題歌に決定した。同アニメのために書き下ろされた「夜明けの歌」は、ミドルテンポの温かみのある曲調に、アニメの主人公と自分たちを重ね、自らの衝動に委ねて明るい未来を掴み取ろうとする姿を歌った1曲。また、同曲が使用されたアニメPV第2弾が公開された。『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』は、鏑木カヅキによるライトノベルを原作とする新作アニメーション。魔法に憧れていた現代人が不意に死んでしまい、異世界で主人公・シオンに転生。異世界ならば魔法を使えるかもしれないと期待に胸を膨らませるが、そこは魔法が存在しない世界だった。落ち込むシオンだったが、ある日、姉マリーに連れられ不思議な現象を目の当たりにし、“魔法研究”を始めるというファンタジー作品だ。■ムツムロ アキラ(vo/g)コメント『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』エンディング主題歌の「夜明けの歌」を書かせていただきました、ハンブレッダーズのムツムロと申します。「この世界に未だ無い魔法を作る」という点に、自分達の活動と似通った部分があるなと感じ、曲を作りました。アニメと一緒に楽しんで頂けますと幸いです。よろしくお願いします。TVアニメ『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』メインPV第2弾<番組情報>TVアニメ『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』2025年1月8日(水) よりテレ東、テレビ大阪、BS日テレ、AT-Xで放送、ABEMA、dアニメストアで配信開始、その他サイトでも順次配信予定。TVアニメ『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』キービジュアル『マジック・メイカー ~異世界魔法の作り方~』公式サイト:鏑木カヅキ/MFブックス/マジック・メイカー製作委員会<リリース情報>ライブBlu-ray『ハンブレッダーズ15周年記念ワンマンライブ「放課後Jタイム&放課後Bタイム」』2025年2月19日(水) リリース●初回仕様限定盤(2BD+CD):9,900円(税込)【収録内容】・Disc 1(BD)ハンブレッダーズ ワンマンライブ『放課後Jタイム ~15th Special~』全編・Disc 2(BD)ハンブレッダーズ ワンマンライブ『放課後Bタイム ~15th Special~』全編・Disc 3(CD)「DAY DREAM BEAT(2024)」、メンバートーク音源詳細はこちら:ハンブレッダーズ 公式サイト:
2024年12月05日ジャッキー・チェンが主演を務め、1985年に公開されたアクション映画『ファースト・ミッション』の初となるデジタル配信が、本日12月5日(木) よりスタートした。本作では、ジャッキー扮する香港市警の特殊警察官と巨大シンジケートとの激しい闘いが展開される。クンフー、カーチェイスとジャッキーならではのハードなアクションはもちろん、監督でもあるサモ・ハン・キンポー演じる兄との兄弟愛を絡めたドラマも見どころのひとつだ。さらに、クライマックスのダイナミックな集団アクションは名シーンとして知られている。アクション監督は、かつて名スタントマンとして名を馳せ、ジャッキーとサモ・ハンと『プロジェクトA』『スパルタンX』で共演し、俳優としてのスターダムを駆け上がったユン・ピョウが担当。製作は、勝新太郎と競演した『新座頭市・破れ!唐人剣』や『片腕ドラゴン』などの名優にして大物実業家でもあったジミー・ウォングが務めている。<作品情報>『ファースト・ミッション』配信中配信リンク: 松竹株式会社/OCS
2024年12月05日2025年2月26日(水)に発売されるBRAHMANのニュー・アルバム『viraha』のティザー映像が公開された。先行して配信された「順風満帆」のミュージックビデオ、初回限定盤に収録される映像集から全75曲4時間のライブに及んだ『六梵全書 Six full albums of all songs』のドキュメンタリー、30年間のベスト集ダイジェストなどが収録されている。また、新作『viraha』の早期予約特典『30th Anniversary フォトシート(A4サイズ)』のデザインと各店舗の購入特典の絵柄が併せて発表された。早期予約特典は2024年12月19日(木)23:59まで。BRAHMAN 『viraha』 Teaser<リリース情報>ニュー・アルバム『viraha』2025年2月26日(水) 発売【収録曲】1. 順風満帆2. 恒星天3. 春を待つ人4. charon5. SURVIVOR’S GUILT6. Slow Dance7. Ace Of Spades8. 知らぬ存ぜぬ9. 最後の少年10. 笛吹かぬとも踊る11. WASTE全11曲◾️完全生産限定盤 (TOY’S STORE 限定販売作品):22,000円 (税込)CD+2DVDDisc1:六梵全書 Six full albums of all songs DocumentaryDisc2:30th Anniversary Best Live Selection・プレミアムボックス・30周年記念写真集 (2015-2024) 184P / カメラマン:三吉ツカサ (Showcase)・30周年記念トリプルコラボレーションTシャツ〜BRAHMAN × 河村康輔 × KEIICHI IWATA (7STARS DESIGN) × VIRGOwearworks〜・30周年記念メダル完全生産限定盤BOXジャケット◾️初回生産限定盤:4,400円 (税込)CD+2DVDDisc1:六梵全書 Six full albums of all songs DocumentaryDisc2:30th Anniversary Best Live Selection◾️初回仕様通常盤:3,300円 (税込)CDのみ初回盤ジャケット[早期予約特典]・30th Anniversary フォトシート (A4サイズ)対象予約期間:2024年12月19日 (木) 23:59までに対象店舗にてご予約の方が対象店舗特典詳細予約はこちらからシングル『順風満帆』配信中ダウンロード / ストリーミングはこちら:「順風満帆」MV<ツアー情報>BRAHMAN tour『viraha』3月18日(火)神奈川・川崎CLUB CITTA’3月23日(日)新潟・LOTS3月25日(火)石川・金沢Eight Hall3月29日(土)青森・QUARTER3月30日(日)岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE4月5日(土)宮城・仙台RENSA4月11日(金)京都・磔磔4月13日(日)兵庫・神戸Harbor Studio4月15日(火)岡山・CRAZYMAMA KINGDOM4月17日(木)島根・出雲APPOLO4月19日(土)香川・高松MONSTER4月20日(日)愛媛・松山W studio RED4月22日(火)岐阜・柳ヶ瀬 ants5月22日(木)愛知・名古屋DIAMOND HALL5月24日(土)大阪・Namba Hatch5月25日(日)広島・CLUB QUATRO5月28日(水)北海道・旭川CASINO DRIVE5月30日(金)北海道・札幌PENNY LANE 245月31日(土)北海道・小樽GOLD STONE6月5日(木)福岡・DRUM LOGOS6月7日(土)熊本・B.9 V16月8日(日)鹿児島・CAPARVO HALL6月12日(木)東京・Zepp Haneda6月19日(木)栃木・宇都宮HEAVENS ROCK VJ-26月21日(土)福島・郡山HIPSHOT JAPAN6月27日(金)静岡・Livehouse浜松窓枠7月4日(金)山梨・甲府CONVICTION7月12日(土)沖縄・桜坂セントラルオフィシャル先行予約12月15日(日)23:59までBRAHMAN 30th Anniversary 特設サイトオフィシャルサイト
2024年12月05日ナショナル・ボード・オブ・レビューが今年の受賞者を発表した。作品賞に輝いたのは、『ウィキッド ふたりの魔女』。この作品ではジョン・M・チュウが監督賞、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデのコラボレーションがスポットライト賞を受賞した。主演男優賞は『Queer』のダニエル・クレイグ、主演女優賞は『Babygirl』のニコール・キッドマン。助演男優賞は『リアル・ペイン〜心の旅〜』のキーラン・カルキン、助演女優賞は『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のエル・ファニング。アンサンブル賞は『Conclave』。脚本賞は『Hard Truths』のマイク・リー、脚色賞は『Sing Sing』のクリント・ベントリーとグレッグ・クウェダー、アニメーション賞は『Flow』、国際映画賞は『The Seed of the Sacred Fig』だった。『ウィキッド ふたりの魔女』2025年3月7日(金)より、全国ロードショー(C)Universal Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2024年12月05日2009年にブロードウェイで初演され、日本ではレプリカ版やダイジェスト版を経て、2022年に上田一豪(『この世界の片隅に』『四月は君の嘘』)演出版として新たに上演された『next to normal(ネクスト・トゥ・ノーマル)』。ピューリッツァー賞にも輝いた、ブライアン・ヨーキー(『イフ/ゼン』『ザ・ラストシップ』)による骨太なストーリーとトム・キット(『イフ/ゼン』『ハイ・フィデリティ』『フライング・オーバー・サンセット』)によるエネルギッシュな音楽はそのままに、上田が現代の日本の観客に寄り添って丁寧に演出した舞台は深い感動をもたらした。明日12月6日(金)、東京・シアタークリエにてその再演の幕が開く。直訳すると「普通の隣」という意味を持つ本作が描くのは、一見“普通”のようで、ある事情を抱えた4人家族の物語。母ダイアナ(望海風斗)は双極性障害を患い、息子ゲイブ(甲斐翔真)に過剰なまでの愛情を注いでいる。娘ナタリー(小向なる)は母から愛されていないと思い込み、その悩みを同じ高校に通うヘンリー(吉高志音)には打ち明けていた。父ダン(渡辺大輔)は、妻を献身的に支えながらも疲れ切っている。ある日、服用している薬をすべてトイレに流してしまうダイアナ。症状が悪化する彼女のために、ダンは主治医を替えることにし、ドクター・マッデン(中河内雅貴)のもとに連れて行くのだが――?2024年キャスト。上段左から、続投の望海風斗、甲斐翔真、渡辺大輔下段左から)新キャストの小向なる、吉高志音、中河内雅貴2022年公演はWキャストによる上演で、チームによって家族の色合いが大きく異なることも話題を呼んだ。今回はシングルキャストとなり、うち望海・甲斐・渡辺は前回からの続投。2年の間にそれぞれが様々な経験を積んだのみならず、望海と甲斐は『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』と『イザボー』で共演も重ねてきた。一方、初参加の小向と吉高は2024年、『この世界の片隅に』と『GIRLFRIEND』で一躍注目を浴びたばかりの新星で、中河内は二枚目も三枚目もこなす実力派。続投キャストと新キャストがバランス良く入り混じる今回、果たしてどんな家族がお目見えするのだろうか。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『next to normal』音楽:トム・キット脚本・歌詞:ブライアン・ヨーキー訳詞:小林香演出:上田一豪【配役:キャスト】ダイアナ:望海風斗ゲイブ:甲斐翔真ダン:渡辺大輔ナタリー:小向なるヘンリー:吉高志音ドクター・マッデン:中河内雅貴【東京公演】2024年12月6日(金) ~12月30日(月)会場:シアタークリエ【福岡公演】2025年1月5日(日) ~7日(火)会場:博多座【兵庫公演】2025年1月11日(土) ~13日(月・祝)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報()公式サイト:
2024年12月05日映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』のワールドプレミアイベントが、12月3日に開催された。神山健治監督や製作総指揮のピーター・ジャクソンらをはじめ、本作のボイスキャストであるブライアン・コックスやガイア・ワイズのほか、実写『ロード・オブ・ザ・リング』キャストでもあり本作に参加しているドミニク・モナハン、ビリー・ボイドが登場。さらに、ゲストとしてイアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、アンディ・サーキスらの実写キャストも勢揃いした。イアン・マッケランケイト・ブランシェット会場となったオデオン・ラックス・レスター・スクエアには、華々しいレッドカーペットや燃え盛るたいまつが飾られ、壮大なシリーズ作品である本作の世界観に相応しい豪華なプレミアイベントに。世界中のマスコミや多くのファンが押し寄せ、中にはコスプレしたファンの姿もあり、“LOTR”の世界的な根強い人気が伺えた。神山監督は、「これほど大きなプレミアイベントに出席するのは初めてです」と緊張した面持ちで語り、「長編アニメーションですが、実写的な作り方をしている。3D空間上に建造物を再現してカメラのアングルなど構図を決めて制作した。リアリティを感じる映像になっていると思うのでぜひ注目してほしい」と見どころをコメント。神山健治監督また、全米3000館以上、さらに全世界で数万スクリーンに及ぶ拡大公開が決定している本作のプロモーションが各国で始まることについて、神山監督は「この作品に、どんな感想を抱くのか楽しみにしている。3年間にわたって作品制作に取り組んできた。様々な挑戦をして、スタッフ全員の想いがこもっている。ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです」と自信をこめて期待を語った。また、製作総指揮のピーター・ジャクソンは完成した作品を観たそうで、「冒頭のシーンから素晴らしかった。そこからストーリーが展開され、ラストに向けての盛り上げまで見入ってしまった」と絶賛し、「20年前に『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』を観た方たちは、“ヘルム峡谷”について知っていると思います。この作品は、ヘルム王のストーリーを描いているだけでなく、なぜ“ヘルム峡谷”と呼ばれることになったのかが分かる。『ロード・オブ・ザ・リング』で重要な部分を、この作品で描くことができたのは、本当に素晴らしいことだと思う」と、自身が手掛けたシリーズとリンクする重要な作品となったことへの喜びを語った。ピーター・ジャクソンそして、「日本の皆さん、そして日本の『ロード・オブ・ザ・リング』ファンの皆さん、神山健治監督が手掛けた素晴らしい作品を楽しんで下さい。この作品は、数百人もの日本人アニメーションクリエイターやアーティストたちによって制作されました。彼らの仕事ぶりは、まさに称賛に値します。皆さんがこの作品を愛してくれることを願っています」と制作陣への賞賛とともに、日本のファンへメッセージを送った。字幕版で偉大なるヘルム王の吹替を務めた名優ブライアン・コックスは神山監督について、「神山健治監督は本当に天才だよ。まだ未完成のドローイングの段階で観た時から、その素晴らしさに圧倒された。その後のアフレコで作品に命が吹き込まれると、目を見張るものがあった。これは初めての経験だったよ。彼のクリエイティビティは、見事だった」と褒め称えていた。ブライアン・コックス&妻ニコール・アンサリそのほか、神山監督が成し遂げた“偉業”に皆口を揃えて賞賛を送っており、その完成度の高さに期待が高まるプレミアイベントとなった。<作品情報>『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』12月27日(金) 公開【日本語吹替版キャスト】市村正親:ヘルム王小芝風花:王女ヘラ津田健次郎:ウルフ本田貴子:オルウィン村治学:ロット田谷隼:リーフ映画公式サイト: TM MEE lic NLC. (C)2024 WBEI
2024年12月05日2024年11月スペインで開催されたパブロ・カザルス国際賞において、若きチェリスト北村陽がアルネ・ツェラー(ドイツ)とともに優勝の栄冠に輝いた。北村陽は2004年生まれ。これまで各地の国際コンクールで優勝を成し遂げ、2023年からベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツに師事している。使用楽器は1668年製カッシーニ。12月11日にはHakuju hallでベートーヴェン、ブラームス、ヤナーチェク、ショスタコーヴィチというプログラムでリサイタルを行う。そのプログラムの構成、内容について語ってもらった。「まず、冒頭のベートーヴェンのチェロ・ソナタ第4番と最後のショスタコーヴィチのチェロ・ソナタは対比を意味しています。ベートーヴェンは幸せで音楽の歓びが感じられる作品。ショスタコーヴィチは抑圧されたなかで書かれた作品。その内容の違いを表現したいのです。ブラームスのチェロ・ソナタ第2番もドイツ音楽の歓びを感じさせる。このソナタは私が大好きな作品です。ドイツに留学してちょうど1年になりますが、ベルリンという非常に多くの歴史を背負った町に暮らし、日々さまざまなことを経験することにより自分が変わっていくのを強く感じています。マインツ先生のレッスンも楽譜に忠実で、表現力の幅を広げてくれ、新たな視点が増えます。すべての感覚が日々変容し、自分の内面がまるで入れ替わったように変貌しています」こう語る彼はこの1年でヨーロッパの歴史、伝統、建築、音楽、美術に触れて自身が大きく成長したと感じ、それらをより多く吸収し糧にしたいという。その語り口は非常に熱く前向きで、エネルギーに満ちていてたのもしい。さて、前半のドイツ作品とはがらりと雰囲気を変え、後半はヤナーチェクで幕を開ける。「今年は3度もチェコを訪れる機会があり、プラハのドヴォルザークホールでドヴォルザークの曾孫にあたる人の前でドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏することができ、感動しました。そこでもうひとりのチェコ作曲家、ヤナーチェクの《おとぎ話》を組みました。この曲はロシアのジュコーフスキーの詩に基づいて書かれていますので、ショスタコーヴィチにつなげる意味を備えています。今回はドイツで勉強した成果を聴いていただきたいと思い、いまもっとも表現したいプログラムを組みました。長年共演を続けているピアニストの大伏啓太さんにも留学する前と比較してほしいと思っています。4作品ともピアノの難度がとても高いので大変だと思いますが…」北村陽は幼いころから祖父が愛聴していたカザルスの「バッハ:無伴奏チェロ組曲」の録音を聴き、カザルスに憧れてきた。「カザルスの生地で開催される国際賞(コンクール)にはぜひ参加したかったのです。本選前日にカザルスの生家の前に広がる海を散策し、海の音を録音しました。その深い音がカザルスの音の響きを感じさせたからです」若き逸材は広い海原に漕ぎ出したばかりだ。取材・文:伊熊よし子※インタビューの際予定されていたプログラムから曲順が変更となっております。北村陽 チェロ・リサイタル■チケット情報()12月11日(水) 19:00開演Hakuju Hall
2024年12月05日2024年は春フェス・夏フェスと多くのフェスに参戦し、各地で爪痕を残しながら、6月から国内ライブハウスツアーを開催。秋には、約5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『HYDE [INSIDE]』をリリースし、兵庫・神戸ワールド記念ホール、千葉・幕張メッセでの追加公演『HYDE [INSIDE] LIVE 2024 -EXTRA-』を開催。その勢いのまま台湾を皮切りに世界各地でパフォーマンスし、多くのファンを虜にした。ワールドツアーの最終地となったLos Angeles「THE NOVO」では、公演の3日前から会場の外に並んで待っていた熱狂的なファンと共に全18曲からなるファイナルパフォーマンスで聴衆を圧倒した。開演時刻が迫る中、会場は徐々に期待に胸を膨らませた観客で埋め尽くされ、不穏なサイレンが鳴り響き幕が上がると、猛獣のように目を光らせたバンドメンバーと不気味にそびえ立つ演説台が目を引く。その演説台の上に登場したHYDEは、1曲目の「LET IT OUT」で観客を魅了すると一気に「HYDE [INSIDE]」の世界へ誘う。その後も攻撃の手を緩めることなくアメリカの地でも堂々たるパフォーマンスで観客を熱狂させた。畳み掛けるように攻撃的な曲を続けたかと思いきや、ピアノソロから始まる「THE ABYSS」、「永久 -トコシエ-」では、さきほどまでの歌い方とは異なる繊細ながらも力強い歌唱で新たな[INSIDE]を見せつける。そこからまた獰猛で攻撃的なターンが始まり、アルバム曲でも一番ハードな楽曲「SOCIAL VIRUS」が始まると会場の空気は一変。「I wanna see more chaos」というHYDEの声に導かれるかのようにフロアはサークルを作り今日一番のカオスを見せた。本編最後の「LAST SONG」では赤い紙吹雪が舞う中、血糊を流しながら歌う姿は衝撃的でありながらも、美しく儚くそれでいて迫力ある歌声に観客も固唾を飲んでその光景を見つめていた。ギターバトルから始まったライブ後半戦。「Very Amazing! とても嬉しい」と喜びを表し観客からプレゼントを受け取り嬉しそうに笑うHYDE。「3 more songs. we love you L.A.! 一緒に歌ってください」と始まったのは、テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編のオープニング主題歌「夢幻」。さらに続く「GLAMOROUS SKY」では、フロア全体で大合唱が沸き起こった。最後の曲「SEX BLOOD ROCK N’ ROLL」では持てる力を全て出し切るように歌い、ステージを端から端まで練り歩く。「Thank you so much, L.A.!!」感謝の気持ちを高らかに叫び「Let’s jump together!」と会場一体でジャンプをしてこのワールドツアーを締めくくった。Photo:Takayuki Okada<公演情報>HYDE [INSIDE] LIVE 2024 WORLD TOUR11月30日 Los Angeles THE NOVO<リリース情報>アルバム『HYDE [INSIDE]』配信中配信リンク: 『HYDE [INSIDE]』ジャケットHYDE オフィシャルサイト
2024年12月05日シンガーソングライター・由薫が、12月5日よりNetflixにて独占配信スタートのアニメ『BEASTARS FINAL SEASON』Part1のエンディング主題歌「Feel Like This」を含むEP『Wild Nights』を2025年3月12日(水)にリリースすることを発表した。今作には、スウェーデンで現地のクリエイターとコライトした計5曲が収録され、3月のリリースに向けて随時先行リリースされる予定となっている。EP『Wild Nights』を引っ提げてのツアー『YU-KA Tour 2025 “ Wild Nights”』は、3月29日(土)大阪・Live House Animaを皮切りに、3月30日(日)愛知・NAGOYA JAMMIN’、4月17日(木)東京・LIQUIDROOMの3カ所で開催される。<リリース情報>EP 『Wild Nights』3月12日(水) デジタルリリースEP 『Wild Nights』ジャケット【収録曲】1. Feel Like This2. Dive Alive3. 1-2-34. Mermaid5. Silent Parade予約リンク: シングル「Feel Like This」12月5日(木)デジタルリリース配信リンク: <ツアー情報>YU-KA Tour 2025 “ Wild Nights”3月29日(土) 大阪・Live House ANIMA開場17:15 / 開演18:003月30日(日)愛知・NAGOYA JAMMIN’開場16:15 /開演 17:004月17日(木) 東京・恵比寿LIQUIDROOM開場18:00 /開演 19:00【チケット情報】スタンディング:6,000円(税込)スタンディング・特典(直筆サイン入りツアービジュアルカード)付き:7,000円(税込)※入場時ドリンク代別途必要由薫 オフィシャルサイト
2024年12月05日甲斐翔真がMCを務めるスカパー!オリジナル番組『World Musical Show Times』の初となるコンサートが、2025年1月27日(月) に東京・北とぴあ さくらホールで開催される。2022年に始動した『World Musical Show Times』は、数々の劇場で公演中止を余儀なくされたコロナ禍を乗り越え再開した海外ミュージカル情報を、注目のミュージカルスターとともに紹介する番組。今回の『World Musical Show Times the Concert』には、甲斐に加え、上原理生、加藤潤一、sara、東啓介、村井良大、夢咲ねねが出演し、ここでしか聴くことのできないスターたちのソロ&コラボ楽曲が披露される。また今昔のミュージカル楽曲披露に留まらず、世界各国のミュージカルの歴史も体感でき、作品についても学べる、番組発ならではの演出を予定している。番組内で素晴らしい楽曲演奏を届けてきたWMSTバンドメンバー(音楽監督・バンドマスター:鎌田雅人)がコンサートでも音楽を担当する。<公演情報>『World Musical Show Times the Concert』出演(五十音順):甲斐翔真/上原理生、加藤潤一、sara、東啓介、村井良大、夢咲ねね構成・演出:保科由里子音楽監督:鎌田雅人【日程】2025年1月27日(月)昼公演 開場13:30/開演14:30夜公演 開場18:00/開演19:00【会場】東京・北とぴあ さくらホール公式サイト:
2024年12月05日日本劇場公開から10周年を迎えた『アナと雪の女王』を中心に、時代を超えて愛されるディズニー音楽の数々を、迫力ある花火とともに楽しむことができる『ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス2024』ファイナルとなる茨城公演のレポートが到着した。茨城・ひたちなか海浜公園公演は11月30日に開催され、早くも春のネモフィラに向けた準備が始まっている広大な公園の中央に位置する草原エリアに続々と来場者たちが集まった。明るい時間から訪れ、会場内のあちらこちらに設置された数種類のフォトスポットで記念撮影をしたり、オリジナルグッズを購入したり、開演までの時間からすでにディズニーの魔法のような時間を体験できるのも、本公演の魅力のひとつ。来場者に開演までの過ごし方を聞くと、千葉県から家族と車で来たという女性は「ネタバレなしで見たかったので、事前情報なしで来ました。寒いけれど、どんなショーが見られるのか楽しみにしています」と、待ちきれない様子。「去年の開催も知っていたが、仕事の都合で来られなかった。今年は来られてうれしい」と語る茨城県在住の男性は、「7歳と5歳の子どもたちは、ずっとじゃれたりはしゃいだりしています。外で遊ばせられるところがいいですね」と、家族で過ごす時間を楽しんでいた。東京都から家族と友人の4人で訪れた女性は「今年のショーの内容はSNSを見て少しだけ知っています。特に『アナと雪の女王』のシーンを実際に見られるのが楽しみです。みんなでフードを食べたりおしゃべりしたりして、フェスに参加した気持ちで過ごしています」と、明るい笑顔を見せてくれた。会場が秋の早い日暮れから夜に包まれると、いよいよ最終公演がスタート。「星に願いを」のメロディーにのせ、ステージ前方のLEDスクリーンに映し出されるオープニング映像とともに花火が上がる。すると観覧エリアの夜空にも大きな花火が次々と。オープニングから音楽と花火、映像と照明までもがシンクロした演出で、来場者の心を引き込む。6つのセクションをナビゲートするのは、数々のディズニー映画で日本語吹替版声優を務める山寺宏一。さらに、日本劇場公開から10周年を迎えた『アナと雪の女王』でエルサの日本語版吹替声優を務めた松たか子が、『アナと雪の女王』の曲が中心となるパートのナレーションで初参加した。最初のセクションは《ワクワクが止まらない》。「ひとりぼっちの晩餐会」(『美女と野獣』)、「アンダー・ザ・シー」(『リトル・マーメイド』)、「王様になるのが待ちきれない」(『ライオン・キング』)の3曲が続く。思わず一緒に歌ったり踊ったりしたくなる音楽にのせて、赤や緑、黄色など色とりどりの花火が踊るように夜空を彩り、来場者を華やかに出迎えた。セクション2《勇気と冒険》は、冒険へと旅立つ主人公たちの熱い思いが込められた3曲。「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」(『モアナと伝説の海』)では、海をイメージした青い照明がステージを照らし、夜空にはピンクや紫、黄色など南の島の花々を思わせる花火が開く。「Go the Distance」(『ヘラクレス』)では、物語でヘラクレスが迷いから希望を見つけた心情を表すかのように最初はひとつずつ静かに上がる花火の数が、後半になるほど増していった。「彼こそが海賊」(『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』)は、赤い花火と照明で激しい闘いを表現。地上から噴き上がる黄金色の花火も加わり、冒険心をかき立てた。セクション3は《願いの力》。ディズニーの物語に込められた願いを歌う名曲の数々から、「ホール・ニュー・ワールド」(『アラジン(実写版)』)、「リメンバー・ミー」(『リメンバー・ミー』)、「ウィッシュ~この願い~」(『ウィッシュ』)の3曲。どれもしっとりしたメロディーに合わせ、曲の前半はひとつふたつとゆっくり打ち上げられる花火が印象的。曲の盛り上がりに合わせて花火の種類や数を増やしながらも、各曲の美しさをかみしめ、心にぬくもりを感じさせるセクションとなった。セクション4は、“夢がかなう場所”東京ディズニーリゾートから《パーク・ミュージック》。「エレクトリック・ファンファーレ」が響き渡り、「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」より「バロック・ホウダウン」と「小さな世界」の音楽が来場者の心をパークへ連れていく。まばゆい光のパレードを思い起こさせるカラフルな花火や、ヒューッと音を立てて輝く花火が次々と。七色の照明も相まって、愛らしく優しい世界が広がった。今年6月、東京ディズニーシーにオープンした新テーマポート、ファンタジースプリングスをイメージした「ジャーニー・トゥ・ファンタジースプリングス」では、曲の優しさと力強さにシンクロした、ダイナミックで輝きに満ちた花火が来場者の期待を高め、冒険心をくすぐった。セクション5は、松たか子がナビゲートする《魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界》。ファンタジースプリングスにある3つのエリアのテーマとなった映画から、「自由への扉」「輝く未来」(『塔の上のラプンツェル』)、「きみもとべるよ!」「右から2番目の星」(『ピーター・パン』)、「ヴェリィ」「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」「とびら開けて」「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」(『アナと雪の女王』)と、9曲も。「輝く未来」では夜空に浮かぶランタンのように黄金色の花火が優しく打ち上がり、「右から2番目の星」では花火がまるで星のように輝く。誰もが映画の名場面やパークシーンに思いを馳せることができた。セクション6《フィナーレ》は、今回のショー全体の音楽編集を手がけた浅倉大介(音楽プロデューサー、ミュージシャン)の手腕が特に光った。「トライ・エヴリシング」(『ズートピア』)、「本当のわたし」(『ミラベルと魔法だらけの家』)、「パート・オブ・ユア・ワールド」(『リトル・マーメイド(実写版)』)、「サークル・オブ・ライフ」(『ライオン・キング』)、「レット・イット・ゴー」(『アナと雪の女王』)と、さまざまな映画からジャンルの違う音楽がシームレスに紡がれた圧巻のメドレー。ラストは、夜空から雪の結晶が降り注ぐかのような光景が目の目に。各曲に込められた感情を見事に表現した花火が、来場者の心を大きく揺さぶった。さらにはこの茨城最終公演のサプライズ演出として、ドローンによる消えることのない花火を思わせるような表現でさらなる余韻を感じさせたのちに、エンディングとなるインストゥルメンタル曲「ヴェリィ」が流れ始めると、このショーのロゴを夜空に星座のように大きく映し出し、最後の最後までゲストの心を楽しませた。この感動を一度体験すると、「また来よう」と心に誓う来場者が多い。昨年も栃木県から恋人と参加した女性は、「2023年に彼が教えてくれて、一緒に来たらとてもすてきだったので、今年も一緒に来ました。来年もずっと続けてほしいです」と、すっかりこのショーのファンに。茨城県在住の女性は「去年も来たので、今年も同じ曲が流れるのかどうか、楽しみにしていました。友だちや周りの人にも力を込めておすすめしたいほど良いショーですね。次回もあったら、また家族と一緒に来たいです」と語った。栃木県から恋人と来場した女性は「自分の家の近くで、ここまで大規模な花火を見られて、フォトスポットなどを楽しめる機会はほかにありません。来年も近くで開催されるのなら、ぜひまた来たいです」と、会場全体を楽しみ尽くした様子だった。今日の感動を持ち帰った来場者は、次回開催が決まれば、きっとまた足を運んでくれるに違いない。開催2年目にして『ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス』は、何度も来たくなるほど心踊る体験ができるエンターテイメントショーとして愛されていることを確信できる最終日となった。オフィシャルサイト:
2024年12月05日SUPER BEAVERが、バンド結成20周年アニバーサリーライブとして、ZOZOマリンスタジアム公演を2025年6月20日(金)・21日(土)に開催することを発表した。12月4日に開催された日本武道館公演の本編終了後、突如として告知映像が流れ情報が解禁された。ZOZOマリンスタジアム公演は、2日間で計6万人のSUPER BEAVER史上最大キャパでの単独公演となる。チケットのFC最速先行は12月8日(日)23:59まで、オフィシャル先行は12月11日(水)23:59まで受付中。SUPER BEAVER 20th Anniversary『都会のラクダSP at ZOZOマリンスタジアム』告知映像SUPER BEAVER 20th Anniversary『都会のラクダSP at ZOZOマリンスタジアム』特設サイト BEAVER 結成20周年特設サイト<ライブ情報>SUPER BEAVER 20th Anniversary『都会のラクダSP at ZOZOマリンスタジアム』2025年6月20日(金) 千葉・ZOZOマリンスタジアム開場16:30/開演18:302025年6月21日(土) 千葉・ZOZOマリンスタジアム開場16:30/開演18:30【チケット情報】指定席・車椅子席:12,000円スタンド後方席・注釈付き指定席:9,900円SUPER BEAVER 友の会最速先行:12月8日(日)23:59までオフィシャル先行:12月11日(水)23:59まで<リリース情報>1st LP『アイラヴユー』2025年1月15日(水)リリース完全生産限定盤12inchレコード2枚組・180g 重量盤:5,500円(税込)【収録内容】◾️DISC 1SIDE A1. 今夜だけ2. ハイライト3. 突破口SIDE B1. mob2. 自慢になりたい3. パラドックス◾️DISC 2SIDE C1. アイラヴユー2. 予感 -Album mix-SIDE D1. 時代2. ひとりで生きていたならば3. さよなら絶望購入はこちら: BEAVER オフィシャルサイト:
2024年12月05日ニューヨーク映画批評家サークル賞が発表された。作品賞に選ばれたのは、ブレイディ・コーベット監督の『The Brutalist』。この作品では、エイドリアン・ブロディも主演男優賞を受賞した。監督賞は『Nickel Boys』のラメル・ロス。主演女優賞は『Hard Truths』のマリアンヌ・ジャン=パプティスト。助演男優賞は『リアル・ペイン〜心の旅〜』のキーラン・カルキン、助演女優賞は『Between Two Temples』のキャロル・ケイン。脚本賞は『ANORA アノーラ』のショーン・ベイカー、アニメーション賞は『Flow』だった。文=猿渡由紀
2024年12月05日12⽉6⽇(⾦) に公開される映画『クラブゼロ』より、ジェシカ・ハウスナー監督のインタビュー映像が公開された。本作は、ミヒャエル・ハネケに師事し、物議を醸すテーマ設定と鮮烈なビジュアルで強いインパクトを放つ作品を次々と発表しているジェシカ・ハウスナー監督が、ミア・ワシコウスカを主演に迎え製作したスリラー。本作で映し出されるのは、ミア・ワシコウスカ演じる「最新の健康法」を説く謎めいた栄養学の教師ノヴァクと、彼女のもとで栄養学を学び実践していく生徒たちの姿。ノヴァクが教える食事法を実践すればさまざまなメリットが得られると聞いた彼らは、傍から見れば怪しくも感じられるその食事法を疑いもせず日常生活の中に取り入れていく。ノヴァクが出会う若者たちについて監督は、「自らの意思で彼女に従っています。映画の冒頭で彼らは、ノヴァクの授業を選んだ理由について語るのですが、“地球の環境を守りたい”、“健康を改善したい”と思っていて、どれも非常に重要なものなんです。初めはとても理解できるのだけれど、物語が進むにつれて彼らは過激になっていきます」と説明する。「なぜそうなってしまうのか?それこそが本作が投げかける疑問で、彼らがそこまでする理由を考えさせてくれます」と物語に込めたメッセージを明かしている。そんな本作を製作する上で、監督が影響を受けたものとして挙げたのは、「ハールメンの笛吹き男」というおとぎ話。本作の出発点について、「(ハーメルンの笛吹き男では)男が子どもたちを村から誘拐しますが、それは村人が彼に十分な報酬を払わなかったからです。本作の脚本を書く上でこのおとぎ話の影響を少しは受けたと思います」と回顧する監督。「この作品で私たちが目にするのは、親たちの理解不足です。ひとりの親を除いて、事態を把握していない。彼らは子どもたちとのコミュニケーションやつながりを失っているように見えます」と続け、本作の根底にある“親と子の関係”というテーマを明かしている。また、本作では次第に痩せこけていく生徒たちの姿が映し出されるが、ティーンエイジャーのキャストたちに減量を求めることはしないと決めていたといい、その変化の過程をメイクや衣装で表現したという。インタビューの映像内では、この着想を得た理由について監督は黒澤明監督の『どですかでん』を挙げながら説明する姿も収められている。『クラブゼロ』インタビュー映像 ~ジェシカ・ハウスナー監督~<作品情報>『クラブゼロ』2024年12⽉6⽇(⾦) 公開公式サイト: CLUB ZERO LTD., ESSENTIAL FILMS, PARISIENNE DE PRODUCTION, PALOMA PRODUCTIONS, BRITISH BROADCASTING CORPORATION, ARTE FRANCE CINÉMA 2023
2024年12月05日長尾謙杜(なにわ男子)が劇場映画初主演を務める映画『おいしくて泣くとき』より、場面写真が公開された。森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者を温かい涙に包んだ『おいしくて泣くとき』を、森沢の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜が映画化。長尾が主人公の心也を演じるほか、ヒロイン・夕花を「カルピスウォーター」14代目CMイメージキャラクターに抜擢された當真あみが演じる。公開されたのは、心也と夕花が心を通わせていく一幕が切り取られた場面写真4点。ケガで部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花。放課後に時間があるふたりは、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていたが、次第に打ち解けていき、ふたりだけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていたふたりの距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。そして心也は、夕花を自身の思い出の地へ連れていく。防波堤に座りそれぞれの話をしたふたりはさらに心を通わせる。しかしこのあと物語は一転、夕花はある事件をきっかけに心也の前から姿を消してしまうことに。そんなターニングポイントを前にした、さわやかでいて切なくもある初恋のひとときを写し出した場面写真となっている。<作品情報>『おいしくて泣くとき』2025年4月4日(金) 公開公式サイト: 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
2024年12月05日いよいよ2024年も最終盤。「今年を締めくくる最後のコンサートは何にしよう」とお考えの方も多いのではないだろうか。そこでひとつのご提案が、「ベートーヴェン弦楽四重奏曲【9曲】演奏会」だ。年末恒例となったこのコンサートながら、今年はいささか装いを変えた姿で披露される。昨年まで3年間に渡って連続出演していた「クァルテット・インテグラ」に代わり、2018年結成の新進気鋭「ほのカルテット」が参加することとなったのだ。メンバー4人全員が東京藝術大学在学中に結成された同四重奏団は、結成の半年後に第4回宗次弦楽四重奏コンクール第3位を獲得。その後も様々なコンクールにおいて好成績を記録する注目のクァルテットだ。フレッシュな感性で挑む「ラズモフスキー四重奏曲」全3曲やいかに。そして「クァルテット・エクセルシオ」「古典四重奏団」の2団体の充実ぶりにも注目したい。今年30周年を迎え、常設の四重奏団として年間60回もの公演を重ねる「クァルテット・エクセルシオ」が奏でるop.127とop.130からは、王道中の王道の演奏が期待される。一方、“すべて暗譜で演奏する”ことを掲げ、深い集中力と洞察力を持ち味とする「古典四重奏団」の演奏も見逃せない。大晦日の午後を彩る約8時間にも及ぶ長丁場のコンサートは、まさに1年の締めくくりならでは。ベートーヴェンがこの世に遺した“人類の遺産”というべき作品に触れる絶好のチャンス到来だ。ベートーヴェン弦楽四重奏曲【9曲】演奏会■チケット情報()12月31日(土)13:00開演東京文化会館小ホール●演奏曲目ほのカルテット・弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.59-1「ラズモフスキーNo.1」・弦楽四重奏曲 ホ短調 Op.59-2「ラズモフスキーNo.2」・弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.59-3「ラズモフスキーNo.3」クァルテット・エクセルシオ・弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.127・弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.130・弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.133「大フーガ」古典四重奏団・弦楽四重奏曲 嬰ハ短調 Op.131・弦楽四重奏曲 イ短調 Op.132・弦楽四重奏曲 へ長調 Op.135
2024年12月05日アートディレクター、グラフィック・デザイナーの菊地敦己の個展が12月10日(火)〜2025年2月1日(土)、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。武蔵野美術大学彫刻科在籍中にデザインの仕事をスタートした菊地は、以降30年にわたって活動を続けてきた。青森県立美術館などの美術館のVIやサイン計画、展覧会に関する広報物や図録デザイン、ファッションブランドのためのアートディレクション、エディトリアルブック・デザインなど多岐にわたる分野で制作。JAGDA賞、ADC賞など受賞も多く、歴史と未来を見据えた先見性、息の長い仕事に定評がある。《サリー・スコット》2018それと並行して、批評性を持った実験的な作品を発表する展覧会を精力的に行ってきた。俯瞰的でいて鋭い洞察、方法論から独自に編み出していく姿勢などを通じて、デザインとは、あるいはアートとはなにかという地点から考えさせられる。この展覧会では、“空間の中のグラフィック”をテーマに、「平面上の空間」と「空間上の平面」との関係性を探る3つのインスタレーションを展開する。「見る」とはどういうことなのか、感覚を揺さぶられる。これまであたりまえに思っていたことが本当にあたりまえなのか、問いかけられるような体験となりそうだ。青森県立美術館, VI・サイン計画, 2006<開催概要>ギンザ・グラフィック・ギャラリー第405回企画展『菊地敦己 グラフィックデザインのある空間』会期:12月10日(火)〜2月1日(土)会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー時間:11:00〜19:00休館日:日祝、12月27日(金)~1月6日(月)公式サイト:
2024年12月05日劇場版『名探偵コナン』最新作『名探偵コナン 隻眼の残像』(読み:せきがんのフラッシュバック)の特報映像が公開された。原作者・青山剛昌によるコミックスが106巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1,100回を超えた『名探偵コナン』。原作30周年を迎えた今年公開された劇場版27作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(読み:100まんドルのみちしるべ)は、興行収入157億円を突破し、シリーズ史上最高興収を更新した。劇場版第28作目となる本作では、長野県の雪山で巻き起こる過去と現在の事件が描かれる。公開された特報は、「あの事故の日……」と呟く江戸川コナンの一言をきっかけに、長野県警の警部・大和敢助の見えなくなった左眼が疼きだすところからはじまる。今回の事件は敢助の記憶が鍵となるようで、雪山で血だらけの左眼を押さえる敢助の姿や雪崩のシーンが映し出される中、「あの日、俺は何を見たんだ……」というセリフが入る。その後続々と出てくる、長野県警の同僚で、敢助の幼馴染みである諸伏高明と上原由衣に加え、黒田管理官、目暮警部、刑事の佐藤、高木といった警視庁捜査一課の面々、さらに、私立探偵(安室透)や、潜入捜査している黒ずくめの組織(バーボン)としての顔も持ち、トリプルフェイスを使いこなす公安警察・降谷零、その部下・風見の姿も確認できる。また警視庁時代、仲の良かった同僚のあだ名を叫び、顔を覆って涙を流す毛利小五郎の姿からは、いつものお調子者の様子は一切なく、こちらにも深刻な状況が伝わってくるようなシーンとなっている。さらに、中央で不敵に笑うコナンと、左右から鋭い視線を向ける小五郎と敢助の“片目”がのぞく姿が印象的な「DETECTビジュアル」も公開。「DETECT」の文字には銃弾で打ち抜かれたような跡も見られ、30秒の特報映像と合わせて、緊迫したシチュエーションと激しいアクションを予感させるビジュアルとなっている。『名探偵コナン 隻眼の残像』特報映像<作品情報>『名探偵コナン 隻眼の残像』2025年4月18日(金) 公開『名探偵コナン 隻眼の残像』ティザービジュアル公式サイト: 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2024年12月05日多くのテレビドラマの脚本を手がけ、小説家としても『破線のマリス』で江戸川乱歩賞をはじめとしいくつもの文学賞を受賞した野沢尚による小説『反乱のボヤージュ』の舞台化が決定。2025年5月6日(火・休) から16日(金) に東京・新橋演舞場、6月1日(日) から8日(日) に大阪・大阪松竹座で上演される。『反乱のボヤージュ』は、集英社の文芸誌「小説すばる」で2000年4月から2001年1月まで連載され、同年4月に単行本として刊行された。緻密な人間描写と社会問題への鋭い洞察が、発売当時から大きな反響を呼び、2001年に若松節朗監督により2話のスペシャルドラマとして放送され、第52回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど大きな話題となった。物語の舞台は名門大学の学生寮。廃寮を目論む大学側から送り込まれた舎監と、寮存続を懸命に守ろうとする学生たちとの心の交流を中心に、学生たちが抱える葛藤や成長、そして舎監との絆が、瑞々しくも力強く描かれる。さらに登場人物たちの色鮮やかな描かれ方により、自然と作品世界に引き込まれるのも、ドラマの脚本家として活躍した野沢作品ならではの魅力のひとつでもある。初の舞台化となる今回は、学生寮の舎監で、元機動隊としての複雑な過去を持つ名倉憲太朗役で石黒賢、学生寮で暮らす医学部一年生の坂下薫平役で岡本圭人、同じく学生寮で暮らす三年生の江藤麦太役で大内リオン、かつて学生襲撃事件を担当していた刑事・久慈役で加藤虎ノ介、学生寮の食堂担当の調理師・日高菊役で南沢奈央、首都大学学長補佐で廃寮を主導する宅間玲一役で益岡徹が出演する。脚本・演出は、作家・演出家としてこれまで数々の名作を生みだしてきた鴻上尚史が手がける。■脚本・演出:鴻上尚史 コメント『反乱のボヤージュ』という青春の名作を舞台化するという幸運に恵まれました。出演者も、石黒賢さんや岡本圭人さんをはじめとして、信頼できる俳優さんに集まっていただきました。若者と大人、反抗と秩序、祝祭と日常、混沌と理性、息子と父親など、あらゆる対立がうずまくドラマをエネルギッシュに、ポジティブに描ければいいなと思っています。劇場でお会いしましょう。■石黒賢 コメント野沢尚さん脚本のドラマがとても好きで、いつか野沢作品に出演したいと思っていたのですが、残念ながら機会がありませんでした。今回の話をいただき、野沢さんの原作作品に出演できる、とても嬉しいというのが最初の感想でした。この作品は、連続ドラマができそうなくらいそれぞれの学生に物語がある良質で素晴らしい原作なので、それをどう1本の芝居にまとめていくのか楽しみです。僕が演じる名倉は、学生たちとつかず離れず、時には兄のように、時には父のように見守る重石のような存在で、この役を演じるのは身の引き締まる思いです。鴻上尚史さんとはお会いしたことはありましたが、お仕事はこれが初めてです。鴻上演出にどう応えることができるのか、いい意味で緊張しています。岡本圭人さんとの初共演も新鮮で、良いケミストリーが生まれると良いと期待しています。お客さんが座席の背もたれに背中をつける暇がないくらい前のめりに観てくれる作品にしたいです。■岡本圭人 コメント坂下薫平役として出演させていただきます。原作を読み、心を動かされとても感動しました。この物語は、今のこの時代に、上演するべきだと思いました。素晴らしいスタッフの皆さま、鴻上さん、キャストの皆さんと稽古を重ねる日々が待ち遠しいです。大内リオンくんとの共演も、とても楽しみです。精一杯、坂下薫平として生き、稽古に励みます!5月に新橋演舞場、6月は大阪松竹座でお待ちしています!■大内リオン コメント演じることが大好きなので、この舞台が決まって嬉しいです!キャストの皆さんのお名前を見て驚きました!皆さんと一緒に舞台に立てることがとても楽しみです。決まった瞬間から、小説を自分の役と照らし合わせながら読んでいます。『反乱のボヤージュ』が初めて舞台化されるということで、緊張やプレッシャーもありますが、先輩方の演技からたくさん学び、しっかり吸収して舞台で発揮できるように全力で頑張ります!■加藤虎ノ介 コメント今から数十年前 なんとなくフワッとした気持ちで演劇の世界に飛び込み 右も左も分からない小僧でしたが、鴻上さんのお名前は知っていました。当時はきっと縁が無いだろうなぁーとぼんやりおもっていましたが数十年経て鴻上さん演出の作品に出演させていただけるのは嬉しい限りです。また『反乱のボヤージュ』がいかに舞台化されていくのか 稽古に参加できるのを楽しみにしております!■南沢奈央 コメント野沢尚さんの小説を、鴻上尚史さんが脚本・演出で舞台化なんて、おもしろいに決まっている!そう確信しています。『反乱のボヤージュ』は、社会問題を切り取りながら、大学側と闘う学生たちの熱き青春が描かれていきます。そこに、食堂の調理師・日高菊としてどのように関わっていくことになるのか、楽しみです。舞台ならではのエネルギーを客席にお届けできるように、これから個性豊かなキャストの皆さんと作り上げていきたいと思っています。■益岡徹 コメント原作を読みました。野沢さんの作品はテレビドラマでもいつも面白く拝見して、早くに亡くなったことが、とても残念だと思っておりました。そしてこの『反乱のボヤージュ』、大学の寮の存続についての、学生たちと、大学側が送り込んできた舎監の物語。反目で始まり、いくつかの出来事があって、両者の距離が縮まり、最後家族のような関係になるところまで、一気に読んでいました。この物語を、鴻上さんを中心に、若い役者の皆さんや、舎監の石黒賢さんと一緒に舞台で作っていくのが、とても楽しみです。【あらすじ】名門といわれる首都大学の学生寮“弦巻寮”。大学側はこの寮の取り壊しをもくろみ、元機動隊の名倉憲太朗(石黒)が舎監として送り込まれることになった。一方、一年生で入寮したばかりの坂下薫平(岡本)は、活動的な三年生の江藤麦太(大内)をはじめとする個性溢れる学生たちや、口は悪いが料理の腕は確かな食堂担当の調理師・日高菊(南沢)らと楽しい日々を過ごし寮生活を満喫していた。大学側は弦巻寮の存在を問題視しており、強行に廃寮を推進する学長補佐の宅間玲一(益岡)からの要請を受けた名倉は着任早々厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、薫平の父親問題や寮生に起こったストーカー事件。寮生たちは当初、心配はするものの物事に対してつねに他人事であったが、自分たちが抱える問題に踏み込んでくれる名倉との出逢いから、傍観者から当事者へと心情が変化していくのであった。一方で、過去のトラウマや秘密を抱えていた名倉も、かつての学生襲撃事件を担当した久慈刑事(加藤)との接点を持ちつつ廃寮に向けて学生に厳しく接し、容赦なく罰しながらも、やがて学生たちと心と通わせていくのであった。そして一つひとつのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生たちは、遂に大学側との戦いに立ち上がる。その時、薫平は、そして名倉がとった行動とは――?<公演情報>『反乱のボヤージュ』原作:野沢尚『反乱のボヤージュ』(集英社刊)脚本・演出:鴻上尚史【出演】名倉憲太朗:石黒賢坂下薫平:岡本圭人江藤麦太:大内リオン司馬英雄:小日向星一本多真純:駒井蓮葛山天:小松準弥田北奈生子:谷口めぐ沖田:前田隆太朗茂庭章吾:財津優太郎立花:渡辺芳博神楽:葉山昴久慈刑事:加藤虎ノ介日高菊:南沢奈央宅間玲一:益岡徹【東京公演】日程:2025年5月6日(火・休) ~16日(金)会場:新橋演舞場【大阪公演】日程:2025年6月1日(日) ~8日(日)会場:大阪松竹座
2024年12月05日約2年7カ月ぶりとなる3rdアルバム『Circus Funk』をリリースした香取慎吾。今作には、1月9日(木)からスタートする自身が主演のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の主題歌で、"iTunes ソング ランキング"1位を獲得している「Circus Funk(feat. Chevon)」や、中森明菜とのコラボ情報が公開されるや否や、全メディアで話題騒然となり、"2024/11/20付「オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング」1位”を獲得した「TATTOO(feat. 中森明菜)」など全11曲を収録。”2024/12/9付「オリコン週間デジタルアルバムランキング」”で自身初の1位を獲得している。その3rdアルバム『Circus Funk』を引っ提げ、香取慎吾としては初となるアリーナでのフェス『“Circus Funk” Festival』を、12月3日(火)・12月4日(水)東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催し、2日間で約18,000人を動員。全9アーティストが参加した。SHOW-GO /香取慎吾LEO from ALI/香取慎吾Chevon/香取慎吾「Circus Funk(feat. Chevon)」や「TATTOO(feat. 中森明菜)」、「一億人の恋人(feat. 乃紫)」「夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)」など、アルバムに収録された11曲をその収録順に沿って披露。以前リリースした楽曲を挟む構成で全18曲が披露された。香取慎吾/Night Tempo香取慎吾/在日ファンク3rdアルバム『Circus Funk』はライブで披露することを想定し制作した作品ということもあり、計算されたステージ演出は流石。ライブ冒頭のMCで香取慎吾は「"Circus Funk" Festival!みなさん楽しんでくれてますか!?慎吾ちゃんも最高です!!!」と挨拶。乃紫/香取慎吾Kroi/香取慎吾そして、本編ラストの17曲目「Not Too Good Not Too Bad(feat. Yaffle)」の大サビ前の間奏で、「新しい仲間が増えました!」とこの日出演した全アーティストを呼び込み、「本当に幸せです!みんなに感謝します!ありがとう!」と伝えた。香取慎吾/SOIL&"PIMP"SESSIONS「そして今日は中森明菜さんが観に来てくれています!明菜さんありがとう!」と、この日(12月3日)観覧に訪れた中森明菜に感謝を伝えると、会場には大歓声が起き、なんと!立ち上がりペンライトを持って笑顔で大きく手を振る中森明菜の姿がモニターに映し出された。続けて、「明菜さんにも言いました。これからも香取慎吾、歌って、歌って、踊り続けます!!!」と、会場のファンにも思いを伝えた。また、公演の最後(12月4日)には、来春から人生初のソロツアーを開催すること、春に3rdアルバム『Circus Funk』をCDとしてリリースすることを発表。さらに、『“Circus Funk” Festival』の模様が2025年2月にWOWOWで独占放送・配信されることも決定。詳細は追って発表される。アーティストとしても積極的に活動し続ける香取慎吾を楽しみにしてほしい。<公演情報>“Circus Funk” Festival2024年12月3日(火) | 国立代々木競技場 第一体育館 | OPEN 16:00 / START 17:002024年12月4日(水) | 国立代々木競技場 第一体育館 | OPEN 14:00 / START 15:00【ゲスト】12月3日(火):SHOW-GO / LEO from ALI / Chevon / Night Tempo / 村田陽一 / 在日ファンク / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 乃紫12月4日(水):SHOW-GO / Chevon / Night Tempo / 村田陽一 / Kroi / SOIL&"PIMP"SESSIONS / 乃紫SETLIST01. COLOR BARS(feat. SHOW-GO)02. SURVIVE(feat. LEO from ALI)03. Circus Funk(feat. Chevon)04. 東京SNG05. 愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~(feat. Night Tempo)06. Full Moon(feat. 村田陽一)07. Anonymous08. Prologue09. 10%10. UNERI KUNERI(feat. Kroi)11. カツカレー(feat. 在日ファンク)12. BETTING13. TATTOO(feat. 中森明菜)14. 一億人の恋人(feat. 乃紫)15. FUTURE WORLD16. 夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)17. Not Too Good Not Too BadEN1. 夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)<リリース情報>3rdアルバム『Circus Funk』2024年11月27日(水) Digital Release『Circus Funk』ジャケット【収録曲】01.COLOR BARS(feat. SHOW-GO)02.SURVIVE(feat. LEO from ALI)03.Circus Funk(feat. Chevon)※フジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』主題歌04.愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~(feat. Night Tempo)05.Full Moon(feat. 村田陽一)06.UNERI KUNERI(feat. Kroi)07.カツカレー(feat. 在日ファンク)08.TATTOO(feat. 中森明菜)09.一億人の恋人(feat. 乃紫)10.夢々Ticket(feat. 緑黄色社会)11.Not Too Good Not Too Bad(feat. Yaffle)配信リンク: ※CDのリリース情報は決定次第発表<番組情報>香取慎吾 × WOWOW 3カ月連続特集『Circus Funk” Festival』2025年2月放送・配信予定ほか※WOWOWで『“Circus Funk” Festival』の独占放送・配信を皮切りに2025年2月から3カ月連続で香取慎吾特集のオンエアが決定。詳しくはWOWOW番組オフィシャルサイトをご確認ください。※番組編成や内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。WOWOW番組オフィシャルサイト新しい地図 公式サイト
2024年12月05日UKロックバンド・blur(ブラー)の史上最大のライヴへの軌跡を追ったドキュメンタリーフィルム『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』と、史上最高のライヴでの奇跡を追ったコンサートフィルム『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』の2作品が、2025年1月31日(金) より全国順次公開されることが決定した。イギリスで最も大きく、最も愛されているバンドのひとつであるblur。『Leisure』でデビュー、『Modern Life Is Rubbish』を経て、『Parklife』から『The Ballad of Darren』までアルバム7作連続で全英1位を獲得し、「Country House」と「Beetlebum」のシングル2作品でも全英1位を獲得するなど、イギリスのポピュラー音楽のサウンドに革命を起こしてきた。『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』は、バンド史上初となるロンドンのウェンブリー・スタジアムでのライヴに先駆けて、アルバムをレコーディングするために集まった4人の、友人であり、30年来の仲間でもあるというユニークな関係を追った作品。数々の楽曲のパフォーマンスは勿論、スタジオ内でのメンバーの姿、そしてツアー中の生活にフィーチャーするなど、オフショット&アーカイヴの映像も満載で、30年以上にわたって英国文化の中心で影響力を持ち続けてきた、彼らの貴重な1年間が映し出されている。『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』は、15万人の観客を前にした2時間にわたる一世一代のパフォーマンスを追った作品。熱狂的なヴォーカル、飛び交うギター、際立ったベースライン、特徴的なドラムフィルに加え、情熱的なファンなど、40時間&20アングルの映像を編集し、優雅で落ち着いて流れるようなビジュアルで、彼らの特別な2日間が映し出される。併せて、公開された本予告は、前半が『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』、後半が『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』という形で、2作品で1本の予告編となっている。アーカイヴのライブ映像から始まる前半のドキュメンタリーフィルムは、メンバーとの再会、アルバムのレコーディング風景など、オフショットのプライベート映像も満載で、過去の軋轢、そして仲間との絆が赤裸々に語られており、ウェンブリー・スタジアムのドローン映像から始まる後半のコンサートフィルムは、数々の名曲を披露するメンバーと、超満員のファンという、臨場感溢れるライブシーンが収められている。また、同時公開となった本ポスターは、「心にグッとくる、至高の104分」というキャッチコピーと共に、リラックスした姿で海辺に佇むデーモン・アルバーン(ヴォーカル)とアレックス・ジェームス(ベース)のふたりを捉えた『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』(左)と「胸がアツくなる、至福の128分」というキャッチコピーと共に、拡声器で歌うアルバーンとギターを投げたグレアム・コクソン(ギター)、そして会場を埋めるファンを捉えた『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』(右)という、裏と表、静と動を感じさせる対照的なビジュアルとなっている。『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』本予告<作品情報>『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』2025年1月31日(金) 公開公式サイト: Copyright Up The Game Limited & blur
2024年12月05日ヒュー・グラント主演最新作『HERETIC』(原題)が、2025年4月25日(金) 日本公開されることが決定した。今年3月の第96回アカデミー賞で国際⻑編映画賞・音響賞を受賞した『関心領域』などの話題作や、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』といった数々のスリラー&ホラー作品で人々を恐怖に陥れてきたスタジオ、A24。そのA24が新たに解き放つのは、『クワイエット・プレイス』で脚本を手掛けたブライアン・ウッズとスコット・ベックのコンビがメガホンを取った“脱出サイコスリラー”。物語は、大雨の中モルモン宣教師の若いシスターふたりが、ある家に布教活動に訪れるところから始まる。ふたりを迎えた男性は、雨に濡れるから家の中で話しませんか?と問う。シスターたちは「男性のみが住んでいる家には入れないの」と断るが、男はこう返事をする。「妻がいるよ。パイは好きかい?妻が今オーブンに入れているよ」と。その言葉を信じて家に入ったふたり。しかしそこは、一度入ったら二度と出られない恐ろしい仕掛けが張り巡らされた家だった。主演を務めるのは、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどで知られる、元祖“ロマンティックコメディの帝王”ヒュー・グラント。本作では、その温厚でウィットに富んだ魅力を完全に封印。天才的なIQを誇り、全ての宗教に精通しているという謎の男ミスター・リードを怪演している。ふたりのシスター役には、フレッシュな魅力を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが抜擢。グラント演じるミスター・リードが支配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切った。<作品情報>『HERETIC(原題)』2025年4月25日(金) 公開公式HP: BLUEBERRY PIE LLC. All Rights Reserved.
2024年12月05日『ちょっと思い出しただけ』などで知られる松居大悟監督と、ヨーロッパ企画の上田誠が初タッグを組んだ映画『リライト』が、2025年初夏に公開されることが決定した。本作は、“史上最悪のパラドックス”として話題となった法条遥原作の『リライト』(ハヤカワ文庫)を、松居監督と上田が新感覚〈タイムリープ×青春ミステリ〉映画として製作。『時をかける少女』へのオマージュを込めてオール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜた。主人公・美雪を演じるのは、最近では『地面師たち』(Netflix)での好演も話題の池田エライザ。高校時代とその10年後を鮮やかに演じ分けた池田は「美雪として過ごした日々は1年以上経った今も鮮烈に残っています」とコメント。そして300年後の未来からやってきた転校生・保彦を演じるのは、ジュニアとしても活動している阿達慶。舞台やコンサートで活躍する中、映画は本作が初出演ながらも“未来人”という難しい役どころを丁寧に演じた阿達は「少し違った空気感を纏うことに、いろいろと試行錯誤したことを覚えています」とコメントしている。併せて公開された特報映像は、美雪が10年前からタイムリープしてくる自分を待っているシーンからスタート。しかし、いくら待っても現れず、10年前の自分はなぜ来なかったのか?誰かが過去を書き直し(リライト)したのか?ミステリーの始まりを予感させる映像となっている。『リライト』オフショット<キャスト・スタッフ コメント>■池田エライザ/美雪 役2023年の真夏。尾道の風は東京より幾分か涼しく肌馴染みがよく、映画の撮影なのか、別世界で別の私の人生を生きているのか……。わからなくなるほどの穏やかな時間を過ごしました。(まさか不思議な未来人と一緒だとは思わなかったけれど……)美雪として過ごした日々は1年以上経った今も鮮烈に残っています。眩いばかりの甘苦い青春も、脇目も振らずひとつのことに打ち込んだ日々も、きっと劇場にお越しになる皆さまにとっての、夏の思い出になると思っています。来年の夏が私も楽しみです。■阿達慶/保彦役初めての映画が松居組で。僕はすごく恵まれているなと思います。原作の『リライト』を読ませていただいた時、次の1ページが気になりすぎて気がつくと一晩で読み終えていたのと同じで、撮影期間も明日のシーンはどうなるのだろうと考えていたら、1カ月間の撮影も一瞬に感じました。僕の演じる保彦は300年後からタイムリープしてきた未来人。クラスメイトとは少し違った空気感を纏う事にいろいろと試行錯誤したことを覚えています。保彦として撮影した僕の高校生最後の夏を、2025年の夏に皆さんにお届けできる事がすごく幸せだなと感じます。観る度に様々な発見がある映画になっていると思いますので、公開まで一緒にドキドキしながら楽しみにしていただけたら嬉しいです。■監督・松居大悟師匠と映画を作りました。ヨーロッパ企画の上田誠さんは僕の師匠でして、上田さんの作品に出会えていなかったら、今この創作の荒野に立っていないと思います。師匠に「松居くんとやるならこの作品だ」と仰っていただいて、同い年のバンダイナムコフィルムワークス岡田さんが手をあげてくれて、何年もかけて台本を開発して。尾道で映画を撮りました。自分と同じく福岡出身の池田エライザさんと、オーディションを経て出会えた阿達慶さん。他にも素敵な役者スタッフが参加してくれていますが、それはまたもう少し先の楽しみです。こうしてようやくお知らせができることを幸せに思います。映画『リライト』、2025年初夏という少し先の未来で待っててください。すぐに追いつきます。■脚本・上田誠(ヨーロッパ企画)ちょっと凄まじい青春タイムリープ小説がありまして。『リライト』というとんでもないのがあるんだよ松居くん、と興奮気味に伝えたら、松居くんも読んで同じように興奮したようで、これ映画にできたらすごくない?となり。原作の法条遥先生のご海容のもと、松居くんとただならぬ苦楽を共にし、そしたらほんとうに凄まじい映画ができました。監督なのに松居くんと書いているのは、15年来の旧知の仲だからです。だけど映画をつくったのはこれが初めてです。もう二度と作らなくていい、と思えたほどの、青春の煌めきと恐ろしさを閉じ込めた映画です。■原作・法条遥全編にわたって、わりとゆったりと進行しているのに、要所でおさえるべきところをしっかりとおさえていて、それでいてくどくないような仕上がりになったのに驚いています。展開上、過去編はさわやかに、それでいて含みを持たせなければならないのに、そうした難しい作りを、よどみなくストーリーに組み込んだ完成度が素晴らしいと思いました。監督およびスタッフの皆様、そして出演者の方々に感謝を申し上げます。『リライト』特報映像<作品情報>『リライト』2025年初夏 公開公式サイト:『リライト』製作委員会
2024年12月05日『踊る』シリーズの最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』(読み:エヌ・イー・ダブリュー)の製作が決定。2026年に劇場公開される。1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした『踊る』シリーズ。脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、織田裕二演じる主人公・青島俊作、柳葉敏郎演じる本庁のキャリア組の室井慎次をはじめとして数多くの魅力的なキャラクターが登場し、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく。正しいことをするために走り続ける青島刑事と仲間たちの物語を、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で描き、人気を博した。『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』から12年、2024年3月18日に「踊るプロジェクト」の再始動が発表され、10月には『室井慎次敗れざる者』、11月には『室井慎次生き続ける者』の二部作が公開され、『踊る』シリーズの累計興行収入は500億円を突破。また二部作で描かれた“最後”の室井の姿は、多くのファンに衝撃を与えた。さらに『室井慎次生き続ける者』のエンドクレジット後には、青島俊作がサプライズ出演を果たし、最後には「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字が映し出されていた。ファンの期待が高まる中、12月4日21時に公式サイトで新映像が流れ、『踊る大捜査線』のメインテーマ曲「Rhythm And Police」とともに緑のコートを着た青島が登場。最新作では、「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」「レインボーブリッジ、封鎖できません!」など、数々の印象的なセリフを残した青島がスクリーンに帰ってくる。タイトル『踊る大捜査線N.E.W.』にある「NEXT. EVOLUTION. WORLD. 」が示す通り、室井から託された想いとともに、青島の新たな物語が描かれることになりそうだ。また12月6日(金) より、『室井慎次生き続ける者』の本編終了後に『踊る大捜査線 N.E.W.』の劇場用特別映像の上映が決定。こちらは映画館でのみ鑑賞できる映像となる。<作品情報>『踊る大捜査線 N.E.W.』2026年公開公式サイト:『踊る大捜査線 N.E.W.』製作委員会
2024年12月05日宮本浩次が、「close your eyes」のミュージックビデオをYouTubeで公開。ソロデビュー5周年記念としてCDシングル「冬の花」「close your eyes」を12月4日(水)2枚同時リリースした。ソロデビュー曲「冬の花」は、2019年に配信が開始されており、こちらも配信のみでリリースされた「Woman “W の悲劇”より」をカップリングに加えCDシングル化。初回限定盤には、最新撮り下ろし写真を使用したフォトブックが封入され、2月12日(水)にはアナログ盤もリリースされる。3年ぶりの新曲「close your eyes」は、「news23」エンディングテーマとしてオンエアされている楽曲で、カップリングには新曲「哀愁につつまれて」を収録。ソロ活動5周年記念ツアー『今、俺の行きたい場所』より 、10月1日東京・北とぴあ公演の同曲ライブ音源も収録されている。宮本浩次は、現在全国11都市14公演を回るソロ活動5周年記念ツアー『今、俺の行きたい場所』を敢行中。12月5日(木)兵庫・神戸ワールド記念ホールのアリーナ公演でツアーファイナルを迎える。宮本浩次「close your eyes」Music Video<リリース情報>「冬の花」12月4日(水)発売◾️初回限定盤(CD+PHOTOBOOK):2,200円(税込)・36pPHOTOBOOK 封入・三方背ケース入りトールサイズ◾️通常盤(CD) :1,320円(税込)「冬の花」初回盤ジャケット「冬の花」通常盤/アナログ盤ジャケット1. 冬の花2. Woman “W の悲劇”より3. 冬の花(Instrumental)4. Woman “W の悲劇”より(Instrumental)◾️7インチアナログレコード:2,100円(税込)2025年2月12日(水)発売A 面:冬の花B 面:Woman “W の悲劇”より「close your eyes」12月4日(水)発売1,320円(税込)「close your eyes」ジャケット1. close your eyes2. 哀愁につつまれて3. close your eyes(Live from 北とぴあ)4. close your eyes(Instrumental)5. 哀愁につつまれて(Instrumental)宮本浩次 オフィシャルサイト
2024年12月04日