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公開中の映画『矢野くんの普通の日々』より、本編シーンが公開された。本作は、田村結衣のラブコメ漫画『矢野くんの普通の日々』(『コミック DAYS』連載)を、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルを務める八木勇征を主演に迎え、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の新城毅彦監督が実写映画化。超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く。公開されたのは、初めての恋を知った矢野くんの想いが溢れ出す本編シーン。自分の“超不運”に周りの人を巻き込まないよういつもひとりで行動している矢野くんの夢は、友達と“普通の高校生活”を過ごすこと。矢野くんの夢を叶えようと一生懸命な吉田さん(池端杏慈)といることで、矢野くんはだんだんと笑顔を取り戻していく。ある日の授業中、教科書で指を切ってしまった矢野くんは、絆創膏で手当てをしてくれた吉田さんに思わず「好きです」と告白。すぐに理解できず呆気に取られる吉田さん。そして言葉の意味を悟った瞬間、思わず叫んで立ち上がってしまう。授業後、誰もいない屋上で吉田さんが「好き」の意味を尋ねると、矢野くんはまっすぐな笑顔で「吉田さんといると嬉しくて、恥ずかしくて、たまにモヤモヤして勉強が手につかない……この気持ちが恋だと分かった瞬間、嬉しくなっちゃった!」と再度の告白。初めて気付いた“恋する気持ち”が溢れ出してしまった矢野くんの告白に、吉田さんはどう答えるのか!?恋の先行きが気になる映像となっている。『矢野くんの普通の日々』ピュアキュンMAX!!本編映像<作品情報>映画『矢野くんの普通の日々』公開中公式サイト: 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会(C)田村結衣/講談社
2024年11月15日KAAT神奈川芸術劇場が、2025年度「カイハツ−企画・人材カイハツ−」の参加アーティストを募集する。「カイハツ」は、KAATが2021年より取り組んでいるプロジェクトで、「企画・人材カイハツ」「戯曲カイハツ」「創作プロセスカイハツ」の活動を軸にして、創造活動の核を育てていくことを目指している。今回は、新しい人と出会いたい、脳内で思っていることを誰かと試してみたいなど、アーティストのアイデアの種を「カイハツ」していく「企画・人材カイハツ」の公募となる。併せて、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督の長塚圭史からコメントが到着した。<KAAT神奈川芸術劇場芸術監督 長塚圭史からのコメント>出会いが生まれる場「カイハツ」を公募したいという思いは2021年のスタート当初からありました。けれどこの事業が如何なるものなのか劇場としてもまず模索する時間が必要でした。実際に予定している公演ではなく、その前の段階の、アイデアの種を育て、様々な角度から見つめ、試してみる、というのはどういうことか。これまでの4年間、たくさんの素晴らしいアーティストたちによる様々のトライアルがありました。そこで私たちは共に大きな意義を実感することが出来ました。この経験を糧に、いよいよ公募に踏み出そうというわけです。「カイハツ」は、劇場というプロフェッショナルが働く場で、アーティストが優れたアイデアの可能性を広げ、時に実演に歩み出すきっかけを生み出し、またかけがえのない出会いが生まれる場です。皆様の応募をお待ちしております。<参加者の感想>理想的な創作の時間想像を広げられるところまで広げ、そこから選択したり脱線したりという理想的な創作の時間だったと思います。上演を前にした稽古では、決めていくことが優先順位の高いところにありますが、このような、決めることよりも可能性を探すことを目的とできる時間は、とても重要な時間でした。人との出会いという点でも、作品作りの原点に戻る感覚を得ることができたという点でも、自分の今後の活動に大きく影響を与えてくれると思いました。演出家田中麻衣子創作の種を発見することができたどこかで上演不可能だと思っていた作品を、参加者のみなでとことん話し合えたことで可能性が広がり、引き続き探求し創作に繋げたいと思えるものになった。ひとりの考えだけでは到底見つけられなかった、創作の種を発見することができた。公共劇場の役割として非常によい取り組み。さまざまなアーティストに広く開かれ、隔たりなく様々な企画が並行して行われるような、刺激的な場になると良いなと思う。演出家大澤遊<募集概要>2025年度「カイハツ−企画・人材カイハツ−」【実施期間】a. 2025年4月14日(月)~20日(日)b. 2025年7月7日(月)~13日(日)c. 2025年8月4日(月)~10日(日)d. 2025年8月25日(月)~31日(日)e. 2025年9月1日(月)~7日(日)f. 2025年11月17日(月)〜23日(日・祝)※上記のうち1期間(第3希望まで提出可能)【劇場のサポート体制】・KAAT内稽古場(アトリエ)の提供〈原則:5日間、11時〜18時(1時間の休憩含)〉・企画内容や参加者に関する相談、アドバイス・企画・運営費〈55,000円(税込)〉の提供、参加費〈1日 13,200円 / 人(税・交通費込み)〉の提供※企画予算には上限があります。【申込締切】2025年1月15日(水) 23:59まで詳細はこちら:
2024年11月15日ホフディランに、盟友サニーデイ・サービスの田中貴がベースで、オータコージがドラムで加わり、今回だけ特別の4ピース「ホフディランカルテット」を結成し、全国ツアーを開催することを発表した。いつもと違う編成・アレンジによる完全ロックバンド仕様で、全国ライブハウスを巡る今回のツアー。チケットの先行発売は、ホフディランのファンクラブ「TAMAGAWA F.C.」にて11月15日(金) 18時より開始され、一般発売は11月24日(日)10時を予定している。<ツアー情報>ライブハウスツアー『ホフディランカルテット』2月14日(金)静岡・浜松Esquerita68開場 18:00/開演 19:00出演:ホフディランカルテット予約4,300円/当日4,800円(共に1ドリンク別)2月15日(土)愛知・名古屋CLUB ROCK’N’ROLL開場 17:00/開演 17:30出演:ホフディランカルテット予約5,200円/当日5,700円(共に1ドリンク別)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須2月16日(日)大阪・LIVE SPACE CONPASS開場 17:00 / 開演 17:30出演:ホフディランカルテット予約5,200円/当日5,700円(共に1ドリンク別)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須2月24日(月・祝)東京・下北沢SHELTER開場 17:30/開演 18:00出演:ホフディランカルテット予約5,500円/当日6,000円(共に1ドリンク別)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須2月28日(金)広島・4.14開場 18:00/開演 18:30出演:ホフディランカルテット / OPPAI CATSDJ:GODBIRD / OKA-T予約4,000円/当日4,500円(共に1ドリンク別)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須3月1日(土)岡山・BLUE BLUES「POPLIFE 20th Anniv. RADIO WAVE Vol.163」開場 18:00/開演 18:30出演:ホフディランカルテット / and more予約4,300円/当日4,800円(共に1ドリンク別)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須3月2日(日)香川・高松TOONICE開場 17:00/開演 17:30出演:ホフディランカルテット予約4,300円/当日4,800円(共に1ドリンク別)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須4月19日(土)京都・UrBANGUILD開場 17:00/開演 17:30出演:ホフディランカルテット予約5,000円/当日5,500円(共に1ドリンク別)前売り学割 2,500円 + 1ドリンク(入場時に要学生証提示)※オールスタンディング※小学生以下無料 (ドリンクチャージ別)保護者の同伴必須【チケット情報】FC 先行:11月15日(金)18:00〜11月21日(木)23:59一般発売:11月24日(日)10:00〜ホフディランカルテット特設WEB:
2024年11月15日LINKIN PARK、12年ぶりの来日公演『Linkin Park From Zero World Tour 2025』が2025年2月11日(火・祝)、12日(水)さいたまスーパーアリーナにて開催されることが決定。11月15日(金)にはニュー・アルバム『From Zero』もリリースされた。2000年のデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』が“21世紀最も売れたデビュー・アルバム”となり、2ndアルバム『メテオラ』以降5作で全米アルバム・チャート初登場1位を獲得、グラミー賞2部門受賞、全世界累計アルバム・セールスは1億枚以上という、2000年代にデビューしたバンドでは屈指の人気を誇り、常に時代を牽引してきたグループ、LINKIN PARKが実に7年ぶりに再始動を果たし、アルバムからの先行配信曲「The Emptiness Machine」、「Heavy Is The Crown」、「Over Each Other」をリリース。11月14日(木)(日本時間)には、アルバムのフォーカス・トラック「Two Faced」もリリース。キャッチーなコーラスと重厚感のあるサウンドが響く楽曲となっている。告知動画(ボーカル マイク/エミリー コメント入り)<ライブ情報>Linkin Park From Zero World Tour 20252025年2月11日(火・祝) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場 16:30/開演 18:002025年2月12日(水) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ開場 16:30/開演 18:00【チケット情報】■VIP GOLD席:88,000円(税込)・スタンド指定席(ステージに近い前列エリア) / グッズ付き / VIP専用入場ゲート / 物販優先レーン・VIPグッズは当日会場にてお渡し致します。後日郵送やお渡しはいたしかねますのであらかじめご了承ください。・VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。・クレジット決済のみでの販売になります。■VIP SS席:58,000円(税込)・スタンド指定席(ステージに近いエリア) / グッズ付き / VIP専用入場ゲート / 物販優先レーン・VIPグッズは当日会場にてお渡し致します。後日郵送やお渡しはいたしかねますのであらかじめご了承ください。・VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。・クレジット決済のみでの販売になります。■VIP S席:38,800円(税込)・スタンド指定席 / グッズ付き / VIP専用入場ゲート / 物販優先レーン・VIPグッズは当日会場にてお渡し致します。後日郵送やお渡しはいたしかねますのであらかじめご了承ください。・VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。・クレジット決済のみでの販売になります。■VIP GOLDスタンディング:49,800円(税込)・アリーナ前方スタンディングチケット(整理番号付き) / グッズ付き / 優先入場・VIPグッズは当日会場にてお渡し致します。後日郵送やお渡しはいたしかねますのであらかじめご了承ください。・VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。・クレジット決済のみでの販売になります。■VIPスタンディング:29,800円(税込)・アリーナスタンディングチケット(整理番号付き) / グッズ付き / 優先入場・VIPグッズは当日会場にてお渡し致します。後日郵送やお渡しはいたしかねますのであらかじめご了承ください。・VIPグッズの詳細につきましては後日公演特設サイトにて発表致します。・クレジット決済のみでの販売になります。■アリーナスタンディング:15,800円(税込)■SSスタンド指定席(FC限定エリア) :17,800円(税込)■SSスタンド指定席:17,800円(税込)■Sスタンド指定席:13,800円(税込)■Aスタンド指定席:8,800円(税込)※上記全券種:お一人様各日6枚まで。LPU Legacy 会員先着先行:11月18日(月)10:00〜11月20日(水)11:59リンキン・パーク来日公演特設サイト:www.hipjpn.co.jp/live/linkinpark2025()<リリース情報>アルバム『FROM ZERO』11月15日(金)発売【収録曲】01. From Zero (Intro)02. The Emptiness Machine03. Cut The Bridge04. Heavy Is The Crown05. Over Each Other06. Casualty07. Overflow08. Two Faced09. Stained10. IGYEIH11. Good Things Go配信・購入リンク: PARK レーベルHP
2024年11月15日2025年2月21日(金) より公開される映画『ゆきてかへらぬ』の新たなキャスト一挙7名が公開された。本作は「文化の百花繚乱」が咲き誇る大正時代を舞台に、実在した女優の長谷川泰子、詩人の中原中也、評論家の小林秀雄という男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。広瀬すずが主演を務め、木戸大聖と岡田将生が共演。『探偵物語』『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜』の根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取った。今回発表されたのは、3人を取り巻く総勢7名の登場人物たち。中原中也(木戸大聖)の数少ない友人のひとりで詩人・画家としても活躍した富永太郎役に田中俊介。長谷川泰子(広瀬すず)の辛い過去を知る謎の男・鷹野叔役にウルフルズのボーカリスト・トータス松本。泰子の母・長谷川イシ役に瀧内公美。泰子が出入りする撮影所のスター女優役に草刈民代。小林秀雄(岡田将生)の友人で大学に勤める辰野教授役にカトウシンスケ。のちに中也の妻となる女性・中原孝子役に藤間爽子。泰子が東京で出会う勤め人役を柄本佑が演じる。根岸監督は本作のキャスティングについて、「今回共演してくれた皆さんは、卓越な演技と近づいてはいけない距離感を見事に測りながら映画を支えてくれました。そしてその場にそれぞれの強い個性をしっかり残してくれたことに驚き感謝しています」とコメントを寄せている。<コメント全文>■根岸吉太郎(監督)『ゆきてかへらぬ』は中原中也、長谷川泰子、小林秀雄の3人の静かに燃えるトライアングルの世界です。その三角形に手を浸すことも足を踏み入れることも、共演者としては冷静な勇気がいるでしょう。今回共演してくれた皆さんは、卓越な演技と近づいてはいけない距離感を見事に測りながら映画を支えてくれました。そしてその場にそれぞれの強い個性をしっかり残してくれたことに驚き感謝しています。<作品情報>『ゆきてかへらぬ』2025年2月21日(金) 公開公式HP:「ゆきてかへらぬ」製作委員会
2024年11月15日indigo la Endが新曲『盲目だった』の配信を開始した。この楽曲は、既にライブでも披露されており、シューゲイザーの様相も含みつつ、ピアノの流麗な旋律も印象的なindigo la Endらしさ溢れるサウンドとなっている。ジャケットカバーには、女優の花瀬琴音を起用、カメラマンは永峰拓也が担当。indigo la Endは、12月1日(日)神奈川・横浜アリーナにてバンドキャリア史上最大規模のワンマンライブ開催も決まっており、結成15周年を迎える2025年に向けて彼らの活動から目が離せない。<リリース情報>indigo la End「盲目だった」配信中配信リンク<ライブ情報>トウヤノマジック vol.12024年12月1日(日)神奈川・横浜アリーナ開場16:30/開演17:30【チケット料金】全席指定:9,000円(税込)()indigo la End 15th Anniversary Live「夜凪」2025年2月24日(月・祝)東京ガーデンシアター開場17:00/開演18:00【チケット料金】全席指定 9,000円(税込)indigo la End オフィシャルサイト:
2024年11月15日2025年4月25日(金)・26日(土) に東京・ROCK JOINT GBで上演される音楽劇『生きるということ 〜The Meaning of Life〜』の詳細が発表された。本作は、戦争や干ばつに苦しむアフガニスタンの人々を救うための水路建設プロジェクトに挑んだ医師・中村哲の劇場版ドキュメンタリー『荒野に希望の灯をともす』(監督・撮影:谷津賢二)からインスピレーションを受け、中井智彦が脚本・演出を手がけるオリジナル新作音楽劇。上野哲也、中井、樋口祥久が、中村医師と彼を支えたアフガニスタンの人々を演じる。都内のとあるライブハウス。中井のトーク&ライブにゲストとして招かれた友人の上野は、「最近心が揺さぶられた出来事」として、中村医師について熱く語り始める。そんなトーク&ライブから数日経ったある日、喫茶店で談笑する上野と中井。上野は思い立つように「中村哲医師の生涯を脚本として描いてみないか」と熱い視線で中井に持ちかける。それをきっかけに中井は、中村医師の生涯を調べ始め──。中村医師は、多くの困難を乗り越えながらも大地を潤してきたが、その志半ばで凶弾に倒れてしまう。彼の行動が示した「平和」と「共存」の姿勢が、今もなお戦乱の続くこの世界において、私たちに「生きる」ということの本質を問いかけてくる。作曲は長濱司、振付は樋口と米島史子が務める。■上野哲也(中村哲医師役)コメント『荒野に希望の灯をともす』というドキュメンタリー映画で、スクリーンに映る中村哲さんの眼差しを見た時「やっぱりこれでいいんだ」と心の声がしたのを覚えています。互いに信頼しあった中で生まれる心の交流を大切にしている中村哲さんの姿に、とても共感しました。そして、自分もそんな人生を送ろうと映画を観て思っていた時に、この作品の出演のお話をいただきました。いざ自分が演じるとなるとプレッシャーを感じますが、一つひとつのことを本番までやることに集中したいと思っています。演じるにあたっては、等身大を大切にしたいと思っています。今や誰もが認める偉人ですが、ご本人にとってアフガニスタンでの日々は楽しいこともあったかと思いますが、苦しいことの多い日々でもあったと思います。投げ出したくなるようなことからも逃げずにやり抜くことができた核みたいなものを見つけて、演じることができたら良いなと思っています。■中井智彦(脚本・演出・出演)コメントなぜ、中村哲さんを題材にした作品を作ろうと思ったのか?その説明のために、まず僕が好きな舞台作品を並べさせてください。『RENT』『Come from Away』『American Utopia』などなど……、生きている時代そのものを切り取って⼈間の尊さを訴えかけるような作品です。そんな作品を作りたいと思い続けていたところで出会ったのが、中村哲医師を題材にした映画『荒野に希望の灯をともす』でした。鑑賞後に僕の心に強く刻まれた「生きるということ」の尊さを台詞と歌、そしてダンスという僕の大好きなフィールドで表現したい。この想いをカタチにしないと、僕は表現者として一生後悔すると感じ、脚本を書き進めました。側にいるその⼈と向き合って話し合い、尊重し合うことを大切にし、どんなに困難な状況下でも平和への意思を曲げずにとつとつと貫き続ける姿の尊さ。間違った見解であっても、「みんなが言っている」という理由で意見が過大評価されたり、SNSで炎上してしまう今の世の中に、僕が一番叫びたいことを中村哲医師の平和への祈りと共に、敬意を込めて舞台にします。沢山の方に僕が感じた人間の尊さをお届けできるように、全力で挑みます。■樋口祥久(振付・出演)コメントミュージカル『ナイツ・テイル〜騎士物語〜』の初演で中井智彦さんと知り合ってから表現者として交流をし続けています。中井さんオリジナルのミュージカル『ワタシノコト』の創作は本当に楽しくて刺激的で、多くのことを学ばせていただきました。次の創作物は中村哲医師を題材とした作品と聞き、改めて中井さんの創作意欲の高さと、常にアンテナを張り巡らせている情報収集能力に圧倒されました。上野哲也さんを中村哲医師役にキャスティングされたと話を聞いた時は、ハマり役すぎてちょっと笑ってしまいました。今回のクリエイティブチームはワタシノコトのバンドメンバーに加えて、自分が尊敬するダンサーの米島史子さんも加わります。彼女とどんなムーブメントを作り出せるのでしょうか。中井さんがどのような役として音楽劇『生きるということ』の舞台に立ち、アーティストとして、どのように舞台をクリエイトしていくのか今から楽しみでなりません。劇中歌「生きるということ」ライブ映像<公演情報>音楽劇『生きるということ 〜The Meaning of Life〜』脚本・演出:中井智彦作曲:長濱司振付:樋口祥久 / 米島史子出演:上野哲也 / 中井智彦 / 樋口祥久演奏:長濱司(ピアノ) / 成尾憲治(ギター) / 西原史織(ヴァイオリン・ベース)日程:2025年4月25日(金) 夜公演19:00開演2025年4月26日(土) 昼公演14:00開演 / 夜公演18:00開演会場:東京・ROCK JOINT GB公式サイト:
2024年11月15日生誕200年のブルックナー&スメタナや、生誕150年のシェーンベルク&ホルストなどなど、2024年のメモリアル作曲家が数多く存在する中で、やはり2024年の最後にひときわ強烈な輝きを放つのが、没後100年を迎えるイタリアのオペラ作曲家プッチーニ。人の心を鷲掴みにする叙情的なメロディを駆使したオペラの数々は、まさに永遠不滅であることを再認識する。そのプッチーニの没後100年の記念日11月29日(金)を目前に控えた11月24日(日)に、なんともゴージャスなプッチーニ記念公演が開催される。セイジ・オザワ松本フェスティバルにおいてプッチーニのオペラ『ジャンニ・スキッキ』に出演して大きな話題を呼んだソプラノ藤井玲南と、同じくセイジ・オザワ松本フェスティバルでのオペラ『ラ・ボエーム』出演が飛躍のきっかけとなったテノールの澤原行正。プッチーニ作品を得意とする二人の顔合わせは新鮮の極み。そしてこのふたりの歌声を包み込むのが、エレクトーン奏者、神田将なのだからたまらない。その素晴らしさは、昨年の同シリーズにおいて、ラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲』を演奏した際の聴衆の反応が物語る。縦横無尽の演奏は、まさにオーケストラにも匹敵。プッチーニのオペラアリアが、ゴージャスな装いで楽しめるに違いない。プログラムには、『ジャンニ・スキッキ』『ラ・ボエーム』『マノンレスコー』『トスカ』などの名作が勢揃い。オペラ史上屈指の人気作曲家プッチーニの魅力をぜひご堪能あれ。プッチーニの響き11月24日(日) 15:00開演千葉市美浜文化ホール
2024年11月15日今年2月に「第22回齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞したチェロの上村文乃。同賞は2002年創設時から故・小澤征爾氏やチェロ界の重鎮・堤剛が選考委員を務め、チェリストと指揮者を対象に、音楽芸術文化の発展に貢献し、将来いっそうの活躍が期待される人材を顕彰するもの。つまりいま最も注目されるチェリストが上村だ。自身の企画によるリサイタル・シリーズ「A of Cello」が2025年1月にスタートする。「自分の活動の記録、指針になるようなシリーズにしたいと思っています」留学時代からあたためていたというシリーズ・タイトルが「A of Cello」。「A」にはさまざまな意味を込めた。“Ayano” “Art” “Authentic”……。アルファベットの最初の一文字だから“始まり”でもあり、感嘆や発見、驚きなど、発音によってさまざまな表現が可能な、音としての“多様性”。「チェロのリサイタルを聴くというよりも、作品にフォーカスした視点とか、音楽に向かう力とか、音楽を、音楽面だけではなく、芸術の面から見た音を感じていただきたいという気持ちがあります。キャッチコピーによって、『あら?これはなんだろう』と興味を持っていただけるかなと思っています。これから何年間も活動していくうえで、『A of Cello、今度いつやるの?』みたいに覚えていただけたらうれしいですね」その第1回リサイタル。コダーイの無伴奏チェロ・ソナタ、細川俊夫の新作《黒田節》、そしてJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第1番と、プログラム前半に無伴奏作品ばかりを並べたのは、“alone”かもしれないし、“a cellist”と考えてもいいのかもしれない。「コダーイはアクロバティックで力がみなぎっている曲なので、初めて聴く方も、『クラシックってこんなに野心的なんだ!』と、エネルギーを感じ取っていただけると思います。私にとってもすごくチャレンジングな曲です。細川先生の《黒田節》は、今年の9月にイタリアで初演された作品です。先生から、日本で初演する時はあなたに弾いてほしいとおっしゃっていただきました。ゆったりした、おおらかな気持ちで楽しめる曲で、とても聴きやすいと思います。バッハの《無伴奏チェロ組曲》は“チェロの旧約聖書”と言われて、神がかって捉えられがちですけど、私は、バッハの人間らしさとか、そんなあたたかい気持ちで演奏したいと思います」今回はモダン・チェロでの演奏だが、バロック・チェロとの、いわば二刀流で活躍する彼女にとって、モダン・チェロで弾くバッハをどう感じているのだろう。「同じ曲を弾いてもやはりまったく違う面が見えてきます。古楽の解釈でモダン・チェロで弾いてみたこともあったのですが、しっくりいかないんですね。やっぱりモダン・チェロにはモダン・チェロの良さがある。センシティヴで細かい話し声も表現できるようなバロック・チェロに対して、モダン・チェロはオペラティックというか、ベル・カントなフレーズの長さ、迫力。多くの方に伝えられる力があると思うんです。両方を弾く意義があります。それぞれの楽器の良さをお伝えしていけたらいいなと思っています」上村文乃 (C)Mina Kitano (HTJ)プログラム後半は、ミニマル・ミュージックのスティーヴ・ライヒ《チェロ・カウンターポイント》から。チェロ独奏と「テープ」の作品。あらかじめ上村自身が弾いた録音の7声部と、ステージ上の独奏によるチェロ八重奏だ。「ミニマルは普段クラシックを聴かない方にも聴きやすいんじゃないでしょうか。“曲”というより体験。不思議な世界です。精神が開放的になるという感覚が味わえると思います」締めくくりはラフマニノフの《チェロ・ソナタ》。二十歳の頃、東京での初リサイタルで弾いた曲でもあるのだそう。“始まり”のAだ。ラフマニノフのスペシャリストでもあるピアニスト松本和将が共演する。「ラフマニノフがチェロのために書いた音というのが、ものすごくか弱いというか、せつないんです。彼の中に、チェロでしか表現できない音があったのだと私は信じています。人間のさまざまな面を表現できると思っています」どの曲もメイン・ディッシュになり得るような重量級の作品が並ぶ。上村によれば、実際に、それぞれをメインに据えたいくつかのプログラムも考えてみたが、この組み合わせ、この順番を考えついた時、金庫のダイヤルキーが開くように、自分の中で「カチッ」と合ったような感覚があったのだという。「でも、弾くのはものすごく大変です(笑)。恐ろしいです。曲目をお見せしたら、堤剛先生も『すごいプログラムですねえ!』とおっしゃっていました(笑)。どの曲がメインなのかは、みなさんの中で決めていただけたらうれしいなと思っています。数学の“定数a”みたいに、ぜひ自由に、みなさんそれぞれの『A』を見つけてください」新たな一歩を踏み出す気鋭のチェリスト。その旅立ち(ドイツ語ならAで始まる“Abfahrt”)を見逃せない。取材・文:宮本明上村文乃 チェロ・リサイタルA OF CELLOVol.1■チケット情報()2025年1月25日(土) 14:00開演王子ホール (東京都)
2024年11月15日エリック・クラプトン2年ぶりの来日公演が、2025年4月に東京・日本武道館で開催されることが決定した。日本武道館での公演回数は既に100回を越えており、海外アーティストとして最多の公演回数として更新される。公演は、4月14日(月)、16日(水)、18日(金)、19日(土)、21日(月)、24日(木) の全6公演。チケットは、 11月16日(土) の12時より先行受付がスタート。エリック・クラプトン SPOT動画<公演情報>黒澤楽器店 MARTIN GUITAR PresentsERIC CLAPTON LIVE AT BUDOKAN 2025会場:東京・日本武道館■2025年4月14日(月) 18:00 開場 / 19:00 開演4月16日(水) 18:00 開場 / 19:00 開演4月18日(金) 18:00 開場 / 19:00 開演4月19日(土) 16:00 開場 / 17:00 開演4月21日(月) 18:00 開場 / 19:00 開演4月24日(木) 18:00 開場 / 19:00 開演【チケット】(税込)S席:25,000円A席:24,000円詳細はこちら:
2024年11月15日古代ローマ帝国を舞台に、剣闘士になった男の熱いドラマを描く大作映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が本日から公開されている。本作は、2000年製作の『グラディエーター』の続編で、20余年を経て、ついに続編が登場した。なぜ、本作はここまでの時間がかかったのだろうか?製作陣はなぜ、このタイミングで新たな物語を描くことにしたのだろうか?製作を務めたダグラス・ウィックとルーシー・フィッシャーに話を聞いた。ダグラス・ウィックは、1954年生まれの映画プロデューサーで、2000年の『グラディエーター』でもプロデューサーを務めた。「リドリー・スコット監督は我々の世代における最高の映画監督のひとりです。彼の創造する世界はいつも素晴らしく、彼の描き出した古代ローマの世界に観客を誘うことができました。振り返ると、前作を映画会社に売り込みに行った時、『剣とサンダルの映画はもう古い。ダメだ』とキッパリ言われました。それはもう死んだジャンルだ、と。しかし、『ブレードランナー』や『エイリアン』を手がけたリドリーが、古代ローマの世界をどうやって作り上げ、どうやって描くのか、想像するだけで私はワクワクしました。結果的に物語、キャスティングなど、すべての要素が正しく機能し、前作は成功したと思います」リドリー・スコット監督(写真左)前作『グラディエーター』は興行的に大成功をおさめ、アカデミー作品賞を受賞。ウィックは製作者としてオスカー像を手にした。その頃から続編の話が出ていたが、製作陣は「同じ場所をグルグルとまわっていた状態でした」とウィックは笑顔で振り返る。「続編をつくるために試行錯誤しました。前作が完成した直後に(前作で主演を務めた)ラッセル・クロウのエージェントが連絡してきて『いいアイデアがあるんだ!ラッセルが演じたマキシマスの遺体が闘技場から運ばれていって、角を曲がったところで急にマキシマスが起き上がって“死んだと思った?ダマされた?”って言うんだ』と言われて……もちろん、そのアイデアはダメだと言いましたよ(笑)私たちは続編ではあるけど、あまり前作を参照しすぎない映画をつくりたいと思っていました。この映画から観ても楽しめる独立した映画として成立するものでなければならないと思っていたのです。そんな時、ヌミディア(北アフリカにあった地域)にいる男を主人公にするアイデアが出てきたのです。前作はラッセル・クロウが演じたローマの将軍が主人公でしたが、本作では主人公がペドロ・パスカル演じるローマの将軍に襲撃される。つまり、主人公の立ち位置が前作と正反対というアイデアです。さらにそこから数年を要しましたが、このアイデアが続編が実現する大きなきっかけになったと思います」本作でも引き続き、リドリー・スコットが監督を務めることになった。出演者のデンゼル・ワシントン曰くスコット監督は「映画づくりのグランド・マスターで古典と歴史の教養のあるフィルムメイカー」だ。ウィックの私生活のパートナーで、これまでにスティーヴン・スピルバーグやフランシス・フォード・コッポラと映画をつくってきたルーシー・フィッシャーもデンゼルの意見にうなずく。「その通りだと思います。興味深いのはスティーヴンもフランシスもリドリーも学校で歴史を専門的に学んだ人ではないんですよね。リドリーはアート・スクールで学んだ人ですから、本作も画コンテはすべて彼が描き、すべて絵の具で彩色されているんです。おそらく彼らは古典や歴史に個人的な関心や興味があって独学で学んでいるんだと思います。優れた映画監督は“人間”というものに興味を抱いているので、歴史や古典、神話、伝説に対する教養があるのでしょう。その上、リドリーはそれらを視覚的に捉えて、視覚的に伝えることができるのです」さらにスコット監督は大規模な撮影であっても、驚異的なスピードで撮影を終えることで知られている。現場では常に8台のカメラが同時にまわり、複雑なシーンも次々と撮影していくという。「達人と仕事をするとはこういうことなのか、と思いますね」とウィックは語る。「彼は撮影が早いのですが、撮影の前にしっかりと準備がされていて、問題などは可能な限り準備段階で解決されているのです。ときどき撮影時に問題が発生することはありますが、リドリーは優れた頭脳の持ち主なので脚本や撮影のためのほとんどの問題は撮影前に解決されているんですよ。さらに言うならば、彼の映画ではセットがすべて建てられています。ですから部分的に撮影して、あとでCGで背景を足すようなことはせずに、複数の俳優の演技を複数のカメラで一度に撮影できます」フィッシャーは撮影現場で8台のカメラが同時に撮影している光景を目の当たりにして驚いたという。「テントには8台のモニターが置いてあるのですが、私たちは見ているうちに“あれ?このカメラはどうなっているの?このカメラはどこを撮っているの?”と把握するのも大変なんです(笑)。でも、リドリーはすべてを把握していて、ちゃんと撮影しているんですよ」大作映画にCGが活用されるのは当たり前の時代だ。「本作は、ここまで巨大なセットを実際に建てることができた最後の映画、ということになるかもしれません」とウィックは言う。昔ながらの映画の魅力をそなえた大作、映画館で観たくなる映画の登場だ。「そうですね。私たちはこの作品を大きなスクリーンで体験してもらいたいと思っています。いくつかの地域ではIMAXなどの大きなスクリーンを持っている興行の方に映画をいち早く観ていただいて、スクリーンを確保していただきました。みなさんにもぜひ、映画館のスクリーンで体験してもらいたいです」『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公開中(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.
2024年11月15日THE ALFEEデビュー50周年を記念したTHE ALFEE展『THE ALFEE’S LEGACY ~50年の足跡~』が、11月15日(金) より東京・渋谷西武百貨店A館7階催事場にてスタートした。この50周年は“お祭り騒ぎな一年”と銘打ち、青森ねぶた、秋田竿燈祭りなど全国各地のお祭りとのコラボレーションやさまざまな企画を実施してきたが、『THE ALFEE’S LEGACY ~50年の足跡~』では、“祭りで祝う”をテーマに会場が8つのパートに分けられ、コンサート写真、衣裳、ギター、そして数々の貴重なアイテムなどの展示を通して、50年の軌跡を振り返る事ができる。展示の目玉はTHE ALFEEのメンバーによる音声ガイド。また、トリビュートアルバム『五十年祭』のジャケットにもなった熊手型顔はめパネル"誰でもアルフィー"と一緒に写真を撮れるスポットも併設されている。<イベント情報>『THE ALFEE’S LEGACY ~50年の足跡~』【主な展示物】・コンサート年表・ライブフォト・コンサートポスター・コンサートチケット・楽譜・楽器・ステージ衣装・メンバー秘蔵の品・トリビュートアルバム“五十年祭” ジャケット“誰でもアルフィー“コンサートライブ映像ミニシアター・会場限定記念グッズ【東京】会場:西武渋谷店A館7階=催事場期間:2024年11月15日(金)~11月24日(日)【愛知】会場:星ヶ丘三越 8階催物会場期間:2024年12月21日(土)~12月29日(日)【埼玉】会場:八木橋百貨店 8階カトレアホール期間:2025年1月2日(木)~1月13日(日)入場料:1,000円(税込)※高校生以下無料イヤホンガイド:1,100円(税込)公式サイト:
2024年11月15日注目の若手女優ふたり、マーガレット・クァリーとトマシン・マッケンジーが新作映画で共演することになった。タイトルは『Victorian Psycho』。1858年を舞台にしたスリラーで、原作はヴァージニア・フェイトによるまもなく出版予定の小説。脚色はフェイト自身が手がける。監督はザッカリー・ウィゴン。撮影は2月にスタートの予定。クァリーの最近作は、デミ・ムーアと共演した『The Substance』。マッケンジーの最近作は、Netflixで今月配信になる『Joy』。文=猿渡由紀
2024年11月15日清塚信也とNHK交響楽団メンバーが出演する「カラフル・ミュージック・ツアー 2025」の開催が決定した。本コンサートは2021年から始まり、2022年、2024年と開催され人気を集めている。ピアニストの清塚信也がNHK交響楽団メンバーとともに、クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽を楽しいトークとともに披露する公演で、来年は全国13公演が行われる。日本最高峰のピアノとストリングスが生み出すステージは観客から人気で、今年も各会場でタイトル通り“日本最高峰のカラフル・サウンド”が楽しめそうだ。清塚信也 with NHK交響楽団メンバーカラフル・ミュージック・ツアー 2025■チケット情報()2025年3月22日(土) 19:00開演サントリーホール清塚信也(ピアノ/ナビゲーター)NHK交響楽団メンバー(室内合奏)2025全国ツアースケジュール3月7日(金) 札幌コンサートホール kitara 大ホール3月8日(土) コーチャンフォー釧路文化ホール 大ホール3月20日(木・祝) けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) 大ホール3月22日(土) サントリーホール3月29日(土) トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館) 大ホール3月30日(日) SG GROUP ホールはちのへ(八戸市公会堂)4月5日(土) 和歌山県民文化会館 大ホール4月6日(日) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール4月12日(土) YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール) 大ホール4月13日(日) 上越文化会館 大ホール4月18日(金) 福岡シンフォニーホール4月19日(土) 周南市文化会館4月20日(日) 岡山シンフォニーホール 大ホール
2024年11月15日ふぉ~ゆ~主演舞台『CRIMINAL FOUR ―愛しき大悪党―』の公演ビジュアルが公開され、併せて福岡公演の実施も発表された。本公演ではふぉ~ゆ~が初の悪役に挑み、表の顔と裏の顔を使い分け、ミッション遂行のためには手段を選ばない犯罪集団を演じる。フランス・パリを舞台に、“スリに強盗、なんでもござれの極悪な集団”といわれる犯罪集団の姿が描かれる。パリの街中を賑わす犯罪集団“ル・ミラージュ”のリーダーでありながら、普段は警察官として身を隠すぶっ飛んだ男ユーゴ役を演じるのは福田悠太。口から出まかせのトークで人を陥れる詐欺師・ライアン役に辰巳雄大。高いIQを持ちセキュリティ破りに滅法強いシモン役に越岡裕貴。驚異的な身体能力で戦闘を得意とするガスパール役を松崎祐介が演じる。そして、今は地域ラジオのパーソナリティーでありながら、元々は正義感の強い新聞記者で、ストーリーのカギとなる重大な疑惑の取材を独自に続けているエミリー役には大原優乃。銭形平次の子孫でパリの名物刑事、“ル・ミラージュ”の逮捕に燃えるエリック・ゼニガタ役には劇団☆新感線の劇団員として数多くの公演に出演し、舞台を中心に活躍する吉田メタル。さらに、大手企業の女性経営者として国民から絶大な信頼を集め、次期パリ市長の最有力候補でありながら、裏の顔を持つシルヴィー・ゴールドスミス役には、宝塚歌劇団花組のトップスターとして絶大な人気を誇り、退団後は舞台やドラマに出演している蘭寿とむが扮する。脚本・演出は、独特のコメディーセンスと哲学で構築されたストーリーで高い人気を誇る劇団「山田ジャパン」を主宰し、『全裸監督』『新聞記者』など骨太な映像作品の脚本も手掛ける山田能龍。2021年に福田が山田ジャパン公演『優秀病棟 素通り科』に主演したことから交流が始まり、いつかふぉ~ゆ~×山田で作品作りを、とお互いに思いを深めていたことから今回の上演が実現。それぞれのキャラクターに当て書きをし、4人の新たな魅力を爆発させる。<キャスト・スタッフ コメント>■山田能龍ふぉ〜ゆ〜と一緒に面白いことをやりたいと、ずっと思っていました。実現してとても嬉しいです。彼らの持つ魅力をふんだんに活かしながら、新たな一面にも出会っていただく、そんな舞台になる予感です。ふぉ〜ゆ〜の4人、蘭寿とむさん、吉田メタル先輩、大原優乃さんと練り上げた芝居で東京大阪福岡を回るなんて、もう最高です。この最高な気分がしっかりお客様のものになるよう、皆でしっかり準備〜開幕に励みます。どうかご期待ください!■福田悠太ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。この度、ふぉ〜ゆ〜で新作舞台を上演する運びとなりました。完全オリジナル作品となりますので我々ふぉ〜ゆ〜の魅力を全面に出しすぎる予定となっております。タイトルは『CRIMINAL FOUR ―愛しき大悪党―』。スーパー善人との呼び声高いふぉ〜ゆ〜が大悪党を演じます。正義の為の独自の信念。社会の評価と実態。表の顔と裏の顔。ふぉ〜ゆ〜だからこそ出来る演劇。鼻息荒めで気張っていきたいと思っております。脚本、演出は山田能龍さん。そして素晴らしい共演者の皆さんとこの山にザクザクと馳せ参じたいと思います。よろしくお願いします。■辰巳雄大詐欺のニュースを見るたびに人の心理を操る力と演技力、トーク力を人を喜ばせる方向に使えばいいのにと思っていましたが、自分が詐欺を得意とする「犯罪者ライアン」を演じる事になりました。ライアンの深層心理に飛び込んでライアンとして舞台上で生きたいと思います。今回、脚本と演出の山田能龍さんからこの作品でどんなふぉ〜ゆ〜を観たいかという想いを聞いた時、勝手ながらここ数年の自分の想いとシンクロしていたので能龍さんとの作品作りが今から楽しみです。是非、劇場で今までとは一味違う犯罪集団のふぉ〜ゆ〜を目撃してください。■越岡裕貴来年の3月に山田能龍さんのもと、ふぉ〜ゆ〜新作舞台『CRIMINAL FOUR―愛しき大悪党―』が東京、大阪、そして福岡で上演されることになりましたー!舞台はフランス・パリ、僕たちは極悪人を標的とする犯罪集団を演じます。素敵なキャストの皆さんとの共演を今から楽しみにしております。是非皆様、劇場に来て思いっきりこの世界に飛び込んじゃってください、待ってまーす!■松崎祐介トゥクストゥ~~~~ル〜!!でお馴染みのふぉ〜ゆ〜松崎祐介です。皆様にご報告です!ふぉ〜ゆ〜の新作舞台!『CRIMINAL FOUR ―愛しき大悪党―』が決定しました!東京、大阪、そして今回久々に福岡公演が決定しました!今まで見てきたふぉ〜ゆ〜とまた違った僕達が見れる事でSHOW!早くも今から楽しみです!舞台ではトゥクスしてトゥ~~~~ル〜!!したいと思います!<公演情報>『CRIMINAL FOUR ―愛しき大悪党―』脚本・演出:山田能龍出演:ふぉ〜ゆ〜(福田悠太 / 辰巳雄大 / 越岡裕貴 / 松崎祐介)大原優乃、吉田メタル、蘭寿とむ 他【東京公演】2025年3月6日(木)~23日(日)会場:IMM THEATER全席指定:11,000円(税込)※未就学児入場不可【大阪公演】2025年3月27日(木)~30日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール全席指定:11,000円(税込)※未就学児入場不可【福岡公演】2025年4月12日(土)・13日(日)会場:キャナルシティ劇場全席指定:11,000円(税込)※未就学児入場不可チケット一般発売:2025年1月25日(土) 10:00~公式サイト:
2024年11月15日大阪・寝屋川発のロックバンド・Blue Mashが、2025年3月27日(木)大阪・BIG CATでワンマンライブを開催することを発表した。先日配信リリースされた最新曲「セブンティーン」も好評の彼らは、年間100本以上のライブを行い、その圧倒的なパフォーマンスが各所で話題となるなど、シーンでの存在感を日々増している。自身最大キャパとなる大阪・BIG CATでのワンマンライブは、ライブイベント出演時に怪我をしたことで一時ライブ活動を停止していた、サポートドラム・マサヒロの復帰を受け、11月14日に開催した地元・寝屋川VINTAGEでの緊急単独公演内にて発表。チケットの先行受付は、11月24日(日)23:59まで。<ライブ情報>Blue Mash『この街を出て -革命編-』2025年3月27日(木) 大阪・BIGCAT開場18:00 / 開演19:00前売り:3,500円先行受付:11月24日(日)23:59 まで<リリース情報>デジタル・シングル「セブンティーン」配信中配信リンク:「セブンティーン」MUSIC VIDEOBlue Mash オフィシャルサイト:
2024年11月14日8月19日から会場限定CD『CELLS』をリリースし、自主企画として開催してきたNorthern19のリリースツアーが年内残すところ大阪、名古屋、福岡、神戸の4本となった。大阪にはFIVE STATE DRIVE、名古屋にはEGG BRAIN、福岡にはGOOD4NOTHING、神戸にはHERO COMPLEXの出演が決まっており、いずれもツーマンライブで開催される。各地で熱い夜になること間違いなしの4公演のチケットは現在発売中だ。Northern19 “FAITH”OFFICIAL LIVE MUSIC VIDEO<ライブ情報>Northern19『CELLS Release Live』11月30日(土)大阪・Live House Pangea開場17:30/開演18:00共演:FIVE STATE DRIVE12月1日(日)名古屋・SAKAE R.A.D開場18:00/開演18:30共演:EGG BRAIN12月13日(金)福岡・Live House Queblick開場18:00/開演18:30共演:GOOD4NOTHING12月17日(火)神戸・太陽と虎開場18:30/開演19:00共演:HERO COMPLEX【チケット情報】スタンディング:4,000円※ドリンク代別途必要()<リリース情報>会場限定CD『CELLS』【収録曲】01.FAITH (NEW)02.FRESH03.MAGIC TIME04.STAY WITH ME (NEW)05.CREEPSHOW06.DESTINATION UNKNOWN07.INSOMNIAC08.TIME WILL TELL (NEW)全8曲入り1,500円(税込)Northern19 オフィシャルサイト
2024年11月14日堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK』。エンターテインメントに命を懸ける若者たちの情熱と青春、エンターテインメントの華やかさと厳しさを描いた伝統の舞台が、11月8日、東京・日比谷の帝国劇場で開幕した。2000年11月の初演(『MILLENNIUM SHOCK』)以来、堂本光一の国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けてきた「SHOCK」シリーズは2024年がラストイヤー。4月と5月に帝国劇場で本編とスピンオフの『Endless SHOCK Eternal』を、7月と8月に大阪・梅田芸術劇場、9月に福岡・博多座で本編を上演。そして、来年2月に改装に入る現帝国劇場で、24年もの大ロングランとなった「SHOCK」はついに幕を閉じる。オーケストラピットのコンダクターが、指揮棒を振ると「Overture」がスタート。そして幕が上がると全キャストによる「CONTINUE -prologue-」に。華やかできらびやかなステージで、夢はずっと続くのだ、果てしない道の向こうにもきっと行けるのだと高らかに歌い踊るこのオープニングで、いよいよ「SHOCK」の世界にいざなわれる。舞台はニューヨーク、オフブロードウェイ。小さな劇場ながらも人気公演を牽引する若きスター、コウイチ(堂本光一)は仲間たちと日々、夢を追いかけている。「NEW HORIZON」に乗せて、名物のひとつであるフライング(美しい!)や、宙に浮く赤い車を使った派手な演出など、華やかな“ショー”が大成功で終わると、早速、カンパニーの仲間たちは次の公演に向けて高揚感を抑えられない。久々に全員揃っての出演となったふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)の抜群の安定感と安心感、バレエをベースにしたダンスで魅了する松尾龍(SpeciaL)の優雅さ、急遽、出演が決まった松浦銀志(Go!Go!kids)の初々しさと清らかさ。そして誰が演じるかでガラリと雰囲気が変わるライバル役は、強さと雄々しさをまとった上田竜也(KAT-TUN)。のちに取り返しのつかない悲劇を引き起こす、熱く燃えたぎった激情は上田ならではのものだろう。この日のヒロイン・リカを演じる綺咲愛里は可憐でありながら、どこか凛とした魅力を、リカの母であり、コウイチたちの劇場のオーナーは「SHOCK」には欠かせない前田美波里はさすがの貫禄だ。あるとき、コウイチにオンブロードウェイへの誘いが来るが、これをきっかけにカンパニーに亀裂が生じてしまう。中でもタツヤは本番中のトラブルをきっかけに、コウイチの剣をわざと真剣にすり替え、“Show must go on”(何があってもショーは続けなくてはならない)を信念としているコウイチを挑発する――。この1幕のクライマックスでは、壮絶な殺陣と、鬼気迫るコウイチと、動揺と焦燥が渦巻くタツヤの一騎打ち、そして「SHOCK」名物、堂本の階段落ちと、息を飲む圧巻シーンの連続だ。2幕ではタツヤの後悔と苦悩、コウイチが教えてくれたエンターテインメントの神髄を噛みしめる仲間たちによるストーリーが展開しつつ、堂本と上田が魅せるショーが中心に。堂本は腕の筋肉で支える布を使用したフライングや、2階に降り立つフライングではハシゴを使用し、度肝を抜くパフォーマンス。体幹の良さを感じさせる多種多様なフライングで、帝国劇場の宙をこんなにも自在に美しく舞えるのは堂本光一だけだろう。上田も扇子や傘といった和テイストを用い、セクシーさと力強さが融合したパフォーマンス。和太鼓パフォーマンスでは、堂本と上田が互いの顔を見ながら、ハイタッチのごとくバチを合わせてから、太鼓をたたき始める。時折笑顔があふれるなど、楽しそうなふたりに胸がアツくなる。こうしてコウイチとタツヤのわだかまりが解け、1度はバラバラになったカンパニーも再びひとつになる。コウイチは仲間がいたからこそ走り続けられたこと、人はひとりでは生きていけないこと、そして“Show must go on”の精神を改めて確かめるように、カンパニー全体で「CONTINUE」を歌って大団円を迎えた。カーテンコールでは、堂本がコレオグラファ―として本シリーズの振付をしたトラヴィス・ペイン、ステイシー・ウォーカーがアメリカから駆け付けていることを明かし、「おふたりから振付をもらうことによって、この作品を上演すること、このステージに立つことについて自信をもらった」と謝意を述べた。ライフワークとも言える「SHOCK」は、今回が現帝国劇場での最後の公演となるものの、“Show must go on”の堂本光一だからこそ、これからもエンターテインメントを追求し続けるだろう。取材・文:熊谷真由子撮影:平野祥恵★『Endless SHOCK』開幕会見レポートは こちら()<公演情報>『Endless SHOCK』作・構成・演出・主演:堂本光一【東京11月公演】2024年11月8日(金)~11月29日(金)会場:帝国劇場出演:上田竜也福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介、松尾龍、松浦銀志、石川直、綺咲愛里・中村麗乃(Wキャスト)前田美波里※11月公演に出演を予定していた尾崎龍星は、体調不良のため休演。代わって松浦銀志が出演。【東京4・5月公演】※『Endless SHOCK』『Endless SHOCK Eternal』同時上演2024年4月11日(木)~5月31日(金) ※公演終了会場:帝国劇場出演:佐藤勝利越岡裕貴、松崎祐介、高田翔、寺西拓人、松尾龍、尾崎龍星、石川直、中村麗乃前田美波里・島田歌穂(Wキャスト)【大阪公演】2024年7月26日(金)〜8月18日(日) ※公演終了会場:梅田芸術劇場メインホール出演:中山優馬林翔太、室龍太、高田翔、原嘉孝、松尾龍、尾崎龍星、綺咲愛里島田歌穂【福岡公演】2024年9月1日(日)~9月29日(日) ※公演終了会場:博多座出演:佐藤勝利福田悠太、辰巳雄大、室龍太、高田翔、松尾龍、尾崎龍星、綺咲愛里前田美波里公式サイト
2024年11月14日由薫の新曲「Feel Like This」が、12月5日(木)デジタルリリースされることが決定し、併せてジャケット写真も公開された。同曲は、12月5日(木)よりNetflixにて独占配信されるアニメ「BEASTARS FINAL SEASON」Part1のエンディング主題歌に決定。スウェーデンにて現地のクリエイターとコライトした全編英語詞の壮大なバラードだ。11月1日に開催された『由薫 Live “After Sun”』では、新曲として披露されており、観客からは賞賛の声が上がっていたが、ライブの興奮冷めやらぬ前にリリース知らせが届いた。ラジオなどでも音源が解禁されているので是非チェックしてほしい。<リリース情報>「Feel Like This」12月5日(金)デジタル・リリース<TVアニメ「BEASTARS FINAL SEASON」配信情報>第1・2期:Netflixにて見放題独占配信中ファイナルシーズン:分割2クールにてNetflix独占配信※Part1は2024年12月5日配信予定公式サイト: bst-animation.com()由薫 オフィシャルサイト
2024年11月14日ニコラス・ケイジが主演を務める映画『ドリーム・シナリオ』の本編映像が公開された。本作は、新進気鋭スタジオ「A24」と『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』で知られる⻤才アリ・アスターが製作、そのアスターが才能を絶賛した北欧の異才クリストファー・ボルグリによる監督作。ごく普通の暮らしをしていた大学教授がなぜか何百万人という人の夢の中に現れ、平凡な日常が悪夢へと変わっていくスリラーだ。公開されたのは、ニコラス・ケイジ演じるポールが出てくる不思議な夢について、ポールの生徒が語る本編映像。何百人もの夢に登場して大バズりしたことで、今までポールに無関心だった生徒たちの態度も一変。教室内は多くの生徒で賑わい大人気教授に。「夢を見た人は?」という問いかけに沢山の生徒が手を挙げ、男子生徒のひとりが、ポールが出てきた不思議な夢について語る。その夢の内容は、怪しげな森の中、⻤のような大きな男に追われ逃げ隠れていたら、突然ポールが現れるもポールは生徒が襲われるところを助けもせず、ただ森のキノコに見惚れていただけという。その男子生徒と同様に、不穏な世界観の中、何もせずただこちらを見つめるポールの奇妙な夢が、生徒たちの中でも広がり話題となっていく。夢の中のポールの真意は一体!?また一躍人気者となったポールの夢のような日々はいつまで続くのか。先の展開が気になる映像となっている。『ドリーム・シナリオ』本編〈みんなが見た悪夢編〉<作品情報>『ドリーム・シナリオ』11月22日(金) 全国公開公式サイト: PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2024年11月14日韓国の9人組アイドルグループCRAVITY(読み:クレビティ)が、2025年2月に『CRAVITY JAPAN LIVE TOUR 2025 “Bitter & Sweet”』を開催することが決定。2月10日(月)、11日(火・祝)大阪・フェスティバルホールで3公演、2月14日(金)、15日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYAで3公演、全6公演が行われる。初の“完全日本オリジナル”となる今回のライブツアーでは、新たなステージへと駆け上がるCRAVITYの限界への挑戦がテーマとなっており、集大成ともいえる圧巻のパフォーマンスと最高のステージを披露する予定だ。チケットは、オフィシャルファンクラブ「LUVITY JAPAN」で11月14日(木)18:00より先行受付を開始。続報については公式サイトをチェックしてほしい。<ツアー情報>CRAVITY JAPAN LIVE TOUR 2025 “Bitter & Sweet”2025年2月10日(月)大阪・フェスティバルホール開場18:00/開演19:002025年2月11日(火・祝)大阪・フェスティバルホール開場13:00/開演14:002025年2月11日(火・祝)大阪・フェスティバルホール開場18:00/開演19:002025年2月14日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA開場17:00/開演18:002025年2月15日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA開場12:00/開演13:002025年2月15日(土)東京・LINE CUBE SHIBUYA開場17:00/開演18:00【チケット情報】一般指定席 :14,000円(税込)オフィシャルファンクラブ「LUVITY JAPAN」チケット先行(抽選)エントリー期間11月14日(木)18:00~11月21日(木)23:59CRAVITY オフィシャルサイト:
2024年11月14日新潟県のりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館にて11月13日、Noism Company Niigata 2024 冬・新作公演の記者発表が行われた。金森穣芸術総監督と近藤良平の新作およびレパートリー作品を上演するトリプルビル Noism0 / Noism1『円環』は、12月の新潟公演、福岡公演ののち、2025年2月には滋賀、埼玉での公演を予定している。オンラインで参加した記者発表では、Noism芸術総監督の金森穣、Noism国際活動部門芸術監督の井関佐和子、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督でコンドルズ主宰の近藤良平が、作品に込めた思い、クリエーションの様子をたっぷりと語った。今年4月に設立20周年を迎え、夏には記念公演を実施したNoism。冒頭に挨拶した井関は、この20周年イヤーの冬の公演に “円環”とタイトルを付け、「ゲストをお呼びして20周年に相応しいプログラムにしたいと思い、このトリプルビルにしました」という。今回Noism1=プロフェッショナルカンパニーのメンバーに作品を振付ける近藤良平にとっては、2005年以来、19年ぶりのNoismでのクリエーションに。「Noism1のメンバーのことを考えてのことでした。私も今のメンバーも小さい頃から踊ってきて、自分がダンサーであると自覚しないままここまできて、人間の本質や、自分は何を感じているのかということに向き合う時間がなかった。良平さんだったら皆にその時間を与えてくれるのではないかと思いました」(井関)またプロフェッショナル選抜メンバーのNoism0は、金森穣演出振付による新作『Suspended Garden-宙吊りの庭』を、Noism0+Noism1はレパートリー作品『過ぎゆく時の中で』を上演する。「Noism0の作品では、ゲスト舞踊家として元メンバーの宮河愛一郎、中川賢を呼びます。戦友ですし、私も一緒に踊りたかったのですが、この国のバレエ、コンテンポラリーダンスでは、年齢が限られ、その先に何があるかということが見えないまま舞踊人生が終わる人たちも多いと感じます。皆40代に入り、『若手の育成』もとても大事ですが、それは、本人たちがそれまでの人生を舞台で見せるという本質的な時間があってこそできること。日本の舞踊界で、40代以上の人たちがますます活動的になっていければという気持ちも込めています。『過ぎゆく時の中で』は2021年のサラダ音楽祭で初演した作品。私自身は出演せず、Noism1のメンバーと金森穣さんに踊っていただきます。皆と穣さんを見ていると、話は最終的に“円環”というところに戻りますが、時間が過ぎていくけれど戻ってくる、そのことの重要性をすごく感じます」(井関)次にマイクを握った近藤良平は、「川の流れとともにまたここに戻ってきたなとつくづく感じております」。新作については、「『にんげんしかく』という不思議なタイトルにしました。今年、個人的に段ボールにはまっていて、いろんなものを入れてみたり運んでみたり、場合によっては避難するときの区画になったり──最近すごく親しみを感じていて、人間が、何か四角の中に入っているというか、フレームの中にいるような感覚もあり、見えていないとか見えているとか、シカク=視覚という言葉の遊びも。段ボールのある風景の、ちょっと珍しい作品になると思います」。Noism1のメンバーについては、「困るくらい(笑)、やる気のある人たち。たくさん刺激をもらっています」と語った。金森は、再演の『過ぎゆく時の中に』について、2021年の創作時、コロナ禍の中での“ある種のトラウマ”を明かす。「コロナ禍が落ち着きを見せた頃、Noismに所属していた外国籍のメンバーが一斉に母国へ帰っていった。集団性が幻想であるということを理解した上でなお、集団で活動することの意義、互いを信じること、手を繋いで明日を見ることの尊さみたいなものを舞台芸術として表現したい。そういう思いからこの作品は生まれています。Noism1のメンバーと、これだけの近距離で、彼らの目を見て手を握って一緒に踊ることはこれまでになかったことで、私自身すごく楽しんでいますし、彼らに対して、この50歳を迎えた舞踊家だからこそ伝えられる非言語の何かがあるだろうと、期待しているところです」(金森)新作の『Suspended Garden-宙吊りの庭』は、Noismとは5度目のコラボレーションとなるベトナム人作曲家、トン・タッ・アンの音楽で、井関、山田勇気、宮河、中川とともに踊る。「彼らとでなければ生まれない、生み出せないものを作りたい」と意気込む金森だが、作品は既に、ほんの8日間で出来上がったという。「外部に振付に行くと、私が信じる身体の使い方、芸術性みたいなものを教えたり、引き出したりに時間がかかる。旧知の舞踊家とでは、そうした前段階をすっ飛ばし、その瞬間に生まれるものに向き合える。残りの時間で、皆でその次のレベルにまで作品を持っていければと思います」。金森は、「“宙吊りの庭”とは劇場のメタファー」とも。「近藤良平的に言えば、ダンボールの中っていうことですよね。その四角の中で、ある種、外界から閉ざされているように見えたり、守られているからこそ生み出せるものがあったり、時間も日常的な時間とはちょっと違うスパンで流れている、ある種宙吊りにされたような庭に舞踊家たちが再び集い、そして別れていく。そういう作品になると思います」。数々の質問が寄せられた質疑応答で、「自身にとって舞踊とは何か」と尋ねられた近藤は、「急に大きなことを聞かれてしまった……」と苦笑い。「非常に日常的なことで、時々、特別なことのように見えるけれど、日常の中に、少しおどけてみたり、少し目立ってみたり、ちょっと儀式的になったりする瞬間に、勝手に踊りが生まれるようなことがたくさんある。踊りというものは非常に身近で、あまり特別視せずに人間が関われたらと常々思っています」とダンスへの思いを述べた。井関は、近藤作品に取り組むメンバーとのエピソードを紹介。「良平さんのクリエーションをとても楽しんでいるが、Noismのダンサーとして壊してはいけない部分があるのかどうか悩んでいるというんです。私は正直に、『そんなものはないです』と答えました。私たちは毎日Noismメソッドをやって身体に染み込ませているけれど、頭で考えるNoism的なものなんて存在しません。もしあるとすれば、全身全霊でぶつかってきてください、身を投じてやりきったときに、その先がきっと見える。それが、私が感じるNoism的なものだ、と伝えました」。金森も、「Noismとしては、金森穣的な作品をやり続けるほうが簡単。ただ、近藤良平という一見真逆の芸術家を招くという井関の意志にこそ、Noismという集団、新潟市が抱える舞踊団の、ある種のオリジナリティ、社会性があるのではないかと思っています」と、近藤とのコラボレーションの意義を述べた。<公演情報>Noism0 / Noism1 「円環」 金森穣 近藤良平 Triple BillNoism0 新作『Suspended Garden-宙吊りの庭』演出振付:金森穣音楽:トン・タッ・アン映像:遠藤龍衣裳:鷲尾華子出演:Noism0=井関佐和子、山田勇気ゲスト=宮河愛一郎、中川賢Noism1 新作『にんげんしかく』演出振付:近藤良平衣裳:アトリエ 88%出演:Noism1=三好綾音、中尾洸太、庄島さくら、庄島すみれ、坪田光、樋浦瞳、糸川祐希、 太田菜月、兼述育見、松永樹志(準メンバー)Noism レパートリー『過ぎゆく時の中で』初演:2021年8月13日TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL 2021 [サラダ音楽祭]演出振付:金森穣音楽:John Adams《The Chairman Dances》出演:Noism0=金森穣Noism1=三好綾音、中尾洸太、庄島さくら、 庄島すみれ、坪田光、樋浦瞳、糸川祐希、 太田菜月、兼述育見、松永樹志(準メンバー)【新潟公演】日程:2024年12月13日(金)〜12月15日(日)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場【福岡公演】日程:2024年12月22日(日)会場:J:COM 北九州芸術劇場 中劇場【滋賀公演】日程: 2025年2月1日(土)会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール【埼玉公演】日程:2025年2月7日(金)〜2月9日(日)会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホールチケット情報:()公演詳細:
2024年11月14日GRAPEVINEが10月に開催した『GRAPEVINE The Decade Show :Trad Gala』の模様が11月27日(水)23:00からスペースシャワーTVにて放送されることが決定した。今回の放送は、2024年10月をもって閉館した大阪・梅田のライブハウス・umeda TRAD(旧梅田バナナホール)でのライブの模様を中心に構成。大阪時代のGRAPEVINEのホームグラウンドでもあるこの場所で「TRAD感謝祭」という名前通りの一夜限りのホームカミング・ライブとして開催。近年のレパートリーに加え「覚醒」「君を待つ間」など、若きGRAPEVINEが演奏していた曲目が立て続けに披露され、満員の観客の喝采のなかumeda TRADへの惜別を尽くすライブとなった。この特別なライブの模様を中心に、ドキュメンタリーやインタビュー映像も交え、1時間のスペシャル・プログラムとしてスペースシャワーTVにて独占放送される。<番組概要>『GRAPEVINE The Decade Show:Trad Gala Live&Documentary』放送局:スペースシャワーTV放送日時:11月27日(水) 23:00~24:00【オンエア予定曲】(順不同)The milk(of human kindness)MAWATAミチバシリUNOMIすべてのありふれた光Time is on your backThrough time君を待つ間覚醒Alright番組URL<ライブ情報>GRAPEVINE SPRING TOUR2025年3月8日(土)福岡・福岡国際会議場メインホール開場 16:15/開演 17:003月15日(土)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホール開場 16:15/開演 17:003月21日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYA開場 17:30/開演 18:303月30日(日) 大阪・オリックス劇場開場 16:30/開演 17:30オフィシャル先行受付期間11月12日(火)18:00〜11月17日(日)23:59GRAPEVINE オフィシャルサイト:
2024年11月14日バスケットボール男子日本代表が『ロサンゼルス2028オリンピック』へ向けて、新たなスタートを切る。11月13日、『FIBAアジアカップ2025』予選 Window2への強化合宿をメディアに公開。合宿3日目のトレーニングを終えたトム・ホーバスHCは次のように感想を口にした。トム・ホーバスHC「Bリーグ中なので選手は本当に疲れていて、小さなケガが多い。23名呼んだけど、今日トレーニングしたのは11名くらい。今は我慢。思ったより若い選手が多いバランスになる。でもがんばる。自信はある」身長204cm・18歳の渡邉伶音について聞かれると、指揮官は?「昨日と今日で、オフェンスのコールやセットや考え方、ディフェンスの全部を説明した。それで彼はちょっと迷っている。でもがんばっている。彼は役割をわかっている。ピック&ポップから3ポイントシュートを結構打っている。あの年齢だからまだ身体は強くないけど、ピック&ポップ、シュートもできるし、リバウンドもできる」ホーバスHCは新たなPG勢も楽しみにしていた。「中村(拓人)、大浦(颯太)、佐々木(隆成)、牧(隼利)に富樫(勇樹)。PGは面白い選手が結構いる。うちのシステムを上手にできるなら強くなると思う。河村(勇輝)は2年前全然考えていなかったが、でも彼はすごい勝負をした。これから誰が勝負するのか。佐々木は速さ、飛ぶ、3Pがある。中村はチェンジ・オブ・ペースがうまくて身体も強い。この3年間は(テーブス)海、西田(優大)も少しPGをしたが、力もある、ディフェンスもできる、スイッチしても全然問題ないPGも面白いと思う」『パリ2024オリンピック』のデータ分析について問われると。「『五輪』は2ポイントのパーセンテージが足りなかった。『(FIBAバスケットボール)ワールドカップ(2023)』のディフェンスは良かったが、『五輪』は足りなかった。『W杯』の3Pは足りなかったが、『五輪』はすごかった。意味がわからないくらい。トランジションディフェンスだけは一緒。どちらも良かった。『W杯』のいいところと『五輪』のいいところを出せるなら勝てる。全部をうまくできれば次のラウンドへ行ける。そこは自信がある。これから新しい選手を探したらもっと強くなる。本当に楽しみ。『W杯』の2Pは55%、『五輪』は38%、『W杯』の3Pは30%、『五輪』は39%」今回の『FIBAアジアカップ2025』予選 Window2が『ロス五輪』へのリスタートとなることを質問されると。「この合宿からスタートラインに立つ。今回は初めての選手、2回目の選手が多い。本当にスタートするという感じ。練習前にスタッフやコーチの説明が多いが、初めての選手が勝負しているのでいい感じ。経験のある選手が若い選手に色々教えているので、いいチームワークができている」ホーバスHCは34歳の比江島慎、31歳の富樫勇樹と今後の代表活動について話し合ったと言う。「富樫は『僕が呼びたいなら来ます』と言っていた。『ロスまで行けるかどうかわらないが、もし自分が必要なら来ます』と。マコは『この合宿はやります。でも、次はわからない』と言っていたが、今回はマコがキャプテン。今日は彼が若い選手にうちのディフェンスのやり方を説明した。めっちゃ長かった(笑)。最初も声が聞こえなかったし、みんな笑っていた。彼は長く代表やっていたし、栃木で試合があるから、彼が主将」主将に任命された比江島は最初ジョークだと受け止めていた。「会った瞬間に『キャプテン』と言われて、『たぶん冗談なんだろうな』と思っていたが、次の日も『キャプテン』と呼ばれて(笑)。理由も聞いていないけど、初めての経験だが、今のところ無難にやらせてもらっている。今日もディフェンスの説明をしたが、声が小さいのと説明が遅いということで、途中からトムさんが説明し出した。少しずつ、キャプテンをやらしてもらっている」(写真左より)富樫勇樹、川真田紘也比江島主将評を富樫前主将が「今回は比江島主将ということで不安です」と言えば、川真田紘也も「ダメですね。ハドルを組む時に富樫さんはずっとハキハキ話していたのに、比江島さんはフニャフニャ言っている。『一番年上なんだから、もっとハッキリ言いなさいよ、キャプテンでしょ』と言ったら、比江島さんは笑ってました」とイジった。もちろん、川真田のこと「本当に尊敬する先輩。僕も正直比江島さんの主将は想像がつかないけど、代表経験も長いし、言葉よりプレーで引っ張るタイプ。試合になれば、必ず力になってくれる人だと思う」とフォローすることも忘れなかった。比江島主将はホーバスHCの続投を歓迎した。「結果を残しているのは間違いない。世界で通用するのは証明しているし、長期計画は今までなかったことなので、そこは自分自身の中で楽しみな部分が大きい。いいコミュニケーションを取りながらできるので、僕はとてもいいことだと思う」比江島は『パリ五輪』で届かった1勝へのリスタートを重要視していた。「『アジアカップ』予選のWindowだが、僕らが超えられなかった『五輪』の1勝、ベスト8に向かっていくと思うので、そこの第一歩に関わることができるのは光栄。何か代表に残せればと思う。このWindow、全力で全うしたい」さらに比江島は最後のつもりで今回のWindowに臨むと言う。「協会やトムさんと相談しないといけないが、僕は最後のつもり。『五輪』は不完全燃焼だったので、それを払拭するプレーをできればと思う。(今後の代表については)都度都度相談して考える」富樫も自分の年齢に向き合っていた。「トムさんと話した中で、次の『五輪』が35歳になり、正直僕自身も35歳でどれだけの身体でどれだけのプレーができるかわかっていない。一個一個のWindowを重ねて自分の身体とプレーを色んな相談しながらやっていければと思っている。今回呼んでいただいたが、2月はわからない。いろんな選手を試したいだろうし、河村選手のバックアップとして『パリ五輪』に出たが、サイズのあるの選手を育てたいという面もあると思う。その中で、一個一個、『アジア杯』、『W杯』、『五輪』とあるが、どこがゴールとは考えずに、大会大会で僕が選ばれれば全力でやるし、選ばれないのであればそれは日本バスケ界の成長につながると思うので、あまり先を見過ぎずにひとつずつやれればいいなと思う。『東京五輪』も次の監督次第で最後かと思っていた。最後になるかならないかは監督に呼ばれるかどうか。『五輪』で代表引退するのが一番きれいな形だと思うが、バスケをやる以上代表を目指すべきだと思う。僕はバスケットを引退する時が代表を引退する時だと思っている。みんなが経験できることではないので、スケジュール的には厳しいが、今後も代表に入れるようなプレーをできればと思っている」渡邉伶音身長204cmの伶音は代表合宿で刺激的な毎日を送っていた。「A代表はディベロップメントキャンプを除いて初めて参加したので、緊張感も抜けていないが、こどもの頃から見ていた選手と一緒にやれているのですごく楽しいし、毎日刺激をもらっている。(求められる役割について)4番ポジションで空いたらどんどん3Pを打つことと、スペーシングをしっかり把握して器用にやることが自分に求められると思うので、自分でも意識してやっている。(課題について)フィジカルの部分はA代表と比べても、世界と比べても劣っているのは自覚している。フィジカルの部分は高校でもやっているが、体の当て方で多少力強くいける部分はBリーグで学んできたので、まだまだ劣るが、自分ができる最大限をやっていきたい」現在地を把握しながら、伶音はしっかりと『ロス五輪』を見据えていた。「ディベロップメント合宿の後にトムさんと話して、その時から『ロスを狙えると思う』という言葉をもらって、そこから『五輪に絶対に出るんだ』という強い気持ちを持っている。(福岡大学附属大濠高校)片峯(聡太HC)先生も『五輪』で日本代表に選ばれて輝ける姿を想像して練習やアドバイスをくれているので、自分も強い気持ちで狙っている」【2024年度バスケットボール男子日本代表チーム『FIBAアジアカップ2025』予選Window2直前合宿招集メンバー】比江島慎(SG/宇都宮ブレックス)アレックス・カーク(C/琉球ゴールデンキングス)山崎稜(SG/広島ドラゴンフライズ)富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)ジョシュ・ホーキンソン(C・PF/サンロッカーズ渋谷)馬場雄大(SF/長崎ヴェルカ)佐々木隆成(PG/三遠ネオフェニックス)牧隼利(SG/大阪エヴェッサ)大浦颯太(PG/三遠ネオフェニックス)吉井裕鷹(SF/三遠ネオフェニックス)川真田紘也(C/長崎ヴェルカ)山口颯斗(SF/長崎ヴェルカ)渡邉飛勇(C/信州ブレイブウォリアーズ)井上宗一郎(PF/越谷アルファーズ)角田太輝(SG/佐賀バルーナーズ)中村拓人(PG/広島ドラゴンフライズ)市川真人(C/広島ドラゴンフライズ)脇真大(SG/琉球ゴールデンキングス)渡邉伶音(C/福岡大学附属大濠高校)『FIBAアジアカップ2025』予選 Window2・日本代表×モンゴル代表は11月21日(木)・日環アリーナ栃木、グアム代表×日本代表は11月23日(土)(現地時間)・グアム大学フィールドハウスにて開催。チケットは車椅子席のみ残りわずか、他の券種は予定枚数終了。モンゴル戦の模様は日本テレビ系にて生中継、グアム戦の模様はBS朝日にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)FIBAアジアカップ2025 予選(Window2)のチケット情報()
2024年11月14日映画『35年目のラブレター』の場面写真12点が一挙公開された。『35年目のラブレター』は、2003年に朝日新聞で紹介されるとテレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語となるなど、様々な形で広まった実話をもとにした作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める―――。西畑保を笑福亭鶴瓶、西畑皎子を原田知世、そして西畑夫妻の若かりし頃を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。公開された場面写真には、保(鶴瓶)と皎子(原田)が手紙を手に見つめ合う様子や、若かりし西畑夫妻が寄り添うシーンなどが収められており、夫婦の温もりを感じることができる。また、文字の読み書きができないことを妻に明かせず、ひとりで苦しみ涙する若かりし頃の保(重岡)や、そんな夫を支えていくと決心し、手を取り文字を教える妻・皎子(上白石)のカットは、西畑夫妻が二人三脚で困難をのりこえてきたことを想起させる。さらに、保に読み書きを教える夜間中学の教師・谷山恵(安田顕)や西畑夫妻の愛娘(徳永えり・ぎぃ子)といった個性豊かな登場人物たちの姿も。そのほか、タイプライターの講師である皎子(上白石)が文字を打つ姿も確認できる。<作品情報>『35年目のラブレター』2025年3月7日(金) 公開公式サイト:「35年目のラブレター」製作委員会
2024年11月14日9月にリリースされたニュー・アルバム『GOOD DAY』を引っ提げた全国ツアーを開催中のハナレグミが、11月19日(火)20時~YouTube Liveにてスペシャルセッションを生配信することが決定した。リリースタイミングで実施されたYouTube Liveが大きな反響を呼び、今回はその第二弾として配信。ツアー・ギタリストを務める石井マサユキを招いたセッションをメインとしたプログラムになり、ニュー・アルバムの楽曲を中心にここでしか聴くことができないアレンジを確認できる貴重なセッションとなる予定。ハナレグミのオフィシャルYouTubeにアーカイブされているセッション3曲も多数のリクエストに応えて公開期間を延長している。また、セッションの合間にはツアーの近況トークも聴くことができ、参加したリスナーはチャットなどにコメントをしてハナレグミとスペシャルな時間を共に楽しめるとのこと。現在ハナレグミはアルバム「GOOD DAY」リリースを記念したツアー「TOUR GOOD DAY」を開催中。さらに追加発表された12月22日(日)東京・昭和女子大学人見記念講堂、12月27日(金)神戸国際会館こくさいホールの2か所でのホールライブ『ハナレグミ「ホールでGOOD DAY」』も開催予定。【期間限定公開】ハナレグミのGOOD DAY SPECIAL SESSION<配信情報>「ハナレグミのGOOD DAY SPECIAL SESSION part2」11月19日(火)20時~YouTube Live「ハナレグミのGOOD DAY SPECIAL SESSION part2」<リリース情報>ニュー・アルバム『GOOD DAY』発売中◾️初回限定盤:6,600円(税込)◾️通常盤:2,970円(税込)<ライブ情報>ハナレグミ『TOUR GOOD DAY』11月14日(木)東京・Zepp DiverCity開場18:00/開演19:00SOLD OUT11月16日(土)宮城・仙台GIGS開場17:15/開演18:00※指定席SOLD OUT11月23日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場開場17:15/開演18:00 ※指定席SOLD OUT【チケット料金】前売:指定席:8,000円(税込)全席指定※ドリンク代別途必要ハナレグミ『ホールでGOOD DAY』12月22日(日)東京・昭和女子大学人見記念講堂開場17:00/開演18:0012月27日(金)兵庫・神戸国際会館こくさいホール開場18:00/開演19:00【チケット料金】全席指定9,000(税込)チケット情報()ハナレグミ オフィシャルサイト:
2024年11月14日原田マハ原作による小説『風のマジム』の映画化が決定し、2025年夏公開されることが発表された。まだ沖縄のサトウキビでラム酒が作られていなかった平成の頃、「地元沖縄のサトウキビからラム酒を作りたい」と思い立ち、社内のベンチャーコンクールを活用してビジネスを立ち上げた金城祐子をモデルに、原田マハが書き上げた『風のマジム』。本作は、なんの取り柄もない契約社員の主人公・伊波まじむが、沖縄産ラム酒誕生のために奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら家族に支えられつつ夢を実現するサクセスストーリーだ。伊波まじむ役は、NHK連続テレビ小説『⻁に翼』で主人公の佐田寅子を演じた伊藤沙莉。監督は、本作が映画初監督ながら、広告やショートフィルムで非凡な才能を発揮し続けている芳賀薫。年内にクランクイン後、来夏の公開を目指して製作される予定だ。併せて、伊波まじむ役の伊藤、監督の芳賀、原作者の原田マハよりコメントが到着した。<コメント全文>■主演・伊波まじむ 役:伊藤沙莉何故だか懐かしさを感じるようなあたたかいお話だと思いました。出会いや発見や人の思いを通してじんわりと成⻑していく。優しいサクセスストーリーです。方言や土地に触れて撮影するのが今からとても楽しみです。■監督:芳賀薫 コメント主人公の成⻑と家族や周りの人の心の変化を丁寧に描くまっすぐなストーリーだからこそ、記憶に残るような美しい映像で、映画館で観るべき作品にしたいと思っています。恋人や家族と観たあとで、お互いを大切に思えるような素敵な映画、期待していてください。■原作者:原田マハ コメント本作を書いている間中、行間からいい風が吹いてきたことを覚えています。伊藤沙莉さん演じるまじむが、今度はスクリーンの中からきっといい風を送ってくれるはずです。その風に吹かれることを、今から楽しみにしています。<作品情報>『風のマジム』2025年夏 公開予定
2024年11月14日Text:近藤加奈子Photo:高田真希子n.SSign史上初となるホールツアー『n.SSign JAPAN FAN-CON 2024-2025・JAPAN TOUR 2024-2025』が11月10日(日) に開幕。今回は東京ドームシティホールにて行われた初日の1部の『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』の様子に密着。ソロステージの詳細や大盛り上がりのゲームの結果をお届け!この日はn.SSignの新たな歴史の幕開けということで、ライブ開始時刻前から会場はとてつもない熱気に包まれていた。そして、COSMO(※n.SSignのファンダムネーム)の期待が最高潮に達した瞬間、最新曲の「EVERBLUE」で爽やかにキックオフ。COSMOは一斉に黄色のペンライトを振り、n.SSignはその大きな声援に応えるように全力の愛嬌とパフォーマンスを展開。普段画面越しで見る以上に、何倍もキラキラと輝く彼らの姿をCOSMOは目に焼きつけていた。1曲目を終えると、「EVERBLUE」のMVの裏話として撮影ロケ地の江ノ島でシラスのアイスクリームを食べたことなどをCOSMOと共有。カズタが「1部でしか見られない内容を準備しているので楽しみにしていてください」と言って、最初のゲームコーナーがスタートした。Aチーム(ハンジュン、カズタ、ロビン)、Bチーム(ロレンス、ヒウォン、ソンユン)の2チームに分かれてジェスチャーゲームを開催。リーダーが自分のチームに欲しいメンバーを指名するルールのため、Aチームのリーダーのハンジュンは最初にカズタに声掛け。ハンジュンに選ばれたカズタは「うれしい」とニッコリ。一方、COSMOも「ファイティン!」と掛け声の練習をし、応援の準備は万端。ゲームはBチームから開始になったが、お題が「ガールズグループを踊るソンユン」など想像以上に難しく、メンバーは困惑!続くAチームも「カズタにチューされたくないハンジュン」「本を逆さまに読むヒウォン」など難易度の高いお題だったが、必死のジェスチャーで正解を連発。結果はAチームの優勝となり、Bチームは罰ゲームとしてカズタからの“ほっぺにチュー”の洗礼を受けていた。突然ステージからソンユンの姿が見えなくなりCOSMOが心配していると、「ソンユンは僕が嫌で逃げたのではありません(笑)。1部はソロステージを用意しました!」とカズタが発表。すると客席から大きな歓声が起きた。ソンユンは革ジャンを羽織って登場し、スタンドマイクを握りながらONE OK ROCKの「Wherever you are」を熱唱。声の出し方などリスペクトが感じられるカバーステージで会場に美声を響かせていた。ラップ担当のロビンはB.Iの「Tasty」をカバー。途中からバックダンサーも加わり、ラップとダンスで客席を激しく盛り上げる。ヒウォンはキレキレのダンスで「Don’t Wanna Fall in Love」をパフォーマンス。カズタは清水翔太の冬のラブソング「冬が終わる前に」を歌唱し、COSMOはその優しい声にうっとり。すると、カズタは途中で「ハンジュン?」と呼びかけ、ハンジュンも加わってふたりでデュエットを披露し、会場は大いに沸いた。最後は、n.SSign全員でCOSMOに愛を込めて「Memories of us」をお届け。彼らの気持ちが伝わるパフォーマンスにCOSMOは感極まった。カズタこの日2回目のゲームコーナーはお絵描きリレー。オレンジチーム(ハンジュン、カズタ、ロレンス)、緑チーム(ロビン、ソンユン、ヒウォン)に分かれてゲームを開始。お題で「代表」が出ると、ハンジュンは「n.CH」に王冠マークを描き、カズタはメガネを掛けた代表の似顔絵を披露。まさかのファインプレーで回答者のロレンスは正解を口にし、5問中4問正解という健闘ぶり。一方、緑チームは5問中3問正解でオレンジチームの優勝となった。罰ゲームとして、緑チームはオレンジチームをひとりずつおんぶしながらステージを一周。ヒウォンは「腰が痛い(笑)」と嘆いていた。続いてのソロステージのトップバッターはハンジュン。大きな歓声を浴びながらD.O.の「Mars」を披露した。ロレンスは、女性アイドルグループ“LE SSERAFIM「EASY」、ILLIT「Magnetic」、KARA「STEP」”のメドレー曲をダンスカバー。端正な顔とキレのあるダンスでCOSMOのハートをガッチリと掴み続ける。ソロステージラストを飾ったカズタは、JAEHYUNの「Smoke」をパフォーマンス。セクシーな歌とダンスで客席を魅了し、彼のアイドルとしての本領を発揮していた。そんな艶っぽいムードから一転、ソンユン&ヒウォン&ロビン&ロレンスはSEVENTEENのスングァン、ドギョム、ホシによるユニット・BSSの「Fighting(Feat.Lee Young Ji)」で会場を盛り上げ!コミカルな愛嬌をパフォーマンスにたっぷり取り入れ、COSMOを大いに喜ばせた。ロレンスソロステージ後、カズタは「久々に僕のセクシー見られたんじゃないですか(笑)?」とうれしそうにコメント。あっという間に時間も終わりに近づき、最後は全員で日本デビューシングルの「NEW STAR」を披露。キラキラオーラを放ちながら明るく締めくくり、幸先の良い初のホールツアーの幕開けとなった。<公演情報>『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』2024年11月10日(日) 東京・東京ドームシティホール<ライブ情報>『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』※終了分は割愛■2024年12月22日(日) 大阪・箕面市立文化芸能劇場『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』開場14:15 / 開演15:00『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』開場17:30 / 開演18:15■2025年1月18日(土) 愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』開場14:15 / 開演15:00『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』開場17:30 / 開演18:15■2025年2月11日(火・祝) 宮城・仙台銀行ホール イズミティ21大ホール『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』開場14:30 / 開演15:00『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』開場17:30 / 開演18:00【チケット情報】■『n.SSign Japan FAN-CON [EVERBLUE]』全席指定:10,000円(税込)■『n.SSign Japan Tour [EVERBLUE]』全席指定:13,000円(税込)アップグレードチケット:18,000円(税込)チケット一般発売中()<リリース情報>Japan 2nd Single「EVERBLUE」発売中●初回限定盤A(CD+DVD):2,750円(税込)●初回限定盤B(CD+PHOTOBOOK):2,750円(税込)●通常盤(CD):1,650円(税込)●Member Solo盤(CD+ミニジャケキーホルダー)(VICTOR ONLINE STORE限定):2,750円(税込)※「Member Solo盤」はメンバー絵柄の選択不可、ランダムでの出荷となります【収録曲】※全形態共通01. EVERBLUE02. Love, Love, Love Love Love! - Japanese ver. –03. EVERBLUE(instrumental)04. Love, Love, Love Love Love! - Japanese ver. –(instrumental)配信リンク:日本公式サイト:
2024年11月14日Ayumu Imazuが、全世界で注目を浴びる次世代ポップ・アーティスト 「MAX」が開催するアメリカ3大都市ツアー『THE LOUNGE・THE PARTY・THE AFTER PARTY. A Three Night Experience.』にサポートアクトとして出演することが決定した。Ayumu ImazuとMAXは、Ayumu Imazuの“タイガの振り付け”によるダンス投稿がTikTokで話題となった「Obsessed」をきっかけにSNSを通じて交流。コミュニケーションを重ねるうちに楽曲制作も行い、MAXが参加した「Obsessed (feat. MAX)」を4月にリリース。MAXは、BTSのSUGAをフィーチャリングに迎えた「Blueberry Eyes」やAgust Dのミックステープ「D-2」など、K-POPスーパースターとのコラボで世界中の音楽ファンを魅了する次世代ポップ・アーティストで、「STUPID IN LOVE (feat. HUH YUNJIN of LE SSERAFIM)」が収録された最新アルバム『LOVE IN STEREO』がグローバルでスマッシュ・ヒットを記録している。今回、Ayumu Imazuが参加するMAXの「THE LOUNGE・THE PARTY・THE AFTER PARTY. A Three Night Experience.」は、2025年2月11日(火)、12日(水)、13日(木)にシカゴ・Subterranean、2月23日(日)、24日(月)、25日(火)にニューヨーク・Bowery Ballroom、3月8日(土)、9日(日)、10日(月)にロサンゼルス・Troubadourで開催。各3大都市を3日ずつ行う本公演は1日毎にテーマ・コンセプトが変わるライブとなる。なお、Ayumu Imazuにとってはデビュー以降、今回が初のアメリカでのライブとなる。チケット及び詳細はMAX HP及びSNSをチェックしてみよう。Ayumu Imazu - Obsessed (feat. MAX) [Music Video]<ライブ情報>MAX: The Lounge, The Party, The Afterparty. A Three Night Experience.2025年2月11日(火)CHICAGO (The Lounge)Subterranean, Upstairs, Chicago, IL開場 18:30/開演 19:302025年2月12日(水)CHICAGO (The Party)Subterranean, Upstairs, Chicago, IL開場 18:30/開演 19:302025年2月13日(木)CHICAGO (The Afterparty)Subterranean, Upstairs, Chicago, IL開場 18:30/開演 19:302025年2月23日(日)NEW YORK (The Lounge)Bowery Ballroom, New York, NY開演 19:002025年2月24日(月)NEW YORK (The Party)Bowery Ballroom, New York, NY開演 19:002025年2月25日(火)NEW YORK (The Afterparty)Bowery Ballroom, New York, NY開演 19:002025年3月8日(土)LOS ANGELES (The Lounge)Troubadour, West Hollywood, CA開場 19:002025年3月9日(日)LOS ANGELES (The Party)Troubadour, West Hollywood, CA開場 19:302025年3月10日(月)LOS ANGELES (The Afterparty)Troubadour, West Hollywood, CA開場 19:30出演:MAXサポートアクト:Ayumu ImazuチケットURL:※日程は現地時間の表記<リリース情報>デジタル・シングル「SOLO (feat. NOA, Novel Core)」配信中配信リンク: Imazu オフィシャルサイト:
2024年11月14日2021年3月より大規模改修工事のため休館していた横浜美術館が、いよいよ2025年2月8日(土) より全館オープンする。これを記念し、さまざまな人々を迎え入れたいという想いを込めた『おかえり、ヨコハマ』展を開催。2020年4月に横浜美術館館長に就任した蔵屋美香が、就任後初めて自ら企画を担当する。ルネ・マグリット《王様の美術館》1966年油彩、カンヴァス130.0 x 89.0 cm横浜美術館蔵同展では、「横浜」をキーワードに「多様性」という観点のもと、絵画や写真、工芸、映像などの作品や資料を通して、新たな視点で横浜の歴史を紹介。セザンヌやピカソ、マグリット、奈良美智など、近代から現代まで横浜美術館が所蔵する名品が久しぶりに勢ぞろいすることになる。また、会場内には子どものために作品を選び、見やすいよう工夫して展示する「子どものギャラリー(仮称)」を設置。親子でおしゃべりしながら鑑賞する機会を創出するという。■横浜美術館館長蔵屋美香からのメッセージ本展では新しい船出となるこの機会に、当館コレクションの名作の数々を新たな視点で紹介します。加えて、横浜市歴史博物館、横浜開港資料館、横浜都市発展記念館、横浜市民ギャラリーなど、主に市内の施設が所蔵する、コレクションへのまなざしを豊かにしてくれる作品や資料も展示します。また、本展のためにアーティストに委嘱した新作をグランドギャラリー他で披露します。作品を読み解くための鍵は「横浜」、そしてリニューアル後の当館の活動理念の柱である「多様性」です。今回は「多様性」という観点のもと、横浜にまつわる作品の中でこれまであまり注目されることのなかった存在―開港以前の横浜に暮らした人びと、女性、子ども、さまざまなルーツを持つ人びとなど―にあらためて光をあてます。これにより、おなじみの作品や横浜の歴史にたくさんの新しい発見をもたらします。こうしてローカルの歴史を深掘りすると、世界の歴史もきっと違って見えてきます。会場内には、子どもも一緒に楽しめる「子どものギャラリー(仮称)」を設けます。また、当館の活動の柱のひとつである教育普及事業も開催します。タイトルには、「3年ぶりに横浜美術館が帰ってきた」という意味と、「異なる時代にいろいろな地域からやってきて横浜に暮らした(あるいは現在暮らす)さまざまな人たちを、あらためて『おかえり』と言って迎え入れたい」という希望が込められています。<開催概要>『横浜美術館リニューアルオープン記念展おかえり、ヨコハマ』2025年2月8日(土)~6月2日(月)、横浜美術館にて開催公式HP:
2024年11月14日